アクオド バイ チャヌ(ACUOD by CHANU)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月21日(木)に発表された。ランウェイには、EXILEのネスミス、元KAT-TUNの田口淳之介、俳優ノ・ミヌらが登場した。"偽物をぶち壊す"力強さシーズンテーマは「KNOCK OUT YOUR FAKES」。フェイクニュース、コピー、偽造、詐欺...現代はさまざまな"フェイク"で溢れている。今季はそんな「偽物をぶち壊す」強さを持ったハードなコレクションを展開。偽物が永遠に追い付けない「本物」を目指して、ブランドが本当に作りたいものを生み出していく。ショーは、ダンサーのKTRらによる、激しいクランプダンスからスタート。会場が暗転すると、EXILEのネスミスがファーストルックを飾った。メタリックカラーのダウンジャケットは、アイコニックなジップが、バックスタイルやアームを縦横無尽に走っている。続々と現れるモデルたちは、ブラックを主流としたレザーのライダースジャケットや、ミリタリージャケットなどを纏っており、力強い意志が感じられるエネルギッシュなムードを放つ。そして、ブランドのアイデンティティであるジップのディテールが、そのハードな印象を一層加速させる。模倣から生まれる"新しい価値""フェイク"はネガティブなものであるが、アクオド バイ チャヌのベースにあるヒップホップカルチャーのサンプリングやリミックス、現代アートのコラージュなど、既存の模倣から新たな価値が生まれるという事実もまた確か。では本物と偽物、ただのコピーと創造の違いはどこにあるのか?今季はその境界を探ったシーズンでもある。デザイナー・李燦雨の答えは明解。「元ネタへのリスペクトがあるか」「違う文脈の物を繋ぎ合わせて新たな価値が付加されているか」もしくは「価値の転換が起こっているか」だ。『モナ・リザ』をサンプリングしたカモフラージュ柄この哲学を象徴するのが、ヒロ杉山を中心とするクリエイティブユニット・ENLIGHTENMENTとのコラボレーションによって生み出されたグラフィカルプリント。レオナルド・ダ・ヴィンチによる名画『モナ・リザ』をサンプリングしたカモフラージュ柄だ。『モナ・リザ』と言えば、コピー品が数多く出回るほど、誰もが知っているアート作品。カモフラージュ柄は、元来、敵の目を欺き身を隠すための模様であるが、現代のファッションでは個性を主張するパターンとして価値転換が起こっている柄だ。この2つを組み合わせ、この世に一つしか存在しないまさに「本物」のグラフィックを創造した。アートの額縁から着想したポケットアート作品から着想を得た額縁のディテールも、今季の特徴の1つ。額縁は、この作品を自分のオリジナルとして世に送り出す、という強い意志を表明するモチーフとして取り入れている。クリア素材を黒いパーツで縁取り、機能的なポケットに仕立て、アウターやトップスに散りばめた。モデルたちのヘアは、フェイクニュースから想像を膨らませ、世界各国の新聞紙から制作した。アクセサリーは、昨シーズンから引き続き、レディー・ガガやリアーナが愛用していることでも知られるCHRISHABANAとコラボレーション。足元にはアディダス(adidas)のスニーカーを合わせた。
2019年03月24日BiSやBiSHのアイドルプロデューサー、渡辺淳之介が手掛けるネグレクトアダルトペイシェンツ(NEGLECT ADULT PATiENTS)が、2019年春夏コレクションを2018年10月16日(火)に発表した。なお、ランウェイにはBiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンド、リンリン、アユニ・Dらが登場した。BiSやBiSH手掛ける渡辺淳之介のファッションブランド東京コレクション初参加となるネグレクトアダルトペイシェンツは、渡辺淳之介が立ち上げたブランド。ブランド名は日本語に直訳すると"大人な患者は無視"。アンチ アダルト(ANTi ADULT)をテーマに、渡辺自身が抱える"大人になりきれずに大人になってしまった後悔"を、ファッションで表現していくという。"HEAVY SiCK" もはや現代、みんな病気。2019年春夏シーズンのテーマは「"HEAVY SiCK" もはや現代、みんな病気。」。渡辺はテーマについて「今の世の中の風潮を見ていると、病気な人たちが多いんじゃないかと感じる。みんなが子供の頃みたいに自由でいたら、もっと楽しいんじゃないかと思って、もはや大人たちは全員病気、という設定にした」と語っている。会場に足を踏み入れるとまず耳に留まるのは、渡辺が"歯医者で流れている音楽"をイメージしたという、オルゴール調のJポップ。広い会場にシュールに鳴り響くその音楽が、リズミカルなショーミュージックに変わると同時に、ファッションショーがスタートした。ショーの幕開けを飾ったのは、メインイラストレーターのFACEによるアイコニックなブランドロゴを配したパーカー、サイドラインに"NAP"ロゴを施したハーフパンツ、真っ赤なバンダナを合わせた10人のモデルたち。ユニフォームのごとく皆一様に同じピースを身に着けた彼らが、ランウェイに一斉に登場し、渡辺のファッション界への挑戦を印象付けた。みんな子供みたいに戻れたら...そんな言葉の通り、ランウェイに現れるモデルたちからは、どこか懐かしい学校の風景が見て取れる。ファッションショーなんてお構いなし、カップ焼きそばを夢中で頬張る自由奔放な少女は、学校から指定されたジャージのようなセットアップを身に着けている。足元を彩るグリーンのシューズは、まるで校舎の中で履く内履きのようだ。パンク・ロックなムードは、コレクション全体を通して多用された、特徴的な表現の1つと言って良いだろう。パンをくわえたままランウェイに出てきてしまった少女は、パンキッシュなレオパード柄のジャージを纏い、どこか気怠い表情を浮かべている。ベルトのディテールが印象的なレッドチェックのセットアップに、ハードな鋲を打ち込んだスリッパを組み合わせたルックも、反抗心をむき出しにしているかのよう。病院着を彷彿とさせるパステルグリーンのピースを纏ったモデルたちは、車椅子と共に登場。バックスタイルには、渡辺にとって特別な場所だというDOGENZAKA=道玄坂と、MEDICAL CENTER=メディカルセンターのロゴが配されている。自ら点滴を運びながらランウェイを進む少年の背中には、BAD HEALTH=不健康の文字が描かれた。アイドルをショーモデルに起用ショーモデルには、アイドルたちを起用。BiSHからアイナ・ジ・エンド、リンリン、アユニ・D、BiSからはアヤ・エイトプリンス、ペリ・ウブ、ミュークラブらが参加した。また、フィナーレには、パフォーマンス集団・電撃ネットワークのギュウゾウがサプライズ出演し、観客から注目を集めていた。タンタンやCA4LAとのコラボレーションもショーでは他ブランドのコラボレーションアイテムも披露。丹野真人によるタンタン(TANGTANG)のTシャツや、CA4LA(カシラ)のハットなどが展開された。また、今後のグラフィックなどにはグラフィックアーティストのYOSHIROTTENも起用する予定だという。
2018年10月20日6月22日(金)発売の「JUNON」8月号は、毎年好評を集めるセクシー特集「美男子こそセクシーの天才」。草なぎ剛、香取慎吾、梶裕貴、田口淳之介、お笑いコンビ「ミキ」の亜生ら、様々な分野で活躍するに美男子たちが登場する。今号の特集のトップを飾るのは、田口淳之介。女性に色気を感じる瞬間について、「色気ってささいなことだと思うんです。自分のタイプ的には、自立している人がいいなって思う。やさしいなかに包容力があったり、そういう人に色気というか魅力を感じるかな」などと語っている。また、特集内「スクールセクシー」企画では、制服やユニフォームに身を包んだ美男子たちが、学生生活の中の色気を表現。ミュージカル「スタミュ」などに出演し、いま人気急上昇中の俳優・高野洸は、“学校で女の子にドキッとする瞬間”について、「全校集会でみんなが体育座りをしているときにボーッとしていて、気になる子と不意に目が合っちゃったりするとドキドキします。そういうときって恥ずかしくて目を逸らすけど、30秒後にまた見ちゃうんですよね(笑)」と照れ笑いしながら答えている。そのほか、「進撃の巨人」エレン・イェーガー役、「七つの大罪」メリオダス役などで知られる人気声優・梶裕貴、ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」の和田颯、ミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」など舞台を中心に活躍する黒羽麻璃央らの美男子のセクシーショットは必見。さらに、お笑いコンビ「ミキ」亜生が初登場し、メディア初脱ぎに挑戦。大胆な姿を披露している。さらに、「SingTuyo」として「KISS is my life.」をリリースした草なぎ剛と香取慎吾も登場。香取さんは「草なぎ剛は、歌がうまくなった」と言い、それに対し草なぎさんは「ありがとうございます。カムサハムニダ(笑)。今までもね、ふたりで歌ったことはあるんだけど、なんか心機一転というか、新しい楽曲に恵まれて、僕らふたりもさわやかな気持ちとともに、とても真っさらな声っていう感じがするよね。気持ちいい風っていうか」と応じている。なお、「JUNON」創刊45周年を記念して、今号にも別冊付録「あのころ JUNON」が登場!菅田将暉、中川大志、福士蒼汰、山崎賢人、窪田正孝ら、ドラマや映画などに引っ張りだこのイケメン俳優、そして声優であり歌手・俳優として第一線で活躍する宮野真守など、2010年~2015年に「JUNON」に登場した15組の懐かしいページを当時のまま復刻している。「JUNON」8月号は6月22日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年06月18日日本最大級数のスカイランタンを空に飛ばす「大阪七夕スカイランタン祭り」が、大阪・淀川で開催。当初2018年7月7日(土)、8日(日)の予定だったが、豪雨の影響により8月18日(土)、19日(日)に延期された。スカイランタンとは、アジアやヨーロッパ諸国で行事や祭りとして親しまれているイベント。発祥の地・タイや中国では、ランタンを空に舞いあげることで通信手段や無病息災を祈る民族風習として行われていた。「大阪七夕スカイランタン祭り」では、2日間で日本最大級の約6,000個のランタンを用意。来場者の願いを書いたランタンを一斉に舞いあげ、夜空に光を灯す。またランタンには火を使用せず、LED仕様となっているため、子供からお年寄りまで安心して参加することができる。なお当日2日間は、いずれも特別ゲストが登場。田口淳之介やTEEなどが来場し、会場を盛り上げる。今年の夏は、ロマンティックな光の中で大切な人との思い出を作ってみてはいかが。【詳細】「大阪七夕スカイランタン祭り」開催延期日:2018年8月18日(土)、19日(日)15:00~20:30会場:淀川河川公園西中島地区芝生広場アクセス:阪急南方駅から下車徒歩7分、地下鉄御堂筋線西中島駅から下車徒歩7分※来場の際には電車・バスなどの公共交通機関を推奨チケット制:・一般チケット 6,250円(入場券+スカイランタン1個)・こどもチケット(6~12才) 2,250円(入場券+スカイランタン1個) ※0~5才までは無料チケット追加販売日:7月24日(火)12:00~チケット購入方法:よりオンライン販売■特別ゲスト8月18日(土):TEE、田口淳之介8月19日(日):未定 ※2018年7月23日(月)現在
2018年06月11日元KAT-TUNの田口淳之介(32)が4月28日、「特盛!よしもと今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)に出演。田口のバラエティ番組出演は16年3月のグループ脱退以来、初となる。 15年11月、出演していた「ベストアーティスト」(日本テレビ系)の壇上で突如脱退を発表した田口。その理由については「方向性の違い」とし、多くを語らなかった。 同グループにとって、3人目の脱退となった田口。「特盛!よしもと」では当時について「自分の気持ちを伝えさせていただいて、そこに対して『わかった』と言ってくれた」と会社側とのやりとりを回想。そして、脱退の理由について明かした。 「やっぱり、自分自身のやりたいこと、生きたい生き方だったり。夢を売る職業だと思うんです、アイドルって。リアルな30歳の田口淳之介という人生を歩きたかった」 田口の前に辞めた2人のメンバーの影響については「あるかもしれない」としつつ、「うまく言えないですけど、自分勝手なことですね」と自戒した。 現在は個人事務所を設立し、活動している田口。「今は自分ですべてを背負ってやっている」と語った。グループ所属時のメンバー関係については「守ってくれる部分もあるし、お互いが助け合って、という部分もあった」としながらも、「連絡先は知ってはいるが、連絡取るということは今はないです」と現状を打ち明けた。 ネットでは、今回の田口の脱退理由について賛否がわかれている。賛成派は「田口くんの人生だから」としている。 ≪KAT-TUNとしての自分自身ってビジョンがなかったんだろうから仕方ない≫≪グループを離れたいって決断も田口君の意思なんだから。そこは納得してる≫≪田口くんの人生だから誰にも責められないし責めていいとしたらそれはかつんだけ≫ いっぽうで否定派は「納得できない」とし、今回のテレビ出演含め苦言を呈している。 ≪田口の人生歩みたかったんやったらハイフンの前でそー言って欲しかったな≫≪今さらなんなの。今じゃなくて、あの時、ちゃんと言ってよ≫≪KAT-TUNについて話さなくてもいいくらいの仕事をしてからテレビに出るべき。それが自分の人生でしょう≫
2018年04月29日3月23日、ファッション・ブランド『ACUOD by CHANU』の18年秋冬コレクションが発表された。ランウェイにさっそうと登場したのは、元KAT-TUNの田口淳之介(32)。身長180センチの田口は、堂々たるモデルっぷり。元アイドルの風格を見せていた。 バックヤードには、田口の恋人・小嶺麗奈(37)も来ていた。 「田口さんのことを“彼”と呼んで、周りのスタッフや関係者たちにあいさつされてましたね。気になったのはその際、『私、いま彼のマネージャー兼プロデューサーなんです』と話されていたこと。小嶺さん自身、れっきとした芸能人ですから、“えっ、女優はやめちゃったの?”とびっくりしました」(ファッション関係者) 一昨年の本誌インタビューで、小嶺との関係について田口は「いつか責任ある行動を」と語っていたが、まだ2人は結婚してないはず。 「この日の小嶺さんの振舞いは、ちょっと浮いていましたね。マネージャーと言いつつ別に田口さんの世話をするわけでもなく、スタッフをつかまえては『××さんとは昔から付き合いあるんですよ~』なんて“芸能人感”を漂わせていて……。“何しにきたの?”と不思議がっている人もいました」(前出・ファッション関係者) 恋人の田口は昨年4月にソロデビューを果たしたが、売り上げは「大成功」とは言いがたかった。 「小嶺さんが現場でマネージャーを名乗っていたのは、女優業を辞めたりしたわけではなく、田口さんといっしょにいたくて、仕事現場に同行する口実がほしかったみたいです。それが“公私混同”にならないといいんですが……」(芸能プロ関係者) 恋人のプロデュースで一気に人気挽回――なんて、現実は甘くない!
2018年04月24日田口淳之介アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介が"Listen with"のレギュラープログラムにおいて、2018年1月~3月度のレギュラーDJを務める。"Listen with"はauの「うたパス」アプリならびに、定額制音楽配信サービス「KKBOX」のアプリで参加することができるアーティストとのチャット&コミュニケーションイベント。昨日15日に第1回が放送され、第2回・第3回放送はそれぞれ2月9日(19:30~21:00)・3月2日(実施時間後日発表)を予定している。田口は2016年のKAT-TUN脱退後も精力的に活動しており、昨年9月にはファーストアルバム『DIMENSIONS』をリリース。今月24日からはこのアルバムを携えての全国4箇所の初ワンマンツアーを予定するほか、3月には台北公演が決定している。■田口淳之介コメントあけましておめでとうございます。新年のスタートと共にユーザーの皆さんと一緒に楽しめる"Listen with"イベントを開催する事が出来て嬉しいです。この"Listen with"は僕自身がセレクトした楽曲をリアルタイムでシェアし、チャットをしながらその曲を選んだ理由を話したり、プライベートな話題を楽しむ事が出来ます。隣に僕がいる感覚で参加して下さい。
2018年01月16日アクオド バイ チャヌ(ACUOD by CHANU)の2018年春夏コレクションが、2017年10月18日(水)に、東京・渋谷ヒカリエで発表された。モデルとして、元KAT-TUNの田口淳之介が登場。今季のテーマは、「ZIP OUT TO THE WORLD」。戦国時代を現代のファッション界になぞらえ、アクオド バイ チャヌならではのカッコよさを、弾丸のごとく世間に撃ち込んでいく。また、既成概念にとらわれず、アグレッシブに時代を突き進んだ戦国武将・織田信長にインスピレーションを得て、甲冑や弾丸、家紋といったディテールが散りばめられたコレクションだ。ショーは、織田信長が演じたともいわれる伝統的な舞、「幸若舞 敦盛」で幕を開けた。緊張感の中、続いて登場したのは甲冑を身に着けたストリート・ダンサー。パワフルなダンスが、斬新な世界の始まりを予感させる。目に飛び込んできたのは沢山のハトメだ。ハトメはファスナーとともに、肩や袖にびっしりと施され、硬質な防具のように身体を包み込む。モデルの頭にも、ハトメやファスナーの引手を装着し、金属の光が静かな存在感を放つ。流れるように布地を走るファスナーは弾道を示し、テーマの「ZIP OUT」と共鳴する。これまでモノトーンのピースを発表してきたアクオド バイ チャヌだが、今回は幾何学的な柄のプリント、レース、赤や黄色といったカラーが目立った。ユニークな柄は、実物の甲冑の文様をもとに、オリジナルで作り上げたもの。甲冑プリントは、レースやゴールドの素材、もしくは全面プリントで華やかに表現され、士気を高めていく。赤や黄色といった原色のカラーリングは、より一層黒の存在感を引き立て、強いものへと変えていく。ブランドマークを組み合わせて作られた家紋や、「下克上」「新黒扇動」の文字を刺繍したルックが宣言するのは、世の中に切り込んでいくアクオド バイ チャヌの強い意志。ショーの最後に垂れ幕でも登場した「新黒扇動」という言葉は、“アクオド”の当て字と、“世界を扇動していきたい”というメッセージのダブルミーニングになっている。
2017年10月21日人気アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーでインディーズバンド・INKTのボーカルをつとめていた田中聖容疑者(31)が24日、大麻所持で警視庁に現行犯逮捕された。 25日には、各メディアがいっせいに報道。報道によると田中容疑者は24日午後6時50分ごろ、渋谷区道玄坂の路上に止めたワンボックスカーの車中に少量の乾燥大麻を所持していた疑い。本人は「自分のものではない」と容疑を否認しているという。 「13年10月に『度重なるルール違反行為があった』として、ジャニーズ事務所を事実上クビに。その当時から薬物使用疑惑がささやかれていました」(芸能関係者) 翌14年から、INKTというインディーズバンドのボーカルとして活動。現在は全国ライブハウスツアー中だったが、逮捕によって継続は難しくなってしまった。 「現在の田中容疑者の自宅マンションの家賃は、15万円ほど。以前よりも生活のレベルを落としましたが、ツアーの違約金などの支払いに追われればもっと安いところに引っ越さなければならないでしょうね」(前出・芸能関係者) 26日には、三重県で開催予定だった同バンドニューアルバム「square」発売記念イベントの中止も決定。レコード会社関係者は「音楽活動は決して順調ではなかったようだ」として、こう語る。 「ニューアルバムの売り上げは3,000枚程度。14年11月のファーストアルバム『INKT』は5,000枚ほど売れたがそれが最高の売上げ枚数。プロモーションの予算もないので苦戦を強いられていました」 いっぽう田中と同じ元KAT-TUNメンバーの赤西仁(32)と田口淳之介(31)も、ソロで音楽活動中だが……。 「赤西さんはKAT-TUN時代も人気が上位でした。ソロになってからもCDはそれなりに売れており、ライブも盛況。また田口さんは今年2月にユニバーサルミュージックと2年契約を結んでいて、4月5日にはメジャーデビューシングル『Connect』を発売しています。田中さんからしてみればうらやましい限りだったのではないでしょうか」(前出・レコード会社関係者) 田中容疑者の逮捕で、さらに赤西や田口との明暗が分かれてしまったようだ。
2017年05月25日日本最大級のファッション&音楽イベント「マイナビ GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」(以下、GirlsAward)が、5月3日(水・祝)国立代々木競技場第一体育館にて開催され、『帝一の國』の菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、千葉雄大が登場。大歓声の中、ランウェイを闘歩した。「GirlsAward」は「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンの元、2010年から開催。今回で第15回目となる本イベントには女優の石原さとみや、マギー、ダレノガレ明美、田口淳之介らが登場し、大いに会場を沸かせた。多くのステージで盛り上がりを見せる中、ひときわ黄色い歓声を浴びていたのは、菅田さん率いる『帝一の國』のメンバーたち。菅田さんを筆頭に野村さん、竹内さん、間宮さん、千葉さんがランウェイを歩き、手を振ったり、仲良くお喋りしながら歩いたり、じゃれ合うなど様々なパフォーマンスで詰めかけた女性を喜ばせた。菅田さんはランウェイを歩いた感想を聞かれ「初めて歩きました!人がたくさんいて緊張しました」と明かし、野村さんは「みんなのエールがバンバン届いてた!」と大喜び。竹内さんは「映画見てくれた人?愛してるぜー!」と叫び、間宮さんは「『帝一の國』これから見るよって人!愛してくれー!」と映画をアピール。千葉さんは可愛い顔をリクエストされ、渾身の可愛い表情をみせると「オトコに生まれて、良かった!」と、大流行のブルゾンちえみのネタを真似たネタを披露した。また、今回は白い衣装で揃えた面々について「一番似合っているのは誰か?」を会場に問いかける一幕も。それぞれの名前が叫ばれる中、竹内さんは自ら挙手し「爽やかで商売してます」と宣言。会場を盛り上げた。最後、菅田さんは「僕らの自信作です。ぜひ劇場でみてください!」と力強いコメントを寄せ、大歓声の中ステージを去った。『帝一の國』は、全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年05月03日元KAT-TUNの田口淳之介が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。田口は昨年3月にKAT-TUNを脱退し、同年9月に公式サイトを開設して11月にシングル「Hero」をインディーズでリリースして歌手として芸能活動を再開することを発表。今年4月5日には、メジャーデビューシングル「Connect」をリリースした。3月4日に行われた「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」でグループ脱退後初の公の場に登場。4月29日には「札幌コレクション2017」でライブを披露するなど、ファッションイベントへの出演を重ねているが、このGirlsAwardでは「Bershka」ステージのトリで登場し、クールにランウェイを歩き、笑顔も見せてファンを喜ばせた。なお、ライブパフォーマンスも披露することも決定している。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーがMCを務める。
2017年05月03日歌手の西浦秀樹(34)が29日、自身のブログを更新し、オープニングアクトを務めた「札幌コレクション2017」(北海道・北海きたえーる)について報告。同イベントでKAT-TUN脱退後初ライブを披露した歌手の田口淳之介との2ショットも公開し、反響を呼んでいる。西浦は「初めての北海道そしてファッションショーという事もあり 自分にとっては難しいステージかな?と思っていましたが。。札幌の皆さんはとても暖かく迎えてくれました。『ヒデキー!』って声が聞こえてきた時は素直に嬉しかったー 笑」とつづり、「そして自分の一番の推し曲『背中』はMCから歌までしっかり届けられたと思います」と手ごたえ。「stage終わりにブースで自ら宣伝チラシを配っていましたが反響が良くて本当にビックリ!!」と反響に驚きを示した。そして、「15分あっという間やったけど、一秒一秒無駄にする事のないようマネージャーと打ち合わせを重ねてきたから、今日の達成感は何とも言えません。思い出すたびに感情が込み上げてくるし、何より本当に楽しかった」と振り返り、「楽しませてくれたのは暖かく迎えてくれた皆さんのお陰です。本当にありがとう!」と感謝。「また札幌で歌える日を楽しみにしてます!」と記した。また、イベントに出演した同じ事務所に所属しているモデルの舞川あいく、トラウデン直美や、モデルでタレントのダレノガレ明美、男性8人組グループ・SOLIDEMOとの写真を掲載。さらに、KAT-TUN脱退後初ライブとなった田口淳之介とのツーショットを公開した。ファンからは「とても感動しました」「背中聴いてたら涙が…」「サイコーです」「とっても素敵な歌声」「素敵な曲で、声がめっちゃ好きです!!」「いい声!」と絶賛の声が続々。また、「田口くんが普通にアメブロに出てきたので驚きましたww」「田口くんとの写真もすごい」「田口くんスキー!西浦さんもスキになりました!www」「田口くんとの写真うらやましい!」と、田口との2ショットに驚きや喜びの声が寄せられている。
2017年05月01日アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介が4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」にサプライズ出演し、人生初ランウェイを飾った。ソロデビューした田口は、「NTTドコモ」提供のスペシャルステージにシークレットゲストとして初登場し、人生初のランウェイウォークを披露。デニムジャケットにパーカー、ダメージジーンズというカジュアルな衣装であらわれ、途中でジャケットを脱いでパーカー姿に。田口が少しはにかんだ笑顔でランウェイを歩くと、客席からは黄色い歓声があがった。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」の実写映画化『ねこあつめの家』。この度、本作の新たなキャストとして田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の出演が決定。併せて特報映像も解禁された。若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家・佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしてはさらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)はそんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは逆に佐久本には苦しいだけだった。ある夜、不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決める。しかし場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者・浅草(田口トモロヲ)には見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう佐久本と猫だが、ほどなくして猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める…。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった――。映画の原案となったのは、2014年10月にリリースされた、庭先に訪れる猫たちをただただ眺めて楽しむゲームアプリ「ねこあつめ」。その人気は日本のみならず、世界中で愛され、現在驚異の1,900万ダウンロードを記録し大注目を集めている。キャストには、主人公で小説家の佐久本勝を演じる伊藤淳史を始め、佐久本を担当する編集者・十和田ミチル役の忽那汐里が出演。そして、今回新たな出演者が発表!ミチルの先輩編集者・浅草役に田口さん、佐久本に古民家に移り住むよう勧めるおかしな不動産屋役に大久保さん、ペットショップの店主・洋子役に木村さんが決定。併せて到着した特報では、ストーリーのないゲームアプリだった映画の内容が少しだけ明らかに。映像には、スランプに悩む小説家の佐久本が、気分を変えるために引っ越しを決意。そしてそこには…ねこがたくさん、まさにねこだらけな状態が映し出されている。伊藤さんのほかにも、忽那さん演じるミチルを始め、今回発表された大久保さん、木村さん、田口さんの姿も確認できる。佐久本とミチルの2人に恋はあるのか?ペットショップの店主・洋子、おかしな不動産屋、ミチルの先輩編集者・浅草はどう絡んでいくのか?そしてそのとき、ねこは…?ますます本作の内容が気になる特報となっている。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月12日アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介が1日、自身の公式サイトを開設し、11月のCD発売を発表した。田口は2015年11月24日にKAT-TUN脱退を発表。3月31日をもってジャニーズ事務所を退社していた。この度、公式サイトにて「少しお待たせしましたが、11月に初めてのシングル『Hero』を発売することになりました!」と発表。また、オフィシャルファンクラブも立ち上げ、初のイベントも行うことを明かした。田口は「これからの希望いっぱいで、またみんなの前に帰ってきます!」と活動の再開を報告し、「今はただ正直に、自分の力で、大切な人たちのために、音楽で盛り上がりたい人たちのために、そして自分自身のために、最高の音楽とステージを作り楽しみたい気持ちでいっぱいです」と抱負を示した。そして、ファンに向けて「ずっとついて来てください。男らしく格好良い俺を見せるから!」と前向きなメッセージをおくった。オフィシャルファンクラブは入会金1,000円、年会費5,000円で、コンサートチケットの優先申込や年2回の会報発行などの特典が受けられる。
2016年09月01日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が2日、日本テレビ系情報番組『NEWS ZERO』(月~木曜23:00~、金曜23:30~)で、5月より充電期間に入る後輩グループ・KAT-TUNのコンサートに「前向きな印象を受けた」とコメントした。KAT-TUNは2006年に6人組としてデビューした。2010年・2013年にメンバーが脱退し、4人組として活動していたが、2016年3月に田口淳之介が脱退したことを受け、5月から充電期間に入りソロ活動に専念することを表明。充電期間前に亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人でコンサートツアーを行い、5月1日に最終日を迎えた。KAT-TUN充電前最後のコンサートについて、櫻井は「最初から、最後の最後までライブを見させてもらいました」と明かした。そして、KAT-TUNデビュー10周年でありながら、充電期間直前というタイミングに「彼ら自身も、ファンの皆さんにとってもいろいろな思いがあったとは思うんです」と気持ちを慮った。さらに、「客席をみれば涙されてるファンも少なくなかったです」と客席の様子も述懐。「彼ら自身もファンの皆さんも、努めて前向きでいよう、前向きでいようという印象を受けまして。メンバーの3人、そしてファンの皆さんが『また会おう』と言い合っているように見えるとてもすてきなコンサートでした」と感慨深げに振り返っていた。
2016年05月03日KAT-TUNの亀梨和也(30)が、3日に放送された日本テレビ系特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』(19:00~)で、KAT-TUNの今後について語った。KAT-TUNは6人でデビューしたものの、2010年に赤西仁、2013年に田中聖、2016年3月に田口淳之介が脱退。これからは3人で活動を続けるものの、5月1日の東京ドーム公演後から充電期間に入り、しばらくソロ活動に専念する。今回の特番では「春の公開質問箱ベスト10」と題したコーナーが設けられ、お笑い芸人の有吉弘行(41)は亀梨に「KAT-TUNが好きなんですが、今後の活動を教えてもらえますか?」と質問。「ますます脂が乗ってきたKAT-TUN」という皮肉たっぷりのイジりにスタジオは爆笑で包まれ、亀梨も手をたたいて喜んだ。また、充電の話題になると、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也(45)が「充電期間に新メンバーを入れとくとかは?」と提案。亀梨は「僕としては変な話……こんなこと言ったことないですけど」と前置きし、「可能性としてそういうこともありだと思うんです」と上田のアイデアを前向きにうけとめた。さらに、「規制を作らない」グループと位置付け、「6人から3人になっているわけじゃないですか」「5人になりました、がんばります! 4人になりました、がんばります!とやらせてもらってきて」とKAT-TUNの軌跡をたどり、「まさか3人になるの!? というところが僕も正直ある」とぶっちゃけトークを展開し出演者を笑わせていた。
2016年04月04日毎年大晦日に行われるジャニーズ事務所のアーティストによる年越しライブイベントを、フジテレビにて独占生中継する「ジャニーズカウントダウン2015-2016」。2009年以来に「嵐」が出演し司会を務めることで話題を呼ぶ本公演の出場者が発表!近藤真彦をはじめ大先輩から「ジャニーズWEST」ら若手までジャニーズファミリーが勢ぞろいすることが分かった。1998年に中継がスタートした「ジャニーズカウントダウン」は今回の放送で17回目を迎える。目玉企画として、来年デビュー20年目に突入する「KinKi Kids」の“スペシャルメドレー”企画や、番組史上初めて視聴者リクエスト企画を実施。こちらは、視聴者から「あなたの聴きたい曲」そして「見てみたい2ショット」のリクエストを募集し、その結果を番組内で発表するという、まさに視聴者の夢が叶うスペシャルな企画だ。この度発表された出場アーティストは、近藤真彦、東山紀之、「TOKIO」、「KinKi Kids」、「タッキー&翼」、「NEWS」、「関ジャニ∞」、「KAT-TUN」、「Kis-My-Ft2」、「Sexy Zone」、「A.B.C-Z」、中山優馬、「ジャニーズWEST」。加えて「Hey! Say! JUMP」が、同日、京セラドームにて開催する単独カウントダウンライブから中継で参加するという。先日、「KAT-TUN」の田口淳之介が同グループから2016年春に脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表しており、今回が最後の「ジャニーズカウントダウン」になるのだろうかと、ファンの間では大きな注目を集めている本公演の生中継。年越しならではのスペシャルな企画を楽しつつ、ジャニーズファミリーとの華やかな大晦日を過ごしてみてはいかが?「ジャニーズカウントダウン2015-2016」は12月31日(木)23時45分から24時45分まで放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月03日アイドルグループ「KAT-TUN」が日本各地を訪れ、体を張って“タメになる旅”をするバラエティ番組「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」。番組タイトルにもある“世界”で“タメになる旅”を決行するべく、この度、番組初の海外ロケをオーストラリアで敢行。亀梨和也、田口淳之介、上田竜也、中丸雄一それぞれから今回の海外ロケへのコメントが到着した。2014年1月から放送がスタートし約2年経つ本番組では、「KAT-TUN」のメンバーが、自分たちを全くアイドルとして扱わない旅の友・天の声とともに日本全国で体を張った過酷な経験をしてきた。9月11日、18日の放送では、「名古屋味噌グルメ旅」で味噌カツ、味噌うどん、味噌メンチ、どてオムライス、どてスパなど6軒の味噌グルメ計15人前を完食するというミッションを、協力してクリアした4人。こうして手に入れた“海外ロケへの切符”で、今回、4人はオーストラリアへ旅することに。今回のロケで4人が最初に訪れたのは、オーストラリアでも最大級、100種類以上の動物達がほぼ自然に近い状態で飼育されている自然動物保護園。コアラが住む森を目にし、突然現れたコアラの姿を見た「KAT-TUN」の反応はまるで少年のよう。ハッピー・ジェイという名のコアラを抱っこしたメンバーの感想にも注目だ。また、“グレート軍艦バリアリーフ”と題したオーストラリアの海の幸を満喫するコーナーも。岩手の旅で見せた“海女ちゃん”スタイルに身を包み、オーストラリアの荒波に素潜り漁や釣りに挑戦。果たして自らの手で魚をつかみとり、ネタとして軍艦に乗せて食べることができるのか?さらに、4人の前には「エンジェルカード」と「デビルカード」が登場。「エンジェルカード」を引けば、ビキニ姿の美女二人と一緒にそれらを堪能できるが、「デビルカード」を引くと、屈強な強面メンズに首根っこを掴まれて思いもよらない場所に連れて行かれるというが…果たして彼らはどちらを引いたのか!?海外ロケだからといって甘やかされることはなく、今回も過酷なロケを力を合わせて乗り越え、オーストラリアの大地を思い切り旅をする4人の姿は、ファン必見だ。<以下、「KAT-TUN」コメント>■亀梨和也今回、オーストラリアの海に挑戦したわけなのですが…。海外の波は、想像以上に強かったです…。そして釣りではまさかの“奇跡”が!!自分たちで釣った魚やカニを、船の上で頂いたのですが、本当に美味しかったぁ~~。自然と声が出るような内容になっていて、楽しませてもらいましたね。ここまできたら、次はどこかの無人島に行ってキャンプしたい!■田口淳之介僕自身にとっても、メンバーにとっても人生初のオーストラリア!この番組でしか体験できないスポットばかりだったので、とっても楽しい思い出になりました。相変わらずハードなロケには変わりはなかったけれど。みんなが行きたい場所で、見たことない体験をできるのがこの旅の良いところです!今回の旅でも新しいチームワークが生まれて、このメンバーだから出せる空気感を楽しんで頂けると思います。こちらからは以上です!■上田竜也オーストラリアにしかいない動物と触れ合うことができて、新鮮な体験をさせてもらいました。生まれて初めてコアラの姿を見たときは、思わず「動いた!」と声に出してしまったほど興奮しました(笑)。もし、また機会があるならヨーロッパに行きたいです!!「KAT-TUN」の4人が行ったことのない場所に行って、新しい経験・挑戦をしたいです。■中丸雄一南半球で一番高いビルに登らされました。怖すぎるので二度と行きたくないです。しかし映像としては最高に綺麗なオーストラリアの風景が映っていると思います。番組での初海外ロケということもあり、番組スタッフの僕らへのふり幅がありすぎて…辛くて楽しいオーストラリアロケとなりました。今度はヨーロッパに行きたいな。ドイツやイタリアでサッカー観戦ロケがしたい!!「『KAT-TUNの世界一タメになる旅!SP」は10月16日(金)24時35分から放送。なお、「オーストラリア編」は1時間スペシャルと、23日(金)の通常放送回、2週連続放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日ジョージ朝倉の同名人気コミックスを原作とした田口トモロヲ監督作品『ピース オブ ケイク』。9月5日(土)より公開されるこの作品に登場する劇団「めばち娘」が、なんと実際に旗揚げされる。作・演出を手がけるのは、若手注目劇団・劇団鹿殺しの丸尾丸一郎。この“前例なき舞台化” は、映画内の劇団シーンに協力したことから始まったという。劇団めばち娘『ツチノコの嫁入り』チケット情報田口「まず、劇団というもののリアリティは映画できちんと出したかったんです。しかもその劇団『めばち娘』は、主人公の志乃がいずれ生業にしていく大切なシチュエーション。なので現在進行形で旬な劇団さんに造形を頼みたいな、と」そこで抜擢されたのが丸尾。原作に描かれている舞台シーンは断片的な場面のみなので、俳優が演技をしやすいように大まかに前後のシーンを考えて欲しい、というのが田口のオーダーだったのだが……。田口「そしたらメチャクチャたくさん書いてきたんですよ。そこまでは望んでないのに(笑)」丸尾「劇団の細かい設定まで(笑)。ジョージ先生のもともとの画と設定がすごく面白かったので、僕自身新鮮な気持ちで作業出来ましたね」しかも、そこで丸尾が出してきたストーリーが……丸尾「『ツチノコの人類に対する復讐劇』。アナルからツチノコが入って、ツチノコの思いと共鳴した人間の中に入って人間に復讐していく、という話です」田口「変でしょ?(笑)でもそこまで壮大に想像力を働かせてくれたことが嬉しかった」丸尾「すごく楽しく書けたんで、何かしらこれを舞台にできないか……と思っていたんです。そうしたらプロデューサーの方から、じゃあ公開に合わせて実際に舞台化をしませんか、というお話をいただいて」田口「これこそ奇跡の展開ですよね。もしくは無茶でしょ、と(笑)」劇団公演、プロデュース公演と立て続けに作品が続く丸尾。田口監督が言うように“旬”な若手演劇人である彼にとって、この作品は“単なる企画物”ではない。丸尾「劇団も旗揚げ10年を超えて、劇団公演でも外部作品でも“丁寧なもの”を求められることが多くなって、このへんで一度『衝動のみ』に立ち返らないといけないな、と。そういう意味では、自分の殻をこの舞台で一度壊したい。プレッシャーはもちろんありますけど、あえてそこは考えないで“ザ・アバンギャルド、ザ・バカ”に突っ走りたいなと」そう語る丸尾を見る田口監督も、なんだか楽しそうな表情だ。田口「実は映画を観て、ジョージ朝倉さんが『めばち娘』の物語をスピンオフで書いてくださったんです。映像化したものがそういう形で広がりを持ってきている、それはすごく嬉しい事で。だからこの舞台化も、若干不安はありつつも(笑)楽しみにしています」9月17日(木)から27日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演。チケット発売中。取材・文:川口有紀
2015年09月04日8月26日(水)、大阪・ミナミのTSUTAYA EBISUBASHIにて、田口トモロヲ監督が多部未華子&綾野剛主演の最新作『ピース オブ ケイク』について語るトークイベントを実施。自らを「綾野剛です」と言い張る田口監督から、男性スタッフ4人でラブシーンの想定ビデオを制作した撮影秘話やマル秘の“注目シーン”など、恋愛トークを期待して来場した女子にはやや衝撃的(!?)な裏話が炸裂。映画評論家の平野秀朗氏とともに、“オトナ男子”トークを繰り広げていたことが分かった。世のオトナ女子から熱烈な支持を集めるジョージ朝倉の人気コミックを、多部さんに綾野さん、さらに松坂桃李、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸ら、個性豊かな人気俳優陣を迎えて実写映画化した本作。予告編上映の後、登場した田口監督は、のっけから、「どうも、綾野剛です。今日は短い時間ですがよろしくお願いします。綾野剛です」と挨拶。その後も何かと「綾野剛です」と連発し、ノリノリ。平野さんが、『アイデン&ティティ』(’03)、『色即ぜねれいしょん』(’09)に続く監督作品3作目にして「ちょっとカラーが変わったのでは?」と尋ねると、“伝説的”ともいわれる恋愛コミックが原作であることに触れつつ、「そこに出てくるカルチャーが、自分が影響を受けたものと共通していたので、このラブストーリーを描くことが出来るかも、と思いました」と語り、「でも一番のハードルは、自分が50歳を過ぎたオッサンで、25歳の女子の恋愛を描けるのか?あるいは描いていいのか?描く権利があるのか?俺に描けるのか?あ、しつこいですね(笑)、そのあたりの心配がありました」と明かした。本作をすでに観賞していた平野さんが、「関西的に言うと、めちゃめちゃええ感じの映画です。めっちゃハマります。まさかこんなに女の子の気持ちに、そしてその相手役の綾野剛さんの役にググっとハマりましたね」と絶賛すると、「ありがとうございます。それは初めて言っていただきました」と、安堵の表情を見せる監督。このキャスティングが決まった経緯については、「多部未華子さんは満場一致でしたね。俳優としてはご一緒したことがあったんですが、今回改めて素晴らしいプロの女優さんだなと思いましたね」とベタぼめ。「撮影の日の最終カットは、多部カットで終わる、という流れがありました。現場のスタッフさんも疲れてくるんですけど、最終的には多部さんのアップを撮って終わろうと。照明さんもノって『もうちょっと明るくしようか!?』なんて、スタッフ殺しな多部さんはさすがでしたね」。一方、相手役の綾野さんは、今回初めてとも言えるほど、かなりナチュラルな役柄に挑戦している。「こんばんは、綾野剛です(笑)。いつもはシャープな役が多いと思うんですけど、今回は京志郎という、木の幹のようにどんと構えた役なので、これまでやったことないんじゃないかと思い、キャスティングしました」と、監督。「確かにこんな綾野さんは観たことないですね」と平野さんが応じると、「とてもナチュラルな、立っているだけでも優しさを感じさせるような佇まいでした」。「まず、リハーサルでやってもらうと、とても肉体表現のうまい役者さんなので動きが出るんですが、京志郎役は敢えて動かないようにお願いして、共同作業としてつくっていきました」と話してくれた。その作品全体に流れるナチュラルな空気感に、「多部さんと綾野さんは本当につきあっているのではないかと思いましたが(笑)」と平野さんが突っ込むと、「付き合ってるんじゃないですかね。うそです(笑)」。「R指定にはしない」という要望が製作サイドからあったというが、「よくある、倒れ込んだら翌朝になっているという(淡泊な)表現にはしたくなくて、なるべく攻めたいと。なので、アクションシーンだと考えて、あらかじめ練ったものを役者さんにお願いしました」。なんと、その練ったものとは、「演出部の男4人で組んずほぐれつの絡み合った映像を作りました。それを映倫のチェックも通して、『いじりすぎ!』『揉みすぎ!』なんて言われながら…」と、渾身の想定映像を製作していたことを告白。また、先日、光宗さん自らも明かしていたように、「ラブシーンつながりで言うと、光宗薫さん演じるあかりと京志郎の回想シーンがあるんですが、そこはイチオシのシーンです(笑)」と話すと、女性客たちがやや引き気味になるのを確認しながらも、「女性の方にもご覧いただきたいですね(笑)。かなりエロティックなシーンなんですが、役者さんが果敢に挑戦してくれたところに、とても美しいものを感じました」と語った。さらに、平野さんが「(多部さん演じる)志乃が菅田将暉さん演じる川谷にキスを迫られるシーンの、嫌なんだけどついつい…という顎の上げ方がもう芸術的なんですよ!(笑)」と、注目したシーンを振ると、「それはオッサンの言葉ですねー(笑)。さすがですね、人生長いぶんだけ、観てらっしゃる。あれはたまらんですわ(笑)。いまの若い人はこうするのか、と。いくら演出部のオッサンがやってもかなわなくて、やっぱり若い役者さんが演じると芸術的な、かなり攻めた表現になるんですね」と、多部さんが挑んだ“肉食系”の演技に賛辞を贈る。最後に、「東京のリアルな風景をバックに、堂々巡りを繰り返しながら、自分たちにとっての真実を求める恋人たちのオルタナティブなラブストーリーになっていると思います」と、手応えを覗かせる田口監督。「サブキャラクターの方たちも、素直に心情を共感できるように肉体化できたと思いますので、そのあたりを楽しんでいただけたらと思います。以上、綾野剛でした(笑)」。『ピース オブ ケイク』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピース オブ ケイク 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015ジョージ朝倉/祥伝社 /「ピース オブ ケイク」製作委員会
2015年08月27日ワコールは23日~26日、東京都渋谷区・青参道にて、写真展「AZAMI –顔のないポートレイト-」を開催する。○ガールズカルチャーを先読みする写真家・田口まき氏によるコラボレーション写真展「ワコール人間学研究所」は、女性のからだを科学的に研究して、ものづくりに生かしてきたという。設立から50周年を迎えるにあたって同社は、バストの構造や年齢による変化への気づきに加え、アートを通じてブラジャーに関心を持ってもらうきっかけとなる展覧会を企画している。同展は、ガールズカルチャーを先読みするフォトグラファー・田口まき氏によるコラボレーション写真展。「青参道アートフェア」にて、さまざまな形でセレクトショップを展開する「アッシュ・ぺー・フランス」の協力のもと、青山通りと表参道をつなぐ裏通り"青参道"に位置するイベントスペース「THE BASEMENT」にて開催する。田口氏は、女の子をテーマにした活動を展開する新進気鋭のアーティスト。同展では初めて幅広い世代の女性を被写体に、科学的な視点で選ばれた同じサイズのバストを、それぞれの異なる個性を最大限に光らせた、美しいポートレイトのような写真で表現しているという。普段の下着選びでは、記号として捉えているブラジャーサイズだが、その同一サイズの中にもひとりひとりの異なる「かたち」や「柔らかさ」がある。同展は、ひとくくりには語ることのできない女性のバストへの「美」を表した展覧会になるという。開催日時は、10月23日(木)~26日 各日11時~19時30分。23日の18時~21時はオープニングレセプションを開催。入場は無料で、会場は「表参道 THE BASEMENT」。
2014年10月17日KAT-TUNの亀梨和也が33役を演じ切った単独初主演映画『俺俺』。14日には都内で完成披露試写会が行われ、主演の亀梨、共演の内田有紀、加瀬亮、そして三木聡監督が出席した。奇才として注目を集める三木監督から「ハードな現場だったけれど、表情一つ変えずにプロフェッショナルに徹していた」と直々に褒められて上機嫌だった亀梨。だが、加瀬からは「トースターを楽屋に持ち込んでモチを焼いていた。『何をしているの?』と聞いたら、『いや、モチ食べたいんで』と言われて、それ以上聞くことができなかった」と楽屋でのありえない姿を暴露される。内田からも「ハンモックを使っていた時点で怖かった」と独特過ぎる行動を指摘される始末。予想外の暴露大会となってしまったが当の亀梨は「ランナーズハイではなく、アクターズハイに入ってしまったんでしょうね」と必死に弁解していた。小説家・星野智幸氏による同名小説を映画『インスタント沼』などで知られる三木監督が映画化。成り行きで“オレオレ詐欺”をしてしまった均(亀梨)の前に自分と同じ顔の様々な“俺”が現れ、世にあふれた俺同士が削除合戦を繰り広げる様をシュールに描く。ウディネ映画祭では観客賞を受賞。亀梨は「すでに6回くらいは観ていて、そこでやっと三木ワールドに自分が出演しているという自己満足のような実感がわいてきて、幸せな気分ですね」と本作への手応えを語っている。またこの日はKAT-TUNのメンバーが駆け付け、映画主題歌である「FACE to Face」を初生披露。パフォーマンス後にコメントを求められたのは田中聖だが、なぜかいじられキャラの田口淳之介がビックと反応。すかさず田中は「お前は一番増殖しちゃいけない人間だから! 真っ先に削除だよ! 」と作品内容にかけて厳しい突っ込みを浴びせていた。映画『俺俺』は5月25日より全国公開 ・公式サイト
2013年05月17日東山紀之とKAT-TUNの田口淳之介、ジャニーズ事務所の先輩後輩がW主演する舞台『NO WORDS,NO TIME~空に落ちた涙~』の製作発表が12月4日に行われた。会見には東山、田口をはじめ、共演の宝塚歌劇団元娘役トップ・花總まり、出演と振付も担当するコンテンポラリーダンスの気鋭・黒田育世、そして作・演出のG2が顔を揃えた。「NO WORDS,NO TIME~空に落ちた涙~」公演情報妻を失い空虚な毎日を送る男が謎の青年との出会いをきっかけに、現実と虚構の間に迷い込んでいく“中年男版不思議の国のアリス”。演出家G2が書き下ろした新作で、G2によると「言葉を使わずにダンスやマイムだけで物語を伝えていく」という野心作だ。今回が初舞台、しかも大先輩とのW主演となる田口は「謎の青年を演じます、入口、出口、田口でーす」と笑わせながら、「得意とするダンスで、精一杯いい舞台に」「ここは下克上精神で先輩を越えていくつもりで頑張りたい」と堂々宣言。東山は「やられないように頑張ります」と受け流しながら、「肉体で表現するのは、日本人が一番不得意としているところ。これに切り込んでいくにはいい機会」と余裕のコメントも。死んだ妻を演じる花總は「セリフのない劇というのは初めて。新たな挑戦と考えて一生懸命頑張りたい」と意気込みを。G2は「サーカスのないシルク・ドゥ・ソレイユ、芸術性の高い舞台にできたら」と意欲を示した。公演は1月18日(金)より東京グローブ座、2月8日(金)より大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般発売は、ともに12月8日(土)午前10時より。
2012年12月05日サエない文科系男子の青春と成長を綴った『色即ぜねれいしょん』が8月15日(土)に全国公開を迎えた。都内劇場では第1回上映終了後に監督の田口トモロヲ、原作者のみうらじゅんに主演の渡辺大知、峯田和伸、リリー・フランキー、臼田あさ美、石橋杏奈、森岡龍の総勢8名が登壇しての舞台挨拶が行われた。映画初出演にして主演を務めた作品がついに公開を迎えた渡辺さんは緊張した面持ち。「ちょうど1年前に撮った映画で、また夏が来たなという感じです。こんなに大勢の方に観ていただけるなんて信じられない気持ちです。頑張りましたんでぜひ、広めてください」と初々しく語った。緊張感と無縁なのは田口監督、みうらさん、リリーさんのオヤジたち3人。田口監督は「ここ1〜2週間ほど、激動のニュースばかりで劇場に足を運んでくれる人がいるのかと心配でした。田口としてはマンモスうれピー!」ときわどいコメント。これに対しみうらさんは「まだ『マンモスうれピー』がギリギリ効果ある時期でよかったね」となぜかホッとした表情を見せ、田口監督も「また違う人が出てくるかもしれないしね」とうなずいた。さらに、みうらさんは「この映画は法然上人800年祭と覚醒剤廃絶のために作りました!」と高らかと宣言した。一方、リリーさんはというと沈痛な表情で「僕は、仕事がないときはずっと家で“のりピー音頭”の練習をしてまして…。この1週間、心の重い日々を過ごしてきました。ダメ!絶対」と語った。気を取り直して“まともな”舞台挨拶を…。渡辺さん扮する純の憧れの同級生・恭子を演じた石橋さんがマイクを握ると、会場からは「杏奈」コールが!石橋さんは「1年前の撮影は今日よりもずっと暑かったことを思い出しました」。石橋さんは、本作とは真逆とも言えるタイプの青春ドラマ「ROOKIES」にも出演していたが「『ROOKIES』も熱いですが、文科系は文科系で熱くて…男の子の青春っていいな、と思いました」と笑顔で語った。純の親友・池山を演じた森岡さんは「『杏奈』コールで何を言おうとしてたのか忘れてしまいました…」と苦笑を浮かべつつ、撮影について「僕と、渡辺くんと、(同じく親友の)伊部役の森田くんはホテルで一緒の部屋だったんですが、森田くんが実際に、学校の文化祭でライヴに出るということで『ギターを教えてくれ』と言ってきまして。ライヴは無事、成功したそうで、映画と現実が繋がってましたね」とふり返った。純たちが旅先で出会う、天真爛漫な女子大生のオリーブを演じた臼田さんは、撮影の思い出としてユースホステルのシーンの撮影のエピソードを語ってくれた。「キャンプファイアーのシーンの少し前に、峯田さんが弦の切れたギターを持ってきて、渡辺くんもギターを持って、一緒にベランダで歌ったんです。オリーブと純とヒゲゴジラ(峯田さん)が自然とそこにいるようでした」。峯田さんは「みうらさんの原作小説を読んで、『これ、田口さんが撮らないかな』と思ってたら実際にそうなって、しかも出演の話までいただいて本当に幸せです!」と満足そうな表情を見せた。田口監督は、「今日ここに来ているみなさんは、童貞&処女マインドをキープオンされている方々だと思っています。仲間です!この映画を『文科系ROOKIES -卒業できない-』、『余命70年の童貞』としてねずみ講のように、マルチ商法的に周りの人々に薦めてください」と呼びかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。『色即ぜねれいしょん』はシネセゾン渋谷、新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:色即ぜねれいしょん 2009年8月15日よりシネセゾン渋谷、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009 色即ぜねれいしょんズ■関連記事:『色即ぜねれいしょん』本編映像公開!“文科系”渡辺大知熱唱&メッセージも!『色即ぜねれいしょん』主演抜擢に「絶対ドッキリや!」田口トモロヲ&渡辺大知対談青春ノイローゼ、まっただ中!『色即ぜねれいしょん』特製トランプを3名様プレゼント悩める男子の強力な味方!臼田あさ美「文化系男子、バッチリOKです(笑)」くるり・岸田&銀杏BOYZ・峯田コラボ『色即ぜねれいしょん』主題歌PV到着!
2009年08月16日