俳優・町田啓太が25日、都内で行われたTASAKI 70周年アニバーサリーエキシビション『FLOATING SHELL』レセプションに登場した。ネックレスやリングなどを身に着け「こんなにパールに囲まれることはなかなかない。イヤカフもつけやすくダイヤも散りばめられているのでカジュアルでもいけるし、ラグジュアリーにもいける」とご満悦。なかでも「ネックレスと思いきや、実はメガネにつけるものなんです。こういう付け方もできるのは、遊び心がある」と189万超えのグラスコードのお気に入りポイントを紹介した。間もなく迎えるゴールデンウィークは「遠ければ遠いほどいい。海外に行けたら楽しいなと思いつつ、現実は自然豊かなところで、自然を満喫しながらゆったり温泉など入れたら」と想像を膨らませ、海外なら「欲張りたいですけど最近はイタリアやパリに行く機会もあり、文化的なものにはパワーをいただける。ジュエリーと一緒でエネルギーがあるのでそういうところで充電できたら。芸術品に刺激を受けたいです」と笑顔をみせていた。「TASAKI(タサキ)」は、1954年の創業以来、パールとダイヤモンドを二大エレメントとし、モダンでエッジィなジュエリーを生み出し続ける日本発のラグジュアリージュエラー。TASAKI 70周年アニバーサリー エキシビションとなる『FLOATINGSHELL(フローティングシェル)』は、あす26日から5月12日まで、東京・BA-TSU ART GALLERYにて開催される。イベントには柴咲コウ、多部未華子、Perfume(あ~ちゃん、かしゆか、のっち)、MOMO(TWICE)、吉岡里帆も登場した。
2024年04月25日東京都町田市では、春をより楽しめるイベントを開催します。きれいな花を見たり、自然の中で遊んだり、おいしいものを食べたり…こころ動く体験をお楽しみください。■ぼたん・しゃくやくまつり330種約1,700株のぼたんと60種約600株のしゃくやくが咲き誇ります。期間中は園内ガイドツアー、ぼたんの苗木やグッズを販売します。開催日時:4月12日(金)~5月6日(月)8:30~16:00入園料 :一般 520円/中・高校生 200円開催場所:町田薬師池公園四季彩の杜 ぼたん園(町田市野津田町2274-1)アクセス:小田急町田駅北口21番乗り場から本町田経由鶴川駅行き、または、本町田経由野津田車庫行きバスで「薬師ヶ丘」下車徒歩7分お問合せ:まちの案内所 町田ツーリストギャラリー 平日10:00~17:00TEL :042-850-9311ぼたん・しゃくやくまつり■町田えびね苑 期間限定開苑キエビネ・タカネエビネなど約5,000株のエビネが群生します。クマガイソウなどの様々な野草が咲く森は期間限定の開苑です。開催日時:4月17日(水)~5月2日(木)8:30~16:00入苑料 :一般310円/中・高校生 100円 ※入苑は15:30まで開催場所:町田薬師池公園四季彩の杜 えびね苑(町田市本町田3129-5)アクセス:小田急町田駅下車バスセンター11番乗り場から、藤の台団地行きバスに乗り、「藤の台団地」下車徒歩5分お問合せ:まちの案内所 町田ツーリストギャラリー 平日10:00~17:00TEL 042-850-9311ぼたん園・えびね苑の最新情報: 町田えびね苑■まちだ里山アート探検隊みっけるん町田薬師池公園四季彩の杜にもともとある自然や歴史、建造物などをアートに見立て、お子さんが隊長となって、マップやインスタントカメラ、ルーペなどを用いてそれを探しながら歩く自然体験プログラムです。※事前申込優先開催日 : 4月13日(土)~5月6日(月)の土日祝日のみ参加費 : 5,500円グループで参加できますが、体験キット&レンタルグッズは1組分になります。開催場所 : 町田薬師池公園四季彩の杜エリアアクセス : 小田急線町田駅北口21番乗り場からバスで「薬師池」もしくは「薬師ヶ丘」下車お問合せ : まちの案内所 町田ツーリストギャラリー 平日10:00~17:00TEL 042-850-9311詳細・お申込: まちだ里山アート探検隊みっけるん■推し植物図鑑季節ごとに四季彩の杜で見頃となる植物とその色、花言葉、見られる場所、おすすめのフォトスポットなどを紹介した小冊子です。配布場所で図鑑を入手したら「春の立ち寄りおすすめスポット4箇所」でスタンプを押してすべて揃うと、人気イラストレーター・はしゃが描き下ろした、お花をアイドルに擬人化したオリジナルトレーディングカードがもらえます。東京家政学院大学生活デザイン学科とのコラボ企画です。<図鑑の配布場所>薬師池・町田市フォトサロン・野津田薬師堂・ぼたん園・ふるさと農具館・七国山ファーマーズセンター・ダリア園・えびね苑・西園・リス園<トレーディングカードの交換場所>西園 インフォメーション(町田市本町田3105) ※限定300枚開催日 :4月17日(水)~5月2日(木)開催場所:町田薬師池公園四季彩の杜エリア主催 :東京家政学院大学・町田市観光コンベンション協会による共同企画「四季彩の杜の植物の魅力を伝えるプロジェクト」お問合せ:まちの案内所 町田ツーリストギャラリー 平日10:00~17:00TEL :042-850-9311推し植物図鑑【町田薬師池公園四季彩の杜】薬師池とその周辺施設の豊かな自然環境、歴史・文化などが存在するエリアの総称で、薬師池、西園、町田市フォトサロン、ぼたん園、えびね苑、リス園、ダリア園、七国山ファーマーズセンター、ふるさと農具館の9つの施設があります。町田薬師池公園四季彩の杜では「春フェア2024~花の便り~」を5月6日(月)まで開催中!詳しくは、町田市観光コンベンション協会のホームページ「町田市観光ガイド」をご覧ください。春フェア2024~花の便り~のページ ■春のひなた村まつり5年ぶりに春のおまつりを開催します!お友だちやご家族みんなで楽しめる工作や体験コーナー、音楽演奏があります。イベントの詳細は、ひなた村HPをご覧ください。開催日時 : 5月6日(月)11:00~15:00会場 : ひなた村 てっぺん広場ほか施設内 ※雨天中止参加費 : 無料/一部出展有料開催場所 : 町田市子ども創造キャンパスひなた村(町田市本町田2863)アクセス : 小田急線町田駅北口(POPビル先)21番バス乗り場から本町田経由野津田車庫行きまたは鶴川駅行きで「ひなた村」下車徒歩2分お問合せ : 町田市子ども創造キャンパスひなた村TEL : 042-722-5736ひなた村HP: 春のひなた村まつり■第38回フェスタまちだ2024町田市中心市街地の活性化を目的に始まり、今年で38回目を迎えます。本年度は本場沖縄から沖縄市久保田青年会が登場!町田市近郊を中心とした沖縄エイサーの団体が集まり、JR横浜線町田駅前の原町田大通りをメイン会場にエイサーの演舞を披露します。さらに魅力いっぱいのPRブースの出店も予定されています。開催日時:5月11日(土)13:00~16:30/5月12日(日)11:00~18:00開催場所:原町田大通り・小田急町田駅ビル東口広場(カリヨン広場)などアクセス:JR横浜線・小田急線「町田駅」下車お問合せ:フェスタまちだ2024実行委員会事務局 :町田市中央地区商業振興対策協議会内 月・木10:00~17:00TEL :042-726-8852第38回フェスタまちだ2024■まちだ名産品販売会ネコサポステーション町田木曽で、まちだ名産品販売会を開催します。各店自慢の名産品等が並びます。抽選会もお楽しみください。開催日時 : 5月25日(土)・26日(日)10:00~17:00開催場所 : ネコサポステーション町田木曽(町田市本町田2523-26)アクセス : JR横浜線・小田急線「町田」駅からバスで「山崎団地センター」下車徒歩1分お問合せ : 株式会社岡直三郎商店(松永)TEL : 080-5810-2270まちだ名産品HP: まちだ名産品販売会その他にもたくさんのイベントを開催します。詳細は当協会ホームページをご覧ください。町田市観光コンベンション協会のホームページ「町田市観光ガイド」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月24日市内各所でさくらが咲き始めた東京・町田市では、2024年3月16日(土)から3月31日(日)まで「2024町田さくらまつりウィーク」を開催します。例年10万人以上の来場者を誇る「町田さくらまつり」を始め、様々なイベントを実施します。町田さくらまつり3月30日(土)、3月31日(日)例年10万人規模の来場者を誇る町田さくらまつり。3つのメイン会場でバラエティ豊かな内容で開催します。<芹ヶ谷公園会場10:00~16:00>(夜間ライトアップ:18:00~21:00)町田駅から一番近いお花見スポット町田市と交流のある都市を始め、3会場で最大の約55店舗が出店します。ラグビートップリーグの横浜キヤノンイーグルス、FC町田ゼルビアレディースの体験コーナーなども設けられます。開催場所:芹ヶ谷公園多目的広場(町田市原町田5-16)アクセス:小田急線「町田駅」・JR横浜線「町田駅」から徒歩約13分<恩田川会場10:00~17:00>恩田川沿いに遊歩道が設けられ、約2kmにわたってソメイヨシノが咲くさくらの名所地元商店会等による焼き鳥・焼きそばなどの出店、歌やダンスの披露のほか、成瀬弁天橋公園では写真展が開催されます。開催場所:町田市立総合体育館裏(町田市南成瀬5-12)、成瀬弁天橋公園付近(町田市成瀬8-11)アクセス:JR横浜線「成瀬駅」北口から徒歩約9分、または東急田園都市線「つくし野駅」から徒歩約15分<尾根緑道会場10:00~15:30>約9kmの緑道では早咲きから遅咲きまで種類豊富なさくらが楽しめ、菜の花畑と桜並木のコラボレーションも名物まちだ名産品などの模擬店のほか、キッチンカー、展示テントが緑道に並びます。常盤公園に設けたステージではダンスやエイサーが披露されます。開催場所:尾根緑道(町田市下小山田町3582から町田市常盤町3229)アクセス:町田バスセンターから市立室内プール経由野津田車庫行きバス「尾根緑道入口」下車すぐ、またはJR横浜線「淵野辺駅」北口から小山田はなみずきの丘行バス「種入」下車徒歩約4分■2024町田さくらめぐり公式ガイドブック配布中イベント情報や市内のさくらの見どころが満載の小冊子「2024町田さくらめぐり公式ガイドブック」を作成しました。さくらの季節におすすめのまちあるきをご紹介していますので、ぜひお出かけにご活用ください。配布場所:さくらまつりの各会場、まちの案内所 町田ツーリストギャラリー、町田市役所、市民センター、コミュニティセンター、JR町田駅、小田急町田駅、市内の書店など電子版の一部は町田市ホームページで公開■大地沢自然交流フェスティバル3月20日(水・祝)10:00~15:00大地沢青少年センターからNature Factory東京町田に変わり、第1回目のフェスタになります。会場内では様々な自然あそびやクラフトなどのアクティビティ、飲食ブースがあります。春先の大地沢の自然と一緒にお楽しみください。※入場無料、一部有料ブースあり開催場所:Nature Factory東京町田(町田市相原町5307-2)アクセス:JR横浜線「相原駅」西口から「大戸」行きバスで「ネイチャーファクトリー東京町田」下車、徒歩約15分、またはJR横浜線「橋本駅」北口5番のりばから「大戸」行きバスで「ネイチャーファクトリー東京町田」下車、徒歩約15分主催:Nature Factory東京町田指定管理者 大地沢魅力づくり協働体TEL :042-782-3800※そのほか多数のフェスティバルやワークショップあり。詳細は出典元のプレスリリースをご確認ください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月22日市内各所でさくらが咲き始めた東京・町田市では、2024年3月16日(土)から3月31日(日)まで「2024町田さくらまつりウィーク」を開催します。例年10万人以上の来場者を誇る「町田さくらまつり」を始め、様々なイベントを実施します。トップページ■町田さくらまつり 3月30日(土)、3月31日(日)例年10万人規模の来場者を誇る町田さくらまつり。3つのメイン会場でバラエティ豊かな内容で開催します。<芹ヶ谷公園会場 10:00~16:00>(夜間ライトアップ:18:00~21:00)町田駅から一番近いお花見スポット町田市と交流のある都市を始め、3会場で最大の約55店舗が出店します。ラグビートップリーグの横浜キヤノンイーグルス、FC町田ゼルビアレディースの体験コーナーなども設けられます。開催場所:芹ヶ谷公園 多目的広場(町田市原町田5-16)アクセス:小田急線「町田駅」・JR横浜線「町田駅」から徒歩約13分<恩田川会場 10:00~17:00>恩田川沿いに遊歩道が設けられ、約2kmにわたってソメイヨシノが咲くさくらの名所地元商店会等による焼き鳥・焼きそばなどの出店、歌やダンスの披露のほか、成瀬弁天橋公園では写真展が開催されます。開催場所:町田市立総合体育館裏(町田市南成瀬5-12)、成瀬弁天橋公園付近(町田市成瀬8-11)アクセス:JR横浜線「成瀬駅」北口から徒歩約9分、または東急田園都市線「つくし野駅」から徒歩約15分<尾根緑道会場 10:00~15:30>約9kmの緑道では早咲きから遅咲きまで種類豊富なさくらが楽しめ、菜の花畑と桜並木のコラボレーションも名物まちだ名産品などの模擬店のほか、キッチンカー、展示テントが緑道に並びます。常盤公園に設けたステージではダンスやエイサーが披露されます。開催場所:尾根緑道(町田市下小山田町3582から町田市常盤町3229)アクセス:町田バスセンターから市立室内プール経由野津田車庫行きバス「尾根緑道入口」下車すぐ、またはJR横浜線「淵野辺駅」北口から小山田はなみずきの丘行バス「種入」下車徒歩約4分町田さくらまつりホームページ 芹ヶ谷公園恩田川尾根緑道■2024町田さくらめぐり公式ガイドブック 配布中イベント情報や市内のさくらの見どころが満載の小冊子「2024町田さくらめぐり公式ガイドブック」を作成しました。さくらの季節におすすめのまちあるきをご紹介していますので、ぜひお出かけにご活用ください。配布場所:さくらまつりの各会場、まちの案内所 町田ツーリストギャラリー、町田市役所、市民センター、コミュニティセンター、JR町田駅、小田急町田駅、市内の書店など電子版の一部は町田市ホームページで公開 2024町田さくらめぐり公式ガイドブック■大地沢自然交流フェスティバル 3月20日(水・祝) 10:00~15:00大地沢青少年センターからNature Factory東京町田に変わり、第1回目のフェスタになります。会場内では様々な自然あそびやクラフトなどのアクティビティ、飲食ブースがあります。春先の大地沢の自然と一緒にお楽しみください。 ※入場無料、一部有料ブースあり開催場所:Nature Factory東京町田(町田市相原町5307-2)アクセス:JR横浜線「相原駅」西口から「大戸」行きバスで「ネイチャーファクトリー東京町田」下車、徒歩約15分、またはJR横浜線「橋本駅」北口5番のりばから「大戸」行きバスで「ネイチャーファクトリー東京町田」下車、徒歩約15分主催 :Nature Factory東京町田指定管理者 大地沢魅力づくり協働体TEL :042-782-3800大地沢自然交流フェスティバル■相原中央公園さくらまつり 3月23日(土)、24日(日)○ミニSL運行 :24日(日)10:00~15:00相原中央公園スポーツ広場/参加費100円(1人1回乗車につき)○竹灯籠の点灯:18:30~20:30開催場所:相原中央公園(町田市相原町2018)アクセス:JR横浜線「相原駅」西口から徒歩約20分、またはJR横浜線「相原駅」から法政大学行き、東京家政学院行き、大戸行きバスで「相原小学校前」下車、徒歩10分主催 :相原中央公園指定管理者 特定非営利活動法人レスポアール相原TEL :042-772-1449(相原中央公園管理事務所)相原中央公園■さくらフェスティバル in 鶴間公園 3月24日(日) 10:00~15:00 ※荒天中止フードマーケットやハンドメイドマルシェ、バリエーション豊かなキッチンカーの数々に加え、フラワーアレンジや雑貨、アクセサリー、ペット用品制作体験などのお楽しみが充実しています。また、モルック大会「鶴間公園さくらカップ2024」、鶴間公園スポーツ教室による成果発表会なども開催。趣向を凝らした盛りだくさんのイベントが皆さんを待っています。当日はできるだけ公共交通機関でお越しください。開催場所 : 鶴間公園(町田市鶴間3-1-1)アクセス : 東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」から徒歩5分主催 : 鶴間公園指定管理者 TSURUMA パークライフパートナーズTEL : 042-850-6630鶴間公園HP: 鶴間公園■花活ワークショップ4月29日(月・祝) (1)10:00~11:30 (2)12:30~14:00 (3)15:00~16:30参加費:1,500円(体験料・保険料含む)/定員:各回15名 ※事前申込制1年を通していろいろな花を楽しむことができる町田薬師池公園四季彩の杜。四季彩の杜にも咲くアジサイのドライフラワーとレジンで推し活に使えるネームキーホルダーを作ります。作った後は、四季彩の杜で撮影をお楽しみください。開催場所 : 町田薬師池公園四季彩の杜 西園 ラボ・体験工房(町田市本町田3105)主催 : 東京家政学院大学・町田市観光コンベンション協会による共同企画 「四季彩の杜の植物の魅力を伝えるプロジェクト」TEL : 042-850-9311(まちの案内所 町田ツーリストギャラリー)詳細・お申込み: 花活ワークショップその他にもたくさんのイベントを開催します。詳細は当協会ホームページをご覧ください。町田市観光コンベンション協会ホームページ「町田市観光ガイド」 ■お問合せまちの案内所 町田ツーリストギャラリー所在地 :東京都町田市原町田4-10-20 ぽっぽ町田1F営業時間:10:00~19:00TEL :042-850-9311 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日このほど一般社団法人町田市観光コンベンション協会(東京都町田市 会長:清水 行雄)では、2024年2月24日に開催するJリーグ開幕戦(FC町田ゼルビアvsガンバ大阪戦)に併せて、JR横浜線町田駅中央改札前に臨時観光案内所を設置します。J1昇格後初の開幕戦をホームタウンである町田市で迎えるFC町田ゼルビアと初の対戦カードとなる強豪ガンバ大阪との試合に際し、サポーターのみなさまをはじめ、町田市外からの来訪者の方々へスタジアムである町田市立陸上競技場へのアクセス方法や当日運行する直行バスの乗り場などをはじめ、試合前後の町田駅周辺の飲食店や土産物の販売場所のご案内や周辺マップ等の配布も実施いたします。当日はJR横浜線町田駅中央改札前の臨時観光案内所をぜひご利用くださいますようご案内申し上げます。この他にもたくさんのイベント情報や観光スポットを紹介しております。ホームページ「町田市観光ガイド」、まちだ名産品を取り扱うアンテナショップ「まちの案内所 町田ツーリストギャラリー」をご活用ください。■町田駅前 臨時観光案内所日時 :2024年2月24日(土)場所 :JR横浜線町田駅中央改札前付近営業時間:10:00~17:00(予定)TEL :042-850-9311(まちの案内所 町田ツーリストギャラリー)■FC町田ゼルビアvsガンバ大阪 15:00キックオフ試合概要 FC町田ゼルビア公式サイト: チケット購入方法: 臨時観光案内所 イメージ臨時観光案内所 イメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日アーティストの屋良朝幸が、町田慎吾とのプロジェクト「wakA-Zcre」(ワカヅクリ)を行っていくことが14日、明らかになった。2月1日に」MIGHTY ARTS 合同会社」を設立、また7日にオフィシャルニコニコチャンネル「TOMOYUKI YARA CHANNEL」を開設した屋良。初回放送である14日には、俳優・演出家としてマルチに活動してきたクリエイター・町田慎吾がシークレットゲストで出演、表では一歳関わることのない14年余りの歳月を経た2人が再び集結した。番組内では2人で設立した会社のことや、2人がこれから手掛けるプロジェクト「wakA-Zcre」(ワカヅクリ)など、今後に関することを新たに発表した。「wakA-Zcre」とは、ゼロからクリエイティブをして、2人のこれまでの経験からなる独創的なエンターテインメントを発信していく、という意味が込められたプロジェクト名となる。5月1日には、1月31日に行われた『TOMOYUKI YARA THE NEWLY 』のパフォーマンスが話題になったライブのBlu-rayの発売も決まっている。【編集部MEMO】屋良朝幸は1983年2月1日生まれ、千葉県出身。ダンスを軸に自らのパフォーマンスだけでなく、アーティストの振付やLIVE の演出なども手がけるアーティスト。2018年総合プロデュースする「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」を始動し、2020年にアーティストとしてm.c.A・T とタッグを組んだLIVE「B I T T E R fnk 75%」を開催。2024年1月に行われたLIVE「THE NEWLY」で新たなスタートを切る。;;link;;
2024年02月14日マリー・ローランサンはパリに生まれ、生涯のほとんどをパリで暮らした生粋のパリジェンヌ。1920年代、世界各地から芸術家が集まり、多彩な才能がひしめくパリで独自の画風を極め、人気画家に。上流階級の女性たちはこぞって肖像画を描いてもらうことを切望し、かのココ・シャネルもその一人だったとか。自由に美しく女性を描き続けた画家が手にしたものは?本展「マリー・ローランサン―時代をうつす眼」は日本でも広く愛されるローランサンの作品を同時期にパリで活躍したブラック、ピカソ、藤田嗣治らの作品とともに紹介。自作詩の発表や、当時一世を風靡したバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の舞台美術や衣装を手がけるなど、絵画にとどまらない活動にも迫る。ローランサンが描くのはアーモンド形の瞳に白い肌、パステルカラーのドレスをまとう女性たち。まるで水彩画のような透明感が印象的だ。「初期の作品では伝統的な手法で暗い色彩を厚く塗っていますが、時代を経るに従って薄く絵の具を溶き、下の色が透けて見えるように塗り重ね、軽やかで透明感のある色彩が生み出されています。明るいイメージもありますが、灰色がかった落ち着いた色彩を使い、絵の具の質感もきちんと残っています」とアーティゾン美術館学芸員の賀川恭子さん。“灰色がかった落ち着いた色彩”は、同じ年齢でパリ生まれの画家ユトリロの描くパリの街角や曇り空のアンニュイな雰囲気にも通じるものが。重厚な石造りの街で、花のような衣装をまとう女性たちの姿はいっそう優しく美しい。「それまで女性画家に求められていたのは花、女性、子どもたちの絵。その点でローランサンは伝統に則ったといえます。詩的ではかなげな妖精のような女性像は男性たちからも好意的に受け止められていました」順風満帆に見える人生だが、私生活ではドイツ人男爵と結婚した直後に第一次世界大戦が勃発、国外亡命を余儀なくされる。戦後まもなく離婚、パリに戻った翌年に開いた個展が大成功を収め、第二の人生が始まった。晩年の大作《三人の若い女》に描かれている女性たちはくつろぎ、心から満たされているよう。我が道を貫いたローランサンの心境もまさにこうだったのかも。「女性の活躍が今よりも難しかった時代に、画家だけではなく小説家や詩人とも交流することで活躍の幅を広げ、ある意味したたかに生きて公的な評価を得ることができました。芸術家として生き抜くこと。それがローランサンの追求したことなのかもしれません」マリー・ローランサン《椿姫 第3図》1936年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《プリンセス達》1928年、大阪中之島美術館マリー・ローランサン《椿姫 第9図》1936年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《花を生けた花瓶》1939年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《帽子をかぶった自画像》1927年頃、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン―時代をうつす眼アーティゾン美術館 6階展示室東京都中央区京橋1‐7‐2開催中~2024年3月3日(日)10時~18時(2/23を除く金曜は~20時。入館は閉館の30分前まで)月曜(1/8、2/12は開館)、12/28~1/3、1/9、2/13休ウェブ予約チケット1800円、窓口販売チケット2000円ほか※日時指定予約制TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)マリー・ローランサン1883年、パリ生まれ。アカデミー・アンベールで学び、キュビスムの画家として活動をスタート。独自の画風を確立し、2度の大戦を経て亡くなるまで制作を続ける。1956年没。《三人の若い女》を制作中のマリー・ローランサンの1953年頃の写真、マリー・ローランサン美術館※『anan』2023年12月27日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2023年12月22日人気コミック『町田くんの世界』がミュージカル化。2024年3月29日(金)から4月14日(日)まで東京・シアタークリエで、4月19日(金)から4月21日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。一般前売チケット発売日は2024年2月3日(土)。『町田くんの世界』初のミュージカル化『町田くんの世界』は、安藤ゆきによって2015年から2018年にかけて別冊マーガレットで連載された人気コミック。運動も勉強も苦手で、物静かでアナログ人間な町田くんが周りのみんなを変え、みんなに愛されていく姿を描いた新感覚人間ドラマだ。2019年には実写映画化もされている。町田くん役に川﨑皇輝、ヒロインに長澤樹そんな『町田くんの世界』の初のミュージカル化が実現。主人公の“町田くん”こと町田一役は、2023年のテレビ朝日ドラマ「拝啓、奇妙なお隣さま」で主演を果たした、川﨑皇輝が務める。そしてヒロインの猪原奈々役は、2024年春公開の映画『愛のゆくえ』で主演を務める長澤樹。町田くんの友人となる氷室雄役は舞台『キングダム』などに出演している神里優希が演じるほか、斎藤瑠希、礒部花凜ら実力派若手俳優から元・宝塚歌劇団星組トップスターの湖月わたる、ミュージカルを中心に活動している吉野圭吾らベテラン勢も揃う。演出はウォーリー木下演出を手掛けるのは、東京2020パラリンピック開会式やミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』を手掛けた演出家・ウォーリー木下。音楽は、舞台『鬼滅の刃其ノ肆 遊郭潜入』などの和田俊輔、脚本は手話で演じる会話劇『華指1832』などで数々の戯曲賞に輝いた新進気鋭の劇作家・ピンク地底人3号が担当する。【詳細】ミュージカル『町田くんの世界』原作:安藤ゆき「町田くんの世界」(集英社マーガレットコミックスDIGITAL刊)演出:ウォーリー木下脚本:ピンク地底人3号音楽:和田俊輔出演:川﨑皇輝、長澤樹、神里優希、斎藤瑠希、礒部花凜、大月さゆ、浜崎香帆、岩橋大、鶴岡政希、湖月わたる、吉野圭吾■東京公演期間:2024年3月29日(金)~4月14日(日)会場:シアタークリエ住所:東京都千代田区有楽町1-2-1一般前売チケット発売日:2024年2月3日(土)料金:11,500円(全席指定)■大阪公演期間:2024年4月19日(金)~4月21日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1一般前売チケット発売日:2024年2月3日(土)料金:11,500円(全席指定)©安藤ゆき/集英社・東宝
2023年12月03日タレントの川崎皇輝(※崎はたつさき)が、ミュージカル『町田くんの世界』で主演を務めることが30日、明らかになった。同作は安藤ゆき氏による人気コミックの初ミュージカル化作。物静かで、頭が良さそうな外見とは裏腹に成績は中の下、アナログ人間で不器用なのに運動神経は見た目どおりの町田くん(川崎)が、周りのみんなを変え、みんなに愛されていく新感覚人間ドラマとなる。今回のミュージカル化では、町田くんの見えている世界を具現化し、町田くんや周りの人々の気持ちを共有し、“世界は美しい”という事を表現することが狙いだという。その肝となる演出を、デジタル技術とアナログな演劇技巧を融合させた演出で、東京2020パラリンピック開会式や、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』、演劇『ハイキュー!!』等、実力と柔軟性を備えた注目の演出家・ウォーリー木下が手がける。音楽は、舞台『鬼滅の刃其ノ肆遊郭潜入』などの和田俊輔が担当し、脚本は『華指1832』等で数々の戯曲賞に輝く新進気鋭の劇作家・ピンク地底人3号が務める。主人公の「町田くん」には、本年2023年のテレビ朝日ドラマ『拝啓、奇妙なお隣さま』でも主演を果たした、川崎皇輝が決定し、ミュージカル初主演。ヒロインの猪原奈々役は、来年2024年春公開の映画『愛のゆくえ』の主演で注目を集める長澤樹が務める。町田くんの友人となる氷室雄役は舞台『キングダム』ほか、数多くの人気作に出演する神里優希が演じるほか、斎藤瑠希、礒部花凜らフレッシュな若手実力派も結集。元・宝塚歌劇団星組トップスターの湖月わたる、ミュージカルを中心に唯一無二の存在感を放つ吉野圭吾と、各界で活躍する豪華キャストが揃った。東京公演はシアタークリエにて2024年3月29日〜4月14日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2024年4月19日〜4月21日。○■川崎皇輝 コメント初めてこの作品を読ませていただいた時、本当に心が温まる素敵な作品だと感じました。主人公の町田くんは、誰よりも大きな優しさを持ち、その上可愛らしい一面も持ち合わせた素敵な青年です。そんな町田くんを、心から精一杯演じますので、是非楽しみにしていただけると嬉しいです。○■長澤樹 コメント初めてのミュージカルでとてもドキドキしています!歌や踊りやお芝居で猪原奈々ちゃんを精一杯表現したいと思います。そして繊細な心の動きを丁寧に、全身を使って皆さんにお伝え出来るよう頑張ります!○■演出:ウォーリー木下 コメントこの作品には現実のことしか描かれていないようにも思えるし、まったくのファンタジーにも思える。それでも紛うことなき「今の日本」が描かれていると思うし、この社会の持つ「息苦しさ」を脱出する、酸素ボンベのような漫画に思えた。これをミュージカルにすることに「とても新しいもの」を感じて今ドキドキしている。【編集部MEMO】『町田くんの世界』は、安藤ゆき氏により2015年〜2018年に別冊マーガレット(集英社刊)にて、累連載された累計140万部の人気作。2019年には石井裕也監督により、細田佳央太×関水渚のタッグで映画化された。
2023年11月30日2023年12月9日(土)より、アーティゾン美術館では、『マリー・ローランサン-時代をうつす眼』展が開催される。20世紀前半、フランス、パリで活躍した彼女の作品約40点を、石橋財団コレクションや国内外の美術館から紹介し、さらに挿絵本などの資料約25点に加えて、ローランサンと同時代に活躍した画家達の作品約25点、合計約90点を展示する展覧会だ。独得なパステルカラーを駆使して、甘く儚い女性美を描き続けたマリー・ローランサン(1883-1956)は、とくに日本での人気が高い画家である。初期にはピカソ、ブラックらと共に、キュビスムの画家として活動をはじめ、ドイツ人男爵と結婚。ドイツ国籍となったため、第一次世界大戦中はフランス国外への亡命を余儀なくされたが、1920年に離婚を決意して帰国すると、翌年には個展を開いて成功を収め、好景気湧く「狂騒の時代」のパリでカリスマ的な人気を博した。同展では、キュビスムの画家として活動していた初期から、最晩年の大作《三人の若い女》にいたるまで、ローランサンの作品を紹介。さらに文芸にも興味があった彼女の自作の詩や、バレエの舞台芸術など、絵画以外の仕事も展示する。またローランサンが画業を始めた初期に親しく交流したピカソやブラック、1920年代、彼女と同様、モンパルナスの寵児として名を馳せた藤田嗣治など、同時代の画家たちの作品も紹介。それぞれの作品を比べて見ることで、ローランサンの芸術の特徴をより深く知ることができるだろう。この他同館では、石橋財団の約3000点のコレクションから選りすぐりの作品を紹介する『石橋財団コレクション選』を同時開催。さらに特集コーナー展示では、今年6月に亡くなった洋画家・野見山暁治(1920-2023)を取りあげる。<開催概要>『マリー・ローランサン ―時代をうつす眼』会期:2023年12月9日(土)〜2024年3月3日(日)会場:アーティゾン美術館6階 展示室時間:10:00〜18:00、金曜(2月23日を除く)は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)料金:ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット2,000円※日時指定予約制(高校以上は予約が必要)、予約枠に空きがあれば、美術館窓口でも購入可同時開催:『石橋財団コレクション選』『特集コーナー展示野見山暁治』公式サイト:
2023年11月28日東京・町田の商業施設「グランベリーパーク」では、「ピーナッツ(PEANUTS」とのコラボレーションによるアイススケートリンク「スヌーピー アイス アリーナ(SNOOPY ICE ARENA)」を、2023年12月9日(土)から2024年2月25日(日)までの期間限定でオープンする。町田「グランベリーパーク」にスヌーピーのアイススケートリンク毎年冬の恒例イベントとなっている、人気コミック「ピーナッツ」とのコラボレーションによるアイススケートリンク。2023年は、クリスマスイベントのテーマである「SNOOPY CHRISTMAS GARDEN PARTY」と合わせて、スヌーピーとその仲間たちがスケートやガーデンパーティーを楽しむ様子がリンクの外周に描かれている。利用料金にはレンタル靴代が含まれているほか、手袋や靴下なども別途販売。会場にはコインロッカーも用意されているので、特別な準備の必要なく気軽にアイススケートが楽しめる。スヌーピーとその仲間たちと一緒に、心躍るクリスマスの特別なひとときを過ごしてみては。詳細「スヌーピー アイス アリーナ」オープン期間:2023年12月9日(土)〜2024年2月25日(日)※1月1日(月・祝)、2月20日(火)は定休日。営業時間:[平日] 13:00〜20:00(19:30 受付終了)[土日祝] 11:00〜20:00(19:30 受付終了)※12月26日(火)〜12月29日(金)、1月2日(火)〜1月5日(金)は土・日・祝日の営業時間。※12月31日(日)の営業時間は18:00(17:30受付終了)まで。※安全を考慮した主催者の判断により、営業時間が変更もしくは営業中止となる場合あり。場所:グランベリーパーク オアシスプラザ<利用料金>一般料金(レンタル靴料込み):大人 2,000円、高校生以下 1,700円、未就学児 1,200円割引料金(レンタル靴料込み):■東急カードアプリ割[平日] 大人 1,400円、高校生以下 1,000円、未就学児 500円[土日祝] 大人 1,800円、高校生以下 1,500円、未就学児 1,000円※12月26日(火)〜12月29日(金)と1月2日(火・振休)〜1月5日(金)は土日祝日料金。※割引はTOPマークのついたクレジットカードの所持者が対象。割引の適用には、東急カードアプリのダウンロードが必要。■ナイト割(18:00以降の入場者対象)大人 1,500円、高校生以下 1,200円、未就学児 700円■アフタースクール割(平日・高校生以下限定)1,200円※祝日・12月26日(火)〜1月5日(金)は除く。■ファミリー割(平日 月・水・金限定 大人と未就学児対象)大人 1,500円、未就学児 700円※祝日・12月26日(火)〜1月5日(金)は除く。■回数券(6枚)大人 8,000円、高校生以下 6,000円、未就学児 4,000円※払い戻し不可。営業期間中いつでも利用可能。■物販・レンタルアシカそり 500円/20分、ちびっこヘルパー 500円/20分、手袋(購入のみ) 300円、靴下(購入のみ) 300円、コインロッカー 100円/回© 2023 Peanuts Worldwide LLC【問い合わせ先】グランベリーパーク アイスアリーナ事務局TEL:070-2831-6634※12月9日(土)11:00〜受付開始。
2023年11月19日東京・町田市の「町田薬師池公園四季彩の杜」では、2023年10月28日(土)~11月30日(木)に、「秋遊び2023~来て、見て、体験して、誰かに教えたくなるDays~」を開催しています。「町田薬師池公園四季彩の杜」にはカラーの違う9つの施設があります。それぞれの施設の色とりどりのイベントをぜひお楽しみください。■紅葉ライトアップ(薬師池) 11月15日(水)~30日(木) 17:00~20:00池の周りのカエデ類や隣接する薬師堂の大イチョウをライトアップします。たいこ橋や月が湖面に映る静かで幻想的な空間が楽しめる夜間特別開園です。風のない夜は霧の演出も予定しています。紅葉ライトアップ■デジタル掛け軸(薬師池) 11月18日(土)~26日(日) 17:00~20:00デジタル掛け軸とは、プロジェクションマッピングとは異なり、何枚ものデジタル画像をゆっくりと重ね映し出していくもので、その場でじっと佇んでいると少しずつ変化していくさまを楽しむことができます。同じ映像は二度とないのが特徴です。テーマは「眼を開けて夢を観る自然と色彩との饗宴、町田市の里山がデジタルアートサプライズ」で、今年は菖蒲田や水車小屋の付近に投影します。デジタル掛け軸■香りさんぽ(薬師池) 11月18日(土)~26日(日) 17:00~20:00(雨天中止)夜間の園内3ヶ所(たいこ橋横の藤棚、花菖蒲田、薬師堂)で、それぞれの場所に合わせた3種のお香を焚きます。秋の夜風に吹かれ辺りに漂う香りを、ライトアップと合わせてお楽しみください。協力:香老舗 松栄堂25日(土)はお香の移動販売車もやって来ます■COSSAN at 町田薬師池公園四季彩の杜 11月18日(土)・19日(日)町田薬師池公園四季彩の杜 一帯(受付・更衣室は七国山ファーマーズセンター)美しい紅葉をバックに撮影できると人気の薬師池をはじめ、今回は四季彩の杜全体が撮影エリアに!リス園でリスと遊んだり、ぼたん園や西園など自然たっぷりのロケーションでの撮影、キッチンカーで飲食したり、コスプレしながらイベントも楽しめる秋の2日間です。※要事前申込COSSAN at 町田薬師池公園四季彩の杜■西川元とうたう「時の彩り」 11月19日(日) 15:00~町田薬師池公園四季彩の杜 薬師池(芝生広場・特設ステージ)シンガーソングライターの西川元さんがつくった町田薬師池公園四季彩の杜オリジナルソング「時の彩り」を初お披露目します。レコーディングに参加してくださった方もコーラスでステージにあがります。一度耳にすると口ずさみたくなる親しみやすい楽曲なので、飛び入り参加も大歓迎です。西川元とうたう「時の彩り」■JR・小田急町田駅合同 出張イベント(薬師池) 11月26日(日) 11:00~15:00(予定)両社が町田駅から薬師池へ一日出張、ミニ電車、なりきり駅長制服、バンド演奏、鉄道写真展などを行います。JR・小田急町田駅合同 出張イベント■まちだシルクメロンカフェ(ぼたん園)町田市で水耕栽培されている「まちだシルクメロン」を使ったパフェやドリンクが味わえるカフェが期間限定で開店します。開催日 :11月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日) 4日間開店時間:10:00~15:00開店場所:町田薬師池公園 四季彩の杜 ぼたん園内「お休み処」1日5個限定 まるごとメロンジェラート■11月23日(祝・木) 初開催!七国山のそばの実収穫体験午前の部/9:00~11:30 午後の部/13:00~15:30秋のはじめ、七国山の畑を一面真っ白にするそばの花。このそばの実を収穫する貴重な体験を、地元の農家の方で構成する七国山ふれあいの里組合の指導のもと、初めて行います。足漕ぎの脱穀機や、実をふるいにかけるとうみがけなど昔ながらの農機具を使用します。※要事前申込七国山のそばの実収穫体験その他にもたくさんのイベントを開催します。詳細は当協会ホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日鈴木亮平主演ドラマ「下剋上球児」の第5話が11月12日(日)本日放送され、町田啓太がサプライズ出演した。本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題や様々な愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。物語は、鈴木さん演じる教員免許を偽造していた南雲が自首し、その罪が学校や世間に広まっていく中、南雲を信頼していた部員たちも複雑な思いを抱えるという、不穏な展開に。日曜劇場へは「流星ワゴン」以来約8年ぶり、TBSドラマは「中学聖日記」以来5年ぶりとなる町田さんが演じたのは、南雲が越山高校野球部を辞めたあと、犬塚(小日向文世)が連れてきた新監督の塩尻。これまで私立の野球強豪校で3年半コーチと監督を務めてきた塩尻は、越山高校野球部の実力を見て、いまいる生徒たちには見切りをつけてスカウトに力を入れることでチームを強くしようと考え、練習に顔を出すことはなく、スカウト活動に専念。そんな塩尻に、山住(黒木華)や部員たちも不満を抱える。鈴木さんや黒木さんとは、連続テレビ小説「花子とアン」で共演している町田さん。塩尻はくせ者だったが、撮影は終始和やかに行われたそう。また、鈴木さんと町田さんの共演シーンはなかったが、町田さんの最後の撮影となった球場シーンの空き時間には、町田さんと鈴木さんがキャッチボールやノックをする一幕が。町田さんは野球経験者であり、「青春ですね!! 爽やかでやっぱりいいなと思いました。球児役の皆さんのオーディション番組も見せていただいていたので、“ホンモノだ!”と球児役の子たちを見て思ったり、これから視聴者としてもどうなっていくのか楽しみです。本当はもうちょっと優しくしたかったです!(笑)」とコメントした。第6話あらすじ根室(兵頭功海)が南雲(鈴木亮平)の家に泊まるようなったのを機に、南雲のもとに練習後の野球部員たちが集まるようになったある日。ついに、南雲の事件が検察に送致されることに。そんな中、南雲と青空(番家天嵩)は、美香(井川遥)の仕事場を訪ねる。久々の再会に喜ぶ南雲家だったが、そこには美香の元夫・晴哉(大倉孝二)の姿もあった。一方野球部では、南雲の後任監督が、新人を一人もスカウトできなかったことを理由に犬塚(小日向文世)によって解任され、山住(黒木華)が自ら新監督に申し出る。そして迎える夏の予選、初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定。初戦に向け、気を引き締める部員たちだったが、五十鈴高校野球部員から、横浜にいた頃の山住に関するあるうわさを聞かされる――。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月12日最近よく耳にするようになった、「発達障害」という言葉。町田粥さんの初コミックエッセイ『発達障害なわたしたち』は、当事者による当事者へのインタビューがベースになっていて、そもそも発達障害とは何なのか、日常でどんなことに困っているのかを明るく解読している。インタビュアーは限りなく本人に近いキャラクター、マンガ家のM(エム)ちださんと担当編集のK成(ケーなり)さん。ふたりは同時期に発達障害の特性のひとつ、軽度のADHD(注意欠如・多動性障害)の診断を受けている。当事者もそうでない人も、大人の発達障害について明るく語ろう。「自分が発達障害だと言われたら、いろんなリアクションがあると思うのですが、私はショックや動揺ではなく『面白い!』と思ったんですよね。劣等感に繋がっていた部分を説明できるようになって救われもしたので、そういう気持ちになれる人はほかにもいるはずだと思いました」ふたりの事例から始まり、登場するゲストはMちださんの妹、ADHD寄りのASD(自閉スペクトラム症)の特性のあるマンガ家のカメントツさん、性別で見ると圧倒的に少ないASD傾向の女性など。「子どもの頃からの困り事を軸に、解決するためにどんな動きをして、今どうやって過ごしているのか、それぞれ順を追ってお聞きしました。カメントツ先生の“辛い人は『辛い』って言っていいし、辛くない人は『辛くない』って言っていい”という言葉が印象的で、たしかに大変かどうかは周りが決めることではない。その人と向き合った聞き方をしなければいけないと感じました」発達障害の特性のある人たちが、日々の困り事を減らすために欠かせないのが、家族や職場など周りの人たちの理解やちょっとした配慮であることも、本作は教えてくれる。たとえば衝動の強い人は、いわゆる失言や余計なことをしてしまいがちなのだが、本人に悪気がないことを知っておくだけで、受け取り方が変わってくるだろう。得手不得手の差が激しいという傾向も、周囲の理解さえあれば、組織内で大きな力を発揮することにも繋がっていく。「正しい知識がないと、当事者にどう接したらいいかわからないと思うのですが、ネットの情報は結構偏っていたりすることも監修の先生への取材を通して知りました。なので間違った知識や偏見を、丁寧につぶしていくつもりで描いています」連載中から本作への反響は大きく、このテーマへの関心の高さや、他人事ではない感じもうかがえる。「2巻以降、お話を聞きたい人がすでに何人かいて、『実は私も…』という声も多くいただいています。そういった繋がりから、さらに話が広がっていくかもしれないですね」『発達障害なわたしたち』1軽度のADHDと診断されたマンガ家と担当編集者が、さまざまな症状の当事者にインタビュー。発達障害について、ポジティブに考えるきっかけになる一冊。祥伝社1034円。©町田粥/祥伝社フィールコミックスまちだ・かゆマンガ家。『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』でデビュー。著作に男のみの歌劇団を描いた『吉祥寺少年歌劇』など。※『anan』2023年9月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年09月05日東京・南町田グランベリーパークにある「スヌーピーミュージアム」は、スヌーピーファンの聖地といわれる、カリフォルニアのシュルツ美術館の世界で唯一の分館です。スヌーピーミュージアムの入館者だけが入れるショップ「ブラウンズストア」には、世界でここだけのグッズがいっぱい。たくさんのグッズの中から、特に人気の高い商品や、おすすめアイテムを伺いました。お土産にも!おうちで活躍するグッズ■ソルト&ペッパースヌーピーとチャーリー・ブラウンの陶器製のフィギュア。飾って楽しいフィギュアですが、塩胡椒を入れられるキッチンアイテムです。後頭部に穴が空いており、頭から塩を振れます。スヌーピーの頭に花をさせるフラワーベースもあり、お部屋のワンポイントになってくれます。■カプセルトイコレクションとしてのフィギュアは、カプセルトイで手に入れられます。コミックのシーンを再現した立体フィギュアです。ランダムで入っています。■パタパタクロック人気グッズの中でも意外だったのが、パタパタクロックです。四角い置き時計で、インバウンド向けにも人気なのだとか。時間と分が書かれた板がパタパタと変わり、アナログに時間を教えてくれます。1分ごとにパタっと分が変わって、時々キャラクターが描かれていることも。ぼーっと時間を眺めてしまいたくなる時計です。■トミカ スヌーピーミュージアムトミカもスヌーピーミュージアムオリジナルのデザインで販売されています。中でも特に可愛いのが、スヌーピーの形のトミカ。スヌーピーの顔をモチーフにしたデザインで、風になびく耳も可愛いです。■しあわせサブレお菓子ももちろん充実しています。スタッフいちおしのお菓子は、「しあわせサブレ」。可愛い箱の中に、ハート型のサブレが入っています。サブレには、3種類のプリント入り。可愛すぎるぬいぐるみショップでは、ぬいぐるみも数多く販売されています。スヌーピーはもちろん、チャーリー・ブラウンやウッドストックもぬいぐるみで登場。コミックスタイルのぬいぐるみなど、いろいろな表情が楽しめます。■ミニチェーンぬいぐるみぬいぐるみの中でも人気なのは、ミニサイズのぬいぐるみ。バッグにつけて持ち歩けるチェーン付きです。■ゆるくたスヌーピー個人的に最も可愛かったグッズがこちら、ゆるくたスヌーピー。スヌーピーの耳と胴の部分にビーズが入っており、触り心地抜群です。くたっとした姿がとってもキュート。ビーズクッションのようになっているので、くたっとしていながらも、自力で座らせられます。カラーはピンクもあり、目鼻口や耳がピンク色になっています。おでかけグッズ■イニシャルキーホルダーアルファベットとスヌーピーがついたキーホルダーセット。スヌーピーはアルファベット毎に異なります。自分のイニシャルのスヌーピーはどんな姿なのか、探す時から楽しいグッズです。自分のイニシャルはもちろん、推しのイニシャルを買う方も多いのだとか。■ウォッシュタオルタオルも充実しています。スヌーピーを大きくデザインしたり、コミックのコマをデザインしたり、キャラクターがいっぱいいたり、たくさんのデザインがあります。目移りしてしまうデザインの中から、お気に入りの一枚を選べます。「Snoopy Museum Tokyo」も書かれていて、オリジナル感があります。■魔法びん水筒魔法瓶の水筒は白と赤の2カラー。蓋の部分は取り外してひっくり返すと、コップになります。子どもでも飲みやすい水筒です。企画展限定グッズ■ルーシー展 図録2023年7月15日(土) からスタートした新企画展「今こそ、ルーシー! 」に合わせたグッズも登場します。企画展ならではの図録も発売中。小さくて持ち歩きやすいサイズですが、分厚くて充実の収録内容です。“もっと自分らしく生きてもいいんだよ“と伝えてくれるルーシーのエピソードを、いつでもたっぷり見られます。■ポストカード図録だけでなく、ポストカードも企画展らしいグッズです。ポストカードは5〜6枚入りのセット販売。カラーやコミックそのままのデザインを持ち帰れます。■キャンバスアートパネルピーナッツのアートを飾れるキャンバスアートパネルも。SサイズとMサイズの2種類あります。■レモンサイダー瓶入りのレモンサイダーも登場。スヌーピーとルーシーの1コマがラベルにプリントされています。どこか懐かしいデザインです。店内では冷えたサイダーも用意しています。他にも、スヌーピーミュージアムでしか手に入らないグッズがたくさん。ご紹介しきれなかったグッズは、フォトギャラリーに掲載していますので、ぜひご覧ください。文=林田周也(C)Peanuts Worldwide LLC
2023年09月04日このほど一般社団法人町田市観光コンベンション協会(東京都町田市、会長:清水 行雄)では、現在実施中の町田シバヒロマルシェと併せて周辺環境への配慮と、夜間帯の活用方法の提案として、秋分の日である9月23日に星空サイレントフェスを開催します。星空サイレントフェス画像提供:Silent it【町田シバヒロ】「新たな賑わいの創出」をコンセプトに2014年5月にオープンした芝生広場です。競技用芝が植えられ5,700m2の敷地は、スポーツイベントをはじめ、各種多彩な催しが可能な設備が完備されています。【町田シバヒロマルシェ】町田シバヒロマルシェは、新たなシバヒロの活用方法として、また町田市をシバヒロから盛り上げていきたいという思いから、都内で古くからマルシェを運営してきた株式会社Agri Innovation Design(東京都中央区)を事務局に実施しています。並ぶお店は、野菜・果物・お花・蜂蜜・オリーブオイルやドレッシングなど日常使いできるものから、珍しい逸品とバラエティ豊か。店主たちもコミュニケーションが上手なプロばかりなので、安心してお買い物いただけます。今回はナイトマルシェとして初開催。また、東京富士大学企業ビジネス研究同好会と山梨県市川三郷町と町田市観光コンベンション協会による食糧自給率アップキャンペーンのコラボレーション企画も実施します。【星空サイレントフェス】サイレントフェス(R)とは専用のワイヤレスヘッドホンを参加者全員で装着しDJライブをオンタイムで共有する、周りから見ると無音に見える新しい音楽体験です。音量も各自で調整可能で、音楽と自分の世界にトリップするもBGMくらいに下げて会話を楽しむも自由自在に楽しむことができます。NYや欧州ではSilent Discoとして騒音問題の解決策として流行しており、サイレントフェス(R)は日本最大のSilent Disco開催実績を誇るSilent itが運営するサイレントディスコの日本版です。近年町田シバヒロの周辺もマンションをはじめとする住宅が多くなり、住環境も変わりつつあるなかで、音楽イベント開催に際して騒音や振動対策は新たな課題となっています。今回、シバヒロの利用方法と可能性を広く周知する為、イヤホンを通じて音楽を楽しみながら、シバヒロの敷地内に星空の映像を投影する星空サイレントフェスを同時開催します。「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」である秋分の日に、星になったご先祖様に想いを馳せるように星空をモチーフとした映像を投射し、DJの音楽に合わせて櫓の周りを自由に無音で踊り回ります。(参加無料)画像提供:Silent it開催日時: 2023年9月23日(祝・土)17:30~21:00開催場所: 町田シバヒロ(東京都町田市中町1-20-23)主催 : 一般社団法人町田市観光コンベンション協会企画制作: Silent itHP : 申込先 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月24日8月19日(土)、ダンス劇作家として活躍する熊谷拓明が作・演出・振付を手がけたダンス劇『マリーの夢』が上演され、会場の子供たち、大人たちに夢そのもののようなひとときをもたらした。神奈川県民ホールが、子どもも大人も一緒に音楽や舞台、アートなどを楽しむイベントとして実施する「オープンシアター」のメイン企画として上演されたこの作品。クリスマスの夜の夢の世界を描くバレエ『くるみ割り人形』の原作、E.T.A.ホフマンによる『クルミわりとネズミの王さま』を舞台化するという意欲的なプロジェクトだ。ホフマンが友人の子供たちに聞かせたというこの物語は、夢と現実が入り混じって少し複雑、ちょっと怖くて不気味な雰囲気だけれど、この作品ではさまざまなジャンルの舞台で活躍するダンサー、俳優が、それぞれの才能を余すところなく発揮しながら “おどる・しゃべる・うたう”ことで、不思議さと温かさが同居するユニークなステージを立ち上がらせた。撮影:飯野高拓公演当日の劇場ロビーでは、アクリル板を使ってアート作品を作る造形ワークショップや、『マリーの夢』の舞台で小道具として使われるキャンディを作るイベントも実施され、開演前からお祭りのような賑わい。子供たちはその楽しい雰囲気そのままに、席に着く。その後緞帳の前に登場したのは、岡本優、福島玖宇也が演じる「あの日の妖精」と「あの日のピエロ」。ふたりの軽快なおしゃべりが、皆を物語の世界へといざなっていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓幕が開くと、舞台中央には巨大なベッド。稲葉由佳利演じる主人公マリーが眠りにつき、夢を見るベッドだ。突如現れて子供たちを喜ばせたのは、キラキラと輝くクリスマス・ツリーと、色とりどりのプレゼントの箱。そこでは、マリーと兄のフリッツ(歌川翔太)とのちょっとした小競り合いや、ATSUSHIと、演出補も務める中村蓉とによるパパとママの会話、ネズミと戦う兵隊たちの戦いの様子が、生き生きとしたダンスで表現されていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓心に残る言葉もたくさん。長女のルイーゼ(東出宜子)が、大人になることへの憧れを込めて叫ぶ「ドキドキする!」という台詞に、ふと、胸が熱くなる場面も。撮影:飯野高拓上手にはさまざまな時計が配された不思議な部屋。その主、ドロッセルマイヤーを演じるのは、燐光群で活躍する俳優、鴨川てんしだ。少しおっかなく、表現力たっぷりに語ったり、マイクを手に朗々と歌い上げたりして、物語を牽引。彼がマリーにむけて語るクルミわりの物語が、次々とダンスになって表現されるさまはインパクト大だ。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓マリーが夢中になるクルミわり人形を演じたのは、風間自然。クールにも奇妙にも見える、スピード感たっぷりの人形振りで、愛らしいマリー役稲葉をエスコート。躍動感あふれるデュエットが鮮やかな印象を残す。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓中盤以降に満を持して登場となったネズミの王さま、八幡顕光も客席の目を釘付けに。元新国立劇場バレエ団プリンシパルならではの豪快なテクニックで客席を魅了するが、1980年代のヒット曲を歌いながらジャンプを決め、ネズミ役の熊谷とともに客席の大人たちをニヤリとさせた。撮影:斎藤弥里ダンスの楽しさ、物語を体感する楽しさにあふれたステージだが、どこまでが夢でどこまでが現実の世界なのか次第にわからなくなってくる不思議な感覚は、まさにホフマンの原作の世界そのもの。今回は1日限りの上演となったが、2024年度には神奈川県内で巡回公演を予定。より多くの子供たちが、この夢のようなダンス劇を通して、舞台の楽しさを体感することになるだろう。取材・文:加藤智子<公演情報>神奈川県民ホールオープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光2023年8月19日(土)※公演終了会場:神奈川県民ホール 大ホール
2023年08月23日町田そのこ原作の映画『52ヘルツのクジラたち』が2024年3月1日(金)より公開される。主演は杉咲花。“届かない”声、孤独な魂の出会いと愛の物語町田そのこによる原作小説『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し、75万部を売り上げたベストセラー小説。他の鯨が聞き取ることのできない、高い周波数で鳴く世界で1頭だけのクジラである“52ヘルツのクジラ”を題材に、愛を求め、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いと切なる愛の物語を描き出す。主演は杉咲花、“痛み”を抱える女性を演じる映画『52ヘルツのクジラ』で主人公・三島貴瑚を演じるのは、杉咲花。『法廷遊戯』、『市子』、『片思い世界』と話題作への出演が続く杉咲花が、どのように貴瑚を演じるのか期待が高まる。主人公・三島貴瑚(みしま・きこ)…杉咲花自分の人生を家族に搾取されてきた女性。虐待を受けながらもヤングケアラーとして家族を支える。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた。そこで、母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。岡田安吾…志尊淳精神的にも肉体的にもギリギリの状態だった貴瑚と出会い、彼女の幸せを心から願い、救い出そうと動き出す塾講師のトランスジェンダー男性。アンさんと呼ばれている。新名主税 (にいな・ちから)…宮沢氷魚貴瑚の職場の上司であり、初めての恋人。貴瑚に新しい世界を見せてくれた人物。牧岡美晴 (まきおか・みはる)…小野花梨貴瑚の高校時代からの親友。少年…桑名桃李東京からやってきた貴瑚と出会う少年。母親に虐待され「ムシ」と呼ばれている。岡田典子…余貴美子岡田安吾の母。村中サチエ…倍賞美津子少年 を助けようとする貴瑚たちを見守る存在。貴瑚の祖母を知っている人物。村中真帆(むらなか・まほろ)…金子大地貴瑚の家の修理を手掛け友人となる。品城琴美(しなぎ・ことみ)…西野七瀬「ムシ」と呼ばれる少年の母。三島由紀…真飛聖貴瑚の母親。藤江…池谷のぶえ少年を可愛がっていた元隣人。監督は成島出監督は、『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出が務める。映画化に向け、「繊細で、力強く、残酷で、あたたかい本作に、大いなる覚悟で臨んでいます」と意気込みを語っている。主題歌はSaucy Dog「この長い旅の中で」映画『52ヘルツのクジラたち』の主題歌は、Saucy Dogが本作のために書き下ろした楽曲「この長い旅の中で」。Vo/Gtの石原慎也は楽曲について、「僕自身、心から信頼する事がどうも苦手で『どうせ裏切られるかもしれない』『本来の自分を見てくれる人はいるのか?』と思いながらややこしく生きているんですが、そんな自分を1人の人間として見てくれる人が実は沢山いて、ちゃんと怒ってくれたり、心配してくれたり。そんな人を『信頼したい』という思いから作りました」とコメントを寄せている。映画『52ヘルツのクジラたち』あらすじある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だった。【作品詳細】映画『52ヘルツのクジラたち』公開日:2024年3月1日(金)原作:町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)出演:杉咲花、志尊淳、宮沢氷魚、牧岡美晴、小野花梨、桑名桃李、余貴美子、倍賞美津子、金子大地、西野七瀬、真飛聖、池谷のぶえ監督:成島出主題歌:「この長い旅の中で」Saucy Dog(A-Sketch)配給:ギャガ
2023年08月14日熊谷拓明が手がけるダンス劇『マリーの夢』が、8月19日(土)に上演される。毎年、神奈川県民ホールによる“すべての子どもたち大人たちに向けて、音楽、舞台、アートなどを1日楽しめるイベント”として開催されている「オープンシアター」。2023年の「オープンシアター」の1プログラムは、まさに子どもにも大人にも満足間違いなしのダンス劇『マリーの夢』だ。鴨川てんしドロッセルマイヤー撮影:斎藤弥里『マリーの夢』は、童話『クルミわりとネズミの王さま』(E.T.Aホフマン作)を舞台化した、おどる・しゃべる・うたうダンス劇。『クルミわりとネズミの王さま』は、世界中で愛され続けているチャイコフスキー三大バレエのひとつ、『くるみ割り人形』の原作とされている童話でもある。稲葉由佳利マリー撮影:斎藤弥里童話は、E.T.A.ホフマンが、親友の末娘マリーの7歳のクリスマスプレゼントに即興で創ったおはなし。物語の語り手として登場するドロッセルマイヤーはホフマンの自画像と言われている。ホフマンは自身の子を幼くして亡くしていたこともあり、マリーを大変可愛がっていたが、彼女もまた13歳という若さでこの世を去ってしまう。風間自然クルミわり人形撮影:斎藤弥里ホフマンは、この物語を「そしてマリーは、(略)世にもすばらしい不思議なものが、それを見る目がありさえすれば、いたるところに見られる国のお后さまだということです」と締めくくる。マリーの死を予期して、ベッドから出ることのできない彼女に、“真実を見抜く素直な心と、想像力を膨らませる力があれば、いつでもどこへでも旅に出掛けて誰でもその世界を生きることができる”というメッセージを込めて、この物語をプレゼントしたのではないだろうか。八幡顕光ネズミの王さま撮影:斎藤弥里作・演出・振付を手がける熊谷拓明は、自身が子どもの頃にみたミュージカルに憧れ、シルク・ドゥ・ソレイユでダンサーとして850ものステージに立った経験を持ち、帰国後は多くのダンス劇を発表してきた。これまでも子ども向けの作品に多く携ってきたほか、幅広いジャンルの公演で演出や振付を担うなど、今後のさらなる活躍が期待されるアーティスト。彼の「ダンス劇」はダンスを愛するがゆえに枠にとらわれない表現方法で、踊りと言葉に境界線を持たない独自のスタイルなのだ。中村蓉ママ撮影:斎藤弥里出演者も見どころなこの作品。老舗劇団、燐光群から鴨川てんし(ドロッセルマイヤー役)、熊谷作品の出演経験も多い稲葉由佳利(マリー役)、フランスのバレエ団での活動経験もある風間自然(クルミわり人形役)、元新国立劇場バレエ団プリンシパルの八幡顕光(ネズミの王さま役)、コンテンポラリーダンスを軸にしながらオペラの創作に関わるなど多彩な活躍をみせる中村蓉(ママ役)と岡本優(あの日の妖精/ネズミリンクス夫人役)、ストリート系ダンスバトルで数々の優勝経験のあるBlue PrintのATSUSHI(パパ役)、ミュージカル出演・小劇場での芝居に出演など多方面で活躍中の東出宜子(ルイーゼ役)、独特な持ち味を活かしたダンスが魅力の歌川翔太(フリッツ役)、芝居・ミュージカル・映像作品で活動している吉本興業の福島玖宇也(あの日のピエロ役)、そして作・演出・振付の熊谷拓明(ネズミ役)と、実力を兼ね備えたメンバーが名を連ねている。岡本優あの日の妖精撮影:斎藤弥里岡本優ネズミリンクス夫人撮影:斎藤弥里熊谷拓明ネズミ撮影:斎藤弥里ATSUSHIパパ撮影:斎藤弥里東出宜子ルイーゼ撮影:斎藤弥里歌川翔太フリッツ撮影:斎藤弥里福島玖宇也あの日のピエロ撮影:斎藤弥里従来、オペラ・バレエの殿堂として多彩な公演を実施してきた神奈川県民ホールが、「子どもたちの心に訴えかける上質な作品の創造」に取り組むべく、今年のオープンシアターにチョイスした本作。「夢と現実が行き来するちょっぴりダークで幻想的な物語を、ご家族でお楽しみください」と自信を持って贈る作品だ。うだる暑さが続く毎日、そろそろ長い夏休みもマンネリ化してきたのではないだろうか。そうだ!という人も、そうでない人も。夏休みの思い出イベントとしてぜひホールを訪れていただきたい。作・演出・振付:熊谷拓明メッセージ全文夏の神奈川県民ホール。きっと外とは違う空気が流れているはず。エアコンで涼しい?建物が大きくて歴史がある?劇場ってそれだけではなく、不思議な場所なんです。あるクリスマスの夜。頑張って大人になった大人と、もっと新しい大人になりたい子供がいる、ある家族が体験した奇跡が、夏休みの皆様にも奇跡体験になるよう、今からドキドキしております。<公演情報>オープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光【公演期間】2023年8月19日(土)14:00開演会場:神奈川県民ホール 大ホールチケット情報公式サイト
2023年08月11日株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、2023年8月10日(木)に、Hibiya-Kadan Style 小田急町田店(東京都町田市原町田6-12-20 小田急町田駅構内)をリニューアルオープンしました。Hibiya-Kadan Style 小田急町田店は、「そばにいつも花のある暮らし」をコンセプトに、旬の花で喜びと潤いに満ちたライフスタイルを提案するフラワーショップです。リニューアル後の店頭は、こだわりの新鮮な生花や贈答用に人気の胡蝶蘭、プリザーブドフラワーをゆっくりとご覧いただけるコーナーと、ラッピングをした状態で飾っていただける花束「シュシュフルール」やブーケなど、お急ぎの方でもクイックに購入いただけるコーナーの二つの区画に分かれ、ご自宅用からギフト用まで様々なシーンでご利用が可能なアイテムを豊富に展開していきます。また、安心して花のある暮らしを楽しんでいただくために、生花を購入後5日以内に枯れた場合に、替わりの生花と交換する、生花の日持ち保証販売*を行います。オープン当日の店頭には、夏の気分を盛り上げるヒマワリが約3,000本入荷予定。8月10日(木)~13日(日)の期間中には、ヒマワリを1本110円(税込)で購入いただけます。さらに、障がいのある方が活躍するアトリエ「嬉々!!CREATIVE」に所属する山本頼子さんデザインのアートワークがパッケージを彩ったフェアトレード水出しアイスコーヒー1点を、店頭商品を合計3,500円(税込)以上お買い上げいただいた方に先着でプレゼントするキャンペーンも実施します。新鮮な旬の花々とともに、お客様のご来店を心よりお待ちしております。<Hibiya-Kadan Style 小田急町田店 概要>店名:Hibiya-Kadan Style 小田急町田店住所:〒194-0013 東京都町田市原町田6-12-20 小田急町田駅構内電話:042-727-0380営業時間:10:00~21:00定休日:なしハナノヒ利用対象店舗店舗情報: *生花の日持ち保証販売について:生花を購入後5日以内に生花が枯れた場合、購入時のレシート、及びスマートフォンなどで撮影した画像を購入店の店頭で提示いただくと、1回に限り、替わりの生花と交換します。購入した生花が店頭にない場合、購入時と同額の別の生花と交換します。交換を行うのは、28度以下の室内で、切り花長持ち剤を使用した場合に限ります。日持ち保証販売の対象は、店頭持ち帰りの生花で、花束やフラワーアレンジメントとしての加工品、及び一部の生花の種類を除きます。対象の生花にはHibiya-Kadan Styleの日持ち保証マークがついています。<Hibiya-Kadan Style 小田急町田店 リニューアルオープン記念キャンペーン>1: ヒマワリ110円キャンペーン期間:8月10日(木)~13日(日) ※無くなり次第終了。内容:期間中、ヒマワリを1本110円(税込)で購入いただけます。 ※お一人様5本まで。2: フェアトレード水出しアイスコーヒープレゼントキャンペーン期間:8月10日(木)~ ※無くなり次第終了。内容:店頭で商品を合計3,500円(税込)以上お買い上げのお客様に、障がいのある方が活躍するアトリエ「嬉々!!CREATIVE」に所属する山本頼子さんデザインのアートワークがパッケージを彩ったフェアトレード水出しアイスコーヒーを1点プレゼントします。 ※先着300名様限定。3: 店舗スタッフ公式Instagramフォローキャンペーン期間:8月14日(月)~25日(金)内容:Hibiya-Kadan Style 小田急町田店の店舗スタッフ公式Instagramアカウントのいずれか1アカウントをフォローいただいた方は、店頭のボトルブーケ(季節のミニブーケ)を20%オフの880円(税込)で購入いただけます。 ※お一人様1回限定。【対象店舗スタッフ公式Instagramアカウント】@maru_hks: @ts_uru_hks: 4: お花のサブスク「ハナノヒ」3プラン限定初月半額キャンペーン期間:8月7日(月)~9月10日(日)内容:来店型お花のサブスクリプションサービス「ハナノヒ」のココハナプラン・ときどきイクハナプラン・サクハナプランの3プラン限定で、新規ご登録者は初月ご利用分が半額になります。※本キャンペーンの適用にはクーポンコードの入力が必要です。詳しくは店舗(Hibiya-Kadan Style 小田急町田店)までお問い合わせください。お花のサブスクリプションサービス「ハナノヒ」: 株式会社日比谷花壇について: 1872年創業、1950年に東京・日比谷公園店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国に約190店舗を展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト、カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日大人気のマリービスケットを1枚そのままサンドしている、インパクト大なファミリーマートの「マリービスケットワッフル」を紹介します。ふんわりとしたワッフル生地としっとり食感のマリービスケットの組み合わせが絶妙です♡マリービスケットファンの方は要チェックですよ♪まるでマリービスケットのようなパッケージ出典:coordisnap「マリービスケットワッフル」は、ファミリーマートより7月11日に発売されました。価格は248円(税込)です。大人気のマリービスケットを1枚そのままサンドしている、インパクト大なワッフル!マリービスケットをイメージしたパッケージが可愛いですよね。期待が高まります♪インパクト大です!出典:coordisnapさっそく開封してみました。一見、普通のワッフルのようですが、ワッフル生地の間をのぞいて見るとマリービスケットがサンドされているのが確認できます!全体的にしっとり食感です出典:coordisnapワッフル生地はしっとりとして、ふんわり軽めの食感。口溶けのよい生地です。ミルク風味のクリームは、ミルクのコクが感じられるすっきりとした味わいです。肝心のマリービスケットはしっとり食感。ふにゃっとしているので、サクサクのマリービスケットが好きな方は別物だと考えた方がいいかもしれません。全体的にバランスが取れた、おいしいワッフルだと感じました。気になるカロリーは?出典:coordisnap1個当たり197kcalです。コーヒーや紅茶とも相性ばっちりですよ!3時のおやつや、ほっと一息つきたいときに食べるのもいいかもしれません♪マリービスケットファンの方は要チェックです◎出典:coordisnapファミリーマートの「マリービスケットワッフル」は、ふんわり食感のワッフル生地と、ミルク風味がおいしいクリーム、しっとり食感のビスケットのバランスがよく、おいしいです◎マリービスケットファンの方は一度食べてみるといいかもしれませんよ♪ファミリーマート限定商品になるので、気になる方は早めにファミリーマートでチェックしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年07月25日展覧会「マリー・ローランサンとモード」が、名古屋市美術館にて、2023年6月24日(土)から9月3日(日)まで開催される。東京のBunkamura ザ・ミュージアムや京都の京都市京セラ美術館でも開催された巡回展だ。両大戦間パリにおける美術とファッションふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリは、様々な才能がジャンルを超えて交流し、豊かな文化が生まれ「レ・ザネ・フォル(狂乱の時代)」とも呼ばれる奇跡のような空間であった。そんな時代に活躍した代表的な女性が、マリー・ローランサンとココ・シャネルである。共に1883年生まれのふたりは、芸術とファッションという別々の道に進むことに。ローランサンは、初期にはキュビスムの影響を強く受けた作品を手がけていたものの、徐々にパステル調の淡い色調を用いた優美な女性像で人気を博す。一方、シャネルはエレガントなファッションデザインを提案し、そのドレスやスーツなどには男性服の素材やスポーツウェアを取り入れた。20年代パリの芸術界を俯瞰する約90点を展示展覧会「マリー・ローランサンとモード」では、ローランサンとシャネルの活躍を軸に、1920年代のパリの芸術界を展観。とりわけ、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を越えて集まった多くの若者たちにより活性化されたパリ芸術界における「越境性」に着目し、当時の美術やファッションを約90点の作品と共に解説する。また、1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルドにも光を当てる。ローランサンの絵画から着想を得て発表したコレクションにフォーカスし、ローランサンとシャネルのふたりが100年近い時を経て見事“コラボレーション”を果たしたことを、ローランサンの《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》の展示を交えつつ紹介する。展覧会概要「マリー・ローランサンとモード」会期:2023年6月24日(土)~9月3日(日)会場:名古屋市美術館住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25 芸術と科学の社・白川公園内開館時間:9:30~17:00(8月11日(金)を除く金曜日は20:00まで)※いずれも入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(7月17日、8月14日は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,000円(800円)※( )内は前売り・団体料金※中学生以下は入場無料※団体割引料金は20名以上に適用※障がい者、難病患者は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額で観覧可※高大生チケットあるいは障がい者チケット購入者と中学生は、当日美術館の受付にて証明となるもの(学生証、障がい者手帳など)を提示すること※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館した者は当日料金から100円割引※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引※いずれも他の割引との併用不可※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展も観覧可【問い合わせ先】名古屋市美術館TEL:052-212-0001
2023年06月25日中京テレビ放送は、名古屋市美術館とともに主催する「マリー・ローランサンとモード」を2023年6月24日(土)より名古屋市美術館で開催いたします。【マリー・ローランサンを再発見する――1920年代パリ、アートとファッションの交差】ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがそれぞれの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。オランジュリー美術館やポンピドゥー・センター、マリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、約90点の出品作品でご紹介します。「マリー・ローランサンとモード」6月24日(土)開幕!マリー・ローランサンパリ生まれ。ピカソやブラックとの交流から、初期にはキュビスムの影響が色濃い作風であったが、後にパステル調の淡い色調と優美なフォルムが特徴の作風に。絵画制作のみならず、舞台美術や室内装飾、本の挿絵も手がけた。セシル・ビートン 《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》 1928年頃 マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《わたしの肖像》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【展覧会のみどころ】●マリー・ローランサンを再発見する画家としてのみならず舞台美術家や室内装飾家としても活躍し、時代を切り拓いた女性、マリー・ローランサンの魅力を、生誕140年を機にご紹介します。●1910~1930年代のファッションを紐解くローランサンと同じ年に生まれたココ・シャネルの軌跡を中心に、「モダンガール」の登場とパリ社交界のファッションの展開をたどります。●ローランサンの色彩を蘇らせたシャネルのコレクションデザイナー、カール・ラガーフェルドがローランサンの色彩から着想を得て発表したコレクションのなかから、シャネルのスーツが来日します。【展示構成】第1章 レザネ・フォルのパリ奇しくも1883年という同じ年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネル。美術とファッションという異なる分野に身を置きながら、互いに独自のスタイルを貫いた二人は、「レザネ・フォル(狂騒の時代)」と呼ばれた1920年代のパリを象徴する存在でした。女性的な美をひたすら追求し、社交界の女性たちを繊細優美に描いた肖像画で、瞬く間に人気画家に駆け上がったローランサン。一方、シャネルの服を身にまとうことは、ひとつのステータス・シンボルとなっていきました。ローランサンが1923年に描いた《マドモアゼル・シャネルの肖像》は、似ていないからとモデルに受け取りを拒否された作品として知られています。シャネルは男性ファッションの考えを取り入れ、シンプルな形態を特徴とした機能的なファッションを提案しました。ローランサンらしい甘美な女性像は、彼女のイメージにふさわしくないと感じられたのかもしれません。マリー・ローランサン 《ヴァランティーヌ・テシエの肖像》 1933年 油彩/キャンヴァス ポーラ美術館第2章 越境するアート1920年代のパリは、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を超えて集まった多くの若者たちがパリで才能を開花させた時代でした。そして美術、音楽、文学、ファッションなど、別々の発展を遂げてきた表現が垣根を超えて手を取り合い、「バレエ・リュス」などに代表される新たな総合芸術が活発になります。ローランサンとシャネルも、その活動に参加することで表現の幅を広げ、新たな人脈を形成する糸口をつかみました。ジャン・コクトーなど、前衛と社交界を繋ぐ人物の存在もカギとなります。工芸や染色、ファッションなどの装飾美術が芸術的地位を高めたのもこの頃のこと。ローランサンもまたこの分野におけるキーパーソンでした。マリー・ローランサン 《牝鹿と二人の女》 1923年 油彩/キャンヴァス ひろしま美術館マリー・ローランサン 《鳩と花》 1935年頃 油彩/キャンヴァス(タペストリーの下絵) マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin第3章 モダンガールの登場第一次世界大戦を契機とした女性の社会進出、都市に花開いた大衆文化、消費文化を背景に、短髪のヘアスタイルにストレートなシルエットのドレスをまとった女性が街を闊歩しました。彼女たちは“モダンガール”と呼ばれ、世界的な現象となります。ポール・ポワレによるコルセットからの解放、ココ・シャネルのリトル・ブラック・ドレスの発表を経て、さらにジャンヌ・ランバンを始め多くのデザイナーたちが競ってモダン・ファッションに取り組み、女性服は大きく変化を遂げたのです。ガブリエル・シャネル 《帽子》 1910年代 神戸ファッション美術館ガブリエル・シャネル 《デイ・ドレス》 1927年頃 神戸ファッション美術館ポール・ポワレ 《カフタン・コート「イスファハン」》 1908年 島根県立石見美術館ジャンヌ・ランバン 《ドレス》 1936年 島根県立石見美術館マリー・ローランサン《ばらの女》 1930年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《羽根飾りの帽子の女、あるいはティリア、あるいはタニア》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinエピローグ 蘇るモード1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルド(1933-2019)。ローランサンの色彩から着想を得て、コレクションを発表しました。ローランサンとシャネルの二人が、百年近い時を経て新たなモードの中で見事に融合したのです。マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》 1922年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【開催概要】展覧会名 : マリー・ローランサンとモード会期 : 2023年6月24日(土)~9月3日(日)開館時間 : 午前9時30分~午後5時、8月11日を除く金曜日は午後8時まで(いずれも入場は閉館の30分前まで)休館日 : 月曜日(7月17日、8月14日は開館)7月18日(火)会場 : 名古屋市美術館〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25〔芸術と科学の杜・白川公園内〕TEL : 052-212-0001FAX : 052-212-0005主催 : 名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中京テレビ放送協力 : ヤマト運輸、名古屋市交通局後援 : 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、名古屋市立小中学校PTA協議会企画協力 : 美術デザイン研究所公式サイト: Twitter : Instagram : 観覧料 : 一般1,800円(1,600円)、高大生1,000円(800円)( )内は、前売・団体料金※中学生以下は入場無料。※団体割引料金は20名以上に適用。※障害のある方、難病患者の方は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は当日料金から100円割引。※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。※いずれも他の割引との併用はできません。※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展もご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日「unknown」第8話が6月6日放送。“豹変”した加賀美に「震えて怖くて怖くて…凄かった」「最高にゾクっとした」など恐怖の声とともに、「こういう町田啓太が欲しかった」と、町田さんの演技に触れたコメントも寄せられている。人間を襲うこともなく、サステナブルに慎ましく生きている吸血鬼と、父親が殺人犯という過去を抱えた警察官…2人はお互いの秘密を知った上で結婚を決めるが、一方、2人が暮らす街で連続殺人事件が起き、身近な人が犠牲になっていく…という完全オリジナルストーリーが展開する本作。結婚式で夫の父親が殺され、その犯人として疑われた吸血鬼の闇原こころを高畑充希が演じるほか、20年ぶりに現れた実父が殺され、さらに育ての親とも言える先輩警官が目の前で何者かにビルから突き落とされた朝田虎松に田中圭。こころにいきなりキスした相棒カメラマンの加賀美圭介に町田啓太。前回のラストで何者かに突き落とされた世々塚幸雄に小手伸也。こころの弟で刑事をしている闇原漣に井上祐貴。虎松の元妻でこころを疑う刑事の暁凛にMEGUMI。こころと虎松の結婚式で何者かに刺殺された一条彪牙に井浦新。連続殺人犯に殺された五十嵐まつりの息子・大五郎に曽田陵介。周囲から“梅ばあ”と呼ばれてる今福梅に木野花。こころの母・闇原伊織に麻生久美子。こころの父・闇原海造に吉田鋼太郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では「犯人は吸血鬼を狙っている」という言葉を遺し世々塚が死亡。世々塚の自宅を訪れた虎松は自分に宛てた置き手紙を見つけ、世々塚が吸血鬼だったことを知る…。この展開に「え、よよさん吸血鬼!?!?えっ!?」「やっぱよよさん吸血鬼だったんだ」といった声がSNSに続出。一方、世々塚の転落現場から逃走したこころは加賀美に助けられる。伊織から呼び出されたこころは連続殺人の被害者が皆、吸血鬼だったことを知らされる。その後こころは加賀美に「人のいないところ」に行きたいと告げ、梅から差し入れのコロッケをもらうと、加賀美が子どもの頃を過ごした施設の跡地へ向かう。しかし、そこで加賀美は自分が連続殺人犯だったことを明かし、“吸血鬼は殺さないといけない。人間にとって害だから”と言って、こころにアイスピックを向ける…。これまでの笑顔から一転、無表情で淡々とした口調でこころを追い詰める加賀美に「今日の加賀美に震えて怖くて怖くて…凄かった」「優しかったコロ介が豹変するトコ最高にゾクっとしたな…」「ダークサイド加賀美くん大好物なやつ」といった声とともに「こういう町田啓太が欲しかったありがとうテレ朝」と、町田さんの演技に触れたコメントも。しかし、こころの目の前で加賀美はいきなり血を吐いて倒れる。同じ頃、闇原家では伊織が梅にパイプで殴られていた。梅は「私が全部やりました」と連続殺人が自分の犯行だと話す。このラストには「コロッケに加賀美の名前書いてあったのがすごく気になったんですが、そういうことか」「加賀美は梅ばあが用意してくれたもので血を吐いたの?毒とか入ってたのかな?」「コロッケにを何かを入れたのは捕まらせないため?」などの声が上がる。同時に「まさかの梅ばあ裏ボス!?…ではないな…きっとかばってる…」「梅ばあが加賀美の暴走を止めて、自分が犯人になろうとした。そんなところかな」など、梅の行動の意図にも多くの考察が寄せられている。【最終回あらすじ】血を吐いたまま緊急搬送された加賀美の目は覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言も一貫性がない。未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美の自宅で手がかりを探す。そこに凛が現れる。そんななか街に新たな吸血鬼のイラストと日付が記された殺害予告が。そして、こころに1本の電話がかかってくる。「……今から、殺しに行っていい?」「unknown」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年06月07日森永製菓から、新作アイス「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」 が登場。2023年3月27日(月)より全国で発売される。「マリー」ビスケットサンドアイスの新作はキャラメル1923年の発売以来、親・子・孫3世代に渡って愛され続ける森永製菓のロングセラービスケット「マリー」。その100周年を記念して発売される「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」は、おなじみの「マリー」とキャラメルアイスを組み合わせたサンドアイスだ。やさしい味わいのビスケットにキャラメルアイスをサンド香ばしい小麦とミルクを活かしたやさしい味わいの「マリー」にサンドしたのは、たっぷりのキャラメルアイスクリームとキャラメルソース。香ばしい「マリー」とほろ苦いキャラメルな絶妙なハーモニーが楽しめる、期間限定の特別な一品となっている。商品情報「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」発売日:2023年3月27日(月)参考小売価格:173円発売地区:全国/全ルート
2023年03月25日市内各所でさくらが咲き始めた東京都町田市では、例年10万人以上の来場がある「町田さくらまつり」など、春をより楽しめるイベントを開催します。町田薬師池公園四季彩の杜 薬師池■町田さくらまつり 4月1日(土)、4月2日(日)例年、10万人規模の来場者を誇る町田さくらまつり。3つのメイン会場で開催します。<芹ヶ谷公園会場>ハンバーガー・肉巻きおにぎりなどの模擬店、キッズダンス・チアリーディングなどのステージ開催場所:芹ヶ谷公園 多目的広場(町田市原町田5-16)時間 :10:00~16:00アクセス:小田急線「町田駅」・JR横浜線「町田駅」から徒歩約13分芹ヶ谷公園<恩田川会場>焼き鳥・焼きそばなどの模擬店、写真展開催場所:町田市立総合体育館裏(町田市南成瀬5-12)成瀬弁天橋公園付近(町田市成瀬8-11)時間 :10:00~17:00アクセス:JR横浜線「成瀬駅」北口から徒歩約9分、または東急田園都市線「つくし野駅」から徒歩約15分恩田川<尾根緑道会場>ポップコーン・豚汁など模擬店、フラダンス・和太鼓などのステージ開催場所:尾根緑道(町田市下小山田町3582から町田市常盤町3229)時間 :10:00~15:30アクセス:町田バスセンターから市立室内プール経由野津田車庫行きバス「尾根緑道入口」下車すぐ、またはJR横浜線「淵野辺駅」北口から小山田はなみずきの丘行バス「種入」下車徒歩約4分尾根緑道町田さくらまつりホームページ ■2023町田さくらめぐり公式ガイドブック 配布中さくらまつりをより楽しんでいただくために、「2023町田さくらめぐり公式ガイドブック」を発行しました。市内のさくらの名所を紹介したマップの他、協力店で利用できるクーポンやスタンプラリーの専用台紙も掲載しています。配布場所:さくらまつりの各会場、町田ツーリストギャラリー電子版は町田市ホームページで公開 2023町田さくらめぐり公式ガイドブック■文ッ字フリマ2023 3月25日(土)10:00~16:00文字による文字のための文字のフリマが「文ッ字フリマ」です。当日は、文字を愛するアーティストが多数出店予定。文字をモチーフにしたオリジナルのZINE(個人の趣味でつくる本や雑誌、パンフレット)やステッカー、Tシャツ、キャップ、アクセサリー、フォントなどを販売するほか、デザイナー・アーティストによるワークショップも開催予定です。開催場所:町田市民文学館ことばらんどアクセス:JR横浜線「町田駅」ターミナル口から徒歩8分小田急線「町田駅」東口から徒歩12分主催 :町田市民文学館ことばらんどTEL :042-739-3420文ッ字フリマ2023■さくらフェスティバルin 鶴間公園 3月25日(土)10:00~15:00 ※荒天中止雑貨や食品販売や地域の太鼓団体のステージ、ワークショップ、子ども教室の発表会、モルック大会などを行います。その他、軽食を扱う店舗が29店舗、ハンドメイドのお店も62店舗出店します。開催場所 : 鶴間公園アクセス : 東急田園都市線南町田グランベリーパーク駅から徒歩5分主催 : 鶴間公園指定管理者 TSURUMAパークライフパートナーズTEL : 042-850-6630鶴間公園HP: さくらフェスティバルin 鶴間公園■おくまちいち 3月25日(土)10:00~15:00 ※荒天時26日フードや雑貨、ワークショップなど、こだわりの「ものづくり」に関わるたくさんの素敵なお店が西園に並びます。開催場所: 町田薬師池公園四季彩の杜 西園アクセス: 小田急町田駅北口(POPビル先)21番乗り場から町55(野津田車庫行き)または町53(本町田・薬師池経由鶴川駅行き)で四季彩の杜西園前下車主催 : 町田薬師池公園四季彩の杜 西園TEL : 042-851-8942西園HP : おくまちいちその他にもたくさんのイベントを開催します。詳細は当協会ホームページをご覧ください。町田市観光コンベンション協会ホームページ「町田市観光ガイド」 ■お問合せまちの案内所 町田ツーリストギャラリー所在地 : 東京都町田市原町田4-10-20 ぽっぽ町田1F営業時間: 10:00~19:00TEL : 042-850-9311URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日マリー・キュリーという、放射性元素の研究で大きな功績を残した科学者の姿を描いたミュージカル。アカデミックな内容がかかわるだけに、とっつきにくそうなイメージがないとは言えない。だが実際に公演(ゲネプロ)を通して感じたのは、知的探求心に富んだマリーのまっすぐな生きざま。彼女の研究への情熱が、夫・ピエールへの愛と信頼が、そして友・アンヌとの交流や研究をとりまくさまざまな物事への思いが、ドラマティックなメロディーで紡がれていく。キャストも各々の役割をきっちりと見せている。ゲネプロ前の囲み取材でマリー役・愛希れいかは「ミュージカルだけれどもとても演劇的な作品」、演出・鈴木裕美は「一人ずつの人間が浮き上がってくるように」と語っていた。それが見事に表現され、見ごたえがある。本作は「Fact(歴史的事実)×Fiction(虚構)=ファクション・ミュージカル」と銘打たれている。Factがマリーの研究に没頭する姿やピエールとのパートナーシップ、そして彼女が発見したラジウムを巡る葛藤であるならば、Fictionの多くはルーベンとアンヌについての造形だろうか。ルーベンはマリーの研究の後援者でラジウム工場のオーナーだが、時には狂言回しであり、メフィストフェレス的な、いわばマリーの“影”だ。演じる屋良朝幸も「遠い世界へ」など自身の振付によるダンスナンバーを含め、多面的な存在感を放つ。一方アンヌはマリーの親友として彼女に寄り添い、“光”の部分を担っているかのよう。パリに向かう列車での出会いでマリーの志を示す「すべてのものの地図」、追い詰められた状況下で心を通わせる「あなたは私の星」と、印象的なデュエットも多い。清水くるみの明るさと健気さ、時には凛々しさもある佇まいが魅力的だ。ピエール役の上山竜治も好演。自身もこれまで演じてきたなかで「一番優しい役どころ」だと語る、懐の深い夫で研究者としてもかけがえのないパートナーだ。マリーとピエールの「予測不能で未知なるもの」は、清水が「稽古場でも泣いちゃうぐらい好き」と語ったのも納得がいく、素敵なナンバー。そして何より、愛希の輝きが素晴らしい。安定した歌唱はもちろん、時には悩み苦しみながらもひたむきに生きるマリーとして、観る者を惹きつける。まさに“はまり役”で、ぜひ公演を重ねてマリーをさらに深化させていってほしいと願わずにはいられない。取材・文:金井まゆみ
2023年03月17日ミュージカル『マリー・キュリー』が3月13日に天王洲 銀河劇場で開幕し、ゲネプロ写真とキャストコメントが公開された。本作は、2018年に韓国で初演、2021年の韓国ミュージカルアワードで大賞をはじめ5冠に輝いた創作ミュージカル。まだ科学が男性のものだった19世紀のヨーロッパを舞台に、元素ラジウムの発見をするなど女性研究者の道を切り拓き、2度のノーベル賞に輝いたマリー・キュリーの情熱と苦悩、そして研究者としての強い信念を、Fact(歴史的事実)とFiction(虚構)を織り交ぜ「ありえたかもしれない」もうひとりのマリー・キュリーの物語として描く。日本初演となる今回は、宝塚歌劇団を退団後、ミュージカル『エリザベート』『泥人魚』『マタ・ハリ』といった舞台作品や、大河ドラマ『青天を衝け』に出演した愛希れいかが主演を担当。共演には『レ・ミゼラブル』『エリザベート』などの大型ミュージカル作品への出演が続いている上山竜治、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』での鮮烈なデビューを経て、数々の舞台・映像作品に出演している清水くるみ、俳優のみならず、振付やライブプロデュースなど多方面で活躍をする屋良朝幸が名を連ねている。<キャストコメント>■マリー・キュリー役:愛希れいか本日はお集まりいただきありがとうございます。今日まで無我夢中で稽古をしてまいりましたので、稽古期間があっという間だったなと感じます。今日のゲネで何かを掴めたらなと思います。マリーという役はとにかく科学に対する愛がすごいので、演じていて自分自身も力が入ります。お気に入りのシーンは選びきれないんですが、ルーベンさん(屋良朝幸)のダンスパートが特に見どころかなと!(笑)。ポスターからは想像出来ないようなポップなシーンになっているのでそこが見どころかなと思います。この作品は韓国では女性解放運動がきっかけで出来たものだと伺っています。今から道を切り開こうとしている現代女性に送るというメッセージが込められていますが、女性だけではなく性別や年齢や国を問わず全ての人に響く作品となっていると思います。皆を信じて、鈴木裕美さんを信じて、皆様にメッセージを届けられるように精一杯やっていけたらなと思うのでどうぞよろしくお願いいたします!■ルーベン役:屋良朝幸今までヒール役を演じることはあまり無かったので新鮮な役を楽しみながら、皆さんをめちゃくちゃにしようという気持ちです(笑)。今回、アニメーションという聖司朗君と一緒にやっているダンスナンバーがあり、恐らく日本初という感じのダンスナンバーを踊らせてもらっていて、そこを自分がやらせてもらっているのはすごく楽しいです。力を入れたところとしては自分の武器でもあるダンスの部分なので、そこがこの作品の面白さにハマってたらいいなと思います。お稽古をやる度色々な発見があるので、本番中でも新たな発見ができるかもしれないので本番を楽しみにしていますし、舞台と言えど“ライブ“なのでその瞬間に起こることも楽しんで、チームワークを発揮していきたいなと思います。今回の作品は観に来てくれる人が共感できる部分がたくさんあるような作品です。その中でも何か一つを突き進む強さというのは、生きていく上ですごく大事なことだと思うのでそこはすごく感じ取ってほしいし、マリー・キュリーという作品の世界観が難しそうと思う人も今回ミュージカル作品ということで、歌とダンスで楽しんでいただけたらなと思います。■ピエール・キュリー役:上山竜治愛希さん演じるマリーと一緒に共同研究をしながら、献身的に支えるピエール役を演じさせていただきます上山竜治です。韓国で本当に愛された作品なので、日本のお客様にどうやって受け入れられるのか、反応がすごく楽しみです。この作品は、すごく役割分担がとてもはっきりしていて、個性がすごく立っています。女性が輝いている作品に、助演として出演させていただきすごく嬉しいですし、屋良さんにも、もう絶大なるスパイスを作品に入れていただいています。僕は癒し担当と言いますか、献身的にマリーを支える癒しの夫という役どころで、私史上、1番優しい役どころとなりますので、とても挑戦となります。(愛希さんとの)デュエット曲もずっと聴いていたいと思うような素敵な曲なので、皆様に早く届けたいです。マリーの生命力だったり、反骨精神、その輝いている姿に、自分もすごく勇気をもらいます。お客様にも元気や勇気、希望を、すごいシンプルな言葉になりますが、お客様に届けられたらいいなと思っています。ぜひ、劇場に足をお運びください。よろしくお願いします。■アンヌ役:清水くるみアンヌ役を演じさせていただく清水くるみです。2カ月みっちり稽古してきて、たくさん通し稽古をやってきましたが、やっぱり初日は緊張するものだなと思っています。私が思うみどころとしては、愛希さんと上山さんのデュエット曲が大好きで、お稽古場でも泣いちゃうぐらい、本当に大好きです。愛のデュエットでもありながら、2人が好きな科学に対しての愛のデュエットでもあり、とても素敵な歌詞とメロディです。2人が歌われているのが、お稽古場の時から「ありがとうございます」と思いながら観てきましたので、ぜひ、そのシーンを観てほしいです。また、個人的には、ある動物になるシーンがあるのですが、見た目はキュートだけど残酷というか、観ていただければわかると思いますので、観て感じてほしいな、と思います。この作品は(鈴木)裕美さんの演出により、ミュージカルでありながらもとても演劇的な作品になっていると思います。ミュージカルが好きな方も、ミュージカルを初めて観るという方も、演劇としても楽しめると思うので、本当にいろいろな方に観ていただきたいなと思っています。よろしくお願いします。■演出:鈴木裕美本日はお集まりくださりありがとうございます。みんなで意見を出し合い、話し合って有機的な稽古が出来たなと思っています。キャスト全員がものすごく役に合っていて、みんな生き生きとしています。このミュージカルは、韓国版と違って非常にシンプルですが、人間関係が見えやすいように俳優たちと話し合って作り上げましたので、ひとりひとりの人間が浮き上がってくるように見えていることを祈っています。今作は楽曲がすごく良いですし、ダンスナンバーもあり、俳優たちも魅力的なのでお楽しみいただけるんじゃないかなと思っております。マリー・キュリーは科学の話なのでハードルが高いと思われるかもしれませんが、全く難しくはなく、でも深い内容になっていますので是非会場に足を運んでいただきたいです。お待ちしております。<公演情報>ミュージカル『マリー・キュリー』脚本:チョン・セウン作曲:チェ・ジョンユン演出:鈴木裕美翻訳・訳詞:高橋亜子出演:愛希れいか上山竜治清水くるみ能條愛未宇月颯清水彩花石川新太坂元宏旬聖司朗高原紳輔石井咲大泰司桃子/屋良朝幸【東京公演】日程:2023年3月13日(月) ~3月26日(日)会場:天王洲 銀河劇場お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00/13:00~15:00 ※変更になる場合がございます。)【大阪公演】日程:2023年4月20日(木) ~4月23日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティお問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00日祝休)チケットはこちら:公式サイト:
2023年03月14日東京都町田市では、3月18日(土)から4月2日(日)までの間を「2023町田さくらまつりウィーク」と称し、市内各所で様々なイベントを行います。玉川学園(菅原神社)尾根緑道(菜の花)鶴間公園ソメイヨシノ(水道道と桜テラス)提供:町田市観光コンベンション協会町田さくらまつりの3つのメイン会場(尾根緑道、恩田川、芹ヶ谷公園)では、4月1日(土)・2日(日)の2日間、飲食の出店やステージプログラムなどが開催されます。また、昨年に引き続き、さくらまつりをより楽しんでいただくために、おまつり・イベント情報や市内のさくらを掲載したマップだけでなく、協力店で使用できるクーポンなども掲載されている「2023町田さくらめぐり公式ガイドブック」を発行。市庁舎や町田ツーリストギャラリー他、市内各所で配布を行う他、ガイドブックに掲載している施設のスタンプを集めた方の中から、抽選で10名の方に「まちだ特産品」詰め合わせをプレゼントする「さくらさんぽスタンプラリー」も実施いたします(専用台紙はガイドブックに掲載)。東京都町田市は、都心へのアクセスが良好な一方、公園も多く、里山など豊かな自然環境が残っていることから、市内には多くの「さくらの名所」があります。メイン会場でおまつりを楽しむ、ガイドブックを片手にスタンプラリーをしながら散歩をするなど、春のぽかぽか陽気の中、是非この機会に“町田のさくら”の魅力を満喫してください。■町田さくらまつり メイン3会場(1) 尾根緑道場所:尾根緑道、常盤公園期間:4月1日(土)~2日(日)時間:10:00~15:30内容:模擬店、展示、ステージ尾根緑道(2) 恩田川場所:市立総合体育館裏、成瀬弁天橋公園期間:4月1日(土)~2日(日)時間:10:00~17:00内容:模擬店恩田川(3) 芹ヶ谷公園場所:芹ヶ谷公園多目的広場期間:4月1日(土)~2日(日)時間:10:00~16:00内容:模擬店、ステージ芹ヶ谷公園■2023町田さくらめぐり公式ガイドブックさくらまつりをより楽しんでいただくために「2023町田さくらめぐり公式ガイドブック」を発行します(3月8日頃から配布予定)。おまつり・イベント情報や市内のさくらを掲載したマップだけでなく、協力店で使用できるクーポンやスタンプラリー企画の専用台紙も掲載されています。2023町田さくらめぐり公式ガイドブック●公式ガイドブック配布場所市庁舎、各市民センター、各コミュニティセンター、各連絡所、町田ツーリストギャラリー等。※4月1日・2日は、メイン3会場でも配布します。※無くなり次第終了となります。■さくらさんぽスタンプラリー「2023町田さくらめぐり公式ガイドブック」に掲載している9か所の内3か所からスタンプを集めた方の中から、まちだ特産品詰め合わせを抽選で10名にプレゼントします。実施期間:3月18日(土)~4月2日(日)参加方法:「2023町田さくらめぐり公式ガイドブック」の専用ページに、市内9か所の施設のうち3か所以上でスタンプを押し、郵送で町田さくらまつり実行委員会事務局(町田市観光コンベンション協会)に応募。■Instagram(インスタグラム)に写真を投稿しよう!Instagramで市の桜の魅力を発信する写真を募集します。実施期間:3月18日(土)~4月16日(日)参加方法:桜の開花状況やさくらまつりの写真を撮影し、Instagramに「#2023町田さくらまつり」をつけて投稿してください。●画像掲載時のお願いプレスリリース中の「桜の画像」をご使用される場合は、下記クレジットのご記載をお願いいたします。画像クレジット・・・提供:町田市観光コンベンション協会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月10日鈴木裕美演出、愛希れいか主演のミュージカル『マリー・キュリー』が、3月13日(月)~26日(日) まで東京・天王洲 銀河劇場、4月20日(木)~23日(日) まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。開幕に先駆けて、2月27日、マスコミ向けにオンライン公開稽古と取材会が行われ、印象的な3シーンを披露した。本作は、2018年に韓国で初演、2021年の韓国ミュージカルアワードで大賞をはじめ5冠を達成した、創作ミュージカル。19世紀ヨーロッパ、まだ科学が男性のものだった時代に、元素ラジウムの発見をするなど、女性研究者の道を切り拓き、2度のノーベル賞に輝いたマリー・キュリーの情熱と苦悩、そして研究者としての強い信念を、Fact(歴史的事実)とFiction(虚構)を織り交ぜ、「ありえたかもしれない」もうひとりのマリー・キュリーの物語として描く作品だ。主演は、宝塚歌劇団在団中のトップ娘役在任期間が6年7か月と歴代三番目の長さを誇り、2018年の退団後、ミュージカル『エリザベート』『泥人魚』『マタ・ハリ』といった舞台作品から、大河ドラマ『青天を衝け』への出演など幅広い活躍をみせる愛希れいか。共演には上山竜治、清水くるみ、屋良朝幸ら、豪華キャストが勢揃いしている。迫力のダンスに魅力的な人間ドラマ公開稽古にてまず披露されたのは、愛希演じる20代のマリーが、大学進学のためにパリに向かう汽車に乗るシーン。旅行カバンを持った乗客たちが目まぐるしく動いていく姿は、「これぞ舞台」という高揚感たっぷり。セットを模した木の台や椅子が実際の汽車の様に見えてくるようだった。ここでのマリーはポーランド人ということで外国人であり、女性というマイノリティ。しかも汽車の自分の席には男性客が座っており、荷物も失っているという大ピンチに……。そこで、そんなピンチを救ってくれたのは、清水くるみ演じるポーランド人のアンヌ。アンヌはマリーが名門大学に入学することを聞き、「天才なのね!」と声をはずませる。その後お互いの勉学について語り合うという、女性の学者が数少ない時代に運命的な出会いを果たしたマリーとアンヌの印象的なシーンだ。夢を語るイキイキとした表情が魅力的。続いては、屋良朝幸が演じる、投資家のルーベンが集まった科学者たちの前で講演を行っているシーン。「画期的な発明は無いか?」と、集まった科学者たちの論文を確認し投資先を探す中、マリーのラジウムに関する論文に目をつける。周りの学者に笑われながらも、自分の研究を真っ直ぐにルーベンに伝えるマリーの信念が伝わるシーンだ。マイノリティを乗り越え研究に邁進していく姿に勇気をもらえる最後に公開されたのは、マリーと、上山竜治が演じるマリーの夫・ピエールの二人芝居。研究室で研究に明け暮れながら、新しい実験をはじめていく。ルーベンの出資を受け信じる道へ突き進んでいく姿はパワーたっぷりだ。マリーとピエールが、出会った時のこと、プロポーズをした時のことを話し、デュエットも披露するロマンティックな場面でもある。3シーンを通して感じたのは、マリーの科学に対するアツい想いと、「自分が何者かは関係無い、何をやるのかが大切なのだ」という強いメッセージだ。フランスという場所では外国人であること、そしてその時代には珍しい女性の研究者であることを乗り越え、ラジウムの可能性を切り開いていく姿に多くの人が励まされるだろう。本作はミュージカルであり、エモーショナルな旋律が印象的なナンバーが数々披露される。元・宝塚歌劇団である愛希の可憐さと元気さが融合したダンスと歌唱、数々の舞台に出演する屋良の情熱的な動きを中心に、本番では圧巻のステージとなることだろう。また、ストレートプレイからミュージカルと様々なジャンルを手がける鈴木裕美による演出は、ミュージカルにあまり馴染みの無い観客にも新しい一面を見せてくれるはずだ。「難しそうだな」と思わず劇場に訪れて公開舞台稽古後には、演出の鈴木とキャスト4人による取材会が行われた。「今日が公開稽古初で、今までにはない集中力で(笑)、発見もたくさんありました。マスクをはずして、共演者の皆さんの表情が見えて良かったです」と愛希が笑顔を見せると、屋良が「ご時世的にマスクを外すことがないので、みんなの素敵な表情がみられて(愛希と清水が)とても可愛らしかったです!」と続ける。左から)鈴木裕美(演出)、上山竜治、愛希れいか、屋良朝幸、清水くるみ鈴木は、稽古について「今日はこのあとに、2回目の通し稽古を予定しています。稽古では、ディスカッションをしながら、意見を交換しながら行っています。今日こうやって、マスクを外してお互いの表情を見えている状態での稽古をすると、相手からもらえるものが1個も2個も違う。さらに理解が深まると思うので、楽しみにしています」と期待をのぞかせた。それぞれの役柄について、愛希は「伝記で有名な、小学生の頃に読んだ、あの『キュリー夫人』です。この作品はファクション・ミュージカルなので、みんなが知っているマリーと、プラスの別の側面があって、とても人間らしくて共感する部分があるなと感じながら演じています」。屋良は「ルーベンはとても異質な存在です。自分の目的のためにマリーを利用する面もあるのですが、お客様の目線でシーンを見ていたり、ある意味シーンを牛耳っていたり、いろんな角度から存在するルーベンがいるなと思っています。ファクション・ミュージカルを象徴する存在だと思います」と話す。上山はピエールという役柄について「一番優しい役です!最近革命家の役とか、テロリストの役が多かったので嬉しいです。前回愛希さんとご一緒した時は、暗殺する役(※)だったので、今回は見守る役ということで新鮮です」(※2022年~2023年上演ミュージカル『エリザベート』ルキーニ役)と、笑いを誘う。清水は「私が演じたアンヌはマリーの友人であり、影響を与える存在です。もしも、マリーがこんな女の子と出会っていたら? という架空の存在です。(鈴木)裕美さんの言葉を借りるならマリーが“静”だったら、アンヌが“動”みたいな。とても対比しているキャラクターです」と役柄を紹介した。作品の見どころについて、「事実と虚構が織り混ざってある作品です。事実に、大きな虚構を入れることによって、大きいなうねりを作り出しているなと感じています。韓国の演劇やミュージカルファンのみなさんが期待する音楽の素晴らしさもあります。音楽が本当に素晴らしい!感情がほとばしる、すごくエモーショナルなシーンを支える音楽がありますので期待していてください」と鈴木。最後に、愛希より「日本では初演の作品となります。アイディアを出し合いながら、一からみっちり話し合って作り上げています。テーマに、“科学者”があると、難しく感じるかもしれないですが、とてもエネルギッシュな舞台です。難しそうだな、と思わずに、ぜひ一度劇場に足を運んでご覧ください!」とメッセージが送られた。ミュージカル『マリー・キュリー』は2023年3月13日(月)~3月26日(日) 東京・天王洲 銀河劇場、その後、4月20日(木)~4月23日(日) 大阪・梅田芸術劇場にて上演。取材・文:中村梢撮影:平野祥恵ミュージカル『マリー・キュリー』チケット情報東京公演大阪公演
2023年03月03日