紫外線の強い夏場は、美白ケアにもより一層力が入る季節ではないでしょうか。毎日一生懸命ケアしているのに「あれ?!効かない?!」と感じている人は、もしかすると美白ケアの方法が少しズレているのかも…?そこで今回は、美白アイテムの効果的な使い方についてご紹介していきます。美白ケアの使い方を見直してみよう出典:byBirth美白コスメを使っているだけで満足な気持ちになっていませんか?今ひとつ効果を感じられていないときは、使い方に惜しい点があるのかもしれません!今一度使い方に問題が無いか見直してみましょう。塗りこもうとする摩擦が問題かも…?一生懸命美白コスメを浸透させようとして、お肌を何度も擦っていませんか?何度も塗りこもうとすると、お肌に摩擦が生じて炎症が引き起こされたり、その炎症が原因でシミなどの肌トラブルが引き起こされてしまう可能性もゼロではないんです…。最近のコスメは日々進化を遂げているので、お肌にのせるだけでもしっかり浸透してくれるようパワーアップしています。お肌にもちゃんと入っていってくれるので、安心してやさしくお肌をおさえるように美白コスメをつけていけば充分なのです。美白コスメを塗り忘れている箇所はありませんか?頬などの目立つ広い範囲にはしっかり塗りこんでいても、細かい部分や死角になりやすい箇所にもしっかり美白コスメを塗れていますか?意外に紫外線を浴びやすいのは“あごの下”や“こめかみ”などの、見るからに紫外線を浴びにくそうな部分。アスファルトの照り返しや、細かい部分は塗り忘れてしまいやすい盲点の部分なのです。また、“目のキワ”や“小鼻”など、メイクでカバーすることが多い箇所にもしっかり美白コスメを塗りこんでおくことで、お顔の色ムラが軽減されます。色ムラが軽減すると、お顔全体が明るくハツラツとした印象になるので、細かい部分にこそ美白ケアをわすれないように意識しましょう!朝塗るだけで日焼け止めを塗り直さない最近ではメイク下地やファンデーションなどのベースメイクアイテムや、リップにも含まれているUV効果。特に紫外線の強い夏場だけでも、UV効果をもつコスメを選ぶことも充分な日焼け止め対策へと繋がります。ですが、夏は汗をかきやすい季節。汗をかいたり、汗を拭うたびにタオルでお肌を擦ると、せっかく重ねた日焼け止めやUV効果のコスメも落ちてしまうので、美白への道が遠ざかってしまいます…。朝に日焼け止め対策をすることはもちろん、日中もこまめな日焼け止めの塗り直しを意識しましょう。ある程度メイクをしている状態での塗り直しにおすすめなのは、スプレータイプの日焼け止め。最近では、メイクの上からでも安心して重ねられるものが多いので、使いやすいお気に入りを見つけてみましょう。スプレータイプなら日焼けしやすい髪の毛や、こめかみにも使いやすいので全身の紫外線対策に効果的です。美白コスメの使用量をケチっていませんか?少し奮発してリッチな美白コスメを買ったはいいけれど、もったいなくてちまちま使っている…という女性、意外と少なくありません。化粧品の効果は、適切な使用量を使ってからこそ初めて現れるもの。今ひとつ効きが悪いかもしれないと感じている方は、使用量をケチっていないか見直してみてください。一般的な化粧品は開封から1ヶ月~1ヶ月半で使い切るサイズになっていることが多いです。やたら長持ちしている場合は、もしかすると使用量が少ないのかもしれません。また、暑い夏場は保湿ケアがベタつきに感じて億劫になる女性も多いもの。そんなときは浸透が早い美白コスメを選んだり、冷んやりした使用感の美白コスメを選んで、心地良く美白ケアができるようにしましょう。塗る順番って何を最初にするべき?美白コスメに限らず、スキンケア製品全般に共通して出る代表的な疑問の声は、“塗る順番”の問題。美白コスメをどのタイミングで塗っていますか?塗る順番の見分け方は、その製品が“水溶性”なのか“油溶性”なのかをまずチェックすること。だいたいの製品には成分表の書いてあるボトルの裏面などに記載されているので、確認してみてください。油溶性のコスメは油膜を張る効果をもっているので、水溶性のコスメは必ず油溶性のコスメの前に入れ込んでおくのがベター。美白系のコスメは水溶性のタイプが多いので、まず美白系コスメを塗ってからクリームや乳液などその他の油溶性のコスメを重ねることをおすすめします。美白ケアを見直して理想の効果を手に入れよう出典:byBirth今年こそ美白ケアを全うするぞ!とスタートした時期は早くて良かったはずなのに、いまいち効果がわからない…というみなさん。ぜひこの機会に、自分の美白コスメの使用方法について見直して、当てはまる点がないかチェックしてみてください。美白ケアを見直して、理想的な美白肌を手に入れられるように効果的なお手入れをしていきましょう。
2018年07月24日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日■あえて白パンツを取り入れる白いシャツやTシャツなど、トップスとして白を取り入れるのはもはや定番。レフ版効果で顔映りも良く見えるので、ここぞ!というときは必ず白い服を選ぶ方も多いのではないでしょうか。トップスに比べると、ボトムスに白を持ってくるのは少々冒険で、尻込みしてしまいがちです。なぜなら、白パンツに対するマイナスのイメージがいくつかあるから。主には以下の3つではないでしょうか。・膨張色で太って見える・汚れが目立ちやすい・インナーの透けが気になる■脚のラインを拾わないものを選ぶ確かに白は引き締まって見えるダークな色と比べると、膨張して実際よりも多少太って見えることがあります。わたしもそうですが、下半身の肉づきが気になる方は、脚のラインを拾わないようなゆったりとしたシルエットのパンツを選ぶとさほど気になりません。センタープレスの入ったワイドパンツなら、肉感を拾わず、脚のラインをまっすぐ綺麗に見せてくれるので、細見え効果が絶大です。また、先に向かって細くなるテーパードタイプのパンツも、腰回りにゆとりがあり、リラックス感をキープしつつ、すっきりと見せてくれる効果があります。自分の体型に合ったパンツなら、膨張色の白でもスタイルアップして見えるはずです。■プチプラを選べば汚れたときも安心お気に入りの白パンツで出かけても、汚してしまったらショックですよね。汚れが目立ちやすいだけに、白を着用していると汚してしまわないかとそわそわして落ち着かない、なんてこともよくあります。そんなときは、汚れを落としやすく、また洗濯機でザブザブと洗えるプチプラの白パンツを選ぶのがおすすめ。速乾性のあるポリエステル素材のものなら、汚してしまった部分のみさっと出先で洗ってもすぐに乾きますし、帰宅後洗濯機で洗えばより完璧でケアも簡単です。また、あらかじめ着用前に防水・防汚スプレーをかけておくのもひとつの手です。工夫を凝らして気兼ねなく白パンツのおしゃれを楽しみたいものです。■裏地つきの白パンツを選べば透けない白パンツ最大の問題点、”透け”については、こちらはスリムなデザインのものよりワイドなシルエットのものの方が安心です。そして、必ず「裏地のついているしっかりとした生地のもの」を選ぶこと。しっかりした生地というと、厚地になり、夏には暑いのでは?という懸念もありますね。最近は通気性や冷感・涼感機能に優れた厚手の素材を使ったパンツが増えてきています。タグに「涼感」「吸湿速乾」などと記載されているものを選ぶと良いです。これで肌の色に近いカラーのインナーを着用すれば、ほぼ透けることはありません。ですが、肌の色や光の加減などによって透け具合も違ってくるので、必ず試着をしたら試着室から出て、明るいところで後ろ姿を確認するのはマストです。■ベージュシャツ×セミワイドパンツのコーデ上記3つのポイントをもとに、白パンツを使ったコーディネートを3つご紹介します。まず、ベージュのシャツにオフホワイトのセミワイドパンツのコーデです。パールボタンがアクセントになったシャツは、甘くなりすぎないようセミワイドパンツを合わせました。膨張して見える淡い色のボトムも、センタープレスのおかげですっきりしたシルエットに見えます。ベルトは今季流行のロープベルトをして、ポイントを作ります。シャツは、襟抜きをして袖をまくり、前だけインすれば、こなれ感ある着こなしになります。きちんと感を残しつつ、適度にリラックス感のあるコーディネートです。■仕事や学校行事にはネイビージャケットを合わせてこちらは白のテーパードパンツ。楽天で購入したプチプラのものですが、脚につかず離れずの絶妙なシルエットが細見え効果ありの1本です。ウエストゴムで楽な穿き心地ですが、きちんとして見える万能パンツなのも嬉しい。この日はネイビーのノーカラージャケットを合わせました。ジャケットの下は白のニットとパンツのワントーンでIラインを意識すると、すっきりして見えます。プチプラのパンツはネイビージャケットと合わせることで、オフィスシーンや学校行事にも対応できます。気兼ねなく穿けるのもいいですよね。■オールホワイトでノーブルな印象に真っ白というよりエクリュに近いオフホワイトのニットアンサンブルとワイドパンツを合わせたコーデです。パンツはベージュシャツと合わせたのと同じセミワイドパンツです。こちらのパンツもウエストに入ったタックが腰回りを目立たせず、センタープレスの効果で脚をすらりと見せてくれています。裏地がしっかりとついているので透けも気にならず、軽いポリエステル生地で汚れても自宅で選択可能な優秀アイテムです。オールホワイトのコーデは全体が膨張して見えがちなので、メリハリを出すことが大事です。この場合、カーディガンの上からベルトをして、ウエストマークすることによって膨張して見えるのを回避しています。また、アクセサリーや靴などで色味を加え、ポイントを数点作って散らすことも、全体がぼやけてしまうのを防いでくれます。■自分に合う1本と出会おうシーズンライクな着こなしに欠かせない白パンツ。クリーンでノーブルな印象ですが、合わせ方によってスタイリッシュにもエレガントにも印象を寄せられます。自分の体型に合った白パンツが1本あると、着こなしの鮮度を一気に高めてくれることでしょう。
2018年07月01日日本の有名女優に似ているとSNSで話題となった中国人女子大生、ロン・モンロウが20日、アーティストデビューを果たした。本格的なデビュー前からインスタグラムのフォロワーが14万人を超えるなど、日本でも知名度を上げつつあるロンは、1994年に中国の湖南省・湖西に生まれた現役の大学生。中国の少数民族である土屋族(トゥチャ族)にルーツを持つ彼女は、大学進学をきっかけに上海へ移り、そこで2014年に中国中央テレビ(CCTV)が企画したオーディション番組『来たれ! シンデレラ』の制作スタッフにスカウトされ出演を果たす。その透明感あふれるビジュアルとポジティブなキャラクターもあいまって、2015年には見事グランプリに輝いた。2017年後半には、本人が投稿したSNS画像が日本の有名女優に似ていると話題に。これをきっかけとして、数多くのメディアにも露出。日本各地で観光大使を務めたり、TVCMや地上波ドラマに出演したりと活躍の幅を広げている。そして本日20日、rhythm zoneから配信シングル「PLANET」でアーティストデビュー。発売から10年以上経った今もなお中国で絶大な人気を誇るラムジの「PLANET」のカヴァーバージョンを、透明感のある声で歌い上げた。
2018年06月20日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日シンプルなホワイトトップスは清潔感があってすっきり見える反面、膨張色なので、体型に自信のない女性は着るのを躊躇していることも多いのでは。今回はそんなホワイトトップスを着痩せしつつ、仕事帰りに出かけるにも最適な華やかに着こなす秘訣をご紹介します。■トップスそのものを華やかなデザインにホワイトのトップスと聞くと、シンプルなデザインを想像しがち。でもここはあえて華やかなデザインにすることで体型を隠し、着痩せ効果を狙います。袖フリルたっぷりのデザインは華やかな雰囲気を演出。気になる二の腕も隠せます。■ボトムスは色柄はっきりしたデザインをトップスがホワイトでシンプルな分、ボトムスには色柄はっきりしたデザインを。全体的にメリハリをつけ、体型ではなくデザインへの意識誘導を狙います。明るい花柄で華やかさを出しつつ、縦ストライプでさらなる細見え効果を。華やかすぎるのはちょっと……というときは、流行りのドット柄などもおすすめ。■小物で全体的にバランスをコーデが決まったらアクセサリーやバッグなどの小物で視線誘導を意識したバランス調整を。かごバッグにはスカーフでアクセントをつけて、ヘアアクセで上下バランスを整えました。シャツ¥3980(ジャングルジャングル)花柄スカート¥2999(ハッピーマリリン)ドット柄スカート¥2999(ハッピーマリリン)かごバッグ¥7776(ZAKKA-BOX)サンダル¥2490(アウトレットシューズ)ヘアアクセ¥880(cream dot)
2018年06月07日結城洋平が主宰を務める「結城企画」。その第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』では家族をテーマにコメディを繰り広げる。結城と、出演する吉田ウーロン太のふたりに聞いた。結城企画 第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』お互い初共演となるふたり。「大歳倫弘さんと家族をテーマに三兄弟の話にするとなり、お兄ちゃんになる人はどんな人がいいかと探していた時に、ウーロン太さんがお兄ちゃんだったらめちゃくちゃ楽しそうだなと思った」とオファーした心境を語る結城。吉田は「結城くんの出演していた『南の島に雪が降る』という野外舞台がとにかくすごくて、出演者みんながパワフルで輝いていました。なので結城くんもギラギラした人間なんだと思っていました」と印象を述べる。テーマとなる家族について「今まで自分の家族は意識していなくても家族だった。結婚してから、自分の家族を初めて客観的に見てみると今まで当たり前だった家族の暖かさとか、お母さんの愛のあるお節介に気がついた。客観視できるようになって発見したことを、新しいかたちで劇にしたいです」と結城。吉田は「子供ができたら家族の形も変わりました。俳優は自分の身体あっての話だなと思っていたんですが自分の命より大事なものができちゃったら、自分の命は二の次になるんです。だからこの舞台も命がけでやっても構わないと思ってます(笑)!」と意気込みを語る。また結城企画ではプロデュース面も担う結城は「大歳さんは役者に寄り添って作品を創ってくれる方なので、先の読めない展開を一緒に創っていくのは楽しくなりそう。小劇場B1にしたのも、家族を俯瞰で見るような、観察しているような感覚になれたら面白いよねということで選んだんです」と思いを明かす。吉田は「家族の中身が舞台上で展開されていって、どう家の壁を取っ払っていくのかなというのがお客さんに見えてもらえたら嬉しいなと思います」と見どころを述べた。吉田扮する長男と、結城扮する次男に挟まれる長女役に望月綾乃、次男の友人役に満間昂平を迎え、“未体験家族劇”とうたう今回の作品は予想だにしない展開になりそうだ。「いつかやりたいなっていうものは、いつかにしていたらほんとにいつかになってしまうので、ウーロン太さんに声かけるっきゃない!と思いこのキャスティングが実現しました。この期間やっている東京の演劇の中で一番おもしろいと思うので、あなた、観に来るっきゃない!」と結城も気合が入る。公演は5月27日(水)から7月1日(日)まで小劇場B1にて上演。チケットは5月12日(土)から一般発売がスタートする。
2018年05月11日忙しい女性のためのオールインワン美白アイテム株式会社プリディエールより、毎日忙しい女性のためのワンステップ美白ケア「アウラ薬用美白クリーム」が発売された。同商品は、これ1本で洗顔後の基本ケアをカバーできるオールインワンタイプ。家事に仕事に子育てにと、日々忙しく過ごす大人の女性のために開発された。年齢肌トラブルに着目した美白ケアメインターゲットは30代、40代の女性。加齢によりターンオーバーが乱れることで蓄積される、紫外線や乾燥による肌ダメージに着目している。まず乾燥対策として、セラミドやプラセンタ、ヒアルロン酸、スクワランといった保湿成分を贅沢に配合。また紫外線によるダメージには、美白有効成分トラネキサム酸がアプローチし、保湿と紫外線ケアを同時に叶えている。使用感を改善!使用感にも特徴が。これまでのオールインワンアイテムはテクスチャーが重く、「最後にべたつき感が残る」という声が多く聞かれていた。同商品はその点を改善。角質層への浸透に重点を置き、しっかり潤いを与えつつも表面はベタベタしない、快適なテクスチャーを実現させた。またプッシュ式ボトルタイプにすることで、簡単・手軽に使えるよう工夫されている。価格は約1ヶ月分で4,725円(税込)。お財布に優しい定期コース(20%OFF)も用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社プリディエールのプレスリリース(@Press)※「アウラ薬用美白クリーム」公式サイト
2018年05月01日お仕事レディの必需品「白シャツ」。パリッと糊の効いたハンサムな白シャツも良いけど、お休みの日はルーズな白シャツでリラックス。上品なのに隙のある、エフォートレスな装いに導きます。さりげなく女っぽい「レディライク」な白シャツを集めました。 「品良く」と「カジュアル」どちらも手に入る抜け感シャツ NOMBRE IMPAIR 自由が丘店 / FIL DE FER - ルーズコットン イタリアンカラーシャツ¥12,744 (税込)ベーシックなシルエットの白シャツは、ルーズな質感にシフトチェンジ。柔らかな風合いが女性らしい雰囲気に。潔いシンプルなデザインで、ワードローブに組み込みやすく着回し力も抜群です。 プラス「遊び心」。 Sandalphon / (g) グラム - スイスコットン コックシャツ ¥16,848 (税込)たくさんのボタンが遊び心たっぷり。すっきりとしたノーカラーならしつこくならずクリーンに。今時期はカーディガンやアウターから覗かせて、春先には一枚でサマになる個性派シャツです。 手元まで可愛い袖フリル。 ARISS / KAREN WALKER - フリル袖シャツブラウス SHINDIG SHIRT ¥42,120 (税込)ゴールドのボタンと袖口のフリルが、洗練された佇まいに。上質なウォッシュドコットンがエレガントな印象を引き立てます。お堅くないのにきちんと感も演出できて、お仕事スタイルにも使い回せます。 お休みの日は、定番の白シャツも「レディライク」にシフトチェンジ。気張らないのに垢抜けた、エフォートレスな装いを実現します。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※実は万能だった…!シルエットが素敵なオススメ「カーキ色パンツ」※エレガントなだけじゃない!即買い必須のワザあり「ノーカラージャケット」4選※ワイドパンツをキッチリ着るなら「センタープレス入り」が鍵!
2018年04月02日人気俳優・三浦春馬が、主人公を篠原涼子、主人公の高校時代を広瀬すずが演じることで話題の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演決定。90年代ロン毛イケメンに扮することが明らかになった。本作は、夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の2つの時代が交差して紡がれる、笑いと涙がつまった最高の青春音楽ムービー。■三浦春馬、ロン毛に! 「嫌味がない感じをどこまで自然に出せるか」主演ドラマ「オトナ高校」が話題となり、先日、伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』で主演することも発表された三浦さんが演じるのは、高校時代の奈美(広瀬さん)の初恋の相手で、90年代を謳歌するロン毛のイケメン大学生・藤井渉。90年代を代表するファッション・佇まい全てでギャルたちを魅了する。「当時の流行りであったロン毛を何度もかき上げ(笑)、嫌味がない感じをどこまで自然に出せるかが難しいところでありました(笑)」と撮影をふり返る三浦さん。また、「監督の演出は細やかで、特に女子高生時代を演じていた女優陣とは何度もリハーサルを重ねてはアイデアを出していた印象があり、とても愛情を感じました。それが現代を生きる主人公を支える色濃い記憶になり、同じ時系列では無いからこそ、現代パートを演じる力を持った諸先輩方とのコラボレーションと化学反応が一番の楽しみなところです!」と完成が待ち遠しいと語っている。■ベテラン&注目の若手が脇を固める!そして大根仁監督が「リリーさんと新井君は、何故だか私の映画には必ず出演するという身に覚えの無い契約を結んでいるので、今回も出演してもらいました(笑)」と話すように、大根組常連のリリー・フランキーが奈美(篠原さん)の依頼でサニーメンバーを探す探偵・中川役。同じく常連の新井浩文が、梅(渡辺直美)が勤める不動産の陰険な上司・新井役で出演。また、高校時代の梅(富田望生)の兄を、「賭ケグルイ」『ちはやふる』などに出演するいま旬の個性派俳優・矢本悠馬が演じる。リリーさんは「大根監督の映画は最初から出させていただいてますけど、いままでと雰囲気が違って新鮮」と話すも、「監督っぽい切り口でコギャル文化や90年代の音楽がふんだんに入っているのも楽しい。90年代も現代も、それぞれきちんと個性豊かに描かれているので、どの年代、どの地域の人でも、きっと共感できる部分があって、自分たちが生きてきた時代の文化や音楽を愛おしく思えるような映画になっていると思います」とコメント。新井さんは「大根監督には『今回は役がないよ』と言われていたので、オファーが来たときは驚きました。監督、1シーンしか出てないんだから、カットしないでくださいね(笑)」と出演シーンはわずかであることを明かし、矢本さんは「大根監督とは初めましてでしたが、監督の作品はノリが好きでよく観ています。役者をやらせていただいているからには一度はお仕事をしたいと思っていたので正直嬉しかったです。撮影中には意地悪なプレッシャーをかけられました(笑)」と監督とのエピソードを披露。また「個人的に広瀬すずは友だちで大好きな女優なので出来上がりが楽しみで仕方ありません」と『ちはやふる』シリーズで共演した広瀬さんについても語っている。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年、全国にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年03月21日漫画家・小玉ユキによる「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックを原作にした映画『坂道のアポロン』。3月19日(月)に、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて公開御礼舞台挨拶が行われ、主演の知念侑李、共演の中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督が登壇、原作の小玉氏からの手紙がサプライズで読み上げられると、知念さんらが大粒の涙を見せた。知念侑李、山田涼介からのエールを報告!中川大志とお忍び鑑賞も孤独な青年・西見薫(知念さん)が転校先の高校で、川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、人生を切り開いていく10年を描いた本作。映画単独初主演となった知念さんは、公開後に「Hey! Say! JUMP」メンバーの山田涼介から連絡があったことを明かし、「10分くらい電話で映画の感想を言ってくれた。次の日に同じ現場で会うのに…それだけ涼介の心に届いたんだと嬉しかった。いい映画と言ってくれて、微力ながらも宣伝すると話してくれた」と仲間の力強いエールを報告。中川さんは六本木の映画館で本作を知念さんと“お忍び鑑賞”したそうで、「文化祭でのセッションシーンは聞いているだけで手がリズムを取ってしまって恥ずかしかったけれど、僕らの座席の列のお客さんたちも音楽に乗ってくれて、席が揺れていたんです。初めてお客さんと自分が出ている映画を観て、しかもリアクションを感じられて嬉しかった」と喜びをはじけさせた。小松菜奈&監督は「どの世代にも響いた」ことを実感また、両親が本作を鑑賞したという小松さんは、「お母さんが珍しく『観て良かった』と言ってくれた。素朴な恋や音楽から繋がる友情はどの世代にも響いたと思う」と、親世代にもアピールするものがあると納得した様子。すると三木監督も、「SNS上では普段よりも50、60代の感想が多かった。最近の作品では珍しく上の世代に響いている感じが嬉しい。Twitterでは『GANTZ』などの漫画家・奥浩哉さんが褒めてくれた。あんなバイオレンスな作品を描く人が!と驚いた」と語り、幅広い層に響いていることを実感していた。「すべてに薫が宿っていた」の言葉に知念、涙止まらず「恥ずかしい」そして舞台挨拶終盤には、原作者・小玉氏からの手紙が、監督・キャスト陣に完全サプライズで読み上げられた。知念さんは「すべてに薫が宿っていた。知念さんと薫が出会ってよかった」「撮影現場で演奏を見たときは本当に感動しました。これは大変な映画になるぞと思いました。演奏シーンは本当に素晴らしく、何度観ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります」との絶賛メッセージを受け取ると、目を真っ赤にして大号泣。溢れる涙に「恥ずかしい」と客席に背を向けて涙をぬぐいながら、「小玉先生に一番喜んでいただけたのが嬉しくて、薫が僕でよかったと言ってくれてホッとした。…でも恥ずかしい、なんか…人前で泣かないって決めているので」と、男らしい泣き笑い。小松菜奈、知念&中川の姿は「自然と優しく見守っていたいと思えた」中川さんには「間違いなく川渕千太郎そのもの。なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」「心から音楽を楽しんでいる笑顔は、私が漫画で描きたかった千太郎の姿そのまま。涙が溢れました。最高の千太郎をありがとうございます」と感謝が伝えられ、涙、涙。「ありがたいお言葉をいただいて…。演じた千太郎に僕としてもう会えないと思うと寂しい部分がある」とキャラクターへの愛着をうかがわせた。一方、小松には「あまりにも美し過ぎるのでミスキャストではないかと思ったが、全て杞憂に終わりました。役衣装に身を包んだ小松さんを見たときに“律子だ!”と声をあげた」「私も律子が微笑めば表情が緩み、律子が涙を流せば一緒に泣いていた。実写版の律子にすっかり惚れてしまいました」との言葉が送られ、小松さんも感涙。「田舎の素朴な女の子という役柄を演じることに、自分も難しいと悩んでいたけれど、お2人(知念さんと中川さん)の姿を見ると自然と優しく見守っていたいと思えた。この現場にいられたことが幸せ」と出会いに感謝した。「最高の実写化」の賛辞に4人で涙の激アツハグ!三木監督も小玉先生からの「これ以上ない、最高の実写化であり、一本の映画として素晴らしいものにしてくださいました。三木監督にお願いして良かったと心から思っています」との太鼓判に涙腺崩壊。知念さん、中川さん、小松さんに向けて「本当に頑張ってくれた!」と涙声で労うと、4人でガッシリと絆の激アツハグ。三木監督は「自分の人生の中にこの映画に携われたという時間があったのがまさに一生もの。この作品の出会いは最高の宝物です」と熱くコメントした。最後に知念さんは、「とても寂しくて終わらせたくない気持ちがあるけれど、上映のスケジュールとかあるので」と笑わせながら、「ここから映画がまた飛び立って、たくさんの方々の心に届いてほしい。そして一生ものの映画として心の中に残ってもらえれば」と語り、本作最後のPR舞台挨拶を締めくくっていた。『坂道のアポロン』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。知念のメンバーである山田涼介も熱い感想を電話してきたという同作。この日は登壇者にはサプライズで、原作の小玉からの手紙が読み上げられた。三木監督には「正直に言うとあまり期待していませんでした」と当時の本音を吐露した小玉。しかし「すべてに最高! と言いたくなります」と仕上がりに感動。「三木監督にお願いして良かったと心から思っています」と謝辞を述べる。小松には、「あまりにも美しすぎる、ミスキャストなのではないかと思っていました」と危惧があったというが、実際の小松のかわいさに「大正解です」と太鼓判。「全てが演技ではなく、実際に嬉しくなって笑ったり、セッションに感動して本当の涙を流していることが…私は撮影現場で見たのでますますそれがわかるのですが…、伝わってきて、胸が熱くなりました」「実写版の律子にすっかり惚れてしまいました。大好きです」という言葉に、小松は涙を拭った。中川への手紙では、小玉は「千太郎を演じられる俳優さんってそうそういないよね、という話をアシスタントさん達としていました」とキャスティングの難しさを振り返る。映画が完成し「なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」と感謝。「もうあの時の生身の千太郎には会えませんが、会いたくなったら映画を観ます」という言葉には、手紙を読み上げていた司会者も思わず涙してしまっていた。最後に「知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います」という言葉が贈られたた知念の目には光るものが。知念は「いや、恥ずかしい!」と後ろを向き、「小玉先生に一番喜んでいただいたのが嬉しくて。僕で良かったと言ってもらえて本当に良かったのと、ホッとしました」と心境を明かす。「僕、人前で泣かないって決めてるタイプの人間なんで、ちょっと恥ずかしいんですけど」とはにかんだ。三木監督も「本当に……本当に頑張ってくれたんですよ! 自分の想像の100倍すごい演奏シーンを撮ることができて……よかったよ本当に! 本当に!」と声を詰まらせる。出演者陣とともに肩を組み、涙の舞台挨拶となった。○知念侑李への手紙全文眼鏡を掛けた七三分けの秀才で、ちょっとひねくれた60年代の高校生。そんな役に、普段は輝かしい舞台で歌って踊る仕事をされている知念さんが、こんなにぴったりとはまるとは思っていませんでした。知念さんは謙遜して衣装とヘアメイクのおかげと仰るけれど、そんなことはありません。薫というキャラクターを理解し、演じながら、内側から薫に共鳴してくださっていたのだと思います。そうでなければ、あんなに細かい演技の隅々までに薫を感じることはないと思います。いろんな目の表情、メガネを外して涙を拭く動き、袖のまくり方、話し方、歩き方…そしてピアノを楽しそうに弾く姿。すべてに薫が宿っていて、メガネを外した時の顔の美しさとともに、実写になった喜びを感じさせてもらえる演技でした。ピアノについては、スタッフさんから知念くんの上達ぶりすごいです、すごいです、と言われるばかりでなかなか弾く姿を拝見できなかったので、撮影現場で初めて演奏を見たときは本当に感動しました。あのジャズの即興的で複雑なアレンジを、必死な感じではなく、楽しそうに、千太郎と目を合わせながら弾いている姿を見て、これは大変な映画になるぞ、と思いました。映画で見る演奏シーンは本当に素晴らしく、何度見ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります。初めての主演映画ということで緊張されていた、と聞いたのはクランクアップの報告を受けた時が初めてでした。現場でお会いした知念さんは常に何かのリズムを刻んでいたり、ぼそっと面白い事を言ったり、変な踊りを踊ったり、撮影の合間に映画に出てこない曲を覚えてきたと言ってサラサラと弾いて見せたりと、いつもリラックスした雰囲気だったので、クランクアップの時に感極まって泣いたと伺った時には驚いてしまいました。大分の撮影の時にスタッフさんから聞いた話では、撮影中に苦難が訪れた時にも、知念さんは周りを気遣い、ユーモアをもって場を明るくしていたと伺いました。この映画の主演として、座長として、プレッシャーと闘いながらこの映画を引っ張っていってくださったことに心から感謝します。坂道のアポロンという物語を描いてよかった。そして知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います。一生ものの素晴らしい映画を、ありがとうございました。
2018年03月19日春先は徹底した美白ケアが欠かせないもの。そこで今回は、春先に使っていきたい、おすすめ美白化粧水をご紹介します。紫外線が強く降り注ぐ時期にこそ、美白ケアは欠かせません。特に春以降は、紫外線がだんだんと強くなっていく時期なので、スキンケアなどで美白ケアを取り入れることを当たり前にしておきましょう。そこで今回は、おすすめの美白化粧水をご紹介します。①化粧水で“美白ケア”を始めたい!おすすめの美白化粧水はどれ?ディセンシアサエル ホワイトニング ローション コンセントレート4,500円(税抜き)DECENCIA(ディセンシア)さん(@decencia_official)がシェアした投稿 – 12月 28, 2017 at 1:00午前 PST一瞬にして肌を潤わせ、透明感あふれる肌に。みずみずしいテクスチャーで、肌への摩擦を避けつつも、きちんとうるおいで満たし、くすみのない透明感溢れる肌に導いてくれる薬用美白ローションです。②化粧水で“美白ケア”を始めたい!おすすめの美白化粧水はどれ?アンプルール ラグジュアリーホワイト ローションAO II5,000円(税抜き)アンプルールさん(@ampleur_official)がシェアした投稿 – 6月 21, 2017 at 1:41午前 PDT濃密で濃厚なうるおいで肌を満たしてくれます。とろみ感のあるホワイトローションで、美容皮膚科のシミ治療にも使用されている「ハイドロキノン」を安定化させたアンプルール独自の「新安定型ハイドロキノン」 を配合しています。その他、トリプルセラミドや浸透型コラーゲンといった、リッチな美容成分を一滴に凝縮して作られました。とろみのあるローションで、角質層までスッと浸透し、うるおいとハリに満たされたような肌に導かれます。使用していくたびに肌のコンディションを整えてくれ、乾燥などの外的刺激にも動じない、健やかな肌になります。③化粧水で“美白ケア”を始めたい!おすすめの美白化粧水はどれ?b.glen QuSomeローション5,000円(税抜き)b.glen ビーグレンさん(@bglen_official)がシェアした投稿 – 3月 4, 2018 at 2:51午前 PST美白型ビタミンC誘導体と保湿型ビタミンC誘導体をダブルで配合しているので、肌の内側からプルンッとした、ハリ感と、透明感のある肌に仕上げてくれることでしょう。④化粧水で“美白ケア”を始めたい!おすすめの美白化粧水はどれ?キュレル美白化粧水 III2,300円(税抜き)キュレル公式さん(@curel_official_jp)がシェアした投稿 – 5月 11, 2017 at 10:38午後 PDT乾燥性敏感肌の方におすすめ。低刺激性の美白化粧水で、潤い成分であるユーカリエキスを配合しており、これが角層の深部までじっくり浸透してくれます。外部刺激を受けにくい、なめらかで潤いに満ちた肌に導いてくれることでしょう。また、美白有効成分がメラニンの生成を抑えてくれますので、シミ・ソバカスを防ぎ、くすみ感のない、透明感ある肌に整えてくれます。⑤化粧水で“美白ケア”を始めたい!おすすめの美白化粧水はどれ?ドクターシーラボ VC100エッセンスローション4,700円(税抜き)ドクターシーラボ公式(Dr.Ci:Labo)さん(@drcilabo)がシェアした投稿 – 3月 7, 2018 at 7:20午後 PSTグレープフルーツの爽やかな香りで、100倍浸透型ビタミンC誘導体を200%配合。化粧水なのに美容液のようなリッチな使用感を実感でき、使用していくのが楽しくなるような使い心地です。さらに即効性と持続性を持ち合わせているので、これ1つで、ハリ・弾力のある肌を叶えることができますよ。オレイン酸誘導体とウィルブライトによって、美容成分の浸透力を高めてくれ、より効果的にケアができるでしょう。「美白ケア、そろそろどんなことをするのか考えなきゃ」と思っている方もいるでしょうが、その中でもまずは美白化粧水を使用したスキンケアを取り入れてみましょう。そうすることによって、どんどん美しく、透明感のある肌になり、紫外線によるダメージを受けにくい状態にしてくれるはず。自分の肌をきちんとケアするためにも、今からでも美白ケアを使用したスキンケアを取り入れてみましょう。そうすることで、シミやくすみ知らずな肌に。今回ご紹介した、おすすめの美白化粧水、早速普段の美白ケアとして取り入れてみましょう。肌全体に満遍なく使う場合は、コットンを使ってみるといいでしょう。
2018年03月18日知念侑李が単独初主演を務める映画『坂道のアポロン』初日舞台挨拶が3月10日(土)、TOHO シネマズ六本木にて行われ、知念さんのほか、出演する中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカら主要キャストが揃って登壇した。準備におよそ1年半という膨大な時間をかけて臨んだという知念さんは、いよいよ迎えた初日に「とんでもなく…緊張しております。もう…昨日とか1週間くらいソワソワして、本当に寝る時間が減って、ドキドキとワクワクでいっぱいで」と声を震わせながら挨拶をし、観客から万雷の拍手で迎えられていた。強い思いを持っていたのは、知念さんとセッションを何度も交わした中川さんも同じだった。撮影が終わった後も、東京で食事をして、その後ふたりだけでスタジオに入りセッションを重ねていたと明かした。中川さんが、「(『坂道のアポロン』の)ロスになっちゃって…焼き肉屋にスティックを持って行きました」と言えば、知念さんも「あのときの思い出がすごくて、ロスになって。ふたりで思い出しながらセッションをしました。撮影が終わってからも毎晩、そのときの思い出の写真を見ながら寝ていて」と強い思い入れを明かすと、そんな若者ふたりをディーンさんが「いいなあ」と眩しそうにし、中村梅雀も「呼んでくれよ~」と羨ましそうに見つめていた。『坂道のアポロン』は、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい!2009 オンナ編」でも第1位に輝いた、名作漫画の実写映画化。転校先の高校で、誰もが恐れる不良の千太郎(中川さん)と運命的な出会いを果たした西見薫(知念さん)が、ピアノとドラムのセッションなど音楽を奏で、時間を共有することで絆を深めていく青春の日々と、その後の10年までも描き出す。一生ものの友情を描いた本作にかけて「一生ものだと思うものは?」と聞かれた登壇陣。ディーンさんは「淳兄のトランペットです」と自身が演じた役のトランペットを挙げた。「撮影が終わった後に、一生の思い出でいただきました。元々、学生のときジャズバンドでギターを弾いていて、トランぺッターを見て格好いいなと憧れていて。夢のひとつが、この作品のおかげで体験させてもらえた」と笑顔を見せながら、知念さんらのほうに向きなおり、「この映画で得た経験や思い出は、自分にとって一生の思い出です」と語ると、知念さんや中川さんらもうれしそうにディーンさんを見返し、『坂道のアポロン』の温かい空気感を伝えていた。そのほか、初日舞台挨拶には真野恵里菜、松村北斗(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、三木孝浩監督も出席した。『坂道のアポロン』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月10日明日3月10日(土)より公開となる映画『坂道のアポロン』から、この度、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)と中川大志、2人の演奏シーンを含む特別映像が公開。あわせて、知念さんがピアノを弾く撮影現場写真も解禁された。本作は、知念さん演じる転校生の西見薫が、クラスメートの川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、一生ものの友情や恋愛、そしてジャズの魅力に目覚めていく姿を描いた物語。劇中では知念さんがピアノを、中川さんがドラムに挑戦。10か月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される本格的なパフォーマンスを披露している。今回到着した映像では、そんな彼らの演奏シーンを少し覗くことができる。アニメ版「坂道のアポロン」で薫役を担当した声優・木村良平などから本作を絶賛するコメント文と共に、2人のリハーサル風景から始まる本映像。そして、本作最大の見どころでもある文化祭でのセッションシーンの一部を、映画本編では見られない、ここだけのマルチアングル映像で収録。演奏中の彼らの表情や手元などを同時に楽しめる特別仕様となっている。このシーンについて知念さんは、「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシーンが撮れたと思いますね」とふり返り、中川さんは「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」とコメントしている。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月09日●漫画原作の魅力はキャッチーなキャラクター第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。アニメ化されたときには、演奏シーンのリアルさが「名場面」として話題を読んだ同作。実写映画化にあたっては、三木孝浩監督自らキャスティングに関わっているという。今回のキャスティングのポイントや脇を固める俳優陣の魅力について、三木監督に話を聞いた。○男性ファンが多い作品――原作やアニメが人気の『坂道のアポロン』ですが、私の周りにも男性でこの作品が好きな人がいて、幅広い世代に支持されているのかなと思いました。男性ファンがすごく多い作品ですよね。選曲も良くて、「Moanin」や「My Favorite Things」は、初心者でも聞きなじみのある曲ですし、全然ジャズを知らない薫が段々ジャズを演奏する喜びに気付いていくという展開なので、薫目線で入っていけるのだと思います。僕もこの作品に関わるまではそんなにジャズに詳しくなくて、作品に関わりながら「あ、ジャズってこういうところが楽しいんだ」と気づいていけたので、映画にする上でも入りやすさはすごく大事にしました。――今、漫画原作の映画がすごくたくさんあるという状況ですが、その魅力はどういうところにあると思いますか?やっぱり、良い作品が本当に多いという、日本の漫画文化の深さがあるのだと思います。もちろん小説原作でもたくさんありますが、漫画原作の面白さは、キャラクターにあるのではないでしょうか。ストーリーの起伏だけでなく、それぞれのキャラクターに魅力がある作品がすごく多いなと思います。今回も、客観的に見ると千太郎はすごくキャッチ―なキャラクターだと思うんですよね。その魅力に薫が引っ張られていくのですが、漫画ならではの面白さが出ている強烈なキャラクターなのではないかと思います。――今までの中川さんのイメージとも、また少し違うキャラクターのように思いました。そうですね。映画化の企画をもらったときに、誰よりもまず「千太郎、誰がやるの? 今の日本映画界にいる?」という話になりましたから(笑)。ハーフ顔に見えて、ガタイが良くて、ドラムができて……もう、キャスティングする側からしたらゾッとするようなキャラクターですけど、だからこそ、トライしがいがある。ヴィジュアルもドラムの演奏も含めて、大志君がキャラクターを体現してくれて嬉しかったです。●薫と千太郎はセットで考えていた○運命的な2人にオファー――キャスティングには1から関わっていらしたんですか?もちろん、まっさらな状態から関わっています。多分キャスティングだけで半年か1年以上かかりましたし、「いいキャストが見つかるまで、これは進められないね」と言っていました。定期的にプロデューサーと集まってキャストを探していたのですが、何かのタイミングで、フッと「知念君と大志君の身長差は面白いな」という話になったんです。そこから大志君がドラムをかじったことがあると聞いて、「おっ!」と思って、プロフィール写真を茶髪にしたり短髪にしたり落書きして、「千太郎、いけるんじゃないの!?」という話になってから、グッと現実味を帯びて来ました。――薫と千太郎はセットで探されていたんですか?完全にセットでしたね。組み合わせを考えているうちに、知念くんと大志くんのコンビにすごくピンときたんですが、2人が、実は共演経験もあって仲が良いということは、全然知らなかったので、すごく運命的だと思いました。――小松さんについてはいかがですか?律子のキャストは、まず「薫と千太郎を決めてから」という思いはありました。すごく難しいポジションなんですよね。薫と千太郎の2人はキャラクター作りの拠り所があるのですが、律子は受け身の立場。2人を見てどういう表情になるのか、というのが芝居のベースになります。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を監督したとき、菜奈ちゃんの演技のすばらしさを感じていましたが、本当に何かを感じて出る表情のリアリティが素晴らしい女優さんだと、改めて思いました。お客さんは律子というフィルターを通すことで、2人のことをより深く理解していくので、すごく重要な役どころです。菜奈ちゃんが素敵なのは、技術で泣いたりするんじゃなくて、現場で内から湧き出た感情を大事にするところ。その表情の嘘のなさに、ますます信頼できる女優さんになったと感じました。――ほかにも豪華キャストが集まっているのがすごいですよね。ディーン・フジオカさん(桂木淳一役)も、真野恵里菜ちゃん(深堀百合香役)も、中村梅雀さん(律子の父・迎勉役)もすばらしかったです。梅雀さん、本当にその世界では名の知れたベーシストですし。もともとご本人はエレキが得意ですが、今回を機に「ぜひウッドベースもやりたい」とおっしゃっていて、実際にめちゃくちゃうまくて。何よりやはり、「プレイするのが楽しい」という表情が1番出ていましたね。あの梅雀さんの表情で、恐る恐る入ってくる薫が「ジャズって、楽しい」と思えるような、優しく迎え入れてくれる感じに助けられました。もちろんディーンさんもアーティストなので、ピアノもギターもできるんですよ。でもトランペットはやったことがなかったので、「これを機にぜひ覚えたい」と特訓してくださって。音楽に対するモチベーションがものすごく高いメンバーに集まってもらえたことが嬉しかったです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月09日●友情を超えた、眩しい絆の物語第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。メガホンをとった三木孝浩監督は、恋愛映画の名手としても知られているが、今回は薫と千太郎の友情が物語を動かしていく。知念、中川、小松という若手トップクラスの俳優陣や同作の見どころについて、三木監督に話を聞いた。○未成熟な人間がもがく姿を描きたい――恋愛映画のイメージが強い三木監督ですが、今回は薫と千太郎、2人の友情がメインなのかなと思いました。恋愛映画のイメージ、強いですか?(笑) 僕は、大きなくくりで「青春映画」が多いということなんだと思います。だから恋愛も青春映画だし、友情も青春映画なんですよね。「未成熟な人間が、自分のあるべき姿に向かってもがく」ところに美しさを感じるし、キャラクター達がすごく愛おしくなるので、描くのが好きなテーマです。もがく対象が恋愛のときもあれば、部活のときもあり、音楽や友情だったりもする。でも目指すものがそれぞれ違うだけで、根底には未成熟な人間の成長があります。――今回の『坂道のアポロン』では、これまで恋愛映画で使われていた手法を、2人の友情を描くときにもとられていたというお話でしたが。普通のラブストーリーに使う手法を、薫と千太郎の関係を描くときに応用したところはありますね。たとえば薫が千太郎を見る時の音楽や映像表現は、女の子が魅力的な男の子を見た瞬間の演出にしています。「強烈な魅力を放つ千太郎に、どんどん反発しながらも惹かれていく薫」という図を、一種のラブストーリーに見えてもいいかな、くらいの感覚で撮っていました。というのも、この作品は単なる友情の話ではなく、それぞれが奥底に孤独を抱えながら、「独りじゃない」と思わせてくれる相手に出会う物語だからなんです。薫と千太郎が音楽を通じて「自分がここにいていい」という証明を見つけて、互いに存在理由を見出していく。その友情を超えた結びつきは、律子の目線で見るとすごくうらやましく感じるし、映画を観た方が「その中に入りたい」と思ってくれたら、世界観が描けているということなのだと思いました。――夜の教会に2人で並んでいるところや、2人で坂道を駆け下りていくところなど、あまりにもまぶしすぎて……。手を取ってダッシュするって、映画『卒業』のような駆け落ちパターンですからね(笑)。しかも笑顔で駆け下りていく。でも、薫と千太郎だったら「そうだよな」と納得してしまう感じがありますし、観客の方にも愛おしく見えたらいいなと思いました。●期待以上の演奏シーンに、監督もキュンキュン○律子のキュートさは小松菜奈ならでは――一方で、律子と薫もキュンとするシーンが多くて、糸電話のシーンやキスシーンも素敵でしたよね。糸電話も、昭和の時代設定だからこそ描けるアナログ感でしたね。電話も携帯ではなく家の電話ですし、なかなかコミュニケーションを取れない難しさがある。でも顔を見合わせることがやっぱり一番のコミュニケーションというところが、この時代を描く面白さだったりもしますし、今までにない空気感を出せたのですごく楽しかったです。――出演者の方も少しレトロポップ感のある顔立ちなのかなと思いました。特に菜奈ちゃんは、60年代のファッションがすごく似合うんですよ。元々、モデルもやっているので何でも似合うんですけど、あのキュートさは、なかなか出せない。やっぱり、菜奈ちゃんだなと思いました。――三木監督は、映画を観てキュンとしたりするタイプなんですか?めちゃめちゃします(笑)。もう、キュンキュンしてますね。――撮影中もキュンキュンされているんですか?かなりしています(笑)。でも今回何が一番キュンと来たかって、完成披露のときの舞台挨拶かな。その場でピアノを演奏した知念くんと、ドラムを演奏した大志くん、2人の目線が合った瞬間は、もうキュンキュンしました。映画の演奏シーンも、千太郎と薫が「よしいくぞ!」と目を合わせたり、相手の演奏を見て「すごいな」と笑顔になっていたりする瞬間、2人は笑顔なのに、観ているこっちは泣けてくるんです。彼らが音楽を演奏している姿を見て、孤独を抱える2人が本当に幸せそうな表情をしているところが、やっぱりグッときました。演奏シーンでは互いの目線を撮るときに、2つのカメラでそれぞれ顔に寄っていたんですが、モニターを並べて見ていたら、「これだけ演奏を練習してきたけど、もう、表情だけでシーンが成立するんじゃないか?」という気持ちになりました。これまでの準備や練習があって、感情も高めて来たからこそ、この表情が出来るんだなと思いました。表情だけで2人のすべてが伝わる、それくらいの演技をしてくれたんです。○アニメ版に刺激された――映画を拝見しても、よくあの演奏を……とびっくりしました。やはり演奏シーンはすごく大事に撮られていたんですか?原作も素晴らしいですし、僕も元々アニメ版を観ていたので、文化祭のシーンのすごさは身に染みていました。プレイヤーの動きをトレースして、もはや音楽が流れていなくても音の伝わるようなアニメーションになっていて、すごいと思っていたのに、それを自分が撮らなきゃいけない。これを実写でやるとなると、役者に相当負担がかかると思いました。実際に若い年代の俳優さん達がやらなければいけないと考えると、最初は「それは無理じゃないかな」と、思ったくらいです。でも目標としては、遜色ないものを作りたかったですし、特にこだわって作った部分でした。――演奏シーンをプロの方の吹き替えにしようと考えたりはしなかったんですか?最初は、手元はプロのプレイヤーに任せるという選択肢もあるのかな、と思いました。でもこちらの想像以上に、2人が演奏曲を完璧にトレースできていたので、もう本当に、感動しましたね。嘘をつかなくてすむというのは、監督として本当に幸せな事です。本人が演奏しているというリアリティがあるからこそ、感動できるというのは大きいです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月07日パナマ共和国のプレミアムラム酒「ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV」から、「オロロソ」と「タウニー」が2018年4月1日(日)より発売される。「ロン・アブエロ」は、創業110年を迎えるパナマ共和国の老舗バレラ・エルマノス社のフラッグシップ・ブランド。原料のサトウキビを100%パナマ共和国産にこだわった最高級のラム酒として知られる。「ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV」は、アメリカン・オークホワイトで14年熟成した原酒樽の中から、マスター・ブレンダーが各フィニッシュの特性を出してくれる樽を厳選。そこからさらに、コニャック、シェリー、ポートそれぞれの樽で最低12か月追熟させて仕上げられるプレミアムシリーズだ。シェリー樽仕上げの「オロロソ」は、トーストしたアーモンドのような香ばしくウッディーな風味があり、個性的で複雑な香りが特徴。一方、ポート樽仕上げの「タウニー」は、ワイルドベリーのような果実系の香りがし、甘くスムーズな飲み心地を楽しめる。また、同シリーズより展開される、コニャック樽で追熟させたバランスのよい味わいの「ナポレオン」が既に発売中だ。【詳細】ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV 「オロロソ」「タウニー」発売日:2018年4月1日(日)価格:10,500円+税 ※参考税抜価格内容量:700mlアルコール度数:40%
2018年03月01日ウエニ貿易が日本総代理店を務める英国の腕時計ブランド「ヘンリーロンドン(Henry London)」は、2月28日(水)~3月6日(火)までの期間、松屋銀座で初の期間限定ポップアップショップを展開します。■ポップアップショップ概要多彩なカラーとヴィンテージ感漂うデザインを特徴とするヘンリーロンドンは、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションの発売を記念して、初のポップアップフェアを開催します。ポップアップショップの期間中は、「ホワイトディーにペアウォッチを。」をテーマに、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションをはじめ、色彩豊かなでギフトに最適なコレクションを取り揃え、ブランドの世界観が感じられる1週間になります。スクエアフェイスが上品な印象の「ヘリテージ スクエア」コレクションは、カラーの美しさをが際立つレザータイプと、よりクラシカルなメッシュベルトの2タイプを展開。2月20日(火)に新コレクションとして発売され、瞬く間に話題を生んだ注目のコレクションです。期間中に限り、店頭でヘンリーロンドンの時計の裏ぶたにお名前やメッセージの刻印が即日できるサービスを、購入特典として無料で受けられます。場所:松屋銀座1階アクセサリープロモーションスペース東京都中央区銀座3-6-1購入特典1:メッセージ刻印サービス購入特典2:ヘンリーロンドン オリジナルペアボックス ※先着10名様※なくなり次第終了となります。(お問い合わせ先)松屋銀座TEL 03-3567-1211
2018年02月28日これ1つで時短&美白ケア豆乳イソフラボン含有のスキンケアブランド『なめらか本舗』の美白ラインより、オールインワンジェル「とろんと濃ジェル薬用美白」が2月20日(火)に発売された。『なめらか本舗』の代名詞ともいえる保湿成分の豆乳発酵液に加え、美白有効成分高純度アルブチンを配合したオールインワンジェル。化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック効果、化粧下地の6役を担う。アルブチンがメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐため、美白効果が期待できる。時短ケアでしっかり美白ケアもできる、嬉しいニューアイテムだ。ひんやりとろんと気持ちいい!とろんとしたテクスチャーで、みずみずしい使用感。肌の上でとろけて、肌の奥までしっかりと浸透する。しかもさらっと仕上がるため、すぐにメイクを乗せても安心だ。お手入れのあとは気化熱によって肌がひんやりする上、時間が経ってもべたつかないので、美白が気になる暑い季節でもすっきり気持ちよく使える。「とろんと濃ジェル薬用美白」はなめらか本舗ブランドサイトおよび全国のバラエティショップ・ドラッグストア・量販店などで、本体(100g/税抜き1,200円)とお得な詰め替え用(120g/税抜き1,000円)が発売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※ブランドサイト
2018年02月24日知念侑李、中川大志、小松菜奈が共演する、小玉ユキ原作の映画『坂道のアポロン』。いま人気の若手3人が出演することで注目を集めている本作だが、次いで熱い注目を浴びているのがディーン・フジオカだ。■ディーン・フジオカの“淳兄”にファンも期待!ディーンさんが演じるのは、千太郎(中川さん)と律子(小松さん)の幼なじみで“淳兄”こと桂木淳一。整った顔立ちに大人びた雰囲気、英語も堪能で、歌やトランペット演奏までこなす、千太郎たちの憧れの存在。そんなディーンさんの淳兄役は、「淳兄はディーンさん以外ないでしょ」「ディーン様が淳兄すぎてやばい」とファンの間で早くもハマり役と話題に。劇中では、役柄に合わせトランペット演奏にも挑戦し、知念さんや中川さんと迫力のジャズ・セッションを展開。また自慢の歌声でジャズの名曲「But Not For Me」も披露している。■知念「正直ちょっと負けた」、中川「好きになりそう」ファンからの期待の声が寄せられる中、主演の知念さんをはじめ共演者からも大絶賛のディーンさん。知念さんは、「淳兄とのセッションは、正直ちょっと負けたって思いましたね(笑)どこか自分が一番いい演奏がしたいって思いながら演奏しているんですけど、ディーンさんのあのカッコ良さには男の僕でもやられましたね」。中川さんも「とにかくディーンさんのことを好きになりそうな感じでしたよね、本当にカッコ良くて(笑)」と2人ともそのカッコよさにメロメロな様子。また中川さんは「僕は後ろでドラムを叩いていたんですけど、たまにこっちをちらって見てくれるんですよね、その瞬間に惚れましたね。あのシーンは歌が入ってくるのでそういった意味でもまた違う雰囲気で」とジャズバーでのセッションシーンについて語っている。■ヒロイン・小松も「漫画の淳兄のまま」!一方、小松さんは「トランペットを吹く姿がセクシー過ぎて、漫画の淳兄のままでした。トランペットを吹くときに分けている前髪がなびくところとか、本当にキュンとするシーンだと思います」とコメント。そして「ディーンさん自身は凄く穏やかな方だなと思って、トランペットに集中されているときは淡々と向き合われているんですけど、みんなで一緒に演奏するときは楽しく喋ってくださって、今回共演させていただいてとても楽しかったです」と撮影をふり返っている。話しに出てきたジャズバーのシーンは、一人でクラシックピアノを続けてきた薫(知念さん)が、千太郎と出会ってジャズ・セッションの楽しさに目覚め、淳兄たちと共にパフォーマンスを行い歓声を浴び、音楽の魅力を実感する印象的な場面。三木孝浩監督はこのシーンについて、「もうディーンさんの色気爆発、カッコ良さ爆発のシーンでした」と興奮気味に話し、「エキストラの皆さんも凄くいい盛り上がりで、その空気感が薫や千太郎にも伝わった気がして、それがすごく良かったですね。ディーンさんのセクシーさに女性のエキストラさんがうっとりしていました」と明かしており、ディーンさんの魅力に共演者や監督、現場のみんなが惹きつけられていたようだ。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月24日美白美容液ナンバーワン!「HAKU」の新商品発売美白美容液の販売数が、13年連続ナンバーワンの実力派美白ブランド「HAKU」より、待望の新アイテム「HAKUメラノフォーカスV」が誕生した。販売開始は2018年3月21日(水)だ。「HAKU」は資生堂における100年以上の美白研究の末、2005年に誕生した。先進のシミ予防科学を元に、資生堂だけが開発に成功した美白有効成分「抗メラノ機能体」を配合。発売以来「メラノフォーカス」シリーズは、2017年12月までの販売累計が1,400万本を超えている。最新技術を用いた美白美容液今回資生堂が「HAKU」史上最高傑作との自信を持つ新商品「HAKUメラノフォーカスV」は、「抗メラノ機能体」に加え、肌を保護する成分であるグリセリン、トルメンチラエキス、イチヤクソウエキスを新配合。シミの元になる根幹にアプローチし、生成を防ぐ力が更にパワーアップした。高い浸透力で、美白成分が肌の奥まで入り込んでくれる。プロモーションも新展開新商品ではパッケージもリニューアル。真っ白なボディに、オーロラに輝く素材が天面に施されている。CMモデルは木村文乃を起用。「思い出ジミをつくらないで、もっと私らしく。」というキャッチコピーを携えて、テレビCM等でプロモーション展開される。(画像はプレスリリースより)【参考】※資生堂のプレスリリース
2018年02月06日知念侑李、中川大志、小松菜奈ら豪華俳優陣と、“青春映画の名手”として知られる三木孝浩監督によって待望の映画化が実現した『坂道のアポロン』。このほど、今回の役柄について語る小松さんに、三木監督をはじめ知念さん、中川さんが大絶賛を贈るコメントが到着した。友情、恋愛、音楽と全力で向き合う若者たちの青春を描いた本作で、ヒロインとして新たな魅力を放っている小松さん。2017年は、『沈黙 -サイレンス-』でハリウッドデビューを果たし、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』でもヒロインを演じるなど大躍進を遂げた。2018年最初の出演作となる『坂道のアポロン』では、佐世保弁が愛くるしい、素朴な「りっちゃん」こと律子役を熱演している。主人公・薫(知念さん)が想いを寄せるクラスメイトにして、当の彼女は幼馴染である千太郎(中川さん)に恋をしている…という微妙な三角関係も見どころのひとつだ。三木監督いわく、律子は単なるヒロインではなく「薫と千太郎の友情を見守っていく役」。律子の見つめる目線や表情で、観客が薫と千太郎の関係性の変化を感じる、重要なポジションにいるという。劇中では、男子2人がジャズ・セッションにのめり込む姿を愛おしそうに見つめる姿が印象的だが、演じる小松さんも「2人が練習しているのをずっと近くで見てきたので、本当に感動してしまって、自然と感情が動かされてしまいました」と語るほど、気持ちを込めて演技していたことがうかがえる。そんな小松さんについて、彼女の出演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でもメガホンをとった三木監督は、「感情の揺れを演技として技術的にこなすんじゃなくて、自分の中から湧き上がるものをすごく大事にしている女優さん。それが本当の感情だからこそ、より観客に伝わりやすくなる」と絶賛。「(律子の役は)受け身で芝居を進めていかなければいけないんですけど、むしろその受け取り方が観客への橋渡し役になるので、せっかく(男子)2人がいい演奏をしても、律子の受け取り方が良くないと観客には伝わらなくなってしまう。そこを菜奈ちゃんに演じてもらえたことは、僕は本当にうれしかったですね」と明かし、小松さんの“功績”について言及する。そして、男子2人もまた、そんな小松さんの演技と存在感に魅了されていた様子。薫役の知念さんは、「どんな表情も可愛くてドキッとするというか、あんな素敵なりっちゃんに想われている千太郎って本当に幸せ者だなって、いつも横顔を見て感じていましたね」とコメント。千太郎役の中川さんは、「現場に入ってカメラの前に立っても、すごく引き込まれる何かがあるなと思いましたし、現場で生まれる感情とか空気感を感じながら現場に立っているのを僕はよく見ていたので尊敬もしています。とにかく面白い人ですよね」と同様に絶賛を贈っている。今後も、大泉洋と共演する『恋は雨上がりのように』など話題作への出演が控える小松さんが、女優として着実にレベルアップを果たした本作の「りっちゃん」役。監督やキャスト陣も絶賛する、繊細な演技を楽しみにしていて。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月28日当初はただただ白くなることが美白!というイメージでしたが、今はシミがない透明感なる肌の方が求められているようですね。肌の透明感を保つために必要な美白、毎日のちょっとした努力で可能にしていきましょう。雪のように「白い肌」に!雪のように白い肌!白雪姫で表現されるように女性の美の象徴のひとつです。シミやくすみのない美しい肌は、多くの女性たちのあこがれの的!!美白ブームが始まったのはもうずいぶん前のことですが、その後も、美白のための商品は売れ続けています。当初はただただ白くなることが美白!というイメージでしたが、今はシミがない透明感なる肌の方が求められているようですね。肌の透明感を保つために必要な美白、毎日のちょっとした努力で可能にしていきましょう。白い肌に不要な存在「シミ」をつくりたくない!白い美しい肌に合ってほしくないものと言えばシミ。できてしまったシミを消すのはとっても難しいものです。シミを消すには、肌の外側からレーザーや美白成分が入って化粧品などで消す方法もありますが、まずは未来のシミを、これ以上増やさない努力をしていきましょう。これからのシミをつくらないために、内側から外側から、日々のちょっとした努力を積み重ねていくのです。美白といったらビタミンC美白の為のビタミンと言えばビタミンCです。ビタミンCは、紫外線を浴びた際に出きるメラニンの生成を防いでくれる作用があるため、未来のシミ予防にはとっても有効な存在なのです。さらにビタミンCは、いくら摂っても問題ないという非常に魅力的な性質を持っています。ビタミンやサプリメントの中には、とりすぎると体に有害なものもあり、適量が定められていますが、ビタミンCには、それがありません、なぜなら、ビタミンCは、水溶性ビタミンで、摂取しすぎて不要になった分は、尿として排出されるといった性質を持っているからです。つまり、摂りすぎを気にすることなく限界量まで摂取できるということですね。気兼ねなくビタミンCをたくさんとって、未来のシミを遠ざけましょう。透明感のある雪のような肌のために、まずは内側からケアしていくのです。ビタミンCが豊富な食べ物ビタミンCが豊富な食べ物は、なんといっても野菜やフルーツです。ただし、ビタミンCには、熱に弱いといった性質があるため、加熱調理が多くなる野菜よりは、生で食べやすいフルーツから摂る方が手軽かもしれません。フルーツは季節ごとに美味しいものがたくさんあり、朝食にもぴったり。朝、外出前にフルーツを食べることで、日中の紫外線対策にもなりますので、とってもおすすめです。フルーツの中でもビタミンCの含有量が多いのは、「いちご」「キウイ」「レモン」などです。いちごは旬の時期には洗ってそのまま食べれますし、キウイも半分に切ってスプーンですくって食べれば、忙しい朝でも大丈夫でしょう。レモンは絞ってはちみつを加えて、ジュースにしていただくと、朝からスッキリした気分で出かけられますよ。色素沈着を防ぐにはメイク落としが重要未来のシミができる原因のひとつに、メイクが落ち切っていないことによる色素沈着があります。メイクが肌にのったままで寝てしまうと、肌に色素が残ってしまい、シミの原因になってしまうのです。これをふせぐためには、メイクをしっかりと落しておく必要があります。メイクは落したつもりで会っても、肌に残ってしまっていることも多いもの。ぜひ、念入りに落として未来のシミを防ぎましょう。クレンジングと洗顔量はたっぷりづかいがコツクレンジングと洗顔量を使うときのコツは、とにかくたっぷりと使うことです。とくにクレンジングは、顔をたっぷりと満たしてくれるくらいつけた方が、汚れ落ちがよくなり、短時間で落とすことができるようになります。たっぷりと使うことで、擦る必要もなく、余計な摩擦を加えることも減るでしょう。洗顔料は、たっぷりと泡立てるようにするのがコツです。泡を両手いっぱいに作って、泡で洗うようにすると、汚れやメイクの残りをしっかりと洗い流せるようになるでしょう。日焼け止めで未来のシミを防ぐシミの原因のひとつは紫外線です。日中外に出ることで紫外線を浴び、肌にダメージを蓄積させ、メラニン色素ができることで未来のシミにつながっていくのです。俺を防ぐためには、まずは日焼け止めで、徹底ガードすること。ファンデーションや化粧下地に日焼け止め効果があるからと言って油断せず、日焼け止めは日焼け止めとして単独で使用するようにするとよいでしょう。また、日焼け止めは、少し良いものを買うようにするとよいのです。地味な存在ですが、未来の肌のためには非常に大切な存在です。投資する価値はかならずあります!!予防から徹底して美白習慣を身に着けよう!未来のシミをふせいで雪のような肌を手に入れるためには、まずは予防から徹底しましょう。体の中から外から美白習慣を身に着けて、明日の美肌を手に入れるのです。
2018年01月26日◼︎足元のおしゃれで、自分らしさを楽しむ皆さんはシューズを何足持っていますか?我が家は猫の額ほどの下駄箱なので、シューズコレクターの方に比べると、それほどたくさんは所持していませんが夫婦でシューズが大好き。(1足買ったら、1足手放す――そんなルールがあります)(お互い、お互いのシューズを手放すよう促し合っています……)ファッションの仕上げは足元にありと断言できるほど、シューズ選びはその日のコーディネートを大きく左右します。そのため、お客様にコーディネート提案をさせていただく際にも、必ずシューズを一緒に試着していただきます。なぜなら、足元を変えるだけでいつものコーディネートが120%素敵に見えるから。足元のおしゃれこそ気を使うべきポイントです。◼︎ZARAスニーカーを合わせたシンプルコーデシャツ&デニムのシンプルファッションフランク&アイリーンの白シャツにGUのハイウエストデニムの超シンプルファッション。こんなシンプルなファッションがわたしは好きです。なぜなら、「素の自分」を楽しめるから。フランク&アイリーンのシャツの質感を肌で感じることができ、シンプルだからこそ背筋だって自然と伸びます。プチプラなデニムですが、この色が何にも染まっていない感じがして、すごく気に入っています。プチプラブラックコーデのシンプルファッションZARAのジャケットにUNIQLOのアンクルパンツを合わせたコーディネートは、黒×黒のシンプルファッションです。「黒と白だけのコーディネートは寂しくない?」そんなお声も聞こえてきそうですが、黒と白だけだからこそ足元が自由になるんです。コーディネートの色を絞って、超シンプルにまとめたからこそ、足元の個性が引き立ちます。◼︎毎日履きたいほどスニーカーが好き実は毎日履きたいくらい、スニーカーが好きです。我が家の下駄箱に収まるわたしのスニーカーの数は8足が限界。コンバースにBENSIMON、NIKE、adidas、H&M、Newbalance、しまむら。そして先日、ZARAのスニーカーが加わりました。2018年も、スポーツミックスコーデブームが続くため、「ウエストポーチ」や「サイドラインパンツ」とともにスニーカーも外せないアイテム。ZARAのスニーカーは「個性」を楽しむ1足として、とてもおすすめなんです。わたしが選んだスニーカーは・スタッズ・白色・ヒョウ柄2018年の各ブランドの新作スニーカーをチェックしてみると、ジミー チュウにドルチェ&ガッバーナ、グッチ、バレンティノなど、たくさんの名ブランドがスタッズをデザインに用いたスニーカーを展開しています。また、白色は汚れやすそうと敬遠しがちですが(実際1度履いたら汚れます。我が家は息子のスニーカーのソール跡が付いていました)、白色はとにかく万能なので外せません。白、黒のシンプルファッションにも合いますし、パステル系の柔らかい色にも合います。ヒョウ柄はわたしが個性を楽しみたいな、と思うときに必ず選んでいる柄です。特に理由もなく直感的に好きな柄。若い頃も今もこれからも、足元のおしゃれを個性的にしたいときに、わたしらしく取り入れたい――そんな柄です。足元の個性はおしゃれへの近道。そして、足元が好きなアイテムで仕上がると、きっと楽しい1日になるはずです。2018年は足元のおしゃれを、個性的に演出する日を作ってみてはいかがですか?
2018年01月05日■白ワインはデトックス&美肌効果に期待外食においてはもちろん、家庭の食卓でも親しまれるワイン。特に赤ワインはポリフェノールを豊富に含んでいて、「サビない体」を作ると、話題になったことも。赤にするか、白にするかは料理の内容によって異なりますが、どちらでも良いとなれば、健康のことを考えて赤を選ぶ方が多いのではないでしょうか?しかし、白ワインには赤ワインとは異なる魅力が。白ワインに含まれる「カリウム」には利尿作用があり、体内の余分な水分や老廃物を排出して、むくみを解消します。さらに、美肌に欠かせない「ミネラル」も豊富で、デトックス&美肌効果が期待できるというわけです。だからといって、たくさん飲むのは禁物。ワインを好むフランス人でさえ適量を守って、定期的に楽しんでいるそう。フランスのメディアでも、1日にグラス1~2杯の摂取が良いとされています。ちなみにフランスの友人は、毎晩ではないけれどアぺリティフ(食前酒)として、グラス1~2杯のワインを飲むのが好きとのことでした。さて、寒い季節はアツアツの料理とワインで乾杯といきたいところですが、フランス人にそんな料理を出したら、熱すぎて食べられないと言われてしまう可能性も。というのもフランス人が食べる料理は、ほんのりと温かいものが多く、それは日本人にとっては正直ぬるい印象。しかしこれにより、ひとくち目から深く味わうことができるわけです。彼らは熱いものを食べる習慣がないので仕方がないこと。とはいえ、やはりアツアツの料理は美味しいですよね!今回は白ワインと相性抜群の、アルザス地方の冬の定番料理「ベッコフ(Baeckeoffe)」をご紹介しましょう。■アルザス地方の郷土料理「ベッコフ」とはフランスとドイツの文化が混ざり合う、フランス北東部「アルザス」には、この地方ならではの郷土料理がいくつかあり、そのひとつが「ベッコフ」です。簡単に言えば煮込み料理で、3種類の肉(牛肉・豚肉・子羊)と野菜を白ワインでじっくり煮込んだもの。スフレンハイムという町で作られた陶器鍋を使い、手間ひまかけて作られる料理は、アルザス地方を訪れたなら、ぜひ食べていただきたい一品です。用意する材料(4人分)じゃがいも1.5kg豚肩肉500g羊肩肉200g牛すね肉200g玉ねぎ2個人参1本長ネギ1本小麦粉100g塩適量こしょう適量〇マリネ液白ワイン(辛口)750ml玉ねぎ1個(薄切り)にんにく1個(潰したもの)ローリエ2枚タイム適量粒こしょう適量作り方1.マリネ液の材料を合わせます。2.豚肩肉・羊肩肉・牛すね肉を5cm角に切り、マリネ液に漬け込み、冷蔵庫で1日寝かせます。3.じゃがいもと人参は皮をむいて薄い輪切り、玉ねぎは薄切りにします。4.漬け込んでおいた肉の汁気を切ります(残ったマリネ液はとっておく)。5.鉄鍋やホーロー鍋の底にじゃがいもを敷き、肉・玉ねぎ・人参の順に重ねていきます。角層には塩・こしょうをして、最後に長めにカットした長ネギを乗せます。6.じゃがいもが浸る程度にマリネ液を加え、鍋にフタをします。7.ボウルに小麦粉と水(適量)を入れて、よくこねたら棒状に伸ばし、鍋のフタのまわりに隙間ができないように巻きつけます。8.200度のオーブンで2時間ほど焼いたら完成。■ベッコフに合うアルザスの白ワインベッコフにはアルザスの白ワイン「リースリング(Riesling)」がおすすめ。グリーンとイエローが混ざり合ったワインは、華やかでフルーティーな香りが漂います。アルザス地方では、ベッコフを作る際にもリースリングを使用することが多いです。また軽く爽やかにブドウの味を楽しめる、「シルヴァネール(Sylvaner)」も人気。ベッコフにキリッと冷えた白ワインで、アルザス流のディナーを。デトックス&美肌効果も期待しつつ、最高に美味しいひとときを!
2017年12月24日あっという間の時短&美白ケア豆乳イソフラボン含有のスキンケアブランド『なめらか本舗』の美白ラインより、2月20日、オールインワンジェル「なめらか本舗とろんと濃ジェル薬用美白」が発売される。同ブランドのオールインワンジェルは「時短ケアなのに高い保湿効果が得られる」と好評を得ており、発売から1年3ヶ月で150万個を売り上げるヒットアイテム。今回、化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック効果・化粧下地の6つの役割を担う、美白ラインでのオールインワンジェルがついに誕生した。とろんとみずみずしい使い心地同ブランドの特徴である豆乳発酵液に加え、美白有効成分の高純度アルブチンを配合。メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐ。美白&保湿成分が肌の奥までぐんぐん浸透し、もっちりとした白肌へと導いてくれるのだ。みずみずしいテクスチャーは、温度依存性のある形態記憶ジェル。とろんと肌の上でとろけるのにべたつかないので、より美白を求めたい暑い季節にも気持ちよく使用できる。「なめらか本舗とろんと濃ジェル薬用美白」は本体(100g1,200円)と、詰め替え用(100g1,000円/価格は共に税抜き)の2種類。全国バラエティショップ・ドラッグストア・量販店などで発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2017年12月22日歌手の小田和正が、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)の主題歌を書き下ろすことが19日、明らかになった。あわせて、本ポスター&予告編映像も公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。小田は主題歌「坂道を上って」を書き下ろし、予告編で音源も解禁。予告編は、医者となった薫の現在の姿から始まり、薫と千太郎がジャズを通じて心を通わせていく様子や、律子に思わず顔を近づけてしまう薫、千太郎との衝突や重大な事件の予兆など、3人の10年間が凝縮されている。同作のために数カ月ピアノ猛特訓した知念と、ドラムを猛特訓した中川のセッションシーンも公開。また、本ポスターでは知念と中川らがセッションを楽しむ姿と共に、「運命を変えてしまう出会いがある― 必泣の感動作」というコピーが添えられた。○小田和正コメントボクの高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました。参考までにと見せてもらった「坂道のアポロン」は素晴らしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことが出来れば嬉しいです。
2017年12月19日ベルリンを拠点としたレコードレーベル「ペルロンレコーズ(Perlon Records)」の20周年を記念し、マイキータ(MYKITA)とペルロン(Perlon)のコラボが実現。両レーベルに共通する「ミニマリスティック」、「実験性」というふたつの感性を表現したサングラス、「PERL115」(7万3,500円)を発売する。「Double Standards」というグラフィックデザインのエージェンシーの設立者兼グラフィックデザイナーである、Chris Rehbergerとのコラボレーションによってデザインされた「PERL115」は、Silver/Black、Shiny Copper/Black、Shiny Graphite/Orangeの3色展開で、各カラー50個ずつの限定モデル。ユニークな形のレンズは、ペルロンのロゴにある「Perlon」のアルファベットを回転させ、重ね、そして混合して生まれた輪郭を用いた。バイカラーのフレームに配されたパターンは、ペルロンのロゴに由来しており、レーベルのアイコニックなレコードジャケットのデザインをモチーフにしている。「PERL115」は、12月11日より全世界のマイキータ ショップ及びマイキータ取扱店、DoubleStandards.netにて発売予定。
2017年11月28日TVアニメ化もされた小玉ユキのコミックを原作に、主演・知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)、共演に中川大志、小松菜奈を迎え贈る『坂道のアポロン』。この度、本作の青春度満点なティザービジュアルが公開された。原作は、第57回小学館漫画賞一般向け部門受賞、2009年版「このマンガがすごい!オンナ編」第1位に輝いた、名作コミック「坂道のアポロン」。2012年4月期にはアニメ化され、木村良平、細谷佳正、南里侑香ほか人気声優陣がキャスティング。原作&アニメともに多くのファンを持つ作品だが、『ホットロード』 『ぼくは明日、昨日の君とデートする』など青春映画の名手として知られる三木孝浩監督がメガホンを取り、実写化が実現。この度、公式サイトにて公開されたティザービジュアルは、引っ越してきたばかりで上手く周囲に馴染めない主人公・西見薫役の知念さん、学校一の荒くれ者だが優しい心を持つクラスメイト・川渕千太郎役の中川さん、千太郎の幼なじみ・迎律子役の小松さんの3人が、制服姿で笑顔を見せて写る一枚。また、「一生ものの友だちと出会い一生ものの恋をした僕らの10年の物語」というコピーも添えられ、本作の青春物語を予感させる仕上がりとなっている。『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月11日