多数の舞台やミュージカルで活躍する石川禅、柿澤勇人、田代万里生、平方元基によるコンサート『THE MUSICAL BOX~Welcome to my home~』が8月29日(土)、30日(日)に日生劇場で開催される。【チケット情報はこちら】新型コロナウイルス感染拡大防止のため公演中止・休館が続いていた日生劇場は、このコンサートで数ヶ月ぶりに客席に観客を迎えることとなる。コンサートは感染症予防対策のために客席数を通常の50%以下に抑え、観客には検温と消毒の協力やマスクの着用を求め、会話を回避するよう呼びかけるなど、感染防止策を徹底した上で開催される。コンサートのプログラムはA~Fの6種類が組まれており、「MY HOME」をコンセプトとした石川、柿澤、田代、平方のソロ・コンサートに加え、4人が一堂に会するコンサートが二日間に渡り催される。生バンドによる迫力ある演奏と共に60分間ノンストップで歌唱される楽曲は『アリス・イン・ワンダーランド』 『生きる』 『エリザベート』 『ジーザス・クライスト・スーパースター』 『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』 『ラ・カージュ・オ・フォール』などのミュージカル作品から、彼らのこれまでの出演作にとどまらず、事前にリクエストを募った「観客が聞いてみたかった名曲の数々」が採り上げられる。また、ソロ・コンサートには別の出演者の一人が「リモートナビゲーター」として登場。出演者とナビゲーターの組み合わせごとに、個性あふれる会話が飛び出すコンサートとなることが期待される。提供:ホリプロ
2020年08月21日今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が人気を集めている山田邦子(60)。「新日本プロレスは和解したのか!?馳浩さんとの確執について語ります」、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは何故?芸能人が続々と事務所を辞めていくワケ。」など、動画では暴露トークを連発している。特に、彼女の広範な交友関係から繰り広げられる「お酒が強い人ベスト10」「凄いと思った後輩芸能人ベスト10」といったランキング企画が好評だという。「やっぱりランキングは人気ですね。自分も力が入るし、見る方もワクワクするみたい。いちばん人気が高かったのは『怖かった人ランキング』ですね」現在、100万回再生近くを誇る4月に公開した「山田邦子が選ぶ怖かった芸能人ランキング!」では、裏話を次々と連発していた。《梅宮辰夫さんは入りが早すぎるから勘弁してほしい》《石原さとみさんは危険な唇をしている》《高岡早紀さんは会ったら殺されますよ。今はもう熟女になられましたけど、今でも会っちゃダメ。なんかフェロモンが違う。もう目が合ったら死にますよ》《深田恭子さんもすごい。心全部もっていかれますよ。万が一何かで会うようなことがあったらもう目をつぶっててください。やり過ごしてください》こうした“忖度なし”の内容に、視聴者から《歯に着せないのがすっきり》《世代じゃなかったけど、山田さんってこんなに面白いのか!》といった世代を超えた絶賛コメントが相次いでいる。歯に衣着せぬ発言に称賛が集まるいっぽうで、“忖度なし”の姿勢にクレームがくることも……。「マッチ(近藤真彦・55)が風邪で休んだって話したんですが、ファンの方から『そのとき集まった人たちにマッチが風邪をうつしたって話になってしまう可能性があります。そういう配慮はないんですか?』とお叱りを受けてしまったんです。そこまで気をつけて喋らないといけないんだと、とても勉強になりました。それ以来、コメントはいつも読んでいます」動画のコメント欄にはエールが並ぶいっぽう、《バカ》《ブス》といった心ない言葉も。しかし、山田は意に介していないようだ。「それも商売。『はい、がんばりま~す』『応援よろしく!』なんて書いて返しているんです」そんな山田へ、特別、本誌に向けて「大嫌いな芸能人ベスト5」をお願いすると、「怒られたりして……」と言いながらも答えてくれた。「一番はやっぱり面と向かって『殺したる!』って言われたやっさん(横山やすしさん・享年51)ですかねえ」前出の「怖かった芸能人ランキング」では横山やすしさんと共演した際の怖かったエピソードも語っていた。《大阪の番組のメーク室に入ってきていきなり『なんだお前!』って。私のことを敵だと思ったのか、大阪に私が来たことが気に入らなかったのか『ぶっ殺したるわ、お前なんか!』って。殺されちゃいやだと思って収録をやめて即、東京に帰っちゃった》第2位にランクインしたのは惜しまれつつも昨年、この世を去った伝説のロックンローラー。「最後は大の仲よしになりましたけど。『ひょうきん族』などでの悪ふざけを『山田さん、いいかげんにしてくださいよ』って何回も呼び出されて凄まれた内田裕也さん(享年79)が2位かなあ」そして3位は“因縁”の大人気後輩芸人だ。「私が太田プロをやめるときに『根性なし!』とかみついてきた有吉弘行(46)ですね。“そんなことをお前に言われる筋合いはないんだよ!”って今でも思っています。4位は『やまかつ』のメンバーで何度も一緒に仕事したマーシー(田代まさし・63)かな。覚醒剤で逮捕されて、出てくるたびに応援しようと思うんだけど、また捕まっちゃうから……」5位には意外な大御所俳優の名前も飛び出した。「名高達男さん(69)とはくだらないことが理由で大げんかしたことがあるんです。私が座長だったんですけど、『こんな心の小さい座長なんかについていけない』って言われて私も『はぁ?』ってなっちゃって。今は和解して、仲よしですけどね」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月26日2月13日、歌手の槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された。槇原容疑者の逮捕は、1999年の覚せい剤取締法違反の現行犯逮捕に続いて2度目。芸能界では、昨年から薬物関係での逮捕が相次いでいる。2019年3月12日には、電気グルーヴのピエール瀧(52)がコカイン使用による麻薬取締法違反の疑いで逮捕。そして同年11月6日には元タレントの田代まさし被告(63)が覚せい剤所持の現行犯で逮捕された。田代被告は2001年に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された後、違法薬物の所持で2004年と2010年にも逮捕されている。田代被告は逮捕後にメディアで依存の恐怖や更生の厳しさを語っていたにもかかわらず、2019年に再び逮捕された。4度目だった。また同年11月16日には、女優の沢尻エリカ(33)が合成麻薬MDMAを所持していたとして麻薬取締法違反で逮捕された。各メディアによると、取り調べでは「10年以上前から大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していた」と供述していたという。相次ぐ薬物事件での芸能人の逮捕。薬物依存からの更生や、その後の活動の難しさにネットではさまざまな反応が上がっている。《最近クスリで捕まる芸能人多すぎ!》《沢尻エリカの次は槇原敬之か…。立ち直れるのかなー》《田代もマッキーも抜け出せなかったんだな》広がる薬物汚染に、心配の声は絶えない。
2020年02月13日いつも折れてきたけれど…この日ばかりは我慢ができなかったんです。この私のひと言が、どうやらまさしくんの怒りスイッチを押してしまったようです。次回(12/26 16:00 UP)につづく。「うちのダメ夫」連載は こちら ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ もちふわ
2019年12月26日NHK Eテレの番組「ねほりんぱほりん」が11月20日、「元薬物中毒者」を特集した回を再放送すると発表した。相次いで報じられる芸能人の薬物問題。番組の下した判断は、大きな反響を呼んでいる。同日、「買い物依存症」を特集した「ねほりんぱほりん」。放送終了後、公式Twitterアカウントはこう投稿した。《来週の「ねほりんぱほりん」は、今だからこそ薬物の恐ろしさをお伝えすることが大事だと判断し、予定を変更して2016年放送の「元薬物中毒者」の回を再放送いたします》NHKといえば今月6日、公式サイトで公開されていた「バリバラ」の田代まさし容疑者(63)の出演回を一時的に非公開にした。同日、覚せい剤取締法違反の疑いなどで逮捕された田代容疑者は番組で薬物依存の実態について語っていた。「大切なものよりも魔力が勝っちゃうんだ」などリアリティのある話をしていたため、《局は、内容を見て判断していない》《依存だったり犯罪犯した人の更生を妨げるテレビの報道に警鐘鳴らしていたのにね》と否定的な声が上がっていた。20年の大河ドラマ「麒麟がくる」に出演する予定だった沢尻エリカ容疑者(33)が麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたばかり。そんななか、“今だからこそ”と「元薬物中毒者」の回を再放送すると決めた「ねほりんぱほりん」。ツイートは現在1.9万件のリツイートと4万件の“いいね”を記録。さらに、その決断を称える声が上がっている。《今まさに伝えるべき事だし、この番組だから伝えられる事ですね》《覚えてます、答えてくださっていたブタさん、警察に捕まって安心したっておっしゃってましたよね。沢尻さんも、自らアクセサリーケースから出したと聞いて、そうだったのかなって思いました》《NHKさんには、そう判断していい権利があると思いますし、NHKだからこそ啓蒙出来るノウハウも持っているので賛成です》《ねほりんぱほりんさん英断だと思います》
2019年11月22日元タレントの田代まさし氏が6日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。田代容疑者は、覚せい剤を所持していたとする現行犯逮捕については容疑を認めているものの、宮城・塩釜市内のホテルでの逮捕容疑については否認しているという。逮捕者が報じられる際、氏名に付く「容疑者」とはどのような立場の者を指すのか。また、著名人の逮捕報道でもよく目にする「書類送検」とは、どのような手続きなのか。井上圭章弁護士(弁護士法人グラディアトル法律事務所)に解説してもらった。――メディアで報じられる「容疑者」とは、どのような立場の人を指すのでしょうか。よくテレビや新聞などのメディアで聞く「容疑者」という言葉ですが、一般に容疑者とは、犯罪の疑いをもたれた人のことを指す言葉として使われていることが多いようです。実は、刑事捜査や刑事裁判手続きを定めている刑事訴訟法では、この「容疑者」という言葉はなく、「被疑者」や「被告人」という言葉を使います。この「被疑者」は、犯罪の疑いをもたれた人で、まだ起訴されていない人のことを指す言葉です。犯罪の疑いをもたれた人という意味では「容疑者」と同じですが、起訴前の人に限っている点で「容疑者」とは違ってきます。なお、「被疑者」が検察官によって起訴されると、「被告人」という呼び方に変わります。――「書類送検」とは、どのような手続きなのでしょうか。「書類送検」とは字義どおり、書類を送検すること、すなわち、警察が捜査段階で集めた証拠などを検察官に送る手続きを指す言葉として使われています。どのような処分にするのか最終的に決定する権限をもっている人は検察官ですので、警察は事件とともに証拠などの捜査資料や身柄(被疑者)を検察官に引き継ぐ必要があります。このような手続きを「検察官送致」といいます。ただ、事件によっては、逮捕までは必要ないと判断されることもあります。このように逮捕されておらず、任意での捜査を続ける場合、身柄は取っていませんので、警察は事件と捜査資料だけを検察官に引き継ぐこととなります。このように、捜査資料などの書類だけが検察官に引き継がれることから、「書類送検」という言葉が使われているようです。○監修者: 井上圭章(いのうえよしあき)弁護士法人グラディアトル法律事務所所属。弁護士法人グラディアトル法律事務所所属九州国際大学法学部卒業後、京都産業大学法科大学院修了。大阪弁護士会所属 。「労働問題」「男女トラブル」「債権回収」「不動産トラブル」などを得意分野とする。
2019年11月16日元タレントの田代まさし容疑者(63)が11月6日、覚せい剤取締法違反の疑いなどで現行犯逮捕された。すると同日、NHK公式サイトで公開されていた番組「バリバラ」で田代容疑者が出演していた企画「教えて★マーシー先生」(NHK Eテレ)の動画が非公開に。動画で田代容疑者は薬物依存の苦しみを切実に語っていたため、「今こそ公開するべきでは」といった声が上がっている。今回で5回目の逮捕となる田代容疑者。7月に放送された「教えて★マーシー先生」では薬物依存の実態について明かし、こうも語っていた。「捕まる度にファンをがっかりさせた、家族に心配をかけた、もう二度とやってはいけないって強い意志を持つんだよ。それでもね、目の前に(クスリを)出されたり辛いことが起きると、大切なものよりも魔力が勝っちゃうんだ」BuzzFeedによるとNHK大阪広報局の広報担当者は動画を非公開にしたについて「事実」と認めたものの、経緯や理由については「確認中です」と述べたという。16年12月に出演した「Session-22」(TBSラジオ)で田代容疑者は、薬物から離れられなかった大きな原因として社会と自身に植えつけられた薬物依存症者への偏見だったと明かしていた。さらに「やめるのは簡単なんですけど、やめ続けるのが難しいんですよ」「まず正直になることから始めないと回復はないですよ。だって、やめられないって言える社会じゃないじゃないですか?」と話し、薬物に手を出すことについて「2度とないですよって前は嘘ついてたけど、ちょっと自信ないかもしれないって言えるようになった」と語っていた。当事者だからこそのメッセージを発信していた田代容疑者。その動画が“非公開”となったことに、こんな声が上がっている。《NHKよ、このバリバラのアーカイブはずっと公開を続けるべき、というかこの動画こそ薬物依存の怖さ(本人がやめたいと思っても、やめなくてはいけないとわかっていてもやめられない、それこそが依存症の本質)を伝える教材として活用するべきだ》《バリバラのサイトから、田代まさしの部分が削除された。私は反対する。それは番組の姿勢に反するものだ。局は、内容を見て判断していない。今こそ番組が何を伝えていたか、戻って考えるべき》《バリバラ。薬物に限らず、様々な物での依存だったり犯罪犯した人の更生を妨げるテレビの報道に警鐘鳴らしていたのにね/肝心のNHK自身がその姿勢ならますますテレビ自体が信頼無くす》また田代容疑者はメディアや講演会を通じて薬物依存について語ってきたため、今回の逮捕についてこんな声も上がっている。《あれだけ危険性を語っていた人も再び手を出してしまうリスクがあるという、まさに薬物依存は終わらない戦いなのだということを知って欲しいのです》《「やっぱり薬物はやめられない」ではなく、だからこそ「大変な回復努力をしてやめ続けている回復者に光があたる社会へ」と変わって欲しい》
2019年11月07日桑野信義(62)が11月6日、Twitterで《マジで悲しい》と投稿した。同日、覚せい剤取締法違反の疑いで田代まさし容疑者(63)が逮捕されたためにファンはその心痛を察した。しかし桑野が悲しみの理由を明かしたところ、「違う、そうじゃない」とネットが沸いている。同日の夕方ごろ、田代が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたというニュースが一斉に報じられた。田代の逮捕は5度目。するとその夜、桑野は《マジで悲しい》とツイートした。桑野と田代はともにラッツ&スターのメンバーであり「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)での名コンビぶりも好評だった。そのため、こんな声が上がった。《桑マンの気持ち、お察しします…マーシー先輩》《心中お察しします》《本当に本当に悲しいです》すると《マジで悲しい》というツイートを引用し、桑野は《また伸びた》と投稿した。ともにアップされた画像には、スマホゲーム「ラブプラス EVERY」のメンテナンス期間が延期したというお知らせが!11月5日、「ラブプラス EVERY」のメンテナンスについて《俺はいつまでだって待ってるよ!メンテ頑張ってください!》とツイートしていた桑野。メンテナンスは当初、今月2日から7日までの予定だったが6日には29日までとなっていた。とはいえネットでは、桑野のツイートにこんな声が上がっている。《まさかのラブプラス延期の悲しみだった》《違う、そうじゃない》《そっちかよ!!桑野さんの、志村けんさんの笑いの遺伝子、見させて頂きました》
2019年11月07日俳優の高知東生が6日、ツイッターを通じ、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された元タレント・田代まさし容疑者についてコメントした。高知は、2016年9月に覚醒剤取締法違反罪で懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受けた。現在は薬物依存に関する講演活動などを行い、今年9月には依存症予防教育アドバイザーの資格を取得し、「自分の経験を恥と思わず…寧ろ価値だと思い…共に苦しみ、悩み続けてる仲間たちの為にも…生き苦しさを…生きやすい理解ある社会になってもらうためにも」「今自分に出来ることを精一杯楽しんで頑張ります」とツイートしていた。田代容疑者の逮捕を受け、「マーシーさん…9月に自助グループのコンベンションで会ったのに…逮捕に驚いている」と吐露。「仲間に正直になれなかったのか…プログラムから離れていたのか…」とつづり、「分からないけども、自分は自分のプログラムに真摯に向き合っていこうと思う。マーシーさんがどうあれ、自分は自分。今日1日やれる事をやっていく…」と自らに言い聞かせた。「そして再発した仲間の回復を祈りたい…」と願う高知。今年9月7日には、宇都宮で自助グループのコンベンションに参加したことをツイッターで報告し、「マーシーさんにやっと会えた」と肩を組む写真を載せていた。
2019年11月06日10月4日、大阪・新歌舞伎座で日本初演のミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』が幕を開けた。田代万里生と平方元基によるふたりだけのミュージカルで、人気短編小説家のトーマスと幼なじみで書店員のアルヴィンとの友情を描いた物語だ。本公演は、それぞれ役を入れ替えて上演する。初日は田代トーマスと平方アルヴィンで始まった。幼なじみアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷に帰ってきたトーマス。しかし葬儀が始まるというのに手向けの言葉が全く思い浮かばない。「僕は彼の何を知っていたんだろう…」。トーマスの心にぽっかりと空いた穴に光がさすように、たくさんの本に囲まれた空間とともにアルヴィンが現れる。たくさんの本棚から思い出を取り出し、互いに読み上げる。心、家、街と、少しずつ焦点を変え、内と外を往来しながら彼らの分岐点へと近づいていく。冒頭、冷たい印象のあった大人のトーマス。だがどうだろう、アルヴィンと一緒にいる少年時代の彼はとても柔らかで、純真だ。アルヴィンは無邪気そのもの。風にも雪にも翼にもなれる衣裳も印象的だった。太陽と月のような関係性が、大人になるにつれ変わっていくふたり。田代と平方、それぞれが役を入れ替えた時、この太陽と月という印象すら変わるだろう。それを思うと、ふたりミュージカルというシンプルな構成ながら底知れぬ奥深さも感じられた。透明感のある田代と深みのある平方、双方の歌声も物語とリンクしていた。ふたりでひとつ、その印象はトーマスとアルヴィンそのものだ。情感豊かなソロはもちろん、デュエットでは磁石のようにぴったり重なり合ったかと思えば、ふたりとは思えないほど幾重にも層を描き、うっとりするほど美しいハーモニーを聴かせてくれた。音楽も照明も実にきれいで、特に小雪が舞う場面は、冬の匂いと寒さも感じられるほどだった。スペシャルカーテンコールでは「役を相互に演じるなんて僕たちも信じられませんが、これからたくさんのお客様がパワーを与えてくれると思います」と田代。平方も「毎日、稽古してきて、今日、やっと舞台からお客様の気を感じられてうれしかった」と笑顔を見せた。そして『雪の中の天使』をデュエット、本編とは異なるリラックスした表情で歌っていたのも印象的だった。上演中は出ずっぱり。語り、対話、歌唱と休む間もない。にもかかわらず、初日しかも日本初演の作品とは思えないほどの完成度で魅せた田代と平方。大阪公演を終えて、東京、水戸、名古屋をめぐる。回を重ねるごとにますます完成されていくことを思うと、大千穐楽にはどうなっているのか末恐ろしくもあった。完売していた東京公演も、一部追加席をチケットぴあにて発売中。取材・文:岩本和子撮影:西木義和
2019年10月04日田代万里生と平方元基が出演するふたりミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』が10月4日(金)の大阪・新歌舞伎座からスタート。その通し稽古に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、作詞・作曲をニール・バートラム、脚本をブライアン・ヒルが手掛け、2006年の初演以降、世界各地で上演されているミュージカル。日本では初上演となり、演出を高橋正徳(文学座)が手掛ける。また、田代と平方が公演によって役を入れ替える2バージョンでの上演となる。この物語は、ベストセラー作家のトーマス・ウィーヴァーが、幼馴染のアルヴィン・ケルビーの弔辞を書くシーンから始まる。その弔辞を書くために、二人の思い出を振り返る“温かな感動もの”をイメージして稽古場に訪れたが、実際はそのイメージとも違う展開が待っていた。最初にトーマスが歌う楽曲では「何を見落としているんだ?」「いつ壊れてしまった?」「俺のせい?」「どうしろと?」と自らに問う。幼馴染の死というショッキングな出来事を前に、緊張感のある始まりだ。この日、田代が演じたトーマスは「書くにはプロセスが大事なんだ」と言うような、どちらかというと常識的なイメージの人。平方が演じたアルヴィンは「君の頭の中には何千という物語があるはずだよ」と言うような、ユニークで自由だけど繊細な人。それぞれの役柄も、田代・平方二人の役者も魅力的だからこそ、両バージョンを観たくなる。劇中では、ふたりの数十年のうちのいくつかの場面が、断片的に描かれていく。ひとつひとつは取りとめもない思い出に見えるが、それを並べていくと、少しずつ見えてくるものがあった。田代と平方は、役のうえで幼少期から成人期までを演じる。年齢だけでなく、その時どきのふたりの関係性もふまえながら、丁寧に演じていく。また、ふたりの関係性の変化は音楽にも表れていた。そうやって辿った記憶から浮かび上がるものはなんなのか。ふたりミュージカルならではの熱演に、最後は思わず胸を押さえてしまう本作は、10月4日(金)から5日(土)まで大阪・新歌舞伎座、10月9日(水)から16日(水)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。その後、水戸、名古屋でも上演する。事前に映画『素晴らしき哉、人生!(It’s a Wonderful Life)』(1946)を観ておくとより楽しめる作品だということもお伝えしたい。チケットはぴあにて一般発売中。取材・文: 中川實穂
2019年09月17日お笑い芸人の有吉弘行が17日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて言及した。有吉はピエール瀧容疑者の逮捕に「僕的な感覚で言えば、田代(まさし)さんの事件以来かな。仕事仲間というか、仕事をご一緒した先輩が捕まったということでは田代さん以来の衝撃でしたかね」と話した。さらに「よく『そんな感じはなかったですけどね』って言ってて『うるせぇよ』って(笑)。全然知らねえようなヤツが出てきてな」と報道についても感想を述べた。また、「『ピエール靖子』っていうピエール瀧さんと光浦靖子さんがやってた番組に出してもらっていたんですよ」と振り返り、「捕まって出てきて、そこからがまた大変だからな。だから早く治るようにな」とエールを送っていた。
2019年03月18日『相棒Season17』(テレビ朝日系)に登場したキャラクター“シャブ山シャブ子”が賛否両論を呼んでいる。11月7日放送の第4話では、重度の薬物依存症者の女性によって刑事の一人が撲殺されるシーンがあった。取り調べでは43歳の主婦なのに「シャブ山シャブ子です!17歳です!」と自称。幻覚に取り憑かれたかのように髪を振り乱す様子が”怪演”と話題になった。一方で専門家からは異論が相次いだ。20年以上も薬物依存症の治療に関わってきた精神科医の松本俊彦氏(51)は『プレジデントオンライン』への寄稿で《あんな覚醒剤依存症者はいません》と断言。《偏見に満ちたイメージを人々に植え付けた結果、国内各地では、依存症リハビリ施設建設の反対運動が起きています》と警鐘を鳴らした。しかしTwitter上では《あくまでフィクションでしょ?》《それぐらい薬物が怖いっていう印象はあったし、問題ない》などと、専門家の意見を受けつけない声が多い。日本の芸能界で薬物依存症に悩んだ人といえば、まっさきに名前が挙がるのが田代まさし(62)だ。’01年に逮捕されると、その後2度も刑務所に入った。田代が薬物から離れられなかった大きな原因が、社会と田代自身に植えつけられた薬物依存症者への偏見だったという。田代は’16年12月に出演した『Session-22』(TBSラジオ)で次のように告白している。《まず正直になることから始めないと回復はないですよ。だって、やめられないって言える社会じゃないじゃないですか?》日本では「人間やめますか」の標語に象徴されるように、薬物依存症者を病者ではなく“犯罪者”“人間以下”と見なす傾向が強い。田代は1度目の出所後も「薬物依存症者のマーシーです」と自己紹介することに強い抵抗感があったという。薬物依存症者=犯罪者というレッテルに縛られて自身の薬物依存に向き合えなかった田代。そして握手会にやってきた男性に覚せい剤の小袋を握らされ、薬物依存に逆戻りしてしまう。2度目の出所後、そんな田代の意識を変えたのが薬物依存症者の回復を支援する施設『ダルク』だった。ダルクで回復途上の薬物依存症者たちと出会い、お互いの経験を話すことで《(薬物に手を出すことは)2度とないですよって前は嘘ついてたけど、ちょっと自信ないかもしれないって言えるようになった》という。それが回復への第一歩だった。ダルクで薬物と向き合うことができた田代は《社会にいたら、ずっと嘘をつき通さなきゃいけない。正直に「またこの間もやりたくなっちゃったよー」って言える、楽な場所に、自分の意志で、自分の思いでそこに自らいることが大切》と語っている。ダルクの中だけではなく、社会全体が正直に話せる環境であれば、田代の薬物依存からの回復ももう少し早かったかもしれない。「シャブ山シャブ子」論争は、日本社会に植えつけられた薬物依存症者への偏見を問い直す契機になるのだろうか――。
2018年11月13日元タレントの田代まさし氏(62)が10月29日深夜に放送されるAbemaTVのトークバラエティー番組「スピードワゴンの月曜The NIGHT」へ出演する。各スポーツ紙によると、約10年ぶりのトーク番組出演。世間を騒がせた事件の真相や薬物の怖さ、過去の年収や現在の月収から気になる今後の展望について告白。小道具を使った小ネタや、バラエティ番組で活躍していた当時のギャグを披露するという。「テレビ番組のMCなどをつとめ人気だった00年、駅ホームでの盗撮が発覚。書類送検されて転落人生の始まりでした。一度はテレビ復帰を果たしたものの、01年から10年までに覚せい剤で4回逮捕されて2回服役。妻とは離婚し、都内の豪邸も手放すことになりました」(ベテラン芸能記者)14年に仮釈放され、現在は薬物をやめたい人のサポートとケアを行う民間リハビリ施設「ダルク」でスタッフとして活動。講演会なども行っているが、今後の民放復帰はかなり厳しそうだ。「薬物事犯で複数回逮捕された場合、民放キー局ではクレームを恐れて基本的に使わないことになっています。その点で田代さんの出演はアウト。また度重なる逮捕で、師匠格でもある志村けんさんを激怒させてしまっています。つまり、“救いの手”を差し伸べてくれる人がいないのです」(民放キー局のバラエティ班スタッフ)そんな現状を今回の番組で打破できるのか。田代氏の発言に注目が集まっている。
2018年10月28日田代珈琲のコーヒースタンド「TASHIRO COFFEE ROASTERS」が、2018年6月1日(金)、阪神梅田本店1階サウステラスにオープンする。田代珈琲は、創業85周年を迎える大阪のコーヒーショップ。コーヒーを飲む人がコーヒーの風味に"美味しい"と感動し、また次もコーヒーが飲みたくなるような「スペシャルティコーヒー」の提供にこだわっており、コーヒーの種子からカップに至るまで、一貫した体制・工程で徹底した品質管理を行っている。阪神梅田本店1階サウステラスにオープンするコーヒースタンド「TASHIRO COFFEE ROASTERS」では、"香りの体験"をコンセプトに、香りと鮮度にこだわったハンドドリップの本格的なコーヒーや、大阪初登場となるソフトクリーム「エスプレッソソフト・マデューロ・ブーケ」などのスイーツを販売する。また、国際品評会で優勝した「ペルーラ・フロール農園」や、阪神梅田本店オリジナルブレンドコーヒー「Early Bird」のコーヒー豆も販売。コーヒーの専門知識を持ったバリスタとの会話と共に、"香りの体験"を楽しむことができる。【詳細】田代珈琲「TASHIRO COFFEE ROASTERS」オープン日:2018年6月1日(金)住所:大阪市北区梅田1-13-13阪神梅田本店1階サウステラス時間:10:00~20:00ただし地下1階から3階は(金)・(土)21:00までTEL:06-6345-1096メニュー例:エスプレッソ350円、ラテ500円、アメリカーノ350円、ハンドドリップ500円、エスプレッソソフト・マデューロ・ブーケ500円 ※価格は全て税込。
2018年06月01日歌手のさだまさしが、6月11日に放送されるニッポン放送の特別番組『Reborn 生まれたてのさだまさし 話します』(11日 18:00~)のパーソナリティを務め、45年の音楽活動を振り返る。さだまさし -ニッポン放送提供フォークデュオ・グレープとして発売した「雪の朝」でレコードデビューしてから、今年の10月25日で45周年を迎えるさだ。これまでに多数の楽曲を世に送り出したさだが、自身の言葉で音楽活動を振り返っていく。また現在も精力的に全国ツアーを回っており、過去の活動についてだけではなく、「現在のさだまさし」・「これからのさだまさし」についても語る予定だ。7月4日にリリースされる新アルバム『Reborn~生まれたてのさだまさし~』から、現在制作中の楽曲も番組内でいち早くオンエアされる。アシスタントはニッポン放送の垣花正アナウンサーが務め、さだも「垣花さんと一緒に大いに脱線ありで、横にギターでも置きながら、ラジオならではの2時間を楽しみたいと思います」と意気込んでいる。
2018年05月28日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)がブログを更新。シンガー・ソングライターのさだまさし(65)からバレンタインに贈り物が届いたことを報告し話題となっている。 海老蔵は2月11日にブログを更新。昨年6月に亡くなった妻・麻央さんが2017年2月13日に投稿したブログについて触れた。麻央さんが綴っていたのは、さだからバラの花束をもらったという思い出。海老蔵はブログで、バレンタインデーに男性から花束を渡すことについて「わたしが麻央にしてあげられなかった事です」とさだに対して感謝の気持ちを述べた。 15日に「さださん」と題した記事では、「私の家にバレンタインに花束が届いた最初は何方からかは分かりませんでした」とし、ピンクのバラの花束の写真を投稿。その後、「さだまさしさんからでした」と贈り主を明かした。 「麻央と同じ花だ…」と涙ながらに花束に顔をうずめている写真をアップし、「あーーーありがとうございます。ありがとうございます涙」と感謝の気持ちを伝えた。 これに対し「さだまさしさん……言葉になりません。凄いなみだしました。海老蔵さん素敵ですよね」「さださん素敵過ぎます 昨年は麻央さんを励まし、今年は海老蔵さんを励まし、なんて素敵な方なのでしょう」とさだへの称賛の声のコメントが寄せられている。
2018年02月16日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、歌手のさだまさしからバラの花束が届いたことを明かした。麻央は「なななななんと!さだまさしさんから明日 素敵なバレンタインデーに、と美しい薔薇を頂きました」と、花束を抱えた笑顔の写真を添えて報告。「世界がハッピーフリーズしました。それは、恐れ多すぎること。さらには、バレンタインデーにお花を頂くなんて昔からの夢だったこと」と喜んだ。麻央にとってさだは高校の大先輩。以前にも「あたたかいお手紙」をもらったことがあるそうで、「それは私にとって、とても大きな意味を与えてくださるお手紙でした」と明かした。がんになってから、「自分の身体との向き合い方考え方最終的には 生き方。。。どこで間違っちゃったのかなどうしていればよかったのかな」とそれまでの自分に対する否定が次々と浮かぶことがあるという麻央は、さだから手紙をもらい、「学校で、卒業生のさだまさしさんの講演を聞いていた高校生のあの時、いつの日か さだまさしさんからお手紙を頂けるなんて想像できただろうか。。。」と思ったという。そして、「そう思うと、私も、予想外の楽しい人生を歩んできた、精一杯 生きてきた、と自分を少し許してあげられました」と心境が変化。「なので心から感謝をしています」とつづり、「また、その気持ちを思い出しました!! 自分を許す」と締めくくった。
2017年02月13日小倉智昭キャスターが、5日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、歌手のさだまさしが公開した「PPAP」正月バージョンについて「前半リズムずれてない?」と指摘した。番組では、ピコ太郎の「PPAP」を和風にアレンジしたさだの「PPAP」正月バージョンを紹介。和太鼓や三味線などの演奏をバックに、和装姿のさだが「ペンパイナッポーアッポーペン」などと力を込めて歌っているこの動画は、元日に公開され、再生回数はすでに130万回を超えている。小倉キャスターは動画を見て「さださん、どうしちゃったの?」とポツリ。さらに、「ちょっとねぇ、前半リズムずれてない?」とツッコみ、「文句があったらメールお待ちしています」と笑いながら呼びかけた。森本さやかアナウンサーは「本家よりもお金がかかっている」と豪華さを称え、また、さだがPPAPに挑戦した理由について「若者にもっとさだまさしを広く知ってほしい」との思いからだと説明した。
2017年01月05日タレントのテリー伊藤が29日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者について、音楽活動をしてはいけないとの考えを示した。テリーは「最初に逮捕されたときに、二度と音楽活動するなと言った。彼が覚せい剤をやった理由は音楽活動に行き詰まったから。その人間がまた音楽活動をやったら…」と意見。「彼の音楽は人を励ます音楽。でも、盗聴されているという被害者の気持ちでいい曲なんか作れるわけがない」とも言い、「5年、10年、音楽活動なんかしちゃダメですよ」と主張した。また、「周りの人も、音楽活動をすることが更生になるというのは大きな間違い。人間として生きることが優先」と発言。同じく覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕された田代まさしの名前を出し、「田代まさしさんも何度も捕まって、戻って来たときに芸能界の仲間が芸能界に復帰させようとした。彼は人がいいからみんなに恩返しがしたくて自滅した」と分析し、「ASKA容疑者も同じ」と語った。さらに、「家のスタジオを作り直したのも大間違い。(最初に逮捕されたときに)ミュージックを追っ払えって言った。あの環境をなくさないとそうしないとまたやるよって」と音楽と距離を置くべきと再び主張。「地獄との戦いですから。その意識を持たないと」と話した。ASKA容疑者は、2014年に同法違反などの罪で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予中だった。27日のブログでは、「アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています」と、アルバムが完成間近であることを明かしていた。また、逮捕報道後には、ブログで潔白を主張していた。
2016年11月29日歌手のさだまさしが、フジテレビ系時代劇『鬼平犯科帳 THE FINAL』(前編12月2日21:00~22:52、後編3日21:00~23:10)の後編にゲスト出演することが30日、明らかになった。さだは、原作を何度も読み返すほどの『鬼平』の大ファンで、今回のオファーに「出るに決まっているだろ!」と即答したそう。役柄は町中の白玉売りで、さだが白玉を売っていると、中村吉右衛門演じる長谷川平蔵がそれを買おうと立ち寄るシーンに登場する。自ら売り声名人・宮田章司のもとに出向き、当時の白玉売りの売り声を学ぶなど、入念な役作りを行ったそうだ。撮影を終えたさだは「ちょっと通りすがるとか、その程度だろうなと思っていたんですが、セリフがあるとは(笑)。まさか、吉右衛門さんと絡むお芝居をさせていただけるなんて想像もしていないですから、台本をいただいた際にはちょっと震えましたね」と感動の様子だ。あらためて『鬼平』の魅力について「良い人間がふと悪事に手を染めたり、本当は悪いヤツなんだけれどつい良い行いをしてしまったりと、人間が善悪のはざまで揺れる不可解さというものを、全部飲み込んでいる」と表現。その"ファイナル"を現場で見送ることには「大好きなプロ野球選手の引退試合を、ダッグアウトの中で見せていただいているようなものですね」と言い、「全国の『鬼平犯科帳』ファンの皆さまに申し訳ない気持ちです」と恐縮した。
2016年09月30日AKB48、ゆず、谷村新司、さだまさしが1日、東京・台場のフジテレビで行われた同局の入社式に登場し、新入社員たちの新たな門出を祝った。これは、8日(23:30~24:28)に放送される『Love music さだが仲間由紀恵がゆずが優香が門出をお祝いスペシャル』の収録を兼ねて行われたもの。出演アーティストたちが"武部聡志音楽団"とともにパフォーマンスを繰り広げた。AKB48は、総監督の横山由依が「皆さんの若いパワーで日本全国を盛り上げていただけたらと思います。私たちも同世代ですので、一緒に頑張りましょう!」とメッセージを述べ、「365日の紙飛行機」を披露。さだまさしは「20代はいくらでも失敗していいのでチャレンジしてください。そしてできれば正義のためのチャレンジを」と言って「案山子」を熱唱した。また、ゆずは「敗者の曲を作ろうと思って作った曲なんです」という「栄光の架け橋」を歌い、「これから挫折もいっぱいあると思います。ですが、負けた時こそ、そこから学ぶことや得たことが人生において大切です。くじけず、諦めず、それぞれの栄光の架橋へと進んでいってほしいです」とエール。最後は谷村新司が「いい日旅立ち」で締めくくり、「ご両親のおかげでここにいる、ということを一瞬だけでも思い起こしてほしいと思います。そして、いま持っている夢を、信じる心をあきらめないでください」と呼びかけた。8日の放送では他にも、アーティストたちが日本全国の新社会人に向けてメッセージ。高橋優が「明日はきっと良い日になる」を、また、ももいろクローバーZは「走れ!」を披露し、トークゲストの仲間由紀恵が沖縄から上京した当時のこと、優香が新人時代の寮生活について語る。
2016年04月01日ピクシブは、漫画家・植田まさしの国民的サラリーマン漫画「かりあげクン35周年記念原画展」を開催する。会期は10月22日~11月3日 12:00~19:00(水曜定休)。会場は東京都・中野のギャラリーpixiv Zingaro(中野ブロードウェイ2F)。入場無料。同展は、漫画家・植田まさしの代表作である国民的サラリーマン漫画「かりあげクン」の連載35周年を記念して開催される原画展。超ロングセラーとなっている同4コマ漫画の貴重な初期の原稿から最新のものまで、時代と共に進化し続けるお気楽サラリーマン・かりあげクンが勢揃いするという。また、会場ではコミックスや会場限定商品などの販売が予定されている。なお、「かりあげクン」は1980年に「漫画アクション」で連載がスタートして以来、35年間も愛され続ける、植田まさしによる4コマ漫画。いたずら好きの"万年ヒラ社員"サラリーマン「かりあげクン」が、その時代の流行や社会情勢を巧みに取り入れながら読者の笑いを誘い、日常のストレスを吹き飛ばしてくれる。1980年代末にはフジテレビ系列でテレビアニメ化されたほか、2009年に連載1500回を迎えた。現在は「月刊まんがタウン」と「週刊大衆」にて連載中。単行本は最新56巻まで発売されている。
2015年09月18日さだまさし60歳の誕生日を祝して、2012年4月10日にさいたまスーパーアリーナで開催された、一夜限りのコンサート。チケットが20分で完売した、伝説のプレミアム・コンサートが、6月27日(土)より全国イオンシネマ32館で限定公開される。「《劇場版》さだまさし大誕生会!!」チケット情報豪華アーティストが集い次々と繰り広げられる、まさかのコラボレーションと名曲の数々。先輩たちからさだまさしへ、さだまさしから後輩たちへ。音楽と、何よりその心のバトンが受け渡される感動の瞬間を、劇場の大画面・高音質で体験してほしい。チケットは発売中。■《劇場版》さだまさし 大誕生会!! The Birthday Party in Masashi SUPER ARENA Selection期間:6月27日(土)より2週間(予定)会場:全国イオンシネマ32館料金:一般-2400円 ペア-4400円(※2名分)出演:さだまさし、南こうせつ、谷村新司、平原綾香、鈴木雅之、押尾コータロー、岩崎宏美、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、ゆず、ももいろクローバーZ、TSUKEMEN、高見沢俊彦、加山雄三、立川談春ほか(出演順)上映時間:約2時間
2015年05月28日さだまさしの自伝的青春小説を実写化したNHKドラマ「ちゃんぽん食べたか」の試写会が5月21日(木)に行われ、さださんに加え、主演の菅田将暉、共演の本郷奏多、間宮祥太朗、泉澤祐希、森川葵がそろって上映後の会見に出席した。70年代安保闘争で世間が騒乱に包まれている中、長崎の親元を離れて東京で下宿生活を送っていたバイオリンの“元”天才少年が挫折を経験しつつ、それでも音楽への思いを断ち切れずに、やがて仲間たちと共に「グレープ」を結成し歩み始めていくさまを描き出す。ちなみにタイトルは「食べたか?」という疑問形ではなく「食べたい」という意味の長崎ことば。さださんにとっては、父親の姿を通じて少年時代を描いた「かすていら」に続くNHKドラマとなり、本作は「かすていら」の続編的な意味合いを含んでいるという。ドラマを見て「うまいなと思ったのは、『かすていら』のシーンをそのまま使っている小狡さ(笑)」と笑いを誘いつつ「菅田くんの作品はこのドラマ以前から見ていて、優秀な俳優だと認識していました。素晴らしい次世代を背負う若い人たちが出ているのが嬉しい」と俳優陣に称賛を送る。菅田さんは「こんなに毎日発表会のような現場はない!バイオリンにギターの弾き語りに落語をやって方言もある」と苦労を明かしつつも「楽しいです」と笑顔を見せる。「うちのオヤジはさださんに憧れて耳コピして弾いてた世代で、オヤジがさださんの曲を弾き語りする姿を見てきた」と語り、その青春時代を演じることに感慨深げだった。共演の本郷さん、間宮さん、泉澤さんもギター演奏を含め、仲間とのシーンを楽しんだよう。さださんは「ジャニーズ的に売れるんじゃない?バンドやれば?」と菅田さんらを音楽の世界に勧誘していた。森川さんは「『弾いて』と言うと、みんながギターを弾いて歌ってくれて、青春!って感じでした」とニッコリ。70年代の空気について「教室のシーンではみんな7:3分けで眉毛が濃くて、ずっと見ているとみんな同じ顔に見えてきました(笑)」と述懐。さださんは「あの頃は、男は硬派じゃなきゃいけなくて、眉毛をいじったり、にきびを気にしたりなんてありえなかった。本当は軟派なんだけど(苦笑)」としみじみと当時を思い出していた。「ちゃんぽん食べたか」は5月30日(土)より放送開始(全9回/よる10時~)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日シンガーソングライターさだまさし・・・というより“さだまさしファン”にまつわる「あるある」ネタを集めた本が、本日4月10日(金)発売となった。さだまさしのチケット情報アーティストとしてはもちろん、巧みなトークも人気を集め、テレビ、ラジオなどでも活躍するさだまさし。『精霊流し』『無縁坂』がヒットした42年前、その世界観に共鳴したファンは“ネクラ”“オタク”のレッテルを貼られ、隠れキリシタンのように慎ましく信仰活動を続ける時代があった。しかし、ようやく胸を張ってさだまさしが好きだといえる時代がきた!!気になる中身は、「62番のバスに反応してしまう・・・」「自分の“桜”を決めている」など、ファンの心に突き刺さる自虐的ネタ満載の一冊となっている。■『さだまさしファンあるある』発売日:2015年4月10日(金)価格:1200円+税
2015年04月10日映画『風に立つライオン』の試写会が3月8日(日)に開催され、主演で企画を務めた大沢たかお、三池崇史監督、原作者のさだまさしが登壇。さださんは本作の原点と言える楽曲で、主題歌でもある「風に立つライオン」をオーケストラをバックに生で熱唱し会場は感動に包まれた。アフリカに赴任した実在の医師の話を元に、さださんが15年の歳月をかけて完成させ1987年に発表した「風に立つライオン」。この曲に感銘を受けた大沢さんがさださんに、同曲の小説化を依頼し、それを原作に三池監督の手で映画化した。アフリカを舞台に奔走する日本人医師の姿と、彼が日本に残した恋人、2人を取り巻く人々のドラマが綴られる。大沢さん、さださん、三池監督が壇上に登場すると、会場は温かい拍手で迎える。本作は日本映画では初となるケニアでの本格的なロケが行われたが、大沢さんは昨年12月までロケを行なっていたことを明かし、これから映画を観る観客に「できたての映画です。話すよりも観て、感動していただくのが一番だと思ってます。何かを感じて持って帰っていただけたら」と呼びかける。三池監督は、12月まで撮影をしていて、よく完成が間に合ったという指摘に「オレも間に合わないと思った(笑)」と語り笑いを誘う。主演の大沢さんについて尋ねられると「どうもこうもない(笑)。男からすると嫉妬の対象」という言葉で称賛。さださんも「僕もそう思います」と同調し、大沢さんを苦笑させていた。さださんは、改めて大沢さんからの小説化の依頼をふり返り「歌は歌詞と歌詞の行間がいい。そこに、聞いてくださる方の価値観や生活が投影され立体化されていく。歌はそうやって、それだけで出来上がっているんですが、それをバラバラにして、小説にしていくのは大変で『もう無理!』と思うことがあった」と述懐する。特に、アフリカで奔走する医師について描く上で、マラリアなどの病気に関する知識が欠かせず、時間をかけて本を読み漁り勉強したそうだが「それが映画ではセリフで2行ですよ…」とチクリ。会場は再び笑いに包まれた。そしていよいよ主題歌の披露。さださん、指揮者でさださんとは長く仕事を共にしてきた渡辺俊幸、ピアノ奏者の倉田信雄を含め、49名が壇上に上がり「風に立つライオン」を奏で、会場はその歌声と演奏に酔いしれた。この日、さださんは胸に美しい羽飾りを差していたが、これは実は同曲誕生のきっかけを与えてくれた実在の医師・柴田紘一郎氏がさださんにプレゼントしたもので、40年前にケニアで手に入れた本物のフラミンゴの羽。歌詞の中でもビクトリア湖を飛び立つフラミンゴが、空を覆うという描写があるが、40年前と比べ、気候変動や環境の変化でフラミンゴが激減しているという現状をさださんは観客に訴えた。歌い終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれ、観客席の真ん中で鑑賞した大沢さんと三池監督も席から立ち上がって、さださんとオーケストラに拍手を送った。さださんは「緊張した…。正面にいるんだもん」と苦笑を浮かべつつ満足そう。大沢さんは、同曲が生まれ、さださんに小説を依頼し、映画製作にも参加したこの年月をふり返りつつ「心が震えました」と感動を口にした。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月09日俳優の大沢たかお、萩原聖人、女優の石原さとみ、歌手のさだまさしらが24日、東京国際フォーラムにて行われた映画『風に立つライオン』(3月14日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、アフリカ・ケニアで医療活動に従事する日本人医師・島田航一郎(大沢)とその周囲の人々の物語。ケニアの雄大な自然と長崎の五島列島を舞台に、三池崇史監督が国境を超えた心の奇跡を描く。大沢は、さだまさしが1987年に発表した同名楽曲に感銘を受け、小説化と映画化を熱望。さだ自ら書き下ろした2013年発表の小説をもとに、大沢の主演で今回の映画化が実現した。本作で主演を務めた大沢は、「完成したばかりで出来たてホヤホヤです」とうれしそうに話し、「一般の人に観ていただく初めての機会なので、本当に朝からドキドキ緊張しています」とコメント。現地に前もって持ち込んでいたヤギが、撮影に協力したマサイ族に食べられてしまったことや、撮影中に竜巻に襲われた話などを披露し、長崎での撮影にも触れながら「すべてが良い思い出」と振り返った。ケニアの赤十字戦傷病院に赴任した看護師・草野和歌子を演じた石原は、「過酷でした。大量のハエと闘いながら」と現地での苦労を伝えつつも、「アフリカに初めて行ったんですが、大げさではなくいろんな人生観が変わった時間でした」と充実感をうかがわせた。航一郎と同期の内科医で友人・青木克彦を演じた萩原聖人は、大沢に比べてケニアの撮影時間が少なかったため、作品を通して「大沢さんがいかに大変だったか」を再認識したという。一方、さだは「ちょうどバブルに入る頃にこの歌を書いた」と当時を思い返し、「歌にするまでに15年かかった。それから大沢さんを経て、歌ができてから30年近く経ってからこうして映画に」と感慨深げ。「今日までが1本の糸でずっと繋がっていたのかなと思うと非常に感動します」と心境を語り、「すばらしい宝物のような映画ができました」と映画関係者や出演者に感謝した。最後にマイクを託された大沢は、これまでの舞台あいさつと比較しながら「自分の言葉がすべて空回りするというか、無意味なように感じてしまって。皆さんに観ていただいて感じていただくことが一番だと今すごく思っています」と正直な気持ちを伝え、作品のテーマが"命のバトン"であることから「皆さんに届くことを僕らは願って、今日まで頑張ってきました」と表現。3階席までを見渡しながら、「今日はとても(ステージが)遠かったと思うんですけど、心を込めて作った作品なので皆さん今日は楽しんで帰っていただければ」と締めくくった。この日はそのほか、出演者の真木よう子と鈴木亮平、メガホンを取った三池崇史監督が出席した。
2015年02月24日さだまさしの楽曲を元に生まれた映画『風に立つライオン』の完成披露試写会が2月24日(火)に開催され、主演の大沢たかおをはじめ、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、三池崇史監督、さらにさださんも揃って舞台挨拶に登壇した。さださんが、アフリカのケニヤで国際医療活動に従事した日本人医師から聞いた話を元にした楽曲「風に立つライオン」を発表したのは1987年。大沢さんは、この曲に感動し小説家と映画化を熱望し、企画が動き出した。長崎の大学病院からケニヤへと派遣された日本人医師の奮闘、日本に残った恋人との関係などが綴られていく。大沢さんはこれまで、さださんの小説を原作にした映画『解夏』『眉山』に出演してきたが、やはり企画から携わった本作への思い入れは特別のようで、お披露目を迎え「今日は朝から緊張しています」、「こういう舞台挨拶は、これまでもたくさんやってきたけど、この映画に関しては自分の言葉が空回りするのを感じています」と語る。ケニヤで働く看護師を演じた石原さんも「昨日は眠れなかった(苦笑)」と語った。撮影は、日本映画としては初めて、ケニヤでの本格的なロケを敢行。マサイ族の人々との撮影もあったが、大沢さんは「実際の彼らの生活に入ってドキュメンタリーのように撮影したんですが、ヤギを食べるシーンがあって、ヤギを何頭か持って行ったけど、(撮影の前に)全部食べちゃって(笑)。『なんで?』って聞いたら『オスだったから』というよく分からない答えが返ってきた(苦笑)」と現地での体験を明かす。石原さんは「大げさではなく人生観が変えられた時間だった。こういう現場に憧れていたので夢みたいでした」と充実した表情を見せた。大量のハエに加え、乾燥や砂ぼこり、竜巻など様々な苦労があったようで、大沢さんが竜巻に巻き込まれてしまったこともあったそうだが、石原さんによると「スタッフは大沢さんではなく、カメラを守ってた(笑)」とのこと。大沢さんはその時の様子について「なんかやって来たんです…。誰も助けてくれないので屈んで耐えたんですが、(竜巻が)去った後に周りを見たら、みんな機材を抱えていた(笑)」と述懐した。映画は2時間19分と長尺だが、三池監督は「さださんの歌が9分くらいある(笑)」と語り笑いを誘う。さださんは「映画を長くした、さだです(笑)」と挨拶し、お返しとばかり「人がバタバタ殺されない、三池監督らしからぬ映画になってます」と映画を紹介した。改めて自身の楽曲が映画になったことについて、さださんは「1987年、ちょうどバブルの時に書いたんですが、(話を聞いてから)歌にするまで15年かかってます。さらに発表から30年近く経って映画化され、最初に医師から話を聞いたあの時から、1本の糸で繋がっていたのかと思うと感動します」としみじみと語る。大沢さんは最後に、さださんの言葉を受け「テーマは命のバトンです」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年02月24日歌手のさだまさしが、大沢たかお主演の映画『風に立つライオン』(3月14日公開)の主題歌として、そのモデルとなった同名楽曲を28年ぶりに再録音したことが18日、明らかになった。同曲は、1987年7月25日リリースのオリジナルアルバム『夢回帰線』のラストに収録された曲。俳優の大沢たかおが同曲に感銘を受けて映画化を熱望したことから、さだまさし自ら同名小説を書き下ろし、大沢の主演作『風に立つライオン』(3月14日公開)として映画化が決定。アフリカ・ケニアで医療活動に従事する日本人医師・航一郎の姿を描く。石原さとみや真木よう子などのキャストに加え、三池崇史監督がメガホンを取ったことでも話題となっている。レコーディングが行われたのは、昨年12月。オリジナルのイメージを大切にするために、編曲はオリジナル同様、さだの盟友・渡辺俊幸氏が担当。雄大なアフリカの景色を描くため、49人編成のオーケストラが招集された。さだは、「短くするつもりでしたが、オーケストラを使ったより雄大なアレンジになり、逆に40秒も長くなってしまいました。にもかかわらず、三池監督はフルコーラス、エンディングの一番いいところで使ってくださり本当に感激しています」と説明。今回の再録音は、8分51秒の原曲を映画のために短くする目的で行われていたが、28年かけて積み重なったさだの想いがあふれ、結果的に9分37秒の大作に仕上がった。さだが20歳のころ、ケニアで国際医療ボランティア活動に従事した柴田紘一郎医師の話を聞いたことが楽曲誕生のきっかけ。「彼の語るケニアの話を聞き、その言葉の一つ一つに憧れ、いつか歌にしたいとプロの歌い手になってからずっと思っていた。ようやく15年かけて自分なりのケニアが体の中に育ち、『風に立つライオン』という歌ができあがりました」と当時を振り返る。再録された同曲は、「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」として18日より音楽配信が決定。公開された配信用ジャケット写真は、映画に主演する大沢のビジュアルが使用されている。音楽配信サイト「レコチョク」で独占先行配信、その後25日から主要音楽配信サイトで一斉配信されることが決定した。音楽配信の売り上げの一部は、ケニアの医療施設などへチャリティーとして寄付される。
2015年02月18日