事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう夫に期待するの、やめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする無責任っぷり…!何度妻が怒っても、迷惑だと伝えても、何も響かない夫。さらには子どもの運動会の日も朝帰りで二日酔い…。ついに夫に対して無関心になってしまった妻。夫は違和感を感じ始めたようですが…。■前回のあらすじ今度北海道旅行に娘とふたりだけで行くという理央。最初から俊貴は旅行の計画に入っていないらしい。文句を言う俊貴に、理央はすべて人任せで労力を搾取されるのは嫌だとはねのける。やっと気付いて謝る俊貴だったが…。やっと気付いて本気で謝り出した夫でしたが、私としては今更感が否めません。何度も何度も伝えてきたのに、その度に受け流してきたのはこの人です。自分のことしか考えられない夫が簡単に変わるとも思えなかったのですが…。結局、私は離婚という選択はしませんでした。もう私は夫のご飯は作らないし、頼ることはありません。元々ATMとして機能してくれればいいぐらいの気持ちでした。でも今、家族の一員になろうと頑張る夫を見ていたら、邪魔にならないのであればいてもいいのかなと…。とりあえず、北海道旅行は私と娘の都合を最優先。夫はひたすら荷物持ちをしています。これから家族になれるかどうかは、彼次第です。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン こちらもおすすめ!「だってママが一番でしょ?」そう言って育児に参加しない夫…夫がやらないのは育児だけではなく家事も。すべて妻任せで「ママがやったほうがいいでしょ?」と逃げていくのです…。産後の妻に限界が…! 漫画「夫は"ママが一番教"」1話目はこちら>>
2023年11月25日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう夫に期待するの、やめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする無責任っぷり…!何度妻が怒っても、迷惑だと伝えても、何も響かない夫。さらには子どもの運動会の日も朝帰りで二日酔い…。ついに夫に対して無関心になってしまった妻。夫は違和感を感じ始めたようですが…。■前回のあらすじ妻と子どもだけで出かけるようになり、寂しくなってきてしまった俊貴。「俺の予定も考えてほしい」と言うと、妻に冷ややかに笑われてしまう。危機感を感じた夫は皿洗いでご機嫌取りをしようとするのだが…。娘の言葉に思わず笑ってしまいました。やはり子どもは見ているもので、同じように働いているはずなのに家のことをやらないパパのことを、「できない人」だと思っていたようです。夫は恥ずかしそうにうつむいていました。ネズミーランドに続いて私は娘とふたりで北海道に行く予定でした。大きな旅行も相談がないことに対して、夫は戸惑っているようでしたが…自業自得です。もう、私としては娘のために家族でいるだけ。またイライラしたくはないのです…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月24日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…!モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。■前回のあらすじ離婚して2年が経ったころに元夫から「やり直そう」と連絡が入る。しかしあくまで理由は自分の人生設計が狂うから。もう従っているだけの前の自分とは違うと思う麻沙美の心の内は揺らがなかった。やはり彼は変わっていませんでした。自分の予定通りの人生のために、妻と子どもというパーツが欲しかっただけ。それがうまくいかないから私たちを呼び戻そうとしただけ…。この2年、大変なことがたくさんありました。奏多の熱が下がらず仕事を休む日々、誰にも頼れない孤独、お金だって余裕はありません。でも彼に付き従って怯えていた日々なんかよりも、毎日は充実していました。そして息子ののびのびとした笑顔を見るたびに、私は強くなっていきました。もう、何も言えなかった私じゃない。これからは、息子とともに強く、楽しく、生きていきます!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお こちらもおすすめ!「彼女はいないよ」って…既婚者ですけど?ママ友3人でガールズトーク中、その中の一人、果穂が信じられないエピソード語り始める…! 果穂の夫・拓也の上司が、既婚者でありながら、奥さんとは別の女性と結婚式を挙げるらしい…。マジでどういうこと!?それ…無事終わるの…? 漫画「既婚先輩の結婚式に呼ばれた話」1話目はこちら>>
2023年11月24日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう期待するのはやめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末…!何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも朝帰りで二日酔いしてきて…。もうこの人と話す気もおきない。子どものためを思うとためらうけれど…。好きの反対は嫌いじゃなくて無関心って、知ってた?■前回のあらすじあの運動会の日から、妻は夕飯を作ってくれなくなり、保育園のお迎えもファミサポに頼んで俊貴には何も言わなくなってしまった。妻は「迷惑かけてないからいいよね?」と笑うばかりで…。たしかにそうなのだけれど、俊貴は違和感を感じ始める。【夫side story】妻は完全に俺の存在を無視し始めました。ネズミーランドに行くなんて、そんなの家族の一大イベントだろ!? なんでちゃんと誘ってくれないんだよ…。でも妻はそう言っても笑うだけ。さすがに危機感を感じた俺は、家事を少し手伝ってやろうと立ち上がりました。妻の機嫌も直るかなと思ったのです。そして娘が言った言葉に…俺は顔が赤くなりました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月23日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…!モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。■前回のあらすじ妻である麻沙美が出ていったのは、友だち夫婦の協力があってのこととわかった幸弘。会社の人たちの前で本性を現し、妻への暴言を吐き捨てる。外面が良かった彼だったが、まさかの本性に周りから白い目で見られ…。離婚成立があっさりいったことは予想外でしたが、理由には納得でした。やはり彼はすべて「予定」があるようで、結婚しているときに使う「予定」であった婚姻費用は払う、子どもがいるなら払う「予定」だった養育費は払う…けれど、「予定にない慰謝料」は払わない、と徹底していました。モラハラの証拠はたくさんありましたが、予想以上の婚姻費用と財産分与をもらえたことで、慰謝料はもらわないことに。きっと、彼は予定にないことは意見を変えないだろうと思ったことと、私自身、奏多との新生活に力を使いたかったからです。そして生活も落ち着いた2年後、突然来た彼からの連絡は…ある意味、予想通りのことでした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月23日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう期待するのはやめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末…!何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも朝帰りで二日酔いしてきて…。もうこの人と話す気もおきない。子どものためを思うとためらうけれど…。好きの反対は嫌いじゃなくて無関心って、知ってた?■前回のあらすじ二日酔いで運動会に遅刻したくせに先に帰宅し、ヘトヘトの理央に「メシ作って〜」とゴロゴロしながら言う夫。呆れ返った理央はまた口論するも、いつも同じ話題になるため「もう夫に期待するのはやめよう」と決意して…。【夫side story】あの運動会の日から…妻は前以上に話してくれなくなりました。そしてメシを作ってくれなくなり、お迎えの分担はなくなり、家事も「しなくていいよ」と言われ始めました。便利家電が購入されていましたが、その購入も妻が自分の貯金で買ったようで…俺に相談はありませんでした。娘と遊ぶことは止められないものの、なんだろう、この…疎外感みたいなものは…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月22日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…!モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。■前回のあらすじ連絡もなく高速道路のサービスエリアに妻子を置き去りにした夫。これを好機と捉え、麻沙美はついに計画を実行することに。祥恵と祥恵の夫・武志の協力のもと、ついに家を出ることに成功する…!【夫Side STORY】幸弘のその後は落ち着いた頃に武志さんから聞きました。会社で大勢の人が聞いている前で、カッとなり私への暴言をこれでもかと吐いていたそうで…。穏やかな仮面をつけて働いていた幸弘にとって、多くの人から白い目で見られることは、かなりの痛手となったようです。さらに、どれだけ外面良く過ごしていても、やはりボロは出ていたようです。特に部下や勤務形態の違うパート・アルバイトの方からは、態度がひどいとずっと意見が上がっていたそう。それでも、上司や同僚にあたる人たちへの態度が完璧だったため疑われずにいたのだとか…。私への暴言により本性が知られることとなった幸弘…自業自得ですよね。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月22日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…一緒にいるのはもう無理かも…。育休を終えて職場復帰したワーママ・理央さん。家事・育児も夫婦で分担するはずだったのに、夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も人任せ。お迎えもドタキャンする始末…!「社会的に育児は女性がやるもの」と言い出し、何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの行事でも朝帰りで二日酔い!?親として・家族としての自覚が足りなすぎる夫に、もう話すことはありません。夫の意識が変わらないならば、もう別々の道を歩んでもいいのかもしれない…。■前回のあらすじ結局夫は運動会の親子競技にだけ参加して帰ってしまう。そんな夫にイラつく理央に対し、義母はイラつかない方がいいと余計なお世話をして神経を逆なでしてくるのだった。帰宅すると、のんびり「メシ作って」とのたまう夫。ついに理央の怒りが爆発する…!何度この話をすればいいんでしょう。自分勝手な行動で迷惑をかけないで。ただそれだけのことなのに、どうしてできないんでしょうか。他人にならできるのに、一番近くにいる妻にそれができないというのは、私には甘えと思いやりのなさとしか映らないのです。妻は、便利な道具じゃない。あなたのものじゃないのに…。この人に期待するだけムダ。私が怒るだけ心がすり減るだけ。もうこの人のことは何も考えない…そう決めました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月21日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日神経を張り詰めていました。怯えて暮らす日々でしたが、元々自分の父親も暴れる人だったことで違和感なく過ごしてしまいます。しかし、息子にも強要される「予定」に、ついに妻は立ち上がります。子どもにこんな人になってほしくない。そしてママ友の協力を得て力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?■前回のあらすじ突然車で遠出したいと言う夫。案の定渋滞で機嫌が悪くなり、暴言を吐き始める。さらに息子が車酔いしてしまい、サービスエリアに寄るように言っても渋る夫に、麻沙美は初めて声を荒げる。驚いた夫は渋々寄ってくれたのだが、お手洗いから戻ると車はいなくなっていて…。お手洗いに行っていた時間はわずか5分ほど。奏多は外の風に当たるとすぐに酔いが覚めたようで、ストレスもあるのだろう、と申し訳なく思いながら車に戻ろうとすると、そこに車はありませんでした。彼はきっと、自分の予定である他県のランチをして、予定通り夜に帰宅するでしょう。私は、秘密裏に進めていた脱出計画を実行するときが来たのだと思いました。すでに家で出来る仕事で少しずつですがお金は貯めていました。母にも一度電話をし、離婚の決意を伝えると…「あなたの選択を応援するわ。私はできなかったから」と言って、私個人の口座にいくらかのお金を振り込んでくれました。そうしてあと少しで家を出る予定だった時に起こったこの事件。好機でしかありませんでした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月21日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…ホント分かり合えない!育休明けのワーママ・理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのに、夫はなんだかんだ理由をつけて、お迎えも家事も育児も人任せ。「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、何度妻が促しても義母や妻任せなのです。さらには子どもの行事でも朝帰りで二日酔い!?親として・家族としての自覚が足りなすぎる夫に、もう話すことはありません。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もありますよね…?■前回のあらすじ朝帰りした夫はそのまま眠ってしまい、仕方なく理央は場所取り・お弁当作りをすべてひとりでこなす。義父母の相手もしているうちについに運動会は始まってしまう。そして、親子競技のときにようやく夫は姿を見せて…。夫は見事にいいとこ取りして帰っていきました。後片付けも、義父母への対応もすべて私にまかせて…。もちろん、お礼なんてなく、「間に合ったからいいだろ?」と言うのです。確かに間に合った。瑠香はパパが来て喜んでいました。だけど、私のこのやるせない気持ちは…どこに行けばいいんでしょうか。そしてクタクタで帰宅したら、夫はゴロゴロしながら「メシ作れ」と…。もう限界でした。子どもの前で怒らなかった私を、褒めてほしいです…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月20日やっと気付いた。これは紛れもなくモラハラだった。お金も仕事もないけれど、私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に神経を張り詰めて暮らしていました。夫は普段は穏やかで優しいパパなのだけれど、予定を守れなければ家族は恐怖に包まれる。子どもがこんな人にならないためにも…妻は、ついに立ち上がります。■前回のあらすじ祥恵に教えてもらいながら、麻沙美はモラハラ夫から逃げることを画策し始める。時折、夫に計画がバレそうになりながらも、水面下で準備を続行。そしてあと少しというところで、夫に突然ドライブに誘われて…。いつも、車では妻は助手席に座ることが夫の希望。そのため、気持ち悪くなってしまった奏多の隣にいられず、気付いてあげるのが遅くなってしまいました。車酔い対策もしていましたが、夫はイライラしてくると運転も荒くなるため、酔ってしまったようで…。子どもの具合が悪くても予定を優先させようとする夫に、私は初めて声を荒げました。「もうすぐこの人から離れる」と準備を重ねてきたことで、気持ちも強くなれたのかもしれません。そうした態度への当てつけでしょうか。高速道路のサービスエリアのトイレから戻ると、そこに夫は…いませんでした。車とともに。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月20日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…ホント分かり合えない!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのに、なんだかんだ理由をつけては平気でドタキャンする夫に呆れています。「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、妻の不在時に勝手に義母を呼びつけるなんて…何もわかっていません。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻はもう話をする気にもなれず…。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…どうしてわかってくれないんでしょうか…?■前回のあらすじ子どもの運動会の前日に飲み会だと言う夫。場所取りもお弁当作りもあるから忙しいと前もって言ったにも関わらず、夫は深夜になっても帰ってこない。まさかの朝方、ベロベロの状態で帰ってきたのだった…。朝帰りした夫は、ベロベロな状態で玄関で寝始めてしまいました。私は朝からお弁当作りがあると伝えていたのに…! 結局私が娘を抱えて保育園に向かい、場所取りをしてから往復する羽目に…。さらには義両親の相手も私。全部私に押し付けた上に、本当に来ない気なの? 瑠香も楽しみにしてるのに?ありえない…とイライラを募らせていると、娘の親子競技の寸前にフラフラの夫が現れたのです…!娘は喜んでるけど…すっごいモヤモヤする…!!次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月19日やっと気付いた。これはモラハラだったんだ…。お金も仕事もないけれど、私、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。なぜなら、夫は自分の予定が崩されると途端に性格が豹変するのです…。夫は普段は穏やかで優しいパパ。しかし、食事の時間やお出かけの予定などは寸分もズレてはダメ。守れなければ家族の時間は恐怖に包まれます。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。子どもがこんな人になってしまったら? …絶対にイヤ。妻は、ついに立ち上がります。■前回のあらすじ祥恵に夫の暴力的な行為の数々を涙ながらに話す麻沙美。ただ予定さえ守れば生活は保たれる。だけど…と泣き崩れる麻沙美に、祥恵はそっと寄り添い、自身もモラハラ経験者であること、逃げる方法があることを教えてくれる。私は祥恵さんのアドバイスのもと、夫と離れるために必要なこと、お金のこと、仕事のことなどを整理していきました。そして…夫がしていることは紛れもなくモラハラなのだと、痛感しました。育った環境から、私は違和感を覚えませんでしたが…異常な空間で息子を育ててしまっていたのです。息子に父親の記憶が薄いうちに、別れるしかない。私は証拠集めと準備をはじめました。絶望的な毎日と違い、少しずつゴールに向かっている実感がある日々は、私の心を強くしてくれました。それは、結婚してからずっと下を向き続けていた私にとって、はじめてのことでした…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月19日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…ホント分かり合えない!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのに、なんだかんだ理由をつけては平気でドタキャンする夫に呆れています。「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、妻の不在時に勝手に義母を呼びつけるなんて…何もわかっていません。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻はもう話をする気にもなれず…。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…どうしてわかってくれないんでしょうか…?■前回のあらすじ夫が義母を頼ったことで義母や義姉に嫌味を言われるのだと理央が主張しても、夫は「そんな性格悪くないよ」と信じてくれない。結局いつも通りちゃんと反省することはなく、理央はもう話し合いを諦める。あれから私は話し合うことを諦め、夫には期待しないようにしていました。瑠香のパパであることには変わりないし、もう最初から「そういうことをする人」だと思っていれば、怒る労力もかからない…。そうしてある意味平和に過ごしていた日に…それは起きました。まさかの…瑠香の保育園の運動会当日に、朝帰り…?運動会の場所取りは7時から。夫が帰ってきたのは5時。あと少しの時間しかないのに、夫はベロベロでまともに歩けていない状態で…。コイツ本当に、何やってんの?次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月18日お金も仕事もない私は、モラハラ夫から逃げ出せないの?夫と息子と3人暮らしの専業主婦・麻沙美さん。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。なぜなら、夫は予定を崩すと途端に性格が豹変するから…。夫は普段は穏やかで優しいパパ。しかし、食事の時間やお出かけの予定など、自分の決めたルールを妻と子どもにも強要するのです。そして守れなければ暴言を吐き、モノを投げる…。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに、夫は自分を変える気はないようでした。このままこうして一生従い続けるの? 妻が選んだ道は…。■前回のあらすじほかのママがしているように夫へと意見を返した麻沙美。ところが夫はまるでホラー映画のような顔つきで、麻沙美を追い詰める。ガクガクと震える麻沙美は恐怖に絶望する。そこへ今日話したママたちのひとりから連絡がきて…。最初は…幸弘の同僚の奥さんである祥恵さんに、話すつもりはありませんでした。いつも通り、当たり障りなく、幸弘の予定通りにママ友付き合いをしようと…そう、思っていたのですが…。もう限界だったのです。神経を張り詰める毎日に。息子に危害を加えられないよう、予定を先回りして過ごす日々に…。そうしてすべてを話したあとに、祥恵さんが話してくれたのは…衝撃の事実でした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月18日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…あり得ないんですけど!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのですが、夫は身勝手な理由でいつも約束を反故にしてきます。妻が怒っても「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、のらりくらり。妻の不在時には勝手に義母を呼びつけて…。親として・家族としての自覚が足りない夫には、何を言っても伝わらないようで…。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…わかっていないのでしょうか?■前回のあらすじ夫がひとりで子どもの面倒をみてくれる前提で友だちと一泊旅行に出かけた理央。ところが内緒で義母を呼んでいたことが発覚。帰宅して文句を言っても、夫は「みんなハッピーじゃん?」と悪びれることもなく…。今まで何度も義母・義姉からは嫌味を言われているのです。その度に夫に伝えるも、「そんな人たちじゃないよ」と言うばかりで…。夫は3人姉弟の末っ子で、姉たちに可愛がられて育った結果、こんな感じの仕上がりになりました。家事育児は女がやるもの・何かあれば実家を頼ればいい・母親と姉ちゃんが善…。毎度同じ話の繰り返しに、私も愛想がつきました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月17日予定通りにいかないと怒る夫…お金も仕事もない私は、逃げ出せないの?夫と息子と3人暮らしの専業主婦・麻沙美さん。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。なぜなら、夫は予定を崩すと途端に性格が豹変するのです。夫は普段は穏やかで優しいパパなのですが、食事の時間やお出かけの予定など、自分の決めたルールを妻と子どもにも強要し、守れなければ暴言を吐くのです。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。このままじゃ子どもも危ない。妻が、母として覚悟を決めたのは…。■前回のあらすじママ友たちと話していて、幸弘との夫婦関係が異常だと気づく麻沙美。息子が夫のようになったら…?と想像しただけでゾッとしてしまう。そして様子のおかしい麻沙美に気付いた人物が…。ランチの帰り道…夫がこうなのは、私のせいもあると思っていました。私が父親で慣れてしまっていたため、言う事を聞くのが当たり前になってしまっていた。みんなの言う通り、夫婦は対等なのだとしたら、もっと意見して話し合うべきだったのに…。奏多のためにも、今からでも意見を言おうと、そう思って勇気を出しました。しかし…。そこにいたのは、凄まじい形相で怒る夫。彼に逆らったら、何をされるかわからない。私だけでなく、息子も。私たちは、もうどこにも逃げることなんてできないのかもしれません―…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月17日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…こんなやつ、もう知らない!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのですが、夫は身勝手な理由でいつもそれを覆してきて…。妻には「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にしてくるのです。さらにはその理論で妻不在時には勝手に義母を呼びつけて…?親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻は呆れ返ってしまいます。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…わかって…ないんでしょうねぇ…?■前回のあらすじ夫に家事育児の大変さ・自覚を持ってもらおうと、友だちとの一泊旅行に出かけた理央。ひさしぶりに羽根を伸ばして楽しい時間を過ごしていると、夫と子どもから連絡が。しかし、そこで家に義母が来ていると初めて知った理央は驚愕して…!義母は昔ながらの考え方で、「男は仕事・女は家」という方です。家事にも細かくうるさいので、家に遊びに来てくれるときは徹底的に掃除してお迎えしていました。そんな人が、嫁が旅行に行っているなんて快く思うはずがないのに…!義母のことも、家事育児に責任を持ってほしいことも、私は何度も話してきたつもりです。でも、夫には何も伝わっていなくて…。最後には「そんなことにこだわってるお前がおかしい、みんなHappyだろ?」となるのです…。私は全然ハッピーじゃない!!次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月16日予定通りにいかないと怒る夫…逃げ出したいけれど、私にはお金も仕事もない。でも、子どものために…ここから逃げ出します…!夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。なぜなら、夫は普段は穏やかで優しいパパなのですが…予定を崩すと途端に性格が豹変するのです。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに、子どもが生まれてもそれを強要する夫。このままじゃ子どもも危ない。妻が選んだ運命は…。■前回のあらすじ夫の友だち夫婦たちとランチをすることになった麻沙美。そこでみんなの夫の愚痴を聞きながら、どこの家庭も同じなのだと思っていた。ところがよく聞いてみると、麻沙美の夫だけは異常だとわかってくる。夫に言い返す妻たちの言い分に愕然とするのだ!夫婦が対等だなんて、考えたこともありませんでした。でもみなさんの反応を見て、我が家はどこかおかしいのかもと思い始めたのです。うちでは、みなさんのように言い返したり口論になったりなんて、絶対にありえない。夫の予定が一番なのだから…。でも、祥恵さんの言葉にハッとしました。もし、奏多が幸弘のようになってしまったら―…?「絶対に嫌だ」それが全てでした。私は、これから、どうしたらいいんでしょうか…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月16日事前に予定を共有せずドタキャンを繰り返す夫…こんなやつもう知らない!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活していたのですが、夫は身勝手な理由でいつもそれを覆してくるのです。そこにどれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にする夫。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻は呆れ返ってしまいます。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…わかっているのでしょうか?■前回のあらすじ共働きであっても男の方が休みや早退はしにくいと自論を曲げない夫。そうだとしても家族に迷惑をかけていいわけではないと怒る理央は、ついに「家出ることにした」と宣言する。常日頃迷惑をかけられている私にとって、今回の旅行はご褒美であるとともに、ひとりで家事育児をするということを夫にわからせるいい機会だと思いました。一緒にいるとどうしても私が主導で動くことが多いため、夫にも自分で考えて動けるようになってほしかったのです。そうして最低限の準備をして出かけた旅行でしたが…電話で聞こえてきたのはまさかの義母の声。まさかコイツ…お義母さん呼んだワケ…? あれだけ「任せろ」って言ってたくせに…?次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月15日予定通りにいかないと暴言を吐く夫…逃げ出したいけれど、お金も仕事もない。でも、子どものために…妻は立ち上がることができるのか?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に性格が豹変する夫。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。このままじゃ子どもも危ない。妻が選んだ運命は…。■前回のあらすじヘルパーを雇うという夫に、自分のことを気遣ってくれたと喜んだ麻沙美。しかし、それもあくまで「自分の予定を狂わさないため」に取った行動だった。絶望し涙した麻沙美は、もう夫には期待せず、子どもとの生活を守るために動き始める。衝撃でした。夫にそんな口を聞いていいの? 夫に意見していいの?友人も少ない私の中の夫婦像は、自分の両親しかいませんでした。母は、父の言うことは何でも聞いて、暴れてモノを壊すことは止めても、それに対して怒ったりしたことはなかったのです。だから、妻が夫に歯向かうなんて、想像もつきませんでした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月15日事前にわかっていてもドタキャンを繰り返す夫に、怒り心頭!この春職場復帰したワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担を決めて生活していたのですが、夫は身勝手な理由でいつもそれを覆してくるのです。どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にする夫。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻は呆れ返ってしまって…。夫の意識が変わることはあるのでしょうか?■前回のあらすじ早く帰ると大量にご飯を作った日も、夕食近くになってから「帰れない」と連絡してきた夫。もっと早くわかっていたはずなのに直前に連絡する理由を問い留めると「先に言うと機嫌が悪くなると思って」という驚きの言い訳をされる。結局何度言っても夫は変わらないのです。こちらが必死で迷惑だ、やめてほしいと訴えても、社会的役割や会社の雰囲気を言い訳に私にやらせたいのです。家事育児は自分がやるべきことではないと思っているから…。そんな夫にほとほと呆れてしまいました。そこで、私はある行動に出ることにしました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月14日予定通りにいかないと暴言を吐く夫…逃げ出したいけれど、お金も仕事もない。でも、子どものために…妻は立ち上がることができるのか?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に性格が豹変する夫。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。このままじゃ子どもも危ない。妻が選んだ運命は…。■前回のあらすじ出産に立ち会う自分の都合のため、出産予定日をずらすなと怒る幸弘。病院で騒いだあげく、1日後の出産には立ち会わずに接待ゴルフに行ってしまう。そうして眠れない育児の日々がはじまった…。一瞬でも、幸弘に期待してしまいました。私の体調を気遣って、優しくしてくれたのだと、喜んでしまいました。彼は、自分の予定がすべての人だと、わかっていたはずなのに…。ひとしきり泣いたあと、私は覚悟を決めました。息子のために、もっと強くならなければ。彼の予定さえこなせば、私たちの生活は守られる。予定をこなすために使えるものはすべて使って、この子との生活を守る―…!次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月14日事前にわかっていてもドタキャンを繰り返す夫って、どうしてなんでしょうか?子どもの送迎、晩ごはんの約束、週末の育児…繰り返される無責任な行動に、妻の怒りは溜まっていきます。この春職場復帰したワーママの理央さん。家事・育児も夫と分担を決めて新生活をスタートしたのですが、夫は身勝手な理由でいつも分担を覆してくるのです。どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会を盾に言い訳をする夫。親として・家族としての自覚が足りない夫と、ずっと生活は続けられるのでしょうか?■前回のあらすじ保育園送迎のドタキャンを怒っても、真剣に取り合ってくれない夫。軽い感じで「気をつけまーす」と言われても信用できない。案の定、また今度は夕飯をたっぷり作っているときにご飯の約束をドタキャンされて…。夫の朝の様子に、違和感は感じていたのです…。でも夫の「今日は早く帰れる」という言葉を信じ、いそいそと準備してしまいました…。私も学習しないなと反省しました。夫の帰宅後、また改めてどれだけ迷惑なのかを伝えたのですが…夫は「言ったら不機嫌になるじゃん?」と言い出して…。そりゃ…約束覆されたらなるけど…直前に言ったら無駄にした時間の分もっと怒りは高まるんですけど?本当自分のことしか考えてないんだな…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月13日予定通りにいかないと性格が豹変する夫。逃げ出したいけれど逃げ出せない…子どものために、妻が取った行動とは?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に暴言や大声を出してくる夫。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。お金も仕事もないから逃げられない。でも、このままじゃいけない。妻が選んだ運命は…。■前回のあらすじつわりがあっても予定を崩すことを許さない夫。あらゆるツールを駆使してなんとか妊娠期間を乗り切ったのだが、出産予定日になっても生まれる気配のない妻に、夫は文句を言い出す。ついに「予定日だから生ませろ」と病院に怒鳴り込む始末で…。幸弘は陣痛でさえ「管理不足」だと思っているようで…。私も、こういう夫だとわかっていたのだからもっと計画分娩や無痛分娩などを調べておくべきでした。毎日の幸弘の生活予定をずらさないことに必死で、自分のことを全然考えられていませんでした…。父がお酒を飲むと暴れる人なため、私には里帰りをする選択肢はありませんでした。何より母も、私よりも父の面倒を見て機嫌を取ることに必死で、助けてくれる状況ではありませんでした。その母を見るたびに、「私はまだマシなほうなんだ」となぜか思ってしまっていました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月13日事前にわかっていたはずなのに、ギリギリまで言わずにドタキャンを繰り返す夫って、どうしてなんでしょうか?この春職場復帰したワーママの理央さん。家事・育児も夫と分担を決めて新生活をスタートしたのですが、夫は身勝手な理由でいつも分担を覆してきて…。どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と社会を盾に言い訳をしてきます。育児も家事も妻任せで無責任な夫。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻の怒りは頂点に。こんな夫と生活続けられる?■前回のあらすじ子どものお迎えを急にドタキャンした夫に、帰宅後詰め寄る理央。しかし、夫は「男には付き合いがある」や「女なら大目にみてもらえる」という自論で反省をしてくれない。しかも前もってわかっていたことを計画的にドタキャンしたと知って怒りも頂点へ。同じ会社の飲み会でも、ママが断るのとパパが断るのとでは、風土によっては確かにママの方が断りやすいかもしれません。現実としてそうだとしても、夫はそこに対して抗っているようには見えないのです。その社会的空気を言い訳に、育児家事から逃げてるだけじゃないの…?普段から子どもとはよく遊ぶし、指示をすれば家事もブツブツ言いながらでもやってくれます。そこまで怒るようなことではないのかもしれないけれど…何度も怒って疲れてきてしまいました。そして悪癖は治らず…一体、どうしたらわかってくれるんでしょう?次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月12日予定通りにいかないと性格が豹変する夫。逃げ出したいけれど逃げ出せない…子どものために、妻が取った行動とは?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんは「自分の予定が少しでもズレる」と激怒する人で、いつも予定を崩さないように神経を張り詰める日々を送っていました。普段は穏やかで優しいパパ。しかし、予定を崩すと途端に暴言や大声を出してくる夫。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。お金も仕事もないから逃げられない。でも、このままじゃいけない。妻が選んだ運命は…。■前回のあらすじ子どもの面倒をみたり、奢ってあげたりと外面がいい夫。そのために「いい旦那さんねえ」と言われるのだが、帰り道では悪態をついて乱暴な運転をして…意見すると身の危険があると感じた麻沙美は、反論することをやめていき…。つわりがあっても、お腹が大きくなっていっても、幸弘の「予定通り」が崩れることは許されませんでした。予定に間に合いさえすれば、そこにかかるお金に対してはとやかく言わないため、私はネットスーパーやつくりおきサービスを駆使してなんとか妊娠期間をやり過ごしました。予定を守っているときは幸弘もお腹の赤ちゃんをとても楽しみにしてくれていて…どちらが本当の夫なのか、わからなくなり涙することもありました。そして予定日。幸弘は立ち会い出産を希望しており、予定日に合わせて有休を取ってくれていました。しかしなかなか陣痛は来なくて…。イラつく幸弘に、私はずっと怯えていました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月12日子どもの送迎、義母の訪問、飲み会…事前にわかっていたはずなのに、ギリギリまで言わない夫って、どうしてなんでしょうか?この春職場復帰したワーママの理央さん。夫とともに家事・育児も分担を決めて新生活をスタートしたのですが、夫は身勝手な理由でいつも分担を覆してきます。どれだけ妻が怒っても、「でも社会的には育児は女性がやるもの」と言い出して…。育児も家事も妻任せ。すべてに責任を持たず、親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻の怒りは頂点に。こんな夫と生活続けられる?育休から復帰してから、夫のこういった送迎ドタキャンは何度かありました。その度にどれだけ強く責め立てても、夫は反省していないのです。せめて、その予定が決まったタイミングで言ってくれたらこっちも調整ができるのに…私が会社に頭を下げていること、わかっていないのでしょうか…?夫は、男尊女卑な考え方をするところがあり、育児に関しても「男より女がやるもの」と思っている節があるのです。だとしても、「人に迷惑をかけている」ということをわかってほしいのですが…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月11日予定通りにいかないと怒る夫。妻は逃げ出すことができるのか?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんの怖すぎる性格に、毎日怯えて暮らしていました。それは「自分の予定は少しでもズレたくない」こと。ズレると途端に性格が変わるのです。普段は穏やかで優しいパパ。しかし、少し予定からズレた行動をすると途端に暴言や大声を出されるそうで…。子どもが生まれてからは「予定通り」なんて到底難しく、怒らせないように必死に過ごす日々。逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。■前回のあらすじ付き合っているときから幸弘のキレやすい性格はわかっていたものの、父親も同様だったため違和感を飲み込んで結婚に至った麻沙美。男の人はこんなもの、自分が我慢すればいいと思っていたのだが…。幸弘は、私の友人に会うときも、自分の友人といるときもいつも穏やかで優しく、完璧な夫でした。他人に対しては予定を崩されてもその場で怒ることはせず、必ず後でふたりになってからひどく文句を言うのです。今回も、突然子連れ参加になった武志さん夫妻に嫌な顔ひとつせず、お子さんの面倒を見ていました。しかし―…。帰りの車内は口調も変わり、ずっと愚痴ばかり言っていました。反論すると急に車のスピードを上げ、カーブを曲がり急ブレーキをかけてきて…。一歩間違えば命の危険もある行為に、心臓がバクバクしました。彼の言葉に逆らってはいけないのです…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月11日夫の予定通りの人生から、妻は逃げ出すことができるのか?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の麻沙美さん。旦那さんにはあるこだわりがあるようで…。それは「自分の予定は少しでもズレたくない」こと。ズレると途端に性格が変わるそうなのです。普段は優しくていいパパ。しかし、少し予定からズレた行動をすると途端に暴言や大声を出されるそうで…。夫婦ふたりのときはまだ耐えられたけれど、子どもが生まれてからは「予定通り」なんて到底難しく、麻沙美さんは日々怯えて暮らしていました。逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。■前回のあらすじ夕飯が少し遅れただけでも、予定通りにいかないと人格が豹変する夫。それに怯えて暮らす麻沙美と子どもは震えて耐えるしかない。しかし麻沙美はある決意をしていたのだった。結婚前から、幸弘の突然怒るクセは現れていました。しかし、長年父が暴れるのを見てきた私は、怖くても「男の人はこういうものなんだ」としか思わなかったのです。私は男の人とまともにお付き合いするのは幸弘が初めてで、父と幸弘、ふたりが似た性格だったことで「男の人」への価値観が固まってしまっていたのかもしれません。プロポーズされたときに迷いはありましたが…あの時間さえやりすごせば優しい彼と平和な毎日を過ごせる。怒らせなければいい…あの頃は本気でそう思っていました。でもそれはとても難しいことだったと、結婚後何度も思いました…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月10日