俳優の眞栄田郷敦が6日、東京・UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で行われた「LOEWEポップアップ in 原宿」メディア向け内覧会に出席した。ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」とスタジオジブリの2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションが、1月7日よりオンライン・店舗にて発売。千尋やハク、湯婆婆をはじめとするキャラクターと美しい作品世界がウエアやレザーアイテムに蘇る。発売を記念し、UNKNOWN HARAJUKUを『千と千尋の神隠し』の世界にリメイクしたポップアップストアが1月7日~16日の10日間限定で開催される(完全予約制)。眞栄田は、千尋が描かれたシャツに、カオナシがデザインされた黒のジャケットを羽織ったコーディネートを披露。フォトセッションで、ジャケットのバックのカオナシが見えるように背中を向けて撮影に応じた。内覧会には、OWNCEAN(UNA+MATCHA)、桜田通、Taiki&Noah、谷晃生、夏木マリ、マギー、松田ゆう姫、ryuchell(りゅうちぇる)も出席した。
2022年01月06日女優でモデルの水原希子と俳優の眞栄田郷敦が、「COACH」と「ELLE DIGITAL(エル・デジタル)」コラボレーション企画に起用された。ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・デジタル」は、ブランド創立80周年を迎えた「COACH」初のウィンターコレクションの展開を記念して、スペシャルコンテンツを配信する。一年の締めくくりであるホリデーシーズンに、「大切な人との温かみにあふれた時間を過ごしてほしい」という思いから実現した同企画。COACHブランドアンバサダーの水原と注目の俳優・眞栄田のペアが、ビジュアルモデルを務める。今回が初共演となる2人。ビンテージスキーウエアにヒントを得て、鮮やかな色彩のカラーパレットで表現されたアウターやアイコニックな新作バッグなどを着こなし、ホリデームードあふれるビジュアルが完成。「エル・デジタル」のスペシャルページでは、撮影の裏側を収めたオリジナルムービーを配信している。
2021年11月17日俳優の山田裕貴と女優の有村架純が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席。「来年の顔」に選出された俳優の眞栄田郷敦も登壇し、山田と眞栄田が出演映画『東京リベンジャーズ』について語る場面があった。「2021年ヒット商品ベスト30」は、2020年10月から2021年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象に、ヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って総合判定。1位:TikTok売れ、2位:ウマ娘 プリティーダービー、3位:シン・エヴァンゲリオン劇場版となった。19位には映画『東京リベンジャーズ』がランクイン。「SNSの話題作りが興行収入44.6億円につながり、21年の実写映画トップに。原作漫画の累計発行部数もアニメ化、映画化で約4.4倍になった」と説明された。東京卍會 副総長のドラケンこと龍宮寺堅を演じた山田は「試写を見たときは、出ているみんなが素敵すぎて、『俺やばいな、ダメだな』って思ったんですけど、『ドラケンだ!』って呼んでもらえる声がかなり多かったので本当にうれしかったですね」と喜び、「インパクトのある髪型で、あの髪型じゃないとドラケンとは呼んでもらえないだろうということで、やらせてもらいました」と振り返った。東京卍會 弐番隊隊長の三ツ谷隆を演じた眞栄田は「19位なんですね。すごいですね。先日のハロウィンでも仮装している人がいたり、本当に大ヒットしていて、携わらせていただけてありがたいなという気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。
2021年11月03日俳優の眞栄田郷敦が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。眞栄田は今年、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』、『東京リベンジャーズ』が公開、ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ)、『プロミス・シンデレラ』(TBS)などに出演し、注目を集めた。眞栄田は「来年の顔に選出していただきありがとうございます」と感謝。「来年はもっともっと今年以上に挑戦していきたいという思いで今からすごいワクワクしている。来年の顔に恥じないような仕事を積み重ねていくだけかなと思っています」と語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の山田裕貴と女優の有村架純も登壇した。
2021年11月03日「ウォーズマンの父親は、永遠の強さを得るために、体を機械に改造した機械超人。そういう、父親が特殊な存在というところは、僕自身と似ているような気がします」WOWOWオリジナルドラマ『キン肉マン THE LOST LEGEND』(WOWOWプライムにて金曜23:30〜。WOWOWオンデマンドでも配信中)の劇中で、眞栄田郷敦(21)が漫画『キン肉マン』実写化のキャストに抜擢されるのが、“黒いマスクで素顔を隠し闘う、哀しき宿命を背負った超人”ウォーズマンだ。「それから、引っ込み思案だったり、母親のことが大好きだったり、自分がいた世界から抜け出して変わっていく姿も、アメリカから日本に戻って、いろいろな人たちとの出会いの中で成長してきた自分と重なりますね」(眞栄田・以下同)本作は、漫画『キン肉マン』の実写化をめぐる顛末を記録したドキュメンタリードラマ。“ドキュメンタリードラマ”という画期的なジャンルで、メインキャストはみんな本人役を演じている。眞栄田にとっては初めての手法だが、実際に挑戦してみた感想は?「最初は想像がつかなかったんですけど、現場はとにかく楽しかったです。共演の綾野剛さんが、いい意味で期待を裏切るようなことをたくさん仕掛けてくるので、僕もどうやって切り返そうか、いつもワクワクしていましたね。これまでは、“こうしないといけない”ということばかりにとらわれていたんですけど、役者にとっては、自由にやりたいことを提示するのも大切なんだなと学びました」以前、本誌のインタビューで父・千葉真一さんから「役を掘り下げることと自然な演技が大切」とアドバイスを受けたと語ってくれたが、その言葉は本作にも生きているのか。「役を掘り下げるという意味では、劇中で行うウォーズマンの役作りに、カメラが回っていないところでも取り組んでいました。ネタバレになるので詳しい内容は言えないんですが、かなり斬新な方法が多いので、見ていておもしろいと思います(笑)。俳優になるとき父からもらったアドバイスは少しずつ身についてきたので、今は自分のやりたい芝居を明確にすることが、新たな目標ですね」
2021年10月22日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の最終話が9月14日オンエア。眞栄田郷敦演じる壱成のプロポーズには「愛しか感じない」などの声が、岩田剛典演じる成吾には彼の“幸せ”を願う声が、それぞれSNSに多数投稿されている。「マンガワン」で連載中の同名漫画を原作に二階堂さん演じる桂木早梅が、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになったところを、老舗旅館「かたおか」を経営する片岡家の次男に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされる…というストーリーが展開してきた本作。最初はお金持ちで性格がすこぶる悪かったが、早梅に恋したことで変わっていった片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で10年前、早梅の初恋相手でもあった片岡成吾に岩田さん。10年前、成吾と早梅の恋を陰で見ており、行方をくらましたのち整形して人気芸者として成吾と再会。早梅の夫を誘惑し離婚させるなど執拗に彼女を攻撃する人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。「かたおか」仲居の千葉望に森カンナ、松野茜に堺小春、坂村まひろに松村沙友理、茶房のマスター・黒瀬洸也に金子ノブアキ、藤田明美に友近。壱成の爺や・吉寅英二に高橋克実。「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。菊乃に気絶させられた壱成は縛られ捕われの身になってしまう。菊乃は早梅に縛られた壱成の画像を送り、成吾と関係を持ち証拠となる画像を送るよう脅迫するが、兄弟だけがわかるメッセージのやり取りで成吾が居場所を特定。早梅が壱成を救い出す。救出された壱成は早梅に自分のバイト代でサプライズプレゼントを渡そうと計画するが、その予定日より早く早梅が引っ越しを決める。引っ越しの当日、成吾は壱成に「副社長の権限」だといってバイト代を早渡し。壱成は早梅の後を追うと前に靴を捨てたお詫びとして、新しい靴をプレゼント。「俺が18になったら結婚すんぞ」とプロポーズする…というストーリーが展開。放送後には「二階堂ふみちゃんが早梅ちゃんでよかったって何度も思った」「早梅ちゃんの役が二階堂ふみさんで良かったです 3ヶ月お疲れ様でした」「早梅が二階堂ふみちゃんで壱成が眞栄田郷敦くんなの良かった」という感想が集まっているほか、壱成の“プロポーズ”に「普段もプロポーズも、上からだし強引だけど壱成だし愛しか感じない」「とにかく壱成が真っ直ぐすぎて眩しくてキュン死した」等の声も。一方、10年越しの恋が実らなかった成吾には「成吾さんは最終回も弟にアシストする優しい兄なので、幸せになってほしい。」「早梅と壱成のその後とは言わないから、せめて成吾を幸せにするスピンオフでもください」「今度は成吾さんが幸せになるところが見たいですね」など、成吾の幸せを願う声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月15日二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典、松井玲奈らが出演する「プロミス・シンデレラ」の9話が9月7日オンエア。菊乃には改めて怒りの声が、壱成にはその“まっすぐ”さを讃える声が、そして成吾にも「心から早梅を愛してる」などの声が送られている。夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになった主人公の桂木早梅には二階堂さん。老舗旅館「かたおか」を経営する片岡家の次男で、早梅との出会いで人間的に成長していく片岡壱成に眞栄田郷敦。壱成の兄で早梅の初恋相手、老舗旅館「かたおか」若旦那でもある片岡成吾に岩田剛典。「かたおか」に出入りする人気芸者で、早梅の夫婦仲を裂いた張本人であり、成吾と関係も持っていたうえ、早梅と成吾の10年前の恋も知っている菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅の元夫で菊乃に利用されてしまう今井正弘に井之脇海。最初は早梅を快く思っていなかった「かたおか」仲居の千葉望に森カンナ。菊乃の指示で早梅に嫌がらせをしていた仲居の松野茜に堺小春。世渡り上手な仲居の坂村まひろに松村沙友理。「かたおか」の茶房で働く黒瀬洸也に金子ノブアキ、30年以上「かたおか」で働く藤田明美に友近、壱成の爺や・吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悦子が旅行に行くことになり吉寅も同行。家に2人きりとなった早梅と壱成。そこに菊乃が現れ、花火大会で突き飛ばしたことを謝罪する。一度は許そうとする早梅だが、菊乃のスマホに正弘から着信があったのを見て、正弘に近づいた理由を問いただす。すると菊乃は成吾と結ばれて欲しいから正弘と別れるよう仕向けたことを告白。「私がどうするかは私が決める」と毅然と言い放つ早梅だが、菊乃は、早梅の周囲の人間に危害を加えることを示唆する。壱成が成吾を問い詰めると、成吾は菊乃が高校時代のクラスメートで当時は気にも留めてなかったが、菊乃は成吾と早梅の恋をずっと見ており、事故に遭って長期入院。それから姿を消し3年前、整形して別人のようになり成吾の前に再び現れたことを明かす。菊乃の策略で「かたおか」ではキャンセルが相次ぐ事態に。壱成は菊乃と“直接対決”しようと彼女を呼び出すが、そこでスタンガンで気絶させられてしまう…というのが今回の展開。「清々しいぐらい悪女だな・・・」「やはり使ってきたか強力スタンガン。」「菊乃を現行犯で逮捕してくれ、頼む」「相当こじらせてるなぁ菊乃」など改めて彼女への怒りの声が上がるとともに「ある意味、菊乃の物語だなこれ」といった声も。一方で早梅に対しストレートに自分の想いをぶつけ、菊乃を止めようと直接対決を挑んでスタンガンで気絶させられた壱成には「壱成は若さもあるけど迷いがないよね、真っ直ぐすぎて眩しいくらい」「最初はひどいやつだったけど、だんだんかっこよく見えてくるよね どストレートな感じがたまらない」など、その“まっすぐ”さを讃える声が多数。そして早梅から“フラれて”切ない表情を浮かべたのち、笑顔で「弟をよろしく」と伝える成吾にも「成吾がとにかくかわいそうすぎるなと思った...(T . T)なんも悪くない、ただ純粋に早梅が好きなだけなのに」「早梅が成吾に気持ちを伝えた時の剛典の表情が切ないなぁ本当に」「成吾に早梅を頼むお願いまでして。。心から早梅を愛してる証拠だね」など数多くの反応が送られている。(笠緒)
2021年09月08日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の8話が8月31日オンエア。岩田剛典演じる成吾の“キス未遂”にネット上で「切ない」の大合唱が巻き起こる一方、眞栄田郷敦演じる壱成の“突然のキス”には「スマートすぎ」「思わず拝んだ」といった声が上がっている。夫が浮気し家を飛び出しホームレス状態となり、金持ち高校生に目をつけられ彼の家に居候し“リアル人生ゲーム”に付き合わされることになったところ、金持ち高校生の兄である10年前の初恋相手と再会する主人公の桂木早梅を二階堂さんが演じ、老舗旅館「かたおか」を経営する片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で早梅の初恋相手でもある片岡成吾に岩田さん。早梅の夫を誘惑し離婚に追い込み、成吾にも揺さぶりをかける人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅をそりが合わない仲居の千葉望に森カンナ。同じく仲居の松野茜に堺小春。早梅とは親しい坂村まひろに松村沙友理。茶房で働く黒瀬洸也に金子ノブアキ。長く「かたおか」で働く藤田明美に友近。壱成の爺やをしている吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。早梅と壱成は一緒に花火大会に行くことに。当日、露店で射的勝負をするなどお祭りを楽しむ2人だが、その頃成吾は会場の詰め所で運営委員たちに酒を飲まされていた。そして菊乃は早梅と壱成がはぐれるよう仕組み、早梅を壱成に会わせるといって立ち入り禁止の場所に連れ込み、林のなかに突き落とす…というのが今回のストーリー。その後、突き落とされ足をくじいた早梅を成吾が助け出す。ベンチに座り本当は壱成と見るはずだった花火を見つめる早梅に、顔を近づけていく成吾。だが早梅は近づいてくる成吾を拒んでしまう…成吾は「わかってる、早梅が他の男を見ているのは」と彼女の気持ちが壱成にあることを認めたうえで「でも俺は早梅のことが好きだ」と告白する。成吾の“キス未遂”に「成吾のキス拒まれた横顔が美しすぎた。岩ちゃん切ない」「キスを寸止めされた成吾くんが切なすぎて上手くいってって思う」「成吾さんからのキスを拒む早梅ちゃんの目がもう壱成のことしか考えてなくてそれがもう切なくて切なくて」など、タイムラインは「切ない」の声があふれる。一方、ラストでは早梅の足のケガを手当てしながら壱成が「(成吾と)付き合いたいって思わねえの?」と質問。「今の気持ちはまた別」と答える早梅に壱成は「今の気持ちって?」と問いかけ、思わず動きを止めた早梅にいきなりのキス。そして「俺のことだけ見とけよ」と思いを伝える壱成にも「壱成のキスがスマートすぎて何回も見ちゃう」「今回半端ないって!神回 ラストのキス&告白シーン思わず拝んだわ」「キスした後そんなピュアなまっすぐな瞳で見つめないで壱成」「キスしたあとの真っ直ぐな目!!瞳!!!かっけーーーー!」などの反応が続出している。(笠緒)
2021年09月01日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の第7話が8月24日放送。眞栄田郷敦演じる壱成の生け花シーンと、早梅を花火に誘いOKをもらって喜ぶ表情に数多くの反応が上がるとともに、岩田剛典演じる成吾の意外な“コンプレックス”にも注目が集まっている。橘オレコ原作のコミックをドラマ化した本作は、夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ主人公・桂木早梅を二階堂さんが演じ、早梅が出会った男子高校生とお金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくという新感覚ラブコメディとなる。片岡家の次男で兄に強いコンプレックスを抱いてきた片岡壱成に眞栄田郷敦。壱成の兄で老舗旅館「かたおか」若旦那にして、早梅の初恋相手でもある片岡成吾に岩田剛典。「かたおか」に出入りする人気芸者だが裏で早梅の夫婦仲を裂き、成吾との過去も知る菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅を快く思ってない仲居の千葉望に森カンナ。同じく松野茜に堺小春。世渡り上手な坂村まひろに松村沙友理。茶房で働く黒瀬洸也に金子ノブアキ、30年以上「かたおか」で働く藤田明美に友近、壱成の爺やをしている吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏休みの間「かたおか」でバイトをすることになった壱成だが、成吾は気に入らない様子。そんななか仲居たちから壱成との関係を怪しまれて早梅は落ち込む。さらに成吾からも従業員用の意見箱に早梅に関する良くない意見が届いているため、職場を移るのはどうかと言われてしまう。意見箱を使って早梅が個人攻撃されていることを聞いた壱成は「俺が意見を書いた人間を見つけ出して撤回させてやる」と宣言。望と茜が怪しいと考え、2人のところへ乗り込んでいく…というのが7話の展開。優秀な兄、成吾に対しコンプレックスを抱いてきた壱成だが、菊乃は「大女将からお茶もお花も着付けも、大抵のことは仕込まれたけど、弟さんのほうが飲み込みが早かった」と成吾が以前語っていたことを思い出す。今回の7話ではそんな壱成が成吾に代わり旅館の花を生ける場面が。彼の“隠された素養”の一端が披露されたこのシーンに「花も生けられるの壱成……」「壱成……すごい……てかめっちゃかっこいい生け花……」などの反応が上がるとともに「自分の才能を気付いてない感じがまた素敵」「生け花とか、壱成の才能が開花してきたね」といったコメントや「壱成だけがお兄ちゃんの優秀さにコンプレックス抱いてるのかと思ったけど、副社長も壱成を意識している。兄弟でお互いの存在を脅威に思ってる」「成吾は成吾で、壱成に劣等感感じてるところもあるんだ」「兄は兄で弟くんにコンプレックスがあるのだねぇ」など、成吾もまた壱成にコンプレックスを抱いていたことに気付いた視聴者からの声も多数。結局、千葉も茜も早梅の悪口を意見箱に投函していないことが判明。早梅は「かたおか」に残ることに。そして早梅と壱成の歓迎会が行われるのだが、極端にアルコールに弱い壱成はお酒を身体に浴び、眠り込んでしまう。早梅に介抱され目覚めた壱成は、彼女を花火大会に誘う。不安げな壱成だったが早梅からOKをもらうと喜びの表情を浮かべる…というラストだった。この際の壱成の表情をみた視聴者からは、「花火おっけーしてくれて喜んでる感情顔に出てる~」「素直に花火誘えなくて遠回しに誘ってOKもらった時の嬉しそうな感じ…んんん~可愛い」などの反応や、「壱成の気持ちになったら跳び上がるほど嬉しかった」「好きな人を花火大会に誘ってオッケーもらえたときの喜び 懐かしい~キュンキュンする~」など共感の声も多数送られている。(笠緒)
2021年08月25日雨に濡れた緑が際立つ古民家の中庭に、やわらかなシルエットの白シャツを纏い、すっと立つ眞栄田郷敦さん。撮影の空気感を敏感に掴みとり、胸元を緩めたり、シャツの裾を遊ばせながらナチュラルにポーズを決めていく。寡黙でありながら、優しさと強さを合わせたようなオーラを放ち、時々ふとカメラに向ける真っすぐな視線が印象的。本格的に演技を始めたのは2019年だが、放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』で大注目の役柄に抜擢。派手な金髪に染め、生意気で怖いもの知らずな老舗旅館の次男で御曹司という個性的なキャラクター、片岡壱成を演じている。「壱成は、僕にとってすごく新しい役どころで、今は持っている引き出しをすべて開けながら演じている感じです。シリアスなシーンもあればコメディタッチのシーンもあり、振り切っていろんな表情を見せられるように心がけています。こういう新しいチャレンジをしていくなかで、現場の空気感がいいことはとてもありがたいですし、主人公の早梅(はやめ)を演じる二階堂(ふみ)さんとのお芝居はすごく楽しく、勉強になります」離婚宣言をされた専業主婦の早梅と出会った壱成が、暇つぶしを理由にゲームを持ちかけて、次第に恋愛感情へと発展していくという物語。好意を素直に表現できず、見ていてやきもきするような、少しひねくれた壱成の行動を、彼自身の恋愛観と比較すると…?「恋愛に発展する道のりでいうと、僕の場合は、ゲームのような駆け引きなどもしないし、一目惚れよりも友達から始まることの方が多いかもしれません。同じ場所や時間を共有していくうちに、一緒にいると楽だなと感じると、それが恋の始まり。とはいえ、自分の空間にいきなり入ってこられるのは好きじゃなくて。気がつけば自然に入りこんでいた人との時間が心地いいなと思えれば、今度はずっと同じ空間にいてほしい。…って、僕、面倒くさいですね(笑)」照れながらも、自身の恋愛観をそう語ってくれた眞栄田さん。演じる壱成のツンデレキャラにかけて、「ご自身はツンデレですか?」という質問には、意外にも「僕はデレデレですよ(笑)」と即答。「ツンとデレのバランスなんてどうでもいいと思っちゃう。家族全員で同じ部屋にいようが、そこに友達がいようが、(恋人には)自分の気持ちに素直でいいと思う。でも、中学生の時にアメリカから日本に引っ越してきて、日本ではそうではないというのも知って。だから中高生時代は、周りを見て浮かないようにバランスをとってきたんですが、もう大人だしいいかな、って。だからきっと彼女にはベタベタです」生まれ育ったロサンゼルスの学校で受けたバンド演奏の授業をきっかけに、サックスにのめりこみ、中学時代から本格的にプロのサックス奏者を目指した経験もある眞栄田さん。それもあってか音楽には感情が出やすいそうで、恋をすると演奏が変わって、周りの人にバレバレだったこともあるんだそう。「実は…気分が演奏に出てる、なんてよく言われてました(笑)。もちろん恋愛だけではなく、悩みとか喜びなど、精神面や感情はそもそも誰でも演奏に影響しやすいんです。好きな女性のタイプは、“陽”の要素が多くてよく笑う人。素朴な女性が好きですね。とはいえ、いま現在は仕事が一番で、僕の中で恋愛が占める割合は0%かも…。今は恋愛はなくてもいいかな。ただ、もし結婚したら、理想は仕事が50%、家庭が50%。結婚願望は昔から強い方で、子供も好きだし、それに仕事が終わったあとに帰れる場所があるって素敵ですよね。あまり周りに理解されないんですが、そもそも結婚できると思えるぐらいの相手じゃないとお付き合いもしません。だから極端な話、いま彼女がいれば明日結婚してもいいと思うくらい。相手には、経済的にも気持ち的にも、不自由な思いはさせたくない。お互いに素でいられて楽しい、そんな関係性が理想です」俳優/眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)2000年1月9日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。’19年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。出演映画『東京リベンジャーズ』が公開中。また出演しているドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)は毎週火曜22時から放送。シャツ¥130,900パンツ¥119,900ベルト¥35,200シューズ¥132,000(以上ANN DEMEULEMEESTER/CORONET CO.,LTD. TEL:03・5216・6524)写真家/山元彩香(やまもと・あやか)絵画専攻の学生時代に写真を始める。今秋、ギャラリーと美術館で展示を予定し、展示に合わせ写真集を制作中。Instagramは@ayakayamamotoo。「眞栄田さんは、最初にカメラを構えたときから、自然な佇まいにムードがあって圧倒されました。若い方ですが、ぶれない芯と包容力を感じさせます」※『anan』2021年8月25日号より。写真・山元彩香スタイリスト・MASAYAヘア&メイク・Misu(共にADDICT_CASE)取材、文・若山あや撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年08月24日二階堂ふみ主演、眞栄田郷敦、岩田剛典ら共演の「プロミス・シンデレラ」第6話が8月17日放送。壱成の“成長”に「可愛い」などの声が相次ぐ一方、早梅と壱成の“ハグ動画”を見て嫉妬に燃え始めた成吾にも「ゾクゾクする」といった声が送られている。夫に浮気が発覚、家を飛び出しホームレス状態となった主人公・桂木早梅が、老舗旅館の次男で、お金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生・片岡壱成に目をつけられ金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされることに。しかし壱成はだんだんと早梅が好きになっていき、早梅も壱成のことが気になるように。そんななか壱成の旅館で働き始めた早梅だが、なんと旅館の若旦那で彼の兄・成吾が初恋の相手で…というストーリーが展開してきた本作。主人公、桂木早梅を二階堂さんが演じ、片岡家の次男、片岡壱成には眞栄田さん、壱成の兄で老舗旅館「かたおか」五代目若旦那、早梅の初恋相手でもある片岡成吾には岩田さん。成吾と近しい関係で、早梅との過去も知る人気芸者・菊乃(加賀美明)に松井玲奈。菊乃と浮気して早梅と離婚することになった今井正弘に井之脇海。「かたおか」の茶房で働き、壱成に“恋愛指南”する黒瀬洸也に金子ノブアキ。壱成の爺や・吉寅英二に高橋克実。「かたおか」の大女将・片岡悦子に三田佳子(特別出演)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壱成と喧嘩して家を飛び出した早梅は、旅館に身を寄せることに。しかし旅館に突然、元夫の正弘が現れ、早梅に謝罪したうえで「友達からやり直せないか」と言い出す。正弘と言い合いになる早梅だが、話してるうちに自分の壱成に対する想いに改めて気づく。その頃壱成は祖母の悦子と揉めて家を飛び出していた。金も持たずに家を飛び出した壱成のもとに同級生から連絡が来るが、彼らが自分の金目当てだったと知ると、貧乏人呼ばわりして連絡を絶ってしまう。そして壱成も自分にとって早梅がいかにかけがえのない存在だったかに気づく…というのが今回のストーリー。自分が必要とされていないことに寂しさやいら立ちを募らせる壱成だが、早梅から“これからも仲良くしたい”と告げられる。「壱成といるのが楽しいから、お金なんてどうだっていい」と無条件で自分を受け入れてくれた早梅の想いを知った壱成は、思わず彼女を抱きしめる。そして壱成は今までの幼かった自分と決別し成長するために、夏休みの間、かたおかの茶房を手伝うことを決める…というラストだった。そんな壱成に「早梅ちゃんにガチ恋の壱成おぼっちゃんかわいいな」「早梅ちゃんから必要とされて嬉しすぎた結果、抱きしめるって、壱成くんどんだけかわいいの!」「早梅と仲直りしてから、ころっと良い子になっちゃう素直な壱成ちゃん可愛すぎるんよ…」など“可愛い”の声が相次ぐ。一方、菊乃は早梅と壱成のハグを動画で撮影、成吾に送り付ける。それを見た成吾は今までの優し気な表情から一変、デスクの花瓶をはたき落とし怒りに燃える…「嫉妬に燃える成吾様もまた美しいものでした!」「成吾の嫉妬に満ち溢れた目が…もうゾクゾクする」「さっきの花瓶ガシャンした成吾の目つき堪らん」など、“闇”を見せ始めた成吾にも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2021年08月18日俳優・綾野剛が、眞栄田郷敦主演ドキュメンタリードラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に出演していることが分かった。本作は、シリーズ累計発行部数7700万部突破の国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」の実写映画化にまつわる“謎”を追う俳優たちの奮闘を描いたドキュメンタリードラマ。眞栄田さんや、共演の玉城ティナをはじめ、キャスト全員が本人役で出演している。近年では、機動捜査隊の隊員を演じた「MIU404」、御曹司を演じた「恋はDeepに」が話題となった綾野さんが今回演じるのは、劇中、園子温が監督を務める「キン肉マン」の実写版映画『MUSCLEMAN』のプロデューサー兼ロビンマスク役を演じる綾野剛だ。製作発表前日、ある重大なトラブルに見舞われ、企画存続の危機に陥った『MUSCLEMAN』を立て直すべく、眞栄田、玉城を抜擢する綾野。2人に実写化を阻む“謎”を追うように指示し、調査の指揮を執るという、物語のカギを握る超重要人物となっている。現場に“熱狂”を感じたという綾野さんは「プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」とふり返り、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」は10月8日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年08月12日二階堂ふみ主演、眞栄田郷敦、岩田剛典ら共演による「プロミス・シンデレラ」の5話が8月10日放送。成吾の10年前の“プロポーズ”に「切ない」の声が上がる一方、早梅と成吾の過去を知り嫉妬が加速する壱成にSNSでは「可愛い」の嵐が巻き起こっている。二階堂さん演じる主人公の桂木早梅が、浮気した夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになったところを、老舗旅館の息子でお金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生・片岡壱成に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に巻き込まれる。さらにその高校生の兄は初恋相手の成吾で…というストーリーが展開する本作。二階堂さんのほか片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で早梅の初恋相手でもある片岡成吾には岩田さん。早梅の夫婦仲を裂き成吾との過去も知る人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅と離婚した途端、菊乃から振られてしまう今井正弘に井之脇海。「かたおか」従業員の黒瀬洸也に金子ノブアキ。同じく藤田明美に友近。千葉望に森カンナ。松野茜に堺小春。坂村まひろに松村沙友理。壱成の爺や、吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。兄の成吾が早梅の初恋相手だと知った壱成は、それから様子がおかしくなり仕掛けてくるゲームも明らかにいい加減なものになり、早梅は困惑する。そんななか早梅は成吾から食事に誘われ、壱成に内緒で出かけることに。しかし着替え中に部屋にやってきた壱成は、いつもと違う早梅の様子に何かあると勘付き彼女を尾行。早梅と成吾がレストランに入っていく姿を見て、たまたまその場に居合わせた黒瀬とともに、少し離れた席で2人の会話を“盗聴”する。そんなこととは知らず早梅と成吾は10年前の思い出話で盛り上がり…というのが今回のおはなし。10年前、姿を消した早梅を探し求める成吾は帰宅中の彼女を見つけ、後を追うと、一軒の家から食器の割れる音と怒鳴り声が聞こえる。家のなかで父親から暴力を振るわれる寸前だった早梅をかばい、その手を取って走り出す成吾。そして2人は放課後に会っていた樹のふもとへ。そこで成吾は早梅の前にひざまずき、ソックスのまま家から駆けだした彼女に自分のローファーを差し出すと「俺の家に行こう」と提案。続けて「好きだ」と告白。さらに「まだ高校生で何もできないけど、大人になってちゃんと働いて、それで君を守れる男にきっとなるから」と“プロポーズ”する…。成吾の涙のプロポーズに「早梅と成吾の10年前のエピソード切ない」「早梅と成吾さんの高校時代のお話良すぎてずっと見てられる」「私もう苦しくてしょうがない。゜(゜´Д`゜)゜。成吾切ない」「先週で壱成派に行きかけてたけど今週でまた成吾派に戻ってる」「きっと観てた人みんな成吾様に落ちましたね」などの声が続々と上がる。そんな2人の過去を知り、さらに嫉妬を深めていく壱成にも「壱成の全部がかわいい」「嫉妬してるのがかわいすぎてなんか泣きそうになる」「ヤキモチやいて拗ねる壱成がかわいすぎて天を見上げてる」「壱成が素直じゃなさすぎてでも可愛いw早梅ちゃんと壱成に最後はくっついてほしい」といった反応多数。タイムラインに“可愛い”の嵐が吹き荒れている。(笠緒)
2021年08月11日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の第4話が8月3日放送。早梅を救うため和服姿で現れた眞栄田郷敦演じる壱成の和服姿にSNSでは「似合いすぎてる」など歓喜が巻き起こり、成吾役・岩田剛典のスーツ姿にも絶賛の声が送られている。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになったところを、お金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされることになる主人公、桂木早梅を二階堂さんが演じる本作。“リアル人生ゲーム”に巻き込んだ早梅に惹かれてい片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で老舗旅館「かたおか」五代目若旦那、早梅の初恋相手でもある片岡成吾に岩田さん。「かたおか」に出入りする人気芸者で早梅と成吾の過去を知るだけでなく、早梅の夫を誘惑して2人を離婚に追い込んだ菊乃(加賀美明)に松井玲奈。不倫し早梅と離婚するが、その途端不倫相手の菊乃から別れを告げられた今井正弘に井之脇海。壱成を見守る爺や、吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」の大女将、片岡悦子に三田佳子(特別出演)。そのほか「かたおか」の従業員として友近、金子ノブアキ、松村沙友理らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。早梅は成吾と10年ぶりに再会、2人が親しげにしていた噂が仲居たちに広まり、ついに旅館から早梅の靴がなくなる事件が発生。そのことを知り腹を立てる壱成に、早梅は成吾が初恋の相手だと告白。すると壱成の表情が固まり…。そんな折、旅館に芸能事務所社長の西園寺から宴会の予約が入る。成吾が好きで男性にだけパワハラまがいの接客を強要する西園寺。早梅は宴会に乗り込む…というのが4話のストーリー。女子禁制の宴会に乗り込んできた早梅に対し、西園寺は服を脱ぐよう命じる。意を決して帯を外し出す早梅だが、そこに和服姿の壱成が現れる…という展開に「和服は聞いてないぞ眞栄田郷敦くん似合いすぎてるぞ」「和服姿の眞栄田郷敦とか花丸あげちゃう」「和服の眞栄田郷敦にときめいて息出来んかった(笑)」など、視聴者から歓喜の声が巻き起こる。また兄の成吾が早梅の初恋相手だと知って、嫉妬と対抗心をむき出しにする様にも「コテコテの絵に書いたようなヤキモチ、嫉妬、独占欲。いいぞ壱成、もっとやれ!」「ほんまにわかりやすい嫉妬する壱成まじでかわいすぎ」「序盤から嫉妬する壱成(郷敦)に、心ごっそり持ってかれた」などの投稿も。一方いつもは和服の成吾だが、今回はスーツ姿で登場。岩田さん演じる成吾のスーツ姿にも「成吾のスーツ姿まじどストライク」「着物じゃなくても、スーツ姿もかっこいいって何??笑」「和服もいい!スーツもいい!!!!我らが岩田剛典!」などの声が送られている。(笠緒)
2021年08月04日現在、テレビ朝日系で絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から、「ヨホホイ!」でおなじみのゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザーを演じる増子敦貴がぴあのインタビューに登場!舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』(グラシャ/プロトバロン役)やミュージカル『テニスの王子様』(白石蔵ノ介役)など数々の舞台で経験を積み、dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」で映像作品デビューを果たした増子。『ゼンカイジャー』は自身二度目の出演となるレギュラー映像作品だ。そんな増子から『ゼンカイジャー』についてたっぷり語ってもらうとともに、芝居に興味を持ったキッカケや俳優としての価値観を形成させたエピソードなど、“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験に迫った。子どもの頃「絶対になる」と誓った、憧れの特撮ヒーロー――まず『機界戦隊ゼンカイジャー』への出演が決まった当時の心境を改めてお聞かせください。いろんな感情が入り混じった不思議な気持ちでしたね。まさか出られるとは思っていなかった!という驚き。めちゃめちゃ出たかったから嬉しい!という喜び。出演が決まった日の夜は興奮して眠れなかったです。撮影に入るまでは自分が本当に出演するのかツーカイザーへ変身するのか実感が持てなくて、ちょっとした不安な気持ちとワクワクな気持ちがありました。――子どもの頃から特撮ヒーロー作品への憧れがあったのでしょうか。たぶん男の子はみんな通る道だから、誰もが憧れるんじゃないですかね。僕自身、全シリーズを見てきたわけではないですが、小さい頃はおばあちゃんにオモチャをいっぱい買ってもらっていました。『(爆竜戦隊)アバレンジャー』の「アバアバアバアバアバレンジャー♪」の歌が大好きでしたし、初めて『仮面ライダー電王』を見たときは衝撃を受けましたね。――当時の『電王』の人気は凄まじかったですし、今でも好きという方が多い特撮ヒーロー作品ですよね。主人公に怪人が憑依していろんなキャラクターになるという設定が子ども心に刺さって、『電王』にどハマりしました。そこから特撮ヒーローがとても好きになって、憧れの特撮ヒーロー作品に絶対出るぞ!という気持ちがありました。――そんな憧れのヒーローとして初登場した記念すべき第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」をご覧になられた時、どのようなお気持ちでしたか?もちろん嬉しかったのですが、ちょっと恥ずかしくてTVに映る自分の顔が見れませんでした……。でも、完成した変身シーンを見るのはその時が初めてだったので、すごい!と感動しました。あと、家族が「初めてのオンエアはみんなで一緒に見よう」と言ってくれて、一緒に見れたのも嬉しかったです。――ご家族の反応はいかがでしたか?「おお!映った!」みたいな(笑)。TVに映ったら嬉しいんだなって実感しましたね。でも、めちゃめちゃ楽しみにしていた弟は起きられず……結局見れなかったのもよい思い出です(笑)。ゾックスの家族思いな一面は、介人(主人公)にも負けない――増子さん演じるゾックスは、明るく陽気であると同時に世界海賊(界賊)らしく自由奔放なキャラクターですよね。ゾックスもツーカイザーもなかなか現実世界にはいなそうな、ちょっとネジがぶっ飛んでいるキャラクターなので、演出にも遊び心が取り入れられていると感じていて。すごく美味しい役柄をいただけたと思っています。例えば、ゾックスがキカイノイドの女性と恋に落ちる第18カイ!(「いのち短し、恋せよゼンカイ!」)は、レンアイ回なのに完全にコメディになってしまうのもゾックスのよいところだと感じています。――演じていく中でゾックスに対する印象の変化はありましたか?ありますね。最初は欲しいものは奪ってでも手に入れたり敵を翻弄したりと界賊らしい面が目立ちますが、話が進むにつれてただの界賊じゃないんだなと思うようになりました。海賊トピアという奪い合いの世界で、長男として、一家の長として妹弟たちを「守らなきゃ」と思いながら育った。そして今は、大事な弟たちにかかった呪いを解くことを目的に行動しています。家族思いなところは(五色田)介人にも負けないんじゃないかなと。そんなゾックスが介人と出会い、さらにどう変化していくのかが気になっています。介人の一途さや人を巻き込む力など、いろんな魅力に惹かれて、ゾックスは今後どんな戦い方をしていくのか、本物のヒーローになっていくのか、今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです。――演じていく上での増子さんご自身の心境の変化はいかがでしょう。だいぶ変わりましたね。最初は視聴者である子どもたちにどう見られるか、どんな反応をされるのかの不安が大きかったんです。だけど今は、スーツアクターさんと共につくり上げたツーカイザーが強くてカッコよくて、子どもたちにも好かれているんじゃないかなと安心しています。毎週たくさんの嬉しい感想をいただけるので、それに勇気づけられています。だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。スタッフさん、スーツアクターさんを含めたキャストさん一人ひとりに平等に明るく接していて、座組全体を見ている感じ。これまでのスーパー戦隊作品は複数人ヒーローがいましたが、今回きいちゃんが一人でも大丈夫だった理由、きいちゃんが介人を任された理由がすごく分かります。責任感が人一倍強いんです。ステイシー役の世古口凌くん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美ちゃん、僕の3人が変わり者なので、「座長としてしっかりしないと」という責任感もあるのかも(笑)。――撮影の合間など、駒木根さんとお話することも多いのでしょうか。きいちゃんと二人での撮影も多いので、いろいろ話しています。撮影でもっとこうした方がいい、こういうところ難しいよねとかお芝居のことで話し合うことが多いですね。あと、お互いに映画が好きなのでオススメの作品を教え合うことも。毎日のように会っているから、写真とかいつでも撮れるしと思って、結局撮らずSNSにも載せていないんですけど、とても仲良しです(笑)。――載せたら喜ぶ人も多そうですね!駒木根さんとの撮影で印象に残っていることもぜひ教えてください。7月18日放送の第20カイ!映画公開記念合体スペシャルの撮影の時、きいちゃんとの撮影があまりなかったのですが、たまに一緒にロケに行くと「きいちゃんがいるだけで現場が明るくなるんだ!」とより実感しました。纏っているオーラが完全に太陽で笑顔の裏に嘘がない。だから、撮影チーム全体の雰囲気が明るくなるんだなって。自分にはないものを持っているからこそ、刺激し合えるし、負けてられないと思いながら撮影ができている。いい関係性だと思っています。新しい「いじわる変身ダンス」をみんなに踊ってもらいたい――スペシャルではツーカイザーがスーパーツーカイザーにパワーアップするのも見どころですよね。あの強いツーカイザーがさらに強くなってしまうなんて、すごいことですよね!僕的に、マントのついたビジュアルも独特でカッコよくて気に入っています。みなさんにもとにかく好きになってもらえたら嬉しいです。そして、新しい変身ダンスもいろんな人に踊ってもらいたいです。――お披露目される新しい変身ダンスの誕生話も聞きたいです!プロデューサーの白倉(伸一郎)さんへ間接的に、スーパーツーカイザーの変身ダンスをつくりたいです!とお話して「いいよ!」と言ってくださったのがキッカケでした。――増子さんから提案されたんですね。はい。ただ、条件もあって、「変わった踊りじゃないとダメだからね」と言われたんですよ(笑)。最初の変身ダンスも個性的だから、あれに匹敵する振り付けってあるのかなと。変身待機音もすごく早くて、それに合う振り付けを必死に考えました。さらに、基本的には僕が変身するのではなく、ツーカイザーがスーパーツーカイザーに変身する時に踊るので、スーツアクターさんが見せるツーカイザーの動きを予想しながらつくりました。それで、たどり着いたのがあの変身ダンスです。スーツアクターさんも「マジか……」みたいな顔をしていました(笑)。――かなり難易度の高いダンスだなと思いました!界賊だし「いじわる変身ダンス」を貫こうと決めて、子どもたちが簡単に踊れるようなダンスにしようとは思いませんでした(笑)。難しいからこそ、必死で真似して踊ろうとしてくれるんじゃないかなと思っています。いい運動になるので、ダイエットにもなると思います!ポイントは最初の「スーパー」の部分で体を反る時の反り具合です。一番大事な振りなので意識してほしいですね!――SNSとかにダンス動画をアップしてほしいですね!初めて変身ダンスをつくってみて、いかがでしたか?通常の変身ダンス(ツーカイザーへの変身ダンス)は振付師さんが考えていたので、新しい変身ダンスも振付師さんがつくったらどうなっていたんだろうと思ってはいます。実際、完成した変身ダンスを見た時に、もっとこうできたかもと反省点はいくつかありました。とはいえ、いい経験になったのでよかったです。また、これまでの舞台の経験や僕がアーティストとして活動しているGENICでの経験なども少なからず活かされたと思っています。――7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の意気込みもぜひお願いします。撮影自体は序盤に撮り終えていたのですが、人生最高だったと言えるくらい素晴らしい景色を見せてもらいました。歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊のレッドが大集合して走る姿を生で見せてもらったんですよ。僕が小さい頃に見ていた『仮面ライダー電王』や『アバレンジャー』のレッドもいて、見てはいけないものを見た感じでした(笑)。記念すべき作品に出ることができて、本当に嬉しく思っています。そして、何より僕自身、今作が映画デビューなので、それもまた嬉しくて。まずはたくさんの人たちに見てもらいたいです。幼少期から徐々に芝居へ興味を持つように――ここからはお芝居や演技など、俳優業についてのお話をお伺いしていきます。最初に増子さんがお芝居に興味を持ったキッカケを教えてください。徐々に興味を持っていった感じですね。子どもの頃から僕のお母さんがTVドラマを見るのがすごく好きで一緒に見ていました。中学生の時には「卒業生を送る会」の出し物の劇で、たまたま主人公役をやったんです。そこで少しお芝居に興味を持ち始めました。そのあと、歌とダンスをキッカケに芸能事務所に入ってから舞台に出ることになって。舞台での稽古や公演をする中でお芝居の楽しさと難しさを学んでいくうちに、もっとお芝居をやりたい!と思うようになりました。幼少期からずっとTVドラマを見ていたこともあり、いろんな作品に出させてもらう中で映像作品にも出演できる俳優さんになりたいと強く思うようになった感じですね。――子どもの頃に見ていて、好きだったドラマは?いっぱいありますけど、一番好きなのは『リーガルハイ』です。何回見たかってくらい見ました。堺雅人さんがめっちゃ好きなんですよ。あの長台詞をあのキャラクターで深く演技できると思うと、ゾッとするほどすごいなと。『家政婦のミタ』や『家族ゲーム』も好きでしたね。あとはドラマ・映画問わず菅田将暉さんの作品は全て見ているほど憧れています。そして、もちろん特撮も好きです。特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。――いやいや、努力のたまものですよ……!あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。「一生懸命」を学んだ転機――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)さんからの「できなくてもいいから一生懸命やれ」という言葉が特に印象に残っています。――「一生懸命」ですか?僕も最初、一生懸命ってどういうことだろうと思っていたのですが、それは無心でやることだったんですよね。その時、汗を流して吐きそうになりながらお芝居をしていたけど、それが正解だった。「一生懸命、目の前のお客さんのために演じることが大切だ」と。そんな話しをたくさんしてくださいました。今でもその言葉を糧にこうやって頑張れているので、心の支えになっています。「一生懸命」を座右の銘にしているんですよ。――そのアドバイスは役者としてだけでなく、いろんな側面で活かされそうですよね。僕が生きる上で、活かされる言葉になっています。最近、GENICの中でも「一生懸命」が浮上していて、この前のミーティングでも「一生懸命っていいよね」という話題になりました(笑)。――グループ内でも浸透し始めているんですね(笑)。俳優業で得たものがGENICなどのアーティスト活動に活かされる部分もありそう。何かあるかな……。「ヨホホイ!」……?――(笑)。表現力とか!たしかに!今でも、ダンスの動きがその時々の演じている役に寄ってしまうことはありますね。6月30日に配信リリースしたGENICの『Shakey Shakey』の最後のポーズがゾックスのポーズとほとんど同じで。手の位置がちょっと違うだけなので、ゾックスにしか見えないんじゃないかと思っています(笑)。「落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよ」――増子さんは、どういう時にお芝居の楽しさを感じますか?自分とは違う人間を生きられること、それをお芝居で実感できた時は楽しいかもしれません。例えば今だったらゾックスとして、きいちゃん(介人)のセリフに影響されて、違う言い回しにしようとお芝居のプランがパッと思い浮かんだ時は楽しいです。その場で出たリアルなお芝居、役が自然と降りてきて出た時に喜びを感じます。――これまでにも舞台でさまざまな役柄を演じてきていますが、今後演じてみたい役柄はありますか?ミュージカル『テニスの王子様』の白石蔵ノ介は「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」ですし、『ゼンカイジャー』のゾックスは「ヨホホイ!痛快に行くぜ!」ですし、すごく個性的なキャラクターを演じることが多いんですよ。なので、今後はあまり特徴のないキャラクターも演じてみたいですね。そっちの方が難しいと思います。中でも今しかできない役はやりたいです。そういう意味でも早めに制服が着たくて。学園もの、青春ものに出てみたいという夢があります。落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよね。――え、そうですかね!?王子様とか不良とかも似合いそう。本当ですか!?落ちこぼれの青年がだんだんカッコよく成長していく役とかやりたいなって。それか、映画『溺れるナイフ』の菅田将暉さんが演じた役が好きだったので、ああいった役も演じてみたい。どんな役でもいいんですけどね、そこからいろんな役に繋がるとは思いますし。あとはアクションもやりたいかな。今の目標は連ドラに出ることです!――これからの活躍が楽しみです。最後に今、増子さんが目指す俳優像を教えてください。どんな作品に出演していても違和感を与えないような、どんな役でも合うような俳優さんになりたいです。そのためにもいろんな引き出しを持っておいた方がいいと思うので、経験はもちろんのこと、日常的な人間観察も大切だなと思っています。そして、日々感じる一瞬一瞬の喜怒哀楽を覚えておくことが今後のお芝居にも活きていくのかなと。また、「この作品には増子が必要だ」と老若男女問わず求められる人間になりたい。そうなるためにも今は与えられたお芝居を頑張らなきゃと思います。増子敦貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a84a653d-84f4-42e9-a84a-ba2fa670a0ed&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年07月21日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」第2話が7月20日放送。眞栄田郷敦演じる壱成の“変化”に「一生懸命成長していく過程がいい」などの声が上がるとともに、岩田剛典演じる成吾の“お姫様抱っこ”にも「何度観てもうっとり」などの感想が集まっている。漫画アプリ「マンガワン」連載中の同名漫画をドラマ化した本作。曲がったことが大嫌いで真っ直ぐな性格だが、人に頼ることが苦手な一面も持つ桂木早梅を二階堂さんが演じるほか、老舗旅館「かたおか」の次男で、なんでもできる兄の成吾に強いコンプレックスを抱いている片岡壱成に眞栄田さん。片岡家の長男で五代目若旦那、昔から容姿端麗で成績優秀だった片岡成吾に岩田さん。成吾と親しい片岡家の旅館「かたおか」に出入りする人気芸者、菊乃(加賀美明)に松井玲奈。不倫した末、妻の早梅に出て行かれた今井正弘に井之脇海。壱成の爺や、吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)。また坂村まひろに松村沙友理、黒瀬洸也に金子ノブアキといった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。旅館で働き始めた早梅だが、成吾のお嫁さん候補ではないかといううわさが立ち、仲居たちから冷たい態度を取られる。成吾が早梅のことを気にかけていると聞いた壱成は、彼女を兄に取られる気がして旅館の仕事を辞めるよう早梅に迫るが、なぜそんなに旅館を嫌うのかと聞かれ言葉に詰まる。悦子から汚れた掛け軸を修繕する間、旧館の物置にある新しい掛け軸を出しておくよう言われる壱成。しかし物置には幽霊が出るといううわさがあり、実は怖がりで旅館も嫌いな壱成は、早梅に対し“呪われた物置部屋から掛け軸を持って来る”というゲームをやらせることに。早梅を夜の旧館に忍び込ませるのだが、物置の出入り口には鍵がかかっており、早梅は出られなくなり、さらに体調が悪化。物置のなかで倒れこんでしまう…というのが今回のおはなし。旧館に向かい早梅を助け出す壱成。そんな壱成に「案外優しいとこあるよね」と笑顔をみせる早梅…「急に壱成の趣が変わったぞ?」「壱成すでに変化しはじめてる。。。」「早くも「素直じゃないけど実は優しい高校生」にキャラ変」「早梅のことになると変に勘違いしちゃったり暴走しちゃったり…一生懸命成長していく過程がいい」など、壱成の“変化”に多くの視聴者からの反応が集まる。一方、壱成が旧館に忍び込んだことを知った成吾は、助け出され寝かされている早梅を見つけ“お姫様抱っこ”。まひろに医者を呼ぶよう頼むと、早梅を空いている部屋で休ませる…。成吾の“お姫様抱っこ”にも「成吾様のお姫様抱っこからの早梅を見つめる優しい表情何度観てもうっとりしちゃうな」「早梅ちゃんをお姫様抱っこしてる時の表情が、見つめる目がもう早梅ちゃんへの想いが溢れちゃっててキュン、キュンが止まりません」などの感想が続々と届けられている。(笠緒)
2021年07月21日人気漫画を二階堂ふみ主演でドラマ化した「プロミス・シンデレラ」が7月13日から放送開始。眞栄田郷敦の“性悪高校生”ぶりに「演技うまくてよりイラッとする」など絶賛の声が上がるとともに、岩田剛典の“着物”姿にも絶賛のコメントが続出中だ。原作は「マンガワン」で連載中の同名漫画。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちの主人公が、お金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされることに。最悪の出会いを果たした2人だが、互いの利害関係からゲームという形を通して、やがて強く惹かれ合っていく斬新で壮大なラブストーリーが展開する。曲がったことが大嫌いで真っ直ぐな性格で、“リアル人生ゲーム”に付き合わされることになる桂木早梅を二階堂さんが演じ、早梅に“リアル人生ゲーム”を持ちかけ、自分が暮らす豪邸に居候させる片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。昔から容姿端麗、成績優秀で誰からも注目される存在だった片岡家の長男にして五代目若旦那の片岡成吾に岩田さん。片岡家の旅館「かたおか」に出入りしている人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。不倫が発覚した早梅の元夫、今井正弘に井之脇海。壱成をそばで見守る心優しい爺やの吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」の大女将、片岡悦子に三田佳子(特別出演)。早梅が働くことになる「かたおか」の黒瀬洸也に金子ノブアキ。「かたおか」で長く働く藤田明美に友近。成吾に好意を抱き、片岡家に居候する早梅に嫉妬する千葉望に森カンナ。いつも望の傍にいる松野茜に堺小春。「かたおか」で働く坂村まひろに松村沙友理といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話のストーリーは、結婚1年足らずの専業主婦だった早梅が、夫の正弘から「離婚してほしい。ほかに幸せにしたい人ができた」と一方的に離婚を切り出され、ショックから家を飛び出すもスリに有り金をすべて奪われ、バツイチ、無一文、無職、宿無しになってしまう。公園で野宿生活を始める早梅だが、そこに数日前トラブルになった壱成が現れ、ただで自分の屋敷に泊めてやる代わりに“リアル人生ゲーム”に付き合うよう言われる。拒む早梅だが借金返済のため参加せざるを得ない状況に…というもの。視聴者からは壱成がみせる“超”がつくほどの性格の悪さに「眞栄田くんの性悪楽しみ」「眞栄田くんのドSっぷり好き」などの声とともに「眞栄田くん演技うまくてよりイラッとするねwww」「眞栄田さん高校生の演技が上手い」と、眞栄田さんの演技力を讃える声も多数。一方、壱成の兄で老舗旅館の若旦那でもある成吾。彼を演じる岩田さんの“着物”姿にも「岩田さんの着物姿好きすぎる」「岩田剛典×和も最高」「着物と岩田剛典の組み合わせがやばいな」といった反応が殺到中だ。(笠緒)
2021年07月14日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。「自分が女だったらどのキャラと付き合いたいですか?」という質問に、間宮は「三ツ谷。もう家庭が見えるじゃん。 三ツ谷ってすごく家庭的なんだよね。幸せな家庭を築いていけそう」と想像する。三ツ谷役の眞栄田も「三ツ谷はめちゃくちゃ優しいし、不良じゃなくても行けるとこがあると思うので、色んな意味でいいかな」と現実的な回答をしていた。鈴木は「僕もう、マイキーですね。かっこいいじゃないですか。お亮もめっちゃかっこよかったし」と、マイキーと実写マイキー役の吉沢のことを絶賛。なぜかここで急に思い出し笑いを始めた間宮は「バラエティの番組で、『自分が女性だったら抱かれてもいいなって思える俳優は?』と聞かれた時に色々悩んで『匠海』って言っちゃったんですよ」と告白する。北村は「なんか嬉しいです。間宮くんの中に立候補できたことが嬉しい」と喜びつつ、「マイキーはかわいらしいところもあるし、母性をくすぐるキャラクター」と鈴木にも共感していた。また「俺、ドラケンかなあ。やっぱ男らしいじゃないですか。引っ張ってもらいたいですね」と語る清水だが、北村から「けっこう悪い男性とか好きなんで、見た目から入るとハンマとかめっちゃ好き」と言われると、「もう、楽しませますよ!」と、自身が演じたハンマの気持ちになりきって乗り気に。「ハンマ側も全然OKです」と食い気味の清水に、北村は「ちょっと検討します」と答えていた。
2021年06月30日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。仲の良いメンバーということで、主演の北村がMCを務めることに。「この中で本当にヤンキーだったら誰が1番強いと思いますか?」という質問には、北村は「2択なのよ。中央の間宮くん VS 鈴木君の。ここ2人(北村&清水)は正直論外だと思ってもらって」と苦笑する。しかし、間宮が「郷敦が空手すごいっていう情報がある」ということから尋ねてみると、眞栄田は「空手はずっとちっちゃい頃からやってましたね。1番いい成績は全米2位です。小学校の頃ですけど」と明かし、キャスト陣は「優勝でしょ!」と盛り上がっていた。また初対面の時の印象を聞かれたキャスト陣だが、撮影に入る前からすでに知り合い同士のメンバーが多かったため、北村の独断で「みんなの郷敦の第一印象」に切り替える。眞栄田は北村について「『北村匠海さんだ』という感じでした。高校生の時からドラマとかよく見てたので、しゃべるの緊張しました」と振り返る。眞栄田が新田真剣佑の弟で、新田と北村の仲が良いことから、北村は「ずっとまっけんから『弟は吹奏楽ですごいんだ』という話を聞いてて。いざ役者の立場で会うと、すごいキラキラしてる方だなという印象でした」と明かした。鈴木は「まっけんは『おはよう!』とか、朝、明るい感じなんだけど、郷敦くんは『おはようございます』みたいな、対比がある」と語り、間宮は「めちゃくちゃ礼儀正しいもん。真横だよ!?」と、身体を向けて皆の話を聴く眞栄田の様子につっこむ。北村は「すごくピュアだしね。純粋にみんなめっちゃしゃべるなあと思って横向いてるわけだから」と納得し、最後の挨拶では真ん中で話す北村の方に全員が身体を向けて聞き入ることになった。
2021年06月30日俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が、原作・アニメとともに渋谷とのコラボレーションを行うことが19日、明らかになった。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。本作でタケミチがタイムリープし、運命を変えるための重要な存在が、劇中で人気キャラクターが多数所属する“東京卍會”(トーマン)というチーム。この度、そのトーマンの活動拠点である渋谷と現実でのコラボレーション「SHIBUYA WALL-JACK」が実現することになった。7月1日~7月14日の間、渋谷センタービルボード、スペイン坂、Shibuya TSUTAYA O-WESTほか17カ所にて合計120枚の特別ビジュアルポスターが掲出される。ポスターは原作・アニメ・映画と3つの世界を楽しむことができるものとなっている。○掲載場所渋谷センタービルボード、渋谷ブラザービル、スペイン坂コーナーボード、ABC-MART 渋谷センター街店、アウトバックステーキハウス渋谷店、カラオケ館 渋谷本店、太田ビル、クロサワ楽器 G-CLUB SHIBUYA、SHIBUYA HOTEL EN 1、SHIBUYA HOTEL EN 2、O-Crest、TSUTAYA O-WEST 入口、TSUTAYA O-EAST 正面、神南プラザビル、CARROT、ファイヤーストリートボード、百瀬ビル
2021年06月19日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が16日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公タケミチと“東京卍會”(トーマン)無敵の総長マイキー(吉沢亮)、熱き副総長ドラケン(山田裕貴)の映像。10年前に戻ったタケミチはヒナタの死の原因がヤクザさえ恐れる一大巨悪組織“東京卍會”にあることを知り、トーマンを消滅させるため、総長であるマイキーとの接触を試みる。そして出会ったのは現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと副総長のドラケン。ひょんなことから2人に気に入られたタケミチは一緒に行動を共にするようになり、あることで彼らと揉めたヒナタに手を上げない姿や、トーマンを熱い絆でまとめ上げ、仲間のために必死になる姿を目の当たりにすることで、タケミチの心は揺れ動く。なぜトーマンは一大巨悪組織となってしまったのか。そしてマイキー、ドラケンとの熱い絆、そして2人との出会いによってタケミチの運命がどう変化するのかに注目となっている。またこの度、タケミチ、マイキー、ドラケンの新規場面写真も併せて解禁となった。マイキーが夢を語り、それを見つめ想いを馳せる、3人の青春を象徴するような1枚となっている。そして、今回が第4弾となる劇中に登場するキャラクター達の魅力に迫るPVは7週連続、全7回AM7時に解禁予定となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月16日モデルとなった本人と会うことで掴めた役へのヒント人生は、誰もが主人公だ。けれど、全員がスポットライトの当たる表舞台に立てるわけではない。人知れず歯を食いしばり、汗を流す。そんな見えない人々の努力が、世の中を支えている。だからだろう。『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』が、こんなにも心を揺さぶるのは。1998年、長野オリンピック。日本中が沸いたスキージャンプ団体悲願の金メダル。その裏側に隠された25人のテストジャンパーの物語だ。その中で、山田裕貴は、聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二を演じた。同役は、実在の人物。生まれつき耳が聴こえないという障害がありながら、高橋はスキージャンプに挑み続け、名だたる大会でオリンピック代表選手らを抑えて優勝した経験もある選手だ。「HBCカップという大会を見に行かせてもらう機会があって。そのときに、お願いしてご本人と直接お話をさせてもらいました。やっぱりご本人の想いが知りたかったので」(山田)高橋は手話ではなく、口話を用いてコミュニケーションをとる。演じる山田にも、音のない世界で生きる人に見える表現技術が求められた。「たとえば人と話すときは目を見るのではなくて、口を見るとか。口の動きを見て、相手の言ってることを理解して『うんうん』と言ってから喋り出すとか。そういった仕草や挙動は、決して研究のためにお会いしたわけではないですけど、高橋さんとお話ししたことで気づく部分がありました。あとはこの映画に入る前に、聴覚障害のある方たちとお話しさせてもらう機会があったので、そこで『この行が発音しづらい』とか『舌の動きで音を発する』とか、そういう話をいろいろ聞いて、勉強させてもらいました」(山田)一方、眞栄田郷敦演じる南川崇は将来を有望視される実力派ジャンパー。しかし、テストジャンパーという裏方の役回りを与えられ、屈折した想いを抱えている。「南川は最初すごく嫌なやつに見えるんですけど、話が進むにつれて背景が徐々にわかってくる。だから、僕としては、まずはオリンピックの代表候補に選ばれるくらい、スキージャンプという競技に真剣に向き合って努力をしてきたバックボーンをしっかり自分の中に入れて。そこから、怪我を負ったというトラウマを乗せて、という順序で南川の気持ちをつくっていきました」(眞栄田)糖質制限で臨んだスキージャンパーらしい体づくりスキージャンプは、ビル35階相当の高さから時速90kmのスピードで飛び出す、技術と精神力が求められるスポーツ。演じる俳優たちも本物のジャンパーに敬意を払い、細かい動きや体づくりにも心を砕いた。「HBCカップに行ったときも、選手のみなさんがどんなふうに板を持っているのかとか、どうやってあのバーまで行くのかとか、そういうところをよく見ていました。あの靴を履くのも結構大変なんですよ。でもちゃんとパッと履けるように見えないといけないし。どうやったら選手に見えるかが、今回僕の中ではいちばん重要でした」(山田)「ジャンパーは体型が大事なんです。みなさん、めっちゃ細いんで。だから、撮影期間中はめちゃくちゃ絞っていましたね」(眞栄田)「そうだ。郷敦から脂質制限のことを教わってたわ。脂質は30gから40gの間でとか。甘いものは食べていいけど、控えてくださいとか。まあ、結局ビールは毎晩飲んでましたけど(笑)」(山田)「せめて1日1本にしてくださいって言ってました(笑)」(眞栄田)2019年に俳優デビューした眞栄田にとっては、本作が映画3作目。演じることについては「難しいです、ずっと」と控えめに語る。「郷敦はこのシーンではこういうふうに見えないといけないということがちゃんとわかっている人。その上で、自分が納得いかないときは、そのままにせず考えるし。何かのシーンのときに『今のどうすかね?伝わってますかね?』って郷敦が聞いてきてくれて。その感じがうれしかったですね」(山田)「その話したの、今思い出しました(照)。裕貴さんは、いろんな癖を取り入れたり、芝居が細かいんです。さっきおっしゃっていたようなこともすごく考えているし。気持ちも大事にされているし。一緒にいて、ずっと刺激を受けていました」(眞栄田)「郷敦はめっちゃ真面目。口数はそこまで多くないけど、思っていることはたぶんいっぱいあって。ストイックという言い方をすると、みんなストイックだからちょっと違うかなと思いますけど、とにかくまっすぐ。俺より全然まっすぐです」(山田)「ありがとうございます。精進します!」(眞栄田)抜群のチームワークが生んだ感動のクライマックス最初はバラバラだったテストジャンパーたち。その絆が少しずつ深まっていくさまに瞼が熱くなる。現場ではどのようにしてチームの信頼を深めていったのだろうか。そう尋ねると、少し照れたように眞栄田が山田に視線を送った。「こういう感じなんですよ。何かあると僕の方を見てくる(笑)。どうだった?」(山田)「(田中)圭さんが共演者はみんな仲が良い方がいいというスタンスの方だったので、圭さんを中心にご飯に行ったりという感じでした。あとは宿に温泉があったので、そこでよく誰かと会って話したり」(眞栄田)「俺らも一緒に入ったよね」(山田)「入りました。そうやって裸で話し合えたのは良かったです」(眞栄田)そんな絆が、見えない力を生んだ。それが、迫真のクライマックスだ。競技本番当日、悪天候により競技が一時中止に。このまま中止が決まれば、日本は4位で終了となる。競技を再開させる条件は、25人のテストジャンパーが全員ジャンプを成功させること。もし失敗すれば、怪我を負う可能性もある。飛ぶか、飛ばないか。日本の金メダルが、25人のテストジャンパーの決断に託されるという、本作最大の山場だ。そこで見せる俳優たちの熱演が、観客の心に感動という名の火をつける。「あそこはもう自然にああいう雰囲気になっていました。そのシーンの撮影の頃にはキャスト25人みんな仲良くなっていたので、自然とやるぞという空気になって」(山田)「僕は小坂菜緒ちゃんや裕貴さんの芝居に影響されたというのが大きかったですね。みんながみんなを引っ張り合って、高め合っている空気があったかなと思います」(眞栄田)そこで全員を鼓舞するように繰り返し語られるのが、タイトルにもなっている「ヒノマル ソウル」という言葉。「魂」というキーワードは、ふたりにとっても特別なようだ。「僕自身が魂だろっていう人間だから。魂が動くものを好きになるし、やりたいと思う。この作品はそうやって魂の部分で熱くなれた現場でしたね」(山田)「僕も裕貴さんと同じ。本当にやりたいことや好きなことを全力でやっていたい。自分でも魂は熱い方だと思います。でも、それを自分から表に出したりはしない。内に秘めて、結果で見せてやるぞという人間です」(眞栄田)スクリーンから、テストジャンパーたちの熱量が伝わってくるのは、演じる俳優たちの熱いソウルが漏れ出ていたからかもしれない。今年いちばん観る人の魂を熱くさせる映画が、いよいよ公開のときを迎える。山田裕貴さん、眞栄田郷敦さんのサイン入りチェキを1名様に! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=5d5af36d-cff1-4a65-b533-9730c8aef542&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年06月16日俳優の田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(6月18日公開)の体力測定ダイジェスト映像が15日、公開された。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。今回公開された映像では、主人公・西方仁也を演じた主演の田中圭と、聴覚障害のあるスキージャンパー高橋竜二を演じた山田裕貴、そして日本代表候補にも選ばれる実力派ジャンパー・南川崇を演じた眞栄田郷敦が「ヒノマルソウル体力測定企画」に挑戦する。3人が挑んだ競技は握力測定、垂直飛び、反復横跳び、空気椅子の4種目。ダイジェスト映像では田中が「集まれ…集まれ…集まれ! 俺の右手に“ソウルとパッション”!」とチーム“ヒノマルソウル”のリーダーが熱量MAXの気合を見せる冒頭から始まる。田中の“ソウルとパッション”に呼応するように山田と眞栄田も若さ溢れる気持ちを各競技にぶつけた。本企画は同作の公式SNS企画として11日からスタートしており、SNS上では「やっぱり、バスケやってた圭さんに投票!」「素晴らしいジャンプ力の持ち主。山田裕貴に1票!!!」「郷敦くんに一票入れました!」とファンによって予想合戦が繰り広げられている。対決の全貌と最終結果は16日正午に公式SNSと東宝MOVIEチャンネルにて発表される。(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年06月15日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の岡田翔太プロデューサー、英勉監督のコメントが13日に届いた。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。現在破竹の勢いで発行部数を伸ばし、実写映画化、アニメ化、舞台化と怒涛の展開を見せている『東京卍リベンジャーズ』。実写映画化を推し進めたのは原作者=和久井健のファンだったという岡田翔太プロデューサー(以下、岡田P)、そして岡田Pが熱烈なオファーを送った英勉監督の2人だが、実は“ヤンキーが苦手”だったという。同作の連載開始早々、予想のナナメ上をいき続ける展開とその根底に流れる男達の熱い絆と友情に魅了され、すぐに映画化へ向けて動き始めたという岡田P。「1人1人のキャラクターがとてつもなく魅力的なので、少年誌の連載ではありますが女性にも人気が高い。主人公のタケミチがバリバリのヤンキー気質ではないところが、ヤンキーとは縁遠い自分にも刺さりました。この作品はタケミチの成長譚であるということが重要で、加えてアクションはもちろん、ラブもSF の要素も入っている。こんな盛りだくさんの原作は、絶対に映画向きだと思いました」と語る。原作者サイドにも熱意が伝わり、スムーズに映画化の快諾を取り付けると、岡田Pはこれまで一切面識のなかった英勉監督にオファー。「英監督は『トリガール』のような熱いスポコンものから、『賭ケグルイ』シリーズのように原作をキレキレに料理する手腕もお持ちでそのバランス感覚が素晴らしい。『東京リベンジャーズ』の監督は英さん以外いない!と思い、会社の先輩に連絡先を聞いて直接ご連絡させていただきました」と理由を説明した。2018年に岡田Pから連絡を受けた監督は「お話をいただいてから原作を読ませてもらったんですが、とにかく抜群に面白い原作だった」と回想する。「ただ僕自身ヤンキーを避けてつつましく生きてきた人間なので(笑)、これをヤンキー漫画とは思わずに読んでしまって。岡田さんにヤンキー映画にするなら僕は無理ですと伝えたら、“僕もヤンキー苦手なんで大丈夫です!”と(笑)。登場人物達の“熱”みたいなものが軸になるドラマにしたいという点で、お互いのやりたいことが一致したので是非とお受けしました」と明かした。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月13日6月18日公開の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開直前トークイベントが9日、都内で行われ、主演の田中圭が出席した。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体で大逆転の金メダルを獲得して日本に感動を与えた日本代表の選手たち。本作は、その栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を、主演の田中圭ほか、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太など豪華キャストで映画化。4人の代表選手と25人のテストジャンパー、それを支える家族や関係者たちの想いを知った時、誰もが心を打たれるヒューマンドラマを描く。昨年6月、今年5月と2度の公開延期を経て、ようやく公開を間近に控えた本作。主演の田中は「この作品は2度公開延期になってしまったので、まずはほっとしています」と安堵の表情を見せ、「ほっとしているんですが、まだどこかでもう1回延期になるんじゃないのかなと思ってしまうぐらい色々あった作品ですが、ようやく皆さんにお話を知っていただけてうれしいです」と公開が待ち遠しい様子。「6月18日は岡田准一くんの『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と公開日が重なりますが、感動したかったりパワーが欲しい時は『ヒノマルソウル』を見てていただけたらと思います」とアピールした。イベント中には電話を繋いで声のみの出演となった古田新太とともに、共演者にまつわるエピソードを披露。「キャストの中で最も隠れソウルだった人は?」という質問に「小坂菜緒」と回答した田中は「最初は大丈夫かな? と思うぐらいのところから最終的に圧倒されるぐらいまでのお芝居をしてくださった菜緒ちゃんの熱いものが分かりました。普段は大人しく見せないんですけど、(熱いソウルが)ダダ漏れているのは菜緒ちゃんでしたね」と小坂を絶賛。また、何度も共演している土屋太鳳には新たな発見があったそうで、「太鳳ちゃんが『圭さん一緒に行きます?』と言ってくれたので一緒に(ヒット祈願の)ご祈祷に行きました。太鳳ちゃんは自分の関わった作品に行ける時はちゃんと行ってヒット祈願をしているんですよ。人知れず一人で行っていることにビックリしました。作品への愛や思いがすごくある子ですね」と明かしていた。映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、6月18日より全国公開。
2021年06月10日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が9日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公・タケミチ(北村匠海)と親友・アッくん(磯村勇斗)の映像。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)が事故に巻き込まれて死亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。10年前に戻ったタケミチは自分のダサさに絶望しつつも、親友・アッくんを始めいつも一緒にいた友人達“溝高五人衆”と再会したことを喜ぶ。喧嘩でボコボコにされるなど決して楽しいだけの高校時代ではなかったが、いつも一緒にバカをやっていたメンバーとの日々を懐かしみ、中でも1番の親友といえるアッくんとは土手を2人乗りの自転車で走るなど爽やかに青春を謳歌する姿が描かれている。しかし、映像に流れるアッくんの台詞は「皆を助けてくれ……泣き虫のヒーロー……!」という悲痛なもの。映像のラストでは現代のタケミチが「アッくん!!」と叫ぶ姿も収められている。この度、タケミチ、アッくんら“溝高五人衆”の新規場面写真も併せて解禁となった。気合の入った画像とキャラクターPVでのボロボロ具合のギャップにも注目となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月09日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が2日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公タケミチとタイムリープのトリガーとなるナオト(杉野遥亮)の映像。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、ある日駅のホームから突き落とされて絶体絶命の危機に陥る。しかし、何故か目が覚めると弱小不良だった高校時代にタイムリープし、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)の・弟ナオトに出会う。10年後に事件に巻き込まれてヒナタとナオトが死ぬことを伝え、訳が分からない様子のナオトにヒナタを守るように詰め寄ってその手を強く握ると、次の瞬間タケミチは再び現代に戻っており、目の前には刑事になった大人のナオトの姿が。10年前にタケミチから言われた言葉のお陰でナオトは死なずにすんだのだが、ヒナタの死は変えられていなかった。タケミチとナオトの握手がタイムリープのトリガーだとわかった2人は、再びタケミチをタイムリープさせてヒナタの死という運命を変えようとする。それでも「俺に出来ると思えねぇぞ」と弱気な言葉を吐いてしまうタケミチに対して、「あなたが、運命を変えてください」とナオトは真っすぐな瞳で言葉を返す。映像の最後では、ヒナタと手を繋ごうとした結果、何故かナオトと手を繋いでしまって現代へ戻るタケミチのコミカルな姿も収められている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月02日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVが26日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、劇中に登場するキャラクター達の関係性を描いたPVを7週連続で解禁することが決定し、第1弾として主人公タケミチ(北村匠海)とヒロイン・ヒナタ(今田美桜)のPVが公開された。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチ(北村)は、人生唯一の彼女だったヒナタが事故に巻き込まれて死亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。今回解禁となった映像では、現代のタケミチのだらしない姿やボコボコにされて土下座させられる弱小不良の姿などが次々と描かれ、挙句にタケミチは「俺みたいにどうしようもないやつが、何しろって言うんだよ!」と情けないセリフを叫ぶ。そこに「だったら頑張って。それで10年後も私と一緒にいて」とヒナタが一喝。ヒナタはタケミチのためなら東京卍曾、無敵の総長・マイキー(吉沢亮)に対しても臆することなくビンタを張るほど芯の強い女子。その強さと真っすぐな心に打たれたタケミチは、「ヒナにはぜってぇ手出すなよ」と自分より喧嘩の強い人間を前にしても怯まず啖呵を切り、どんどんボロボロになっていきながらも頼もしい姿になっていく。さらには「10年後、絶対に会いに行くから」とヒナタに語り掛ける姿も収められている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年05月26日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日二階堂ふみ主演のTBS系新火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」に出演する新たなキャスト、眞栄田郷敦と岩田剛典の出演が発表された。本作は、漫画アプリ「マンガワン」にて連載中の同名漫画のドラマ化。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女性が、お金持ちの男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくラブコメディ。眞栄さんと岩田さん、今回発表された2人が演じるのは、二階堂さん演じる主人公・桂木早梅の人生に深く関わり、三角関係に発展していくキャラクター。早梅に“リアル人生ゲーム”を仕掛けて遊ぶ高校生・片岡壱成を、「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」、現在放送中の「レンアイ漫画家」に出演する眞栄田さん。早梅の初恋の相手で、高級老舗旅館の御曹司であり、壱成の兄でもある片岡成吾を「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田さんが演じる。また、壱成は何でもできる兄の成吾に強いコンプレックスを抱き、一方の成吾は好き勝手に生きる弟の壱成を疎ましく思っているという、2人には長年にわたる兄弟の確執も。眞栄さんは「ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできれば」と意気込み、岩田さんは「原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います」とコメントしている。火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月18日