鶏卵農家支援の取り組み、拡がる。一般社団法人日本たまごかけごはん研究所(文京区:代表理事 上野貴史)がプロデュースするブランド卵のバラ売り催事「幻の卵屋さん」が9月5日からJR大崎駅を皮切りに連続同時出店。全国各地から産みたてが直送で店頭に並びますJR大崎駅【場所】JR大崎駅北口改札外みどりの窓口跡地【期間】2023年9月5日(火)〜9月18(月)【営業時間】平日10:00〜21:00土日祝日10:00〜18:00※初日は13:00開店JR東京駅【場所】JR東京駅丸の内地下南口地下一階 動輪の広場【期間】2023年9月15日(金)〜9月30日(土)【営業時間】10:00〜21:00※初日は13:00開店※最終日は19:00閉店東京スカイツリータウン・ソラマチ【場所】ソラマチ タワーヤード2階 4番地吹抜け下【期間】2023年9月22日(金)〜10月1日(日)【営業時間】10:00〜21:00モザイクモール港北【場所】モザイクモールB1催事場【期間】2023年9月27日(水)〜10月3日(火)【営業時間】10:00〜20:00※最終日は17:00閉店グランプリ受賞たまごが勢揃い!北海道から沖縄まで、100種類を超えるたまごを取り扱う幻の卵屋さん。日替わりで店頭に常時10〜20種類のたまごが並びます。価格はどれでも6個で900円(税込)。柚子や酒粕、マンゴーの香りがするたまご。鮮やかな紅や白い卵黄のたまご。1個800円以上する最高級たまごが店頭に並ぶ日もあります。1個単位でたまごを気軽に食べ比べて、気に入ったたまごを生産者から直接購入してもらうのがゴールという「たまごの広告代理店」。それが幻の卵屋さんなのです。たまごかけごはんには黄金比が存在します!たまご以外にも、たまごかけごはんの向こう側に行けるお醤油や、無限の可能性を感じさせてくれるトッピング商品たちを厳選して販売。身近にありすぎて気づかなかった新しい世界への扉はもうすぐそこです。今年の食欲の秋はたまごを極めてみてはいかがでしょうか?日本たまごかけごはん研究所公式オンラインショップ 公式Twitter 公式Instagram 公式LINEアカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月05日ゆで卵を作るのは簡単ですが、ゆでた後の殻むきがちょっとした悩みの種ではないでしょうか。HSP整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんは、革新的なゆで卵の殻をむく方法を紹介してくれています。ゆで卵の殻むきが面倒ゆで卵は、簡単でおいしい食材ですが、殻むきは地味に手間の掛かる作業。薄皮が残ってしまったり、身がボロボロになってしまったりと、きれいにむけないとイライラしてしまいます。しかし、yuriさんのテクニックを使えば、このイライラからも解放されるでしょう。yuriさんが紹介しているゆで卵の殻むき方法を、早速見ていきましょう。ゆで卵は「シェイクするだけ」でむけるフタ付きのプラスチック製の食品保存容器に容量の1/3程度の水を入れます。次に、ゆで卵をその中に入れて、プラスチック製の食品保存容器のフタをしっかりと閉めます。そして、ゆで卵が入ったプラスチック製の食品保存容器をシェイクします。するとどうでしょう。驚くほど簡単にゆで卵の殻がツルンときれいにむけるではありませんか!ぜひ試してみてください。フォロワーからは、「すご〜〜〜い!」「おぉー!賢いー」と、驚きの声が上がっています。プラスチック製の食品保存容器をシェイクする際の注意点プラスチック製の食品保存容器をシェイクする際は、フタをしっかり閉めてから行いましょう。また、シンクなど水がはねても大丈夫な場所で行ってください。調理台や電磁機器の近くでは、水が掛かると故障の原因となる心配があります。なるべく水に濡れても問題ない場所でシェイクしましょう。この方法はとっても便利ですが、半熟など、柔らかめのゆで卵の場合はシェイクしたはずみで身が崩れてしまうことがあります。基本的には普通、固ゆでの卵で行ってください。ゆで卵の殻むきは地味に手間の掛かる作業です。しかし、この簡単なテクニックを使えば、いとも簡単に殻がむけてらくらくです。ストレスフリーでゆで卵ができれば、料理ももっと楽しくなりそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月02日日々の食卓や弁当などにたびたび登場する、便利なゆで卵。そんなゆで卵をかわいくアレンジしたいと思ったことはありませんか。この記事では、いつものゆで卵をかわいい花の形にする方法を紹介します!ゆで卵を花の形にする方法花の形にするために、特別な道具や技術などは一切必要ありません!必要な材料は以下の通りです。【材料】・ゆで卵1個・割り箸5本・食品用ラップ・輪ゴム2個まず、食品用ラップ(以下、ラップ)を広げて割り箸を2本置き、その上に粗熱を取ったゆで卵を置きます。次に、割り箸を1本当てましょう。この時、ゆで卵の水気はキッチンペーパーなどで拭き取っておくと、滑りにくくなりますよ。残り2本も写真のように卵の横に当て、ラップを巻いたら輪ゴムで両端を留めます。ラップで巻いた後に、5本の割り箸が等間隔になるように調整しましょう。ゆで卵が完全に冷めたらラップを外し、輪切りにしたら完成です!5本の割り箸を等間隔に配置するのが意外と難しく、少しいびつになってしまいましたが、なんとか花の形にできました!コツをつかめば、よりきれいな形にできそうです。サラダに乗せるほか、デコレーションして子供の弁当に入れても喜ばれるでしょう。家にあるものですぐに作ることができるので、気になる人は試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月29日卵やタマネギ、キュウリなどをマヨネーズで和えて作る、タルタルソース。蒸し野菜や魚のフライなどにかけると、絶品ですよね。食品メーカーの『日本農産工業株式会社』が販売するブランド卵、『ヨード卵・光』のSNSアカウントは、タルタルソースのレシピを紹介しました。『ヨード卵・光』のタルタルソースタルタルソースには、ゆで卵を使うことが多いのですが、紹介されたレシピでは、なんと目玉焼きで作るといいます。早速レシピを見てみましょう。【材料】・タマネギ8ぶんの1個・卵2個・酒大さじ2ぶんの1杯・ごま油小さじ1杯・酢小さじ1杯・オイスターソース小さじ4ぶんの1杯・マヨネーズ大さじ1と2ぶんの1杯・塩適量・コショウ適量耐熱ボウルにみじん切りしたタマネギを入れ、酒をかけてふんわりラップ。600Wの電子レンジで1分半加熱してください。フライパンを温め、ごま油を熱し、卵を2個割り入れて目玉焼きを作ります。ボウルに目玉焼きを移し入れたら、フォークで崩しましょう。酢、オイスターソース、加熱したタマネギを混ぜ合わせたら、マヨネーズと塩コショウで味を調整して完成です!タルタルは全部この方法で作るといいのでは、と思う位簡単なのですが、ゆで卵の代わりに目玉焼きで即美味しいの作れます。これをたっぷりかけて食べる冷やしトマトが美味しすぎる…隠し味にオイスターソースを入れるとやみつきの味に。機能性表示食品の三つ星たまごを使用しました。レシピ▼ pic.twitter.com/rmMCpXfwXq — ヨード卵・光【公式】 (@yodoran1976) August 19, 2023 ゆで卵の代わりに目玉焼きで作ることで、調理時間を短縮できるのが嬉しいポイント。投稿では、軽く塩を振った冷やしトマトにたっぷりタルタルをのせた食べ方をおすすめしていました。ネット上では「目玉焼きは思い付かなかった!おいしそう」「これはいいレシピ!家族にも好評だった」などの声が寄せられています。ごま油で卵を焼くことで、香ばしさも加わり、ひと味違うタルタルソースになるのでしょう。ぜひ一度、試してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年08月28日普段から冷蔵庫の中に常備している食材といえば「卵」ですよね。そんな卵ですが、ほとんどが紙製かプラスチック製の容器に入れられて販売されています。紙製の場合、一度蓋を開けても、また閉められるような構造になっていますが、一方のプラスチック製は違います。開封用のテープを剥がしてしまうと、パックの蓋がずっと開きっぱなしになり、ちょっと鬱陶しいですよね。そのまま冷蔵庫に入れてしまうと、蓋が開いて庫内の置き場を占領するはめに…。その光景を見るたびに、「蓋、邪魔!」という思いをされた人も多いはず。そこで、プラスチック製の卵パックを、一度開封しても蓋が開かないようにする方法をご紹介します!正規の開け方で開けないで!ポイントは逆側をハサミで切って開封蓋が開きっぱなしにならないよう、ダブルクリップで挟んだり、開封用テープを完全に切り離さなかったりして対処している人もいるのではないでしょうか。しかし、今回の方法は見た目もスマート且つ、卵パックの構造を利用して蓋を開かないようにします。その方法は、なんと開封用テープの逆側をハサミで切って開けるだけ!すると、開封用テープの方が「ちょうつがい」のような働きに代わるのです!その結果、蓋がパカパカと開閉が自由に!これで冷蔵庫に入れようとも、蓋が勝手に開くことはありません。もう、蓋が無駄に庫内を占領することもなくなるのです。さらにもうひとつのメリットは、捨てる時にも便利です。卵を使い切ってプラスチックごみに入れる際は、開封用テープを取って蓋と底を切り離します。そして2つを重ねると、そのまま捨てるよりもかなり省スペースになるのです!使う時も捨てる時も便利なこの方法、卵をよく使う家庭は試してみはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日好き嫌いは別として、日本人なら誰でも知っている「卵かけご飯」は、2000年初めに「TKGブーム」を巻き起こしました。専用の醤油やトッピングを使って、ひと工夫した卵かけご飯を楽しんでいる人もいるのではないでしょうか。日本だけでなく世界で愛される卵ですが、アレルギーがあったり生食が苦手だったりと、卵かけご飯が食べられない人もいます。そのような人でも卵かけご飯が食べられるようにと発案されたのが、この「卵を使わない卵かけご飯」です。卵・乳製品・お肉などを使わない、野菜料理のレシピをInstagramで紹介しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんの、次世代すぎる卵かけご飯を紹介します。卵に代わるアイテムは「大豆」イソカカさんがおいしそうに頬張るのは、卵かけご飯のように見えて卵かけご飯ではありません。この卵かけご飯、実はある「大豆製品」を使っています。まずは、材料を見てみましょう。1膳ぶん・ご飯...軽く1膳・豆乳...55cc・なたね油...大さじ1・醤油...小さじ1/2・ターメリックパウダー... 少々・岩塩... 少々・のり(トッピング)始めに、小鉢などに豆乳55ccを入れます。豆乳には大豆を潰しただけの「無調製豆乳」と、砂糖などを加えた「調製豆乳」がありますが、料理に向いているのは「無調製豆乳」です。次に、なたね油を加えます。なたね油がない時は、なたね油のように「くせのない油」を使いましょう。醤油を入れ、ターメリックパウダーを入れます。ターメリックは、カレーにも使われているスパイスです。スパイスといっても、辛味がないので着色料としても使われています。今回のレシピでは「卵に近付けるための色付け」がターメリックの役割です。最後に、岩塩を入れます。ミルで挽くと分量が分かりづらいという人は、あらかじめお皿に出しておきましょう。泡立て器を使って混ぜていきます。実際の卵かけご飯のようにお箸で混ぜても構いませんが、油があるので泡立て器を使ったほうがきれいに混ざるでしょう。小さい泡立て器は、100円ショップでも売っています。しっかりと混ざったら、ほかほかのご飯にかけていきましょう。トッピングののりを飾ったら完成です。実は、卵を生で食べられる国はそう多くありません。それもあってか、海外に住んでいるフォロワーさんからも驚きと感謝の声が上がっています。「わ!アメリカにいても、ヴィーガンでも、卵かけご飯が食べられるのですね。試してみます」「凄い。生卵苦手です。今度チャレンジします」「妊婦にいいですね!!」「ビックリなレシピでしたが、美味しかったです」ひと味違う卵かけご飯を食べてみたいという人は、ぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日栄養価が高い上に、さまざまな調理方法があり、ほかの食材との相性もいいことから、多くの家庭で重宝されている卵。しかし、記録的な円安や、2022年10月から日本国内で流行した高病原性鳥インフルエンザの影響もあり、全国的に卵の高騰が続いています。地域やサイズによって多少の差はありますが、2023年8月現在、卵1パックの価格は300円ほど。長い間、200円ほどで安定していたことを考えると、家庭的には大打撃といえるでしょう。ライオンが教える『卵の上手な保存方法』値上げによって、今や卵が手頃な食材とはいいがたい存在になった昨今。生活用品メーカーのライオン株式会社が運営する『ライオン Lidea - リディア』のInstagramアカウントは、各家庭をサポートすべく、卵の上手な保存方法を紹介しました。同社は、卵を保存する上で知ってほしい3つのポイントについて、このように説明しています。1.卵はパックのまま、冷蔵庫の奥で保管する。2.保管する時、丸まったほうを上、とがったほうを下に!3.冷凍保存する時は、しっかりと加熱してから!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 実はあまり知られていない『卵の消費期限』また、同社は卵の賞味期限が切れてしまった場合の対応についても紹介。『賞味期限』はおいしく食べられる期限であり、『消費期限』は安全に食べられる期限を指します。実は、卵の賞味期限が表すのは、生のままおいしく食べられる期間。しっかりと冷蔵庫で保存されていた卵であれば、賞味期限を少し過ぎてしまっても、加熱すれば食べることが可能なのだそうです。この情報は、卵の生産会社もウェブサイトなどで呼びかけています。できるだけ早めに食べたほうがいいものの、うっかりしてしまった時のために知っておきたいですね。たとえ価格が高騰していなくても、食べ物はできるだけ大切に扱い、おいしくいただきたいもの。これを機に、卵の保管について見直してみるのもいいかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年08月17日卵焼きやオムライス、スクランブルエッグなど、あらゆる料理に使える卵。購入する際、ひとパックに必要な卵の数が入っているかを見ている人は多いでしょう。では、卵のサイズについて、気にしたことはありますか。卵のサイズの違いって?マヨネーズで知られる、キユーピー株式会社(以下、キユーピー)のウェブサイトによると、卵は農林水産省の規格で、SS、S、MS、M、L、LLの6つに区分されているそうです。驚きなのが、サイズが変わっても、卵黄のサイズはほとんど同じという点!そのため、卵が大きくなると、卵白が多くなるといいます。ただし、小さいサイズの卵は、若いニワトリが産むこともあり、少しだけ卵黄が小さい傾向にあるそうです。キユーピーは、卵のサイズによって適した料理を、次のように紹介していました。・Mサイズの卵…卵黄の比率が高いので、目玉焼きやゆで卵に向いています。・S、SS、LLサイズの卵…卵白が多いので、茶わん蒸しやメレンゲを使うお菓子作りに向いています。・Lサイズの卵…黄身と白身のバランスがいいので、オムレツや親子丼など卵白と卵黄を一緒に味わえる半熟料理に向いています。キユーピーーより引用卵黄と卵白のバランスが違うだけで、向いている料理が異なることに驚きます。「これは知らなかった」「そうなんだ!」といった声も上がっていた、キユーピーの卵に関する豆知識。次回、卵を購入する時は、個数だけでなく、サイズも意識してみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2023年08月15日タンパク質やミネラル、ビタミンなどの栄養が豊富で、あらゆる料理に使える卵は、なるべくなら常備したい食材の1つ。多くの人が定期的に購入し、冷蔵庫で保存しているでしょう。しかし、ただ冷蔵庫に入れるだけが、正しい保存方法とは限りません。マヨネーズで知られるキユーピー株式会社(以下、キユーピー)がウェブサイトに掲載していた、卵の保存方法をご紹介します!卵の正しい保存方法卵を購入した時、すぐに冷蔵庫に入れるようにするのは、基本中の基本。キユーピーによると、冷蔵庫に入れる際、卵の尖ったほうを下に、丸いほうを上にして保存するのがよいのだそうです!尖ったほうが強度があるので、割れにくくなるのだとか。また、卵の丸いほうには、空気の入った『気室』があります。卵が古くなって卵黄が浮かんできた際に、気室によって直接殻に触れるのを防ぎ、鮮度を長持ちさせてくれるそうです。※写真はイメージSNSでは「知らなかった」「今日から保存方法を変える」「みんなに教えなきゃ」などのコメントが集まりました。特別な道具は一切使わず、卵を保存する時にすぐに実行できる方法なのも嬉しいですね。卵を購入した際は、キユーピーの保存方法をぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日軽めに済ませたい朝ご飯や、外出先での軽食にピッタリな、卵サンド。主役といえる、パンで挟まれた卵の部分は、『卵スプレッド』や『卵サラダ』、『卵サンドの具』など、さまざまな呼称があるようです。中身も含めて『卵サンド』と呼ぶのがシンプルかもしれません。気軽に食べられるのがサンドイッチの魅力ですが、料理するにあたって、この卵の部分を用意するのはちょっぴり手間。現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さんが投稿したのは、簡単に卵サンドを作る方法でした!時短になる『卵サンドの作り方』本来であれば、まずはゆで卵を作るところから始まります。しかし、ゆで卵を作るには、どうしても時間がかかってしまいますよね。そこで、麦ライスさんが伝授したのは、『ゆで卵ではなく、目玉焼きから作る方法』。まずは、2つの卵を使い目玉焼きを作ります。この際、ヘラなどを使って黄身を潰すのだとか。火が入ったら、ヘラなどの先を使い、卵を細かく刻んでいきます。卵サンドとしてパンで挟んだ時、自分が食べやすいと思うベストなサイズに刻んでいくといいでしょう。最後は、味付けとして大さじ3杯のマヨネーズと、小さじ1杯のケチャップ、そして1つまみの塩を加えれば、間に挟む卵が完成!ゆで具合にもよりますが、一般的にゆで卵は用意をするのに10分ほどかかってしまいますよね。しかし、目玉焼きから作れば時短に!また、フライパンの上で味付けを行うため、洗い物も減らすことが可能です。麦ライスさんによると、コツはある程度卵が固まってきたら、ひっくり返すこと。こうすることで、早く火が入るのだそうです。『卵サンドの具は、ゆで卵から作るもの』という固定観念をくつがえす、麦ライスさんの調理方法。投稿はまたたく間に拡散され、「なるほど、その手があったか!」「天才の発想か?」といった声が上がっています。また、早速この方法で卵サンドを作った人からは「味もおいしかった」という絶賛の声も。あなたも、卵サンドを作る時は、この方法を試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年08月13日オムレツに卵焼きに卵スープなどを上手に作るためには、きれいな溶き卵が必要です。「菜箸で混ぜてもなかなかうまく混ざらない…」という人におすすめなのが、ボム(bom_kosodate_lifehack)さんが紹介する裏技。短時間できれいな溶き卵を作るためのコツを、ぜひ参考にしてみてください。菜箸ではなく○○で混ぜるべしInstagram上で今すぐ役立つ子育てライフハックを多数投稿しているボムさん。きれいな溶き卵を作るためのアイディアも、その1つです。日々の調理の手間を少しでも楽にするための方法とは、どのようなものなのでしょうか。器に卵を割ったら、菜箸ではなくフォークで混ぜます。菜箸と同じように混ぜてみると、フォークのほうが簡単かつきれいに混ざることが分かるでしょう。フォークで混ぜたものとお箸で混ぜたものを比較してみると、その差は一目瞭然。フォークで混ぜたもののほうが、ドロッとした白身が目立ちにくく、さらっと仕上がっているのが分かります。フォークを使ったほうがいい理由菜箸よりもフォークのほうが優れている理由は、白身のハリを切りやすいからです。卵の白身に触れてみると、ドロッとしていてハリがあるのが分かるでしょう。滑らかな溶き卵にするためには白身をカットしながら混ぜる必要があります。その点で菜箸よりもフォークのほうが優れているというわけです。ちなみに、白身のハリは「とことんカットすればいい」というわけではありません。細かくしすぎると、卵に火が通った時にふんわりしづらくなってしまうといわれています。フォークを使った場合、「白身を適度にカットして混ぜてくれる」ため、上手に溶き卵が作れるでしょう。溶き卵を作るのにフォークを使う場合には、先端で器を傷付けないよう注意してください。左右に細かく動かしつつ、力を入れすぎないよう意識しましょう。ボムさんによると、「これでスープを作るとふわふわになる」とのこと。子供たちも大好きな卵料理を作る時には、ぜひ取り入れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年08月12日皆さんは義家族との関係に悩みはありますか?今回は「わざと卵料理を出す義母」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『わざと卵料理を出す義母』ある日、義実家での食事会に呼ばれた主人公夫婦。どうやら義弟が結婚するため、婚約者が顔合わせに来るようです。参加することに決めたものの、主人公には1つ心配事がありました。それは義実家に行くと、いつも卵料理ばかり振る舞う義母のことです。義母は主人公が卵アレルギーだと知って、嫌がらせをしてくるのでした。そして顔合わせ当日、やはり卵料理ばかりが並び、唖然とする主人公。料理に手を付けないでいると、義弟の婚約者が声をかけてくれます。すると義母が文句を言い出して…。卵嫌いだと思っていて…出典:エトラちゃんは見た!義母の話を聞いて主人公が卵アレルギーだと知った義弟の婚約者は、義母に激怒。看護師である義弟の婚約者はアレルギーの怖さを知っていたため、義母の行動が許せなかったのでした。そして義弟に「義母と縁を切るか、私と別れるか選びなさい」と詰め寄ります。義弟は婚約者を選び、義母とは縁を切ることに。主人公も義弟の婚約者の言葉を聞いて、義母と縁を切ることに決めたのでした。義母に一喝!アレルギーを好き嫌いと言って、嫌がらせをしてくる義母。そんな義母を一喝してくれた、義弟の婚約者のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月30日■前回のあらすじ20年以上も在宅生活を送っていた父は知人はほとんどおらず、お葬式もとても小さなものでした。火葬が終わり、つぶれた父のメガネを見て、すべてなくなってしまったことを実感するのでした。■「まだ泣いてない」と話す母■母の原動力って…?母のすごさにあらためて気付かされた私。でも母のようにはできないけれど、今度は逃げずに向き合えるかもしれない。そんなことを今は考えています。今回で「若年性認知症の父親と私」は最終回を迎えました。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2023年07月29日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ母からの連絡を受け、急いで実家に向かうも父の最期には間に合わず…。後悔にかられる私を見て、叔母は「いい亡くなり方したんだよ」とずっと背中をさすってくれたのでした。■小さな葬儀が執り行われ…■視界に入った父のメガネ私は病におかされた父の姿を通して、「大切な人を忘れてしまうなら生きたくない」と考えるようになっていました。そして次回は最終回です。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月28日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ父が寝たきりになって3年後、医者から回復は見込めないと告げられる母。胃ろうはせず自然にまかせることを医者に伝えるのでした。そしてついに点滴も止められ、母から「もう危ない」と連絡が入ります。■動揺で足がガクガク、手は震え…■頭の中が後悔でいっぱい…とめどなくあふれる涙と後悔の気持ち。でも叔母の言葉を聞いて、父の苦痛が少しでも少なかったのなら良かったと、救われる思いでもありました。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月27日卵を割った時、しばしばなかに入ってしまう卵の殻。自分で卵を割る時はもちろん、子供にお手伝いを頼んだ時にも起こりやすいトラブルです。しかも卵はぬるぬるしていて、破片だけを取り除こうとしても上手くいかず時間がかかってしまうことも。卵に入ってしまった殻の破片を簡単に取り出す裏技を、Instagramの投稿から紹介します。料理中に起こりやすい「卵の殻」のトラブル卵を割る時に入ってしまった卵の殻を取り除く裏技を教えてくれるのは、海外のママが発信するライフハックをピックアップして紹介しているなお(nao.mommy)さんです。自身も2人のお子さんを持つ母親であり、家事や育児に悩んだ経験から、日々の家事や育児の悩みを解決してくれるライフハック情報を、Instagramを通じて多数発信しています。そんななおさんが取り上げたのは「卵の殻」にまつわるトラブル。卵を割るという作業は刃物などを使うこともなく、安心して子供にも任せられますが、一方で卵の殻が混入するリスクも避けられません。加えて面倒なのが、一度卵に入ってしまった卵の殻は取り除くのに手間がかかることです。なおさんが紹介しているテクニックはとても簡単なもの。卵の殻に悩まされた経験のある人必見の裏技を、早速チェックしていきましょう。たったこれだけ!本当に簡単な卵の殻を取るテクニックInstagramでなおさんが紹介する卵の殻を取る裏技は、本当に簡単なもの。その方法は、なんと卵の殻を取る指を水に濡らすだけ!普通に取ろうとするとぬるぬるした卵に手を取られてなかなか上手くいきませんが、指先を濡らすだけですっと簡単に卵の殻が取れてしまうのです。この方法なら自分が取りやすいのはもちろん、お子さんにも簡単に試してもらえます。子供と一緒に料理を楽しみたい、お手伝いを楽しんでもらいたいという人にもおすすめです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日■前回のあらすじ介護職に就く叔母に相談した母は、周りに頼りながら主体的に介護をする術を学びます。しかしそんな母を前に、介護を手伝わなかった私はひたすら罪悪感を感じるのでした。■寝たきりになって3年後…■父の命が終わってしまう…ついに母から「父が危ない」と連絡が入り…。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月26日■前回のあらすじ自分が納得する答えを探し続けた結果、「延命措置はしない」と決断した母。母がどんな思いで決断したのかと思うと、私は何も言えませんでした。■再び自宅での介護生活が始まり…■叔母の助言が転機に…これまでは父を預けることに罪悪感を感じていた母。しかし父が寝たきりになってからは、個人で頑張れるレベルを超えたことで、いろいろなサービスを使って暮らしをラクにさせてもらっていたと話します。そんな母に私はずっと後ろめたさを感じていました。そして入退院を繰り返しながら、父が寝たきりになって3年後、ついにそのときがおとずれます。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月25日■前回のあらすじ医者からは「もしもの時のことを考えおいてくれ」と告げられたと話す母。延命措置をするのか、自然にまかせるか…。「あなたはどうしたい?」と母にたずねられた私は、自分の意見に責任を持つことが怖くて母に丸投げしてしまいます。■「胃ろう」で命をつなぐ…!?■納得できる答えを探す母「延命措置はしない」と決めた母。母の気持ちを思うと、私は何も言えませんでした…。その後、自宅での介護がスタートすることになり、さらに厳しい現実が待ち受けます。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月24日■前回のあらすじ無事挙式の日を迎え、晴れて夫婦となった私たち。その後、2人の子どもに恵まれ、実家にお世話になりながら仕事と子育ての日々。そんな中、一度だけ物心ついた長女から父について素朴な疑問を投げかけられることに。■自力で歩けなくなった父■自分で答えが出せない…考えることが怖くて、自分の意見に責任を持つことが怖くて、母に丸投げしてしまった私。そして母が下した決断とは…!?次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月23日■前回のあらすじ社会人になった私は職場の先輩だった今の夫と仲良くなり、交際することに…。付き合って2年、結婚にむけてやんわり動き出し頃、彼の母親が結婚に難色を示していることを知らされます。その後、私の母が父の病気について説明し、さらに彼の姉の応援もあり、無事結婚の承諾を得られたのでした。■かつての父の願いは…■その後、2人の娘に恵まれ…その後、長女と次女を出産し、仕事を続けて忙しい毎日を送っていました。父も孫を可愛がってくれたり、機嫌の悪い時は怒ったりという毎日。一度だけ、長女のゆいに父のことを聞かれたことがあります。幼い子にとっては純粋に疑問なんでしょうね。あんなにご飯をボロボロこぼしたり、よだれを垂らしたり、急にキレたりする大人は周りにいないから。でもただ単に気になっただけで、説明をすると納得したようでした。そんなある日、母から父について連絡があり…。 次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月22日■前回のあらすじ高校2年の冬に初めてできた彼氏に、思い切って父のことを打ち明けた私。ためこんだ言葉を自分の外に出すと心がスッと軽くなったのを実感します。その後大学に合格した私は新しい生活を満喫し、父の介護は一切やることもなく。その4年後には就職が決まり、一人暮らしを始めることになるのでした。■社会人になり職場で出会ったのが…■父の病気がわが子に遺伝するから…!?初めはまさか自分自身以外のことが理由で、「結婚を反対されるなんて…!」とショックを受けたけれど…。子どもを持ち、親になった今は実母と義母の気持ちがわかるようになりました。あの頃の自分は子どもだったんだなと感じる。だけど、正しいのはあの頃の自分だな…とも。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月21日■前回のあらすじ父のことは学校の誰にも話していなかった私。誰かに聞いてほしいと、ある日友達に話すけれど…。戸惑う友人の様子に、人に話すことは聞いてくれる人に負担をかけることじゃないかと感じるのでした。■この人になら話せるかな…■キャンパスライフが始まり…普通に学生時代を過ごして、普通に就職で家を出て。普通に人生を楽しんだ私。母は私の進路を応援してくれて、「介護があるから進学諦めて」とか「はやく就職して家にお金入れて」なんてことも言われませんでした。若い頃は自分本位に生きてきたことを「これで良かったのかな」と後悔したこともあったけれど…。今は自分が親になったから分かります。「子どもには介護でやりたい事を諦めさせたくない」母の心にはそんな気持ちがあったのかもしれません。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月20日■前回のあらすじ頑張ってもすぐに忘れてしまう父。これ以上嫌いにならないために、父は死んで父の中には知らないおじさんが入っているんだと思うことに。すると、少し心がラクになったのでした。そして、父の脱走のことで困っていた私たちは、病院に相談して薬を処方してもらうことに…。効果はテキメンで、父はとても温厚になったけれど、一日中ボーッと過ごすようになっていました。いろいろなものと引き換えに私たちは暮らしやすさを手に入れたのでした。■父に残る記憶の謎■父のことは誰にも話せず…父が病気になってからも、私は普通に高校に通い、普通の生活をしていました。父の介護でやりたいことがやれないと言うことはありませんでした。それは全て母がひとりでやっていてくれたから。だから母には何も言えませんでした。でもこのモヤモヤした泣きたくなるような気持ちを誰かに聞いてほしくて、突っ走っては後悔する日々を過ごしていました。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月19日■前回のあらすじいつも家から出たがっていた父。ある雨の日、家からいなくなり…。捜索の末、発見した父は雨の中、自由のきかない身体で塀を乗り越え、父が言う「家」に帰ろうしていたのでした。■変わり果てた父を嫌いにならないために…■父におとなしくなってもらうために…主治医に現状では外出もできないことを相談すると、薬を処方してもらえました。そして父はガラリと変わり…。手がかからなくなったのは良かったのですが、そのかわり、一日中よだれをたらしてボーッとするようになりました。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月18日卵はさまざまな料理に用いることができて、食卓には欠かせない食材です。それだけに食べる機会も多く、1日に何個も食べることもありますよね。かつて卵は「1日1個しか食べてはいけない」といわれていたこともありますが、現在は何個まで食べてもいいとされているのでしょうか。健康な人であれば何個まで食べていいのか『一般社団法人 日本養鶏協会』(以下、日本養鶏協会)に聞いたところ、このような回答がありました。健康な人であるならいくつ食べても問題ありません。卵にはコレステロールが多く含まれていますが、健康な人なら血液中のコレステロール濃度が一定に保たれるためです。※写真はイメージ卵が好きな人だと、オムレツに目玉焼きに卵焼き、スクランブルエッグなどさまざまな料理で卵を楽しみたいものですが、健康であるならば何個食べてもOKのようです。むしろ、日本養鶏協会はこのようにアドバイスします。卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素が含まれている優れた食品です。そのため、毎日1個以上は食べることをお勧めします。「卵は1日1個」といわれていた理由『卵は1日1個が理想』というのは、厚生労働省の『食事摂取基準』で、コレステロール摂取量の上限が成人男性750mg、成人女性600mgと定められていたからです。この数字を基に『卵は1日に1個』とされていました。そもそもなぜ「卵を食べ過ぎてはいけない」とされていたのでしょうか。日本養鶏協会によると、その説の起源をたどると、ロシアの病理学者ニコライ・アニチコワに行きつくとのこと。彼が行った、『普段卵を食べない草食動物に卵を与える』とういう実験で、動脈硬化を発症したことから、卵を多く摂取するのは危険という説が広まったそうです。※写真はイメージしかし、この実験とその結果は信ぴょう性がないことが分かり、後年にアメリカで行われた研究でも、健康な人であればコレステロール摂取量の抑制は意味がないことが判明。科学的根拠がないことから、2015年の『食事摂取基準』(厚生労働省)からコレステロール摂取量に関する項目はなくなりました。かつては当たり前のようにいわれていた『卵は1日1個説』には、なんの科学的根拠がなかったとのこと。「卵が好き!」という健康な人は、『毎日1個以上』を目安に卵料理を楽しみましょう![文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年07月18日■前回のあらすじ退院後、どこへ行っても何をしても忘れてしまう父。いつしか外出することさえやめてしまうことに…。そしていつものように父に「知らない」と言われた私は、思わず感情が爆発してしまうのでした。■明るくて前向きな家族が眩しすぎる…■いつも家から出たがった父は…玄関に内鍵も取り付けたのに、いつの間に姿を消していた父。大雨の中探し回ると、近くの川沿いを歩いているのを発見しました。父は、一体どこに帰りたかったのでしょうか。ここが私たちの家なのに…。父のお世話に困り果てた私たちは病院に相談した結果、状況が大きく変化することになるのでした。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月17日■前回のあらすじ1年以上の入院生活を終え帰宅した父は、すっかり顔つきも変わり…。さらにおかしな言動は記憶の混乱などではなく、若年性認知症が理由であったことが判明するのでした。記憶が長く持たない父との暮らしは、想像を絶するもので…。■退院後は家族でお出かけしても…■ついに感情が爆発した私は…初めて父に拳を振り上げられた記憶。麻痺でプルプル震えてたし、もちろん筋力はないから、実際に殴られても痛くなかったでしょう。だけどものすごくショックで…。父にこんなことされるなんて想像もしていませんでした。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月16日■前回のあらすじ脱走を繰り返す父が移された病院は、いわゆる認知症の患者さん専用の病棟でした。リバビリの甲斐もあり、伝い歩きができるようになった父は無事、退院することに。この時の私にはその後の父との暮らしがどんなものになるのか全く想像がつきませんでした。■顔つきまで変わってしまった父■壮絶な認知症介護の現実同じことを何度も何度も聞かれて、本当のことを言ったらキレられたり…。元気な頃の父はいたって「普通」の大人だったので、脳に障害を負ってからの姿には絶望していました。そして私たち家族は出かけることもやめてしまうようになり…。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月15日■前回のあらすじ手術後はあきらかにおかしな言動が増えた父。しかし母は術後に起こる記憶の混乱かと思い、ただじっと耐えることに。その後、リハビリ専門の病院に転院した父は、不自由な体で病院を脱走したのでした。■異様な風景が広がる特別病棟脱走を繰り返す父が移動になった病棟は、いわゆる認知症の患者さん専用の病棟でした。■リバビリの甲斐あって…父が退院する前にちょっといい外食に連れて行ってくれたことは、強く記憶に残っています。きっと父と一緒の外出はいろいろ制限がつくだろうから…と母は考えていたのだと思います。この時の私には父との暮らしがどんなものになるのか全く想像がつきませんでした。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月14日