明治大学は1月17日付で、元プロ卓球選手の水谷隼氏(2013年政治経済学部卒業)と、プロ卓球選手の丹羽孝希氏(2017年政治経済学部卒業)、プロ野球選手の森下暢仁氏(2020年政治経済学部卒業)の3氏に「明治大学特別功労賞」を贈呈しました。3氏は2021年7月から8月にかけて行われた第32回オリンピック競技大会(東京2020オリンピック)においてそれぞれメダルを獲得。その功績が認められ、特別功労賞が贈呈されました。新型コロナウイルス感染症拡大を受け、3氏への賞状と記念メダルの贈呈はそれぞれ別日に行われました。■ 明治大学特別功労賞とは?明治大学の学生、教職員、校友(OB・OG)らの中で、学術・文化・スポーツなどの分野において顕著な功績を挙げ、明治大学の教育・研究の振興・発展に寄与したと認められる個人や団体に対し贈られます。これまでに、阿久悠氏や星野仙一氏、北野武氏らに贈呈。水谷氏、丹羽氏、森下氏は34、35、36人目の受賞者となりました。★明治大学特別功労賞について(明治大学公式ホームページ) ■ 水谷隼氏(2013年政治経済学部卒業)(写真:明治大学・リバティタワーの貴賓室で、柳谷孝理事長(右)、大六野耕作学長(左)から賞状と記念メダルが贈呈されました。)水谷氏は在学中、2009年の全日本学生卓球選手権男子シングルスでの優勝をはじめ、団体優勝等にも大きく貢献するなど体育会卓球部のエースとして活躍。国際大会においても2008年北京、2012年ロンドンに続き出場した2016年リオデジャネイロオリンピックではシングルスで日本人初のメダル(銅メダル)と、男子団体でも銀メダルを獲得しました。さらに、2021年東京オリンピックでは混合ダブルスで優勝し、日本卓球会に初の金メダルをもたらしました。水谷氏のコメント:これまで明治大学の偉大な先輩方の背中を追って一生懸命頑張ってきたので、少しでも近づいているのならうれしいですし、いつかは追い越せるように頑張り続けたいです。このたびは栄えある賞をいただきありがとうございます。■ 丹羽孝希氏(2017年政治経済学部卒業)(写真:郵送で賞状とメダルが贈られました。)丹羽氏は在学中、2013年全日本大学総合選手権男子シングルス優勝をはじめ、団体優勝等にも大きく貢献。世界卓球選手権などの国際大会でもメダルを多数獲得し、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、男子団体での銀メダルの獲得により、本学としては在学生からのメダリスト輩出となりました。さらに、2021年東京オリンピックでは男子団体3位決定戦において勝利し、銅メダル獲得に大きく貢献しました。丹羽氏のコメント:卒業生としてこの賞をいただけたことは、とても光栄でうれしく思います。今後も皆さまに良い報告ができるよう目の前の1戦1戦を戦っていきますのでご声援のほどお願いいたします。■ 森下暢仁氏(2020年政治経済学部卒業)(写真:西山春文副学長(スポーツ振興担当、商学部教授)から賞状と記念メダルが贈呈されました。)森下氏は在学中、体育会硬式野球部において投手として活躍、東京六大学野球リーグ戦では通算15勝を上げ、春秋通じて3度のリーグ優勝に貢献。さらに、2019年全日本大学野球選手では、同部38年ぶりとなる優勝を果たし、最高殊勲選手賞と最優秀投手賞をダブル受賞しました。プロ野球ドラフト会議で1位指名を受けた広島東洋カープに入団し、2020年には最優秀新人賞を受賞。そして、2021年東京オリンピックでは、決勝・米国戦に先発、勝利投手となり金メダル獲得に大きく貢献しました。森下氏のコメント:星野仙一さん(1969年政治経済学部卒業)も受賞された栄誉ある賞。明治大学を代表する選手といわれるようにこれからも頑張りたいです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月18日広島ホームテレビで毎週土曜日に放送中の「ひろしま深掘りライブ フロントドア」、今回は森下暢仁投手をスタジオにお迎えし今季の活躍、そして意外な素顔をフカボリします。カープ森下暢仁投手が生出演!今季の活躍、そして意外な素顔をロザンとフカボリ!さらに視聴者からの質問にも答えちゃいます!Weekly Carp期待の若鯉たちが決意を新たに!カープ新入団選手発表会見フロントドア×5up!コラボ企画『ろざんぽしながらおじゃましますぅ再開発進む広島駅周辺へ小嶋アナと一緒にろざんぽ!メディア初公開となる広島駅の秘密が続々!さらに、小嶋アナおすすめのお店に「おじゃましますぅ」改1211.mp4 : 出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)森下暢仁(広島東洋カープ)外木場義郎(カープOB)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)ひろしま深掘りライブ「フロントドア」『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日株式会社designshop(本社:東京都港区南麻布、代表取締役:森 博)は、世界的なアーティスト五十嵐 威暢氏と日本有数の時計メーカー株式会社タカタレムノス・有限会社コスタンテ、精密加工のZEROのプロダクト製品化をプロデュースしました。2021年10月14日、世界に向け販売を開始します。また10月13日~15日まで東京ビッグサイトで開催される、ギフト・ショー(アクティブクリエイターズ)にも出展します。eki clock グレー イメージ【「eki clock watch 15th anniversary gray model」について】札幌駅南口外壁の「星の大時計」をデザインした五十嵐 威暢は、札幌駅の東西両コンコースにも駅時計をデザインしています。五十嵐 威暢が札幌駅時計をeki clock watchのプロダクトとしてデザインし、おかげさまで発売、そしてグッドデザイン賞を受賞してから15周年を迎えることが出来ました。そこで今回15周年を記念して、「eki clock watch 15th anniversary gray model」を発売することになりました。実際に札幌駅コンコースに設置されている、駅時計は両面表示(片面/白、片面/黒)になりますが、その中間のグレー色はとてもやわらかく、あらゆるシーンで素敵に演出します。札幌駅に設置されているeki clock 表面 白【製品仕様】■eki clock GRAY (品番2021000007169/TIL16-01) 価格 :税込¥13,200サイズ:W256×H256×D40mm素材 :アルミニウム、ガラス■eki clock small GRAY (品番2021000007168/TIL19-08) 価格 :税込¥11,000サイズ:W130×H142×D64mm素材 :アルミニウム、ガラス■eki watch 30mm GRAY Belt Black (品番2021000007170) 価格 :税込¥33,000■eki watch 30mm GRAY Belt Mesh (品番2021000007172) 価格 :税込¥35,200サイズ:直径30×厚み6mm素材 :ステンレス、サファイアグラス、牛革、クオーツ■eki watch 37mm GRAY Belt Black (品番2021000007171) 価格 :税込¥36,300■eki watch 37mm GRAY Belt Mesh (品番2021000007173) 価格 :税込¥38,500サイズ:直径37×厚み6mm素材 :ステンレス、サファイアグラス、牛革、クオーツ【「Ballpoint pen」について】2004年、大宮駅から直結する再開発地区シーノ大宮に、カリヨンモニュメントをデザインした五十嵐 威暢は、アートコンサルタント会社の依頼でモニュメントの発想をBallpoint penにリデザインしました。旋盤加工を中心に航空機部品などの小物精密部品を手掛けるZEROの技術力で美しくプロダクト化したBallpoint penは、シルバー、白、黒の3色展開。生まれ変わったアート作品をインテリアの中でお楽しみください。Standing Ballpoint pen イメージ【製品仕様】Ballpoint pen (品番2021000007176) 価格 :税込¥5,830サイズ :直径35×高さ140mm素材 :真鍮、アルミカラー :シルバー、ホワイト、ブラック販売場所:designshop( )ほか、全国小売店にて順次販売※designshop 五十嵐 威暢プロデュース関連商品eki clock(掛け時計・置き時計)/eki watch、sapporo star watch、earth watch(腕時計)/earth clock(置き時計)/yemeganeta(老眼鏡)/トランプ/Ballpoint pen(ボールポイント ペン) 【五十嵐 威暢 Takenobu Igarashi プロフィール】アーティスト。アクソノメトリック図法によるニューヨーク近代美術館のカレンダー、サントリーホール・パルコ・カルピスのロゴデザイン、MoMAデザインストアでも以前ベストセラーだった、TI-1カトラリー、木村 硝子の醤油さし、時計のプロダクトなど、グラフィック・プロダクトデザイナーとして活動し、世界的な評価を受けている。1994年、彫刻家に転身。木、石、金属、テラコッタ、ステンドグラスなど、様々な素材でパブリックアートとしての作品を数多く制作している。代表作はニューヨーク近代美術館をはじめ、世界30カ所以上の公立美術館に永久保存され、個人作品集は現在までに、日本、アメリカ、イギリス、中国、韓国、ドイツ、スイスで出版されている。多摩美術大学名誉教授。 【株式会社designshop 概要】企業名 : 株式会社designshop所在地 : 〒106-0047 東京都港区南麻布2丁目1番17号代表 : 代表取締役 森 博事業内容: 雑貨・家具・家電 開発・卸・小売業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月08日犬飼貴丈と堀未央奈が夫婦役で共演する新ドラマ「サレタガワのブルー」に高梨臨が出演することが決定。不倫をサレタガワの妻“サレ妻”を演じる。犬飼さん演じる田川暢は“不倫サレタガワの夫”、堀さん演じる藍子は、上司と秘密の関係を持つ“不倫シタガワの妻”。最愛の妻の裏切りに絶望し苦悩する暢と、不倫にハマりながらも夫の前では可愛い妻を演じ、楽しむ藍子。欲しいモノを手に入れるためなら手段を選ばない史上最凶の悪女の本性を知ったとき、暢は復讐を決意する。本作は、不倫に対する怒りと憎しみとイライラと、心のざわつきが止まらない新感覚不倫エンターテインメント作品となっている。高梨さんが演じるのは、暢と同じく不倫を“サレタガワ”の妻・森梢。9か月の息子がいるにもかかわらず、夫の和正が藍子と不倫している事実を知り、暢と協力関係を結ぶことに。常に帰宅が遅く、家事や育児に献身的でない和正の冷酷な態度や言葉に耐え続け、ワンオペ育児を続けてきた専業主婦の梢。しかし、和正の不倫に気づいてからは、和正に正当な慰謝料を払わせて息子と2人で生きていくことを心に決めるのだ。「コミカルさも感じるほど濃いキャラクター達に笑ってしまいながらも、どんどん展開していく話に、夢中になって読み進めてしまいました」と原作と台本を読んだ感想を明かし、梢については「一番普通の感覚を持った人間」と説明。「自分の子供の為、そして自分自身の幸せの為に、どんどん強くなっていく梢の姿、そして、どんどん激しくなっていく悲劇のエンターテイメントを是非楽しんでいただきたいです」とアピールした。「サレタガワのブルー」は7月13日より毎週火曜日深夜0時59分~MBS、毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月03日漫画家のセモトちかさんによる、不倫を描いた漫画『サレタガワのブルー』。漫画配信アプリ『マンガMee』で上位を獲得するなど、人気を見せています。そんな『サレタガワのブルー』がテレビドラマ化決定!発表にはネット上でも歓喜の声が上がりました。主人公・田川暢役を演じるのは俳優の犬飼貴丈さん。またW主演で、田川藍子役を演じるのは、2021年3月にアイドルグループ『乃木坂46』を卒業した堀未央奈さんです。2人のポスタービジュアルを、原作者のセモトちかさんが描いたオリジナルイラストも公開されています。『サレタガワのブルー』は、愛妻家のイケメン夫が、妻に不倫をされることから始まる新感覚不倫エンターテインメント作品。主人公・田川暢(たがわのぶる)はイケメン、デザイナーで高収入、愛妻家の誰もが羨むイイ夫。大好きな妻・藍子(あいこ)に尽くし、家事に仕事に努力を惜しまない。藍子も家事一切を仕切ってくれる暢に優しく、ラブラブな2人。一見幸せそうな夫婦生活を送っていた暢だが、ある事実を目の当たりにする。彼が見たのは職場の上司との不倫を全力で楽しんでいる藍子の姿だった…。「まさか藍子さんが…そんなはずはない…」優しく可愛らしい藍子が自分を裏切るはずがない。だがそんな願いは届かなかった…修羅場を迎え、自分の欲望に忠実に生きる藍子に、復讐を決意する暢。「いい女はね、自分の望みは確実に全部叶えるの」暢に、史上最凶の不倫妻を裁くことはできるのか!?ドラマイズム「サレタガワのブルー」ーより引用原作者の、セモトちかさんは「田川暢役の犬飼貴丈さんはまさに思い描いていたご本人だった」と、配役が決まった時には驚きと感動で声が出たといいます。また、堀未央奈さんについても、「撮影現場でプロ根性を見た」と絶賛。ドラマ『サレタガワのブルー』は、TBS・MBSで同年7月13日の深夜から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年05月22日井上真央主演で、いまから102年前に社会を大きく変えていった女性たちを描く“大痛快”エンタテインメント『大コメ騒動』。この度、本作に出演する中尾暢樹、工藤遥、吉本実憂の若手注目俳優たちが大正時代の衣装に身を包みながら本作について語るコメント映像が到着。3者3様のキャラクター写真も解禁された。劇中で、中尾さんが演じるのは富山の騒動の真実を記事にするため、大阪から来た若手新聞記者・一ノ瀬実役、工藤さんは裕福な家柄で私塾の先生・池田雪役、吉本さんは、主人公いと(井上真央)ら仲仕を束ねている親分の妾・ヒサ役で出演。それぞれの役柄に合わせた3者3様の衣装になっている。映像では、「女性が世の中をこんなに変えるということの強さというものが、現代にも通じるものがあると思うので、たくさんの方が勇気づけられて頑張れる、という気持ちなってくれたら嬉しいです」と作品に魅力を語る中尾さん。工藤さんは「“おかか”たちのたくましさ、力強さを中心に描かれているお話の中で、先生という立場でもあるので、子どもたちに親身になって『あなたたちのおかあさんたちはすごいんだよ、格好いいんだよ』ということを伝えていく役割だったのかな」と自身の役どころを語り、「なるべく近寄って演じていければいいかなと思って現場にいました」とコメント。また、いとの幼なじみでもあるヒサを演じた吉本さんは、「三日間くらいの撮影で、途中から撮影に入ると緊張するなというのがあるのですが、アットホームで入りやすい雰囲気でした」と明かし、「井上さんとの再会するシーンがあったのですが、距離感がどんな感じなんだろうと思っていたのですが、井上さんの第一声を聴いた時から、こういう関係性でいいんだというのが、自分の中でまとまったので凄く助かりました」と、撮影現場をふり返っている。『大コメ騒動』は富山県にて先行公開中、1月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大コメ騒動 2021年1月8日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開©︎2021「大コメ騒動」製作委員会
2021年01月07日上田慎一郎監督の待望の最新作が『メランコリック』の気鋭俳優・皆川暢二を主演に迎えた『ポプラン』に決定、2人からコメントが到着した。上田監督といえば、2018年に公開した『カメラを止めるな!』が公開後、新宿K’s cinemaで連日満席となり「札止め満員」記録を更新。その後、SNSで口コミが広がり全国350館以上での公開となり興行収入31億円を突破した映画業界の最注目人物。また、本作の田上達也役で主演を務めるのは、『メランコリック』で銭湯でアルバイトをする東大卒でニートの主人公・和彦を演じた気鋭の俳優であり、同作のプロデューサーでもある皆川暢二。『メランコリック』は第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ部門」で監督賞を受賞、さらに前年に『カメラを止めるな!』が観客賞2位(The Silver Mulberry Award)を受賞して話題となった「ウディネファーイースト映画祭」で新人監督作品賞に選出され、一部では“第2の『カメ止め』”とも評されて話題沸騰。日本映画の未来を背負う上田監督と皆川さんが本作『ポプラン』で初のタッグを組む。また、本作は、先日発表された「映画をもっと自由に」をモットーとした“映画実験レーベル”「Cinema Lab(シネマラボ)」が製作する1本。「Cinema Lab(シネマラボ)」は映画監督の「熱量」と「情熱」を込めた映画作品を届ける試みで、映画化の条件は「限られた制作予算」のみ。映画監督が自ら企画開発、脚本、キャスティング、ロケーション、演出までを自由に手掛け、いわば「監督絶対主義」で映画を製作、全てのクリエイティブは監督に基本一任される。上田監督のほか、本広克行、押井守、小中和哉が参画。日本映画界に少し違う角度から光を照らし、「映画をあまり鑑賞しない人」が映画に興味を持ってもらえたり、「映画好きな人が映画の面白さ」を再発見してもらえたり、「次世代の映画監督との出会い」があったり、日本映画界に少しだけ貢献できたら…という思いが込められている。「錚々たる巨匠達の中に混ぜて頂き、参加できる事を光栄に思います」と語る上田監督は、本作について「9年前に着想を得てから、ずっと温めてきたものです。自分の企画ストックの中でも一番の問題作で、今まで中々実現に至りませんでした。内容が発表されたら『なんじゃそりゃ!?』と驚かれると思います。そんな問題作にGOを出してくれたシネマラボの皆さんの勇気と寛容に感謝しています」とコメント。「主演の皆川暢二さんとがっつり肩を組んで、日々、共に悩み、迷い、もがきながら『まだどこにもないエンターテイメント』を追いかけてジタバタしています。『ポプラン』とは一体なんなのか?妄想を膨らませてお待ち下さい!」とアピールした。皆川さんも、「まず今回、クリエイター第一主義という理念を掲げて設立されたシネマラボには、純粋に凄いと思いました。そしてそんなシネマラボの中で、『ポプラン』という作品はシネマラボの理念を象徴するような作品になるのではないのかと感じています」と語る。上田監督とは「今回関わらせて頂く以前は作品、SNS上を通してでしか存じあげなかったのですが、そこから上田監督の考えと行動に対して勝手にシンパシーを感じていました。笑そんな上田監督とご一緒にできることは非常にワクワクしています!」とコメント、主演として「上田監督、キャスト、スタッフの皆さんと一緒に作りあげるという過程も大事にしたいと思います。全力でこの作品に向き合いたいと思います」と明かしている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポプラン(C)映画「ポプラン」製作委員会
2020年09月15日間宮祥太朗&桜井日奈子W主演映画『殺さない彼と死なない彼女』から、注目の物語のキーパーソン、<イケメンくん>(金子大地)と<サイコキラーくん>(中尾暢樹)のビジュアルカットが到着した。本作のキーパーソンとなる、恋する心をかき乱す<イケメンくん>と、全てを戦慄させる<サイコキラーくん>。恋多き少女・きゃぴ子(堀田真由)の彼氏のひとりである大学生の<イケメンくん>を演じているのは、「腐女子、うっかりゲイに告る。」「わたしに××しなさい!」に出演、「おっさんずラブ」栗林歌麻呂役も話題となった金子大地。<イケメンくん>について小林啓一監督は「はじめから金子くんがいいと思っていたので、ほとんど当て書きです」と<イケメンくん>はまさに金子さんそのものだと言い、「以前『逆光の頃』(17)にも出演してもらって、また一緒にやりたいなと思っていました」と抜群の信頼を寄せているという。そして、夏ドラマの中でも特に大きな話題となった「あなたの番です」ではかわいいヤンキーカップルで視聴者を癒していた中尾暢樹は、愛についての歪んだ信念を滔々と説く<サイコキラーくん>を演じている。公開中の予告編では、サイコキラーの恐ろしさを予感させた中尾さん。小林監督は「サイコキラーくん役は、美形で人懐こくて笑顔の爽やかな人がよかった」と自身にあるイメージを明かし、「なので、パブリックイメージが明るい中尾くんが真逆の役をやったら怖いんじゃないかと思いましたね」と起用理由を語っている。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
2019年09月26日中尾暢樹撮影/佐藤靖彦5月10日(金)より公開される映画『チア男子!!』主演の中尾暢樹(22)。原作は、直木賞史上初の平成生まれの受賞者・朝井リョウが、実在する男子チアリーディングチーム“SHOCKERS”をモデルに書き上げた『チア男子!!』だ。男子7人、ときにぶつかり合いながら“チア”で友情を深め、絆を強くしていく。中尾が演じるカズは、男子チアリーディング部の創設から部員集めを担う、熱血漢。リーダータイプの役柄と自身を比べて、「カズと僕のキャラクターは、似てるって言われることが多いかもしれないです。この顔つきのせいなのか、けっこうクールな人間だと思われがちなんですけど、わりとしゃべりますし(笑)」そう自分でいう通り、テンポのいい受け答えと明るいオーラあふれる笑顔が印象的。W主演の横浜流星をはじめ、『仮面ライダーエグゼイド』で注目を集めた瀬戸利樹、THE RAMPAGE from EXILEのメンバー・岩谷翔吾など、キャストはもちろん、メガホンを取った風間太樹監督も1991年生まれと、若いパワーが集結。「男だらけの現場だったので、みんなが素でやれて、めちゃくちゃ楽しかったですね。個性豊かな男たちばかりでいつも賑やか。打ち上げはもちろん、それ以外でも集まったりしました。流星とは同い年だし、お互いスーパー戦隊ヒーロー出身という共通点もあって。流星のほうが先に芸能界に入っているので先輩なんですけど、いつの間にかタメ口を使うようになってました(笑)。僕と流星って、真逆とも言えるタイプなんです。僕は思いの丈を言葉にして語っちゃうタイプだけど、流星はあまり言葉にしないで行動で示す。それがなんか、“昭和の男”って感じがしてカッコいい。そんな対極なタイプと、いい関係性が、映画の中でも表現されているといいなと思います」■2年くらいずっと言い続けていることクランクイン前から、約3か月の時間をかけて本格的なトレーニングにも励んだ。「毎日筋トレして倒立して、頭からチアが離れる時間はなかったです。今でもバク転できますもん!それくらい、自分の身体に定着してるんだな〜と思います」力の出る食べ物を聞けば「定番ですけど、肉!」と即答。最近ハマっているのは、焼き肉よりもジンギスカンなんだとか。22歳の今、いちばん興味のあることは?「これ、もう2年くらいずっと言ってるんですけど……運転免許を取りたい!!いま何をしたいですか?って聞かれたら、いつも“免許取りたいです”って言ってます(笑)。湘南とか、海岸をドライブできたら楽しいだろうな〜」現在は、ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)、『カカフカカ-こじらせ大人のシェアハウス-』(MBS)に出演中。この先、チャレンジしてみたい作品を聞くと、「刑事モノです!上司に“バカヤロー!”って怒られて“スミマセン!”って謝るような、新米刑事がいいな(笑)。アクションもあれば最高!共演するならですか?たくさんいらっしゃいますが、反町隆史さんとご一緒させていただけたらうれしいです!!」<プロフィール>なかおまさき◎1996年11月27日生まれ。AB型。埼玉県出身。2016年の『動物戦隊ジュウオウジャー』、2017年の映画『一礼して、キス』で主演。<取材・文/たかはしもも子>
2019年05月10日映画『チア男子!!』が、2019年5月10日(金)に公開。直木賞作家の朝井リョウ作の同名小説を、横浜流星と中尾暢樹をW主演に迎え実写化する。直木賞作家・朝井リョウが描く青春ドラマストーリー小説『チア男子!!』は、『桐島、部活やめるってよ』で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウが、大学在学中に書き上げたという人気作品。実在する男子チアチーム「SHOCKERS」をモデルに、男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春ストーリーは、浅井ならではのドラマチックな人間模様が描かれているのも魅力の1つ。多くの読者のハートを捉えた同作は、これまでもアニメ化や舞台化を実現してきた。横浜流星×中尾暢樹のW主演映画『チア男子!!』は、小説同様、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成を目指す青春ドラマを描く。主人公・晴希を演じるのは、映画『虹色デイズ』『兄友』で主演を務めた横浜流星。また晴希の親友・一馬を映画『一礼して、キス』で主演を務めた中尾暢樹が演じる。若手実力派俳優も勢ぞろいさらに晴希や一馬率いる男子チアチーム「BREAKERS」に加わることになるメンバーには、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手実力派俳優の顔ぶれが揃う。3カ月を超える徹底的なトレーニングを積んだ彼らによる、本格パフォーマンスが大スクリーンに映し出される。監督に風間太樹なお監督は、スピンオフドラマ『帝一の國~学生街の喫茶店~』や『恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと』を手掛けた風間太樹が担当している。【詳細】映画『チア男子!!』公開日:2019年5月10日(金)出演:横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、清水くるみ、唐田えりか、山本千尋、伊藤歩原作:朝井リョウ「チア男子!!」(集英社文庫刊)主題歌:阿部真央「君の唄(キミノウタ)」監督:風間太樹脚本:登米裕一音楽:野崎良太&Musilogueあらすじ道場の柔道一家に生まれた晴希は、幼い頃から柔道に打ち込む姉=晴子に憧れて育った。優しすぎる性格から晴子のように強くなれない晴希は、ある日の試合で肩を負傷。以降、柔道を続けるかどうか迷っていた。そんな時同じ柔道仲間で無二の親友である一馬が、突然「やりたいことがあるんだ」と柔道をやめることを宣言。動揺する晴希に「俺はこれをやる。ハルと一緒に!」と笑顔で畳みかけたのは、“男子チアリーディング部”の創設だった。ひとつ間違えると大けがにつながるチアの基本は、「仲間を信頼する こと」。だが、メンバーを集め練習に打ち込んでいくうちに、“BREAKERS”の歯車は少しずつ狂い始め、やがてメンバーの間に決定的な亀裂を生んでしまう。
2019年03月21日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪が印象的な“ゆりゆり” として人気沸騰中の横浜流星と、『一礼して、キス』主演などで話題を集める中尾暢樹のW主演、さらに浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手俳優で贈る青春映画『チア男子!!』。この度、彼らの全力のスマイル、全力の涙、そして全力のチアリーディングパフォーマンスを収めた、激アツの本予告編と本ポスタービジュアルがお披露目された。■青春、友情、葛藤…全てがつまった本予告が解禁!次世代を担う若手俳優たちが3か月間みっちり特訓、本気で挑んだチアリーディングシーンが必見となる本作。本予告映像では、柔道一家で育ったハル(横浜流星)が、親友のカズ(中尾暢樹)から「2人で面白いこと始めようぜ!」と男子チアリーディング部の創設に誘われるシーンからスタート。悩みや葛藤を抱えながらも仲間を集め、少しずつ上達し、「高く翔びあがったところから見てみたい。笑顔になっている人たちを」とチアリーディングの楽しさを徐々に覚えながら仲間とともに成長を遂げていくハル。初ステージである学園祭への出場も決まって順風に思われたその時...「ごめん。俺チア辞める」とカズからのひと言。それぞれの悩み、葛藤、想いが一気に溢れ出し、7人の間に亀裂を生んでしまうことに。そんな葛藤や“チアリーディングは女子がやるもの”という固定概念を、7人でぶっ壊したいという想いでできあがった「BREAKERS」。それぞれの想い、ハルの「1人とか言うなよ!」という涙の訴えに心打たれること必至。果たして、7人は信頼と絆を取り戻せるのか?そして、学園祭での初ステージの行方は...?さらに、シンガーソングライター・阿部真央が、彼らの練習や撮影の見学、風間太樹監督との打ち合わせなどを経て、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄」も映像を彩っている。■“BREAKERS” の笑顔弾ける本ポスター解禁!「チアをしていなかったら、こんな笑顔に出会うこともなかったー」というコピーとともに、横浜さんや中尾さんら全員20代の若手キャストのとびっきりのビッグチアスマイルが並んだ本ポスターは、感動の青春物語を予感させ、心踊らされる仕上がり。“BREAKERS”のとびっきりの笑顔と全力パフォーマンスは日本中に元気と勇気と笑顔を与え、あなたの明日を踏み出す一歩を与えてくれそうだ。なお、「映画『チア男子!!』オリジナル・サウンドトラック」CDの発売が5月8日(水)に決定。特定のメンバーを持たない自由な音楽プロジェクト「Jazztronik」として活動する野崎良太と、その野崎さんを中心にスタートした音楽カルチャープロジェクト「Musilogue」が手掛けている。また、現在発売中の特典付き前売券は完売した劇場が続出、特典第2弾の発売も予定されている。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月11日直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化した『チア男子!!』。この度、W主演を務める横浜流星&中尾暢樹を中心とした男子チアチーム“BREAKERS”の場面写真が到着した。今回解禁となった場面写真は、男子チアチーム“BREAKERS”のメンバーが写し出されている。晴希(横浜さん)と一馬(中尾さん)が背中合わせにで笑顔を向け、チアリーディングのパフォーマンスをしている様子をはじめ、2人に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった“BREAKERS”のメンバーたちがユニフォーム姿で横並びに歩く姿、ガッツポーズをする仲良しな場面、体育館での練習着姿のカットも公開。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染めた不良高校生、“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題となっている横浜さんだが、そんなピンク髪にも劣らない、黒髪姿で爽やかなチアスマイルを振りまく本作もまた必見だ。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、けがをきっかけに柔道を辞め、親友・一馬と共に男子チアチームの結成を目指す物語を描く本作。横浜さんと中尾さんを含む7人は、本作クランクインまで3か月以上の練習を経て、劇中では本格パフォーマンスに挑戦している。そんな彼らの全力パフォーマンスは、私たち観客に元気と勇気、そして笑顔を与えてくれるに違いない。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月01日横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、直木賞作家・朝井リョウ原作の青春映画『チア男子!!』。この度、本作の主要キャストとして浅香航大や瀬戸利樹らの出演が決定。併せて、メイキング超特報映像が到着した。本作は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜さん)が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友・一馬(中尾さん)と共に“男子チアチーム”の結成を目指す青春物語。■新たにフレッシュなキャスト決定今回出演が決定したのは、『桐島、部活やめるってよ』で注目を集め、連続テレビ小説「マッサン」で一躍名を広めた浅香航大、『ストレイヤーズクロニクル』「仮面ライダーエグゼイド」の瀬戸利樹、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマー・岩谷翔吾、『神様の言うとおり』で俳優デビュー後、『暗殺教室』『ちはやふる』 『帝一の國』などの話題作に出演する菅原健、そして『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『心が叫びたがってるんだ。』の小平大智。浅香さんは、一匹狼で理屈っぽいが青春の熱を感じさせる秀才・溝口渉役、瀬戸さんはチア経験者だが過去に傷を持つ徳川翔役、岩谷さんが運動神経抜群の長谷川弦役、菅原さんは弦と幼なじみの鈴木総一郎(通称:イチロー)役、小平さんは体重100キロ超のスポーツ未経験者、遠野浩司役(通称:トン)を演じる。■共に青春を駆け抜ける! キャストコメント到着朝井リョウ作品2作目! 浅香航大「本気で青春したい」僕は今まで部活やサークルを経験してこなかったので、時間に限りがある中で何かに向かって一生懸命打ち込むことに、怖いというイメージがありました。青春って、失う怖さや切なさ、虚無感が伴うんじゃないかと。だけど今回、数か月練習をしてきて、僕たちにチアを教えてくださっているSHOCKERSのOBの方たちの、チアについて語っている顔がみなさん輝いていて、素敵な笑顔をされているのが印象的で。僕もこの作品を通して、自分自身がそんなふうに笑えるようになりたい、作品がみなさんに届くまで本気で青春したいなと思います。映画館に観に来てくださった方々が、映画を観た後に、素敵な笑顔になってくれたら嬉しいです。そして個人的には2度目の朝井リョウさん原作作品。今回はどんな青春を送らせてもらえるのか、期待に胸が膨らみます。初心に帰って挑みます。瀬戸利樹、メンバー唯一の経験者役に挑戦最初は何も出来ない状態で不安もありましたが、翔はメンバーの中でも唯一の経験者というところもあるので、他のメンバーよりも美しくパフォーマンスをする事を意識して練習しています。僕達BREAKERSの姿が、これから新しい何かに挑戦しようとしている方への後押しになるよう、そして皆さんを笑顔にできるよう頑張ります。翔を見て、前に進む一歩を感じて頂ければなと思います!演技力に磨きをかける岩谷翔吾、「ただがむしゃらに」スクリーンでのお芝居もチアも何もかも初挑戦なので、自分はただがむしゃらに頑張ることしかできないと思い、練習から気合を入れて参加しています。練習が進むにつれて7人の絆が深まり、役を越えて本当の仲間になれている、きっといい作品になると強く感じています。みんな何もできないところから始めて、全力で練習して、まだまだ形はきれいじゃないけれど、7人でがむしゃらにやっている姿が、感動に繋がると思います。観た人の背中を押すような、自分も何かできるんじゃないかと思ってもらえるような映画にしたいです。全力で挑みます。楽しみにしていてください!菅原健「少しずつチアらしく…」みんなより少し遅れて現場に入ったのですが、温かく迎えてもらって、練習にもどうにか追いついて、少しずつチアらしくなってきました。本番でイチローとしてちゃんと表現するためにも、撮影までもっと頑張ろうと思っています。この映画は、観終わった後、自分も何か新しいことを始めようと思うきっかけになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!小平大智「ちゃんと伝えたい」原作や脚本を読んで、トンちゃんのことをすごく素敵だなと感じました。そして、僕と似ているところもあるけれど、僕よりもずっと強い人だ。トンちゃんのようになりたい。そんなふうに練習を始めてから思うようになりました。トンちゃんや僕みたいに、もっと頑張りたいのにできなかったり、不安や怖いという気持 ちを持ってしまう人はたくさんいると思うんです。そんな人に「この太った人が頑張っているなら私も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、精一杯頑張りたいです。映画を通して、僕が練習中にいただいたものをちゃんと返したい、ちゃんと伝えたいと思っています。■メイキング到着そんなフレッシュな顔ぶれで挑む本作。今回は出演者発表と同時に、W主演の横浜さんと中尾さんを含む7人が、クランクインまで3か月以上の練習を行ったメイキング映像が到着。ジャンプからの着地にふらつきはにかむ様子や熱く抱きしめ合う姿、時々覗かせる腹チラ…。また、リフトして転落してしまう少し危険な場面も収録。男子チアチーム「SHOCKERS」のOBらによるコーチングで、一生懸命練習に向き合う7人の姿は必見だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年初夏、全国にて公開予定©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2018年09月15日俳優の横浜流星と中尾暢樹が、映画『チア男子!!』(2019年初夏公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。横浜は、2018年『虹色デイズ』『兄友』で主演を務め、12月7日には『青の帰り道』、2019年1月25日にはGReeeeNの楽曲を題材にした『愛唄-約束のナクヒト-』(主演)、3月21日には『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開が控え波に乗っている。また中尾は、人気少女コミックの映画化『一礼して、キス』(2017)で主演を務め、9月よりMBSにて放送のドラマ『文学処女』、10月より関西テレビにて放送のドラマ『今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?』の出演を控えている。さらに現在27歳の若き才能・風間太樹がメガホンを取り、原作者・キャスト・監督ともに20代の新世代で挑む映画となった。3カ月以上の徹底的な練習を乗り越え、9月からクランクイン。原作の朝井は「これまで何度か実写化の企画が立ち上がっては『俳優陣がチアリーディングを実演することが難しい』という理由で頓挫し続けてきた作品です」と明かし、「キャストはもちろん監督も20代という若いチームで製作されると聞いたときは、喜びより先にその巨大なチャレンジ精神を見上げる思いでした」と語る。「10年近く前に執筆した作品を次世代の方々がどんな風に生まれ変わらせてくれるのか。その機会に恵まれた幸運に感謝しつつ、完成を楽しみに待ちたいと思います」と期待を寄せた。○横浜流星 コメント初めて台本を読んだとき、仲間と何かに熱中することのすばらしさを感じました。僕は個人競技の空手をやっていたので、今回みんなと一緒に同じ目標に向かってチアに挑戦することができて嬉しいです。また、今回作品のモデルとなっている「ショッカーズ」の方々の演技を観させて頂いたとき、改めて「応援」の力は素晴らしいと感じました。そんなショッカーズの方々に恥じない演技を7人で披露し、僕たちの応援を届けたいと思います。そして悩みながらも、信じた仲間と共に青春を過ごし、目標に向かって仲間と共に一生懸命に取り組む姿を全力で演じるので、何かに挑戦する人の背中を押すことができると嬉しいです1○中尾暢樹 コメント原作を読んだ時、みんなでがむしゃらになって一つの物を作り上げていく事の尊さ。努力する事、諦めない事の大切さ。とともに青春の色んな情景が浮かび上がってとても楽しみになりました。チアを自分がやると知った時は驚きました。最初はバク転も側転もできない状態からのスタートし、数ヶ月間、歳の近い仲間達と部活の様に練習しながらだんだんと形になってきています。練習はまさに映画のワンシーンように仲間たちと熱い夏の青春を過ごしているので、それをこれからの撮影で出していけたら絶対に素敵な作品になると思っています。挑戦する勇気、がむしゃらに努力する事の大切さ、チアの楽しさを感じて欲しいです。僕たちの熱い青春映画、楽しみにしていてください!
2018年09月10日直木賞作家・朝井リョウの「チア男子!!」が、この度横浜流星と中尾暢樹のW主演で来夏、映画化されることが決定。主演に決定した2人からコメントも到着した。■朝井リョウ傑作青春小説が映画化!「桐島、部活やめるってよ」「何者」が映像化された朝井氏。次なる映像化は、彼の第2作目となる、累計17万部の傑作青春小説「チア男子!!」。大学在学中に、これまで女子がやるものとされてきたチアリーディングを、男子がやる男子チアチーム“SHOCKERS”をモデルに執筆した作品だ。これまで漫画化、TVアニメ化、舞台化もされた本作が、今回ついに実写映画化される。朝井リョウ コメントこれまで何度か実写化の企画が立ち上がっては「俳優陣がチアリーディングを実演することが難しい」という理由で頓挫し続けてきた作品です。そのため、キャストはもちろん監督も二十代という若いチームで製作されると聞いたときは、喜びより先にその巨大なチャレンジ精神を見上げる思いでした。十年近く前に執筆した作品を次世代の方々がどんな風に生まれ変わらせてくれるのか。その機会に恵まれた幸運に感謝しつつ、完成を楽しみに待ちたいと思います。■横浜流星&中尾暢樹W主演! 男子チアの世界へ――物語は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬と共に男子チアチームの結成を目指す青春物語だ。本作で主演を務めるのは、『虹色デイズ』『兄友』で主演し、来年には『愛唄-約束のナクヒト-』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開を控える横浜流星と、「動物戦隊ジュウオウジャー」『一礼して、キス』「文学処女」に出演する中尾暢樹。本作で横浜さんは、柔道一家の中でどうしても姉に届かない自分の柔道の才能に苦悩し、男子チアの世界へ飛び込む坂東晴希役、中尾さんは男子チアチーム「BREAKERS」の発起人で晴希の幼なじみ・橋本一馬役を演じる。■横浜流星「僕たちの応援を届けたい」脚本を読み、「仲間と何かに熱中することのすばらしさを感じました」と話す横浜さんは、「僕は個人競技の空手をやっていたので、今回みんなと一緒に同じ目標に向かってチアに挑戦することができて嬉しいです」とコメント。「SHOCKERS」の演技を見て、改めて“応援”の力は素晴らしいと感じたという横浜さんは、「そんなSHOCKERSの方々に恥じない演技を7人で披露し、僕たちの応援を届けたいと思います。そして悩みながらも、信じた仲間と共に青春を過ごし、目標に向かって仲間と共に一生懸命に取り組む姿を全力で演じるので、何かに挑戦する人の背中を押すことができると嬉しいです!」と意気込みを語っている。■中尾暢樹「チアの楽しさを感じて欲しい」3か月以上の練習を経て撮影に挑むという今回。「チアを自分がやると知った時は驚きました。最初はバク転も側転もできない状態からスタートし、数ヶ月間、歳の近い仲間達と部活の様に練習しながらだんだんと形になってきています」と明かし、「練習はまさに映画のワンシーンのように仲間たちと熱い夏の青春を過ごしているので、それをこれからの撮影で出していけたら絶対に素敵な作品になると思っています。挑戦する勇気、がむしゃらに努力する事の大切さ、チアの楽しさを感じて欲しいです。僕たちの熱い青春映画、楽しみにしていてください!」と熱いメッセージを寄せている。なお監督は、弱冠27歳の新星・風間太樹。2013年大学在学中に制作した『Halcyon days』が山形ムービーフェスティバルで注目を浴び、『帝一の國』や 『恋は雨上がりのように』のスピンオフドラマも手掛けた若き才能の持ち主だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年09月10日黒柳徹子と田川啓二による珠玉のコレクションが並ぶ「SU・TE・KI!展」が、横浜髙島屋ギャラリーにて4月25日から5月7日まで開催される。田川啓二、黒柳徹子女優・ユニセフ親善大使として第一線で活躍し続けて来た黒柳と、“ビーズ刺繍のカリスマ”と呼ばれ数々の美しいドレスを生み出してきた田川。二人の交流は、田川が黒柳のドレスを手掛けたことから始まった。美しいもの、素敵なものが大好きな二人のコレクションは、着物からドレス、工芸品、アンティークなど多岐に渡る。時代を問わず「SU・TE・KI!」と思えるものの素晴らしさを多くの人に知ってほしい、そして未来にも残したい……そんな2人の想いが形となった本展。2017年夏、日本橋髙島屋での開催は大好評を博した。横浜店での開催となる今回は、日本橋店では展示されなかったコレクションも登場。本展は、4つの構成に分けて展示を行う。「和〜匠の技」は、二人が数々の技に惚れ込みコレクションしてきたきものなどを中心に、和の素敵なものを紹介。昭和初期の贅を尽くした嫁入り道具や、艶やかな着物の数々、オートクチュールビーズ刺繍を施した着物や、黒柳が着用したビーズ刺繍の着物、ドレスが登場する。「フラワーズ~花の世界~」は、花が咲き、小鳥が飛ぶ花の世界をモチーフにした華やかなコレクション。二人の暮らしに数々の彩りを加えてきた珠玉のアイテムとして、花模様の刺繍のタペストリーやガラスのペーパーウエイト、フラワードレスなどが登場する。さらに、清時代の宮廷衣装やアンティーク食器、数百年以上の前とは思えない刺繍の技術など東洋の美が多く見られる「シノワズリ~珠玉の中国様式~」や、インドやアフガニスタンなど現地収集したアンティーク布やショール、ラグ、ドレスなどを紹介する「オリエンタル~東洋の配色美~」が展示される。異なる舞台で第一線として活躍し、美しいものに触れてきた二人の審美眼にかなう数十年に渡るコレクションの数々を楽しんで。【展示会情報】SU・TE・KI!展 ふたりが集めたステキがいっぱい会期:4月25日〜5月7日会場:横浜髙島屋ギャラリー住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ8階時間:10:00〜20:00(最終入場は19:30、最終日の最終入場は17:30)料金:一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下 無料
2018年04月20日約3年前、仕事で出会ってから、気のおけない友人として、またよきライバルとして、刺激しあえる関係を築いている崎山つばさ(27)と中尾暢樹(20)。今回は、ハロウィーンイベント開催中の東京ディズニーリゾートでの撮影に、揃って出演してくれた。『週刊女性』本誌(2017年10月17日号)のスペシャル対談の続きを、たっぷりお楽しみください♪(左)崎山つばさ、(右)中尾暢樹撮影/廣瀬靖士――ともに仕事では初めてという、ディズニーロケの手応えは?崎山染まったねー!メイクで仮装したり、期間限定のフードを食べたり、思う存分ハロウィーンを満喫しました。今日は楽しむのが仕事だと思って、プライベートの延長のような感じで過ごしたよね。中尾いつもは乗り物メインで走り回っているけど、こうやってじっくりショーを見るのも全然違う楽しみ方で、大満足!場所取りしてパレードやショーを見たことがなかったんだけれど、そういう人の気持ちがわかりました。最前列でダンサーから手を振ってもらったりすると、仕事を忘れて盛り上がったよね、「今、ウィンクされたー!」とか。今日はハロウィーンにちなんで、自分の服のテーマカラーを紫にしたんだけど、つばさも同じように、オレンジをポイント使いしてきていて。打ち合わせもしていないのに偶然だったね。崎山通じ合ってるからね(笑)。(当日は私服で来てもらい、現地に着いてから撮影用に身につけるディズニーグッズをセレクト。ハットやカチューシャ、バッジやリストバンドなど、どちらが何をつけるか積極的に、また楽しそうに選んでくれた)――プライベートでも、一緒にディズニーに来るそうですが?中尾共通の友人と6人くらいで、ワイワイ来ることが多いです。5時起きして朝イチでパークに入り、ファストパスにダッシュして。崎山お揃いのサングラスを、みんなで買ってかけたり。張り切りすぎて、途中で体力が切れるよね。中尾夕方くらいに、休憩をはさむね(笑)。仲間うちでひとり、ディズニーに詳しい人がいるので、無駄のないスケジュールを組んで、最短ルートや穴場を教えてくれるんです。それまでは、王道のジェットコースターばかりを攻めたりしていたけれど、トゥーンタウンのミッキーの家でミッキーと写真を撮ったりすると、こういうのもいいな〜って。崎山いろいろな楽しみ方があるのが、ディズニーのすごいところだよね。まぁなんだかんだ言って僕は、「カリブの海賊」だけ乗れれば満足なんだけれど。中尾好きだよね(笑)。崎山3回連続とかで乗りたいくらい好き。それに付き合ってくれる人は少ないけどね。中尾次は付き合うよ(笑)。(撮影後半には、急遽ハロウィーンメイクをすることになり、パーク内のベンチで悪魔メイクに変身!彫りが深く端正な顔立ちだけに、メイクがハマりまくっていたふたりだった)――ハロウィーンの仮装をしている人がけっこういましたね。崎山いましたねー!完成度が高くて、本物と間違えそうになるくらい。ただ、メイクで紫の唇にしてる人はいなかった(笑)。中尾僕たちだけだったね。ふたりで並んでいると、振り返って二度見、三度見されたよね。でも考えてみたら、ハロウィーンの時期にディズニー来るのは初めてかな。つばさはカリブの海賊が好きだから、ジャック・スパロウ(の仮装)をやりたいんじゃない?崎山やりたいねー。暢樹は?中尾僕はアラジンかな。崎山暢樹のエキゾチックな雰囲気にぴったりだね。じゃあ次回のディズニー撮影は仮装で!■歳の差を感じない関係ときに年齢が逆転することも――撮影でも息がぴったりなところを見せてくれたふたり。お互いにとって相手は、どんな存在?崎山歳は7歳離れているけれど、上下の関係ではないよね。強いて言えば……地元の友達?中尾同じ高校の先輩後輩かな?崎山部活のね(笑)。最初に出会ったとき、暢樹はまさに高校生。若いな〜とは思いました(笑)。とはいえ、プロとしての自覚はすでにしっかりあったし、今では一緒に何かを乗り越えてきた仲間。力の抜きどころが似ているんだろうね、だから一緒にいて違和感がない。中尾最初の仕事では、長い時間一緒にいたもんね。つばさは年上だけど、リーダー風を吹かせたりはせず、周りの空気が沈んでいるときは、さりげなく盛り上げてくれる人。機転を利かせた言葉でみんなを笑わせ、ムードを変える才能は、舞台の上でも生かされていて、すごいなと思います。崎山お互いの家に泊まってゲームしたりするときは、年令が逆転するけどね!年下といえども容赦しないんで(笑)。中尾強いんですよ、絶対勝てない。そこは大人げないです(笑)。(仕事の顔から時折、プライベートでじゃれあうときの顔をのぞかせるふたり。お互いのリラックスした表情が、普段の仲のよさを物語っている)――出会いから今まで、相手の変わらないところはどこだと思いますか?中尾つばさは基本的に、平和主義。争いがあまり好きではない人だと思う。僕が仕事でいろいろと注意を受けて、みんながピリピリしていたことがあったんですが、そういうときもどちらに加勢するでもなく、「まぁ、大丈夫だよ!」って肩を叩いてくれるような感じ。つばさが不機嫌な顔をしているところは、あまり見たことがないです。崎山暢樹はいい意味で、ふわ〜んとしているところかな。躍起になっていないというか……。僕も仕事に対するストイックさは持ちつつ、そういう部分をなくしたくなくて。同世代で向上心の塊みたいな人もいるけれど、そうではない、生き急いでいない空気感が、自分と合うんだなと思います。まぁ、のんきなんだよね(笑)。中尾そうですね、(名前の)漢字が暢気だから(笑)。崎山暢樹のそういうところは、これからも変わらずに持ち続けてほしいです。――中尾さんと崎山さんって年齢差がありますが、中尾さんは最初から崎山さんを「つばさ」と呼んでいたんですか?中尾一緒に仕事をした作品で、共演者は敬語ナシっていうルールを決めて、敬語使ったらシッペってゲームみたいにして。そこから、敬語を使わなくなりました。崎山いっぱいシッペされたなー(笑)。あのゲームがなかったら、今も敬語とか丁寧語だったかもしれません。――お互いの仕事を見ることはありますか?中尾舞台だと、昨年になりますが、『ダンス ウィズ デビルス』を観に行きました。あとはDVDやYou tubeでつばさが出ている舞台を見ることもありますね。崎山僕はこの前、暢樹の出ているドラマを見たよ。『あいの結婚相談所』の最終回。暢樹、踊ってたね。中尾ハハハ。最終回見たのかー。踊っているところを、つばさに見られるのはちょっと恥ずかしい(笑)。でも、名前を目にするだけでも、ほっこりするよね。自分が載っている雑誌に、つばさの名前も出ているのを見たりすると、嬉しいですね。崎山「おっ」て思うよね。自分も頑張らなきゃって。■自分の殻を破っていい意味で裏切り続けたい――これからふたりのどんな活躍を目にすることができるのだろうか。偶然にも「和」がキーワードとなる作品で、それぞれの新たな魅力を披露してくれるようだ。崎山僕は、今年の夏に出演した舞台『煉獄に笑う』の劇中歌『月花夜』を、CDでリリースします。中尾つばさがCDを出すって、ネットのニュースで知ったから驚いたよ。「え〜!」って声に出してしまうくらい、衝撃だったな。崎山いまだに自分がCD出すなんて、ドッキリじゃないかと思ってる(笑)。でもやるからには、応援してくれる人をいい意味で裏切って、飽きさせないくらいのものにしたいと思って臨んだんだ。これからも枠にとらわれず、いろんな分野に貪欲に飛び込んで行きたい。映像にも挑戦して、暢樹ともいつか共演できたらと思います。中尾それは俳優仲間でもよく話すよね。それぞれ力をつけてから、また集結したい、「ワンピース」みたいにって(笑)。僕もドラマで多才な俳優さんたちと共演して、ジャンルを超えて活躍している人のオーラや存在感の強さを感じたから、自分も積極的に垣根を越えていきたいと思ってる。つばさのデビュー曲は、どんな曲なの?崎山リリースは11月だけれど、You tubeに動画がアップされているよ。『千本桜』を作曲した黒うさPさん(初音ミクなどボーカロイドを採用した楽曲で注目を集める音楽プロデューサー)による、和なメロディが美しい曲。自分も、趣味で神社巡りをしていたりと和を感じるものが好きなので、その化学反応を見てもらいたいです。――どういうときに神社巡りをするんですか?崎山僕は仕事でもあまりストレスを感じないほうなのですが、大きな舞台だったり、ここぞという仕事の前にはお参りに行って、気持ちを落ち着かせるんです。具体的なお願い事をするというよりは、挨拶に行って、気持ちをリセットする。そうすることで、仕事への原動力をもらっています。中尾そうなんだ、意外だよね。崎山ふらっと明治神宮に行ったり、行きたいところを調べて探したり。暢樹にもおすすめの神社、教えるよ。中尾じゃあ、一緒に行く?崎山いやいや、そういう「焼肉行く?」みたいなノリで行くとこじゃないから(笑)。中尾そうか(笑)。一緒に行ったら、いつものノリでふざけちゃうからダメかもね。“和”といえば、僕が次に出演する映画にも共通しているのですが、この秋公開の『一礼して、キス』で僕が演じるのが、弓道部員の高校生。役を作り込めるのが映画の醍醐味ですが、今回は3か月をかけて弓道の稽古をし、細部まで監督と役作りをしました。崎山すごいよね。中尾いや、本当にありがたい機会だと思う。僕は今20歳で、自分でもまだまだ経験が少ないと思うけれど、コミック原作の映画は、いつか挑戦したいと目標にしていたから。初めての経験ばかりで、大変なことも多かったので、すごく思い入れがある作品になりました。「戦隊見てたよ」って応援してくれる人もいるけれど、そういうひとはもちろん、まだ僕のことを知らない人にも、この映画で早く知ってもらいたい。いま、公開を前にして、どういうリアクションが返ってくるのか、不安でもあり、楽しみでもあります。――それぞれのお仕事で、ハードだったのはどんなことですか?崎山今も続けていますが、CDを出すにあたってのボイストレーニングは、舞台で身につけたものを一度ゼロにして学び直さなければならなかったので、大変でした。声の出し方や姿勢など、基本はわかっているつもりでしたが、舞台とCDは全く別もの。自分の歌い方のクセがCDでは邪魔になることもあり、一からのスタートでした。中尾周りからも、つばさの話は聞いてるよ。つばさが出演している舞台の演出家さんに、僕もレッスンでお世話になっているのですが、つばさが最近、さらに歌がうまくなったって褒めていました。崎山本当に?聞いてないよ。中尾本人には絶対言わない人だからね(笑)。僕は、初の主演映画の撮影が、『動物戦隊ジュウオウジャー』のヒーローショーと同時期に行われたので、両立するのが体力的にキツかったです。映画の役作りでは、クランクイン前から弓道の稽古に入ったのですが、弓道は静と動で言えば“静”の競技。真逆の“動”である戦隊アクションとの切り替えをするのにも苦労しました。崎山暢樹の恋愛映画、楽しみだね。キュンキュンしたい(笑)。中尾もちろん、そこは期待していいよ。和服萌えのつばさはぜひ(笑)!弓道着で弓を引く姿がキラーショットだから。崎山自分で言っちゃったね(笑)。期待しているよ。で、キスシーンは?中尾それも……ご期待ください!爽やかではないけど。崎山ハハハ。絶対見れないや、暢樹のキスシーンとか。恥ずかしくて(笑)。(なぜかキスシーンを撮影した中尾さんよりも、崎山さんのほうが異常に照れまくり、居心地が悪そうな様子)中尾でも今回は、いわゆる爽やかな少女漫画のヒーローとは違って、心にトラウマを抱えていたり、純粋ゆえに歪んだ行動を取ってしまう、暗い一面を持った役。戦隊のときには見せられなかった、汚さや恥ずかしい部分までさらけ出しているので、甘酸っぱいだけの少女漫画は苦手っていう人にも、ぜひ見てほしい。見る人によって答えが変わる作品だと思うので、幅広い世代の人に見てもらえたら嬉しいな。カップルの人は、見終わってからお互いの目を見れば、その答えが通じあうと思います。崎山思わせぶりだね〜。中尾見ればきっとわかるよ!<プロフィール>さきやま・つばさ◎1989年11月3日生まれ・千葉県出身。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで脚光を浴び、舞台を中心に活躍。11月1日、イケメン和楽器ユニットとコラボした崎山つばさ with 桜menとして初のシングルCD『月花夜』をリリース。■『月花夜』CD 1200円/CD+DVD 1850円(ともに税抜き)は、崎山さんが出演した舞台『煉獄に笑う』の劇中歌としても話題になったデビューシングル。11月1日~発売を記念したミニライブやイベントを開催予定。なかお・まさき◎1996年11月26日生まれ・埼玉県出身。『動物戦隊ジュウオウジャー』で主役のジュウオウイーグルを演じて注目を集め、ドラマにも抜擢が続く。11月11日より初の主演映画、『一礼して、キス』が公開。大人気少女コミックの実写化に期待が寄せられる。『ベツコミ』(小学館)で連載された同名の人気漫画(加賀やっこ作)を実写化。後輩男子が先輩女子に恋をする、この秋注目の恋愛映画。 【取材・文/さとう遊撮影/廣瀬靖士ヘアメイク/オニツカトヨコ】
2017年10月07日映画『ReLIFE リライフ』が公開中の池田エライザと、“戦隊ヒーロー”出身で、現在放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演中の中尾暢樹が競演する、加賀やっこ原作の大人気少女漫画の実写化『一礼して、キス』。このほど、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のタカシとして活躍中の松尾太陽が、中尾さんの親友役で2度目の映画単独出演を果たすことになった。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。本作は、そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを、一礼から始まる“弓道”を通して描く直線的胸キュンラブストーリー。岸本杏役には、Twitterフォロワー50万、「CanCam」専属モデルで、映画やドラマ、CMに引っ張りだこの池田さんが、満を持して映画初主演。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神曜太役には、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグル/風切大和役で注目を集めた中尾さんが映画初主演を務める。監督は、『クローバー』などの恋愛映画から『アナザー Another』などのホラー作品まで繊細な演出で知られ、『ReLIFE』や今秋公開の『恋と嘘』でもメガホンをとっているヒットメーカー、古澤健。このほど、『して、キス』に出演することが明らかになった松尾さん。役どころは、中尾さん演じる三神曜太の親友・由木直潔役。由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い闘病生活が続いているという役どころ。病院ぐらしの由木をみて、三神は由木の代わりに弓道を始めており、由木と三神の絆は深く、何でも話せる友。三神が恋する杏のある勘違いを基に、杏とも友達になるという、映画にとって重要な役柄となる。松尾さんは、川口春奈&山崎賢人の『一週間フレンズ。』に続いて2作目の映画単独出演で、今回は、闘病中の高校生という難しい役柄に挑む。「由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手のことを優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました」と松尾さん。「そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせていだきました」と語る。「撮影はあっという間でしたが、『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!この作品に参加できて本当に良かったと思っています」と手応え十分の様子でコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日「CanCam」専属モデルで女優の池田エライザと、「動物戦隊ジュウオウジャー」の“レッド”で注目を集めた中尾暢樹が、大ヒット弓道恋愛漫画「一礼して、キス」の実写映画化で映画初主演を務めることになった。原作は、「色気の魔術師」との異名をとる加賀やっこが手がける100万部突破の大人気少女コミック「一礼して、キス」、通称「して、キス」。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを描く、直線的胸キュンラブストーリーは、原作同様、ドキドキ感いっぱいのキラキラした恋愛を描きながら、日本武道の中で最も静的で清廉な“弓道”シーンを躍動的に映像で表現する。主演の岸本杏役には、Twitterフォロワー数50万、「CanCam」専属モデルとして活躍し、“エライザポーズ”は10代女子を中心に圧倒的人気を誇る池田さん。いまや映画やドラマ、CMに引っ張りだこで、4月15日(土)公開『ReLIFE リライフ』、9月公開『トリガール!』などが控え、いま波に乗っている池田さんが満を持して映画初主演を務める。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした一途な後輩・三神曜太役には、スーパー戦隊シリーズ第40作品「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演のジュウオウイーグル/風切大和役(レッド)を演じ、一躍注目を集めた中尾さんが抜擢。4月スタートの桐谷美玲主演ドラマ「人は見た目が100パーセント」に美容師の岡部和人役で出演することでも話題を呼ぶ中、本作で映画初主演を果たす。メガホンをとるのは、『クローバー』『今日、恋をはじめました』から池田さん出演の『ReLIFE リライフ』などまで繊細な演出で知られ、公開作品が目白押しのヒットメーカー・古澤健監督。古澤監督は、「これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います」と、弓道をテーマにした恋愛に注目。「池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三上のミステリアスさをうまく表現しています」と2人の印象を語り、「クランクイン2か月前から2人は弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じて、2人の距離感もすっかり杏と三神になっており、2人の自然な演技に日々魅了されています」と、弓道着姿も眩しい池田さん、中尾さんの熱演を期待させるコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日