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大人気マンガシリーズ、嫁子のスカッと漫画さんの『夫が癌になり離婚を決意した妻』を紹介します。主人公は義妹の前で、離婚しなかったのは夫が土下座をして必死に謝罪してきたからだと暴露しました。すると自分が夫にとっての本命だと思っていた義妹は夫に詰め寄り、夫は主人公を前にこれ以上嘘をつけずしどろもどろになってしまいます。しかし義妹は突然機嫌をよくして「お兄ちゃんが計画通り動いてくれるなら許してあげる」と言い、病室を後にしたのでした。前回までのあらすじ前回までのあらすじ義妹の計画とは?出典:嫁子のスカッと漫画夫の病気心配されず顔面蒼白同情するわけがない出典:嫁子のスカッと漫画嘘をついたのは事実次回予告出典:嫁子のスカッと漫画主人公が夫に義妹の計画について聞くと、夫は重い病気にかかって遺産相続のことを考えていると話し出しました。しかし主人公は以前自分の入院のときにまったく心配してくれなかった夫のことを心配せず、同情すらしません。それどころか約束を破って義妹と接触していた夫を厳しく叱り、言い逃れをしないよう釘を刺したのです。イラスト:嫁子のスカッと漫画※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(愛カツ編集部)
2025年03月19日国立大学法人信州大学は、脂肪性肝疾患における大腸癌リスクに関する国際共同研究成果を発表し、「Clinical Gastroenterology and Hepatology」誌に掲載されたことをお知らせします。【研究成果のポイント】● 脂肪性肝疾患(Steatotic Liver Disease, SLD)は日本国内での有病率が20~30%と推定されており、アルコール摂取やメタボリック症候群に伴う代謝異常を背景に発症します。● 肝疾患を有しない対照群と比較した場合、アルコール関連肝疾患(ALD)患者は大腸癌のリスクが最も高く、発症リスクが比較群の1.73倍であることが明らかになりました。● 代謝機能障害アルコール関連肝疾患(MetALD)の患者では1.36倍、代謝機能障害関連脂肪肝疾患(MASLD)の患者では1.28倍のリスク上昇が認められました。● 本研究は信州大学、武蔵野赤十字病院、そしてUniversity of California, San Diego (UCSD)が共同で実施した国際共同研究です。【概要】脂肪性肝疾患(Steatotic Liver Disease, SLD)は、2023年の国際的な提言により分類基準が改訂され、新しい名称と分類が採用されました。これにより、従来の「NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)」という概念は、以下のように再定義されました。● アルコール関連肝疾患(ALD):過剰なアルコール摂取(女性 日本酒2.5合/日以上、男性 3合/日以上)による脂肪肝● 代謝機能障害アルコール関連肝疾患(MetALD):中等量のアルコール摂取(女性 日本酒1~2.5合/日、男性 1.5~3合/日)と代謝異常が重複する脂肪肝● 代謝機能障害関連脂肪肝疾患(MASLD):代謝異常に起因する脂肪肝SLDは、肝硬変や肝細胞癌だけでなく、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患、さらに肝外悪性腫瘍発生のリスク因子でもあります。本研究では、改訂されたSLD分類基準を用いて、それぞれのサブタイプにおける大腸癌リスクを全国規模のコホート(638万人)を対象に評価しました。解析は、脂肪肝を有しない群を基準として実施し、年齢、性別、生活習慣、糖尿病などの交絡因子を調整したうえで、発症リスクの上昇度を調整ハザード比(adjusted Hazard Ratio:aHR)として算出しました。主要結果● ALD患者の大腸癌発症リスクは、対照群と比較して1.73倍高いことが明らかになりました。● MetALD患者ではリスクが1.36倍、MASLD患者では1.28倍高くなっていました。Colorectal Cancer Incidence in Steatotic Liver Disease【今後の展望】SLD患者、特に飲酒量が多いALD患者を対象とした大腸癌スクリーニングプログラムの強化が重要です。さらに、MetALDやMASLD患者に対する予防策の確立にも取り組む必要があります。SLD分類の適用拡大により、世界的な癌予防戦略への貢献が期待されます。【論文タイトルと掲載誌】タイトル:Colorectal Cancer Incidence in Steatotic Liver Disease(MASLD, MetALD, and ALD)掲載誌 :Clinical Gastroenterology and HepatologyDOI :10.1016/j.cgh.2024.12.018 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月19日子宮に癌が見つかった私を、手術の前日に尋ねてきた義母。お見舞いの言葉をかけてくれるのかと思いきや、信じられない発言をされ……? 無神経すぎる…初めて妊娠したとき、妊娠中の検診で癌が見つかりました。出産後すぐに手術をして子宮を取り除くことを決断した私。赤ちゃんは無事に出産することができ、あとは手術を受けるだけ。生まれてまもないわが子を置いての手術に不安でいっぱいの私を、入院前日に義母が尋ねてきてくれました。 しかし義母はその帰り際になんと、「孫ちゃんに兄弟が居たら良かったのにねぇ」と言ってきたのです! これから二度と子どもを授かれない体になる私に対する言葉としてはあまりに無神経だと感じ、この辛さをわかってもらえないことに腹立たしさと悲しさを感じました。 義母の発言に悪意があったのかはわかりませんが、私の気持ちに配慮せず無神経なことを言ってくるような人と今後仲良くできるとは思えず、今は当たり障りなく付き合っています。 作画/さくら著者:野菜 安子
2024年02月19日ピィちゃんの余生を快適に実行委員会(所在地:兵庫県明石市、代表:高橋 未恵)は、「扁平上皮癌再発後のピィちゃんの余生を快適なものに」のプロジェクトをクラウドファンディング「READYFOR」にて80万円の達成を目指し、2022年9月6日(火)に開始いたしました。「READYFOR」クラウドファンディングサイト ピィちゃんを助けてください。扁平上皮癌を再発しました!!■背景昨年末に扁平上皮癌で耳を根元から無くした白猫のピィちゃんを保護しました。手術をして我が家の家族となり幸せで穏やかな日々が続いておりましたが、8月に扁平上皮癌の再発が確認されました。末期癌で毎日の点滴や注射で快適に過ごさせてあげたる為の費用が必要になりました。※平日の治療費内訳診察料1,200円、点滴注射料2,950円、皮下・筋肉注射4,150円、消費税830円=9,130円9,130円×27日=246,510円※日曜日の治療費内訳診察料528円、注射薬剤料15未満1,090円、皮下、筋肉、経留置針注射555円、皮下点滴2,553円、ビタミン剤など253円、ミルタザピン塗布455円、消費税543円=5,977円5,977円×4日=23,908円※1か月治療費合計246,510円+23,908円=270,418円■リターンについて●500円~30,000円:ピィちゃんの画像付き感謝のメール●50,000円 :ピィちゃんの画像付き感謝のメール淡路島のポン酢300ml詰め合わせ●100,000円 :ピィちゃんの画像付き感謝のメール淡路島のポン酢300ml詰め合わせ乾燥薬味、乾燥玉葱の詰め合わせ●150,000円 :ピィちゃんの画像付き感謝のメール淡路島のポン酢900ml、三杯酢900ml、乾燥薬味セット※在庫に制限はございません。発送完了予定月は2022年12月です。■プロジェクト概要プロジェクト名: 扁平上皮癌再発後のピィちゃんの余生を快適なものに期間 : 2022年9月6日(火)10:00~11月3日(木)23:00URL : ■団体概要商号 : ピィちゃんの余生を快適に実行委員会代表者 : 代表 高橋 未恵所在地 : 兵庫県明石市設立 : 2022年9月活動内容: 扁平上皮癌を再発したピィちゃんの余生を快適に過ごさせてあげたい。URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ピィちゃんの余生を快適にお客様相談窓口TEL:090-8484-9447お問い合せフォーム: am705714kc@i.softbank.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日ガントーク実行委員会は、11月6日(土)に那覇市の国際通り「てんぶす那覇」にて、無料公開収録イベントとして、肺がん末期のあきらステージ4と、同じく癌で闘っている「癌サバイバー」さん達との対談をYouTubeで生配信いたします。そして、舌がんや、胃がんの転移再発より、復活された『堀ちえみ』さんをお呼びして、がん対談(Live配信)をさせて頂きます。日本全国の同じ癌闘病者(癌サバイバー)さんや、癌を克服された方々と対談し「ポジティブ」に考える事や「諦めない」事の大切さを伝え、病で悩んでいる人たちに元気や希望を届ける「対談」番組です。ガントークだよ!全員集合!■Live配信 概要企画名:『ガントークだよ!全員集合!in 沖縄』日時 :2021年11月6日(土) 10:00~17:00(09:45開場)場所 :「テンブスホール」那覇市牧志3丁目2番10号4F主催 :ガントーク実行委員会担当 :実行委員長 橋本顕彰(はしもと あきら)Live配信(1):10:30~11:30 『堀ちえみ』さんとのスペシャルがん対談 Live配信(2):16:00~17:50 日本全国ガントークだよ!全員集合! ■肺がん末期のあきらステージ4について番組名 : 肺がんステージIVあきらの冒険記(YouTubeチャンネル)連絡先 : 沖縄県那覇市西2-7-14 201080-3958-4449E-mail : akira.stage4@gmail.com ホームページ: 「あきらステージ4」検索 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月21日夏川草介の人気小説を福士蒼汰主演でドラマ化した「神様のカルテ」第四夜が3月8日放送。大学病院に舞台を移した今回、膵癌患者を演じた貫地谷しほりの演技に「迫真」「すごい」といった反応や、続編、スピンオフ希望の声も多数寄せられている。原作は良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説。「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」の計4冊にわたる長編を2時間×4話、計8時間という大型スペシャルドラマ化してきた本作。本庄病院に勤務していたが最先端医療を学ぶべく信濃大学医学部付属病院に移って4年目の内科医、栗原一止に福士さん。一止の妻で子どもが生まれ山岳写真家の仕事は休止中の榛名に清野菜名。本庄病院では“怪獣”の異名を持ち、今は一止と同じ大学病院にいる外科医・砂山次郎に上杉柊平。本庄病院の救急看護師長・外村勝子に新山千春。病棟主任看護師を務める東西直美に大島優子。“大狸”こと本庄病院消化器内科部長の板垣源蔵に北大路欣也。今回のエピソードで登場したのが、信濃大学病院の消化器内科医で一止が“利休”と呼ぶ新発田大里に森永悠希。まわりから“お嬢”と呼ばれる研修医・鮎川めぐみに矢作穂香。“鬼切り”の異名を持つキャバクラ好きの第四内科第三班班長の北条陽介に市原隼人。例え話の内容から“パン屋”と呼ばれる第四内科の准教授・宇佐美正隆に北村有起哉。膵癌患者の二木美桜に貫地谷しほり。膵癌の疑いがかかる岡信弘に濱津隆之といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は美桜の膵癌が確定。美桜は内視鏡を担当した一止に診て欲しいと希望、一止の所属する第四内科第三班で引き受けることになる。大学病院の規則に縛られ、宇佐美から注意を受けながらも患者と向き合っていこうとする一止だが、いったん退院した美桜が発熱。再び搬送されてくる。しかし美桜は入院を拒否。「今度入院したら家に帰れない。死ぬ時は家で」と言う美桜の想いを尊重する一止だが、そこで取った行動の責任を問われることに…という展開。放送が始まると、進行性膵癌が悪化していく美桜を演じた貫地谷さんに「貫地谷しほりさん演技が迫真」「演技良いなぁ…。素敵な女優さん」「貫地谷しほりさんの「神様のカルテ」の演技すごいなぁ」などの声が次々と上がる。また「福士蒼汰!すーごい良かった こんな素敵な演技するんだー 好きになった」「原作ももちろん泣けましたが、福士蒼汰さんの栗原一止先生も素晴らしくて、涙ボロボロ」「素晴らしい演技で、主人公栗原一止は実写化でその魅力が増大したと思います」など、改めて福士さんの一止役にも高い評価が送られているほか、「福士蒼汰くんの役所良かったわ…でも市原隼人くんの役所も良くて…うぅ続編頼む…!」「市原隼人を配役にした北条先生絡みのエピソードがまだまだ全然ある気がして、私の中で勝手に続編が決定している」といった続編やスピンオフ希望の声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月08日先月22日に舌がんの摘出手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が9日、自身のブログを更新し、「今回の手術で癌は全て取りきれた」と病理検査の結果を報告した。8日夕方に病理検査の結果報告が担当医師からあったそうで、「今回の手術で癌は全て取りきれた、という事です」と明かし、「その後、結果を踏まえて、今後の治療方針が固まりました。退院後は定期的に通院して、再発・転移は無いかを診てもらうという事です」と今後について説明した。そして、「ひとまずホッとしたのか…昨日は久しぶりに熟睡どころか爆睡しました。きっと心の奥底で、検査結果が気になっていたんだと思います」と堀。リハビリでくじけそうになったときに励ましてくれたという夫の言葉も明かし、「感謝です!前向きに頑張る!」とつづった。
2019年03月09日日本の国民病というべき病気、癌。以前は不治の病とされていましたが、現在は早期発見早期治療を行えば治すことも可能になりました。それだけに、変調を感じたらすぐに病院にいくことが重要。また、複数の医師から意見を聞くセカンド・オピニオンも早期発見にとっては大事な要素といえます。しかし、わかっていてはいても1回目の病院で「異常なし」といわれれば安心してしまい、別の病院にいくことをやめてしまうもの。安心しきってしばらく過ごしたものの、違和感や痛みがひどくなり2回目の病院検査を受けてみたら、医師から「かなり重篤な癌です。もう少し発見が早ければ」と告げられた。この場合初回の検査を担当し、「異常なし」の結論をだした医師を提訴したくなります。はたしてそのようなことは可能なのでしょうか?医療問題に詳しい三宅坂総合法律事務所の伊東亜矢子弁護士に意見を伺いました。 Q.2回目の検査で重篤な癌が判明した場合、1回目で「異常なし」の判断をした医師を訴えることができる?*画像はイメージです:提訴に踏み切るには十分な事前調査が必要です。「単純な見落としなのか、結果論からすれば初回検査時から癌があったと言わざるを得ないが、初回検査時の発見は難しい状況だったのか、などが問題となります。実務上は、いきなり提訴の前に、まずカルテを取り寄せるとともに、患者側で医療事件を扱っている弁護士に相談し、病院側の考えを聞くところから始めるのが通例です。提訴となると、『初診時に既に癌を発症していたので**の検査をやればわかったはず』『**の検査結果は“癌”と評価すべき』等、医学的知見を立証する必要があるので、医学文献や第三者医師に意見をもらうなど、その点の準備も必要になってきます。医療訴訟は専門的な知見の立証などが必要になり、単純なミスに見えても『医療機関側が専門的な見解では**』と反論するかもしれず、その場合の再反論の手立てなども考えておく必要があり、事前の調査が大事と思います。また、仮に裁判で“ミス”を立証することはなかなか難しいかもしれないという場合でも医療ADRなどで話合いの場を持つことはあり得るところです。医療訴訟での原告(患者)側勝訴率は高いとは言えず、提訴に踏み切るには慎重な検討を要するところです」(伊東弁護士) 簡単に「納得がいかないから提訴」という訳にはいかず、弁護士や第三者医師などの意見を十分に聞いたうえで慎重に検討する必要があるようです。できれば検査段階で複数の病院に通い、多くの医師に意見を聞いておきたいところですね。 *取材協力弁護士:伊東亜矢子(三宅坂総合法律事務所所属。 医療機関からの相談や、 人事労務問題を中心とした企業からの相談、離婚・ 男女間のトラブルに関する相談、 子どもの人権にかかわる相談を中心に扱う。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*Graphs / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月17日質問:がんのごく初期でも何か自分で分かるようなサインはないのでしょうか?父方、母方両方の3親等以内の親族にがんで亡くなった方が複数います。皆さん気付いた時にはすでに手遅れ、というレベルでした。私自身も常に気を付けて検診も受けてはいますが、ごく初期でも何か自分で分かるようなサインはないのでしょうか?例えば、胃がんや大腸がんなどは全く無自覚のまま進行してしまうものなのでしょうか?東京都:そらまめさん(42)回答:「がん」の初期症状についてお答えします。――がんの初期症状として見られる症状親族にがんの患者さんが多いおうちを「がん家系」と呼びますね。確かにがんの中には遺伝性が強いものもありますが、ほとんどは体質(遺伝)と環境の組み合わせによって発症するといわれています。もちろん純粋に「○○がんになりやすい体質」というのもあるでしょうが、それ以外に家族の中で食習慣や運動習慣などを共有することが多いため、同じ部分に負荷がかかりやすい、ということもあるでしょう。がんの初期症状として見られる症状について、簡単にご説明したいと思います。ひと口にがんの初期症状といっても、場所により症状の出方が大きく異なりますので、今回はご質問にあった胃がんと大腸がんについて、お話ししましょう。1.胃がんもともと日本人に多いとされてきたがんですが、近年減少傾向にあります。初期症状としては、食欲不振、吐き気、胸やけ、胃部不快感、黒色便(胃からの出血の可能性があります)、体重減少、貧血などが挙げられます。症状自体、普段でもよくみられることなので、見分けがつきにくいことがありますが、何日か続くようなら胃がん、あるいは胃炎や胃潰瘍の可能性があります。2.大腸がん食生活の欧米化とともに最近増えてきているがんの一つです。本当に早期のがんは、便潜血が陽性であったり、他の病気で内視鏡検査を行って偶然見つかったりすることが多いようです。少し進行すると、便秘がちになる、便に血が混じる、便秘と下痢を繰り返す、下痢便しか出なくなる、貧血といった症状が出てくることがあります。早期の大腸がんでは自覚症状が出にくいので、40歳を過ぎたら定期的に健診を受けることが大切です。<定期検診の重要性>ご相談者さまはいつも検診も受けていらっしゃるとのこと、これは本当に大切なことですのでぜひ継続してください。多くの場合、検診を定期的にきちんと受けていれば、手遅れになるまで見つからないということはあまりありません。がんの初期症状は、自分の身に起こるとなかなかそれとは気付きにくいものです。何か変だなと思ったら、早めに受診してくださいね。Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
2016年12月18日質問:子宮頸がん検診で「異形成」との診断。3カ月ごとの定期検診で経過観察と言われました。28歳の女性です。先日、子宮頸がんの検診に行ったところ、「異形成」だと診断されました。私にはパートナーがおり、1~2年後には結婚・出産を考えています。3カ月ごとに定期的に検診をして経過を追っていくように言われましたが、経過を追っていくうちに異形成が消失することもあるのでしょうか?また、もしがん化した場合にはどのような治療が必要になるのでしょうか?その後、赤ちゃんを産むことはできるのでしょうか?海外在住:neneanoneさん(28)回答:子宮頸部の「異形成」についてお答えします。――「異形成」と「がん」の違い子宮頸がん検診で異形成を指摘されたとのこと、ご心配ですね。ご相談者さまの人生において大きな問題ですし、異形成の程度など個々のケースにより、扱いが異なることがありますので、詳しいことは実際に診察をされている主治医の先生にお尋ねになることをおすすめしますが、私の方からは一般的なことについてのみお話しさせていただきますね。子宮頸部の異形成についてですが、これはがんとは異なるので、すぐに治療を行うことは少ないと思います。経過の中で異形成がどうなっていくか、あるいはどのタイプのヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかなどによって、全体を見て判断されます。子宮頸部の異形成が軽度であれば、9割以上が自然治癒するとされています。ご相談者さまが主治医に指示されたように、数カ月おきに細胞診(あるいは組織診やコルポ診と呼ばれるもの)を行って経過を見る方法が一般的です。多くは自身の免疫力によってHPVを自然に排除していくと考えられますので、異形成が軽度であれば、必要以上に心配せず、規則正しい生活や栄養バランス、適度な運動や休息を心がけて、定期的な受診を続けられるのがよいと思います。異形成が中等度と判断された場合、中等度の中でも異形成の程度や、HPVのタイプなどによって対応が異なりますが、多くは軽度異形成と同様に経過を見てから、必要に応じて治療を考慮することになります。高度異形成の場合、子宮頸がんの上皮内がんと呼ばれる、0期のがんを含むこともあるので、予防的に手術を行い、病理診断などを行うこともあります。<「異形成」と診断された後の妊娠・出産>子宮がん検診で認められたほとんどの異形成、および子宮頸がんの0期では子宮摘出の必要はなく、将来的な妊娠・出産は可能です。高度異形成および上皮内がんでは、円錐切除術といって、異常部分を円錐型に切り取る方法が広く行われていますが、その他にもレーザーを用いたり、電気伝導性のワイヤーを用いたりする治療も行われます。がん化した場合でも、1a期までであれば、大抵は将来の妊娠・出産に備えて子宮を残すことは可能ですが、医師の判断により残せないこともあるようです。今回は、きちんと検診を受けておられたということで、異形成の段階で見つかって本当に良かったと思います。このまましっかり経過を見ていけば、今後の妊娠・出産に影響が出る可能性は低いと思います。どうぞお大事にしてください。Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
2016年12月18日質問:男女・年齢などでがんになる確率は違うものなのでしょうか?祖父をがんで亡くしており、義父にもがんが見つかりました。医療の進歩により、かつては致命的だった他の病気などで命を落とすことが少なくなった分、がんになる確率はとても高いと思いますが、男女・年齢などで確率は違うものなのでしょうか?がんの治療は昔と比べてだいぶ進歩していると聞きますが、治療で助かる人と助からない人の違いはありますでしょうか?また、治療にお金をかければかけるほど治りやすくなるものでしょうか?東京都:たもさん(32)回答:「がん」についてお答えします。――性別や年齢で「がん」になる確率は変わるのか?ご家族にがんにかかられた方が複数いらっしゃるということで、ご心配でしょうね。やはり、身近でがんの宣告・闘病を目の当たりにすると、いろいろな不安や疑問も湧いてくるかと思います。ご相談のなかに複数のご質問があるようなので、ひとつずつお答えしたいと思います。まず、性別や年齢などでがんになる確率は異なるのかというご質問についてですが、これは大きく異なるというご返答になるかと思います。最近発表された日本の統計によると、がん全体で見ると男女とも50歳前後からがんにかかられる方が増加し、高齢になるほど確率が上がります。また、30代の後半から40代では女性の方がややがんの罹患率が高いのに対し、60代以降になると女性よりも男性の罹患率の方が明らかに高い、という特徴もあるようです。また、がんの種類についても、食道がん、胃がん、肺がんなどは男性に多い傾向があり、女性はがんのなかでも肺がんや大腸がんなどに加え、乳がん、子宮がん、卵巣がんなどに罹患される方が多くおられます。従って、年齢によってがんの罹患率は大きく異なりますし、男女でもがんの確率や部位などはやや差がある、ということはいえるかと思います。<「がん」は早期発見・早期治療が大事>次に、治療で助かる人と助からない人の差についてのご質問ですね。これは、非常に難しいご質問ですが、主に治癒率、生存率の差は、がんの種類とステージ、つまり進行度によって変わってきます。確かにおっしゃるように、医学は日々進歩しており、例えば胃がんの場合では胃の粘膜下層と呼ばれる比較的浅い層までにとどまっているがんであれば、9割以上という高い確率で治癒が望めます。しかし、全身に転移が広がっている症例では1割前後とかなり厳しい生存率になります。従って、がんの早期発見、早期治療が、治療で助かるための一番のポイントということになります。また、お金をかけるほど治りやすくなるのか、ということに関しては、日本では多くのがん治療が保険診療で行われており、お金を多くかければ治療に変化がある、という状況ではありません。ただ、一部保険適用になっていない治療法を自費診療で行っている医療施設もありますし、患者さんによっては日本で行っていない新しい治療法を試みるために海外に渡航される方などもいますので、お金をかけることで、選択肢としては広がるかもしれません。ご参考になれば幸いです。Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
2016年12月18日質問:がんは遺伝すると聞いたことがあります。生活習慣が異なってもがんは遺伝するのでしょうか?現在、第一子を妊娠中の30歳です。夫の母がぼうこうがんに、私の母が卵巣がんになり、手術は成功したものの、転移の恐怖や、後遺症で苦しんでいます。がんは遺伝するとも聞いたことがあります。実際のところ、生活習慣が異なっても遅かれ早かれがんは遺伝するのでしょうか?愛知県:とちおとめ♪さん(30)回答:「ぼうこうがん」と「卵巣がん」の遺伝性についてお答えします。――「ぼうこうがん」の遺伝性ご妊娠中とのことで、おめでとうございます。また、義理のお母さまがぼうこうがん、実のお母さまが卵巣がんにかかられたということで、大変でしたね。がんの原因に関しては、さまざまな研究が進められていますが、子宮頸がんなどのようにウイルスとの関連がある程度明らかになっているものもありますが、多くは遺伝的なものと生活習慣の組み合わせで生じるものとされています。義理のお母さまがかかられたぼうこうがんに関しては、遺伝性のものは少ないとされており、喫煙との関連性が非常に高いといわれています。それ以外に、特定の染料を使う職業や皮革製品の製造などに携わる人の発症率が高いことも指摘されていて、職業による発がんも見られるとされています。<「卵巣がん」の遺伝性>一方、お母さまがかかられた卵巣がんに関しては、一部遺伝性があることがはっきりしています。およそ5~10%の卵巣がんは、「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)」によるものと考えられており、BRCA1遺伝子、BRCA2遺伝子という遺伝子の変異が関与するといわれています。これらは、遺伝子検査で調べることができます。遺伝性乳がん卵巣がん症候群が疑われる場合としては、若くして乳がんを発症していること、両方の乳房に乳がんを発症すること、乳がんと卵巣がんの両方を発症すること、家系内に乳がん・卵巣がん・すい臓がん、または男性の乳がんの患者さんがいるなどといったケースが挙げられます。ご相談者さまの場合は、家系内に卵巣がんの患者さんがお母さまだけであり、ある程度お年を召してからの発症ということならば、遺伝性のものである可能性はそう高くはないでしょう。ご心配であれば念のため検査を受けてもよいかもしれません。また、卵巣がんは原因がはっきりしないものが多くを占めますが、初経(初潮)が早かった人(12歳以下)、閉経が遅かった人(55歳以上)、30歳以降に出産した人、妊娠や出産経験がない人、排卵誘発剤による不妊治療を受けた人などが、相対的にリスクが高いとされています。がんの多くは遺伝性ではありませんし、その後の生活習慣が発症に大きな影響を与えると考えられています。食事のバランスや運動習慣、生活のリズム、禁煙などに気をつけて生活することで多くは予防できると思われます。どうぞお大事にしてください。Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
2016年12月18日質問:がんは遺伝するものと聞くのですが、わたしにも同じ部位に遺伝でがんができますか?先日祖父が脳梗塞で倒れました。幸い脳梗塞は軽いもので、発見も早かったので大事には至りませんでしたが、詳しく検査してみると胃がんが発見されました。ある程度進行したがんのようで、祖父は胃を全摘出する手術を受けました。がんを摘出したことにより、祖父は元気を取り戻し、今では以前より元気に過ごしております。がんは遺伝するものとよく聞くのですが、わたしにも同じ部位に遺伝でがんができるものなのでしょうか?福島県:クローバーさん(26)回答:「がん」の遺伝性についてお答えします。――「がん」の遺伝性おじいさまが脳梗塞で倒れられて、脳梗塞は軽症であったものの、検査によって進行胃がんが発見され、胃の全摘手術を受けられたということですね。短期間の間に大きな病気に二つもかかられて、ご本人はもちろんのことご家族も大変に心配されたことでしょう。ご質問いただきました、がんの遺伝性についてお答えしたいと思います。がんには数多くの種類がありますが、発生するがんの中で明らかに遺伝によるものと認められるのはわずかに約1%であるともいわれます。ずいぶん少ないように思いますが、実際には同じ家族の中で数人が同じタイプのがんにかかったという話を耳にすることも多いですよね。では、なぜ同一家系内に同じがんが多いような印象があるのでしょうか。これは、食事の好みや運動習慣をはじめとする生活習慣が、家族や親戚内で共通する場合が多いためと考えられています。多くのがんはいわゆる遺伝子による遺伝と、環境・生活習慣の微妙なバランスで発生することがわかっています。家族として生活していると、どうしても食事や運動習慣などの選択基準や好みは似通ってくることが多いものです。<「がん」の予防法について>がんのなかでも、胃がんは、スキルス胃がんと呼ばれる若年女性に多いタイプを除き、遺伝性よりも食生活やピロリ菌感染の有無の方が発病に関連が深いとされています。具体的には、塩分量の多い食事を避け、野菜や果物を多くとり(一日400g以上が望ましいといわれています)、熱い食べ物や飲み物は避け、またピロリ菌が陽性の場合はしっかり除菌を行うことで、ご家族に胃がんの方がいても多くの場合、胃がんを予防することができると考えられています。また、過度のストレスは万病の元になります。忙しい現代においてなかなか難しいこととは思いますが、できればある程度若いうちに、心からリフレッシュできるストレス解消法を見つけておきたいものです。Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
2016年12月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、自身のブログを更新。初めて抗がん剤を投与するときに、「どうか、私の癌を小さくして下さい」と話しかけたことを明かした。「ひとりではないこと」というタイトルで更新した麻央は、初めて抗がん剤を投与する前に、母親から「抗がん剤とお友達になるのよ」と言われ、自分なりに解釈して薬に向かって話しかけることにしたという。そして、「初めまして。どうか、私の癌を小さくして下さい。私はあなたに期待しています」と口に出すと、看護師も一緒に「麻央さんの身体からどうか癌を消して下さい」とお願いしてくれ、「怖く思えていた薬にも感謝がわいてきました」と回顧。「この薬にも治験があって、たくさんの人の涙や苦しみ、悔しさ、喜び、勇気、努力があったから、私はこの薬を今、こうして投与できるのだと思うと、本当に一人で闘うのではないなと思えました」とつづった。しかし、「5回目の投与をしたときには、次回はどうにかしてこの薬から逃げたいと思いました。逃げる方法はないかと真剣に考えました」と告白。そのときに、同じ薬を投与してご飯が食べられなくなった患者の存在を知り、「どうか、ご飯が少しでも食べられますように」と祈り、「苦しいのは私一人ではないんだ」と思ったという。「そう思えたら、がんばろう!と、力が湧きました」と続け、「私は、たとえ会ったことのない人でも一人ではないと思えるときとても救われます。コメントを読むと、いつも、そんな気持ちになります。本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。
2016年09月29日カシオ計算機は5月28日、皮膚の癌(悪性黒色腫・基底細胞癌・有棘細胞癌など)と、癌以外を区別するための知見などを効率的に学べる医師向けのクラウドサービス「CMDS(CASIO Medical Data Support)」を発表した。日本の皮膚科医・形成外科医などを対象とした無料トライアルサービスを6月1日から開始する。皮膚の腫瘍やホクロなど色素病変部をダーモスコープと呼ばれる拡大鏡で観察し、皮膚の癌を判定する検査を「ダーモスコピー検査」と呼ぶ。この検査は2006年以降急速に普及したが、撮影画像をもとにした診断技術の習得には長期間の経験が必要とされている。CMDSでは、カシオ計算機の画像処理技術と、田中勝教授(東京女子医科大学 東医療センター)、佐藤俊次院長(さとう皮膚科)両氏の知見に基づいた構造明瞭変換技術・血管強調変換技術によって、ダーモスコピー検査で撮影した画像を、病変の各種構造や血管の分布状況を顕在化させた画像に変換できる。6月1日から提供される無料トライアルサービスでは、おもに4つの機能を使用できる。1つめは「構造明瞭化画像の生成」だ。検査で撮影した画像に最適化されたHDR(ハイダイナミックレンジ)変換技術を用いて、悪性黒色腫などのメラノサイト病変であれば「かたち」を表す5つの構造(色素ネットワーク、色素小点・色素小球、色素線条、均一色素沈着、平行パターン)を明瞭化する。2つめは「血管強調画像・血管蛍光色画像の生成」で、血管を強調した画像と、血管を蛍光色で示した画像を生成する。3つめはダーモスコピー検査を効率的に学べる「診断トレーニングフォーム」、最後は代表的な病変を約300症例収録した「症例データベース」。今後は、皮膚科医や形成外科医、皮膚病変を診断する小児科医、内科医などを対象とした有料サービスの展開を目指しているという。
2015年05月29日(画像はイメージです)リコピンが卵巣癌のリスク減少リコピンが抗酸化作用を持つことから、さまざまな癌のリスクを減らすということが、いくつもの臨床結果から示唆されています。しかし、今まで公開された臨床試験すべてが癌に効果ありという結果となったわけではありません。今回、Soochow大学のリー氏らがメタアナリシスの手法を用いて今までの文献を総合的に分析しました。その結果、リコピンの摂取量が多くなると、卵巣癌のリスクは低下することがすることが分かったといいます。卵巣癌のリスクが高くなる閉経後の女性では、リコピンを摂取することは有益ということが統計学的に証明されました。リコピンと癌米国国立がん研究所のPDQ(R)でリコピンの効果について記載。また、疫学研究でもリコピンの摂取量と前立腺癌の発生率の間に関連がある可能性があると記載されています。リコピンの効果抗酸化作用が効いているといわれていますが、男性ホルモンに対して影響を与えるために前立腺癌や卵巣癌に効果を示しているという説もあります。【参考】・Nature Scientific Reports 4, Article number 4885・米国国立癌研究所リコペン
2014年05月25日医師コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピア株式会社は、MedPeer会員医師2,310名を対象に「癌の症例検討会」についての調査を実施した。調査によると、半数以上の医師は「癌の症例検討会」に参加したことがないことがわかった。調査は2月29日から3月6日まで、MedPeer会員医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチで行った。有効回答は2,310名。癌の症例検討会についての質問では、52%が「参加したことがない」と回答。半数以上が癌の定例検討会に参加経験がないことが明らかとなった。「参加したことがない」と答えた医師のうち7割以上が「参加したいが機会がない」と回答していることもわかった。忙しくて時間が取れないという意見も多い。また「参加したことがある」と回答した医師のうち、7割は「役に立ち、診療の参考にしている」と回答。「他科の先生の考えを聞くのは勉強になる」「多角的な意見がでて有意義」といった意見が寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日大豆や豆腐などの伝統的な大豆食品を摂取することにより、乳がんや前立腺がんになるリスクが低くなる―。アメリカ癌学会が発行している「栄養と身体活動(健康)に関するガイドラインが2012年に更新され、大豆の摂取とがん予防についての関係について報告された。アメリカ癌学会(ACS)は、医療専門家、政策立案者、一般市民に対し、がんのリスクを減らす食事や生活習慣等のアドバイスをするため 「栄養と身体活動(健康)に関するガイドライン」を発行している。そのガイドラインによると同学会はがん予防に際して「健康的な体重を達成、生涯それを維持すること」、「身体的にアクティブなライフスタイルを身に付けること」、「植物性食品の摂取を中心にし、健康的な食事をすること」、「アルコール飲料は量を控えめにすること」の4つを推薦している。さらに2012年に更新されたガイドラインによると、大豆や豆腐などの伝統的な大豆食品の摂取は、乳癌・前立腺癌・子宮内膜癌のリスクを軽減することを発表。これは疫学的研究で多く証明されており、そのほかのがんのリスクの低減についても、いくつか報告されていることを発表。その理由として、大豆・大豆食品は優れたタンパク源であり、肉の良い代替品となることや、ホルモン依存性のがんを予防する、イソフラボン植物性化学物質が豊富であることを報告している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日