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アイドルグループ・AKB48(NGT48兼任)の柏木由紀が25日、都内で行われたランジェリーブランドRavijour(ラヴィジュール)「新プロジェクト展開&アンバサダー就任」記者会見に出席した。Ravijour(ラヴィジュール)「新プロジェクト展開&アンバサダー就任」記者会見に出席した柏木由紀今年で15周年を迎えるランジェリーブランドのラヴィジュールは、ブランドパーパスでも「Upgrade」とともに、女の子から大人の女性への成長をテーマにした新プロジェクトを始動。それに伴い、同プロジェクトのアンバサダーに柏木由紀が就任した。同ブランドの新商品を身に着けて登場した柏木。「とても重要な役割を任され、すごく緊張しつつも嬉しく思っています。世の中の女性の憧れというよりは、皆さんと一緒に成長していく気持ちでアンバサダーを務められたらと思っています」と意気込み、同プロジェクトのテーマでもある「大人への女性」については「AKB48の中でも最年長になって今年で28歳になりますから、大人への女性への切り替えをしていきたい時期なのでそのコンセプトに共感しますし、下着を選ぶ時はテンションも上がります」と感想を。同イベントや撮影で着用した同ブランドの新商品は「コンセプトにあってファッション性のある下着が多いですよね。カタログを見てワクワクしました」と気に入った様子だった。普段の下着を選ぶポイントとして「色や形を問わず、日によって気分が変わります。白やピンクといった可愛いものから赤や黒など、朝の気分で選んでますよ」とコメント。その柏木は、6月16日にナゴヤドームで開催される「選抜総選挙」に不出馬表明しているが、選抜総選挙の質問を向けられると「今回は1位になったことがあるメンバーがいないので、誰がなってもすごく話題になると思います。去年の速報で1位になった荻野由佳ちゃんもいるので、NGT48のメンバーがたくさんランクインするんじゃないかと期待を込めながら応援したいですね」とエール。その総選挙で「どんな下着を着ていた?」という報道陣の問いには「仕事の時なのでベージュです(笑)。透けたら怒られるのでベージュでした。今思えば、勝負下着をつけていたら1位になっていたかもしれませんね(笑)」と苦笑いを浮かべながら残念がっていた。
2018年04月25日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(26)が13日、自身のツイッターを更新。同日に生放送されたフジテレビ系音楽特番『FNS歌謡祭 第2夜』(19:00~)でモーニング娘。の初期メンバーが18年ぶりに集結したことに「泣ける」とつぶやいた。柏木由紀番組では、1期メンバーである中澤裕子(44)、石黒彩(39)、飯田圭織(36)、安倍なつみ(36)、福田明日香(32)の5人が生出演。メジャーデビューをかけて手売りした楽曲「愛の種」を披露した。柏木は、自身と同じくモー娘。の大ファンである指原莉乃と共にテレビに釘付けになっている写真を添えて、「18年ぶりのモーニング娘。さん、本家『愛の種』に釘付けのさしゆき。。泣ける。。」とツイート。「このモーニング娘。のみなさんがいたからアイドルを目指したいまのわたしがいるのです。。。」とつづった。この投稿に、柏木のファンからも「モー娘がいたからゆきりんがアイドルになり、ゆきりんと会えて感激したので、モー娘に感謝します」「ゆきりんのアイドルの原点だねモー娘。に感謝しなければ」「モー娘。がいるからゆきりんがいるんだね!感謝しかない」などとモー娘。への感謝の声が上がっている。
2017年12月14日アイドルグループ・AKB48とNGT48兼任メンバーの柏木由紀が25日、東京・秋葉原のアーツ千代田3331で行われた「KitaQフェスinTOKYO」のトークショーに出席した。「KitaQフェスinTOKYO」のトークショーに出席した柏木由紀北九州市東京事務所は、東京で北九州市がまるごと体験できる「スターフライヤー presents KitaQフェスinTOKYO」を25~26日の2日間に東京・秋葉原のアーツ千代田3331にて開催。そのトークショーに柏木由紀が登場し、ファンの前で北九州市の魅力をアピールしながら、自身についても語った。鹿児島県出身の柏木は「モーニング娘。が大好きでした。中学生の頃に北九州でライブがあり、母と新幹線で乗り継いで行ったことがあります」と明かしつつ、北九州について「駅の周辺が賑わっていて、美味しい食べ物があるし離れたら自然もキレイで空気も違いますね。空気も食べ物も美味しい北九州が大好きです」と好印象の様子。今年5月と8月にはソロ公演として北九州でライブを開催し、「(アンバサダーに就任した)あるあるCityのホログラムシアターは、ライブをやる場所としても適していて、映像を横に映してライブをやらせていただきました。ホールでは出来ない映像の演出を組み込めたので、新しいライブが出来たかなと思います」と振り返り、「あるあるCityは色んなカルチャーに特化した施設でどんな年代の方でも楽しめると思います。北九州にぜひ脚を運んでいただけたらうれしいですね」とアピールした。トークショーではAKB48の話題にも触れ、年内で卒業する同じ3期生の渡辺麻友についても言及。「まゆゆとは11年ずっと一緒にいて、親友でもあり姉妹みたいな感じで、戦友で親子のような感じでもあります。残り1カ月なので、色んな思い出を作れたらいいなとは思いますね」とコメント。渡辺の卒業後、3期生は柏木1人となるが、自身の卒業を問われると「どうしましょう? 気づいたら(3期生の)最後の1人になって(笑)」と苦笑いも「卒業は考えたこともありましたけど、同期全員が卒業して若い子がいる中、私にしか出来ないことや役割があると感じています。AKB48をイチから作る気持ちでもっともっと盛り上げていきたいですね」と語っていた。
2017年11月26日アイドルグループ・AKB48兼NGT48のメンバー・柏木由紀が20日、東京・中目黒のナカメアルカスで行われた「レモンサワーフェスティバル2017 in 中目黒」(同所にて10月22日まで開催)の乾杯式に、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)、ホットペッパーグルメ外食総研の有木真理氏とともに出席した。同フェスティバルは、若者を中心に人気に火が付いているレモンサワーの魅力を、もっと多くの人に知ってほしいという思いから開催。イベントでは、キッチンカー形式で出店した話題の名店がこだわりのレモンサワーを提供し、レモンサワーに合った料理とともに楽しむことができる。スペシャルゲストとして同イベントに登場した柏木は、レモンサワーについて聞かれると「(AKB48の)メンバーにもレモンサワーを飲む人がけっこういますね。健康的なイメージもありますし、レモンサワーで乾杯もあります」とコメント。開会を記念した乾杯の音頭を取り、レモンサワーを一口飲んだ柏木は「おいしい!」と目を輝かせ、「この時間(お昼)に飲むのはちょっと罪悪感がありますね(笑)。最高です!」と笑顔を弾けさせた。同じく、スペシャルゲストとして登場したかまいたちは、お酒は好きかと聞かれた濱家は「めちゃくちゃ飲みます。(レモンサワーは)1軒で10~15杯は飲みますね。それを3件くらい」と酒豪であることを明かし、山内は「僕は1杯飲むかどうかで十分です」とコメント。お酒での失敗談を聞かれると、若手の頃に濱家が大先輩のお笑いコンビ・今いくよ・くるよのラジオに酔っ払ってきたことを明かし、山内は「集合場所に来なかったので探したら、駅の階段のところで新聞紙を掛けて寝ていて、その新聞紙もホームレスの方にかけてもらったみたいで…」とエピソードを明かして笑いを誘った。また、『キングオブコント2017』で優勝した2人だが、準優勝したにゃんこスターがブレイクしていることについての心境を尋ねられると、山内は「僕らが見ていても華があるなと思いますので、悔しいとかは全然なくて、僕らは僕らなりの売れ方ができればいいかなという風に思っています」と落ち着いてコメントした直後に、後ろを向き「クソー! おかしいやろ! 俺らが優勝したんや!」と怒号を上げていた。
2017年10月20日アイドルグループ・AKB48兼NGT48の柏木由紀が20日、『VOGUE GIRL』とタッグを組み、大胆なヘアカットをインスタグラムのライブ配信でお披露目した。7月15日に26歳の誕生日を迎え、心境の変化があったという柏木は、肩下まであった髪を25cmもカット。ファンがリアルタイムで見守る中、ばっさりと髪を切り、本人も「サバサバした性格に合っていて、しっくりくる」という大人っぽいショートカットに変身した。その後、自身のインスタグラムでイメチェンした写真をアップ。コメント欄には、「かっこよすぎ!!」「イケメンすぎて好き」「ますます惚れる」「ゆきりんカッコいい!!!!」「超可愛いです!!」「似合ってる!」「大人のゆきりんまじ似合う!!」「大人の女性って感じ」「惚れ直した」などと絶賛の声があがっている。なお、ヘアカットの舞台裏、また『VOGUE GIRL』の撮影の様子は、あす22日にインスタグラム日本語版公式アカウント(@instagramjapan)のストーリーズにて公開。また、『VOGUE GIRL』で新ヘアカットをお披露目するストーリー&独占インタビューが、8月4日に公開される予定だ。
2017年07月21日AKB48兼NGT48の柏木由紀(25)が、同事務所の先輩でタレントの中山秀征(49)と「ヒデ&ゆきりん」名義でデュエットすることが28日、発表された。レコーディングでは、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい」と感心するほどの歌声だったという。中山は7月31日で50歳の節目を迎えることを記念して、昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリース。2人の初デュエットは、その収録曲「別れても好きな人」(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)で実現した。柏木にとっては生まれる12年前、1979年の大ヒット曲。事務所の先輩とのコラボを「光栄です」と喜び、「中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした! 大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!」と興奮。「隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです」と同曲に込めた思いを語る。一方の中山は、フジテレビ系『クイズ ドレミファドン!』で共に司会を務めて意気投合したことを振り返りながら、「自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました」と経緯を説明。「親子くらいに年齢は離れていますが、世代を超えた『別れても好きな人』に御期待ください」と呼び掛けている。
2017年06月28日末次由紀の累計発行部数2,000万部突破の大人気コミックを、広瀬すず主演で実写化する『ちはやふる -結び-』。現在撮影中という本作だが、この度、6月13日(火)に“かるたの聖地”近江神宮にてキャスト・監督の取材会を実施。また、取材前に映画の無事完成と大ヒットを祈ってお詣りを行ったという広瀬さんは、「10代はあと1年。(千早は)いましかできない役です。初主演をした自分の中で大きな役であり、大きなこの作品がみなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と。落ち込んだり行き詰まったりしたときに、そばにいてくれるような映画になったら」と願いを明かした。全国大会で繰り広げられた綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった!そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。3年生になった千早たちは、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方新は、全国大会で千早達と戦うために、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。昨年公開され大ヒットとなった『ちはやふる -上の句-/-下の句-』の続編にして完結編となる『ちはやふる -結び-』。5月7日(日)から撮影が始まり、5月29日(月)からは前作同様“かるたの聖地”と呼ばれる近江神宮(滋賀県大津市)で開始。近江神宮は、毎年競技かるたの頂上決戦である「かるた名人位・クイーン位決定戦」や「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」(通称“かるた甲子園”)が開催され、“かるたの殿堂”“かるたの聖地”と呼ばれている場所だ。本作では、名人・クイーン戦をはじめ、重要なシーンの撮影がここで行われているという。今回の取材会では、近江神宮の象徴である楼門前で写真撮影を行い、広瀬さんや野村周平ら前作からのお馴染みキャストはもちろん、新キャストとして今回から参加する賀来賢人、清原果耶らも参加した。前作『-下の句-』の初日舞台挨拶で、続編製作のサプライズ発表がされたときのことをふり返り、「あのときは、人生最大のうれし泣きでした」と語る広瀬さん。実際にかるたの練習が始まると、「畳のにおいがなつかしくて『帰ってきたんだな』と思い、足の甲をすりむいたりするとスイッチが入りました」と話し、「緊張して寝られないことなどないのに、クランクインの前日に、楽しみすぎて初めて寝られませんでした。瑞沢かるた部の部室のシーンを撮影して、やっぱり部室は自分たちの場所で、撮影が楽しくて終わってしまってさびしいなと思いました。そんな気持ち、初めてでした」と“ちはやふる愛”を感じさせるコメントを。真島太一役の野村さんは、久々の競技かるたに忘れてるかな?と思ったそうだが、忘れてなかったようでビックリしたと話し、「競技かるたはすごいスポーツで、2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました(笑)」と明かした。また、かるたが大好きだと言う綿谷新役の新田真剣佑は、「海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました。体型も新に戻したくて、11kg落としました」と肉体改造も行ったそう。さらに先日“真剣佑”から“新田真剣佑”へと改名したことについても言及。「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった“新田(あらた)”という名字を使わせて頂きました」と話し、「末次先生にツイッターのダイレクトメッセージで『名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか』と聞いたら、先生から『新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします』と返事を頂きました。また“初心忘るべからず”ということも考えて“新田”にしました」と原作者とのやり取りもあったことを明かした。そして、今回からは新キャストも参加ということで、優希美青や「M!LK」佐野勇人について広瀬さんは、「明るくてノリもいいので、すぐ打ち解けました。瑞沢かるた部が一段と大きくなったようで、2人に助けられています」と話し、これまでも共演のある賀来さんについて野村さんは、「抜群の安定感があります。お芝居もプライベートも尊敬できる先輩で、周防名人が賀来さんで本当によかったと共演して思いました」と語っていた。『ちはやふる -結び-』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月14日AKB48/NGT48の柏木由紀が6日、東京・学習院大学の学園祭に登場し、ミニライブや学資とのトークを繰り広げた。これまで、AKB48としての学園祭への出演経験はあるものの、ソロでは今回が初めて。自身が作詞した未発表の新曲「miss you」など4曲を、アコースティックバージョンで披露した。会場からの質問コーナーでは、「冬といえば何を思い浮かべますか?」との問いに、柏木は「朝起きるのが、面倒くさい。お風呂に入ればあったかいけど、その前に服を脱ぐのが超寒いじゃないですか」と回答。さらに、「今年の冬は……イルミネーションをいっぱい見に行きたいと思ってます。はい、次」と、冬嫌いの一面を見せていた。また、女子学生からの「好きな男の子がいるのですが、どうアタックすればいいかアドバイスください」という相談には、「学生っぽい!」と喜びながら、「"やらない後悔より、やる後悔"っていう言葉が好きで、どんなに好きな思いを長い間持っていても、言わない限りは伝わらない」と熱弁し、「自分のことを知ってもらうよりかは、相手のことを聞くほうがいいと思うんですけど…」と、助言していた。そして、「大学生になれるとしたら、何がしたいですか?」との質問には、「サークル活動とか、学食でご飯を食べるとか、普通の大学生活をしてみたかった」と回答。「だから、みなさんも学生生活を楽しんでください」とメッセージを送っていた。このイベントは、TOKYO FMのレギュラーラジオ番組『柏木由紀のYUKIRIN TIME』(毎週土曜24:00~)の公開収録として行われたもので、今月中に放送予定となっている。
2016年11月06日アイドルグループ、AKB48とNGT48兼任の柏木由紀が12日、東京・渋谷のNHKホールでソロコンサート全国ツアー「寝ても覚めてもゆきりんワールド~日本縦断みーんな夢中にさせちゃうぞっ」の東京公演を行った。柏木由紀のソロとしては初めてとなる全国ツアーの東京公演2日目となった同公演。約3,400人の熱いファンが詰め掛けた中、最初のMCで「皆さんこんばんわ~! 盛り上がってますか~? 今日はカメラが入っているので、声援は10倍増しでお願いします!」とあいさつすると観客のボルテージも一気にヒートアップし、アンコール4曲を含めた全24曲を熱唱。この日の公演では「Birthday wedding」などのソロ楽曲以外にも「ポニーテールとシュシュ」や「365日の紙飛行機」といったAKB48のナンバーも特別に披露された。アンコール中のMCでは7月25日~8月5日に東京・赤坂ACTシアターで上演される舞台『マジすか学園』の新作公演で柏木が主演に決まったというサプライズ発表も。「舞台の主演は初めてでビックリしました! ツアーが終わっても皆さんとすぐ会えますので、このツアーでもらったパワーで舞台もほかのメンバーと頑張ります!」と意欲を見せた柏木。また、最後のMCでは6月18日に新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で開催される「AKB48 45thシングル選抜総選挙」についても触れ、「一つだけやり残したというわけじゃないんですけど、9年間のAKB人生を無冠で終わっていいのかと思っています」と本音を漏らしながら「舞台の主演も決まり、ドラマもやってきましたが、まだ選挙で1位になっていないので、1位になって世間の方にこんなに素敵なファンがいるということを知ってもらいたいです」とファンに呼びかけていた。
2016年05月13日映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』の完成披露試写会が20日、都内で行われ、出演者の太川陽介、蛭子能収、三船美佳、主題歌を担当する由紀さおりが出席した。2月13日から全国公開する本作は、テレビ東京系で放送している旅バラエティ番組の劇場版。路線バスを乗り継ぎ、3泊4日以内に目的地を目指す内容で、劇場版では台湾を舞台に"ガチンコ旅"を繰り広げる。番組の映画化に、太川は、「テレビ東京は何を考えているのか。無謀としか思えない」と驚きつつ、「本当に過酷な4日間だったけど、面白い作品になりました」と自信たっぷり。一方、「昨日見たけど、まぁまぁ面白かった」と正直な感想で笑わせた蛭子は、「大きい画面で見たら面白いと思う。安心してください」と慌ててフォローしていた。イベントでは旅の思い出話を披露するも、「あんまり覚えてない……。中華料理の店が多かったかな?」とボケる蛭子に、太川は、「泣いたくせに~」とニヤけ顔。丁々発止のやり取りで笑いを誘っていた太川だが、「蛭子さんが死んだら、いや、僕のことが分からなくなったら、この番組はもうやらない」と想いを吐露すると、蛭子も、「その可能性あるんだよな……」と神妙にうなずいていた。また、"マドンナ"として旅に参加した三船は、「呼んでいただけて光栄です。本当に楽しかった」と笑顔を見せながら、「今まで体験したお仕事の中で、台本もなく筋書きもないのは初めて。行きと帰りの飛行機の時間しか知らなかった」と告白。ハプニングが続出した道中、三船の笑顔に癒されたという太川は、「"マドンナ"としてかなり助けてくれて活躍してくれました」と感謝していた。
2016年01月21日テレビ東京の人気旅バラエティ番組を映画化した、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』。太川陽介と蛭子能収のコンビにマドンナとして三船美佳を迎えることでも話題の本作だが、この度主題歌に由紀さおりの楽曲が起用されることが決定した。さらに、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。テレビ東京で2007年より放送され、最高視聴率15.3%と好調な視聴率を獲得している人気旅バラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を映画化した本作。「新・科捜研の女2」や連続テレビ小説「つばさ」に出演する太川さんと、漫画家・タレントとして活躍し、来年春公開の『任侠野郎』では主演を演じる蛭子さんのコンビに加え、マドンナに抜擢された三船さんの3人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地へ到達を目指す。本作では“台湾”を舞台に、日本を飛び出し初の海外ロケを敢行。映画の迫力を最大限に活かすため、全編に渡って4Kで撮影され、台湾の名所旧跡の魅力を3人と旅しているかのような臨場感を味わえる作りとなっている。今回公開されたポスタービジュアルでは、瞬時に目を引く黄色い背景と、元気いっぱいに映し出された3人の後ろには、バスはもちろん、台湾の名所も描かれている。“タイムリミットは3泊4日。魅惑の台湾で「乗り継げる」か!?”というキャッチコピーが、本作の内容への更なる想像を膨らませる。さらに本作の主題歌が由紀さんの「人生という旅」に決定。作詞をきたやまおさむが担当し、作曲を石川さゆりや竹内まりやなどに楽曲提供をする杉真理が担当している。由紀さんは、「長く歌ってきた私の人生の歌は、軽やかで爽やかで、でも『今』の言葉が欲しいと思いました。杉真理さんのメロディーと相まって、いい感じの作品に仕上がりました。楽しみです」とコメントを寄せている。そして同時に解禁された予告編は、「バス旅、まさかの映画化」というキートン山田のナレーションから始まる。台湾の風景と共に、3人が旅をする映像が映し出され、移動手段のバスの時刻表がないことに驚き、さらには台風も接近というハプニングが発生!初の海外ロケで、映画ならではのスケールアップした映像と、スリリングな展開が期待できる映像となっている。でこぼこコンビとマドンナのかけあいや、由紀さんの味わいのある主題歌と、見どころ満載の本予告編。史上最大の危機に見舞われる本作の、世界一ゆるくてガチで必死な旅を、まずは予告編から体感してみて。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』は2016年2月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月18日音大卒でイタリアへの音楽留学の経験もあるシンガーソングライターの北野里沙が、メジャーデビュー後初となる東京でのホールワンマンライブ“北野里沙コンサート~母からの手紙~”を6月13日によみうり大手町ホールで開催。クラシックやオペラからポップスまでたっぷりと披露し、観客を感動させた。【チケット情報はこちら】鮮やかなオレンジの衣装で登場した北野は、満面の笑顔でおじぎをすると、デビューシングルに収録の「ファーストポジション」で伸びやかな美しい歌声を披露。「20代最後のライブですので、誕生日パーティのような気持ちで最後まで楽しんでください」とあいさつした。この日のライブは「観客のみんなをびっくりさせよう」とピアノ、ギター、ベース、ドラム、キーボードによる初のバンド編成でのぞんだ。「第1部はやりたいことをやらせてもらいます」と宣言すると、バラエティに富んだセットリストで観客を楽しませた。森山良子『あなたが好きで』、由紀さおり『真綿のように』のカヴァーでしっとりと聴かせると、続いてコンサート「クリエンターレ!」で共演した吉武大地(ESCOLTA)をゲストとして招き、その公演で披露した『王様と私』より『Shall We Dance?』を披露。同じくゲストとして登場したバリトンの平林龍とは、ヴェルディの歌劇『椿姫』の『乾杯の歌』を熱唱した。さらにピアニストの飯田俊明を迎え、シューベルトの『アヴェ・マリア』で美しいソプラノを披露。プッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』の『私が街を歩けば』では、ピアノ演奏だけでマイクを使わずに生声で美声を響かせ、会場は拍手喝采となった。第2部は、“シンガーソングライター北野里沙”をテーマにしたステージ。白のワンピースに着替え、頭には大きな花飾りを付けて登場した北野は、祖父と遊んだ記憶を歌にした『かげおくり』やショパンの曲をモチーフにした『温もり』を歌い上げた。さらに、新曲も披露。大人をイメージして作ったという『ホンコンナイト』は、ジャジーでムーディなアレンジでセクシーな女性の一面を見せつけた。本編最後は、20歳の時に母親からもらった手紙をモチーフに初めて作詞作曲したデビュー曲『母からの手紙』。語りかけるように歌い、会場には感動が広がった。アンコールでは、新曲『ありがとうのかわりに』を披露し、観客に歌で感謝を伝えた。北野里沙は、8月1日(土)に新潟・なかさと清津スキー場 特設ステージで行われる“津高原サマーコンサート「南こうせつwithフレンズ」”にオープニングアクトとして出演する。チケット発売中。取材・文:門 宏
2015年06月30日「AKB48」の柏木由紀(NGT48兼任)と「HKT48」の指原莉乃の2人が6月18日(木)、アルバイト求人情報サイト「バイトル」の新CMの会見に出席した。今回の新CMは先日の総選挙の翌々日に撮影が行われており、総選挙でワンツーフィニッシュを飾った指原さん、柏木さんに、渡辺麻友、高橋みなみ、松井珠理奈、山本彩、宮脇咲良という総選挙の結果の上位7名――“新神7”のみが出演している。また、昨年に続いて、「バイトルの日」である8月10日(月)に8,100人のファンを招待してのライヴが開催されることになり、写真家のレスリー・キーによって撮影された新CMでもライヴの告知が行われている。CMの撮影について指原さんは「ムードがよかった。フワっとしてて楽しかったです。ウチ(=HK48T)から宮脇も入ってるし」と笑顔で述懐。一方で「顔がむくんでる。前々日(=総選挙の日)に泣いてるから。もうちょっとリンパを流しとけばよかった」とぼやき、笑いを誘っていた。“雨女”の称号を持つ柏木さんだが、この日も雨が降ったりやんだりの天気。報道陣からの指摘に「世間は梅雨なので。雨女でありつつ、梅雨だからじゃないでしょうか(笑)」と批判をかわす。また、CMにちなんで夏に向けてもしもバイトをするなら?という質問には、柏木さんは大好物だという「かき氷屋さん!」でのバイトを希望。「こないだも焼肉に行って、(かき氷が)食べたくなって店を移動した」というほど好きだそうで、今年もすでに「3~4回行ってる」とのこと。大好きなかき氷を「作ってみたいです!」と明かした。指原さんは「父が地元の祭りで焼鳥を焼いてるんですが、私が総選挙で初めて勝った頃から『指原の焼鳥』というのを前面に出してる(笑)。父と一緒にやってみたい」と語った。来年の総選挙で勝てば、歴代最多の3度目の戴冠となる指原さんだが「鬼が笑います、早い!」と語り「どうなってるか、誰が出るのかもわからないので、できれば」と言葉を濁す。今回、自身最高位の2位を獲得した柏木さんは「さっしーの壁の厚さを目の当たりにしたので頑張りたい!」と悲願の1位獲得に早くも意欲を見せていた。新CMは6月22日(月)よりオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日“ゆきりん”の愛称で親しまれているアイドルグループ「AKB48」の柏木由紀。このほど、出身地・鹿児島の“薩摩大使”でもある彼女が鹿児島の「黒素材」をPRする特別映像が到着。「黒由紀姫(くろゆきひめ)」と題して本映像で真っ黒なお姫様に変身していることが分かった。柏木さんは、2011年から鹿児島県のキャッチコピー「本物。鹿児島県」のイメージアップキャラクターを務め、2012年からは薩摩大使に就任し、鹿児島県の魅力を発信してきた。これまで、鹿児島県には人々を元気にする本物の素材があふれていることをPRしてきたが、今年は、食材や伝統工芸品に黒い名産品が数多くあることに着目し、「鹿児島は黒」と題してPRすることに。今回新たに制作したWEBムービーでは、白雪姫ならぬ、鹿児島を心から愛する「黒由紀姫」に扮し、真っ黒のドレスに身を包んだ美しいお姫様役で登場。馬車がなくて舞踏会に行けず困っている友だちのシンデレラからの相談に対し、「鹿児島黒牛に乗って行けばいい!」と大胆提案。“鹿児島愛”に溢れるマシンガントークを繰り広げるシーンは必見だ。今回の出演にあたり柏木さんは、「今回は黒由紀姫のドレスもオリジナルで作って頂き、髪型など細かいところにもこだわって撮影しました。現場の雰囲気も良く、鹿児島の美味しいお菓子などを食べながら楽しく撮影出来ました!」とコメント。さらに「鹿児島には黒のつく特産品がたくさんあります。黒由紀姫として、県内県外の方に改めて鹿児島の特産品をPRしていきたいです」と意気込みを語った。まずはこちらから、ついつい後先考えず鹿児島をプッシュしてしまう柏木さんの、可愛いくもちょっとブラックなジョークが効いた映像をご覧あれ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月21日東京タワーで映画『くるみ割り人形』とのコラボレーションによるクリスマスツリーイルミネーションが展開されることとなり、11月3日(祝・月)にクリスマスツリー点灯式を開催。声優を務めた有村架純、由紀さおりらが出席した。東京タワーの冬のイルミネーションは今年で18回目になるが、極彩色の世界で描かれる3D人形アニメーション『くるみ割り人形』とのコラボレーションで約6万個のLED電球により彩られることになる。11月のやや肌寒い空気の中でも、有村さんはノースリーブの衣裳で登場。これが人生初の「点灯式」出席ということで「ドキドキしていますが、気合い入れてボタンを押したいと思います!」と意気込む。由紀さんも「長い人生の中でもこういう機会をいただけるとは思っていなかったです。私も有村さんと一緒に気合いを入れて押したいです」と笑顔で語った。クリスマスの思い出について尋ねると、有村さんは「高校の友達とボーリングをしたりサンタの格好でプレゼント交換をしてました」と懐かしそうに語る。今年のクリスマスは「仕事じゃなければ親友とパーティしたいです」と語った。そしていよいよ点灯式。集まった観客と一緒にカウントダウンが開始され「ゼロ!」で有村さん、由紀さん、増田セバスチャン監督、そして映画仕様のくるみ割りキティちゃんが一緒に点灯ボタンを押すと、タワー脇の高さ10メートルのモミの木に飾られた、映画の極彩色をイメージしたという色鮮やかな電球が幻想的な輝きを放ち始める。観客の間からは歓声が上がり、有村さんもその美しさに目を輝かせ「気持ちを込めて押しました。素敵です。感動しています!」と嬉しそうだった。なお、こちらの冬のイルミネーションはクリスマス期間のみならず2月まで開催。期間中、毎日16時からは20分ごとに『くるみ割り人形』の世界観をイメージしたイルミネーションショーも行われるほか、東京タワーの2階展望室でも映画に登場する人形の国やネズミの国をイメージしたイルミネーションを展開。映画で実際に使われた貴重な人形の展示も行われる。『くるみ割り人形』は11月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月04日女優の有村架純と俳優の松坂桃李らが29日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『くるみ割り人形』のワールド・プレミア・イベントに登場した。松坂は、「メイド喫茶に行った」高校時代の思い出を語った。本作の内容にちなんで、「これまでにした冒険」を聞かれた松坂は、「高校時代、男友達と2人でメイド喫茶に意を決して行きました」と告白。そこで松坂は、「『ちょっと背伸びしたいお年頃』っていうコーヒー味の飲み物」を頼んだという。しかし、「キャンペーンで妹カフェのツンデレバージョンだったようで、コーヒー豆が詰まったカップがドンっておかれた」と驚きの体験をした。そして、「どうリアクションとったらいいかわからなくて、冒険したって感じました」と笑顔で当時を振り返った。一方の有村は、冒険した体験を「ノルウェーに行って人生で初めてオーロラを見た時」をあげた。仕事で訪れたというが、「地元の人と慣れない英語で話したり」とたくさんの経験を積んだことを明かした。本作は、チャイコフスキー作曲による世界三大バレエのひとつである「くるみ割り人形」を原作として、サンリオが1979年に製作・公開した人形アニメーションをリ・クリエイトしたミュージカルファンタジー映画。世界を席巻している“Kawaiiカルチャー”の火付け役で第一人者である、アーティストの増田セバスチャンが初監督を務める。最先端のデジタル映像技術を使い、これまでにない極彩色の映像世界が広がる。また、この日の登壇者のほか、広末涼子や吉田鋼太郎、由紀さおりなどの豪華なキャストが声優を担当したことでも話題になった。スタジオジブリの『思い出のマーニー』に続いて、本作で主演のクララの声を務める有村は、アフレコ時を「演じるにあたって悩んでいたので、監督が隣にいて一緒にやってくれるのは心強かった。幼くて甘えん坊な感じを意識した」と明かす。そして、「色鮮やかな色彩や細やかな演出がたくさん詰まっている作品なので、そこも楽しんでもらえたらいいなと思います」とPRした。映画『くるみ割り人形』は、11月29日より全国公開。
2014年10月30日「ワン・ダイレクション」、スーザン・ボイル、ポール・ポッツ。彼らに共通するのは何だろうか?そう、オーディション番組への出演をきっかけに一躍有名になったスターたちだ。メッカであるアメリカを始め、イタリアでもインドでも中国でも…そうして各国で明日のスターを見出さんとオーディション番組が放送されている。日本に目を向けてみると今秋、ついに半年にわたるオーディションを通じてセレクションが行われてきたソロ・ボーカリスト・コンテスト番組「Sing!Sing!Sing!」(TBS)が10月22日(水)にフィナーレを迎える。安室奈美恵や「AFTERSCHOOL」など多岐にわたるプロデュース業などで知られる大沢伸一を始め、坂本昌之(平原綾香など)、嶋田昌典(aiko、秦基博など)、本間昭光ら強力なプロデューサー陣によってこれまでふるいにかけられ、5人にまで絞り込まれたボーカリストたちの最終決戦となるこの日は、生放送かつ一般視聴者の投票のみで優勝者が決定するという過酷なもので、時間帯もこれまでの深夜枠とは違い、ゴールデンタイムでの特別番組「世紀の歌声!生バトル~日本一の歌王決定戦!」として放送される。そんな一大決戦を迎える前に、日本音楽界の第一線で活躍し続けている歌手であり、同番組のファンでもある由紀さおりに取材を敢行。ファイナリスト5人や番組の見どころ、さらには次世代アーティストに求める個性など、日本音楽界の過去・現代・未来をたっぷりと語ってくれた。――番組「Sing!Sing!Sing!」をご覧になっているそうですが、どんな感想をお持ちですか?由紀:番組の審査員を務められている坂本昌之さんと一緒にアルバム作りをしている時に偶然、坂本さんはこんなお仕事もされているんだと思って見たのがきっかけなんです。音楽界で仕事をさせていただいている私としては、そんな坂本さんやほかの音楽家のみなさんが選者としてどういうご批評をなさるのか、私が感じたことと審査員のみなさんでどれだけのギャップがあるのか、自分で試してみたくて見ていました。それと、歌うことを生業とさせていただいて45年になりますが、デビュー当時の気持ちに戻して、今の人たちはどういう思いで選曲をしているのかを知れることが、すごく楽しかったし、この時代に、どういうアーティストを見出そうとしているか?というところにすごく興味が惹かれました。――印象に残っているシーンは?由紀:最初のア・カペラ審査です。今の若い人たちは、カラオケで練習することが多いから(歌の抑揚の)持って行き方がみんな同じになりやすい。でも、ア・カペラで歌うときはカラオケのように後押しがないから、そこをどう歌うかは、今の若者には過酷な審査だなと思って見ていました。――由紀さんはどのようなヴォーカリストをご覧になりたいですか?由紀:今の若い人たちはみんなハイトーンで同じような歌い方をするから、ちょっと個性が足りない気がするの。それと、リズム重視で歌詞が二の次となっている人が多いかな。だから、私は“日本語をきれいに歌うヴォーカリスト”に出てきてほしいと思っています。――“日本語をきれいに歌うヴォーカリスト”とは?由紀:私は、日本語はリズムより旋律が大事だと思うの。今の人たちは、濁音と鼻濁音の使い分けができていない。さだまさしさんや谷村新司さんなど私たちの世代は、日本語の綺麗さ・優しさが伝わるように歌ってきた世代だから、そういう人が出てきてくれると嬉しいなと思う。ただ今の時代だと弱々しく聴こえてしまうのかもしれないけどね。――今の音楽をどのように感じていらっしゃいますか?由紀:今の音楽は、想像させることが減って、歌った事そのままが感情表現になっていると思う。私たちの時代は、行間などの余白で歌詞の世界観を想像することができたと思う。それは音楽が聴くより、見る時代へと変化したからかな。だからといって、それが今の時代だから良い悪いということではないけどね。――今回、決勝に残った5人には本番に向け一流の音楽プロデューサーにコーチとしてマンツーマンで指導があったそうなのですが、その辺りについてはどう思いますか?由紀:自分の欠点を教えてもらうことは大事だと思う。それと、自分のフィールドと違うところに身を置くことによって新たな自分を引き出してくれることがあると思う。それと独りよがりにならないためには、いろんな人からの意見は本当に大事。だから、プロデューサーたちの意見をうまく取り入れられたら、決勝に残った5人は、すごく成長できると思う。――今回、決勝はカラオケではなくスタジオミュージシャンで構成された生バンドで歌唱する。由紀さんにとって生バンドで歌唱する難しさとはどんな所でしょうか?由紀:生バンドというのは、歌う位置が変わるだけで聞こえてくる楽器も変わるからすごく難しい。それに、同じ楽譜でも、ミュージシャンが変われば違う音が出てくる。それが生のライヴの怖いところでもあり、素敵なところだと思う。――今回、視聴者の投票により勝者が決定する。この選出方法についてはどんな感想を持たれましたか?由紀:私は「好きな人が100人いたら、嫌いな人も100人いると思え」と教わって来ました。視聴者のみなさんに委ねるということは、その判断は「好きか嫌いか」だけになると思います。その方の歌を聴いてチャーミングだなと思ったり、歌とビジュアルがフィットしているなと感じることが審査基準になると思います。それは、私たちも一緒で、私の歌を嫌いな人は仕方ないけど、好きだなと感じていただいた人には、もっと好きになってもらえるように歌い続けています。だから5人にも、自分の歌を好きになってもらえるように自分の歌を歌ってほしい。――今回、決勝に残った5人へアドバイスをするとしたら?由紀:勝つとか負けるではなく、“歌が好きだ”というその強い思いをのせて自分の歌を歌いきろうと集中することが大事だと思う。上手くやろう、驚かしてやろうという邪(よこしま)な考えで歌ってしまうと、今の視聴者には見抜かれちゃいますからね。それと、緊張しすぎると歌が伝わりづらくなってしまうので気を落ち着かせて、自分の歌いたい気持ちを正直に表現してください。これは私が今も歌うときに、自分に言い聞かせていることですから。――最後に、視聴者に見どころをお願いします。由紀:この人が好きだなと素直に感じたところで選んでいただきたい。そして、その方が30代・40代と年齢を重ねていってどんな歌を聴かせてくれるだろうか?という将来的な楽しみが持てる方に粗捜しをせずに優しい目線で投票してあげてください!みんな将来がある子たちですからね(笑)!「Sing!Sing!Sing!世紀の歌声!生バトル~日本一の歌王決定戦!」は10月22日(水)19:56~TBS系列(一部地域を除く)にて2時間生放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日P&Gは7月1日、アイドル・AKB48の柏木由紀さんを起用した「夏こそ磨け! 『男の身だしなみ』キャンペーン特設ウェブサイト」を開設した。同サイトでは、面接官に扮(ふん)した柏木さんが「男の身だしなみ」をチェックする特別動画を閲覧できる。動画では、グレースーツに身を包んだ柏木さんが「夏の個人面接」と題して、夏の男性の身だしなみで気になる5つのポイント「ひげ」「頭皮」「口」「衣類のニオイ」「車内のニオイ」をそれぞれチェック。柏木さんが身だしなみの大切さを説いていきながら、同社が展開する「ジレット」や「アリエール」などの商品の特徴を訴求していく姿を楽しむことができる。動画は時折柏木さんがアップになるなど、あたかも視聴者の目の前に立って、実際にしゃべりかけてくれているかのような感覚を得ることができる仕上がりとなっている。また、夏と上手に付き合うための「夏モテ7ヶ条」も同サイト内で柏木さんが伝授している。その他、同キャンペーンの一環として、柏木さんが登場する5種類のテレビCMを7月2日より5日間連続で放映する。放映するCMは各民放5局で異なり、1局で1種類のみ、しかも1日1回のみの放映となる。CMは2日の「柏木由紀 ジレット」篇(21:00~21:54分、フジテレビ系列)を皮切りに、「同アリエール篇」(3日 21:00~21:54分、日本テレビ系列)、「同ブラウンオーラル B篇」(4日 21:00~21:54分、テレビ朝日系列)、「同ファブリーズ篇」(5日 21:00~21:54分、テレビ東京系列)、「同h&s for men篇」(6日 19:00~19:57分、TBS系列)と放映される予定。
2014年07月02日「AKB48」の人気メンバー、“ゆきりん”こと柏木由紀の2ndソロシングル「Birthday wedding」が結婚情報雑誌「ゼクシィ」とコラボすることが決定!特別編集長にゼクシィ史上初めて就任し、同誌の表紙をウエディングドレス姿で飾ることも明らかとなった。同曲のCDジャケットもウエディングドレス姿という、全面に“結婚”を押し出した今回のシングル曲は、「今月のゼクシィ(11月号)」のCMソングとして使用される。歌詞には「誕生日に結婚しよう」や「そばにいるだけで 安心できる あなたの笑顔が 生き甲斐」といった、結婚にいたる男女の決意を歌った幸せいっぱいのウェディングソングとなっている。そんな柏木さんが今回の「ゼクシィ」とのコラボで、「プロポーズ“されたい”ゼクシィ」(9月23日発売)の“特別編集長”に就任。現在、22歳の柏木さんだが、ご存じの通り「AKB」では“恋愛禁止令”が常時発令中。しかし、女子の夢見る“結婚”への憧れはやっぱりあるようで、「結婚にまつわる仕事っていままで関わったことがなかったジャンルだし、女の子の憧れですね。今回編集長という立場でプロポーズに向き合えたことで好きな人が一生懸命考えてくれたプロポーズだったらどんな言葉でも嬉しいだろうなと考えるようになりました」とコメントを寄せている。同誌特別版内の特別企画では「プロポーズ“されたい”ゼクシィ特別編集長」として編集長らしいスーツ&メガネの姿で登場し、男性200人に対するアンケート“彼女に言われたら、思わずプロポーズしたくなる言葉”を基に、”プロポーズされたい”言葉10を決定。さらに、インタビューでは自身の“結婚観”や“理想のプロポーズ”も披露しているとのこと。柏木さんとの編集会議に参加した「ゼクシィ」編集長・伊藤綾さんは、「編集者たちとの白熱した議論の場となりました」と乙女たちの憧れを巡る論争をふり返るが、その仕上がりは果たしてどんなものとなったのだろうか?柏木由紀の2ndソロシングル「 Birthday wedding 」は10月16日(水)より発売。「今月のゼクシィ(11月号)」CMは9月22日(日)より放映。「プロポーズ“されたい”ゼクシィ」(11月号首都圏版特別版)は9月23日(月・祝)より発売。(text:cinemacafe.net)
2013年09月12日ソロ2作目ライブDVD&ブルーレイのジャケットで公開に人気アイドルグループAKB48のメンバーである柏木由紀が、ソロ2作目となるライブDVD&ブルーレイ「柏木由紀 2nd ソロライブ寝ても覚めてもゆきりんワールド~夢中にさせちゃうぞっ*~」(*=白のハートマーク)を6月19日に発売する。この作品のジャケットで、彼女が可憐でピュアなウエディングドレス姿を披露していることが分かった。発売が6月19日ということで、ジューン・ブライドを意識。写真では、ほのかにピンクな花びらと白い羽根の舞うなか、純白のドレスを身につけた柏木が写し出されている。アンティーク1点モノ!こだわりクラシカルドレスも流行の兆し?デコルテラインも美しい、彼女の魅力をひきたてている、クラシカルなドレスは、貴重なアンティークの1点モノだとか。ネックレスやイヤリングといった装飾品もこだわりの1点モノで、大輪の花のようにふわりと咲いたヘッドアクセサリーもハンドメイド作品という。まさに柏木オリジナルで用意されたウエディングドレスといえるだろう。やや意外でもあるが、ウエディングドレス着用のジャケット写真は、AKBグループでこの柏木が初となるという。モードなデザインのウエディングドレスも素敵だが、こうしたクラシカルな魅力のアンティークドレスには、やはり深みのある特別な美しさが感じられる。こだわりのハンドメイドスタイルも、近年支持が広がっているところ。彼女の姿にあこがれて、さらにブームが後押しされることになるかも?!このジャケット写真の仕上がりには、柏木も大いに満足しているようで、とっておきの1枚になったと喜びのコメントを出している。元の記事を読む
2013年05月11日2月6日(水)発売となるシングルCD「ショートケーキ」で「AKB48」のメンバーとして8人目のソロデビューを果たす柏木由紀が1月30日(水)発売の雑誌「an・an」でランジェリー姿で表紙に登場することが明らかとなった。AKB48のメンバーで表紙に登場するは前田敦子、大島優子、小嶋陽菜、板野友美に次いで5人目となる。本号では「“かわいい”は卒業。身につけたいのは女の色気」と銘打って無難な褒め言葉“かわいい”ではなく色気を持った“セクシーさ”を身につけるための情報を特集する。その表紙に、“かわいい”の代名詞とも言える国民的アイドルグループ・AKBの人気メンバー、柏木さんが大抜擢された。an・an編集部では以前から、ふとした瞬間に見せる表情の奥に大人の色気があると柏木さんのことを注目をしていたそう。そして今回の特集で“かわいい”のイメージを打ち破り、大人の女性のセクシーさ、色香を表現できる“かわいい”から“セクシー”に移行する絶妙なタイミングの存在として選ばれることとなった。撮影は静謐なホテルの一室で行われ、透き通るような艶やかな素肌、のびやかな肢体をナチュラルに写真として切り取れるようにとセレクトされた上質なランジェリーに身を包んだ柏木さん。普段アイドルとして見せる表情とは別人のような「女・柏木由紀」として挑み、カメラマンも「柏木さんの本来持っている“隠れた色気”を撮影することができたと思っています」と絶賛するほどの、見るものをドキリとさせるほど艶っぽい表情としぐさで「“かわいい”を卒業して“セクシー”へ」というコンセプトを見事に体現!「不安もあったが、セクシーな部分をいっぱい引き出して頂きました」と本人も納得の写真の数々は表紙だけでなくグラビアページで7ページにわたって、インタビューと共に掲載される。ソロデビューについての抱負の中で「AKB48のときとは違う私をお見せします!」と言葉にしていた柏木さん。ソロデビューシングル発売へ向けて、早速新たな一面を見せてくれたようだ。「an・an」No.1842“かわいい”はもう卒業。身につけたいのは、女の色気発売日:1月30日(水)(text:cinemacafe.net)
2013年01月29日今月23日(水)より東京ビックサイトで開催されている日本最大のジュエリー展「国際宝飾展」で、1月24日(木)、同所にて第24回「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」の表彰式が行われた。過去1年を通じて「最も輝いていた人」を世代別に表彰する同賞。受賞者には20代部門の剛力彩芽を始め、川島海荷(10代部門)、松嶋菜々子(30代部門)、永作博美(40代部門)、高橋惠子(50代部門)、由紀さおり(60代以上部門)とそれぞれの世代から豪華な面々が揃った。そのほかに、K-POP界「KARA」(特別賞女性部門)、東山紀之(男性部門)、ロンドン五輪・金メダリストの内村航平(特別賞男性部門)がゲストで登壇した。10代部門で受賞を果たした川島さんは、白のラインが入ったオレンジ&ブラックのワンピース姿で登場。その白いラインの上に浮かび上がるゴールドのジュエリーが印象的だった。「キラキラしたモノは大好きなんですけど、これまで大人の方たちの違う世界のモノのような気がしていて、自分でジュエリーを買ったことはなかったんですけど…」と、10代らしい初々しいコメントに、会場からは「かわいい~」という声が上がった。しかし、今回の受賞を受けて「大人の階段を上った気分です」とかわいいジュエリーにも負けないキラキラとした笑顔を浮かべていた。さらに、「将来は、結婚する大好きな人に指輪を選んで欲しい」と今後の夢を明かしてくれた。昨年は、深夜ドラマ「好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~」やイメージ・キャラクターを務める「カルピス・ウォーター」のCMで人気に火が付き、一気にブレイクを果たした川島さん。映画の世界では、女優としての活躍以外にもその可愛らしい声を武器に声優としてアニメ作品で大活躍。現在、大ヒットを記録している『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』では、少年・パイロ役を演じている。女優としてまだまだ発展途上の川島さんだが、コメントの通り「大人の階段を上った」彼女の今後の成長に要注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ) 2013年1月12日より全国東宝系にて公開(C) POT(冨樫義博)1998年-2012年(C) ハンター協会201
2013年01月25日女優の川島海荷(18)が、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』の10代部門を受賞し24日、東京ビッグサイトで行われた授賞式に出席。きらびやかなジュエリーを身に着けた川島は「ジュエリーは指輪のイメージ。結婚する時、結婚指輪をもらうのが憧れ」と語り、理想の結婚には「夢は30歳手前くらいに。20代後半にそういう人が現れればいいな」と期待に胸を躍らせていた。【受賞者写真一覧】剛力彩芽、松嶋菜々子、妊娠中の永作博美ら川島は、オレンジを基調としたワンピースに身を包み、ポニーテール姿で登壇。報道陣から「大人っぽくなりましたね」と言われると「最近すごく言われる」と大テレ。また「変化はあったのですが、自分自身はまだ、メイクしないで学校に行ったりするので…」と謙虚に語りつつ、今回の衣装に「満足しています。自分らしい」と満面の笑みを見せた。同賞の20代部門は剛力彩芽(20)、30代部門は松嶋菜々子(39)、40代部門は永作博美(42)、50代部門は高橋惠子(58)、60代以上の部門は由紀さおり(64)、男性部門は東山紀之(46)がそれぞれ受賞。また、特別賞に韓国アイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選出された。日本最大の宝飾展『第24回国際宝飾展 T2013』は26日まで開催される。
2013年01月25日女優の剛力彩芽(20)が24日、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』の20代部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席。成人式を迎えたばかりの剛力は「大人の仲間入りをさせていただいて、こうしてまた賞をいただいて、また一歩、大人の仲間入りをさせてもらった。忘れられない年になる」と語るなど終始感激していた。【受賞者写真一覧】松嶋菜々子、妊娠中の永作博美、内村航平ら「ジュエリーは誰から頂いてもうれしい」という剛力は、男性からもらって一番うれしいジュエリーを「そう言われてしまうと、指輪」と即答。また「当たり前のことを当たり前と思わず、意識して感謝の気持ちを持って。あとは自分らしく笑顔で」と今年の抱負を述べ、「(ジュエリーを)さりげなくつけられる、かっこいい女性になりたい」と将来像も話した。この日のファッションのポイントは「シンプルさ」だといい、紺のワンピースドレスで“大人らしさ”を表現。贈られたジュエリーは「ちょっとしたパーティーや、お仕事につけていきたい」と笑顔だった。同賞の10代部門には川島海荷(18)、30代部門に松嶋菜々子(39)、40代部門に永作博美(42)、50代部門に高橋惠子(58)、60代以上部門に由紀さおり(64)が選出。男性部門では東山紀之(46)、特別賞にアイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選ばれた。
2013年01月24日女優の松嶋菜々子(39)、剛力彩芽(20)、川島海荷(18)らが、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』を受賞し24日、東京ビッグサイトで行われた表彰式に出席した。30代部門で受賞した松嶋は1999年以来、2回目の受賞を果たした。【受賞者写真一覧】剛力彩芽、松嶋菜々子、妊娠中の永作博美らソロショット10代部門は川島、20代部門は剛力、30代部門は松嶋、40代部門は永作博美(42)、50代部門は高橋惠子(58)、60代以上の部門は由紀さおり(64)、男性部門には東山紀之(46)がそれぞれ受賞。また、特別賞に韓国アイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選出。同日、各受賞者が会場に一堂に会し、豪華ジュエリーを身につけて魅了した。紺色のワンピースで登場した剛力は「ジュエリーは大人の憧れ。すごくうれしい」と喜びの笑みを浮かべ「(受賞したことで)大人の仲間入りを果たせた。ジュエリーを普段からかっこよくつけられるカッコイイ女性になりたい」と目を輝かせた。99年に20代部門で同賞に輝いた松嶋は「20代の時は(ジュエリーは)憧れの存在だったけど、これからはメモリアル。今日のことを忘れないように、この賞を受け止めて参ります」と微笑み。また由紀は「芥川賞を受賞した作家さんの言葉を借りるならば、『見つけてくださってありがとうございます』」と語り、盛大な拍手を受けた。日本最大の宝飾展『第24回 国際宝飾展 IJT2013』は26日まで開催される。
2013年01月24日世界的なファッション誌『VOGUE(ヴォーグ)』の日本版『VOGUE JAPAN』が、“圧倒的な活躍をみせた女性”を選出する『VOGUE JAPAN Women of the Year 2012』の授賞式が都内で行われ26日、受賞した女優の前田敦子、剛力彩芽、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅらが登壇した。剛力は「私にとって憧れの大人の雑誌だと思っていて、素敵な賞をいただけて嬉しい」と大喜び。また、きゃりーは喜びながらも「あ、すみません。ちょっとお仕事行ってきます」と式を“中抜け”して初出場が決まった『NHK紅白歌合戦』の会見に急ぎ足で向かった。【写真】前田敦子、剛力彩芽ら受賞者のアップショット第8回目となる今年の受賞者は秋吉敏子、伊調馨、尾野真千子、きゃりー、清川あさみ、剛力、前田、ヤマザキマリ、由紀さおり、吉田沙保里の10人。授賞式は雨が吹きこむ屋外特設ステージで行われ、純白のドレスに身を包んだ前田敦子は寒さに震えながらも「一人の人間としてしっかりした女性になれるように頑張ります」と笑顔を見せた。建築家の重松象平氏が制作した円盤型のトロフィーを受け取った尾野は「このような素晴らしい賞に恥じぬよう、これからも女優として自分らしく頑張っていきたいと思います」と胸を張った。映画化もされた『テルマエ・ロマエ』の漫画家・ヤマザキマリは「普段は机に引きこもっているので、私の人生の中でこんなところに出てくる日が来るとは思ってもいませんでした」と照れ笑いを浮かべていた。
2012年11月26日4月4日、第37回菊田一夫演劇賞と、第3回岩谷時子賞が発表された。菊田一夫演劇賞は、大衆演劇の中で優れた業績を残したスタッフ、キャストに贈られる、日本有数の演劇賞。今回は『国民の映画』『ベッジ・パードン』『90ミニッツ』の作・演出が認められ、三谷幸喜が演劇大賞に選ばれた。そのほか、演劇賞には米倉涼子、石丸幹二、瀬奈じゅん、宝塚星組の柚希礼音。演劇賞特別賞には、こまつ座、司葉子が選出された。また、岩谷時子賞は日本の音楽・演劇界の明日を担う人材や、その向上・発展に功労のあった人物・団体に授与されるもの。こちらは現在、世界的に注目が集まっている由紀さおりが受賞。また岩崎宏美、平幹二朗が特別賞を、瀬奈じゅんが奨励賞を受賞した。瀬奈じゅんは、菊田一夫演劇賞と岩谷時子賞をW受賞したことになる。
2012年04月04日2011年10月に発売された由紀さおりとピンク・マルティーニとのコラボによるアルバム『1969』。1曲以外はすべて日本語で歌われたこのアルバムは、現在までに世界50か国以上でCDやデジタルで発売・配信され、大きな反響を呼んでいる。由紀さおりの情報を見る中でもギリシャでは、発売直後からCDチャート上位にランクインし、「IFPIアルバムチャート」最高位6位を獲得した。発売元であるEMIギリシャでは、マーケティング担当者自身が由紀さおりの声の美しさに興味を持ち、とりわけ収録楽曲の『夜明けのスキャット』のメロディに魅かれ、日本に同曲のリミックスの制作を打診。この予想もしていなかった反応と、なぜギリシャで? という日本側の困惑をよそに、EMIギリシャの担当者がギリシャ出身のエレクトロ・ポップ・デュオ、Marsheaux(マルソー)に『夜明けのスキャット』を聴かせたところ、彼女たちもこの楽曲の魅力にはまり、今回のリミックス『夜明けのスキャット(Marsheaux remix)』が誕生した。当初はEMIギリシャが、国内のラジオ局でオンエアしてもらうためのプロモーション目的で制作されたこの『夜明けのスキャット(Marsheaux remix)』だが、この楽曲の新たな魅力を紹介すべく、世界50か国以上での配信が決定。ギリシャでは2月20日(月)から、日本でも2月22日(水)より、主要配信サイトでの配信がスタートする。実は、由紀さおりとギリシャには不思議な縁がある。1969年3月に『夜明けのスキャット』でデビュー後、同じ年の6月29日にギリシャの首都アテネの「アテネ・スタジアム」で開催された歌の国際フェスティバル「第2回 歌のオリンピアード」に日本代表として出場、2枚目のシングルとなる『天使のスキャット』を歌い、最優秀歌唱賞を受賞していたのだ。当時、由紀さおりは「シンプルで覚えやすい点が受けたようです」と語り、この43年ぶりのギリシャとの不思議な縁に、関係者も驚いている。
2012年02月03日クランクイン直前に東日本大震災が発生し、液状化の被害を受けた千葉県・浦安で撮影された感動作『カルテット!』が浦安・シネマイクスピアリでの先行公開に続き、1月7日(土)、ついに全国公開された。同日、東京・丸の内ピカデリーで高杉真宙、剛力彩芽、鶴田真由、由紀さおり、三村順一監督が初日舞台挨拶に登壇。剛力さんは「震災が起きてしまって、私も何か力になれればと思って撮影に臨んだが、逆に多くのみなさんに支えられた」と感激の涙で、作品の船出に感無量の面持ちだった。父親(細川茂樹)のリストラを機に不協和音が響く家族が、“カルテット”結成を通して、絆を確かめ合う姿を描いたヒューマン・ドラマで、「宮城出身のスタッフには、震災で家族を失った人も。撮影はまず黙とうで始まった。液状化の影響でロケ地探しをやり直し、俳優さんやスタッフには変則的なスケジュールで苦労をかけた」(三村監督)。将来を有望視されている中学生バイオリニストを演じたのは、約300人の中からオーディションで選ばれた高杉さん。役柄とは裏腹に「バイオリンを弾いたこともなければ、音符も読めなかった」というが、約2か月に及ぶ猛練習の成果もあり、劇中では見事な演奏を披露。「初主演のプレッシャーもあったが、みなさんに音楽を楽しんでいただきたいと思っていた」と誇らしげに挨拶していた。一方、剛力さんは弟へのコンプレックスでフルートを辞めようとする姉を演じ「テーマは『家族』。一緒にいられることを当たり前だと思っちゃいけないんだと実感した」。チェロ演奏者だった母を演じる鶴田さんは「震災直後に、しかも被災地で撮影して本当にいいんだろうか、失礼じゃないかと思うことも」と複雑な胸中を明かしながら、「完成したいまは『やって良かった』という気持ちでいっぱい」と胸を張った。そんな“カルテット”を見守る祖母を演じた由紀さんは「家族というものが捉えにくい時代。それに悲しい出来事に見舞われたこの国に暮らすすべての人たちが、手に手を取って前へ一歩進もうというときに、こういう映画ができたことは大きな意味がある」と作品への思いを熱弁。童謡「故郷(ふるさと)」を観客と共にアカペラで熱唱し、会場を温かな感動で包みこんでいた。『カルテット!』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:カルテット! 2012年1月7日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011映画「カルテット!」プロジェクト
2012年01月08日AKB48の柏木&倉持がカップリング曲「キャンドルの芯」を収録超人気アイドルグループAKB48の柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香によるユニット(フレンチ・キス)の4thシングル「最初のメール」のカップリング曲に、柏木と倉持の2人で歌う「キャンドルの芯」が収録される。「キャンドルの芯」では、ふんわり系お嬢様ユニットのイメージを一新し、バックダンサーを従え、濃いめのメークと白と黒の対照的な衣装に身を包み、クールでアダルトな魅力を披露している。ミュージックビデオでは、ハードなダンスシーンを夜中3時半まで、30テーク以上撮影したという。二人は練習では何度もぶつかったりしたが本番は上出来で、良いチームワークで出来ていると自信を覗かせた。また、これからはダンスを頑張りたいと意欲も示している。4thシングルには、柏木と高城による「Last train」、柏木のソロ楽曲「真夜中の歯磨き」もカップリングとして収録される。11月22日発売。元の記事を読む
2011年11月03日