ガードルの役割は?出典:byBirthそもそもガードルにはどのような役割があるのでしょうか?ガードルには、下半身のシルエットを整えてくれるという効果があります。年齢を重ねてヒップが下がってきた、お尻と太ももの境目があいまい、など下半身に対する悩みの解消に役立つのがガードルなのです。ボディメイクという言葉がありますが、理想的な美しい身体づくりはトレーニングだけではなく、下着選びも重要と言えます。しかし、一度もガードルを履いたことがないという方にとっては、「締め付けがきつそう」「ガードルを履きだしたら、いよいよおばさんって感じがする」という不安の声が多く、効果はありそうとは感じつつも疎遠にしているケースも。改めてガードルを履くメリット・デメリットを確認してみましょう。ガードルを履くメリット・デメリットとは?出典:byBirthガードルはお尻にとってブラジャーのような存在。ブラジャーをすると胸の形が整うように、ガードルを履くことでお尻の形が整うのです。胸が垂れたなと感じたときには、お尻も同じように垂れているので、整えてあげることが大事になります。ガードルを履くことで、ヒップの垂れを防ぐ、ぽっこりとしたお腹を抑えてくれる、さらにはお尻周りの引き締め効果も期待できます。履くだけで瞬間的にボディラインが整うのがガードルを履く最大のメリットです。さらには、姿勢が良くなったり、下半身の保湿にもなったりします。一方で、窮屈すぎるガードルを履いているとデメリットが生じるケースがあります。それは血行不良です!血行不良は冷えに繋がったり、むくみの原因になったりして、その結果、ボディラインの乱れにも繋がってしまいます。ボディラインを整えたくて履くガードルで、ボディラインが崩れてしまっては意味がないですよね。窮屈すぎるガードルは、お肌の黒ずみにつながることもあるので要注意です。ガードルを履くデメリットは、適切なサイズ選びができていないことで起こります。体型が変化しているなと感じている人ほど、試着をして購入することをおすすめします。ガードルの正しい選び方出典:byBirthデメリットであげたように、サイズ感が重要になるガードル。ウエストとヒップを正しく採寸することがポイントです。採寸が難しいという方は、ショーツと同じサイズで試し履きをしてみて、履き心地をみながら調整していきましょう。サイズの目安が見えてきたら、次は補正したい部分を明確にします。お尻を整えてくれる機能があるガードルですが、丸みのあるお尻を目指したい人もいれば、しっかりヒップアップさせたいという人もいます。さらには、太ももに特化してアプローチしたいという人にも、実はガードルはおすすめなのです。ガードルはロング、ショートと長さに違いがあり、さらには補正力がライトなものからハードものまであります。補正したい部分となりたい理想の姿によって、ガードルを選んでいきましょう。初めてガードルを履く人にとっては、履きやすさが重要!補正力に合わせてサイズを変えてみると、しっくりくる可能性もあります。試着して座ったり、立ったりしてみてきついようなら、サイズをワンランク上にするようにしましょう。田中みな実監修で話題!「ファーストガードル」の使用感をご紹介出典:byBirthここまでガードルを履く効果や選び方を解説してきました。ここからは実際の使用感をお伝えしていきます。今回は、田中みな実さんがプロデュースしたピーチ・ジョンの「ファーストガードル」を使用してみました。ガードルというと可愛くないイメージが強かったですが、ムック本限定のラベンダーカラーは可愛く、ガードルというよりショーツのようなデザインで気分も上がります。店舗ではブラックとベージュの取り扱いがあります。出典:byBirthガードルを履いてみると、しっかり引き締めてくれるのに苦しさがなくてびっくりしました!スッと履けてぴったりフィット。さらに、ウエスト部分の苦しさがないのが嬉しいです。スッと着脱ができるので、お手洗いも苦ではありません。私は過去ガードルを履くもきつくて断念したタイプなのですが、今回のファーストガードルは長時間履いていても楽で、ガードルの概念が変わりました。これなら履き続けたいと思うほどでした。履く前と後を比較してみると、お尻が上がり、太ももとお尻に境目が現れました。さらに、太ももの前の部分のお肉やお腹のお肉が抑えられています。苦しくないのに、しっかりとボディメイクされているのが分かります。出典:byBirthガードルを履いても効果あるのかなと思う方は、履く前と後で写真を撮り、客観視してみると効果を実感できるのではないでしょうか。美尻は1日にしてならず!早めのヒップケアを肌と同じようにお尻にも年齢が出ますが、ケアをしてあげた分だけ変化が現れるパーツ。ガードルはヒップアップに欠かせないアイテムです。適切なサイズ選びをすることで、理想の体型に導いてくれます。今年は肌のお手入れだけでなく、お尻のケアにも力を入れていきましょう。
2022年02月11日俳優の松田翔太、柄本明、フリーアナウンサーで女優の田中みな実が出演する、オープンハウスの新CM「座敷童子 先輩登場」編、「座敷童子 リモートワーク」編が、7日から放送される。新CMでは、都心に戸建てを持ちたいという夢をもった人の前に現れる座敷童子を松田が演じ、前作で戸建てを購入した田中の自宅に住む先輩座敷童子(柄本)と絶妙なやり取りを繰り広げる。田中の自宅を訪問した座敷童子(松田)が、先輩座敷童子と出会う「座敷童子 先輩登場」編。「いろいろ聞きたくて……」と話しかけると、先輩は威厳たっぷりに「ふむ」と返す。しかし田中が雑誌を読みながら「座敷、お茶」というと、「へい!」と素早い動きでお茶を手渡す。そして何食わぬ顔で「最近の座敷童子は我慢が足りん! 戸建てを立てるコツはドンと構えなさい! ドンと!」と助言するも、再び田中から「座敷、お茶~」と声をかけられると「へ~い!」と勢いよく立ち上がる。「座敷童子 リモートワーク」編では、リモートワークをしようとする田中から「静かにしてね」と釘を刺される座敷童子(松田)と先輩(柄本)。しかしパソコンのカメラに2人が映り込み、相手に驚かれてしまう。2人で映らないように試行錯誤しながら、座敷童子が「なんで見えるんだろう」とつぶやくと「戸建てが欲しい人には見える」と小声で答える先輩だったが、次第に盛り上がり、ついには田中から「オイ!」と怒られてしまう。
2022年01月06日映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)の公開記念舞台挨拶が19日に都内で行われ、田中みな実、市川実和子、松村沙友理、徳永えりが登場した。同作は雨宮まみによるエッセイをおかざき真里が漫画にした人気コミックの映画化作。10年前に執筆した“女性の人生における幸せの価値を赤裸々に描いたエッセイ”が異例のヒットとなり、一躍有名作家となった本田まみ(田中)が、“自分にとっての幸せの形”を見つけだす姿を描く。主演の田中は「こんなにドキドキするものなんですね。完成披露とはまた違う高揚感、緊張感でこの日を迎えました」と初日に感慨深い様子。作品名にちなみ「ずっと続けていること」を聞かれると、「領収書の整理をその日のうちにする」と回答する。さらに田中は「フリーランスになった時に、領収書ファイルを作ったんですよ。接待交際費とか、美容代衣装代とか、貯めるときっと大変だから毎日ちゃんと仕分けするようにしていて、毎月税理士さんに持っていきます。やらないと気持ち悪くて。領収書を溜めないようにちっちゃい財布にして」とライフハックを披露する。一方で、田中の几帳面さに「やってなーい! めっちゃ溜めてて、確定申告の日が近づいたら母に来てもらう」(松村)、「15歳からこの仕事してるんですけど、1回もやったことない」(市川)、「長財布使っちゃってるんで、今すぐ変えます」(徳永)と、キャスト陣も驚いたようだ。「モデル業を限界まで続けていきたい」という市川は、田中に「ズボラでも続けられる美容の秘訣、教えてもらえないですか?」と懇願し、田中は「お風呂上がりに裸でしばらく過ごしていると、お化粧水とかクリームとかも、いろんなところにそのまま塗り込めるじゃないですか。だから、オススメです」と伝授。しかしこれにも共演者陣は「そんなに塗りこむんですか!?」(市川)、「寒くないですか?」(徳永)と驚き、田中は「加湿してるので、そんなに寒くないんですよ」と答えていた。また、この日は漫画家のおかざきによる4人のイラストとメッセージのサプライズプレゼントも。田中は「すごい嬉しいです。イラストで描いてもらったことがたぶんないので、家宝にします」と喜んでいた。
2021年11月20日映画『ずっと独身でいるつもり?』で初共演を果たした、田中みな実さんと松村沙友理さん。憧れの視線を浴び続ける二人が、結婚願望についても語ってくれました。田中みな実:今日は映画(『ずっと独身でいるつもり?』)の現場以来、久しぶりに会えてすごくうれしい!松村沙友理:私もみな実さんとお話しできるのを楽しみにしてました!田中:私は映画の本読みで初めて沙友(理)ちゃんに会ったとき、なんて透明感があるんだろうって感動したの。見た目はもちろん、瞳もものすごく澄んでいたから。松村:えー!うれしすぎます。私はみな実さんのスタイルの良さも纏われているオーラも眩しくて、男女問わず憧れる女性を目の当たりにした感じがしました。だから、顔合わせも兼ねた本読みでなかなか納得がいくようにセリフが言えずに苦戦していたとき、みな実さんが「一緒に考えてみようか」って声をかけてくださったあの優しさがうれしかったです!田中:あのときは、この作品においては一応座長だからって思って勇気を出して声をかけてみたんだけど、出来上がった作品を観たら沙友ちゃんの熱演が素晴らしすぎて。手を差し伸べようと思ったことがおこがましかったなって、恥ずかしくなっちゃいました(笑)。松村:そんなことないです。的確なアドバイスをたくさんいただいて助けられました。勇気を出して言うと、第一印象からみな実さんについていくって決めてました!!田中:うれしいのと同じくらい照れくさいです(笑)。結婚はあくまで人生の数ある選択肢の一つ。田中:今回の映画の劇中では、生き方や価値観が多様化する現代女性の葛藤が登場人物それぞれの立場から鮮やかに描かれていたよね。松村:独身でも結婚していても、子育てしていても、それぞれの想いがあるんだなって感じました。田中:そうだったね。沙友ちゃんは結婚願望があるのかしら?松村:私は王道大好き人間なので、一般的に適齢期といわれる年齢がきたら結婚して子供を産んで主婦になるのがずっと夢でした。田中:うんうん。私たちの親の世代までは適齢期がきたら結婚するのが当たり前の価値観だったから、その背中を見て育ったらそう思うのが自然なことかもね。松村:松村家はみんなとても仲良しなので、そんな家庭を私も築いてみたいという気持ちもあったのかもしれないです。でも、今こうしてタレントのお仕事が充実しているから、今すぐに結婚したいとかはないんですよね。だからといって悲観的になることもなくて、「これもこれで私の人生だから、今の自分のことを認めてあげたいな」って思う気持ちのほうが大きいかもしれないです。田中:ちょうど30代に差し掛かる頃だから、周りから結婚についてあれこれ言われる?松村:そうですね。友達と会っていても両親と話していても雑談として「結婚しないの?」って話題があがることが多いかもしれないです。誰にも悪気はないのはわかっていても、タイミングによっては気にしちゃうこともあったりしますし(笑)。田中:すごくよくわかる。松村:みな実さんこそ、結婚願望ってあるんですか?田中:そうねえ……20代の頃はそれなりにあった気がするけど、今は結婚を人生の数ある選択肢の一つとして捉えてるだけかも。今この瞬間は特にないけど、価値観が近しい人に出会ったらポンッて結婚しちゃうかもしれないし。それはもうそのときになってみないとわからないよね。世間の皆さんの目には私がバリバリ働いて、自立して、独身を貫いている人みたいに映っているかもしれないけれど、結婚を絶対にしたいともしないとも決めているわけじゃないのよね。今は一言で結婚といっても事実婚やパートナーシップのような関係もあるから、その辺りも多様化しているしね。松村:みな実さんが演じていらした本田まみさんは、仕事で充実した毎日を送りながらも結婚しなきゃってモヤモヤ、ゆらゆらしていたけど、実際は真逆なんですね。田中:そうなの。だから、まみというキャラクターに愛情を注ぎながらも、彼女の心境にはまったく共感できなかったんだよね。沙友ちゃんはもう気づいていると思うけど、私ってかなり白黒ハッキリしてるのよ。松村:でも、結婚に対してそのくらい柔軟な気持ちで向き合えるのって、憧れちゃいます。例えば、いつまでに結婚したいとか目標を作ってしまうのって、自分にプレッシャーをかけることになるじゃないですか。いつかその目標に縛られてしまったときに苦しくなってしまいそうだから、そういうのを設けるのはやめようと思って。たなか・みなみ(写真・右)1986年11月23日生まれ、埼玉県出身。TBSアナウンサーを経てフリーに転身。タレント、女優として活躍。美の伝道師としても圧倒的な人気を誇る。テレビドラマ『最愛』など話題作への出演が続く。ジャケット¥143,000中に着たニット¥70,400パンツ¥69,300(以上N21/IZA TEL:0120・135・015)左耳のイヤカフ¥93,500(プライマルsupport@prmal.com)右耳のイヤカフ¥36,300リング¥132,000(共にカラットアー/イセタンサローネ TEL:03・6434・7975)まつむら・さゆり(写真・左)1992年8月27日生まれ、大阪府出身。乃木坂46を卒業後、タレントとして活躍の幅を広げ、バラエティだけでなくドラマや映画からのオファーが殺到。ファッション誌『BAILA』のレギュラーモデル。ジャケット¥35,200スカート¥24,200(共にロザリームーン/ロザリーTEL:03・6450・5065)ブラウス¥15,400(アールビーエス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)イヤカフ、上¥58,300下¥88,000(共にプライマル)ブーツ¥63,800(ロートルショーズ/ティースクエア プレスルーム TEL:03・5770・7068)映画『ずっと独身でいるつもり?』『女子をこじらせて』の雨宮まみ氏によるエッセイをおかざき真里が漫画化した大ヒットコミックスが待望の映画化。田中みな実さん演じるヒロインを中心に仕事、結婚など人生の選択肢に揺れながら生き抜く現代女性のリアルな心情を描く。11月19日(金)全国ロードショー。※『anan』2021年11月17日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・西野メンコ(田中さん)高垣鮎美(LOVABLE/松村さん)ヘア&メイク・AYA(LA DONNA/田中さん)NAYA(松村さん)取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2021年11月13日映画シリーズ第3弾、地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”を舞台に描く『コンフィデンスマンJP 英雄編』より、ポスタービジュアルが到着した。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら演じるコンフィデンスマンたちに加え、お馴染みメンバーや、城田優&生田絵梨花が扮する新キャラクターが登場することが決定、さらに盛り上がりをみせている本作。今回到着したビジュアルには、まるで中世の騎士のような甲冑姿のダー子たちが写し出されている。また背景には、地中海と世界遺産のマルタ島・ヴァレッタの街が美しく広がり、壮大な歴史スペクタクルを感じさせる仕上がりとなっている。さらによく見てみると、ダー子たちが狙う踊るビーナス像や、過去作で登場したお宝も散りばめられているようだ。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年11月12日雨宮まみによるエッセイをおかざき真里が漫画にした伝説的コミックを、田中みな実主演で映画化した『ずっと独身でいるつもり?』。この度、本作の主題歌、にしなが歌う「debbie」と映画のシーンで構成されたミュージックトレイラーが完成した。映像は、やりがいある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷つき、苦しみ、揺れる独身女性・まみ(田中さん)が、「服も靴もカバンも、欲しいものは自分で手に入れられる。なのに、一人で咲くのは“かわいそう”?」と自問自答する場面から始まる。まみのほかにも、市川実和子、松村沙友理、徳永えりが演じる、同じく自分にとっての幸せを探す女性たちが映し出されている。そして、「あなたはきっとそのままでいい」というサビ前のワンフレーズをきっかけに、それぞれが自分の思う幸せや人生に向かって、がむしゃらに進んでいく。現代で強く生きる人の背中を押してくれる、そんなミュージックトレイラーになっている。『ずっと独身でいるつもり?』ミュージックトレイラー『ずっと独身でいるつもり?』は11月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ずっと独身でいるつもり? 2021年11月19日より全国にて公開© 2021日活
2021年11月12日●商品プロデュースの難しさ実感「作って終わりじゃない」フリーアナウンサーで女優の田中みな実が、自身がブランドミューズを務めるPEACH JOHNとのコラボでプロデュースに初挑戦。「田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードル」を10月20日に発売した。今回の挑戦について田中にインタビューすると、TBS時代の経験が生かされたと明かしてくれた。また、活躍の幅を広げる2021年が自身にとってどんな年になっているのか、話を聞いた。デザイン、はき心地、機能性に至るまで、田中が妥協なく仕上げた同ガードル。カラーは全3色の展開。ラベンダーはムック本『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードルBOOK』(講談社)付録限定、ベージュ・ブラックはPEACH JOHNにて発売されている。田中は「当初ブラジャーで一緒にできないかとお話をいただいたのですが、せっかくだったら自分にしかできない商品を作りたいと思い、ガードルの必要性を実感していたところだったので、若い人たちにも広められないだろうかと。ガードルは40代、50代からという印象が強いので、20代の子たちにもはいていただきやすいガードルを作りたいと提案しました」と経緯を説明する。また、ガードルの必要性について、「ブラジャーはするのに、お尻は野放しでいいのでしょうか。ガードルをはくことを習慣にすれば、加齢によるお尻の変化のスピードを緩やかにできると思うんです」と熱弁する。そして、最初にガードルに挑戦した際、締め付けが強いものを選んで長続きしなかった経験を生かし、今回のプロデュースにおいては、はき心地を重視。「毎日はきたくなるもの、毎日はいても嫌じゃないものを作りたいと思って開発しました」と語る。プロデュース初挑戦で、その大変さとやりがいを実感したという。「商品は仲良しこよしでは作れないんですよね。気が強いと思われようが、嫌われようが、最終的にこれだけいいものができればみんなハッピー。それでいいんです。全員が納得する商品ができたので、議論を重ねた甲斐があったと感じています」。ムック本が重版になるなど話題を呼び、次はどんなプロデュースに挑戦するのか気になるところだが、「商品を作るのがいかに大変であるかを痛感したので、しばらくはないです」と断言。「嫌われたくないんです(笑)。世の中的に嫌われるのはいいんですけど、身内に嫌われるのは嫌なんです。あれこれ指示したり、意見するのは心身ともに疲弊します。売れなかったらどうしようという不安ともずっと戦っていましたし。気が小さいんです」と笑い、「完璧なものができたと思っても、それは自己満足の域を出ません。ユーザーの声を聞くまでは安心できないんです。作って終わりじゃないというのが商品プロデュースの難しいところだと思います」とも話した。また、プロデュースに挑戦したことで、「自分基準で考えてはいけない」と強く実感。「私はサイズが小さいので、どうしてもS基準で考えてしまうのですが、Lサイズの人たちが着たときの違和感やストレスも考えないといけない。Sサイズの私も満足できて、Lサイズの人にも満足してもらうにはどう改良したらいいのか、摸索する日々でした」と明かす。それは、局アナ時代に「自分の物差しで発言してはいけない」と教わった経験が生かされたという。「お天気をお伝えするときに、『1週間、晴れが続くでしょう』とにこやかにお伝えするのは自分勝手な解釈だと指摘されたんです。晴れるのはいいことだと思い込んでいましたが、『晴れが続くことで農作物に影響するとか、雨を待ち望んでいる人たちにとっては由々しき事態なんだ』と言われて、なるほどと。自分基準で考えないということは局アナ時代に培ったものでもあり、今回も通ずるところがあるなと感じました」。●体を作り込んだ2021年女優業は「何も残せていない」活躍の幅をますます広げている田中。2021年は自身にとってどのような年になっているのだろうか。まず、自分の体と向き合う一年になったという。「2021年はPEACH JOHNさんのミューズをやらせていただいた一年ということもあって、かなりストイックに体を作り込み、35歳という年齢を目前に大きく崩れることを防ぐことができました。このタイミングでこんなに自分に対してストイックになれたことは、この先の自信になると思います。素晴らしい経験になりました」。一方、女優業に関しては厳しい自己評価を下す。さまざまなドラマに出演し、現在放送中のTBS系ドラマ『最愛』にも出演中。初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』も11月19日に公開されるなど、女優としても存在感を増しているが、「女優業ではまったく何も残せていないので、納得のいかない一年です」とのこと。続けて、「作品は残っていきますけど、けっして満足のいくものではないので、女優業に関しては実りのある一年だったとは言えません。主演映画といっても、胸を張って主演ですと言えるものでもなく、いつか自信を持って『私の代表作です』と言えるようなものができれば」と語る。女優業において、美の追求と相反するような役を与えられ、葛藤することも今後出てくるかもしれない。『最愛』では、色気を封印してフリーの記者・橘しおり役を熱演中。「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としてください」と監督から言われ、「色気を出さないように! 座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく!」と普段の自分とは対極にあるような人物を演じている。「ヘアメイクはほとんどしていません。自分で下地を作って、眉毛くらいは描きますけど、それ以外は何にも。髪ゴムを1本渡されて、自分で髪を結んで現場に入るんです。マニキュアも落とします。フリーの記者ということで爪の手入れが行き届いていたらいけないと思い、撮影の前日にたくさんブドウの皮をむいてあえて黒くしたりして」と裏話を披露。そして、「役作りで痩せるとか、必然性があればそういうことも今後あるかもしれませんが、そのときは、“美しくいたい”というマインドはそのままに、役に入るときは手放すという、それだけのことだと思っています」と語った。最後に、今後どの仕事に重きを置いていこうと考えているのか尋ねると、「自分でバランスを考えたことはこれまでもなくて、比較的成り行き任せ。人と環境に恵まれていると感じます。だから今後も自らかじ取りをする必要はないのかなと。大きな決断は必ず自身が下してきましたが、そのバランスはありがたいことに感覚的に備わったものなのかうまくとれている気がします。これからもあまり考えず、流れに身を任せて生きていきたい」と笑顔で答えた。■田中みな実1986年11月23日、アメリカ生まれ、埼玉県出身。青山学院大学卒業後、TBSに入社。2014 年からフリーに。2019年に発売した写真集『Sincerely yours...』(宝島社)が大ヒット。2020年は、日経トレンディが選ぶ「今年の顔」、「GQ MEN OF THE YEAR 2020」、VOCEが選ぶ「2020年最も美しい人」などに選出され飛躍の年に。『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)、『田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)などに出演中。(C)講談社
2021年11月04日田中みな実(34)の発言が波紋を呼んでいる。10月12日、『グータンヌーボー2』(関西テレビ)に出演して元カレであるオリエンタルラジオ・藤森慎吾(38)への思いを赤裸々に暴露したのだ。これを受けてネット上では「なぜ今さら?」など、さまざまな憶測が浮上。さらに藤森も24日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で田中について言及するなど、にわかに元カップル同士の周辺がザワついている。そんななか、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「過去の失恋について赤裸々に語ることのデメリット」を指摘する。その真意とはーー。先日、タレントの田中みな実さん(34)がバラエティ番組『グータンヌーボー2』に出演。6年前に破局した芸人の藤森慎吾さん(38)との恋愛について「立ち直るのに2年かかった」「復縁できるとされることはなんでもした」と発言するなど、かなり熱量の高い恋愛相手であったことを告白しました。すると藤森さんも10月24日に出演した番組で現在の彼女との破局を認めた上で、「TBSさん、その名前を出すのはもうやめませんか?」「(誰のことかと問われ)田中みな実さんだよ!この名前、初めて口にしたかもしれない」と対応しました。こうした赤裸々なやり取りが行われると、今後もバラエティ番組に出演するたびにイジられるのが“お決まり”です。タレントや芸人さんであれば“オイシイ”と思われがちですが、果たしてそうなのでしょうか。■思い出されるバイキング小峠と坂口杏里さん熱愛・破局をネタにするで思い出されるのが、6年前に交際期間があったとされるお笑い芸人・バイキングの小峠英二さん(45)と元タレントの坂口杏里さん(30)です。彼らは交際時だけでなく、破局後も長きにわたって(というか今も時々)ネタとして語り継がれるようになりました。それもこれも坂口さんのタレント引退後の活動がセンセーショナルだったのも影響しているのでしょう。ただネタとしては振りやすかったのかもしれませんが、当時を振り返って本人たちに特別“旨味”があったかと言われると微妙です。それ以上に、視聴者からは「まだ引っ張るの?」「もう飽きたわ」といったネガティブな印象もあったように思います。今回の発言のきっかけは、田中さんがレギュラー出演する恋愛バラエティ番組での赤裸々トークでした。田中さんとしては、番組に見応えを提供したつもりだったのかもしれません。しかしながら6年も前の話題を名指しでわざわざ発言する必要があったかと言われると、疑問を抱く人も多かったようです。■カップルの破局話とノロケは、意外と歓迎されない有名人夫婦のノロケや破局といった話題はこれまでも多数あり、好意的に見ることができます。しかし有名人カップル同士の場合はあまり耳にする機会がなく、下手に披露すると下品といった見え方をされることも少なくありません。そもそも一般人の間でも、いつまでも過去の恋愛について話す行為は歓迎されることではありません。むしろ“格を下げる”とすら思われている部分があります。田中さんは独立後、自身の不器用な恋愛観などを赤裸々に話すことで女性支持を得ることに成功しました。そこから美容オタクとしてのパワーを発揮し、今に至るわけです。気づけば現在の立ち位置は多くの世代から支持を集める美容インフルエンサーであり、売出し中の女優でもあります。果たして今のポジションの彼女に、恋愛赤裸トークが必要なのか。有名人のキャラクター付けというのは、なかなか難しく奥が深いものがありますね。(文:おおしまりえ)
2021年10月29日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日フリーアナウンサーで女優の田中みな実が20日、都内で行われた「田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードル」発売記念イベントに登場した。自身がブランドミューズを務めるPEACH JOHNとのコラボで初めてプロデュースに挑戦した同アイテムがこの日発売に。デザイン、はき心地、機能性に至るまで妥協なく仕上げ、カラーは全3色の展開。ラベンダーはムック本『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードルBOOK』(講談社)付録限定、ベージュ・ブラックはPEACH JOHNにて発売される。田中は「ブラジャーはするのにお尻は野放しのままでいいんでしょうか」と問いかけ、「ガードルをはくことを毎日の習慣にしてほしいと考えました」と説明。「特徴ははき心地の良さ。どんな動きもストレスフリーで、軽やかなはき心地なのにヒップトップが確実に上がります」と魅力を伝えた。この日もガードルを着用して美尻に。そして、ボディラインがくっきり見える衣装で会場に設置されたレッドカーペットを堂々と闊歩。ガードルが服に響かないことを自ら証明し、「境目もわからないと思う」とアピールした。田中のほか、YouTuber芸人のフワちゃん、美容アイコンとして注目を集める元NMB48の吉田朱里、お笑い芸人・納言の薄幸がゲスト出演。田中がコーディネートした、ガードルの良さが際立つファッションでウォーキングを披露した。
2021年10月20日フリーアナウンサーで女優の田中みな実がこのほど、都内で記者会見を開き、ムック本『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードルBOOK』(講談社/20日発売)について語った。同書は田中が責任編集として参加した「1冊丸ごとおしりBOOK」(全48P)に加え、自身がブランドミューズを務めるPEACH JOHNとのコラボで初めてプロデュースに挑戦したガードルを同梱。「1冊丸ごとおしりBOOK」では、撮り下ろしファッションページや田中へのQ&A、プロデュースしたガードルの徹底解説だけでなく、自身がリアルに使っているヒップケアアイテムも紹介している。田中は「当初ブラジャーで一緒にできないかとお話をいただいたのですが、せっかくだったら自分にしかできない商品を作りたいと思い、ガードルの必要性をちょうど実感していたところだったので、若い人たちにも広められないだろうかと。ガードルは40代、50代の印象が強いの印象が強く、20代後半にもお求めいただきやすいガードルを作ってみたいと提案しました」と経緯を説明。ガードルの必要性について、「お尻は野放しでいいのか。パンツははいているけど、支えてはいない。プリっと上がった状態でガードルをはくことを習慣にすれば、加齢による変化のスピードを緩やかにできるのではないかと考えました」と熱弁した。ガードルはデザイン、はき心地、機能性に至るまで妥協なく仕上げ、カラーも全3色の展開。ラベンダーは同書付録の限定となっており、ベージュ・ブラックはPEACH JOHN にて発売される。制作にあたりガードルを徹底研究。「ガードルの仕組みを知る必要があって、100着近く解体しました。ガードルって裏返すと仕組みがわかる。それをさらに分解できるものは分解して事細かく調べ上げました」と明かし、「長く愛用してもらうために、すぐ劣化しては困るので生地はこだわりました。ヒップの位置が上がる設計になっています。自信をもって言えます。ヒップトップの位置が上がる。そういう設計にしました」と自信を見せた。花柄のデザインについても「アシンメトリーにしていて、はいたときに足がほっそり見えるような視覚効果を使っています。(アウターに)響かないというのが一番なので、目立たないけどしゃれているものにしました」とこだわりを明かし、「毎日はきたくなるものを作りました。おなかに食い込まないように、そこも工夫したポイントです」と語った。また、「ファーストガードル」というネーミングについて、「初めてガードルをはかれる方にトラウマにならないガードルにしたかった」と説明。締め付けがしっかりあるガードルを選んで長続きしなかったという自身の経験を明かし、「ガードル初心者にはいてもらいたい。私のように離脱してしまった人にはいてほしい。はくだけでサポートできると考えたらはかない手はないですよね。20歳前後くらいになったらファーストガードル買おうよと、長くに愛されるロングセラー商品になったらいいなという思いが込められています」と明かした。来月23日に35歳を迎える田中。体の変化について「20代の頃のようにはいかないし、ハリも徐々に失われています」と明かすも、「それを悲観してもしょうがないし、後戻りはできない。今の体を嫌いになっていくしかすべはないのかというと、そんなこともないと思う。私は10代、20代の頃の頃より、今の体が好き。現時点での自分の体がベストだと言える。それだけ時間や手間をかけて、知ろうとする努力をしています」と胸を張る。ムック本で美尻を披露。「みな実尻」と表現されているが、「下半身とかお尻は好きなパーツではなかった。特に好きでも嫌いでもなかった。お尻にこれだけフォーカスするようになったのは、30代になってから。このお尻は作ったと言っても過言ではない。ナチュラルにこうであるわけではなくて、トレーニングや日々ガードルをはき続けることでこういうお尻を作ったという認識があります」と語った。初プロデュースは「長く険しい道のりでした」と振り返る田中。「チームとして戦い抜いた。本当に作りたいものを作った。みなさんの信頼を裏切らないものであることは間違いありません」と力強く語った。(C)講談社
2021年10月20日映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、田中みな実、市川実和子、松村沙友理、徳永えり、稲葉友、ふくだももこ監督が登場した。同作は雨宮まみによるエッセイをおかざき真里が漫画にした人気コミックの映画化作。10年前に執筆した“女性の人生における幸せの価値を赤裸々に描いたエッセイ”が異例のヒットとなり、一躍有名作家となった本田まみ(田中)が、“自分にとっての幸せの形”を見つけだす姿を描く。田中は肩出しで女神のようなワンピースで登場し、会場からは思わず盛れてしまった「かわいい」という声も。松村が「私自身この映画が大大大好きで、とても思いを込めた作品なので、こうやって皆さんに一足先に? 一足早く? 見てもらえるのがとっても楽しみです」と挨拶で言葉に迷うと、田中が「どっちも大丈夫だよ」と優しく声を掛け、松村は「せんぱ〜い!」と田中を頼っていた。最後に田中は同作について、「結婚できない女性の話でも、結婚しないと決めた女性の話でもありません。ひとりひとりそれぞれの生き方があって、それぞれの選択があっていいのではないかと、自分の今歩んでいる人生について少しでも背中を押してくれるような、そんな作品になれば幸いです」と真摯に語る。フォトセッションでは、松村がイヤリングを落としてしまうハプニングもあったが、田中がその場でかがんで拾うなど対応力を見せていた。
2021年10月19日映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、田中みな実、市川実和子、松村沙友理、徳永えり、稲葉友、ふくだももこ監督が登場した。同作は雨宮まみによるエッセイをおかざき真里が漫画にした人気コミックの映画化作。10年前に執筆した“女性の人生における幸せの価値を赤裸々に描いたエッセイ”が異例のヒットとなり、一躍有名作家となった本田まみ(田中)が、“自分にとっての幸せの形”を見つけだす姿を描く。満員の客席を見てふくだ監督は「去年も映画公開したんですけど、1回もお客さんの顔見れなくて、でも映画ってこうやなって。沢山の顔があってスクリーンがあって、持って帰ってもらうのが映画やから、こんな風にできて嬉しいです」と涙。会場、キャスト陣からはあたたかな拍手が沸き起こった。主演の田中は「名ばかり」と謙遜しながら、「役作りは特になかったんですけど、30代半ばで独身で働いているという共通項でいっしょくたにされてしまいがちで。でも全く別の人物なので、切り離してご覧いただいた方が見やすいかなと思います」と明かす。「『田中さんの人生ののままですね』とか、『田中さんのためにあるような作品ですね』と言われるんですけど、作品ご覧になって、感想を持たれる方はいないんじゃないかなと思います」と断言した。共感した点を聞かれると、田中は「私もたしかに20代後半くらいの時に結婚を一つの逃げ道として考えたこともあったなと懐かしく思い返したりはした」と振り返る。一方で「今は結婚に対して、したくないという気持ちはないし、しないと決めてるわけでもないし。自分のペースでいい方があればしたいと思いますし、自由でたくさんの選択肢があっていいはずなのになんか世の中的に決めつけられてしまうことが非常に多いな、と。周囲の雑音にとらわれてしまうことも多いなと思うんですよね。女性の方で『共感できる』とか『わかるな』と思って、でも自分の生き方を肯定できるような気持ちになっていただければ嬉しいです」と語りかけた。田中の恋人役を演じた稲葉は「男の人の『そういうところあるぞ』という部分6〜7人分を一人に集めた役」と苦笑。「恋人同士の役なので、とにかくみな実さんの写真集を見てみたり、ラジオを聞いてみたりした」と明かし、「現場でみな実さんが楽しい空気になるような会話とか、全体を巻き込んでしてくださっていたので、とっても居心地良くてありがたかったです」と感謝した。
2021年10月19日女性向け下着ブランド『PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)』から、ブランドミューズの田中みな実さんが着こなす冬のNEWビジュアルが解禁!ホリデイシーズンに向けた「ヌーディ®」シリーズの新作や、大人可愛いもこもこルームウェアなど、今回もすぐに売り切れてしまいそうなアイテムが揃っています。さらに、公式Instagramでは撮影オフショットが公開中なんだそう!今回は、そんな『PEACH JOHN』の新作の魅力に迫ります。透け感&繊細なデザインで気分が上がる「ヌーディ®」シリーズの新作繊細なデザインと、一枚レースのような透け感が美しい「ヌーディ®」シリーズから新作が登場しました!柔らかな線で描いた花のチュールインケミカルレースが全面に使われた、バストを包むようなフィット感の「ヌーディ(R)ブラフルフラワー」。ふっくらした胸元を演出してくれます。カラーはベージュ、ピンク、ネイビーの3色。繊細なデザインを際立たせる淡い色合いが可愛らしいですね。【商品情報】『ヌーディ(R)ブラフルフラワー』価格:¥3,828サイズ:B~Eカップ、UB65/70/75カラー:ベージュ、ピンク、ネイビー(全3色)『ヌーディ(R)ショーツフルフラワー』価格:¥1,628サイズ:S、M、Lカラー:ベージュ、ピンク、ネイビー(全3色)『ヌーディ(R)ソングフルフラワー』価格:¥1,628サイズ:S/M、M/Lカラー:ベージュ、ピンク、ネイビー(全3色)ノンワイヤーブラから待望の新色登場!大人気のノンワイヤーブラ「いつでもジャストマリアージュブラ」からは、待望のピンクが登場!透き通る肌に馴染むピンクは、気分を高めてくれそうですね。ノンワイヤーと聞くと、バストが横に流れて、安定しなそう……というイメージがあるかもしれません。しかし、こちらのブラジャーの特徴は、ノンワイヤーとは思えないほどのジャストフィットを体感できること。形がきれいなまま、高さのあるバストラインを作ってくれる大人気のノンワイヤーブラです。カップとサイドベルトが体のラインにフィットして、カップは前後1サイズ、アンダーは前後5cmまでのサイズ変化に対応。ピタッと馴染んで、着心地のも良いため、ノンワイヤー初心者にもおすすめです。【商品情報】『いつでもジャストマリアージュブラ』価格:¥3,828サイズ:サイズ:A~Fカップ、UB65/70/75/80 ※AカップUB65なし、A、B、FカップはUB80なし『いつでもジャストマリアージュショーツ』価格:¥1,628サイズ:S、M、L『いつでもジャストマリアージュソング』価格:¥1,628サイズ:S/M、M/Lランジェリーの魅力が引き立つバイカラーレースボディ透け感ある繊細なデザインが、ランジェリーの魅力を引き立たせる「バイカラーレースボディ」。微光沢のストレッチ生地は肌すべりがよく、着心地よく体のラインを整えてくれるアイテム。デコルテ、背中部分がざっくりあいているので、ドレスアンダーとしてもおすすめです。また、ふわふわの大人可愛い「フェザーヤーンロングカーデ」を羽織れば、ナイトランジェリーとしても使えますよ。背中には、スナップボタンを2つあしらったクロッチ部があり、脱ぎ着がしやすいのも魅力です。【商品情報】『バイカラーレースボディ』価格:¥5,478サイズ:S、M、Lカラー:ネイビー、ベージュ(全2色)【商品情報】『フェザーヤーンロングカーデ』価格:¥6,578サイズ:S/M、M/Lカラー:アイボリー、ミント(全2色)人気のインナーシリーズがアップデート!完売前にほしい「IT’s モイスティ9分袖」着心地の良いレーヨンベア天竺に保湿加工がプラスされた「IT’s モイスティ9分袖」に、新色のローズチャコールが登場しました。毎年完売してしまうほど人気のインナーで、薄手なのに体に馴染む着心地が魅力です。シックな色合いで、フィット感があるアンダーシャツは、どんな着こなしでもスマートに決まり、この秋冬に大活躍してくれるでしょう。前だけでなく、後ろもVネックになっているため、チラ見えしにくいのも嬉しいところ。9分袖なので、ニットの袖からインナーが見える心配もなさそうですね。同じシリーズにはキャミソールやスリップタイプもあるので、自分のスタイルに合うデザインを選んでみて!【商品情報】『IT’s モイスティ9分袖』価格:¥2,948サイズ:S、M、Lおうち時間もあったか可愛く過ごせるルームウェア寒くなるこれからの季節に重宝しそうな「フェザーヤーンHARAマキパジャマ」。お腹の部分が腹巻きになっているため、おうち時間もあったか可愛く過ごせるはず。おそろいカラーの「フェザーヤーンヘアバンド」(※1)もあるので、セットで手に入れるとおうち時間がもっと楽しくなるかも!寒さ対策も可愛さも譲りたくない大人女性のワガママを叶えてくれるルームウェアです。※1:WEB限定【商品情報】『フェザーヤーンHARAマキパジャマ』価格:¥7,678サイズ:S/M、M/Lカラー:ミント、アイボリー(全2色)【商品情報】『フェザーヤーンヘアバンド』価格:¥2,178サイズ:ワンサイズカラー:ミント、アイボリー(全2色)『PEACH JOHN』の冬の新作はどれも気になるものばかりでしたね。田中みな実さんの着こなしを参考に、自分を高めてくれるお気に入りをぜひ見つけてください!【参考】【本日10月6日(水)NEWビジュアル解禁!】田中みな実が着こなす PEACH JOHN冬の新作!‐PR TIMES©株式会社ピーチ・ジョン©『PEACH JOHN』公式文/Nana
2021年10月16日東出昌大(33)が20代女性と交際中であると、10月14日発売の週刊文春が報じた。東出といえば自身の不倫が原因で、杏(35)と離婚。20年8月の発表からまだ1年と、日が浅い状況。いっぽう、今年5月には東出の提示している養育費が「1人あたり1万円」という衝撃の報道も浮上していた。そんななかで新恋人との熱愛が報じられた結果、東出のイメージはさらに低下。世間からも「あきれた」といった批判が多数上がっている。しかしいっぽうで聞こえてくるのは、「なぜ東出はこれほどモテるのか」「顔がイケメンだとしても、こうもすぐに次の恋愛相手が見つかるものか」といった疑問の声だ。「それはおそらく、男性の醸し出す“どうしようもない感”に惹かれる女性が一定数いるからです」そう語るのは、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんだ。その言葉の意味とはーー。■どうしようもない感が批判の声を大きくさせる「恋愛の前に父親としてやることあるでしょ」「この人はもう、こういう人なんだな」「どうしようもない、事務所もそれ込みなんだろうか」などなど、今回の東出昌大さんの熱愛には疑問の声が上がっています。父親や傷つけた者としての役割をきちんと果たした上での新たな恋愛なのかという反応です。また熱愛記事では東出さんが地方ロケの最中、恋人を現地に呼びよせていたことも明らかになっていました。そうした“公私の区切りのだらしなさ”についても、批判が上がっているようです。もし単なる不倫離婚後の恋愛ということであれば、批判の声はここまでの大きさにはなっていなかったでしょう。しかし東出さんは不倫発覚時に謝罪会見などの十分な説明をせず、奥さんともきちんと話し合わなかった。そして適切な金銭的対応をしていないと報じられるなど、一貫して「どうしようもない」と感じさせてきた。今回の報道への批判の根底には、そうした空気があるようです。正直、「どんなにイケメンだろうとも、こんな人を恋人や夫にはしたくない」と思う女性は多いのではないでしょうか。しかしこうした“どうしようもない感じの男性”は、特定の女性からとてもモテます。それは女性側の様々な部分を、恋愛を通して刺激するからかもしれません。■女性の心をくすぐる3つの要素・「分かるのは私だけ」という特別感世間一般的に「どうしようもないな」と感じさせる男性というのは、当然ながらそんなにはモテません。ただしそういった男性に惹かれる女性からすれば、「この人を分かるのは私だけ」「この人を支えてあげたい」といった献身的な心をくすぐられるそうです。誰にも分からないけれど、私だけにはわかる魅力。相手にとっての1番の理解者にすんなりなれる。そうした点に、特別感を覚えるというのです。だからといって問題のありそうな相手を選ぶなんて、普通に見れば“物好き”でしかないのですが……。・理解者が少ないから“より密な関係”になりがちまた世間一般的に批判されるような男性というのは当然ながら、周りに心からの理解者が少ない傾向にあります。しかしだからこそ恋人などの親密な相手とは、一般的な関係よりもさらに密な関係性になりやすかったりします。独占欲が強い女性の中には、“親密な繋がりを持つことができると、より満足感を覚える”という人もいます。ただこれは本質的に共依存の関係に似ているので、健全とはちょっと言えないのかもしれません。・“どうしようもない男性”は支えがいがある「支えがい」なんてものは本来、恋愛に必要ない要素です。しかし“どうしようもない要素の強い男性”というのは、見方を変えれば“してあげられることの多い人”ともいえます。心情を理解してあげる、物理的に支えてあげる、励ましてチャレンジさせてあげるなどなど……。普通に生活している人よりも甲斐甲斐しくケアしなければならないシーンがあり、またそれによる良い変化も見えやすいかもしれません。献身的な素養があることは、優しいということでもあります。しかしそれをあえて発揮しがいのある男性に向けるというのは、少し本質的なズレがあるかもしれません。一般的には“だめんず”好きと言われることが多いですが、そうした支えることを生きがいにする女性は一定数存在するのです。■「父親」より「男」を優先する人は意外と多い今回の東出さんの報道の中で「父親より男性を優先している」という批判もたびたび目にすることがありました。しかし彼がプライベートで子どもたちにどんなケアをしているか分からない以上、父親の役割を果たしているか否かを断定することはできません。むしろ不倫こそしていないにせよ、子どもが生まれてからも「父親」より「男」としての生活を優先している。そんな自分の今までのスタンスを崩さない男性は、けっこう多いような気がします(もちろん、そういう女性もいます)。と最後に東出さんを擁護するようなことを書いてしまいましたが、筆者も「どうしようもない男」につい手を差し伸べてしまいがちなタイプなのかもしれません。しかしながらせっかくつかんだ復活の道をまた険しいものにする彼は、まったくもっておバカだなとしか言えません。(文:おおしまりえ)
2021年10月16日映画『草の響き』の公開記念舞台あいさつが9日、都内で行われ、東出昌大、奈緒、斎藤久志監督が出席した。1990年に死去した佐藤泰志の小説『きみの鳥はうたえる』に所収されている『草の響き』を、『なにもこわいことはない』(2013年)、『空の瞳とカタツムリ』(2019年)の斎藤久志監督がメガホンを執った本作。函館の街を黙々と走り続ける男の生の輝きを描き出す。この日は主人公の和雄を演じた東出昌大、その妻・純子役の奈緒、そして斎藤監督が登壇して舞台あいさつ。東出は「原作では独身の設定ですが、脚本では奥さんと夫婦生活を営んで奥さんが身ごもっています。映画的に成立している印象を受け、原作をそのまま映画にするのは難しいと思いました。素晴らしい脚本だったので撮影を楽しみにしていました」とクランクインを待ち望んでいたといい、撮影で3週間滞在した函館について「すごく空が広くて路面電車が走っていて、海にも近い街だったので商店街のシャッターが海風で錆びていて一種の寂しさはありましたが、西陽が柔らかくてすごく良い街でした」と振り返った。奈緒は「函館の印象はすごく広くて遠くまで来た感覚になりました。空気も空も違うし景色もガラリと変わり、(奈緒の出身地である)九州とは海が違うなと思いました。神々しさの恐ろしさを感じ、純子が函館に来たのはこんな気持なんだと思いました。波の音も激しくて人がすごく優しいからこそ1人でいる時は心細い気持ちになりましたね」と故郷の福岡とは異なる印象だったという。本作は東出と奈緒、そして東出扮する和雄の友人・研二を演じた大東駿介の3人が織りなすシーンが見どころ。ディスカッションを重ねて本番に臨んだという東出は「東出昌大と和雄が一緒になった時がありました。奈緒さんは奈緒さんでありながら純子でいてくれたので、純子として横にいてくれた時間が長かったと思います。奈緒さんは強くあろうとずっと心掛けている方だなと思いました」と奈緒を称賛。一方の奈緒は「大東さんがいてくれたことはすごく大きかったですね。第三者が入ったことで嫉妬や生活しているとこういう感情が生まれるんだと思いました」と大東の存在に感謝するも、「東出さんは最初はすごく怖かったんですよ。最初すれ違っただけでご挨拶程度だったんですが、話もしてないですし自分自身のお芝居の不安や色んなことの恐怖があったので、東出さんも恐怖でした」と告白。続けて「監督から『そんな怖い奴じゃないよ』と言っていただいて私も単純なのでそうだなと(笑)。すこしお話をして一緒にお昼を食べたりできてうれしかったです」と東出を安堵させた。
2021年10月10日にしなの新曲「debbie(デビー)」が配信リリース。田中みな実初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』の主題歌となる。にしなの新曲「debbie」が映画主題歌にスポティファイ(Spotify)の次世代アーティスト応援プログラム「レーダー:アーリーノイズ 2021(RADAR:Early Noise 2021)」に選出され、注目を集めている気鋭シンガーソングライターにしな。2021年は「U+」「東京マーブル」をリリースし、10月13日(水)には「夜になって」の配信も控えている。そんなにしなの新曲「debbie」が、田中みな実初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』の主題歌に。映画の予告編で、「debbie」の一部が先行公開されている。田中みな実初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』なお、映画『ずっと独身でいるつもり?』は、「女子をこじらせて」の雨宮まみによるエッセイを、おかざき真里が漫画化したコミックを原作とするもの。現代を生き抜く女性の抱える不安、寂しさ、希望を、映画初主演となる田中みな実を迎えて描く。にしなのコメント映画を観て、登場する女性たちの、嫌なことを言われても、賢く麗しく、笑って乗り越えていく姿に共感しました。何かを言われたときに、それに対して自分が思っていることをまっすぐ伝える正義もあるけど、戦い方はそれだけじゃない。もっとしたたかに、嘘をついてでもいいから、それを包み込んで花を咲かせたい……そう思って「儚く枯れ落ちる 刺のある花より密やかに 毒にまみれた春になりたい」という歌詞を書きました。エンドロールで曲が流れてきたときに、それまで自分が楽曲に対して感じていたものと、違う側面も感じる事ができ、世界が広がった様で嬉しかったです。にしな本人が監督を務めた新曲「debbie」MVも新曲「debbie」のミュージックビデオは、にしな自身が初監督&編集を行った。全編8ミリフィルムで撮影された映像で構成されており、撮影は20歳の写真家・増田彩来が務めている。フィルムならではのざらつきがあるモノクロの作品に仕上がった。【詳細】にしな 新曲「debbie(デビー)」配信日:2021年11月17日(水)■映画『ずっと独身でいるつもり?』公開日:2021年11月19日(金)主演:田中みな実原作:おかざき真里(原案:雨宮まみ)「ずっと独身でいるつもり?」(祥伝社フィールコミックス)監督:ふくだももこ脚本:坪田文© 2021日活
2021年10月09日田中みな実が仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷つき、苦しみ、揺れる30代の独身女性を等身大で演じる映画『ずっと独身でいるつもり?』より、特報映像が到着した。今回到着したのは、田中さん演じる主人公・まみを始めとした、それぞれ違う環境で生きる4人の女性たちが幸せを探し、もがく姿を映し出した特報映像。執筆したエッセイが多くの女性から共感を得、一躍有名ライターになったまみが、「ずっと一人で生きるのも、しんどいなぁって…」とこぼすシーンからスタートし、一人で生きていく自分の生活に誇りを持って生きているはずが、何かが足りないと感じる、まみと同じ36歳・独身の由紀乃(市川実和子)、華やかな世界から抜け出せないことに焦りを感じる、無職のパパ活女子・美穂(松村沙友理)と続く。そして、ていねいな暮らし系インスタグラマーの主婦・彩佳(徳永えり)からは、結婚して子どもにも恵まれ、幸せそうに見えるも「結婚すれば幸せになれると思ってた…」と意味深に語られる。さらに後半には、彼女たちのリアルな心の叫びも。最後はウエディングドレス姿のまみが車を運転するシーンで締めくくられている。『ずっと独身でいるつもり?』特報映像また映像と併せて、4人の女性たちが写し出された新たな場面写真も到着。幸せ捜しの始まりを感じさせるカットとなっている。『ずっと独身でいるつもり?』は11月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ずっと独身でいるつもり? 2021年11月19日より全国にて公開© 2021日活
2021年09月17日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日女性向け下着ブランド『PEACH JOHN』から、ブランドミューズを努める田中みな実さんがプロデュースした、ファッショナブルなガードルが誕生。今回は、田中みな実さんのこだわりが詰まったガードルについて詳しくご紹介します。ガードルに込められた田中みな実さんの想いとは?フリーアナウンサーとしてだけではなく、女優としても大活躍中の田中みな実さん。そんな女性が憧れる「やわ肌ボディ」の持ち主である田中みな実さんでも、30歳をすぎた頃から肉質の変化を感じるようになったそう。そして、30歳を過ぎた頃に出会ったガードルをきっかけに、「もっと前からはいていればよかった!」とその魅力に取り憑かれたんだとか。一般的なイメージとして、ガードルは地味なデザインが多く、体型を隠す「補正下着」というイメージが強いため、着用するのに気が進まないという方も多いでしょう。そこで今回、田中さんは「ブラジャーをするように、おしりにはガードルを習慣に」「ダサい、おばちゃんがはくモノ、窮屈そう…だから手を伸ばさなかったガードルを早いうちから“習慣”にしてもらいたい!」と、従来のガードルへのイメージをガラッと変えるような商品を作ることにしたとのこと。そういった想いがあって、今までの固定概念を裏切るような「付け心地の良さ」と、着けていて気分があがるような「ファッション性の高いデザイン」のガードルができあがったそうです。ガードルらしくない、ファッショナブルなガードル!『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードル』¥5,478まず目に付くのが「ガードル」らしくないオシャレなデザイン。大人っぽいフラワープリントをサイドに置くことで、視覚的にもほっそり見えるように工夫しているのだとか。カラーは2色展開で、ベージュ(写真上)とブラック(写真下)があります。ベージュは素肌と一体感があり、下着らしくない感じがしますよね。ブラックはセクシーかつ、ヘルシーさも感じられるのではないでしょうか。【商品情報】『田中みな実×PEACH JOAN ファーストガードル』価格:¥5,478サイズ:S、M、Lこだわりポイントはこちら!筆者がこのガードルを見てまず感じたのは、ガードルらしくない薄い生地感です。ガードルというと生地が厚くしっかりとしていて、いかにも窮屈そうなイメージがありませんか?でも、こちらのガードルは、従来のガードルのような生地のつぎはぎがなく、なめらかな1枚生地でできているため、ラクちんな履き心地を叶えます。また、『VISCOMAGIC®』(※)という独自の技術を採用することで、部位に応じて着圧が変化します。ヒップ下とおなかは強めのパワーでヒップアップとお腹をサポート。ヒップ中央は弱いパワーになっているため、ヒップを潰すことなく、ぷりんと綺麗で女性らしい丸みを引き出してくれるようです。さらにはヒップのトップを高くすることで、脚が長く見える効果もあるのだとか!※ サポートしたい部分ごとにパワーの強弱で着圧を変える際に、縫製を必要としない画期的な技術。名前のとおりガードル初心者でも安心!このガードルは「ファーストガードル」という商品名のとおり、ガードル初心者でも安心してデビューがしやすいように、試しやすく効果を実感しやすいように作られています。また、ソフトな履き心地のため、補正下着に慣れている上級者の場合、生理時用ガードルとして着用するのもいいかもしれませんね!ムック本限定の可愛いラベンダーカラーも登場!さらに、2021年9月1日(水)より先行受注がスタートしたムック本『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードル BOOK』限定で、可愛いラベンダーカラーのガードルも登場しているんです!こちらのガードルは、田中みな実さんが責任編集をしたという『丸ごとおしり BOOK』とセットになっています。【商品情報】『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードル BOOK』カラー:ラベンダーカラー(限定色)内容:『田中みな実責任編集 丸ごとおしりBOOK』入り発売日:2021年10月20日(水)定価:6,490円取扱い:各書店、Amazon、楽天、セブンネット等、各種ネット書店にて今回ご紹介したガードルは、2021年9月1日(水)より『PEACH JOHN』の先行受注特設サイトにて数量限定で受注受付を開始。2021年10月20日(水)からは全国のPEACH JOHN店舗と公式通販サイトにて販売開始予定です!多くの女性が憧れる美ボディを持つ田中みな実さんが手掛ける商品だからこそ、試してみたいという人も多いはず。気になる人は、ぜひ売り切れ前にゲットしてみてくださいね!【参考】PEACH JOHNから田中みな実プロデュースのガードルが誕生!本日から数量限定で先行受注開始!!-PR TIMES©株式会社ピーチ・ジョン『PEACH JOHN』公式HP文/黒川ジュン
2021年09月08日2021年10月からTBSで放送を開始する、俳優の吉高由里子さん主演のテレビドラマ、『最愛』の追加キャストが発表されました。TBS新ドラマ追加キャスト発表殺人事件の重要参考人となった吉高由里子さん演じる女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る完全オリジナルのサスペンスラブストーリーである『最愛』。主人公の吉高由里子さん、刑事・宮崎大輝(みやざき・だいき)役の松下洸平さん、そして弁護士・加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)役の井浦新さんに続く追加キャストが、2021年9月4日に発表されました。今回発表されたのは、主人公・梨央をめぐる重要キャスト4名。梨央の母で『真田ホールディングス』代表取締役社長・真田梓役に薬師丸ひろ子さん、梨央が社長を務める『真田ウェルネス』の専務・後藤信介役に及川光博さん、梨央の父・朝宮達雄役に光石研さん、そして殺人事件を追うフリーのノンフィクションライター・橘しおり役に田中みな実さんという顔ぶれです。薬師丸ひろ子コメント以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。及川光博コメント久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。光石研コメント久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごく嬉しかったです。「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと・・・毎回それが楽しみ。今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。田中みな実コメント会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな…と思っています(笑)。とにかく色気を出さないように!座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく!と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。放送開始を翌月に控え、ドラマの全貌が見えてきたTBSの新ドラマ『最愛』。完全オリジナル作ということで、視聴者の期待も高まります。[文・構成/grape編集部]
2021年09月04日初主演映画の公開も控えるアナウンサー・田中みな実が、吉高由里子主演のサスペンスラブストーリー「最愛」に出演することが分かった。本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・梨央(吉高さん)と、彼女を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、彼女を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルドラマ。田中さんが演じるのは、殺人事件を追うフリーのノンフィクションライター・橘しおり。曲がったことが嫌いで、負けず嫌いな彼女は、大手新聞社の記者だったが、忖度なしの記事を書きたくてフリーに。いま彼女が追っているのは、真田グループの闇。梨央や母・梓に執拗につきまとい、封印されていた梨央の過去も探っていくキャラクターだ。役柄について田中さんは「序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ」と話し、「とにかく色気を出さないように! 座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています」と語っており、これまでとはまた異なる役柄になりそう。さらに、梨央の母で事業拡大のためには手段を選ばない「真田ホールディングス」代表取締役社長・真田梓役に薬師丸ひろ子。父・朝宮達雄役に光石研。また「ドラゴン桜」にて、最終話目前で主人公を裏切る教頭を演じ話題となった及川光博が、梨央が社長を務める「真田ウェルネス」の専務・後藤信介を演じる。後藤は、梨央の祖父からは「真田ウェルネス」の後継者の座を約束されていたが、それを梨央に奪われてしまう。莫大な投資がいる製薬事業に力を入れる梨央に対し、後藤は堅実な保守派で、対立関係にあるという役どころだ。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。・及川光博久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。・光石研久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごくうれしかったです。「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと・・・毎回それが楽しみ。今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。・田中みな実会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな・・・と思っています(笑)。とにかく色気を出さないように! 座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。 クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月04日おかざき真里が雨宮まみのエッセイを漫画にした伝説的コミックを、田中みな実主演で映画化する『ずっと独身でいるつもり?』。この度、本作に出演するキャスト9名が新たに発表された。主人公・まみが以前出版したエッセイの愛読者であり、独身である自分の生活に誇りを持ちながらも、周囲の目や元彼の存在に振り回される由紀乃を、市川実和子が演じる。役どころについては「由紀乃という役は、主人公のまみや、美穂と対照的な存在に描かれています。全然キラキラなんかしてないし義務的に、いわゆる『女子』を保っている、というか。伸び伸びと、人に見せない女の裏側を演じることができました。その空気を楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントしている。ギャラ飲みやパパ活など華やかな世界に生きるも、若さを失うことに怯える美穂を元「乃木坂46」松村沙友理。原作にはいないキャラクターを演じる松村さんは「観た人にとっても、今まで逃げていたことや避けていたことと向き合ったり新しい自分と出会えるきっかけになれる作品だと思います」と本作について語っている。また、結婚して子どもにも恵まれ、丁寧な暮らし系インスタグラマーとしてもてはやされるも、自分らしさを失っている生活に悩む彩佳役には徳永えり。公開を待つ視聴者へ「様々な幸せのかたちを、この作品を通して感じていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。ほかにも、まみの年下の彼氏を稲葉友、彩佳の夫を松澤匠、まみがコメンテーターとして出演する配信番組のプロデューサーを山口紗弥加、同番組のMCに藤井隆、まみの伯父を橋爪淳、母を筒井真理子が演じる。さらに、本作の場面写真が初公開。恋人からバックハグをされるも浮かない表情のまみや、意味ありげに天を仰ぐ由紀乃、パパとの食事会で楽しそうに微笑む美穂、夫に明るく話しかける彩佳など、これからの展開が楽しみになるカットとなっている。▽キャストコメント市川実和子最初に台本をいただいた時、登場人物たちがもっと性格が悪かったんですね。決定稿ではもう少しマイルドになっているんですけれど、でも根本的には変わってなくて。綺麗に飾られた姿でなく、女たちの本音の部分がこの映画で描かれていくわけですが、正直わたしは、そういう剥き出しになった部分というか、陰の部分に強く惹かれていました。私が演じた由紀乃という役は、主人公のまみや、美穂と対照的な存在に描かれています。全然キラキラなんかしてないし義務的に、いわゆる「女子」を保っている、というか。伸び伸びと、人に見せない女の裏側を演じることができました。その空気を楽しんでもらえたら嬉しいです。由紀乃って、なんだかバランスが悪くて、考え方も行動もいろんなところが極端で。そんなところが演じていて面白かったです。今回、監督をはじめ、スタッフもキャストも女性が多い現場でした。今思えば、過去に一度だけ乗ったことがある女性専用車両に流れてた空気になんだか似ていたなぁと。現場の空気もとっても穏やかで。女子校ってこういう感じなのかもな、もしかしたら、その感じってスクリーンにも表れているのかもしれません。松村沙友理原作の「ずっと独身でいるつもり?」はもちろん、おかざき真里先生が描かれる世界観が大好きだったので、この作品に携われることを知ったときは嬉しく思いました。原作と映画の脚本は内容も異なっていて、私が演じる美穂は原作にはいないキャラクターです。現代が上手に表現されているなというのが一番最初の印象でした。私にとって美穂は身近とは言い難い世界の子で、どう演じていいのか悩みました。ふくだ監督とお話ししたときに、「私は美穂のことを笑ったり馬鹿にしたくない。一人の女性がどうやって生きているかをきちんと描きたい。」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。撮影中もずっと「美穂を生きてほしい。」と監督の指導があり、何度も何度も挑戦させていただいて、スタッフさんにたくさんアドバイスをいただきながら今私にできることを精一杯やらせて頂きました。ふくだ監督とこの作品に出会って、私の中の何かが確実に変化しましたし、作品の中で生きている美穂もどんどん変わっていきます。観た人にとっても、今まで逃げていたことや避けていたことと向き合ったり新しい自分と出会えるきっかけになれる作品だと思います。私はいまこの時代に、この作品に出会えたことがとても幸せに感じますし、そしてこれから先もこの作品のことは忘れられないと思います。ぜひたくさんの方に観てほしいです!徳永えりとあるインタビューで、30代に突入した直後「好きなタイプは?」という質問から「結婚は考えてますか?」と具体的な質問にあからさまに変わったことに私は衝撃を受けました。どうして女性は、30代になると周囲から「結婚」の圧力をかけられるのだろう。そしてこれは、いつまで続くのだろう。初めて今作の脚本を読んだ時、そう感じたことを思い出しました。私が演じた彩佳は、きっと側からみると幸せに見えるし、本人も幸せであることを自覚しています。だけどやっぱり何かが足りなくて、寂しくて。演じる際はその何かを明確にはせず、物足りなさを抱えたままお芝居をしようと臨みました。ふくだ監督はそれを汲みとって、その中から希望を見出せるよう導いて演出してくださいました。とてもあたたかく、優しい現場でした。様々な幸せのかたちを、この作品を通して感じていただけたら嬉しいです。『ずっと独身でいるつもり?』は11月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ずっと独身でいるつもり? 2021年11月19日より全国にて公開© 2021日活
2021年08月30日フリーアナウンサーの田中みな実が主演を務める映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)の追加キャストが30日、明らかになった。同作は雨宮まみによるエッセイをおかざき真里が漫画にした人気コミックの映画化作。10年前に執筆した“女性の人生における幸せの価値を赤裸々に描いたエッセイ”が異例のヒットとなり、一躍有名作家となった本田まみ(田中)が、“自分にとっての幸せの形”を見つけだす姿を描く。追加キャストとして、今回9名が明らかに。主人公・まみが以前出版したエッセイの愛読者であり、独身である自分の生活に誇りを持ちながらも周囲からの目や元彼の存在に振り回される由紀乃役に市川実和子、ギャラ飲みやパパ活など華やかな世界に生きるも若さを失うことに怯える美穂役に、先月乃木坂46を卒業したばかりの松村沙友理、結婚し子供にも恵まれ丁寧な暮らし系インスタグラマーとしてもてはやされるも自分らしさを失っている生活に悩む彩佳役に、徳永えりが決定した。主人公まみと同じく、自分にとっての「幸せ」をさがす女性たちとして、豪華キャストが様々な年齢・境遇の女性をリアルに演じる。加えてまみの年下の彼氏役に稲葉友、彩佳の夫役に松澤匠、まみがコメンテーターとして出演する配信番組のプロデューサー役に山口紗弥加、同番組のMCに藤井隆、まみの唯一の理解者で自由人の伯父役に橋爪淳、まみを優しく心配する母役に筒井真理子と、まみと3人の女性を取り巻く人々を豪華キャストが演じる。また、初めて場面写真も解禁された。主人公まみが恋人からバックハグをされるも浮かない顔をしているショットや、意味ありげに天を仰ぐ由紀乃、パパとの食事会で楽しそうに微笑む美穂、夫に明るく話しかける彩佳など、様々な場面が満載となっている。○市川実和子 コメント最初に台本をいただいた時、登場人物たちがもっと性格が悪かったんですね。決定稿ではもう少しマイルドになっているんですけれど、でも根本的には変わってなくて。綺麗に飾られた姿でなく、女たちの本音の部分がこの映画で描かれていくわけですが、正直わたしは、そういう剥き出しになった部分というか、陰の部分に強く惹かれていました。私が演じた由紀乃という役は、主人公のまみや、美穂と対照的な存在に描かれています。全然キラキラなんかしてないし義務的に、いわゆる「女子」を保っている、というか。伸び伸びと、人に見せない女の裏側を演じることができました。その空気を楽しんでもらえたら嬉しいです。由紀乃って、なんだかバランスが悪くて、考え方も行動もいろんなところが極端で。そんなところが演じていて面白かったです。今回、監督をはじめ、スタッフもキャストも女性が多い現場でした。今思えば、過去に一度だけ乗ったことがある女性専用車両に流れてた空気になんだか似ていたなぁと。現場の空気もとっても穏やかで。女子校ってこういう感じなのかもな、もしかしたら、その感じってスクリーンにも表れているのかもしれません。○松村沙友理 コメント原作の『ずっと独身でいるつもり?』はもちろん、おかざき真里先生が描かれる世界観が大好きだったので、この作品に携われることを知ったときは嬉しく思いました。原作と映画の脚本は内容も異なっていて、私が演じる美穂は原作にはいないキャラクターです。現代が上手に表現されているなというのが一番最初の印象でした。私にとって美穂は身近とは言い難い世界の子で、どう演じていいのか悩みました。ふくだ監督とお話ししたときに、「私は美穂のことを笑ったり馬鹿にしたくない。一人の女性がどうやって生きているかをきちんと描きたい。」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。撮影中もずっと「美穂を生きてほしい。」と監督の指導があり、何度も何度も挑戦させていただいて、スタッフさんにたくさんアドバイスをいただきながら今私にできることを精一杯やらせて頂きました。ふくだ監督とこの作品に出会って、私の中の何かが確実に変化しましたし、作品の中で生きている美穂もどんどん変わっていきます。観た人にとっても、今まで逃げていたことや避けていたことと向き合ったり新しい自分と出会えるきっかけになれる作品だと思います。私はいまこの時代に、この作品に出会えたことがとても幸せに感じますし、そしてこれから先もこの作品のことは忘れられないと思います。ぜひたくさんの方に観てほしいです!○徳永えり コメントとあるインタビューで、30代に突入した直後「好きなタイプは?」という質問から「結婚は考えてますか?」と具体的な質問にあからさまに変わったことに私は衝撃を受けました。どうして女性は、30代になると周囲から「結婚」の圧力をかけられるのだろう。そしてこれは、いつまで続くのだろう。初めて今作の脚本を読んだ時、そう感じたことを思い出しました。私が演じた彩佳は、きっと側からみると幸せに見えるし、本人も幸せであることを自覚しています。だけどやっぱり何かが足りなくて、寂しくて。演じる際はその何かを明確にはせず、物足りなさを抱えたままお芝居をしようと臨みました。ふくだ監督はそれを汲みとって、その中から希望を見出せるよう導いて演出してくださいました。とてもあたたかく、優しい現場でした。様々な幸せのかたちを、この作品を通して感じていただけたら嬉しいです。(C)2021日活
2021年08月30日フリーアナウンサーで女優の田中みな実、俳優の佐々木蔵之介、女優の黒柳徹子が、マイナンバーカード普及促進キャンペーンのCMキャラクターに起用されたことが27日、分かった。佐々木、田中が出演するCM「3人に1人持ってる」編、「メリットを知る」編は28日から全国で放送され、黒柳の出演CMも今後展開を予定している。「3人に1人持ってる」編では、佐々木が「最近マイナンバーカードを取得した人」役で出演。行きつけの商店街の魚屋さんで、顔なじみの大将と女将さんに上機嫌でマイナンバーカードを取得したことを伝えるも、2人がすでに持っていることを知った佐々木の驚きの表情に注目だ。「メリットを知る」編では「メリットを感じてなくてまだ持っていない人」を演じる田中が、カフェで友人にメリットを聞き、興味を抱いていく様子をチャーミングに描いた。佐々木は魚屋の大将や女将さん役のキャストとも息ぴったりで、「お代は?」「300万両!」「じゃあ、今日はツケといて(笑)」とアドリブを交えるなど終始リラックスした様子。撮影後は、「一連の会話を3カメで狙ってくださったので、自然な状況でお芝居ができて、非常にありがたかったなと思います」と振り返っていた。今回はキャストの日常をのぞいているかのような“リアリティ”をテーマに、衣装やヘアメイクも普段のスタイルに近づけた。セリフのリアリティについて、時間をかけて監督と話し合っていた田中。コンセプトをしっかり把握して臨んだ本番では、「コマーシャルの撮影という感じがしませんでした。友人役の方とお茶をしたりパン作りをするうちに終わっていました(笑)」と語るほど、飾らない田中の素顔を随所で見せている。CMの「そろそろマイナンバーカード」というメッセージにちなんで田中がそろそろ決めたいことは「お家を買う?(笑) ひとり暮らしでずっと家賃を払い続けているのもどうなのかなと思い始めたりして。そろそろではないかもしれないけど、いつかは夢のマイホームを持ちたい? かな」とコメント。また、CMには「メリット」という言葉が登場するが、“あざとかわいい”と評されることは田中にとってメリットかという質問に「“あざとい”というワードは、かつてよりマイナスなイメージではなくなっているように思えるのでメリット? ですかね。私は、あと何年あざとかわいくいられるでしょうか(笑)」と自問自答していた。
2021年08月27日中川大志主演の「ボクの殺意が恋をした」第7話が8月22日オンエア。田中みな実演じる千景と水野美紀演じる詩織の対峙シーンに「めっちゃ熱い」などの声が集まるとともに、藤木直人演じる丈一郎の復活も話題を呼んでいる模様だ。身体能力100点、ルックス100点、しかし最高に“間が悪い”男虎柊が、ある日育ての親である男虎丈一郎を何者かに殺される。幼い頃から何かと柊の面倒を見てきた刑事の綿谷詩織から、実は丈一郎が裏で警察が法で裁けない相手を消す“殺し屋”をしていたと聞かされた柊は、自分も殺し屋となって丈一郎の仇を取ろうと決意する。しかし丈一郎を殺したとされる美人漫画家・鳴宮美月は、自分の初恋相手、葉山葵だった…という本作。男虎柊に中川さん、葉山葵に新木優子、美月を暗殺しようとしていたが、一転守る側となった八乙女流星に鈴木伸之。柊の前に突如現れた“許嫁”の莉奈に松本さん。表向きは美月のアシスタントとして振る舞う水瀬千景に田中さん。美月の編集担当、風岡樹生に中尾明慶。警察の殺し屋組織“SOS”の綿谷詩織に水野さん。男虎丈一郎には藤木さんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊に撃たれそうになったところを流星に助けられた葵は、流星を千景のもとへ連れて行く。そこで流星は千景が本物の“鳴宮美月”だと明かされる。一方、柊も詩織から鳴宮美月の正体が千景であることを聞かされていた。千景は恋人の武尊(小池徹平)をSOSに殺されていた。武尊は葵の生き別れの兄で、葵もまた千景とともに“復讐”に参加する…しかし彼女たちの本当の復讐相手は丈一郎ではなかった。実は詩織こそ事件の黒幕。詩織は自分の不正を暴こうとした武尊を殺し、流星に美月殺害を依頼。さらに不正をただそうとした丈一郎を殺したのも彼女だった…というのが今回のストーリー。これまで隠されてきた謎の数々が一気に明かされた詩織と千景のフェンス越しの対峙シーンに「田中みな実vs水野美紀めっちゃ熱い」「黒幕っぽそうな田中みな実vs黒幕っぽそうな水野美紀の戦い良いな」「これは水野美紀さんと田中みな実さんが豹変しないタイプの奪い愛」などの反応が集まる。そんななかラストでは亡くなったはずの丈一郎が詩織の前に現れる。丈一郎が生存していたことに「一気に内容も進んで丈一郎さんも生きててと色々ありすぎて頭が追いつかない」など驚きの声とともに、丈一郎を演じる藤木さんに「ラストに少し姿を見せただけで視聴者の注目を全部持っていくさすがの存在感」といった感想も。また葵を抱きしめ「好きだ」と告白、「僕の全てをかけると誓う、守らせてくれ」と想いを伝えたうえで柊の自宅に乗り込み、自分との会話を葵に聞かせ、柊に本当は丈一郎を殺してないことを伝えるよう促す流星の行動にも「デス・プリンス良いやつやん」「自分で当て馬認定してしまったデスプリンスが急に恋しくなってきた」といった声が送られている。(笠緒)
2021年08月23日「じつは今年5月にある映画の主演を東出昌大さんにオファーしたのですが……」そう告白するのは、ある映画関係者だ。東出昌大(33)といえば、唐田えりか(23)との不倫が昨年1月に報じられ、ちょうど1年前に杏(35)と離婚した。「不倫の影響はいまだにあります。東出さんはCMオファーが途絶えており、年間4千万円だったCM出演料を3千万円に下げても、いまだ手を挙げるクライアントはない状態です」(広告代理店関係者)しかし、役者の仕事は意外と順調なのだという。「主演映画『草の響き』が10月8日、出演するNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』も11月5日に公開されます。人気映画『コンフィデンスマンJP』第3弾“英雄編”も来年公開が決まりました」(前出・映画関係者)本誌も今年4月、都内で長澤まさみ(34)らと『コンフィデンスマンJP』のロケに臨む東出の姿を目撃している。手錠をかけられるシーンがあるからか、東出は長澤と離れた場所で一人、物憂げな表情をしていた。ちょうどこの時期、東出に主演映画のオファーがあったというのだ。■小日向文世、内野聖陽など大物俳優にもオファー前出の映画関係者は続ける。「育児を任せきりにしていた妻が事故で意識不明になった後、児童養護施設に子供を預けてしまう“ダメ夫”が主人公。その後、その子供を取り返そうとするコミックが原作のストーリーで、長らくテレビドラマの監督を務めてきたA氏の映画監督デビュー作となる作品です」原作を読んだ映画関係者は「主演は東出さんしかいない」と直感したという。「当初、主人公は年上の奥さんと離婚し、子供を育てられず施設に預けるという設定だったんです。東出さんと重なるじゃないですか。そこでオファーしたのですが、返事がもらえず…」(前出・映画関係者)東出のほか、小日向文世(67)、松下由樹(53)、内野聖陽(52)など実力派俳優にも出演を依頼していたという。「皆さん、作品に興味を示していただき、特に『コンフィデンスマンJP』で共演する小日向さんは『東出くんが主演するなら出るよ!』とまで言ってくださいました。ですが、東出さんが断ったことで、小日向さんもお断りされました」(前出・映画関係者)最終的に東出が断った理由は何だったのか。「私生活とかぶるような脚本が気に入らなかったのでしょうか。ギャラが問題だったのでしょうか……。明確な理由は今もわからず、少しでも彼が役者として再起できる一助になれればと思っていただけに、ただただ残念です」前出の映画関係者は嘆き節だが、東出の仕事関係者はこう主張する。「オファーをいただいた早い段階でお断りしたそうです。今回のオファーは東出さん本人が“気に入らない”から断ったわけでは決してなく、所属事務所が総合的に判断した結果、受けなかったようです」最終的に、主演は某ライダー出身俳優に決まったという。「当初予定していた配給会社は降りてしまいました。内野さんだけはA監督との長年の付き合いもあり『彼のためなら出るよ』と言っていただいたのですが……」(前出・映画関係者)■不倫によるCM違約金は3億円とも…東出にはほかにも出演オファーがあるようだ。別の映画関係者はこう語る。「私生活はともかく、東出さんの役者としての才能を高く評価している監督は少なくない。その一人である、東出さんが唐田さんと共演した映画『寝ても覚めても』の濱口竜介監督が先月、『ドライブ・マイ・カー』で日本人初となるカンヌ映画祭脚本賞を受賞。彼の次回作に東出さんが再登板する可能性もあると思います」今年5月、杏へ子供3人の養育費として、東出が「月1人1万円」を提示したとの一部報道があった。「杏さんは金額以上に“父親としての誠意が感じられなかった”ことにショックを受けたそうです。不倫に伴う東出さんのCM違約金は3億円ともいわれています。離婚後も子供3人の父親として、本来なら今はまだ“仕事を選ぶ”立場ではないように思えます。杏さんにとっても『何様!?』との思いはあるでしょう」(前出・広告代理店関係者)数々の批判を一蹴するような作品に出合う日は来るのだろうか。
2021年08月19日中川大志主演、新木優子、鈴木伸之らが共演する「ボクの殺意が恋をした」第5話が8月8日放送。視聴者からは“鳴宮美月の正体”について田中みな実演じる千景、水野美紀演じる詩織を中心に様々な憶測が飛び交う事態になっている。本作は身体能力100点、ルックス100点、しかし最高に“間が悪い”殺し屋になった男虎柊を中川さんが演じ、柊が育ての親、男虎丈一郎を殺され、その仇を取るべく殺し屋となって、丈一郎の仇である漫画家の鳴宮美月を討つため彼女に接近するのだが、殺すどころか恋してしまい、さらに美月が初恋相手の葵だったことが判って…というスリリング・ラブコメディドラマ。中川さんはじめ、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者で、これまで一切表に顔を出さない完全にベールに包まれた大人気漫画家だったが、漫画大賞受賞を機にメディアの前にも顔を現すようになった鳴宮美月こと葉山葵に新木さん。表の顔は世界をまたにかける人気モデルだが、裏の顔は芸術的な殺し方に強いこだわりを持つ天才肌の殺し屋“デス・プリンス”で、美月を殺害しようとする八乙女流星に鈴木さん。美月のチーフアシスタントだが、美月が葵だと知っていた水瀬千景には田中さん。表は警視庁生活安全課所属の準キャリア刑事だが、実は法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織“SOS”を束ね、幼い時から何かと柊の面倒を見てきた綿谷詩織に水野さん。鳴宮美月のデビュー時からの担当で、〆切通りに原稿を上げさせる忠実な仕事人間の風岡樹生に中尾明慶。清掃会社を経営しながら裏ではSOSのトップエージェントとして活動、美月の返り討ちで帰らぬ人になってしまった男虎丈一郎に藤木直人といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵が美月になりすました経緯を聞いた柊は、秘密を知っていたはずの千景を問い詰めるが、千景もまた美月には会ったことがなく、向こうから一方的に連絡が来るだけだと答える。葵になりすましを辞めさせ、清掃会社の事務所に匿う柊だが、詩織は葵が丈一郎を殺したという疑惑は消えていないと答える。そして幾度も美月暗殺に失敗した流星も、任を解かれることに。そんななか、新たな刺客が葵を襲う。葵のもとに駆けつけた柊は仮面の刺客を倒すが、それは詩織が送り込んだ殺し屋で、詩織は丈一郎殺害現場が映された防犯カメラの映像を科捜研に鑑定してもらったところ加工の形跡はなく、映像に映り込んだ葵は丈一郎殺害犯だと言い放つ…というのが今回のストーリー。新たな展開にSNS上では“鳴宮美月の正体”について様々な憶測が飛び交うことに。[どう考えても田中みな実が鳴宮美月でしょ」「やっぱり田中みな実なのか…?」などの声が上がる一方、「千景さん(田中みな実さん)と思っていたけれど、綿谷詩織さん(水野美紀さん)が何気に…」「ミステリーの定石だと、黒幕は最初から登場してた人物ってことになるから、来週から登場する許嫁ではないと思うんだが…。1番怪しいのは今のところ水野美紀なんだよなぁ」「詩織さん柊の意見に対して聞き分け良すぎだし、どんどんラスボスなんじゃないかという疑念が深まる」など詩織が美月なのではと推測する視聴者も。なかには「そもそも藤木さんとあおいちゃんが繋がってて、本物の美月がやっぱり黒幕なのか、藤木が美月なのか」と丈一郎生存説を唱える視聴者や「詩織ちゃんと丈ちゃんの子供が鳴宮美月とか」といった声も。後半に向けて視聴者の謎解き合戦も過熱している模様だ。(笠緒)
2021年08月09日田中みな実が、現代を生き抜く女性の抱える不安、寂しさ、希望を描いたおかざき真里の原作を映画化する「ずっと独身でいるつもり?」に主演することが決定。超特報映像が到着した。10年前に執筆したエッセイが異例のヒットとなり一躍、有名作家となった主人公・本田まみ。女性の人生における幸せの価値を赤裸々に綴り、読者の支持を得てきたまみだったが、それに次ぐヒット作を書けずにいる。世間から求められるまま、配信番組のコメンテーターを務めるなど、作家として迷走中の日々に加え、自身の年齢に対して事あるごとに周囲から「ひとりでかわいそう」と心配されている。年下の彼とは、結婚に向けて付き合いを続けているものの、価値観の違いから不安と怒りが募っていき…。そんな彼女には、「ずっと独身でいるつもり?」という周囲からの雑音が耳に痛い。生きづらい女性たちの本音を代弁してきた彼女が見つけだす、“自分にとっての幸せのかたち”とは――?主人公を演じるのは、ドラマ「M 愛すべき人がいて」での怪演ぶりが話題となり、「ボクの殺意が恋をした」「生きるとか死ぬとか父親とか」など、テイストの異なる作品において女性の本音をリアルに表現する田中みな実。初の写真集「Sincerely yours...」は60万部を超え、宝島社刊の写真集の歴代1位を記録するなど多方面で活躍している彼女が、本作で映画初主演。やりがいある仕事や好きなものに囲まれる暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷つき、苦しみ、揺れる30代の独身女性を等身大で演じる。解禁となったティザービジュアルには、東京の夜にひとりたたずむ本田まみが写し出されている。そして本作の監督は、2015年、若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)に選出され、短編映画をセルフリメイクした『おいしい家族』などで知られるふくだももこ。監督として『君が世界のはじまり』、ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」、「カカフカカ」などを手掛け、2016年「えん」で第40回すばる文学賞佳作を受賞するなど小説家としても活動を続けている。主演・田中みな実この作品は結婚できない女の話ではありません。結婚しないで生きていくと決めた女の話でもありません。30代。結婚しているとかいないとか、子供がいるいないで何かと判断をされることがありますが、それって本当に大切なことでしょうか?結婚している女は幸せで、していない女は不幸せ?自身も30代半ばに差し掛かり、このタイミングでお話をいただけたことに大きな意味を感じました。主人公の本田まみ(36)に共感するところが多かったわけではありませんが、仕事がうまくいかないとき、ふと結婚を逃げ道として浮かべた過去は確かにあったなと振り返りました。主演だからと気負うことなく自由に演じることができたのは、ふくだ監督はじめ現場の皆さんがつくってくださった温かで柔らかな空気感のおかげです。自分にとっての幸せは何か。あらゆる雑音を排除し、前向きに考えるきっかけになれば幸いです。監督・ふくだももこみんなズルくて、寂しくて、他人を羨んで、自分を好きになりたくて、必死で。田中みな実さん演じる本田まみをはじめ、私は映画に出てくる女性たちが大好きです。あなたにとってこの映画が“最高の女ともだち”のような存在になってくれたら嬉しいです。原作・おかざき真里映画は漫画とはかなり内容が違います。けれど観た人の背中をそっと押すものでありますように。観たあと少し元気が出ますように。そして漫画にも、少し内容の違う原案のエッセイが存在します。人に寄り添う真摯な文章を書く人の作品です。これを機に、一人でも多くの方が雨宮まみさんの本を手に取りますように。サバンナで生きる人たちのオアシスになりますように。『ずっと独身でいるつもり?』は11月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ずっと独身でいるつもり? 2021年11月19日より全国にて公開© 2021日活
2021年07月29日フリーアナウンサーの田中みな実が、映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)で初主演を務めることが29日、明らかになった。同作はおかざき真里(原案:雨宮まみ)による同名コミックの映画化作。10年前に執筆した“女性の人生における幸せの価値を赤裸々に描いたエッセイ”が異例のヒットとなり、一躍有名作家となった本田まみ(田中)が、“自分にとっての幸せの形”を見つけだす姿を描く。主人公を演じるのは、『M 愛すべき人がいて』での怪演ぶりが話題となったほか、『絶対正義』『生きるとか死ぬとか父親とか』など、テイストの異なる作品において女性の本音をリアルに、しなやかに表現してきた田中みな実。初の写真集『Sincerely yours...』が60万部を超え宝島社の写真集の歴代1位を記録するなど多方面で活躍している田中の映画初主演となる本作では、やりがいある仕事や好きなものに囲まれる暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷つき、苦しみ、揺れる30代の独身女性を等身大で演じている。監督は2015年、若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)に選出され、短編映画をセルフリメイクした『おいしい家族』(19年)などで知られるふくだももこが務める。映画化決定情報に加え、ティザービジュアル・超特報も解禁され、東京の夜にひとりたたずむ本田まみが映し出された。○主演・田中みな実 コメントこの作品は結婚できない女の話ではありません。結婚しないで生きていくと決めた女の話でもありません。30代。結婚しているとかいないとか、子供がいるいないで何かと判断をされることがありますが、それって本当に大切なことでしょうか? 結婚している女は幸せで、していない女は不幸せ? 自身も30代半ばに差し掛かり、このタイミングでお話をいただけたことに大きな意味を感じました。主人公の本田まみ(36)に共感するところが多かったわけではありませんが、仕事がうまくいかないとき、ふと結婚を逃げ道として浮かべた過去は確かにあったなと振り返りました。主演だからと気負うことなく自由に演じることができたのは、ふくだ監督はじめ現場の皆さんがつくってくださった温かで柔らかな空気感のおかげです。自分にとっての幸せは何か。あらゆる雑音を排除し、前向きに考えるきっかけになれば幸いです。○ふくだももこ監督 コメントみんなズルくて、寂しくて、他人を羨んで、自分を好きになりたくて、必死で。田中みな実さん演じる本田まみをはじめ、私は映画に出てくる女性たちが大好きです。あなたにとってこの映画が“最高の女ともだち”のような存在になってくれたら嬉しいです。○原作・おかざき真里 コメント映画は漫画とはかなり内容が違います。けれど観た人の背中をそっと押すものでありますように。観たあと少し元気が出ますように。そして漫画にも、少し内容の違う原案のエッセイが存在します。人に寄り添う真摯な文章を書く人の作品です。これを機に、一人でも多くの方が雨宮まみさんの本を手に取りますように。サバンナで生きる人たちのオアシスになりますように。(C)2021日活
2021年07月29日