田中圭と堤幸彦がタッグを組んだHuluオリジナル作品「死神さん」が、9月17日(金)より独占配信。さらに、前田敦子が初のストーリーテラーとしてレギュラー出演することが決定し、破天荒なダークヒーローの怪しげなビジュアルが解禁された。「逃げ得は許しませんよ」――警視庁内にある謎の部署で、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん/田中圭)。警察組織にとって掘り返されたくない事件の証拠を徹底的に洗い直して真犯人を検挙していくため、「死神」と呼ばれる儀藤が、相棒を毎回変えながら、様々な事件の“闇”に葬られた真相をあぶり出し、事件の全貌を180度転換していく「コロンボ」スタイルのドラマ。■田中圭「ワクワク楽しみながら」大変身! 自身の風貌を完全封印した怪しげな姿に今年2月、“誰からも愛されない”破天荒ダークヒーローを田中さんが演じることが発表された「死神さん」。誰とも群れない嫌われ者刑事である半面、徹底的かつ真摯に事件の真相を探求する姿が、おのずと毎回バディを組む相棒の意識や生き方を変えていくことに。そんな、何とも不思議で強力な魅力を兼ね備えた主人公・儀藤を、いま最も多忙を極める俳優の田中さんがどう演じるのかに注目が集まっている。今回解禁されたメインビジュアルの中央に佇む、怪しげな儀藤の姿は田中さんとは思えないほど。自身の風貌を完全封印し、かつて類を見ないキャラクターを徹底的に創り上げたようだ。この風貌は堤監督の発案だそう。「僕はいつも衣装合わせの時、違うな…と思ったら意見を言うようにしているんですけど、今回は『あ~なるほど!』と。自分でもワクワク楽しみながら、このスタイルになりました」と、田中さん。中でも、トレードマークのホクロはお気に入りのようで「ホクロは衣装合わせの時より大きくなってるのですが、自分でも、この姿がちょっと視界に入ると、面白い(笑)!!」と自身でも楽しんでいる様子だ。■前田敦子、田中圭との再タッグに「強い安心感を覚えています」そんな儀藤とバディになることを熱望するが、断られ続ける連絡係、警視庁広報課所属の巡査長・南川メイを演じるのが、前田敦子。メイは雑用をはじめ、かゆいところに手が届く後方支援で、全編を通して儀藤を“自分なりに”バックアップする。メイは原作にはないドラマオリジナルの一風変わったキャラクターで、メイを演じるにあたり、前田さんはボブだった髪をさらに短く切り、すっきりとしたメッシュ入りのショートカットに。さらに今回、前田さんはストーリーテラーの役割を初めて担当する。「これまでとは違う出方もするので、いつもとは違う撮影の仕方なのか、堤監督だから現場でもいろいろ求められるんだろうなぁ…と、身構える部分もあるんですよ(笑)」と素直な胸の内を明かすと同時に、「すごく面白いドラマが出来上がるんじゃないかと、とても期待しています」と笑顔。また、田中さんとは「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」(2015年)、月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(2017年)に続き、3度目の共演。「田中さんは作品を見る人がすごく安心できる存在。また一緒にガッツリお芝居をさせてもらえるということで、私も強い安心感を覚えています。しかも、今回は今までにない田中さん!『どう来るんだろう!?』って、もう楽しみだらけです」と前田さん。対する田中さんも「一緒にお芝居をして体感する“俳優同士にしか分からない感覚”が、僕は好き。あっちゃんには全信頼を置いていますし、今回はどんな感覚が味わえるのか楽しみです!」と、心を躍らせている。■事件が変わればバディ(相棒)も変わるーー各話に登場する個性派ゲストも近日発表!「死神さん」ならではの大きな見どころの1つは、“主人公の儀藤が事件ごとに相棒を変えて再捜査する”というスタイル。毎回、個性豊かな相棒が登場するが、もちろん演じるゲスト俳優陣も個性派ぞろい。誰がどんなキャラクターの相棒で登場するのかは、今後、順次発表されていくという。Huluオリジナル「死神さん」は9月17日(金)より毎週金曜、新エピソードをHuluにて独占配信(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月30日田中圭が天才科学者役、安田顕が熱血刑事役でバディを組む「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」が、1年半の放送延期を経て10月クールで放送決定。再クランクインに寄せて、レギュラーキャストからコメントが到着した。2020年4月からの放送を予定していた本作は、小学館ビッグコミック増刊号で連載された人気漫画で、作:夏緑(なつみどり)、画:菊田洋之の「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」が原作。「DNAは嘘をつかない」が口癖で、32億個の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研とともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリー。主人公の天才遺伝子科学者・神保仁役に田中圭、神保と事件解決のためにタッグを組む熱血刑事・安堂源次役に安田顕をはじめ、警視庁科学捜査研究所の乱原流奈役の倉科カナ、警視庁捜査一課・課長で安堂の上司・栗原四郎役の渡辺いっけい、警視庁捜査一課・巡査で安堂班の若手刑事・瓜生夏樹役の中田圭祐、カフェ「ゲ呑ム」(げのむ)のママ・馬場ゆかり役の松坂慶子とレギュラーキャスト全員が誰一人欠けることなく再集結。6月某日、ほかのキャストより一足早くクランクインした田中さんと安田さん。ある殺人事件を捜査中の安田さん演じる源次が、田中さん演じる神保を連れて事件の痕跡を探すシーンを撮影。1年以上のブランクを感じさせない2人は息の合った演技を披露した。また、主題歌は当初の予定通り、世界的に活躍するグローバルスーパースター「BTS」の「Stay Gold」に決定しており、美しいミディアムナンバーでドラマの世界観を彩る。田中圭(神保仁役)聖ヘリックス大学医学部・細胞医療学科ゲノム解析学研究室・准教授。DNAの専門家であり、32億ある遺伝子配列を全て記憶している天才。田中さんは昨年、延期と聞き、「中止じゃないだけ幸せかもと思っていました!ついに撮影再開できる!と分かり嬉しかった」とコメント。「相変わらずヤスケンさんは頼りになります」と信頼を寄せる。安田顕(安堂源次役)警視庁捜査一課・七係。安堂班主任。警部補。犯罪を心から憎み、捜査には経験と勘が1番だと思っている熱血刑事。1年振りの撮影再開に「田中圭さんはじめ、キャスト、監督、スタッフさん達との再会。やはり嬉しく、なんだかドラマのパート2が始まったような感覚」と、安田さんは喜びを表現。倉科カナ(乱原流奈役)警視庁科学捜査研究所・所員。優秀かつ明るい性格で源次との付き合いも長い。神保のことを研究者として非常に尊敬しており、2人の捜査に進んで協力してくれる頼れる味方。「やっとこの作品を皆様にお届けできると思うと安堵しております」と語る倉科さんは、「圭くんとは本当に長い付き合いで、俳優さんの中で一番、共演が多く、気心知れた、頼れる先輩俳優さんなので、現場ではやっぱり安心して頼ってしまいます」とコメント。中田圭祐(瓜生夏樹役)警視庁・捜査一課・安堂班・巡査。源次と現場で共に行動する若手刑事。昔気質の源次に暑苦しさを感じているが、なんだかんだ結果を出す源次に、心の中では全幅の信頼を置いている。「一年前より少しでも自分のパワーアップしている姿を見せたいなと思っています」と中田さん。安田さんに対し、「本当の上司のように安田顕さんが引っ張って下さり、合間合間でアドバイスを頂いたり、相談に乗って頂いたりしています。かっこいい背中にいつも見入ってしまっています」と語る。渡辺いっけい(栗原四郎役)警視庁・捜査一課・課長。警察のメンツを気にし、常に上層部を忖度。源次の勝手な行動に頭を悩ませている苦労人。「撮影再開が決まった時は素直に嬉しかったです」と言う渡辺さんは、「そんな役者たちの喜びが画面から滲み出ているドラマになっているはず」と自信を込める。松坂慶子(馬場ゆかり役)神保にカフェ「ゲ呑ム」の上の階にある部屋を間借りさせ、何かと面倒をみている。「ゲ呑ム」をたまり場とするようになった源次たちにとっても、良き相談相手となっていく。松坂さんは「皆さん、とてもチームワークがよく、おかげさまで私もすっと入ることができました」と松坂さん。カフェ「ゲ呑ム」のシーンでは「くつろいで笑顔になっていただけたらなと思いながら演じています」と語り、「ぜひぜひ楽しみにしていただけたら嬉しい」と期待を込めている。金曜8時のドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」は10月、毎週金曜20時~テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月28日6月より公開中の浜辺美波主演『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』に、田中圭がカメオ出演していることが明らかになり、田中さんのコメントとメイキング映像が到着した。ギャンブルの強さだけで学内のヒエラルキーが決まる私立百花王学園を舞台に、視鬼神真玄が舞い戻り、命を賭けた「指名ロシアンルーレット」が展開される本作。『賭ケグルイ』の大ファンだという田中さんが今作で演じているのは、ギャンブルが大好きな私立百花王学園3年の賭場二郎。ファンであるがゆえ、「完成を見るのが楽しみな作品だったので、まさかの自分が出演する所以外は読んでいないという、初めて全体を読まずに撮影に挑んだ忘れられない作品になりました。本来全体を読まずに撮影するというのは心細いですし、そもそも作品に対して失礼で、お芝居する上でも不安しかないのですが、どうしてもネタバレなしで観たかったのです」と熱い思いを明かす田中さん。撮影に関しては「撮影当日もガッチガチだった事を覚えております。ただ、おかげで現場にはオールスターが集結していたので、個人的には夢のような素敵な時間でした」とふり返っている。そして、そんな制服姿の田中さんの撮影の様子と、レギュラーキャストたちが田中さんの出演について語るメイキング映像も合わせて公開。出演に驚いたという高杉真宙や、参加することになったきっかけを聞いたという森川葵のインタビューから始まり、先んじて話は聞いていたという浜辺さんは「現場に来てああいう感じで出演するとはわからなかったので、すごい笑っちゃいました」とコメント。まさかの撃たれてしまうという、田中さんの熱演と、「Mステ」以来の緊張だったとふり返るクランクアップのシーンも収録されている。『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット 2021年6月1日より全国にて公開(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会
2021年06月27日櫻井翔が総合司会を務め7月3日(土)に放送される音楽番組「THE MUSIC DAY」。この度、本番組で田中圭&千葉雄大×「東京スカパラダイスオーケストラ」の初コラボが放送されることが分かった。田中さんと千葉さんは、音楽番組「MUSIC BLOOD」のMCとして出演中。先程放送された番組内で、「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦が、彼らにサプライズを仕掛けたのだ。「東京スカパラダイスオーケストラ」が「MUSIC BLOOD」にゲスト出演した際、田中さんが「もし俺らのことを考えてスカパラからコラボしようなんて言われたら、飛び込んじゃうよね」と発言しており、谷中さんは「思いっきり飛び込んできてください!」と、スペシャルコラボが実現。2002年に発表され、奥田民生とコラボした「美しく燃える森」を、「東京スカパラダイスオーケストラ」が演奏し、田中さんと千葉さんが歌う、という一夜限りのコラボとなっている。「THE MUSIC DAY」は7月3日(土)15時~日本テレビ系にて8時間生放送。(cinemacafe.net)
2021年06月25日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が18日より公開される。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる実話を映画化し、役者も実在の人物たち、あるいは実在の人物をモデルにした役を演じる。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく姿を描いている。今回は、同作のテストジャンパーたちの中で、唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子を演じた、日向坂46の小坂菜緒にインタビュー。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時「テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したい」という熱い思いを持った実在の選手・吉泉(旧姓:葛西)賀子をモデルにしたキャラクターで、小坂も実際に吉泉選手の話を聞いて撮影に挑んだという。○■女子1人という経験がまったくなかった——この作品に出ると聞いた時の感想を教えてください。「本当に自分に出来るかな」とちょっと不安なところがありました。こんなに大きな映画ですし、オリンピックを題材にしているというのもあって不安だったんですけど、今までにないチャンスですし、自分でも初めて挑戦するジャンルでもあったので、素直に頑張りたいと思いました。——どんな準備をしてイメージを広げられたんでしょうか?オリンピック当日のテストジャンパーたちが飛ぶシーンを撮る前に、実際に私の役のモデルとなった吉泉さんにお会いしてお話をいろいろ聞かせていただきました。「当時飛ぶ時はどのような心境だったんですか?」とお話を聞いた時に、「若いから何も考えずに飛べた」とおっしゃっていて、私も「若いから思いっきり行っちゃえばいいんだ」という気持ちになり、役の作り方を考えることができました。吉泉さんは「若い選手があまりいなくて、高校生がテストジャンパーにいること自体が珍しかった」という話をされていたので、本当にすごい挑戦で勇気がいることだと思いました。ご本人も過去に怪我をしたりして、周囲に止められたけど、諦めずにできたのは「若かったからだ」とずっとおっしゃっていたので、若さゆえの努力もすごくあるのかなと思いました。——女性が共感する役でもあると思うのですが、小坂さんもどこか共感するところなどはありましたか?私自身は女子1人で男子の輪の中に入るという経験が全くなかったので、すごく新鮮でした。初めて経験する環境だったからこそ、強い気持ちを保つことができたという風に感じています。男性の中に1人という状況は考えたことすらなかったので不安は大きかったんですけど、この役があるからこそ「負けてられないぞ」という気持ちを保つことができたので、すごく良かったです。——普段の環境と全然違うと思ったことはありましたか?普段は女子だけの環境の中でずっと活動していますし、メンバーが誰もいない環境なので、話す内容は全然違いました。私がけっこう人見知りというのもあって、田中さんや山田(裕貴)さんがいろいろ話しかけてくださったり。アイドルの活動に関して「ライブってどんな感じなの?」とか、普段あんまり改めてお話ししないようなことも話せたのですごく楽しかったです。○■「プレゼンがすごく上手い」と言われる——オリンピックのお話ですが、自分に金メダルをあげるとしたら何の分野であげますか?ええっ! なんだろう!? 金メダル……私、もらえるのかな!?(笑) あんまり自慢できるものでもないんですけど、好きなものに対して饒舌になるところがあって、よくメンバーやスタッフさんにアニメの話をして「プレゼンがすごく上手い」と言われます。だから、自分の好きなものに対してのプレゼン力に金メダルをあげたいです。——最近成功したプレゼンはあったんですか?母にプレゼンしました! よく動画は見てるんですけど、全然アニメとかに興味を持たないタイプで……でも私が好きなアニメを「こういう内容で面白いから見てみて!」とプレゼンして、何作品かはまらせました。「お母さんはこういう内容が好きだろうな」というのをリサーチして考えてプレゼンしてみたら、「めっちゃハマった! 次も見る」と連絡が来て。最近は私が原作から好きな『ホリミヤ』というアニメを、「主人公はこういう子で、こういうストーリーが展開されて、本当にいいから見てみて」と言ったら、見事にハマってくれました!——お母さんの年代でもはまらせるのはすごいですね!いつも「説明するの、本当に上手いよね」って言われるんです(笑)○■「自分って、こういう演技もできるんだ」——大変なシーンがたくさんあったと思いますが、どんなシーンが印象に残ってますか?本当に過酷なシーンが多かったです。中でも思い出に残っているのは、お父さんと口論するシーン。あんなに声を大きく出してお父さんに怒るなんてことも人生で初めてしたので、そこでは「自分って、こういう演技もできるんだ」と改めて気づいた瞬間でした。——今回は主演の田中さんとのシーンも多かったと思いますが、一緒に演じていて「すごいな」と思ったのはどんなところでしたか?演技に対する熱量を直にすごく感じました。常に演じる楽しさを持ってらっしゃる方で、本番までにもう、いろんなことをされるんです。テストで様々な演技をされて最終的に固まったものを本番で出す、自分が納得いく演技をするために一通りのことをやるという所が、すごく勉強になりました。——小坂さんも、毎回違う演技を返すことになったのでしょうか?田中さんの演技に合わせて、反応を変えてみたりしました。その場の空気を作るのが本当にすごくお上手な方なので、私たちもその波に乗って「ついてきます」という感じでした。原田選手がテストジャンパーの控え室に来て、西方さんと言い争うシーンでは、周囲でリアクションをする私たちも、2人の演技によってやっぱり思う感情が違ってくるんです。お二人が声を荒らげてる時と、ぼそっとイラついて言い争う時では自分たちの反応も変わるシーンだったので、思い出に残っています。——ご自身が出演した映画ですが、実際に完成した作品を観てどんな思いになりましたか?ストーリーも全部知ってるはずなのに、選手ひとりひとりに感情移入して見ることができる映画でした。脚本を読んだ時点で「やばい」と思うくらい感動したのに、完成した作品を見て目がうるっとなるシーンがあって、人の心を動かす力がすごく込められている作品だと思います。私たちのように長野オリンピックを知らない世代の方にもぜひ見ていただきたいですし、体験された方でも「あの時こうだったなあ」という懐かしい思いになると思います。裏で頑張っている方の実話なので、何かに挑戦して頑張ることを諦めない素晴らしさが伝わる作品だと思うので、たくさんの方に見ていただきたいです。■小坂菜緒2002年9月7日生まれ、大阪府出身。2017年、けやき坂46(現・日向坂46)の2期生メンバーとしてデビュー。これまでの主な出演作品に映画『恐怖人形』(19年)、ドラマ『DASADA』(20年)など。現在、ラジオ番組 星のドラゴンクエストpresents 日向坂46小坂菜緒の「小坂なラジオ」のパーソナリティーを務め、個人写真集『君は誰?』(集英社)が発売中。
2021年06月15日俳優の田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(6月18日公開)の体力測定ダイジェスト映像が15日、公開された。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。今回公開された映像では、主人公・西方仁也を演じた主演の田中圭と、聴覚障害のあるスキージャンパー高橋竜二を演じた山田裕貴、そして日本代表候補にも選ばれる実力派ジャンパー・南川崇を演じた眞栄田郷敦が「ヒノマルソウル体力測定企画」に挑戦する。3人が挑んだ競技は握力測定、垂直飛び、反復横跳び、空気椅子の4種目。ダイジェスト映像では田中が「集まれ…集まれ…集まれ! 俺の右手に“ソウルとパッション”!」とチーム“ヒノマルソウル”のリーダーが熱量MAXの気合を見せる冒頭から始まる。田中の“ソウルとパッション”に呼応するように山田と眞栄田も若さ溢れる気持ちを各競技にぶつけた。本企画は同作の公式SNS企画として11日からスタートしており、SNS上では「やっぱり、バスケやってた圭さんに投票!」「素晴らしいジャンプ力の持ち主。山田裕貴に1票!!!」「郷敦くんに一票入れました!」とファンによって予想合戦が繰り広げられている。対決の全貌と最終結果は16日正午に公式SNSと東宝MOVIEチャンネルにて発表される。(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年06月15日先日、新たな公開日が決定した田中圭主演映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』より、土屋太鳳が演じる主人公を支える幸枝の場面写真がシネマカフェに到着した。1998年長野オリンピックで、スキージャンプ団体は大逆転の金メダルに輝いた。本作は、この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が描かれる。大河ドラマ「龍馬伝」でドラマ初出演を果たし、『orange -オレンジ-』では第39回日本アカデミー賞で新人俳優賞、『8年越しの花嫁奇跡の実話』では第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞と大きな活躍を見せてきた土屋さん。本作で彼女が演じているのは、主人公・西方仁也(田中さん)に寄り添い支えていた妻・幸枝。土屋さんは演じるにあたって、西方さん本人に奥さんについて質問したところ「一歳年上の姉さん女房で、選手時代は強気の奥さんでした。優しい所はあるけれど誰にでも自分の意見を言えるし、怒らせるととても怖くて、私のことをいつも『仁也君』と呼んでくれます」という回答を得たそう。その言葉の中から「“呼んで『くれます』”という表現に西方から幸枝への大きな信頼と愛情を感じた」と、土屋さんはその印象が役作りのカギになったと話している。さらに「『強気』という言葉の中に、幸枝さんご自身にも仁也さんに見せない思いはあって、それを感じさせないために強気でいらしたのかもしれない、とも感じました。全て推察ではあるのですが、当時の幸枝さんの心の痛みや不安に、時を超えて寄り添いたいという思いで演じました」とコメント。西方さん本人の言葉から、細部に宿る想いに寄り添い、幸枝という役を演じた。一方土屋さんは、劇中の西方一家の息子・慎護のモデルとなった西方慎護さんと同じく、1995年生まれで同い年。この偶然にも縁を感じたという土屋さんは「実は私の母は、子育てと仕事で一番辛い時期に西方さんたちが支えた奇跡の日を観て感動し、その録画を繰り返し観ながら私たちを育ててきたそうなので、このお仕事を知った時は本当に喜んでくれました」と明かし、「こうやって縁が巡るものだとするなら、自分の今も未来の誰かと繋がっているかもしれない」と特別な思いを明かしている。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~ 近日公開©2021 映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年06月15日6月18日公開の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開直前トークイベントが9日、都内で行われ、主演の田中圭が出席した。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体で大逆転の金メダルを獲得して日本に感動を与えた日本代表の選手たち。本作は、その栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を、主演の田中圭ほか、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太など豪華キャストで映画化。4人の代表選手と25人のテストジャンパー、それを支える家族や関係者たちの想いを知った時、誰もが心を打たれるヒューマンドラマを描く。昨年6月、今年5月と2度の公開延期を経て、ようやく公開を間近に控えた本作。主演の田中は「この作品は2度公開延期になってしまったので、まずはほっとしています」と安堵の表情を見せ、「ほっとしているんですが、まだどこかでもう1回延期になるんじゃないのかなと思ってしまうぐらい色々あった作品ですが、ようやく皆さんにお話を知っていただけてうれしいです」と公開が待ち遠しい様子。「6月18日は岡田准一くんの『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と公開日が重なりますが、感動したかったりパワーが欲しい時は『ヒノマルソウル』を見てていただけたらと思います」とアピールした。イベント中には電話を繋いで声のみの出演となった古田新太とともに、共演者にまつわるエピソードを披露。「キャストの中で最も隠れソウルだった人は?」という質問に「小坂菜緒」と回答した田中は「最初は大丈夫かな? と思うぐらいのところから最終的に圧倒されるぐらいまでのお芝居をしてくださった菜緒ちゃんの熱いものが分かりました。普段は大人しく見せないんですけど、(熱いソウルが)ダダ漏れているのは菜緒ちゃんでしたね」と小坂を絶賛。また、何度も共演している土屋太鳳には新たな発見があったそうで、「太鳳ちゃんが『圭さん一緒に行きます?』と言ってくれたので一緒に(ヒット祈願の)ご祈祷に行きました。太鳳ちゃんは自分の関わった作品に行ける時はちゃんと行ってヒット祈願をしているんですよ。人知れず一人で行っていることにビックリしました。作品への愛や思いがすごくある子ですね」と明かしていた。映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、6月18日より全国公開。
2021年06月10日「この子はバイオリンの天才なの」小室圭さんの母・佳代さんの口癖だったーー。圭さんの父、敏勝さんが’02年に亡くなって以来、佳代さんは、カフェやケーキ店などで働き、一人息子である圭さんを育ててきた。「シングルマザーの家庭から、弁護士になり皇族と婚約。本来なら美談になるような話ですが、あまりに不自然な親子関係に、国民は不信感を募らせています。4月8日に、圭さんが母の元婚約者X氏との金銭トラブルに関する説明文書を発表しましたが、国民に説明するためではなく、母親の名誉を守るためのものと受け止められてしまいました」(皇室ジャーナリスト)児童相談所で19年間の勤務経験がある心理学者で家庭問題カウンセラーの山脇由貴子さんが語る。「強い絆で結ばれている2人ですが、同時に佳代さんは息子である圭さんに依存しているように見えます。これが違和感の原因かもしれません」息子依存とは、どのようなものなのか?山脇さんが続ける。「簡単に言えば、過保護、過干渉の延長で、息子への執着心が非常に強くなっている状態です。『息子のため』と思い込みながら、息子を自分の思いどおりにしようとしてしまう。具体的には、小さいころから“私の言うことを聞かないと人生がダメになる”と恐怖心を受け付け、心理的に息子をコントロール。一連の報道から、圭さんの主体性がまったく見えてこないのは、おそらく圭さんが佳代さんの支配下にいるためでしょう」息子の成功だけが自分の成功だと考える深層心理が、気づかないうちに、息子の人生への過干渉や支配を生んでしまう。『母という病』(ポプラ新書)の著書がある精神科医の岡田尊司医師によると、母親が息子を自分の所有物のように接するのは珍しいことではないという。「とはいえ、多くの場合は、中学生ぐらいに反抗期という形で、母親の操り人形であることを拒絶します。そのときこそ子どもが自立するチャンスなのです」しかし、息子に強く依存していると、その機会が失われてしまうこともあると山脇さん。「息子に依存する母親は、子に自分のつらさや悩みを吐露している場合があります。それをされると息子は、母親の騎士になって母を守ろうとするのです。その結果、支配から抜け出そうという考えが起こらなくなる。これはしばしば反抗期の消失となって現れます」圭さんは、高校2年生のころからフランス料理店でアルバイトをしており、店長には「うちにはお父さんもいないし、僕がお母さんを守っていくんです」と語っていたというがーー。このような親子関係は、息子の将来に悪影響を及ぼすことも。「母親に支配されてきた子どもは、大人になってからも他者との関わりにおいて『支配する』か『支配される』という人間関係しか築けません。そのため、たとえ結婚しても、相手と対等な関係をつくることができない。支配する側になれば、パートナーをだましたり、虐げたりしてでも自分の思いどおりにするでしょう」
2021年05月28日「現時点で圭さんが日本へ帰国する予定はありません」本誌にそう語ったのは、小室圭さんの代理人・上芝直史弁護士。5月23日、フォーダム大学のロースクールを卒業した小室さんだが、そのままアメリカにとどまって7月下旬に控えるニューヨーク州の司法試験に備えるようだ。また上芝氏は「会見の予定もありません」と明言。4月に発表した金銭トラブルの文書以上の説明をする機会は、今のところはないという――。静岡福祉大学名誉教授で皇室に詳しい歴史学者の小田部雄次さんは「国民からの信頼を失ってしまったことが大きな問題」と語る。「説明文書などで小室さんは自らの正当性を示そうとしてきましたが、国民が求めていたのは人としての誠実さや信頼でした。眞子さまも国民からの不安の声を聞き入れることなく、そういった状態でお二人が自分たちの結婚の実現に突き進んでいったことで、さらに不信感が強まってしまったと思います」コロナ禍でご公務が激減しているとはいえ、眞子さまと小室さんの動向ばかりが注目を集めてしまっている令和の皇室。「私たちの知っていた“昔ながらの皇室”は、もう終わってしまったのかもしれません」そう語るのは、上皇陛下と学習院の幼稚園時代からのご学友である明石元紹さん(87)。高等科の馬術部ではともに汗を流すなど、長年にわたる交流を続けてきた。「私たちにとって皇室の方々は、生まれたときから一般の国民とはまったく違う存在でした。どんなときも『私』より『公』を優先する、特別な存在です。私が生まれたのは、日本という国が天皇を中心に回っていた時代です。終戦時には疎開先の奥日光で、当時皇太子だった上皇陛下はGHQの占領下でどうなってしまうのか……、という状況も間近に見てきました。戦後、皇室の置かれた状況は大きく変わりましたが、無私の精神で国民の幸せを願う存在であるという根幹は変わっていなかったはずです。そういった精神を持った皇室が日本国と日本国民の象徴としてずっとあり続けるのだと思っていました」■皇室が「特別な存在」ではなくなっただが、皇室のあり方は戦後、少しずつ変わってきた。上皇陛下と美智子さまのご成婚は“テニスコートの恋”といわれ、新たな時代の到来を印象づけた。これまでの皇室の家庭とは違い、自ら台所にも立ち、子育てをされる美智子さまは、国民からたいへんな人気を得た。平成に入ってから、地震や台風の被災地へのお見舞いで避難所を訪問された際には、上皇ご夫妻は膝をついて被災者と目線を合わせてお話しされた。国民に寄り添う姿勢は令和の両陛下にも引き継がれており、NHKの世論調査(’19年9月)では、皇室に「親しみを感じている」との回答が71%に達している。「平成の皇室には、国民と同じような私生活を送ることで、国民の生活を理解しようという考え方があったのだと思います。皇室と国民の距離は近づき、国民は皇室に親しみを感じ、支持するようになりました。ただ、振り返れば、はたしてそれでよかったのだろうかと考えたりもします。今の秋篠宮家と眞子さまの状況をみるに、一般の国民と同じように『公』より『私』を優先されていると感じます。これでは一般の国民と変わりません。もはや皇室は、特別な存在ではなくなったということです。コロナ禍で今まさに国民が苦しんでいるときであるがゆえに、『私』の優先が際立っていると思います。『公』を優先させる生き方というものが、皇室の中で継承されなかったのであれば、それは残念なことです。せめて、戦後の長きにわたって皇室がなぜ国民から支持され続けたのか、長い歴史を振り返って考えられる人物が皇室をお支えしていれば違っていたのかもしれません。一般の国民と同じように私的に何でもできるというのであれば、皇族の生活を税金で支えるのはおかしいのではという考えを持つようになる人もいるでしょう。国民のために働いていただくからこそ、皇室は特別な存在となり国民の尊敬や支持が得られるのではないでしょうか」(明石さん)■日本社会がもはや皇室を必要としていない?「私」を優先するという価値観は、眞子さまだけにみられるものではない。佳子さまは’19年3月の大学卒業に際しての文書で、宮内記者会からの「(結婚の)お相手はいらっしゃいますか」との質問に対して、《相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません》と回答拒否。恋愛や結婚という「私」の領域は絶対に侵されたくないという強い意志を感じさせた。また、佳子さまはこのとき、眞子さまの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と述べられた。秋篠宮さまも結局、佳子さまの発言と同様に眞子さまの意思を尊重され、小室さんの金銭トラブル解決を待つことなく結婚を許した。もはや皇族であろうとも「私」を抑えつけるわけにはいかないという現実が浮き彫りになったのだ。一方で明石さんは、皇室の変化の背景には、社会の変質もあるのではないかと語る。「『私』を捨てて『公』に尽くすという皇室が、いまの日本社会のなかであまりに異質になってしまったのでしょう。もう、特別な存在としての皇室は必要とされない、もしかするとあってはならない存在になっているのかもしれません」私たち国民は、皇族方ばかりに自己犠牲を強いてきたのかもしれない。明石さんが「終わってしまった」と語るように、私たちも、無私の精神で敬愛を集めてきた皇室の“終焉”をいずれは受け入れるしかないのだろうか――。
2021年05月26日波瑠が6月スタートの“月9”ドラマに初主演、田中圭や岸優太(King & Prince)、北村匠海、岡崎紗絵と共演する「ナイト・ドクター」で夜間救急専門の医師役を演じることになった。■知られざる夜の病院の実体を描く、5人の若き医師たちの物語本作は、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちと共に、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく、完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。“昼夜完全交代制”を試験的に導入した病院を舞台に、夜間救急専門の医師「ナイト・ドクター」たちにスポットを当てて物語を描いていく。柏桜会あさひ海浜病院では、“365日24時間、どんな患者も断らない”医療を目指し、崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、新たな働き方として夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立することに。夜間救急は慢性的な医師不足、救急車難民、コンビニ受診など問題が山積みだが、昼も夜も救うべき命があることに変わりはない。“夜の病院を守る”という重要な使命を果たすため、5人の若き医師たちが集められる。強い志を持つ者、自分の意志とは裏腹にやってきた者…訳ありの5人の医師たちがときにぶつかり、ときに励まし合いながら、命に真摯に向き合っていく。一方、医師も仕事を終えればひとりの人間として、家族や恋人、そして自分自身の悩みや問題に直面する彼ら。ナイト・ドクターの5人が、誰よりも長い時間を共に過ごしながら、絆を深め合い、医師として人として成長していく姿をリアルかつユーモラスに描いていく。■波瑠「絶対諦めない」夜の病院で戦うナイト・ドクターに!波瑠さんが演じるのは、「いつでも、どんな患者でも絶対に受け入れる」という強い信念を持つ医師、主人公・朝倉美月。柏桜会あさひ海浜病院で夜間勤務専門の救急医を募集していることを知り、自分の信念を実現できる場所だと思い応募する。病院の近くにある寮に住み、意気揚々と働き始めるも、思い描いていた理想とはかけ離れた過酷な現実が美月を待ち受けていた。美月は負けず嫌いで行動力があり歯に衣着せぬ性格のため、周囲を戸惑わせることもあるが、他人の心に寄り添うことができる優しさを持ち合わせている。向上心が高く、救命に対して誰よりも熱い思いを持っているものの、思い入れが強い分、冷静さに欠けたり感情的になったりしてしまうことも。一方で、そんな美月の熱意は次第に周囲のナイト・ドクターの意識を変えていく。そして職場だけでなく、美月は私生活でも仲間たちを翻弄していく。また、休日を一緒に過ごす恋人もいる美月は、公私ともに順調に思えたが…。波瑠さんは昨年だけでも、連続ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」ほか、映画『弥生、三月-君を愛した30年-』『ホテルローヤル』などで主演を務め、常にオファーが絶えない日本を代表する俳優のひとり。今作で“月9”ドラマ初出演にして初主演を務め、フジテレビ系ドラマへの出演は主演を務めた「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」以来、5年ぶりとなる。波瑠さんは医師役を務めることに「光栄な気持ちと、命を扱う作品なので、気を引き締めて挑まなければいけないなと思いました」と真摯にコメント。「病院が舞台ではあるけれど、ただお仕事だけを描いていくのではなく、そこにある人間関係や、それぞれがどんな思いで命と向き合っているのか、細かい人間模様も描いていけたら」と抱負を語った。■岸優太&北村匠海&岡崎紗絵は波瑠と初共演田中圭/成瀬暁人 役田中さん演じる成瀬暁人は、波瑠さん演じる美月にとってかつて同じ救急にいた先輩医師で、ナイト・ドクターの結成により美月と再会する。上から目線で口が悪く、クールでドライな現実主義者。自分にも他人にも厳しいストイックな性格で、医療現場で唯一必要なことは確固たる技術だと信じている。かつては美月のように患者思いの一面があったが、ある出来事がきっかけで患者と距離を置くように。自分の過去の経験から、とことん患者に向き合う美月はシビアな判断を求められる救命医向きではないと感じており、事あるごとに美月に転科を勧める。しかし、美月や若い医師たちが懸命に患者に向き合う姿を見ながら、忘れかけていた医師としての姿を思い出していく。また、同じ寮に住みながら多くの時間を共に過ごすことで、成瀬の人生にも変化をもたらす。俳優として、さまざまな話題作に出演、最近では音楽番組でMCも務める田中さんが、“月9”ドラマに出演するのは「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、約4年ぶり。仕事にまい進するあまり、見失っていた人生の大切なものを取り戻していく成瀬の変化を、田中さんが丁寧に演じる。「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」のスタッフとの再タッグに際し、「医療ドラマの台本が面白いということは、撮影が大変だということも同時に伝わる」と語り、「医療モノと青春群像というバランスがとても良い作品だと思ったので、医療モノだけど医療モノではない、青春群像もあるけど、それだけではない、見たことない作品に仕上がるのではないか」と期待を寄せる。岸優太/深澤新 役研修医あがりの元・内科医。両親を早くに亡くし、病気がちの妹の面倒をひとりで見ている。妹を元気にするために医者になったが、美月や成瀬のような医師としての強い信念は持てずにいる。柏桜会あさひ海浜病院で内科医として働いていた深澤は、救急診療で働く同僚がハードワークでボロボロになっている姿を見て「救急医は絶対にやりたくない」と思っていた。そんな矢先、ナイト・ドクターとして働かないかと院長から持ちかけられる。妹が昔からこの病院で世話になっていることもあり、院長の願いを引き受けることに。技術もやる気も自信もない深澤だったが、美月たちの姿勢に次第に感化されていく。そしてプライベートでは、妹との2人暮らしが長いため家事が得意。仕事優先で私生活がボロボロな美月の面倒を何かと見ることになる。そんな深澤を演じる岸さんは、「ジャニーズJr.」時代から舞台を中心に出演し、2019年からは舞台「DREAM BOYS」で座長を務めるなど芝居の経験も多く積んできた。今作でフジテレビ系ドラマ初出演。医師役を演じるのも初めてとなる。「月9ドラマはジャニーズの大先輩がたくさん出演されている枠なので、“ついにきた!”という気持ちと共に緊張感でいっぱいでした」と岸さん。「メンバーに伝えたときには自分のことのように喜んでくれて、会うたびに“今日は撮影どうだった?”と気にしてくれています」と明かす。北村匠海/桜庭瞬 役ナイト・ドクターとして働く研修医上がりの医師。明るく、人懐っこい性格で、くせ者ぞろいのナイト・ドクターの中でいつも元気に振る舞う桜庭は、チームのムードメーカー的存在。そんな桜庭は、様々な科を転々としていた研修医だったこともあり、救急で運ばれてくる重症患者の処置などやったこともなく、初めての救急の現場で右往左往。救急医になることが夢だった桜庭は、なぜいままで救急の現場に立たなかったのか、そこには桜庭自身が抱える問題や桜庭の家族も関係していた。4人組ダンスロックバンド「DISH//」でボーカルとギターを担当し、北村は、今最も勢いのある俳優としては、ドラマ「にじいろカルテ」にレギュラー出演していたことが記憶に新しい。映画では『東京リベンジャーズ』など、主演映画の公開を多数控えている。、“月9”ドラマへの出演は「信長協奏曲」以来、約7年ぶり。“月9”レギュラー出演は今作が初という。「この作品の特徴だなと思ったのは」と話す北村さんは、「昇ってくる朝日を見て、張り詰めていた表情から、“あ~終わった”とほっと一息つく表情まで、細部がきちんと描かれている」と語る。「医療ドラマとしての面白さもたくさんありつつ、個性豊かでキャラクターの立った5人が織り成す会話劇も見どころ」と明かした。岡崎紗絵/高岡幸保 役美月の同僚のナイト・ドクター、高岡幸保を演じるのは岡崎紗絵。高飛車だが、頭の回転が早く、医師としての責任感も兼ね備えているため一目置かれている存在。とはいえ、人生を仕事だけにささげるのは絶対に嫌で、プライベートにも一切手を抜かない。どんなに忙しくてもいつも見た目に気を使っている。また、交際中の彼は若くして成功したレストランの経営者で、高学歴高収入イケメンのハイスペック男子。世の羨望を集める恵まれた女性にみえるが、実は心に葛藤を抱えている。地位や名誉など人の表面にこだわってきた幸保に訪れる心の変化とは…?岡崎さんが、“月9”ドラマにレギュラー出演するのは「トレース~科捜研の男~」以来、2年6か月ぶり。最近では、新春スペシャルドラマ「教場ll」で成績優秀ながら在学中に妊娠が発覚する生徒役や、「監察医朝顔」では孤独なシングルマザー役といった難しい役柄を見事に演じきり話題を読んだばかり。「見た方が前向きになれる作品になればと思いながら演じています」と語る岡崎さん。「ナイト・ドクターになった5人にはそれぞれいろいろな思いや事情があるので、そんな5人の成長を見届けていただけたらと思います」と期待を込めた。プロデュースは、「コード・ブルー特別編-もう一つの戦場-」をはじめ、小児外科医の世界を舞台にした「グッド・ドクター」や病院薬剤師の奮闘を描いた「アンサング・シンデレラ」の演出やプロデュースなど、さまざまな視点で医療ドラマに関わってきた野田悠介。いま最も勢いのある個性豊かな俳優陣と、“夜の病院を守るドクターたち”の葛藤や過酷な現場をいかに描いていくのかも注目される。「ナイト・ドクター」は6月、毎週(月) 21時~フジテレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2021年04月27日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』が5月7日に公開されることを記念し、スキージャンパー目線のVR映像『栄光の裏側~テストジャンパー編~』が、26日からauスマートパスプレミアムで配信を開始した。同作は、1998年長野五輪スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた、25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中圭)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支える姿を描く。auスマートパスプレミアムでは同作の公開を記念し、スキージャンパー目線のVR映像を配信。白馬スキージャンプ競技場のラージヒルで、あたかも自分がジャンプしているような大迫力の視点を体感することができる。(C)2021映画『ヒノマルソウル』製作委員会
2021年04月26日永野芽郁と田中圭が血の繋がらない親子を演じる映画『そして、バトンは渡された』に、新たに岡田健史、大森南朋、市村正親、稲垣来泉の出演が決定。本作初映像となる特報も公開された。血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった高校生・森宮優子(永野さん)の同級生で淡い恋心を抱く存在、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人を、「MIU404」『新解釈・三國志』など次々と話題作に出演する岡田さん。「私の家政夫ナギサさん」の出演が記憶に新しい大森さん、舞台や数々の映画で独特の存在感を放つ市村さんは、魔性の女性・梨花(石原さとみ)に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく。そして、梨花の娘で泣き虫・みぃたん役には、「砂の塔~知りすぎた隣人」「TWO WEEKS」の稲垣さんに決定。合わせて到着した本作初となる映像では、森宮さん(田中さん)と優子が料理をしたり、優子のピアノの伴奏に合わせて森宮さんが歌ったりするシーンから始まり、もうひとつの物語である、梨花とみぃたんのシーンも登場。いずれも血の繋がらない父と娘、血の繋がらない母と娘ながらも、血の繋がりを超えた親子の姿が描かれるが、後半、「実はあなたに伝えておかなければいけない事があります」という梨花の言葉で一気に物語が動き出す。ほかにも、梨花と夫婦を演じる市村さんをはじめ、今回発表されたキャストたちの姿も映し出されている。また映画は、原作とは違ったオリジナルの展開も予定されており、原作ファンもそうでない人も楽しめる作品になっている。そして永野さんは、本作で初めてピアノを弾きながらの演技に挑戦。「次いつ練習に行けるかな、という前向きな気持ちでピアノと接することができたので、この作品でピアノと出会えて良かったです」と感想を語り、そんな永野さんのピアノ演奏を見ていた田中さんは、「ピアノを弾いている永野芽郁はオーラを発していました」と明かしている。キャストコメント岡田健史天才ピアニスト役ということで、彼にしかわからない欲望や悩みがあり、映画のなかではその悩みを解消していくことが描かれています。実は早瀬の要素の中に自分と近いものが発見できたのですが、それは“浮遊している”所です。少し変わったキャラクターですが、早瀬から生きる手がかりを得ることができました。永野さんとは同い年で初めての共演でしたが、彼女が先をいってくれればいってくれるほど、必死に追いかけながら芝居をするのが刺激的でした。同い年の方との共演は少ないので、とても恵まれた現場でした。ピアノも今回初めて挑戦しまして、クランクイン前から約4か月間ピアノの先生に習い、おかげでピアノはとても好きになりましたが、圧倒的に難しかったです。仕上がりがどのようになっているのか僕自身も楽しみです。大森南朋前田哲監督の作品に久しぶりに参加出来て嬉しかったです。脚本を読んだ時に、僕も騙されたので、そういう面白みが映像に出てくると思うと、一映画ファンとしても楽しみです。色々なエピソードが綴られているので、テンポの良い作品になるなと思うのですが、現場ではじっくりと芝居をしていたので、どういう仕上がりになるか。監督の手腕がすごく楽しみです。石原さとみさんは素敵な方です。あの石原さとみさん、に翻弄される役どころでしたので、光栄です。また、来泉ちゃんは本当にいい子でした。監督の演出で、急にさっきと違う演技を本番でやってきて、監督から『大森さん、大丈夫でしょ?』と言われて『大丈夫ですよ』と返していましたが、内心はドキドキしていました。市村正親非常に穏やかで落ち着いた日々の中、泉ヶ原を演じさせて頂きました。私が演じた泉ヶ原は、非常に紳士でね、早くに妻を亡くし、子供は外国に行ったっきり、大きな家で家政婦と2人で暮らしている中、梨花さんやみぃたんに出会い、彼の人生にも変化が訪れます。石原さとみちゃんは以前から面識があり、色んな作品で見ていて、いい女優さんだなと。初めて会った時とは違って、年齢を重ねられて、目の奥にある深みというかな、悲しみ、温かさ、色んな物を表現出来る女優さんに成長されたんだなと感じました。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年04月16日田中圭と中谷美紀がW主演で、日本初の女性内閣総理大臣とその夫・ファーストジェントルマンを演じる映画『総理の夫』。この度、“あの世界的名画”を下敷きにして描かれた革命ビジュアルが解禁された。このイラストビジュアルは、これまでに音楽雑誌「ミュージックマガジン」の表紙を長年に渡って手掛け、パリコレで「YOHJI YAMAMOTO」とコラボレーションし話題を集めるなど、広告・装幀、CDジャケットなど国内外で活躍するイラストレーター・サイトウユウスケ氏によるもの。フランス7月革命を題材にウジェーヌ・ドラクロワが描いた「民衆を導く自由の女神」を下敷きにしている。中谷さん演じる総理大臣・凛子が自身の所属する直進党の旗を掲げ、民衆を導く傍ら、田中さん演じるその夫・日和も必死な表情で相棒のインコと一緒に寄り添っている。「未来をあきらめない!」という劇中でもキーとなるフレーズが、日本に“革命”の風が吹くことを期待させる。さらには、日和と凛子の周りの人々にも注目すると、日和の顔や「そ~りん」と描かれたファンメイドのうちわを持った民衆、そしてカメラを手に横たわるパパラッチまでも!このビジュアルは本作のチラシにも採用、4月23日(金)より随時、全国の劇場(一部を除く)にて設置されていく予定という。『総理の夫』は9月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:総理の夫 2021年9月23日より全国にて公開©2021「総理の夫」製作委員会
2021年04月15日俳優の田中圭と中谷美紀がW主演を務める、映画『総理の夫』(9月23日公開)のイラストビジュアルが15日、公開された。同作は原田マハ氏による『総理の夫 First Gentleman』(実業之日本社文庫)の実写化作。42歳で史上最年少にして史上初の女性総理となった凛子(中谷美紀)の夫で鳥類学者の相馬日和(田中圭)は、史上初のファーストジェントルマンとして担ぎ上げられてしまい、「政界」という未知なる世界で奮闘する。このイラストビジュアルは、これまでに音楽雑誌「ミュージックマガジン」の表紙を長年に渡って手掛け、パリコレでYOHJI YAMAMOTOとコラボレーションし話題を集めるなど、広告・装幀、CDジャケットなど国内外で活躍するイラストレーター・サイトウユウスケ氏によるもの。ウジェーヌ・ドラクロワがフランス7月革命を題材に描いたとされる「民衆を導く自由の女神」を下敷きにして描いたイラストとなっており、総理大臣=凛子が自身の所属する直進党の旗を掲げ神々しく民衆を導く傍ら、夫=日和も必死な表情で相棒のインコと一緒に寄り添っている。「未来をあきらめない!」という劇中でもキーとなるフレーズが、日本に“革命”の風が吹くことを期待させる。さらには、日和と凛子の周りの人々にも注目すると、日和の顔や「そ〜りん」と描かれたファンメイドなうちわを持った民衆、そしてカメラを手に横たわるパパラッチまでも描かれており、細部まで楽しめる様になっている。このビジュアルは、本作のチラシでも使用されており、23日より随時、全国の劇場(一部を除く)にて設置されていく予定だ。
2021年04月15日映画『そして、バトンは渡された』が、2021年10月29日(金)全国ロードショー。永野芽郁×田中圭×石原さとみが共演する。ふたつの家族を軸にした、感動小説が映画化原作は、瀬尾まいこ作の令和のベストセラーであり、本屋大賞を受賞した同名小説。血のつながらない父娘と、自由奔放に生きるシングルマザーという異なる家庭を軸に、ふたつの家族の人生が交差していく様を描いた感動ストーリーだ。登場人物/キャスト映画化に至っては、『地獄の花園』で主演を務める永野芽郁×『哀愁しんでれら』で怪奇的な父親役に挑んだ田中圭×『シン・ゴジラ』の石原さとみという豪華キャストメンバーが集結。各キャストとも‟自ら望んで”出演を決めたという、ひと際熱の入った役作りにも期待することが出来そうだ。森宮優子役(永野芽郁)…血のつながらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった主人公の女子高生。義理の父親と二人暮らしする複雑な家庭環境に置かれている。演じる永野は、実母から‟実写化したら芽郁に演じて欲しい”と言われていた特別な思入れのある小説だったと告白。役柄を通して、「感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気づかされました」と思いの丈を語っている。森宮さん(田中圭)…優子の義理の父親。分け合って料理がうまい。父親役を何度も演じてきた田中だが、歳の差がない永野芽郁との親子関係をどのように描くのか?田中が挑む新たな父親像に注目だ。梨花(石原さとみ)…小さな娘を抱えながら、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女。物語のキーパーソンでもある。「赤も青も、両極端な色を演じられるのは石原さとみ以外いない」と監督・前田哲監が確信を持ってオファーし、石原さとみが自ら選んだというキャリア初となる母親役に期待が募る。また、“ママ”で“悪女”という一見両極端なキャラクターを演じる石原が、自身のアイデアを反映させながら選んだという衣装やヘアメイクも注目したいポイント。解禁された場面写真では、鮮やかな赤色のコートをシックに着こなす姿や、黒スキニーに白ニットを組み合わせたカジュアルなスタイリングでジェットコースターではしゃぐ姿など、シーンに準じた“華麗な七変化”を披露している。<その他の登場人物>早瀬賢人(岡田健史)...優子が淡い恋心を抱く同級生。天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている。みぃたん(稲垣来泉)...梨花の血の繋がらない娘。また、梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄として、大森南朋と市村正親も参加する。監督に前田哲監なお監督を務めるのは、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を代表作に、その確かな演出力に定評のある実力派・前田哲監。血も時間も関係がなく、お互いが家族でありたいと強く願うことが、本当の意味の家族なのか?映画のラスト、<命をかけた嘘>と<知ってはいけない秘密>の本当の理由を知った時、タイトルの‟本当の意味”に気付かされるという。インスパイアソングをSHE’Sが書き下ろし映画『そして、バトンは渡された』のインスパイアソングを、ピアノロックバンド・SHE’S(シーズ)が、新曲「Chained」を書き下ろし。楽曲は予告映像で聞くことができる。SHE’S・ボーカルの井上竜馬は、「愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました」とコメントを寄せた。【詳細】映画『そして、バトンは渡された』公開日:2021年10月29日(金)原作:瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文春文庫刊)監督:前田哲脚本:橋本裕志出演:永野芽郁、田中圭、岡田健史、稲垣来泉、朝比奈彩、安藤裕子、戸田菜穂、木野花、石原さとみ、大森南朋、市村正親インスパイアソング:SHE‘S「Chained」(ユニバーサル ミュージック)■映画『そして、バトンは渡された』あらすじ4回苗字が変わった優子(永野芽郁)と義理の父森宮さん(田中圭)。自由奔放な魔性の女・梨花(石原さとみ)と義理の娘。優子の元に届いた手紙をきっかけに、繋がりのなかった2つの家族の物語が交差し、優子ははじめて家族の《嘘》を知っていく。そして命をかけたその《嘘》が紐解かれるとき、幸せな涙があふれ出す。
2021年04月11日ロックバンド「MAN WITH A MISSION」の新曲「INTO THE DEEP」が映画『ゴジラvsコング』の日本版主題歌に決定したことが分かった。頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンド「MAN WITH A MISSION」。今回狼たちは、この地球最大の究極対決へ共鳴し、日本公開にあたり新曲の提供を決定。作曲を担当したメンバーのJean-Ken Johnnyは「ゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス」とコメントしており、元々ゴジラの大ファンだったようだ。そんな主題歌を含むをニューシングル「INTO THE DEEP」は、6月にリリースが決定。超巨大級のモンスタービートを兼ね備えた攻撃的な楽曲「INTO THE DEEP」のアレンジには、「BOOM BOOM SATELLITES」の中野雅之が参加した。ほかにも、田中圭主演、テストジャンパーたちを描いた映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』の挿入歌「Perfect Clarity」、新曲「小さきものたち」、アメリカの人気メタルバンド「Limp Bizkit」のDJリサールによるリミックス「Dark Crow」(LETHALDOSE REMIX)も収録されている。<MAN WITH A MISSION Jean-Ken Johnny(Guitar、Vocal、Rap)コメント>巨大ナ怪獣トイウモノハドウシテコウモ心ヲクスグルノダロウカ。圧倒的ナ存在感ト恐怖ト同時ニ神秘的ナ何カヲ感ジテシマウ。ゴジラトコングハマサニソノ象徴デアリ、本映画ノ日本版主題歌ヲ担当サセテイタダケルトイウ話ガ来タトキニハ本当ニ少年サナガラ心ガ躍リマシタ。狼ナノデ子供ノ頃トカソウイウノハナイノデスガ・・・ソンナ事ハドウデモ良クテ、コトサラゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス。GOD(神ノ)ZILLA(怪獣)。言ウナレバ神獣トカ神竜トカ。ヤバイダロ。心踊ラナイ奴イナイダロ。取リ乱シマシタ。トニカクソノ畏怖ト神秘ヲ表現シタクテプリミティブデプライマルナ衝動ヲ掻キ立テルト同時ニ荘厳カツ攻撃的ナ楽曲ヲ生ミ出ス様ニ心ガケマシタ。僭越ナガラ映画ノ予告編デ我々ノ本楽曲ガ流レタモノヲ先ニ拝見サセテイタダイタ時ニ「ヤベェ、コレハエグイグライカッコイイゾ」ト自分デモ思ッテシマッタノハ内緒デス。映画館デ是非コノ2大怪獣ノ共演ヲ目ノ当タリニシ、我々ノ楽曲トトモニ興奮シテイタダキタイト思イマス。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。「INTO THE DEEP」は6月9日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラvsコング 2021年5月14日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年04月09日女優の永野芽郁が、映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の主演を務めることが8日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。原作は、2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数は77万部を突破している、令和最大のベストセラー。本屋大賞も受賞している。主人公・優子を永野が、また血の繋がらない父親・森宮さんを田中が演じるが、年の差がない2人の親子関係にも注目だ。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を演じる石原は、キャリア初の母親役となり、物語の鍵を握る。令和の時代を生きる人々に希望を与える同作は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』で演出力に定評のある前田哲監督がメガホンを取った。撮影は2020年10月下旬~11月下旬に行われ、現在は編集中となっている。○永野芽郁 コメント自分のお母さんが原作を読んでいて「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と言われていた小説だったので、嬉しくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました。血の繋がりのない親子でも愛の深さを持てるんだ、そして感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気づかされました。撮影現場でお会いした田中さんは「森宮さんがいる!」と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います。○田中圭 コメント脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)。血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました。○石原さとみ コメント私が演じる梨花はとても大胆不敵でちょっと理解しがたく謎の多いキャラクターですので、演じるのは難しいなと思いながら脚本を読みました。優しくて温かくて、でも切なくて愛があふれていて、原作と同じ読後感がありました。初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子供も多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました。○前田哲監督 コメント本来、子どもは宝であり、周りの人たちから慈しまれ、護られ、無条件に親から愛される存在のはずです。本作は、人が人と生きることの本質と、親であること、子であることの核心を突いていて、暗澹たる子どもの事件が多発する現在、そして、未来に向けて、必要とされている物語であります。希望を物語るのではなく、この風変わりな「家族の物語」そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたいと思っています。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年04月08日永野芽郁、田中圭、石原さとみが共演する映画『そして、バトンは渡された』の公開が決定した。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子は、わけあって料理上手な義父・森宮さんと二人暮らし。いまは卒業式で弾くピアノを猛特訓中。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花。泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ、共に暮らしていたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。そんな全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる――。本作は、2018年2月の発売直後より感動傑作と大きな話題を集め、累計発行部数は77万部を突破、本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名小説が原作。主人公・優子役には、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「親バカ青春白書」など近年出演作が大きな注目を集める永野さん。血の繋がらない父親・森宮さん役を、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『総理の夫』『あなたの番です 劇場版』と、今後も主演作の公開が控える田中さん。そして、夫を何度も変え生きる魔性の女性・梨花役を、主演ドラマ「恋はDeepに」の放送を来週に控える石原さんが演じる。永野さんは「自分のお母さんが原作を読んでいて『実写化したら芽郁に演じて欲しい』と言われていた小説だったので、嬉しくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました」と出演へ思いを明かし、「撮影現場でお会いした田中さんは『森宮さんがいる!』と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います」と初共演となる田中さんについてコメント。一方の田中さんは「脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)」とふり返り、「血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました」と話している。そして母親役はキャリア初となり、物語の鍵を握る役どころの石原さんは「初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子供も多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました」と語っている。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲。「希望を物語るのではなく、この風変わりな『家族の物語』そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたい」と思いを明かした。なお、本作の撮影は昨年10月下旬~11月下旬に行われており、現在は編集中。特報映像は4月16日(金)に公開される予定だ。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年04月08日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』が、10月29日(金)に全国公開されることが決定した。本映画の原作は2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数は77万部を突破したベストセラー。主人公は血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子。訳あって料理上手な義理の父親・森宮さんと2人暮らしの彼女は卒業式で弾く『旅立ちの日に』をピアノで猛特訓中だ。将来のことや恋のこと、友達のこと、上手くいかないことばかり。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花は泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる。主人公・優子を演じるのは人気と実力を兼ねそろえる永野芽郁。血の繋がらない父親・森宮さんは幅広い世代に支持される田中圭が演じる。父親役はこれまでも演じているが、年の差がない永野との親子関係がどのように描かれるのだろうか。夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花に石原さとみ。小さな娘のいるシングルマザーを演じるが、母親役はキャリア初となる。物語の鍵を握る役を石原はどう演じるかにも注目したい。そしてメガホンを取るのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』で、その確かな演出力に定評のある実力派・前田哲監督。血も時間も関係がなく、お互いが家族でありたいと強く願うことが、本当の意味の家族なのか。驚きのラストはぜひ劇場で見届けてほしい。なお、特報映像は、4月16日(金)に解禁予定となっている。キャストと監督のコメントは以下の通り。永野芽郁自分のお母さんが原作を読んでいて「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と言われていた小説だったので、嬉しくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました。血の繋がりのない親子でも愛の深さを持てるんだ、そして感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気付かされました。撮影現場でお会いした田中さんは「森宮さんがいる!」と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います。田中圭脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)。血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました。石原さとみ私が演じる梨花は大胆不敵で理解しがたく謎の多いキャラクターですので、演じるのは難しいなと思いながら脚本を読みました。優しくて温かくて、でも切なくて愛があふれていて、原作と同じ読後感がありました。初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子供も多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました。監督:前田哲本来、子どもは宝であり、周りの人たちから慈しまれ、護られ、無条件に親から愛される存在のはずです。本作は、人が人と生きることの本質と、親であること、子であることの核心を突いていて、暗澹たる子どもの事件が多発する現在、そして、未来に向けて、必要とされている物語であります。希望を物語るのではなく、この風変わりな「家族の物語」そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたいと思っています。『そして、バトンは渡された』10月29日(金)全国公開
2021年04月08日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。田中演じる西方の妻を演じた土屋は、ポニーテールに肩出しワンピースで活発な印象を見せる。撮影については「私は短時間でパパッと撮ったので、ほぼ圭さんしかご一緒していなくて、前の作品で違う夫婦を演じていたので『切り替えられるかな』と思ったんですけど、圭さんの安心感があり、心と心をつなげてくださるので『そうやって演じるんだ』と刺激もいただきました」と感謝する。「すごいやんちゃな(息子役の)男の子がいて、私は本当に一緒に遊ぶことで必死だったんですが、(田中は)やっぱお子さんもいるということで慣れてらっしゃった」と様子を明かした。田中のいいところについては「いっぱいあるんですよ!」と明かし、「皆さんをごはんに連れてって、皆を仲良くさせるために自分がいっぱい飲むぞ! となって、いっぱい楽しませてくれる……」とエピソードを話しかけると、田中は「土屋さん、1回その話やめようか」と制止。酔っ払った際のエピソードが暴露されそうな気配に、田中は「わかんないけど、全然良かったんだけど、これ以上、土屋さんがしゃべると何が起こるか……」と気にする。土屋は慌てつつ「そこを言いたかったんじゃなくて、お芝居でも引っ張ってくださったし、『ヒノマルソウル』もチームを大切にするので、現場を引っ張ってくださったなと思います!」とまとめ、客席からは拍手も。田中は「何も悪くない。ただただ俺がちょっと嫌な予感がしただけ」と苦笑していた。
2021年04月05日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。実際のできごとを描いただけに、田中は「やっぱり、ご本人が嫌だなって思うのが1番嫌なんですよ。自分が何かを話して記事になったときに、自分の思いとは違う風に伝わってるなという時の悔しさとか僕自身も知ってるので」と気にかかったという。特に冒頭では長野オリンピックのスキーチームに対して西方が「落ちろ」と念じるシーンが入っており、田中は「ご本人がどう思うかとにかく気になってて、会いたくないくらいに思ってたんですけど、撮影途中くらいにお会いして、真っ先にそれを聞いたら『もちろん落ちろとまでは声に出さないけど、似たようなこと思ってたよ』と言ってくれて、もっと最初に会えば良かったなあ」と述懐した。さらに田中は「映画の中の西方はすごく人間ぽい。主人公主人公してなくて、西方さんが感じてたということを、そのままやっていいですかと聞いたら、『思いっきりそのままやってください』と言ってくださって、また1個ギアが入った」と感謝した。西方は「私は選手としては出られなくて、非常に複雑な気持ちで参加しました。その中で原田君達が金メダルをとることができて、少しでも自分たちが貢献できたということを非常に嬉しく思っております」と当時のことを振り返る。「最終日に撮った選手とテストジャンパー達の集合写真では、皆の顔がやったぞ! という顔で、『金メダルはあの4人だけじゃなくて、25人皆で支えて獲った』という気持ちがあって、それが今でも誇りになってる。それでこの映画作成にあたって、飯塚監督に、本当に隅から隅まで色々話を聞いていただいた」とこちらも感謝。「リレハンメルから長野に至るまでの繋がりを考えると、今、本当に横にいる原田君に感謝の気持ちをつたえたいです。ありがとうございました」と頭を下げた。原田も「もう、奇跡だと思うんですよ。子供の頃から本当に一緒に戦ってきた仲間、この選手が本当に奇跡的に長野のあの日、あの場所、あの時にみんな一カ所になった、その奇跡が我々に金メダルを取らせてくれたんじゃないかと思っています」としみじみ。田中は「こんな舞台挨拶ないですからね。名台詞をパクらせていただくと、この映画もそうです。皆さんが最後まで観てくださってエンドロールには数え切れないほどのスタッフや関係者、色んな方々が支えてくださってできています。色んな作品、僕らの人生、1人だけでできることなんて0なんじゃないかと思ってます」と語る。「『皆だよ、皆』というメッセージが、この場所を皮切りに日本に広がっていけばいいなと思っています」と客席にメッセージを贈った。フォトセッション時には、原田が長野オリンピックの金メダルを取り出し、田中の首にかけるというサプライズも。田中は「グッときちゃいました。撮影の時も持たせていただいたんですけど、何度見ても何度触っても重みを感じますね」と噛みしめていた。
2021年04月05日長野オリンピックで金メダルを獲得した“日の丸飛行隊”にまつわる秘話を映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の完成披露イベントが4月5日、都内で行われ、主演の田中圭、共演する土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督が出席した。1998年の長野冬季オリンピックで金メダルを獲得したスキージャンプ団体競技の実話に基づく人間ドラマ。エースの原田雅彦ら出場4選手を陰で支えた西方仁也(田中)らテストジャンパー25人の“記録にも記憶にも残らない闘い”の舞台裏を描き出す。およそ1年の公開延期を経て、ファンに映画がお披露目され、田中は「僕としては、こんなことにならず、何事もなく去年公開されれば良かったですが、1年間の楽しみをプレゼントしてもらった気持ちも。今日から皆さんと一緒に、作品が一歩走り出した」と公開の正式決定に安どの表情を浮かべていた。イベントには物語のモデルとなった元日本代表選手の西方仁也氏、長野五輪金メダリストの原田雅彦氏が駆けつけ、原田氏から田中に金メダルが“授与”される場面も。このサプライズに、田中は「グッときちゃいました」と思いが詰まった金メダルの重みに感激しきりだった。実在する人物を演じた感想について、田中は「やっぱり、ご本人が見て『嫌だな』と思うのが一番嫌なので……。西方さんはとても人間っぽい方。お会いして『思いきり、そのまま演じてください』と言ってくださった」と回想。当の西方氏は「自分のことを田中圭さんが演じると知り、最初は大変びっくりしました」と明かし、「当時の心の内を、とても細かく性格に演じてくださり、言葉と映像になって伝えてくださり、感謝しています。98年の金メダルは、今でもテストジャンパー全員の誇りになっている」としみじみ語った。また、原田氏は「いろんな奇跡が重なり、金メダルをとれた」と西方氏らテストジャンパーに感謝を示し、「あの日、あの場所、あの瞬間、お客さんも含めてみんなでとった金メダル」だと話していた。取材・文・写真=内田涼『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)公開
2021年04月05日土屋太鳳が、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がるまさにシンデレラになるも、ある日前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう主人公を演じる映画『哀愁しんでれら』のBlu-ray&DVDが7月2日(金)にリリースされることが決定した。青春映画のヒロインを溌剌と演じ、天真爛漫なイメージの強い土屋さんが、本作ではその真っ当さゆえに狂気に絡め取られる女性・小春を演じ新境地を開拓した話題作。そして、度重なる不幸にあった小春に救いの手を差し伸べる大悟を、「おっさんずラブ」で大ブレイクした田中圭が熱演。ルックス、財力、人当たりの良さ、社会的ステイタスの全てを兼ね備えたパーフェクトな王子様を演じ、時折見せる歪な気配をさりげなく増幅させ、作品の陰と陽を自由自在にコントロールする。ほかにも、2人の娘・ヒカリ役でファッションインスタグラマーのCOCOがスクリーンデビュー。山田杏奈、石橋凌、銀粉蝶らが出演している。本作は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」で2016年にグランプリを獲得した新鋭・渡部亮平のオリジナル作品。「シンデレラは、王子様と結婚してからどうなったのだろう?」という疑問に、モンスターペアレンツにまつわる事件のニュースをかけ合わせて生まれた物語となっており、その結末ゆえに最終審査では喧々諤々の議論を巻き起こし、また土屋さんは「覚悟のないまま受ける物語ではない」と3度オファーを断ったという意欲作だ。今回リリースされるBlu-ray&DVDには、メイキングやキャストインタビュー、完成報告会などの模様を特典収録。また封入特典には、ポストカード2枚セット(初回生産限定)とフォトブックを封入。渡部監督が描いた製作秘話の4コマ漫画(全32篇)を全掲載したリーフレットも封入されている。『哀愁しんでれら』Blu-ray&DVDは7月2日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年04月01日2021年3月29日、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんは、Instagramを更新。母親から届いたという実家の映像を投稿しました。「長旅、ご苦労様です」という言葉とともに、アップされたのは…。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 家の中に、ツバメのファミリーが…!田中さんの実家では、家のダイニングで毎年ツバメが巣作りをしています。昨年は、Instagramにヒナたちが飛行訓練する様子が投稿され、話題になりました。アンガールズ田中の投稿に、心温かくなる人続出「実家のダイニングがカオス」田中さんのお母さんは、ツバメたちを迎えるため、壁に新聞紙を貼っておいたり、天井からハンガーを吊るしたり準備をしていたようです。「どう?今年の仕上がり具合は?」とツバメたちに声をかけているのがほほ笑ましいですね。投稿を見た人たちからは、ツバメが無事に戻ってきたことを喜ぶ声が相次いでいます。・今年もツバメさんファミリーを見れて嬉しいです!かわいいですね。・田中さんの実家を、安心して子育てができる場所と認識してるのでしょうね。・季節の風物詩!待っていました。今年も成長を楽しみにしています。・もうそんな時期なんですね。お母さんが優しくて素敵です。これから誕生するヒナが元気に巣立つまで、田中家でお世話になるツバメたち。その成長の様子は、多くの人の心を和ませることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月30日俳優の田中圭と中谷美紀がW主演を務める、映画『総理の夫』(9月23日公開)の追加キャスト、ビジュアル、速報映像が23日、公開された。同作は原田マハ氏による『総理の夫 First Gentleman』(実業之日本社文庫)の実写化作。42歳で史上最年少にして史上初の女性総理となった凛子(中谷美紀)の夫で鳥類学者の相馬日和(田中圭)は、史上初のファーストジェントルマンとして担ぎ上げられてしまい、「政界」という未知なる世界で奮闘する。公開日は9月23日に決定し、追加キャストも発表。ファーストジェントルマンとなった日和(田中圭)付きの広報を担当することとなるシングルマザーの「ドS内閣広報担当」富士宮あやかを貫地谷しほり、凛子(中谷美紀)の秘書として活躍する「イケメン総理秘書」島崎虎山を工藤阿須加、日和が働く鳥類研究所で働く「隠れ美人のミーハー鳥類研究員」伊藤るいを松井愛莉が演じる。鳥類研究所のトップである「ゴマすり鳥類研究所所長」徳田実を木下ほうか、「あやしい巨漢フリーライター」阿部久志を米本学仁、「ポーカーフェイス官房長官」小津智祐を嶋田久作がそれぞれ演じ、日和と凛子の周りで起こる数々の出来事に関わることに。さらには、片岡愛之助が「総理の夫の兄でキザな勘違いCEO」相馬多和を、余貴美子が「総理の夫の母で財界の超大物」相馬崇子を、岸部一徳が「腹黒な政界のドン」原久郎を演じ、ベテラン俳優陣が「田中圭&中谷美紀内閣」の脇を固める。この豪華な面々に加え、日和と凛子、そして「総理の夫のアイボー」インコまで登場するキャラクタービジュアル、そして凛子が国会に立つ速報映像も公開された。○田中圭 コメント日和は巻き込まれ型の主人公で、皆様が生きてくれたキャラクターに振り回されてばかりです。だからこそ皆様のお芝居をキチンと受けとる事に専念しましたし、受けていて心地良く、おっかなくて、でもやっぱり面白くて。毎日大変でした。日和は全員から責められるという稀有な存在ですので、出演者皆様のお芝居を沢山感じる事ができたのも幸せでした。癖がすごい皆様、最高でした。是非劇場で、日和の気持ちになって振り回されて欲しいです。○中谷美紀 コメント岸部一徳さんをはじめとする憧れの先輩たちの、柔軟かつゆとりあるお芝居に 支えられて安心感を覚え、初めて共演させていただいた貫地谷しほりさんの緻密 かつ繊細なお芝居に心震わされ、松井愛莉さんや工藤阿須加さんといったお若い 役者さんたちの実直なお芝居から刺激を受けた幸せな日々でした。○貫地谷しほり コメント田中さんとの共演は久々だったのですが気付いたら隠し撮りされたり、変わらない圭くんがそこにいて、圭くんの明るいオーラで現場が和やかに進んでいきました。そして凄い設定にも関わらず思わず納得してしまう中谷さんの総理としての存在感に圧倒されました。楽しい夏になりました。○工藤阿須加 コメントお二人が出演されている作品を昔から観ていたので、今回共演させて頂き、いつか一緒に芝居をしたい! という願いが叶いました。撮影初日に中谷さんから「秘書の雰囲気を醸しだしてるね!」と声を掛けて頂き嬉しかったですし、役との向かい方や佇まいを近くで見せていただいたこと、田中さんはひとつひとつのお芝居の切り替えの速さ、柔軟性、毎回変化される表情を近くで見せて頂いたこと、お二人との時間は沢山勉強させて頂きましたし、素敵な時間を過ごすことができました。○松井愛莉 コメント田中圭さんは初めましてだったのですが、とても気さくに話しかけていただきました!周りを明るくしてくれる太陽みたいな方でした。中谷美紀さんは一度共演させていただいたことがあるので、またご一緒できてとても嬉しかったです!合間で色んなお話ができて、私の演じる役をおもしろいねと笑ってくださいました!いつもご丁寧で美しく、優しい方でした!そんな素敵なお二人とご一緒できて、光栄です。とても濃い時間を過ごすことができました。(C)2021「総理の夫」製作委員会
2021年03月23日田中圭と中谷美紀がW主演、日本初の女性総理とその夫・ファーストジェントルマンを描く映画『総理の夫』。本作の追加キャストと共に、ポスタービジュアルと速報映像が解禁。公開日は9月23日(木・祝)に決定した。この度到着した速報映像では、“日本初の女性総理”として神々しい美しさをまとって登場する凛子(中谷さん)。それに対して、出張帰りの無精髭でボロボロの格好の日和(田中さん)は、マスコミの突撃を受けて自身が“日本初の”ファーストジェントルマンとなったことを知り、驚きを隠せない様子。「驚かせてごめん」と言う凛子だったが、“監視”“追っかけ”、さらには“スキャンダル”まで(!?)数々のピンチが日和に降りかかる場面が切り取られている。最後には、自宅の前で警備員に止められ「僕は、総理の夫です!」と日和が声を張り上げるシーンも…。果たして、日和と凛子はこの“歴史を動かす”ピンチをどう乗り越えていくのか!?また、ファーストジェントルマンと新総理を囲む追加キャストが発表。貫地谷しほり演じる「ドS内閣広報担当」富士宮あやかは、ファーストジェントルマンとなった日和付きの広報を担当することとなるシングルマザー。凛子の秘書として活躍する「イケメン総理秘書」島崎虎山を演じるのは、工藤阿須加。松井愛莉が、日和が働く鳥類研究所で働く「隠れ美人のミーハー鳥類研究員」伊藤るいを演じる。そして、その鳥類研究所のトップである「ゴマすり鳥類研究所所長」徳田実を木下ほうか、「あやしい巨漢フリーライター」阿部久志を米本学仁、「ポーカーフェイス官房長官」小津智祐を嶋田久作がそれぞれ演じ、日和と凛子の周りで起こる数々の出来事に関わることに。さらには、片岡愛之助が「総理の夫の兄でキザな勘違いCEO」相馬多和を、余貴美子が「総理の夫の母で財界の超大物」相馬崇子を、岸部一徳が「腹黒な政界のドン」原久郎を演じ、ベテラン俳優陣が脇をしっかりと固める。この豪華な面々に加え、日和と凛子、そして「総理の夫のアイボー」インコ(!?)まで登場するキャラクタービジュアルが到着。個性豊かで“クセが強い”登場人物と、そして彼らに“巻き込まれていく”日和の大騒動を予感させている。原作は、原田マハの20万部超えベストセラー小説。脚本を「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の松田沙也、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の杉原憲明が手掛け、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の河合勇人が監督する。田中圭コメント日和は巻き込まれ型の主人公で、皆様が生きてくれたキャラクターに振り回されてばかりです。だからこそ皆様のお芝居をキチンと受けとる事に専念しましたし、受けていて心地良く、おっかなくて、でもやっぱり面白くて。毎日大変でした。日和は全員から責められるという稀有な存在ですので、出演者皆様のお芝居を沢山感じる事ができたのも幸せでした。癖がすごい皆様、最高でした。是非劇場で、日和の気持ちになって振り回されて欲しいです。中谷美紀コメント岸部一徳さんをはじめとする憧れの先輩たちの、柔軟かつゆとりあるお芝居に 支えられて安心感を覚え、初めて共演させていただいた貫地谷しほりさんの緻密 かつ繊細なお芝居に心震わされ、松井愛莉さんや工藤阿須加さんといったお若い役者さんたちの実直なお芝居から刺激を受けた幸せな日々でした。貫地谷しほりコメント田中さんとの共演は久々だったのですが気付いたら隠し撮りされたり、変わらない圭くんがそこにいて、圭くんの明るいオーラで現場が和やかに進んでいきました。そして凄い設定にも関わらず思わず納得してしまう中谷さんの総理としての存在感に圧倒されました。楽しい夏になりました。工藤阿須加コメントお二人が出演されている作品を昔から観ていたので、今回共演させて頂き、いつか一緒に芝居をしたい!という願いが叶いました。撮影初日に中谷さんから「秘書の雰囲気を醸しだしてるね!」と声を掛けて頂き嬉しかったですし、役との向かい方や佇まいを近くで見せていただいたこと、田中さんはひとつひとつのお芝居の切り替えの速さ、柔軟性、毎回変化される表情を近くで見せて頂いたこと、お二人との時間は沢山勉強させて頂きましたし、素敵な時間を過ごすことができました。松井愛莉コメント田中圭さんは初めましてだったのですが、とても気さくに話しかけていただきました!周りを明るくしてくれる太陽みたいな方でした。中谷美紀さんは一度共演させていただいたことがあるので、またご一緒できてとても嬉しかったです!合間で色んなお話ができて、私の演じる役をおもしろいねと笑ってくださいました!いつもご丁寧で美しく、優しい方でした!そんな素敵なお二人とご一緒できて、光栄です。とても濃い時間を過ごすことができました。『総理の夫』は9月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:総理の夫 2021年9月23日より全国にて公開©2021「総理の夫」製作委員会
2021年03月23日人気ドラマ「あなたの番です」が映画化。ドラマから引き続き、原田知世と田中圭がW主演を務め『あなたの番です 劇場版』として2021年12月10(金)に公開される。原田知世×田中圭W主演の人気ドラマ『あなたの番です』が映画化2019年4月から9月にかけて日本テレビ系列で放送されたドラマ「あなたの番です」、通称“あな番”。日本テレビで1994~95年に放送された「静かなるドン」以来25年ぶりの2クール(半年)の連続ドラマとなった本作は、衝撃展開の連続で、Twitter 世界トレンド1位を日本のドラマ史上初の5度獲得、最終回視聴率は19.4%、総合視聴率25%を記録し日本中を席巻した。ストーリーは、“年の差新婚夫婦”の手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていくというもの。妻・菜奈への想いを翔太が歌う主題歌「会いたいよ」なども話題を呼んだ。映画では、引っ越しの日を起点に“パラレルワールド”を描く今回、映画化によって描かれるのは、続編ではなく“パラレルワールド”だ。「菜奈と翔太が引っ越した、あの日。もし、住民会に菜奈ではなく翔太が出席したら…。そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…。」という、ドラマ初回で描かれた菜奈と翔太の引っ越しの日を起点として、全く新たな物語を描く。劇場版では、マンションを飛び出し、海上に浮かぶクルーズ船が舞台となる。2年後、ドラマでは叶うことのなかった菜奈と翔太の結婚パーティーに招待されたマンションの住民たち。逃げ場のない船上で連続殺人が再び起こる――。原田知世×田中圭が引き続きW主演W主演を務めるは、ドラマ放送時から引き続き、原田知世と田中圭。ミステリー好きの読書家で、優しくてしっかり者の妻・手塚菜奈役を演じる原田は、「スタッフ・共演者のみなさんとまたご一緒できること、そして、菜奈として、もう一度翔太くんと新たな人生を生き直せることが嬉しくて、映画の撮影を心から楽しみにしていました。緊迫したシーンでも思わず笑ってしまうような、「あな番」らしい恐怖と笑いの絶妙な緩急も楽しんでいただけると思います。」と述べている。一方、底抜けに明るいジムトレーナーで、とにかく菜奈のことが大好きな年下の夫・手塚翔太役を演じる田中。「今年の年末は、あなたの番ですで盛り上がりまくってください!!田中も個人的に盛り上がる準備は完璧です。劇場で皆様にお会いできるのを心より楽しみにしています!!」と意気込みを語った。西野七瀬&横浜流星も続投手塚夫婦を取り巻くマンションの住人たちもカムバック。ドラマ最終回に連続殺人事件の黒幕だったことが判明した黒島沙和を演じる西野七瀬、黒島と同じ大学の大学院生で、黒島と恋仲になる “どーやん”こと二階堂忍を演じる横浜流星も登場する。交換殺人ゲームが始まらなかった世界で、黒島と二階堂の関係にどのような展開が待ち受けるのだろうか。個性的な住人たちもスクリーンへその他、神谷将人役の浅香航大、尾野幹葉役の奈緒、木下あかね役の山田真歩、石崎洋子役の三倉佳奈、久住譲役の袴田吉彦、藤井淳史役の片桐仁、床島比呂志役の竹中直人、榎本早苗役の木村多江、田宮淳一郎役の生瀬勝久らの出演も決定している。ドラマ放送時、不可解な行動で度々話題を呼んだ奈緒演じる“尾野ちゃん”こと尾野幹葉は、劇場版では妊婦姿で登場。劇中でお腹の子の父親は登場するのか…?奈緒は「今回、身ごもっていますが、パパが誰なのか…?それとも、尾野ちゃんなので、本当に妊娠しているのか…?その辺りも是非、考察してみて下さい。」と意味深なコメントを寄せている。新キャラも!謎の女に門脇麦&早川教授に酒向芳劇場版で新たに登場するキャラクターにも注目。怪しすぎる“謎の女”を門脇麦、ドラファンには馴染み深いあの“早川教授”を酒向芳が怪演する。<劇場版新キャラクター>謎の女(門脇麦)“とある目的”でクルーズ船に乗り込んだ謎の女。何一つ明かせない、謎と疑惑に満ちた彼女が、菜奈や翔太、そしてドラマから続投する登場人物たちとどのように絡んでゆくかが、大きな見どころとなる。早川教授(酒向芳)ドラマでは名前しか登場しなかった早川教授が、ついに登場。早川教授とは、どんな人物なのか?彼の研究内容も明らかになる。企画・原案は秋元康企画・原案は、ドラマ版から引き続き秋元康が担当する。<映画『あなたの番です 劇場版』ストーリー>菜奈と翔太が“キウンクエ蔵前”に引っ越したあの日、もしも、マンションの住民会に出席したのが、菜奈ではなく、翔太だったら…?そして交換殺人ゲームが始まらなかったとしたら……?平穏な日々をおくる菜奈と翔太は、引っ越して2年後、晴れて結婚!住民会を通じて仲良くなったマンションの住人たちを招待して船上ウェディングパーティーを開催することに。幸せいっぱいの菜奈と翔太と住人たちを乗せて出港するクルーズ船。そして、起こる、連続殺人…!逃げ場のない船上で、一人、また一人と殺されていく。謎解きに乗り出す、菜奈と翔太と住人たち。だが、そこには、思わぬ殺意が交錯していた…!!?この冬、新たなる極上ノンストップミステリーの幕が上がる…!!!超難解な謎を解くのは、あなたの番です。【詳細】映画『あなたの番です 劇場版』公開日:2021年12月10(金)キャスト:原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、山田真歩、三倉佳奈、大友花恋、金澤美穂、坪倉由幸(我が家)、中尾暢樹、小池亮介、井阪郁巳、荒木飛羽、前原滉、袴田吉彦、片桐仁、真飛聖、和田聰宏、野間口徹、皆川猿時、門脇麦、酒向芳、田中哲司、徳井優、田中要次、長野里美、阪田マサノブ、大方斐紗子、峯村リエ、竹中直人、木村多江、生瀬勝久企画・原案:秋元康脚本:福原充則監督:佐久間紀佳配給:東宝
2021年03月13日2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送され、日本中に考察ブームを巻き起こしたドラマ「あなたの番です」が、まさかの劇場版となって12月に全国公開されることが決定。もし、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…というパラレルワールドを描く。1994~95年に放送された「静かなるドン」以来、日本テレビでは25年ぶりの2クール(半年)の連続ドラマとなった本作は、企画・原案を秋元康が担当、原田知世と田中圭がW主演を務めた。2人が演じる“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。途中で主人公・菜奈が殺されてしまうなど衝撃展開の連続で、キャラクターの濃い登場人物たちや、亡くなってしまった大好きな妻・菜奈への想いを翔太が歌う主題歌「会いたいよ」なども話題を呼んだ。物語にちりばめられた伏線から、だれが黒幕であるかを探る“考察”がSNSやYouTubeで白熱し、放送中にはTwitter 世界トレンド1位を日本のドラマ史上初の5度獲得、2019年9月8日の最終回視聴率は19.4%、総合視聴率25%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)。劇場版では、ドラマ放送時から引き続き、企画・原案を秋元氏が担当するほか、原田さんと田中さんがW主演。ミステリー好きの読書家で、優しくてしっかり者の妻・手塚菜奈役を演じる原田さんは、「スタッフ・共演者のみなさんとまたご一緒できること、そして、菜奈として、もう一度翔太くんと新たな人生を生き直せることが嬉しくて、映画の撮影を心から楽しみにしていました」とコメント。「緊迫したシーンでも思わず笑ってしまうような、『あな番』らしい恐怖と笑いの絶妙な緩急も楽しんでいただけると思います」と語る。底抜けに明るいジムトレーナーで、とにかく菜奈のことが大好きな年下の夫・手塚翔太役を演じる田中さんは、「田中も個人的に盛り上がる準備は完璧です。劇場で皆様にお会いできるのを心より楽しみにしています!!」と映画化への熱い思いと意気込みを語っている。しかも、本作で描かれるのは“ドラマ”の続きではなく、“パラレルワールド”。菜奈と翔太が“キウンクエ蔵前”に引っ越した、あの日。もし、住民会に菜奈ではなく翔太が出席したら…?そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…?ドラマ初回で描かれた菜奈と翔太の引っ越しの日を起点として、全く新たな物語が始っていく。あの個性豊かなマンションの住人たちも登場するのか、また殺人事件が起こってしまうのかなどは、今後の続報に注目だ。『あなたの番です 劇場版』は12月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あなたの番です 劇場版 2021年12月全国東宝系にて公開予定©2021『あなたの番です劇場版』製作委員会
2021年03月10日原田知世と田中圭がW主演を務める映画『あなたの番です 劇場版』(12月公開)が公開されることが10日、明らかになった。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。主人公・菜奈が殺されてしまうなど衝撃展開の連続で、キャラクターの濃い登場人物たちや、亡くなってしまった大好きな妻・菜奈への想いを翔太が歌う主題歌「会いたいよ」なども話題を呼んだ。物語にちりばめられた伏線から、だれが黒幕であるかを探る“考察”がSNSやYouTubeで白熱し、放送中には、Twitter世界トレンド1位を、日本のドラマ史上初の5度獲得、2019年9月8日の最終回視聴率は19.4%、総合視聴率25%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)した。映画版ではドラマ放送時から引き続き、企画・原案を秋元康が担当するほか、原田知世と田中圭がW主演を務める。描かれるのはドラマの続きではなく、パラレルワールド。「菜奈と翔太が引っ越した、あの日。もし、住民会に菜奈ではなく翔太が出席したら……。そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら……。」と、ドラマ初回で描かれた菜奈と翔太の引っ越しの日を起点として、全く新たな物語が始まる。○原田知世 コメントスタッフ・共演者のみなさんとまたご一緒できること、そして、菜奈として、もう一度翔太くんと新たな人生を生き直せることが嬉しくて、映画の撮影を心から楽しみにしていました。それぞれのキャラクターはそのままにパラレルワールドが展開していきますので、ドラマで印象的だったお芝居も随所に散りばめられています。緊迫したシーンでも思わず笑ってしまうような、「あな番」らしい恐怖と笑いの絶妙な緩急も楽しんでいただけると思います。○田中圭 コメント皆様お待たせしました。おもいっきり楽しんでください。あなたの番です!!ということで、あなたの番です が劇場版になって帰ってきました!!最初企画と台本を読んだ時、2時間だと勿体無い! もう1回2クールやりたい!!と思わずにはいられない程に面白かったし、ワクワクしました。そして何より...あの人に会える事に震えました!!今年の年末は、あなたの番ですで盛り上がりまくってください!!田中も個人的に盛り上がる準備は完璧です。劇場で皆様にお会いできるのを心より楽しみにしています!!○企画・原案:秋元康 コメント『あなたの番です』の映画化の打診をされた時、正直、「う〜ん」と考え込んでしまいました。2クールのドラマの最終回は、いくつもの謎を残しながら視聴者の想像を掻き立てる思わせぶりな終わり方をしましたから。続編と言ってもなあと、どう、断ろうかと思案しているうちに、ふと思いつきました。「もしも、〜だったら?」という、『あなたの番です』のもう一つの世界です。あのマンションに引っ越して来た2人がジャンケンをして、もしも、翔太くんが負けていたら? 菜奈ちゃんではなく、翔太くんが住民会に出席していたらどうなっていたんでしょうか?“チームあな番”からの新たな世界への招待状をお受け取りください。秋元康○鈴間広枝プロデューサー コメントもし、もう一度『あなたの番です』を作ることができるなら、翔太くんのもとに大好きな菜奈ちゃんを返してあげたい!と思っていたところ、秋元さんのアイデアでパラレルワールドが実現しました!「菜奈ちゃんが生きてる…」。撮影初日、知世さんとの共演シーンのあと、圭さんがセットの廊下で1人泣きそうになっていました。私たちスタッフも、また菜奈ちゃんと翔太くんに会える幸せをかみしめながら、日々、撮影に臨んでまいりました。こんな幸せな機会を頂けたのは、『あな番』を応援し、育てて下さった皆さまのお陰です。恩返しの気持ちを込めて、劇場版はさらにパワーアップした怒濤の展開でお届けします! 全力で、ざわざわワクワクして頂ける作品にいたしますので、楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです!
2021年03月10日