田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の主題歌を、第71回NHK紅白歌合戦にて大トリを飾り、圧巻のパフォーマンスを披露したMISIAが「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音とのコラボで担当、その楽曲が流れる予告映像も解禁された。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化した本作。予告映像では、主人公を演じる田中さんをはじめ、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太、さらにエース・原田雅彦役の『カメラを止めるな!』濱津隆之らも登場。4人の代表選手と25人のテストジャンパーたち、それを支える家族や関係者たちの想いを映し出している。今回主題歌に起用されたMISIAさんの2021年第1弾となる新曲「想いはらはらと」は、作詞作曲を「ゲスの極み乙女。」の川谷さんが手掛けた、初のコラボレーション楽曲。2人は、実は同郷(長崎生まれ)という共通点があり、川谷さんがMISIAさんにギター1本で歌った同曲のデモを送ったことがきっかけで今回のコラボレーションが実現した。これまで、2000年代最初の冬季オリンピックでもあったソルトレイクシティオリンピックのNHKテーマソングなども担当しているMISIAさん。昨年2020年は、コロナ禍の中でも精力的に活動し、ライヴハウス支援のためのライヴを開催したり、さらには医療従事者支援ライヴ、自身初となるクリスマス・チャリティ・アルバムをリリース、スペシャルオリンピックスへのサポートに尽力するなど、音楽活動と社会貢献活動を見事にシンクロさせている。第71回NHK紅白歌合戦では、自身初の大トリを務め、音楽のチカラと感動を届けた印象的なパフォーマンスが話題となった。今回の主題歌起用にあたり、企画プロデュースを担当する平野隆氏は「社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、優しく力強く歌い上げて欲しいと思いMISIAさんにオファーをしましたが、今や“コロナ禍の人々”への応援歌にも聞こえます」とコメントを寄せている。MISIA「はらはらと涙が」長野オリンピックのあのジャンプの瞬間は、私もオンタイムで見ていました。今回、映画で舞台の裏側を知ったことで、なぜ時間が経った今でも、あの瞬間が心に残っているか理由が分かった気がします。エンドロールで「想いはらはらと」が流れた時は、選手の方々の話と重なり、胸がいっぱいになりました。この曲を作詞、作曲してくださったのは、川谷絵音さん。川谷さんが作ってくださったこの歌を初めて聞いた時は、本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。そしてこの歌を初めて歌った時、柔らかなメロディーと歌詞なのに、とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました。この歌の世界観を壊すことなく、そしてこの歌を聞いた方が私と同じように、はらはらと涙をこぼすような歌を歌えていたら嬉しいです。川谷絵音「曲が魂を持ちました」MISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来事を昨日のことのように覚えています。そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました。その魂が映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の中で弾けるんです。是非それを体感して欲しい。音楽を続けていて良かった、本当に。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~ 2021年5月公開予定©2020映画『ヒノマルソウル』製作委員会
2021年01月07日俳優の田中圭が主演を務める映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月公開)の主題歌と予告編が7日に明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。主題歌を担当するのは、第71回NHK紅白歌合戦にて大トリも飾ったMISIAの2021年第1弾となる新曲「想いはらはらと」。作詞作曲をゲスの極み乙女。の川谷絵音が手掛け、MISIAと川谷絵音との初のコラボレーション楽曲となった。MISIAと川谷絵音は、実は同郷(長崎生まれ)という共通点があり、川谷絵音がMISIAにギター1本で歌った同曲のデモを送ったことがきっかけで今回のコラボレーションが誕生したという。楽曲は同作の予告映像にて初披露となり、長野オリンピックスキージャンプ団体・金メダルの命運を握り、舞台裏で支えたテストジャンパーたちに寄り添っている。○MISIA コメント長野オリンピックのあのジャンプの瞬間は、私もオンタイムで見ていました。今回、映画で舞台の裏側を知ったことで、なぜ時間が経った今でも、あの瞬間が心に残っているか理由が分かった気がします。エンドロールで「想いはらはらと」が流れた時は、選手の方々の話と重なり、胸がいっぱいになりました。この曲を作詞、作曲してくださったのは、川谷絵音さん。川谷さんが作ってくださったこの歌を初めて聞いた時は、本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。そしてこの歌を初めて歌った時、柔らかなメロディーと歌詞なのに、とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました。この歌の世界観を壊すことなく、そしてこの歌を聞いた方が私と同じように、はらはらと涙をこぼすような歌を歌えていたら嬉しいです。○川谷絵音 コメントMISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来事を昨日のことのように覚えています。そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました。その魂が映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の中で弾けるんです。是非それを体感して欲しい。音楽を続けていて良かった、本当に。○企画プロデュース 平野隆 コメントこの映画の主人公は、オリンピックという輝かしい舞台を、裏方として必死に支えた実在の人物です。彼は、負けること、叶わないことを知り、自信を失ってしまうこともありました。でも、選ばれなかったことを知る人こそ、他人が同じ思いをした時に、笑いかけ、そっと背中を支え、押す事ができる。僕らがそんな想いで映画を作ったのと同じように、MISIAさんにも、社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、優しく力強く歌い上げて欲しいと思い、オファーしました。この映画はコロナ禍に突入する直前まで撮影していました。春になり公開延期が決定。そして今改めて聴くと、思い通りに行かない日々を過ごす僕たちのことさえも、そっとそっと背中を押してくれています。そんな僕らを含め、今や“コロナ禍の人々”への応援歌のようにも聞こえます。
2021年01月07日土屋太鳳主演、田中圭共演の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、まさに“シンデレラストーリー”といえる、土屋さん演じる小春(土屋太鳳)のファッション変遷に注目した場面写真がシネマカフェに到着した。児童相談所に勤め、家族を支える真面目で平凡な小春は開業医の大悟(田中圭)と運命的な出会いを果たす。大悟との初デートでは、目に留まったシンデレラのガラスの靴のようなハイヒールをプレゼントされる。そのゴージャスな靴は古い扇風機が置かれた小春の家にも、地味な小春にも似つかわしくなかった。しかし、大悟のひとり娘ヒカリ(COCO)とも意気投合し、プロポーズを受け入れた小春はハイヒールがとても似合う煌びやかなウエディングドレスを纏って結婚式を挙げる。結婚してから小春の生活は一変!紫と赤のバイカラーの壁紙が印象的なキッチンがある洗練された大悟の家へ引っ越し、大悟にも家にも見合う女性になろうとする。それまで着用していた地味な服を捨て、ラグジュアリーなファッションで見違えるほど変わった小春。玉の輿に乗り、身の回りの環境だけでなく、小春自身も大悟の隣が相応しいセレブな女性へと変貌した様子も収められている。誰もが羨むヒロインの「めでたし、めでたし――のその先」が描かれる禁断のアフターストーリーは、公開まで残すところ約1か月。今後も続報に注目だ。なお、『暗黒女子』の著者・秋吉理香子が渡部亮平監督の完全オリジナル脚本による本作を原案に、新たに生み出した“もう一人のシンデレラ”の物語「哀愁しんでれらもう一人のシンデレラ」も発売されている。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年01月05日寒さ厳しい時期なのに、会いたい人になかなか会えない2021年の年始めには、唯一無二のオリジナルドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」や、話題の恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」、最旬の人を追うドキュメンタリー「MILLENNIAL/ミレニアル」など、“濃厚”すぎて熱くなる「ABEMA」のオリジナルコンテンツがおすすめ!キャラ&セリフが濃い!「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」まさかの衝撃的なラストに「斬新なハッピーエンド」「感情迷子」といった声が寄せられた「先生を消す方程式。」。そのスピンオフとなる本作は、主演・山田裕貴扮する頼田朝日という教師のキャラクターがとにかくクセが強く、濃厚。本編「先生を消す方程式。」では田中圭演じる義澤経男先生の「嫌いじゃないです」というセリフが話題となったが、本作では頼田による「わかるよね? わかるよねえ?」と圧強めに畳みかける姿や、「あー、うずくなーーー!」「by GTA(グレート・ティーチャー・朝日)」といった名(迷?)セリフなどが次々飛び出した。ほかにも、毎話展開される頼田独自の見解による、ある種人間くさい“濃厚な方程式”も注目を集めた。「正義―力=無力/正義+力=武力」「正義=信念+不正」といった危険な持論、「生きる=希望?そんなわけねえだろーー!」と言い放つシーンでは思わずゾッとするほど。その勢いと一見筋の通った(?)話術に思わず納得してしまいそうになるから、さらに危ない。また、頼田を演じる山田さんがセリフを多少噛んだり、空気が微妙になったとしてもそのまま撮影が続行され、生々しさを引き立てている。本編「先生を消す方程式。」は2021年1月18日(月)まで「ABEMA」にて見逃し配信。「頼田朝日の方程式。」は「ABEMAプレミアム」にて全話一挙配信中。恋愛が濃い!「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける本シリーズ。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。最新作「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」では、“ベッドの上で起こる男女の恋物語”というテーマ設定。若手俳優たちが、史上最難関となる “全話ベッドシーン”を演じる中で生まれる葛藤、嫉妬、駆け引きなど、むき出しのリアルな感情までも目の当たりにできる点が見どころだ。さらに、今回初となる共同生活がカギとなり、同じ家で彼らが過ごすリアルな様子も話題となった。特に大反響を呼んだのが、俳優たちが今シーズン第3作目の恋愛ドラマの主役を決めるオーディションに挑んだ第3話。「恋人としての距離感と雰囲気がとても出ている」と先生から評され、見事主役のカップルに選ばれたのはコージ&さちかのペア。主役を取られた悔しさや嫉妬、そしてすれ違うそれぞれの思いに、残りの全員は涙、涙。ひとり男泣きする者も…。そんな中、オーディションで選ばれたコージ&さちかは本番シーン前に、リアルな“密室超濃厚キス”!これにはスタジオで見守っていた渡辺直美も「心臓超バクバクいってる」と話すなど驚愕。無事ドラマの撮影を終えた後も、「Perfume」のあ~ちゃんが「今まで見た中で1番リアルだった」と驚きの表情を浮かべていた。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」は全話「ABEMAプレミアム」にて全話一挙配信中。素の姿が濃い!「MILLENNIAL/ミレニアル」これまで若者の夢や恋を応援してきた「ABEMA」が、若者の背中を押し、応援する新たな番組ジャンルとして、開局史上初のドキュメンタリー「MILLENNIAL/ミレニアル」を始動した。その名の通り“ミレニアル世代”の視聴者に向け、“ミレニアル世代”の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける“ミレニアル世代”に特化したドキュメンタリー番組だ。コンセプトは「時代をつくるのは、私たちだ」。「わたし」には視聴者も含まれ、自分たちと同じような年齢の人たちの”発展途上”や、トップランナーたちが悩みもがき、ひたむきに頑張る姿をみて何かを感じてほしい、“人生のバイブル的”存在になれる番組にしたいという「ABEMA」の思いがある。番組で密着するのは、岡田健史、YOSHI、永久メイ、kemioさん、莉子といった、各界を代表する“ミレニアル世代”。ナレーターもミレニアル世代の飯豊まりえが務めている。「稀有な役者」と堤幸彦監督(『望み』)が表現する俳優の岡田さん。一見、順風満帆なスター街道を走ってきたかのように見える彼が、人知れず抱える苦悩や葛藤を吐露する場面や、岡田さんが野球の練習に情熱を捧げた長崎県の母校を訪ね、岡田さんの恩師への取材も敢行し、彼を形作るそのバックボーンに迫っていく。岡田健史回は「ABEMAビデオ」にて無料配信中。YOSHI・永久メイ回はそれぞれ「ABEMAビデオ」にて1月3日(日)23時59分まで無料配信後、1月4日0時以降は「ABEMAプレミアム」にて配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月03日『少年ジャンプ』を小脇に抱え、テークアウトの飲み物を手に歩く1人の男性。12月中旬の16時、本誌記者が都内の繁華街の小路で目撃したのは田中圭(36)の姿だ。主演ドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)が最終回を迎えたばかりの田中。この1年は、ほかにも『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)、『キワドい2人-K2-』(TBS系)などの連続ドラマに出演し“超”多忙だった。「’20年4月には主演ドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)も決まっていましたが、コロナで頓挫。田中さんのスケジュールがかなり先まで埋まっているため、延期の時期も未定のままです」(スポーツ紙記者)年末は、’21年以降に放送・公開される作品の撮影スケジュールに追われる毎日のようだ。「’21年も、いくつかの連続ドラマに出演が内定していると聞きました。映画などの撮影もあり、複数の作品に同時進行で入っていることも珍しくありません。制作側はスケジュールの争奪戦状態です」(テレビ局関係者)目撃した日も、昼ごろまでは東京郊外で単発ドラマの撮影を行っていたのだという。しかし撮影帰りだというのに、田中が疲れている気配はゼロ。しかも入った先は雀荘だった!「田中さんは大の麻雀好きですからねぇ。忙しいのに寝る時間を削ってやることもあるほどです」(芸能関係者)この日も存分に打ったのだろう。雀荘から出てきたのは23時30分だった。滞在時間7時間半!「その日だったら、翌日もドラマの撮影が入っていましたよ。確かに早い時間からのスケジュールではなかったですけど……」(前出・テレビ局関係者)驚きの体力をもつ田中だが、過去のインタビューでも「仕事と家の往復が嫌」と話している。「どんなに忙しくても仕事終わりはどこかに寄りたい派。彼なりのストレス発散法なのでは。今夏、飲んだ帰りにタクシーで寝落ちして警察に保護されたことを報じられて以来、飲み方には気をつけているようで、いまは雀荘が安らぎの場なんでしょう(笑)。麻雀以外にも、短時間でも友人を誘って食事をしたり、ひとりで買い物してから帰ることは多いようです」(前出・芸能関係者)“直帰拒否”とは、家族は怒ってないのだろうか。「2人の女の子のお父さんですが、誕生日やクリスマスなど、家族のイベントは大切にするそう。奥さんも奥さんでマイペースのようですよ。田中さんが自宅で台本を覚えているとき、奥さんがオンラインゲームで盛り上がっていて気になって、なかなか覚えられなかったと笑いながら話していましたから」(別のテレビ局関係者)お互いの趣味を尊重することが夫婦円満の秘訣なのかもしれない。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月24日シンデレラストーリーを叶えたはずの女性が社会を震撼させる凶悪事件を起こす、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、土屋太鳳演じる小春と、田中圭演じる王子様のような開業医・大悟、COCO演じる娘・ヒカリの家族3人が幸せを謳歌するワンカットのダンスシーンが解禁となった。「ねぇ信じられる!?僕たちもう家族だよ!」という大悟(田中さん)の喜び溢れるセリフで始まる本映像。運命的な出会いを果たし、家族となった小春(土屋さん)と大悟、そして大悟の連れ子ヒカリ(COCO)は婚姻届を出した後、幸せの絶頂で体が勝手に踊り出す、というシーンだ。海沿いの公園を縦横無尽に駆け巡り、見ているこちらも知らぬ間に笑みがこぼれてしまうほど3人とも幸せそうな表情。そして、まるでミュージカル映画のような情感と多幸感溢れるシーンとなった。ダンスに関しては「僕、踊れないですから!」と宣言していた田中さん。振付師が作った振り付けをバレエ経験者の土屋さんが主に踊り、田中さんは一緒にターンをしたり、ホールドしたりすることでこのシーンはできあがった。ワンカットでの撮影だったため、現場に音楽を流しながら何回か本番を重ねたが、途中でミスをしてしまいなかなかOKテイクが出なかったそう。次第に陽が傾きかけ、雲が絶妙な様相に。「空がすごい!」「撮ろう撮ろう!」と盛り上がって挑んだところ、神々しさすら感じられる風景の中で、ノーミスで踊りきることができた。なお、大悟とヒカリの可愛いキスも、その際で飛び出したアドリブなのだそう。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2020年12月22日田中圭主演「先生を消す方程式。」が12月19日放送の8話でフィナーレを迎えた。ゾンビとして“死んだまま生きていく”義澤と静…衝撃的すぎるラストに「斬新なハッピーエンド」「後にも先にもこのドラマだけ」など様々な反応が寄せられている。田中さんが義澤経男を演じ、頼田朝日を山田裕貴が、前野静を松本まりかが、藤原刀矢を高橋文哉が、長井弓を久保田紗友が、大木薙を森田想が、剣力を高橋侃が、伊吹命を秋谷郁甫がそれぞれ演じた本作。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組に成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えていた。実はこのクラスには、刀矢、弓、薙、力ら大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任として義澤が赴任してくる…というストーリーが展開。前半では義澤が生徒たちに向き合っていく姿が描かれたが、実は副担任の朝日が生徒たちを背後で操っており、しかも朝日は過去に義澤の恋人で同じく教師をしていた静の生徒で、静を階段から突き落とし意識不明にしていたことが明かされる。その後、朝日は生徒たちに指示し義澤を殺害、埋めるのだが、命の黒魔術で義澤が復活。朝日に反撃を開始する。追い詰められた朝日は静を病院から連れ出し“人質”にする…というのが前回までの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では、静の人工呼吸器を外すと脅す朝日に、義澤は自らの手で静の呼吸器を外し、驚きの表情を見せる朝日を屋上まで追い詰めるが、朝日は落雷に見舞われ絶命。“ゾンビ”だったことが判明した義澤は生徒たちに最後の授業を行うと、その後静を埋葬する。すると今度はそこに雷が落ち、静もゾンビとして復活。2人は“死んだまま”生きていく。そして朝日も再び“目覚める”…というラストだった。義澤と静が“ゾンビカップル”となって生きていくという衝撃的なラストシーンに「ゾンビ夫婦かーい」「幸せになれたということでおけ?ゾンビだけど」「ざ、斬新なハッピーエンドぉ…!」「二人が幸せなら、それでいいのかな?」などの反応とともに「衝撃のラストすぎてwwwどうしたらいいのこの気持ち」「8話観てきて、今が一番感情迷子」など動揺が隠せない視聴者も。義澤が静かに告げた「死んだまま生きよう」というセリフにも「名ゼリフ爆誕」「ゾンビだからある意味永遠」「ゾンビ同士のこんなプロポーズは、後にも先にもこのドラマだけ」などの反応が寄せられる。また公式アカウントでは田中さんと松本さんの“ゾンビツーショット”が公開。【最終回。】#先生を消す方程式。最終回、いかがでしたでしょうか?#田中圭 さん #松本まりか さんのよみがえり!?なオフショットをお届けもしかしたら今夜、あなたのところへ2人が遊びに来る、かもしれません。#せんけす#最終回#ご視聴いただき#ありがとうございました pic.twitter.com/lwiMHHq18I— 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5) December 19, 2020こちらにも「是非とも遊びに来てください!!」「出来れば泥は払って頂きたいですw」など多数の返信が送られている。(笠緒)
2020年12月20日主演・田中圭×脚本・鈴木おさむによる土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の第7話が12月12日深夜放送。さらに狂気を増した朝日の姿と、人気YouTuber「水溜りボンド」の出演に多くの視聴者がざわめいている。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組は、成績優秀だが担任を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒たちが集っていた。そこに新たな担任・義澤経男が赴任。彼らを“改心”させていこうとするが、生徒たちを裏で操る副担任の頼田朝日は生徒たちに義澤を“消す”ことを命じる。朝日こそ義澤の恋人・前野静を意識不明に追いやった犯人だった…という展開の本作。キャストは義澤を田中さんが演じるほか、副担任の頼田朝日に山田裕貴、前野静に松本まりか、「帝千学園」3年D組の生徒たちで、幼い頃妹を殺したことをきっかけに、様々な悪事を検察エリートの親にもみ消してもらってきた藤原刀矢に高橋文哉、刀矢と共に先生を追い詰めることを楽しんできたクラスメイトの長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃、黒魔術で義澤を“復活”させた伊吹命に秋谷郁甫といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。教室の天井から血がポトポトとしたたり落ちるのを目にした朝日は、“ソンビ化”した義澤が校内に潜んでいると確信。“包丁を持った怪しい男が学園に侵入している”という架空の話をでっちあげ、機動隊に校内を緊急捜索させるよう仕向ける。しかし催涙ガスを投入しても義澤が現れないことから機動隊は撤収。残った朝日と生徒たちの前に再び義澤が襲い掛かる。義澤をスタンガンで気絶させた朝日だが、反撃され逃走。残った生徒たちを前に義澤は“授業”を始める。その授業が終わった時、車いすに乗せられた静と共に朝日が教室に現れる…というのが今回のストーリー。以前から朝日の“狂いっぷり”が話題となってきた本作だが、今回はさらにその“狂気”が加速。「朝日先生の狂気っぷりが半端無い」「最高にサイコパスすぎて私のドンピシャ」などの声が上がる一方、放送開始当初から様々な考察がなされてきたタイトルの意味について「この世から先生を消す方程式で先生という義経と朝日が消える?」「最終回は、義経と4Cで「(朝日)先生を消す方程式」を組み立てるのでは」など、ここにきて“朝日を消す方程式”という意味ではないかという推測が急浮上中の模様。また「先生を消す方程式にトミーとカンタ!!えーーすごい」「水溜りボンドが警察役で出てる」「水溜りボンドさん警察役で出てて、おぉ!ってなった!」など人気YouTuber「水溜りボンド」の出演に沸く声もSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年12月13日土屋太鳳が演じる女性が社会を震撼させる凶悪事件を起す、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、土屋さん演じる主人公・小春が田中圭演じる開業医・大悟と出会い、初デートに出かける本編シーンが解禁となった。真面目に働き、実家暮らしで、特別幸せとも不幸とも言えない平凡な毎日を送る小春(土屋さん)の目の前に現れた開業医でシングルファーザーの大悟(田中さん)。間一髪のところで彼の命を救うというドラマティックな出会いを果たした2人は、大悟がお礼を兼ねた初デートに小春を誘う。そこで入ったのは、おしゃれなブティック。ぶかぶかパーカー&パンツにスニーカーと親しみやすい服装の小春は、平凡とはかけ離れた水色のドレスを体に当てて笑顔を見せるが、値段を見て表情が固まりすぐにラックに戻す。それを見ていた大悟は「どうして?お似合いなのに」と声をかける。「値段が…」と答える小春を尻目に、「これお願いします」とスマートに店員さんにドレスを渡し、恐縮する小春に今度は銀のハイヒールを履かせて「似合う!」とひと言。まさに胸が高鳴る“王子様”が目の前に登場した瞬間だ。だが、彼女は王子様と幸せに暮らすことになるのか。“シンデレラ”の衝撃のアフターストーリーが気にならずにいられない。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2020年12月09日田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の6話が12月5日放送。落雷と共に蘇った義澤…“ゾンビ”のように生徒たちを追い詰めるその姿に「完全にホラー」「田中圭のゾンビ最高」など視聴者が盛り上がっている。「帝千学園」に赴任してきた数学教師の義澤経男に田中さん、副担任の頼田朝日に山田裕貴、義澤の恋人・前野静に松本まりか、「帝千学園」3年D組の生徒たちとして藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃。伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演する本作。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組には、成績優秀だが大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任として義澤が赴任。生徒たちの嫌がらせに屈しない義澤に、彼らを裏で操る朝日は、義澤を“消そう”と企み、義澤が朝日は対決。義澤は落とし穴に埋められてしまう…という本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は、伊吹による黒魔術の儀式により、落雷とともに死んだはずの義澤が土中から這い上がってくる。刀矢、弓、薙、力らの仕打ちの記憶が脳裏をよぎる義澤は、復讐の炎を目に宿し「帝千学園」へ。その頃、刀矢は弓を消そうと深夜の学校に呼び出していた。弓を追い詰め首にロープをかけたその時、生徒たちの前に義澤が立ちはだかり、「お前ら、俺を殺した…」とつぶやきながら彼らを追いかけていく。一方、朝日は静のもとに再び現れ…というストーリーが展開。“ゾンビ”のごとく地中から這い出て、生徒たちを追い詰めていく義澤の姿に「13日の金曜日かと思った」「ゾンビじゃん、ウォーキングデッドじゃん…」「先生がゾンビになる方程式」などの声が殺到。これまでも階段から落とされ、首を吊られても驚異的な復活を見せてきた義澤だが、それをはるかに超えた“生命力”に「今回からホラーファンタジーになってんだけど」「完全にホラーになっとる」といった反応も。一方で「田中圭のゾンビ最高かよ」「すごい迫力でめっちゃ格好よかった~」「ゾンビみたいになってて泥だらけでも、カッコいい」「まさか推しのゾンビ姿に湧く日が来るなんて思ってもなかった」など田中さんの“ゾンビ”ぶりも好評の模様だ。(笠緒)
2020年12月06日女優の橋本環奈と広瀬すずが、30日にビデオリサーチが発表した2020年の「年間タレント別テレビCM起用社数」(関東地区)で、1位に輝いた。橋本は昨年の14社、広瀬は昨年の13社から大きく起用社数を伸ばし、同数の20社に。橋本は「NTTドコモ」「C4games」「東宝」などのCMに、広瀬は「グラクソ・スミスクライン」「資生堂」「ロッテ」などのCMに出演した。3位は伊藤健太郎で、「ジョンソン&ジョンソン」「けんゆう会」など18社。また、「タレント別テレビCM出稿量(秒数)」の1位には「コーワ キューピーコーワシリーズ」「楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT」などに出演する女優の米倉涼子が25万4,445秒で1位となり、昨年の11位からランクアップ。2位に橋本環奈、3位に田中圭がランクインしている。なお、今回の発表は今年1月1日から11月22日までを集計対象としたもの。12月31日までを対象とした年間順位の確定版については、2021年2月に発表される予定となっている。
2020年11月30日田中圭主演、鈴木おさむ脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の5話が11月28日オンエア。義澤を“消し”狂気がさらに加速する朝日と、まさかの“復活”を遂げた義澤に視聴者から様々な反応が集まっている。成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていく「帝千学園」3年D組に赴任した義澤経男が、教師を“消そう”とする生徒たちと向き合っていくが、生徒たちの後ろでは副担任の頼田朝日が彼らを操っていた。この朝日こそ義澤の恋人だった前野静を意識不明に追いやった犯人で…という本作。数学教師の義澤経男を田中さんが、副担任の頼田朝日を山田裕貴が、前野静を松本まりかが演じるほか、藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃。伊吹命に秋谷郁甫といったキャスト。前回は義澤が朝日と直接対決。いったんは朝日が静を階段から突き落とした証拠を手に入れた義澤だが、結局落とし穴に埋められてしまう…というラストで幕を閉じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の5話では義澤を埋めた朝日が3年D組の担任となり、さらに静の病室を訪れ、見舞いに来ている静の母に、義澤が旅に出たいと言っていたと、ウソの伝言を伝えると、静と2人きりになったのを見計らい彼女にキス。その後「おいち~い」と叫ぶ…という展開に。朝日の狂気ぶりが存分に発揮された前半に「頼田朝日の暴走やばい」「朝日先生がサイコすぎてゾッとする」「サイコすぎてホント鳥肌たつ」「山田裕貴が怪演すぎ」などの声が続々と寄せられる。その後、朝日が高校時代いじめっ子たちから静を殺すよう脅され、階段から突き落とした過去が描かれると、ストーリーは再び現代に。義澤が良い先生だったのではと思い始めた弓、薙、剣力たちと刀矢に亀裂が生じ、朝日は刀矢に弓を“消す”よう指示。刀矢は弓を夜中の学校に呼び出す。一方、伊吹は義澤が埋められた場所で黒魔術の儀式を行い、落雷とともに義澤が土の中から這い出てくる…というラストに。義澤が復活するというまさかの展開に「土から手が出てきた時爆笑しちゃった」「こんなゾンビに出会いたい!!!!!どこにいますか」「しっかし、ゾンビになっても色気があるって強すぎるわ」「来週からゾンビ先生の授業が見られるの??嫌いじゃないです」など視聴者も混乱しつつ、今後の展開に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年11月29日“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”が壮絶なバトルを繰り広げてきた、田中圭主演の学園サスペンス「先生を消す方程式。」。次週からは「第2章 闇の義経、襲来編」が開幕することが分かった。本日11月28日(土)に放送された第5話のラストで、“消された”はずの田中さん演じる義経先生こと義澤経男が蘇る――という衝撃の展開が映し出された本作。先日、脚本を手がける鈴木おさむ氏が、第5話から突入する第2章のタイトルを自身のTwitterで「『○の義経、○○編』です」と予告し、SNS上では「偽の義経、復讐編か?」「やっぱり復活してもらいたいから鬼の義経、逆襲編かな?」などさまざまな予想が飛び交っていたが、第2章のタイトルが「闇の義経、襲来編」であることが判明。■義澤は生きている?それとも幻? 次回、恐怖の復讐劇が開幕する第5話のラスト、稲妻が鳴り響く中、生徒・伊吹命(秋谷郁甫)の怪しげな儀式によって地上に姿を現した義澤…。顔は泥だらけで、目はうつろ。何を考えているのか、その表情からは何も窺うことができない。その不気味な姿はまさしく“闇の義経”。彼は本当に義澤なのか、それともまったく別の“何か”なのか。次週12月5日放送の第6話では、その“闇の義経”が3年D組の生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の前に出現。彼らへの恐怖の復讐劇をスタートさせる。自分を邪魔する義澤がいなくなったと思ってやりたい放題の副担任・頼田朝日(山田裕貴)は“闇の義経”の出現を知ったとき、どう動くのか…!?番組公式TwitterやInstagramにヒントが隠されている、かもしれないという。■残り3話はどの回もクライマックス!想像を超える展開が続いてきた本作は、全8話。残り3話となり、今後も毎回がクライマックスかのような怒涛のストーリーが繰り広げられていく。実はまだ終わっていなかった“義経VS頼朝の戦い”は、生徒たちの今後にどんな影響を与えるのか…!?そして、眠り続ける義澤の恋人・前野静(松本まりか)に変化は訪れるのか…!? 第6話からも手に汗握る展開必至の “せんけすワールド”に浸ることができそうだ。■名場面・名ゼリフが満載!物語を振り返るのに役立つ特別動画も必見なお、現在YouTubeのテレビ朝日公式チャンネルでは、本作の名場面を網羅した「義澤経男名場面集」と「頼田朝日名場面集」を公開中。義澤の熱い言葉や朝日のエキセントリックな言動、義澤と朝日の戦いに巻き込まれたことで、自分自身と向き合うことになった生徒たちの姿も振り返る。さらに「復習ダイジェスト動画」も公開されており、これまでのストーリーを振り返ることができる。第6話あらすじ伊吹命(秋谷郁甫)の儀式によって奇跡が起きたのか…落雷とともに死んだはずの担任・義澤経男(田中圭)が土中から這い上がってきた――。義澤の脳裏には、3年D組の生徒・藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らに対する怒りの感情だけがよみがえったらしく…復讐の炎を目に宿す不気味な姿は、命の知っている“義経先生”とはまったく違う“何か”に変わっていた。同じころ、刀矢は自首を決意した弓を消そうと、深夜の学校に呼び出し、弓の首にロープをかけた。その瞬間、目の前に死んだはずの義澤が…!?闇の義経による恐怖の復讐劇が幕を開ける…。一方、頼田朝日(山田裕貴)は、病院で眠る静(松本まりか)のもとに再び現れ、静の首元に手をかけて…!?「先生を消す方程式。」第6話は12月5日(土)23時40分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月28日土屋太鳳と田中圭が共演する禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』より、衝撃的すぎる予告編が公開された。おとぎ話風のナレーションでスタートする今回到着した予告編。土屋さん演じる小春は、大悟(田中圭)とその娘・ヒカリ(COCO)と共に幸せな家庭を築き始めていたが、鐘の音とともに雰囲気は一変し、怪しい肖像画が並ぶ大悟の秘密のアトリエに足を踏み入れる小春。また、「足のサイズしか知らないのに結婚して大丈夫?」という友人や、反抗的な態度をとるヒカリ、大悟の両親からのプレッシャーのような言葉をかけられ、小春は追い詰められていく。さらに、公開中の特報映像でも話題となった「うちの子がやるわけないでしょ!」という小春の狂気の絶叫と共に、「食べることしか脳にねぇのかよ!」と優しかった大悟が小春を怒鳴りつける、猟奇的な一面も垣間見えるシーンが収録。そしてラストでは、「夢や希望が人を苦しめる」「モンスターペアレンツ」「モラハラ」…、不幸の階段を駆け上がっていく小春の狂気を紐解くキーワードが燃え上がる炎とともに映し出されていく。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2020年11月24日「もう、迷子です。久々にわけがわからないドラマだな、と(笑)」常に笑顔の教師と、彼を殺そうとする進学校の生徒が壮絶バトルを展開するドラマ『先生を消す方程式』(テレビ朝日系・土曜23時~)。田中圭(36)が謎の教師・義澤経男を怪演中だ。「脚本の鈴木おさむさんは、『僕と組むなら普通じゃないものをやりたい』と言っていましたが、普通じゃないにも限度があります(苦笑)」(田中・以下同)床をなめさせられたり、階段から突き落とされたり、生徒からどんな仕打ちを受けても笑顔を崩さない義澤。精神的にも肉体的にもハードな撮影が続く田中の支えになっているのが共演者の山田裕貴(30)だという。「裕貴が現場での僕の癒しです。何を話すわけでもないですが、一緒にいると安心できるし、『ここはこうする?』とか気軽に相談できる。かといって殴り合うようなシーンでは躊躇しないでやれる間柄です」本誌の撮影では犬好きの田中のために犬の写真集を用意。本を開くとすぐに笑顔になってくれた。「自分ではもう犬は飼っていませんが、友達夫婦が左目の見えないおじいちゃん犬を連れてよく家に遊びに来るんです。ソファに乗せてあげたりしています。もう家族みたいな存在。いてくれるだけでうれしいです」田中自身は“癒し系ワンコ男子”と世間の女子から言われていると伝えると、豪快な笑顔とともにこんな答えが。「癒し系より、“いやらしい系”がいいです(笑)」「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月24日田中圭主演、山田裕貴、松本まりからが共演する鈴木おさむオリジナル脚本作品「先生を消す方程式。」の4話が11月21日放送。田中さん演じる義澤と山田さん演じる朝日がついに直接対決。義澤の最期と今後の展開に大きな注目が集まっている。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」の3年D組に新たな担任・義澤経男が赴任。このクラスは成績優秀者揃いだが、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っており、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えており、義澤もまた彼らの標的となるが、ケガをさせられても必ず復活。傷を負った体で生徒たちと向き合っていく。実は副担任の頼田朝日はかつて義澤の恋人だった前野静を殺そうとし、彼女は現在も意識不明。義澤は朝日への復讐の思いを胸に秘め帝千学園に赴任していたのだ…というストーリーの本作。義澤経男に田中さん、頼田朝日に山田さん、前野静に松本さん。藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃、伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は、義澤が“賢い人と賢いと思っている人”の違いについての授業をはじめ、自尊心をえぐられた刀矢の怒りが頂点に達し、隠し持ったナイフで義澤を刺そうとするが、朝日がそれを阻止。朝日は刀矢に自分を殺そうとしてると思い込ませて義澤に呼び出し、落とし穴に落とせと命じる。そして落とし穴を掘る生徒たちに、朝日は静を殺そうとしたこと。義澤は自分を犯人だとわかっているから、刀矢が自分を殺すことを阻止しようとするはずだと告白。呼び出された義澤を前に、朝日にナイフを突きつけ、近づいて謝るよう急かす刀矢だが、義澤は刀矢に対し、朝日を「どうぞ殺してください」と言い笑みを浮かべる。実は義澤は弓たちに朝日の罪の“自白”を録音するよう頼んでおり、録音したボイスレコーダーを受け取りにきたのだった。いったんはレコーダーを受け取り、警察に向かおうとする義澤だったが、伊吹がその場に居合わせたことで事態は急転。義澤は朝日に刺され穴に埋められてしまうという展開に。そして「こうして僕はこの日彼らに消され、35歳の生涯に終わりを遂げた」という義澤のモノローグで終了した。4話にして主人公が殺されるというまさかのラストに「毎週予想をはるかに超えてくる展開すぎて。義経先生死んじゃうのショックすぎ」「義経先生が埋められちゃうなんて。。。。来週からどーなっちゃうのかな」など、義経を心配する声が続出。また「「先生を消す方程式」というタイトルの「先生を消す」の「先生」て別に義経とは限らない」「タイトルはもしかして(朝日)先生を消す方程式なんじゃないのかな?」など、タイトルから今後の展開について予想する視聴者も多数。次週からの第2章の展開に多くの視聴者が注目している様子だ。(笠緒)
2020年11月22日女優の土屋太鳳が19日、都内で行われた映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2020(以下、TCP2020)」の最終審査会の中で行われた主演映画『哀愁しんでれら』(2021年2月5日公開)のトークイベントに、メガホンをとった渡部亮平監督とともに出席した。本作は、TCP2016でグランプリを獲得した渡部監督によるオリジナル脚本・監督作で、市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)が一晩で怒涛の不幸にあい、人生を諦めようとしていたが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医・泉澤大悟(田中圭)と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がり、まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう…というストーリー。土屋は、主演のオファーを3回も断ったそうで、それは事実なのか尋ねられると「はい、断りました」とためらいもなく答えて会場を沸かせ、出演を断った理由についてはネタバレしてしまことから、出演を決めた理由を追求されると、2つ理由があることを明かし「1つ目は大悟というすごく重要な役を田中圭さんがやられると伺って、圭さんの大悟を小春として見たいと直感的に思いました。もう1つは4回目に私の前に台本が来たときに、小春が『誰か私を見つけて。この感情を伝えてほしい』と迷子のような気持ちで泣いている感覚があって、これは受けさせていただいたほうがいいなと思いました」と答えた。一方、渡部監督は3回も断られてもなお、土屋に猛アタックしたのは何故か聞かれると「ほかにオードリー・ヘップバーンくらいしか思い浮かばないくらいでした(笑)」と笑いつつ、「あるミュージックビデオを見て、土屋さんの表現力の高さに驚いてしまって、しかもすごいものを秘めていそうで、それをこの映画で出してくれたらパワーがこもった映画になるんじゃないかなと思ったので、ほかの人は考えられませんでした」とコメント。そんな土屋を演出した感想を追求されると「いつも違う表情を見せてくれて、それにいつも感動していました。ひとりで"やった!!"って思いを心の中に持っていた気がします」と打ち明けた。さらに、共演した田中圭について土屋は「すごい方で面白い方でした」といい、「すごいなと思ったのは、豹変する…言っていいのかな、これ?」とネタバレを気にしつつ、「表現力が素晴らしくて、子役のCOCOちゃんにはつらい物語なので、現場がシビアになったら上手くCOCOちゃんの気分を上げたり、見守っていたり、そういう姿勢に感動しました」と絶賛。面白い部分については「ラブシーンがあるんですけど、マネージャーさんが撮った動画を見て『俺、ここまではかっこよかったんだけど、ここからかっこ悪くなってる』『大丈夫なのかな』ってずっと気にしていらっしゃって、すごく和みました」と笑顔交じりで話した。同トークイベントでは『哀愁しんでれら』の本ビジュアルも初公開され、そこに書かれている"シアワセすぎる"というキャッチコピーにちなみ、幸せすぎる瞬間を聞かれた土屋は「私の弟が犬を飼ったんですけど、その犬を見るために家族が集まるようになって、それはすごく幸せだなと思いました」と笑顔を見せた。なお、TCP2020では脚本部門3名、監督部門3名、企画部門3名のファイナリストのうち、8名(1名欠席)がプレゼンテーションを行い、脚本部門で大学生・藤田健司さんの『バトリーヌ!』がグランプリを獲得し、脚本家・安倍照雄さんの『3人の柄本明』が審査員特別賞を受賞した。
2020年11月20日土屋太鳳と田中圭が共演、新鋭監督・渡部亮平の完全オリジナル脚本で贈る“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』から、メインビジュアルが解禁となった。先日、瞳のない家族の肖像画のティザービジュアルが解禁されるや、そのあまりのインパクトにSNSで大きな反響を呼んだ本作。今回解禁されたメインビジュアルには、やはりどこか不穏な雰囲気漂う家族の姿が写し出されている。花や宝石、ガラスの靴などに囲まれた額縁の中でズタズタに引き裂かれた絵画から覗く小春(土屋太鳳)、大悟(田中圭)、ヒカリ(COCO)の3人。ティザービジュアルでの微笑みをたたえた姿とは違い、影を感じるような表情でしっかりこちらを見据えている。この肖像画コラージュを手掛けたのは、渋谷パルコ跡地に登場した『AKIRA』のアートウォールや、藤井風の「へでもねーよ」のジャケットやニュービジュアルを手掛けたことでも話題となったコラージュアーティストでグラフィックデザイナーの河村康輔氏。王子様と結ばれ、幸せなはずのヒロインの「めでたし、めでたし―のその先」の物語に注目が集まるビジュアルに仕上がっている。また、11月20日(金)より本作のムビチケの発売が決定。小春と大悟の結婚式での幸せの絶頂の一幕を切り取った特製ポストカード2枚組が前売り特典となる。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2020年11月19日田中圭主演、鈴木おさむ脚本で衝撃的なストーリーが展開する新土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の3話が11月14日オンエア。田中さん演じる義澤の“不死身ぶり”と、さらに過激化する頼田を演じる山田裕貴の演技に今週も注目が集まっている。成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていく「帝千学園」3年D組。このクラスには、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに義澤経男が赴任してくる。常に笑顔で生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知している彼を“消そう”とする生徒たち。だが義澤は彼らに負けることはなく…という本作。常に笑顔を絶やさない数学教師の義澤経男に田中さん。さわやかな好青年だが生徒らと義澤を消そうと企む副担任の頼田朝日に山田さん。義澤の恋人で高校教師をしていたが生徒によって意識不明になってしまった前野静に松本まりか。また父親が検察トップで高いIQを誇る学園一の優等生の藤原刀矢に高橋文哉。母親が有名な医者で20万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサーでもある長井弓に久保田紗友。同級生の女子生徒にマッチングアプリで“パパ活”をさせていた大木薙に森田想。大手ゼネコン社長を親に持ちおじも政治家、親が学校に多額の寄付をしているため好き放題に暴れている剣力に高橋侃。不登校で自室に閉じこもり、黒魔術や都市伝説などオカルトに傾倒する伊吹命に秋谷郁甫といった顔ぶれが生徒役で出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は弓の過去が明かされた。好意を抱く家庭教師が母と関係を持っているところを目撃した弓は、悲しみを受け止めてくれた刀矢のために尽くすことを決意。そんな弓に頼田は“義澤を消すのにとてもいい方法がある”と、首吊りに見せかけて義澤を“消す”提案をする。義澤を呼び出して首に縄をかけ、仮死状態にまで追い込んだ弓たちだが、翌日、奇跡的に復活した義澤が教室に戻ってくる…というストーリーが展開。「義澤の不死身さも、ここまでくると怖い」「めちゃくちゃ過ぎて逆に面白い!先生不死身だし」「田中圭不死身の補正かかってるね何度死にかけても蘇る」「先生が毎回不死身すぎて段々笑えるようになってきた」など、田中さん演じる義澤の不死身ぶりに視聴者から驚きの声が上がる。また今回も保健室で義澤を殺害しようとするなど、頼田の行動も過激化。頼田役の山田さんの演技に「良い意味で狂ってる山田裕貴という俳優、やっぱし最高」「めちゃくちゃヤバいやつで素敵です」「山田裕貴の怪演。笑っちゃうくらい狂っててもはや面白い」と、今週も注目が集まっている。(笠緒)
2020年11月15日山田裕貴が主演を務める、「先生を消す方程式。」のフライングドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」(以下、「頼田朝日の方程式。」)第3話が11月14日(土)「ABEMAプレミアム」にて独占配信。本編に連動した今作では山田さん演じる頼田朝日の狂気性に焦点を当て、10分越えの長セリフで物語が展開されていくが、SNSでは彼独特の最凶の授業が話題となっている。第2話では、頼田が本編での義澤先生(田中圭)の授業に対し反撃を開始。義澤先生が薙(森田想)へ行った「人生ー友達=幸せ」という方程式に対し、「なんだよそれ!友達がいないほうが幸せなんて、嘘!」と憤ると「友情=需要×供給」と独自の授業を展開。「友情というのはさ、人と人の需要と共有が重なったときに出来上がるものなんだ!」と、おおよそ教師らしからぬ授業を行い、視聴者の度肝を抜いた。しかし、その一方で「『頼田朝日の方程式。』リピートしてる」「思わず何回も見たくなる」と、ひと癖もふた癖もある方程式を使った、頼田朝日が行う生徒への“狂育”に対し、SNSを中心に中毒者が続出している様子。まさに“怪演俳優”ともいえる、山田さんの演技に注目が集まっている。気になる第3話では、裕福でハイステータスな親を持つ生徒4人、通称“4C(4セレブ)”のひとり、長井弓(久保田紗友)をターゲットとした“恋の授業”が展開される。予告映像にて「無理だよ!恋は止まらないよ!!」と力説する頼田流の恋の方程式とは…?なお、本編の第2話は11月14日(土)まで「ABEMA」にて無料で見逃し配信中。「頼田朝日の方程式。」とセットで見比べてみてほしい。■「先生を消す方程式」第3話あらすじ担任教師・義澤経男(田中圭)を“消す方程式”を立てる?そう決めたものの、剣力(高橋侃)に続いて大木薙まで失敗してしまったことに、藤原刀矢(高橋文哉)は激しく苛立ち、「僕が頼れるのは君だけだ」と長井弓(久保田紗友)に甘く語りかける。実は2年前、弓は有名医師の母・華(青山倫子)の“裏切り”に傷ついたところを刀矢にやさしくなぐさめられ、以来、彼に恋心を抱いていたのだ。刀矢に認められたい一心で弓は実行を決意するが、そこへ副担任・頼田朝日(山田裕貴)が出現。義澤を消すのに、とてもいい方法があると弓を焚きつける。実行当日、弓たちはなぜか“能面”をつけて義澤の前に現れるが、いったいそれはどんな計画なのか…!?そして、恋のために暴走した弓の策略とは…!?そんな中、朝日は薙にも接近。朝日から義澤の弱みを握るよう促された薙は、義澤の恋人・前野静(松本まりか)の入院先を調べる。それは奇しくも、華が勤める病院で…。■「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」第3話「恋愛感情ー愛情=憎悪」「ふざけんじゃねえぞーーーーーーーーーーーーーーー!……試合終了」。帝千学園3年D組の副担任、頼田朝日(山田裕貴)の狂気の授業、次なるターゲットは“弓”。恋心から刀矢のためならどんなことでも厭わない弓に対し、愛情のねじれから生まれた“残酷で悲惨な恋の物語”を語りだす…。「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」第3話は11月14日(土)23時35分より「ABEMAプレミアム」にて配信。※「ABEMAプレミアム」をご登録後、ご視聴いただけます。「先生を消す方程式。」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送中。第3話は11月14日(土)23時35分~ABEMA見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2020年11月14日土屋太鳳、田中圭の共演で贈る新鋭監督・渡部亮平の完全オリジナル作品『哀愁しんでれら』。先日ティザー予告が公開され、「ウチの子がやるわけないでしょ!」という土屋さんの怒号が衝撃を与えた本作から場面写真が到着した。本作で土屋さんが演じる小春は、児童相談所で働く女性。自転車屋を営む実家で父と妹と祖父の4人暮らしで、平凡な毎日を送っていた。そんなある日、開業医の泉澤大悟(田中さん)と運命的な出会い果たす。瞬く間に意気投合した2人は結婚。小春は、大悟の連れ子である8歳のヒカリ(COCO)との関係も良好で、3人は仲睦まじく生活していた。まさに“シンデレラ”のようなストーリー。小春の服装もラグジュアリーなものに変化し、解禁となった場面写真からもその変化を伺うことができる。ところが!その一方で異様な雰囲気を醸し出す場面写真も。小春が踏切の中で横たわり、虚空を見つめる姿や、大悟が深妙な面持ちで炎の中に絵画を投げ込む姿は幸せのイメージとは程遠い。家族が暮らす豪邸内で娘を見つめる小春、大悟も険しい表情だ。一体家庭に何が起きたのか!?“価値観が乱高下する”人間ドラマに期待が募るカットとなっている。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2020年11月10日田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の2話が11月7日オンエア。静を意識不明にしたのは、まさかの朝日!? 前回のラスト以上の衝撃に視聴者から今後の展開に心配の声が続出している。東大進学率も高い“帝千学園”の3年D組は成績優秀者揃い。しかしクラスの担当になった教師は皆、短期間でメンタルを蝕まれ退職する。実はこのクラスには、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そんな3年D組に新たな担任・義澤経男(田中さん)がやって来る。常に笑顔の彼は生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知、生徒たちを笑顔で指導するが、生徒たちだけでなく副担任までが加わって義澤を“消す”計画を立てる…という本作。田中さんをはじめ、さわやかだが裏の顔も持つ副担任・頼田朝日に山田裕貴。経男の恋人で同じく高校教師をしていたが、現在は意識不明の前野静に松本まりか。また父親が検察トップの藤原刀矢を高橋文哉が、人気インフルエンサーの長井弓を久保田紗友が、同級生に“パパ活”をさせている大木薙を森田想が、いじめを生き甲斐にしている剣力を高橋侃が、引きこもりになった伊吹命を秋谷郁甫がD組の生徒として出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は朝日が薙に義澤を“消す”よう指示、薙は義澤を呼び出し階段から突き落とす。義澤の命が危機だと生徒たちの間でうわさが広まる中、包帯姿で現れた義澤は、静がかつて生徒に階段から突き落とされ意識不明であることを明かし、薙に「自分を捨ててまで必要な友達なんかいない」と叫ぶ。そして静を突き落とした生徒が許せないと話す朝日に「犯人はあなたですよね」と告げる…という展開。静が意識不明になっている理由が明かされ、さらにその犯人が朝日だということに「まさかの落とした犯人朝日先生とか、、怖すぎんだろ」「もう犯人バラしちゃってるしこれから先の義経と頼朝の絡みどうなるんだろう」など、衝撃とともに2人の今後の関係を心配する声がネットに殺到。一方で「この展開からすると真犯人は他にいると思うんだけどな」「一話で町子を見る義経の目つきが鋭くなったから消去法で町子」など“真犯人は別にいる”説を唱える視聴者も。さらに深まる謎に視聴者も引き込まれている様子だ。(笠緒)
2020年11月08日女優の鈴木保奈美が、「SUITS OF THE YEAR 2020(スーツオブザイヤー)」の「アート&カルチャー部門」で、日本人女性初の受賞者となったことが5日、発表された。スーツオブザイヤーは、日本経済新聞社デジタル事業メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と、世界文化社「MEN’S EX」が共催する「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワード。今年の授賞式は新型コロナウイルスの対策としてフルバーチャルで行われ、夜景をCGで演出した新たな試みに。芸術・文化・エンターテインメントを通じて世の中に感動を与えた人物に贈呈される「アート&カルチャー部門」ではこれまで俳優の草刈正雄や田中圭が受賞してきたが、今年は鈴木が受賞。その理由として、フジテレビ系ドラマ『SUITS/スーツ2』で、「ビジネススーツをまとい戦う男性陣の中で、エレガントで強く、華麗に立ち回る女性、幸村チカ役を好演したこと」などが挙げられた。鈴木は「『SUITS/スーツ2』というドラマを今年1年ずっと撮影しておりまして、私にとっては“2020=スーツ”という1年になりましたので、その1年をまさに象徴する賞をいただくことができて大変嬉しく思っております」と喜びのコメント。そのほか、ビジネス部門にはオイシックス・ラ・大地の代表取締役社長・高島宏平氏と、日本環境設計・取締役会長の岩元美智彦氏、イノベーション部門には慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室 教授の宮田裕章氏、スポーツ部門にはプロフリークライマーの楢崎智亜選手が選ばれた。
2020年11月05日長野五輪スキージャンプ団体の大逆転金メダル獲得を影で支えた25人のテストジャンパーたちの秘話を描く田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の公開時期が来年5月に決定した。主演の田中さんが演じるのは、1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓い、代表候補として有力視されながらも落選、テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた西方仁也。揺れ動く内面、葛藤を、力強く演じ切る。また2022年、北京で実施される第24回オリンピック冬季競技大会のプレシーズンとなる20/21シーズン。本格的なシーズンインを前にした本日11月5日、公益財団法人全日本スキー連盟が「2020/2021 SNOW JAPAN記者会見」を実施し、田中さんが20/21シーズンのスペシャルサポーターに任命されたことも発表された。会場には田中さんからのビデオコメントも流れ、「公開が延期になってしまっていたのですが、やっと、来年の5月に公開できることになりました!」と本作の公開時期決定を報告。そして会場の小林陵侑選手に向けて「実は僕もラージヒルのスタート位置でずっと撮影をしていました!めっちゃ怖かったです・・・!ぜひ、お会いして、色々なお話をしたいです!」とメッセージを送ると、小林選手は「長野オリンピックの時がまだ2歳でそんなに記憶がないのですが、これまでも何度も原田さんたちの映像を見てきましたので、その舞台裏を映画化してくれたとのことで非常に楽しみです」と映画公開へ期待を寄せた。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は2021年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年11月05日田中圭と鈴木おさむがタッグを組んだ、先の読めない学園サスペンスドラマ「先生を消す方程式。」。この本編に隠された真実に繋がるヒントや答えを“フライング”して公開していくフライングドラマ「頼田朝日の方程式。」で主人公となるのは、田中さん演じる義澤経男が受け持つ3年D組の副担任・頼田朝日。この度、頼田を怪演する山田裕貴のインタビューが到着した。まず、山田さんに役どころを聞くと、「田中圭さん演じる義澤先生という担任がいて、頼田朝日はそれを支える副担任という役どころです。ですが、実は朝日はうまく生徒たちを転がして、いろんな手を使って先生を消していこうとしていて…。フライングドラマでは『あれ、これもしや朝日が黒幕なのか!?』みたいなところが、いきなり1話から明らかになっています。朝日は、生徒たちをコントロールして動かそうとする“悪の権化”みたいな人ですね」と激白。「本編1話で義澤先生が生徒に授業を行うのですが、それを見た朝日がその日の学校終わりに『今日の(義澤先生の)授業、最悪だったよね』って言いながら一人で動画を撮っているんです。その動画を、本編の最終話が終わったあとの世界で生徒たちが見ている、というのがフライングドラマの世界」と明かし、「フライングドラマを見ながら、本編の内容を考察してもらってもいいし、本編とフライングドラマの2つをあわせて見たほうが面白いと思います」と力説する。「さっきもフライングドラマの撮影をしていたんですが、地上波ではこのフライングドラマは流せない(笑)それほど良くない教えを繰り広げています。あと、やっぱり朝日の頭がおかしいで、完全に。それを見てもらうだけでも楽しいと思います。ぜひ、本編と合わせて見てもらえたら嬉しいです」と期待を煽る。本編+フライングドラマの全16話のドラマだと思って挑むさらに、今回のフライングドラマ「頼田朝日の方程式。」でのセリフ量は、いままでの山田さんの役者人生史上最も長いという。「舞台だったらこのセリフ量もわかるんですけど、ドラマでこんなの見たことないです。今日の撮影で、台本20ページをひとりで喋ってるんですよ。やれます? 絶対やれないですよね? それを1週間前に渡されて…できます? “絶対にできないこと”を僕はやっています!(笑) 」と山田さん。鈴木さんからも「フライングドラマも、スピンオフという形じゃなくて一本のドラマとして作り上げたい」と言われているそうで、「僕の中では“本編8話+フライングドラマ8話”の全16話のドラマだと思って挑んでいます」と言う。「フライングドラマの撮影と並行して本編の撮影もあるので、毎日台本との格闘があって…。本編でもセリフが多いんですよ。最初は義澤先生のセリフが多いかなって感じなんですけど、どんどん僕のほうも喋る量が多くなっていて(笑)本当に、あそこまでドラマでばーっと喋ったことってないかなと思います」。しんどい時のほうがすごくいいものがにじみ出る、頼田朝日という役のふり幅本編「先生を消す方程式。」とフライングドラマ「頼田朝日の方程式。」では、同じ役ながらもかなり演技のふり幅がある山田さん。「本編はすっごく緻密です、正直。めちゃくちゃ計算してます」と打ち明ける。「このカットでどれくらい出していいのか、とか、声色もそうだし、表情もそうだし、すごく計算してます。目線を動かしてから動くのか、目線そのままで動くのか、セリフを発してから動くのか…など。案外見た目よりも、めちゃくちゃ頭使うので、よりしんどいですね。でも、しんどい時って余裕でやっている時よりもすごくいいものが出るんですよ。なんかこう…こぼれ出る表情だったり、声色だったり。そういうのが、にじみ出ていたらいいなって思います」。一方のフライングドラマも「一人芝居なので、見てくれる人を飽きさせないために、緩急・抑揚・スピードの速い遅い、そういうのを全部ふんだんに取り入れています。これで面白いって思ってもらえたら、僕は皆さんをコントロールしているんだと思います(笑)」と自信を覗かせる。「山田裕貴の方程式」とは!?「“愛”はやっぱり大切」今回のドラマのタイトルになぞらえ、自身を表す方程式を尋ねてみると、「全集中×領域展開×覇王色の覇気=山田裕貴」と断言。「本当はかっこいいことも言いたかったんですよ!『愛×魂』みたいな。でもちょっとクサすぎません?(笑)」そう冗談めかしつつも、「今、本当に頼田朝日に全集中してて」と山田さん。「朝日の空気を自分の手中に入れる領域展開をしつつ、そこに覇王のような“何かこいつヤバいぞ”みたいなオーラを漂わせなきゃいけないっていう。この作品において、僕の方程式はそこかな。山田裕貴が今一番取り組まないといけないところですね」と真摯に明かし、「あと、僕の全体のテーマとして、“愛”はやっぱり大切です」ときっぱり。「作品への愛情もそうだし、現場への愛情もそう。人への愛情ももちろん。その中で、自分の魂が動かされてお芝居ものるわけで…。見ている人の魂も、心も動かさないといけないから、そういったところで『愛×魂=山田裕貴』かなっていう」と語りながら「わぁ…すごく恥ずかしい…(笑)」と照れる姿を見せていた。ABEMA「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」フライングドラマは毎週土曜23時35分~配信中(全8話)。「先生を消す方程式。」は毎週土曜23時~テレビ朝日にて放送、「ABEMAビデオ」にて見逃し配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月04日日本でも定着しつつあるイベント、『ハロウィン』。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響も受けて、外出せずに自宅で仮装を楽しむ人もいたことでしょう。SNS上では、芸能人が大ヒットアニメ『鬼滅の刃』のキャラクターに変身した姿を投稿するなど、盛り上がりを見せていました。そんな中、あえてメイクや衣装に頼らない、独自の『変身』をする人も…。アンガールズ田中の『変身』お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが同年10月31日に投稿した、こちらの1枚をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年10月月31日午前12時54分PDT世の中のハロウィンコスプレラッシュに、素顔と素手と私服だけで挑む!ungirls_tanakaーより引用素顔と素手だけでミイラ男に扮した田中さん。手の込んだ仮装でなくても、十分ハロウィンらしさが伝わってきます…!ネット上では「さすがです」といった声が相次ぎました。・田中さん、身一つで勝負をしていてさすがです。・究極のコスプレ!十分すぎる仮装ですね。・最高…!思わず笑ってしまいました。・ちょっと怖いけどかわいい。田中さんには誰も勝てませんね!田中さんらしい『ハロウィンの変身』に、多くの人が楽しい気持ちにさせられました![文・構成/grape編集部]
2020年11月02日田中圭主演の土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の“フライングドラマ”となる「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」が「ABEMA」にて独占配信スタート。主演・山田裕貴が10分越えの超長セリフをワンカット撮影で挑み、自ら「今までの山田史上、一番心が汚いやつ」と語る副担任・頼田朝日を怪演している。“フライングドラマ”とは、田中さん主演の異色学園サスペンスドラマ「先生を消す方程式。」(以下、本編)の物語とリンクしながら、本編に隠された謎や真実に繋がるヒントを本編より先に解明していく、一般的なスピンオフドラマとは一線を画す新ジャンル。「頼田朝日の方程式。」では、本編の最終回以降の物語がフライングして描かれていく。主演は、本編にて田中さんが演じる義澤経男に寄り添う、心強い3年D組の副担任・頼田朝日役の山田さんが務め、本編にて追って明らかとなる頼田朝日の狂気性に焦点を当てて物語が展開される。山田さんは、本作にて自身の役者人生史上最長となるセリフ量、かつ場面転換のないワンカット撮影にて前代未聞の一人芝居に挑戦。1話あたり10分を超える台本を見て、「嘘だろ!」と「地面に倒れこんだ」という山田さんは、頼田朝日役について「今までの山田史上、一番心が汚いやつにしてやろうと思いました」と語り、「頼田をみて、“絶対こんなやつになりたくない”って思ってほしい」と視聴者へ注目してほしいポイントを激白。「この役をやって僕も歪んできそうで怖いです。撮影が終わるまでに、僕のことを嫌いにならないでください!(笑)」とアピールした。さらに「(鈴木)おさむさんがこの役を僕に任せてくれた思いとか、現場の皆さんの期待を感じるんです。だからこそ、僕はその期待に応えたい、クオリティを落としたくない、という気持ちが強いですね」と山田さん。「『あ、山田裕貴ここまでしかできないんだ』と思われたくない。よく“神様は乗り越えられない試練は与えない”っていうじゃないですか!でも、それに対して僕は『ギリギリ超えてるぞ!』って言いたいです(笑)」と語り、「本当に『頼田朝日の方程式。』をやり遂げたい。それは本当に思っています」と力強く意気込みを明かしている。なお、「ABEMAビデオ」にて見逃し配信を行う本編「先生を消す方程式。」は、「おっさんずラブ-in the sky-」から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中さんと、「M愛すべき人がいて」を生んだ鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。田中さんをはじめ、山田さん、高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかほか、個性豊かな俳優陣が集結し、先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマを繰り広げていく。ABEMA「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」フライングドラマ第1話:「金銭力×行動力×知力=権力」は「ABEMAプレミアム」にて配信中(全8話)※「ABEMAプレミアム」に登録後、視聴可能「先生を消す方程式。」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送中。「ABEMAビデオ」にて見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年11月01日主演・田中圭×脚本・鈴木おさむのタッグで贈る新土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」が10月31日から放送開始。山田裕貴演じる朝日の“裏切り”と、ラストの松本まりか演じる静の姿に視聴者がざわめいている。鈴木さんオリジナル脚本による本作は、東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組は、成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えてもいた。実はこのクラスには、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任・義澤経男が赴任してくる。常に笑顔で生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知している彼に生徒たちの嫌がらせが始まる…というもの。常に笑顔を絶やさない数学教師の義澤経男を田中さんが演じるほか、さわやかな好青年で生徒たちから慕われる副担任の頼田朝日に山田さん。経男の恋人でこちらも高校教師をしている前野静に松本さん。生徒役として、高いIQを誇る学園一の優等生で父親が検察トップという超エリートの藤原刀矢に高橋文哉。本人も東大確実といわれる優秀な生徒にして人気インフルエンサーでもあり、母が有名医の長井弓に久保田紗友。同級生の女子生徒にマッチングアプリで“パパ活”をさせ、お金を稼がせている大木薙に森田想。弱い生徒や教師をいじめ、支配することを生き甲斐にしている剣力に高橋侃。引きこもりで半年以上学校に来てない伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。名門私立高校“帝千学園”に経男が赴任、3年D組の担任を務めることになる。朝日から刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていることを聞き、教室に入るが弓、薙、力らは経男に反抗的な態度をとる。しかし義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語り…というのが1話のストーリー。力が経男に“パワハラ”してる様子をこっそり撮影し、訴えると告げて追い詰める経男。力に謝罪させると笑顔で握手し「仲直り」と言う。その後、恥をかかされ怒り狂う力の前に刀矢が現れ、力をビンタ。表向きは優等生で力たちより立場が下のように見えた刀矢が実は“逆”で、さらに朝日も現れ、一緒に経男を“消そう”と団結する…。まさかのラストに「最後の最後に山田裕貴くんに裏切られた あの狂った感じの演技すごい」「田中圭が狂ってると思ってたら、それ以上に山田裕貴がぶっ壊れてた」など衝撃を受けた視聴者からの声が殺到。さらに冒頭で仲睦まじい姿を見せていた経男と静だが、ラストでは気管切開されて人工呼吸器をつけられた静の姿も映され、その姿に「松本まりかは何故病院に?」「あの高校の誰かに彼女がやられてその復讐として転任してきたって感じなのか?」など“予想ツイート”が早くも投稿され始めている。(笠緒)
2020年11月01日田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本の新土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」とリンクしながら、本編に隠された真実に繋がるヒントや答えを先に(=フライングして)解明していく“フライングドラマ”が「ABEMA」にて独占配信されることが決定した。10月31日(土)より放送スタートとなる本作は、「おっさんずラブ-in the sky-」から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中さんと、「M愛すべき人がいて」を生んだヒットメーカー・鈴木氏によるオリジナル脚本作品。田中さんは恐怖の進学校教師・義澤経男という役柄にて新境地を拓き、義澤に寄り添う心強い副担任役に山田裕貴。名門私立学校に通う高IQの生徒役を高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫ら5名が務める。さらに、田中さん演じる義澤を深い愛情で包み込む恋人役に松本まりかの出演も決定。先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマを繰り広げる。今回の“フライングドラマ”は、「先生を消す方程式。」の物語とリンクし、本編に隠された謎や真実に繋がるヒントを本編より先に(=フライングして)解明していく、一般的なスピンオフドラマとは一線を画す前代未聞のドラマジャンル。ドラマ史上初の試みともいえる新しいドラマスタイルに関し、脚本を務める鈴木氏は「最近よくあるスピンオフドラマよりも、これを見ておくと、今後本編でバラされる秘密などがかなりフライングで出てきてしまうドラマ」と語り、「何気ない台詞一個一個を聞き逃さないで欲しい」と解説。「とある出演者の怪演が、本編よりもかなりアクセルを踏んでいます。この作品だけで見てもおもしろいと思えるドラマになっています」と視聴者へのコメントを寄せている。なお、この“フライングドラマ”に出演するのは、田中さん演じる義澤経男と関連の深い誰か…。いったい誰が物語を“フライング”していくのか、“謎が謎を呼び続ける”、先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマに期待が高まる。「先生を消す方程式。」第1話あらすじ名門私立高校“帝千学園”に、義澤経男(田中圭)というひとりの教師がやって来る。セレブの子息たちが多く、東大進学率も高いこの学校で、今日から3年D組の担任を務めるのだ。義澤は“ある覚悟”を胸に、強烈な笑顔を作って校門をくぐっていく。義澤は3年D組の副担任・頼田朝日(山田裕貴)から、このクラスにはいろいろと問題があり、半年の間に3人もの教師が担任を辞めていることを教えられる。朝日によると、3年D組には父親が検察のトップで優等生の藤原刀矢(高橋文哉)をはじめ、母親が有名な女医で自らも人気インフルエンサーの長井弓(久保田紗友)、人気飲食チェーンの社長を父に持ち、自身は高校生にマッチングアプリで“パパ活”をさせている大木薙(森田想)、父親が大企業の社長でおじが政治家だという剣力(高橋侃)ら、裕福でハイステータスな親を持つメンバーがそろっているが、やさしくて人気者の刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていると話す。義澤が教室に入ると…刀矢を除く生徒全員が自習中で、義澤の挨拶に耳を傾けようともしなかった。弓、薙、力らに反抗的な態度を取られても義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語る。やがて、反抗的な生徒たちは義澤がどんな嫌がらせにも動じず、笑顔を絶やさないことにいら立ちを募らせていき…ついに学校一の厄介者・剣力が義澤に対して、危険な攻撃を仕掛けていく。それは義澤と生徒たちの戦いの幕が切って落とされた瞬間だった…!ABEMA「先生を消す方程式。」フライングドラマは10月31日(土)23時35分~「ABEMAプレミアム」にて独占配信。「先生を消す方程式。」は10月31日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送。「ABEMAビデオ」にて見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2020年10月26日原⽥マハのベストセラー小説「総理の夫 First Gentleman」が、⽥中圭×中⾕美紀をW主演に迎え実写化。映画『総理の夫』として、2021年9月23日(木・祝)に公開される。“ある日妻が日本の総理に…!”政界を交えたエンターテイメント作品20万部越えのヒット小説を原作に持つ『総理の夫』は、ある日突然総理になった妻と、そんな妻を支える鳥類学者の夫が主人公。順風満帆の結婚生活を送っていた夫婦二人が、「政界」という未知すぎる世界に加わることで奮闘していく様子を描いた、エンターテイメント作品だ。監督は、『チア☆ダン〜⼥⼦⾼⽣がチアダンスで全⽶制覇しちゃったホントの話〜』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の河合勇⼈が務める。⽥中圭×中⾕美紀が、日本を代表するビッグカップルに?!そんな日本の頂点にたつこととなるビッグカップルを演じるのは、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』『mellow(メロウ)』の田中圭と、主演映画は実に5年ぶりとなる中⾕美紀の豪華な二人組。日本初の女性総理と、日本初のファーストジェントルマン。かつては“平和”な暮らしを送っていた二人の、ドタバタな結婚生活の行く末にも注目だ。相⾺⽇和(田中圭)本業は鳥類学者だが、総理の夫となる主人公。ファーストジェントルマンとなってしまってからは、総理となった妻の部下から監視され、メディアに追いかけ回され、⽇本中から熱視線を浴びる毎日。最愛の妻と溺愛の⿃たちと過ごす時間もままならない、大騒動の毎日を送っている。凛子(中⾕美紀)⽇和の妻であり、史上初の⼥性総理。愛する夫に⽀えられながらこの国の未来のため、全国⺠の幸せのために信念を燃やす。容姿端麗・頭脳明晰・完全無⽋な⽇本のニューリーダー。また、田中圭と中谷美紀の内閣を支える豪華キャストが集結。貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、木下ほうかなど、個性豊かな面々が勢揃いし“クセの強い”キャラクターを演じている。富士宮あやか(貫地谷しほり):ファーストジェントルマンとなった日和付きの「ドS内閣広報担当」となるシングルマザー。島崎虎山(工藤阿須加):凛子の秘書として活躍する「イケメン総理秘書」伊藤るい(松井愛莉):日和が所属する鳥類研究所で働く「隠れ美人のミーハー鳥類研究員」徳田実(木下ほうか):鳥類研究所のトップである「ゴマすり鳥類研究所所長」阿部久志(米本学仁):あやしい巨漢フリーライター小津智祐(嶋田久作):ポーカーフェイス官房長官相馬多和(片岡愛之助):総理の夫の兄でキザな勘違いCEO相馬崇子(余貴美子):総理の夫の母で財界の超大物原久郎(岸部一徳):腹黒な政界のドンインコ:総理の夫のアイボー主題歌はmiwa「アイヲトウ」主題歌を務めるのは、miwaが書き下ろした新曲「アイヲトウ」。力強い女性像をイメージした楽曲となっており、タイトルは「私、初めて“信を問う”をやってみようと思う」という凛子の劇中のセリフに由来しているという。原田マハのコメントなお原作者の原田マハからもコメントが到着。「なぜ⽇本の総理は当たり前のように男性なのか?それをフィクションで覆してみたかった。凛子は私の理想そのもので、彼⼥を⽀える夫・⽇和は何があっても妻を信じ、陰ながら守り抜く。本作は政界を舞台にした、信じ合い⽀え合う夫婦愛の物語である。⽇和役の⽥中圭さんはお茶⽬でまっすぐな役柄にぴったり。凛⼦役の中⾕美紀さんは書きながらイメージしていたのでとても嬉しい。このカップルが⽇本を変える、封切りの⽇が待ち遠しい。」と、映画公開を待ちわびる声が寄せられている。作品詳細映画『総理の夫』公開時期:2021年9月23日(木・祝)出演:⽥中圭、中⾕美紀、貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、木下ほうか、長田成哉、関口まなと、米本学仁、国広富之、寺田農、片岡愛之助、嶋田久作、余貴美子、岸部一徳原作:原⽥マハ「総理の夫 First Gentleman」(実業之⽇本社⽂庫)脚本:松⽥沙也、杉原憲明 ⾳楽:富貴晴美監督:河合勇⼈配給:東映、⽇活<映画『総理の夫』ストーリー>ある⽇の朝、⿃類学者の相⾺⽇和は少数野党の党⾸を務めている最愛の妻・凛子から意味深な話を投げかけられた。「ねぇ⽇和くん、もしも私が総理⼤⾂になったら、何かあなたに不都合はある?」聞き返してもはぐらかされ、野⿃観察の出張に出た⽇和。ろくに電波の届かない孤島で⼗⽇間を過ごしているうちに……、なんと彼⼥は、この国の未来をすっかり変えてしまっていた!史上初の⼥性内閣総理⼤⾂に選出された凛子。時を同じく、突然「総理の夫」となってしまった⽇和。微⼒ながら彼⼥の夢を全⼒で応援しようくらいに思っていた⽇和であったが、予想だにしなかった激動の⽇々に巻き込まれていく……!!
2020年10月25日