「田村真佑」について知りたいことや今話題の「田村真佑」についての記事をチェック! (2/7)
田村淳が、10日インスタグラムを更新。【画像】田村淳、オンラインコミュニティと『あいの里 シーズン2』を一気見長女が発案した手作り「家族ポスト」のエピソードを投稿し、大反響を呼んでいる。仕事で忙しい父と会えない時も気持ちを伝え合うための手紙交換が目的だという。田村は「家族ポスト」を見て驚いた様子だが、ダンボールを使って工夫を凝らした娘の発想に感激した様子。ポストの「S」が逆向きになったことも「思い出になる」と娘が前向きに話すなど、温かいやりとりが伺える。 この投稿をInstagramで見る 田村 淳(@atsushilb)がシェアした投稿 ファンからは「素敵なアイデア」「子供の発想力に驚き」「毎日が楽しみになる!」といった称賛の声が続々と寄せられ、田村親子の絆に心を打たれたファンも多いようだ。
2024年11月11日11月6日、田村淳が公式Xで『あいの里 シーズン2』をオンラインコミュニティのメンバーと一気に8話視聴したことを報告。【画像】田村淳 自身のインスタグラムで娘たちへのメッセージを綴るお笑いタレントの田村淳が、11月6日に公式Xで「『あいの里 シーズン2』をオンラインコミュニティのメンバーとこんな時間まで一気に8話見たよw 明日は免許の更新日なのに」と投稿し、Netflixで配信中のリアリティシリーズ『あいの里 シーズン2』を深夜まで視聴したことを明かした。『あいの里 シーズン2』は、35歳から60歳の男女が人生最後の恋を求めて共同生活を送る恋愛ドキュメントバラエティで、11月5日から配信が開始された。田村は同番組のスタジオMCを務めており、視聴者と共に番組を楽しむ姿勢が伺える。あいの里シーズン2をオンラインコミュニティのメンバーとこんな時間まで一気に8話見たよw明日は免許の更新日なのに #あいの里2 — 田村淳 (@atsushiTSK) November 5, 2024 田村淳の投稿を通じて、『あいの里 シーズン2』への関心が高まっており、今後の展開にも注目が集まっている。
2024年11月06日バレーボール日本代表の石川真佑が自身のインスタグラムのストーリーを更新。【画像】バレーボール選手石川真佑の試合風景公開!満面の笑みで活躍バレーボール日本代表の石川真佑が自身のインスタグラムのストーリーを更新。11月4日に行われた、ビゾンテ vs. AGILノヴァーラの試合に石川真佑が出場。試合の様子を公開した。試合は、3−1で石川所属のAGILノヴァーラが勝利した。(mayu_00514)のストーリーより今後の活躍にも注目だ。
2024年11月05日10歳と8歳の女の子と、4歳の男の子を夫婦で育てる田村さんが綴った新刊『ホームレスパパ、格差を乗り越える何も変わらなかったから考え方を変えた』(KADOKAWA)から一部をお届け。第二回は、家族の「解散」経験を持つ田村さんならではの視点で、子どもたちに接するときに意識していることについて。それは、自分自身が幼少期にどう感じていたかを思い出すということでした。子供の気持ちを理解するためには子供の時を思い出せ!これはもしかしたら、僕が特殊な環境で育ったから、特殊な記憶になってしまっているのかも知れません。まず、父親が変わり者(『ホームレス中学生』参照)でほとんど喋った記憶がなく、思い出の数が少ない。母親は僕が11歳の時に他界、父親とは14歳で解散して親との思い出が少なく、一つ一つが色濃いので「お父さんのあの言い方嫌だったな」とか「お風呂で体を洗われている時、力強くて痛かったな」とか「優しく言うてくれたらこっちも頑張れたのにキツく言われて反骨心が芽生えちゃって素直に聞けなかったな」とか憶えているので、子供の気持ちに寄り添いまくって嫌にならないように気を付けて接しています。僕も体を洗う時につい力が入ったりはしてしまいますが、その辺はご愛嬌で、咄嗟に叱りたい時も言葉の選び方に気を付け、会話が増えるように興味のないものでも興味を持ち、親の都合や勝手なルールを説明もなしに守れとは言わず、なぜそうしてほしいのか理由を説明し、共感出来るかを確認します。どうしてもわからないと言われたら、押し付けるのはやめて、また話し合おうと言って保留します。長女に叱ったことを保留中に、次女が同じことをして客観視が出来るチャンスが巡ってきて、そばで見ていて嫌な気持ちになったから自分もやめると話がまとまることもありました。こんな流れです。(元気いっぱいな田村家の三姉弟/提供写真)「『お前』って言わない方が良いと言われるけど、なぜダメなのか自分の感情をコントロールするのが難しい。『お前』と言われたら言い返してしまう」と長女。僕は、そういう言葉を使うと自分の価値が下がるから言わない方が良い、相手が使っていたらなおさら同じレベルに降りて戦わない方が良いと言ったのですが、意味がわからないと言われて保留しました。その後、次女が「お前、お前」と言っていたので、それを言われた長女にどう思ったか聞いたら、良い気持ちにはならないと。自分の価値が下がるって意味が少しわかったかもと言って、むやみには言わなくなりました。たまには言うてます。そういう逞しさもほしいので、それには目を瞑っています。「お前」の無駄遣いは無くなりました。子供の時の自分が、どんな気持ちでそういう言葉を使っていたかをイメージすると、子供が理解しやすい言い方や接し方が見つかります。親だから「親らしく、親らしく」と思ってしまいますが、子供の時の自分の気持ちを思い出してみた方が近道かも知れません。子供時代にトラウマがある方は、この話は聞かなかったことにしてください。まずは自分の心が健康的であることが最優先です。麒麟 田村裕さん/芸人1979年生まれ。大阪府出身。1999年、川島明さんと共にお笑いコンビ・麒麟を結成。2001年に『第1回M-1グランプリ』で決勝に進出し、2003年から2007年まで『M-1グランプリ』決勝戦に連続出場。2007年、自伝的小説『ホームレス中学生』(ワニブックス)がミリオンセラーに。現在は麒麟としてバラエティ番組などに出演するほか、俳優としても幅広く活躍。芸能界を代表するバスケ通で、関西を中心にバスケットボール教室をプロデュースしている。2011年に一般女性と結婚、10歳と8歳の女の子、4歳の男の子のパパ。Instagram@hiroshi9393YouTube麒麟田村のバスケでババババーン!ホームレスパパ、格差を乗り越える 何も変わらなかったから考え方を変えた(田村裕著、KADOKAWA刊)(写真:本人提供構成:マイナビ子育て編集部)※本記事は、『ホームレスパパ、格差を乗り越える 何も変わらなかったから考え方を変えた』著:田村裕/KADOKAWAより抜粋・再編集して作成しました。
2024年10月26日お笑い芸人の田村淳が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】お笑い芸人 田村淳 娘たちとカヌー体験!「家族でカヌーからの見た夕焼けは忘れられないね」「長女が8歳になりました。元気で明るく素直にすくすく育っています。走ってきてハグする恒例の記念撮影ですが…もうスピードとかジャンプ力とか去年とレベチなので恐怖すら感じております(ここでも成長を感じるw)」と綴り写真をアップした。猛ダッシュで走ってくる娘を満面の笑みで受け止め抱きしめる瞬間の写真を4枚公開した。「いつまでも自分の誕生日にはママへのメッセージを忘れないでね。パパより」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 田村 淳(@atsushilb)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「長女ちゃん、おめでとうございます!いつまで、パパにダイブしてくれるかなー?そして、いつまで、パパがそれを受け止められるかなー?毎年、楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。
2024年10月22日TBSアナウンサーの田村真子が21日、自身のインスタグラムを更新。【画像】田村真子アナの一日警察署長に「逮捕して!」「指導されたい!」の声が続出!「月曜20:55〜はTHE MC3今夜レギュラー初回放送です!ぜひ見てください」と綴り、自身が写った写真1枚をアップした。ノースリーブながら、秋を意識した落ち着いたカラーのワンピ姿の田村が可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 田村真子(@tamura_mako_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「真子ちゃん可愛い」といったコメントが寄せられている。
2024年10月21日元プロ野球選手の斎藤佑樹が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】"ハンカチ王子"こと斎藤佑樹がバッタリ遭遇したのは…?「そして今、ずっとやりたいと思っていた子どもたちのための野球場をつくり始めています。」と綴り、1本の動画を投稿した。野球界や日本ハムファイターズに感謝があるようだ。これからも野球界の発展のために、力の限りを尽くしてほしい。 この投稿をInstagramで見る 斎藤 佑樹(@yuki____saito)がシェアした投稿 この投稿には「⚾️引退後の3年の日々が濃すぎる‼️こうやって引退してもテレビで、SNSで近況や活躍を知る事ができて嬉しいです!」などのコメントが寄せられている。
2024年10月20日子育てと夫婦、そして仕事について「エッセイ」という形で綴った『ホームレスパパ、格差を乗り越える何も変わらなかったから考え方を変えた』(KADOKAWA)を上梓した田村さんに、お話を聞きました。「奥さんは驚くほどドライ」(田村裕さん提供写真)ーー著書では、田村さん自身がこれまでやってきた子育て、夫婦のコミュニケーション、仕事について、赤裸々に明かしていますね。田村裕さん(以下、田村)子育ての一番難しいところは「どの段階で成功かジャッジするねん」ということかなと思います。答え合わせなんてできないですよね。成長とともに日々状況も変わっていくし、今回、自分でも書きながら「……っていうけど、できへんこともあるよなあ」と何度も思いました。なので、「いい子育てしましょう」というよりは、「親子一緒に育ちましょう」というところを伝えたいですね。ーー最近ではパパとして家族の話をする芸人さんもすごく増えましたよね。楽屋でもそういうお話はされるんですか?田村芸人同士で子育ての話、もちろんしますよ。家も近かったら子ども同士仲良くなって家族で遊ぶこともありますしね。こないだも、フットボールアワーの後藤輝基さんの家にハライチ澤部佑さんの一家と遊びに行かせてもらって、みんなでワイワイしたり。僕、自宅は大阪なんですけど、東京にも一応「単身赴任部屋」があるんですね。4~5年前かな、家族が「ディズニー行きたい」と上京したとき、その部屋に泊まるだろうと考えてたら、奥さんが「(野性爆弾の)ロッシーさんち泊めてもらうことになったわ」って。こっちはめっちゃ掃除して布団用意せなあかん、ってしてたのに(笑)。ーー家族ぐるみで仲良しなんですね。著書では夫婦関係についても多くページを割かれています。2011年7月に「七夕婚」をした奥さまは、どんな女性ですか。田村驚くほどドライな人ですね。僕、奥さんだけじゃなくてすべての女性に言っておきたいことがあるんですけど……旦那から電話かかってきたときに、ようあんな嫌そうに電話出れるね?これ絶対書いておいてください。ーーそんなにですか?(笑)田村えぐいっすよ、ほんまに。いつ何時でもかけてくれるな、ってことなんかな?奥さんも忙しいのはわかるし、やっと休憩したタイミングで何でかけてくんねん、って思うのはわかるけど、「人間と人間のコミュニケーションとしてあそこまで嫌そうにされたら必要なことまで言えなくなる」って僕も言いました。そしたら「わかった」って今、がんばってくれてますけど(苦笑)。ーーがんばってくれてるんですね。田村そのわりに夫婦のコミュニケーション自体はあって、子どもたちが寝たあとに夫婦でおしゃべりする時間なんかはすごく楽しそうなんですよ。だから僕がめっちゃ嫌われてるわけじゃない、電話でそのときしていることを中断されるのが嫌なだけ、何かを邪魔されるのが嫌だってことらしいです。ーー夫婦の章で、特に男性に向けて「プレゼントは喜ぶもの以外買うな」「自己満足に気を付けて」と書いてくれているのは、女性側から見て「よくぞ言ってくれた!」と膝を打つ内容でした。田村そうですか?いやほんとに、奥さんが厳しくて「ほんまにいらんもん買ってきてほしくないんやけど」と淡々と言われたもんですから(苦笑)。これまでで一番、落差があったのは、結構な有名ブランドのダウンジャケットをプレゼントしたときですね。「これかわいいなあと、これ着てる人好きやなあ、着てほしいなあ」と思って買っていったんですよ。めっちゃ着てくれると思ったけど、全然着てくれなくて……「最悪コンビニ行くときでもいいから使ってほしいな」と言ってもダメだった。ほしくないものをもらっても、人は喜ばないんだなと痛感しました。あと男性で、「奥さんに対してこれをやってあげているから自分は大丈夫」とか「誕生日にこれあげてるから」「朝の保育園の送りだけはどんなに寝てなくても行ってるから」なんて、自分の中で勝手にルールを作ってる人、多いんですよ。これは絶対ダメですね。相手がしてほしいことと全然かみ合ってないと、何のプラスにもならないです。家族会議を習慣にしたら、子どもたちが変わってきた(パパが帰宅すると「聞いて聞いて聞いて!」と口々に喋り出すという子どもたち。/提供写真)ーー田村さんはとても子煩悩なパパという印象です。おうちではどんな感じなんですか?田村こんな本を出しましたけど、地方ロケなんかで2~3日家に帰れないこともあるので、全然えらそうなことは言えないんですよ。でも家にいるときは、やることをちゃんとやろうと思ってます。うちでは「パパはみんなの話を聞く係」になっていて。子どもは10歳・8歳の女の子と4歳の男の子なんですが、奥さんは忙しいから子どもたちが「聞いてよー」と話しかけてもあんまり聞けない。だから僕が帰ると全員「パパ聞いて聞いて」とめちゃくちゃ喋ってきますね。そこに奥さんも加わって全員が言いたいことバーッて言うんで、混乱してわけがわからなくなるときもあります(笑)。ーーめちゃくちゃ人気者ですね!田村僕、もともと子ども好きなんですよ。「芸人よりベビーシッターやったほうがいい」って言われたこともあるんです(笑)。というのも昔、ある番組で「男性ホルモンの量をはかる」という企画をやりまして。相方の川島は「通常の倍ある」と測定されたんです。川島は運動神経が悪いので全然運動をしてこなかったけれど、「もし何かやっていたら、人よりも筋肉がつきやすいのですごい肉体になっていたでしょうね」と言われてました。一方の僕はなんと真逆で「通常の半分しかない」という驚きの結果でした。どうも番組の説明によると、「結婚すると男性ホルモンの量が減って子育てモードに入る」という説があるそうなんですが、僕は当時まだ結婚もしてないのに人の半分しかない。「もう子育てモードに入ってますね。芸人やめてベビーシッターやったほうがいいですよ」と言われました。ーー著書では、貼り紙を効果的に使うことで叱る回数が激減したり、ほめまくるポジティブな子育てだったりと、試行錯誤を重ねながら子育てしていることが明かされていますが、お子さんに対して「これは言わなければ/やらなければよかった」と後悔することもありますか?田村いやもう、失敗だらけすぎて!そもそも怒らんでいいことのほうがはるかに多かったなと今になって思ってます。「ほら、ごはん早く食べ!」とか注意する必要なかったですし、「そんなん言うなら、もう連れて行かんよ!」と脅すようなことを言ってしまったのもダメでしたね。脅しは本当に良くなくて、長女と次女が弟に向かって「ほんなら●●くんだけ連れて行かんで」と言ったことがあるんです。自分のせいやと思って、泣きそうになりました。それからやめました。こんな本書いてますけど、子育てって本当に難しいです。(家族旅行を楽しんだ海での一枚。/提供写真)田村もうひとつ最近のエピソードで、長女の授業参観で失敗しました。算数の授業だったんですが、娘がめっちゃ簡単な問題に対してずっと「わからへん」とか言って、取り組もうという態度が全然見えなくて……その授業終わりで「ほな学校やめて働こか」と言ってしまったんですね。みんなの前でいきなりそんなことを言われた娘は大泣きしました。その次の授業は道徳でしたが、親子とも先生の話が耳に入ってこなかったです。僕は別に勉強に重きを置いてないし、学校がしんどかったら行かなくてもいい、自分の人生をよくすることに時間を使えばいいと思ってるんですけど、やる気の見えない態度についイライラしてしまって、娘にひどいことを言ってしまった。しかも授業参観というみんなのいる場面で。奥さんにも「あれはよくない」と怒られました。ただそんな長女が一番、僕に似ているんです。あまりにそっくりなので、「こんなふうになるなよ」という思いから、あれこれ口を出したくなってしまうのかもしれません。ーーどんなところが「自分に似ているなあ」と感じますか?田村何もかも僕すぎてやばいですね。特に考え方の頑固さ。「小学校のとき、僕もこれ言うてたなあ」みたいなことが、しょっちゅうある。まんまです。苦労するでえ、って思う。自分が納得するまでイエスと言えないんですよ。ただ、子どもたちは驚くようなスピードで成長しているなとも思いますね。我が家ではしょっちゅう家族会議をしていて、特に長女・次女・僕でよく話し合いしています。以前、お姉ちゃんが怒りをコントロールできひんくなって暴れていたときに、妹に「お姉ちゃん見てみ。怒ってるときって、人はあんな感じやで。どう思う?」と言うと「結構きついな」と。そして逆に妹がキレているとき、長女と「こないだのお姉ちゃん、あんなやったで」「マジ?」なんて話して。その後、姉妹と僕とで車に乗っていたとき「あれ恥ずかしいからやめるわ」「そやんな。私も」と話し合っていて、二人ともメキメキ変わってきました。ああやって怒りを発散することに意味はないんやなと気づき出して、癇癪がかなり減りましたね。ーー客観的な視点を持てたんですね!田村おまけに、それまできょうだいゲンカばっかりだったのが、意識しはじめたら長女と次女がすごく仲良くなったんです。次女も弟とケンカしてしまうことがありましたが、「あんなふうに怒るのいやや」と思うようになったみたいで、弟と衝突したら「いやちょっと待って、落ち着くわ」と自ら距離を置いてクールダウンするようになりました。ああ、家族会議の習慣が実を結んできたのかなあと思えるようになっています。「やめない」という才能(9月に開催した麒麟のトークライブ『ふたりっきりん』にて/提供写真)ーー麒麟は今年で結成25年目を迎えました。現在の活動について教えてください。田村一番の願いは、先輩たちがいなくなって仕事がまわってくるといいなあと思ってますけど(笑)、芸人である以上、やっぱり芸をやっていきたいですね。今でもコンビでの漫才は毎月、プラス何ヶ月かに一回のトークライブもやっていますが、実は一年に一回ピンネタライブをやってるんですよ。もともとネタを書いてきた人間じゃないので芸歴とネタ歴が比例しなくて、若手のつもりで作家さんの力も借りながら、ああでもないこうでもないと頭をひねってやってるんですけど。まだ今はお客さんも70人規模ですが、ゆくゆくはNGKでゲストなしのピンネタで1時間~1時間半やりきれるようになっていきたいですね。ーー目標としている舞台はありますか。田村カンニング竹山さんの単独ライブが、めちゃくちゃ面白いんですよ。一年に一度、3~4日間だけやっているライブで、僕は毎年見に行っています。竹山さんは一年間かけて何かひとつやってくるんです。たとえば「毎日誰かに1万円渡す。一年間で365万円を人にあげる」なんてことを実行していて。僕はあまりにもそれが好きすぎて、直接「真似させてください」とお願いして許可をもらったんです。それで今年の9月から、ボイトレに通っています。ーーボイトレですか??田村もともと歌の仕事はコンビでNGにしてるくらい苦手なんです。だからあえて挑戦しようと思って、2025年9月のピンネタライブに向けて、ボイトレを一年間続けることにしました。苦手なことなのでもうすでに億劫なんですけど、一年かけてどれだけ変わるのか。やってみるしかないですね!ーーチャレンジですね。田村僕、ロッシーさんとサバンナの八木さんと「じゃない方BIG3」(StandFMにて毎週木曜21:00よりラジオ配信中)というユニットもやってるんですが、そこで「芸人もやめないのが才能やな」という話になって。世の中にはいろんな才能があるけど、やめへんって才能がまず最強やなと。これって芸人だけじゃなく何事にも通じることだと思います。もちろんモチベーションの上下はあっても、スパッと切らずに距離を置きつつ続けたり、細くてもいいから続けるっていうのは人生のプラスになる。僕自身がそうで、芸人だけじゃなく、バスケットボールをやめずにずっと続けたことは今につながっているし、ファッションもすごい好きなんですけど、縁があって今ブランドをやらせてもらってる。在庫抱えなあかんしんどさとかいろいろあるけど、楽しいっすね。ずーっと好きなことがやれてる。「やめない才能」大事にしたいです。▲インスタライブも頻繁に開催している田村さん。やりたいことはまだまだ尽きない。麒麟 田村裕さん/芸人1979年生まれ。大阪府出身。1999年、川島明さんと共にお笑いコンビ・麒麟を結成。2001年に『第1回M-1グランプリ』で決勝に進出し、2003年から2007年まで『M-1グランプリ』決勝戦に連続出場。2007年、自伝的小説『ホームレス中学生』(ワニブックス)がミリオンセラーに。現在は麒麟としてバラエティ番組などに出演するほか、俳優としても幅広く活躍。芸能界を代表するバスケ通で、関西を中心にバスケットボール教室をプロデュースしている。2011年に一般女性と結婚、10歳と8歳の女の子、4歳の男の子のパパ。Instagram@hiroshi9393YouTube麒麟田村のバスケでババババーン!ホームレスパパ、格差を乗り越える 何も変わらなかったから考え方を変えた(田村裕著、KADOKAWA刊)『ホームレスパパ、格差を乗り越える 何も変わらなかったから考え方を変えた』著:田村裕/KADOKAWA(写真:本人提供取材・文:マイナビ子育て編集部)
2024年10月19日お笑いタレントの田村淳が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】田村淳もハマった!?LUUPでの爽快移動体験とは?「はじめての石垣島」と綴り、1本の動画をアップした。石垣島の美しい景色が映し出されている。これは忘れられない家族旅行になりそうだ。 この投稿をInstagramで見る 田村 淳(@atsushilb)がシェアした投稿 この投稿には「は水が透き通ってますね~」などの称賛のコメントが寄せられている。
2024年10月16日ロンドンブーツ1号2号の田村淳が8日、自身のインスタグラムを更新。【画像】田村淳「お城マニアって書かないで!」と語るも宿る情熱は隠せない「娘たちを見て大きくなったなぁと…」「長女は7歳次女は4歳」「それぞれ個性的に育ってます。」などとコメントし、1枚の写真をアップ。写真には、ブランコを漕ぐ田村本人が写し出されている。さらに投稿文末尾には娘たちへのメッセージが綴られている。 この投稿をInstagramで見る 田村 淳(@atsushilb)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「こんなに大きくなったんですね」「ステキなご家族の絆がこの1枚で見えますね❣️」などのコメントが寄せられている。
2024年10月08日お笑いタレントの田村淳が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】田村淳、石川県輪島市の伝統企業にエールを送る「綺麗な海とブランコと日陰でゆらゆらブランコ漕ぎながら娘たちを見て大きくなったなぁと…長女は7歳次女は4歳それぞれ個性的に育ってます。この個性をどれだけ引き伸ばせるか夫婦で挑んでいます」と綴り、1枚の写真をアップした。お笑いタレントという個性的な親と共に過ごせば、とても個性的な成長をしそうだ。 この投稿をInstagramで見る 田村 淳(@atsushilb)がシェアした投稿 この投稿には「素敵ですね」などの称賛のコメントが寄せられている。
2024年10月08日バレーボール選手の石川真佑が10月6日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】上原浩治のスポーツご意見番「喝!あっぱれ!」今回のゲストは車いすテニスの国枝慎吾!「The match starts today」と英語で開幕戦の開始を報告。前シーズンでの集合写真や試合中の覇気のある様子を投稿し、開幕戦への意気込みをあらわにした。古賀紗理奈もコメントで「」と反応し、活躍への期待をアピールした。 この投稿をInstagramで見る 石川真佑 Mayu Ishikawa(@mayu_00514)がシェアした投稿 この投稿には多くのファンから応援メッセージが届いており、注目度の高さがわかる。
2024年10月07日バレーボール選手の石川真佑が9月30日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】ドジャース山本由伸、今季7勝目⭐️復帰後初白星「~September~」と綴り、写真と動画をアップ。9月の思い出の出来事やイタリアで活躍する日本人選手とのツーショットなどを投稿し、9月を満喫したことをアピールした。ヴェネツィアを観光した動画も公開している。 この投稿をInstagramで見る 石川真佑 Mayu Ishikawa(@mayu_00514)がシェアした投稿 この投稿には「真佑ちゃんの笑顔、大好きです」「さっとん!セナさん!まゆさん!」とコメントが寄せられている。
2024年10月01日なにわ男子の道枝駿佑が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「ちょこん」と座った道枝駿佑 の可愛さにキュン死ファン続出⁉『皆、CM見れたかなー?PERFECT DIARYオフショット♥️#道枝駿佑#みっちー#PERFECTDIARY#パーフェクトダイアリー』と綴り、10枚の写真をアップ。黒いスーツを着てポーズをとるショットや、白いスーツでカメラに向かって笑顔を見せるショットなどを公開した。ファンは道枝の黒と白のスーツ姿を両方堪能することができたようで、コメント欄もその話題で盛り上った様子が見られる。 この投稿をInstagramで見る 道枝駿佑 / Michieda Shunsuke(@michieda_725_shunsuke)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「えーん白も黒もかっこ良すぎる、、選べん」「ノーマルみっちー最高です!ありがとうございます」といったコメントが寄せられている。
2024年09月29日TBSアナウンサーの田村真子がInstagramで家族団らんのひとコマを投稿。【画像】田村真子アナ、赤いドレス姿で『THE ハイ&ロー』収録を報告!友人ちーちゃんの家を訪れ、赤ちゃんと「お姉ちゃん」と一緒に過ごしたようだ。折り鶴を作る田村に対し、「すごい」と称賛の声が上がり、嬉しそうな様子が伝わってくる。また、コメント欄では「柿が浮く話」に関連した会話が盛り上がり、浮く・沈む論争で笑いのやり取りが交わされていた。フォロワーからは「真子ちゃん可愛い」「柿は浮くよね」といった声や、テレビ番組『ラヴィット!』での出来事に触れた反応もあった。 この投稿をInstagramで見る 田村真子(@tamura_mako_)がシェアした投稿 愛されキャラである田村真子の魅力が伝わる投稿であった。
2024年09月28日バレーボール選手の石川真佑が9月25日に自身のインスタグラムを更新した。【動画】新人王筆頭候補、パドレスの21歳が球団史で2位となる24号本塁打でダルビッシュを援護試合風景を複数枚アップし、試合での活躍をアピールした。1枚目ではバレーボールを手に真剣な表情だが2枚目からは試合中のガッツポーズや笑顔の写真を公開。写真ではネイルやピアスも写っており、イタリアでのオシャレを楽しんでいることもうかがえる。 この投稿をInstagramで見る Igor Volley Novara(@igor_volley)がシェアした投稿 この投稿には「真佑ちゃんさらに綺麗になりましたねプレーもすばらしかったです」「まゆちゃん可愛すぎ」とコメントが寄せられている。
2024年09月26日バレーボール選手の石川真佑が9月24日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】サッカー好き声優がマンC VS アーセナルのお供に食べるものを明かす「頂きます\(^o^)/」「in Venezia」と綴り、写真を複数枚アップ。ヴェネツィアで同じくイタリアで活躍している関菜々巳と福留 慧美と楽しんでいる様子を投稿した。3人での食事の様子や観光を満喫していることをアピールした。 この投稿をInstagramで見る 石川真佑 Mayu Ishikawa(@mayu_00514)がシェアした投稿 この投稿には「めっちゃかわいいたのしそう❤️」「3人でお出かけお買い物にランチ楽しそう^o^ですねー♪」「So prettyyyy❤️❤️」と国内外からコメントが集まっている。
2024年09月25日なにわ男子の道枝駿佑 が18日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「2人ともお顔が天才的」なにわ男子・道枝駿佑があの大人気の先輩と雑誌の表紙に「MEN’S NON-NO 10月号other cut」と綴り、自身が写った写真など数枚をアップした。秋物に身を包んでポーズをとる道枝がかっこよすぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 道枝駿佑 / Michieda Shunsuke(@michieda_725_shunsuke)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「アイドルだけじゃなくてモデルも完璧な道枝さん大天才だよ」といったコメントが寄せられている。
2024年09月20日日本のお笑いタレント「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が18日、自身のXを更新した。【画像】田村淳の家庭にポケモンGOブームが再びやってくる!「今日はオンラインコミュニティのメンバーと屋形船…ラッキーなことに今宵は満月」と綴り、最新ショットを公開した。続けて「中秋の名月をみんなで船の上から楽しもう^_^と思ってたんだけど…」と天気予報で雨予報が出ている模様。しかし「アンラッキーなことに雨予報でもみんなが集まればきっと楽しい」と淳ならではのポジティブシンキングで締めくくった。ファンはきっと、雨天であっても満足するに違いない。今日はオンラインコミュニティのメンバーと屋形船…ラッキーなことに今宵は満月中秋の名月をみんなで船の上から楽しもう^_^と思ってたんだけど…アンラッキーなことに雨予報でもみんなが集まればきっと楽しい大人の小学校とは pic.twitter.com/6l1Vg9XuHI — 田村淳 (@atsushiTSK) September 18, 2024 この投稿にファンからは「皆となら 絶対楽しい(≧∇≦) いいなぁ〜」「今日の満月、見ることができますように」といったコメントが寄せられている。
2024年09月18日なにわ男子の道枝駿佑が10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】なにわ男子・道枝駿佑 「くしゅっとした笑顔」にファンキュン死続出!「CDTVライブ!ライブ!ありがとうございました✨楽しかったー!」と綴り、オフショットなど数枚をアップした。ちょこんと座ってにっこり微笑む道枝の可愛さがヤバいと話題だ。 この投稿をInstagramで見る 道枝駿佑 / Michieda Shunsuke(@michieda_725_shunsuke)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「みっち一CDTVお疲れ様CDTV見たよ!可愛いしカッコイイよ」といったコメントが寄せられている。
2024年09月13日アイドルグループ・乃木坂46のメンバーによるドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。』(全12回 毎週金曜配信予定)の第8回が、きょう6日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○5期生は「多才な子が多い」「苦手なことも逃げずにやる」『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。おなじみの人気ペアや先輩&後輩などのメンバー2人が、「今どうしても行きたい場所」を選び、プライベート感あふれる旅の様子を届ける。きょう配信の第8回は、4期生の田村真佑と5期生の池田瑛紗が旅する先輩&後輩ペアの後編。岐阜県の城下町・郡上八幡を満喫した2人は、下呂温泉へ。移動中の車内で、田村が、「楽しかったな~。充実した一日を過ごせた」と振り返ると、池田は、「今年一かもしれない。でも、明日更新する!」と返し、心地よい疲れのなか爆睡する姿を見せる。宿に到着すると、さっそく足湯を堪能。池田が、同期について、「結構みんなギャップがある」と語ると、先輩の田村は、「多才な子が多いから。みんな何をやらせても、一つは得意分野があるのが本当にすごい。努力もできるから、苦手なことも逃げずにやる子が多くて」と称賛し、「私たちももっと頑張らなきゃなって思わせてくれる後輩がいてよかった」と感謝を口にする。さらに、“坂道グループ”で開催した「新参者 LIVE」の話題も。田村の5期生への思いに、池田はうなずきながら耳を傾ける。その後の夕食では、飛騨牛や鮎の塩焼きなど、豪華な料理が並び、池田は、「すべてがそろってる。最高過ぎる……!」と大感激。夕食を満喫しながら、田村が率いるユニット“まゆたん協会”について、田村は、「私、個人的にすごく瑛紗と仲良くなりたくて。これはチャンスだと思って、瑛紗を入れたの」と、池田をメンバーに選んだ理由を告白。「私以外の5期生3人って、みんな後輩力高いメンバーだったから……」と心配そうにつぶやいていた池田は、「めっちゃうれしい」と安堵の表情を浮かべる。また、旅の2日目は、廃線後のレールの上をマウンテンバイクで走るアクティビティに挑戦し、「楽しい~!」と朝からテンションアップ。アクティビティを終え、浴衣に着替えた2人は、“まゆたん協会”メンバーへのお土産選びや食べ歩きを楽しむ。(C)乃木坂46LLC
2024年09月06日アイドルグループ・乃木坂46のメンバーによるドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。』(全12回 毎週金曜配信予定)の第7回が、きょう30日から映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○撮影交渉に緊張する池田瑛紗「初めてかも…」『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。おなじみの人気ペアや先輩&後輩などのメンバー2人が、「今どうしても行きたい場所」を選び、プライベート感あふれる旅の様子を届ける。きょう配信の第7回には、4期生の田村真佑と5期生の池田瑛紗の先輩&後輩ペアが登場。岐阜県の城下町・郡上八幡に到着した2人は、夏の日差しを浴び、「めっちゃ天気よすぎる~!」とテンションアップ。「涼しいところで涼しく遊びたい」と旅の目的を語った田村は、「初岐阜だから、すごい楽しみなんだけど。もうワクワクしてる」と期待に胸を膨らませる。先輩&後輩という立場の2人だが、池田は、「共通点は結構ありますよ。私のはじめてのユニット一緒ですもん」と話し、「ユニットは全部、姉さんに手綱握られてます」と笑顔。そんな池田は、通りがかったお店で撮影交渉にチャレンジすることになり、「私、聞くの初めてかもしれない……」と緊張する様子を見せると、田村がすかさずフォローに入り、先輩らしい一面を見せる。その後、川遊びスポットで涼んだ2人は、オリジナルの“マイ下駄”を作るべく、下駄を制作する「郡上木履」へ。100種類以上もある鼻緒選びに、池田は、「一生悩む自信がある……」と逡巡しながら、「決めました!」と動物柄をセレクト。すると、田村も、「じゃあ、私おそろいにしようかな」と色違いを選び、池田は、「え? ホントですか? うれしい! やった~、おそろい」と顔をほころばせる。昼食では名物のうなぎを堪能し、「贅沢じゃない?」「幸せ~!」と大感激した2人。「真佑さんとご飯に行ったら、そのご飯以上においしく食べれる気がします」「調味料です。真佑さんの笑顔」と率直に語る池田に、田村は、「すごい褒め上手だね(笑)」と大照れ。“逃避行”の話題になると、田村は、「本当に嫌いすぎて、いつも逃げたくなる」ことをぶちゃけ、アイドルになってからの変化も打ち明ける。(C)乃木坂46LLC
2024年08月30日田村ゆかりのミニアルバム「I love it♡」が2024年5月29日(水)に発売決定しました。新たに書き下ろされた新曲全8曲を収録予定です。さらに「I love it♡」のジャケット写真を公開。また、2024年6月から全国ツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*」が開催されます。今後も精力的に活動していく田村ゆかりにご注目ください!▼商品情報タイトル:「I love it♡」発売日:2024年5月29日(水)商品形態:CD(TECC-1003)収録曲:全8曲収録予定定価:¥3,080(税抜価格 ¥2,800)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテインメント▼プロフィール誕生日2月27日出身福岡県血液型A型趣味・特技リボン結び、お菓子づくり、猫寄せ所属アミュレート▼レギュラー文化放送「田村ゆかりの乙女心♡症候群」毎週土曜日25:30〜26:00▼LIVE INFO◆「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*」6月01日(土)東京・J:COMホール八王子6月02日(日)東京・J:COMホール八王子6月08日(土)千葉・浦安市文化会館 大ホール6月09日(日)栃木県総合文化センター メインホール6月22日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール6月23日(日)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール6月29日(土)福岡・福岡サンパレス6月30日(日)熊本・市民会館シアーズホーム 夢ホール7月06日(土)宮城・仙台サンプラザホール7月13日(土)兵庫・神戸国際会館 こくさいホール7月14日(日)京都・ロームシアター京都 メインホール7月20日(土)神奈川・神奈川県民ホール7月21日(日)群馬・高崎芸術劇場 大劇場8月04日(日)茨城・水戸市民会館 グロービスホール8月10日(土)新潟・新潟テルサ8月12日(月・祝)石川・本多の森北電ホール8月17日(土)静岡・アクトシティ浜松 大ホール8月18日(日)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)8月31日(土)岡山・倉敷市民会館9月01日(日)愛媛・松山市民会館9月07日(土)東京ガーデンシアター9月08日(日)東京ガーデンシアター田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site : 田村ゆかり / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日名匠・成島出監督が、町田そのこの小説をベースに杉咲花主演、志尊淳共演で映画化した『52ヘルツのクジラたち』が公開され、高い評価を集めている。本作のトランスジェンダーの表現をめぐる監修、出演者で、現在、トランスジェンダー男性の俳優、ジェンダー表現監修として活躍する若林佑真にインタビュー。若林は、2022年のドラマ『チェイサーゲーム』でもトランスジェンダー男性を演じて話題となった。日本ではまだまだ少ないトランスジェンダー男性の俳優。「メッセンジャーになりたかった」という若林の思いを聞いた。そこに導いたのは、意外な人物の講演だった。また、「シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じること」「BL作品やGL作品」への率直な意見も聞いた。○シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じること――今作ではトランスジェンダーの表現をめぐる監修としての参加とともに、俳優としても出演されています。イチ俳優として、成島監督のもとで演出を受けてみていかがでしたか?監修として接しているときは、ぶしつけながら対等にお話させていただいているという感覚だったのですが、清水役で出演させていただいた際には、すごくアドバイスをいただきました。「指をさすときは“ここぞ”というときにブレないように一点で指すほうがいい」とか、「目線はこうしたほうがいい」「語尾は落ちない方がいい」といった、今後役者としてやっていくうえで、絶対に逃しちゃいけないポイントを真剣に教えてくださって。その時の監督の表情やアドバイスに、役者として「これが一流の監督なんだ!」と実感して、ちょっと震えました。――若林さんは以前、飯塚花笑監督の『フタリノセカイ』(2022)でもトランスジェンダー監修をされています。『フタリノセカイ』では坂東龍汰さんがトランスジェンダー男性を演じました。飯塚監督にお話を伺った際、いわゆる“シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じることへの議論”に、「日本はその辺を議論する段階にまでなっていない。土俵にない」とおっしゃっていました。そこから2年経ちました。飯塚監督がおっしゃることも一理あると思います。でも僕はいま議論の段階に来たというか、それこそがこの『52ヘルツのクジラたち』であってほしいと思っています。前提としては、誰が誰を演じてもいいんです。志尊君や坂東君が演じても全く問題ない。ただ、今まではトランスジェンダーの俳優が起用される機会がほとんどありませんでした。僕自身も舞台のプロデュースをやっている身として考えるのは、作品を作る上で視聴率や興行収入が見込めるかどうかという視点は重要になってくる。そうしたときに「この人が演じてくれるなら多くの人が観てくれるだろう」という人がキャスティングされる。そうなると、今トランスの俳優でそこに見合う人がいるかと言われると、正直いない。なのでシスジェンダーの方が演じることになる。こうした現状は、トランスジェンダーに対する社会の偏見や差別が影響している面もあると思います。当事者が自分の性のあり方をオープンにして、俳優として経験を積んだり、実力を身につけられたりする機会がほとんどないなかで、シスジェンダーの俳優と同じように活躍できる機会を得ることはとても難しいです。一方で、今やっと日本でも性的マイノリティの役が描かれるようになってきて、トランスジェンダーの役も出てきた。そうした状況下でも、全部シスジェンダーの方が演じるとなると、トランスジェンダーの俳優が演じる機会がますます減ってしまい、興行収入の見込める俳優が育ちにくくなる、という悪循環が続いてしまいます。難しいですよね。――たしかに。また、トランスジェンダーで俳優のロールモデルがいないからそもそも目指さない、という側面もある。そうなるとやはり、シスジェンダーの方が演じる機会が増えていくことになります。ですが、例えば“トランス女性”の役を“シス男性”が演じた場合、どうしてもトランス女性=“女装した男性”のように捉えられてしまい、誤った偏見を助長する可能性があるんです。実際はそうでない人もたくさんいるにもかかわらず、物語の中のトランス女性がそういった方ばかりだと、日常を生きているトランス女性の存在がますます見えにくくなる。そういった意味で、今トランスジェンダーの方が演じることの重要性は感じています。ただ、いきなり主演というのも現実的に難しいとも思います。だから今回、僕は清水という役で起用の機会をいただけてとてもありがたかったですし、2022年に『チェイサーゲーム』(テレビ東京)というドラマに出演させていただいた際には、トランスジェンダーの役を演じました。その時に、当事者の方から「自分は生まれたときに割り当てられた性別と性自認が違うから、俳優になんてなれないと思っていたけれど、なっている人がいたんだ」という声が届いたんです。トランスジェンダーの俳優がいるんだと世の中に知ってもらうことは、すごく大事なんだと実感しました。○メッセンジャーになりたい! きっかけは杉本彩の講演――お話の子は若林さんの姿を見て感銘を受けたわけですが、若林さんはいつご自身の未来を切り開こうと決意したのでしょう。僕は大学時代にカミングアウトして、男性として生きて行こうと思ったんです。だけど、10年前の就職活動のときは、今みたいにLGBTQ+に対して理解を表明してる会社も少なかった。となると、女性として就活をしなきゃいけない上に、もし就職できたとしても女性として働くのは、もうめちゃくちゃきついなと。そう思っていたときに、大学の授業にタレントの杉本彩さんが動物愛護の講演でいらしたんです。そのときにその場にいた1人の学生が「私は保健所から犬を1匹引き取ったけれど、私が引き取ったところで1日に200匹が殺処分されている現実が199匹になるだけで、約200匹が殺処分されている現実は変わらない。これって私、意味あります?」と聞いたんです。そしたら杉本さんが「たったひとりの力でも、それがたくさん集まれば大きな力になって、やがて世界は変わります。だから、ここにいらっしゃる一人ひとりが、もっとメッセンジャーになってください」と。――おお。さすがですね。それにビビビー! と来て「僕もメッセンジャーになりたい!」というか、僕もトランスジェンダーとして生まれてきた意味というのがあるんじゃないかと、その瞬間思ったというか、思いたくて、芸能界を目指したんです。だから、世界を変えたくて、変わると信じて、“メッセンジャーになるために”芸能界という道を選んで、それが俳優に続いていたという感じなんです。――そうだったんですね! 現在、若林さんは、それこそメッセンジャーとして、学校に講演に行かれたりもしています。この10年間で世の中の価値観も変わってきていると感じますか?まだまだ変わっていない部分はあります。例えば日本ではまだ同性婚ができないとか、トランスジェンダーの人が戸籍の性別を変えようと思うとハードルが高いといった制度的な部分や、SNSを開けばトランスジェンダーに対する心無い声が飛び交っていたりなど。ですが、今の学生の皆さんと話していると、自分が学生の時との違いを感じることはありますね。この間も高校1年生に講演をしたのですが、僕が10代の頃とは違い「LGBTQ+の人がいることは当たり前のこと」と認識しているのだと感じました。BLやGLと言われる作品が身近にした面もあるでしょうね。作品の中には議論の余地があるものもあるのですが。講演後には生徒の子から「『おっさんずラブ』見てるよ、誰推し?」とか聞かれたりして。同性同士で付き合っていることを「おかしい」と思わなくなってきているという側面と、同性同士の恋愛を描いていながらも、現実を生きている当事者の現状を置き去りにしているなと感じる両方がある。ただ、ドラマや映画でLGBTQ+の人たちが描かれるようになってきたことは、僕個人としてはとても嬉しいことなので、悲劇やファンタジーの作品だけでなく、日常を描いた作品もこれからは沢山出てきてほしいなと思います。○funnyの笑いじゃなくて、interestingのほうの面白さを自分で――そうしたことを実感できる講演もですが、プロデュース業もまさしくメッセンジャーとしての夢の一部が叶ってますね。そうですね。出演もそうですし、こうした監修もそうですし、プロデュースや自分で作品を作っていくこともそうです。今回、『52ヘルツのクジラたち』を経て、作品作りには、ずっと関わっていきたいという思いを、より感じました。作品を作るということに関してだと、昔、メディア関係の人に、「男が女に成り下がっているのは面白いんだけど、女が男に成り上がっているのは面白くないんだよね」と言われたんです。――それはどういう意味だったのでしょうか?当時からメディアにゲイの方々やトランス女性、ドラァグクイーンの方はたくさん出ていらしたのですが、出生時の性別をネタにされたり下ネタを言ったりと、ただただ“笑ってもいい対象”にされている印象でした。その方々と同じように僕らが下ネタを言っても「結局、女の子が言ってる感覚になるから、“笑えないから使えない”」とか言われて。これってトランスジェンダーに対する偏見だけでなく、女性蔑視でもあると思います。だからこそ、そういったfunnyの笑いじゃなくて、interestingのほうの面白さで、自分は頑張ろうと思って作品を作り始めて、プロデュースのほうにシフトした時期があったんです。これからも、作品や役がないのなら作るしかないので作っていきたいですし、こうやってトランス男性の作品があれば、監修として関わらせてもいただきたい。もちろん出演もしたいです。あとは目標としては筋トレ雑誌『Tarzan』の表紙かな(笑)。これから、やりたいことが山ほどです!■若林佑真1991年11月5日生まれ、兵庫県出身、大阪府育ち。生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性のトランスジェンダー男性の俳優 /ジェンダー表現監修。同志社大学在籍中から演技のレッスンを受け、卒業を機に上京。俳優、舞台プロデュースの他、作品監修、講演活動など多岐にわたり活動している。2022年にはドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京)にトランスジェンダー当事者役として出演。公開中の映画『52ヘルツのクジラたち』でトランスジェンダー監修と出演を務めた。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月13日個室や座敷席があり、風情漂う落ち着いた雰囲気鮮度抜群の活蟹をさまざまなメニューで満喫加賀の伝統料理や郷土料理に触れられる個室や座敷席があり、風情漂う落ち着いた雰囲気金沢文化を代表する茶屋街のひとつ「ひがし茶屋街」に近く、和の趣を感じるフォトジェニックな街並みも楽しみのひとつ金沢市・ひがし茶屋街のほど近く、浅野川にひっそりとかかる梅ノ橋のたもとに佇む【居酒屋割烹 田村】。蟹をはじめとした北陸の旬の魚介や創作料理が楽しめ、それらが盛り込まれたお値打ち感ある会席コースも充実しています。和の設えが心落ち着く個室で過ごすのもよさそう1階は一人旅にもぴったりのカウンター席と個室があり、2階には最大30名まで利用できる座敷があるので、さまざまなシチュエーションで利用できる使い勝手の良さも魅力。ライトアップされた情緒たっぷりの梅ノ橋を眺めながら、料理人の探求心が反映された料理とお酒を楽しめます。鮮度抜群の活蟹をさまざまなメニューで満喫なんといっても自慢は鮮度抜群の生きた蟹を使った料理の数々。人気の『蟹しゃぶ』や『蟹寿司』をはじめ、さまざまな調理法で蟹の魅力を堪能できます。ほかにも、旬の魚介類を楽しめる『刺身盛り合わせ』や郷土料理など、金沢ならではの一品にも出合えます。さっそく、お店オススメのメニューの一部をご紹介します。新鮮な蟹料理の数々鮮度の高い蟹をさばく、一番人気の『蟹しゃぶ』鮮度にこだわり、すべて生きたままの蟹を使用。蟹が主役の自慢の料理で贅沢な気分に浸れます。必ず事前に予約の上、訪問を。また、市場価格の変動により価格が変更したり、漁によっては提供できない場合があるので直接ご確認ください。『刺身盛り合わせ』内容はその日によって異なります。※二人前:4,600円旬の魚介類を贅沢に堪能できる盛り合わせ。季節によって内容は異なるので、その時の旬を楽しむことができます。『蟹寿司』たっぷりの蟹の繊細な旨みが広がります上品な見た目で華やかな、蟹身をふんだんに使った手押し寿司。自慢の蟹の旨みを思う存分味わえる人気の一品です。加賀の伝統料理や郷土料理に触れられる金沢を代表する郷土料理の『自家製 治部煮』旅で訪れたなら、郷土料理はおさえておきたいところ。鴨肉やすだれ麩、野菜などを甘辛く煮た金沢の伝統料理『自家製 治部煮』や、『かぶらずし』、『のどぐろ丸焼き』などのメニューも充実。金沢の「じわもん(地元のもの)」を使った『加賀野菜のかき揚げ』もぜひ。メディアに多く取り上げられることからも、その人気がうかがえる【居酒屋割烹 田村】。生きたズワイガニも堪能できる豪華な蟹料理や、ほっと心和むような味わいの加賀料理を料理長が心を込めて調理します。金沢の魅力が盛り込まれた料理を和の空間で味わう、ゆったりとしたひとときを過ごしませんか。居酒屋割烹田村【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】8000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月13日杉咲花主演の映画『52ヘルツのクジラたち』が公開中だ。町田そのこの小説を『八日目の蝉』『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』の名匠・成島出監督が映画化した同作。母親に虐待を受け家族に人生を搾取されてきた女性・貴瑚(杉咲)が、かつての自分と同じような環境にいる少年と出会い、一緒に暮らし始める。そして自分の声なきSOSを察知し救い出してくれた大切な人・安吾(志尊淳)との思い出を思い起こしていく。志尊の演じたトランスジェンダー男性・安吾の“声”も、観終わってなお残り続ける本作。今作でトランスジェンダーの表現をめぐる監修を務めた、トランスジェンダー男性俳優の若林佑真に話を聞いた。※このインタビューは作品の展開、具体的なセリフについての記述を含みます○映画『52ヘルツのクジラたち』でジェンダー表現監修を務め、出演もした若林佑真――原作のことは知っていましたか?恥ずかしながら、存じ上げませんでした。原作にトランスジェンダー男性のキャラクターが登場していて、この度映画化されるということで、成島監督と横山和宏プロデューサーから「トランスジェンダーの当事者としての取材をさせて欲しい」と、自分に声がかかりました。そのとき初めて手に取ったのが出会いです。LGBTQ+といったクィアな人たちが描かれる作品がたくさん出てきているなか、日本の作品はもちろん、世界的に見ても、トランス男性が描かれる作品は圧倒的に少ないんです。そこに、トランス男性が出てくる作品が日本で出てきたと。その喜びがまず一番でした。――当事者として感想を求められたわけですが。貴瑚との恋愛がうまくいかないというヤキモキしたところは、自分自身も経験したことのある部分だったので、とても共感したところでありつつ、「映画化されるにあたって、生身の人間が演じるとなった場合は、また違った表現方法があるんじゃないかなと思った部分もあります」とお伝えしました。――実際には感想だけでなく、トランスジェンダーの表現をめぐる監修として、脚本の段階から作品に参加する形になりました。1、2稿には関わっていませんが、3稿目から拝見して意見も出させていただきました。具体的に提案したのは、アンさんとお母さんとの描写でしょうか。原作ではお母さんがアンさんを拒絶する展開で、それもとてもリアルだと思います。ただ当事者としては、直接的な強い言い方に傷つくこともあるけれど、そうではない何気ない一言に深く傷ついてしまうこともある。映像作品として、志尊さんと余貴美子さんが演じられる場合、攻撃的な言葉よりも“理解が追いつかない”という方が合うのではないかと思い、提案しました。――しかも、間違った方向にはなってしまいましたが、お母さんとしては、アンさんを思っているんですよね。アンさんもそれが分かっている。だから余計につらい……。そうなんです。お母さんはアンさんのことをめちゃくちゃ思っている。本人も分かっているけれど、それが本人の思う愛情とズレている。お母さんは、アンさんに傷ついてほしくない一心から「田舎で隠れて暮らそう」と提案してしまうんです。でもそれってアンさんからすると「自分は隠れて生きていかないといけない存在なんだ」と、自分自身を否定されている感覚になりますよね。お母さんからすれば彼を思っているからこその行動なんだけれど。そうした当事者の方と親御さんとのすれ違いというのは、日常でもあったりすることなんです。なので、映像化するにあたっては、そうした描写を入れるのがいいのではないかと思いました。○志尊淳とは「遠慮せずに言い合おう」と約束――アンさんを、志尊さんに託せて良かったと特に感じる部分を教えてください。たくさんあります。最初に志尊さんと会ったのは、僕の友人のトランスジェンダーの方がやっているバーに、トランスジェンダーの友達数人と志尊さんと、プロデューサー、監督、マネージャーさんといった方々と一緒に取材に行ったときでした。そのときに、すごく真摯にトランスジェンダー男性という役に向き合おうとしてくださっているのを感じたのと同時に、目の前にいる人の声に真摯に向き合われている姿を見て感動しました。次に会ったのがリハーサルで、そのとき、お互いに絶対に妥協しないでおこうと約束したんです。――約束を。僕が当事者だからって100%正しいわけじゃない。だから「違う」と思ったら、遠慮せずに言い合おうって。志尊君も「そうしよう」と言ってくれて、実際に本気でぶつかり合いながらやれました。とても信頼していましたね。そして志尊さんがアンさんで良かったと心から感じたのが、最終日のリハーサルでした。お母さんに自分のことを伝えるシーン。お母さんに「そんな障害ば持って」と言われて、「障害じゃなか」と答える場面です。――つらいシーンで特に印象に残っています。あそこは、脚本には「! 障害じゃなか……」と最初に“ビックリマーク”が付いていました。それまでにも志尊君とは一言一句話し合ってきていたのですが、そこも「このビックリマークってなんだろうね」と話し合っていました。僕の中では、お母さんの言葉に反射的に出た否定の言葉だと思ったんです。でも志尊君がリハーサルで演じた時、すごく間をおいてから「……障害じゃなか」と落とした感じで言葉を置いたんです。僕の想像していたのとは違ったんですけど、それを聞いた時「これだ。これが本当のアンさんの反応なんだな」と思いました。話し合っていたものじゃなくて、余さんと向き合ったときに生で出てきたもの、それを出してきてくれた志尊君。これがこのシーンの正解だと。そのとき、「この人に全部託せる」とより強く感じました。――そこで志尊さんがそうした言い方になった理由は尋ねましたか?お母さんの顔を見て、お母さんが今まで自分のことを思ってきてくれたことを考えたら、「否定できなかった。無理だった」って。それを聞いて、僕も「本当にそうだよな」と思いましたし、やっぱり台本上で想像するのではなく、余さんから受けて出てきた生の感情だし、人が演じている醍醐味だと思いました。○杉咲花、志尊淳も「宣伝の方向性について向き合ってくれた」――成島監督にはどんな印象を持ちましたか?監督は、貴瑚やアンさん、アンさんのお母さんといった登場人物それぞれの、とても長い人物表を作られているんです。“何時何分にどこで生まれて、何型で、どんな育ち方をして、小学校の時にこうした経験をした”といったことを本当に事細かく。そうしたことの参考に、当事者として、僕自身の人生についても最初に監督にお話しさせていただきました。今回僕は、アンさんのトランスジェンダーの表現をめぐる監修として参加させていただいたわけですが、とても対話してくださる監督という印象です。僕が何か意見したとして、監督が「これはこうする」と言えばそれで決まりなわけです。でも監督は、対話して、対話して、理解して、そして決断されていく方です。それが本当に有り難かったです。――そのほか、本作への参加で新たに感じたことはありましたか?LGBTQ+インクルーシブディレクターのミヤタ廉さんも一緒にいてくださったのが大きかったです。僕ひとりだと、当事者としての思いなのか、監修者としての意見なのか判断がつかないことがありました。それを相談すると、ミヤタさんがきちんとジャッジしてくださるので、僕も自信を持って、監督たちに意見を伝えることができました。それから、映像化にあたって、序盤でアンさんが“トランス男性”であると伝えたことは、大きなチャレンジだったと思います。――たしかに本編では早い段階でそうした描写があります。映像という生身の人間が演じるにあたり、“トランスジェンダー男性”のアンさんの心情を見ていただきたいという思いと、トランスジェンダーを取り上げるにあたって、マジョリティの人々を楽しませるための、いわゆる“便利使い”にしないという点を大切にしたい思いがありました。そこで映画では割と早めの方でホルモン注射のシーンを入れていただいたりしたんです。そういったことも「できません」と言われればそれまでですが、監督も共感してくださり、早い段階からトランスジェンダーだと分かる描写を入れてくださったんです。映像として観た時に、最後になって「実は彼はトランスジェンダーでした」とわかる構成になると、ふたりが付き合わなかった理由も、すべてが「トランスジェンダーだったから」という点だけで捉えられてしまう懸念がありました。早い段階でアンさんのアイデンティティが分かる方が、アンさんが何を感じて、何を思っているかをより深く感じとっていただけるんじゃないかと思い、提案しました。それを原作者の町田そのこさんも受け入れてくださり、「自分では想像しきれなかった部分まで描ききってくださってありがたかった」という言葉をくださって。本当に救いでした。――さらに言えば映画を観る前段階から、志尊さんの演じる役柄は、トランスジェンダー男性だと明かされています。そうなんです。公表しないこともできたわけですが、宣伝の時点から表記するという提案を受け入れてくださったことも本当に感謝です。そこに至るには主演の杉咲さんや志尊君が、一緒になって宣伝の方向性について向き合ってくださったことがとても大きいです。また、オフィシャルサイトでは“トリガー・ウォーニング”という、トラウマなどへのフラッシュバックに繋がる懸念のある描写が含まれた作品であることの事前の注意書きが設置されています。そのことも日本では珍しい。これは杉咲さんの発信で設置され、当事者として、見る見ないの選択をそれぞれができる環境づくりをしてくださったことは、とてもありがたかったです。■若林佑真1991年11月5日生まれ、兵庫県出身、大阪府育ち。生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性のトランスジェンダー男性の俳優として活動し、ジェンダー表現監修も務める。同志社大学在籍中から演技のレッスンを受け、卒業を機に上京。俳優、舞台プロデュースの他、作品監修、講演活動など多岐にわたり活動している。2022年にはドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京)にトランスジェンダー当事者役として出演。公開中の映画『52ヘルツのクジラたち』でトランスジェンダー監修と出演を務めた。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日【前編】86歳、カワイイぼっちでハッピー!オッケー!イラストレーター・田村セツコさんより続く「生まれ変わったら、私は、もっと自由に生きたい。だから、気ままなネコの絵を描きました」「私は、生まれ変わったら歌手になりたいので、今日の絵は、憧れのジュリーです」生徒さん一人ひとりが、本日のテーマ“生まれ変わったら?”を絵にした作品を発表するたびに、教室中から拍手が巻き起こる。1月9日午前10時15分より、東京・西武池袋本店別館9階にある池袋コミュニティ・カレッジで開催されていた絵日記講座の名称は「ようこそ!田村セツコのハッピー絵画くらぶへ」。講師を務めるのは、田村セツコさん(85)。1950年代後半から『りぼん』『なかよし』など少女雑誌の表紙や挿絵を手がけたイラストレーターの草分けであり、いまや世界を席巻する日本の“カワイイ”ブームの元祖的存在だ。20年ほど前にスタートしたこの絵日記講座も、30代から70代までの受講生40人ほどが受講して、キャンセル待ちは半年以上という人気ぶりだ。さらに、発表は続く。「私は生まれ変わったら……セツコ先生の妹になりたいです」すると、教室のあちこちから、「私も!」という声が上がるのだった。それを受けて田村さんは、「そしたら私は、あなたをおんぶしてあげる。もう何十年も前の話だけど、うちの妹たちも、そうやって大きくなったのよ」その温かくもユーモラスな回答に、教室はさらにハッピーな空気に包まれるのだった。「40人の生徒さんは、いわば自慢の娘たち。彼女たちの発想や言動には、私にとっていつも新たな発見があるの。だから先生は私じゃなくて、生徒さんたちのほう。それって、スゴイことじゃない!」80代半ばになる現在も、日々、発見と感動の連続と話す。その気負いのない生き方が今、多くの女性たちを元気づけている。■7歳で終戦を迎えて。女の子はお姫様の絵を描くくらいしか娯楽はなかった1938年(昭和13年)2月4日、東京・目黒生まれ。物心ついたときは、戦争の真っただ中だった。小2で栃木に疎開。洋服も、すべて器用な母親の手作りだった。「ミシンで着物をリボン付きの洋服に仕立て直してくれたり、古いセーターの毛糸をほぐして、しゃれた柄に編み直したり。今のカワイイを生み出す私のルーツ?たしかに、そうかもしれません」7歳で終戦を迎え、東京に戻る。絵日記を描き始めたのは、小4のときだった。「女の子は誰でも、紙やノートの切れ端に、お姫様の絵を描くくらいしか娯楽がなかったの。私は小学校だけで4回も転校するなかで、友達がいるのかどうかもわからなくなって、秘密のノートに自分の気持ちを書き込んだり、絵を描いたり。それ以来、小さな鉛筆とメモ帳を持ち歩く習慣ができて、いまだに続いてます」都立八潮高校在学中に、童画家の松本かつぢ氏に弟子入りする。「当時の少女雑誌には画家の先生たちの住所一覧が載っていて、ファンレターを送ったのがきっかけ。それから、月1で先生のお宅に通うようになりました」松本氏の指導を受けながら、高校卒業後は銀行に就職。「銀行勤めというのは、やっぱり長女として家計を助けたいという思いがありました。一方、かつぢ先生のところへ通い始めて1年ほどしたころ、先生から編集者を紹介されてデビューします。とはいっても、銀行員との二足のわらじですから、お昼休みに神保町の出版社にイラストを届けたりで、交通費にもならないような原稿料でした」銀行の秘書室の仕事は楽しかったが、絵を描きたいとの思いは募るばかり。そんなある日。「ビルの屋上から、ふと見下ろすと、ホームレス風のおじさんがゴミ拾いをしているのが目に入って。その姿が、なんとも自由でいいなぁ、と思ったんです。それで、決心がつきました」退職することにしたが、両親は当然というか、猛反対だった。「安定していたし、そのまま銀行にいたら、きっと縁談にも困らなかったでしょうからね(笑)」田村さんは、ふたりの前に正座して、3つの誓いを述べていた。「後悔はしない、愚痴は言わない、経済的負担もかけませんから」 翌日から、出版社を営業で回る日々が始まった。■順風満帆のイラストレーターの生活から父の介護、さらに母と妹のW老老介護に奔走「当時の少女マンガの編集部は、まだまだ完全な男性社会。私は、ひとつイラストを頼まれたら10パターンくらい描いて、『好きなものを使ってください』と、そんな努力は惜しみませんでした。古本街で海外の『エル』や映画雑誌を見て、モデルや女優さんのファッションを学んだりも」地道な頑張りが、やがて大きな転機を引き寄せていく。「ある画家の先生が急な高熱で、『少女クラブ』増刊号8ページ分の挿絵に穴があくというんで、編集部全員が真っ青な顔になっていた。そこで『明日の朝までに描ける?』と聞かれたから、私は『もちろんです!』と」徹夜で仕上げて、その増刊号が発売になった途端だった。「8つもの名だたる出版社から、『ウチにも、あんな絵を』とオファーが押し寄せたの。ようやく、やりたいことができるんだと安堵すると同時に、人生、何がきっかけになるかわからないと。私にチャンスをくれた、そのご病気をしてしまった先生には、いつもひそかに感謝しています」22歳で『りぼん』のおしゃれページで連載がスタートしたのを皮切りに『なかよし』や『小説ジュニア』などでも活躍。30歳になるころには、彼女の描くイラストをあしらった文房具などの、いわゆる“セツコグッズ”が日本中を席巻。やがて前出の『いちご新聞』連載や、名作童話の装丁など仕事の幅も広がっていった。ところが、順風満帆なイラストレーターとしての生活が続いていた52歳のとき、父親の一雄さんが突然倒れる。ここから、田村さんの長い家族介護の日々が始まった。「脳梗塞でした。父は病院のベッドでチューブにつながれてという、当時の典型的な延命措置を施されたケースでした。病床で娘の私に『家に帰りたい』と漏らしたときの切なさは忘れられません。6年間、寝たきりで父は亡くなりましたが、この体験が、その後の私たち家族の介護に対する考え方に大きな影響を与えたんです」2003年、今度は母親のキヨさんが、大腿骨を骨折。医師と入院の相談をしている最中、キヨさんはきっぱりと娘に告げた。「セツコ、私は自宅!」一雄さんの介護体験からくる言葉であるのは、明らかだった。「母が91歳で、私は60代後半。周囲は『老老介護で共倒れするよ』の大合唱。加えて、町田の自宅にはパーキンソン病で寝たきりの妹もいて、W介護でしたから。でも、私はあまりに反対ばかりされるから、逆に興味を持ったの(笑)。下の世話も平気でしたよ。だって、今まで体に栄養をくれたものが役目を終えて出てくるわけだから。紙オムツを替えながら『ごくろうさま』といった思いでした」イラストレーターという、自宅でできる仕事だったのは幸運だったかも、とふり返る。「母親と妹の部屋の間のリビングで絵を描いたり。その妹も、私がおんぶして子守りしてたでしょう。それで、きっと骨が丈夫になっていた。おんぶの筋トレね(笑)。だから、私自身が健康だったからできたことでもあるんです」キヨさんとの老老介護も6年続き、母は97歳で、続いて妹も天国へと旅立った。「母は、いわば天寿を全うしましたが、妹は病床で『お姉ちゃんと原宿で暮らしたい』と言い続けましたから、最期は切ない思いも強かったです」その深い悲しみから救ってくれたのが、冒頭の絵日記講座での出来事だったという。田村さんが、妹の危篤の報を受けて駆けつけようとするとき、一人の生徒さんが言った。「妹さんは、まもなく美しい世界に行くんです。苦しみからも解放されるんです」改めて、自分は周囲のさまざまな立場の“先生”たちから助けられているのだと知った、と語る。こうして20年前から現在まで続く、田村さんのひとり暮らしが始まった。■女性ひとりでも元気に生きられるヒントが“セッちゃん”の日常のなかにあふれて「この店は、私の“ご近所さん”のひとつで、お付き合いはもう30年近く。母や妹の介護をしていたときには、当時飼ってた猫を預かってもらったこともありました。ここでインタビューを受けたり、片隅の小机で仕事をすることも」原宿のビル地下にある「シーモアグラス」。絵本やアートに出合える喫茶店として知られ、店内には田村さんの作品も飾られている。女性店主が語る。「うちのお客さまのなかには、子供のころからのセッちゃんのファンという方もいらして、ここでバッタリということも。すると、なかには感激で突然涙する人もいて。セッちゃんは、いつも必ず相手の手を握りながら『がんばってね!』と声をかけている。誰にも分け隔てない姿は、ずっと変わりません」シーモアグラスを出ると、田村さんは、「もうひとりのご近所さんにも会っていって」と言う。マンションの同じフロアに住む森山順子さん(77)宅にお邪魔した。「うちのテレビはNHKが映らないって言ったでしょ。昨夜も、ここの大画面テレビで、クラシックコンサートを見せてもらったの。私と順子さん、あと数軒先に50代の気のいい男性がいて、3人でよく集まってます」田村さんが言えば、森山さんも、「お仕事のときもふだんも変わらない、フランクな“セツコさん”。大都会のマンションで、ひとり暮らし同士が、まるで昭和のようなご近所付き合いができるのも、彼女の人柄のおかげだと思います」その間も田村さん、見たかった番組が録画されているはずと、テレビを操作していたが。「ねえ、リモコンの使い方がわからないのだけど!」女性がひとりでも元気に、ハッピーに生きていくヒントが、“セッちゃん”“セツコさん”とみんなから気安く呼びかけられる田村さんの日常のなかにあふれていた。
2024年02月04日ジャケット写真も同時公開!田村ゆかり声優・アーティストとして活動している田村ゆかり。2024年3月27日(水)にLIVE Blu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」をリリースすることが決定しました。2023年9月に東京ガーデンシアターにて開催された、全国ツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」ファイナル公演の模様を収録したLIVE Blu-ray&DVDです。それぞれジャケット写真も公開!2024年6月より全国ツアー(全22公演)を開催予定。今後の活動にご注目下さい。商品情報Blu-ray「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」Blu-ray「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」発売日:2024年3月27日(水)商品形態:Blu-ray 2枚組(TEXC-11003)価格:¥10,400(税別)/¥11,440(税込)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテイメントDVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」発売日:2024年3月27日(水)商品形態:DVD 3枚組(TEBC-96004)価格:¥8,800(税別)/ ¥9,680(税込)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテイメントプロフィール誕生日2月27日出身福岡県血液型A型趣味・特技リボン結び、お菓子づくり、猫寄せ所属アミュレートレギュラー文化放送「田村ゆかりの乙女心♡症候群」毎週土曜日25:30〜26:00LIVE INFO<公演概要>「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024(仮)」<チケット料金>全席指定¥9,900(消費税込み)※未就学児入場不可<2024年公演日程>6月01日(土)東京・J:COMホール八王子6月02日(日)東京・J:COMホール八王子6月08日(土)千葉・浦安市文化会館 大ホール6月09日(日)栃木県総合文化センター メインホール6月22日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール6月23日(日)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール6月29日(土)福岡・福岡サンパレス6月30日(日)熊本・市民会館シアーズホーム 夢ホール7月06日(土)宮城・仙台サンプラザホール7月13日(土)兵庫・神戸国際会館 こくさいホール7月14日(日)京都・ロームシアター京都 メインホール7月20日(土)神奈川・神奈川県民ホール7月21日(日)群馬・高崎芸術劇場 大劇場8月04日(日)茨城・水戸市民会館 グロービスホール8月10日(土)新潟・新潟テルサ8月12日(月・祝)石川・本多の森北電ホール8月17日(土)静岡・アクトシティ浜松 大ホール8月18日(日)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)8月31日(土)岡山・倉敷市民会館9月01日(日)愛媛・松山市民会館9月07日(土)東京ガーデンシアター9月08日(日)東京ガーデンシアター田村ゆかり「Bejewel Escape」Music Video田村ゆかり / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月31日TELASAオリジナルコンテンツ「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」の配信が決定した。「なにわ男子」の道枝駿佑が、テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く、爽快な新感覚青春ドラマだ。今回配信が決定したオリジナルコンテンツは、そんな記念すべきゴールデン帯初主演作で奮闘する道枝さんに密着。これまでの自分とは正反対のキャラクターを演じる苦悩と成長の日々を追った。撮影前の準備段階からクランクイン、日々進んでいく撮影の裏側にカメラが完全密着。「自分をぶっ壊してやる」と強い決意で新境地に臨む道枝さんを丁寧に追った珠玉のドキュメンタリーは、全3回にわたって配信となる。「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」#1は1月19日(金)21時~TELASAにて配信。「マルス-ゼロの革命-」は1月23日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日《次の日曜日ワイドナショー出まーす》1月12日、こうXに投稿したのは田村淳(50)。1月14日に放送される『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演することを明かした。公式サイトによると、当日の放送内容は《松本人志活動休止を発表堂本剛&百田夏菜子が結婚》だという。『ワイドナショー』をめぐっては、このところ「週刊文春」によって性加害疑惑を報じられたダウンタウンの松本人志(60)の出演をめぐって注目が集まっていた。1月8日に吉本興業は公式サイトで《このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました》と、当面の間松本が芸能活動を休止すると発表。しかし、その直後に、松本本人はXで《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。》と、14日放送の『ワイドナショー』への出演を予告した。さらに翌日、《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ》とも投稿。1月9日には松本の出演を認めていたフジテレビだが、1月10日に自体が一変。フジテレビと吉本興業が協議し、「総合的な判断」として松本の出演がなくなったことが報じられた。そんななか判明した田村の出演。出演発表の文言が似ていることから、松本を意識していると感じた人も多いようだ。《どこかで聞いたフレーズ》《まっちゃんのアカウントかと思いましたw》《そこイジるんかいw》果たして、田村は番組でどのような姿勢を見せるのか――。
2024年01月12日