毎日放送はこのほど、5月21日に阪神甲子園球場で開催される阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合前に、タレントの小島瑠璃子さんがファーストピッチセレモニーを行うことを明らかにした。テレビやCM、グラビアなどで活躍している小島さんは、4月から始まった毎日放送発の全国ネット番組「サタデープラス」のMCを務めており、同番組のPRを兼ねてファーストピッチセレモニーを行うとのこと。当日は17時35分ごろからファーストピッチセレモニーが予定されているが、時間は前後する可能性がある。また、雨天などでグラウンドコンディション不良などの場合、実施できないケースもあるという。
2015年05月18日写真甲子園実行委員会は、第22回全国高等学校写真選手権「写真甲子園2015」の応募校を募集している。初戦の応募締め切りは5月20日だ。写真甲子園は、高校生が3人1組のチームを組み、組写真で競い合うフォトコンテスト。写真甲子園2015では、これまでのブロック分けや初戦審査方法を見直し、新たな方法を採用する。8月には初戦を勝ち抜いた代表18校が、写真の町である北海道・東川町に集結。3日間、その日のテーマに沿った8枚の組写真で競い合う。初戦応募作品のテーマや題材は自由だ。4枚から8枚の組写真を1作品としてプリントで応募する。白黒・カラーは問わない。プリントのサイズは2L判(127mm×180mm)からワイド六ツ切(203mm×305mm)まで、またはA4まで。デジタル作品の場合、JPEGファイルをCDに焼いて同梱する必要がある。なお、1校からの複数応募は受け付けず、代表1作品のみ。作品の送付は郵送・宅配便のどちらでも可。5月20日必着だ。初戦応募作品から、ブロック別公開審査会進出校を審査委員が選定する。ブロック別公開審査会への進出校は5月28日17時に写真甲子園オフィシャルサイトにて発表。進出校は各ブロックの公開審査会にて、初戦応募作品の制作意図やねらいを審査委員にプレゼンテーションし、北海道・東川町での本戦出場校が決定する。詳細は写真甲子園2015のオフィシャルサイトを参照のこと。以下は写真甲子園2014の優勝校である愛知県立津島東高校が本戦で提出した作品だ。※ 作品写真、すべて写真甲子園実行委員会提供
2015年04月23日4月17日(金)の対巨人戦を皮切りに過去の伝説を振り返る“LEGENDS DAY(レジェンズデー)”を4回に渡り阪神甲子園球場で開催する。阪神タイガースのチケット情報第1弾は、日本一になった1985年4月17日、タイガースファンが狂喜した史上初のバックスクリーンへのホームラン3連発を振り返る。あの伝説のシーンが生まれた日からちょうど30年後の4月17日(金)、同じ巨人戦で当時のクリーンアップ、ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布の3氏がグラウンドに登場し、スペシャルセレモニーを行う。来場者全員へのプレゼントとして、4月17日(金) ~ 19日(日)の3日間はレジェンズデープログラムが、4月17日(金)限定でレジェンドピンズが配布される。(※試合開始1時間後までにご入場の入場券をお持ちの方が対象)チケットは4月18日(土)・19日(日)は完売。4月17日(金)は発売中。《“LEGENDS DAY”第1弾 実施概要》【日程】4月17日(金) ~ 4月19日(日) <vs 巨人>【会場】阪神甲子園球場■イベント情報《試合前イベント》“LEGENDS DAY(レジェンズデー)”初日の4月17日(金)、バース・掛布・岡田の3氏による記念セレモニーを開催。《記念特別映像放映》3連戦すべての試合においてこの日しか見れない記念特別映像を放映。
2015年04月13日阪神電気鉄道は4月7日、同社が運営する阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)にて、新アミューズメントエリア「CoCo PARK(ココパーク)」をオープンした。同エリアは、球場内・外野2階の「ココナッツガーデン」をリニューアルしてオープンした。エリア内には本格的なストラックアウトに挑戦できる「STRUCK COCO(ストラックココ)」や、選手にちなんだトリックアートによる写真撮影スポットを用意。デーゲームの開催日には、子供がアトラクションゲームを楽しめる「CoCo(ココ)キッズ」も営業する。また、選手にちなんだメニューを楽しめる「CoCo(ココ)キッチン」のほか、ナイターゲームの開催日にはさまざまなアルコールドリンクを販売する「CoCo(ココ)バー」を営業するなど、大人から子供まで楽しめる施設となっているとのこと。「ストラックココ」の営業時間は、デーゲーム開催日で12:00~16:00、ナイターゲーム開催日で16:00~20:00となる。価格は1回500円(税込・持ち球は10球)。なお、全球宣言どおりにパーフェクトを達成した参加者(先着1人)には、特賞として「阪神タイガース公式戦での始球式の権利」を進呈するとのこと。
2015年04月08日阪神タイガースは5月8日から10日の3日間、甲子園球場にてガールズフェスタ「TORACO DAY」を開催する。○かわいくおそろいコーデでタイガースを応援!!各試合の開始1時間後までに入場した女性の来場客を対象に、ハローキティとコラボレーションした非売品の「TORACO応援フラッグ」を進呈する。フラッグは各試合最大2万人分を用意する。9日には、TORACO応援隊長の三戸なつめが始球式に登場。また、TORACOメインビジュアルに登場する三戸を始めASOBISYSTEM所属モデル、佐藤さき、柴田ひかり、古関れん、谷奥えま、谷奥えりも揃いのコーディネートで出演する。同イベントを盛り上げる。○体験ブースや参加型イベントも盛りだくさん体験ブースも設ける。いずれも参加には試合当日の入場券が必要となる。球場外周のミズノスクエアでは、スタイリストによる「トラ耳」ヘアスタイル体験を実施。8日は16時頃、9日と10日は12時頃に開始する予定。また、体験した各試合の先着500人には「TORACOフェイスペイントシール」を進呈する。イエローとホワイトの縦ストライプの撮影ブース「TORACOフォトパネル」を設置。撮影した写真の一部は「Tigers PHOTO ALBUM 2015」や、TORACOのFacebookページで紹介する。8日は16時頃、9日と10日は12時頃に開始する予定。男性のみのグループによる参加はできない。3日間に来場した阪神タイガース公式ファンクラブ会員、またはタイガースiD会員(当日入会可)の、女性会員限定で「抽選プレゼント」も実施。試合当日に携帯アンケートに答えた人の中から抽選で、各試合600名に、「TORACOマスキングテープ」等が入った「TORACOお土産セット」を進呈する。女性会員限定の「参加型イベント」も実施。9日には「ASOBISYSTEMモデルサイン会」を開催する。9日と10日には「選手握手会」を実施。いずれも参加は、事前抽選で25組50名となる。「勝ったら選手とハイタッチ!」は各日開催。試合当日抽選で、各試合5組10名が参加できる。当選者にはTORACOサマーニットベストを進呈する。
2015年04月07日元甲子園球児が再度、甲子園を目指して奮闘する実在の大会“マスターズ甲子園”を舞台に描いた映画『アゲイン 28年目の甲子園』が、Blu-rayとDVDで発売決定!7月8日(水)の発売日を前に、パッケージ化を記念して中井貴一と波瑠のコメントが緊急解禁になった。原作は、ドラマ「とんび」(TBS/’13)や、「流星ワゴン」(TBS/’15)などを手がけ、直木賞作家にして2006年以降、マスターズ甲子園の応援団長も務めている重松清の最新作「アゲイン」。46歳の元高校球児・坂町晴彦役を好演した中井さんは、「この映画は、ただ野球だけを描いた、いわゆる“野球映画”ではありません。友達や家族との関係や、人と人との繋がりや絆を描いています。肩の荷を下ろして、清々しい涙を流せる娯楽作品ですので、ぜひ気楽にDVDをお手に取ってご覧いただけますと幸いです」とコメント。さらに亡き父の思いを辿る娘・美枝役を演じた女優の波瑠さんは、「この映画のお話を頂くまで、“マスターズ甲子園”というイベントを知らなかったので、視察に行かせて頂き、試合だけでなくボランティアの方の仕事ぶりを勉強することから始めました」と陰の努力を語った上で、「悩んだり、挫けそうになりながら、美枝の想いや情熱が届け!形になれ!と、撮影に臨んだ作品がDVDで発売になることを、大変うれしく思います」と感激を吐露した。また主題歌は、マスターズ甲子園大会テーマソングを提供している歌手・浜田省吾の10年ぶりの新曲「夢のつづき」。書き下ろしとしては初になる映画主題歌にも注目してほしい。<『アゲイン 28年目の甲子園』ブルーレイ&DVDリリース情報>【ブルーレイ】通常版/¥4800+税【DVD】通常版/¥3,800+税発売日:7月8日(木)※レンタル同時開始!発売元:ポニーキャニオン(C) 重松清/集英社(C) 2015『アゲイン』制作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:アゲイン28年目の甲子園 2015年1月17日より全国にて公開(C) 重松清/集英社(C) 2015「アゲイン」製作委員会
2015年04月03日黒板・ホワイトボードメーカーの日学は、同社が高校生を対象に開催した「黒板アート」の公開大会である「日学・黒板アート甲子園」プレ大会の入賞作品が決定したことを発表した。「日学・黒板アート甲子園」は、日本国内の高等学校・高等専門学校に在籍中の生徒を対象に、黒板をキャンバスにチョークのみで描いた「黒板アート」を募るコンテスト。本年度はプレ大会として、今春の卒業シーズンに描かれた作品を3月16日まで募集していた。今回は全国の高校から50作品もの応募があり、厳正なる審査のうえ各賞が決定した。見事「最優秀賞」に選出されたのは、高知県立高知西高等学校/かさぶたず(2人)の作品。高校で一番印象に残る部活動をテーマに、仲間の繋がりをバトンに表し、背景は様々な部活の一場面をイメージしたという。また、「優秀賞」には、埼玉県立大宮光陵高等学校/2年8組うのりたい(4人)による「見てないすきに」と題された作品。見る人が楽しめるようにいろんな面白いアイデアを詰め込み、黒板ならではの表現にこだわったとのことだ。そして「日学特別賞」には、千葉県立松戸高等学校/松戸高校芸術科9期生有志(11人)による「祈り」をテーマにした作品、茨城県立水戸桜ノ牧高等学校/2年7組(2人)による富士山を黒板いっぱいに描いた作品、そして長崎県立佐世保西高等学校/美術部(9人)による6クラスの担任の先生と学年主任を描いた作品の合計3点が選出された。このほか、「入賞」(5作品)については、こちらの結果発表ページを参照してほしい。なお、同ページには最優秀賞や優秀賞を含む、すべての受賞作品についての制作エピソードおよび寸評、審査員のコメントなども紹介されている。
2015年03月26日●レース競技も開催され、盛り上がった「第2回 科学の甲子園ジュニア」科学技術振興機構(JST)は12月5日(金)~7日(日)、都内で「第2回 科学の甲子園ジュニア」の全国大会を開催した。理科や数学など、理系分野の知識や応用力で挑む知的な競技会で、今年が2回目の開催。前回を上回る20,000名以上の中学生がエントリーし、各都道府県で選抜された47チーム、合計282名が全国大会に出場した。○初めてレース競技も開催「科学の甲子園ジュニア」は、高校生向けである「科学の甲子園」の中学生版として、昨年度(2013年度)初めて開催された競技会だ。団体戦になっており、1チームは6人で構成。代表の選考方法は各都道府県に一任されていて、メンバー全員が同じ中学校のチームもあれば、別々の学校の混成チームもある。競技は、筆記競技が1種類(300点)、実技競技が2種類(各300点)あって、その合計点で順位が決まる。この配点は前回と同じだが、大きな変更点は、今回、初めて実技で工作競技が導入されたことだ。高校生版の科学の甲子園には、「クリップモーターカーF1」(第1~2回大会)、「Mgホバーレース」(第3回大会)のような工作競技がある。順位をレースで決めるため、会場が最も盛り上がる看板イベントになっていたのだが、ジュニアの第1回大会にはこうしたレース競技が無く、どちらかといえばちょっと地味目な印象だった。今回、ジュニアで実施されたのは、自作のヘリウム飛行船を操縦して、的に当てながらゴールを目指すという新競技。前述の高校生版の工作競技では、予選で速い機体が大体決勝でも勝っていたが、ジュニアの場合、「人間の操縦」という不確実な要素が加わるため、決勝では大番狂わせも。生徒は大変だろうが、会場は大いに盛り上がった。筆記競技は非公開で進められたため、本レポートでは、2つの実技競技の様子を紹介しよう。●濃度が分からないアミラーゼ酵素水溶液の濃度比率をどう求めるのか?○実技競技1「酵素の濃度を決める」1つめの実技競技は化学実験だ。この実験では、アミラーゼ酵素水溶液、デンプン溶液、ヨウ素溶液などを使用する。濃度が分からないアミラーゼ酵素水溶液が3本用意されているので、マイクロピペットという特殊な器具も使いながら、この濃度の比率を求めるのが課題だ。デンプン溶液にヨウ素を入れると紫色に変色する。これがヨウ素デンプン反応だ。小学生のときに、ジャガイモなどで実験したことを覚えているだろうか。一方、アミラーゼ酵素は、デンプンを分解して糖に変える。この酵素は人間の唾液などに含まれているものだ。デンプン溶液とアミラーゼ酵素水溶液を混ぜた場合、酵素の濃度が高ければ、デンプンをたくさん分解するため、ヨウ素デンプン反応の色は薄くなる。色の濃淡から、濃度の違いが分かるわけだ。濃度の比率は、2:1、4:1、6:1、8:1、10:1のいずれかと決まっているので、濃い方のアミラーゼ酵素水溶液を2倍、4倍、6倍、8倍、10倍に希釈したものと比較すれば、そのどれかと紫色が同じになる。そこから、濃度の比率を求めることができる。この競技で難しいのは、自分たちで実験の計画を立て、結果を考察するところまで行うということだ。中学校の授業では普通、そこまではやらないそうなので、ちょっと苦労したかもしれない。濃度の比率を出すところまでは多くのチームができていたのだが、時間が足らず考察までやれなかったチームも多かったようだ。●###実技競技2「ヘリウム飛行船」2つめの実技競技は、前述のとおり工作競技だ。まずは、用意された材料と工具のみを使い、制限時間(30分)以内にヘリウム飛行船を作る。飛行船の形は自由だが、速さ、操作性、作りやすさなど、様々な要素を考える必要がある。同じ材料で作った飛行船なのに、チームごとに個性が出ていて面白い。飛行船には、プロペラモーターを2つ搭載することができる。それぞれに手回し発電機が付いており、これで飛行船を動かす。エンジンでもあり、ハンドルでもあるわけだ。コースの長さは15m。5m間隔に3つのターゲットが浮かんでいるので、1つ1つ飛行船でタッチしていき、最後のターゲットに当てることができたらゴールだ。ターゲットの高さは、スタート側から、120cm、80cm、200cm。最後のターゲットで急上昇する必要があり、ここで手間取ってしまうチームが多かった。ところで、この競技のポイントは、プロペラモーターが2つしか無いことだ。もし3つあれば、前後、左右、上下と、3次元的に自由に移動できるが、2つなので、どうしても平面的な動きになってしまう。これを解決するには、例えば、前進しながら上昇するように作っておいて、下降したいときは向きを変えて、バックで進むような工夫が必要になる。予選レースで最速を記録したのは茨城県チーム。全47チーム中、制限時間(2分)以内にゴールできたのはわずか9チームという難易度の高さだったが、同チームは唯一、1分を切ったタイムで、2位以下を30秒近くも引き離した。だが決勝レースでは、その茨城県チームにまさかのアクシデント。機体トラブルで出遅れてしまい、予選2位の山口県チームが1位……になるかと思われたのだが、最後のターゲットにギリギリでタッチできず、モタついた間に予選6位の岩手県チームがゴール、大逆転で1位となった。○激戦を制し優勝したのは…総合成績は以下の通り。全競技で安定して上位の成績を収めた茨城県チームが1位で、以下、福岡県チームと愛知県チームが続いた。総合成績1位 茨城県チーム(茨城県立並木中等教育学校)2位 福岡県チーム(久留米大学附設中学校、福岡教育大学附属福岡中学校)3位 愛知県チーム(海陽中等教育学校)ロボットの街、つくばの中学生らしく、茨城県チーム・キャプテンの菱田草平君は「小さい頃からロボットが好き。将来の夢はロボットの技術開発」だという。優勝という結果は「想像もしていなかった」そうだが、「本当に嬉しい」と喜びを爆発させた。記者会見では、主催者を代表し、JSTの中村道治理事長が挨拶。「ノーベル物理学賞の受賞、小惑星探査機はやぶさ2の打ち上げ成功など、日本の科学力は世界的にも高いレベルにある。このような国づくりをもっと強力に進めないといけない」とし、そのために「子供の頃から理科・数学に関心を持ち、大きな夢に向かってのびのびと育つような環境を作るのが我々のつとめ」とコメントした。ところで、ジュニアの優勝チームは、高校生の科学の甲子園に招待されるのだが(工作競技に出場)、今年度の開催地はなんと地元・つくば市(昨年度までは兵庫県西宮市だった)。会場は自転車でも行けるような距離なわけで、旅行にならないのは気の毒としか言いようがないが、ともかく、地元の利を活かして頑張ってもらいたいところだ。
2015年02月19日甲子園歴史館は2015年2月11日まで、企画展「阪神タイガース ポストシーズンの足跡」を開催している。○タイガースの"ポストシーズンの足跡"を、さまざまな資料で振り返る同館では、企画展としては「阪神タイガース2014年の足跡と歴代キャッチャー列伝」を2015年2月11日まで開催予定だったが、阪神タイガースがクライマックスシリーズを初めて制覇し、2005年以来、9年ぶりに日本シリーズへと進出したことから、「阪神タイガース2014年の足跡」に替えて展示する。なお「歴代キャッチャー列伝」は引き続き、来年2月11日まで展示する。今回の展示では、クライマックスシリーズ ファーストステージ・ファイナルステージ、日本シリーズのポストシーズン11試合の激闘を、名シーンの写真や資料パネルとともに振り返る。12月中旬からは「クライマックスシリーズ優勝シャーレ(皿の形状をした盾)」の展示も行う予定となっている。また、会場には「クライマックスシリーズMVP 呉昇桓選手特集」として、呉昇桓選手のグローブ・ユニホームなどを展示。今後、「2014年セントラルリーグ個人記録タイトルペナントコーナー」では、マートン選手の首位打者など個人記録タイトルペナントも展示予定となる。開催日時は、12月6日~2015年2月11日 10時~17時。入館は閉館時間の30分前まで。休館日は、月曜日(試合開催日、祝日を除く)、年末年始(12月27日~2015年1月3日)。開催場所は、阪神甲子園球場外周16号門横 甲子園歴史館内「企画展示コーナー」(兵庫県西宮市甲子園町1-82)。入場料は、甲子園歴史館入館料(おとな600円、こども300円)に含まれる(別途料金は不要)。
2014年12月17日中井貴一が主演を務める映画『アゲイン 28年目の甲子園』の特別映像が公開された。中井が、劇中の主人公同様、元高校球児たちが再び聖地を目指して戦う大会“マスターズ甲子園”に参加した様子が収録されている。特別映像マスターズ甲子園は、全国の高校野球OB、OGが出身校別に同窓会チームを結成し再び“甲子園球場”を目指す大会で、さまざまな事情を抱えた元高校球児だった大人たちが、再び聖地・甲子園を目指して奮闘する姿を中井を主演に迎えて描いたのが本作『アゲイン』だ。同大会の応援団長を務めている重松清の小説を映画化した作品で、波瑠、工藤阿須加、柳葉敏郎らが共演している。特別映像は、中井、波瑠、工藤、柳葉が11月に開催されたマスターズ甲子園2014本大会に参加した模様と、その前に行われた記者会見の模様を収めたもの。中井らキャストがアゲインと書かれたユニフォームを着て、試合後に行われた“甲子園キャッチボール”に参加する場面では、劇中では共演することのなかった中井と主人公の28年前の高校球児時代を演じた工藤がキャッチボールをする姿も映されている。中井がこの日着用していたのは、浜田省吾が本作の主題歌『夢のつづき』が収録されるCD『Dream Catcher』のジャケット撮影で使用したキャッチャーミットで、中井は「思い入れ深いものをわざわざ届けて頂いて、(浜田さんの)代わりですけど甲子園でキャッチボールが出来てよかった」と語っている。『アゲイン 28年目の甲子園』2015年1月17日(土)公開
2014年12月05日全国の元高校球児が時を超えて再び甲子園を目指す実在の大会「マスターズ甲子園」を舞台にした、中井貴一主演『アゲイン28年目の甲子園』。かつての夢に再挑戦する、不器用すぎる大人たちの姿を描いた本作から、第5弾となるメイキング特別映像が到着。憧れの甲子園球場で実際に撮影するベテラン俳優たちの姿に、共演の門脇麦、和久井映見も思わず“胸アツ”になったコメントも収められている。「とんび」の人気作家・重松清の新作小説(集英社「小説すばる」連載)を『風が強く吹いている』の大森寿美男監督が映画化、浜田省吾が10年ぶりに書き下ろした新曲「夢のつづき」が主題歌に起用されている本作。主演の中井さんは、かつての高校野球部のキャプテンで、元チームメイト松川典夫の娘・美枝(波瑠)のすすめで「マスターズ甲子園」を目指す坂町晴彦役。もはや仕事に張りはなく、無難に毎日を生き、離婚した妻が亡くなって以来、門脇さん演じるひとり娘の沙奈美とも絶縁状態という、いわゆる“サビついたオヤジ”という役どころだ。今回解禁となったメイキング映像は、2013年12月21日、22日にクライマックスの野球シーンを撮影した甲子園球場での様子が主に収められている。中井さん演じる坂町のチームメイトで、元エースピッチャー、高橋役の柳葉敏郎と、実際に元高校球児だったキャッチャー、山下役の村木仁が、ピッチャーマウンドの「土が違う」と興奮気味に話している様子を始め、ただキャッチボールをしているだけも喜々とするキャスト陣たち。“父親”の勇姿を見守りにきた門脇さんにも、「大人の男性陣がものすごく興奮している感じが新鮮。甲子園ってすごいですよね」と言わしめるほどに、中井さん、柳葉さん、そして自身も甲子園を目指していたOB会長・柳田役の西岡徳馬らベテラン俳優たちが、まるで少年に戻ったかのような微笑ましい様子が見て取れる。また、物語のカギを握る元マネージャー・立原裕子役の和久井さんも、「大人の男性陣の白いユニフォーム姿が楽しそうでさわやかで…いっしょにここにいられることが幸せです」と、胸いっぱいといった面持ちでコメント。28年前の高3の夏、ある事件により甲子園への夢を断たれた坂町ら元高校球児たち。彼らの夢はもう一度実現するのか、あの夏にいったい何があったのか、物語の行方も気になる映像となっている。『アゲイン 28年目の甲子園』は2015年1月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日今年で第21回を迎えた「写真甲子園」こと全国高等学校写真選手権大会。8月5日から8日まで北海道・東川町を中心としたエリアで「本戦」が開催された。8月7日、撮影を終えてメイン会場に戻ってきた選手たちは、17時15分に作品を提出、18時30分から公開審査会を迎える。■関連記事「写真甲子園2014」レポート (その1) - 「本戦」はライブだ! 撮影タイムは約2時間「写真甲子園2014」レポート (その3) - 雨の中のファイナル撮影、そして作品提出「写真甲子園2014」レポート (その4) - 高く評価されたのはどんな写真?○監督が指示できるのは途中20分のみ「写真の町」である東川町のメイン会場では、15時10分から「セレクト会議」がはじまった。メモリカードの写真をパソコンで整理して、この日のテーマ「夏」に沿った8枚組の作品をつくり上げる工程だ。会議の終了時刻は17時。それまでに写真を選んで、制作意図も考えつつタイトルを決めなくてはならない。写真甲子園のよいルールとして、撮影時もセレクト会議でも監督の関与を制限している点がある。撮影時には監督がカメラに触れたり、ファインダーや液晶を覗くことが禁止されている。セレクト会議で監督が指導できるのは途中20分のみで、パソコンの操作も許されていない。選手の自主性を尊重することが、この写真甲子園の哲学なのだ。また、前回のレポートで触れたようにパソコンを使った写真の編集は、色調整もトリミングも一切禁止。モノクロで勝負しようと思ったら、あらかじめカメラで設定して撮影しなくてはならない。スマホのアプリで試しにモノクロにしたら、偶然いい雰囲気の写真に化けた、といった筆者レベルのやり方はアウトだ。○講評は「いいね!」で終わらない写真甲子園で筆者が一番面白いと感じたのは、なんといっても「公開審査会」だ。写真家の立木義浩氏、竹田津実氏、米美知子氏、フォトコン編集長の藤森邦晃氏、北海道新聞社写真部長の岩井直樹氏ら審査委員が、選手がプレゼンした作品に対して、ときに厳しく、ときに優しく、目の前で批評とアドバイスを送ってくれる。これは、SNSで1,000件の「いいね!」をもらうより価値があることだ。そして、大会中の3日間を通して公開審査会が行われるのが、また素晴らしい。筆者がみたのはセカンド審査会からだが、「ファーストの写真と比べてどうだった」とか、「ファイナルではこんな写真を見てみたい」といった具合に、継続的な視点での助言が得られる。「全体的に寄りすぎの写真が多いかな」「もっと面白い人探そうよ! (身内を撮っていないで) がんばれ!!」そうした講評や周囲からの刺激を受けて、大会を通じてモーレツにレベルアップしていくチームも少なくない。○辛口批評は愛情の裏返し!?レベルの高い作品や常連校に向けては、逆に辛らつな講評になりがちだ。でも、厳しい言葉を並べているだけではない。「上手なだけで、無難にまとまっちゃったかな」「キレイに撮ろうとした気持ちが残念!」「昔のカメラ雑誌でみたような…… (お手本写真止まりだ)」というように、選手に殻を破ってチャレンジしてほしいと期待を込めているのが伝わってくる。もっとも、公開審査会での辛口批評は愛情の裏返しで、実際には高得点を与えているかもしれない。また、短時間で8枚組の作品を仕上げる難しさもあり、テーマやタイトルとの乖離や、一貫性に欠けることへの指摘も多く聞かれた。「1枚1枚は上手いんだけど…… (8枚組として見た場合どうだ?)」「せっかく北海道にきたんだから (ここでこそ撮れる写真を)」これらは、写真技術とは違った着想力や表現力に関する部分といえよう。タイトルの付け方やストーリ性、連続性、アクセントといった要素も大事なのだと勉強になる。■セカンド公開審査会提出作品(発表順) (クリックで拡大とスライドショー)公開審査会の最後には、台湾とタイからの体験参加校の作品も紹介された。海外のチームを招くのは、今回が初の試みとのことだ。では、本稿の続きは後日掲載する「その3」にて。※作品写真、すべて写真甲子園実行委員会提供
2014年08月13日阪神甲子園球場は3月5日、元阪神タイガースで現在野球評論家の金本知憲氏とのコラボレーションメニュー「金本兄貴のスタミナハラミ丼」を、2013年オープン戦以降も引き続き販売することを発表した。「金本兄貴のスタミナハラミ丼」は阪神甲子園球場でしか味わうことができないオリジナルメニューとして、2008年に販売開始。2012年に金本氏が引退することを機に販売を終了したが、復活を望む声が多数寄せられたため、2013年も継続して販売することになったという。同商品は、金本知憲氏が学生時代によく食べたという丼を忠実に再現したハラミ丼。ご飯の上に辛子明太子、のりを乗せ、特製のタレで味付けしたハラミ肉とナムル・キムチを盛りつけた。また、卵焼きには金本知憲氏の愛称である「金本兄貴 6」という焼き印が入っている。販売は3月6日から、同球場内野3Fと外野2F「金本兄貴のスタミナハラミ丼」店で販売する。価格は1,000円。オープン戦期間中の内野店舗では、3月9日・10日のみ販売。平日のオープン戦は外野エリアのみでの販売となる。なお、高校野球大会で販売は行わないとのこと。また、グリーンシート(上段)チケットに、好きな選手メニュー又は選手弁当1品との引換券が付いた、「プレイヤーズメニューチケット」も発売中。「金本兄貴のスタミナハラミ丼」のほか、今シーズンから新たに発売する選手メニュー・選手弁当も引き換えの対象となる。価格は1席6,400円。詳細は阪神タイガース公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月08日デジタルコンテンツ・年賀状サイトを運営するアイデア工房は7日、第4回「年賀状甲子園」の結果を発表した。同イベントは、新世代の高校生らしい感性で表現する年賀状を通し、手で書くことの大切さや筆跡のぬくもりを感じてもらおうというもの。「イラスト部門」「写真部門」「ルーキー応援部門」が設定され、10月17日から予選開始した。相互採点から予選ブロックを勝ち上がった32校を16校に絞り込んだ後、協賛各社の審査員とプロのイラストレーターにより、3部門を合わせた総合トーナメント方式の審査を経て各賞が決定された。第4回大会を制したのは、広島県立呉工業高等学校。審査員の選評として「広島県立呉工業高等学校は、トータル的によかったと思います。もちろん、仕上げも丁寧ですし。特に写真作品は、おっ!と思いました」「優勝校は3作品がバランスよく得点を獲得した結果」「3作品とも抜群の構図だと感じます。カラーも色数が少なく押さえてあり、落ち着いていて安心感があります」などの声があがった。準優勝には福島県立光南高等学校が、イラスト部門MVPには兵庫県立長田高等学校が、写真部門MVPには山形県立米沢商業高等学校が、ルーキー応援部門MVPには真颯館高等学校がそれぞれ入賞した。入賞作品などは「年賀状甲子園 公式ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日兵庫県のトーホーストアは、社内で実施した第2回「腕自慢!料理甲子園」の最優秀作品を12月1日より、同ストア全店(42店)の惣菜コーナーで販売開始する。「腕自慢!料理甲子園」は、従業員自慢の料理を商品化して同ストアならではの惣菜商品を開発することを目的に、5月1日からレシピを募集開始。8月2日の最終選考会において、88件のレシピの中から最優秀賞、優秀賞、奨励賞、アイデア賞2作品が選ばれた。最優秀賞は「塩麹入りピカタ」、優秀賞は「三色ミルフィーユカツ」、奨励賞は「里芋味噌入りまんじゅう」、アイデア賞は「トマトと卵炒め」「梅風味の豚こま天」の5作品が受賞。その中で、最優秀賞を受賞した「塩麹入りピカタ」を全店の惣菜コーナーで販売する。「塩麹入りピカタ」(ポーク・チキン)は、販売店舗の惣菜コーナーにおいて、受賞者が作成したPOPを使用し販売する。また、顧客が自宅でも作れるように売り場付近にてレシピも配布するとのこと。なお、2011年に実施した同コンテスト(第1回)最優秀作品「おからと鶏の和風つくねきのこソース」も、2011年10月~12月に販売。2万2,681パックを売り上げ、販売計画を5.6%上回るヒット商品となったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は3日、東京都・JR有楽町駅前で実食イベントを開催する。「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、若者の夢を応援するとともに、農業分野で活躍する人材を育成し、各地の特産物を都内でPRすることで地域活性化につなげてもらうことを目的に、農林水産省が実施する「食と農林漁業の祭典(JAPAN FOOD FESTA2012)」と連携し企画されたもの。企画・プロデューサーは「ノギャル」プロジェクトなどで活躍している文化起業家の藤田志穂氏。第1回となる今回は、全国の農業高等学校に通う高校生4名のグループが応募。北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国・四国、九州・沖縄、全国8ブロックから、書類審査を通過した計9校が決勝の舞台に出場する。参加校はそれぞれの地域の食材を生かしたメニューを考案、料理コンテストでの審査を経て、3日、JR有楽町駅前で行われる実食イベントで来場者に向けた販売を行う。来場者の投票や審査員の評価で商品化が決定する。実食イベントの開催時間は、11時~16時。場所はJR有楽町駅・駅前スペースを予定。当日は、学校法人服部学園理事長・服部幸應氏と藤田志穂氏による、「食と農業」をテーマとしたトークショーを行う。また、週刊『少年ジャンプ』連載中で、毎週日曜日あさ9時からフジテレビ他で放送中の『トリコ』のゲスト出演が決定。人数限定の握手会も開催する。その他、詳細は「ご当地!絶品うまいもん甲子園」ホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日日本数学検定協会は「数学甲子園2012」の本選を、9月16日に東京ベルサール飯田橋ファーストで開催。4度目の出場となった海陽学園海陽中等教育学校Dチームが初優勝した。同財団が実施する「数学甲子園」は、全国の中学生・高校生が団体戦で数学の能力を競う大会。数学の問題を解く力だけではなく、「問題解決能力」「チームワーク力」「創作力」「プレゼンテーション能力」など幅広い能力が問われる。2011年は過去最高の43校62チームが参加した。2012年は予選会場を大幅に増やし、9月16日に東京で本選を実施。参加応募数は過去最高となる全国87校147チームとなり、2011年度の2倍となった。本選出場校は、第1回大会より連続出場となる愛知県立時習館高等学校や三重県立津高等学校、中学生ながら2チーム本選出場を果たした灘中学校など。23校31チームの学生が集まった。激闘の末、優勝を果たしたのは、海陽学園海陽中等教育学校Dチーム。リーダーの渡辺さんは、「強豪校がそろう中で“優勝”という結果が残せたのは、共に戦ってきた5人の力が発揮できたから。学問に打ち込む楽しさを教えてくれたのが数学であり、これからも学ぶ姿勢を持ち続けたい」と頼もしいコメントを残した。準優勝は愛知県立明和高等学校Pioneerチーム、敢闘賞は攻玉社中学校・高等学校数学研究愛好会チーム。今年新たに設定された特別賞トライアルでは、愛知県立時習館高等学校Aチームに落語家の林家久蔵さんより「林家久蔵賞」が贈られた。また、若いメンバーながら検討を見せた栄光学園中学校・高等学校πチームには、「ベストホープ賞」が授与された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日全国の書道部の高校生たちが、音楽にのせて縦横10メートル以上もある紙の上で書をしたためるという「書道ガールズ甲子園」。日本テレビの「ズームイン!!SUPER」にてその模様がオンエアされ大きな反響を呼んだが、このたび、成海璃子主演で映画化されることが決まった。「ズームイン!!SUPER」はその前身「ズームイン!!朝!」の時代から10年近く「書道パフォーマンス」を追いかけており、2008年7月に愛媛県四国中央市にて開催された“書道パフォーマンス甲子園”の模様が、「ズームイン!!SUPER」にて全国放送され、たった9分間のオンエアながら人々の感動を呼び話題となった。今年の元旦には、「書道ガールズ甲子園」と題した大会を開催し、こちらも大きな話題を呼び、これまでに3回の大会が開かれている。この反響の大きさを受けて、このたび映画化が決定!17歳の現役女子高生である成海さんは主人公の書道部部長を演じる。監督を務めるのは、『マリと子犬の物語』の猪股隆一。愛媛県四国中央市の全面協力の下、2010年1月中旬よりロケがスタートするとのこと。成海さんは映画化決定について「高校生の話ということで、いましか出来ない作品だと思いました。部長として、部員のみんなと一緒に、みなさんに元気を与えられるような作品を作り上げたいと思います」と意気込みを語ってくれた。なお、映画の正式なタイトルは未定だが、元旦に放送される「新春!ズームイン!!SP」(AM5:30〜10:00)の中の第4回「書道ガールズ甲子園」にて発表される。映画の公開は5月を予定。■関連作品:マリと子犬の物語 2007年12月8日より全国東宝系にて公開© 2007 「マリと子犬の物語」製作委員会■関連記事:いまの映画業界は邦画が一番人気?──ブログで話題の映画って?<1月8日号>やっぱりテレビってスゴイ!──ブログで話題の映画って?<12月25日号>前作と新作、話題度が高いのは?──ブログで話題の映画って?<12月18日号>次の話題作は『マリと子犬の物語』?──ブログで話題の映画って?<12月11日号>「マリに勇気をもらった」実話に基づく感動ストーリー『マリと子犬の物語』舞台挨拶
2009年12月28日普段、野球にはあまり興味がないと言う女性でも、甲子園だけは別!と、“南ちゃん”気分で試合を観戦するという人は多いのではないでしょうか。しかし、甲子園球児たちのがむしゃらなプレーだけでなく、選手の人柄やルックスも気になってしまうと言うのも女性の本音。では、20代女性499名が選ぶ、ベストオブ甲子園球児は誰なのでしょうか?1位斎藤 佑樹(早稲田実業学校高等部)37%2位松坂 大輔(横浜高校)28%3位ダルビッシュ有(東北高等学校)12%4位田中 将大(駒澤大学附属苫小牧高等学校)8%5位清原 和博(PL学園高等学校)1%●斎藤 佑樹派・やっぱりあのハンカチ姿!(29歳/小売/人事)・野球ができて知的で上品、断トツで忘れられない存在(29歳/ホテル/マーケティング)・斉藤佑樹が出てくるまで甲子園は観たことがなかったが、観たくなるほど気になった (22歳/土木/設計)・「ハンカチ王子」のあだ名と、繊細な感じ、そしてあそこまで騒がれたのにプロではなくて、冷静に自分の夢を追って大学進学を選んだこと。かなり印象に残っている(26歳/IT/SE)・今までにない清潔感のある選手だと思ったから(24歳/IT/サービス)・「○○王子」というネーミングの火付け役だったから(27歳/学校/総務)●松坂 大輔派・98年夏の甲子園、「怪物松坂」に魅かれて毎試合欠かさずTV観戦していた。PL学園との延長17回の死闘は、今でも昨日のことのように覚えている。決勝戦でのノーヒット・ノーラン達成も鳥肌が立った(25歳/自動車関連/人事)・彼の勝負強さが印象に残っているし、今もなお活躍していることがすごい(25歳/IT/財務)・当時は自分も高校生で、こんな同年代がいるんだと衝撃を受けた(26歳/金融/営業)・地元も年齢も近かったので、ずっと応援していた(26歳/金融/営業)・ひたすら強かった。相手校が1点取っただけで、相手校は上出来だと思ってしまった(28歳/金融/財務)●ダルビッシュ有派・眼力の強さと、それに反するさわやかさが印象的だった(25歳/機械/マーケティング)・かっこよくて目立っていたから。外見だけでなく、才能もあってすごい(23歳/不動産/営業)・かっこよさが高校生らしくなくて驚いた(25歳/食品/企画開発)・モデルかと思った(23歳/広告/企画開発)・祖母(79歳)が「カッコイイ」と騒いだ(26歳/官公庁/その他・事務)●田中 将大派・優勝旗が津軽海峡を越えたというのが印象深い(26歳/飲食/サービス)・試合中は高校生とは思えないくらい迫力があるのに、試合以外のところでは普通の高校生で、そのギャップが面白かった(24歳/IT/SE)・決勝戦でも、相手にただ敵対心を向きだしにするだけでなく、仲間とコミュニケーションを取って試合をしている印象を受けた(27歳/食品/研究開発)・あれだけの死闘で勝てなかった心境を思うと忘れられない(29歳/教育関連/研究開発)●清原 和博派・初めて観た甲子園の試合で活躍していて、今も記憶に残っている(30歳/官公庁/行政)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月20日今年も、甲子園が汗と涙にまみれる時期がやってきました。毎年、見る者に感動を与えるスター選手が登場しますよね。そんな選手たちのほとんどが、今は日本のプロ野球やメジャーリーグで大活躍しています。では、彼らとほぼ同年代のCOBS読者にとって、忘れられない甲子園球児は誰でしょうか?20代を中心とした男性197名にアンケートを取ってみました。1位松坂 大輔(横浜高校)47.2%2位斎藤 佑樹(早稲田実業学校高等部)11.2%3位ダルビッシュ有(東北高等学校)8.6%4位田中 将大(駒澤大学附属苫小牧高等学校)7.1%5位清原 和博(PL学園高等学校)6.6%●松坂 大輔派・あれだけの球数を投げても打たれないとは、「平成の怪物」の名にふさわしい。高校生にはない、直球のキレ、変化球も逸品で、衝撃を受けた(29歳/通信/総務)・対PL学園の試合をテレビにかじりついて見ていました。あのときの手に汗握る攻防は今でも忘れません!(25歳/卸/総務)・大リーグに行きそうだと思っていたら、本当に行ったのでスゴイと思った(28歳/IT/エンジニア)・決勝ノーヒット・ノーランは伝説だと思う(23歳/教育関連/マーケティング)・決勝戦、最後のバッターに三振を取ったあと、ゆっくり後ろを向いてガッツポーズを取った瞬間、自信にあふれているように思った(27歳/マスコミ/マーケティング)・決勝戦を当時、学校の職員室に特別に入れてもらって見たほど注目していた(25歳/紙パルプ/営業)●斎藤 佑樹派・甘いマスクで実力もあるが、「ハンカチ」で汗をふくというさわやかさが新鮮だった(25歳/情報/その他/調査)・多くのメディアから注目され、プレッシャーも非常に重かっただろうが、マウンド上でハンカチ使う場面は、常に冷静さを保っている印象があった。また、メディアのインタビューもキチンと対応できていて、大物さがうかがわれた(22歳/ソフトウェア/SE)・田中との投げ合いが印象的(28歳/金融/営業)・この年の大会は、斎藤祐樹のための大会だと思えた(25歳/アパレル/販売)・ひとりで投げ切った強さ(24歳/建築/設計)●ダルビッシュ有派・カタカナの名前なので、印象に残っている(25歳/自動車関連/設計)・プロでも通用する選手だと直感で思った(27歳/学校/サービス)・彼が二年生のときに、京都の高校(平安高校)のエースと投げ合う試合があったが、両者一歩も譲らぬ投手戦になり、最後の最後でダルビッシュ君が投げ勝ったときは、鳥肌が立った(24歳/精密機器/法務)●田中 将大派・自分も北海道出身なので勇気をもらった。連覇したとき、みんなが一緒になって喜んでいるシーンが好き(22歳/電気/財務)・地元北海道の高校だから。斉藤祐樹との投げ合いが良かった(25歳/非金属/研究開発)・早稲田の斎藤とは対照的で、泥臭い感じだったのが好きだった(20歳/学生)・延長戦まで投げ切ったところがすごいと感じた(27歳/商社/財務)●清原 和博派・1年生のときから4番で活躍していたから(26歳/IT/システム)・今でも番長だが、高校生だったころから風格があった(30歳/教育関連/サービス)・引退しても野球界には欠かせない人物だし、男臭さが好き(29歳/教育関連/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月20日