お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんのInstagramが話題になっています。家の軒先に、ツバメが巣を作るというのはよくあることですが、田中さんの実家ではなんと、家の中のダイニングに毎年巣を作りにくるとのこと。2020年7月7日に投稿された、こちらの動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ungirls_tanaka(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月7日午前1時28分PDTカオス状態…!田中さんいわく、この日は雨だったこともあり、家の中でツバメのヒナたちが飛行訓練を行っていたそうです。室内をツバメたちが元気よく飛び回っている様子に、クスッとしてしまいます。コメント欄には「温かく見守っている田中家の人柄のよさを感じる」「ツバメが巣を作る家は商売繁盛と子孫繁栄!田中家によいことが起こりますように」などの声が寄せられていました。また、後日撮影された動画で田中さんのお母さんが巣の数を数えたところ、なんと6つもあったとのこと。ツバメを見守る田中さん一家の優しさに、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日よしながふみによる人気漫画を、西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化した「きのう何食べた?」が、この度映画となって帰ってくることが分かった。ドラマに登場した個性豊かな人気キャラクターたちも全員総出演する。2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面、倹約家の弁護士・筧史朗(シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(ケンジ)の毎日の食卓を中心に描いてきた「きのう何食べた?」。2019年4月クールにテレビ東京系で放送スタートし、深夜ドラマ枠としては異例の大ヒットを記録、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞、第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど2019年のドラマ賞を総なめにし、今年元日には正月スペシャルドラマが放送され、こちらも話題に。そんな中今回、映画化が決定。シロさんを演じる西島さんとケンジを演じる内野さんをはじめ、山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ、田中美佐子、梶芽衣子らが出演する。映画化決定に関して西島さんは「ケンジや仲間達との再会が今からとても楽しみです」と心境を明かし、「スクリーンでより丁寧に、2人の温かく優しい生活をお届けしたいと思います。劇場版でも変わらぬ2人の姿をご覧頂けるよう、心を込めて演じたいと思います」と意気込んだ。一方、内野さんも「テレビドラマで育ってきた実写版『きのう何食べた?』がスクリーンにのる日が来ようなんて!うれしいの一言につきます」と喜びつつ、「でもケンジの愛が銀幕の中で暑苦しくならないように、男性同士の愛の生活をより自然体で表現できたらいいなと思っております!」とコメントしている。なお、監督・中江和仁と脚本・安達奈緒子のタッグも続投する。劇場版『きのう何食べた?』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年03月27日俳優の田中圭が1月10日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに登場。田中さんから「主役をやりたい」と直訴された事務所の社長が送った“アドバイス”や、田中さんの亡くなった母への想いに多くの視聴者から感動の声が寄せられている。トークは審査員を務めた昨年の紅白の話題からはじまり、昨年放送の「おっさんずラブ-in the sky-」で共演した千葉雄大や、大ヒット作となった「あなたの番です」のプロデューサーがVTRで登場。続いて田中さんの所属事務所社長である山本又一朗氏がVTR出演。ある日田中さんから「僕は主役をやりたいです」と“直訴”された際、「台本のエサになるな。どう演じるかはお前のものだ。ドラマを通して自分を売りなさい」とアドバイスを送ったこと。山本氏も「教わるところがあるぐらい演劇に対する知識」があったという田中さんの母とのエピソードが語られる。幼少期、たくさんの習い事をしていたという田中さん。そのなかで続いたものがバスケットボールで、バスケに集中するために中高一貫校に入学したもののケガをして、中3の受験期に一貫校のため勉強するでもなく、バスケをするわけでもなく、ちょっと“やさぐれた”という。そんな時期に母親がオーディションに応募したことが俳優への道を歩むきっかけだったそうで、田中さんはそんな母親に対し「ずっと反抗期」だったと回想。俳優になってからも“自分の作品にダメ出しの電話”をしてきた母に言い返すなど“反抗期”は続いたというが、その後は純粋にストーリーを楽しんでもらえるようになって、それがうれしかったと思い返し、「母が亡くなってから、母が見たかった自分の光景を見せられてないのが心残りではあるんですけど、その分天国に届くように頑張ろうと思っている」といまは亡き母への想いを語る田中さんの姿を見ていた視聴者からは「社長さんのお話聞けてよかった」「社長さんの話に泣く」といった声や、「社長にも食ってかかる気持ちで負けない田中圭母は凄い」「子供の習い事って意外と難事業だから母のエネルギーだけで押し進めるのは大変なんだよー。圭くんのお母さんはすごい」「社長もお母さんもすごい。初めて聞けた話だった」など感動の声が上がる。そんな田中さんは主演最新作『mellow』で花屋の店主を演じている。母が亡くなった際に花束を選んだことがきっかけで花に興味を持ったという田中さんが“母との縁”を感じたという同作への出演。独身で彼女なし、恋人は花という花屋の店長・夏目誠一を田中さんが演じ、ともさかりえ、岡崎紗絵らも共演する。『mellow』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2020年01月10日田中圭と、『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『his』今泉力哉監督の初タッグで贈る『mellow(メロウ)』の完成披露試写会が行われ、主演の田中さんをはじめ、岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、今泉監督が登壇した。この日が初お披露目となる本作。いまの気持ちを聞かれた田中さんは「メロウな気持ちですよ。『mellow』の完成披露で、メロウな仲間と、メロウな観客の皆さんと、メロウな記者様と過ごせて、メロウな気分です(笑)」とタイトルに絡めたコメントをすると、すかさず今泉監督から「今日メロウって何回言うんだみたいになりますよ!(笑)」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。岡崎紗絵「リラックスしてその場にいられた」そんな田中さんとの共演を聞かれたヒロインの岡崎さんは、「初日からフランクに接してくださって。本当に優しい方でした。現場に入ってもそんなに緊張することなく、リラックスしてその場にいられたのは田中さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを告白。また、『パンとバスと2度目のハツコイ』に続き、監督との2度目のタッグについて聞かれた志田さん。「前回の『パンバス』の時も今回の『mellow』もなんですけど、今泉さんはもちろん、スタッフの皆さんが本当に温かくて、優しい方しかいないので、監督の現場が私はとっても好きなんです。今泉さんはどの役に対しても平等に愛情を注いでくださって、丁寧に向き合ってくださるので、今回も安心してただただ楽しんでいました」と回答すると、「めっちゃ良いこと言うね!」と田中さん。「俺もメロウ、メロウ言ってる場合じゃないな(笑)」と感心しきり。さらに、初の映画出演について聞かれた松木さんは「初めてのことだらけで、最初は大丈夫かな、上手くできるかな、と緊張していたんですけど、現場に入った時に最初に見えるのが、スタッフさんや共演者の皆さんの笑顔だったので、その笑顔を見たら、頑張ろうと思えるような、それこそメロウな雰囲気が流れている凄く素敵な現場だったので、私も安心してお芝居に臨むことが出来ました」とコメント。すると田中さんは、「めっちゃ上手いこと言えるね!メロウの使い方天才か!」と、志田さんに続くコメントに感激の様子。「小さな気持ちを凄く凄く大事に寄せ集めているような脚本」ができるまでまた、本作の着想について聞かれた監督は「もともと『パンとバスと2度目のハツコイ』と同じチームでお話を頂いて。初めはなかなか書けなくて、締め切りを2・3回飛ばしたんですよ。そしたら人生で初めて、しかもこのご時世に“ホテル取りますか?”って言われたんです(笑)」と作品が出来るまでの裏話を語ってくれた。そうして出来上がった脚本について聞かれた田中さんは、「凄く面白かったんですよね。でも、なんでこの話を映画にしようと思ったのか、僕ら全員が経験したことあるような話なんだけど、みんなが見過ごすような小さな気持ちを凄く凄く大事に寄せ集めているような脚本だったので、なるべく監督の言うことを忠実にやろうと意識していました」と明かす。監督は「基本的に僕のやり方は1回通しで演じてもらうんです。そうすると自分が思っている以上にキャストが広げてくれるんですよね。今回も田中さんが自分が思っていた真っ当ないい人の夏目を人間らしくしてくれました」とコメントした。田中圭「縁を感じました」亡き母がきっかけで花に興味さらに、花を誰かに送ったことがあるかという質問に田中さんは、「今までお花にあまり興味がなかったのですが、母が亡くなってから初めて花束をお花屋さんに行って、自分で1本1本選んだりとか、誰かを想いながら作るというのを体感したんです。そんな風にお花に興味を持ち始めたときに、このお話をいただいたので何かの縁を感じましたね」と作品と実生活の繋がりを打ち明けた。本作のように、どこか見たことのあるような身近な風景を切り取った演出が魅力の今泉監督作品。そんな本作での役づくりについて聞かれた岡崎さんは、「やってみると全然難しくて、学ぶことがたくさんありました。日常を意識するようにおっしゃって頂いていたので、セリフをひとつ言うにも“えーっと”など、何気なく使う言葉を入れていいということだったので、そういうのは意識していないと意外と出てこなくて、難しく感じました」と、その難しさを語ってくれた。最後に、田中さんは「この映画を見て僕が1番思ったことは、誰かに興味を持つことって、凄く大事なことだなと思いました。興味を持たない限り、その人って他人なんですよね。その人の事を考えたりとか、その人の為にとか、好きっていう感情ももちろん素敵ですし、でもそのきっかけが1つ興味だと思うので、こういう映画がたくさんの人に愛されて、みんなが興味の持てる人が増えて、今より他人という感覚が無くなれば良いな、と凄く思いました。本作を観てメロウな気持ちになってください!」と、思いの込もった真摯な挨拶で締めくくっていた。『mellow』は2020年1月17日(金)新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:mellow 2020年1月17日より新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開©2020「mellow」製作委員会
2019年12月11日宅間孝行が作・演出・出演を務める「タクフェス」の第7弾、『流れ星』東京公演が11月13日(水)に開幕する。俳優や業界人にファンの多い宅間作品、今回は田中美佐子、飯豊まりえが初出演を果たす。同作は、2006年に初演、2009年に再演された劇団「東京セレソンデラックス」の代表作。今回はキャストを一新して、10年ぶりのお目見えとなる。物語の舞台は、高度経済成長期真っ只中の昭和45年、東京。人と人とが、まだかろうじて、人情でつながっていた時代だ。宅間のコメントによると「愚直な、不器用な古き良き日本人の姿に、グッとくることと思います」とのこと。東京の片隅にある古びた下宿屋「徳秀館」を営む星野謙作(宅間)と夏子(田中)夫婦の仲は冷え切っていた。ある日、謙作が出先で突然倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。その初七日を終えた夜、魔法使いを名乗るマリー(飯豊)に導かれ、夏子は謙作と結婚をする前の時代にタイムスリップをすることに……。かけがえのない人の、かけがえのなさに気づく時、その人はもういない。身を切るような切なさは、きっと誰の胸をも打つことだろう。大切な誰かがいるのに、伝えたい言葉が見つからない。そんなあなたはハンカチを握りしめて劇場へ行こう。11月24日(日)までサンシャイン劇場、11月28日(木)から12月1日(日)まで愛知県産業労働センター ウインクあいち、12月4日(水)から8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。文:小川志津子
2019年11月12日女優の飯豊まりえと劇作家で俳優の宅間孝行が1日、舞台『流れ星』(12月4~8日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)の取材会を大阪市内で行った。宅間が主催する演劇プロジェクト「タクフェス」の第7弾となる本作は、06年に初演、09年に再演された東京セレソンデラックスの人気作で、10年ぶりの再々演。東京で下宿屋を営む熟年夫婦の夫(宅間)が突然亡くなり、その初七日の晩に現れたマリー(飯豊)の力で、残された妻(田中美佐子)が結婚前の70年にタイムスリップし、意外な事実を知ることになる。全国各都市を巡る公演ツアーは先月からスタート。本格的な舞台出演は本作が初となる飯豊は「舞台は生の反応が返ってくるので楽しい。みんなでひとつになって、いいものを届けようという緊張感もあって幸せな時間」と手応えを感じているようだ。そんな飯豊について、作・演出を手がける宅間は「最初は声もちっちゃくて不安もあったけど、稽古を重ねるごとに成長。期待を超える結果を出してくれています」と評価。今では「(出演者の中では)一番年下ですが、『まりえ、頼むよ』と頼りにしてます」と語った。飯豊が演じるマリーは“魔法使い”と称して不思議な力を操るという役どころ。「すごくいい役。魔法使いってだけで楽しくないですか? 小さいときからなりたいと思ったけど現実にはなれないし(笑)」と目を輝かせる飯豊は、少々口の悪い魔法使い役とあり、「今まで絶対に言ったことがないようなセリフ」にも挑戦。「ババア!」「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわせる」などの過激なセリフを楽しんで演じているという。さらに、「公演の初日に(共演の)ダンカンさんから『マリー、緊張しない魔法かけて!』って言われて、ツボ押しをしてあげました(笑)」となど舞台裏も和気あいあいの様子。飯豊は「舞台ってこんなに仲間同士の信頼感があるんだ!って、テンション上がりながらやってます。どんどん楽しくなってるので、最後は『終わりたくない!』って泣いてるかも」と、充実の笑顔を見せていた。
2019年11月02日女優の田中麗奈(39)が第1子を妊娠していると8月26日に発表した。田中は現在妊娠7カ月で、出産は年内を予定しているという。各メディアによると田中は所属事務所を通じてファックスを送付し、「私事で大変恐縮ではありますが、この度新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます」「今はお腹の中で日々育っていく我が子をとても愛しく感じています」と報告。「今後共、温かく見守って頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます」と結んだという。「田中さんは98年3月にサントリーのジュース『なっちゃん』の初代CMキャラクターを務め、大注目を集めました。98年10月の映画『がんばっていきまっしょい』で女優デビューして以降、04年2月の宮藤官九郎さん(49)が脚本を務めた映画『ドラッグストア・ガール』や藤沢周平さん(享年69)の小説を原作にした08年5月の『山桜』といった作品で主演を務めました。また大河ドラマでは12年の『平清盛』や15年の『花燃ゆ』に出演。いまや実力派女優としてその才能が開花しています」(映画関係者)16年2月、5歳年上の男性医師と結婚した田中。1年後の17年2月から放映された遠藤周作さん(享年73)原作のドラマ「真昼の悪魔」(フジテレビ系)では主演を務め、悪女の役を演じた。その鬼気迫る演技は「なっちゃん」でのデビュー当時を覆すものだったため、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。また田中は17年8月に公開された「幼な子われらに生まれ」で、夫に依存する主婦を演じた。同作は田中にとって結婚後初めての出演映画。同年9月、本誌に登場しプライベートでも妻となったことで「家族がある温度感みたいなものを、今、体に浸透させてる感じなのかな」と演技に変化が出てきたと語っていた。同作の名演ぶりが高く評価され、同年11月には第41回山路ふみ子映画賞の女優賞を受賞している。「以降も18年1月のドラマ『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』(NHK BSプレミアム)では美子皇后の役を、さらに時代小説を原作にした18年10月からのドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(NHK総合)では小物問屋の女主人を演じました。時代背景も異なるなかで多様なキャラクターを演じており、その表現にますます磨きがかかっています」(前出・映画関係者)新たな家族が増えることで、さらに演技の幅が広がりそうだ。
2019年08月26日田中圭(35)が週刊誌「anan」の「SEX特集」に登場すると8月2日に発表された。今月7日に発売されるもので、その色気と肉体美で魅了する田中にネットでは嬉しい悲鳴が上がっている。先行公開された表紙で、金髪の女性に肩が抱かれている田中。各メディアによると“ずぶ濡れのシャワーシーン”もあり、鍛え上げられた肉体のセクシーさを披露しているという。また田中は「ベッドでの撮影は、役者スイッチが完全に入りました」といったコメントや、「恋人同士にとって、SEXが圧倒的に大事なコミュニケーションであることは間違いない。ふたりで、しあわせになれる時間を一緒に作り上げていく行為だと感じます」と持論を展開しているという。これまで97年の椎名桔平(55)や98年の木村拓哉(46)、09年の向井理や(37)14年の松坂桃李(30)といった時代を代表する数々の色男たちが彩ってきた同特集。ネットでは田中の登場に興奮冷めやらない声が上がっている。《圭くんが35歳、二児の子持ちが!!an・an様!ありがとうございまーーーす》《今起きて知りました……… 起きてすぐ死亡案件です…… anan、表紙、圭くん もうこれだけでお分かりですね? 次の表紙、anan、圭くん、夏のanan……… 起きてすぐ知る案件じゃない…… 興奮して文字打てない》《これ、本屋で並んで大丈夫なやつなん???!!!!?????!!!》
2019年08月02日WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演『きのう何食べた?』(テレビ東京系)の第11話が6月21日に放送された。几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。帰省したシロさんだが、将来について口うるさい母(梶芽衣子)がやけに優しい。すると、意を決した母から「あなたたちは結婚してるも同然なんだから、家族に引き合わせるのは当然」とケンジを正月に実家へ連れてくるよう言われ、困惑する。そんななか、小日向(山本耕史)とジルベールこと航(磯村勇斗)を招いて開催したクリスマスパーティでシロさんは……というのが第11話のあらすじ。航から年越しパーティーを誘われるが、シロさんは「正月はケンジを連れて俺の実家に帰ろうと思ってるんで」と断る。まさかの告白に驚くケンジ。しかし、航は「息子がゲイだってことでショックなのに、その上髭の生えた恋人なんてリアルに見ちゃったら親にとってはダブルショックじゃん……下手したら余計ゲイなんて気持ち悪いって実感持たれるよ。どうしたってゲイの偏見がなくなるわけでもないだろうしさ……」と現実を突きつける。すると、シロさんはゆっくりとこう語り始める。「俺、ずっと考えてたんだよね。両親は……。俺がゲイだとわかったとき最初にどう思ったんだろうって。で、こう思った。きっと両親は俺がゲイだとわかったとき俺のことかわいそうな子だって思ったって。次に俺がこんなふうになってしまったのは、『私たちの育て方が悪かったんじゃないか……』って自分を責めたかもしれない。だから。だからさ……。ゲイの何たるかを知ってほしいってことじゃなくて、少なくとも今俺が、両親が思っているよりも不幸じゃないんだってことをわかってほしくて、ケンジをうちに連れて帰ろうと思ったんだ」料理仲間の富永(田中美佐子)や弁護士事務所所長の上町(高泉淳子)らと話し、親心に触れたシロさんの決意。これまでずっと冷静だったシロさんだが、言葉に詰まりながら涙を流す姿にはゲイとしての葛藤や両親への思いが込められていたのではないだろうか。ネット上でも西島の名演技にもらい泣きする人が続出。《シロさんを演じる西島さんが、歳をとっている加減がいい。親の想いも自分の行く末もだんだん分かるようになり一緒に暮らす相手とのことも自分の親のことも大切にしているところ。男も女もなく人間としてとてもいい》《シロさん、というか西島さんの泣きの演技が凄かった……。嗚咽を我慢しながらなんとか自分の心の中にあった気持ちを必死に言葉にしようとするシロさんをみて、私も泣いてしまった》次回はいよいよ最終回。シロさんは、ケンジを連れて実家へ帰ることに。ふたりがつくる愛のかたちとは?どのような結末が待っているのか楽しみでならない。
2019年06月24日西島秀俊と内野聖陽がラブラブ同性カップルを演じW主演する「きのう何食べた?」の第8話が5月24日深夜放送。これまでも“原作以上”の声が多かった本作だが今回も「原作以上の感動」「新しいものに昇華してる」などの声が集まっている。料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(=シロさん)役に西島さん、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(=ケンジ)役に内野さん。この2人が織りなす日常を描きながらシロさんが作る“美味しく安上がりな手料理”にもフォーカス。毎回放送後には「観てたらお腹すいてきた」「お腹が減る」などの声が上がる本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は賢二の友人の同性カップル、長島義之(正名僕蔵)と本田鉄郎(菅原大吉)が登場。史朗が賢二に呼ばれたレストランに行くとそこは男女カップルだらけで、そこに長島と本田が登場し、明らかに同性カップルと分かる会話で盛り上がる賢二たちに史朗は不機嫌になってしまい、帰路で史朗は賢二を怒鳴ってしまう。翌日、佳代子(田中美佐子)と桃をシェアした帰り、賢二から長島と本田が自宅に来ると連絡を受けた史朗は、急ぎ料理を作る。史朗の料理を絶賛した長島と本田の2人は、以前から相談したいことがあったと自宅に来た“本題”を切り出す。本田は自らが築いた財産を全て長島に相続してもらえるよう養子縁組を望んでおり、弁護士である史朗に相談しようと思っていた…というのが今回のストーリー。これまで以上に深く描かれた史朗の内面と、賢二との気持ちのすれ違い。長島・本田カップルのセリフから垣間見える2人の背景と深い愛…と今回も見どころ満載。本作ではこれまでにも“原作以上”という声が多数寄せられてきたが、今回は特にその声多数。「実写化されて更に胸にくる」「原作以上の感動を我々に与えてくれる」「原作の輪郭をなぞっただけではなくて新しいものに昇華してるドラマ」などの投稿が溢れんばかりにタイムラインを流れていく。ゲストの正名さん、菅原さんにも「正名僕蔵と菅原大吉の底力を目の当たりにした感じ」などその演技力に圧倒された視聴者からの声が寄せられている。(笠緒)
2019年05月25日「みなさん日本国憲法ってちゃんと読んだことあります?私もいつ読んだのかなんて全く覚えていませんでした(笑)」快活に語るのは、女優の渡辺美佐子(86)。最新作映画『誰がために憲法はある』(4月27日よりポレポレ東中野ほか順次ロードショー)で彼女が挑んだ役は、なんと日本国憲法。渡辺が演じる“憲法くん”は、ピン芸人・松元ヒロ(66)が十八番とする憲法を擬人化した一人語りだが、戦争を経験した俳優に語ってほしいという、井上淳一監督の熱望で渡辺に託された。「台本を読んだら、すごくわかりやすくて。憲法というと私たちが守らなければいけないものという感覚があったんですけど、それ以上に国が暴走しないようしっかり歯止めをかけるものなんだなと、あらためて知りました」セリフを覚えるのは大変だったが、心に響く言葉があったという。「『私(憲法くん)はこの70年間、戦争という名の下で1人も殺していません。1人も殺されていません。それを私は誇りに思っています』と。そこは語ってみたいなと思いました」“憲法くん”は12分の短編だが、本作は渡辺が戦争を経験した女優たちと34年間続けてきた、原爆朗読劇の閉幕を追ったドキュメンタリーとの二部構成になっている。「私のなかでは全然別のお話だったので、最初はすごく違和感がありました。でも、考えてみればどちらも『あんな戦争は嫌。とにかくこの平和を守りたい』という目的は同じなんですよね」映画の公開は、平成から令和へと新しい元号に変わる時期だ。「『令』は万葉集ではいい意味だそうですが、『命令』とか『令状』とかあまりいいイメージではないですね。『和』から思い浮かぶのは『昭和』で、私にとって『昭和』は戦争のイメージがものすごく強くて。だからこそ、私たちの活動が終わっても、映画として何年先でもみていただけるのはありがたいですね」これまでの活動に一区切りをつけた渡辺さんに今後の目標を聞くと。「私これまでに、井上ひさしさんの一人芝居『化粧』を28年演って、原爆朗読劇を34年演ったんですよ。またそんなに長く演ったらどうなります(笑)。ただ、私にできそうでなんかおもしろそうと思ったらやらせてもらいます。これから新潟で最後の瞽女(盲目の三味線弾き)の映画を撮るので、今は瞽女の唄を懸命に覚えているところです」演じることへの飽くなき情熱は、今も沸々とたぎっている。
2019年04月29日西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)第3話が4月19日に放送された。その中で出てきたトマト煮を再現する人が続出するなど、ドラマが食卓に大きな影響を与えている。几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。史郎は定時に事務所を出てスーパーへと向かい、お買い得な食材を調達する。月の食費を2万5千円以内で抑えながら、手早く食事を作るというまるで共働きの主婦のようだ。ご近所で料理仲間の富永佳代子(田中美佐子・59)とともに、安く手に入れたキャベツでコールスローを作ることに。並んで手際よく千切りをしながら、史郎は家族のカタチや距離感について相談する。そして、お待ちかねの史郎が料理を作るシーン。今夜のメインは鶏もも肉のトマト煮込み。軽快なBGMをバックに解説付き。こんがりと肉が焼きあがる音や、くつくつと煮える音は食欲をそそる。放送時間が夜0時12分とあって、視聴者の空腹感を刺激する。さらにフライパン1つで出来上がる時短料理は、忙しい今の視聴者にもっとも求められている。それもあってネット上では史郎が作ったトマト煮込みを再現し、画像をアップした視聴者が続出しているのだ。《きのう何食べた?の鳥のトマト煮みたいなやつ作ったら普通に上手くて嬉しかった》《きのう、何食べた?で出て来た、もも肉のトマト煮!チーズ切らしてたから尖った味だけど美味しい…さすがシロさん…》《料理とか興味なかったけど、美味しくできた。原作読んでた時は作ってみようとは思わなかったんだけどな~。西島秀俊マジックか》またドラマでは史郎が恋人の賢二と食卓を挟みながら、日々の出来事を語り合う。「おいしい」と感動する賢二に、ご機嫌な史郎。温かく和やかな食事のシーン。たがそうした何気ない日常に幸せがあるということを、視聴者に気づかせてくれる。《料理のお礼や褒め言葉をみんな言いまくる!ホントこれ大事だよ》《料理して美味しそうに食べてる…という謎の感動でいっぱいでした》そして、さらにはこんなコメントもあった。《男性同士が互いを大切にしていて、男性が料理や洗い物をしていて、6時に仕事を切り上げるドラマを小さい頃から見てたら、平成と令和じゃ価値観変わるな、変わって欲しいなと思った。そんな幸せが詰まったドラマでした》再現料理とともに、“幸せ”というつぶやきも続出する『きのう何食べた?』。第4話はボリュームたっぷりのラザニア。次回も牛乳とバター、チーズを買い求める人が続出することだろう。金曜日の夜が待ち遠しい。
2019年04月23日西島秀俊&内野聖陽がW主演するドラマ24「きのう何食べた?」の第3話が4月19日オンエア。今回より小日向大策役で出演した山本耕史に「綺麗すぎる」「可愛い」などの反応が殺到。内野さんにも「ケンジにしか見えなくなった」とその演技を絶賛する声が寄せられている。本作はよしながふみの累計500万部(電子版含む)突破人気コミックのドラマ化作品。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさん(西島さん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジ(内野さん)の日々の食卓を追いかけながら、2人を取り巻く様々な人々も描いていく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10月、史朗が久々に実家へ帰ると、両親は史朗を受け入れつつも、何気ない会話の端々に偏見を感じて何とも言えない気持ちになる。帰宅後もそのことを賢二に打ち明けられない史朗だったが、その様子を見た賢二は史朗との距離を感じる。ある日、史朗は富永佳代子(田中美佐子)の家でコールスロー作りを手伝っていると、そこに富永さん(矢柴俊博)がテニス仲間を連れて帰宅。史朗は富永さんから小日向大策(山本さん)を紹介され、連絡先を交換する。その後自宅で食事中、史朗に実家から電話が。なんと父にガンが見つかったという…というのが今回のストーリー。小日向役で出演した山本さんに「小日向さん綺麗すぎる」「ハンサム過ぎ」「山本さんから謎の強者感を感じる」「何だろうこの山本耕史で良かった感」「山本耕史さんの演技の幅の広さ面白い」「西島秀俊と山本耕史のヤリトリがおかしくてダメ」などの声が殺到。特に恋人との痴話喧嘩(を史朗が妄想してる)シーンには「あっあっ可愛いっていうのがすごい素敵」「可愛いって何度も呟く山本小日向さんが可愛い」などの反応多数。また賢二役の内野さんにも「回を追うごとにかわいくてかわいくてしょうがない!」「内野さんがケンジにしか見えなくなった」「原作はシロさん側で見ちゃうけどドラマはケンジ側になるくらいケンジが可愛い」などの投稿が続々寄せられている。(笠緒)
2019年04月20日西島秀俊と内野聖陽がW主演を務め、よしながふみの人気漫画を実写化する4月スタートのドラマ「きのう何食べた?」。この度、2人を取り囲む共演者が発表された。西島さん演じる弁護士・筧史朗(シロさん)と、内野さん演じる美容師・矢吹賢二(ケンジ)が暮らすゆっくりとした日常を軸に描く本作。毎回披露される実用的なレシピばかりの2人の食卓を飾る「美味しく安上がりな手料理」は、本作の見どころのひとつだ。ドラマ化発表時からSNSをはじめ大きな話題となっていた本作だが、今回ついに共演者が発表。史朗とひょんなことから知り合い、スーパーで買った食材を分け合ったり、一緒に料理をしたり、史朗の料理仲間にしてよき相談相手の主婦・富永佳代子を、「獣になれない私たち」への出演も記憶に新しい田中美佐子。その夫・富永役を、先日放送終了した「グッドワイフ」にも出演した名バイプレイヤーの矢柴俊博。良くも悪くも素直な性格の佳代子の娘役・ミチル役を、「義母と娘のブルース」「初めて恋をした日に読む話」の真凛。史朗の勤める弁護士事務所の所長・上町美江役を、伝説の劇団「遊◎機械/全自動シアター」の結成メンバーとして活躍した高泉淳子。美江の息子で事務所の“若先生”修役をチャンカワイ(Wエンジン)。弁護士事務所の事務担当・小山志乃役を、連続テレビ小説「まれ」や『ラーメン食いてぇ!』「賭ケグルイ」の中村ゆりかが演じることが決定した。「きのう何食べた?」は4月5日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪は翌週月曜日深夜0時12分~(cinemacafe.net)
2019年03月23日田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」(田中をよく知る舞台関係者)ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、18年最もブレークした、俳優の田中圭(34)。期待されていた映画化も決定し、各局のバラエティにも引っ張りだこの人気ぶりだ。だが、そんな華々しい活躍のカゲで、最愛の母が今年の1月15日にがんで急逝していた――。「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」(田中の知人)もうすぐ一周忌を迎える最近になって、田中は雑誌のインタビューで母の死をこう振り返っている。《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》(『東京カレンダー』11月21日発売号)前出の舞台関係者はこう語る。「ファン限定公開のブログではお母さんが亡くなったことを報告したものの、田中さんはこの1年間あえて公言しなかったんです。今年は仕事に邁進すると決めた以上、変に同情されたり色眼鏡で見られたりすることを避けたかったのかもしれません。ただ、一周忌も近くなり、自身の人生の転機ともなった18年を総括するうえで、語らずにはいられなかったのだと思います」父もきょうだいもおらず、母一人子一人の母子家庭で育った田中。俳優の道に導いてくれたのも、ほかならぬ母だった――。「中学3年生のころにお母さんがオーディションに応募したんです。『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね」(前出・知人)そんな一心同体だった母を突然失ってしまったショックはいかばかりか――。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう分析する。「シングル家庭の場合、『子どもには順風満帆な人生を送ってほしい』と、親が過剰な期待をかけてしまいがち。それで親子関係がギクシャクしてしまうことも多いのですが、お母さんが亡くなったときの田中さんの対応を聞くと、親子でいい距離感を保っていたことがわかります。だからこそお母さんの死にただ打ちひしがれるのではなく、辛い経験をバネに俳優として躍進できたのだと思います」涙を隠して、必死で生き抜いた18年。その原動力となったのが、愛妻(35)と2人の娘たちだ。「お母さんが亡くなったことで、田中さんはいままで以上に家族との時間を大切にするようになりました。年末年始も多忙なスケジュールで、次に休みを取れるのは3月中旬から末までと聞いています。その少ない休みを家族サービスにあてようと今から計画を立てているそうです」(前出・知人)前出のインタビューで、《今年の僕の状態を誰よりも願っていてくれたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと》と語っていた田中。「ずっと2人」だった母との記憶が、これからも田中を鼓舞してくれることだろう――。
2018年12月18日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日新垣結衣と「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子が4度目のタッグを組んで、現代に生きる人々のリアルな想いを綴る「獣になれない私たち」の第9話が12月5日にオンエアされ、ついに結ばれた晶と恒星に視聴者から様々な声が寄せられている。仕事も恋人との関係も上手く行かず、かといって自分を主張することもなく身も心もすり減らしていたECサイト制作会社勤務の深海晶を新垣さんが演じ、晶が行きつけのクラフトビールバーで出会う毒舌エリート会計士の根元恒星を松田龍平が演じてW主演。2人を取り巻く主要なキャストとして晶が前職時代に出会い結婚を考えていた元恋人・花井京谷には田中圭、恒星の元恋人でネットゲーム会社社長と結婚した橘呉羽に菊地凛子、京谷の自宅に引きこもり続け晶との破局の一員にもなった長門朱里を黒木華がそれぞれ演じ、晶のポンコツ部下・上野発に犬飼貴丈、同僚の松任谷に伊藤沙莉といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晶が業務改善を進めた結果、ツクモクリエイトジャパンの社内の雰囲気はどんどんよくなり、晶は“営業部の特別チーフクリエイター部長”に昇進。ツクモクリエイトジャパンの面接を受け入社が決まった朱里が社長秘書となり、いままで晶がやっていた細々とした業務を引き継ぐことに。新人の朱里がいきなり社長秘書になったことで晶も朱里もとまどう。一方、恒星と呉羽が5tap前でハグした際の写真が週刊誌に掲載、橘カイジの妻として話題の呉羽の過去の恋愛関係がどんどんほじくり返され、みんなのオアシスだった5tap前にも記者が張り込むように。さらに千春(田中美佐子)が京谷のマンションに突如遊びに来て、朱里と鉢合わせてしまう。朱里はマンションを抜け出し晶の部屋に逃げ込むが、そこにも千春が訪ねてくる…というのが今回のストーリー。その後朱里はデータ漏えいを起こしてしまい、会社からも晶からも逃げ出してしまう。ここ最近おとなしくなっていた社長のパワハラ復活に「働くのが本当に怖くなる」「精神的にキツすぎる」「見てるこっちの心が折れそうだ」などの声が殺到。さらに「九十九社長見てると元職場思い出す」「見れば見るほど辛さが蘇る」など自らを重ねる声も。そんな社長に晶はついに怒りをぶつけ、さらに恒星と夜を共にするというラストで9話は幕を閉じたのだが、ついに“獣になった”晶に「獣になれたらいいのになぁ」「まるで松田龍平がガッキーに抱かれたみたい」「二人ともめっちゃ綺麗な肌」などのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2018年12月05日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日かつては「時間つぶし」や「手なぐさみ」的なイメージの強かった主婦の“趣味”が変わり始めているという。 実際、子育てが一段落した50代以降の主婦が、手芸や読書といった趣味にのめり込むケースはこれまでも少なくなかったが、その多くは「作って終わり」「読んで終わり」になりがちな“自己完結型”だった。 しかし、そんなOVER50の主婦の趣味にも、時代の波による変化が起きているという。 「昔と比べると、趣味は世代間交流のツールとして機能しています。習い事やお稽古の種類も多様化していますし、『コミュニケーション』を重視している方が多いですね」 そう語るのは、趣味と資格のスクール情報を30年近く発信しつづけている『ケイコとマナブ』の正田彩佳さん。 女性の平均寿命が87歳を超えたいま、50歳はまだまだ人生の折返し点をちょっと過ぎたあたりだ。 インターネットが普及したこともあり、趣味で世界が広がったという人だけでなく、中には、新たな仕事を生み出した人も! 「自分で時間とお金をつぎ込んで幸せを感じるものが“趣味”だとするなら、自分の技術をお金がもらえるレベルにまで高めたものが“特技”だといえます。趣味は時間と経験が豊富なほど上達しますので、そうした“特技”につながりやすい。同じ20代で手芸を始めた人であれば、30代より50代のほうが、特技になりやすいといえるでしょう」(正田さん) 最近ではハンドメード作品を販売するアプリが人気を集めたり、特技と仕事をマッチングするサイトができたりと、一般の主婦が特技をお金に変える環境も増えつつある。 また、趣味とは異なるかもしれないが、主婦ならではの、家事や育児などのスキルが仕事に結びつく可能性があることも、現代ならではといえるだろう。 趣味が仕事につながっているのは、芸能界でも同じこと。ベテラン芸能リポーターの城下尊之さんに、OVER50の女性有名人たちの趣味事情について聞いた。 「その世代の芸能人の趣味といえば、まずはキャシー中島さん(66)のハワイアンキルトが代表格。もはやその道の第一人者で、各地にお店や教室を構えるなど、こちらが本職になる勢いです(笑)。また、八代亜紀さん(67)の絵画の腕前も有名ですね。フランスのル・サロン展で5年連続入選、永久会員になるほどです。五月みどりさん(78)も二科展で2年連続入賞しているほか、近年では特技(?)の腹話術が若者からも大評判となっていますよ」(城下さん・以下同) そのほか、男性顔負けの趣味で脚光を浴びる人も! 「かつてはお嫁さんにしたい女性の代名詞だった女優の市毛良枝さん(67)は、いまや芸能界イチの登山家。スポーツ雑誌で特集されるほどの、本気のアウトドア派です。同じく女優の田中美佐子さん(58)は、最近では豪快にメバチマグロを釣り上げる姿が話題。オールドファンはビックリしつつも、往時を知らない若い層からは『男前!』と新たな人気を得ています。みなさん、もともとは自分のために始めた趣味だと思いますが、それが新たな魅力となり、結果的に仕事にもつながっているのでしょうね」 有名無名問わず、人生の後半戦に新しい「自分」をもたらしてくれる――。それこそが「趣味」の最大の醍醐味なのだ!
2018年04月21日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日公開初日を迎えた映画『ミックス。』の舞台あいさつが21日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ダブル主演を務めた新垣結衣と瑛太をはじめ、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、田中美佐子、遠藤憲一、石川淳一監督が出席した。公開初日を迎えたこの日は、ダブル主演の新垣結衣と瑛太を筆頭に、キャスト陣と石川監督が勢揃いして舞台あいさつ。公開まで幾度となく宣伝イベントに出席した新垣は「今回はものすごく宣伝に力を入れていて、イベントもたくさんやりました。実際に来ていただいた皆さんとお会いする機会がとても多くて私はうれしかったし楽しかったです」と感想を。一方の瑛太は「僕が何かを言うと悪く書かれるんですよ。今回の宣伝でガッキーのことが好きですと言ったら叩かれるし、もうマスコミ大嫌い! 俺は普通に仕事しているだけですよ。ガッキーと仕事をするとこれだけ叩かれるんだと皆さんよく書いて下さい!」と報道陣に注文をつけたが、隣にいた新垣が会場の空気を察して「マスコミの皆さん、宣伝ありがとうございます」とフォローした。後半にはQ&Aコーナーが実施され、「演じたキャラクターの性格が似ていた人は?」という質問に、元ヤンキーでセレブ妻の弥生を演じた広末と指名した新垣。「元ヤンキーが一緒ということじゃないですよ」と前置きしながら「美佐子さんと涼子さんがムードメーカー的な感じで、みんなを盛り上げてくださいました。弥生さんは映画の中で(新垣が演じた)多満子を守ってくれましたが、撮影中も広末さんに守られていた感じがします。すごく気にかけてくれて、似ているなと思いました」と広末の気遣いに感謝。新垣から感謝された広末は「うれしいです」と笑顔を見せつつ、「あんなにノリノリでイケイケじゃないですけどね」と否定しながら、「私は結衣ちゃんが多満子に似ていると思いました。多満子も結衣ちゃんもこんなにキュートなのに不器用で仏頂面するのがね」と回答していた。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。
2017年10月22日新垣結衣主演の映画『ミックス。』が10月21日(土)に公開を迎え、新垣さんをはじめ、瑛太、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、遠藤憲一、田中美佐子、石川淳一監督がそろって舞台挨拶に登壇。新垣さんが瑛太さんにケーキを食べさせる“ファーストバイト”セレモニーも行われた。ドラマ「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」の制作チームが集結し、卓球の男女混合ダブルスを題材にした本作。恋に破れて田舎に戻ってきたかつての天才卓球少女だったヒロインが、元カレの卓球スター選手を倒すべく奮闘する。新垣さんは公開を迎えて「やっとだな…という気がします」と万感の思い。「みなさんに観ていただくのはドキドキしますが楽しみです」と笑顔で大事な主演映画を送り出す。公開までに瑛太さんと共に様々なプロモーション活動を行なってきた新垣さん。石川佳純選手ら世界的なトップ選手からも劇中のフォームにお墨付きをもらっており「映画ですからね(笑)」と照れつつも「嬉しいです」とニッコリ。一方、言葉少ななのはボクサー崩れで家族を取り戻すべく卓球に燃える萩原を演じた瑛太さん。その原因は、本作の過去の舞台挨拶で語った内容がマスコミに取り上げられ、なぜか非難を浴びたことにあるよう…。「何か言うと、全部悪く書かれるんですよ。ガッキーのこと『好き』って言ったら叩かれ、『大好き』と言っても叩かれ…」と仏頂面。しかし、観客に対しては優しい笑みを浮かべ「お客様は大好きです!映画はいい映画なので」と語り、会場は拍手に包まれていた。この日も“ガッキー愛”を引っ込めることはないようで、映画の感動ポイントについて「僕です!(見どころは)ガッキーのことを好きな気持ちです!」と力強く語っていた。広末さんは、映画の中の瑛太さん演じる萩原に心つかまれたよう。「不器用な2人が不器用なりに近づいていく部分、瑛太さんのさりげない優しさのシーンですね。“壁ドン”的な若い子の恋のアプローチじゃない、大人の男のさりげないアプローチが素敵です」と大絶賛した。最後の締めの挨拶でも、新垣さんに続いて、大トリを任されて瑛太さんは「余計なこと言っちゃいそう…」と苦笑しつつ「素晴らしい映画に携われて幸せです」と語ったが、さらに「ガッキーと仕事をすると、こんなに叩かれるのか…と実感しました」とボソリと語り、会場は笑いに包まれていた。『ミックス。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月21日“欽ちゃん”の愛称で親しまれ、“視聴率100%男”と言われた萩本欽一の最初で最後のドキュメンタリー映画『We Love Television?』が、11月3日(金・祝)より公開されることが決定。あわせてポスタービジュアル&特報も公開された。ある日突然、土屋敏男がカメラを抱えて萩本欽一の自宅に訪れる。「視聴率30%超えの番組を作りましょう」。その一言から、萩本欽一と土屋敏男の番組作りが始まる。番組に出演する演者との顔合わせ、番組構成に関わる人たちとの打ち合わせなどを精力的にこなす萩本欽一は、76歳。新しいものへの探求心、笑いへの追求心…周囲の人達の熱量を最大限に引き出していく萩本欽一独自の手法とは?これまで誰も見たことのない萩本欽一の真の姿を追った、最初で最後のドキュメンタリー映画――。昨今のバラエティ番組の視聴率が平均10%程度の中、萩本欽一全盛期に30%越えの番組を連発。自身の冠番組やレギュラー番組の1週間の視聴率の合計が100%を超えることから、“視聴率100%男”と呼ばれる萩本さん。一般視聴者とのからみ、司会アシスタントの誕生、ピンマイクの導入など…斬新なアイディアを次々と形にし、現在のバラエティ番組の基盤を作りあげたパイオニアだ。映画では、アナログ放送から地上デジタル放送への切り替え期である2011年より、萩本さんの新番組制作に密着したドキュメンタリーとなっている。そんな本作の監督を務めるのは、新番組企画の発起人であり、「電波少年」シリーズなど数々の人気番組を手掛け、バラエティ界を席捲した“Tプロデューサー”こと土屋敏男。実力派女優・田中美佐子とお笑い芸人「次長課長」の河本準一を共演に迎え、構成担当にマルチに活躍する放送作家の高須光聖、番組セット担当にはいま最も注目を集めるクリエイティブ集団、猪子寿之率いるチームラボが参戦した。土屋監督は、「この映画で僕の積年の思いが完結しました。このドキュメンタリーをテレビではなく映画にしたいと思ったのは、テレビは途中で観ることをやめることができる。でも映画は映画館に入ったら逃げられない。だから、逃げられない環境で観るものを作ってみたかったんです」と製作経緯を語る。また、「僕にとって追いつきたいけど追いつけない師匠であり、常に動き続けている運動体、萩本欽一の最初で最後の貴重な映像になったと思います」と自信を見せている。一方、萩本さんは「まさか映画を作っているなんて、知らなかった」と話すように、土屋監督が映画を作っていることを知らされていなかった。土屋監督は、ただ記録として番組制作の過程を撮り続けながら、実は“萩本欽一、初のドキュメンタリー映画”の製作に着手していたのだ。また萩本さんは、「この映画、人生で納得のいかない唯一の仕事かな。でももっと面白くしたいなら、僕がコロッと逝ったときに公開すればいいんだけどね(笑)」とコメントしている。あわせて公開された特報映像では、土屋監督が萩本さんに「もう1回、30%バラエティをやりませんか?」と持ちかける様子からスタート。映像には田中さんや涙を浮かべているような河本さん、さらに声を荒げる萩本さんの姿も映し出されている。『We Love Television?』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月26日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日体の性と心の性が一致しないトランスジェンダーを題材にした『彼らが本気で編むときは、』の大ヒット御礼舞台挨拶が3月7日(火)、都内で行われ、生田斗真、桐谷健太、荻上直子監督が出席した。元男性の介護士リンコ(生田さん)と、その恋人マキオ(桐谷さん)のもとに、実母に育児放棄されたマキオの姪っ子トモが転がり込み、新しい“家族”に自分の居場所と本当の幸せを見つけ出すが…。第67回ベルリン国際映画祭では、LGBTをテーマにした上映作全37タイトルのうち、最も優れた作品に与えられる「テディ審査員特別賞」(TEDDY Special Jury Award)を日本映画として初受賞。観客賞(2nd Place)も同時受賞している。公開後、観客から熱い支持が集まっており、生田さんは「いい映画だって、もっぱらの評判です!僕らが本気で作った映画が、もっと広がれば」と感謝の意。司会者から大ヒット中のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』をしのぐ評価の高さだと聞かされると、「リ・リ・リンコを演じられてうれしい」(生田さん)、「僕もマ・マ・マキオとしてうれしいですね」(桐谷さん)。2人仲良く、エマ・ストーン&ライアン・ゴズリングがロスの夜景をバックに踊る名シーンを再現する『ラ・ラ・ランド』ごっこに興じていた。そんな楽しげな姿に、荻上監督は「私もナ・ナ・ナオコって言わなきゃいけないですかね…」と緊張しきり。すかさず、生田さんが「普通でいいですよ」とフォローしていた。また、劇中に登場するリンコと、田中美佐子演じる母親との関係性に話題が及ぶと、生田さんは「うちの母親を思い出しました。子どもの頃、よく鶏のから揚げを作ってくれたんですが、実は最近になって母親が鶏肉、苦手だってことを知って…。味見もしなくちゃいけないのに、大変だったなと。母の無償の愛ですよね」と“おふくろの味”をしみじみふり返った。舞台挨拶には「ゴスペラーズ」が駆けつけ、シンディ・ローパーの名曲である本作のイメージソング「True Colors」のカバーヴァージョンを披露。その美しいハーモニーに、生田さんは「歌、うまっ!」とストレートすぎる感想を述べていた。『彼らが本気で編むときは、』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日「第67回ベルリン国際映画祭」にてパノラマ部門、ジェネレーション部門の2部門に選出された『彼らが本気で編むときは、』が、この度2月15日(現地時間)にプレミア上映が行われ、生田斗真、桐谷健太、柿原りんか、荻上直子監督がレッドカーペットに登場した。『かもめ食堂』『めがね』などで日本映画の新しいジャンルを築き、その世界観から女性に圧倒的人気を持つ荻上監督が手掛ける本作は、女性として人生を前向きに生きようとしているトランスジェンダーのリンコと、その恋人・マキオのもとに、母親に置き去りにされた少女・トモが引き取られてきたことから、戸惑いなが らも3人が奇妙な共同生活をスタートする物語。リンコ役には生田さん、マキオ役には桐谷さんを始め、ミムラ、小池栄子、門脇麦、りりィ、田中美佐子ら豪華キャストが共演していることでも話題となっている。現地で行われたプレスカンファレンス(公式記者会見)では、記者から「女性を演じるのは難しかったですか?」と質問されると、「女性を演じることは経験してこなかったことです。仕草や声のひとつひとつにこだわり、女性の魂を自身に込める必要がありました。桐谷さんやりんかちゃんにとても助けられました。2人がいたから、真のリンコになれました」と生田さんは回答。また桐谷さんは、「リンコは自身が思っていることを表に出す女性。マキオは、リンコと出会って世界が一変したのです。彼女を愛し、彼女と一緒に居たい、という気持ちを持っている。その気持ちは僕にもよく分かります」と演じたキャラクターを演じる上で自身を投影したことを語った。LGBT(セクシュアル・マイノリティの人たち)にフレンドリーである欧米の中でも、同性婚も法律で認められているドイツ。ベルリン国際映画祭は、その首都ベルリンでの開催とあって、800席のプレミア上映のチケットは完売となり、その期待の高さも伺えた。そしてこの日、世界中から集まった観客で会場は満席に。上映前に行われた舞台挨拶では、荻上監督、生田さん、桐谷さん、柿原さんが登場すると場内は割れんばかりの盛大な拍手が沸き起こった。生田さんは「皆さま、こんばんは。この作品でリンコ役を演じました、生田斗真です。67回を迎えるこの映画祭に呼んでいただいて本当に光栄です。今日は楽しんでいってください。ありがとうございます」と流暢な英語で挨拶。続いて桐谷さんは、一歩前に出て観客に投げキスを披露。会場が声援で答える中、「こんばんは、桐谷健太です。皆さんが英語で挨拶をしているので、僕は日本語で話します!」と大きな声で宣言すると、その親しみやすいキャラクターに会場は大盛り上がり。そして最後の挨拶となった柿原さんは「こんばんは、柿原りんかです。12歳です。ベルリン映画祭に来れてとても嬉しいです」とドイツ語を披露していた。上映後には、本作に魅了された観客は総立ち。8分間のスタンディングオベーションが巻き起こり、現地ドイツ人の一般客からは「血の繋がりがなくても親子の関係になれるってなんて素敵なこと!日本の社会がこれから前向きに取り組んでいく希望が見えた気がします」「心に響く、とても素晴らしい作品」「とても感動的で、いい映画でした。役者もよかったです」などと称賛の声が寄せられていた。『彼らが本気で編むときは、』は2月25日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:彼らが本気で編むときは、 2017年2月25日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
2017年02月17日