■前回のあらすじ重々しい空気で話す先生とUさん、その後Uさんは退院していきました。■患者さんに方言で話す看護師さん…とても素敵!方言で会話することで患者さんと医療従事者の皆さんの距離感も程よくなって、安心して任せられるような気持ちになるのかな、と思います!■ものづくり大好き!患者さんたちとの輪も広がる今回はものづくりの話と友達作りの話を合体させてみました!私は微妙に人見知りを発揮することもあって、誰とでもすぐ打ち解けられるわけではありません。野生動物のように少しずつ距離を近づけて、気になる相手と挨拶を交わしつつ仲良くなることが多いです。なので、この時のことは申し訳なかったな、と…次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月24日■前回のあらすじ抗がん剤の副作用で髪がごそっと抜けたUさん。私が脱毛対策に用意していたアイテムを彼女に見せると…■Uさんとの会話について聞かれ…見ていたのはUさんの担当看護師さんでした。ガン治療といっても、癌の種類、できる場所、進行具合などによって様々です。繰り返し抗がん剤治療と放射線治療を受けることは、だいぶ心も身体もツライ…みんなが辛くても頑張っている姿は、とても切なくて涙が出そうになることもしばしばありました。■ただならぬ雰囲気でUさんと先生が話をしているのを目撃入院患者って一期一会の場合が多いので、Uさんがこの後どうなったのかはわかりません…。でも、ガン治療が大変っていうのは、抗がん剤による身体的な辛さだけではなく、心にも副作用が出るから大変なんだということが分かりました。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月23日■前回のあらすじ肉片の正体を教えてもらえないまま主治医の先生は学会へ行ってしまいます…。他の先生に聞いてみるとあっさり教えてくれました。■癌治療で長期入院しているUさんとの出会いUさんはとても良い人で、おやつ交換なんかもするほど仲良くなりました。普段は物静かでおとなしい雰囲気のUさんと出会ったことで感じた、癌に対するそれぞれの患者さんの考え方について触れていこうと思います。■抗がん剤による副作用の話を聞くとゾッとする…抗がん剤の副作用。分かってはいてもリアルな実際の話を聞くととても怖かったです。私がUさんに見せたものとは…そう!以前描いたアレです!■脱毛対策に用意していたあのアイテムを見せる!ガン治療が終わってしばらくしたら髪も生えると思ったら、やっぱり高価なウィッグには手を出せません。Uさんも同じ気持ちだったようで、安くて可愛いのがあると知って喜んでくれました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月22日■前回のあらすじある日いつも通り鼻をかんだら、突然鼻から出ないようなものが出てきました…!■主治医の先生にスルーされてしまう…肉片の正体が気になって仕方なかったのでドキドキしながら待っていたのですが、まさかのスルー!しかも翌日はスペインとな…!私のモヤモヤはどんどん膨れ上がります…■肉片の正体は抗がん剤の効果があった証拠?画像はイメージです。画像はイメージです。画像はイメージです。画像はイメージです。あまりにあっさり言われたので驚きましたが…この時は抗がん剤がちゃんと効いているんだな!と嬉しくなりました!しかし…癌細胞は油断大敵なのです。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月21日■前回のあらすじ長女のお弁当の日。料理苦手な夫がおにぎりを作ることに…。■ある日、鼻をフーンとかんだら…鼻から出ないようなものが突然出てきた…!?その正体とは…■鼻から出てきたのは…まさか鼻から肉片が出てくるなんて思いもしなかったので、心底びっくりしました…!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月20日■前回のあらすじ抗がん剤後の食事は自分のペースでゆっくりと進めていきます。そして週末、仲良しの患者さんが自宅に帰ることになって…■長女のお弁当の日のできごと料理が苦手な夫にはお弁当はハードルが高い…まさかの娘の発言。果たして夫はこの試練を乗り越えられるのか…!?■夫の試練!パパ流おにぎりを作る!おにぎり作りはイメージでは簡単だったようですが、実際はなかなか大変だったようです。でも娘は嬉しかったようなので、私も嬉しいです!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月19日2020年11月18日、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが、自身のブログを更新。小学生の頃から付き合いのあった親友が亡くなったと明かしました。きのう、小学校からの友達が亡くなった。ここまで親しい友達が亡くなったのは、人生で初めてかな…。実家も近所で、よく遊んだ。高校は別々だったけど、近所だったから変わらず良く遊んだ。一緒に悪さしたり(笑)…色んな思い出があるなぁ。成人してからも、ドライブ行ったり…やり方分からないのにパチンコ屋さんに行ってみたり…。お笑いやるって上京した時も応援してくれた。彼が結婚して、仕事の都合で埼玉県大宮市に引っ越してきた時も、家に遊びに行った。お金がない僕に、沢山ご馳走してくれた。初めてテレビに出た時も喜んで電話くれた。彼が仙台に戻り、僕も忙しくなり…でも、たまに家に行ったりとか同窓会とかで定期的に会ってた。サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログーより引用亡くなった友人は、伊達さんがお笑いタレントとしてブレイクする前から応援してくれていたといいます。しかし2019年に、友人が体調を崩し入院。その後、友人は2020年7月にガンが重症化し、余命3か月の宣告を受けたといいます。1年くらい前、体調が悪くなり入院したって連絡がきて、お見舞いに行った。その時は、どこが悪いんだってくらい元気だったから安心した。今年の2月だったか…彼の家族みんな連れて仙台ですき焼きを食べた。お肉も沢山食べてるし大丈夫だなって思った。7月中旬、癌が凄い勢いで身体を蝕み、まさかの余命3ヶ月の宣告…。それでも元気で。良く笑うし普段通りの感じ。8月…同級生みんな集まってバーベキューをした。マスクして、コロナに気を付けながら広い河原で短時間のバーベキュー。サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログーより引用その後、友人は入院。しかし、『最期は自宅で過ごす』と決めていた友人から「退院して自宅治療にするよ」という連絡を受け、伊達さんはお見舞いに行ったそうです。その際、医者から「短時間なら」と面会許可を得ていた伊達さんは、15分間だけ友人と話すことができました。友人は痩せて、小さな声しか出せませんでしたが、伊達さんが来てくれたことを喜び笑ってくれたのだとか。その4日後、友人の息子さんから「家族全員に見守られながら旅立ちました」と連絡があったそうです。伊達さんは、ブログの最後で友人への想いをつづりました。まだ46歳だし、めちゃくちゃ若過ぎるけど…素敵な奥さんと二人の子供にも恵まれ、きっと幸せな人生だったと思う。何十年かしたら、また同級生集めて天国でバーベキューしよう。その時はマスクなしで目一杯、密になって色々話そう。よく頑張ったな。お疲れ様な!小学校に転入してきた時、すぐに友達になってくれてありがとうな。落ち着いたら、お前はいないけど…お前の家族連れてまたすき焼き食いに行ってくるよ。合掌サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログーより引用幼い頃からの親しい友人を亡くした伊達さんに、ファンからはさまざまな声が寄せられました。・たった15分会うためだけに遠路はるばる来てくれる友達がいたこと。どんなに幸せな気持ちになったか。私もガンになり、来てくれた友達がいるから分かります。・つらいですね。読んでいて涙が止まりませんでした。ご冥福をお祈りいたします。・私も親友を亡くしました。何年経ってもさびしいし、悲しいけれど、彼女の分まで楽しもうと今は前を向いています。伊達さんもつらいとは思いますが、応援しています!きっと友人は、またいつか天国で仲間たちとともにバーベキューができる日を楽しみにしつつ、これからも伊達さんの活躍を温かく見守ってくれていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月18日■前回のあらすじ抗がん剤治療をしていたらどうしても気になる抜け毛…。病院内の散髪屋さんに色々話を聞いてみることに。■抗がん剤治療後のごはん事情最初のうちはスポーツドリンクのみ。次にスポーツドリンクとゼリー、麺数本。麺を完食できるようになったら普通の病院食に戻してもらいました。抗がん剤も回数を重ねるごとにダメージが大きくなるようなので、ゆっくり自分のペースで食事していくことも大切な治療だと感じました!■週末おうちに帰れる人が羨ましい…それぞれおうちの事情があるので帰る帰らないは人それぞれです。ただ私は夫が慣れない家事と仕事のWワークで疲れてるのに、私まで面倒をかけるわけにはいかないと思ったので、帰宅しないことに決めました。手伝おうとして余計に迷惑をかけたり、体調崩してしまったりすると治療も長引くと思ったからです。でも、むーさんをちょっと羨ましく感じてしまいました…。入院中寂しくなってしまったら自分にご褒美!おススメです!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月18日■前回のあらすじ吐き気止めが効いてはいるものの、やはり体はだるく食欲もない…。義兄に教えてもらったスポーツドリンクを飲むようにしました。■抜け毛が気になりはじめ…抗がん剤治療をしているとやっぱり気になる抜け毛の話…。ずっと気になっていたので、ついに突撃してしまいました!■理容師さんにいろいろ質問!美容師の母や、行きつけの美容師さんにもがん患者のお客さんについて聞いてみたのですが「相談してもらえれば、どのようにでも対応する」という美容師さんの意見が多かったです。ウィッグをかぶせた状態で切ってもらえたり、伸びかけの髪を見せるのが恥ずかしいときには、特別に営業時間外に予約をとってくれるなど、その美容室によって違いはあると思いますが、まずは相談してみると良いと思います!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月17日■前回のあらすじ家族がお見舞いに。子どもたちは本格的に寂しくなってきた様子でしたが、長女の優しい気持ちにとても慰められました!■抗がん剤後の食欲不振に良かったもの吐き気止めを処方してもらって少しずつ元気にはなってきたんですが、やはり体はだるかったです…。抗がん剤後に吐き気が続くと水分とともにミネラルが不足するので、ミネラルバランスの良いスポーツドリンクなどで補給すると良いと、国立がんセンターのホームページ等にも載っていました!参考: 抗がん剤Q&A/国立がん研究センター ■長女に一晩借りたぬいぐるみを返すと…お気に入りのぬいぐるみを貸してくれたあーちゃんはというと…ぬいぐるみ大好きな長女はさらなるぬいぐるみ集団を持ってきてくれました!家でいろいろ考えながら準備してきてくれたんだと思うと、本当にありがたいですね。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月16日■前回のあらすじヨードアレルギーだと造影剤を使った治療に影響があるということが判明しました。■家族と義兄がお見舞いに来てくれた子どもたちも寂しさをずっと我慢してきたのでしょう…。私もぎゅーっとしてあげたくてついつい無理してしまいました。みんなそれぞれ病気と向き合って、立ち向かったり、気持ちが沈んだり、色々あると思います。だからこそ、スキンシップはとても大事だな! と思いました。■長女の優しい気持ちに感動!親バカですが、とても嬉しかったし、忘れたくないエピソードのひとつです!ニャンコと過ごす時間が娘といるようで、とても慰められました。子どもの優しさって、ダイレクトに心に刺さりますね。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 パニックにゃんこ この連載の全話を見る >> 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月15日■前回のあらすじ副作用が少なくてすむことが期待できる方法で抗がん剤投与をしたのに、ひどい吐き気が。その原因は意外にもヨードアレルギーだった…。■なぜヨードアレルギーだと治療に影響があるの?※問診時のアレルギー確認の様子はvol.18をご覧ください。アレルギーという意外な原因…。でも、原因がわかったことで薬をもらうことができ、だいぶ楽になりました!これにて第1回抗がん剤投与終了になります。■そういえば昔からヨードに反応していた私はヨードアレルギーですが、ヨードが含まれる食品を摂っても今まで特に大きな症状がありませんでした。腕のブツブツは一体なんだろう?とは思っていましたが、皮膚科に行っても治らないので、原因はさっぱり分からず…。フィリピンから帰国して再発したのをきっかけに、海藻断ちしてみたら発疹が軽減、私にとってこれは大発見でした。同じような症状がある方は、まずは一度皮膚科で診察を受けてみてください!次回に続きます。※治療は個人差があります。今回のヨードアレルギーについても個人の体調や治療法により出た症状のため、必ずしもすべての方に該当する症状ではありません。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月14日■前回のあらすじ悪心が続くけれど治療を休むと退院も伸びてしまう…。看護師さんたちに支えられながら、気合で放射線治療へ向かいます。■フラフラになりながらも、放射線治療無事終了この吐き気の原因とはいったい…。■吐き気の原因がついに判明…!副作用が少なくてすむことが期待できる方法なのになぜ…、の謎が判明…。たしかに発疹もかなり増えてしまって驚きました…。にしても、原因となるヨードアレルギーとは…?次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月13日■前回のあらすじ無事に手術が終了し、一安心。夜はゆっくり眠れるかと思いきや、突然吐き気で目が覚め…■吐き気が止まらない…なんとか眠れるようにはなったけれど、気持ち悪さはおさまらず…この辛さはしばらく続きます…。■悪心が続く中、放射線治療へ夫は出張が多い仕事なので、私の入院中は両方の母たちと予定を合わせて、出張を組んでいました。なので、私の退院が伸びたりするときっと迷惑をかけると思い、気合で治療へ向かいました。毎回助けてくれる看護師さんたちには本当に感謝です!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> パニックにゃんこ この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月12日長男、次男、長女と全員が風邪をひいてしまいました。しかもそれぞれ症状が違うので、飲む薬と飲む時間が少しずつ違うのです………。■ 絶対に間違えられないプレッシャー長男と次男の催促も焦りますが、「キエエエエー!!」と叫びながらサークルを揺らす長女の催促に、特に焦ってしまって。粉薬を少量の水で溶かして飲ませていたのですが、間違えないよう、コップの前に名前入りの薬の空き袋を置いていました。薬剤師さんってすごいなぁと改めて思いました!
2020年11月12日■前回のあらすじ新米先生に一抹の不安を覚えながら手術台に寝ると、ついに動脈に注射が打たれます。すると、あまりの痛さに衝撃が走ります…!■手術は順調に進み…先生によって、カテーテルを通すのにも上手い下手があることがわかりました。最初の腕の注射を乗り切ったらあとは痛くありませんでした!無事に終わって一安心!■安心して眠れる…そう思っていたが…!夫と義父にも無事に終わった報告をすることができ、美味しい夕飯も食べて安心して眠れる…そう思っていたのに、まさか急にこんなに気持ち悪くなるとは思いもせず…次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> パニックにゃんこ この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月11日■前回のあらすじ義両親が泊まりがけで子どもたちのお世話や私の手術の付き添いに来てくれました。いよいよ抗がん剤動脈注射の手術が始まります…!■執刀医は新米の先生!?…不安を少しでも取り除けるようにリラックスさせてくれる看護師さんたち。でも…どんな先生も最初は新米ということは理解しているのですが、自分の担当となるとやはり不安になってしまうのが患者心…■あまりの痛みに恐怖感が募る!ただでさえ痛いのに、追い打ちをかけるような他の先生の声かけ…「体重かけて!」には思わず「まだやるの!?」とツッコミ入れたくなりました…。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> パニックにゃんこ この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月10日2020年11月8日、お笑いタレントのだいたひかるさんが自身のブログを更新。その内容に共感の声が集まっています。だいたひかる、闘病中に傷つく言葉…「一拍おいて考えて」だいたさんは2016年に乳がんを発症し、右の乳房を摘出する手術を受けるも、2019年に再発。その後、闘病を続けてきました。しかし、現在は「夫の子供がほしい」という強い想いから、乳がんの治療をいったん中断し、不妊治療に挑むことを決断しています。「いい言葉だけ栄養剤にして」だいたひかるの言葉に共感だいたさんはこの日のブログで、がんと闘病中の読者の声を紹介。それは「治療のための薬や注射で、すごく太りやすくなった。ガンを患って、『太ったね』『やせたね』はいってはいけない言葉だと改めて感じました」というメッセージでした。だいたさんは、「確かに、太った、やせたは簡単にいってはいけない」と共感しています。確かに太った痩せたは、簡単に言ってはいけないですよね。ストレスがたまって太ったのかも!?抗がん剤や薬で痩せたのか太ったのかも!?私自身も抗がん剤中に、太りましたし浮腫みましたし…何か色が黒くなりました簡単に思ったままを言う人っていますが、一拍おいて考えて…察してくれよと思いますよね!?人の変化をいじるなら、痩せて綺麗になったね!だけOKだと私も思います!!だいたひかるオフィシャルブログーより引用また、「『疲れてる?』という言葉も地味にイヤ」ともつづりました。だいたさんは「つまり、顔が死んでるってこと!?」と思うのだとか。表情だけを見て「疲労がたまっている」と指摘されるのは、確かに嬉しい言葉ではありませんね。だいたさんは、デリカシーのない言葉に対して、「いい言葉だけを栄養剤として、日々を楽しみましょう」と語っています。太ろうが痩せようが、変わらずに接してくれる人をより大切に!振り回される、心乱される言葉もあるかもしれないですが…治療を頑張っている時は、見てくれが多少変わっても…命にはかえられないと思いますのでお互いに言葉に振り回されずに、良い言葉だけ栄養剤として日々楽しみましょうねだいたひかるオフィシャルブログーより引用だいたさんの言葉に、読者からはさまざまな声が寄せられました。・私もガンを患って、「太ったね」といわれることが嫌でした。ほかにも「人にいってはいけないな」と思う言葉をたくさん学びました。私自身も言葉に気を付けたい。・闘病中の人に対して、悪気なく心配してそういう言葉をかけてしまう気持ちは分かります。でも、容姿についていわれるとグサッとくるんです。・知人に「やせてるね」とほめていたのですが、「実は太れなくて、やせてるといわれるのが嫌なんです」といわれたことがあります。何が嬉しい言葉なのかは、人によって違うんだなと思いました。体型や容姿は人それぞれで、その事情も人によって異なります。善意の言葉であっても容姿について発言する時には、十分に相手の気持ちを考えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月10日■前回のあらすじ次々と薬剤師さんや先生方が病室に現れ、薬の説明や動脈注射を打つ場所の確認をし始めます。■夫出張のため、義母が子どもたちの面倒を見てくれることに動注=動脈注射猫かぶりの子どもたちの真の性格を暴露!2泊3日も子どもたちのお世話をしてもらうことになりましたが、義母がとても大変な思いをするのではないかと心配でたまりませんでした…。■ついに抗がん剤動脈注射を打つ手術が始まる…!ついに抗がん剤動脈注射当日…。夫と義父に励まされて手術に向かいました!当時の私は、注射のイメージが強かったので、手術扱いになるとは思っていませんでした…。気楽に考えていたので、手術と聞いて急に緊張してしまいました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月09日アメリカ・カリフォルニア州のテレビ局『KTVU』でニュースキャスターをしているフランク・サマービルさん。ある日、彼のもとに視聴者からメッセージが届きました。差出人はジョーダンナ・ハワードさんという女性で、彼女の娘であるマッケンジーちゃんについて書かれていました。マッケンジーちゃんは生後3か月半の時に網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)と診断されたのだそう。網膜芽細胞腫は眼球内に発生する悪性腫瘍で小児がんの中でも珍しいものだといいます。彼女は7回の化学療法を行い、それからほぼ1年間、がんは再発していないそうです。この日、マッケンジーちゃんは手術を受けるために病院を訪れていました。その時に彼女はアキラちゃんという2歳の女の子と出会います。アキラちゃんは現在、マッケンジーちゃんと同じ網膜芽細胞腫と闘っているのです。すると手術の前に出会った2人は瞬時に仲よくなり、ハグをして一緒に遊び始めたのだとか。たった今出会ったばかりなのに、2人はまるで何年も前からの親友同士のようだったといいます。Posted by Frank Somerville KTVU on Wednesday, October 28, 2020Posted by Frank Somerville KTVU on Wednesday, October 28, 2020Posted by Frank Somerville KTVU on Wednesday, October 28, 2020Posted by Frank Somerville KTVU on Wednesday, October 28, 20202人の姿を見て心が温かくなったというジョーダンナさんは「これが2人にとって一生続く友情の始まりであってほしい。この話であなたの心も温かくなったらいいなと思っています」とフランクさんにメッセージを送ったのです。フランクさんはこれを読んだとたん、思わず泣き出しそうになったのだとか。そして自身のFacebookにシェアしました。この話を読んで、私は悲しみと喜びの両方を同時に感じました。マッケンジーちゃんとアキラちゃんが元気になるようにただ祈っています。彼女たちが一緒にいる姿はとても美しい。Frank Somerville KTVUーより引用(和訳)Posted by Frank Somerville KTVU on Wednesday, October 28, 2020Posted by Frank Somerville KTVU on Wednesday, October 28, 2020この投稿にはマッケンジーちゃんとアキラちゃんの回復と、2人の友情がこれからも長く続いていくように願う声が寄せられています。2人はそれぞれがつらい治療を乗り越えてきました。きっとお互いに通じ合うものがあったのでしょう。またフランクさんの娘も病気をもっているのだそうです。子供にとって病気と闘うことは大人以上に困難な時もあるでしょう。そんな時に同じ気持ちを分かち合える友達がいることは大きな励みになるのではないでしょうか。マッケンジーちゃんとアキラちゃんが1日も早く元気になって、病院の外で一緒に遊べる日がやってくることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2020年11月09日■前回のあらすじいよいよ抗がん剤の動脈注射に向けて、点滴生活が始まります。■薬剤師さんから薬の説明やアレルギーの有無を聞かれる動注=動脈注射動注=動脈注射頭部への放射線治療が続くと口腔内に影響が出ることがあるのですが、この時はまだそこまで口内の乾きはありませんでした。■いろいろな先生が動脈注射の確認にやってくるいよいよ抗がん剤の動脈注射が近づいてきたな…と実感。しかし、ズボンをめくられて大人数でまじまじと見られると…やっぱり恥ずかしい!!■え、剃毛しなくちゃいけないの!?動注=動脈注射「太ももの付け根に注射する」と聞いていたので油断していたら、下着をめくって処置するかもしれないので、念のため剃っておきましょう!ということでした…。永久脱毛に行きたいと強く思いました…。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月08日■前回のあらすじ入院中仲良くなった患者さんから「どうしていつもそんなに明るいの?」と聞かれ…■体をもっと動かしたい…普段とあまりにも生活が違いすぎて、暇になってしまいます…。身体に負担をかけず、体力を温存しておくのも重要なのですが、あまりにも暇だと「体力づくりすればいい!」という思考になってしまいました…!■点滴開始…コロコロ棒の操縦をしながらの生活!いよいよ抗がん剤の動脈注射に合わせて点滴が始まりました。先生から頂いた資料には、最近は静脈よりも動脈の方が効果が見られるので動脈からカテーテルで腫瘍に直接注射すると書いてありました。治療に関しては、当時病院から頂いた資料を基に書いています。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月07日■前回のあらすじ私と同じ鼻腔ガンの患者さんに出会い、意気投合!その方は切開手術をしたようで、傷口を見せてくれました。■家族の負担を減らすマル秘アイテムが好評だった!子どもたちを残して入院するのが心配な方のためのアイディア!母たちも遠くから来て、慣れない場所で家事するのが大変だったと思います…。夫もストックがどこにあるか描いてあったのが良かったと言ってくれました。負担を少しでも軽減することが出来て良かった…!■ガン患者同士だからこそ分かち合える苦労ガン患者同士だから話せること、共感できることもあると思います。むーさんとはたまたま仲良くなったのですが「なんでそんなにいつも明るいの?」と聞かれたときは思わず考えさせられちゃいました。■不安はある…でも家族のためにも生きなきゃ!ガンになったことで変化した自分の気持ちを素直にむーさんに打ち明けました。生きたい、そう思っていても、死んでしまうかもしれない…家族のためにできることをひとつでも多く残しておきたい、そんな気持ちでいっぱいでした。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月06日看護師のぱれちに(paretiny)さんは、薬を服用する際に起こりがちな『事故』について漫画に描き、Instagramに投稿。反響を呼んでいます。風邪を引いて熱が上がったため、解熱剤を飲もうとしたところ…。包装シートごと誤飲してしまった…!漫画に描かれたケースでは飲み込まず吐き出したため、大事にいたっていませんが、本当に飲み込んでしまったら風邪どころじゃない騒ぎになるでしょう。読者からは驚きの声が上がっています。・ゾッとしました。こんな事故があるのかと驚いてしまうけど、もし起こったら怖いので気を付けます。・同じくぼーっとしていて誤飲してしまったことがあります…。むせて取れました。・知人に寝ぼけていて、薬のパッケージごと飲んでしまった人がいます。内視鏡で取ったらしいです。国民生活センターでは、誤飲を防ぐため包装シートを切り離さないよう呼び掛けています。また、万一誤飲してしまった場合は、消化管などが傷付き重い症状につながることもあるので、自覚症状がなくてもすぐに受診してほしいといいます。熱があったり、体力が落ちていたりする時は、思いもよらないミスを起こしてしまうもの。十分に気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月06日■前回のあらすじ夫と子どもたちがお見舞いに来てくれて、楽しい時間があっという間に過ぎてしまいます。寂しくもなったけれど、みんなにとても励まされました。■鼻腔ガンの患者さんに出会い、意気投合!やっぱり鼻を切開するのが怖くてビクビクしていましたが、同じ病気の患者さんに出会い、話が盛り上がって仲良くなりました!その方も鼻を切開したらしく、なんと傷口を見せてもらえることに…■傷口を見せてもらうと…思ったよりも傷口が小さくてビックリ…!もっと傷が大きく残ると思っていたので、これから学校行事にも顔を隠してこっそり行かないといけないのかな…なんて考えていました。先輩方にも励ましの言葉をたくさんもらって安心しました!■鼻うがいのやり方これは多目的洗浄器ということで、腸の洗浄にも使われるようです。「マジシャンじゃないのにこんなこと出来ません!」と言っても看護師さんには華麗にスルーされました…。※鼻うがいは間違った方法でやると、中耳炎になったりする危険があります。必ず正しい方法で行ってください。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月05日■前回のあらすじ毎日お世話してもらえる有難みを感じつつ、ほぼ毎日の放射線治療。今は痛みや苦しさもないですが、続けていくと副作用や歯への影響もあるらしく…■夫と子どもたちがお見舞いにきてくれた引っ越してまもなくの入院だったので、子どもたちの学校のことについてはとても心配していました。入院前に出来る限りの準備はしてきたのですが、入部するとまた必要なものがたくさん出てきたようです…。夫も新しい職場と慣れない家事で、てんてこまいのようでした…。■ツンデレ息子のかわいい秘密当時息子は小学2年生でした。今までずっとべったり一緒だったので心配していましたが、夫の話を聞いて嬉しくなりました!■みんなのあたたかい気持ちが励みになる楽しい時間だっただけに、とても寂しくなりました…。でも、応援してくれている気持ちに応えたいという気持ちがあるのでちょっと我慢!みんなへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月04日■前回のあらすじ先生から抗がん剤と手術についての説明を受けました。内視鏡手術よりも鼻を開く手術の方ががんを取り除けると言われたのですが…■この感覚久しぶり…!入院中とはいえ、何年かぶりの優雅な朝のひととき…家事を代わりにやってくれている夫には悪いですが…自分のことを優先していいなんて素晴らしすぎる!■放射線科での治療放射線治療は特に痛い、苦しいなどはありませんでした。ただ、放射線治療の回数を何回もこなしていくと、吐き気や食欲不振などの副作用が出てくるようです。この時点では特に副作用はありませんでした。■放射線治療における歯への影響とは上顎崩壊だなんて怖すぎる…。それだけ歯茎にもダメージがあるということなのでしょう。他にも、口腔内の乾燥、口内炎、味覚障害などがあるそうです。唾液が減ることで、口内の自浄作用も低下し感染リスクが高くなるので、歯磨き、フロスは必須です!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月03日■前回のあらすじ隣の寝たきりのおばあちゃん、苦しそうな声がずっと聞こえてくるのが気になってしまい、部屋を変えてもらえないか相談することに…■抗がん剤投与と手術について説明を受ける画像はイメージです切開!? 鼻を開くの…!?!?K先生の説明を聞いてかなり怖くなり、抗がん剤が効くことを切に願いました…!■鼻を開く手術とは?画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです画像はイメージです「切開」と聞くとやはり怖い…切った方が癌が隠れている場合も取りきれると分かってはいても、出来れば内視鏡手術が良い…と思ってしまいます。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月02日■前回のあらすじいよいよ入院。支えてくれる家族のためにも治療を頑張ろうと奮起します。身の回りを整理していると、突然隣のベッドから苦しそうな声がして…■おばあちゃんが苦しそう…!助けを呼ぶべき!?病名まではわかりませんが、おばあちゃんの喉には穴が開いていてすぐ機械とつながっています。痰が詰まると苦しくなるようで、その為おばあちゃんはナースステーションの近くの部屋にいるんだと分かりました。病院に慣れていないので、初日からビックリしすぎてしまいました…。■苦しそうな声が辛すぎる…病院慣れしていない私には、寝たきりの方の隣はハードルが高かった…気になってしまって食べられない、眠れない状態が続いてしまったので、やむを得ずお引越しさせて頂くことになりました。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月01日■前回のあらすじ抗がん剤による脱毛の不安や、友達にはどう告知するか…悩みはつきません。でも数人の友達にガンのことを伝えられ、話を聞いてもらえたのは嬉しかったです。■いよいよ入院!家族のためにも治療に向けて奮起する子どもたちは転校したてなので心配にもなりましたが、支えてくれる家族のためにも治療を頑張ろう!と思えました。■身の回りの整理をしていると、隣のベッドから突然…!いきなり隣から苦しそうな声が聞こえてきて、思わずビックリ!入院早々、不安を覚えます…。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月31日