俳優の田中圭が、映画『女子高生に殺されたい』(2022年4月公開)の主演を務めることが24日、明らかになった。同作は漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された同名コミックの実写化作。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。田中は主人公・東山春人を演じ、一見常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気を孕んだキャラクターとして体現し、見てはいけない人間の深層心理まで浮かび上がらせる。監督は、Vシネマから劇場公開映画まで幅広いジャンルを手がけ、2020年公開の『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』で立て続けにヒットを飛ばし、今後も今泉力哉監督とタッグを組んだ監督作『愛なのに』と脚本作『猫は逃げた』の公開を控えるなど、注目を集め続けている城定秀夫。自身の脚本で原作を映画的に大胆にアレンジし、禍々しいほどの映像美と上質なストーリーテリングで、衝撃の怪作を誕生させたという。今回公開されたスペシャル・ビジュアルは、眼鏡をかけスーツ姿でネクタイに手をかけた春人が、華麗な花の上に横たわり意味深な表情でこちらを見つめたものに。超特報も公開された。○田中圭 コメント皆様メリークリスマス! どんなイブを過ごされているでしょうか。『女子高生に殺されたい』という、クリスマスに発表するようなタイトルではない映画が公開されます!そんな物騒なタイトルではありますが、初めて台本を読んだ時撮影に入るのが物凄く楽しみになった、ワクワクする台本でした。不気味なのにカッコいい雰囲気が漂うスタッフさんの画作りや、監督のこだわりに唸っていた日々を思い出します。新たな役と出会い不思議な毎日を過ごしていたらあっという間に撮影が終わってしまい…。しばらくフワフワしていたら、最初の5分を編集した場に立ち会ったプロデューサーから、「田中さん、これ傑作です」という言葉を頂きました。田中、色々やらせていただいておりますが、たった5分で傑作と言わせる作品に出会ったことはありません。○監督・城定秀夫 コメント古屋兎丸先生の漫画はガロでのデビュー作「Palepoli」からリアルタイムで読んでおり、あの繊細な線が紡ぎだすダークな世界に、当時映画を志す大学生だった僕は魅了されていたわけですが、まさか将来自分が古屋漫画原作の映画を監督できるとはゆめゆめ思ってもいませんでした。しかも主演は田中圭さんです。田中さんが女子高生に殺されたくて殺されたくてたまらないマッドティーチャー東山春人を生き生きと演じているわけですから、これはもうオモシロイに決まってますよ!受動型猟奇願望を扱った従来のサスペンス映画にはない古屋先生の発明的物語と、まだ誰も見たことのない田中圭さんをお披露目できる日が今から楽しみで仕方ありません。○原作・古屋兎丸 コメント「もしも僕が映画を撮るとしたらどんな物語にするか」このお題を元にこのお話は出来ました。勿論自分で撮ることは出来なかったのですが今回こうして最強の布陣で映画化されることを嬉しく思います。城定監督はこれまでメジャーとマイナーの垣根を越えて数多くの映画を生み出してきた方でその立ち位置が僭越ながら自分と共通する部分を感じていて、この映画化にはピッタリな方だと思います。監督が執筆されたオリジナル要素を足した脚本も「こうすれば良かった」感ありましたし、撮影現場での職人的な手際の良さにも感嘆しました。そして主演の田中圭さんはいい人役のイメージがあったので強烈な二面性と狂気が漂う今作の春人役でどんな演技を見せてくれるのか楽しみにしてます。誰にも言えない二面性と願望。異様だけど儚く美しい。そんな今作を皆様も楽しみに待ってて下さい。(C)2022日活
2021年12月24日田中圭主演『女子高生に殺されたい』が2022年4月、全国公開されることが決定。さらに田中圭が演じる高校教師・東山春人のスペシャルビジュアルと超特報が解禁となっている。本作は『ライチ☆光クラブ』や『帝一の國』などの鬼才・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表され、衝撃的な内容かつ圧倒的な読み応えで話題を呼んだ同名コミックが原作。物語は女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画が描かれる。主人公・東山春人を演じるのは『総理の夫』や『そして、バトンは渡された』、『あなたの番です 劇場版』など話題作への出演が続く田中圭だ。一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気を孕んだキャラクターとして体現。見てはいけない人間の深層心理まで浮かび上がってくる様だ。監督はVシネマから劇場公開映画まで幅広いジャンルを手がけ、2020年公開の『性の劇薬』や『アルプススタンドのはしの方』で立て続けにヒットを飛ばし、今後も今泉力哉監督とタッグを組んだ監督作『愛なのに』と脚本作『猫は逃げた』の公開を控えるなど、注目を集め続けている城定秀夫。自身の脚本で原作を映画的に大胆にアレンジし、映像美と上質なストーリーテリングで怪作を誕生させた。解禁されたビジュアルは眼鏡をかけ、スーツ姿でネクタイに手をかけた春人が、華麗な花の上に横たわり、意味深な表情でこちらを見つめる。彼の瞳の先には、一体何が写し出されているのか……。今後も続く、出演キャストなどの情報に期待しよう。<田中圭(東山春人役)・コメント>皆様メリークリスマス!どんなイブを過ごされているでしょうか。「女子高生に殺されたい」という、クリスマスに発表するようなタイトルではない映画が公開されます!そんな物騒なタイトルではありますが、初めて台本を読んだ時撮影に入るのが物凄く楽しみになった、ワクワクする台本でした。不気味なのにカッコいい雰囲気が漂うスタッフさんの画作りや、監督のこだわりに唸っていた日々を思い出します。新たな役と出会い不思議な毎日を過ごしていたらあっという間に撮影が終わってしまい…。しばらくフワフワしていたら、最初の5分を編集した場に立ち会ったプロデューサーから、「田中さん、これ傑作です」という言葉を頂きました。田中、色々やらせていただいておりますが、たった5分で傑作と言わせる作品に出会ったことはありません。これはより完成が楽しみだなと、今からわくわくしています。なかなか見る事のできない邦画好きにはたまらない作品になっていると思います。是非楽しみにしてください!!「女子高生に殺されたい」とは、どういう意味なのか。不思議なサスペンスを味わってください!!<監督:城定秀夫・コメント>古屋兎丸先生の漫画はガロでのデビュー作『Palepoli』からリアルタイムで読んでおり、あの繊細な線が紡ぎだすダークな世界に、当時映画を志す大学生だった僕は魅了されていたわけですが、まさか将来自分が古屋漫画原作の映画を監督できるとはゆめゆめ思ってもいませんでした。しかも主演は田中圭さんです。田中さんが女子高生に殺されたくて殺されたくてたまらないマッドティーチャー東山春人を生き生きと演じているわけですから、これはもうオモシロイに決まってますよ!受動型猟奇願望を扱った従来のサスペンス映画にはない古屋先生の発明的物語と、まだ誰も見たことのない田中圭さんをお披露目できる日が今から楽しみで仕方ありません。<原作:古屋兎丸・コメント>「もしも僕が映画を撮るとしたらどんな物語にするか」このお題を元にこのお話は出来ました。勿論自分で撮ることは出来なかったのですが今回こうして最強の布陣で映画化されることを嬉しく思います。城定監督はこれまでメジャーとマイナーの垣根を越えて数多くの映画を生み出してきた方でその立ち位置が僭越ながら自分と共通する部分を感じていて、この映画化にはピッタリな方だと思います。監督が執筆されたオリジナル要素を足した脚本も「こうすれば良かった」感ありましたし、撮影現場での職人的な手際の良さにも感嘆しました。そして主演の田中圭さんはいい人役のイメージがあったので強烈な二面性と狂気が漂う今作の春人役でどんな演技を見せてくれるのか楽しみにしてます。誰にも言えない二面性と願望。異様だけど儚く美しい。そんな今作を皆様も楽しみに待ってて下さい。『女子高生に殺されたい』2022年4月公開
2021年12月24日映画『あなたの番です 劇場版』(12月10日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、原田知世、田中圭、西野七瀬、佐久間紀佳監督が登場した。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていくというストーリー。映画版ではドラマとはパラレルワールドの物語を描く。公開した12月10日~19日までの10日間で、動員数69.4万人、興行収入9.4億円のヒットに。田中は「そりゃあ反響いいですよ。2回目も見方が変わると思います」と喜び、原田は「何度も通ってくださる方もいらっしゃるので感激しています」と感謝する。この日は観客に大入り袋が配られ、キャストによる抽選のプレゼントも行われるなど大盛り上がりだった。田中は「ドラマの時に自分もハマってましたし、周りの皆が『あれ、どうなるの?』とか、『来週気になる』とか、考察で盛り上がってくれて、みんなのエンターテインメントの一つに入り込んで盛り上がってくれた、幸せだった時間を思い出します」としみじみ。「劇場版でも家族だったりお友達と盛り上がるひとつになってくれれば、みんなで楽しんで劇場版を見てもらえればいいな」と願いながら、「冬休み中とお正月中は、3回目に観ると最後の主題歌が『会いたいよ』(田中演じる翔太の楽曲)に変わるというサプライズもありますので、なんとかそれを聞きに行ってあげてください」としれっと嘘をつく。困惑した原田は「私も初めて聞いたので危うく信じそうだったんですけど、違いますよね?」と苦笑。改めて「お友達やご家族の皆さんで楽しんでもらえたら嬉しい。愛がテーマにもなってますので、今週末のクリスマス、大切な方と一緒に見ていただいても、ハラハラドキドキ幸せな気持ちを味わってもらえるかもしれません」とアピールした。撮影:泉山美代子
2021年12月20日映画『あなたの番です 劇場版』(12月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、竹中直人、木村多江、生瀬勝久、佐久間紀佳監督が登場した。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていくというストーリー。映画版ではドラマとはパラレルワールドの物語を描く。ゴールドに輝くドレスで登場した原田は、ドラマ版で横浜と同じシーンがなかったため、映画版での共演に際し、田中にアドバイスを求めたという。田中は「(原田が)『流星くんってどんな子ですか?』みたいな。流星も知世さんとお芝居するのが初めてだと、ガッチガチに緊張してたんですよ。そしたら知世さんがそんなこと言っていたから、すごくいい子ですけど、それじゃ面白くないなと思って『1回めっちゃキレてください』とお願いしました」と無茶振りを明かす。田中は「見たいじゃないですか。知世さんが怒ってるところなんか想像もつかないし、流星が怒られてテンパってる姿なんか、めちゃめちゃ見たいじゃないですか」とニヤリ。原田は「(キレた振り)してないですよ。もう、お芝居が完璧だったので、怒るなんてできなかったです」と苦笑していた。横浜は原田について「テレビの方というか、『ドラマで見てた人だ』という印象だったので、まあ緊張しますよね」と振り返りつつ、「でもすごくあたたかくて、穏やかで受け止めてくれるような空気をつくってくださっていたので、緊張なんかいらなかった。楽しくてやりがいのある経験をさせていただきました」と感謝。一方で、「もしキレられていたら?」という質問には、「『どうしました? なんかありましたか?』と言います」という横浜に、田中は「そんな冷静な対応じゃいられないんじゃないかな」と予想していた。
2021年12月10日この夏上演された、田中圭主演舞台「もしも命が描けたら」が、12月12日(日)にCS放送局「衛星劇場」にてTV初放送される。この日の夜、星野月人は森の中にいた。深い深い森の中で、一本の木にロープをかけ、35年間生きてきた自分の命を絶とうとしていた。画家になる夢を持っていたが、諦めた月人。生きることを諦めようとしたときに、得たある力…。そんな月人が出会った女性、空川虹子。彼女を笑顔にするために生き始める月人だが。虹子には、光陽介という愛する男性がいた。月人は今日も誰かのために、絵を描く。命の分だけ…。本舞台は、「芸人交換日記」(’11)、「僕だってヒーローになりたかった」(’17)に続く、鈴木おさむ×田中圭がタッグを組んだ作品。黒羽麻璃央と小島聖を共演に迎え、この3人による“命”を賭けた物語が展開。また、テーマ曲は「YOASOBI」、アートディレクションは清川あさみが手掛けた。なお、本編終了後には、鈴木さんと出演者3名による座談会も放送される(※配信時の座談会映像とは別編集バージョン)。舞台「もしも命が描けたら」は12月12日(日)17時30分~衛星劇場にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月07日西島秀俊主演の「真犯人フラグ」第8話が12月5日オンエア。原田知世演じる手塚菜奈と田中圭演じる翔太「あな番」カップルの登場に「菜奈ちゃんが生きてる世界線」など視聴者が沸くなか、妻・真帆が隠していた“DNA鑑定書”に視聴者の動揺が広がっている。秋元康×「あなたの番です」スタッフが再集結、妻と子どもたちに失踪された夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”になり社会的に追い詰められていく…というストーリーが繰り広げられている本作。キャストは妻子が失踪、犯人としてマスコミやYouTuberに追われるなど大変な思いをしながらも、家族の無事を信じ探し続ける相良凌介に西島さん。そんな凌介と一緒に家族探しをするなかで特別な感情を抱き始めた二宮瑞穂に芳根京子。凌介の娘・光莉と付き合っており、ITスキルを駆使して凌介を助ける橘一星に佐野勇斗。相良家の新居を担当する住宅メーカー営業マンで、凌介と妻・真帆の大学の後輩でもある林洋一に深水元基。凌介の妻・真帆のママ友で、凌介の自宅の鍵を持ち勝手に出入りしている菱田朋子に桜井ユキ。凌介の息子・篤斗のサッカー教室のコーチをしていた山田元哉に柿澤勇人。葬儀屋に勤務する本木陽香に生駒里奈。凌介の事件を追い続けるYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫に田中哲司といった顔ぶれのほか、多くの俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では凌介の妻・真帆(宮沢りえ)と林の密会写真がSNSにも投稿され炎上する。それを知った林は凌介のもとを訪れ釈明、彼の話を聞いた凌介は林を信用するが、マスコミは真帆が不倫していたと半ば決めつけて報道、世間のバッシングの対象は真帆と林に移り、凌介は同情を集めることに。一方、瑞穂や一星は、失踪が真帆の仕組んだことではと疑念を抱き調べ始める。そんななか林が働く住愛ホームは釈明会見を行い、不倫は事実無根と主張、相良家の新居建築も再開すると発表。そして日野(迫田孝也)がやっている「至上の時」を訪れた凌介はある夫婦と出会う…という展開。凌介が出会ったのは手塚菜奈(原田さん)と翔太(田中さん)。凌介のファンだという翔太は「ハグさせてください」と凌介を抱きしめ、菜奈とともに彼を励ます…「あなたの番です」の“主役カップル”の登場にネットは「翔太とななちゃん出てきてぶち上がってる」「田中圭くんと原田さんとかビックリやわw」など盛り上がるとともに、「コラボ!?宣伝!!!???映画世界線か」「菜奈ちゃんが生きてる世界線だ」「新しい翔太くんと菜奈ちゃん、2人が話しているのを見れただけで幸せ」など、ドラマ版では折り返しタイミングで亡くなってしまった菜奈が生存、翔太と幸せな人生を歩み続けている姿を見られたことに喜びの声も上がっている。その後、一星の調べで林が真帆と11年前に出会っていたことが判明。ラストでは凌介の自宅に突如現れた菱田が、真帆の不倫について知っていると発言したうえ、自宅内をあさり“DNA鑑定書”を見つけ出す…。視聴者からは「やっぱり光莉か篤人どっちかは凌介との子供ではないってことですよね?」「不倫が本当なら篤斗は林の子って事になるんだね」と動揺する視聴者からの投稿が続出。一方で「DNA鑑定の封筒も菱田さんが用意してた物だったりして」という声もあり、ここに来て明かされてきた真帆の“秘密”に多くの視聴者が翻弄されている様子だ。(笠緒)
2021年12月06日俳優の田中圭が、「第50回ベストドレッサー賞」の芸能部門に選出され2日、都内で行われた授賞式に登壇。今年は「苦難の年」になったと言い、来年は「みんながハッピーになれる年になれば」と願った。ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。田中は「すごくうれしいですし、受賞された方々と一緒にいただけることが刺激にもなります。2021年いろいろあったんですけど、師走に入って素敵なスタートを切れたというのはハッピーだなと思っています」と喜んだ。来年どんな年にしたいか聞かれると、「毎年毎年、今年が一番楽しかったなと思って生きてきたんですけど、今年はちょっと自分の中で苦難の年というか、公私ともにいろいろあったなと思っていて、早く来年にならないかなって(笑)。みんなの運気が変わって、ただただみんながハッピーになれる年になればいいし、自分もそうなりたいし、そうさせられる作品を信頼する仲間たちと作っていきたい」と語った。なお、女優の吉岡里帆も芸術部門を受賞。そのほか、政治・経済部門はビームス代表取締役社長の設楽洋氏、学術・文化部門は作家の伊集院静氏、スポーツ部門は車いすバスケットボールの鳥海連志選手、インターナショナル部門はサンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏、特別賞はフリーアナウンサーの草野仁が選出された。
2021年12月02日女優の吉岡里帆と俳優の田中圭が、「第50回ベストドレッサー賞」の芸能部門に選出され2日、都内で行われた授賞式に登壇した。ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。吉岡は「歴史のある華やかな賞でとても光栄に思っています。うれしいです」とにっこり。田中も「すごくうれしいですし、受賞された方々と一緒にいただけることが刺激にもなります。2021年いろいろあったんですけど、師走に入って素敵なスタートを切れたというのはハッピーだなと思っています」と喜んだ。なお、吉岡の受賞について、主催する日本メンズファッション協会は「NHK連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集め、映画やドラマ、舞台と八面六臂の活躍を見せる吉岡さん。何事にもチャレンジ精神に満ち、おしゃまな女の子の無垢な笑顔と大人の妖艶な表情をあわせ持つ心優しいベストドレッサーです」と説明。田中については「映画からバラエティまで、コミカルからシリアスまでこなす芸歴21年にして、本年は6作の映画に出演した田中さん。日々を大切にひたむきに生き、常にフラットでありたいと思う、シンプルとベーシックを旨とするベストドレッサーです」としている。吉岡と田中のほか、政治・経済部門はビームス代表取締役社長の設楽洋氏、学術・文化部門は作家の伊集院静氏、スポーツ部門は車いすバスケットボールの鳥海連志選手、インターナショナル部門はサンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏、特別賞はフリーアナウンサーの草野仁が受賞した。
2021年12月02日映画『あなたの番です 劇場版』(12月10日公開)の大ヒット祈願が30日に都内で行われ、原田知世、田中圭が登場した。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。主人公・菜奈が殺されてしまうなど衝撃展開の連続が話題を呼んだ。今でこそ抜群のコンビネーションを誇る2人だが、ドラマ版の撮影で出会った頃について原田は「割とシャイでした。けっこう年の差もあったりして、どこから近づいていったらいいのかなというのも、もちろんあって。私は圭さんのアドリブについて行ってました」、田中は「僕はどうしようと思いながらやってました」と戸惑いもあった様子。一方で現在の印象について聞かれると、田中は「知世さんは、すごく会いたくなる方だなと思います。人間力と言いますか、撮影だったり番宣だったりで知世さんに会えるのが嬉しいですし、会ってない時も『元気かな、会いたいな』と思わせてくださるんです」と表す。「自分の家族とも会っていただいたこともあって、家族ともども知世ファン。なかなかすごいな、と。チビ(子供)とかが知世さんの話題が出ると、『知世さんって菜奈ちゃん?』と言うんです。『そうだよ』と言うと、『知世さん大好き』と言うんですよ」と驚きのエピソードを披露する。原田は「ご家族といらっしゃる圭さんを見て、すごく安心できる人、信頼できる、正直な方だと思いました」と明かし、家族といる時の田中について「もう、こんな感じ。人によって絶対変わらないですよね。裏表のない人です」と語った。また、11月28日が原田の誕生日だったことから、この日は田中がサプライズでバースデーケーキを持ってくることに。原田は「すごい、ありがとうございます!」と喜び、「感激しました。今日はご祈祷もしていただいてお祝いまで、なんていい日なんでしょう」と驚いていた。撮影:泉山美代子
2021年11月30日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。『らせんの迷宮』ついに最終話!2020年春に撮影が始まり、新型コロナウイルス感染症の影響で撮影が中断。1年後に撮影が再開され、1年半の時を経て放送された本作もいよいよ最終話となりました。これまで、DNAの科学捜査でさまざまな事件を解決してきた神保と安堂のコンビ。第6話では、神保の恩師・静原が、神保の研究パートナーだった槇村を殺そうと研究室を爆破してしまいました。間一髪で逃げた、神保と安堂。しかし、研究室では焼死体が発見されたのです。「静原先生と縁のある人物を知っています」といい、神保が訪れたのは…。【最終話あらすじ】静原博史(山田明郷)は槇村明良(高橋光臣)を殺そうと研究室を爆破。発見された焼死体のDNA鑑定と防犯カメラの映像から、遺体は槇村で静原が逃亡したと判明。静原の逃亡先を探して神保仁(田中圭)と安堂源次(安田顕)はある場所を訪ねる。そこへ静原から神保に「世界終焉の研究」の協力要請が入り、神保は源次と袂を分かち単独行動に出る!源次は乱原から、「死体からもう1つ別のDNAが検出された」と衝撃の報告を受け…!?『らせんの迷宮』小道具にも注目!grapeでは、『らせんの迷宮』で美術を担当するスタッフにインタビューをしました。全編を通して撮影に研究室が使われている、本作。千葉県木更津市にある『かずさDNA研究所』の協力があって、撮影が成り立ったといいます。実は、撮影中に変わってしまった小道具もあったのだとか。最終話の放送とともに、小道具や美術にも注目して見てみるのはいかがでしょうか。撮影中断で問題続出だった『らせんの迷宮』を…?美術スタッフにインタビュー!『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年11月26日米倉涼子主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」7話が11月25日放送。田中圭演じる森本光が復活。インフルエンサーとなった森本にSNSが盛り上がるとともに、「ずっと出演してほしい」「スピンオフ待ってる」といった声も次々投稿されている。「いたしません」「私、失敗しないので」でおなじみフリーランス外科医・大門未知子が活躍する本作。今シーズンでは100年に1度のパンデミックで日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」がメスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進。内科が最優先され不急の外科手術は延期する方針となり、花形だった外科は別棟の分院へ追いやられる事態に…というストーリーが展開してきた。大門未知子役の米倉さんをはじめ、「ケミカルサージェリー」で内科主導へと組織変革を進める蜂須賀隆太郎に野村萬斎。「ケミカルサージェリー」推進によって分院へと押しやられた「東帝大学病院」院長代理の蛭間重勝に西田敏行。未知子と同じくフリーランスの麻酔科医・城之内博美には内田有紀。神原名医紹介所所長の神原晶に岸部一徳。「東帝大学病院」外科リーダーの加地秀樹に勝村政信。フリーランスの外科医として東帝大学病院に返り咲く原守に鈴木浩介。蜂須賀の右腕として、ケミカルサージェリーを進めるため奔走する東帝大学病院の広報室長の三国蝶子に杉田かおる。「東帝大学病院」の元外科部長・海老名敬に遠藤憲一。東帝大学病院の内科リーダー・鍬形忠に小籔千豊。海外ではホワイトジャックと呼ばれている興梠広に要潤。東帝大学病院の内科医・寒蝉勇次に永野宗典。蛭間の秘書・朝蜘優衣に結城モエ。「東帝大学病院」の看護師・大間正子に今田美桜といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は蜂須賀が東帝大学病院のブランディングを強化するためサポート役として、以前働いていた外科医・森本光(田中さん)を呼び寄せる。医療系インフルエンサーとして大きな影響力を持つ森本は、早速自分のチャンネルに蜂須賀を出演させ、病院のチャンネル立ち上げを発表させる。一方未知子は、森本のファンだという定食屋の店主・七宮安江(根岸季衣)の胃がんの手術を進めようとするが、蛭間が榎本環境大臣(徳重聡)を緊急入院させ、手術室を横取りしてしまう…という展開。森本の再登場に「おかえりなさい!森本先生」「森本先生がまさかこんな帰還をするとはw」などの声が上がるなか、巨大プリンを作ったり、モーニングルーティンを紹介したりと、医療とは関係ない動画も配信する森本に「まってかわいすぎる、、元気モリモリチャンネルぅ~!モーニングルーティーン最後まで見せてくれー!!」「元気モリモリチャンネル続けてほしーーーい!!」「モーニングルーティン、フルで見たいです!」などの声も。榎本が副鼻腔炎だという情報が漏れ、サミットからの逃亡だとマスコミが騒ぐ中、蜂須賀は榎本が胃がんだと発表したうえで、七宮を榎本の“替え玉”としてオペするという作戦を提案。しかも七宮が森本を執刀医に指名。森本はど緊張のなか手術を開始する…。途中で未知子が助けに入り、手術は無事終了。森本は配信を辞め実家の病院に戻る…というラストだったが「森本先生、ずっと出演してほしいよ~」「森本先生いつでも戻ってきていいよ」「森本先生のスピンオフ待ってる」など、森本の再登場やスピンオフを求める声が続々投稿されている。(笠緒)
2021年11月25日映画『あなたの番です 劇場版』(12月10日公開)の完成報告会が22日に都内で行われ、原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、坪倉由幸(我が家)、袴田吉彦、片桐仁、野間口徹、皆川猿時、木村多江、佐久間紀佳監督が登場した。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。主人公・菜奈が殺されてしまうなど衝撃展開の連続が話題を呼んだ。ネタバレを気にしながらの会見となったが、皆川が「犯人バラしましょうか!?」と言い出すなど、自由な雰囲気も。しかし、原田が映画版の手塚夫婦について「ドラマ版からは離れてる感じも出てきましたが、どうでしょうか」と田中に問いかけると、田中は「……映画の中でってことですか?」と聞き返す。原田が「すれ違ったり……」と続けると、田中はさらに「そんなことないですよ!!」と否定する。自分の発言がネタバレになってしまったかと、田中の方を向いて「あれ!?」と慌てる原田に、田中は「2人が正式に結婚して、幸せいっぱいで結婚パーティーしようと皆さんをご招待したわけでございます。距離は離れてません! 何のことですか? マリッジブルーみたいなことじゃないですかね? 僕も今初めて聞きましたけど、マリッジブルーみたいなことです」と饒舌にごまかし、原田は無言で頷いていた。田中は改めて「僕は、ドラマでは菜奈ちゃんが失われた世界を生きていたので、今回は一緒に歩む世界線ですごく嬉しかったです。知世さんと久しぶりに生きるのに最初は緊張したんですけど、いざ撮影に入ってみるとすんなりとあの時の空気感が戻ってきて」と撮影を振り返り、原田も「すっと戻れましたね」と同意していた。原田は最後に「十分期待いただける作品になっていると思います」と太鼓判を押し、「これから初めて劇場でご覧になる皆様にも、自信を持ってすすめることができます。クルーズ船に乗って、ちょっとミステリーツアーに参加するような、そういう気持ちで劇場に来て楽しんでいただけると思います」とメッセージ。一言一言考えながら話す原田の様子を、後ろのキャスト陣は「かわいい」とニヤニヤしながら見守り、話し終わった原田が田中を叩くなど、仲の良い様子を見せていた。
2021年11月22日2019年に放送され、大きな話題を集めたテレビドラマを映画化した『あなたの番です 劇場版』の完成報告会見が11月22日、都内で行われ、主演を務める原田知世と田中圭、共演する西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、坪倉由幸、袴田吉彦、片桐仁、野間口徹、皆川猿時、木村多江、佐久間紀佳監督が勢ぞろいした。都内マンションで繰り広げられる「交換殺人ゲーム」に巻き込まれた新婚夫婦・菜奈(原田)と翔太(田中)の運命を描いた同名ドラマの映画版。テレビ版に引き続き秋元康が企画・原案を手掛け、「もしもマンションの住民会に出席したのが妻ではなく夫だったら」「交換殺人ゲームが始まらなかったら」というパラレルワールドを描く。原田は「たくさんの皆さんから信じられない反響、そしてうれしい応援をいただき、劇場版につながった」と、放送時からネット上で考察合戦を繰り広げたファンの熱意に言及。田中も「面白いから見に来てくださいと堂々と言える出来。僕らもお祭りだと思っておりますし、皆さんの力で実現した劇場版。自分たち(視聴者)がこの映画を作ったんだとドヤってください」と感謝を述べていた。パラレルワールドが舞台となった劇場版では、ドラマで衝撃の死を遂げた原田が復活し、当の本人も「諦めていたのに、なんとまた新たな人生を翔太くんと歩めて幸せ」としみじみ。田中も「菜奈ちゃんと一緒に歩む世界線がうれしかった。最初は緊張しましたけど、すんなりその時の空気感が戻った」と笑顔を見せた。会見が行われた11月22日は“いい夫婦の日”にあたり、「いい夫婦の秘訣ですか?お互いを信じることですね」(原田)、「そうですね。愛です、愛」(田中)と仲睦まじい様子も見せていた。見どころを問われると、原田はネタバレに配慮しつつ「水中銃をバシッと構えるところですね。予告編にもありますけど」と控えめに回答。「『あな番』ファンの皆さんに十分納得いただける作品になっている。ミステリーツアーに参加する感覚、アトラクションを楽しむ感覚でご覧ください」とアピールした。同じ質問に、田中は「一言で言えば、暴走ですかね。翔太と言えば、暴走なので(笑)。まっすぐゆえ、バカゆえに暴走してしまうんです。ピュアな人の一直線って、時と場合によってはめちゃくちゃ怖いんで」と不敵な笑みを浮かべていた。取材・文・写真=内田涼『あなたの番です 劇場版』12月10日(金)公開
2021年11月22日『あなたの番です 劇場版』完成報告会が11月22日(月)、都内にて行われ、出演する原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星らキャストが勢ぞろいした。劇場版で、田中さんと横浜さんのアクションがあるそうで、田中さんは「また横浜流星にやられるんです!思いっきり顔を蹴られているんです!」と叫んだ。横浜さんも「思いっきり蹴りました(笑)」とはにかみ、「(演じた)翔太くん、弱いなって思ってます」と田中さんは観念していた。『あなたの番です 劇場版』は、2019年4~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画版。放送時には、2クールに渡る怒涛の衝撃展開や散りばめられた伏線から、視聴者の考察がSNSを中心に白熱した。劇場版では“もしもの世界”が描かれる。平穏な日々を送っていた菜奈(原田さん)と翔太(田中さん)は結婚することになり、船上ウエディングパーティーにマンションの住人を招待する。しかし、クルーズ船では連続殺人が起こってしまい…。ドラマ版からの変化を尋ねられた田中さんは、「ドラマでは菜奈ちゃんが失われた世界を生きてきたので、今回は一緒に歩む世界線ですごくうれしかった。最初は緊張したんですけど、いざ撮影すると、すんなりとあのときの空気感が戻ってきて」と思い起こし、隣にいる原田さんも「そうですね。スッと戻れましたね!」と微笑んでいた。西野さんはドラマ版では黒幕として、視聴者をあっと言わせた。反響を聞かれた西野さんは「その後の反響はすごかったです。どこの現場に行っても怖がられてしまう、みたいなことがすごくあって。うれしいことでしたけど、隣に座るのを嫌がられたりしました(笑)」と身を持って実感していたという。本作においては、「そういう存在だと皆さんにはわかられているので、劇場版でもマークされる存在にはなりそうですけど、どういう行動を起こすかはお楽しみに、です」と含みを持たせる。横浜さんが演じる二階堂忍は、ドラマ版とは違いマンションの住人としてクルーズに乗り込むわけではなく、「なぜ船に乗っているのか、どう関わっていくか、楽しみにしてもらいたいです」と横浜さんは紹介する。気になるアクションについて、横浜さんは「ドラマのときは台本に二階堂ではなく“横浜流星によるアクション”と書いてあって戸惑いはありました(笑)。今回は意味のあるアクションだったので“よしっ”という感じでした!」と言うと、田中さんが「まるでドラマが意味のないような…」と突っ込む。横浜さんは「意味がないではなく、戸惑いがあったんです(笑)」と田中さんを制し、息の合った様子を見せていた。田中さんも「ドラマのときの関係性がないので、そこの変化も流星とのシーンは楽しんでほしいです」と見どころを語っていた。そのほか、完成報告会には、浅香航大、奈緒、坪倉由幸(我が家)、袴田吉彦、片桐仁、野間口徹、皆川猿時、木村多江、佐久間紀佳監督が出席した。『あなたの番です 劇場版』は12月10日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:あなたの番です 劇場版 2021年12月10日より全国東宝系にて公開©2021『あなたの番です劇場版』製作委員会
2021年11月22日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。ついに最終章に突入!2021年11月19日放送の第6話から、ついに最終章に突入した同作。第6・7話には、6名のゲストが発表されました。神保の研究パートナー役に、俳優の高橋光臣さん。神保の恩師役に、山田明郷さんが出演します。また、神保の同窓生役として、タレントの橋本マナミさんが決まりました。第6話では、神保と安堂が、恩師・静原の誘いで研究所を訪れます。そこにいたのは、神保の同窓生の科学者たち。しかし、突然、彼らはフグ毒を打たれ密室に監禁されてしまいます。静原の狙いは、8年前に娘を殺害した犯人を見つけることでした。生死をかけた天才たちのDNA捜査が始まります。次回はついに最終回!これまでの放送を見返しつつ、残りの放送を楽しみたいですね。『らせんの迷宮』小道具にも注目!第6話に登場する研究所には、研究に使うさまざまな道具が登場します。grapeでは、『らせんの迷宮』で小道具を担当するスタッフにインタビューをしました。こういった小道具にも注目してドラマを見ると、また違った楽しみ方ができるでしょう。撮影中断で問題続出だった『らせんの迷宮』を…?美術スタッフにインタビュー!『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年11月19日現在放送中の米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第7話(11月25日放送)に、田中圭演じる外科医・森本光がゲスト出演することが明らかになった。最新作第7シリーズは、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に展開中。今回ゲスト出演が明らかになった森本は、2012年放送の第1シリーズで新米外科医として登場。未知子に憧れ、外科修行のためアメリカへ旅立つほどの熱意を見せた森本だったが、未知子には腕も自信も到底及ばず、5年後の第5シリーズ(2017年)でもポンコツぶりをたびたび発揮した。「ドクターX~外科医・大門未知子~」2012年スチールしかし、今回は少し様子が違うらしい。いまでは自らの動画配信がバズり、多大な影響力を持つ“医療系インフルエンサー”として開花した森本は、「東帝大学病院」のブランディング強化を目論む蜂須賀(野村萬斎)と手を組み、精力的な広報活動を展開する一方、未知子に対しても「これからの医者の武器はメスじゃない。影響力だ」と大口を叩く始末。今回の出演にあたって田中さんは「森本は、愛着があるキャラクター。まさかまた戻ってこられるとは思っていなかったので、素直にすごくうれしいです」と喜び、「『ドクターX』の現場は4年ぶりですけど、初日から皆さんが温かく迎え入れてくださったので、本当に以前と変わらず和気あいあいとした空気感の中、撮影に参加させていただいてます」とコメント。また森本については「以前とはちょっと変わりました!影響力を手に入れて、わかりやすく迷子になっているというか、ちょっと調子に乗っているというか…(笑)。僕自身もいろいろ迷った末に、今回は“ちょっとイタくなってる森本像”を作りました。視聴者の皆さんにも、今までとはちょっと毛色の違う森本と、相変わらずのポンコツぶりを楽しんでいただけたらなって思います」とアピール。さらに「『ドクターX』にもあともう一回くらいは呼んでいただけたら、うれしいです(笑)」と話している。そして米倉さんも「圭ちゃんのお芝居は第1シリーズのときと変わらず、さすがの安定感があって、久しぶりとは思えない居心地のよさを感じました。と同時に、“俳優さんとしてさらに大きくなったな!”と。実際、身長も高くなったと錯覚したくらいです!」と感慨深げに語っている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年11月18日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。ダイイングメッセージの謎に神保はどう立ち向かう!?第5話では、雑木林で白骨遺体が発見され、中から血痕がついた布片が…。安堂は、奇妙なダイイングメッセージの謎を神保に頼みますが、果たして解決できるのでしょうか…。今回も、素敵なゲストが2名出演します。製薬会社『カンノウケミカル』の研究員で、厚労省の指示のもと開発が進められている新薬の開発チームのリーダー、下村まどか役を演じるのは矢田亜希子さん。【矢田亜希子さんコメント】今回の役は、男性社会のなかで女性研究者の第一人者としてポジションを築いたとても有能な科学者です。とても複雑な心情の役でしたので共感し難い部分もかなりありましたが、この役とともに世の中を救うために本当に必要なものが何なのかということを最後までずっと考えさせられる内容です。現場の雰囲気はとてもよく、楽しく撮影させていただきました。ぜひご覧ください。製薬会社『カンノウケミカル』の研究員で下村まどかの右腕的存在の、澤井百合子役を演じるのは若月佑美さん。安田顕さんとは舞台で共演したことがあるそうです。【若月佑美さんコメント】この度、らせんの迷宮に出演させていただくことになりました。澤井百合子は、すごく正義感が強い女性で、私自身共感する部分が多くて演じてすごく楽しかったです。撮影現場は、キャストの皆様、スタッフの皆様がすごく暖かくて、本当に楽しかったです。また安田顕さんとは、間接的ではありましたが2度目の共演をさせて頂けたこと、本当に嬉しかったです。現場でご挨拶させて頂いたところ、「楽しみだったよ」と 声をかけて頂き光栄でした!素敵な作品に加われたこと大変嬉しく思います。ぜひ、ご覧ください!『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』第5話は、2021年11月12日20時から放送!内容が気になりますね。【あらすじ】雑木林で死後3年が経過した白骨遺体が発見される。中から極小のチューブが見つかり、そこに3滴の血痕がついた布片が!安堂源次(安田顕)は白骨に遺された奇妙なダイイングメッセージの謎を解明してほしいと、神保仁(田中圭)に協力を依頼。源次は、犯人にバレないように飲み込んだ“白骨の遺言”ではないかと考えていた。白骨遺体は失踪した澤井百合子(若月佑美)と判明し、捜査線上に天才女性科学者(矢田亜希子)が上がる。『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年11月11日現在公開中の映画『そして、バトンは渡された』より、永野芽郁、田中圭、石原さとみへの特別インタビュー映像が到着した。本作は、2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数110万部を突破している本屋大賞受賞の感動作『そして、バトンは渡された』(著・瀬尾まいこ)を、その確かな演出力に定評のある『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲が映画化したもの。主演の永野は苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を、田中は優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、石原は夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を演じる。さらに優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演を果たした。11月8日時点での興行成績は、動員:490,456人、興行収入:642,389,920円となり、公開から11日ですでに興行収入6.4億円越えの大ヒットを記録し、すでに映画を鑑賞した人からは「今年一番泣いた」「後半は驚きと感動の嵐だった」と、多くの感動と幸せの涙を呼んでいる。この度、本作の大ヒットを記念し、永野、田中、石原の3人へ特別インタビューを実施。今まで語れることのなかった “嘘と秘密”の一部が明かされた。インタビュー冒頭で、永野演じる優子と石原演じる梨花の関係性について聞かれると、「実は…親子です!」と告白。森宮さん(田中圭)と優子(永野芽郁)、そして梨花(石原さとみ)とみぃたん(稲垣来泉)それぞれの“血の繋がらない親子”の物語として描かれてきた本作だが、その中に隠された、「梨花と優子の(血の繋がらない)親子関係」、そして「みぃたんが優子の幼少時代」であったことが明かされた。親子という関係性ながらも共演シーンが少なかった永野と石原は、本作が初共演となった。撮影が進み、ようやく石原に会える日が来た永野は、「ずっと見てきた凄い女優さん、ママに会えるんだという(二つの)複雑な気持ちを持っていたので、(お会いした時は)感動しました」と。また石原も、「やっと会えた瞬間は震える気持ちだった」と、撮影当時の心境を明かした。さらに石原は「芽郁ちゃんの写真をずっと待ち受け画面にして、会えない時間で自分の愛情を深くしていきました」と、永野の写真を自身の携帯の待受に設定し、役作りに励んだと話す。さらに、共演作も多くプライベートでも親交が深いという田中と石原。本作での共演について石原は「やっと結婚できましたね。ずっと成就しないふたり(という設定が)多くなかったですか?」、田中は「やっと…初めて結ばれましたね。」と、意外にも初めて夫婦役を演じたというふたり。また田中は「プライベートでも話せる関係性なので、安心感しかなかった」と深い信頼関係が、本作に活きたと語る。インタビューの最後に、本作を自身で観た感想を聞かれた田中は、「こんな素敵な子(優子)のお父さんになれて嬉しかった」と、永野は「想像を超えて感動を(映画に)与えられた。自分が出ている作品でこんなに自分も感動できるんだと思いました」と答えた。公式サイトではインタビュー映像に合わせて、2名のインタビュー全文が公開中。映像と合わせて、インタビューを読めば本作をより深く理解できるはず。しかし、今回のンタビュー映像で明かされた“噓と秘密”は一部にすぎず、ぜひその先に待つ驚きと“感動のラスト”を劇場で目の当たりにしてほしい。『そして、バトンは渡された』インタビュー特別映像『そして、バトンは渡された』公開中
2021年11月11日田中圭、安田顕が共演する「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」の4話が11月5日放送。田中さん演じる神保の“激甘”ベトナムコーヒー&甘酒に視聴者から驚愕の声が上がるとともに、安堂を演じる安田さんの“くしゃみ”演技にも多くの反応が寄せられている。小学館ビッグコミック増刊号で連載された人気漫画を原作に、「DNAは嘘をつかない」が口癖で32億個の遺伝子配列を記憶する天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研とともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫っていく本作。キャストはスイーツが大好きなDNAの専門家で医学部准教授の神保仁に田中さん。妻を亡くし11歳の娘を育てるシングルファーザーでもある捜査一課の刑事・安堂源次に安田さん。神保を尊敬し源次のことを「ゲンちゃん」と呼ぶ警視庁科学捜査研究所の乱原流奈に倉科カナ。昔気質の源次に暑苦しさを感じながらも全幅の信頼を置いている、捜査一課巡査の瓜生夏樹に中田圭祐。源次の勝手な行動にいつも頭を悩ませている、捜査一課課長の栗原四郎に渡辺いっけい。神保に「ゲ呑ム」の上の階にある部屋を間借りさせるなど、何かと面倒をみている馬場ゆかりに松坂慶子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。神保は大学病院で1型糖尿病の少女・白石美雪(稲垣来泉)と出会う。有名ピアニストの父・涼平(松尾諭)と母・由紀子(紺野まひる)の一人娘である美雪は、“天才の遺伝子”の話を聞いて落ち込んでしまう。一方、安堂は花屋の店主・斎藤正弘(東根作寿英)の刺殺事件現場で「娘を誘拐した。1億円を出せ」という脅迫状を発見。斎藤が誘拐したのは美雪だった。調べを進めると由紀子の車から斎藤の血痕と凶器のはさみが見つかる。実は同窓会で再会した斎藤に妊娠させられ、生まれてきたのが美雪で、そのことを知った斎藤は美雪の誘拐に協力するよう由紀子を脅迫していた…というのが今回のストーリー。由紀子が連行され美雪も行方がわからない状態の涼平に、神保は「こういう時は糖分を取らないと…」と、特製ベトナム風コーヒーを勧めるのだが、これが練乳、バター、生クリーム、チョコレートを加えたという、スイーツ好きの神保らしい“激甘”ぶり。それを聞いた涼平は思わずカップを下ろす…。その後も神保は「これならお口に合いますでしょうか」と甘酒を勧めるのだが、こちらも練乳、バター、生クリーム入りで…。視聴者からは「神保先生水筒に甘いものいれてるのー!?!?かわいい」「神保先生、可愛いよぉおおおお」といった声とともに「神保先生、それもう、ベトナムコーヒー、超えてると思います…」「その甘酒は私も無理だ~」などの反応も。また「神保先生の激甘ドリンク、シリーズ化してほしい」といった要望も。また斎藤殺害現場で突然くしゃみが止まらなくなった安堂。その原因がユリの花粉症であることを神保が見抜いて、そこから事件解決の糸口が開かれるのだが、安堂のくしゃみに「安堂刑事のくしゃみ匠すぎる」「安堂刑事のくしゃみのバリエーションってばww」「安田顕さんのくしゃみの演技が上手すぎ」など、演じる安田さんの“くしゃみ”演技にも多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年11月06日2021年11月4日、映画『そして、バトンは渡された』の大ヒット御礼舞台挨拶が都内で行われ、劇中で血のつながらない親子役を演じた、俳優の永野芽郁さんと、同じく俳優の田中圭さんが出席しました。田中圭、永野芽郁との共演に「本当に幸せでした」累計発行部数110万部を突破している、『本屋大賞』受賞の同名小説『そして、バトンは渡された』を映画化した、同作。初共演となる永野さんと田中さんですが、息の合った演技はもちろん、映画のPRのため出演したテレビ番組でも、仲のよさを見せ、ネット上でも話題を呼んでいました。永野さん自身、舞台挨拶では田中さんとの共演を振り返り「一瞬で田中さんを好きになる魅力が爆発している人だなと思いました」と、その人柄を絶賛。田中さんもまた、「現場でのスタンバイ中から本番が始まるまでの自分の持って行き方だったり、アプローチのぶつけ方や受け取り方が、いい意味で女優さんぽくなく、切り替えが自然ですごく好きでした」とし、共演できたことを「本当に幸せでした」と語っています。また、今後挑戦したい役柄を問われ、「上司と部下をコメディで演じたいです」と笑顔で語る永野さんに対し、田中さんはというと「芽郁ちゃんをいじり倒したい」と明かし、会場の笑いを誘っていました。舞台挨拶では、観客から2人へのサプライズとして、会場が一面花で包まれるという演出も。永野さんも田中さんも、「ありがとうございます」「嬉しいです」と喜びをあらわにし、終始、笑顔に包まれた舞台挨拶となりました。[文・構成/grape編集部]
2021年11月05日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が4日に都内で行われ、永野芽郁、田中圭が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。初共演で親子役となった2人。「互いに知っている秘密は?」という質問に、田中は永野について「多分、ものすごい素直に、自分が思っている以上に感情が顔に出てるんですよ。いつかきっと皆さんもテレビを見ながら、芽郁ちゃんが嬉しそうにこうしゃべってるけど、実は違うことを思ってるんじゃないかってわかる」と明かす。「それ、ダメじゃないですか」と苦笑する永野に、田中は「いや、ダメじゃないから。隠そうとしているのはみんなにわかるから。いつかそういう時がきたら、多分出ちゃうんじゃないかなっていうぐらい、芽郁ちゃんが思ってる以上に顔に出るんですよ。僕もそれを見るのが好きで好きでたまらなくて。 眠いとかお腹すいたとか」と畳み掛ける。永野は「確かにめちゃくちゃ出るんです。『すごいお腹空いてるのに、なんでごはんを食べさせてさせてくれないんだろう』と思ってる。気をつけます」と自分でも認めていた。逆に田中について、永野は「隠し事を本当にしないタイプ」と表し、「共通の友人がいて、その人にプレゼントを渡すとなったときに、自分の自宅の住所がついたままのものを渡されて。せめてそこは隠してほしい」と訴える。「自宅を知ってしまう申し訳なさもあるし、私はそれを剥がして、自分の家でシュレッダーにかけて友人に渡したんですけど、そういうところでも、おっちゃめ〜」と田中にツッコミ。田中は「『ああいうのは剥がしておいた方がいいですよ』ってご指摘いただいて、『ちゃんと私が処分しておきましたけど』って。ほんとすみません。隙だらけなところが良くない」と反省していた。ちなみに同作の宣伝では、作中の姿と同じくずっとメガネをかけていたという田中。「いつも衣装似合うメガネなんとなく選んでいたんですけど、今日は悩んだんです。すごく悩んで、最終的に芽郁ちゃんに決めてもらって、これにしました。今日は舞台挨拶が3回あるので、メガネを全部変えてこうと思っています」と宣言する。メガネの決め手を聞かれた永野は「この眼鏡をかけてる姿をファンの皆さんが見たいだろうなというのを決め手として選びました」と説明し、拍手が起こっていた。
2021年11月04日累計発行部数110万部を突破した、2019年の本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化『そして、バトンは渡された』。この度、永野芽郁、田中圭、岡田健史らキャスト陣の仲の良さが光るメイキング映像がシネマカフェに到着した。今回のメイキング映像は“早瀬くん編”と題され、岡田さん演じる天才ピアニストの早瀬にフォーカスをあてている。岡田さんが永野さん演じる優子の血の繋がらない父・森宮さん役の田中さんと、撮影の合間に仲良くキャッチボールする姿からスタートする本映像。本作では、ピアノ経験ゼロの状態から半年にも及ぶ練習の末、クールな天才ピアニストを見事に演じきっている岡田さんは、実は甲子園にも出場するほどの強豪校出身で筋金入りの元野球少年。今回のキャッチボールの中でも、ふいにカーブを混ぜる場面も。続いて、本作でも重要な意味合いを持つ、卒業式で優子が「旅立ちの日に」をピアノ演奏するシーンに変わり、そこで岡田さんがカメラマンに扮し、永野さんを撮影したメイキング映像も流れる。永野さんはお茶目に決めポーズをしたり、「岡田カメラの調子はいかがですか?」などと聞いたり、実際に同い年という共通点から仲を深めていった2人のリラックスした姿が垣間見える。『そして、バトンは渡された』メイキング映像・早瀬くん編『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月30日田中圭主演「らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」の3話が10月29日放送。田中さん演じる神保が発した遺伝子の名前に「もはや早口言葉」などの声が上がるとともに、安田顕演じる安堂が取ったある行動にも「思ってた通りのリアクション」などの声が集まっている。小学館ビッグコミック増刊号で連載された人気漫画を原作に、32億桁の遺伝子配列を記憶する天才遺伝子科学者と、経験と勘で捜査する現場叩き上げの“昭和型”刑事が難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリー。キャストは趣味が個人的なDNAデータベースを作成することで、スイーツ大好きな神保仁に田中さん。11歳の娘がいるシングルファーザーで現場叩き上げ、涙もろく直情型な熱血刑事の安堂源次に安田さん。神保のことを研究者として非常に尊敬する警視庁科学捜査研究所の乱原流奈に倉科カナ。若手刑事の瓜生夏樹に中田圭祐。捜査一課課長の栗原四郎に渡辺いっけい。スナック「ゲ呑ム」のママで、神保の面倒をみている馬場ゆかりに松坂慶子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔っぱらいが死体を目撃したという情報を受け、安堂と松木(須賀健太)が現場へ向かうがそこに死体はなく、酔っぱらいの見間違いと判断する。翌日、血の海と化したアパートの一室が発見されるが、そこには死体も運び出した痕跡はない…。被害者は赤島典子(徳永えり)で髪の毛と血液のDNAが一致するが、神保は血液の量が多すぎることが気になっていた…というのが3話の展開。大学で古いDNAを抽出する方法について講義している神保が発した「アルデヒドデヒドロゲナーゼ2遺伝子」というセリフに「すっごい言いづらい言葉をスラスラと」「もはや早口言葉。スラスラ言えたら気持ちよさそうだねー」などの反応が。その後、部屋に大量の血液が撒かれていたのは、夫のDVに苦しんでいた典子を逃そうとした松木が、彼女とともに行った偽装工作だったこと判明。冒頭で酔っぱらいが見た死体は、典子を追ってきた興信所の人間で、典子が階段から突き飛ばして死なせた罪も松木が背負おうとしていた…という結末だった。そして終盤、松木と出会った時に彼の苦悩に気づけなかった自分を悔やんで涙を浮かべる安堂に、神保がハンカチを手渡す。それで涙を拭うのかと思いきや、安堂は思いっきり鼻をかむ…。このシーンに視聴者からは「優しさで差し出したハンカチが......神保先生不憫(微妙な顔がかわいい)」「やすけんが泣いて田中圭がハンカチを渡した瞬間やすけんはハンカチで鼻をかんだ。思ってた通りのリアクションで大笑いした」「少し嫌そうにハンカチを差し出す神保先生。遠慮なく鼻をかむ安堂刑事(笑) ナイスコンビネーション」といった声が集まっている。(笠緒)
2021年10月29日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。キャスト陣が質問をし合うコーナーでは、石原が田中に「帰ってからのルーティーンは?」と尋ね、田中が家に帰って鞄を置いて手を洗って……と再現する一幕も。稲垣が「田中圭さんが、奥さんの夜ご飯で1番好きなのは何ですか?」と尋ねると、「牛丼。なんかすっごい好きですね」と答える。さらに石原が「どういう形で寝ているんですか?」と寝方について聞くと、田中は「めっちゃでっかい抱き枕に抱きつく」と再現しながら赤裸々に回答し、石原は「取材で聞かれないけど、ファンの方は聞きたいことは何かなって、(稲垣と)2人で考えたんです」と質問の意図を明かす。田中は「でも補足していいですか? 最近枕をオーダーメイドみたいな感じで変えて、睡眠をグレードアップさせようとしたら、抱きつかなくても寝れるようになった。抱き枕で寝るのが自分に合ってるのかなと思ってたんだけど、意外と寝具が合ってなかっただけなのかもしれない」と説明していた。トーク後には一度キャスト陣が降壇し、ステージを整えてのフォトセッションとなったが、田中が再入場時の導線を間違えてしまい、謝りながら戻るというハプニングも。初日を祝うくす玉が割られると、中から映画の感想が書かれたメッセージカードが飛び出し、キャスト陣は嬉しそうに内容を読んでいた。
2021年10月29日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。「最近泣いたことは?」という質問に、永野は「怖い夢を見て泣いちゃいました」と明かし、石原は「え〜!? 大丈夫!?」と本気で心配する。「どんな夢か忘れてしまったんですけど、寝つきが悪い時があって、4個くらい見たんです。若干つながってるんです。怖くて、起きた時に泣いてました。そして、怖かったなあと思い出してまた泣きました」と語る永野に、石原は「ああ〜疲れてるんだねえ。心配になりません? 寝つき悪いとねえ。解消して欲しいねえ」と自身も泣きそうになりながら話を聞く。一方、自分のトークの番になると、石原は「え〜? なにかあったかな?」と一気に冷静になり、田中は「お前、緩急すごいなあ」と感心していた。さらに田中が「けっこう泣きます。作品見ても泣きますし、お芝居でも泣きますし。体調悪かった友達が元気になったんですよ。それでも泣きました」と列挙しながら、「あと1こ試していいですか? 最近怖い夢見て……」と永野の真似をすると、石原は「へ〜」と絶妙に淡白な返事。「全然心配しねえじゃん!!」とつっこむ田中に、石原は「絶対見ないでしょ」と指摘し、田中は「『絶対見ないでしょ』もおかしい」と態度の違いに苦笑していた。
2021年10月29日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。『らせんの迷宮』第3話では、死体が消える!?第2話ではロングヘアからショートカットになった、乱原流奈役の倉科カナさんが話題になりました。第3話では、俳優の須賀健太さんと徳永えりさんがゲスト出演。須賀健太さんは、研修中に経験したある事件を悔やみ続け、交番勤務を続けている正義感の強い警察官、松木宏を演じます。また、徳永えりさんは、夫のDVに悩み被害届を提出したものの、政界と繋がりがある夫の父親が圧力をかけ、受理されなかった過去がある総合病院の副院長・赤島真次朗の妻・典子役です。【第3話あらすじ】安堂源次(安田顕)は公園で「人が死んでいた」と連絡を受け、警察官・松木宏(須賀健太)と現場へ向かうがそこに死体はなく酔っぱらいの見間違いと判断。翌日、血の海と化したアパートの一室が発見される。しかし死体も、運び出した痕跡もない…。死体が消える難事件に困った源次は神保仁(田中圭)に助けを求める。被害者は赤島典子(徳永えり)。髪の毛と血液のDNAが一致した。しかし神保は出血量が多過ぎる点に目を付け…。今回も、カフェ『ゲ呑ム』での神保先生のスイーツシーンは健在!DNA配列の3色がテーマのスイーツが登場するといいます。こちらにも注目してドラマを見たいですね! #らせんの迷宮 第3話は明日‼️ゆかりさん( #松坂慶子 )の営む「カフェゲ呑ム」の2階に住む神保先生( #田中圭 ) 大学から近い上にこうして大好きなスイーツも食べられるので神保先生にとっては最高な環境です特製のスイーツはなんとDNA配列の3色がテーマ‼️細かところにもご注目ください pic.twitter.com/Z0shBkdcJF — 【公式】らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜10月29日(金)夜8時放送 (@tx_kin8) October 28, 2021 『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』第3話は、2021年10月29日20時から放送です。『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年10月28日永野芽郁と田中圭の朗らかな笑い声が上がると、室内のムードが一段と明るくなった。スチール撮影中、永野さんが以前勧めたという韓国ドラマを「観たよ!」と勢いよく告げた田中さん。しかし、その感想は「普通かな(笑)?」と茶目っけたっぷりで、永野さんは思わず「ええ~!本当にちゃんと観ました!?」と目を丸くしつつ食い下がる。田中さんに熱弁をふるう永野さん、笑顔でやさしく見つめる田中さん。いつまでも眺めていたくなるほっこりな姿は、初共演した映画『そして、バトンは渡された』にて演じた、血のつながりのない親子に重なるようだった。『そして、バトンは渡された』は、これまで4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)と料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)、自由奔放で目的のためには手段を選ばない梨花(石原さとみ)と義理の娘・みぃたん(稲垣来泉)という、血のつながらない2つの家族の物語。優子は、わけあって森宮さんとふたり暮らしを送り、同じ高校に通う早瀬(岡田健史)に恋心を抱いている。一方、梨花は何度も夫を変え自由奔放に生きているが、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣来泉)に目いっぱい愛情を注いでいる。ふたつの家族が一体どう交わるのか――。並々ならぬ思いで本作に臨んだ永野さん&田中さんに、たっぷりと話を聞いた。永野さんが思う田中さんと役との共通点「私に向けてくれる優しさ、同じやわらかさがある」――『そして、バトンは渡された』は、第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの同名ベストセラー小説の映画化です。原作または脚本を読んで、どのようなインスピレーションを受けましたか?永野:原作は元々読んでいました。涙するシーンも感動もあって、すべて「温かい」という感情の中で動くものだな、すごく優しい本だな、と思ったんです。脚本になってもそこは失われずに描かれていたので、原作の良さを自分の中で持ちつつ挑めたらいいな、と思いながらやっていました。田中:僕は、原作は読んでいないです。原作と脚本との違いはあまりわかっていないんですけど、脚本を読んだときに作りとして「本当によくできているな」と思いました。――演じた役とご自身との共通点や、例えば永野さんから見て「田中さんのこういうところが森宮さんっぽい」というところなどはありましたか?永野:私と優子との共通点は、割と何事もポジティブに捉えているところや、笑顔でいることを心がけようと思っているところ、ですかね。田中さんと森宮さんで言うと、森宮さんが優子に対して向ける優しさと、田中さんが私に向けてくれる優しさが、同じやわらかさがある気がするんです。撮影が終わって、今こうしたプロモーション期間でお会いしたときのやわらかさが、森宮さんの優しさとなんだか近いなあ、って。――田中さん、自覚はありますか?田中:そうですね、やっぱり芽郁ちゃんがお嫁にいくまでは、しっかりと!永野:(笑)。田中:僕と森宮さんの一番最初の大きな共通項として、父親である、ということがありました。優子ちゃんとは年が近いとか、血がつながっていないとかはあったけど、大きな括りとして大丈夫だろう、という感じで入ったんです。…けど、自分の実体験は全然参考にならなくて(苦笑)。現場では自分の感覚を忘れて、イチから作り直しました。なので、共通点はあまりなかったかもしれないです。僕は原作を読んでいないのもあって、芽郁ちゃんが生きているから優子ちゃんになっているという感じで見ていました。ポジティブなところ、キラキラしているところも芽郁ちゃんとの共通点というか、芽郁ちゃんからしか優子ちゃんは生まれないなと感じました。永野さんを観察していた田中さん「結構わかりやすい!」――現場で、「あ、本当に親子みたいだな」と感じたときもありましたか?永野:田中さんとの現場の距離感こそが、「あ、親子だな」とずっと思っていました。近すぎず、遠すぎず、ずっと話しているわけでもなく、同じ空間にいてもしゃべらない時間もあって。それは最初から田中さんが森宮さんという父親として、向き合ってくれていたからだと思います。――田中さんは、意識していらしたんですね。田中:最初のほうは、沈黙になるとどうしても「しゃべりかけたほうがいいのかな、コミュニケーションを取ったほうがいいのかな?」と思うんです。けど、まずお芝居でコミュニケーションが取れるなとわかりましたし、芽郁ちゃんを観察していると、結構わかりやすくて(笑)。嬉しそうなときは嬉しいのが出る、眠いときは眠いのが出る、本当に素直な反応をするんですよ(笑)。ふたりでソファに一緒に座ってスタンバイしているとき、何の会話もなくても、ぽーっとした顔をしていると、「あ、本当にぽーっとしてるんだろうな」と思うから放っておけるし、話したければ話せばいいや、という感じでした。今思うと、そのすごく素直な感じは、親子というか、森宮さんとして見ている優子ちゃんの、問答無用の「自分が守らなきゃ、育てなきゃ」みたいなところに数%ぐらいはリンクしていたのかな、と思います。――改めて、完成作をご覧になっての感動や一押しポイントなども教えてください。永野:完成作を観ると、私が観ていないシーンもいっぱいあったので、「あ、このシーン、こうなっていたんだ!」と発見するところがすごく多かったです。登場人物がそれぞれを想い合いながら過ごしているから、人を想う気持ちがこんなに美しいものなんだな、と改めて感じました。それに、ダークさを感じさせない作品ができたことへの達成感と喜びみたいなものもありました。――演じているときは、優子の心情に寄り添いすぎてしまい、苦しかったときもあったのでしょうか?永野:ありました。「本当はこうしたかったのに…」と優子が思っているところは私もそう思っていたので。でも、それは完全に優子の気持ちだけだから、みんなのことを考えたら、もしかしたら自分本位な考え方かもしれないけど…という葛藤もあったりしました。ふたりにとって家族とは?「一番言葉を信じなきゃいけない」「離れていても近くにいる」――田中さんは、完成作をご覧になって特に感動ポイントはどこでしたか?田中:僕はもう、優子ちゃんと森宮さんが初めてケンカをするところですね。ふたりはずっとお父さんと娘でやってきているけれど、血がつながっていなくて、けどふたりの絆はあって、それまではケンカをしたことがなかった。というよりも「ケンカもできないんだね!」なんて優子ちゃんに言われていたけど、初めてケンカができたときに、「あ、ケンカできた!」となりました。ネタバレになるので詳細は言えませんけど、その内容がまた…ね。嬉しいんだか、悲しいんだか、よくわからないぐちゃぐちゃな感情で。優子ちゃんを見ていて、そこで僕は感情が一気に動きました。――あのシーンは田中さんが演じたからか、森宮さんの父性や懐の深さが非常に出ていたように感じます。田中:出ちゃうんですよね~。…出ちゃったんでしょうね(笑)!――(笑)。田中さんから見て、あれだけ愛情を注いで優子を育てている森宮は、どんな風に映りましたか?田中:いや、とても楽しいと思うんです。あんなにかわいい娘と絶妙な距離感でいられて、ずっと彼女を応援できて。きっと、あのふたりはこれから先もずっとあの距離感だろうし、「あー、すごい幸せだな」と思います。森宮自身も、「優子ちゃんが生きる意味をくれた」と言っているじゃないですか。本当にそうなったんだろうなとうなずけるくらい、すごく楽しそうというか、幸せそうだなと思いました。――家族の形が描かれた作品です。おふたりにとって、家族はどういう存在でしょうか?永野:うーん(悩)。田中:一言で言うの、難しいよね。家族って、いろいろな側面があると思うんです。離れていても、一番近くにいるのが家族というか。うちは比較的何でもしゃべる家族なんですけど、今まだチビたちが小さいので「大きくなったら何にもしゃべってくれなくなるのかもな」とも思いますし。家族って、本当に人によっても、歳によっても違うものだと思いますが、近くにいるということは間違いないと思います。永野:そうですね。味方とか、そういうことですかね…?田中:味方だよね。永野:ですよね。もしも私がめちゃくちゃ悪い人間になったらわからないですけど、失敗しても味方でいてくれますし、頑張っている姿を見せても一緒に喜んでくれる存在が家族です。とにかく家族が一番ストレートな意見を言ってくれるので。一番言葉を信じなきゃいけない人たちだな、と思っています。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月26日田中圭が天才遺伝子科学者を演じる「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」の2話が10月22日放送。田中さん演じる神保と安田顕演じる安堂、2人の“DNA相性診断”の結果に「ますます楽しみ」「さすがナイスコンビ」などの声が続々、SNSに喜びの投稿が届けられている。ミステリー漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」をドラマ化、口癖は「DNAは嘘をつかない」、32億桁の遺伝子配列を記憶する天才遺伝子科学者と、経験と勘で捜査する現場叩き上げの“昭和型”刑事が難事件や未解決事件を解き明かしていくという本作。DNAの専門家でスイーツ好きな聖ヘリックス大学医学部の准教授、神保仁に田中さん、11歳の娘がいるシングルファーザーで料理が得意な捜査一課の刑事、安堂源次に安田さん。2人のほか行動派な科捜研の乱原流奈に倉科カナ。源次とコンビを組む瓜生夏樹に中田圭祐。捜査一課課長の栗原四郎に渡辺いっけい。神保の面倒をみている馬場ゆかりに松坂慶子といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は安堂が娘の瑞希(古川凛)に「DNA婚活パーティ」を勧められ、嫌々流奈と参加すると、会場にはなぜか神保の姿も。恋愛遺伝子の研究のために特別に見学させてもらっているという。パーティではDNA分析がきっかけで結婚した相性98%の遠山友蔵(笹野高史)・鮎子(中越典子)夫妻がゲストとして登場、仲の良さを見せつけるが、数時間後、鮎子は何者かに殺害されてしまう。鮎子は婚活パーティーの司会をしていた西原と組んで後妻業をしていたが、遠山に対し自分と似たものを感じ本気で愛するようになり、後妻業を辞めることを決意するが西原と揉め、思わず殺害してしまう。殺人者となった自分は遠山の妻に相応しくないと考えた鮎子は、自分に全財産を託すと書かれた離婚届をシュレッダーにかけ、離婚届を置いて出て行こうとするが、そこに彼女が後妻業だということを知った遠山が現れ、事情を知らない遠山は鮎子にペーパーカッターを突き立てる…という展開だった。事件の悲しい顛末に「殺人犯しちゃったから責任感じて離婚しようとしたのか」「後妻業は辞めようと思ってたんだろうね。遅すぎた」などの声が上がる一方、そんななかでもマイペースを崩さない神保に「事件のオチはやるせなくて悲しいのに神保せんせがぽやぽや可愛いので感情が忙しい」といった反応も。事件が解決し、ゆかりの店「ゲ呑ム」に集う神保たち。そこで彼は「皆さんの相性診断表を作ってみました」と、そこに居合わせた安堂たちにDNA相性診断の結果を配る。そこには神保と安藤の“相性98%”という表記が…。この診断結果に「相性98% ますます楽しみな2人です!!」「神保先生と安堂刑事の相性良すぎ 98%ってさすがナイスコンビ」「神保先生と安堂刑事の相性、98%。いいコンビ。観ていても思う。」「神保先生も安堂刑事も、犯人を責め立てる話し方じゃなくて、ゆっくりゆっくり自供へともっていく」など、SNS上には喜びの声が続々と届けられている。(笠緒)
2021年10月22日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。2020年春に撮影を開始した本作ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で撮影が中断。約1年半ぶりに放送が始まりました。『らせんの迷宮』第2話では、婚活パーティーに参加!?第1話では、10年前の連続殺人事件を神保の技術と推理で見事に解決。ネット上では、研究とは別にスイーツが大好きな神保の姿に「神保先生かわいすぎる!」「スイーツの差し入れをしたくなる!」といった声も上がっていました。また、家庭で自炊をする時の安堂刑事のアプロン姿に反響が上がったり、熱血な姿に「グッときた」と感動の声が寄せられたり、第1話から多くの視聴者を魅了。第2話にも期待が膨らんでいます。第2話では、安堂源次(安田顕さん)は娘の瑞希(古川凛さん)に『DNA婚活パーティ』を勧められ、嫌々ながらも乱原流奈(倉科カナさん)と参加することに。会場にはなぜか神保仁(田中圭さん)の姿がありました。恋愛遺伝子の研究のために特別に見学させてもらっているというのです。パーティではDNA分析がきっかけで結婚した相性98%の遠山友蔵・鮎子夫妻がゲストとして登場。仲のよさを見せつけますが、数時間後、鮎子は何者かに殺害されてしまいます。第2話には、笹野高史さん、中越典子さん、小松和重さん、池谷のぶえさんなど6名のキャストがゲスト出演。第2話でも神保のスイーツタイムはあるのでしょうか…。これも視聴者にはひそかな楽しみかもしれませんね。これからも天才科学者と熱血刑事のタッグから目が離せません![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日