モデル・坂元美香さんとのコラボモデルも発売「malvaceae(マルヴェセア)」は、"宝石の街"甲府を代表する創業70年を越えるジュエリーメーカー「ミキ」のジュエリーブランド。本物の輝きを届けるために生まれたブランドで、2023年6月に誕生3周年を迎えました。ジュエリーは希少価値の高い天然の宝石にこだわり、地金には純度の高いプラチナと18金を使用しています。ブランドロゴ・サイトのリニューアルは、3周年を迎えることを記念して実施するものです。新たなブランドスローガンとして掲げたのは、"Illminate Your Life."。サイトは、さらに高品質なジュエリーを安心して購入できるサイトとして生まれ変わりました。合わせて、モデルをはじめ多分野で活躍する坂元美香さんをアンバサダーに起用。坂元さんが、デザインから使用する宝石までこだわってプロデュースしたコラボレーションモデルも発表しました。坂元美香さん坂元美香さんコラボ ジュエリー同時に、「malvaceae(マルヴェセア)」の商品を体感できる完全予約制のショールームを山梨県甲府市にオープン。ネットでは確認が難しいジュエリーを手に取り、サイズ感や着用感、品質を確かめることができます。製品化される前の宝石やサイト未掲載の希少な宝石コレクションの展示も行います。ショールームmalvaceae(マルヴェセア)/ミキ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅チラッと魅せるデザインに一目惚れ♪ 「jewelry aimer」の普段使いしやすいジュエリーに注目!#お守りジュエリー✅浮遊感のあるカラーストーンは、まるでアートピース。ジュエリーブランド「NEU & TIM」から新作「FLOAT」がリリースOPEN✅ダイヤモンドが蛍光するって知ってた? 3種の“蛍光宝石”がMakuakeに登場【ダイヤモンド・サファイア・ハイアライトオパール】
2023年07月05日宝石・貴金属の製造、販売、卸を行う株式会社マノエ(所在地:山梨県甲府市、代表取締役:小林 弘文)はラボグロウンストーンのみを使用した、商品の製造を行う「ラボグロウンストーン専用工場」を2月1日(水)より山梨県甲府市に開設します。ラボグロウンストーンとは、天然石と同じ成分・組成ながらラボ(研究所)で人工的に作られる宝石のことです。天然石は採掘現場での過酷な労働や紛争、環境破壊などが問題になっています。ラボグロウンストーンは、そうした問題を解決するサスティナブルな製法で作られるため、地球や人にやさしく『SDGs』持続可能な社会に貢献します。「株式会社マノエ Lab Grown Stone 事業部」詳細URL: CoCoLoプロジェクト■背景近年、エシカルやサスティナブルといったキーワードをよく耳にするようになり、環境問題や社会問題などの解決に貢献できる素材を使用した、ジュエリーの製造依頼が増えていました。ラボグロウンストーンもその一つですが、作業時など天然石との混合が懸念されておりました。今回、ラボグロウンストーンのみを扱う工場を開設することでラボグロウンストーンを安心してご使用いただき、SDGs持続可能な社会の実現に貢献出来るように取り組んで行きたいと思います。■展開内容(1) ラボグロウンストーンのみを扱う工場本社工場から車で5分ほどの場所にラボグロウンストーン専用の工場を開設するので、ラボグロウンストーン以外の石は一切工場に入る事はありません。また、お客様からお預かりした石や当社で仕入れた石も全て専用の機械で検査してから作業に入ります。ご要望があれば検査結果を書面でお渡しし、SNSに結果を送信することも出来ます。(2) ラボグロウンストーンのルース販売商品の製造だけでなく、ラボグロウンストーンのルース販売も行います。仕入れ時はもちろん、ルース納品時も専用の機械で検査して納品いたします。ルース販売の場合も検査結果を、書面・SNSで送る事も出来ます。(3)ラボグロウンストーンを使ったOEM・ODM生産同業者様からのご依頼はもちろんファッション業界や異業種、国内外の企業から委託を受けて製造するOEM生産を承っております。OEM生産に加え、ブランディング・企画開発・デザインなど製品開発と製造の総合的なサポートとして、ODM生産も承っております。ブランディングに必要なコンセプト製作・ロゴ開発はもちろん、ジュエリーデザインなど総合的に製造開発をご提供いたします。■会社概要商号 : 株式会社マノエ代表者 : 代表取締役 小林 弘文所在地 : 〒400-0862 山梨県甲府市朝気2-1-31設立 : 2013年1月事業内容: 宝石・貴金属製造、販売資本金 : 300万円URL : 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】株式会社マノエ ラボグロウンストーン事業部事業所所在地: 山梨県甲府市朝気1-4-15担当 : 小池 孝樹TEL : 055-244-2880FAX : 055-244-2877MAIL : koike-k@manoe.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日国も歴史も異なる二つの楽器のコラボレーションサクソフォン×邦楽器×現代音楽実行委員会主催、『距離と感触 サクソフォンと箏のコンサート』が松戸と甲府にて下記の通り開催されます。【松戸公演】2022年12月14日 (水) / 松戸市民劇場(千葉県松戸市本町11番地6)【甲府公演】022年12月16日 (金) / 桜座(山梨県甲府市中央1-1-7)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中【松戸公演】 【甲府公演】 公式ホームページ 現代サクソフォン奏者として国内外で活躍する大石将紀が放つ、邦楽器とのセッションシリーズ。今回はパリ在住の箏奏者・日原史絵とのコラボレーションです。国も違えば歴史も違うサクソフォンと箏。葦と弦の振動。2つの異なる楽器の響き合う距離と感触。松戸市出身のサクソフォン奏者大石将紀が、これまでのシリーズで生まれたサクソフォンと邦楽器のための委嘱作品2曲を中心に、山梨県甲州市出身でパリ在住の箏奏者・日原史絵とともにお贈りします。それぞれの楽器についてのトークと共に、古典から最新の音楽を聴いていただきます。二つの異質な楽器が合わさる無類の響きをお楽しみください。【曲目】入野義郎「協奏的二重奏」山田検校「時鳥(ほととぎす)」小出稚子「骨」サクソフォンと箏のためのジュリアン・マロセナ「距離と感触」宮田耕八朗「キビタキの森」ジョン・ケージ「ドリームズ」バリー・コッククロフト「Rock me ! 」他プロフィール大石将紀千葉県松戸市出身。サクソフォン奏者としてクラシック音楽、特に現代音楽のジャンルで活躍し、これまでに数々の日本初演を手がける。東京藝術大学卒業、同大学大学院修了後、03年に渡仏しパリ国立高等音楽院に入学。サクソフォン科、室内楽科、即興演奏科を全て最優秀の成績で卒業後、08年帰国。その後は国内を初めヨーロッパやアジアにおいて音楽祭の出演やマスタークラス、リサイタルを行っている。所属する「東京現音計画」で第13回佐治敬三賞を。2枚目のソロアルバム「SMOKE」が令和元年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。現在大阪音楽大学特任准教授、東京藝術大学、洗足学園音楽大学講師、エリザベト音楽大学特別講師。 日原史絵山梨県甲州市出身。箏、三味線奏者。邦楽器のポテンシャルを極限まで追求した、より実験性の高い表現。伝統を重んじつつも、柔軟かつ革新的な音楽の枠に収まらない独自のパフォーマンスが、高く評価される。17歳、最年少で師範免状取得。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。ヨーロッパと日本の多くのフェスティバルに招聘され、演奏を行う他、異なるジャンルとのコラボレーション、作曲活動、多くのCD録音を行う。フィルハーモニー・ド・パリや、フランスの音楽院でアトリエ、レクチャーも行う。オフィシャルサイト: 公演概要『距離と感触 サクソフォンと箏のコンサート』【松戸公演】公演日時:2022年12月14日 (水)18:30開場/19:00開演会場:松戸市民劇場(千葉県松戸市本町11番地6)【甲府公演】公演日時:2022年12月16日 (金)会場:桜座(山梨県甲府市中央1-1-7)■出演者大石将紀(サクソフォン)日原史絵(箏)■チケット料金前売:2,000円当日:2,500円(全席自由・税込)文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業第11回「松戸クリスマス音楽祭」参加コンサート(松戸公演)主催・制作:サクソフォン×邦楽器×現代音楽実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月19日株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:綾部 英寿、以下「当社」)でごみ・環境政策運営、子育て支援、防災対策などに関する自治体向けの業務支援を行う「公共イノベーション事業グループ」が提供する自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」を活用し、三重県桑名市は「のこさずくわな!」として、山梨県甲府市は「甲府タベスケ」として、2022年2月1日に2自治体同時にサービス提供を開始します。【自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」サービスサイト】 のこさずくわな! ロゴ/甲府タベスケ ロゴ■自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」の特徴『タベスケ』は「あなたの“お得“が地球環境を助けます。」というコンセプトをもとに開発されました。まだ食べられるけれど廃棄されてしまう可能性の高い食品を食料品店が安価に出品し、購入者は出品された商品の中から欲しい商品を『タベスケ』内で購入予約したうえで、商品を出品する店舗に出向き直接購入する仕組みです。お得に購入することを通して食品ロス削減に貢献することのできる環境をつくっています。なお、商品登録をする店舗側の手数料や購入者の利用手数料は発生しない無料のサービスです。(※1)2021年3月1日に兵庫県姫路市による「Utteco Katteco(売ってコ 買ってコ)」としてサービス提供を開始し、2021年10月1日からは長崎県佐世保市も実証実験として利用中であり、現在までの累計で登録購入者数:7,635人、協力店舗数:44店舗、食品ロス削減量:6.35t(2021年12月末時点)となっています。※1 店舗への商品代金は発生タベスケサイト QR■桑名市における課題と期待する効果桑名市では家庭系食品ロスについては従来から啓発を行い対策を講じてきましたが、事業系食品ロスについては、家庭系食品ロスよりも多く発生しているにもかかわらず、対策を講じることができていない状況にあり、課題となっていました。桑名市は、「のこさずくわな!」の利用を通して、一人でも多くの方に食品ロスの問題に貢献しているという意識をもってもらうことをめざしています。そうすることで食品ロスの問題への理解が深まり、食品ロス削減に繋がることを期待しています。■甲府市における課題と期待する効果甲府市では「食品ロス」の削減について様々な方法で周知・啓発活動を行ってきましたが、行動につながっていないことが課題になっており、市民、事業者、行政が一体となって取り組むことができる仕組みが求められていました。甲府市は「甲府タベスケ」の取り組みを通じて、より多くの市民や事業者の方々に食物の無駄を減らす大切さを意識し、食品ロスを削減する必要性を共感してもらうことを期待しています。また、本取り組みをきっかけに、ごみ減量や環境保全への意識の向上に繋げていくことを目指しています。■食品ロス問題について2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく「持続可能な開発目標(SDGs)」(※2)でも、食料廃棄の削減が重要な柱として位置付けられるなど「食品ロス」は国際的に重要視されており、日本でも2019年10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されました。また、家庭系及び事業系の食品ロスいずれについても2030年度までに2000年度比で半減するとの目標が定められています。その背景には、世界の食料廃棄量が年間約13億トンにのぼり、人の消費のために生産された食料のおおよそ3分の1が廃棄されているという実情があります。食料の生産に伴うCO2排出量は世界全体の排出量の約25%を占めるとされることからもこの問題が重要視されています。日本の食品ロス量は年間570万トンであり、これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量の1.4倍に相当します。このうち事業系は309万トンで、主に規格外品、返品、売れ残り、食べ残しなどによります。日本の食料自給率(カロリーベース)は37%で、食料の多くを海外からの輸入に依存しているにもかかわらず、大量の食品ロスが生じている現状があります。※2 Sustainable Development Goalsの略称で2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標。目標12「持続可能な生産消費形態を確保する」において、食料廃棄の減少が重要な柱として位置付けられる■参考食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針 令和2年3月31日閣議決定 (最終アクセス20220111)消費者庁HP 食品ロスについて知る・学ぶ (最終アクセス20220111)消費者庁特設サイト「めざせ!食品ロス・ゼロ」 (最終アクセス20220214)■当社の取り組み当社は、1968年の創業から全国地方自治体のごみ行政を支援しており、ごみの排出量削減を目的とした制度であるごみ有料化施策をサポートする様々なサービスを提供してきました。また2013年には、適切な分別を通してリサイクルを促進するとともに、ごみの適正排出を助けるごみ分別アプリ「ごみスケ」の提供を開始し、現在では150以上の自治体に導入されています。そして本サービス『タベスケ』により廃棄物削減の中でも大きな位置を占める食品ロスの削減に継続的に貢献していきたい考えです。当社は今後も、現代の日本社会の状況に応じて、ICT(情報通信技術)を活用し、自治体とともに課題解決に取り組んでまいります。■G-Placeが提供する自治体向けICTサービスラインナップ(一部)◆ごみスケ 全国120以上の自治体が導入するごみ分別アプリ。ダウンロード数は150万以上。昨今需要の高い外国語・やさしい日本語にも対応。◆ごみサク 家庭ごみの減量化・適正排出を促進し、地球環境に貢献するための分別辞典サイト。地域×品目ごとに、正しい捨て方やリユース方法を簡単に検索可能。◆パーズ 自治体独自のアプリを自由につくることができるサービス。部署毎に「ごみ・子育て支援・防災」などのカテゴリ登録ができ、イベントやMAP、コラムなど多数のコンテンツをメニューとして設定可能。◆ロカポ G-Placeが提供する地域の課題解決・活性化につながる自治体向け製品の検索サイト。<株式会社G-Placeについて>1968年に「日本グリーンパックス」という社名で事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。『アイディアで未来をつくる、創造総合商社』を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量促進を支援。また、再生可能エネルギーに関する資材や再生樹脂製品の販売、天然由来成分にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売なども行っています。現在では海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。【会社概要】商号 : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9創業/設立 : 1968年5月7日/1969年5月16日代表取締役社長: 綾部 英寿公式HP : 【事業に関するお問い合わせ先】株式会社G-Place公共イノベーション事業グループ東日本営業チーム Email: kan2@g-place.co.jp 西日本営業チーム Email: kan1@g-place.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日山梨県甲府市は、山梨交通株式会社(本社:甲府市飯田、代表取締役社長:雨宮 正英)をはじめとした地域の観光事業者等と連携し、アフターコロナを見据えた新たな観光コンテンツとして、オープントップバスなどによる観光拠点の周遊促進事業を10月16日(土)から12月15日(水)の2カ月間実施します。コロナ禍でのマイカー利用の増加による交通渋滞の悪化やCO2の増加を課題として捉え、公共交通と連携することによって渋滞の緩和や自然環境の負荷軽減、旅行客の利便性を図るべく当事業で検証してまいります。また、甲府市では、この実証運行事業に連動し、バスツアーと組み合わせて楽しめるオプショナルツアーを催行するとともに、信玄公生誕500年を記念したスペシャルツアー(1泊2日)や、昇仙峡の夜の魅力創出に向けたイルミネーションイベントなど様々な誘客の促進に取り組んでいます。オープントップバス/日本遺産 御嶽昇仙峡紅葉の名所として名高い日本遺産「御嶽昇仙峡(みたけしょうせんきょう)」では、屋根の無いオープントップバスでダイナミックな渓谷美を全身で感じることができます。バスツアー情報サイト: ■バスツアーに連動したツアーの造成について1. オプショナルツアーについて甲府市観光を一日かけて楽しんでいただくため、バスツアーに参加された方を対象に、4つのオプショナルツアーを実施します。(1) 絶景甲府盆地 恋人の聖地で気球体験恋人の聖地「幸せの丘ありあんす」見学と甲府盆地を気球から眺める絶景の空旅を堪能。(2) 山梨県立美術館 専門ガイドの案内で鑑賞山梨県立美術館でジャン=フランソワ・ミレーなどの絵画を専門ガイドの案内で鑑賞。(3) こだわりのワイナリーで甲州ワインを堪能山梨ヌーボー(新酒)の“にごりワイン”で有名なシャトー酒折ワイナリーで、甲州ワインを堪能。(4) 伝統工芸 甲州印伝を体験鹿革と漆の自然素材で生み出される、山梨の伝統工芸「甲州印伝」の工場見学と小物づくりを「印伝の山本」にて体験。2. 信玄公生誕500年記念スペシャルツアーについて武田信玄像/リゾートやまどりJR東日本が運行する観光列車「リゾートやまどり」は、1+2列のゆったりとした座席です。車内ではスタッフが武田信玄公生誕500年をイメージした戦国時代の装いで乗客をもてなします。スペシャルツアーでは、オープントップバスへの乗車のほか、武田神社や信玄ミュージアムなど武田信玄ゆかりの地をガイド付きで巡る行程が含まれています。旅行期間 :11月3日(祝・水)~4日(木) 1泊2日募集企画実施:株式会社日本旅行3. 開湯1200年の名湯「信玄の湯 湯村温泉」で癒される湯村温泉バスツアーは、甲府駅・信玄の湯 湯村温泉・昇仙峡の間を運行します。毎分約900リットル、平均温度約40℃の弱アルカリ性泉が湧出している湯村温泉は、武田信玄が湯治をしていたことから「信玄の元湯」とも言われており、旅の疲れを癒すゆったりとしたひとときを、今も提供し続けています。4. 昇仙峡イルミネーションイベント「昇仙峡クリスタルナイト2021」について「昇仙峡クリスタルナイト2021」昇仙峡では、主要スポットである「仙娥滝(せんがたき)」のライトアップが10月16日(土)~11月22日(月)の日程で実施されており、期間中の特別企画として11月5日(金)・6日(土)の2夜限定で、「昇仙峡クリスタルナイト2021」を開催します。日本を代表する水晶の一大産地だった昇仙峡一帯は、「水晶」の加工技術が受け継がれた地であり、今も「水晶」を扱う土産物店などが多数あります。今回は、この「水晶」をテーマとしたイルミネーションイベントを開催し、昇仙峡の夜の新たな魅力づくりに向けて取り組んでまいります。■周遊促進事業及び各種ツアー等の概要期間 :2021年10月16日(土)~12月15日(水)詳細URL:バスツアー情報ページ(甲府市観光情報公式サイト) 甲府観光ナビ(甲府市観光協会公式サイト) ■信玄公生誕500年記念スペシャルツアー概要ツアー名称:リゾートやまどりで行く紅葉と昇仙峡と信玄公生誕500年の甲府旅行期間 :11月3日(祝・水)~4日(木) 1泊2日発着地 :新宿駅HP( )■昇仙峡クリスタルナイト2021概要日時 :11月5・6日(金曜日・土曜日)17時~21時 ※シャトルバスも同様場所 :昇仙峡仙娥滝上エリア所在地 :山梨県甲府市猪狩町441(昇仙峡観光協会)問合せ :055-237-5702(甲府市観光課)当日問合せ:055-287-2111(昇仙峡観光協会)入場料・シャトルバス(甲府駅南口より運行):無料■主催甲府市観光課所在地: 山梨県甲府市丸の内一丁目18番1号TEL : 055-237-5702MAIL : sangkaka@city.kofu.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日山梨は、明治・大正・昭和の街並みがまだ残っている場所です。その中でも、古い街並みを模しつつ、美しい街並みを提供してくれているのが〔甲州夢小路〕。甲府駅から徒歩3分に位置し、県外からもこの街並みを楽しみたいと人がやってくるそう。中に入るお店も、どこもオシャレで独自路線のあるものばかり。今回は、この特別な観光スポットをご紹介します。宝石の街、甲州まず初めにお伝えしたいのが、甲府について。実は山梨の甲府地域は、宝石産業で栄えている街なんです。元々水晶が多く産出される街で、宝石加工の会社や作家さんが多く暮らしています。また、県立での唯一の宝石学校があるのも甲府だけだそう。そうした背景もあり、非常にオシャレな宝石のお店も多いです。夢小路の〔玉屋〕は、宝石やガラス工芸を取り扱うお店。魅力的なアイテムが数多く販売されています。・とんぼ玉まず初めにご紹介したいのはとんぼ玉。ガラス工芸の中ではベーシックなアイテム。他と大きく違うのは、その色合い。通常のとんぼ玉は青みがかっていても透明色や薄い青色のものが多いですが、こちらで販売されているとんぼ玉は深海の様な紺色が美しいとんぼ玉になっています。他にも、夜桜ピンクや、江戸紫など、独特の技法で作られたとんぼ玉が販売されています。・加工前の原石にうっとりあまり見る機会のない原石も店内に展示されております。最終的に加工されたキラキラしたものだけでなく、こうした天然の石というもの風情があって美しいですね。・クリスマス・新年は赤いアイテムが人気縁起物としても購入される宝石。今一番人気なのは赤のアクセサリーだそう。朱色に近い明るい色味はつけていると気分を上げてくれそうです。美しい鐘の音色が甲府のときを刻む甲州夢小路で一番高い建物は甲府時の鐘です。時計が今ほど普及していなかった時代、時の鐘と太陽の高さで多くの人は生活を区切っていました。元々は江戸時代の初期に建造された鐘の塔。残念ながら火災で消失し、時計の普及によりつかわれなくなっていましたが、夢小路を作る際に当時の形を模して再建されたそう。鐘の「ボーン」となる音は、音を聞くだけで江戸時代にタイムスリップした気分にしてくれます。江戸と現代のコラボレーションアイテムはこちら山梨では宝石産業の他に和紙産業も栄えています。和紙を使用した独自アイテムが売られているのが、〔くるむ〕です。和紙を使ったポチ袋や、富士をモチーフにしたアイテム、耐水性もある紙でできた小物入れなどが販売されています。特に、和紙で作られたダルマや置物は現代風にかわいく解釈されており、洋風の部屋に置いてもマッチしそうでした。山梨原産の果実を使ったジューシーなレーズンサンド山梨は、各地にワイナリーがあり果物特産地としても人気な地域です。ジューシーな果物を生かしたワインももちろんおいしいですが、アルコールが苦手という人や子どもに人気なのは《葡萄屋Kofu甲州夢小路店》のレーズンサンドです。しっかりと風味のあるレーズンバターサンドや、生レーズンを乗せたバターサンドなど、レーズンサンドもいろいろな商品が展開されています。何人かでシェアしてもおいしそうなレーズンサンド。店内でおいしいコーヒーと一緒に楽しんでみてもいいかもしれません。お店のモダンな看板もチェックしてみて甲州夢小路の楽しみ方は他にもあります。イチオシな楽しみ方は、冨永泰雄さんの作るモダンな看板をチェックすること。お店ごとに、かわいらしい看板がいろいろと描かれています。ぶらぶらとウィンドーショッピングする際に、視点を上げてチェックしてみてください。さいごに甲府での観光スポットといえば、県立美術館や武田神宮などが一般的でした。そうした歴史ある建物と比べても遜色ない魅力的な場所。それが、甲州夢小路です。駅からも近く、鉄道旅行などでも立ち寄れる小江戸を感じられる場所。中のお店ももちろん面白いですが、ぜひ外観なども楽しんでみてください。ちょっとレトロな小江戸にタイムスリップした気分になれずはずですよ。【店舗情報】●住所:〒400-0031山梨県甲府市丸の内1丁目1-25甲州夢小路●電話:055-298-6300●URL:
2018年01月05日発酵デザイナーの小倉ヒラクさんのナビゲートで山梨を巡る「山梨のくらし:発酵めがね」特集の4回目は、クレバーで、クールで、セクシーなクラフトビールを作る山梨・甲府にあるクラフトビールバー「アウトサイダーブルーイング(Outsider Brewing)」のブルワー(醸造士)丹羽智さんを訪ねました。クラフトビールという言葉を耳にする機会の増えた昨今。クラフトビールの魅力はどこにあるのか、実際にクラフトビールを醸造する現場で教えてもらいました。■ そもそも、クラフトビールとは…現在、日本国内には200以上のブルワリーがあると言われています。この背景には、1994年に酒税法が改訂され、年間60リットル以上のお酒を製造すれば酒類の製造が許可されるようになったことがあげられます。この酒税法の改訂を受けて、日本各地で地ビールが作られるようになりました。この地ビールが、日本におけるクラフトビールの最初の一歩という訳です。ちなみに、大手ビールメーカーのビールは「ラガービール」と言われる系統で、すっきり爽やか、多くの人に好まれる最大公約数的なビールとも言えるでしょう。一方、ブルワーが長年の経験と知恵、そして確かな技で仕込むクラフトビールは、飲み心地だけでなく“味わうビール”とも評されるほど、実に多様な味覚を表現するビールなのです。■ クラフトビールは、麦芽×ホップ×酵母の無限の可能性を秘めているさて、ここでビールの原料をおさらいしてみましょう。ビールの原料はシンプルと言えばシンプル。水以外の要素は3つ。・色あい、甘み、味の要素となる「麦芽」・香りや苦味の要素となる「ホップ」・何十種類の中からブルワーが目利きする「酵母」この3つの要素の組み合わせで、優れたブルワーは数限りないビールを作ることが可能になります。原料の質に依存する比率の高いワインに比べ、ビールはブルワーのセンスや腕前が問われるお酒だと言われており、丹羽さんも「クラフトビールの味を作るのは、レシピが3割、仕込みの技術が3割、熟成管理の技が4割。日本中どこにいても、どの水を使っても同じ味を作れるのがブルワーの力」と語り、事実、アウトサイダーブリューイングのクラフトビールの醸造に甲府の水道水を使っています。■ ビールの系統も色々--ベルギー流、ドイツ流、イギリス流ビールにだって、お国柄があります。麦芽とホップのビールしか認めていないドイツ流ビールもあれば、ハーブやフルーツを入れて多様なビールを生み出したベルギー流ビールもあります。丹羽さんに「丹羽さんのビールはどの系統になんですか?」と伺うと、にこやかに「全部だね!」との答えがかえってきました。丹羽さんの手にかかれば流派を越えて、美味しいビールを作ることが可能になるようです。山梨で採れる桃やマスカットベリーAのようなフルーツを含んだビールなど、季節折々のクラフトビールを醸造しています。■ 自然界のワイルドな酵母からクラフトビールを作るこの日、発酵デザイナー的に小倉ヒラクさんが衝撃を受けたビール製法がありました。それは、純粋培養された工業化された酵母でビールの発酵を促すのではなく、自然界の中からワイルドな酵母を抽出してビールの発酵を促すスーパーワイルドな手法でのビール作りです。このワイルドな酵母というのは、変数の分からないルーキーをイメージすればよいでしょうか。どう変貌するか未知数な酵母であっても「試験醸造はせずに一発勝負で醸造する」という丹羽さん。「クラフトビールの醸造において、一つも手を抜いてもいい工程なんてないんです」と語る丹羽さんにとっては、このワイルドな酵母で作るビールは登り甲斐のある山のような存在なのでしょうか。そんな丹羽さんがいま取組んでいるビールは、ずばり「和食にあうビール」。日本の出汁に合うように椎茸などから抽出した旨味を使ったビールを醸造しています。和食が世界に出ていく時代だからこそ、日本の味覚のフィルターを通したビールを共に味わってみるのも一興かもしれません。丹羽さんのビールの味が気になる方は、山梨・甲府駅から程近い「アウトサイダーブルーイング」で頂けます。あなたのまだ知らない“無限の可能性を秘めたクラフトビール”に出会えるはずです。【醸造所情報】アウトサイダーブルーイング(Outsider Brewing)山梨県甲府市中央1-1-5ミヤザワビル1階電話:055-223-2622【お店情報】ホップス&ハーブズ(Hops&Herbs)山梨県甲府市中央1-1-5 ミヤザワビル2階電話:055-225-2622
2016年06月23日OKIセンサデバイス(OSDC)は4月6日、2016年4月4日付で本社をこれまでの東京立川市から山梨県甲府市に移転させたことを記念する式典を開催。併せて3月末に完成したばかりの新社屋や工場の様子などを報道陣に公開した。同社が本社移転を決定したのは、もともと甲府市にリードスイッチの生産工場を有していたことに加え、本社機能を地方に移転した企業の税制を優遇する改正地域再生法が後押ししたことによるもの。山梨県における同法の適用第1号企業となる。同社代表取締役社長の牛田祐生氏は、式典に際し、「甲府市は今後、リニアモーターカーの駅ができるなど、未来がある都市。今後、OSDCが甲府市を拠点に成長していくことで、そうした未来の発展に少しでも貢献していきたい」と、山梨県の企業として世界で活躍していくことを宣言。今後、本社機能と開発、生産部門の一体化により、現在以上の製品開発速度の向上や、従来ラインアップにない高電圧分野向け製品や、ユニット化した製品などの開発を推し進めていき、「現状の40%程度の世界シェアを50%程度に高めることを目標にする一方で、新市場の開拓を進めることによる売り上げの拡大を図っていきたい」(同)と2つの成長に向けた方向性を示した。また、式典には山梨県知事の後藤斎氏も参加。「(OSDCの新本社が設置された)甲府市の甲府南部工業団地の中核企業として発展していってもらいたい。新体制により、リードスイッチの世界シェアのさらなる拡大が期待できることもあり、山梨を代表する企業としての活躍を期待したい」とし、山梨県としてもバックアップを行っていくことを約束した。同社が開発、生産を行うリードスイッチは、磁界を近づけることで、ガラス封止管の中の2つのリードを接点させることでON状態とOFF状態を制御するというもの。センサ部品としての活用を中心に、自動車や産業機器を中心に採用されている。2015年の世界シェア39%は、世界トップといえ、出荷数別では自動車関連が4割、産業機器向けが3割、民生・その他が3割といった内訳だが、今後、IoTの進展などや、水銀が利用できなくなることによる水銀スイッチの代替など、変化していく市場ニーズに対応する製品などを開発、提供していくことで、さらなる成長を目指すとする。なお、生産部門も含めた新本社地区の従業員は協力企業の社員も含め200名超。営業部門については、20名弱ほどを新たに東京都新宿に開設した東京営業所に配置しており、顧客ニーズの早期把握や販売拡大などを進めていく計画だという。
2016年04月07日カプコンの人気タイトル「戦国BASARA」の地域コラボプロジェクトとして、山梨県甲府市とのコラボ第2弾「戦国宝探しゲーム」が2015年12月5日(土)より開催されることが決定した。「KOFU×戦国BASARA 戦国宝探しゲーム -武田家のお宝を探しだせ-」の開催日程は、2015年12月5日から2016年1月31日(日)の前期(※12月29日から1月3日まで景品交換のみ休み)と、2016年2月6日(土)~2016年3月31日の後期。甲府市内に設置された暗号を解いて宝箱を探し出し、宝箱に隠されたキーワードを集めて景品をゲットしよう。なお、コラボ第1弾の「KOFU SAMURAI Wi-Fi×戦国BASARAスタンプラリー」も2015年9月30日(水)まで開催されているので、あわせてチェックしておきたい。各イベントの詳細は、「戦国BASARAシリーズ10周年記念」公式サイト、あるいは「戦国BASARA×甲府市」特設ページにて。(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年09月19日踏みとどまるか、このままズルズル後退するのか。浦和レッズにとって、『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第5節・ヴァンフォーレ甲府戦は、今後を占うターニングポイントになるだろう。浦和×甲府 チケット情報1stステージを無敗で優勝まで駆け抜けた浦和だが、2ndステージ第3節・サンフレッチェ広島戦で今季初黒星をつけられると、前節も名古屋グランパスに逆転負けを喫した。これで、2ndステージは1勝1分2敗で13位となった。年間順位でも首位の座を広島に明け渡し、2位である。内容は悲観すべきものではない。広島戦は相手のシュート12本に対し、浦和は23本ものシュートを浴びせた。しかし、関根貴大の先制ゴールの後、幾度もあった決定機をものにできずに、逆転を許したのだった。試合後のペトロヴィッチ監督は、敗戦にも「(監督に就任してからの)3年半でベストゲームに数えられる試合内容だった」と評価した。名古屋戦はDF・森脇良太が22分に退場となったが、ひとり少ない浦和がゲームを支配した。シュートも名古屋の10本に対し、13本放ったが、得点は19分のオウンゴールのみ。2試合連続の逆転負けとなった。思い出されるのが、昨年や一昨年の終盤戦である。最終ラインからショートパスをつなぎ、圧倒的なボール支配率を保ちながら、結果が伴わずに失速した。広島戦も名古屋戦も、いい内容のサッカーを展開しながら勝てない、2013・2014シーズンと重なるゲームだった。指揮官も「内容のいいサッカーを2試合できているが、連敗しているということは非常に良くない流れだと感じている」と危機感をあらわにした。悪い流れを断ち切るために、必要なのはゴールだ。チームで連動したアタックを見せている。決定機も十分作っている。あとは決めるべきところで決めるだけだ。2ndステージこそ4得点だが、武藤雄樹の9ゴールを筆頭に興梠慎三が8得点、梅崎司が6得点、ズラタン、関根が5得点とアタッカー陣はバランスよくゴールを重ねている。だからこそ、次の試合が重要になる。埼玉スタジアム2002に乗り込む甲府は、浦和と同じ1勝1分2敗ながら得失点差で12位につける。守備的な戦い方が予想される甲府としては、少ないチャンスを決め切ることで勝点を持ち帰りたいところ。前線にはバレーがいる。8年半ぶりに古巣に戻ってきた長身FWは1stステージ第11節から出場すると、すでに4ゴールをマークする。ディフェンシブに戦い、浦和の攻撃を耐え抜き、カウンターやセットプレーから活路を見出すつもりだ。浦和は対甲府で6勝4分1敗と相性の良さを誇る。甲府も1st第8節こそ0-2で敗れたが、その前の浦和戦は3試合連続ドローと食らい付いている。浦和×甲府は7月29日(水)・埼玉スタジアムでキックオフ。チケット発売中。
2015年07月28日山梨県で話題のB級グルメ「甲府鳥もつ煮」。2010年のB-1グランプリで、応援団体「みなさまの縁をとりもつ隊」がゴールドグランプリに輝き、今や甲府の新しい名物になりつつあるという。今回は2013年こそ食べたいローカルフード、「甲府鳥もつ煮」を紹介しよう。甲府鳥もつ煮は、砂肝、ハツ、レバー、きんかんなどの鳥もつと濃厚なタレを合わせた煮物。もつ煮というと長時間煮込んだものが一般的だが、甲府鳥もつ煮は、少量のたれを使って短時間で照り焼きにしているのが特徴だ。その始まりは昭和25年(1950)。食べる習慣がなく捨てられるもつを見た市内のおそば屋さん「奥藤本店」の店主が、「みんなが安く食べられるものはできないのか」と言ったのをきっかけだったという。試行錯誤しながら、もつ煮のアクを取っていたところ、偶然、汁があめのようにトロリとなったことから、「これならおいしそう」と甘辛く煮込んだ甲府独特のもつ煮を作りだしたのだ。その味は、分かりやすくいうとうなぎのかば焼きのよう。甘辛いタレと歯ごたえのあるもつの相性が抜群だ。「これはビールにピッタリだ」と思ったのだが、甲府では独特の食べ方があるという。それは、そばの前菜として食べるという方法だ。もともとおそば屋さんが作り始めたということで、そばを待つ間に食べるのが一般的だったそうなのだ。そばの前にもつ煮とは、なんとも乙な光景だ。しかし、甲府の人たちにとってはこれが当たり前。県外のおそば屋さんに入って、もつ煮がないと「なんでないの?」と不思議に思ってしまうらしい。この鳥もつ煮、元祖の味を試してみたいという方には、発祥店の奥藤本店がおすすめだ。味はもちろん作り方にも注目!強火で素早く調理するため、小さな鍋をペンチでつかんで調理する独特の方法をとっている。一番人気は、そばともつ煮のセット。本場の味が体感できる。ちょっぴり大人っぽい食べ物なので、年配者を中心に食べられているのかと思いきや、子どもたちや若者も大好きだという。新鮮なもつが手に入ったら手作りする家庭も多く、甲府のおふくろの味でもあるそうだ。味付けはしょうゆと砂糖だが、地元では「甲府鳥もつ煮のタレ」が市販されているので、自分で作りたいときはこのタレを活用してもいいだろう。甲府鳥もつ煮は、最近では全国的に知られる存在になっている。2010年の第5回B-1グランプリで、甲府鳥もつ煮を応援するまちおこし団体「みなさまの縁をとりもつ隊」がゴールドグランプリに輝いたからだ。甲府鳥もつ煮への熱い思いと地元を愛する心を大切に、今日も甲府鳥もつ煮でつながる縁を拡大中だ。地元では、B-1グランプリ受賞によって「甲府の誇りがまたひとつ増えた」と大盛りあがりだという。特に若い人たちは、「鳥もつ煮を全国に広めて、町を活性化したい」と意気込んでいる。山梨県を代表するグルメになりそうな「甲府鳥もつ煮」。地元の人たちの「おいしい料理を提供したい」「おいしい料理を広めたい」という思いが重なり合い、今そのおいしさが全国にじわじわと伝わっている。●informationテンヨ武田【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月29日山梨県甲府市で「2012関東・東海B-1グランプリin甲府」が開催される。開催日時は11月24日(土)、25日(日)、両日とも9:30~15:30まで。開催場所はJR甲府駅周辺の「よっちゃばれ広場」、「歴史公園」、「舞鶴城公園」、「山梨県庁敷地」の4カ所となる。イベントは、B級グルメを通じて地域活性化を目的とするもので、「一般社団法人まちおこしB級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)」の関東・東海支部に加盟する16団体が出展する。楽しみ方は、まずチケット(1,000円/100円券の10枚綴り)を購入し、ご当地グルメを食べくらべて気に入った団体の投票箱に箸(1人1膳)を投票する。投票した箸の重さでグランプリを決定する。出展団体は、関東支部からは「上州太田焼きそばのれん会」が太麺にキャベツを具にした昔ながらのソース焼きそば「上州太田焼きそば」、「行田ゼリーフライ研究会」からは蒸したじゃがいもとおからにニンジンとネギのみじん切りをこね合わせて揚げ、ウスターソースで味付けした「行田ゼリーフライ」など、9団体が出展。東海支部からは「すそのギョーザ倶楽部」の地元産モロヘイヤの粉末を皮に練り込んだ「モロヘイヤ入りすその水ギョーザ」、「浜松餃子学会」からは、キャベツ中心であっさりとしながらもコクがある「浜松餃子」。「静岡おでんの会」からは真っ黒な汁が特徴的な「静岡おでん」、「西伊豆しおかつお研究会」からは江戸時代からの伝統食、塩鰹を使用した「西伊豆しおかつおうどん」など7団体が出展する。その他、同時開催イベントして、山梨県内のご当地グルメの出展や特産品の販売などを行う「山梨いいもの・うまいもの市」が、かすがも~る、パラカ駐車場で行われる。なお、会場周辺には専用駐車場は無いため、公共の交通機関またはシャトルバスの利用が便利。詳細は2012関東・東海B-1グランプリin甲府ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日山梨県の甲府盆地で「天の川が見える星空を次世代の子どもたちに」を合言葉に、必要のない照明を消して星空を取り戻す「ライトダウン甲府バレー2012」が開催される。開催日時は11月3日(土)20:00~21:00の1時間。「ライトダウン甲府バレー」は、1999年に国立天文台のスターウィークの関連行事として「光害(ひかりがい)のない本物の暗い空に輝くきれいな星空を見てもらう」ことを目的に始められた。それから回を重ね、第14回を数える今回は、甲府市のスーパー、コンビニエンスストア、飲食店、自動車工業、塾、電気屋、石油会社、薬局、書店、ホテル、保険、造園などさまざまな業種の約1,300店舗もの企業、団体が消灯に協力する。今回のテーマは「大事なものは宙(そら)に」。星空を見上げることで忘れかけていたり、見失っていたりした「大事なもの」を見つける機会にしようという願いが込められている。イベントでは、プラネタリウム星空散歩や星空観望会が行われる「星の輝きにふれるつどい(県立科学館)」、「移動プラネタリウムと星空観望会(甲府市)」、「星空観望会in八代ふるさと公園(笛吹市)」、「星空観望会at山梨市駅前(山梨市)」、「星空観望会atぶどうの丘(甲州市)」、「エフエム甲府&エフエム富士による特別放送」が行われる。パートナーイベントでは「ゲストハウス空穂宿」で電気を消し、キャンドルの灯りの中で満天の星空を眺めるほか、「如月Cafe」ではキャンドルライブ「ナイロンギターとろうそくの夜」が開催される。イベント詳細はライトダウン甲府バレー2012ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日山梨中央銀行は16日、山梨県甲府市の山梨中銀金融資料館において『「甲州財閥検定」 山梨の歴史を拓いた偉人』を28日から開催すると発表した。山梨県内の金融経済史への理解を深めるとともに、近代日本の発展に大きく貢献した山梨県人の偉業を再認識してもらうこと目的に企画したという。「甲州財閥検定」の開催は、2010年に続いて今回が2回目となる。開催期間10月28日から12月6日、午前9時から午後5時まで(入館は午後4時まで)。ただし、山梨中銀金融資料館休館日(金・土曜日、祝日)を除く「甲州財閥検定」の内容5から10分程度で解ける甲州財閥に関する問題にチャレンジし、解答後、案内係が詳しく解説する。チャレンジした人にはもれなく記念品を進呈特別企画特別展示「天下の雨敬・雨宮敬次郎所縁の品々」甲州財閥の一人“天下の雨敬”こと雨宮敬次郎が、甲武鉄道(中央線の前身)を甲府まで延長するため、時の内閣総理大臣・黒田清隆に宛てた「山梨鉄道会社創立再願書」を始め、雨宮敬次郎所縁の品々や中央線開業当時の資料などを期間中特別展示する山梨中銀金融資料館講演会「天下の雨敬 明治を奔る」の開催(1)日時:11月4日午後1時30分から3時30分(午後1時開場)(2)場所:同行研修センター(山梨中銀金融資料館と同じ建物)(3)講師:歴史小説作家 江宮 隆之氏申し込みや問い合わせは、山梨中銀金融資料館または最寄りの同行本支店窓口まで。山梨中央銀行は、教育支援、文化・学術・スポーツの振興などを通じて、地域社会の発展に貢献するとともに、地域の人たちに愛される銀行を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日しずてつジャストラインと山梨交通は20日より、共同で静岡市と甲府市を結ぶ高速路線バス「静岡甲府線」の運行を開始する。同区間でバスを運行するのは、1990年の一般路線バス廃止以来22年ぶり。中部横断道や新東名高速道路といった自動車道が部分開通したことによりスピードアップが見込めると判断し、高速バスとしての路線復活が決定した。高速バス「静岡甲府線」は1日2往復で、座席指定予約制。運賃は大人片道2,500円、大人往復4,500円。往復乗車券と「しずてつ電車・バス1日フリー乗車券」とのセットは大人4,800円。なお、9月30日までは開業記念割引として、大人往復運賃が4,000円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日アウディ ジャパンはこのほど、新型「Audi A1 Sportback」および新型「Audi A1 SAMURAI BLUE Limited Edition」を1日限定で甲府駅の武田信玄公像前に特別展示した。「Audi A1 Sportback」は今月発売されたばかりのニューモデルで、A1の5ドアバージョン。上級モデルに匹敵するインフォテイメントシステムや豊富なオプションアイテムなど、アウディの魅力をコンパクトボディに凝縮したモデルだ。1.4リットル直噴ターボエンジンを搭載し、価格は293万円。「A1 SAMURAI BLUE Limited Edition」は言うまでもなく、サッカー日本代表「サムライブルー」を応援するモデル。アウディはレアル・マドリード、バルセロナ、ミランなど世界屈指のクラブとパートナーシップを築いており、サッカー日本代表についてもサブスポンサーとなるなど支援を行っている。ホワイトのボディの各所にサムライブルーを配した同モデルは111台限定で、価格は345万円。この2台を甲府駅の武田信玄公像前に特別展示するイベントは、6月8日に1日限定で行われた。アウディでは、「新世代のアウディを見て、触っていただき、山梨県の代表的な観光スポットとともにその認知を高めていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日オリエントコーポレーションは甲府信用金庫と保証業務で新規に提携し、リフォームローンの新商品「甲しん モア 住まいリング」の取り扱いを4月1日より開始すると発表した。融資可能額は最大1000万円の大型リフォームローンとなっている。リフォームローン「甲しん モア 住まいリング」の融資金額は10万円以上1000万円以下(1万円単位)。利用対象者は甲府信用金庫の取扱条件を満たしかつオリコの保証が受けられる人。資金使途は、オール電化、太陽光発電、エコ給湯など環境保全や省エネに寄与する設備資金や在宅介護、バリアフリーに関する増改築資金、また自宅のリフォーム全般に関する資金や金庫及び他金融機関のリフォームローン、住宅ローンに関する借換資金など。利用期間は15年以内、ただし融資金額が200万円以下の場合は10年以内。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日