「SixTONES」の京本大我が主演を務め、古川琴音がヒロイン役に挑戦した映画『言えない秘密』より、第2弾ビジュアルと新たな予告編が公開された。京本さんが過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人を演じ、そんな湊人と運命的な出逢いを果たす雪乃を古川さんが演じている。第2弾ビジュアルでは、自転車に二人乗りし、満面の笑みを見せる2人の幸せそうなシーンが使用されているが、「この秘密に、どうか泣かないで。」というメッセージコピーが添えられ、下に配置されたカットとも相まって、この後の2人の切ないストーリー展開を予感させる。予告映像は、惹かれ合う2人の幸せそうな様子から一転、姿を消した雪乃を懸命に探す湊人と、泣き崩れる雪乃といった新たなシーンも登場し、秘密を抱える雪乃とその切ない真実に直面した湊人の様子は、観る者の心を打つ。また、横田真悠演じる湊人の幼なじみ・ひかりや、三浦獠太、坂口涼太郎演じる同級生たちの姿も映し出されている。ラストは湊人が涙を流すシーンで締め括られ、物語の結末が気にならずにはいられない映像となっている。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月18日今まさに開催中の大相撲三月場所。いちばんの注目はなんといっても新大関・琴ノ若!琴ノ若といえば、父は元関脇・琴ノ若、祖父は元横綱・琴櫻のサラブレッド。生家が相撲部屋のため、2歳のときからまわしをつけ、下駄で小学校に通っていたそう。大関昇進を機に祖父の四股名「琴櫻」を襲名する予定だったけど、今場所だけ、父が成し得なかった「大関・琴ノ若」を叶えるために1場所名前を変えずに土俵に上がることに。優勝すれば、大関・琴ノ若の最初で最後の優勝ということになる。新大関誕生でさらに盛り上がる大阪場所。優勝の行方は!?琴ノ若の昇進によって、大関陣が霧島、豊昇龍、貴景勝、琴ノ若の4人になり、1横綱、4大関に。三役陣の注目は、再び関脇に上がった若元春。先場所は横綱、大関を破って10勝を挙げただけに、今場所も活躍が期待される。毎場所注目の小結・阿炎(あび)との親友対決も楽しみだ。さらに要チェックなのは、先場所、新入幕で11勝を挙げ敢闘賞を受賞した大の里。活躍のあまり、新入幕力士として10年ぶりに横綱との対戦が組まれたことでも話題になった。出世のスピードに髪が伸びるのが追いつかず、現在、幕内で唯一ザンバラ姿だ。番付を一気に上げ、西前頭五枚目でとる今場所は、三役以上との取組もかなり組まれる見込みなので、そこでどんな展開の相撲が見られるか注目される。また、今場所唯一の新入幕は、先場所十両で優勝した尊富士(たけるふじ)。横綱・照ノ富士と同じ伊勢ヶ濱部屋の24歳で、相撲の名門・鳥取城北高校、日本大学相撲部出身だ。初土俵から所要9場所での新入幕は、年6場所制になった1958年以降の初土俵としては幕下付け出しを除き、1位タイのスピード。部屋には関取が多く、稽古が充実していることもあり、今後さらに成長する姿が見られそう。ほかにも注目力士が勢揃いの今場所。大阪場所は椅子席でも土俵との距離が近く、熱気をすぐそばで感じられるのも魅力だ。TVやネット観戦の人もぜひ推し力士を見つけて!この力士たちに注目!大関 琴ノ若腰の重さと冷静な相撲で目指せ横綱!1997年11月19日生まれ。26歳。千葉県出身。佐渡ヶ嶽部屋。2歳で相撲を始め、祖父の元横綱・琴櫻に相撲の基礎を叩きこまれる。相撲大会で獲得した銀メダルを持ち帰った際、祖父に「最後誰かに負けたんだろ。金じゃなきゃダメだ」と言われたエピソードは有名。前頭 五枚目 大の里ザンバラ髪で上位を倒す!横綱を期待される23歳。2000年6月7日生まれ。23歳。石川県出身。二所ノ関部屋。大学時代に獲得した学生横綱、アマチュア横綱などの成績が評価され、昨年五月場所、幕下10 枚目格付け出しで初土俵。抜群の体格や素質から将来の横綱を期待される。目標は「誰からも愛される力士」。関脇 若元春左四つの相撲が光る大波三兄弟の次男。1993年10月5日生まれ。30歳。福島県出身。荒汐部屋。祖父も父も元力士で、兄は幕下・若隆元、弟は十両・若隆景という相撲一家。幼少期は稽古熱心ではなかったがセンスが良く、やれば結果が出る天才肌。「欲を出さない」をモットーに淡々と大関を狙う。大相撲三月場所日程:開催中~3月24日(日)会場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)※『anan』2024年3月20日号より。写真・日本相撲協会文・古屋美枝(by anan編集部)
2024年03月11日現在配信中のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」のメインキャストのひとり、蒔田彩珠が自身のInstagramにて、アクション練習時の映像を公開した。賀来賢人が主演を務める本作は、この現代日本に忍びが身を潜めているとしたら…という、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな忍者アクションが融合した異色の忍びエンターテインメント。類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり、大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を賀来さんが演じているが、蒔田さんは、その俵家のひとりで、長女・凪を演じている。蒔田さんは、『万引き家族』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』「妻、小学生になる。」などに出演するいま注目の俳優。本作でアクション初挑戦となった蒔田さん。練習の映像が公開されると、「すごいです」、「かっちょいいぃぃぃぃ!」、「すげえ」、「キレッキレ」、「アクション作品もっと出て欲しい」などと驚きのコメントが多数寄せられた。2月15日の配信開始から1週間、「今日のシリーズTOP10」において、日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位を獲得した本作。フランス、ドイツ、イタリア、韓国などを含む世界46の国と地域ではTOP3に入っている。また、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)においても初登場2位(※集計期間:2/15-2/18まで4日間)を獲得した。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月27日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表に望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真登場昨年の公演について、望海は「もう覚えてない、あまり」と苦笑しつつ、「夢だったんじゃないかなと思うくらい非現実的な毎日だったんですよね。劇場の“赤”もそうですし、作品の内容もそうですし、夢の中で生きてた感覚なので」と心境を表す。同作の大ファンだという甲斐は「大好きですもん。2023年の秋にフランスのパリで観て来ました」と笑顔で、望海は「グループLINEにもパリに行った様子を送ってくれて」と明かす。井上は「(パリに行くのは)田代万里生か甲斐翔真。ちなみに田代万里生は出てないのに、『ムーラン・ルージュ』に行って、みんなにお土産配る。『あれ、万里生出てた?』って」とその場にいない田代いじりも。甲斐は「手元に(お土産が)来た時には、僕もうフランスに行ってた」というも、甲斐からのお土産はなかったそうで、平原は「全然もらってない」と訴えていた。物語の舞台になった本場の「ムーラン・ルージュ」に行った感想について、甲斐が「ショーでした。こっちは『ザ・ミュージカル』でしたけど、本場のはもっと“ナイト感”でした。高揚感があって、クリスチャンの気持ちがわかったんです!」と語ると、井上から「やっと?」というツッコミも。井上は「始まる前から詳しいし、やってる時も超楽しそうだった」と回顧しつつ、今夏の公演に対し「甲斐くんなんか、汗かきすぎてなくなるんじゃないですか? 実体が」と心配していた。井上自身は昨年の公演について「ぼんやりとした感覚ですね。『あんな若い役をよくやってたな』という。落差酷いですよ。舞台上ではキラキラ感を出そうとやってる分、終わった瞬間の疲れが」と苦笑。平原が「帝劇のエレベーターで会うと『疲れた、疲れた』と言ってた」と指摘し、井上は「なけなしの若さ。甲斐くんは溢れ出るもの、自前のやつがありますけど、(自分は)絞り出して。今年残ってんのかなという一抹の不安がありますよ」と弱音を吐く。望海が「そう言いながらも、本番始まったらやるじゃないですか。袖ですごいなと思って」と励ますと、井上は「そりゃやりますよ、仕事ですから!」と主張し、「いくら疲れてたとしても1回始まるとテンションがうわっ! てどんどん上がっていくみたいな作品の独特の魅力がありますよね」とまとめた。Wキャストの印象の違いについて聞かれると、甲斐は「望海さんはみんなで肩を取り合った真ん中にいて『一列になっていこうぜ』って感じ。平原さんは、あーや(平原)が行った道にみんながついて来てしまう感じ。放っておけない」と表現。逆にクリスチャン2人の印象を聞かれると、平原が「(望海は)すごい思い出すのに時間がかかって」と暴露し、井上が「いったん『イザボー』のことは忘れてもらっていいですか」と促す一幕も。改めて平原は「シーンで例えると、『Crazy Rolling』の時が違うなと思ってて、芳雄さんは裏切りがあったとしても、話し合ったら許してくれそうな感じ。だけど、翔真くんは銃で撃たれそうな感じ。話せないかなって。ヒートアップする場所が違う」とコメント。「思い出したんです」という望海は、「あーやと私に対してのクリスチャンも違うんじゃないかな、人が変わったら皆さんの動くものが違うのかなと思って。2幕のリハーサルシーンでの感情の漂わせ方も、芳雄さんはストレートに出すから『周りに気づかれちゃうからどうにかしなきゃ』『どうやって止めよう』となる、突っ走るタイプのクリスチャン。翔真くんのクリスチャンは負のオーラを全身から漂わせる、滲ませタイプ」と表す。甲斐が「陰湿ってことですか?」と尋ねると、望海は「陰湿とかじゃなくて! 出し方が違って、止め方が違ったなという印象があった。同じ怒りとか負のオーラでも出し方が違う」と説明した。改めて公演の意気込みについて聞かれると、井上は「体力的なこともありますし。2幕の冒頭で飛ばされるやつ、『クリスチャントス』と呼ばれている。あれやめたいんですよね。今年の目標はあれをやめる」とジョークを飛ばす。さらに「この先日本でも何十年も再演が続く作品になっていけるように。定着するかどうか、3回目4回目があるかは今年の再演にかかってると思う」と語り、「久しぶりの知人が『チケット取って』と連絡してくれるような作品に。もうそういう特別な作品になってると思うんですけど、確実にするべく、『やっぱすごいね』とお客さんに思ってもらえるようにしたいなというところが今年の目標です」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日田中樹(SixTONES)と古川琴音が、この春スタート予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演することが分かった。本作は、漫画「ACMA:GAME」(原作・メーブ/作画・恵広史)を原作に、究極のデスゲームを超VFXで実写化する、サバイバル・エンターテインメント。父を謎の組織に殺された、日本有数の総合商社・織田グループの元御曹司・織田照朝(間宮さん)が、父から託された“悪魔の鍵”を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルに巻き込まれていく。今回新たに出演が明らかになった田中さんと古川さんが演じるのは、照朝の中学時代の同級生であり、共にアクマゲームに挑んでいく親友。「刑事7人」「単身花日」など、近年ドラマ出演が続く田中さんが演じる斉藤初は、中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメイトの照朝に助けられてから、一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じ、勉強にスポーツに努力を重ねてきた。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、若き経営者として日々奮闘中。そして、6月公開予定の『言えない秘密』では、「SixTONES」の京本大我と共演している古川さんが演じるのは、照朝の父親が亡くなり、その後海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配する眞鍋悠季。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーで、初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。中学時代からの幼なじみであり、かけがえのない親友であった3人。照朝不在の長い年月を経て、悠季がSNS上で照朝が日本に帰国したことを探し出し、再会を果たしたことで3人の関係が動き出す。照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに2人を巻き込まないようにと一定の距離を保とうとするが、悪魔の鍵を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、すぐに迫ってくる。以前から原作漫画が好きだったという田中さんは、「出演のオファーをいただいたときはすごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました」とふり返り、役柄については「原作の初は重要な役で好きなキャラクターの1人でした。今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初という人物について考えて向き合い、作りました」とコメント。古川さんは「悠季の、照朝を想う真っ直ぐな気持ちを大切に演じました。時に、AI『おろち』を開発したとは思えないほど突拍子も無い行動をしたり、おっちょこちょいなところもありますが、そんな悠季の、打算の無い、素直な性格が私は大好きです。AI『おろち』とのやり取りは、悠季の茶目っ気が出ていてコミカルなシーンになっていると思うので、是非このコンビにも注目していただけたら嬉しいです」と見どころを語り、「日々楽しみながら撮影しています。繰り広げられる心理戦、頭脳戦のスリルはもちろん、個性豊かなキャラクターや、息を呑むストーリーの展開、悪魔がどんな姿で現れるかなど、色々な角度からお楽しみいただけると思います。是非ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の公開時期が6月に決定し、特報映像も公開された。初めて耳にするピアノの音色に導かれ、演奏室を訪れた音大生・湊人(京本さん)が、美しくも神秘的な旋律の先に居た雪乃(古川さん)と運命の出会いを果たすシーンから始まる今回の映像。視線を交わしながら、一緒にピアノを奏でる姿や、海辺で楽しそうに過ごす姿、一つのマフラーに包まったり、鍵盤の上で手を重ねたりと、穏やかな時間が流れている。しかし、突然ピアノの音色が止み、「でも僕は彼女のことを何も知らなかった――」という湊人のセリフとともに、切ない旋律に変わる。なお、リメイク元となる台湾の『言えない秘密』は、1月19日(金)よりプラスGAGA(Amazon Prime Videoチャンネル)にて独占配信される。『言えない秘密』は6月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密 2008年8月23日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2007 East Empire International Holding Limited言えない秘密(2024) 2024年6月、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年01月16日いま注目を集める俳優の一人、古川琴音さんが、『みなに幸あれ』でホラー映画に初出演。今作でタッグを組んだ下津優太監督と、作品の魅力や演技のことなど語り合いました。映画『みなに幸あれ』が切り拓く新しいJホラーの世界。――下津監督は、今作『みなに幸あれ』が商業映画監督デビュー作です。なぜホラーというジャンルを選ばれたのでしょうか。下津:そもそもになりますが、KADOKAWAが主催する日本ホラー映画大賞に今作の前身となる短編作品を応募したところ大賞をいただき、その副賞として長編化することに。コンペがあったのが大きいですが、日本のホラー映画というと、清水崇監督と中田秀夫監督というツートップの方々がいて。また、ホラーは言葉がなくても伝わるので、一番世界に出ていきやすいといわれているジャンルでもあり。お二人を超えること、そして世界でお仕事ができることを目指した、という感じです。――古川さんはホラー初出演です。古川:割とホラー映画を観ていて、結構好きなんだなと思っていたので、本当に楽しみにしていました。台本を読むと楽しみな気持ちが増幅(笑)。後味が悪い不気味さが、他ではあまり感じたことがないもので、なんか新しいなと。根底にある“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマも、現実と少しリンクしていて、いろいろ考えさせられました。下津:始まりは「地球上感情保存の法則」という都市伝説で。この世の家畜や動物などを殺すことで地球上に負の感情がたまり、それにより人間は負の行動を起こしてしまう。幸せな人と不幸な人の数を足すと0になるという内容ですが、もし本当ならば、意図的に不幸な人を作り出せば幸せを得ることができる、という設定のもとに作りました。古川さんがおっしゃったように、映画を観ていると、“こいつら気持ち悪い”って思うけど、ふと立ち止まって考え直すと、僕たちもこういうふうに生きてるかもしれないなと思うはず。古川:自分ごととしてとらえられる、身近な怖さですよね。下津:動物を食べるのをやめろというわけではなく、辛い現実を受け入れていくことの大切さがテーマです。たとえばいじめは悲しいし絶対にダメなことだけど、残念ながら、なかなかなくならない。「いじめは存在してはいけない」という理想を掲げすぎたために、いじめが隠蔽されることがあると思っていて。辛い現実が存在することをきちんと受け入れた上で理想を描き続けることが大事だなと。――完成した作品を観た感想を教えてください。古川:台本を読んだ時は怖いと思ったけど、映像で見ると、こんなにめちゃくちゃでカオスな映画だったんだ、と。楽しかったです。下津:気持ち悪い映画ですね。後味が悪そうで、やっぱり悪い(笑)。――演じる上で大事にされたことは何ですか?古川:監督がフレッシュな反応を大切にされているように感じて。リハーサルをあまり重ねず、サプライズ的な演出もたくさんありました。部屋の一角を隠した布をめくるシーンがあるんですけど、めくったところに何があるのかを本番まで見せてもらえなかったり…。お芝居をする時は、相手の反応を受けてから自分の反応を出すので基本、少しラグがあるんですけど、めくった瞬間に叫び声が何より最初に出て。あ、これが自然な反応なんだとびっくりしました。何か気になった時に質問をすることはあったんですけど、「わからないまんまやってください」と言われたのが、印象に残っています。下津:本当に古川さんだからできたことです。今回は時間がなく、ほとんどがワンシーンワンテイクで進めていって。だから、感覚的な部分を共有できていたのは大きかった。自分のビジョンを持って現場に入られて、これこれ!と思う演技を毎回してくださるんです。変な言い方ですけど、これが本物の俳優なんだなと感じました。古川:よかったです…!私は監督の長編1作目に出られたことがよかったなと思っています。多分、監督は、いろいろ実験をしながら撮影していたと思うんです。きっと、これから作品を撮っていくにつれて、いろいろな制約がかかり、できなくなることもあると思うので、貴重な体験をさせてもらえたなと。大変なこともあったんですけど、すごく楽しかったです。――キャスティングはどうされたんですか?下津:ほとんど、撮影をした福岡県在住のキャストさんでやらせていただいて。おばあちゃん役の方は、本当に演技初挑戦というくらいだったんです。素人感って一番難しくて、なかなか出せないものですから、そこを生かしながらやっていきました。古川:「こんな感じでいいのかしらね」っておっしゃっていて。下津:ははは。古川:でも、そのよくわかっていなさも不気味で。セリフで怖がらせようとか、何の邪心もなくて、すごくいいなって思いました。各々の自由なタイミングでセリフを言っていて、なんなら、「あ、次、私だっけ」みたいなこともあって(笑)。それゆえに生まれる微妙なバランスみたいなものが不気味さに繋がると思ったので、私もお芝居をしないようにしようと思っていました。と言いつつも、物語を引っ張っていくのは主人公の自分なので、ある程度の感情の運びというのは考えてくるんですけど。現場では自分のイメージを超えてくるものがたくさんあったので、結果的に、ほとんど何も考えずにやっています。――普段は演技経験の豊富な役者さんとの共演がほとんどだと思いますが、やはり違うものですか?古川:いつもは自然にお互いの呼吸を合わせていたりと無意識のコミュニケーションをしているんですけど、そうしたテンポを超えた何かを出せるのが、経験がない方の強みなんだと感じました。下津:結果的にうまく転んでよかったなと思います。『みなに幸あれ』看護学生の孫(古川琴音)は、ひょんなことから田舎に住む祖父母のもとへ。はじめは家族水いらずで楽しく過ごすも、家に“何か”がいることに気づき、追い込まれていく。“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマが根底に流れる作品。「日本ホラー映画大賞」大賞受賞作品の映画化第1弾。清水崇監督が総合プロデュースを担当。2024年1月19日から全国の劇場で公開される。ふるかわ・ことね1996年10月25日生まれ、神奈川県出身。2018年デビュー。NHK特集ドラマ『アイドル』や、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『偶然と想像』『スクロール』など、数々の作品に出演して話題を呼んでいる。ぼたんを演じる『幽遊白書』(Netflix)が現在配信中。出演映画『言えない秘密』が2024年夏に公開される。ドレス¥96,800(3.1 Phillip Lim/3.1 フィリップ リム ジャパンcustomercare@31philliplim.co.jp)ネックレス、ショート¥74,800ロング¥100,100(共にe.m./イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)しもつ・ゆうた1990年11月9日生まれ、福岡県出身。CMやMVの企画・監督をする傍ら、映画の制作を行う。これまでに「ショートホラーフィルムチャレンジ」大賞、「第1回YouTubeホラー映画祭」特別賞など、コンペティションでの受賞歴多数。『みなに幸あれ』は上海国際映画祭をはじめ、さまざまな国際映画祭に出品されている。※『anan』2023年12月27日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月23日茶道の源流ともいえる奈良の地で「わび茶」を創始した室町時代の奈良出身の茶人・珠光にちなみ、2月に『第十回 奈良大茶会 珠光茶会』が開催される。この茶会は、凛とした冬の古都の風情を味わいながら、お茶文化に親しんでもらおうというもの。「第十回 珠光茶会」チケット情報今回は、節目となる第十回を記念し、表千家 第十五代家元 千宗左宗匠を迎えて特別茶席が開催される。会場は珠光茶会では初となる西大寺。ほかにも2月6日(火)から12日(月・祝)の7日間に渡って、4年ぶりに復活する点心席や、子どもを対象にした「日本茶教室」などが、奈良市内八社寺(春日大社・東大寺・元興寺・大安寺・西大寺・唐招提寺・薬師寺・法華寺)、奈良町にぎわいの家、八窓庵(奈良国立博物館内)、名勝大乗院庭園文化館、なら工藝館、鹿の舟『繭』で開催される。各回数に限りがあるのでチケットのご購入はお早めに。
2023年12月18日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』より、第1弾ビジュアルが公開された。今回のビジュアルは、古川さん演じるどこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が、京本さん演じる過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人に寄りかかり、マフラーをふたりでシェアする姿が写し出され、ふたりの恋のはじまりを予感させる。また、物語のキーとなるピアノも登場、優しい光に包まれた多幸感溢れるふたりの横には、「この時間は、永遠だと思ってた――。」というコピーが添えられ、雪乃の“秘密”によって何かが起きることが予想される。そして、「月刊デザート」(講談社)でのコミカライズも決定した。全5話完結予定で、第1話は12月22日(金)発売の「月刊デザート」2月号に掲載予定だ(漫画:倉地よね)。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、松下洸平と神尾楓珠のメイキング映像を公開した。多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が出演する本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにした、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。今回公開された映像に登場するのは、彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう出版社勤務の春木椿(松下さん)と、潮ゆくえ(多部さん)の幼なじみで、イラストレーターの夢を追いかけている佐藤紅葉(神尾さん)という、本作の主人公。ラストの変顔に思わず現場も笑いが起こった今回の映像。視聴者からは「可愛いです」、「優しい空気が流れてる感じですね」、「椿さんの変顔に即反応する紅葉くんこの2人も息ピッタリですね~」、「見ててなんかホッコリします」、「お二人とも可愛すぎます」、「最高です」、「仲良しな二人が見れて幸せ」、「リハはやっぱり本番とは全然違うのだなぁ」などと、たくさんのコメントが寄せられている。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務める「いちばんすきな花」の2話が10月19日に放送。神尾楓珠演じる紅葉がまた4人で集まるための口実に、椿の家にわざとハンカチを忘れ物として置いていくシーンに「すごく可愛かった」や「涙が溢れた」などの声が上がっている。「silent」の脚本を務めた生方美久が脚本を担当する本作は、小さい頃から二人組が苦手だった男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、婚約破棄になり新居で有休消化中の春木椿を松下洸平、美容師でルックスばかり見られる深雪夜々を今田美桜、コンビニでアルバイトをしながらイラストレーターとして頑張る佐藤紅葉を神尾楓珠、椿の元婚約者の純恋を臼田あさ美が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮ゆくえ(多部未華子)は、わざわざ帰省して参加した小学校の同窓会で当時仲の良かったグループの中で、自分だけ友人の結婚式に呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われ、子供の時は勉強が大事と言っていた母の変わりようにモヤモヤする。コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれる「調子がいい人」と話しているのを聞いてしまう。また春木椿(松下洸平)は実家の花屋に帰宅し、母の鈴子(美保純)と弟の楓に結婚はしないと告げる。そんなある日、友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむも、帰り道に、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。実は彼女たちは結婚式の手紙に対し、感動の強要だと醒めていたのだ。嫌われないよう、友人たちに話を合わせる夜々。友人たちと別れ、夜々がアパートに帰ると同僚の相良大貴(泉澤祐希)がなぜか部屋の近くに。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと疑問をぶつける。友達の方が作るのが簡単だからと言う相良に、価値観の違う夜々は逃げ出す。そして夜々が公園に入ると、そこに偶然紅葉がいて――というのが1話の展開。その後、紅葉を彼氏と偽って難を逃れた夜々は、ふたりきりの気まずさから、椿の忘れ物を届けようと提案し、ふたりで椿の家に向かう。紅葉と夜々の突然の来訪に戸惑う椿だが、仕方なくふたりを迎え入れることに。さらにそこに紅葉がゆくえを呼び出し、いつかの4人が揃うのだった。そこで話は、ゆくえが子供の時に見たちびっ子相撲大会のエピソードに。ゆくえが小さな少年が大きな体格の少年に勝ったことで場内が盛り上がった話をすると、椿と紅葉は小さな少年を賞賛する発言をする。一方でそれを聞いていた夜々は、複雑な表情を浮かべる。しかし、ゆくえが自分は負けてしまった体格の大きな少年の方の感情や将来を考えて泣いたと話すと、夜々は少し和らいだ表情を浮かべるのだった。SNSではそんな脚本の秀逸さが光るシーンに「体格が恵まれている男の子と今にも泣き出しそうな男の子の相撲を比喩として夜々が抱えている闇を表現する脚本、ほんとにすごすぎ」や「ゆくえちゃんの相撲話のくだりで「あぁ、やっぱりあなたも…」って顔した後に、違う価値観に救われたような夜々ちゃんの表情の変化に涙がとまらない」などの声が上がっている。また自分の意見が人と違うことを気にするゆくえに椿が「同じもの見たからって、みんな同じ感情になってたら気持ち悪いですよ」「言っちゃダメなことはたくさんあるけど、思っちゃダメなことはないです」と言う場面に対しては「全ての人の“心の内”や“感じる角度”に繋がっていくのがすごかった」や「心が救われる言葉だな」などの声が。その後、落ち着く時間を過ごした紅葉は、帰り際に忘れ物をして良いかと椿に確認する。そんな次に会うための口実として忘れ物をする紅葉に、SNSでは「次また4人で会うために口実として忘れ物を自ら置いていくの、すごく可愛かった」や「もみじくんが、忘れ物していきますねってハンカチを置いたとき、なぜか涙が溢れた」といった声が。そしてその忘れ物を大事に引き出しにしまう椿には「どこにおいておこうかウロウロして、丁寧に引き出しにしまう描写、愛おしいな」や「紅葉の忘れ物を大事そうにしまう椿が凄く良かった」といった声が上がっている。次週も、忘れ物を口実に再会する4人がどのような会話を繰り広げるのか、待ち遠しい。【第3話あらすじ】椿(松下洸平)元婚約者の純恋(臼田あさ美)が忘れ物をしたと言って残したままにしていた自分の荷物を取りにやってくる。しかし、気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くも椿は不在で会えず。そして椿の連絡先を聞いていなかったことに気づく。また深雪夜々(今田美桜)も、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞いて少しうらやましくなるが、自分のスマホに会いたい人の連絡先が入っていないことに気づき――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月20日MISEL株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:岡田好孝)は、『珠城りょう Xmas Premium Talk Show ~beauty secrets~』を12月に SUBIR AKASAKA TOKYO 東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル にて開催いたします。珠城りょうクリスマスに美味しいお食事で英気を養っていただき、さらに今を時めく珠城氏の美しさの秘密に迫り、お越しいただいた皆様に内面からも美しくなっていただきたい!その想いから、今回本イベントを開催する運びとなりました。TVドラマから舞台への出演等、益々精力的な活動を続ける珠城りょう氏。本イベントでは珠城氏の魅力に迫ります。【SUBIR AKASAKA TOKYO】は、赤坂駅から徒歩2分の好立地・都内髄一の開放的な空間で、プレミアムな体験をお約束します!会場(シーブルー)■珠城(たまき)りょう10月4日、愛知県蒲郡出身。2008年宝塚歌劇団94期生として入団。月組に配属され、入団3年目で新人公演の初主演に抜擢され、9年目で月組トップスターにスピード就任。21年に退団後は舞台「Greatest Moment」「マヌエラ」、ミュージカル「天翔ける風に」TBS系連続ドラマ「マイファミリー」、「VIVANT」、映画「わたしの幸せな結婚」など多数出演。■珠城りょう Xmas premium talk show ~beauty secrets~ イベント概要主催 :MISEL株式会社協賛 :マルコ株式会社会場 :SUBIR AKASAKA TOKYO東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa 赤坂ビル チケット料金:全席指定 20,000円(税込)※飲み放題付き特製コース料理※当日限定お土産付き出演者 :珠城りょう MC 梅田陽子公演時期 :・12月23日(土)【昼公演】開場11:30/お食事開始12:00/ショー13:30【夜公演】開場16:00/お食事開始16:30/ショー18:00・12月24日(日)【昼公演】開場11:30/お食事開始12:00/ショー13:30【夜公演】開場16:00/お食事開始16:30/ショー18:00料理イメージ■チケット情報一般販売 10月27日(金)12:00開始 ■注意事項※チケットはお一人様1枚必要です。※車椅子でご来場のお客様は、チケットをご購入の上、公演前日までにお問い合わせ先までご連絡ください。付き添いの方もチケットが必要です。※営利目的によるチケットの転売は禁止いたします。■衛生対策について定期的な換気循環式空気除菌装置の設置店内全体の消毒■MISEL株式会社について会社名 : MISEL株式会社(英語表記 MISEL INC.)所在地 : 大阪市北区大淀中一丁目1番30号設立 : 2017年(平成29年)5月25日資本金 : 1億円(2019年12月4日)代表取締役: 岡田好孝取引銀行 : 株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行主要株主 : MRKホールディングス株式会社事業内容 : 美容事業、婚礼・宴会事業、飲食事業の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日~甲斐さんが純喫茶愛を語る刊行記念イベントも開催~株式会社オレンジページ(東京都港区)は、甲斐みのりさん『愛しの純喫茶』を10月16日(月)に刊行します。文筆家の甲斐さんが、旅先で、散歩の途中で、日常で、折に触れて訪れた喫茶店を厳選して紹介。店主から伺った店の歴史や物語を、素敵な写真とともに一冊に綴りました。『愛しの純喫茶』(甲斐みのり)30年近く喫茶店への愛しさを抱きながら、喫茶店に限った本を作るのは今回が初めて。(中略)執筆しながら喫茶店を思う時間は、これまでの自分がずっと変わらず好きなままでいたものを肯定する時間でもあって、なんだか救われたような気持ちでいます。〝推し活〟という言葉が一般的になりましたが、まちに根付く喫茶店は私の推し。(中略)明日も明後日もその先も、喫茶店に通って、まちと店と自分の物語を紡いでいけたらそれだけで幸せです。「おわりに」より甲斐みのり(かい・みのり)甲斐みのりさん昭和51年静岡県生まれ。旅や散歩や手土産、クラシック建築やホテル、暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書に『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『朝おやつ』(ミルブックス)など多数。「毎日どこかの喫茶店で過ごしたい」学生時代には「毎日どこかの喫茶店で過ごしたい」と願い、今は実際に毎日のように喫茶店へと通う甲斐さん。旅先でも一日に2~3件巡るのが当たり前とか。本書には、そんな喫茶店愛に溢れる甲斐さんが訪れた、東日本メインの喫茶店19店が登場。また、甲斐さんと喫茶店の出会いや、学生時代の喫茶店でのエピソードなど、本書でしか読めない喫茶店思い出コラムも収録しました。「ヨーロピアン」マスター・吉田さんが揃えたものやお客さんからのいただきものが交ざり合い、独特の雰囲気昭和の時代に流行したグラスを使った、昔ながらの「エルベ」のクリームソーダ鉄板に卵を敷いた「かめのや」のナポリタン。具材は、玉ねぎ、ウインナー、ピーマンとシンプル「キムラヤ」の看板メニュー、プリン・ア・ラ・モード。どこから食べるか迷うほど、フルーツや生クリームがたっぷり【目次】序章:愛しの純喫茶(浅草・ロッジ赤石)第1章:珈琲を味わう(千葉・珈琲専科ヨーロピアン、横浜・コーヒーの大学院他)第2章:空間に浸る(高崎・カフェテリア コンパル、松本・珈琲茶房 かめのや他)第3章:あまいものの楽しみ(盛岡・ティーハウス リーベ、新橋・パーラー キムラヤ他)第4章:食事がおいしい(大宮・伯爵邸、仙台・喫茶 エルベ他)終章:愛してやまない純喫茶(阿佐ヶ谷・喫茶 gion)コラム:生まれたまちの喫茶店/大人への階段/私の原点『愛しの純喫茶』(甲斐みのり)2023年10月16日(月)発売1650円(税込)四六版、アジロ綴じ、カバー付き、160ページ ※本書は東日本旅客鉄道株式会社発行の『大人の休日倶楽部』(2022年5月号~2023年4月号)に掲載された「甲斐みのりの純喫茶でお茶の時間を」に新たな原稿を加え、再構成したものです。出版特別企画甲斐みのりさんトークショー開催!■開催日時:11月9日(火)18:00~20:30■開催場所:コトラボ阿佐ヶ谷オレンジページが運営する体験型スタジオ「コトラボ阿佐ヶ谷」で、甲斐さんが純喫茶の魅力をたっぷりと語ります!コトラボ講師による純喫茶の名店のナポリタンを再現するワークショップも開催。クリームソーダもご用意。懐かしの純喫茶メニューを試食しながら、スペシャルトークショーをお楽しみいただけます(※書籍の販売会、サイン会も実施)。★お申し込みはこちら <このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部・広報担当遠藤 press@orangepage.co.jp 20231013愛しの純喫茶.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日女優・北向珠夕のデジタル限定写真集『ダッピ2(にじょう)』(ワニブックス 2,200円)が、11日より配信される。○■『ダッピ』のアザーカットのみで構成2018年に旭化成グループのキャンペーンモデルに抜擢されてグラビアデビューを飾り、以降、女優としてのキャリアもスタートさせた北向。今年5月に発売した3冊目の写真集『ダッピ』は、グッと大人な魅力が増した内容が話題を呼んだが、今回、その『ダッピ』に掲載しきれなかったアザーカットのみで構成した『ダッピ2』を配信することが決定した。今作では、街中で無邪気に笑う姿から、趣のある温泉での艶やかなシーンなど、ここだけでしかみられないショットが満載。1年の歳月をかけて撮影した、季節の変化とともに変わっていく彼女の表情や表現に注目だ。○■北向珠夕 コメントこの度、デジタル限定写真集『ダッピ2』を発売させていただく運びとなりました。スタッフの皆さんと試行錯誤し、私にとって温かい宝物になったものの載せきれなかった写真たちが、今回はデジタル写真集という形で皆様のもとに届けられると思うと、ありがたい気持ちでいっぱいです。『ダッピ』も自信を持って出した一冊ではありましたが、まだまだみんなに見てもらいたい写真がいっぱいあるなぁ……と思っていたので非常にうれしいです。『ダッピ』よりもさらにラフで私らしさや撮影時の空気感が伝わるものとなっておりますので、多くの方の手に届けば良いなと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
2023年10月10日女優の森七菜と俳優の神尾楓珠が出演する、NTTドコモ・ahamoの新CM「ショータイム」編が、22日から放送される。新CMでは、森と神尾が煌びやかなタキシード姿で登場。2人の「It’s showtime!」というかけ声とともに、サーカスの舞台が始まり、森と神尾が実際に大道芸をしながら新商品の機能を紹介する。○■森七菜&神尾楓珠 インタビュー――「たっぷり20ギガ」でどのように通信を利用していますか?森:私は、わりと何でも、やっぱり軽いですもん。スマホで本も読めるし、写真集とかも見れたりするし、あとは台本とか、動画とか映画も観れるし、もう全部! フルで使っています。神尾:僕は、やっぱり動画を見ることが結構多いですし、あとはゲームアプリをやったりします。移動中とかだとWi-Fiがないので、通信するのにやっぱりギガ食っちゃう時がありますけど、それでも、全然差し支えないレベルのギガ数があるので、すごい助かりますね!――Galaxyについてハンズフリー撮影の機能を、日常生活やプライベートでどう使いたいですか?神尾:これは本当にすごいですね!森:革命ですよね!神尾:革命! ほんとに革命! どうなっているのか知りたいですもん。なんで、手で写真が撮れるのかっていう。記念撮影とかみんなで撮る際、ちょっと離れないと全員入らない時とか、タイマーでやるよりも全然手軽なので、本当にすごいなと思いますね。森:「録画」って言うと、録画してくれる機能にはめっちゃびっくりしました。お料理とか、餃子とか作っている時に手が汚れちゃって、でも友だちと写真撮りたいってなった時に、こう(手をかざす)やったりとか、「録画」って言えば撮ってくれる機能はめっちゃうれしいですよね! だってもう「入りなよ!」とか言えるわけじゃない? みんなで撮れるわけだから。神尾:ダンスです、ダンスとかも良いですね。森:そうなると、無限大じゃないですか?――「大道芸セルフィー」に挑戦してみた感想を教えてください。森:すごく難しいんですね、やっぱりジャグリングって。神尾:めっちゃ難しいね。森:お手玉は、よくおばあちゃん家とかにあったりして、やったことはあるんですけど、一回も人生でできたためしがなくて。でも今回はできるかな? と思ったんですけど、練習はすごくうまいこといったんで、あれが本当の私の力だと見ていただいて……。本番はちょっとおもしろくしてみましたので、ぜひ見てみていただいて!神尾:CM撮影に大道芸人の方がいらしたんで、やっぱり教えてもらうとすごく上達しました。――まるでサーカスのようなキラキラした衣装を着た感想を教えて下さい。また、互いの衣装の着こなしについて、それぞれの印象を教えていただけますか?森:最初は面白くてずっと笑っていました。でも神尾さんはやっぱりお似合いですね。こんな世界観の衣装もどっちも似合うんだなと思いました。神尾:最近は、こんなキメキメの衣装はないもんね。森:はい、初めて!神尾:でも、すごく似合っているよ!森:本当ですか?(笑)神尾:マジで、本当に似合っているよ。めっちゃキラキラしているもん。森:それはスパンコールの(衣装)だから、私ではありません!
2023年08月22日2024年1月に東京、2月に大阪で上演される新作オリジナルミュージカル『イザボー』に、甲斐翔真が出演することが発表された。甲斐は、2020年に『デスノート THE MUSICAL』の夜神月役でミュージカル初出演にして主演に抜擢され、その後『RENT』(ロジャー役)、『マリー・アントワネット』(フェルセン伯爵役)、『ロミオ&ジュリエット』(主演・ロミオ役)、現在帝国劇場で上演中の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(クリスチャン役)など数々の話題作に出演。また、今年9月・10月には大阪と横浜でビルボードライブの開催、さらに今秋にはファンクラブの開設も決定している。主役イザボーを演じるのは、第30回読売演劇大賞優秀女優賞や第48回菊田一夫演劇賞を受賞したばかりの望海風斗。甲斐とは、2022年の『ネクスト・トゥ・ノーマル』で母と息子を、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』では恋人役でそれぞれ共演。今回甲斐が演じるのは、実母イザボーと敵対するシャルル7世。息の合ったコンビネーションを見せるふたりが、新作の日本初オリジナルミュージカルに挑む。作・演出は舞台『刀剣乱舞』シリーズや舞台『鬼滅の刃』シリーズ、TRUMPシリーズなどで知られる末満健一が務める。<公演情報>ミュージカル『イザボー』2024年1月東京公演、2月大阪公演出演:望海風斗、甲斐翔真、ほか作・演出:末満健一ミュージカル『イザボー』ロゴ※詳細は後日HPで発表
2023年07月26日京本大我(SixTONES)が映画単独初主演する『言えない秘密』の製作が決定。古川琴音が共演し、監督は『映画 鈴木先生』『俺物語!!』などの河合勇人が務めることが分かった。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。いままでに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合うことができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう…。台湾の国民的大スターでアジアでも絶大な人気を誇るジェイ・チョウが、初監督にして主演を務め、台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門受賞、アジア圏内で爆発的大ヒットを記録した同名映画を原案とした本作。この物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など数々の話題作を手掛ける河合勇人監督。これまでもエンタメと抒情的な物語を抜群のバランスで演出してきた河合監督だが、今作では観客を切ないラブストーリーの世界へといざなう。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人を演じるのは、「SixTONES」のメンバーで、中でもその圧倒的歌唱力でミュージカル「エリザベート」に3度も出演している京本さん。連続ドラマ初単独主演作「束の間の一花」や「ハマる男に蹴りたい女」に出演、「ラストマン-全盲の捜査官-」ではゲスト出演ながら放送時にはSNSのトレンドに入るほど記憶に残る演技を披露していたが、意外にもこれが初単独主演映画。劇中ではピアノの演奏にも挑戦している。また、ヒロイン雪乃を演じる古川さんは、『スクロール』『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』などの映画、ドラマでは「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」「どうする家康」「犬神家の一族」、ミュージカルでは「INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-」の出演するなど、確かな演技力を発揮し、幅広い分野で活躍し続けている。恋愛映画のヒロイン役は本作が初となる。また、幼少の頃からピアノをたしなんでいる古川さんは、本作で自ら演奏シーンに挑戦している。京本大我 コメント本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!古川琴音 コメント初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。河合勇人監督コメント台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしい二人の初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。『言えない秘密』は2024年夏、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の花瀬琴音さんです。幅広い演技力でデビュー間もなく話題作のメインキャストに抜擢!事務所に所属して1年弱で、話題の映画や人気アーティストのMVに出演。「安室奈美恵さんに憧れて、小学生の時にスクールに通っていました。そこで、歌やダンスよりも芝居が好きだって気づいたんです。事務所に入る前はフリーで活動していて、自分でオーディションを受けて舞台や映画に出てました。やりたいと思ったら考える前に行動しちゃう」。行きたいところは、離島。「伊豆大島や八丈島みたいな離島で星を眺めたいです。あと、今のダイエットが終わったらおいしいもの巡りをした~い!」唾奇さんとMomさんの曲をリピート。お二人の曲は中毒性があって、ぼーっとしている時も聴きたくなるんです。スパイスの効いたカレーが好きです!ナンよりもライス派。嫌いな玉ねぎもカレーに入れると食べられるの(笑)。エモい瞬間を撮っています。Instagramを更新するためにカメラを始めました。常に持ち歩いています。はなせ・ことね2002年生まれ。映画『すずめの戸締まり』で海部千果の声を担当して話題に。また、優里のMV「恋人じゃなくなった日」にも出演し、高い演技力が評価されている。※『anan』2023年5月24日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・くわはらみな文・松田唯花(by anan編集部)
2023年05月23日日本を代表するバリトン歌手、甲斐栄次郎のリサイタルが目前だ。「オペラの真髄を歌う」と書かれたキャッチコメントに偽りなし。プログラムにはドニゼッティの『愛の妙薬』『ランメルモールのルチア』&『ラ・ファヴォリート』に、ヴェルディの『運命の力』『ドン・カルロス』などなど、珠玉の名作オペラの中から選ばれた極めつけの名曲がずらりと並ぶ。まさに低音ヴォイスファンには堪らないひとときが楽しめそうだ。2002年にイタリア、ザンドナイ・コンクール第3位、ティト・スキーパ・コンクール第1位入賞という実績を積み重ねた甲斐栄次郎は、翌2003年にウィーン国立歌劇場専属ソリスト歌手として契約。その後2013年までの10年間に渡り、42役336公演に出演するという華々しい活躍を見せる。印象的なステージとしては、トーマス・ハンプソン主演の『シモン・ボッカネグラ』において、急遽代役を務めた暗殺者パオロ役の絶妙な演技と歌唱を披露し、同役においてレオ・ヌッチやプラシド・ドミンゴとも共演したことが特筆される。さらには、稀代のソプラノ歌手エディタ・グルベローヴァとの共演作『ロベルト・デヴェリュー』などにも出演。イタリアオペラにおける高い評価を確立してきたことが、その存在感を際立たせる。今回は、藤原歌劇団のプリマドンナ小林厚子(ソプラノ)&気鋭のテノール澤崎一了及び、ピアノの名手、河原忠之との共演による“オペラの真髄”を披露。ダンディな低音ヴォイスに魅せられたい。「甲斐栄次郎バリトン・リサイタル~オペラの真髄を歌う」5月18日(木) 19:00開演紀尾井ホール出演:甲斐栄次郎(バリトン)、河原忠之 (ピアノ)ゲスト:小林厚子(ソプラノ)、澤崎一了(テノール)曲目ドニゼッティ:《愛の妙薬》第1幕 ”まるで気取ったパリデのように” (ベルコーレ)ドニゼッティ:《ランメルモールのルチア》第一幕 ”冷酷で、不吉な苛立ちを”(エンリーコ)ドニゼッティ:《ラ・ファヴォリート》第2幕 ”レオノール、私のもとへ”(アルフォンス)ヴェルディ:《運命の力》第3幕 ”私の運命を決める箱よ” (カルロ)ヴェルディ:《ドン・カルロス》第4幕 ”私です。カルロス” (ロドリーグ) ほか■チケット情報
2023年05月08日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかによるオリジナル脚本で、板尾創路と松田凌がW主演する舞台『聖なる怪物』が、3月10日(金)に新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり、莉子、朝加真由美が登壇し公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって……息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。■板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。■松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。■石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。■莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。■朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。<公演情報>『聖なる怪物』2023年3月10日(金)~19日(日)会場:新国立劇場 小劇場作・演出:甲斐さやかキャスト:板尾創路、松田凌/莉子、朝加真由美/石田ひかり【チケット料金】S席:8,500円バルコニー席:6,500円※未就学児入場不可※全席指定公式サイト:公式Twitter:
2023年03月13日2023年2月11日(土・祝)より、京都国立近代美術館では、『開館60周年記念 甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性』を開催する。甲斐荘楠音(かいのしょう・ただおと/1894-1978)は、大正期から昭和初期にかけて活躍した日本画家。戦前は、革新的な日本画表現を世に問う美術団体「国画創作協会」の会員として、時に妖艶に、時に生々しく、女性の姿を描きあげた。彼の作品では、着物姿のはだけた長襦袢姿の女性が謎めいた笑みをたたえて立つ《横櫛》などが知られるが、同展では、これら代表作に加えて、屏風の前に頬杖をついて横たわる女性を描いた《春》や、黒い衣装に身を包んだ花魁の白塗りの顔が印象的な《島原の女(京の女)》にも注目したい。前者はニューヨーク、メトロポリタン美術館より初の里帰り作、後者は1997年の甲斐荘初の回顧展で公開されて以来、約25年ぶりに公開される作品だ。美術館での回顧展は2回目となる同展では、甲斐荘楠音の画家以外の活動にも焦点を当て、彼の「越境性」や「多面性」を明らかにすることも重要なテーマとなっている。そのため、これまでほとんど注目されてこなかった、彼の演劇や映画との関係も紹介されるのも特徴だ。実は甲斐荘は、1940年代初頭に絵画を中断し、映画業界に転身していた。衣裳・風俗考証家として、溝口健二ら稀代の映画監督らの映画作品を影で支えただけでなく、市川右太衛門主演『旗本退屈男』シリーズでは、彼が手掛けた多くの⾐裳がスクリーンを彩った。近年、そうした⾐裳が東映京都撮影所で多数発⾒され、同展に出品されるのも⾒どころだ。そのほか、甲斐荘の歌舞伎や演劇の愛好家としての側面の紹介も。素人芝居では女形として演技をするなど、ジャンルばかりかジェンダーまでをも飛び越えていった甲斐荘楠音。彼に関する講演会なども開催されるので、興味のある方は、同館ホームページにて詳細の確認を。<開催情報>『開館60周年記念 甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性』会期:2023年2月11日(土・祝)~4月9日(日)会場:京都国立近代美術館時間:10:00~18:00、金曜は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜料金:一般1,800円、大学1,100円、高校600円公式サイト:
2023年01月30日全国各地のお菓子や手土産などに詳しい文筆家の甲斐みのりさん。甘いものが昔から大好きで、神社に参拝する際には、門前町の甘味処に必ず立ち寄るそう。そんな甲斐さんおすすめの開運お菓子をご紹介します。「神社の門前町には、必ずといってよいほど老舗の甘味屋さんがあるんです。昔の人は、遠路を歩いて参拝したので、甘いものを食べて旅の疲れを取るという目的もあったのでしょう」特に鳩やふくろう、富士山など縁起が良いとされるモチーフのお菓子はよく買い求めるという。「甘いものを食べてリラックスすると、自分の気持ちが穏やかになっていくのを感じます。悪いこと物事がしっくりいかない感じがするときは、神社に参拝して、帰りに甘味処で甘いものを食べて一休み。そうすることで、気持ちをリセットできるような気がします。モヤモヤを抱えている人にはオススメしたいです」旅行が好きで全国各地の神社を訪れている甲斐さん。なかでも特別な思い入れがあるのは、生まれ故郷の静岡県にあり、パワースポットとして知られる富士山本宮浅間大社だという。「富士山信仰の神社で、七五三や成人式でもお参りした神社なんです。今も、帰省するたびに参拝していて、その際には門前町にある北川製餡所で御くじ餅を買っています。縁起の良いお菓子を帰省の手土産にすれば家族や親戚にもきっと喜ばれると思いますし、話も弾むのではないでしょうか」梅園菓子処うその餅 小(15個入り)「福岡県・太宰府天満宮の門前菓子。青じそ風味の求肥とともに収められた、天神様の守り神とされる『うそ』という鳥の人形がなんともいえない愛らしさ」。正月の時期は木製の「木うそ」が、それ以外の時期は博多人形の「土うそ」が収められている。¥980TEL:092・922・4058※通販にて購入可能銀座菊廼舎冨貴寄 ことほぐ「富士山や鯛、松竹梅など縁起の良いモチーフがちりばめられていて、蓋を開けた瞬間、歓声を上げたくなる美しさ。年末年始など、特別なときに家族でつまみたいお菓子」。¥2,484TEL:03・5658・7918※通販にて購入可能北川製餡所御くじ餅(2個入り)「富士山本宮浅間大社の門前菓子で、箱の中に1枚、おみくじが入っています。紅白の色合いが縁起良く、上にのっている小豆は魔除けの意味が」。ひと口サイズで、やさしい甘さも。¥300TEL:0544・26・3765※通販にて購入可能桂新堂だるま(5袋入り)「海老の風味たっぷりのおいしいえびせんべい。甘いものが苦手な人にも。だるまの赤には、魔除けの意味も込められています」。個包装で職場へのお土産にも最適。¥648TEL:0120・08・7667※通販にて購入可能亀屋招福もなか(9個入り)「豪徳寺の門前菓子。白、ピンク、茶の招き猫をかたどったもなかに、こしあん、白あん、つぶあんが詰まっていて、一箱で3つの味が楽しめます」。¥950TEL:03・3429・0208※通販にて購入可能甲斐みのりさん静岡県出身。文筆家として旅や暮らし、お菓子、手土産などをテーマに執筆し、40冊以上の著書を持つ。東京の永遠のお気に入りスポットを紹介した新刊『乙女の東京案内』が好評発売中。※『anan』2023年1月11日号より。写真・石澤義人取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年01月09日執事眼鏡eyemirrorの通信販売部門を運営する株式会社DUO RINGは「琴葉姉妹」をイメージしたコラボレーション眼鏡の受注を2022年11月4日(金)より開始いたします。琴葉姉妹 × 眼鏡■「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡「琴葉 茜 モデル」、「琴葉 葵 モデル」、「琴葉姉妹 モデル」はデザイン/サイズ共通の3カラー展開です。<フレームデザイン>「組紐」をモチーフにした和テイストのデザイン。男女共にかけやすい天地幅広めのフロントを採用。テンプルは組紐をデザインに取り入れ、組紐の間には琴葉姉妹のそれぞれのカラーをイメージした透明七宝を施しました。先セル内側にはロゴパーツを埋め込んでおります。・琴葉 茜 モデル琴葉 茜をイメージした表情のあるかけやすいピンク系カラー琴葉 茜 モデル・琴葉 葵 モデル琴葉 葵をイメージした表情のあるかけやすいブルー系カラー琴葉 葵 モデル・琴葉姉妹 モデル姉妹それぞれのカラーを取り入れたピンク系とブルー系を融合した特徴のあるカラーテンプルは茜モデル、葵モデル両方のカラーを取り入れました琴葉姉妹 モデル■眼鏡拭き吉田ヨシツギ先生描き下ろしイラストの眼鏡拭きが付属※「琴葉 茜 モデル」「琴葉 葵 モデル」「琴葉姉妹 モデル」それぞれイラストが異なります■予約購入特典「描き下ろしイラストを使用したA5クリアファイル」予約期間中に、「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡を1本ご購入毎に、描き下ろしイラストを使用したA5クリアファイルを1枚お付けします※どのモデルをご購入いただいても絵柄は同じです予約購入特典【商品概要】商品名 : 「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡琴葉 茜 モデル、琴葉 葵 モデル、琴葉姉妹 モデルサイズ : 54□16-145 ※単位はmm価格 : 15,400円(税込)機能 : 度付き・PCレンズ対応可能(レンズ代別途)男女兼用フレーム素材: ステンレス、アセテートレンズ素材 : プラスチック※フレームの形状を保つためプラスチックのデモレンズが入っていますセット内容 : 眼鏡フレーム、眼鏡拭き、オリジナル眼鏡ケースURL : 【予約期間】2022年11月4日(金) 19:00~2022年11月27日(日) 23:59発送予定日:2023年5月頃※工場の状況により、1カ月~2カ月ほど前後する場合がございます◆ご予約受付・執事眼鏡eyemirror ONLINESHOP ・実店舗でもご予約を承ります2022年11月5日(土) 11:30(OPEN)~2022年11月27日(日) 19:30(CLOSE)執事眼鏡eyemirror執事眼鏡eyemirror -OSAKA- アニメコラボメガネ専門店-Animegane- 【レンズ交換について】・実店舗では視力測定、フィッティングが可能です・オンラインショップでも、購入時に度付きレンズやPCレンズへの変更(有償)も可能です▼「A.I.VOICE 公式サイト」 琴葉茜 琴葉葵 (c) 2014 AI, Inc. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日Amazon オーディブル(以下、Audible)では、本日10日20日(木)より9人の若手作家によるアンソロジー「絶縁」を配信。三浦透子、蒔田彩珠、古川琴音らが朗読する。「絶縁」は、「オーディオファースト作品」と呼ばれる、Audible発のオリジナル作品第2弾。9作中7作が書き下ろし、2作が世界初翻訳で、現在Audibleでしか楽しめない特別な短編小説集。今回、韓国のチョン・セラン(「保健室のアン・ウニョン先生」)の発案によるこの企画に、「コンビニ人間」の村田沙耶香、「折りたたみ北京」の郝景芳(中国)をはじめ、シンガポール、タイ、香港、チベット、ベトナム、台湾の作家たちが参加。そして、『ドライブ・マイ・カー』で注目を集めた三浦さん、『朝が来る』「妻、小学生になる。」の蒔田さん、「この恋あたためますか」「コントが始まる」『偶然と想像』など話題作に出演する古川さんをはじめ、山田真歩、内田淳子、北浦愛が各作品を朗読する。「絶縁」あらすじ&コメント▼「無」著者:村田沙耶香/朗読:三浦透子突如、若者たちに舞い降りた「無」ブーム。世界各地に「無街」が建設され――。<三浦透子コメント>自分は普通でないと感じている人も、別の誰かからみれば、その誰かにとって、自分よりは普通の側に属している人のようにうつることがある。一見共有できることの多いように感じる3人の女性が、対等にそれぞれをそれぞれの視点から冷静にみつめている、そこが興味深い作品だなと感じました。Audibleは音の作品だから聴くタイミングを探しやすいと思うのですが、あえて、音に集中するという時間の中で作品を聴いてもらえたら嬉しいです。▼「絶縁」著者:チョン・セラン/朗読:古川琴音6人の放送作家に手を出した男への処罰は、不当か否か。激しき議論は親友たちを分かち…。<古川琴音コメント>誰しもが日々感じている他人との違和感はいつどこで掛け違い大きな溝になってしまったのか。そもそもその違和感とは、いつどこで生まれてどう根付いてしまったのか。この作品を読んで深く考えるきっかけになりました。今回アジアの異なる国々の作者による短編集を、異なる6人の役者が朗読しました。聴いてくださる方々にこの物語がきちんと届くことを願っております。▼「妻」著者:アルフィアン・サアット/朗読:内田淳子夫がさりげなく口にした同級生の名前、妻は何かを感じとった。▼「ポジティブレンガ」著者:郝景芳/朗読:北浦愛ポジティブシティでは、人間の感情とともに家具や建物が色を変える。▼「燃える」著者:ウィワット・ルートウィワットウォンサー/朗読:内田淳子先鋭化する民主化運動のかたわらで生きる「あなた」たちの物語。▼「秘密警察」著者:韓麗珠/朗読:山田真歩都市に走った亀裂、浸透する秘密警察、押し黙る人びと、そして猫。▼「穴の中には雪蓮花が咲いている」著者:ラシャムジャ/朗読:蒔田彩珠ブラック職場を去ることにした僕。頭を過るのは死んだ幼なじみの言葉だった。<蒔田彩珠コメント>この物語は、主人公が父から言われた言葉をそれとなく幼なじみに伝え、それを幼なじみが返してくれた時に本当の意味を理解する、とても素敵な温かい作品だと思いました。声だけで気持ちや情景を伝えるのがすごく難しかったのですが、この作品が持つ温かさが聴いている方々にも届くと嬉しいです。▼「逃避」著者:グエン・ゴック・トゥ/朗読:山田真歩家族の「縁」から逃れることを望んできた母が、死を目前にして思うこと──。▼「シェリスおばさんのアフタヌーンティー」著者:連明偉/朗読:北浦愛カリブの島国セントルシア。少年たちには、卓球の練習後に集う秘密の場所がある…。「絶縁」は配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月20日女優の古川琴音が出演する、サントリー・ほろよいの新CM「ちょうどよい、ここちよい、ほろよい」編が、9日より放送される。シリーズ第3弾となる新CMは、古川が登場する実写版のほか、アニメ版、アニメ+実写版の3種類を制作。列車旅をテーマに、3つの商品パッケージに合わせて色鮮やかな車窓が描かれると、古川の衣装やヘアメイクも変化。古川が、すれ違う列車へ元気よく手を振る姿や、たくさんの気球が浮かぶ車窓の風景に身を乗り出すなど、表情豊かな3タイプの主人公を演じている。また、CM楽曲には第1弾で大きな話題を呼んだ、tofubeatsの「水星」と、小沢健二 Featuring スチャダラパ-の「今夜はブギー・バック nice vocal」を組み合わせたマッシュアップアレンジ楽曲に、テレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』の劇中曲をマッシュアップに加えたオリジナル楽曲『「水星」×「今夜はブギー・バック nice vocal」meets「Yuri on ICE」』を採用している。撮影では、列車のスピードに伴う光の動きを再現するため、繰り返し光の入り方を調整。そんな中でも古川は疲れた様子を見せず、少し突起物がついたヘッドフォンを着用し、「宇宙人みたい!」と談笑して現場を和ませた。無事に撮影が終了すると、監督に「このCM撮影はみんな楽しんでやっていると思います。メイクさんもスタリストさんも。監督がチームを作るから!」と満面の笑みを見せた。■古川琴音インタビュー――2月のCMが放送され、SNSでもトレンド入りするなど大きな話題を呼びましたが、反響はいかがですか?そうですね。この2月にトレンド入りしたっていうのを初めて知って、そんなにみなさん反応してくださったんだっていう嬉しい気持ちがありますし、本当に多方面の人から反応をいただいていて、たとえば音楽が好きな人とか、イラストが好きな人とか、「ほろよい」ファンの人はもちろんなんですけど、いろんな年代やいろんな層の方から反応していただいたのが、本当に嬉しかったです。――前回の続編ということで、お話を聞いていかがでしたか?嬉しかったです。「またできるんだ」っていうのと、第1弾の評判がとっても良かったので、その勢いに乗って、「また(実写)第2弾も楽しいCMになれたらな」と思ってわくわくしていました。――撮影を振り返ってみて感想はいかがですか?内装がすごくかわいくて。この今座っているシートもそうなんですけど、ほんとにこういう電車があればいいのになって思いました。セットでお気に入りのポイントは、この座席の柄がかわいくて、ここだと秋っぽくてマツボックリとか落ち葉とかなんですけど、さっき撮ったライムジントニック味の撮影の時は緑の花柄だったんですよね。あとこういう出窓の形もおしゃれだなと思います。この手紙もちゃんと私宛に届いてるから、こういう細かいところまで作り込んでもらっていて楽しいです。――新発売するライムジントニックとフルーツサングリアは、お酒らしい味わいを心地よく楽しめるラインナップになっていますが、いかがですか?まだ飲めていないんですけど、もともとジントニックもフルーツサングリアも大好きで。ただアルコール度数が高いからそんなに頻繁に飲めなかったんですけど、「ほろよい」ぐらいのちょうどいいアルコールだと、友だちと飲んでも楽しくいられるかなと思って、飲むのが楽しみです。――“ほろよい”を飲みながらしたいことや見たい景色はありますか?やっぱり電車旅しながらお酒飲むってすごく贅沢だなと思っていて、やっぱり自分で運転するとかだと絶対飲めないじゃないですか。でも友達と会話を楽しみながら、こういう紅葉だったり海だったり、そういう自然も見ながらのんびりお酒が楽しめるので、ぜひ電車旅をしながら飲みたいなと思いました。――最近、新しく始めたことはありますか?8月から、ピラティスを始めました。きっかけは体の線をきれいにしたかったので、それでちょっと、始めてみました(笑)。
2022年10月07日ミュージカル『エリザベート』で同じルドルフ役の甲斐翔真さんと立石俊樹さんに、まばゆい美肌の秘訣をシェアしてもらいました。豪快さが魅力の甲斐さん、超美容マニアな立石さん、対照的なトークは必見です。甲斐:今日は俊樹くんに、スキンケアのことをいろいろ教えてもらおうと思ってたんだよね。立石:普段は何を使ってる?甲斐:朝は化粧水で、夜は美容液オンリー。あと洗顔料。立石:……。正直、びっくり(苦笑)。まあ、3つアイテム使っているから、3点ってとこかな!甲斐:えー!!立石:肌がキレイだし、何も悩みとかなさそうだもんね。でも将来のことを考えるなら、日焼け止めとクレンジングはマストで使ってほしいかな。甲斐:日焼け止めはベタつくのが苦手で……。立石:だったら、カネボウのヴェイル オブ デイがいいよ。サラッとのびて美容液みたいな質感だから、使いやすいと思う。地面からの日光の照り返しも怖いから、僕は今年、日傘デビューをしたよ。甲斐:あ、日傘は僕も買った!でも一度も使ってない(笑)。立石:絶対使った方がいいと思う。紫外線を浴びると、あとからシミが出てくるから気をつけてね。あとはやっぱりクレンジングは大切。甲斐:わかってはいるんだけど、W洗顔とかめんどくさくて……。立石:シュウ ウエムラのクレンジングオイルがいいんじゃないかな。僕も5年くらい使ってるけど、W洗顔不要で、肌に必要な潤いは残してくれるよ。甲斐:頑張ります……。立石:この返事は、買いに行かなそうだな(苦笑)。――ヘアケアはどうしてますか?甲斐:高校の時からスタイリングはやっていました。3年間、毎朝30分かけて、自転車通学に負けないヘアスタイルに(笑)。おかげで、ノールックでヘアアイロンを使える腕前になりました。立石:今はストレートパーマをかけているんですけど、多い、クセ毛、太い、乾燥と、髪に関しては悩みだらけ。普通の人より3倍くらいの毛量があるらしくて、美容師さんにワカメなんじゃないかって言われたことが(笑)。甲斐:そうなんだ!?立石:だからシャントリにはこだわっているんだけど、最近はケラスターゼがすごくよかった。髪が落ち着いて、ちゅるんってなる。甲斐:たしかにツヤツヤだね。立石:あとは頭皮ケアも大事。リファグレイスのヘッドスパを使ってるけど、頭皮をほぐすと顔もキュッと引き上がるんだよね。顔と頭は繋がっているから、顔だけケアするよりも効果的。甲斐:僕もヘッドマッサージまではやってないけど、顔のマッサージはやってる!1~3分くらいだけど、鎖骨や首まわり、フェイスラインをほぐすとすっきり。今朝も撮影前にやってきたところ。立石:僕も大切な仕事の前は、美顔器を使ってる。メイクさんに、セルキュアを教えてもらってから使うようになったんだけど、やっぱり顔の上がり方が全然違うんだよね。甲斐:めちゃくちゃ高いヤツ!立石:確かに高いけど、その価値はあるし、長く使うつもりで買ったから迷いはなかったな。――友達やパートナーとスキンケアのアイテムや情報をシェアするのはアリ?甲斐:むしろ教えてほしい。顔のパックとか自分ではやらないから、一緒にやってみたいです。立石:全然アリ!おそろいのものを使う楽しさもあるし、いいものを使いたいタイプだから、お互いに教え合いたいです。――舞台ではWキャストを務めるお二人。お互いへメッセージを。甲斐:同じ舞台に立てないのは残念だけど、同じ役を作り上げていけるのが嬉しいです。立石:よき理解者であり一緒に高め合える存在。翔真くんのルドルフ、楽しみにしています。(写真右)かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。翌年、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を好演。以降、映画やミュージカル作品で活躍。Tシャツ¥18,480パンツ¥21,780(共にルクシー/同興商事info@looksea.jp)(写真左)たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで俳優デビュー。写真集『Vidoro』(東京ニュース通信社)が好評発売中。カーディガン¥13,200(エバース/シアン PR TEL:03・6662・5525)タンクトップ¥14,080(ルクシー/同興商事)その他はスタイリスト私物1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』が、10月9日から東京、愛知、大阪、福岡の4都市にて上演。ルドルフ役を務める、甲斐翔真、立石俊樹のWキャストが話題に。※『anan』2022年9月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・Koki Noguchi(TRON)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月19日ミュージカル『エリザベート』で同じルドルフ役の甲斐翔真さんと立石俊樹さん。尊すぎる透明美肌をお持ちの二人に、普段やっているスキンケアや推しのアイテムを直撃!甲斐翔真「お気に入りアイテムは何本もストック中!」学生時代はサッカーに明け暮れていたという甲斐翔真さん。デビューしてからもスキンケアとは無縁の生活を送っていたが、舞台のお仕事をするようになった2年半前から、美容に興味を持ち始めたそう。「毎日舞台用の濃いメイクをしていると、さすがに若さだけではカバーできないなと危機感を覚えまして(笑)。でも、そんなに真面目に頑張っている方ではないかなと思いますね。アイテム選びも、ドラッグストアに入って目についたものを買うというスタンスだし、クレンジングもさぼりがちです……。クレンジングって、“顔や手を濡らさずに使ってください”って説明書に書いてあるじゃないですか。でも、シャワーを先に浴びて手が濡れてしまうので、使わなくてもいいかなって(笑)。キュレルの潤浸保湿 泡洗顔料を使って、手の力で落とすという荒業をやっています。軽めのメイクなら落ちる気がしますね。あまり真似しない方がいいと思いますけど(笑)」とはいえ、その美肌をキープできていることが驚き!普段のスキンケアのルーティンや愛用品は?「さっぱりしたスキンケアが好きなので、朝は化粧水、夜は美容液だけを使っています。化粧水のお気に入りは、キュレルのディープモイスチャースプレー。浴びすぎかなって思うくらいたっぷり吹きかけると、肌がしっとり潤います。スプレータイプの化粧水はほかにも試したんですが、キュレルが一番合いました。肌にちゃんと浸透した感じがあって、保湿力が抜群なんですよね。好きすぎて何本リピートしたかわからないくらい使っているし、サイズ違いで何本かいつも家にストックしています。小さいサイズは旅行用にちょうどよくて、旅先でのケアに欠かせません。美容液は、ザボディショップのユースコンセントレート DOYを愛用中。美容好きな男友達に誕生日にプレゼントしてもらってから使っているんですが、肌あれすることが少なくなりましたね。ベタつかない使い心地も気に入っています」立石俊樹「スキンケアは前向きなマインドを保つための習慣です。」「スキンケアは、小学校高学年くらいからやっていた気がしますね。母親の化粧水をつけてみたら、なんか潤った感じがして、逆につけないと肌が乾燥してるんじゃないかと思うように。スポーツもやっていたから日焼けも気になって、お手入れをやんなきゃと思ってましたね」昔からかなり美意識が高かった立石俊樹さん。現在は肌が必要としているものをジャッジできるように。「最近は、毛穴の開きが気になるようになって、朝か夜のどちらかはシートマスクをするようになりました。メディヒールのものをストックしていて、肌のコンディションによって種類を変えるのがこだわり。普段は保湿効果が高い青色のマスク(N.M.FアクアアンプルマスクJEX)、ニキビができそうな時は緑のマスク(ティーツリーケアソリューションアンプルマスクJEX)、時間がない時は、3分で時短ケアできるお手軽な3ミニッツマスクと、使い分けています。基本のスキンケアは、CNP Laboratoryをライン使い。とろみがあって、しっとり潤うのを実感できるところが気に入っています。スキンケアはその日の肌状態を見て、乾燥が気になる時は浸透を促してくれるブースターも取り入れたり、アイテムの使用量を多めにしたり、逆に保湿が足りている時は引き算するなど、見極めながらケアしますね」いまのトラブルレスな肌からは全く想像できないが、ニキビに悩んだ時期もあったそう。「受験時期に、顔中にニキビができてしまったことがあったんです。ストレスが原因だったんですが、なかなか治らなくて気分が落ち込みました。それまで肌あれなんて経験したことがなかっただけに、肌トラブルがいかに精神面に影響するのか実感しました。だからこそ、こうして丹念にスキンケアをやっているのかな。きちんと保湿すればニキビもできにくいし、ツルツルの肌でいられる。自分の顔を見た時に、自分が心地よく感じられるような肌でいたいなと思っています」かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。翌年、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を好演。以降、映画やミュージカル作品で活躍。Tシャツ¥18,480パンツ¥21,780(共にルクシー/同興商事info@looksea.jp)たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで俳優デビュー。写真集『Vidoro』(東京ニュース通信社)が好評発売中。カーディガン¥13,200(エバース/シアン PR TEL:03・6662・5525)タンクトップ¥14,080(ルクシー/同興商事)その他はスタイリスト私物1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』が、10月9日から東京、愛知、大阪、福岡の4都市にて上演。ルドルフ役を務める、甲斐翔真、立石俊樹のWキャストが話題に。※『anan』2022年9月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・Koki Noguchi(TRON)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月18日ミュージカル『エリザベート』で同じルドルフ役の立石俊樹さんと甲斐翔真さんがセンシュアルなメイクでリンク!色っぽさとクールさがにじみ出るそれぞれの個性輝くメイクをあなたも取り入れてみては?【立石俊樹】下まぶたに赤を潜ませ、より深みのある目元に。Use Item1、洗練モードなネオテラコッタは、単色でも重ねても立体感のある目元に。Celvoke ヴァティック アイパレット 03¥6,820(セルヴォーク TEL:03・3261・2892)2、透明感のあるバーガンディレッド。RMK アイディファイニング ペンシル 04¥3,300(RMK Division TEL:0120・988・271)3、艶やかな光を放つマルチパウダー。SHISEIDO オーラデュウ プリズム イルミネーター 01¥4,400(SHISEIDO TEL:0120・587・289)Make‐up Point1の右下と左下をブラシにとり、上下まぶたの黒目の外側から目尻より少し外側まで広げて切れ長に。上まぶたの黒目の外側から目尻のキワと、下まぶたの目尻から3分の1のキワに2を入れる。目頭と鼻筋に3を入れる。【甲斐翔真】抜け感のある色で、さりげない色気をオン。Use Item1、透け感あるマットカラー。Visee ニュアンス マット クリエイター BE‐1¥1,320*編集部調べ 10/16発売(コーセー TEL:0120・526・311)2、時間が経つと自然な血色感のある色へ。KATE パーソナルリップクリーム 09 SPF11¥550*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)3、旬な目元を演出するカーキ。RIMMEL エグザジェレート ラスティングリキッドアイライナーWP 109¥1,210 9/23発売(リンメル TEL:0120・878・653)Make‐up Point1の右上と右下をブラシにとり、上下まぶたの黒目の外側から目尻より少し外側まで広げて切れ長に。上まぶたの黒目の外側から目尻のキワと、下まぶたの目尻から3分の1のキワに3を入れる。2を唇に軽く塗る。たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで俳優デビュー。写真集『Vidoro』(東京ニュース通信社)が好評発売中。スカーフ付きシャツ¥36,300(ガラアーベント/サーディヴィジョンピーアール TEL:03・6427・9087)パンツ¥59,400(カズキナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ネックレス¥41,800リング¥38,500(共にアイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965)ブレスレット¥3,300(エルエイチエムイー/シアン PR TEL:03・6662・5525)かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。翌年、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を好演。以降、映画やミュージカル作品で活躍。バングル¥15,950人差し指のリング¥9,900(共にライオンハート/シアン PR)小指のリング¥16,500(アイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ)その他はスタイリスト私物1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』が、10月9日から東京、愛知、大阪、福岡の4都市にて上演。ルドルフ役を務める、甲斐翔真、立石俊樹のWキャストが話題に。※『anan』2022年9月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・Koki Noguchi(TRON)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月18日グラビアアイドルの琴井ありささん(28)は、チラリスト、服を着ててもエロいグラドルNO.1などのキャッチコピーを持っていて、イメージDVDでは過激なシーンにも積極的に挑戦するなど人気急上昇しているグラビアアイドルのおひとり。先日、自身のインスタグラムにスーツ姿から下着が見え隠れする写真を公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ベッドに座りシャツをはだけさせるセクシーショットを投稿 この投稿をInstagramで見る 琴井ありさ Arisa Kotoi(@arisa_kotoi)がシェアした投稿 「今日も1日お疲れ様でした。」と着ているブラウスをめくり胸元を見せるしぐさをする写真を投稿したありささん。よく見るとスカートからも下着が……。これにはファンもたまらないといった様子でコメント欄には「パンチラで明日もお仕事頑張れます。ありがとうございます。」「癒しをありがとうございます」「いつもありがとうございます」とサービス満点なチラリズム写真へのお礼コメントが相次いで寄せられておりました。コメント欄を見ると、日本のみならず外国の方からの書き込みも多く寄せられていて、ありささんの大胆ショットに反響を呼んでいるようです。次はどんなチラリストで魅せてくれるのか投稿が楽しみですね!あわせて読みたい🌈悩殺級の桃尻!渋谷ゆりさん“令和の峰不二子”美ボディ動画にファン悶絶
2022年07月29日