意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「宇宙太陽光発電」です。実用化すれば、輸出も可能に。将来有望な電力源。2月1日に「宇宙太陽光発電システム」の実証実験が行われました。宇宙太陽光発電とは、宇宙空間にある太陽光エネルギーを集めて発電し、それを地上に送電して電力として利用するシステムです。各国で研究が進められていますが、宇宙空間で集めたエネルギーを定めた場所に落とす技術は、日本がもっとも先行しています。今回の実験では、3m離れた場所から送電しましたが、2025年には宇宙から送電する計画が立てられています。パネルなどで太陽光を集める太陽光発電の技術は一般に広まっていますが、太陽が出ていない時には発電できませんでした。宇宙太陽光発電は、宇宙で集めたエネルギーをワイヤレスで地上に送るため、悪天候でも夜でも送電が可能になります。二酸化炭素を排出することなく運用できるので、温暖化対策としても有効です。宇宙太陽光発電システムは、1970年代まではアメリカが研究の中心でしたが、1983年に京都大学と宇宙研などの合同研究チームが、世界で初めて宇宙でのロケットによるマイクロ波送電に成功し、以降、日本はこの分野を牽引してきました。近年は、アメリカや中国、欧州宇宙機関(ESA)などで研究が進んでいます。一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構の資料によると、地上から3万6000kmの上空に衛星を飛ばし、約2km四方のパネルで太陽光エネルギーを集めます。それをマイクロ波に換えて、地上の直径4kmの受電アンテナに送電。100万kWの電気エネルギーに変えるというイメージです。日本は災害大国ですが、こうした技術があれば、災害時の停電を回避できますし、得られたエネルギーを輸出することも可能になるでしょう。宇宙空間から地上への送電実験ののち、世界に先んじて2050年ごろの実用化を目指しています。日本にはこうした先端技術があることをぜひ知っていただけたらと思います。こういうニュースが広まり、人々の関心が高まれば、予算も人材も集まりやすくなり、さらに研究を進めることができます。世界の電力のイニシアティブを取るようになるまで応援したいですね。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年4月17日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年04月13日太陽光パネルを用いた自家発電・蓄電池を推進する発電マン株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:岩堀 良弘)は、介護業界の商談型展示会「CareTEX(ケアテックス)名古屋'24」に出展します。ロゴ1■CareTEX名古屋についてCareTEX名古屋は、介護業界東海エリア最大級の商談型展示会です。'24については2024年1月25日(木)・26日(金)の2日間、名古屋市中小企業振興会館・吹上ホールにて開催されます。詳細はこちら: ■介護業界における「BCP対策」中小企業庁のサイトでは、BCPについて以下のように解説されています。“BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。”介護業界、介護施設においても、自然災害や大火災に備えてBCP対策が推進されております。発電マン株式会社は、介護業界や介護施設におけるBCP対策において、太陽光発電を生かした自家発電、蓄電池を用いて、自然災害・大火災に備えた対策を提供します。■発電マン株式会社について発電マン株式会社は、23年以上という長きにわたり太陽光発電システムを施工してきた、業界でも草分け的な存在であり、住宅用から産業用、近年では営農型(ソーラーシェアリング)でも多くの実績を作ってきた会社です。・20年以上の実績と経験他社との違いは持っている情報の量と質です。最新情報も取り入れながら、15年1,000件以上にわたる発電のデータによって、太陽光発電のクセを熟知し、お客様に合うものを的確にご提案しています。・発電マンNH工法を開発これまで屋根が古くて設置できないケースが非常に多く見受けられました。研究を重ね、屋根を壊さす、穴もあけずに太陽光発電パネルを設置する新たな工法「発電マンNH工法」(特許出願中)の開発に成功しました。発電マンNH工法・地域の特性に対応静岡県立大学研究者と共同で、県内の太陽光発電状況を研究。地域特性の違いを踏まえ、発電量を最大化するようパネル設置をデザインしています。■発電マンの会社概要代表者 : 代表取締役 岩堀 良弘設立 : 平成15年4月1日資本金 : 20,000,000円事業内容: 太陽光発電システム及びオール電化、リフォームの設計・施工・販売、太陽光発電に関するコンサルティング・講演・出版所在地 : 〒422-8057 静岡県静岡市駿河区見瀬35-9URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月23日株式会社TOSEI(本社:東京都品川区、以下「TOSEI」)は環境負荷低減の一環として、静岡県伊豆の国市 静岡事業所にて、太陽光発電システムを活用した業務用洗濯機器、真空包装機器の生産を2024年1月9日から開始しました。静岡事業所に導入した太陽光発電設備は、太陽光パネル680枚、総パネル面積約1,900平方メートルとなり、設備稼働による年間発電量は約282MWhであり、静岡事業所の消費電力の約10~15%をまかなう見込みです。また、再生可能エネルギーによる環境負荷の少ない発電を実現し、CO2排出量は年間約128t削減される見込みです。再生可能エネルギーの導入は当社では初めての取り組みとなります。TOSEIでは、今後もクリーンエネルギーで生産される機器の提供を進め、カーボンニュートラル実現に向け貢献してまいります。静岡工場 屋上 太陽光パネル1太陽光パネル・赤線部太陽光パネル設置部今後もサステナビリティを巡る課題に対し、地球環境・社会に関する取り組みを重点的に行い、企業として持続的な成長を図ってまいります。※TOSEIのSDGsへの取り組み ■TOSEIについてTOSEI1950年創業のTOSEIは業務用クリーニング機器と真空包装機の製造・販売を手掛けています。TOSEIはコインランドリー向けの大型洗濯乾燥機や集中精算機など業界初の製品を複数生み出してきました。国内の自社工場ですべての製品を製造していることから、時代のニーズに対応した高品質の製品を機動的に提供できることが強みとなっています。品質や製品力などが支持され、コインランドリー用の大型洗濯乾燥機と卓上型の真空包装機で国内シェアNo.1となっております。ランドリー機器・クリーニング機器真空包装機・真空調理機■会社概要商号 : 株式会社TOSEI (TOSEI CORPORATION)代表者 : 代表取締役社長 谷嶋 和夫所在地 : 〒141-0022東京都品川区東五反田1丁目24番2号 JRE東五反田一丁目ビル2階設立 : 1950年4月事業内容: 業務用クリーニング機器および真空包装機の製造販売資本金 : 498百万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日EENOUR(イーノウ)は、革新的な発電機シリーズである軽量で持ち運びやすい「GS900i-B」、静かでパワフルな「GS1800i-B」、そして多機能で柔軟性を備えた「GS2200iD-B」を2023年11月24日(金)~12月1日(金)まで開催されるAmazonブラックフライデーセールにて、特別価格で販売します。【カセットボンベ式で革新!最適燃焼でエコ&パワフルな発電機シリーズ】EENOUR(イーノウ)の最新カセットボンベ式発電機シリーズは、燃料と空気の最適な混合技術を駆使しています。この独自の技術により、エンジンは常に最適な燃焼条件を保ち、効率的にエネルギーを生成します。これにより、燃料消費を抑えつつ、必要なパワーをしっかりと供給することが可能になります。環境に優しいカセットボンベを使用することで、CO2排出量の削減にも貢献し、エコロジーとパフォーマンスの両立を実現しています。アウトドアや非常用電源として、また日常生活での使用にも最適なこのシリーズで、環境にもお財布にも優しい選択をしませんか。EENOUR発電機【持ち運びらくらく!持続性のあるエコ発電機「GS900i-B」】最初にご紹介するのは、手に入れやすいカセットガスが発電機の燃料になり、持ち運びも簡単な「GS900i-B」。アウトドアや非常用電源として活躍すること間違いなしと言えるでしょう。■カセットガスで手軽にパワーアップGS900i-Bは、身近なホームセンターやコンビニで購入できるカセットガスを燃料として使用することで、どなたでも簡単に発電できる利便性を実現しました。軽々と持ち運べるサイズ感・設計になっており、老若男女問わず、アウトドアシーンや非常時の備えとしても最適な機能性となっています。カセットガスで手軽にパワーアップ■並列運転で出力倍増、長時間稼働も可能にGS900i-Bの魅力は、その拡張性にあります。一台での使用も700Wにも及ぶ出力を提供しますが、並列運転によってさらに向上します。例えば、LED照明・車載冷蔵庫・ポータブルエアコン・ノートPC・小型炊飯器を同時に使っても問題なく稼働する出力を有しています。二台を連結するだけで出力が倍増し、より大きな電力需要にも応えることが可能です。加えて、カセットボンベの増設オプションを利用すれば、長時間連続で使用ができ、災害時やアウトドアでの長期活動にも活用できます。キャンプでの使用例拡張性のある機能のため、操作や設定が難しいのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。しかし、GS900i-Bの操作は非常に簡単で、初心者の方もすぐに使いこなせるように設計しています。そのため、GS900i-Bはあらゆるシーンでの電力供給の心強いパートナーになることでしょう。日常使用場面【高出力と静音性を兼ね備えた災害対策の必需品「GS1800i-B」】1300Wもの出力が可能なGS1800i-Bは災害時でも安心の高出力発電機です。高出力に加え、二重防音構造により静かな運転音を実現し、長時間の使用にも最適と言えるでしょう。■1300Wのパワーで安心の連続運転GS1800i-Bは気軽に手に入るカセットボンベを使用しながらも、1300Wの高出力を実現した発電機です。コンパクトでありながらも1300Wという驚くべき出力を誇るのは、独自開発の技術によってガス燃料と空気を最適な燃焼条件で混合し、エンジンに供給することができるためです。その結果、燃焼効率が飛躍的に向上し、業界最大出力の1300Wを達成しました。この高出力によって、家庭用冷蔵庫やDIY作業で使用する高負荷の電動工具など、数多くの電化製品を同時に給電することができます。1300Wのパワーで安心の連続運転さらに、2つの外付け用ソケットにより、カセットボンベを最大6本まで追加することが可能で、定格負荷時でも2.5時間の連続運転を実現します。カセットボンベを最大6本まで追加できる■パワフルでありながらも静かで快適GS1800i-Bに搭載されている、新型4ストロークOHVエンジンとエコスロットル機能を組み合わせることで、使用時の騒音を大幅に低減します。また、エコスロットル機能は接続機器の消費電力に応じてエンジンの回転数を自動で調節し、必要最小限の動力で運転することができるため、無駄な騒音を発生させません。これによりキャンプなどのレジャーはもちろん、災害時の非常用電源など、幅広いシーンで安心してご利用いただけます。【デュアル燃料システムでパワフルかつ安定性抜群の「GS2200iD-B」】ガソリンとカセットボンベ、二つの燃料を使える「GS2200iD-B」は、柔軟性と高出力を求める方に最適です。使用環境に応じて燃料の選択肢を広げ、安定した電力供給を実現します。■ガソリンとカセットボンベの二刀流で高出力を実現GS2200iD-Bは、ガソリンとカセットボンベの両方を燃料として使用できる革新的な発電機です。GS2200iD-Bカセットボンベを使用した際の出力は1700W、ガソリン使用時にはさらに高い1800Wの出力を実現し、どんな状況でも必要な電力を供給します。また、3つの外付け用ソケットにより燃料の追加が可能で、様々なシーンで活躍すること間違いありません。アウトドア活動から非常時のバックアップ電源まで、幅広いニーズに応えるこの発電機はEENOUR(イーノウ)ならではの性能と言えるでしょう。■安全機能充実、長時間の安定稼働をサポートGS2200iD-Bは、過負荷保護装置やオイルセンサー、出力リセットボタンなど、安全に関する機能が充実しています。異常時には過負荷警告ランプが点灯し、エンジンが自動停止します。また、オイルが少ない場合も同様にエンジンが自動停止する仕組みになっています。これらの機能によって、長時間の安定稼働をサポートし、安心してご利用いただけます。安全機能充実、長時間の安定稼働をサポート■防災推奨マーク取得、いざという時に頼れる存在GS1800i-Bは、一般社団法人防災安全協会から推奨される防災推奨マークを取得しています。製品として安全性・信頼性を担保し、停電や災害時でも、家族の安全と快適を守ります。前述のとおり、異常時の自動停止なども対応しており、万が一の時でも迅速に対応できる設計になっています。そして、防災推奨マークはGS1800i-Bに加えて、先程ご紹介したGS2200iD-Bでも取得しています。この機会に、信頼性と安全性を兼ね備えたこれらの製品で、あらゆる状況に備えてみてはいかがでしょうか。【目的に合わせてお好みの発電機を選ぼう】用途によってどの発電機がよいかは異なるでしょう。たとえば、軽量で頻繁な持ち運びを視野に入れるのであれば「GS900i-B」、静音性を重視するのであれば「GS1800i-B」、高出力で燃料としての多様性と重要視するのであれば「GS2200iD-B」などが挙げられます。他にも、機能性によって選択することをおすすめします。どの発電機を選んでも、EENOUR(イーノウ)は利用者の日常を今よりもっと快適にしてくれることでしょう。仕様【ブラックフライデーの特別セールでお得に手に入れよう】こちらでご紹介したEENOUR(イーノウ)の発電機シリーズであるGS900i-B、GS1800i-B、GS2200iD-BがAmazonのブラックフライデーセールに登場します。それぞれ、お得なお値段でご購入いただける絶好の機会です。セールは11月24日(金)~12月1日(金)まで開催されます。革新的な機能と信頼性を備えたGS900i-B、GS1800i-B、GS2200iD-Bが、期間限定のお得な価格で購入可能できる絶好の機会です。ぜひこの機会にEENOUR(イーノウ)の発電機シリーズをお試しください。☆GS900i-B:通常価格69,900円 → 29%オフで49,900円。(数量限定クーポン5,000円で、最安44,900円になり) 数量限定で発電機カバー Sサイズをプレゼントいたします。☆GS1800i-B:通常価格139,900円 → 36%オフで89,900円。(数量限定クーポン10,000円で、最安79,900円になり) ☆GS2200iD-B:通常価格159,900円 → 38%オフで99,900円。(数量限定クーポン10,000円で、最安89,900円になり) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月27日太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区)では、2023年9月に開催された国内最大の太陽光発電に関する展示会「PV EXPO 秋」において、太陽光発電所の評価制度やリパワリングなどのセカンダリービジネスに関する問い合わせが、2023年3月開催の「PV EXPO 春」と比較して2倍以上に増加しました。また、太陽光発電所の評価制度「XSOL SOLAR STAR制度」のWEBページ( )は、半期(6か月間)ごとの数値で過去最高値を更新するペースでアクセス数が増加しています。発電所の架台強度の確認イメージ【FIT制度開始から11年、機器交換等の時期を迎える太陽光発電所が多数存在】2012年7月、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの導入を加速度的に進めるために、再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務付けるFIT制度(固定価格買取制度)が始まりました。制度初期に導入された発電所は現在稼働から10年を超える中で、多数の発電事業者がパワーコンディショナなどの機器交換を検討しています。また、稼働10年を機に発電所を売却しようとする事業者も少なくありません。こうした状況で発電事業者は、機器を交換して発電事業を継続するにしても、発電所の売却をするにしても、まずは保有する発電所がどのような状態なのかを確認したいという意向が強いことから、太陽光発電所のセカンダリービジネスは、リパワリングや評価制度を中心に隆盛の時を迎えようとしています。【太陽光発電所の評価制度やリパワリングに関する問い合わせが2倍以上に】そんな中、20年以上全国にあらゆる規模の太陽光発電システムを提供する当社では、2023年9月に開催された国内最大の太陽光発電に関する展示会「PV EXPO 秋」において、太陽光発電所の評価制度やリパワリングなどのセカンダリービジネスに関する問い合わせが、2023年3月開催の「PV EXPO 春」と比較して2倍以上に増加しました。問い合わせの内容としては、「パワーコンディショナのリパワリングを検討したい」、「太陽光発電所の評価制度『XSOL SOLAR STAR制度』について聞きたい」など、機器の交換や太陽光発電所の状態を確認したいという方が多くなっています。こうした状況から、エクソルのホームページにある「XSOL SOLAR STAR制度」のWEBページのアクセス数は、半期(6か月間)ごとの数値で過去最高値を更新するペースで増加しています。【100以上の項目で太陽光発電所を査定する「XSOL SOLAR STAR制度」】「XSOL SOLAR STAR制度」は、太陽光発電所の価値を審査・評価する制度です。基本項目と査定評価項目という2つの軸で審査して太陽光発電所を評価、査定価格を算出します。基本項目は「設備」「施工」「土地」「法的DD(デューデリジェンス)」「地域への告知」「ハザード」の6項目。基本項目のうち一つでも基準を満たすことができなかった場合は、売買を推奨しない発電所ということで査定評価の対象外となります。基準をすべて満たすことができた発電所は、長期安定稼働性(発電所が長期にわたって安定稼働することが見込めるか)と発電効率により査定を行います。最終的に、各項目の評価を掛け合わせて発電所を5段階にランク付けします。この制度を利用することにより、すでに稼働している太陽光発電所であれば、現在の状態や価値を把握できるので、必要に応じてリパワリングを行うなど、発電所の改善、価値向上を図れます。【今後の展開】エクソルでは今年6月に、「XSOL SOLAR STAR制度」において、株式会社CO2OS(代表取締役社長:高山 美貴、本社:東京都港区)、一般社団法人日本資産評価士協会(代表理事:若山 和夫、所在地:東京都渋谷区)と協業し、全国の太陽光発電所を評価・是正できる体制を確立し、地域にとって安全・安心な太陽光発電システムの普及を目指しています。さらに、発電事業者を中心にリパワリングや評価制度に関する関心が高まっていることから、2023年10月18日には「高圧/特高事業者向け 太陽光発電運用セミナー」を東京都内「シャングリ・ラ東京」で13時から開催するなど、太陽光発電所の運用に必要な情報発信を行ってまいります。セミナー詳細: SOLAR JOURNAL公式サイト「 」【会社概要】社名 : 株式会社エクソル/XSOL CO., LTD.代表 : 代表取締役社長 鈴木 伸一(すずき しんいち)本社 : 京都本社〒604-8152 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659 烏丸中央ビル東京本社〒105-0012 東京都港区芝大門2-4-8 JDBビルホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月16日100年続く太陽光発電の実現を目指すヒラソル・エナジー株式会社(東京都文京区、代表取締役:李 旻、以下 当社)は、本日2023年10月2日より一般社団法人電力データ管理協会(東京都千代田区、代表理事:森川 博之/平井 崇夫、以下 電力データ管理協会)から本格的に提供が開始される電力データを、サービス利用者ご本人の同意に基づき活用させていただき、太陽光発電所の買取・リパワリング、オンサイトPPA型太陽光発電所の設計、発電所の運営を効率化するためのDXツール開発など、既存サービスを強化いたしますのでお知らせいたします。【電力データ管理協会とは】電力データ管理協会は、2020年6月の改正電気事業法第37条(2022年4月施行)に基づき、2022年6月に経済産業省から認定電気使用者情報利用者等協会として認定を受けた、安全かつ適正に電力データを利用・提供できる環境を実現すべく、有志により設立された一般社団法人です。当社は設立時社員として参画しており、電力データを活用する利用会員でもあります。電力データの取得フロー図【当社サービスでの電力データ活用方法】当社では、広く関心の高い消費電力のデータ活用だけではなく、主に太陽光発電所の発電量データに着目し活用を進めます。具体的には、30分単位の正確な実績発電量を把握することで、次の事業やサービスに活用いたします。【1. 百年ソーラー(R)事業での発電所の買取・リパワリング】当社の百年ソーラー(R)事業では、太陽光発電の長期安定稼働を目指し、既設の中小規模太陽光発電所の買取・リパワリングを実施し、FIT期間終了後も当社が保有して適切に運営します。百年ソーラー(R)事業では、電力データを3つの場面で活用します。●既設発電所の買取時の性能評価・査定電力データ(実績発電量)を活用することで、発電所の発電性能や資産価値をより正しく評価でき、また、査定にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。衛星から取得した日射データと当社独自開発の太陽光発電モデリング技術を組み合わせて分析することで、発電所の潜在能力を高精度に測定します。現時点での性能だけでなく、発電所の本来の性能に基づき、性能改善のポテンシャルまで考慮した査定が可能になるため、適正価格での買取を実現できます。●発電所のリパワリングの計画当社で発電所を買い取った後、性能劣化がある発電所についてはリパワリングを実施して長期的に自社運営します。リパワリングの計画立案や設備の再設計の際も、電力データ(実績発電量)を分析し、太陽光発電所の性能を最大限引き出すために必要な修繕や、設備の補強・追設など、最適なプランを立てます。●発電所のリパワリング後の運営状況調査リパワリングした後の発電所の稼働状況を監視し、性能を高精度に評価できます。本来の性能に基づき算出した期待発電量と、電力データ(実績発電量)との差異から、通常のメンテナンスでは分からないような発電所の性能劣化を発見することができます。【2. 地域電力支援事業】地域電力支援事業では再生可能エネルギーの地産地消を目指し、オンサイトPPA型の新設太陽光発電所の導入をはじめとした多様化するFIT期間終了後の太陽光発電の最適な運営を支援しています。●発電所新設時の最適な計画オンサイトPPA型の太陽光発電所を工場やショッピングモールなどの屋上に設置する際に、電力データ(消費電力)を分析することで、事前に建物内の電力消費量や時間帯ごとの使用パターンを詳細に把握し、必要な自家消費電力量を正確に計算することが可能です。電力需要に基づき、最適な規模の発電所を提案できます。また、発電所を設置する際、初期コストを最小限に抑えるために、一度にできるだけ多くの太陽光パネルを設置することが収支面で効果的です。自家消費できない余剰電力が発生する場合は、蓄電池や、EVの充電設備の導入、既存のガスベース機器の電化製品への変更など、電力データに基づき包括的で最適な提案と設計を行うことが可能になります。●発電所設置後の運営状況調査発電所の設置後も電力データ(発電実績量)を活用することで、稼働状況や電力の制御の状態、電気代の削減量などを明確に確認できます。【3. 発電所の効率化運営のためのDXツール開発】国内ではスケールメリットが小さい1MW未満の太陽光発電所が、件数ベースでは99%を占めます。当社はデジタル化による発電所管理の効率化と運営コスト削減が重要だと考え、それらを可能にするDXツールを開発しています。●ぷらマネ(R)ウェブぷらマネ(R)ウェブは、太陽光発電の運営状況をウェブ上で一括監視できるサービスです。電力データ(発電実績量)を定期的に自動取得し連動しているため、監視機器も不要で多額な機器代金や工事代金を必要としません。また、発電所が故障した際にアラートを発信する機能も搭載しています。ぷらマネ(R)ウェブ Webサイト: ●ぷらマネ(R)評価ぷらマネ(R)評価は、実績発電量のデータを活用して、現地調査に行かず早く・安く・高精度に太陽光発電所の本来の性能を評価するサービスです。従来は過去2年分の発電量データ(発電収益が記載されている受領書など)をご用意いただく必要がありました。実績が記載された資料が手元にない場合でも電力データ(実績発電量)を活用することで、簡単に性能評価することが可能になります。【情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得済】いずれのサービスでも、個人情報にあたる電力データの取得時には、お客様(発電所オーナー)の同意書が必要です。また、電力データの活用には、セキュリティマネジメントシステムおよび個人情報保護マネジメントシステムへの準拠が必要であり、第三者認証を取得していることが要件とされています。このため当社では、社内に電力データ管理協会対応グループを設置し、認証機関の審査を受け、2023年6月23日にISMS認証を取得しました。当社のサービスが国際基準の情報セキュリティ強度を満たしていることについて外部監査を受けています。一般社団法人情報マネジメントシステム認定センターWebサイト ISMS認証取得組織一覧内の当社詳細情報ページはこちら: 今後も、当社では100年続く太陽光発電の実現を目指し、電力データ活用を通したサービスを強化・拡充させていくことで、太陽光発電の社会的価値・環境的価値を向上させてまいります。【ヒラソル・エナジーについて】ヒラソル・エナジーは、東京大学発の電力×デジタル技術で「100年後にも太陽光発電所が人と地球にとっての資産であり続ける未来」を目指す電力系スタートアップです。太陽光発電所の事業的価値と社会的価値を最大限引き出すことを目指し、発電性能の評価・リパワリング・買取・DXソリューションの開発を行っています。社名 : ヒラソル・エナジー株式会社本社所在地: 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ301代表取締役: 李 旻事業内容 : 太陽光発電の評価・リパワリング・運営業務および関連するデジタルソリューションの提供業務設立 : 2017年2月21日HP : 【本件に関するお問い合わせ先】ヒラソル・エナジー株式会社コーポレートグループ担当: 千保(センボ)TEL : 03-3868-2528Mail: pr@pplc.co 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日パシフィコ・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 大樹、以下「当社」)は、兵庫県三田市において当社が開発した三田メガソーラー発電所が2023年8月16日付にて商業運転を開始したことをお知らせいたします。本発電所は当社にとって15件目の太陽光発電所となり、兵庫県下では4件目となります。当社が開発し運転開始を迎えた太陽光発電所は累計1,293MW(直流ベース)となり、これは国内で最大規模となります。今後、年間143百万キロワット時の発電量を想定しており、約18年間の売電期間中に約75万トンの二酸化炭素排出削減に貢献します。本発電所は2021年8月にお知らせ(※1)した通り、発電される電気の買取価格は当社が開発し竣工を迎えた発電所の中で最も安い15.17円/kWhとなり、この水準は2022年の卸売電力の平均価格22.43円/kWh(※2)を下回っております。低廉な固定価格での買い取りがされる本発電所の電力は今後も消費者の皆様に御負担いただいている再エネ賦課金のKWhあたり単価を恒常的に低減する効果が期待されます。また本発電所は環境負荷及びコスト低減の両立のため、既に造成がなされているゴルフ場の跡地を利用し、元々の地形を活かして新たな造成量を可能な限り減らしつつ、パネル設置面積を最大化するなどの工夫がなされております。表面は緑化工を施しており、運転期間中に除草剤等の散布を控え、人による草刈りを行うため、ゴルフ場時代に比べて水質の向上が期待されると共に、地域の雇用に貢献することが期待されます。本発電所にて、当社が開発・建設中のFIT制度案件は最後となりましたが、今後は、より市場取引の色合いが強くなるFIP制度(9.86円/kWhで交流出力76.8MWを落札済)、需給家・オフテイカーと直接電力購入契約を締結するコーポレートPPA等を活用した大型太陽光発電所の開発・建設・運営を手掛けてまいります。今後も、これまで培ったノウハウとネットワークを活かしながら、日本の再生可能エネルギーのグリッドパリティ実現へのチャレンジ、地元に根差し地域と共存できる電源開発、および主力電源化を見据えた長期安定電源としての責任ある運営にコミットし、安全で、クリーンで、安価な再生可能エネルギーの普及に向けて引き続き邁進してまいりたいと思います。【案件概要】発電所名称: パシフィコ・エナジー三田メガソーラー発電所所在地 : 兵庫県三田市総発電容量: 約121MW(直流ベース)※関西地方最大の太陽光発電容量建設開始 : 2021年8月2日運転開始 : 2023年8月16日三田メガソーラー発電所全景※1 2021年8月2日のお知らせ ※2 一般社団法人 日本卸電力取引所(JEPX)のシステムプライススポット価格の2022年平均【会社概要】会社名 : パシフィコ・エナジー株式会社所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー33階創立 : 2012年9月24日代表者 : 松尾 大樹資本金 : 1億円事業内容: 再生可能エネルギー発電設備、蓄電所、蓄電設備の開発、エンジニアリング、建設、資金調達、及び運営URL : Note : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月29日技術革新とDXで、100年続く太陽光発電の実現を目指す、ヒラソル・エナジー株式会社(東京都文京区、代表取締役:李 旻、以下 当社)は、2020年6月に発足した一般社団法人電力データ管理協会(以下 電力データ管理協会)の一員として、情報セキュリティマネジメントシステム(以下 ISMS)認証を取得しました。電力データ管理協会は、2020年6月の電気事業法改正(2022年4月施行)により発足、2022年6月に経済産業省から認定電気使用者情報利用者等協会として認定されました。当社は、設立時から理事として参画し、電力データを活用する会員でもあります。電力データの活用には、セキュリティマネジメントシステムおよび個人情報保護マネジメントシステムへの準拠が必要であり、第三者認証を取得していることが要件とされています。■認証概要認証基準 :JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)対象組織 :ヒラソル・エナジー株式会社電力データ管理協会対応グループ認証対象範囲:電力管理協会からのデータ授受、加工などこれらに関わる業務初回登録日 :2023年6月23日有効期限 :2025年10月31日認証機関 :SGSジャパン株式会社当社では、主力サービスである発電性能監視・評価サービス「ぷらマネ(R)Web」、「ぷらマネ(R)評価」において、太陽光発電所の発電量の電力データを扱っています。このため、電力データ管理協会対応グループを設置し、認証機関であるSGSジャパン株式会社の審査を受け、2023年6月23日にISMS認証を取得しました。この認証は、国際基準の情報セキュリティ強度を満たしていることを証明しています。電力データ管理協会の会員として全国8,000万台のスマートメーター由来の電力データ(統計データおよび本人同意のある個データ)を取り扱うことができますが、当社では広く関心の高い活用方法である消費電力のデータ活用ではなく、太陽光発電所の発電量データに着目し活用を進めています。具体的には、30分単位での正確な実績発電量を把握することができます。さらに、衛星から取得した日射データと当社独自開発の太陽光発電モデリング技術を組み合わせることで、発電所の専用監視機器が設置されていない場合や故障していた場合に、現地に行かず低コストに不具合を発見し、その後適切な修繕につなげることを可能にします。今後も、お客様に安心してご利用いただけるよう、電力データ活用を通した発電性能監視・評価サービスや太陽光発電所の再生サービスを開発してまいります。また、現在懸念されている太陽光発電所の廃棄や放棄など、国内の太陽光発電に関する課題の解決につなげていきたいと考えています。【ヒラソル・エナジーが取り組む領域】日本では発電量が1MW未満の太陽光発電所が全体の9割を占めています。中小規模の太陽光発電所ではスケールメリットを享受することができず、保守メンテナンスのコストパフォーマンスが低下する傾向があります。発電所オーナーの高齢化や厳しい経営環境により設備の修繕が滞るケースが増え、将来的には発電所の廃棄や放棄が懸念されています。当社は「100年続く太陽光発電所」を実現し地域のカーボンニュートラル化に貢献するため、電力データの活用をはじめとしたデジタル化による管理の効率化とコスト削減を実現するサービスを展開し、太陽光発電所の廃棄・放棄の課題解決を図ってまいります。【ヒラソル・エナジーについて】ヒラソル・エナジーは、東京大学発の電力×デジタル技術で「100年後にも太陽光発電所が人と地球にとっての資産であり続ける未来」を目指す電力系スタートアップです。太陽光発電所の事業的価値と社会的価値を最大限引き出すことを目指し、発電性能の評価・再生・買取・DXソリューションの開発を行っています。社名 : ヒラソル・エナジー株式会社本社所在地: 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ301代表取締役: 李 旻事業内容 : 太陽光発電の評価・再生・運営業務および関連するデジタルソリューションの提供業務設立 : 2017年2月21日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日発電マン株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:岩堀 良弘)は、アスベストを含む古いスレート屋根にも太陽光発電パネルを取り付けることのできる画期的な「NH工法」を2023年に発表し、販売を開始しましたが、さらに耐荷重の少ない屋根にも設置可能な「NHフレキシブル工法」を2023年7月に発売いたします。「NHフレキシブル工法」作業の様子■「発電マンNH工法」提供の背景エネルギー価格の高騰から電気代が急上昇し社会問題になっています。そこで空きスペースを活用して太陽光パネルで自家発電することを検討する企業も多くなってきました。ところが、屋根が古いためにパネルを設置できないというケースがこれまで非常に多く、発電マンではこの問題を解決すべく、古い屋根を特殊な樹脂で固め、その上に太陽光パネルを設置する「発電マンNH工法」(特許取得)を開発しました。■「発電マンNH工法」の特徴従来のNH工法ではガラスパネルのものを使用する工法ですが、耐荷重の問題から設置が困難な場合も多くあります。そこで、より重量の少ないフレキシブルパネルを採用することで荷重の問題にも対応いたします。この「NHフレキシブル工法」によってこれまで設置が不可だった屋根にも設置が可能となり、電気代高騰対策や脱炭素社会の実現に貢献できる技術として注目を集めています。■「発電マン」について当社は太陽光発電の施工経験が23年以上と、業界でも草分け的な存在であり、住宅用から産業用、近年は営農型(ソーラーシェアリング)でも多くの実績を作ってきました。代表の岩堀は「新しい技術の開発で、さらに太陽光発電の普及促進に貢献したい」と語っています。■会社概要商号 : 発電マン株式会社代表者 : 岩堀 良弘所在地 : 静岡県静岡市駿河区見瀬35-9設立 : 2003年4月事業内容: 再エネシステムの企画・設計・施工・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日発電マン株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:岩堀 良弘)は、介護施設向けに太陽光発電&蓄電池を搭載したBCP対策セットを2023年7月に発売いたします。蓄電池セット■「BCP対策セット」提供の背景昨今の災害の急増から非常時のエネルギー対策が喫緊の課題となっております。特に避難所への移動が困難なお年寄りを多く抱える老人介護施設では深刻な問題であり、政府もその課題に早くから気づき、2024年4月までにBCP対策計画を描き介護施設に提出することを求めています。そのような介護施設の課題を解決する手段として、発電マンでは簡単に導入できる介護施設向けパッケージ商品の提供を開始いたしました。■「BCP対策セット」の特徴「BCP対策セット」は各施設の実情に合わせ蓄電池と太陽光発電のセットをパッケージ化したもので、最小10kWの太陽光+蓄電池セットから最大100kWまで施設の実情に合わせて選択可能です。普段は太陽光発電で発電した電気は自家消費するので電気代の節約にもなり、非常時には蓄電池を活用し最低限の電気を確保することができます。■製品パッケージの例製品名:10kW太陽光&6kW蓄電池セット(標準工事セット付)価格 :350万円(税別)■「発電マン」について当社は太陽光発電の施工経験が23年以上と、業界でも草分け的な存在であり、住宅用から産業用、近年は営農型(ソーラーシェアリング)でも多くの実績を作ってきました。代表の岩堀は「新しい技術の開発で、さらに太陽光発電の普及促進に貢献したい」と語っています。■会社概要商号 : 発電マン株式会社代表者 : 岩堀 良弘所在地 : 静岡県静岡市駿河区見瀬35-9設立 : 2003年4月事業内容: 再エネシステムの企画・設計・施工・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月13日株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都港区)は、風力発電設備のオーナーや大手風力発電機メーカーなどから構成される非営利組織「GWO」(Global Wind Organisation、以下「GWO」)に、2023年7月6日より、メンバーとして加盟いたしました。GWOへの加盟は、日本国内では当社が初となります。GWOは、風力発電施設での安全な職場環境を整えることを目標に掲げ、2012年に設立、非営利組織として活動をしています。現在、世界各地で24のグローバル企業などが加盟し、風力発電産業におけるリスク情報や専門知識を互いに共有しながら、安全訓練や緊急処置に関する共通の国際基準を定めています。GWOへの加盟条件として、風力発電産業に携わる従業員が1,000人以上従事していること、操業中・建設中の風力発電所の設備容量が1,000MW以上であることのいずれかが必要となりますが、当社グループは、建設中を含め、世界の15の国と地域で92件、合計約3,080MWの風力発電事業を推進※1しており、このたびGWOが目指す活動の趣旨と社会的意義に賛同し、加盟することといたしました。当社の加盟について、GWOの最高経営責任者(CEO)であるJakob Lau Holst氏は次のように述べています。「ユーラスエナジーをGWOのメンバーに迎えられたことを誇りに思います。日本国内初のメンバー企業として、ユーラスエナジーは、日本における安全衛生の枠組みに確実に順守し、GWOが制定する基準の確立を支援する上で極めて重要な役割を担ってくれると考えます」。当社グループはこれまで、風力発電所の安全・安定操業の実現に向けた取り組みの強化を行ってまいりましたが、今後のさらなる再生可能エネルギーの導入拡大を実現するためには、風力発電施設に携わる従業員の増加と、従業員が安心・安全に働ける環境を整えることが、風力発電業界において必要不可欠と考えています。今回のGWOへの加盟により、当社は日本国内における風力発電事業のリーディングカンパニーとしての経験を活かして風力発電産業における安全な労働環境の構築を目指し、再生可能エネルギーの導入拡大を通じ、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。※1 2023年7月現在 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日群馬セキスイハイム株式会社(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:岡田 雅一)は、地域貢献活動「セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」において、前橋市立第三保育所に設置している発電設備から得られた2022年度分の売電益を、前橋市内16箇所の保育所で使用するマーチング楽器の購入に充てることとし、その贈呈式を2023年7月3日(月)に実施いたします。贈呈式は4年ぶりの開催となります。前橋市立第三保育所に設置した太陽光パネル当社は、地域の皆様に愛される企業を目指し、安心・安全・快適な住まいを提供するだけでなく、様々な活動を通じて、地域貢献活動へ取り組んでまいりました。その活動のひとつとして、2014年1月15日にスタートした官民協働事業「セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」があります。これは、当社の本社ビル近くにある「前橋市立第三保育所」の園舎屋上に約35kWの太陽光パネルを設置し、当社がその費用を全額負担、さらに20年間にわたり、設置した発電設備から得られた売電益(年間 約100万円)を寄付することで、前橋市の子育て支援策へ活用していただくものです。本プロジェクトではこれまで、各年度分の売電益により、2014年度は前橋市内保育所で使用するマーチング用の楽器やオルガン、2015年度は保育所のすべり台、2016年度は三輪車やスクーター、2017年度はブロック(玩具)、2018年度はプレイングセット(ままごとセット)、2019年度はすべり台、2020年度は木製椅子、2021年度は三輪車やスクーターを購入し、贈呈してきました。そして、この度2022年度分の売電益の用途について前橋市との協議の末、前橋市内16箇所の保育所で使用するマーチング用の楽器、カラーガード、オルガンなど85点を購入することとし、その贈呈式を2023年7月3日(月)に実施いたします。■贈呈式 概要開催日時:2023年7月3日(月)午前10:00~開催場所:前橋市立第三保育所(〒371-0805 群馬県前橋市南町3-32-3)出席者 :前橋市長 山本 龍群馬セキスイハイム株式会社 代表取締役社長 岡田 雅一前橋市立第三保育所長 片山 悦子 他内容 :目録授与、感謝状授与、園児からお礼の歌等■セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト 事業内容<太陽光発電設備>前橋市立第三保育所屋上に太陽光パネル34.432kWを設置<設備維持管理>当社の責任において行い、2014年から20年間を事業期間とする<売電益>本事業から得た売電益を前橋市へ寄付する【これまでの活動内容】2013年9月25日 記者発表2014年1月15日 竣工式実施2014年6月2日 前橋市立第三保育所園児へ環境教育実施2015年1月7日 高崎鳶職組合・若鳶会によるはしご乗り披露(園児とともに年始の安全祈願)2015年4月28日 楽器贈呈式(2014年度売電益分)2015年11月17日 庭園デザイナー 石原 和幸氏による寄せ植え教室2016年4月25日 すべり台贈呈式(2015年度売電益分)2017年4月18日 三輪車・スクーター贈呈式(2016年度売電益分)2018年4月26日 ブロック(玩具)贈呈式(2017年度売電益分)2019年4月22日 プレイングセット贈呈式(2018年度売電益分)2020年4月1日 すべり台贈呈(2019年度売電益分)2021年4月1日 木製椅子贈呈(2020年度売電益分)2022年4月1日 三輪車、スクーター贈呈(2021年度売電益分)■群馬セキスイハイム株式会社 会社概要設立 : 1974年8月資本金 : 2億円(積水化学工業株式会社100%出資)代表者 : 代表取締役社長 岡田 雅一従業員数 : 318名(2023年4月現在)事業内容 : ユニット住宅「セキスイハイム」、「ツーユーホーム」の販売・設計・施工、アフターサービス、一般建築工事及びアパート、土木工事の請負、土地開発、分譲、賃貸、仲介、インテリア、エクステリア、リフォーム 他展示場 : 9拠点本社所在地: 〒371-0805 群馬県前橋市南町3-35-3 セキスイハイムビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都港区、以下「当社」)は、今般、当社グループの風力発電所で生まれた再生可能エネルギー電力が持つ非化石価値を証書化したトラッキング付き「非FIT非化石証書※1」を、国内最大の電力先渡しマーケットを運営する株式会社enechainのマーケットプレイスを通じ、小売電気事業者へ販売いたしました。非FIT非化石証書の販売方法としては、大きく分けて、日本卸電力取引所が開設している高度化法義務達成市場オークションにおいて売り入札する方法と、小売電気事業者等へ相対販売する方法の2通りがあります。このうち、後者の方法では、単なる非化石価値だけに留まらず、風力発電、当社グループが所有する電源、あるいは特定の地域に所在する発電所といった、非化石価値が由来する電源についての属性情報(トラッキング)についても販売先にご評価いただける可能性がありますが、その取引は限定的であったため、特定の属性情報を求める小売電気事業者等のニーズとのマッチングに課題がありました。このような状況を打開すべく、今般、当社は株式会社enechainより協力を得て、同社が運営するマーケットプレイスにて、証書に付与する電源の属性情報を予め明示したうえで複数の小売電気事業者へ購入を募る販売方法を新たに導入いたしました。その結果、2023年4月に行った販売では、予定数量を超える量の購入希望をいただき、予め定めた手順に基づき決定した販売先様との間で、当社グループが所有・運営する発電所※2の非FIT非化石証書について、販売契約の締結及びトラッキング手続きの実施まで至ることができました。今回の結果を受け、2023年発電分の非FIT非化石証書につきましても、同様の方法にて販売を行う予定です。当社グループでは今後も、「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念のもと、再生可能エネルギーが持つ魅力のアピール・価値化に至るまで工夫を行い、再生可能エネルギーの導入拡大を通じ、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。※1 2022年発電分、再生可能エネルギー指定あり、トラッキング付与あり※2 ユーラス岩屋ウインドファーム(風力発電/青森県)、ユーラス伊達北黄金ウインドファーム(風力発電/北海道)、ユーラス遠別ウインドファーム(風力発電/北海道)、ユーラス天塩ウインドファーム(風力発電/北海道)、ユーラス浜頓別ウインドファーム(風力発電/北海道) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月20日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、中国の3工場で新たに太陽光発電設備を導入したことをお知らせいたします。この太陽光発電設備の導入により、年間約850万kWhの電力を発電し、約3,570トンのCO2排出量を削減することができます。導入された太陽光発電設備は、以下の3工場に設置されています。uc_02ユニ・チャームグループでは、日本、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インドなど、再生可能エネルギー※の導入を進めており、これによりグループ全体で1年間に約56,050トンのCO2排出量を削減する見込みです。※ 風力や太陽光、バイオマス、小規模水力などの自然エネルギーや再生可能エネルギーによって発電された電力のこと。uc_01当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。■再生可能電力への切り替えを通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決しSDGsの目標達成に貢献することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日大同メタル工業株式会社は、このたび、欧州で開発中の洋上風力発電機向けに主軸受供給契約を締結しました。これに伴い、当社は、2023年4月、欧米市場に洋上風力発電機用軸受を供給することを目的とした新工場の建設基礎工事を開始しました。新工場にかかる設備投資額は総額60億円を予定しております。大同メタル工業、欧州洋上風力発電機用主軸受の供給契約締結 ※写真はイメージです新工場は、当社連結子会社の大同メタルチェコ(以下、DMC)敷地内にて2023年4月に着工しており、2025年に生産を開始する予定で、数百基の発電機用軸受の生産能力の確保、ならびに将来的な需要拡大にも対応していく所存です。(建屋面積:約1万平方メートル)DMCでは、欧州の主要自動車メーカーや自動車部品サプライヤー向けにすべり軸受の生産や材料開発を行っておりますが、今後さらに、洋上風力発電機の主軸受評価試験やギアボックス軸受材料の基礎研究を行ってまいります。<洋上風力発電機用主軸受について>洋上風力発電機用主軸受であるすべり軸受は、軸とすべり軸受の間に形成される油膜を介して荷重を支持するように設計されている流体潤滑用軸受です。軸受表面にPEEK(ポリエーテルエーテルケトン樹脂)複合材を用いており、水力発電向けで25年、蒸気・ガスタービン向けで10年以上の使用実績があります。すべり軸受<洋上風力発電機用主軸受の特長>(1)動荷重機械の標準技術であり、騒音、振動を大幅に改善し、衝撃吸収性が向上することによって風力発電機自体の寿命を改善します。(2)各パーツに分解可能なので、ブレードを取り外すことなく、風車ナセル内で軸受の交換が可能な為、大型船舶、大型クレーンが不要となり交換時間、発電中断期間および交換コストの削減に貢献します。風力発電機用軸受<国内においての取り組み>2022年1月に、洋上風力発電機の大型化に対応する次世代風車要素技術の開発に関し、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「グリーン・イノベーション基金事業(洋上風力発電の低コスト化プロジェクト)」(注1)に採択されており、当社連結子会社の大同メタル佐賀株式会社にて、大学と共同で、3~6MWの軸受ベンチ試験機を設置するなどして、開発に取り組んでいく予定です。当社は洋上風力発電の社会実装ならびに2050年のカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。(注1) 風車の大型化に対応する次世代風車要素技術の開発を踏まえ、深い海域でも設置が可能な浮体式を中心とした洋上風力発電のコスト低減によって導入拡大を目指すプロジェクトです。[関連情報]当社について:当社は、1939年(昭和14年)の創業以来、自動車、船舶、建設機械、一般産業向けなど、多種多様な産業分野で使用される「軸受(ベアリング)」を製造・販売している「総合すべり軸受メーカー」で、日本、北米、欧州、アジア、中国の5つの地域において、生産・販売・研究開発体制を構築しています。自動車のエンジンに使用される軸受では世界シェア約36.7%、大型船舶のエンジンに使用される軸受では同約73.0%と、いずれも世界トップのシェアを有しています(シェアは2022年暦年ベース/当社推定)。2022年2月4日ニュースリリース:「NEDO「グリーンイノベーション基金事業(洋上風力発電の低コスト化プロジェクト)」に採択」 当社ウェブサイト 風力発電用軸受ご紹介ページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日不動産事業・建設事業の株式会社クローバーホーム(所在地:千葉県成田市、代表取締役:中谷 絢子、以下「当社」)は、千葉県八街市で2023年秋の操業を目指して整備を進める小規模分散型のバイオマスガス化発電施設「クローバーホーム八街発電所」(以下「当発電所」)が、2023年3月28日付けで経済産業省より「再生可能エネルギー発電事業計画」(FIT制度)の認定を取得しましたのでお知らせします。なお本事業は当社グループ企業の株式会社ジャパンフォレストパワー(本社:東京都市千代田区、工場所在地:千葉県八街市、代表取締役:小松 明博)が運営いたします。小規模分散型のバイオマスガス化発電施設「クローバーホーム八街発電所」「クローバーホーム八街発電所」公式ページ: ■「バイオマスガス化発電」事業計画がFIT制度の認定を取得当社が推進する「小規模分散型バイオマスガス化発電システム」の事業計画が、経済産業省よりFIT制度の認定を取得しました。FIT制度(Feed-in Tariffの略称)は、再生可能エネルギー発電事業者に対し固定価格で電力を買い取る制度で、再生可能エネルギーの普及を促進することを目的としています。具体的には、太陽光、風力、水力、地熱など、再生可能エネルギー発電による電力を、地方電力会社が固定価格で買い取ることが義務付けられています。FIT制度は、再生可能エネルギーの導入によるCO2削減や地域活性化、雇用創出などの効果が期待され、日本を含めて多くの国で導入されています。ただし、FIT制度は固定価格を負担する電力会社や消費者の電気料金が上昇する可能性があるため、バランスのとれた政策の検討が必要とされています。近年では厳しい審査によりFIT制度の認定事業数が減少傾向にある中、当社の「小規模分散型バイオマスガス化発電システム」事業計画が高い評価を得ることができ、2023年3月28日付けでFIT制度の認定を取得いたしました。■「小規模分散型バイオマスガス化発電」について「小規模分散型バイオマスガス化発電」は、バイオマスを燃料として利用し、ガス化することで「電気と熱」を創生する、再生可能エネルギーの一つです。「小規模分散型」とは、中小企業や農家などが所有する比較的小規模な施設において、周辺地域を含めて電力・熱エネルギー需要を賄うことをいいます。「バイオマス」はCO2を吸収するため、燃焼によるCO2の排出量が限定的で、地球温暖化防止につながるとされています。一般的な「バイオマス発電」は、農作物や木材くず、食品残渣などの有機質を燃料として利用し、これらの有機質を燃焼させることで、蒸気を発生させ、タービンを回して発電を行う方式、あるいは発酵技術を用いてメタンやエタノールなどを生成して発電しています。一方、本システムの「小規模分散型バイオマスガス化発電」では、燃焼や発酵とは異なり、「熱分解により発生したガス」を用いてエンジンを稼働し発電機を運転する構造となります。この方式では、安定した燃料となるガスを用いることで小規模でも効率よくエネルギーを創生することができるため、実用レベルに小型化することを実現できました。「小規模分散型バイオマスガス化発電」のしくみ■燃料の大幅コスト削減&国内初のパッケージ化に成功我が国でバイオマス発電が普及しないのは、その燃料となるペレットの品質安定化と非常に高い購入価格によるものです。当社では、特許活用と製造ノウハウによって、高温多湿な日本の木材を原料としても、タールなどの残留物が少なく、安定した品質の木質ペレットを市場価格の約半分のコストで製造できるシステムの開発に成功しました。また当社が開発し操業準備を行っている「小規模分散型バイオマスガス化発電システム」は、FIT制度認定事業者として製材会社から良質な木材の安定供給を受けて発電し電力事業者へ売電する「FIT売電」を行うとともに、同じシステムを使用して、日常生活などで剪定した木や枝など木質の廃棄物をペレット燃料にできる「自家発電」の2系統での燃焼システムで稼働させることができます。そのシステムは国内初となる「パッケージ化」(※)を実現していることから、全国の送電設備が整っていない地域や小規模地域にも同じシステムの導入が可能で、地域ごとに電力・熱エネルギーの「地産地消」が実現できます。例えば、常に温度管理が必要な農業用ハウス栽培を営む農家の方が、従来の重油等を燃料とするボイラーや自家発電機を、環境に優しく燃料コスト削減にもつながる当システムへ移行することで、持続可能で安心・安全なエネルギー確保が可能となります。(※)「小規模分散型バイオマスガス化発電」システムのパッケージ化では国内初(自社調べ)クローバーホームの「小規模分散型バイオマスガス化発電システム」「クローバーホーム八街発電所」外観(左)と木質ペレット■事業参入の背景当社が本事業に参入したきっかけは、2011年の東日本大震災での被災経験にあります。震災の影響でインフラ網が分断された実体験から、地域ごとに独自でエネルギーを確保する重要性を学び、また地球環境が「気候変動」「大気汚染」など危機的な状況であることから、我が国の2050年カーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現に向けて、当社としての歩みを始めることとしました。まず当社は2019年に千葉県八街市に「八街工場」を立ち上げ、一事業者としてSDGsで定める17の目標に貢献できるよう「地産地消」の取り組みを原点とした、みんなではじめる脱炭素生活に向けて「再生可能エネルギーの創造」に取り組むことを開始。研究開発を進める中で、平時は自然環境に優しく、有事には必要な電力を独自で賄える木質ペレットを用いた「小規模分散型バイオマス発電」に着目。同時に発電システムを全国各地へ提供可能とするパッケージ化の開発にも着手し、研究拠点の「八街工場」内に同システムの「クローバーホーム八街発電所」を開設しました。また、震災被害の大きかった宮城県東松島市において、バイオマスタウン構想に組み込まれ、地元では地域特産品である牡蠣の養殖で使用する竹を燃料として再利用などの検討が進められています。バイオマス資源循環による地域環境再生ビジョン■6月より「施設見学会」を実施2023年6月初旬より、企業・自治体向けに「クローバーホーム八街発電所」の施設見学会(事前予約制)を実施します。<実施概要>施設名 :クローバーホーム八街発電所所在地 :千葉県八街市沖1263開始日 :2023年6月初旬より順次受付対象 :企業・自治体申込条件:事前予約予約方法:以下よりお申し込みください<ご予約・問い合わせ先>株式会社ジャパンフォレストパワー担当:小松・谷口TEL :043-312-1552■今後について今後はFIT制度の認定に伴い、電力会社への約半年後の売電開始に向けて環境整備を進めてゆくとともに、「施設見学会」などを通して企業や自治体向けに当システムへの認知拡大と理解促進を進め、全国各地に木質ペレットを用いてSDGs社会に貢献できる「小型分散型バイオマスガス化発電システム」の普及に努力してまいります。また、同時に生成する熱エネルギーの農業・水産業などへの利活用を積極的に推進してまいります。■会社概要社名 : 株式会社クローバーホーム代表者 : 代表取締役 中谷 絢子所在地 : 千葉県成田市東町157-12設立 : 平成24年8月22日資本金 : 5,500万円事業内容: 不動産事業・建設事業URL : 社名 : 株式会社ジャパンフォレストパワー代表者 : 代表取締役 小松 明博本社所在地: 東京都千代田区麹町2-14-6八街工場 : 千葉県八街市沖1263番地設立 : 令和3年11月2日資本金 : 300万円事業内容 :(1)太 陽光発電及びバイオマスエネルギー発電による売電事業(2) 生産プラントほか付属設備の研究、開発、建設、製造、販売、輸出入及びコンサルティング(3) バイオマスエネルギーの生産に関する添加剤の研究、開発及び販売(4) 太陽光発電及びバイオマスエネルギー事業に関する物品の売買及び貿易業(5) 環境問題及び環境整備に関する調査、研究及びコンサルティング(6) 油糧植物の栽培並びに植物油の精製(7) バイオマスの収集、運搬、処理及び再生(8) 炭化物、活性炭の製造及び販売(9) SDGsに向けた環境・エネルギー事業及び農業・水産業と、その成果物の販売及び輸出入URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日発電マン株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:岩堀 良弘)は、アスベストを含む古いスレート屋根にも、壊さずに太陽光発電パネルを設置することができる画期的な工法「発電マンNH工法」を開発しました。■開発背景エネルギー価格の高騰から電気代が急上昇など社会問題から、空きスペースを活用して太陽光パネルで自家発電することを検討する企業も多くいますが、屋根が古いためにパネルを設置できないというケースが、これまで非常に多くありました。発電マン株式会社では、この問題を解決すべく研究を重ね、屋根を壊さず、穴もあけずに太陽光発電パネルを設置する新たな工法「発電マンNH工法」(特許申請中)を開発しました。■「発電マンNH工法」についてこの工法は古い屋根を特殊な樹脂で固め、その上に太陽光パネルを設置するというものです。特に、これまで改修に高額を必要としていたアスベストを含む屋根などにも応用でき、長期にわたって再利用が可能です。電気代高騰や脱炭素経営に必須となる太陽光発電の設置の可能性を大幅に広げる技術として、注目を浴びています。ビフォーアフター■発電マン株式会社について当社は太陽光発電の施工経験が23年以上と、業界でも草分け的な存在であり、住宅用から産業用、近年は営農型(ソーラーシェアリング)でも多くの実績を作ってきました。代表取締役の岩堀は、「新しい技術の開発で、さらに太陽光発電の普及促進に貢献したい」と語ります。【会社概要】商号 : 発電マン株式会社代表者 : 代表取締役 岩堀 良弘所在地 : 〒420-0873 静岡県静岡市葵区篭上26-3設立 : 2003年4月1日事業内容: 発電設備の設計・施工、設備の保守管理事業、発電事業、農業資本金 : 2,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日当社グループが北海道の遠別町、浜頓別町、天塩町において、2022年4月からリプレース(建て替え)工事を行ってきた3件の風力発電所のうち、2件が2023年2月より、また3件目の施設も3月1日より営業運転を再開しました。いずれの風力発電所も、運転開始から約20年が経過し、高経年化が進んだことより2021年2月から同年9月にかけて順次営業運転を終了し、引き続き豊かな風資源を有効活用し地域の活性化に寄与するべく、設備の全面的な更新を進めてきたものです。リプレースでは、国内最大級である単機出力4,300kWのシーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製の風力発電機を1基ずつ設置しました。風車の大型化と、複数あった風車を1基に集約したことにより、リプレース前に比べ発電量の増加と同時にメンテナンスの効率化を期待することができます。発電した電力は北海道電力ネットワークへ全量売電しますが、3つの発電所を合わせて一般家庭の約6,200世帯相当分の電力を供給するとともに、年間約10,400トンのCO2削減効果が見込まれます。北海道は国内でも屈指の風況が良い地域であることより、当社グループは今後も道内で積極的に風力発電を推進してまいります。【発電所の概要】発電所名:ユーラス遠別ウインドファーム所在地 :北海道天塩郡遠別町規模 :2,970kW運転開始:2023年2月発電所名:ユーラス浜頓別ウインドファームI所在地 :北海道枝幸郡浜頓別町規模 :2,970kW運転開始:2023年2月発電所名:ユーラス天塩ウインドファーム所在地 :北海道天塩郡天塩町規模 :2,400kW運転開始:2023年3月※いずれも出力制御ユーラス遠別ウインドファームユーラス浜頓別ウインドファームIユーラス天塩ウインドファーム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日太陽光エネルギーを中心としたカーボンニュートラルコンサルタント事業を展開する株式会社ティーエスピー(代表:多田 多延子、所在地:広島県広島市)は、太陽光発電の電力配分(自家消費型太陽光発電の余剰売電)に関するビジネスモデル特許を取得いたしました。ペラペラ太陽光【ビジネスモデル特許所得!太陽光発電の電力配分システムとは】従来の自家消費型の太陽光発電モデルでは、電力は送配電線に流せないルールがあったため、余った電力をカットして捨てていました。これは、発電した電力を流すには、送配電線会社にいつ、どの程度送電するか報告する必要があり、その予測をすることが難しく、送配電線会社が受け入れできなかったことが課題でした。つまり、太陽光発電システムでどれだけ発電し、どれだけ自家消費するか、また、余った電力をいつ送配電線に流すか正確に分かれば、余剰電力を売電することができます。当社では、過去10年分の気象庁の天気情報と日射データを基に、余剰電力をAIで計算する「余剰電力予測システム」を開発し、自家消費する電力と、送配電線へ流す余剰電力を効率よく予測することができるようになりました。■ビジネスモデル特許発明の名称:太陽光発電の電力分配システム出願番号 :特願2022-205224【ティーエスピーの手がける「スーパー0円太陽光」】当社では、今まで無料で太陽光発電システムを設置できるPPAモデルの「0円太陽光発電」サービスを展開してきました。太陽光発電のPPAモデルは広く知られるようになってきましたが、海からの距離が近い、建物が古い、建物の高さが高い工場や事業所には設置できないといった課題があり、まだまだ普及が進まない状況にあります。当社ではこの度、このような課題に対する様々なソリューションを加え、「スーパー0円太陽光」としてバージョンアップしました。■「スーパー0円太陽光」の新たな4つのソリューション(1) 軽く、薄く、曲がる「ペラペラ太陽光」厚さ2.5mmでクリアファイルのように軽く、薄く、曲がる「ペラペラ太陽光」の販売や設置を行います。従来の太陽光パネルが設置できない海沿いの地域、高さのある建物、丸い屋根や建物の側面、強度が弱い建物などにも設置が可能になります。(2) 節税対策のサポート来年度も、太陽光発電所の即時償却ができる制度が継続される予定です。スーパー0円太陽光は、即時償却の対象のため、この制度を活用して節税を行うことができます。当社では、制度を活用するため申請のサポートを行います。(3) 通常の半分の期間、10年で契約が可能太陽光発電のPPAモデルは、通常20年契約で行われます。長期の契約をしないといけないため、尻込みして、設置に至らないケースが数多くあります。スーパー0円太陽光では、契約10年目に電力価格の協議ができるため、設置を検討している方の長期契約への不安を解消することができます。(4) 太陽光パネルの販売から設置、管理までのワンストップサービス太陽光発電システムの設置は、太陽光パネルを購入するだけでなく、どのように設置するのか、その後のメンテナンスはどうするのかなど、購入後の保守・運用も必要になってきます。スーパー0円太陽光では、太陽光パネルの販売、設置、管理をワンストップで行うことができるため、太陽光発電システムの設置に詳しくない方、不安を抱えている方でも安心して太陽光発電の管理を一任することができます。【今後の展開】ティーエスピーの展開する「スーパー0円太陽光」では、今後も太陽光発電に関する保険、従来より発電量が多い太陽光パネルの販売など、太陽光のPPAモデルの課題を解決するための取り組みを行っていきます。昨今の電気需給のひっ迫、電気料金の高騰、火力発電の主力燃料であるLNG不足など、電力に関する様々な社会問題に向き合い、カーボンニュートラル・SDGs普及など、再生エネルギーの導入を拡大するための活動を広げていきます。【会社概要】会社名 : 株式会社ティーエスピー代表 : 多田 多延子所在地 : 広島県広島市南区出汐1-17-25-2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月21日株式会社二川工業製作所(本社:兵庫県加古川市、代表取締役:二川 昌也)は木質チップのガス化による小型バイオマス発電事業に挑戦しており、福島県須賀川市に小型バイオマス発電設備の第一号が現在試運転中で、2023年4月初旬に売電開始予定です。この事業はバイオマス発電事業の中でも高技術で非常に事業化が難しいものです。株式会社ネオナイト(本社:島根県松江市、代表取締役:寺山 文久)の協力のもと進められております。須賀川バイオマス発電所■木質チップのガス化による小型バイオマス発電木質チップのガス化によるバイオマス発電はチップ化またはペレット化した木質バイオマス燃料を熱分解・還元反応によりガス化し、そのガスを燃料としてエンジンで発電を行うシステムです。この方式の小型(発電能力20~400kW)クラスは欧米において1,000基以上の豊富な実績を有し、東南アジアでも開発導入され始めています。また2MWクラスも実績は少ないものの既に欧州で稼働しております。日本国内で稼働しているガス化による小型バイオマス発電施設のほとんどが欧州メーカーによるもので、国内で採算を伴う稼働施設の例がほとんどありません。理由として燃料となる木種を欧州では広葉樹、国内では針葉樹を使用しており、性状の違いから国内ではタールが発生してしまいそれが採算性を阻害しております。国内では技術的に難しい再生可能エネルギー発電の一つとされており、安定した国産プラントの開発が喫緊の課題となっています。このバイオマス発電は24時間発電が可能で、再エネ電力の安定供給に役立ちます。太陽光発電は日中の日差しがある時、風力発電では風が吹いている時しか発電しませんが、天候に左右されることなく安定した再生可能エネルギーを供給できるのがバイオマス発電です。ガス化による小型バイオマス発電施設は煙がほとんど出ない発電設備です。また騒音問題も起こりにくく敷地外では65dB以下であるため住民の方に安心していただくことができます。脱炭素に積極的に取り組んでおられる自治体は非常用電源としても検討いただいております。■当社は福島FKバイオマスパワー(本社:福島県須賀川市、代表取締役:二川 昌也)を設立し、福島県須賀川市に木質チップのガス化による小型バイオマス発電設備の第一号を完成させました。現在試運転中で2023年4月初旬に売電開始予定です。須賀川市や林業関係者と地域協議会を設立し森林再生も進めてまいります。施設名 :須賀川バイオマス発電所所在地 :福島県須賀川市大字泉田字作田発電規模220kW使用機器:国内メーカー及び海外メーカーEPC :株式会社ネオナイト2023年4月初旬に売電開始予定今回の事業は固定価格買取制度を活用した売電事業ですが、将来的にこの小型バイオマス発電を用いたオフサイトPPA事業や、自治体とタイアップし官民一体となってのエネルギーの地産地消を実現したいと思っております。当社と株式会社ネオナイトは両社とも中小企業版RE100と言われる「再エネ100宣言RE Action」に参画していたことがきっかけです。両社とも使用電力を再生可能エネルギー100%にすることを宣言していますが、同じイニシアチブを通じビジネスにつながっていったことは脱炭素活動には大きな可能性(ビジネスチャンス)があると言えます。当社は引き続き脱炭素活動に邁進するだけでなく広くこの活動を普及させていきたいと思っております。■二川工業製作所 会社概要商号 : 二川工業製作所所在地 : 兵庫県加古川市平岡町二俣249番地の1代表者 : 代表取締役 二川 昌也設立 : 1943年4月業務内容: 建設機械装置及び部品、産業ロボット部品の製造再生可能エネルギー発電事業会社HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月09日株式会社二川ホールディングス傘下の二川工業製作所(本社:兵庫県加古川市、代表取締役:二川 昌也)は、宅地や雑種地でしかできない太陽光発電事業を、営農業者とともにソーラーシェアリングという形で事業を進めることになりました。太陽光発電ときくらげ栽培■ソーラーシェアリングとは?農地の上に背の高い架台と太陽光パネルを設置して行う太陽光発電。農家の高齢化、後継者不足、耕作放棄地の増加、収入の減少等、日本の農業が抱える問題は多く、そしてそのどれもが農家さんの生活を脅かし、農業の衰退を加速させる深刻な問題となっています。その解決策としてソーラーシェアリングは非常に評価されており、農林水産省でも推奨しております。■なぜ二川工業製作所がソーラーシェアリングを?脱炭素社会の実現に向けた電力の地産地消。これを推進していくにあたり、加古川市と折衝している中で、加古川市よりきくらげ栽培の農業法人を紹介されました。これまでのソーラーシェアリングは架台を高くしなければならず、その分コストがかかるなどの問題点がありましたが、きくらげの場合、通常のソーラーシェアリングとして使用する架台の高さでなくても、ソーラーシェアリングが可能になり、事業実現となりました。今まで農地転用できないために太陽光事業を諦めていた土地でも、ソーラーシェアリングとして事業ができるのは、二川工業製作所が掲げているSDGsにもつながります。■現在、選考中の案件(1)設置場所 :東広島高圧電力 :DC433kw売電開始時期:2023年5月予定栽培 :きくらげ(2)設置場所 :東広島低圧電力 :DC99kw売電開始時期:2023年5月予定栽培 :きくらげ太陽光発電の実績のある二川工業製作所と農業の実績のある営農業者、得意分野を活かしての新しい事業はまだ少ないため、今後タッグを組んでソーラーシェアリングを広げて行く所存です。■二川工業製作所 会社概要商号 : 二川工業製作所所在地 : 兵庫県加古川市平岡町二俣249番地の1代表者 : 代表取締役 二川 昌也設立 : 1943年4月業務内容: 建設機械装置及び部品、産業ロボット部品の製造再生可能エネルギー発電事業会社HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日24時間年中無休のフィットネスジム「エニタイムフィットネス」では、株式会社みらい(所在地:兵庫県加古川市 )が運営する「神戸西店」にて店舗への電力供給に太陽光発電装置を導入しました。太陽光発電装置の導入は、自家発電で消費電力を補うことで、CO₂削減に繋がり、再生可能エネルギーを活用することで環境に貢献することができます。エニタイムフィットネスでは、持続可能な社会の形成に寄与するべく、店舗が地域のインフラとなるよう、様々な取組みを行っています。今回の太陽光発電装置の導入は、こうした取り組みの一貫として導入が決定されました。これからもクリーン&グリーンなジム運営を目指し、豊かな地球環境を次世代に引き継ぐために、店舗運営をはじめとした様々な場面で環境保全に取り組んで参ります。エニタイムフィットネス神戸西店に設置された太陽光パネルエニタイムフィットネス神戸西店 / 株式会社みらい について神戸西店は2022年1月にオープン!SDGs活動、地域貢献活動も積極的に取り組み、現在フードドライブ等の活動も実施。運営する株式会社みらいはフィットネス事業の他、不動産仲介・賃貸、土地開発を行う、加古川市を拠点とする企業。所在地:兵庫県神戸市西区小山3-13-11 1-2F店舗情報URL: エニタイムフィットネス公式HP: 株式会社みらい公式HP: エニタイムフィットネス神戸西店<株式会社Fast Fitness Japan 会社概要>24時間年中無休・世界の店舗が利用可能なマシン特化型ジム「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスターフランチャイジーです。米国発祥の「エニタイムフィットネス」は現在、世界30の国と地域で5,000店舗以上展開するフィットネスジム・フランチャイズ。日本では2010年に東京都調布市の1号店をオープン以来、多様な生活スタイルにフィットするジムとしてさまざまな地域に出店し、2022年3月には全国1,000店舗、同年7月には会員数70万人突破となりました。兵庫内には現在40店舗、神戸市内には15店舗を展開しています。社名:株式会社Fast Fitness Japan(ファスト フィットネス ジャパン)<東京証券取引所プライム市場 証券コード : 7092>代表者:代表取締役社長 土屋 敦之所在地:東京都新宿区西新宿6-12-1 パークウエスト 6F設立:2010年5月21日資本金:2,183,000,000円URL : エニタイムフィットネス公式HP: ≪本件に関するお問い合わせ≫株式会社Fast Fitness JapanESG推進室担当:黒田・西村TEL: 03-6279-0862 FAX: 03-6279-0863MAIL: t.kuroda@anytimefitness.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月19日当社グループとしてメキシコにおいて初めてのプロジェクトとなる風力発電所が完成し、10月5日に現地にて竣工式を執り行いました。Eolica Coromuel 風力発電所発電所は同国のバハ・カリフォルニア・スル州のラ・パスにあり、5万kWの規模で、同州にとっても初の風力発電設備です。このプロジェクトには1万kWの蓄電池システムが組み込まれており、バハ・カリフォルニア・スル州の電力系統に対して電力の供給を確実に行うための補助的なアンシラリーサービスのサポートと系統の信頼性を提供します。発電した電力は直接電力卸売市場に販売されています。メキシコでは今後も電力需要増加が予想されており、当社グループとしては世界各国で展開する風力発電事業の知見と経験を活かし、電力供給安定化と低炭素社会のインフラ整備に貢献していきます。≪発電所の概要≫・発電所名:Eolica Coromuel 風力発電所(エオリカ・コロムエル)・所在地 :メキシコ バハ・カリフォルニア・スル州・規模 :50,000kW(風車メーカー:GE社)Eolica Coromuel 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区)では、近年、自治体(公共施設)への設置件数が拡大しており、前期比約2倍となっています。特に、台風などの災害に備えようとする自治体などからのお問い合わせが殺到しています。【避難所の発電設備等の保有率は33.7%、自治体は太陽光発電の検討が急務】近年、台風や発達した低気圧による大雨や地震などによる甚大な被害が毎年のように発生しており、自治体の避難所への避難を余儀なくされる方も少なくありません。(※1)自治体は、利用者が安心できる環境を確保するために避難所の防災設備等の強化に取り組んでいます。しかし、重要なライフラインの一つである電気について、太陽光発電などの再生可能エネルギー設備や自家発電機、蓄電池などの非常用発電設備を敷地内に保有している避難所は、全体の33.7%に留まっています。(※2)そのため、各自治体では非常用発電設備等の導入に向けた検討が急務となっており、特に太陽光発電の導入が進んでいます。これは、菅前総理が2050年までにカーボンニュートラルを目指す宣言を発表したことで、各自治体でもカーボンニュートラルへの取り組みが進められていることや、経費削減が求められる中で、値上がりを続ける電気代への対応策にもなるからです。※1 内閣府「最近発生した災害の情報」 ※2 内閣府「指定避難所における立地状況を踏まえた適切な開設及び防災機能設備等の強化の推進について(通知)」,2022年, 【台風に負けない太陽光発電への問い合わせが殺到、設置件数は2倍以上に】そんな中、20年以上太陽光発電システムの販売施工を行い、全国にあらゆる規模の太陽光発電システムを提供する当社へ、自治体などから「台風のような強風に耐えられること」、「大雨でも雨漏りしないこと」など、太陽光発電システムを設置する上でのご相談が多く寄せられています。当社では、このようなご要望に応えられる、オリジナル製品「X-3」を使用する太陽光発電システムをご提案しており、本製品に関するお問い合わせ件数が前期比約7倍、設置件数が前期比約2倍となっています。【最大瞬間風速102m/sにも耐える、フラット屋根専用の太陽光発電システム】当社がご提供する「X-3」は、小中学校をはじめ自治体が管理する建物に多いフラット屋根専用のオリジナル製品です。「X-3」を使用した太陽光発電システムは、日本の観測史上1位の最大瞬間風速(※3)を超える、最大瞬間風速102m/sまで耐えることができます。また、屋根に穴をあけずに設置することができるので、どんな大雨でも雨漏りすることがありません。これにより、「避難所に設置するので、台風、地震に耐えられなければならない」という自治体からの要望に応えることができ、各地の公共施設等への導入が進んでいます。中学校に設置された太陽光発電※3 日本の観測史上1位の最大瞬間風速は、1966年9月25日富士山で観測された91m/s気象庁「歴代全国ランキング」 【今後の展開】太陽光発電システムを設置する自治体は、今後も増加することが予測されます。防災、カーボンニュートラル、電気代削減、自治体が取り組む様々な施策で、太陽光発電システムが必須となるからです。このような状況で、当社では、自治体が太陽光発電システムの導入をスムーズに行えるよう支援させていただくことで、太陽光発電の導入を促進し、「太陽光発電を主力電源とし、化石燃料の需要を減らす」という、当社事業理念の実現を目指してまいります。【会社概要】社名 : 株式会社エクソル/XSOL CO., LTD.代表 : 代表取締役社長 鈴木 伸一(すずき しんいち)本社 : [京都本社]〒604-8152京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659 烏丸中央ビル[東京本社]〒105-0012東京都港区芝大門2-4-8 JDBビルホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日SNSの発展により、有名人は一挙手一投足が取り上げられてしまう時代。そんななか、オススメする話題の映画は、実在するトップスターが誘拐されてしまう事件の裏側を生々しく描き、ネットを騒然とさせてしまうのではないかと言われているサスペンスです。『人質韓国トップスター誘拐事件』【映画、ときどき私】 vol. 518韓国では主演作の累計観客動員が1億人を超え、“1億俳優”とも呼ばれている名優ファン・ジョンミン。ソウルで新作映画の記者会見に出席した夜、何者かに自宅前で突然拉致されてしまう。パイプ椅子に縛りつけられた状態で意識を取り戻すと、高額の身代金目当ての若者5人に誘拐されたことを知る。しかも、冷酷なリーダーが率いる彼らはソウルを震撼させている猟奇殺人事件を起こした凶悪集団でもあった。情け容赦ない脅迫に屈し、身代金の支払いを約束したジョンミンは、同じく監禁されている女性を励ましながら、必死に脱出策を模索する。警察を翻弄して暴走する誘拐犯に対し、ジョンミンは渾身の“熱演”で一か八かの賭けに打って出るのだが……。韓国では「大スターのファン・ジョンミンが誘拐される」という衝撃の展開で、公開時に大きな注目を集めた本作。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。ピル・カムソン監督短編映画でキャリアを積み、本作で長編映画監督デビューを果たしたカムソン監督。今回は、現場での様子や撮影の舞台裏、そして日本での忘れられない思い出などについて、語っていただきました。―本作のきっかけは、有名な俳優が誘拐されたドキュメンタリー番組を見たことだそうですが、主人公をファン・ジョンミンさんにしたのはなぜですか?監督僕が絶対にファン・ジョンミンさんにお願いしたかった理由は、3つありました。まず1つ目は、縛られた状態で演技が求められる作品において、上半身だけで多様な演技ができるのは、ファン・ジョンミンさんだと思ったからです。彼なら感情のスペクタクルというか、表現の幅広さを見せてくれるだろうというのがありました。2つ目は、後半の重要なアクションシーンにおいて、アクション俳優らしくないアクションの演技をうまくできるのも、やはりファン・ジョンミンさんではないかなと考えたから。そして最後は、これまでヤクザや刑事の役を多く演じてきた彼が、あまり経験のない被害者という立場でどんな顔を見せてくれるのか。監督としては、そういったところにも興味が湧きました。―実際、ファン・ジョンミンさんとお仕事をしてみて、いかがでしたか?監督彼の印象は、勇敢なアーティスト。「体のなかに火力発電所でもあるのだろうか?」と思わせるほど、誰よりも情熱的でもありました。また、驚かされたのは、どんな演技をするときでも、まったく恐れることなく取り組んでいたこと。現場にあるエネルギーを吸収し、それを表現に変えていく姿を見て、普通の人ではないなと感じました。初めての役に怖さを感じながらも、なりきってくれた―演じられてみて、ご本人は何かおっしゃっていたのでしょうか。監督今回のような役はしたことがなかったので、非常に怖かったそうです。「もし、自分が同じ状況に追い込まれたら、すぐに降参してしまうと思うけど、映画では違いますよね」という冗談をおっしゃっていたことも(笑)。そんなことを言いながらも、役になりきってくれました。―本作では誘拐犯グループに若手俳優を多く起用していますが、先輩であり、大スターでもあるファン・ジョンミンさんに激しく当たるシーンでは、彼らが躊躇してしまうようなこともあったのではないかなと。撮影時の裏話などがあれば、教えてください。監督この映画では、ファン・ジョンミンさんが本人役として出ていることもあり、そのほかの出演者たちはあえて有名ではない役者で構成しようと決めていました。そのため、今回のキャスティングでは、実力はあるけれどあまり知られていない人を選んでいます。彼らのなかには演技力はあっても経験が浅い人も多かったので、ファン・ジョンミンさんの前で緊張してしまわないようにマインドコントロールするのは大変だったのではないかなと。「自分がミスしてしまったら、映画に支障をきたしてしまうのではないか」というプレッシャーをたくさん感じながらやっていたと思います。―そんな状況のなかで、どのような演出をしていったのでしょうか。監督撮影に入る前に、練習室を貸し切ってみんなで3週間のリハーサルをしました。そこでの大きな目的は、新人俳優たちがファン・ジョンミンさんに気後れしないこと。そのために、ご本人も積極的にリハーサルに参加してくださったので、助けられました。しかも、彼は人間味があって気さくな方なので、若い俳優さんたちと仲良くなるためにボーリングに行ったり、お酒を飲んだり、一緒に映画を観たりしてくれたことも。ファン・ジョンミンさん自ら親しくなる努力をしてくれて、ありがたかったです。リハーサルの時間を取れていなければ、おそらく今回のような撮影はできなかったと思います。つらい気持ちを抑え、自分をせき立てながら撮影した―あれほど真に迫ったシーンが実現できたのも、納得です。また、劇中では“ファン・ジョンミンらしいネタ”も散りばめられていますが、注目してほしいポイントはありますか?監督誘拐犯グループの一員に、ファン・ジョンミンさんのファンであるキャラクターが登場し、韓国の人なら誰でも知っているようなファン・ジョンミンさんの有名なセリフを言うシーンがあります。本作は、全体的にすごく緊張感が漂っている作品ではありますが、その場面だけは少しだけ緊張をほぐせるようなシーンにしたいと思って作りました。ほかにも、あまり詳しくは言えませんが、ファン・ジョンミンさんが過去作で演じたキャラクターの名前を使うことで、ある危機から逃れようとするところがあります。そこも彼のファンなら気がつくはずなので、楽しんでいただけたらうれしいです。―本作は、監督にとって初の長編作品ですが、苦労したことはありましたか?監督ファン・ジョンミンさんが誘拐されたあと、すべてのシーンが思っていた以上に大変でした。なぜかというと、ファン・ジョンミンさんはロープで縛られていた状態が長かったですし、殴られるシーンもあったので、その様子を見ているこちらがつらくなってしまったからです。撮影後に体があざだらけになってしまうこともあり、本人もかなり大変だったとは思います。とはいえ、そこを適当に撮ってしまうとせっかくの苦労が水の泡になってしまうので、「集中してがんばって撮らなければ」と自分をせき立てるようにして撮影を続けました。そんななかで楽しかった場面を挙げるとすれば、カーチェイスのシーン。恐怖に震えるような室内の撮影が多かっただけに、外で車を壊したり、アクションをしたりというシーンは快感でした。いつか日本の俳優さんたちと映画を撮ってみたい―カーチェイスのシーンではCGを最小限にとどめているだけに、かなり迫力のあるシーンの連続で驚かされました。監督僕自身はすごく楽しかったですが、おそらくスタッフたちはみんな苦労していたのではないかなと(笑)。なぜかというと、これまでの作品で見たことがあるような「休日の朝に道を封鎖して撮ったんだろうな」と思われるシーンではなく、リアルな映像を僕が求めていたからです。それを実現させるために大変だったのは場所探しでしたが、ちょうど建物の撤去を予定していた理想的な区域を見つけることができ、そこで撮影を行いました。ただ、撤去の日程が近づいていたので、最速で撮らなければいけないというチャレンジをすることに。とはいえ、スタッフのみなさんもベテランの方々だったので、とても楽しく作業ができました。―本作を手掛けるうえで、参考にした作品などがあれば、教えてください。監督基本的に僕はサスペンスやスリラーが好きなので、普段から自分が好きな作品のことを思い浮かべながら脚本を書きました。そのなかでも1本だけ挙げるとするならば、今村昌平監督の『復讐するは我にあり』。この作品は、誘拐犯を演じた俳優たちとも一緒に観ました。―日本映画は、以前からよくご覧になっていますか?監督そうですね。韓国の映画監督のなかでも、僕くらいの年代で日本映画から影響を受けていない人のほうが少ないんじゃないでしょうか。尊敬しているのは今村昌平監督ですが、ほかにも黒沢清監督や中島哲也監督の作品は大好きです。―監督は日本の俳優にもお詳しいとうかがっていますが、一緒に仕事をしてみたい日本人の俳優はいますか?監督僕は日本の俳優さんがとても好きですし、いい俳優がたくさんいると思っています。そのなかでも、森山未來さんや安藤サクラさん、宮沢りえさん、妻夫木聡さんといった方々が好きなので、いつか日本の俳優さんたちと映画を撮ってみたいです。日本で過ごした大切な日をいまも思い出す―ぜひ、楽しみにしております。ちなみに、日本に対してはどのような印象をお持ちでしょうか。監督日本には何度も行ったことがありますが、毎回とてもうれしい気持ちになります。なかでも印象に残っているのは、初めて日本に行ったときのこと。当時まだ助監督だった僕は、日本映画に関わっている音楽関係の方々と作業することになり、レコーディングに参加していました。オーケストラのみなさんが非常に真摯に演奏をしてくださっているなとは思っていましたが、その様子を見ていた監督が感動の涙を流していたのです。僕はそんな姿にうらやましさを感じ、「自分も映画監督になりたい」と強く思うきっかけになりました。そんな大切な1日を日本で過ごしたことをいまも思い出します。―素敵なエピソードですね。それでは最後に、日本の観客に向けてメッセージをお願いします。監督日本でこの映画が公開されることになり、光栄に感じています。なぜなら、僕は幼い頃から日本語で書かれた自分の映画のポスターを持つことが夢でしたから。今回はその願いが叶って、とてもうれしいです。ぜひ、自らの方法で危機を脱するファン・ジョンミンさんの素晴らしい演技に注目していただきたいですし、それに対する新人俳優たちの堂々とした覇気も見ていただけたらと思っています。誘拐犯とともに、観客も騙される!リアルな臨場感と緊張感に包まれ、思わず息を飲む予測不能な展開に引き込まれていく本作。見たことのないファン・ジョンミンの表情も、最大の“武器”となるおなじみの見事な演技力も堪能できる必見の1本です。取材、文・志村昌美衝撃が走る予告編はこちら!作品情報『人質韓国トップスター誘拐事件』9月9日(金) シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー配給:ツイン️© 2021 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K & SEM COMPANY.All Rights Reserved.
2022年09月07日創設75年を迎える医療法人財団興学会(所在地:東京都千代田区、理事長:白井 清士)が運営する「新橋歯科医科診療所」「赤坂歯科診療所」「青山歯科診療所」は、「虫歯を蒸発させる!痛くない削らない虫歯の最新レーザー治療」を開始いたしました。新橋歯科医科診療所URL: 赤坂歯科診療所URL : 青山歯科診療所URL : 虫歯を蒸発させる!痛くない削らない虫歯の最新レーザー治療新橋歯科医科診療所・赤坂歯科診療所・青山歯科診療所では、虫歯の最新レーザー治療として、レーザー オブ ザ イヤー受賞のFotonaライトウォーカーを導入開始いたしました。新橋歯科医科診療所・赤坂歯科診療所・青山歯科診療所では、「できるだけ痛くない、削らない、抜かない」を診療の最も重要な基本方針とし、知識と経験と最新技術を駆使して適切な治療方法の選択を心がけています。当院導入のFotonaライトウォーカーは、痛みの発生がほとんどないレーザーとして評価され、治療時は虫歯の部分だけを蒸発させ取り除くことができるため、健全な天然歯を削ることはありません。<動画 Fotonaライトウォーカーでの治療の様子> ■Fotonaライトウォーカー治療の特長<歯をドリルで削らない>ドリルで虫歯を削ると虫歯では無い健康な歯が削られてしまいます。熱エネルギーにより、水分を含んだ虫歯の部分だけを蒸散させ細かな患部も除去します。虫歯の病巣をピンポイントで殺菌、治療が可能なのがFotonaのレーザー治療です。今までの治療に比べて、歯を削る量を最小限に抑えることができ、健康な歯ぐきや歯への影響がほとんどない処置ができます。「虫歯を削らず、歯を残すミニマム(低侵襲)治療」に最適な選択肢です。<歯の神経を残せる>削らないレーザー治療により、歯の寿命を伸ばす事が出来ます。削らないレーザー治療は神経を残すことがポイントになります。神経を抜いてしまうと歯は弱く割れやすくなってしまうからです。進行した深い虫歯の場合、今までだと神経を抜かないと治療ができないケースにおいても、レーザー治療で神経を残せる確率が高まりました。<殺菌消毒効果>虫歯治療では虫歯の殺菌が肝心です。当院では治療中にお口に入る水はすべて除菌水を採用し、治療中の菌血症予防を実施しています。レーザー治療は熱エネルギーにより患部をピンポイントで殺菌消毒できるため、お口の中をより安全な状態に保ちながら治療を進められます。全身疾患リスクを軽減させる手段として、虫歯の細菌が口腔内で広がらないため虫歯治療に絶大な効果があります。<痛くない 麻酔ができない体質、妊婦さんに>レーザー治療では、ほとんど痛みを感じない無痛治療を目指すことが出来ます。痛みが苦手な方や麻酔ができない妊婦さんや高齢の方、体質的に麻酔を避けたい方、心拍数が気になる高血圧の方、抗精神薬を服用されている方に有効です。<歯質強化で虫歯予防>歯は酸化によって表面のエナメル質が溶け出す「脱灰(だっかい)」と、唾液で歯のミネラルを補給する「再石灰化」が繰り返しています。このサイクルが乱れて脱灰が進むと、虫歯になり放っておくと、どんどん進行してしまいます。レーザー照射によって歯を構成しているエナメル質や象牙質の耐酸性を高め、脱灰しにくい歯へと強化することができます。<知覚過敏にも効果>歯の象牙質には目に見えない無数の穴が開いています。知覚過敏は、本来エナメル質の中にある象牙質が加齢、歯周病、間違った歯みがきで歯の根が歯ぐきからむき出しになってしまい、刺激が神経まで到達した状態。熱エネルギーは、歯の再石灰化を助けるので、食事をするときや冷たいものを飲んだときに歯が痛む、歯の根っこの露出が原因の知覚過敏にも効果的です。Fotonaライトウォーカー■最前線のレーザー治療Fotonaライトウォーカー虫歯の治療は、虫歯の進行度合いにより最適な治療を選択することが重要です。レーザー治療は虫歯治療の新しい方法として注目されています。一言でレーザーと言っても種類がいくつもあり、厚生労働省によって使用可能な治療が定められています。専門の歯科医師が治療内容に適したレーザーを選択できないと最善の結果は得られません。その中で唯一、虫歯を治療することが認可されているのが「Fotonaライトウォーカー」です。虫歯だけを蒸発させるという最新のレーザー治療法です。色々なレーザーがある中で、歯を治療することができるレーザーとして開発されました。水を併用するので痛みの発生がほとんどないレーザーとして評価され、生体組織の水分に対する反応が高く、発熱が少ないため、表面が黒く焦げるなど周囲の組織への影響がほとんどなく、安全性の高いレーザー装置です。治療時は虫歯の部分だけを取り除くことができるため、健全な天然歯を削ることはありません。また、歯だけでなく歯周病などの歯科治療をはじめ、フォトナ社のレーザーは最新の機能として口腔内からのシワ・ほうれい線治療、いびき・無呼吸症候群治療など多くの治療に用いられています。<動画 Fotona Lightwalker> ■治療の流れ1. 治療中は目の保護の為に、サングラスを着用します。2. 痛みをほとんど感じないので麻酔の必要はありません。3. レーザーを少しずつ動かし、虫歯全体に照射します。4. 虫歯は水分と共に蒸発し、黒くなっていた虫歯がなくなり、殺菌・除去され、無菌状態になります。5. 最後に虫歯を取り除いた箇所に詰め物をします。成人の9割以上が経験しているという虫歯。多くの人が一度は経験していると思いますが、なんと歯を失う原因の4割は虫歯によるものです。さらに虫歯は、放っておくと細菌が血液中に流れ出し、重い心臓病を引き起こすことや様々な全身疾患の原因となる事が明らかになっています。現在、国内の虫歯の患者数は約180万人にのぼります。実は恐ろしい虫歯ですが、治療方法は近年大きく変化しています。従来のドリルで虫歯を削るという虫歯治療は、痛みを伴い、音や振動など不快に感じる方も多いかと思います。また、削る治療で悩ましいのは、不十分だと虫歯菌が残り、削りすぎると健康な天然歯まで失ってしまうことでした。年々進化している歯科治療。虫歯治療にレーザーを選択することで少ない負担で虫歯治療を行うことが可能になりました。進んでしまった虫歯には、歯科用レーザー治療以外にも薬品で虫歯を溶かして除去する「カリソルブ」や虫歯を除去しないで無菌化する「ドックベストセメント」などの治療法もあり、虫歯治療のトレンドは削らない・痛くない歯科治療です。医療法人財団興学会の新橋歯科医科診療所・赤坂歯科診療所・青山歯科診療所では、患者さまお一人お一人に最適な治療方法をご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。■診療所概要診療所名: 新橋歯科医科診療所所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル2階アクセス: JR線「新橋」駅 徒歩3分診療時間: 9:30~13:00/14:00~18:30定休日 : 祝日URL : JR新橋駅 徒歩3分 新橋プラザビル2F診療所名: 赤坂歯科診療所所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂5-5-18 オービス赤坂1Fアクセス: 東京メトロ「赤坂」駅 徒歩3分診療時間: 9:30~13:00/14:00~18:30定休日 : 日曜・祝日URL : 診療所名: 青山歯科診療所所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE B1アクセス: 東京メトロ「外苑前」駅直結 徒歩1分診療時間: 9:30~13:00/14:00~18:30定休日 : 日曜・祝日URL : ■法人概要法人名 : 医療法人財団興学会代表者 : 理事長 白井 清士所在地 : 〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-5 東神田ビル8階設立 : 1947年(昭和22年)6月事業内容: 最先端歯科医療、美容医療URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】医療法人財団興学会TEL:03-3526-3031 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月07日「地球を冷たく、そこに住む人々を暖かくする」という目的のもと、カナダグースジャパンは太陽光発電への投資を開始しました。カナダグースジャパンは、再生可能エネルギーへの取り組みを強化するため、市民エネルギーちば株式会社が千葉県匝瑳市で運営する太陽光発電所に出資し、<カナダグース ソーラーパワープラント>を設立。発電所の総面積は1,776m²、発電設備容量は88kWpで、年間発電量は88,200kWhを見込んでいます。これは、カナダグース千駄ヶ谷店の年間消費電力の約60%に相当する量です。カナダグースジャパンはこの先20年間、太陽光発電所の運営を全面的にサポートします。特徴的なパネル構造市民エネルギーちば株式会社では、一般的な6列構成のセルパネルではなく、ソーラーシェアリングの創設者である長島彬氏が提唱した、「細長いパネルと35%以下の遮光率」をすべてのプロジェクトの基本として位置づけています。ソーラーシェアリングはパネルの下で農家によるオーガニック栽培が行われ、細長いパネルデザインにより大きな影ができるのを防ぎ、作物に日光が均一に当たるよう配慮されています。また、この構造は、雨天時に地面に大きな水溜まりができるのを防ぎ、農地の作物に及ぼす被害を防ぐことができるのです。さらに、パネル1枚の表面積が従来のパネルより小さいため、風の影響を受けにくいという特徴もあります。これらの特徴により、ソーラーシェアリングは発電とオーガニック農業の促進という理想的な方法なのです。カナダグースのストーリーをチェック:市民エネルギーちば株式会社について2014年に設立された市民エネルギーちば株式会社は、環境保全型ソーラーシェアリングのリーディングカンパニーです。耕作放棄地の活用、太陽光発電、施設下での不耕起栽培により、CO2の吸収、土壌炭素の増加、地域の雇用促進に貢献。エネルギー、地域社会、土壌の再生など、環境に関するさまざまな課題に取り組んでいます。カナダグース公式SNS<LINE><Facebook><Instagram>
2022年09月04日太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区)では、屋根が狭くて設置できなかった方や、予算の都合で諦めてしまった方でも設置出来る太陽光発電システム「ジャストコンパクト・マルチタイプ」を、今冬からの発売を予定しています。ジャストコンパクトロゴ設置イメージ1. 本商品の開発及び販売の背景【ニーズ高まる太陽光発電、東京都義務化でも狭小屋根住宅への設置が課題に】昨今、災害などにより多発する停電や、値上がりを続ける電気代への対応などを理由に太陽光発電へのニーズはますます高まっています。さらに、東京都で太陽光発電の新築住宅義務化に向けた検討が進む中で、神奈川県川崎市でも検討が始まっています。しかし、日本の住宅事情においては狭小屋根住宅や複雑な形の屋根も多くあり、物理的に太陽光発電システムを設置することが難しい場合もあります。【太陽光パネル1枚から設置できる太陽光発電システムに問い合わせが殺到】当社では、2019年4月11日に、太陽光パネルを1枚から設置することができる「ジャストコンパクト」を発売しました。狭小屋根や複雑な形の屋根で設置を諦めていたエンドユーザー様などから年間100件以上のお問い合わせをいただきました。しかし、お問い合わせいただくエンドユーザー様の「停電時に少しでも電気が使いたい」、「蓄電池も設置したい」というご要望に対して、ジャストコンパクトは発電することだけに特化し、最低限のシステム構成にしたため、対応できませんでした。2. 本商品のメリット【コンパクトでも機能は同じ、「ジャストコンパクト・マルチタイプ」】この度、エンドユーザー様からのご要望にお応えし、「停電時に電気が使えて、蓄電池も併用できる」、「ジャストコンパクト・マルチタイプ」を今冬から販売開始します。「ジャストコンパクト・マルチタイプ」は、当社オリジナル太陽光パネル「高電圧マルチ・パフォーマンス・モジュール VOLTURBO(ボルターボ)」を使用します。これにより、通常の太陽光発電システムと同じように、停電時に電気が使えて(自立運転機能)、蓄電池とも組み合わせることができます。さらに、従来は4枚からしか設置出来なかった太陽光パネルを2枚から設置出来るので、コンパクトなシステムにすることができます。狭小屋根や複雑な形の屋根で太陽光パネルが載せられずに諦めた方や、コスト面で諦めた方でも、もう一度太陽光発電システムの設置をご検討いただけます。比較表3. 今後の展開東京都で太陽光発電の新築住宅義務化に向けた検討が進む中で、今後も住宅への太陽光発電義務化の検討を行う自治体が増加し、太陽光発電を設置したいという要望がますます増えると考えられます。当社では、これまでの「太陽光発電は広い屋根が必要なもの」という常識を覆し、トイレ・バス・キッチンのように「太陽光発電システムを暮らしの当たり前」にし、全棟搭載(すべての屋根に太陽光発電を)の実現を目指していきます。【会社概要】社名 : 株式会社エクソル/XSOL CO., LTD.代表 : 代表取締役社長 鈴木 伸一(すずき しんいち)本社 : [京都本社]〒604-8152京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659 烏丸中央ビル[東京本社]〒105-0012東京都港区芝大門2-4-8 JDBビルホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日海苔製造を行う株式会社サンエイ海苔(所在地:福島県相馬市、代表取締役:立谷 一郎)は、海苔のサクサクお菓子「海苔でサンド」の製造を、太陽光発電の電力で6月に開始いたしました。使用シーン1「株式会社サンエイ海苔[海苔でサンド]」URL: ■提供背景海苔の製造工程を太陽光発電で賄うことで、環境問題に貢献。サンエイ海苔は、SDGs「17の目標」のうち、「食」に関わる企業として、事業活動を通じ、問題解決に積極的に取り組んでおります。■商品の特徴*自然エネルギーの電力で、油を使わずサクサクに味付、ロースト、切断、包装等の製造工程を太陽光発電で賄うことで、環境問題に貢献。海苔を焦がさない絶妙な温度で加熱冷却を繰り返し、一般的な味付海苔と比べ、3層構造による食感と食べやすさが特徴。*海苔でサンド 明太子の味《2020新東北みやげコンテスト受賞》明太子味の粒と、お米のパフを節系のタレをベースに海苔でサンド。手がべたつきにくく一口サイズでスマホ片手にも食べやすい。1パックあたり31kcal 糖質は2.7g。海苔でサンド 明太子の味*海苔でサンド さば缶の味缶詰風に味付けしたさば節と、お米のパフを海苔でサンド。海苔なので、ビタミン・食物繊維の栄養素に加え、1パックあたり35.3kcal 糖質は2.9g。海苔でサンド さば缶の味*海苔でサンド アーモンドとカカオニブの味魚介系のタレをベースに、アーモンドとスーパーフードと呼ばれるカカオニブ、そしてお米のパフを海苔でサンド。海苔の栄養素に加え、1パックあたり48.5kcal 糖質は1.9g。海苔でサンド アーモンドとカカオニブの味■商品概要商品名 : 海苔でサンド種類 : 明太子の味・さば缶の味・アーモンドとカカオニブの味価格 : 各324円(税込)内容 : 各10g賞味期限 : 製造より180日(常温)URL : Instagram: ■会社概要商号 : 株式会社サンエイ海苔代表者 : 代表取締役 立谷 一郎所在地 : 〒976-0016 福島県相馬市沖ノ内1丁目15-8設立 : 1973年6月事業内容: 食品製造業資本金 : 3,450万円【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社サンエイ海苔TEL:0244-36-2724お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日当社の子会社である株式会社トーヨーエネルギーファーム(福島県相馬市中村一丁目2番地の3、代表取締役:岡田 吉充/以下、「TEF」)は、所有する太陽光発電事業の一部の売却(以下、「本売却」)を検討しております。また、本売却の譲渡先については、皆さまのご関心を伺った上で入札にて選考したいと考えておりますので、下記の通りお知らせいたします。なお、売却スキーム、売却価格等、本売却の方法・条件等の詳細につきましては、現時点で決定した事実はございません。対象となるメガソーラー発電所(福島県相馬市)1. 本売却の背景当社グループでは、“多様な事業とそのシナジーで新しい価値を創造し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する”という企業理念のもと「Innovation & Sustainability」を合言葉に、建設事業、不動産事業、再生可能エネルギー事業及びアグリ事業を展開しております。現在、再生可能エネルギー事業は、メガソーラー事業、メタン発酵ガス化発電事業、木質バイオマス発電事業、プラントエンジニアリング事業及び海外事業(建設事業、小水力発電事業)を展開しており、中でもメガソーラー事業は、長年当社グループの建設事業で培った、施工や資材調達のノウハウと設計・提案力を活かし、用地選定から設計、各機関への申請、契約、建設、さらには保守メンテナンスまでの全ての工程をワンストップで提供できることを強みとして事業を拡大してまいりましたが、昨今、グローバルな脱炭素社会への移行や国内における再生可能エネルギー関連の制度変更等の流れを受けて再生可能エネルギーへの注目がより一層高まる中、発電事業者や電力需要家の多くの皆さまにクリーンな電気を活用してもらうべく、今般、当社グループの事業ポートフォリオの見直しの一環として、TEFが所有する太陽光発電事業の一部の売却を計画しており、フィナンシャルアドバイザー(以下、「FA」)を起用して、売却に向けて準備を進めております。当社としては本売却について多くの方に興味をお持ちいただき、買手候補者として入札に参加いただきたいと考え、このような形でご案内させていただくことになりました。なお、本売却以外の再生可能エネルギー事業については、引き続き更なる事業拡大に向けて取り組んで参ります。特に、再生可能エネルギー事業の中でも、屋根設置型太陽光発電事業は、お客さまが保有する工場や倉庫の屋根に太陽光発電システムを設置することで、お客さまのSDGsへの取組をサポートする事業として、メタン発酵ガス化発電事業は、地域の皆さまと協力して家畜ふん尿や食品残渣等の有機物を利用した発電を行うことで、エネルギーの地産地消を実現できる事業として、自立分散型のエネルギー社会の構築を推進してまいります。2. 対象事業の概要本売却の対象事業は下記の通りです。下記以外の詳細情報については、今後の入札プロセス(詳細後述)において適宜開示させていただきます。(1)対象資産 国内の稼働済み太陽光発電所 20サイト(2)総発電量 約39MW(3)FIT 全サイトでFIT認定取得済、平均残存期間は約14年3. 入札プロセスの概要(1)想定スケジュール1次入札及び2次入札を経て、今秋頃のクロージングを予定しております。入札プロセス(2)応募前項の対象事業の買手候補者として、今後の入札プロセスへの参加を希望される方は、応募期限までにエントリーをお願いいたします。エントリー手続きは、下記の連絡先へ参加意向をご連絡いただくことで完了いたします。エントリーいただいた方の中から1次入札へ参加いただく方には、2022年6月24日までに当社もしくはFAよりご連絡させていただきます。※1次入札に際して、サイト毎の概要及びキャッシュフロー、第三者機関から取得した技術DDレポート等を提供予定です。(3)応募期限2022年6月10日 23時59分迄■会社概要会社名 : 株式会社トーヨーホールディングス所在地 : 東京都千代田区有楽町1-10-1 11階URL : メール : tef-taiyo@toyo-group.com※本件に関するお問い合わせは、メールのみでお願いします。【本件に関するお問い合わせ先】株式会社トーヨーエネルギーファームEmail: tef-taiyo@toyo-group.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日