WOWOW入魂の大型ドラマシリーズとして4月から放送・配信されてきた『連続ドラマW フィクサー』。社会の裏側で暗躍する“黒幕”の姿を描く本作は、10月からはSeason3の第1話から第4話が放送・配信されてきたが、いよいよ最終話となる第5話が、本日11月5日(日) に放送される。本シリーズは、唐沢寿明が演じるフィクサー=設楽拳一を軸に、大物代議士・須崎(小林薫)や総理大臣などの政治家たち、その動向を追いかけるジャーナリストの沢村玲子(内田有紀)、警視庁捜査一課の板倉(小泉孝太郎)をはじめとする警察の面々など、さまざまな立場のキャラクターが織りなす群像劇だ。そんな3シーズンにわたるドラマの中で核となる要素として描かれてきたのが、町田啓太演じる元新聞記者の渡辺達哉と拳一の関係だ。フィクサーの拳一と、当時新聞記者だった達哉は、Season1で描かれた内閣総理大臣の交通事故をきっかけに接触をもった。スクープを追う達哉は、姿を見せないまま情報をもたらす拳一とコンタクトを取り、彼に興味を抱く。その後、達哉は冤罪事件に巻き込まれ、支援を申し出た拳一とさらに深く関わるようになる。なぜ、拳一は自分のためにそこまでするのか?やがて達哉は母子家庭で育った自分の本当の父親が拳一であると知る。しかし、拳一は達哉に対して距離を保ち、自分の息子だと認めないどころか、達哉を利用することすら厭わない。そんな“利用っぷり”が特に激しいのがSeason3だ。拳一の“ささやき”によって東京都知事選に出馬した達哉は、あろうことか東京湾埋め立て工事をめぐる誘拐事件の人質交換を自ら名乗り出る。実はこれも誘拐事件の交渉役である拳一の秘策の一環で、達哉は巧みな誘導にまんまと乗せられているだけなのだが、このヒロイックな行動の結果、劣勢だった達哉の支持率は急上昇。選挙で争う都議会のドン・黒羽らの陣営に大ショックを与えることになる……。選挙の局面は好転したとはいえ、利用するどころか、ついには身の危険すらある状況に達哉を送り込む拳一。名探偵が如く何でもお見通しな拳一の目には、達哉はどう映っているのか。親子でありながら微妙な距離感のふたりを見守ってきた観客にとって最も気になるポイントに違いないが、Season3最終話となる第5話では、いよいよふたりの関係に“決定的な瞬間”が訪れる。拳一は何を語るのか?達哉はどんな行動を取るのか?そして唐沢と町田はそれをどう演じきるのか?本シリーズの正真正銘のクライマックス、ぜひその瞬間を見届けてほしい。Season3の第1話は、WOWOWオンデマンドでは11月13日(月) まで無料で配信中。Season1の全5話、Season2の全5話、Season3の第1話から第4話はWOWOWオンデマンドで配信中で、同第5話も本日午後10時からの放送終了後に配信される予定だ。<作品情報>WOWOW『連続ドラマW フィクサー Season3』放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】・Season1:全話配信中(全5話)・Season2:全話配信中(全5話)・Season3:第1話~第4話配信中(全5話)■出演唐沢寿明町田啓太、小泉孝太郎、要潤、徳重聡、大友花恋、加藤雅也、斉藤由貴石坂浩二(特別出演)/白洲迅、大倉孝二、高島礼子、古田新太、内田有紀、小林薫脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記、池澤辰也音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹、髙田良平、黒沢淳制作協力:リオネス■『連続ドラマW フィクサー Season3』今回の見どころは誘拐事件と都知事選!(PR)(dpia-app://contentAll?contentId=60ec69b8-c171-4fe4-b064-859dbfab4920&contentTypeId=2)■『連続ドラマW フィクサー Season3』フィクサーを“操る男”、西浦正記監督インタビュー(PR)(dpia-app://contentAll?contentId=6e1504f0-ba45-4c9d-b57c-c05f743990bc&contentTypeId=2)
2023年11月05日俳優の綱啓永が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「アジアの未来」部門に出品された『違う惑星の変な恋人』に出演している綱は、莉子らとともにレッドカーペットに登場。ブラックスーツを身にまとい、フォトセッションではカメラに向かって笑顔で手を振っていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日「母親が大好きで、正義を大事にしているところは、役柄と似ているかもしれません」そう話すのは、『連続ドラマW フィクサー Season3』(WOWOWにて10月8日スタート日曜22時〜全5話配信)で新聞記者の渡辺達哉を演じる町田啓太(33)。今作では、政財界を陰で操る“フィクサー”の設楽拳一(唐沢寿明)のささやきで、東京都知事選に立候補することになった渡辺。街頭演説のシーンを撮影した際のエピソードをこう振り返る。「昔、居酒屋のバイトでチラシを配っていたときに目の前をスッと横切られたことを思い出して、なんだか切なかったですね(笑)」そう人懐っこい笑顔で語る彼は、先輩キャストたちからもかわいがられているようで……。「唐沢さんはとてもユニークで、頭の回転が速く、瞬時に人を魅了するチャーミングな方です。お寿司をごちそうになったときも、ずっとおもしろいお話をしていただき、そのまま配信したいくらい楽しかったです(笑)」母親役の斉藤由貴からは、俳優の先輩としていろんな刺激を受けたそう。「斉藤さんがとあるシーンの撮影現場に携帯電話を忘れてしまったことがあったのですが、制作スタッフの方が『そんなおっちょこちょいな面のあるお母さんもいいですね』と、そのことを演出に加えたんです。毎回、斉藤さんが演じているからこそ膨らむシーンがたくさんありましたね」刑事役の小泉孝太郎には現場でも作中でも優しくしてもらい、「一緒にいると安心できる方。前世で兄弟か夫婦だったのかな」と思うほど信頼しているという。映画にドラマ、レギュラー番組と、多忙な日々を過ごす町田。ストレス解消法について聞いてみた。「おいしいものを食べると幸せな気分になりますが、何を食べるかではなく、“誰と食べるか”が大切なんですよね。また唐沢さんにおねだりしちゃおうかな(笑)」
2023年10月13日女優の白石聖と俳優の綱啓永が12日、都内で行われたマッチングアプリ「with」新TVCM発表会に出席。綱は大学時代にマッチングアプリを利用していたことを明かした。10月13日より全国で放送される同社初となるマッチングアプリ「with」のTVCMで初共演した白石と綱。同CMでは、多くの人の中から価値観の合う相手を今まで見つけられていなかった2人が「with」を通して出会い、デートを重ねてお互いの価値観を確かめ合い、良縁に結ばれるまでの軌跡を描く。綱は、マッチングアプリについて「今は当たり前のようにある存在だなと思っています。僕の周りもやっている人めちゃめちゃ多いですし、僕自身も大学時代、普通にやっていたので、全く抵抗は当たり前のようになく、それで出会うのは当然だなと」と語った。実際に使ってみた感想を聞かれると、「実際に会うというのはなかったんですけど、友達に勧められてやってみて、本当にいろんな方がいて、出会いがない人でもアプリを通じて無限の出会いがあるのでこれはいいなと思いました」と答えた。白石は「周りでもマッチングアプリを通してご結婚された方とか聞いたりしますし、今はすごく一般的な出会い方というか、コロナ禍でだんだん人との間柄が希薄になっている時代でもあったと思うので、そういうことを考えるとアプリを通して自分の趣味や価値観でつながれるというのは今の時代にすごく合っているなと思います」と語った。
2023年10月12日女優の白石聖と俳優の綱啓永が12日、都内で行われたマッチングアプリ「with」新TVCM発表会に出席した。10月13日より全国で放送される同社初となるマッチングアプリ「with」のTVCMに出演している白石と綱。同CMでは、多くの人の中から価値観の合う相手を今まで見つけられていなかった2人が「with」を通して出会い、デートを重ねてお互いの価値観を確かめ合い、良縁に結ばれるまでの軌跡を描く。今回が初共演となった2人。綱は「役と一緒に徐々に親密になっていく感じがいい感じに反映されていたのですごく良かったなと思います」と語った。白石は、釣り堀でのシーンを振り返って「めちゃくちゃ早くに鯉を釣っていて、すごく強運の持ち主だなと思い知らされました。まさかこんなに早く釣れるなんて思ってなかったのでびっくりしました」と綱の印象を告白。綱は「開始10秒くらいで、カメラ回ってないところで。カメラ回っていたら一発OKだったんですけど、結果そこから全然連れずに運がいいのか悪いのかわからないんですけど」と笑っていた。
2023年10月12日女優の白石聖と俳優の綱啓永が出演するマッチングアプリ「with」の新テレビCMが、13日より全国で放送される。同社初となるマッチングアプリ「with」のTVCMは、多くの人の中から価値観の合う相手を今まで見つけられていなかった2人が「with」を通して出会い、デートを重ねてお互いの価値観を確かめ合い、良縁に結ばれるまでの軌跡を描く。CM楽曲には今年デビュー10周年を迎えるスリーピースロックバンドのSHISHAMOが手掛ける「私のままで」を起用している。今回が初共演となる、白石と綱。マッチングアプリ「with」で出会い、親交を深めていく役柄ということもあり、通常の役よりも2人の親密さが求められる中、最初の撮影は2人とも初体験という釣り堀での撮影に。初共演ということもあり、少し緊張した様子だったが、リハーサルのタイミングでまさかの事態が発生。エサを仕掛けて数秒ほどで、綱の竿がヒットし、無邪気な笑顔で「やったー!!」と喜ぶ綱。スタッフも含めて現場のムードが一気に和やかになった。また本番中では、白石が釣り上げて、綱がサポートする様子を撮影。初共演とは思えない2人のコンビネーションで魚を釣り上げ、順調に撮影が進んでいったという。12日、都内で新TVCM発表会が行われ、白石と綱が出席。綱は、白石について「クールな印象を持っていたのですが、明るくて話しやすくて、同い年ということもあって相手役が白石さんでよかったなと思いました」と述べ、白石も「綱さんこそ現場を明るく照らしてくださる感じで、すごく打ち解けやすくてお話は最初からしやすかったです」と語った。
2023年10月12日『連続ドラマW フィクサー Season3』が、10月8日(日) よりWOWOWで放送・配信される。このたび、第1話でSeason3の主要キャラクターが一堂に会するパーティで登場する設楽拳一(唐沢寿明)と渡辺達哉(町田啓太)のタキシードショットが公開された。本作は、脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。Season3では、唐沢寿明扮するフィクサー・拳一が“誘拐事件×都知事選”をテーマに暗躍する。唐沢、町田のほかに、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫、石坂浩二、加藤雅也、古田新太、高島礼子、徳重聡、白洲迅、大友花恋、大倉孝二といったキャストが名を連ねている。本作冒頭で華やかに催されるのは、政界の錚々たる面々が出席する“都議会のドン”黒羽真二郎(石坂)の政界40周年を祝う記念パーティ。黒羽は都知事選の下馬評では、民自党推薦の候補・川本(徳重)のバックにつくと噂されていたが、パーティで元保育士の都議・四方田(高島)を推すことを突然宣言する。政界の権威による鶴の一声に一同は驚きの声を漏らさずにはいられなかった。そんな中、招かれざる客としてパーティに登場するのは拳一と達哉。黒羽は拳一を“闇のフィクサー・本郷吾一(西田敏行)の最期に立ち会った男”として記憶の片隅で認識。拳一は、開口一番で“冤罪を晴らした不屈の男”達哉の都知事選出馬を宣言し、この牽制に一同は驚愕、そして黒羽は嫌悪感をあらわにする。幕開けから番狂わせの連続となり、嵐を予感させるが、時を同じくして、世間の話題の的となるのは、大手ゼネコン企業の社長令嬢の誘拐事件。彼の奇抜な発想が難事件の解決に導くことを期待され、拳一が犯人との交渉役に抜擢される――。Season3の第1話は、本日10月2日(月) よりWOWOWオンデマンドで期間限定無料配信されている。<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】・Season1:全話配信中(全5話)・Season2:全話配信中(全5話)・Season3:10月8日(日) スタート(全5話)Season3 特設サイト:
2023年10月02日俳優の綱啓永が30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。ファッションブランド「SLY」のランウェイに登場した綱は、赤ロゴがチラ見せする白色Tシャツにデニムジャケットとデニムパンツを着用。デニムの上から黒色レザージャケットで全体をまとめたカジュアルなコーディネートだった。ランウェイではウンウンと数回頷いてから、にっこりとほほ笑むと、黄色い悲鳴が湧き上がった。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日ラグビー日本代表の稲垣啓太選手の妻で、モデルの稲垣貴子さんが、2023年9月29日にInstagramを更新。フランスで開催中のラグビーワールドカップで日本が2勝目をあげた、サモア戦後の『夫婦ショット』を公開し、話題を呼んでいます!ラグビー稲垣啓太の『夫婦ショット』に「最高です」日本時間の同日未明に行われた1次リーグD組の第3戦で、サモアを破った日本代表。2大会連続の決勝トーナメント進出に大きく近付きました。貴子さんは、「選手、スタッフのみなさん、ご家族、ファンのみな様、すべてがワンチーム!!改めてそう強く感じた瞬間でした」とつづり、日本の勝利を祝福。投稿された写真では、『笑わない男』として知られる稲垣選手が、妻の肩を抱きながら柔らかい表情を浮かべています!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kiko Inagaki(@kikoarai)がシェアした投稿 また、稲垣選手が客席にいる貴子さんにハグをしてグラウンドへと向かう姿や、遠くから撮影しているカメラに気付いた稲垣選手がサムズアップをするおちゃめなシーンも公開。夫婦愛があふれる投稿には、「まじで素敵な夫婦」「最高です」など2人をうらやむ声が相次ぎました。・2人の絆を見せていただき感謝です!優しいハグで、号泣してしまいます…。・親指を上げるところ!これは貴子さんでないと撮れないですね。・嬉しい動画をありがとうございます!応援でお疲れでしょうから、少しでも身体を休めてくださいね。今大会でも数々の活躍を見せている稲垣選手ですが、その裏には妻である貴子さんのサポートがあるのでしょう。「次も全力応援です!!」と次戦への意気込みを見せている貴子さんの応援は、稲垣選手にとって大きなパワーとなるはず。稲垣選手の今後の活躍から、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○先輩たちにセリフの覚え方を聞いた原菜乃華原は「(柴咲演じる)ゆらさんに対する整さんの長セリフが好きで、『覚えるのがすごく苦手なんですけど、皆さんどういうふうに覚えてらっしゃいますか?』というお話をした時に、菅田さんが『文字を体に刷り込む』って……」と撮影中の一コマを明かす。さらに原は「松下さんも『服を着ない』とおっしゃって、本当に皆さんありそうだなと思ったら、2人とも後で『冗談です』とおっしゃってて。冗談を言い合える仲になったんだなと思って嬉しかったという話を、さっき町田さんとの取材で思い出しました」と語った。「どういうことですか?」と糾弾された松下が「覚える時に極力身軽な状態で、まっさらな脳みそで」と説明すると、菅田が「(服を)纏わないがゆえに吸収量が上がるという」と合いの手。松下は「そうです。そうなると、おのずともう服を着ないっていう。本当に一糸纏わぬ姿でセリフを覚える……という冗談を言ったんです」と釈明。原は「本気だと思ってました」と語り、松下は「ちゃんと服着てますからね。そっから『服着ない人だ』となって」と現場の扱いも変わったという。菅田が「なんとなく美しい感じがして」と聖書の“アダム”のように全裸でセリフを覚える松下の姿をイメージし、ポーズを決めると、松下は「美しくないでしょう、どう考えてもおかしいでしょ」とつっこんでいた。
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○菅田将暉「こんな言葉を言わずにすむ世の中になれば」柴咲は同作について「整くんの言葉でたくさん救われた人がいると思うし、勇気づけられた人がいると思うし、個人的にも(演じた)ゆらさんに投げかけてくれた言葉で勇気づけられたなという点が、女性としてもありました」と振り返る。ドラマから主演を務める菅田のことも「たくさん良い台詞を話せば話すほど、俳優・菅田将暉の頭の中、キャパシティは大丈夫かなって勝手に心配してたんですけど、現場でも一切大変さも見ることもなく、天から降りてきた言葉をそのまま整くんというフィルターを通しておしゃべりしていたような、整くんそのものだったなと思います」と絶賛した。イベントでは「この6人で別の作品をやるなら?」というお題で、「推し活に勤しむ6人」(柴咲)、「学園もの。全員同級生です」(萩原)、「みんなで企むとか」(菅田)、「医療もの」(松下)、「スポーツもの。バレーボールとか」(町田)、「職員室の会話劇」(原)と、それぞれの回答が盛り上がり、何度もキャストがしゃがみ込んで笑ってしまう場面も。最後に菅田は「2年前にドラマを始めて、田村先生の素敵な言葉を言わせてもらってきました。この映画の中でも『人は弱くて当たり前だと、誰もが思えたらいい』というすごい好きなセリフがあって、漫画で読んでる時は田村先生の言葉の強さがグッとくる、救われるなと思い、それを素直に届けられたらなと現場に入ったんですけど。いざ現場で整くんとして言ってみると、けっこう悲しい気持ちにもなりまして」と告白。菅田は「こんなことを言うと本末転倒かもしれないですけど、本当であればこんな言葉を言わずにすむ世の中が1番ピースなのに。僕は演じながらも、整くんがそういうことを考えずにすむような、優しい言葉をかけずに、今日みたいにただただ笑えるような日々を送れる世界になればといいなと思いました」と理由を説明する。「なので、映画をまず公開できて、その言葉がそれぞれに染みていき、それが未来につながっていくことを願っております」とメッセージを送った。
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○ダチョウネタが定着してきた萩原利久整が訪れる、遺産相続対象者の一族を演じたキャスト陣。萩原は「注目ポイントで言うと、(作中の)狩集家のみんなが『本当にいとこに見えてきた』と言われたのがうれしくて。いとこ感を出すのって、難しい。兄弟とも友達とも違うし、どうやったら出るのかなと思ったんですけど、たくさんお話しできたおかげか」と明かす。菅田は「シンプルに、ある日から『顔ちょっと似てない?』っていう。どんどん利久が町田くんに似てきて、一つになって、若干利久だけダチョウに……ダチョウに最近似てる」とまさかの展開に。ダチョウネタが定番となっていた萩原は「最後ぐらいダチョウなしで行こうと思って耐えてたのに!」と訴え、菅田は「ごめんごめん。でもダチョウで笑ってくれてるってことはみんな知ってるんだね、利久のダチョウ好き」と感心。萩原は「ここまで結構順調だったんですよ。俺、今日は真面目に喋れてるぞって。ここぐらいはちょっとカッチリとした部分を見せてやるぞって」と苦笑するが、MCの軽部真一アナが「(萩原が)『めざましテレビ』マンスリーエンタメプレゼンターをやってくれておりますので、また、ダチョウを尽くしていきますかね」と提案する。「恒例の『ダチョウクイズ』をやってるんです」という軽部アナに、菅田は「何でも仕事になるもんだねえ」と驚くが、萩原は「このままだとまたダチョウになっちゃうから全部! ダチョウとセットになっちゃってるから、最近!」とつっこんでいた。
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○“ボタニカル”な松下洸平だが実は…同作の思い出について聞かれると、柴咲は「喫茶店で集まっているところが好きで、役としても結束したりまだ疑心暗鬼だったり、いろんな感情が入り混じって真剣にやってるじゃないですか。その合間のみんなとの会話が和んで、脳内お花畑にしてもらえた。松下さんがいらっしゃたおかげで、すごい優しくてフローラルな雰囲気だった」と振り返る。町田が「ボタニカルな……」と応じると、菅田が「あの日からだ、“ボタニー”が始まったのは」と気づき、松下は「ボタニカル、ボタニカルとかいじられてるとは思いましたよ」と苦笑する。菅田が「ずるいというか、フローラルで自然体で、松下さんが歩いたら小花が咲くようなマイナスイオンを感じている中で、メイク中にいきなり『ここが人間食べたらおいしい』とか……」と手の付け根を示すと、松下は「やめなさい!」と制止。「ぼんじりのように……」と補足する菅田を、松下は「ニュースになっちゃうから!」と止めていた。また町田も「言われた! 僕に関しては『全身おいしそう』って言われた」と訴えるも、菅田は「それはしゃあない、おいしそうだから。町田くんが鍛えてるせい。可食部大きいから」とバッサリ。町田は「食べちゃダメ」と正論で返していた。
2023年09月15日フィクサーを主人公に描く、井上由美子脚本の完全オリジナルドラマ「フィクサー」Season3のポスタービジュアルと場面写真、予告編が公開された。設楽拳一(唐沢寿明)のささやきで東京都知事選挙への立候補を決意した、元新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)。そんな中、大手建設会社社長令嬢が誘拐される事件が発生。犯人との交渉に当たる拳一は、達哉の選挙運動と人質解放を両立させる秘策を考え出すが…。Season3では、フィクサー・設楽拳一が“誘拐事件×都知事選”をテーマに暗躍する。“都議会のドン” と呼ばれる黒羽真二郎のパーティーで、拳一は達哉を黒羽に紹介する。その 狙いとは?Season2の最終回では、どんでん返しの連続と西田敏行演じる本郷吾一の衝撃のラストに「色々とショッキング」「うっそーって声出ちゃったよ」「謎の涙がでてきたよ」とSNSで驚きの声が多数寄せられた。集大成とも言えるSeason3の放送スタートまで1か月を切った今回、舞台となる東京の行政機関・都庁がそびえたつ夜をバックに、拳一の悠然とした表情が印象的なビジュアルが公開。人々は、都知事選、そして誘拐事件に巻き込まれていく。また、初公開となる場面写真では、シリーズの特徴のひとつである、主人公に依存しない登場人物ひとりひとりにある物語性が浮かび上がってくるようだ。“都議会のドン”のパーティーで、達哉を黒羽に紹介する拳一、都知事選の舞台に上がる達哉、拳一の右腕・沢村玲子(内田有紀)、拳一は、事件の解決のために“前代未聞の人質交換”を思い付き、その奇策に驚嘆する達哉の姿などが切り取られている。“前代未聞の人質交換”を思い付いた拳一。拳一の奇策に驚嘆する達哉そして予告編では、誘拐事件さえも利用しようとする拳一や、身代わりとなる達哉、「都知事になるためなら人を殺せるか?」と、感情を剥き出しにする黒羽ら、癖のあるキャラクターがストーリーを加速させる様子が垣間見える。また、拳一の手中にあった密約の音声データが玲子の手に渡るシーンも登場。このデータが、日の目を浴びることはあるのか注目だ。連続ドラマW「フィクサー」Season3は10月8日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライム・4Kにて放送。WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月10日タレントのローラ、女優の上野樹里、桐谷美玲、俳優の町田啓太が6日、東京・銀座のブシュロン銀座本店で行われた「BOUCHERON 銀座本店 オープニングセレモニー」に出席した。165年の歴史を持つフランスのハイジュエラーBOUCHERON(ブシュロン)は、パリ・ヴァンドーム広場本店に次ぐ最大規模の旗艦店となる「BOUCHERON 銀座本店」を9月8日にグランドオープン。オープンを翌々日に控えたこの日は、オープニングセレモニーが行われ、ジャパンアンバサダーを務めるローラがブシュロンのジュエリーを着用して登場した。パリ・ヴァンドーム広場にある本店も来店したことがあるというローラは、オープンを前にした銀座本店について「日本にいるけどパリのお店にいるような感覚にもなって、木目のショーケースだったり上の階は植物が置いてあったりして自然が感じられて素敵なお店だと思いました」と称賛。この日はアイビー(つた)をモチーフにしたブシュロンのネックレスやリングを身に着けて登場したが、「ハイジュエリーだけどカラフルでポップ!ダイヤモンドも付いていてとても斬新なデザインだよね。ブシュロンさんはワクワクするような事するんだ! って思いました」とすっかり気に入った様子だった。その彼女は現在、アメリカ・ロサンゼルスに生活の拠点を移しており、短期間ながらも日本に帰国中。「ちょうど3日前に戻って来ました。最近英語を喋っているから日本語がイイ感じに乱れているけど気にしないでね」と笑いを誘う場面も。前回日本に帰国した際は「新潟にふわっと行ってお祖父ちゃんやお婆ちゃんと会って、田んぼを耕してきたよ! 新潟のお米は美味しいからね」と稲作の手伝いをしたという。また、今回の日本滞在時は「美味しい醤油とみりん、だし昆布を探して買ったの。アメリカの友だちにも配りたいから大量に買った!」と笑顔を見せた。また、この日はスペシャルゲストとして上野樹里、桐谷美玲、町田啓太もブシュロンのジュエリーと個々の個性が光るスタイリングで登場。「ハイジュエリーって飾って眺めているモノというイメージでしたが、初めて身につけてこんなにも軽くて日常に寄り添ってくれるんだと思いました」とブシュロンのネックレスやイヤリングを気に入ったという上野は、来月に公演を控えている『ミュージカル のだめカンタービレ』の稽古真っ只中だという。「今やっと全部が一通り軽く通った感じで、昨日セットが稽古場に入ってきました。みんなセットの上で今日は初めて歌ったり踊ったりしていると思います」と順調に稽古をしているというが、「テレビや映画しかやってこなかったので、ハラハラドキドキしています」と初めての舞台に緊張している様子だった。
2023年09月07日最近よく耳にするようになった、「発達障害」という言葉。町田粥さんの初コミックエッセイ『発達障害なわたしたち』は、当事者による当事者へのインタビューがベースになっていて、そもそも発達障害とは何なのか、日常でどんなことに困っているのかを明るく解読している。インタビュアーは限りなく本人に近いキャラクター、マンガ家のM(エム)ちださんと担当編集のK成(ケーなり)さん。ふたりは同時期に発達障害の特性のひとつ、軽度のADHD(注意欠如・多動性障害)の診断を受けている。当事者もそうでない人も、大人の発達障害について明るく語ろう。「自分が発達障害だと言われたら、いろんなリアクションがあると思うのですが、私はショックや動揺ではなく『面白い!』と思ったんですよね。劣等感に繋がっていた部分を説明できるようになって救われもしたので、そういう気持ちになれる人はほかにもいるはずだと思いました」ふたりの事例から始まり、登場するゲストはMちださんの妹、ADHD寄りのASD(自閉スペクトラム症)の特性のあるマンガ家のカメントツさん、性別で見ると圧倒的に少ないASD傾向の女性など。「子どもの頃からの困り事を軸に、解決するためにどんな動きをして、今どうやって過ごしているのか、それぞれ順を追ってお聞きしました。カメントツ先生の“辛い人は『辛い』って言っていいし、辛くない人は『辛くない』って言っていい”という言葉が印象的で、たしかに大変かどうかは周りが決めることではない。その人と向き合った聞き方をしなければいけないと感じました」発達障害の特性のある人たちが、日々の困り事を減らすために欠かせないのが、家族や職場など周りの人たちの理解やちょっとした配慮であることも、本作は教えてくれる。たとえば衝動の強い人は、いわゆる失言や余計なことをしてしまいがちなのだが、本人に悪気がないことを知っておくだけで、受け取り方が変わってくるだろう。得手不得手の差が激しいという傾向も、周囲の理解さえあれば、組織内で大きな力を発揮することにも繋がっていく。「正しい知識がないと、当事者にどう接したらいいかわからないと思うのですが、ネットの情報は結構偏っていたりすることも監修の先生への取材を通して知りました。なので間違った知識や偏見を、丁寧につぶしていくつもりで描いています」連載中から本作への反響は大きく、このテーマへの関心の高さや、他人事ではない感じもうかがえる。「2巻以降、お話を聞きたい人がすでに何人かいて、『実は私も…』という声も多くいただいています。そういった繋がりから、さらに話が広がっていくかもしれないですね」『発達障害なわたしたち』1軽度のADHDと診断されたマンガ家と担当編集者が、さまざまな症状の当事者にインタビュー。発達障害について、ポジティブに考えるきっかけになる一冊。祥伝社1034円。©町田粥/祥伝社フィールコミックスまちだ・かゆマンガ家。『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』でデビュー。著作に男のみの歌劇団を描いた『吉祥寺少年歌劇』など。※『anan』2023年9月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年09月05日東京・南町田グランベリーパークにある「スヌーピーミュージアム」は、スヌーピーファンの聖地といわれる、カリフォルニアのシュルツ美術館の世界で唯一の分館です。スヌーピーミュージアムの入館者だけが入れるショップ「ブラウンズストア」には、世界でここだけのグッズがいっぱい。たくさんのグッズの中から、特に人気の高い商品や、おすすめアイテムを伺いました。お土産にも!おうちで活躍するグッズ■ソルト&ペッパースヌーピーとチャーリー・ブラウンの陶器製のフィギュア。飾って楽しいフィギュアですが、塩胡椒を入れられるキッチンアイテムです。後頭部に穴が空いており、頭から塩を振れます。スヌーピーの頭に花をさせるフラワーベースもあり、お部屋のワンポイントになってくれます。■カプセルトイコレクションとしてのフィギュアは、カプセルトイで手に入れられます。コミックのシーンを再現した立体フィギュアです。ランダムで入っています。■パタパタクロック人気グッズの中でも意外だったのが、パタパタクロックです。四角い置き時計で、インバウンド向けにも人気なのだとか。時間と分が書かれた板がパタパタと変わり、アナログに時間を教えてくれます。1分ごとにパタっと分が変わって、時々キャラクターが描かれていることも。ぼーっと時間を眺めてしまいたくなる時計です。■トミカ スヌーピーミュージアムトミカもスヌーピーミュージアムオリジナルのデザインで販売されています。中でも特に可愛いのが、スヌーピーの形のトミカ。スヌーピーの顔をモチーフにしたデザインで、風になびく耳も可愛いです。■しあわせサブレお菓子ももちろん充実しています。スタッフいちおしのお菓子は、「しあわせサブレ」。可愛い箱の中に、ハート型のサブレが入っています。サブレには、3種類のプリント入り。可愛すぎるぬいぐるみショップでは、ぬいぐるみも数多く販売されています。スヌーピーはもちろん、チャーリー・ブラウンやウッドストックもぬいぐるみで登場。コミックスタイルのぬいぐるみなど、いろいろな表情が楽しめます。■ミニチェーンぬいぐるみぬいぐるみの中でも人気なのは、ミニサイズのぬいぐるみ。バッグにつけて持ち歩けるチェーン付きです。■ゆるくたスヌーピー個人的に最も可愛かったグッズがこちら、ゆるくたスヌーピー。スヌーピーの耳と胴の部分にビーズが入っており、触り心地抜群です。くたっとした姿がとってもキュート。ビーズクッションのようになっているので、くたっとしていながらも、自力で座らせられます。カラーはピンクもあり、目鼻口や耳がピンク色になっています。おでかけグッズ■イニシャルキーホルダーアルファベットとスヌーピーがついたキーホルダーセット。スヌーピーはアルファベット毎に異なります。自分のイニシャルのスヌーピーはどんな姿なのか、探す時から楽しいグッズです。自分のイニシャルはもちろん、推しのイニシャルを買う方も多いのだとか。■ウォッシュタオルタオルも充実しています。スヌーピーを大きくデザインしたり、コミックのコマをデザインしたり、キャラクターがいっぱいいたり、たくさんのデザインがあります。目移りしてしまうデザインの中から、お気に入りの一枚を選べます。「Snoopy Museum Tokyo」も書かれていて、オリジナル感があります。■魔法びん水筒魔法瓶の水筒は白と赤の2カラー。蓋の部分は取り外してひっくり返すと、コップになります。子どもでも飲みやすい水筒です。企画展限定グッズ■ルーシー展 図録2023年7月15日(土) からスタートした新企画展「今こそ、ルーシー! 」に合わせたグッズも登場します。企画展ならではの図録も発売中。小さくて持ち歩きやすいサイズですが、分厚くて充実の収録内容です。“もっと自分らしく生きてもいいんだよ“と伝えてくれるルーシーのエピソードを、いつでもたっぷり見られます。■ポストカード図録だけでなく、ポストカードも企画展らしいグッズです。ポストカードは5〜6枚入りのセット販売。カラーやコミックそのままのデザインを持ち帰れます。■キャンバスアートパネルピーナッツのアートを飾れるキャンバスアートパネルも。SサイズとMサイズの2種類あります。■レモンサイダー瓶入りのレモンサイダーも登場。スヌーピーとルーシーの1コマがラベルにプリントされています。どこか懐かしいデザインです。店内では冷えたサイダーも用意しています。他にも、スヌーピーミュージアムでしか手に入らないグッズがたくさん。ご紹介しきれなかったグッズは、フォトギャラリーに掲載していますので、ぜひご覧ください。文=林田周也(C)Peanuts Worldwide LLC
2023年09月04日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。8月26日が誕生日で「先日20歳になりました」という原は、オーディションで役を射止め、映画ではヒロイン的な位置付けに。「こんなに素晴らしい現場に参加できてとっても嬉しいですし、すごく素敵な皆さんとご一緒できて幸せです」と感謝する。倉敷の海の場面で共演したという永山は、原について「海よりも綺麗でした」と絶賛。「すごい見惚れてしまって。空き時間もいろいろ話をさせていただいて、すごく親しみやすくて、『ああ、いい子だな』と。本当に無理せず、女優業を続けていってほしいな」と先輩からの言葉に、原も「ありがとうございます」と喜んでいた。
2023年08月31日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○プレミアイベントで話題になったのは…プレミアイベントでは、町田のメガネネタと萩原のダチョウネタが話題に。町田は「数あるメガネの中からベストオブメガネもしっかりと選びまして、その甲斐あったのか、現場でふとした時に菅田くんから『 メガネめちゃめちゃいいですね』と言われてすごく嬉しかったのを覚えてます」と明かす。菅田は「メガネ忘れたってかけてたことなかったですか?」とつっこみ、「『あれメガネ、どこだろう?』『かけてますよ』それくらい馴染んでたんですよね」とエピソードを披露した。萩原は撮影中にダチョウのクイズを出していたそうで「ちょっとした雑学的な感じで、僕自身がすごいダチョウが好きなので、ダチョウの足の速さとか、ダチョウのちょっとした特性とか。撮影も遅くなってだんだんボーっとしてくる時にちょうどいい感じでクイズを出しながら、みなさんとおしゃべりしてました」と振り返った。○舞台挨拶でも話題に舞台挨拶では、萩原が「これだけ豪華なキャストの皆様とご一緒できて、僕自身もたくさん勉強になりましたし、本当に恵まれているなと、今日この場に立たしてもらうことで、さらに感じることができました」と挨拶したものの、町田を見て「ふふっ」と吹き出してしまう。町田は「なんで?」「顔見て笑うって。くふ〜って」とつっこみ、萩原は「違うんです。違います! なんか目が合っちゃって、一瞬あれだったんですけど、ごめんなさい!」と弁解していた。町田は同作の撮影現場について「めちゃめちゃ楽しくて、目が合っただけで笑われるぐらい色々思い出したんじゃないかな。僕もいろいろ走馬灯のように、ダチョウのこととか思い出したりもして、本当に楽しかった」と和気藹々としていた様子。「そういう話ができていたから、お芝居の話や『このシーンは、原作では実はこういう感じもあったよね』とか。広島編がかなり長いので、描けるところ描けないところがあるけど、少しでも入れられたらということを、菅田くん中心にディスカッションをちゃんとできていた。チーム感が本当にありがたかったなと思います」と感謝した。プレミアイベントに引き続き、ダチョウネタについて聞かれた萩原は「身体能力が非常に高くて、調べれば調べるほど面白い生態をしていて、ちょうど撮影時期にハマっていたので、なんとか皆さんに知ってほしいなというので、話し始めたら意外と盛り上がっちゃって」と理由を説明。「作品の取材でも現場でのエピソードがダチョウしか出てこなくて、最近毎日ダチョウダチョウ言ってた」と苦笑する。菅田は「ダチョウ以外の活躍をぜひ期待しております」と声をかけていた。
2023年08月31日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○プレミアイベントの滑りが尾を引いた軽部真一アナこの日司会を務めたフジテレビ 軽部真一アナウンサーは、“整ヘア”で登場したものの、観客からは気付かれなかったのか「このシーンとした空気、非常に辛い気持ちでいます。軽部整でございます」と苦笑。菅田にも「入ってきた瞬間にかなりシーンとしておりまして、大丈夫でしょうか?」と尋ね、菅田は「大丈夫じゃないですか? もしくは、後で制作に謝らせます」と答えていた。その後に行われた舞台挨拶では、軽部アナが松下に対し「松下幸之助さん、よろしくお願いします」と言ってしまうという、大物実業家と名前を間違えるハプニングも。松下は「それは無理、さすがに『どうも〜!』って行けなかった!」と訴え、菅田も「軽部さんが珍しい」と驚く。軽部アナは「アナウンサー生活39年で、本当に申し訳ございません。さっきのプレミアイベントでアプロヘアで登場したらものすごいシーンとなったんですよ。もう、全然受けなかったんですよ。だからそのショックがまだ尾を引いてるんです。本当だったら、ここもかぶってこようと思ったんですけど、『やめましょう』と」と弁解する。また、トーク中に菅田が「対比するわけじゃないですけど、今回の(映画の)みんなでご飯とかも行けたんです。(ドラマの)大隣署の時はなかったなと思いながら」と明かし、映画のメンバーの方が絆が強まっているのでは、という話になると、松也が「悔しいですね。たった1度の“松下幸之助”に負けるとは」といじる。松下は「おいおいおいおいおい、ぶり返すんじゃないよ! 俺も傷つくし、軽部さんも傷つく」とつっこみ、松也と軽部アナは互いに頭を下げあっていた。
2023年08月31日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベントが31日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。キャスト陣がイエローカーペットに登場すると、集まった観客は歓声で迎える。キャスト陣はボールを手に持ち、思い思いの場所に投げると、観客も大盛り上がり。最後に登場した永山はボールが入っていたバッグも手渡していた。主演の菅田は、今回の映画について「ちょうどドラマのお話をいただいたときに連載したのが広島編で、この広島編を読んでドラマのオファーを受けたんですね。結局お話の長さとか色々な事情があってドラマには入らなかった。映画なのかドラマなのかわからなかったですけど、整くんの説明にもなってる回で、ここをやらないと終われないなと思ってたので、嬉しかったです」と思いを明かす。最後には「『ミステリと言う勿れ』、よろしくお願いします!」と叫んでアピールしていた。
2023年08月31日このほど一般社団法人町田市観光コンベンション協会(東京都町田市、会長:清水 行雄)では、現在実施中の町田シバヒロマルシェと併せて周辺環境への配慮と、夜間帯の活用方法の提案として、秋分の日である9月23日に星空サイレントフェスを開催します。星空サイレントフェス画像提供:Silent it【町田シバヒロ】「新たな賑わいの創出」をコンセプトに2014年5月にオープンした芝生広場です。競技用芝が植えられ5,700m2の敷地は、スポーツイベントをはじめ、各種多彩な催しが可能な設備が完備されています。【町田シバヒロマルシェ】町田シバヒロマルシェは、新たなシバヒロの活用方法として、また町田市をシバヒロから盛り上げていきたいという思いから、都内で古くからマルシェを運営してきた株式会社Agri Innovation Design(東京都中央区)を事務局に実施しています。並ぶお店は、野菜・果物・お花・蜂蜜・オリーブオイルやドレッシングなど日常使いできるものから、珍しい逸品とバラエティ豊か。店主たちもコミュニケーションが上手なプロばかりなので、安心してお買い物いただけます。今回はナイトマルシェとして初開催。また、東京富士大学企業ビジネス研究同好会と山梨県市川三郷町と町田市観光コンベンション協会による食糧自給率アップキャンペーンのコラボレーション企画も実施します。【星空サイレントフェス】サイレントフェス(R)とは専用のワイヤレスヘッドホンを参加者全員で装着しDJライブをオンタイムで共有する、周りから見ると無音に見える新しい音楽体験です。音量も各自で調整可能で、音楽と自分の世界にトリップするもBGMくらいに下げて会話を楽しむも自由自在に楽しむことができます。NYや欧州ではSilent Discoとして騒音問題の解決策として流行しており、サイレントフェス(R)は日本最大のSilent Disco開催実績を誇るSilent itが運営するサイレントディスコの日本版です。近年町田シバヒロの周辺もマンションをはじめとする住宅が多くなり、住環境も変わりつつあるなかで、音楽イベント開催に際して騒音や振動対策は新たな課題となっています。今回、シバヒロの利用方法と可能性を広く周知する為、イヤホンを通じて音楽を楽しみながら、シバヒロの敷地内に星空の映像を投影する星空サイレントフェスを同時開催します。「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」である秋分の日に、星になったご先祖様に想いを馳せるように星空をモチーフとした映像を投射し、DJの音楽に合わせて櫓の周りを自由に無音で踊り回ります。(参加無料)画像提供:Silent it開催日時: 2023年9月23日(祝・土)17:30~21:00開催場所: 町田シバヒロ(東京都町田市中町1-20-23)主催 : 一般社団法人町田市観光コンベンション協会企画制作: Silent itHP : 申込先 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月24日映画『ミステリと言う勿れ』より、狩集理紀之助役の町田啓太が、自身の役どころを語る映像がSNSにて公開された。本作は、月9枠で放送された菅田将暉主演連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」の映画化。田村由美による漫画を原作としたドラマは、天然パーマがトレードマーク、カレーをこよなく愛する大学生・久能整が、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。映画では、広島を訪れた整が、狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれる、原作コミックス2巻から4巻で描かれている通称“広島編”が描かれる。町田さんが演じる狩集理紀之助は、この狩集家の渦中の人物。遺産相続候補者で、汐路(原菜乃華)やゆら(柴咲コウ)のいとこだ。公開された映像では、町田さんが自らのキャラクターの説明や、注目ポイントを語っており、SNSには「全力で楽しみにしてまーす」、「りっきーに会える日を指折り数えています」、「どんな感じな広島弁なんだろなー 楽しみ」、「早くスクリーンでりっきーに会いたい」、「メガネ姿と広島弁、しっかりと観させていただきます」と公開が待ちきれないファンの声がたくさん寄せられている。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年08月22日町田そのこ原作の映画『52ヘルツのクジラたち』が2024年3月1日(金)より公開される。主演は杉咲花。“届かない”声、孤独な魂の出会いと愛の物語町田そのこによる原作小説『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し、75万部を売り上げたベストセラー小説。他の鯨が聞き取ることのできない、高い周波数で鳴く世界で1頭だけのクジラである“52ヘルツのクジラ”を題材に、愛を求め、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いと切なる愛の物語を描き出す。主演は杉咲花、“痛み”を抱える女性を演じる映画『52ヘルツのクジラ』で主人公・三島貴瑚を演じるのは、杉咲花。『法廷遊戯』、『市子』、『片思い世界』と話題作への出演が続く杉咲花が、どのように貴瑚を演じるのか期待が高まる。主人公・三島貴瑚(みしま・きこ)…杉咲花自分の人生を家族に搾取されてきた女性。虐待を受けながらもヤングケアラーとして家族を支える。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた。そこで、母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。岡田安吾…志尊淳精神的にも肉体的にもギリギリの状態だった貴瑚と出会い、彼女の幸せを心から願い、救い出そうと動き出す塾講師のトランスジェンダー男性。アンさんと呼ばれている。新名主税 (にいな・ちから)…宮沢氷魚貴瑚の職場の上司であり、初めての恋人。貴瑚に新しい世界を見せてくれた人物。牧岡美晴 (まきおか・みはる)…小野花梨貴瑚の高校時代からの親友。少年…桑名桃李東京からやってきた貴瑚と出会う少年。母親に虐待され「ムシ」と呼ばれている。岡田典子…余貴美子岡田安吾の母。村中サチエ…倍賞美津子少年 を助けようとする貴瑚たちを見守る存在。貴瑚の祖母を知っている人物。村中真帆(むらなか・まほろ)…金子大地貴瑚の家の修理を手掛け友人となる。品城琴美(しなぎ・ことみ)…西野七瀬「ムシ」と呼ばれる少年の母。三島由紀…真飛聖貴瑚の母親。藤江…池谷のぶえ少年を可愛がっていた元隣人。監督は成島出監督は、『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出が務める。映画化に向け、「繊細で、力強く、残酷で、あたたかい本作に、大いなる覚悟で臨んでいます」と意気込みを語っている。主題歌はSaucy Dog「この長い旅の中で」映画『52ヘルツのクジラたち』の主題歌は、Saucy Dogが本作のために書き下ろした楽曲「この長い旅の中で」。Vo/Gtの石原慎也は楽曲について、「僕自身、心から信頼する事がどうも苦手で『どうせ裏切られるかもしれない』『本来の自分を見てくれる人はいるのか?』と思いながらややこしく生きているんですが、そんな自分を1人の人間として見てくれる人が実は沢山いて、ちゃんと怒ってくれたり、心配してくれたり。そんな人を『信頼したい』という思いから作りました」とコメントを寄せている。映画『52ヘルツのクジラたち』あらすじある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だった。【作品詳細】映画『52ヘルツのクジラたち』公開日:2024年3月1日(金)原作:町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)出演:杉咲花、志尊淳、宮沢氷魚、牧岡美晴、小野花梨、桑名桃李、余貴美子、倍賞美津子、金子大地、西野七瀬、真飛聖、池谷のぶえ監督:成島出主題歌:「この長い旅の中で」Saucy Dog(A-Sketch)配給:ギャガ
2023年08月14日株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、2023年8月10日(木)に、Hibiya-Kadan Style 小田急町田店(東京都町田市原町田6-12-20 小田急町田駅構内)をリニューアルオープンしました。Hibiya-Kadan Style 小田急町田店は、「そばにいつも花のある暮らし」をコンセプトに、旬の花で喜びと潤いに満ちたライフスタイルを提案するフラワーショップです。リニューアル後の店頭は、こだわりの新鮮な生花や贈答用に人気の胡蝶蘭、プリザーブドフラワーをゆっくりとご覧いただけるコーナーと、ラッピングをした状態で飾っていただける花束「シュシュフルール」やブーケなど、お急ぎの方でもクイックに購入いただけるコーナーの二つの区画に分かれ、ご自宅用からギフト用まで様々なシーンでご利用が可能なアイテムを豊富に展開していきます。また、安心して花のある暮らしを楽しんでいただくために、生花を購入後5日以内に枯れた場合に、替わりの生花と交換する、生花の日持ち保証販売*を行います。オープン当日の店頭には、夏の気分を盛り上げるヒマワリが約3,000本入荷予定。8月10日(木)~13日(日)の期間中には、ヒマワリを1本110円(税込)で購入いただけます。さらに、障がいのある方が活躍するアトリエ「嬉々!!CREATIVE」に所属する山本頼子さんデザインのアートワークがパッケージを彩ったフェアトレード水出しアイスコーヒー1点を、店頭商品を合計3,500円(税込)以上お買い上げいただいた方に先着でプレゼントするキャンペーンも実施します。新鮮な旬の花々とともに、お客様のご来店を心よりお待ちしております。<Hibiya-Kadan Style 小田急町田店 概要>店名:Hibiya-Kadan Style 小田急町田店住所:〒194-0013 東京都町田市原町田6-12-20 小田急町田駅構内電話:042-727-0380営業時間:10:00~21:00定休日:なしハナノヒ利用対象店舗店舗情報: *生花の日持ち保証販売について:生花を購入後5日以内に生花が枯れた場合、購入時のレシート、及びスマートフォンなどで撮影した画像を購入店の店頭で提示いただくと、1回に限り、替わりの生花と交換します。購入した生花が店頭にない場合、購入時と同額の別の生花と交換します。交換を行うのは、28度以下の室内で、切り花長持ち剤を使用した場合に限ります。日持ち保証販売の対象は、店頭持ち帰りの生花で、花束やフラワーアレンジメントとしての加工品、及び一部の生花の種類を除きます。対象の生花にはHibiya-Kadan Styleの日持ち保証マークがついています。<Hibiya-Kadan Style 小田急町田店 リニューアルオープン記念キャンペーン>1: ヒマワリ110円キャンペーン期間:8月10日(木)~13日(日) ※無くなり次第終了。内容:期間中、ヒマワリを1本110円(税込)で購入いただけます。 ※お一人様5本まで。2: フェアトレード水出しアイスコーヒープレゼントキャンペーン期間:8月10日(木)~ ※無くなり次第終了。内容:店頭で商品を合計3,500円(税込)以上お買い上げのお客様に、障がいのある方が活躍するアトリエ「嬉々!!CREATIVE」に所属する山本頼子さんデザインのアートワークがパッケージを彩ったフェアトレード水出しアイスコーヒーを1点プレゼントします。 ※先着300名様限定。3: 店舗スタッフ公式Instagramフォローキャンペーン期間:8月14日(月)~25日(金)内容:Hibiya-Kadan Style 小田急町田店の店舗スタッフ公式Instagramアカウントのいずれか1アカウントをフォローいただいた方は、店頭のボトルブーケ(季節のミニブーケ)を20%オフの880円(税込)で購入いただけます。 ※お一人様1回限定。【対象店舗スタッフ公式Instagramアカウント】@maru_hks: @ts_uru_hks: 4: お花のサブスク「ハナノヒ」3プラン限定初月半額キャンペーン期間:8月7日(月)~9月10日(日)内容:来店型お花のサブスクリプションサービス「ハナノヒ」のココハナプラン・ときどきイクハナプラン・サクハナプランの3プラン限定で、新規ご登録者は初月ご利用分が半額になります。※本キャンペーンの適用にはクーポンコードの入力が必要です。詳しくは店舗(Hibiya-Kadan Style 小田急町田店)までお問い合わせください。お花のサブスクリプションサービス「ハナノヒ」: 株式会社日比谷花壇について: 1872年創業、1950年に東京・日比谷公園店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国に約190店舗を展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト、カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など多くのヒットドラマを生み出してきた人気脚本家・井上由美子が、3Seasonにわたる大型オリジナルドラマシリーズとして書き下ろした話題作、『連続ドラマW フィクサー』のSeason2が放送・配信されている。本作の主人公は、タイトルにもなっている“フィクサー”=設楽拳一。唐沢寿明が演じるこの男は、金融会社の元経営者で、豊富なカネや情報網を駆使して政財界やその周辺の人々を意のままに操ることを得意としている。そして、拳一が何かと目をかけている正義感あふれる若手記者が渡辺達哉。演じる町田啓太がキャストロールで2番目に位置していることからも、本作におけるその重要性が分かる役柄だ。大手新聞社の記者である達哉は、Season1では現役総理大臣の謎めいた自動車事故の真相を探るキャラクターで、「いったいナニが起こったの!?」といういわば視聴者の視点を代弁するような存在だった。そんな彼がSeason2では、都知事の妻を襲撃したとして殺人未遂の罪に問われ投獄されてしまう。なぜか自らに不利な証言が登場したり、検事・佐々木雪乃(江口のりこ)の執拗な追及や世間からの好奇の目に一時は心が折れそうになる達哉。群像劇の側面もある本作だが、Season1からSeason2にかけてもっともドラスティックに取り巻く環境が変わり、だからこそもっともドラマティックな存在ともいえるだろう。町田本人もSeason2で達哉を演じることについて、「こんなに大きな圧力がかかってきたとき、果たしてどうなるのか?その正義がねじ曲げられてしまうのか?演じていて楽しいこともありますが、しんどいという思いもありました」と吐露しているが、演じる本人が「しんどい」と感じるほどのピンチに陥った達哉は、果たして一発逆転を起こし、汚名をそそぐことができるのか。そのカギを握るのはやはり“フィクサー”設楽拳一。達哉を支援する拳一のアタマの中にあるのは、ただの一発逆転どころではなかったことが最終話で判明する……。「僕自身、台本を読みながら“ウソだろ!”と思った。皆さんの想像は超えてきます!」。これもまた町田本人の言葉だが、そんな予想外の結末が待ち受けるSeason2の最終話は、明日8月6日(日) 午後10時より放送。これを観たら、来たるSeason3が楽しみになることは間違いないだろう。また、Season2の第1話はWOWOWオンデマンドで8月10日(木) 16時59分まで無料で配信中だ。<番組情報>WOWOW『連続ドラマW フィクサー Season2』Season2:8月6日(日)午後10時最終話放送WOWOWオンデマンドでは各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信<全5話>■『フィクサー Season1』WOWOWオンデマンドにて全5話配信■『フィクサー Season2』無料配信:8月10日(木) 16:59までWOWOWオンデマンドにて第1話配信【出演】唐沢寿明町田啓太、江口のりこ、小泉孝太郎、要潤、真飛聖、斉藤由貴西田敏行(特別出演)/石黒賢、富田靖子、内田有紀、鈴木保奈美、小林薫脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記、池辺安智音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹、髙田良平、黒沢淳制作協力:リオネス
2023年08月05日パティシエ・辻口博啓が手掛ける和スイーツ専門店「和楽紅屋」から夏スイーツが登場。「和楽紅屋」の夏スイーツ「和楽紅屋」は、パティシエ・辻口博啓が作る“和スイーツ”を提案する専門店。日本人ならではの繊細な感性を生かしながら、和三盆や抹茶、柚⼦といった和素材を使用した和スイーツを展開している。和梨&白桃のゼリーそんな「和楽紅屋」から夏限定の和スイーツが登場。中でも注目したいのは、夏に旬を迎える和梨と白桃が主役の爽やかなゼリーだ。鳥取県の名産品である二十世紀梨を使用した「和梨ぜりぃ」と、桃の果肉と高貴な味わいを楽しめる「白桃ぜりぃ」を取り揃える。抹茶&柚子のゴーフレット「和ゴーフレット」は、薄焼きの生地で抹茶と柚子の2種類のクリームをそれぞれサンドした和スイーツ。パリッとした食感の中に和素材の上品な味わいが広がるゴーフレットは、夏の手土産などにもおすすめだ。米粉や和三盆を使用、バターが香るかすてら米粉や和三盆糖を使うことで、懐かしさを感じる味わいに仕上げた「米粉の和三盆バターかすてら」もラインナップ。発酵バターの芳醇な香りや、ふわっとした生地の繊細な食感などを一度に堪能できる。【詳細】「和楽紅屋」の夏スイーツ取扱店舗:和楽紅屋店舗、オンラインストア商品例:・2023ぜりぃ詰合せ 4個入 2,800円・2023和楽涼菓撰 夏の雅 3,240円・和ゴーフレット 10枚入(抹茶5枚・柚子5枚) 1,620円・米粉の和三盆バターかすてら 2,020円<店舗情報>■和楽紅屋 自由が丘本店住所:東京都世田谷区奥沢5-27-11 自由ヶ丘アオキビル 1F営業時間:10:00〜19:00定休日:無休TEL:03-6421-4825■髙島屋二子玉川店住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋本館地下1階営業時間:10:00~20:00定休日:不定休TEL:03-5491-2751■エキュート品川店住所:東京都港区高輪3-26-27 JR東日本 品川駅構内1階ecute品川内営業時間:8:00~22:00(日・祝日 8:00~20:30)定休日:不定休TEL:03-3446-9157■渋谷ヒカリエ ShinQs店住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs地下2階営業時間:11:00~21:00定休日:不定休TEL:03-6434-1733■エキュート東京店住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本 東京駅構内1階 サウスコート内営業時間:10:00~22:00(日・祝日 8:00~21:30)定休日:不定休TEL:03-3211-8930
2023年07月23日政界や財界を裏で操る黒幕“フィクサー”を主人公に、人気脚本家・井上由美子(『白い巨塔』『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』など)が世の中を操る“黒幕”を主人公に描くノンストップサスペンス『連続ドラマW フィクサー』。4月から放送・配信されたSeason1では、現役総理大臣の自動車転落事故を軸に、唐沢寿明演じるフィクサー・設楽拳一の暗躍で、次期総理大臣争いが決着し幕を閉じた。そして、先日よりついにSeason2の放送・配信がスタート。Season2では、政界に加えて法廷が舞台に。Season1で、設楽からのリークを得て総理転落事故の闇に切り込んだ若き新聞記者・渡辺達哉が今回、都知事の汚職事件を追及する中で、都知事の妻の傷害事件の犯人に仕立て上げられてしまう。達哉はこの苦境にどう立ち向かい、設楽はフィクサーとしてどう動くのか?そしてこの事件の裏には何が……?達哉を演じる町田啓太に話を聞いた。設楽拳一は魅惑的だけど、実際に近くにいたら怖い(笑)――渡辺達哉は権謀術数が渦巻く本作においては、確実に少数派の非常に正義感の強い男ですね。町田そこは大事にしていかないといけないポイントだなと思っています。正義感から来る行動力――それが時にちょっと行き過ぎちゃうところもありますが(苦笑)。Season2では、まさにその正義感をきっかけに、いろんなことに巻き込まれていくんですが、こんなに大きなことに巻き込まれて、こんなに大きな圧力がかかってきたとき、果たしてどうなるのか?もちろん、自分は正しいと信じていますが、その正義がねじられてしまうのか?演じていて楽しいこともありますが、しんどいという思いもありました。そこはSeason2のポイントでもあると思います。――斉藤由貴さんが演じる母との関係性も、達哉という人物像の大切な要素ですね。町田今回も(つらい状況の中で)ついつい見失ってしまうところもありますが、親子というところはすごく大事な部分ですし、家族のつながりはスペシャルだなと思いました。――斉藤由貴さんとの共演で印象に残っていることはありますか?町田斉藤さんとは(Season1で)「はじめまして」から始まったんですが、ふいに斉藤さんが携帯を持つのを忘れてその場から去ってしまったことがあったんです。単に忘れただけなんですが、役を通して見たときに「それ、いいですね!」となりました。ちょっとおっちょこちょいで「大丈夫?母ちゃん……」となるような母ちゃん像が生まれた瞬間がありました。そういうお母さんだからこそ、達哉も「守らなきゃ」、「母さんのために強くあらねば」と思えたと思いますし、斉藤さんが演じたからこそ、いろいろと役を膨らませてもらったシーンがたくさんありました。毎回、思わぬやりとりがありましたね。――記者から容疑者へとSeasonをまたいでガラッと立場が変わりますが、そうした中でも一貫して持ち続けている、達哉という人物の軸となるような部分はどんなところですか?町田先ほどもお話しした正義感はもちろんですが、真相、真実を明らかにしたいという強い気持ちはブレずに持っていなくてはと思っていました。それはSeason1、2もそうですし、Season3でもそうですね。――設楽拳一という男は町田さんから見て魅力的ですか?町田視聴者として言わせていただくと魅力的ですが、実際に近くにいたら怖いですよね(笑)。それでもどこか魅惑的だなと思いますね。――Season2ではそんな設楽という人間の本質や苦悩、葛藤が少し見え隠れするようなシーンもありますね。町田そうなんですよね。Season1ではスーパーマンみたいなところがありましたが、Season2ではだんだんと人間味が出てくるというか……。それが本当なのか?それすらも嘘じゃないか?というところもあるんですが(笑)、そんな設楽の本音みたいな部分が見え隠れするのも今回の見どころだなと思っています。食事に連れて行ってくれた唐沢、とにかく話術がすごい――設楽を演じる唐沢さんの印象についてもお聞かせください。町田(設楽と唐沢の)共通点はたくさんありますが、特に話術のすごさは本当に共通する部分で、設楽が口にする言葉を唐沢さんも言いそうだなってドキッとしちゃうような部分もあって、すごいなと。どういう思考回路なのか……頭の中をのぞいてみたいですね。――撮影外でも唐沢さんと接していかがですか?町田普段からすごいですよ。一度、「おぉっ…!!」と思ったことがありました。Season1が放送になる時期に一度、みなさんと一緒に舞台挨拶に登壇させていただいたんですが、それまでは僕の中で、唐沢さんが冗談を言ったりするようには見受けられなかったんですよね。それは膨大なセリフを抱え、なおかつ、いろんなことを考えていかないといけないキャラクターということもあったんでしょうけど、僕にとっては、それが唐沢さんのパーソナリティだと思ってたんです。それが舞台挨拶で「え、そんなにも……!?」というくらい、話術でみなさんを楽しませていらっしゃって、どこまで本気でどこまで冗談なのか分からないくらいで、降壇して、僕はびっくりし過ぎて変な汗をかいていました(笑)。それで「すごかったですね」という話をさせていただいたら、唐沢さんが「だってさ、せっかく有観客で来ていただいて、楽しんでもらえなかったら意味ないじゃん。楽しんでもらいたいんだよね」と言いつつ、「あ、でも全員がすごい真面目なことを同じ顔してやっててもそれはそれで面白いね。あははは」って笑っていて、なんてユーモアに長けている人なんだろうと度肝を抜かれました。そこから、また何度かお会いする機会があって、人柄が本当に素敵なんですよね。一緒にいさせていただくと人間として勉強になりますね。――ご飯やお酒をご一緒する機会はあったんですか?町田させていただきました。藤木(直人)さんが舞台挨拶で「お寿司に連れて行ってもらって」という話をされていて「いいなぁ……」と心の中で思っていたんですけど、僕も連れて行ってくださいました。最高でした。本当にユーモアたっぷりで、でもハッとさせられるようなことをサラッとおっしゃって、少しだけ頭の中をのぞかせていただけた気がして嬉しかったですね。ずーっとしゃべられているんですよ(笑)。食べてないときはずっと!これだけで配信できそうだなと。絶対に公にはできないですが(笑)、至高の時間でした。――あらためて井上由美子さんによる脚本のどんな部分に面白さ、魅力を感じてらっしゃいますか?町田とにかくセリフが本当に素晴らしいな、面白いなと毎回思いますね。何でこんな会話が生まれるんだろうと思いますね。それから唐沢さんもおっしゃっていましたが、キャラクターが魅力的ですよね。全キャラクターが魅力的です。バックボーンなどを細かく説明するわけではないんですが、スーっと入ってくるし、誰が出てきても面白くて見入ってしまうところがすごいですね。このドラマは、欲深い人たちを描いている作品であり、様々な欲望がキャラクターに反映されていて、彼らがバトルさせられるわけですけど、どうやってこんなやりとりが生まれてくるのか不思議でならないです。――達哉以外の登場人物も含めて、このセリフの応酬、やりとりに震えたりしびれたというシーンがあれば教えてください。町田Season2で言うと、やはり唐沢さん演じる設楽と西田敏行さんが演じる(大物フィクサー)本郷のやりとりですね。唐沢さんと西田さんのおふたりが演じてるからこその部分もあると思いますが。あとは設楽と小林薫さんが演じる民自党の須崎(Season2では幹事長)とのシーンも好きですね。お互いに引かないし、怖っ!って思いますよね(笑)。Season1での、昏睡状態だった総理が目覚めたと聞いて病院で繰り広げるふたりのやりとりも「すげぇ……」と思いながら見てました。戦う?折れる?自分だったらと置き換えて観てほしい――先ほど、本作を人々の“欲望”を描く物語とおっしゃっていましたが、町田さん自身は欲望や野心といったものについてどう考えていますか?どちらも必要なものかもしれませんが、身を滅ぼすきっかけにもなりうることはこの作品を見ると強く感じます。町田善悪の判断を自分でちゃんとするしかないですよね、そこは。自分がそれをやって恥ずかしくないか?後ろめたくないか?それだけじゃないかと思います。良心がきちんとあれば、欲望があろうが全然かまわないと思いますね。――では、今回、達哉が陥るような危機的な状況や「もうダメかもしれない」という絶望にぶち当たったとき、町田さんはどのようにして自らを奮い立たせ、逆境に立ち向かうのでしょうか?町田「なんとかなる」と思うしかないですよね(笑)。実際、生きてりゃ何とかなります!もちろん、目の前で命にかかわるような、本当にどうしようもないことが起きたら、あきらめるしかないかもしれませんが、そういう状況でない限りは、どうにかなるんじゃないかと思います。――絶望に陥ったとき、わりとネガティブな思いをひきずるタイプですか?それともすぐ切り替えるタイプですか?町田どっちもありますね。ことの大きさ、状況、自分のコンディションや年齢にもよると思いますので、一概には言えないですが、そういうものも、過ぎ去って、後になってふり返ってみたら、だいたい美談か笑い話になってるものなんですよね。そうしていかないと人間って前に進めないからかもしれませんが……。だから大丈夫ですよ。僕もそうやってきたし、そうしないといけない。何とかなるんです(笑)。――あらためてSeason2の見どころを教えてください。町田渡辺達哉の立場で言わせてもらうと、こういう不条理な状況に置かれたとき、「自分だったらどうする?」と考えてもらえたらと思いますね。戦えるのか?それとも折れてしまうのか?自分に置き換えて楽しんでいただければと思います。――Season2の終盤には、さらに驚きの展開が待っていますね。町田おそらく、みなさんの想像は超えてきますので、ただただお楽しみに(笑)!何が起きてどうなるのか? 僕自身、台本が上がってくるのをすごく楽しみにしていたし、読みながら「ウソだろ!」と思うこともあり、楽しかったです。何がどうなっていくか全く予想できないストーリーで、まだまだこのキャラクターたちの魅力が増していきます。――達哉にもさらに大きな変化が訪れますね。町田僕は達哉のこと自体は、わりと早い段階で聞いていたのですが、観た方はびっくりするでしょうね(笑)。「早く次を見せてくれ!」となると思いますが、ぜひSeason1からもう一度、観返して楽しみにしてもらえたらと思います。さかのぼって観てみると、見え方がだいぶ変わってくると思います「だからこのカットがあったのか!」、「だからこんな表情をしてたのね」という部分も多いので、余すところなく楽しんでいただければと思います。取材・文:黒豆直樹撮影:川野結李歌ヘアメイク:Koheyスタイリング:石川英治(tablerockstudio)<番組情報>WOWOW『連続ドラマW フィクサー Season2』Season2:日曜午後10時 放送・配信<全5話>【無料配信中】・『フィクサー Season1』WOWOWオンデマンドにて全5話配信・『フィクサー Season2』無料配信:8月10日(木)午後4:59まで WOWOWオンデマンドにて第1話配信出演:唐沢寿明町田啓太、江口のりこ、小泉孝太郎、要潤、真飛聖、斉藤由貴西田敏行(特別出演)/石黒賢、富田靖子、内田有紀、鈴木保奈美、小林薫脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記、池辺安智音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹、髙田良平、黒沢淳制作協力:リオネスぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント町田啓太のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは町田啓太のアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=30f18de8-ce9d-4e60-afcb-0a5a252b4ed9&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年07月19日菅田将暉、松下洸平、町田啓太、原菜乃華らが出演する映画『ミステリと言う勿れ』より、一族の闇に迫る最新予告映像と、映画館に掲示される大型バナービジュアルが完成した。公開された映像では、整が「お茶を飲んで話し合いませんか?」と提案するも、「われ関係なかろーが!」「ちょっとのぉ…」「部外者は口出さないで」と話を聞いてくれない様子の一族の様子が映し出される。そんな彼らに、【自分が子供の頃バカでしたか】【証拠を出してみろとか言うのは、大抵犯人って僕は常々思っています】【気のせい…】【たまたま?】【なんの?】【なんで?】【誰が?】と独自の気づきと整節が炸裂する。そして、TVシリーズに引き続き、本作の主題歌は「King Gnu」が担当。本作のために書下ろされた楽曲のタイトルは、「硝子窓」。「King Gnuとしては今年初の楽曲となります。映画との相乗効果で今までの私たちに無い曲に仕上がりましたので映画と合わせてご期待ください」とメッセージを寄せている。King Gnu (C)Tomoyuki Kawakami先日、“この謎が、僕を放さない。”というコピーが添えられたポスタービジュアルが公開されたが、今回は、そんな引っ張られるマフラーの先の全貌が明らかになる大型バナービジュアルが公開。整のマフラーの先には、“広島編”で整を巻き込んでいく汐路と狩集家の遺産相続事件の関係者、我路(永山瑛太)の姿もあり、まさしく“この謎が、僕を放さない。”というコピーがぴったりな一枚となっている。なお、大型バナービジュアルは7月14日(金)より、一部を除く全国の映画館に随時掲示予定だ。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年07月13日『連続ドラマW フィクサー Season2』が、7月9日(日) よりWOWOWで放送・配信される。このたび放送・配信を記念した生配信が7月1日(土) に実施され、ゲストとして主演の唐沢寿明と共演の町田啓太が出演した。『白い巨塔』『昼顔』などで知られる脚本家・井上由美子によるオリジナルノンストップサスペンス超大作『連続ドラマW フィクサー Season2』。世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型シリーズとして展開していく。フィクサー・設楽拳一役の唐沢は「皆さん、こんばんは。別人28号こと唐沢寿明です」とさっそくボケ挨拶をかまして町田をリラックスさせながら、Season2について「Season1もそうですが、Season2は先がより一層予想できません。こんなに先の読めない作品は初めて。脚本も一気に読みました」と手応え十分。冤罪に巻き込まれる新聞記者・渡辺達哉役の町田も「予想のできない展開と新たなキャストも加わって、観ていて巻き込まれる感じもヒリヒリしています。早く視聴者の皆さんに観てほしいです」と放送&配信スタートに期待を込めていた。唐沢と町田はSeason2でついに初対面する。唐沢は町田との初対面シーンに触れて「町田君はお芝居もしっかりしていてやりやすい。迫力と緊張感のあるシーンになりました」と信頼を寄せて、町田も「設楽さんが凄いので目が離せなくなる。もう設楽さんを見るとこれは巻き込まれても仕方がないなと思うくらい」と唐沢の説得力に脱帽。すると唐沢は「それって俺の眼鏡に写った自分の顔を気にしていたんじゃないの?君はそういうタイプに見えるよ」といじって町田を笑わせていた。また撮影のオフ時間の話題になると、町田は「唐沢さんと改めてお話が出来て嬉しかった」と大喜び。一方の唐沢は「そんなに大した話はしていません。だってマッチー(町田)は大体プロテインばかりを飲んでいるから」と体作りが好きな町田の素顔を暴露し、照れ笑いの町田に「たまにサプリを飲んだりラムネをかじったり、糖分を補給していましたね」と認めさせていた。Season2からは鈴木保奈美、江口のりこ、石黒賢、真飛聖ら新キャストも登場する。唐沢は「この作品の凄いところは、こんなに大勢の俳優が出ているのに誰も邪魔をしていないところ。それぞれがしっかりと自分の役をやって、人を邪魔してまで前に出ようとする人がいないからこそ見やすくて面白い。町田君のファンの方も、町田君の登場を待つことも忘れて物語の世界に入り込んでしまうはず」と太鼓判。町田も豪華競演に「とにかく熱量が凄かった。この物語をいかに面白くするのかのプロフェッショナル感が先輩方から感じ取れました。スタッフさんも一流でライティング一つとっても完璧。自分が出ていることを忘れて見入ってしまう。テレビ画面もいいけれど、スクリーンのような大きい画面でこの迫力を感じたい」と興奮気味だった。そんな中、Season2のテーマである“冤罪”にちなんで、身の回りで起こった“疑惑”や“誤解”をそれぞれ発表。町田が「筋トレをしている奴だと思われているかもしれないけれど……」と自らの誤解について話し出そうとすると、すかさず唐沢が「彼にトレーニングについて尋ねると返信が早い。プロテインを何杯入れればいいかとかグラム数までも書いてくる」と誤解ではないと報告。これに町田は「唐沢さんから“こいつやばいやつだ”と思われているかも」と苦笑いすると、唐沢は「大丈夫。もうブロックしているから!」とジョークで返しながら「撮影中にあんなにプロテインを飲んでいる奴は初めてだよ」と驚いていた。一方の唐沢は、完全なる人違いにも関わらずゴシップ記事を書かれてしまった過去を明かしながら「その後に誤報の謝罪文が出たけれど……。書くならばちゃんと確認してから書いてほしいね!」と誤解エピソードを披露した。さらに新キャストの江口と鈴木から「シリアスな内容のドラマだったので固くなっていたんですけど、唐沢さんと初対面でお会いしたとき“どうも、真田広之です”といきなり冗談を飛ばして下さったので、すごくラクになりました」(江口)。「真面目でいつもオーガナイズされているところが、全く変わらないなあと思いました。外見も。あ、喋り方も。若い時からおじさんぽい喋り方だったので、実年齢が追いついてきたのですね(笑)」(鈴木)とのメッセージが届いた。鈴木とは31年ぶりの共演となる唐沢は「いまだに“唐沢君!”みたいな感じ。年齢は俺の方が上だけれど、下に見られていそう。アイス買って来てみたいな……」と変わらない関係性にしみじみ。町田は「31年ぶりって……ほぼ僕の年齢と同じ」と歴史を感じながら「唐沢さんは優しいですから、親しみやすいんじゃないですか?」とふたりの仲の良さを想像していた。またSNSから、Season2の見どころを尋ねられると、「注目してほしいのは登場人物全員」(唐沢)、「Season1に比べると設楽拳一が人間ぽくなっていて、だからこそ設楽さんと絡む強烈な人たちとのやり取りが面白い」(町田)とそれぞれ答えていた。息の合った丁々発止のやり取りも、あっという間に終了のお時間に。町田は「Season1の結末を知って、改めてもう一度見直すとガラッと見え方が変わるドラマです。Season2では思わぬ展開に入っていくので、そのなぜ?という疑問を一緒になってじっくり見ていくと、ドラマを存分に楽しんでもらえるはず。余すところなく楽しんでほしいです」とアピール。唐沢も「Season2はSeason1からパワーアップして面白い作品になっていて、Season3はそれに輪をかけて面白くなっています。僕の役は周囲を巻き込んで自分の思い通りにしていくキャラクターで、町田君も“そんなことあるのか!?”と思うくらい巻き込まれていきます。そんな部分も楽しんで観ていただきたいです」と座長として呼び掛けていた。『連続ドラマW フィクサー Season2』スタート直前スペシャル生配信※29:42頃より本編開始<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00(第1話無料放送)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)【WOWOWオンデマンド】Season1:全話配信中(全5話)Season2:7月9日(日) スタート(全5話)Season1特設サイト:特設サイト:
2023年07月03日