田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日’81年の放送開始から22年間。北海道の富良野の美しい自然と、黒板家の小さな家族の大きな愛の物語が、国民的人気を博した倉本聰脚本のテレビドラマ『北の国から』。放送開始35周年のこの春、フジテレビが全面監修し、’81~’82年までの同ドラマシリーズとスペシャル8作の全作を完全収録したDVDマガジンが創刊、話題となっている。 不器用だけど心揺さぶられる黒板五郎(田中邦衛)の生き方、愛らしい純(吉岡秀隆)と螢(中嶋朋子)、黒板家を取り巻く人々のドラマを、本誌はコラムニスト・ペリー荻野さんの解説付き、「『北の国から』トリビア」で振り返ろう。心を富良野に飛ばしてみては--。 【1】黒板五郎役には田中邦衛以外にも候補がいた! 「田中邦衛が演じた本作の主人公の五郎。実は五郎には、高倉健をはじめ、藤竜也、中村雅俊、緒形拳、西田敏行とそうそうたる名前が候補に挙がっていました。その中で、いちばん情けなさそうな田中さんが抜擢されたといいます」(ペリーさん・以下同) 【2】螢役のオーディションに集まった子役の中で、ひとりで遊んでいた中嶋朋子を倉本聰が発見 「純役の吉岡秀隆くんはすでに子役で活躍中で、純役にすぐに決まりました。螢役のオーディションの最終選考で、スタジオで自由に遊ぶ子どもたちの中で、ひとりだけ離れて、台車で遊んでいた中嶋さんを倉本さんが見つけ出して、『あの子がいい』と推して、決定したんです」 【3】純と螢がイキイキ見えるように、撮影1キロ前から疾走。ランドセルも重くなっていた 「小学生時代の純と螢のけなげな姿、かわいらしかったですね。彼らが自然の中を走るシーンでは、杉田成道監督が撮影する1キロ手前から本当に走らせていたといいます。通学シーンのランドセルには、教科書など実際に重い荷物を詰め込んでいました」 【4】「’87初恋」泥のついた1万円の名場面は、倉本さんの子どものころの実話だった 「富良野を旅立つ純が、トラックの運転手に『お前が記念にとっとけ』と突き返される五郎が渡した泥のついていた1万円。涙なくしては見られませんでしたね。実はこれ倉本聰さんの子ども時代のエピソード。生活が苦しかった時代、母からもらったお年玉の500円札の思い出だそうです」 【5】倉本聰の中では、今でも黒板家は生きている! 「2002遺言」でシリーズの幕を閉じた『北の国から』。だが倉本聰の中では、黒板家はまだ生き続けている。特に、東日本大震災は黒板家も激震させていたようだ。倉本聰によれば、五郎は喜寿を迎えている。螢一家は大震災で被災し、夫正吉は津波で行方不明に。富良野では、中畑和夫は再婚。シュウは結婚し、お盆に里帰り。拾ってきたものでできた家に暮らす雪子は、家の掃除をしている。麓郷では五郎が、相変わらずきたない恰好で農道を歩き、こうつぶやく。《「オラは日本人でない。オラは自然人だ」》(『文藝春秋』’12年3月特別寄稿より) ――あなたの心にも、『北の国から』は、きっと生き続けているはず。
2017年05月06日「初めて会ったとき、純も螢もただただかわいかった。純が〈明〉だとしたら、蛍は〈暗〉なんだけど、『ご飯たべたか?』とか、気になって声をかけたくなるようなかわいさでした」 こう語るのは、俳優の岩城滉一さん(66)。’81年の放送開始から22年間。北海道の富良野の美しい自然と、黒板家の小さな家族の大きな愛の物語が、国民的人気を博した倉本聰脚本のテレビドラマ『北の国から』。放送開始35周年のこの春、フジテレビが全面監修し、’81~’82年までの同ドラマシリーズとスペシャル8作の全作を完全収録したDVDマガジンが創刊、話題となっている。 不器用だけど心揺さぶられる黒板五郎(田中邦衛)の生き方、愛らしい純(吉岡秀隆)と螢(中嶋朋子)、黒板家を取り巻く人々のドラマの中で、純と螢の兄貴的存在で2人を見守る北村草太を演じていた岩城さん。出演オファーを受けたとき「そんな北海道の電気のないところ行ってどうすんのよ」と思っていたが、本読みの場でボロボロ泣いたという。そして岩城さんの転機となる作品にもなった。 「この話はせつない部分も多いし、純や螢が泣いているときの顔がね、悲しすぎて耐えられない。だから芝居でもよくもらい泣きしてました」 撮影以外でも2人と過ごすことが多かったそう。 「休みの日はスキーをしたり、スノボをしたり、風呂に入れて、頭を洗ってやったなぁ。自分の部屋に2人を泊めて両脇に抱っこして寝たことも、いろんな思い出があります」 岩城さんで語り継がれるのは、連続ドラマ第21話のボクシングの試合で気を失い病院に搬送されたことも有名だ。 「吹き替えにすることで、ありきたりなドラマになるのが嫌で、自ら出たんですよね。そうしたらノックアウトで本当に気を失い、想像以上にみんなが心配しちゃってね」 そんな草太は、「’98時代」で帰らぬ人となってしまい、フジテレビに抗議が殺到した。 「倉本先生から電話をいただいて、『岩城、今度のやつで死んでくれるか?』って。それまでも何かあると電話をいただいていたんです。『もちろん、先生がそう言うなら』と即答しました。そのころ、僕は実は、年齢的にも体力的にも草太を演じるのが不安になっていて、それがバレてるのかと思うぐらいタイムリーな電話でした。純と螢が『北の国から』で育ったのと同様、僕も北村草太として富良野で20年近く生活した男なんです。僕にとって、いろんな意味で、『北の国から』は、別格の宝物なんだよね」
2017年05月06日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の第10話が、9日深夜に放送され、ゲストに小堺一機が出演した。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作された。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。第10話では、すべての玉を集めたヨシヒコ一行が、魔王の神殿へ向かうために天空の城にたどり着く。そこで出会った管理人・プサール(小堺)に導かれ第一の間に入ると、司会のカズーキ(小堺)に渡されたサイコロを振り、出た目にかかれているテーマの話をすることになった。小堺は、25年にわたりフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんよう』に司会として出演していたが、3月31日をもって番組を終了。おなじみのテーマ曲に合わせ「何が出るかな、何が出るかな」とサイコロを煽る姿を久しぶりに見せ、ヨシヒコとサイコロトークを繰り広げた。さらに小堺は作中で堺正章風に料理番組、田中邦衛風に富良野での家族物語を繰り広げ、貫禄のモノマネ芸を見せた。他、ゲストに坂元杏瞳、高木星来、川面千晶、マックス・パンサーが登場した。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年12月10日タレントの小堺一機(60)が司会を務めるフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)が31日の放送をもって終了。1984年10月にスタートした前身の『ライオンのいただきます』を含め、31年半の歴史に幕を下ろした。最終回は生放送で「31年半の大感謝!小堺一機独り舞台!」と題し、小堺が1人で出演。大きな拍手に迎えられて登場した小堺は「31年と6カ月、今日が最終回となりました」とあいさつし、「放送回数7,847回、サイコロ投数1万9,459回、延べ出演者数1万9,000人以上大勢」と31年半の記録を紹介した。そして、これまで多くのゲストが振ってきたサイコロを小堺が振り、そのお題についてトーク。「忘れられない話」では、番組の依頼を受けた時は「ドッキリだと高をくくっていた」と明かし、発表会見が終わってやっと「マジだ!」と理解したと話した。また、当時のプロデューサー故・横澤彪さんに「この番組いつから面白くなるんですか?」と本番5秒前に言われたこともあったそうで、「毛根が死ぬ音がした。そこから開き直ってやり出したら面白くなった」と振り返った。「初めて○した話」では、勝新太郎さんや田中邦衛とのエピソードを披露。「恋の話」では、妻との出会いを照れくさそうに話し、「よく恋がしたいと言う人がいますけど、恋はしちゃうもの。するものではないんです。わかりましたか?」と呼びかけた。その後、番組のキャラクター・COROZOも登場し、声を担当していたのが小堺自身だったことも明かされた。エンディングでは、「会場に来ている皆さん、スタッフの皆さんに支えられてやってきました」と感謝し、「最初ドッキリと思って始めたこの番組が31年も続きました。今日で長~いドッキリが終わります」としみじみ。「本当にこの番組でいただいたことは財産ですし、何が一番すごかったかというと、10年くらい過ぎてからは、いろんなところに行って『はじめまして』と言われなくなりました」と語り、「充実した31年と半年。ありがとうございました。これからも頑張ります」と笑顔で番組を締めた。
2016年03月31日タレントのビートたけしが27日、都内で行われたアサヒ飲料の缶コーヒー『WONDA』のPRイベントに、お笑いタレントの劇団ひとり、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑とともに出席した。同社は、子どもや家族のために頑張っている日本全国のサラリーマンを応援するために、新たにたけし、ひとり、澤部の3人を『WONDA』の新広告タレントに起用。CM出演が決まっての思いを聞かれると、ひとりは「一番尊敬して愛してやまないたけしさんと、一番愛してやまない飲み物のコーヒーですから。共演できるのが夢みたいでした。とにかく澤部が目障りでしょうがない」とコメントして会場を沸かせ、澤部は「『WONDA』というだけで震えましたし、このメンバーにも震えて、すぐ嫁に報告したんですけど『何であなたが入っているの?』と言われました」と告白。たけしは「税金を滞納しておりまして、1円でも20円でもいただけるのはありがたい」と冗談を言って笑いを誘い、「そういうことは言わないようにって紙に書いてあったっけ」と笑った。また、CMのターゲットにもなっている「働くお父さん」にちなみ、父である自身の働く原動力を聞かれると、たけしは「こういうことは言わないでくれと言われているんですけど」と前置きすると、ひとりから「じゃあ言わないでください」と釘を刺され、「仕事が好きなんです。女も好きですが」と語るにとどめ、澤部は「家族ですね。子どもが生まれてからは、どんな汚いことをしてもお金を稼ごうという決意が生まれた」と告白。ひとりは「子どもができたら変わりますよね。子どもができてから多額の生命保険に入りました。具体的な額を言うと嫁さん(大沢あかね)に命を狙われそうですが」と笑わせた。さらに、CMで共演した2人に後輩芸人の演技についてたけしは「基本的にお笑いの人は総合芸なので器用」と評価。以前、たけしがラジオで「いくら高倉健でも漫才はできないだろう。俺は役者でも何でもできる」と言ったものを高倉健さんが聞いていたことを明かし、「(健さんが)田中邦衛さんに電話をしてネタ合わせをしたんだけど、ギャグがひとつもできなかったみたいで、『やっぱたけしの言う通りで、俺らは役者しかできない』と健さんから直接言われた」とエピソードを回顧していた。
2016年03月28日お笑いタレントのビートたけしが3月27日(日)、都内にて開催された「2016年WONDAブランド戦略発表会」に劇団ひとり、澤部佑(ハライチ)と出席し、2014年に亡くなった俳優・高倉健の思い出を語った。3月29日(火)より放送となるのは、たけしさん、ひとりさん、澤部さんを新広告タレントに起用したWONDAモーニングショットの新CMシリーズ第1弾「手作りシール」編。「手作りシール」編では、たけしさんが理想の上司を、ひとりさんが子煩悩な部下を、澤部さんがひとりさんの親バカぶりに微笑む後輩を熱演する。2010年9月に第1子となる長女が誕生し、実生活でも父親であるひとりさんは「財布を開けたら“子ども銀行”のお札が入っていて(笑)」と子どものかわいらしいいたずらを明かし、澤部さんは思わず「かわいい!」と声をあげた。2014年5月に第1子が誕生した澤部さんも「まだ2歳前なのですが、僕がテレビに出たら『パパ!パパ!』とは言うのですが…」とエピソードを語り、続けて、髪型や体型らが似ているほかの芸人などがテレビに映っても子どもが「パパ!」と言うエピソードを笑顔で披露した。トークでは、そんな2人が新広告タレントとして新CM出演のオファーを受けたときの心境を明かした。ひとりさんは「本当に嬉しかったです。一番尊敬して、愛して止まないたけしさんと」、「共演できるというのは本当に夢みたいでした」などとたけしさんとの共演に歓喜したそうだ。澤部さんも「WONDAというだけで震えましたし、メンバーを聞いて、ひとりさん、たけしさんというので震えて」とふり返った。「仕事のことはすぐ嫁に報告するのですけど、『なんで、あなたが入ってるの?』と言われました(笑)」と笑いを誘った。一方、映画監督としての経験も豊富なたけしさんは、完成した新CMを見て、「お笑いの人って、コントもやったりするので、器用なんですよね」と、ひとりさんと澤部さんの演技を称賛。さらに、たけしさんは、高倉さんの思い出を「健さん自身から聞いたんだけどね」と披露した。以前、たけしさんがラジオの中で「いくら高倉健でも漫才はできないだろう。俺は役者もできるし、漫才もできるんだ」と発言したことがあるそうで、その反響として、「健さんがその気になって、田中邦衛さんに電話しちゃったらしいんだよ。『邦衛ちゃん、漫才やんないか?』って」と明かした。続けて、「あくる日、待ち合わせをしたらしいんだ。喫茶店で。お互い無口なの。ネタ合わせしようとしても、両方ともしゃべらなかったという。『高倉健です。田中邦衛です。…その後、どうしよう?』って。2時間くらいコーヒー飲んで、ギャグひとつもできなかった。『やっぱり、たけしの言う通りだな』って」と、高倉健さんと田中邦衛さんの“企画倒れ”となったコンビ漫才秘話を、「(高倉健さんが)笑い話で言ってくれたけど」と語った。(中丸道彦)
2016年03月27日大河ドラマ『真田丸』の真田昌幸役で、その怪演ぶりが話題の草刈正雄さん。ダンディで物腰柔らかなイメージがあるけれど、素顔の草刈さんは一体、どんな人なのだろう。『真田丸』のことから、プライベートなことまでたっぷりお聞きしました。***――昌幸がじつに楽しそうなので、草刈さんはコメディがお好きなのかなと感じているのですが。草刈:普段言う僕の冗談は、全然面白くないそうです。カミさんにいっつも「(冷静な口調で)面白くない」って言われています。でも、芝居になると、いろいろ想像が膨らむんです。若い頃から、二枚目だとかハンサムだとかっていうレッテルが貼られていて、それが嫌でね。ずっと崩そう崩そうとしてました。昔、『華麗なる刑事』っていうドラマがあったんです。僕はロス帰りの刑事で、田中邦衛さんが鹿児島出身の刑事というバディものだったんですが、邦衛さんの芝居に憧れていた僕も、だんだんそっち寄りの泥臭い刑事になっていっちゃって、全然華麗じゃなくなっちゃったんだ。プロデューサーは泣いてただろうなぁ。僕に限らず、役者なら誰もが、つねに周囲を裏切る演技をしたいって思っているだろうけれど、当時の僕は型に嵌められるのが嫌で、結構ツッパってましたね。――そこからようやく抜け出せたと思ったのは、いつ頃ですか?草刈:連続テレビ小説『私の青空』の頃くらいかなぁ。主人公の近所に住むちょっと変わった軽薄な中年っていう役でしたけれど、脚本の段階からそういう役として描かれることが増えてきたのが、その頃だった気がします。あれ以降、コメディっぽい作品にもだいぶ出させてもらうようになりました。俳優って、自分が本当にやりたい役をやれるのは10年に1本あるかないかだと言われることがあるんですが、僕にしてみたら40年に1本だと思っているんですよ。今回、昌幸役に出会って、僕がやりたいのはこれだったんだなって。――そう思われたのは、どのタイミングですか?草刈:最初に台本をもらったのが5話くらいまでだったんですが、それを読んだ時ですね。その思いが決定的になったのは扮装テストの時。衣装を身につけて鏡の前に立ったら、これが真田昌幸なんだって思えたんですよ。――昌幸と比べて、家での草刈さんはどんな旦那さんですか?草刈:本当に家にいるのが好きで、仕事以外では全然出歩かないんですよ。で、大抵は何にもしないでぼーっとしているんですけれど。――奥様やご家族との時間を大事にされているわけですか。草刈:いやそうでもない(笑)。ほとんど自分の部屋でひとりでテレビを見てますよ。イモトから「草刈さん見てる?」って呼びかけられて、テレビに向かって手を振ったりして。いまは『真田丸』があるんで、なかなか見られないんですが。◇くさかり・まさお1952年、福岡県生まれ。スカウトされて17歳で上京しモデルとしてデビュー。'70年の資生堂のCM出演をきっかけに一躍注目を浴び、その後、俳優に転向。おもな出演作品に映画『汚れた英雄』、ドラマ『真田太平記』『御宿かわせみ』『坂の上の雲』など。◇草刈さんが出演している大河ドラマ『真田丸』は、毎週日曜夜8時よりNHK総合で放送中(BSプレミアムでは夜6時から)。真田昌幸(草刈)率いる真田一族は、主であった武田家の滅亡に伴い、戦乱の世に放り出される。そんななか本能寺の変が勃発。覇権を争い群雄割拠するなか、昌幸は予想だにしない戦法に打って出る。ジャケット¥80,000ベスト 参考商品シャツ¥23,000タイ¥14,000パンツ¥15,000(以上ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレンTEL:0120・3274・20)※『anan』2016年3月30日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・隅田たくみインタビュー、文・望月リサ撮影協力・Push Pull
2016年03月24日画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日伊坂幸太郎のベストセラーを映画化した『グラスホッパー』の完成披露試写会が9月29日(火)に開催され、主演の生田斗真をはじめ、浅野忠信、山田涼介(Hey!Say!JUMP)、麻生久美子、菜々緒、村上淳、吉岡秀隆、瀧本智行監督が舞台挨拶に登壇した。死んだ恋人の復讐に燃える元教師の鈴木、相手の目を見ることで自殺に追い込むことができる殺し屋の鯨、ナイフ使いの若き孤高の殺し屋・蝉の3人を中心に、彼らとその周囲の人間の人生が交錯し、巻き込み巻き込まれて巨大な殺しの渦が展開する。この日は“グラスホッパー(=トノサマバッタ”にあわせて会場にはグリーンのカーペットが敷かれ、観客が緑色のサイリウムを振る中を登壇陣は入場した。登壇陣も各々に緑色をポイントに入れたコーディネートだったが。生田さんは緑に輝くスーツ!これには生田さん自身も「緑強すぎでしょ!バッタみたい。着替えたい…」と苦笑していた。生田さんにとっては『脳男』に続く瀧本作品であり、前作で演じた最強の男とは正反対の生田斗真史上最弱とも言えるキャラクターを演じたが「『脳男』が終わった頃に『真逆の生田斗真が撮りたい』と言ってもらえて嬉しかった」と本作への思いを語る。山田さんにとっては、撮影自体は本作の方が『暗殺教室』より先であり、まさにこの現場で映画の撮影を初めて体験した。初めての映画とは思えない激しいアクションを披露しているが「山田、頑張りました!」とニッコリ。客席からは「かわいい」と歓声が飛んだが、“先輩”生田さんが「『かわいい』じゃねーよ!おれにも言え!!」と後輩への歓声にまさかの嫉妬!?山田さんは生田さんとの交流について聞かれ、撮影を前に「斗真くんから『この映画はお前にかかっている』とメールが来た(笑)」と先輩からの圧力についても告発!生田さんは「先輩という風を吹かせてみました(笑)」と明かし、ここでも「この映画は観客のみなさんと山田にかかってます」と後輩にじわじわとプレッシャーを掛ける。村上さんからは「そうやって芽を摘んでいくんだ~(笑)」と感心する(?)声も飛び出し、会場は笑いに包まれた。生田さんは撮影では吉岡さんと一緒のシーンが多かったが「失礼かと思って言わなかったんですが…」と前置きし「実は子供の頃から吉岡さんが好きなんです(笑)」と撮影現場で言えなかった吉岡さんへの思いを告白。北海道出身とあって、「北の国から」でいつも吉岡さんを見ていたようで「現場で映画やドラマの話になって『昔、邦さん(=田中邦衛)がね…』と仰って、『邦さん』って呼んでるんだ!と興奮してました!!」と熱く語り、再び会場は笑いに包まれた。『グラスホッパー』は11月7日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グラスホッパー 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年09月29日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などで知られる、田島隆による司法書士漫画の新シリーズを田中圭主演で映画化する『劇場版 びったれ!!!』。このほど、田中さん始め、ライバル弁護士役の山本耕史や黒幕の実父役・竹中直人らも登場する、待望の予告編映像が公開となった。本作は、「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努(田中圭)が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた伊武は、いまでは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質にとられてしまう…。テレビドラマ放送時にも好評を博し、満を持して映画化となった本作。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などを手がけてきた田島隆による同名漫画が原作となるだけに、1つ1つのエピソードがとにかくリアル。今回の劇場版も、田島さん自身初のオリジナル脚本を共同執筆し、全面監修した。予告編映像では、さまざまな困難に直面する伊武(田中さん) 、それを支える杉山(森さん)が登場。田中さんは、元・極道の姿からメガネ男子のシングルファーザー、そして司法書士と見事に演じ分けている。さらに、法律家でありながら「法は人間を救ってなんかくれない」と宣戦布告をするライバル弁護士・霧浦(山本さん)、そして裏から操る伊武の実の父・制覇 (竹中さん)が、伊武の前に立ちはだかる。かりんや杉山、善良な市井の人々を守るため、義理と人情の“たんかを切る”田中さん演じる伊武の姿を、まずは予告編から確かめてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日大人気海外ドラマをリメイクした「THE LAST COP/ラストコップ」の19日(金)放送・配信に先駆け、2日(火)完成披露試写会が開催された。「主人公が30年間昏睡していた」というドラマの設定と連動し、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希が 80年代の衣装でファッションショー風に登場!佐々木さん、窪田さんへの黄色い歓声からは一変、唐沢さんがスクリーンに写し出されると会場は笑いで包まれた。この日司会を務めた、ますだおかだの岡田圭右さんから80年代のファッションのポイントを尋ねられた唐沢さんは、「和製トム・クルーズとしては、トップガンでしょ!」とトム・クルーズのモノマネをしたかと思ったら、急に田中邦衛さんのモノマネを始め、岡田さんから「他局やから!」と突っ込まれる始末。窪田さんが挨拶をしようとマイクを持つと、会場からは「かわいいー」との歓声があがった。「吉川晃司さんをイメージした衣装」という窪田さんのファッションだが、「彼が着ると現代風だよね!」と窪田さんの着こなしぶりに唐沢さんも絶賛した。とはいえ、黄色い歓声にヤキモチをやいたのか、焼肉にいったときのエピソードを暴露。「彼はものすごい筋肉質なんだけど、焼肉にいったときに、腕まくりをするんだよ。こうして斜に構えて焼肉を食べるんだよ。とにかくでき上がっているんだよね!」と窪田さんをいじる一場面も。佐々木さんが「80年代のファッションはボディラインがはっきり見えるものが多いので、その時代の方は体系に気を遣っていたんだなと思います。」と話すと「あなたみたいな綺麗な人ばっかりじゃないから!今でいったら、ほぼゆるキャラみたいな人たちが六本木で歩いていたんだから!」と唐沢さんはここでも笑いを誘った。「ちょっと出演者の方たちからのメッセージをとってきます」と窪田さん、佐々木さんが席を外すと、会場からはハッピーバースデーの歌が流れ始め、翌3日に誕生日を迎える唐沢さんに、サプライズでケーキと出演者からのメッセージが贈られた。急に照れ始めた唐沢さんだったが、窪田さん、佐々木さんにイチゴを食べさせてあげるなど、チームワークの良さが垣間みられた。6月19日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にてプレミア放送後、Huluにてエピソード2が配信される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日熱狂的ファンを持つ連続ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや、映画『HK/変態仮面』などでヒネた笑いのツボを刺激し続ける福田雄一監督。そんな笑いの奇才が手掛けた最新作映画『明烏 あけがらす』に主演しているのが、俳優の菅田将暉だ。『共喰い』『海月姫』『そこのみにて光輝く』『暗殺教室』と印象的な作品に次々と名を連ね、その動向への注目ぶりは“若手俳優”の中ではトップクラスといえる。驚かされるのは、今回の役どころ。アフロヘアーに真っ黄色なスーツ姿で、指名ゼロの最下位ホストのナオキを演じている。舞台は、東京・品川の小規模ホストクラブ「明烏」。個性的過ぎるホスト仲間やカネの払えない女性客、果ては「北の国から」に酔心する実父が入り乱れる中で、12時間後に迫った1千万円の借金返済のために無い知恵を絞っていくナオキの姿が描かれる。ずれた人物造形、ウィットに富んだセリフ回し、小ネタの数々は、まさに福田監督の神髄。それ故に、演じる側は実は辛かった。菅田は、「北の国から」で田中邦衛が演じた黒板五郎のマネをする設定の父親・佐藤に笑いのバトルを仕掛けられた。「佐藤さんは自分でモノマネをしておいて、自分で吹く。それをごまかすために目を見開いて僕を凝視してくる。それに対して、いかに笑わないかの勝負でした。佐藤さん自身が、疑問を持ちながらも『北の国から』のモノマネをしているところが何よりも面白かったけれど」と激闘をふり返る。約1週間という短い撮影期間も激闘の一つ。「スタッフ・キャスト全員で台本と格闘して、1日に20ページくらいの分量を撮影しました。ワンシチュエーションという設定も手伝って、撮影はさながら舞台稽古のよう。ヒリヒリする緊張感がありました」と舞台裏を明かす。ナオキという役どころは見た目こそインパクトはあるが、城田優やムロツヨシらホスト仲間や珍客たちに比べると没個性的。演じ手としては損な役回りにも思えそうだが…。しかし菅田は「周りにふり回されるという役どころなので、全体を俯瞰で見てはいけないし、演技で遊んでみたり、楽しみ過ぎてもいけない。ナオキのキャラクターがぶれたら、映画ではなくコントになってしまう。冷静さをキープして、欲をなくすことを心がけた」と、漫才でいうところのツッコミ役を自認する。その引き算が、笑いで最重要な緩急を作品に生み出したといえそうだ。この適応能力は、役どころやジャンルに囚われることなく演じてきた下地があるからこそ。「自分でもこれまでの出演作品を思い返すと、バラエティに富んでいて面白いと思いますね」と笑みを浮かべながら「色々とやりつつ、結果的に無個性がベスト。イメージが付いてしまうと、素直に役柄や作品を観てもらえなくなる恐れがあるから」と理想の俳優像を明かす。“若手俳優”という肩書も武器とする。「俳優歴の浅い今は、周りから先入観を持たれていない時期。それがある意味、今の僕の強みでもある。これからも色々と企てていくつもりです」と貪欲さを隠すことはなかった。(photo/text:Hayato Ishii)■関連作品:明烏あけがらす 2015年5月16日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2015「明烏」製作委員会
2015年05月13日司会者で俳優の愛川欽也さんが15日死去したことを受け、テレビ東京は17日、4月20日(13:35~15:35)の『午後のロードショー』で、愛川さんの出演映画『トラック野郎 一番星北へ帰る』(1978年)を緊急放送することを決定した。この日の同枠は「愛川欽也さん追悼特別企画」として放送。菅原文太の相棒"やもめのジョナサン"を演じ、愛川さんの出世作となった同作を届ける。出演は、菅原文太、愛川欽也、大谷直子、黒沢年男、児島美ゆき、新沼謙治、舟倉たまき、田中邦衛、春川ますみ、せんだみつお。(C)東映
2015年04月17日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日タレントのコロッケが4月19日(土)、ゲスト声優を務めた『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の初日舞台挨拶に登壇。先日の完成披露試写会に続き、モノマネを“無茶ぶり”されると「唯一ご了解いただいていない」と長渕剛のネタを披露した。大人気アニメの劇場版22作目で、野原家の父・ひろしがロボット化してしまうという本作。コロッケさんは、日本の父親たちの復権をもくろむ「父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)」のマッドサイエンティストで、ひろしをロボットに改造してしまう頑馬博士(がんまはかせ)を、得意のモノマネを交えながら怪演している。「誰かの声マネでは成立しないので、いままで聞いたことがない新しい声を作り出すのがひと苦労だった。一歩間違えると、志村けんさんになってしまう」とコロッケさん。『映画クレヨンしんちゃん』にゲスト出演するのは、昨年に続き2度目で、これはシリーズ初の快挙!「怒られても懲りないところが似ている。ずっとフザけていますから」としんちゃんに感情移入する。東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われた舞台挨拶にはコロッケさんに加えて、レギュラー声優の矢島晶子(野原しんのすけ役)、ならはしみき(野原みさえ役)、藤原啓治(野原ひろし役)、こおろぎさとみ(野原ひまわり役)が登壇。野原家の面々は「さぶちゃん(歌手の北島三郎)やって」「徳永英明さん、好きなんですよ」「田中邦衛さんをぜひ」とコロッケさんに無茶ぶりの嵐!さらに、司会者からは「映画の初日なので、しんちゃんのモノマネをお願いします」と追い打ちも…。コロッケさんは矢島さん本人の目の前で、しんちゃんのモノマネを披露するハメになった挙句「いままでやってくれたモノマネは100点だけど、いまのオラのモノマネは7点だぞお」(矢島さん)とダメ出しを食らっていた。『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』は全国東宝系にて公開中。(内田涼(cinema名義))■関連作品:映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 2014年4月19日より全国東宝系にて公開(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
2014年04月20日渋いヒゲ姿がイメージぴったり!?お調子者のルパンやクールな五ェ門、セクシー美女の不二子ちゃんなど個性的なキャラが魅力的な『ルパン三世』。中でも、ルパンの頼れる相棒、次元の渋さにあこがれている男性は多そう。でも現実に次元のような人はいるのでしょうか……?。そこで今回は男性394名に「たしかに似ているかも!?『ルパン三世』の次元大介になりきれそうな俳優」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.たしかに似ているかも!?『ルパン三世』の次元大介になりきれそうな俳優は?(複数回答)1位オダギリジョー16.8%2位阿部寛15.0%3位浅野忠信10.9%4位松田翔太7.6%5位永瀬正敏7.1%※敬称略■オダギリジョーは次元に似ている!?・「物静かなイメージが合っていると思うので。帽子をかぶったら1番似合うと思います」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「線の細いニヒルな感じが似合いそうだから」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「髪が長く、ヒゲが生えているときの姿がそっくりだから」(25歳/学校・教育関連/営業職)・「コミカルな感じの演技もできそうだから」(26歳/マスコミ・広告/技術職)・「渋くて軽妙な芝居ができそう」(29歳/マスコミ・広告/事務系専門職)■阿部寛は次元に似ている!?・「役になりきってくれそうだから。渋い!!」(33歳/その他/販売職・サービス系)・「声の質が似合いそうな感じがするから」(28歳/情報・IT/技術職)・「物静かでストイックな感じがぴったり」(44歳/医療・福祉/専門職)・「顔の輪郭が似ている気がする」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)■浅野忠信は次元に似ている!?・「キレのある動きと、陰のある感じ、あとやせているという点もぴったりかな」(42歳/その他/販売職・サービス系)・「寡黙でダンディーなところが似合いそう」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「表情が読めない感じが似ている」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■松田翔太は次元に似ている!?・「物静かで、まさに『相棒』という感じがする」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「目つき。キリッとした感じが似ている」(29歳/電力・ガス・石油/技術職)・「父親譲りの貫禄が次元に似ている」(25歳/情報・IT/事務系専門職)■永瀬正敏は次元に似ている!?・「クールながらもおちゃめな次元の雰囲気を表現できそう」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「シュールな感じがキャラクターのイメージに合っている」(26歳/その他/技術職)・「渋い雰囲気が似ている。ハットも似合うから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)■番外編:この俳優は次元に似ている!?・大泉洋:「クールだけど笑いも取れる。そんなキャラがハマりそう」(29歳/食品・飲料/技術職)・松山ケンイチ:「雰囲気と、品のよい汚さが似ている気がする」(33歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・坂口憲二:「帽子をかぶって下を向き、笑うと1番しっくりくる」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・竹野内豊:「少し陰のある雰囲気のかっこいいキャラが似合う」(30歳/学校・教育関連/専門職)・伊勢谷友介:「『あしたのジョー』のときの演技がよかったため」(25歳/建設・土木/技術職)総評1位のオダギリジョーさんには、ロン毛と無精ヒゲ姿が次元に似ているという意見が出ていました。舞台あいさつなどではスーツにハット姿をよく見かけるので、次元の格好もまったく違和感がなさそうですね。渋さの中にコミカルな表現を織り交ぜ、次元を演じてくれそうです。阿部寛さんは渋い低音ボイスが似ていることから支持され、2位に。面長な輪郭も次元とそっくりです。実写版『テルマエ・ロマエ』で古代ローマ人を演じている阿部さんなら、きっと次元も自分のものにしてしまうでしょう。何を考えているのか分からない、つかめない感じも次元の魅力の一つ。そこをうまく表現できそうなのが3位の浅野忠信さん。「表情が読めない感じが似ている」という意見が出ているように、浅野さんには次元独特の雰囲気がよく似合いそうです。4位は、目元が似ているという理由で松田翔太さんが選ばれました。次元は帽子を目深にかぶっているため、目を見たことがない人も多いかもしれません。ルパンのようなクリクリの目ではなく、キリッとした目元なので松田さんによく似ています。5位の永瀬正敏さんはクールで渋く、さらにおちゃめな雰囲気があるところに支持が集まっていました。1974年に実写化された際、次元を演じていたのはなんと田中邦衛さんでした。今回ランキングで選ばれた俳優が次元を演じたらどんな『ルパン三世』ができるのか、想像してみるのも楽しいかもしれません。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月27日~2月1日調査対象:マイナビ ニュース会員会員調査数:男性394名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】ルパン三世を演じてほしい芸能人【ランキング男性編】『CITY HUNTER』の主人公、冴羽リョウを演じてほしい芸能人【ランキング男性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の主人公、緋村剣心を演じてほしい俳優完全版(画像などあり)を見る
2012年03月14日2月に離婚届提出。2012年3月7日、タレントの田中律子が2月始めに離婚したことを自身のブログで「報告」というタイトルで発表した。田中律子は1997年に結婚して現在中学生の長女が一人いる。離婚の原因はブログには書かれておらず、15年の結婚生活の終止符は色々悩んで考えた末の結論だとなっている。まだ中学生の長女とも昨年から相談したり、話し合ったとある。心配をかけましたが、新しくスタートします。「子どもには本当に申し訳ない形となった」といい、周りのお世話になった人たちにも心配をおかけしてすいませんと謝罪している。新しいスタートを踏み出す田中は、娘も多感な年頃ですので、どうぞ静かに見守っていただけるとうれしいです。と締めくくって報告を終わらせている。元の記事を読む
2012年03月09日人気連載中の同名コミックを実写映画化した『アフロ田中』の完成披露試写会が15日に都内で行なわれ、主演の松田翔太、佐々木希、堤下敦、田中圭、遠藤要、原幹恵、そして監督の松居大悟が登壇した。舞台挨拶の様子本作は、強烈な天然パーマの主人公・田中広の妄想しまくりの日常を描いたラブ・コメディ。ビッグコミックスピリッツで連載中の「上京アフロ田中」を原作に、高校時代から、24歳になって上京した田中の日々を描く。松田は「アフロ田中=松田翔太の、これ以上ないくらいの恥ずかしいところをさらけ出したので、温かい心で観てください」とあいさつ。インパクトのあるアフロヘアについては「シックリきてたし、身体の一部になっていた」とコメント。主人公の隣に引っ越してくる美少女・加藤亜矢役を演じた佐々木は“アフロ田中”を「可愛らしい」と言い、「撮影中に松田さんが変な動きをするので、笑いをこらえるのが大変だった」と振り返った。本作で長編映画デビューを飾る松居監督は松田と同い年の26歳。「撮影前に、監督にご飯に誘われ“童貞”だと打ち明けられ、“この映画は成功する”と確信した」と松田は話し、衝撃発言に会場は騒然(?)となったが、松田は飄々と「童貞役なので、間合いやニュアンスを相談しながら、監督を信頼して作り上げた」と語った。それを受け松居監督は、「お恥ずかしい話しですが、内容も内容なので、カッコつけるのも変かな」と認め、「原作がおもしろいので、僕らは田中広の考え方に向き合って作ることが一番正しいことだと思った」と熱く語った。最後に松田と佐々木は揃って「大笑いできて、男性はもちろん、女性も絶対に大満足していただけると思う」とPRした。『アフロ田中』2012年2月18日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月15日