芸能人で無駄遣いがスゴ過ぎる3組は?29日、お昼放送の関西TV「クギズケ!」で「無駄遣いが過ぎる芸能人」を3組発表し、スタジオに集まった人達から、その無駄遣いぶりに驚きの声が上がっていた。無駄遣いがスゴ過ぎる芸能人EXILE・・関係者100人で打ち上げをした時のこと。リーダーのHIROはレモンハイが大好きなので体育会系のEXILEは皆、レモンハイを注文し、3,000杯にもなった。価格も高価な生絞りレモンハイでレモン1,500個を使ったという。石田純一・・仕事を休んで4月、米国で開催されたマスターズ(ゴルフ)を観戦しに渡米。愛妻、理子は妊娠中のため同行せず、友人と行っている。また、自宅の庭に立派な檜風呂を作ったが、蚊が良く出るために3回入っただけで取り壊した。華原朋美・・全盛期の華原は飛行機のファーストクラスに乗るときはキティーちゃんのぬいぐるみのために1席確保して座らせ、新幹線でも隣に座らせていた。華原同様に、芸能人には席を沢山確保する人は多く、細木数子は新幹線で4席を確保。X JAPANのYOSHIKIや矢沢永吉はホテルを利用するときはワンフロアーを貸し切るという。不景気な昨今だが、夢を売る芸能人は常に華やかで豪快であって欲しい。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年05月01日宝塚歌劇雪組の東京公演『ドン・カルロス』/『Shining Rhythm!』が4月27日、東京宝塚劇場にて開幕する。主演は先ごろ卒業を発表した雪組トップスター音月桂。同日、公開舞台稽古が行われ、音月と娘役トップスター舞羽美海が会見にも応じた。作品はミュージカル『ドン・カルロス』と、レビュー『Shining Rhythm!』の2本立て。前半の『ドン・カルロス』は16世紀のスペインを舞台に、王子ドン・カルロスを主人公に、愛と政治、陰謀などが絡み合うドラマチックな物語。爽やかで誠実な王子は、笑顔の似合う音月にぴったり。アカペラやハンドダンスなど、宝塚にはめずらしいチャレンジも、一体感のある雪組の面々が見事に魅せていた。一方の『Shining Rhythm!』は様々なスタイルの音楽、ダンスをパワフルに展開していくダンシング・ショー。どちらも後味の良い、明るい作品になっている。舞台稽古後の会見では、音月が「愛に溢れたお芝居と、みんながタイトル通りキラキラ輝いているショーで、“ザ・タカラヅカ”といったような2本立てです。初めて宝塚をご覧いただく方でも、すごく素晴らしい世界だなと何度もでも観に来たくなるような作品」とアピール。また、宝塚卒業を発表したが「卒業まではまだ8か月ありますので、それまでに雪組が宝塚の全5組の中で一番輝けるようにひっぱっていきたいと思います!」と明るく語り、「(トップ就任から)この1年、本当に充実していました。雪組みんなの魅力がどんどん増しているのが一緒にいても感じていますし、私もその力に背中を押してもらって一緒に成長できているんじゃないかなと思う」と話した。舞羽も「音月さんを中心にすごく今、雪組がひとつになっています。全員が桂さんの背中をみて何かを学ぼうと、向上心をもって舞台に立っています」と雪組の魅力を話していた。公演は同所にて、5月27日(日)まで。チケットは発売中。なお、音月のラストステージとなる次回公演は『JIN-仁-』/『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』で、10月12日(金)から11月12日(月)に兵庫・宝塚大劇場、11月23日(金・祝)から12月24日(月・祝)に東京宝塚劇場で行われる。
2012年04月27日AKB48 紅白対抗歌合戦で大島優子率いる白組が優勝!20日、東京、水道橋で開催された「AKB48 紅白対抗歌合戦」でAKB48の大島優子がキャプテンの白組が、高橋みなみキャプテン率いる紅組を制し、優勝に輝いた。「AKB48 紅白対抗歌合戦」は毎年、年末に開催されるNHK紅白歌合戦を模したイベントで、日本からAKB48、SKE48、HKT48、NMB48、そして海外からはインドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48の総勢155名が紅白に別れて歌と踊りで華麗な勝負を繰り広げ、司会はタレントの堺正章と千野志麻が務めた。他のメンバーの持ち歌を披露紅白対抗歌合戦は持ち歌では無く他のメンバーやユニットの歌を披露する、サプライズ構成で、トリを飾った大島は、肩を露出した大胆な衣装で高橋みなみの「愛しさのアクセル」を熱唱。また、大トリを務めた前田敦子は松井玲奈の「枯葉のステーション」を歌いあげ、観客を酔わせた。他には秋本才加が「Flower」、HKT48が「手をつなぎながら」、JKT48が「会いたかった」を歌いファンは大興奮だった。AKB48は年末、62回目を迎える本家「NHK紅白歌合戦」に出場まで多忙な毎日を送って新しい年を迎える。来年はさらなる飛躍を期待している。元の記事を読む
2011年12月23日宝塚歌劇雪組の東京公演『仮面の男』『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』が10月21日、東京宝塚劇場にて開幕した。同日には最終舞台稽古が公開され、雪組トップスター音月桂と、これが娘役トップスターとして東京宝塚劇場でのお披露目となる舞羽美海による会見も行われた。宝塚歌劇雪組 東京宝塚劇場公演チケット情報『仮面の男』は17世紀のフランスが舞台。ここでは太陽王と呼ばれた若き国王ルイ14世(音月桂)が暴君として君臨している。一方バスティーユ牢獄には鉄の仮面を付けられ幽閉されている男がいた。その男は、実は政権争いの災いを避けるため存在を闇に葬られたルイの双子の兄フィリップ(音月・2役)。ある事件をきっかけにその事実を知った、かつて三銃士と呼ばれたアトス、ポルトス、アラミスらはルイとフィリップを入れ替えようと画策する……。宝塚らしい豪華できらびやかなコスチュームプレイと、サスペンスフルなストーリー展開、影絵などが効果的に使われる演出と、見どころが詰まった一作。音月は冷酷で切れ者の兄と心優しき弟、まったく異なる双子の兄弟の2役を、鮮やかに体現。トップスターらしい華やかさとともに演技者としての熟成ぶりも印象付けた。併演の『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』はうってかわって華やかで活気溢れるショー。トランプゲームをモチーフに、「アリス」やラスベガスのシーンなどバラエティに富んだシーンが連なるが、ジョーカーとハートのAが狂言回し的に全編を貫き一体感ある作品に仕上がっている。音月をはじめ、雪組のスターたちの弾ける笑顔や格好いいダンスが堪能できる。会見では音月が「『仮面の男』では、(『ベルサイユのばら』の)オスカル以来、久々の金髪のロングの鬘、しかもマントを翻すコスチュームものでウキウキワクワクです。2役の演じ分けはなかなか難しかったのですが、仕草や声色という表面上のことと共に、気持ちの中身を180度かえて演じ分けています」とコメント。またこの公演が大劇場でのトップ娘役お披露目となる舞羽は「主演娘役という立場をいただいて、責任を感じながら日々成長していけるように毎公演ステップアップしたい。桂さんとは下級生の時からご一緒させていただくことが多かったのですが、いつも引っ張っていただいています。少しでも近づけるように私なりに頑張りたい」と話した。公演は11月20日(日)まで。チケットは発売中。
2011年10月24日10月7日、兵庫・宝塚大劇場で、宝塚宙組公演『クラシコ・イタリアーノ -最高の男の仕立て方-』『NICE GUY!! -その男、Yによる法則-』が開幕した。タイトルからも想像できる通り、“男役の美学”が全編に炸裂。男の色気も懐の深さもあますところなく表現できる宙組トップスター・大空祐飛をはじめ、充実した宙組のメンバーが魅せた。宝塚歌劇宙組公演「クラシコ・イタリアーノ」のチケット情報『クラシコ・イタリアーノ』は、経済復興に華やぐ60年代のローマが舞台。“Made in Itary”のスーツを世界に広めようとするファッション業界の帝王、サルヴァトーレ・フェリ(大空)を中心に、一流へのこだわりと葛藤、人の絆をじっくりと見せ、余韻のあるハートウォーミングな作品に仕上がっている。まずファッションショーのように、さまざまなスーツを着こなした男役たちが華麗に踊り出すオープニングが格好いい。最後に全身黒づくめのスーツ姿の大空がスターオーラ全開で登場。カリスマ性を存分に発揮しつつも、大空はサルヴァトーレの知られざる生い立ちや、伝統の技を継承する職人たちとの確執を温もりある演技で見せてゆく。相手役の野々すみ花は、NGを連発する映画学校の研修生ミーナをナチュラルな雰囲気で演じていてキュート。不器用な彼女を放っておけないサルヴァトーレとミーナの関係が微笑ましい。2番手男役の凰稀かなめは、アメリカの若手映像作家レニー役に扮する。飄々と明るい若者といった雰囲気のレニーが、サルヴァトーレの生き方に触れ、仕事への情熱、人生の意味まで見出し成長していく姿を丁寧に演じている。スニーカーにラフな格好だったレニーが、かっちりスーツを着こなす男に変身するのも華のある凰稀だけに鮮やか。北翔海莉はナポリの伝統を信じる職人のスピリットを、生真面目さを押し出して見事に体現。悪役的キャラを気持ちよく演じきった悠未ひろ、十輝いりすらも印象深い。ショー『NICE GUY!!』は、その男“Y”こと大空祐飛の魅力をさまざまな角度から魅せるダイナミックなショー。ファンタジックなプロローグが一転、稲妻とともに男役の群舞になだれこむのが圧巻。大空はアイドル風あり、アダルトなジャズの男ありと変幻自在。特に凰稀を誘惑するユニセックスな第5章での妖艶な表情は見ものだ。凰稀も宙組へ組替えして2作目、すっかりなじんで舞台を楽しんでいるのが分かる。野々は摩天楼の夜の大空とのアダルトな絡みもいいが、銀橋で大空と掛け合いのような歌を歌うシーンの可愛さが抜群で、息もぴったり。ショー全体がクールビューティーな大空カラーに染められ、娘役はどこまでも優雅に、男役はキザすぎるぐらいキザに。とことん極めた大人のショーを満喫できる。兵庫・宝塚大劇場公演は11月7日(月)まで上演。その後、11月25日(金)から12月25日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演。チケットは10月23日(日)一般発売開始。文:小野寺亜紀
2011年10月14日宝塚歌劇月組の東京公演『アルジェの男』『Dance Romanesque』が9月16日、東京宝塚劇場にて開幕。同日には、トップスター霧矢大夢、娘役トップスター蒼乃夕妃による会見も行われた。宝塚歌劇月組 東京公演『アルジェの男』チケット情報『アルジェの男』は柴田侑宏・脚本による往年の名作。1974年に鳳蘭、1983年には峰さを理と大スターの主演で上演された作品に、霧矢率いる月組が挑んでいる。物語は野心を抱き、自分に思いを寄せる女性をも利用して突き進んでいく青年・ジュリアンの姿を、彼に思いを寄せる3人の女性の悲劇と絡め描きだすドラマティックなもの。霧矢はスラム街で育ち悪事を働く姿から、野心を秘めたダンディなエリート姿まで鮮やかに演じる。相手役の蒼乃は、一途にジュリアンを思うサビーヌのけなげさを好演。また、クラブでのダンスも蒼乃の長い手足が映え見ごたえがあるシーンになっていた。またショーの『Dance Romanesque』では様々なダンス・スタイルが展開、デュエット・ダンスや群舞など、これぞタカラヅカといった世界が展開される。会見では霧矢が「最近ずっとハッピーエンディングが続いていたので、月組にとっては久々の悲劇、でもロマン溢れたお芝居です。私も、野心溢れた肉食系の男役像は久々です。ショーは爽やかに楽しいものになっていて、宝塚ならではの2本立てです」とアピール。蒼乃も「お芝居は、全然タイプの違う3人の女性がそれでもやっぱり同じ人を好きになる、それほど男役さんがすごく素敵に描かれています。ショーではちょっと大人っぽいデュエットダンスを踊らせて頂くのが初めて。雰囲気を出していきたい」と語った。公演は10月16日(日)まで。チケットは発売中。
2011年09月21日