6月10日、ホリエモンこと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。楽天グループの代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏(58)に“ある提言”を行った。モバイル事業の不振にあえぐ楽天。2月14日の決算会見では楽天モバイルが4928億円の営業赤字を計上し、グループ全体でも3728億円という過去最大の赤字となったことを報告している。好調なECや金融事業の利益は、モバイル事業の大赤字により見る影もない。’22年12月末時点で、有利子負債は1兆7607億円まで膨らんだ(金融事業は除く)。事態を打開すべく、楽天は5月16日に公募増資と第三者割当増資により最大3300億円の資金を調達し、モバイル事業への投資や社債の償還に振り向けると発表した。公募増資とは、現在の株主に限らず一般の投資家にも株式を発行して資金を調達する方法のこと。しかし、この増資によってさらに三木谷氏の今後が危ぶまれると、堀江氏は推測している。「増資以前はですね、株式の3分の1ぐらいを三木谷さん及び三木谷さんの関連会社や親族で持っていたんですけれども。どうやら今回、30%を落ち込んでしまったということで。要は株主総会で、拒否権を発動できる3分の1を割ったということですね」6月7日時点で、三木谷氏が保持していた楽天グループ株式の保有比率は、34.2%から28%に減少している。このことが、他の株主のモバイル事業への反発の機運を高めるとホリエモンは言う。「今、苦境を迎えている、新規事業である楽天モバイル事業に関して三木谷さんのやってることを早く止めさせたいという株主も結構多いと思います。楽天モバイル以外の事業は絶好調なわけですから。それに関して反旗を翻す株主が団結をして『三木谷下ろし』を始める。そういった可能性も今回の増資で出てきた」リスクをともなう今回の増資だが、堀江氏は”焼け石に水”だと指摘。さらに、現状の楽天モバイルの普及率が3%に満たず、黒字化には10%の普及率が必要であることから、そこまで”事業が持つのか”が鍵だと、楽天モバイルの苦境を強調した。苦境に立たされる楽天のモバイル事業。そんな楽天を救うべく、動画内で堀江氏は三木谷氏にある”提案”を行った。「そこでですね、三木谷さんにね、ご提案と言いますか。そろそろ、ね、Amazonなんかに売っちゃったらどうだろうと」堀江氏は続けて、AmazonがMVNOサービスを提供するため、アメリカの通信キャリアたちと交渉中だと説明。そして日本は、そんなAmazonの売り上げに大きく貢献しているとした上で、「これ、日本でやる場合にですね、一番良いのはなにかって、(Amazonが)楽天モバイルを買収することなんじゃないでしょうか」と語った。続けて、堀江氏は楽天モバイルがAmazonに買収された場合のメリットとして“巨額の資金を投入により他のキャリアと遜色のない基地局数を立てられること”や、現在楽天には割り当てがない”“プラチナバンド(携帯電話が繋がりやすい電波帯域)を外圧により手に入れられる”ことを指摘した。さらに、三木谷氏の苦労を労う発言も。「そしてなによりですね、三木谷さん単独でファイナンスもしなくていいということで、三方良しなんじゃないかなと。もうそろそろですね、還暦ですか?そろそろ引退も考えたら楽になるんじゃないのかなと」このように会長業からの引退を勧めるほか、楽天メディカルなど三木谷氏がこれから伸ばしたい企業に注力してもよいのではとの提言も行っていた。たびたび楽天グループの経営について、動画を投稿している堀江氏。果たして今回の提言は、三木谷氏に届くだろうか。
2023年06月12日実業家の堀江貴文氏(48)が10月12日、宮迫博之(51)のYouTubeチャンネルに出演。動画内で、同じく実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(44)について“絶縁宣言”する一幕があった。宮迫が動画後半で「聞きたいことがあってん」と切り出し、単刀直入に「ひろゆきくんと仲悪いってホンマなん?」と堀江氏に質問。すると堀江氏は「仲悪いっていうか、僕が縁を切っただけです」とキッパリ。その理由について、「去年、餃子事件でめちゃくちゃ叩かれて。あいつが最後炎上させたようなもの」と語ったのだ。また絶縁する前の様子について「(ひろゆき氏と)言い合いになりましたよ。Twitter上で」と振り返り、「これはもうちょっと無理だな」と感じたという。堀江氏は昨年、広島の餃子店を訪れた際に同行者がノーマスクだったことで入店拒否された。そのことを堀江氏がFacebookに投稿したことで、SNS上で論争に発展。堀江氏の投稿をきっかけに、餃子店にいたずら電話が殺到。結局、お店は休業に追い込まれたのだ。そんな状況を見たひろゆき氏は、Twitter上で餃子店に《クラウドファンディングとかでお金集めて、通販とかデリバリーで再開するとかどうですかね?》《サイト作る人居ないとかだったら、手伝いますよ》と呼び掛けていた。その後、餃子店がクラウドファンディングを立ち上げると、ひろゆき氏も支援したことを表明していた。■ひろゆき氏「言い争いをしたことはない」「堀江さんは当初から“自分は悪くない”のスタンスです。たしかに堀江さん自身はマスクを着用していたようですし、いたずら電話もかけていません。ですが一般人以上に影響力があるため、『少なからず非があるのでは』との声が上がっていました。餃子店が立ち上げたクラファンは、最終的に1,500万円以上もの支援金が集まりました。店側にそういった同情が広がる風潮に、堀江さんは不満げでした。Twitter上で自らの正当性を主張したり、《金儲けのネタにされてさらに居た堪れない》などと綴ったりしていました。ひろゆきさんは経営が立ち行かなくなった餃子店にアドバイスをしたにすぎず、堀江さんとは直接的な“バトル”はなかったはずです」(ITジャーナリスト)ひろゆき氏は13日にTwitterを更新し、堀江氏の“絶縁宣言”にこう疑問を呈している。《ホリエモンこと堀江さんの餃子事件はおいらが居ない所で起きたのに「あいつが炎上させたようなもんなんで」と言ってる。twitter上で堀江さんとおいらが餃子事件で言い争いをしたことはない。 堀江さんの事実認識がおかしくなってる気がするのですが、どうしちゃったのかな?》堀江氏の主張にネット上では「この件に関してはホリエモンが悪い」と批判する声が多く、共感はさほど得られなかったようだ。《餃子事件は、ひろゆきさんがいない所で 発生したのに堀江氏はひろゆきさんを恨んでいる。これは「逆恨み」ですね》《餃子の件に関してはひろゆきは悪いことしてないけどな。ホリエモンからしたら味方してほしかったんだろうけどホリエモンのせいで営業できない状態までいってた餃子屋をクラウドファンディングで救ったわけだし》《ひろゆきが炎上させたとおもってたのか自分が勝手に炎上したのを人のせいにすんのはなぁ。。。》
2021年10月15日堀江貴文氏(47)とのトラブルで話題となった広島・尾道の餃子店「四一餃子」。10月24日に立ち上げたクラウドファンディングがいま、注目を集めている。目標金額は300万円だったが、25日には500万円を達成。さらに支援は広がり続け、28日には10,541,000円(17時現在)!当初の目標をはるかに上回っているのだ。「同行者がマスクをしていなかったことで入店拒否された堀江さんは、その経緯をFacebookに投稿。店側もブログで反論したことから、SNS上で論争に発展。しかし堀江さんの投稿によって店が特定され、営業妨害を受けて休業してしまいました。一部週刊誌の取材に応じた店主は『(堀江さんが)高圧的に怒鳴りだしたので、入店を拒否しました』と語っていました。いっぽう堀江さんは、一貫して『怒鳴っていない』『自分のせいではない』と主張しています。たしかに堀江さん自身はマスクを着用していたそうですし、イタズラ電話もしていません。ですが、一般人以上に影響力がある彼にも『非があるのでは』といった指摘があがっています」(スポーツ紙記者)餃子店のクラウドファンディングにおけるリターンは、1,000円~100,000円までの7種から選択できる。そのうち20,000円の「四一餃子全種食べて応援四一餃子スタッフTシャツ」と、100,000円の「店主1日貸出権」、「出張餃子焼き方教室」はすでに売り切れとなっている。「2ちゃんねる」創設者で“ひろゆき”こと西村博之氏(43)も、支援者の1人だ。24日にTwitterを更新し、《餃子屋さんで、餃子ではなく店長を1日買ってみました》と「店主1日貸出権」を購入したことを告白。続けて《無理して急ぐことないので、気長にがんばってくださいー》とエールを寄せている。10月9日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、この件についてコメントもしていたひろゆき氏。「店のルールが守れないのであれば、食べられないというのは当たり前だと思う。そこまで大きな問題にして、なぜイタ電までするのかは気になりました」と述べたうえで、「店の名前をわかるように書いた堀江さんが悪いというのはあると思う」と指摘していた。餃子店が盛り返すいっぽう、堀江氏は27日にこうTwitterで苦言を連投している。《正直私のあの時の行動の半分以上を嘘ついて、その後それをネタにして大金を集めている人の言ってる事が信用できません。わたしは彼の嘘で相当なダメージを負いました》《私は店先で怒鳴られて居た堪れない思いで店を後にしました。さらに何故か私が怒鳴ったことにされて悪者にされて、金儲けのネタにされてさらに居た堪れない思いなんですが。。。》堀江氏のコメント欄には《堀江さん、大変でしたね》《やはりダメージを受けてらっしゃるんですね》といった同情の声が。いっぽうで、批判の声も広がっている。《堀江さんと関わった結果、休業に追い込まれた餃子屋さんを応援したいという人が多かったというだけでは?》《最初に店を特定できる情報を出してダメージを与えたのは貴方でしょ》《後に引けない気持ちもわかるけど、そろそろ幕引きで良くないですかね。 これ以上話題にしても誰も得しないと思う。 吹かれたら飛ぶ小への影響なんてわかんないかな》《もういいよ堀江さん入店拒否されただけだよ》餃子店のことを蒸し返す度に、コメント欄が荒れる堀江氏。どのように“幕引き”をするのだろうか。
2020年10月28日2020年10月27日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、タクシーでのマスクの着用義務化と、それを批判する、実業家の堀江貴文さんの意見について特集しました。同番組によると、都内のタクシー会社10社が乗車時のマスク着用を義務化するよう国に申請。その背景には、タクシー運転手が乗客にマスクの着用をお願いすると逆上されたり、暴言を吐かれたりするなどのトラブルがあったのだそうです。しかし、この申請に対し、堀江さんは自身のYouTubeチャンネルで「かなり過剰な対策といわざるを得ない」と批判しています。堀江さんは以前、広島県尾道市にある餃子店とマスクの着用を巡り、トラブルを起こしていました。堀江貴文と餃子店マスクを巡るトラブルに、近藤春菜が苦言田村淳、堀江貴文の言動に疑問同番組にコメンテーターとして出演している、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、堀江さんの発言に対し苦言を呈しました。義務化にしないと、タクシーの運転手さんがお客さんに強くいえないっていうのは、やっぱりそりゃそうだろうし、不安なのは運転手さんだからそこは拭い去ってあげたいなっていう。それよりも、ホリエモンさん。なぜか、マスクの話題にすごい出てきますよね。だから、勘ぐっちゃうんですよね。起業家なんで、マスクの話題でこんだけやって、裏でマスク作ってんじゃないかなとか。ビジネスの匂いがしてくるでしょ。だって、こんなに自分から率先してマスクのことを話題に取り上げてるんで。マスク大好きな人なんだなって。グッとラック!ーより引用また、田村さんは「『感染症が落ち着くまでは、お互いに不安を少しでも拭い去るためにマスクを着けましょうよ』っていう意味では、義務化に賛成」と語りました。また、コメンテーターとして出演していたフリーライターの望月優大さんはこのように持論を展開しています。堀江さんがYouTubeで「そういうことは(マスクの着用)は必要ないんだ」っていった時、タクシーの運転手さんに乱暴ないい方をするとか、「なんで着けなきゃいけねぇんだ」とかいうことを、可能にするような、煽るようなメッセージを打ち出すのはすごく問題。「お客様は神様」「乗客はえらいんだ」っていう人はいっぱいいるじゃないですか。それに輪をかけてしまうようにならなければいいなと思います。グッとラック!ーより引用最後に、番組のMCで落語家の立川志らくさんは、「マスク着用について過剰反応をする堀江さんが、一番感染症を恐れているのでは。我々は、『マナーでとりあえず着けましょう』といっているぐらいじゃないですか」とまとめました。一連の騒動に対し、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・田村さん、よくいった!僕も、堀江さんはマスクの着用について過剰反応しすぎていると思う。・望月さんのコメント、その通りだなと思いました。・マスクの着用を義務化すると、理由があって着用できない人たちへ配慮も十分に考えないといけない。そういう意味では堀江さんのような意見も必要かも。マスクの着用については、人それぞれ考え方が違うでしょう。しかし、考え方が違うからといって、逆上して暴言を吐いたり、怒鳴ったりしていいわけではありません。マスクの着用を巡る騒動は、そういったマナーや常識があるかどうかが問題なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日2020年10月5日放送の、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、実業家の堀江貴文さんと、とある餃子店がマスクの着用を巡りトラブルになった騒動について特集しました。堀江貴文と餃子店が、マスク着用を巡りトラブル同番組によると、堀江さんが広島県尾道市にある餃子店を訪れた時にトラブルが起きたそうです。この餃子店は、新型コロナウイルス感染症の感染対策のため「マスク未着用の方はお断りします」という貼り紙をしていました。その店に3人で来店した堀江さん。しかし、そのうちの1人がマスクを着用していなかったといいます。そのため、店側は堀江さんらに「マスクを着用しないと入店できない」と注意。その後、マスクの着用を巡りいい合いとなり、店側は「面倒くさいから帰れ」と堀江さん一行の入店を拒否しました。同番組によると、このいい合いの内容には、堀江さんと店側で食い違いがあり、互いに「相手の態度が高圧的だった」と主張しています。堀江貴文、餃子店とのトラブルをSNSなどで発信…店は休業へ餃子店とのトラブルが起こった後、堀江さんは自身のFacebookやYouTubeなどにトラブルの詳細を投稿。堀江さんは、店名は明かしませんでしたが「尾道の数字から始まる名前の某餃子店」と投稿に書いたことで、読者が店を特定。その後、店には嫌がらせの電話が多数寄せられ、「つぶれろクズ」など非難の声を浴びせられたといいます。相次ぐ誹謗中傷により、一緒に働いていた店主の妻が体調不良となってしまったため、餃子店店主は一時休業することを決意。今後は、飲食店としての経営は辞め、冷凍餃子の販売へ業態転換を考えているそうです。一連の騒動に、近藤春菜がコメント…ネットからは共感の声一連の騒動に、コメンテーターとして出演していた榊原郁恵さんは、このように持論を展開しました。お店に来るまでの道中、マスクをしているのが普通じゃないかなって。今現在ね。感染防止のためにマスクを着用するっていうのは効果的だって、そういう風に専門家からもいわれているので。移動する時、旅行に行く時、人数多く移動する時とか。やっぱり普通にエチケットとしてマスクをするものだと思うんです。それで、マスクを着用していなかった人が入店しようとしたからだと思うんですけど…「マスクをお願いします」って。お店側も一人ひとりに説明している時間もないから。だって、ご主人(餃子店の店主)は(餃子を)焼いていたりする、奥さんは接客しなきゃいけない、だから一応、貼り紙をしているわけじゃないですか。お店側としてみたら。それに対して「え、じゃあ、ご飯食べる時外していいの?」とかどうのこうのっていうのは、「大人だったら想像ができるでしょ」って思うわけですよ。だから、その…屁理屈っていったらいいのかしら。スッキリーより引用また、店が特定されたことについて榊原さんは「堀江さんほどの人なら、自分の投稿が多くの人に影響を与えると分かるはずだと思う」とコメントしました。また、コメンテーターとして出演していたお笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんは「ルールに従えないなら入店しなければいい」とコメント。お店がルールとして「マスク着用してない方はお断りします」って書かれてるんですから、お店をやられている人が作るルールに、お店に入る側は従ったほうがいいと思うんですよね。マスク着用に対する考え、コロナに対する考えはそれぞれ違って、堀江さんの考えもあると思うんですけど。堀江さんの考えと餃子店が出しているルールが違うんだったら、もう(店を)出たらいい話で。まあ、後から(SNSなどに)書くのもいかがなものかなと。まず、考え方が違うっていうところがあるんだから。スッキリーより引用また、近藤さんは、餃子店が誹謗中傷の被害にあっていることについて「悪いのは、誹謗中傷やイタズラ電話をする人。でも、店を特定されてしまうような堀江さんの書き方もよくなかったのでは」とコメントしました。この一連の騒動に対し、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・堀江さんは自分の発言の影響力の大きさを、もう少し考えてもよかったんじゃないかな。・近藤さんと同じ意見。店名が特定できるように書き込んだのは問題だと思う。・「面倒くさいから帰れ」といわれた堀江さんもショックだったと思う。主張が食い違っている限り、どちらが悪いとは一概にはいえない。・発端は餃子店と堀江さんのトラブル。でも、餃子店を休業に追い込んだのは、嫌がらせを行った人たち。周囲の過剰な反応が問題じゃない?マスクや感染対策に関する考え方の違いから、トラブルに発展してしまった今回の騒動。しかし、第三者がそのトラブルに乗じて渦中の人に対し、一方的に批難の声を浴びせることは問題でしょう。著名人による言葉やトラブルのニュースを見た後、どのような行動を取るべきかは、それぞれが十分に考えていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月05日堀江貴文(46)が3月10日、AbemaTVの企画で挑んだ東京大学受験に失敗したことを発表した。『堀江メソッド』と名付けた勉強法を実行して一次試験の足切りは免れたが、二次試験の結果が振るわなかった。番組では、堀江と一緒に若手タレントが半年間の勉強で東大を目指した。明治大学卒のグラビアタレント・わちみなみ(24)は合格したら「東大の赤門の前でグラビア撮影がしたい」と語っていたが、センター試験のボーダーラインに届かず二次試験を断念。わちは「もう一度受けたい」と再挑戦の意思を見せている。近年、有名人がこうした大学受験に挑戦するケースは多い。ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)も2018年、AbemaTVの企画で青山学院大学を受験している。大学受験の理由について、田村は「中学校から全く勉強してこなかったため、知識や学力にコンプレックスを持っている。44歳になる今、勉強したいという意欲が湧いてきた」と語っていた。またオードリーの春日俊彰(40)は、2017年にテレビ番組の企画で東大を受験。あえなく不合格となったが、のちに「このままじゃ終われない」と負けん気を見せ、自費で予備校教師を雇い受験勉強を続けているという。2015年に73歳で駒澤大学に入学した萩本欽一(77)の目標は「ボケ防止」だ。「勉強には目的があったほうが楽しい」と、大学合格を目標にしていた。もちろんその背景には、挑戦が話題作りになるという考えもあるのだろう。だが前述の通り、先にあげた全員が受験勉強を楽しんでいるようなコメントをしているのだ。こうした風潮は、一般人の中にも増え始めているという。「ネットでも趣味でセンター試験に挑戦した人の声が上がっていますが、私の知り合いも社会人になってから高校時代の友だちと受けていました。すると昔はあれだけ嫌だった試験が、楽しいらしいんです。『もし落ちたら…』というプレッシャーがないこともあるのでしょうが、それ以上に義務ではなくイベントとしてとらえられることが楽しさにつながっているようです」(30代男性)有名人のこうした挑戦は、学ぶことの本当の楽しさを教えてくれているのかもしれない。
2019年03月11日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文が6日、池松壮亮主演のテレビ東京系新ドラマ25『宮本から君へ』(4月6日スタート 毎週金曜24:52~)を視聴し、コメントを寄せた。同作は1990 年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した新井英樹のコミックを実写化。文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松)の物語を描く。監督・脚本は映画『ディストラクション・ベイビーズ』で注目を集める真利子哲也監督が務める。原作のファンだという堀江。「宮本から君へ。もう20年以上前の作品をどうやって現代的な文脈で描くのかなと思ったら、スマホなどは使われてるものの、原作のまんまのガチまっすぐな青春群像劇的に描かれててビビった」と語った。第5話には、原作者の新井が宮本の父親 宮本武夫役として出演することも明らかに。「真利子くん、この実写化を考えた時からずいぶん長い期間"悩んでる""どうなるかわからない"と聞かされていて、やれることは全部協力するって言った手前、出演の話が来た時に、『何の冗談だ? 何の罰ゲームだ?』と思った」と心境を明かした。実際に撮影し、池松の姿を見た新井は「彼の宮本としての表情を見た時に"あ、完全にいける!"って」と確信したという。「なんか本当にまだ何も知らない男の子っていう感じが、すごくその表情にも出ていて、かなり楽しみですね」と期待を寄せた。
2018年04月06日ホリエモンこと実業家の堀江貴文(45)が、1月20日東京・浅草の雷5656会館で行われたひとり芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり2018』2回戦に出場。翌日21日には自身のTwitterで2回戦敗退したことを明かした。 21日に堀江はTwitterで、「ホリエモン、R-1 無念の敗退。ネタ終了後には週間文春への痛烈コメント」と合わせて、堀江個人のキュレーションサイトHORIEMON.COMの記事のリンクを投稿した。 堀江は、20日『R-1ぐらんぷり2018』の2回戦に出場。1回戦と同じくランドセルに帽子をかぶった小学生の衣装で登場し、将来の夢について作文を読み上げるネタを披露した。当初は別のネタの存在も示唆していたが、「1回戦のネタが見たい」という声が多かったため、同じネタをブラッシュアップさせて行ったという。 ネタ終了後の囲み取材では、19日に引退表明した音楽プロデューサー小室哲哉(59)の話題にふれ、小室の不倫報道を報じた週間文春に対して痛烈に批判したことを明かした。 これに対し「残念すぎるでもお笑い活動して欲しい」「堀江さんのチャレンジ精神、行動力全て尊敬しています」「ネタ見たかったです」「堀江さんがチャンピオンになるのが先か、ロケットが宇宙に行くのが先か。」「ホント何でもやるんですね。尊敬します」「多動力実践されてますね!笑」「八つ当たりのようだ」などの反応を見せている。
2018年01月22日アイスランド大使館は11月18日、知られざるアイスランドの魅力を伝えるアドバイザーとして、実業家の堀江貴文氏をアイスランド名誉広報官に選任し、名誉広報官任命式を行った。「もともと、アイスランドに興味をもっていた」という堀江氏は、アイスランドのどんなところに魅力・可能性を感じているのか、その想いを任命式で語った。○実は日本とのつながりも深い国まず、アイスランド(正式名: アイスランド共和国)はどんな国なのか。面積は10万3,000平方メートルで、北海道と四国を足したくらいの広さであり、その地に32万5,000人(2014年1月現在)が住んでいる。アイスランドという名前の通り欧州最大の氷河が存在し、国土の10分の1は氷に覆われている。とは言え、青々とした大地や湖、そして活発な火山活動を抱えた地でもある。観光アクティビティとして、オーロラ観測やスノーボードのようなウィンタースポーツ、ダイビング、ホエールウォッチング、ハイキング、サイクリング、乗馬、洞窟探検など、豊かな大自然を感じられる体験ができる。また、活発な火山活動の恵みとして天然温泉が各地にあり、人々はごく日常的に温泉を楽しんでいるという。日本から訪れるには直行便がないため、コペンハーゲンやロンドンなどを経由する最短12時間のアクセスとなる。アイスランドの天然資源は、水力や地熱エネルギー、そして世界有数の漁場をいかした魚類等。特にこの魚類は日本も技術支援をしており、現在、アイスランド国外にも輸出されているサバやシシャモ、カレイなどは、もともと現地では食べられていなかったものだったが、日本からの支援も受けて漁獲されるようになったという。その新しい取り組みとして、2013年よりマグロの漁獲がアイスランドでも開始され、"高級アイスランド天然本マグロ"として日本でも食べられるようになった。実際にアイスランドの天然マグロを食べた堀江氏は、「アイスランドのマグロは全て天然なんですよ。大間のように高級ブランドとして確立できるくらいおいしい。アイスランドでのマグロ漁は2年前に始まったばかりだけど、排他的経済水域が広い国だし、今の10~20倍にも漁獲を増やせるんじゃないかな」と話している。○「資源が豊富な小国はポテンシャルを秘めている」そんなアイスランドの名誉広報官となった堀江氏は、「訪れるなら少なくとも2,3日の滞在を確保したいから昨年からトライしているんだけど、なかなかスケジュール調整ができていない」とのことで、まだアイスランドに行けていないという。「アイスランドは水産資源も豊富だし、山も火山も温泉もあるダイナミックな景色、それに、ヨーロッパからもそれほど離れていないのにどこかエキゾチックを感じるのもいい。資源が豊富な小国はポテンシャルを秘めていると思う。実際、ライフサイエンス的にも注目されている国だし、例えば、緊急車両を除いて自動運転車だけを全土に運用するという思い切った施策だってできる」(堀江氏)。アイスランドは遺伝子研究の先進国であり、島国で育ったアイスランド人のゲノム収集・分析は世界からも注目されている。また、アイスランドはインターネット普及率世界1位にも選ばれており、観光地として以外にも、堀江氏は実業家として興味を感じるところがあるようだ。堀江氏は現在、2016年夏にアイスランドを訪れる計画をしているが、ハンネス・ヘイミソン駐日アイスランド大使より「オーロラは冬しか観ることができない」と聞くと、「オーロラを観てみたいんですよ。ずっと夏に行くためにスケジュール調整をしていたんだけど、行くならやっぱり冬がいいのかも」と悩んでいるようだった。アイスランドへの日本人旅行者は、2004年頃は年間約1,500人程度だったが、2014年には約1万4,000人が訪れている。今後、堀江氏は名誉広報官としてアイスランドの様々な魅力を発信していくという。
2015年11月19日元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏ら各界の著名人が、原発テロを描いた映画『天空の蜂』(9月12日公開)に関してコメントを寄せた。同作は堤幸彦監督がメガホンを取り、俳優の江口洋介と本木雅弘が初共演する映画。作家・東野圭吾氏が1995年に発表した同名小説を原作に、原発テロ事件とその危機に立ち向かう人々の"8時間の攻防"が描かれる。映画の舞台は1995年8月8日の日本。最新鋭の巨大ヘリ「ビッグB」が一人の小学生を乗せたまま、福井県内の原子力発電所「新陽」の真上に静止する。遠隔操作によるハイジャックを実行した犯人は"天空の蜂"と名乗り、「日本全土の原発破棄」を要求。従わない場合は大量の爆発物を搭載したビッグBを原子炉に墜落させると予告する。原発の恩恵と危険性、翻弄されるマスコミ、人々の心理状態など、劇中で描かれるシーンの数々は現実とも重なり合う。2011年に発生した東日本大震災とその後を予見したような内容であるため公開前から注目を集め、試写室の連日の混雑ぶりにもそのことが表れている。一足早く作品を観た著名人から、その感想が届いた。堀江氏は、本作を「原発推進派は原発がゼロリスクでなく時には事故が起きることを正直に告白した上で有用性を主張すべきだし、反対派は感情論で何でも反対、どんな手段を用いても阻止すべき的な短絡的な動きをしてはならないよ、という戒めの映画」と説明。「その裏には感情を表に出さず黙々と働く、しかし時には非難を恐れて自分の意見を言わない卑怯な大衆が隠れている。言い訳を許さない映画」とも評している。「経済や強い力に依存する国民性や、そこに潜む『沈黙の怖さ』を、20年前に原子力の問題と絡めた物語をこの時代に映画化したことが画期的です」というのは音楽プロデューサーの小林武史氏。「フクシマ以前だからこそ、逆に伝わってくるエソラゴトの怖さは、人間を置き去りにして進みかねない科学や経済や政治の怖さでもあります。時代は懲りずに繰り返します。必見」と呼びかける。俳優陣からは「安易な臭いがしない映画である 安易な褒め言葉が似合わない映画である。 映画屋が作った、本物の映画である」(坂上忍)、「最後まで真相が分からず、ハラハラドキドキしました。親子・家族・同僚などさまざまな人間関係のなかで、いろいろな感情が切なかった」(福士蒼汰)、「壮大なテーマの中に激しいアクションシーンがあり、ハラハラしながらも親子の絆、同僚への信頼、大切な人への愛が描かれており、お互いへの思いが深まるすてきな作品です」(前田敦子)、「信じられないほど美しい緊張感と緊迫感。物語の幕が開いてすぐに、涙が止まらなくなり、後半は一時も目が離せない。いろいろなことがおかしい今の日本…たくさんのことが悲しい"今"に、観るべき…渾身の一作」(広末涼子)など。また、木下優樹菜が「手に汗握るだけではなく、体中から汗が湧き出るうえに涙無しでは見られないのでバスタオルを用意してください! フジモンには湯原(江口さん)と三島(本木さん)のように、仕事においても人生においても自分がこう!と思った信念を貫き通してほしいと思います!」、藤本美貴が「日本が直面している問題を描いた作品。今を生きる私たちにとって重要なテーマで、未来を作っていく子供たちにも伝えなければいけないと思いました。家族のために頑張っているお父さんたちをもっと応援したい気持ちになりました」とコメントを寄せるなど、ママタレントにも話題は広がっている。(C)2015「天空の蜂」製作委員会
2015年08月07日