池の下(代表:長野和文)主催、『白夜』が2023年12月15日 (金) ~2023年12月17日 (日)に劇場MOMO(東京都中野区中野3-22-8)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter 「白夜」あらすじ舞台は釧路の北海岸の安ホテル。劇の主人公、猛夫はともに暮らしていた弓子を探してこの最果ての地にたどり着いた。はじめに姿を消したのは猛夫のほうだった。弓子と二人で幸せな日々をおくってきたが、ある日、ふと思い立って猛夫は家から姿を消した。安宿に泊まりながら、「幸せな家での自分」の不在を思って過ごし、ちょうど1ヶ月たったとき、彼は何事もなかったかのように家に戻った。だが、家には弓子の姿はなかった。それから1年間、猛夫は弓子を家で待ち続けたが、弓子はついに現れなかった。1年目に彼は全ての家財を売り払い、弓子を探す旅に出かける。5年間、日本中を探し続けた末に、弓子と泊まったことのある釧路の安ホテルに行きつく。ホテルの人びとに弓子のことを尋ねるがみな知らないという。しかし猛夫はホテルの部屋の片隅で弓子の所有物を見つけ、ホテルの主人を問いつめるが、主人は弓子を探し続けるのはもう諦めたほうがいいと諭す。猛夫は弓子が近くにいるかもしれないという喜びのなかで眠りに陥る。そしてホテルの人びとは1週間前にこの部屋で自殺した女の話をする。彼女の名は「久方弓子」だった。寺山修司全作品上演計画「疫病流行記」「盲人書簡」「狂人教育」寺山修司全作品上演計画は、寺山修司の作品をすべて上演することを通じて、現代演劇の新たな可能性を探り、今を生きる人びとにむけて、これまでにない寺山ワールドを展開することをめざしています。池の下の寺山演劇は、寺山が書いた戯曲を、演劇を創作する上での一つのテキストととらえて、再現よりも再生を求めて上演するところに特徴があります。「白夜」は、寺山が60年前に文学座のアトリエ公演にむけて書いた作品です。それを今回の上演では、われわれにとって「不在とは何か」ということをテーマに新たに作品を立ち上げて行きます。コロナ禍をへて、われわれの存在は変化し、日常を取り戻したかに見える今も、不安と先行きの不透明さを抱えながら、現代人における「存在と無」の葛藤は続いています。いつ現れるともしれない存在を待ちつつ、不在に満たされた現代社会で、このテキストは深く私たちの心に問いかけるものがあるはずです。池の下について1996年1月 演出家 長野和文を中心に、演劇と舞踏の融合する新たな地平をめざし池の下は結成されました。96年8月から寺山修司初期作品連続公演をスタート。寺山の未知なる面に新たな光をあてる作業を行ってきました。2006年8月の利賀演出家コンクールでは、野外劇場で寺山修司の代表作「犬神」を上演して優秀演出家賞を受賞しました。さらに2007年夏に、寺山の人形劇台本「狂人教育」を俳優たちによる池の下独自の身体表現方法で創作して、3カ国6都市連続公演(韓国:密陽演劇祭/ソウル公演)(大阪公演)(名古屋公演)(東京公演)(上海:国際小劇場演劇祭)を敢行して好評を得ました。さらに「狂人教育」は2019年、ポーランドのグダニスク・シェイクスピア劇場とグロトフスキ研究所より招聘を受けて上演して、テレビ取材や各種媒体で取り上げられるなど様々な反響を呼びました。今回は寺山修司全作品上演計画第20弾として「白夜」を上演いたします。長野和文プロフィール池の下代表、演出家、俳優教育指導者、美術家。東京、浅草生まれ。小学校時代から油彩をはじめ、水上敬司(二紀会)より指導を受ける。桐朋学園演劇専攻在学中から舞踏に傾倒。大野一雄に師事。専門学校、大学などで俳優教育の講師を続けながら、身体ワークショップを行い、そこを基盤に演劇集団 池の下を結成する。寺山修司全作品上演計画やMISHIMA PROJECTなどを展開し、フィジカルでシンボリックな舞台は、国内外を問わず高い評価を得ている。公演概要『白夜』公演期間:2023年12月15日 (金) ~2023年12月17日 (日)会場:劇場MOMO(東京都中野区中野3-22-8)■出演者SUMIO(トツゲキ倶楽部 オフィス・イヴ)岩切チャボ井口香青木五百厘(劇団KIII)■スタッフ照明:安達直美音響:髙沼薫舞台監督:田中新一(東京メザマシ団)制作協力:潮田 塁宣伝美術・画:丸尾末広企画制作:池の下■公演スケジュール12月15日(金)19:0012月16日(土)14:00/19:0012月17日(日)14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金(全席自由・税込)前売:3,500円当日:4,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月17日浜辺美波主演、柄本佑らが共演する「ドクターホワイト」最終話が3月21日オンエア。浜辺さん演じる白夜の“真実”に驚きの声が広がる一方、ラストでみせた白夜の「好きです、ラブです、キュンです」“告白”にSNS上では「可愛い」の嵐が巻き起こっている。豊富な医療知識だけを与えられた謎の女性・雪村白夜を浜辺さんが演じ、白夜が医師たちを前に「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていくというストーリーが繰り広げられてきた本作。共演には白夜の謎を解き明かそうとして様々な困難に直面してきた「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴には柄本佑。将貴の妹で脳動脈瘤を患っている狩岡晴汝に岡崎紗絵。高森総合病院の内科医で将貴とは幼なじみでもある高森麻里亜には瀧本美織。将貴や麻里亜と同級生で白夜の謎を解く手伝いをしてきた刑事の奥村淳平には宮田俊哉。高森総合病院の若手研修医・佐久間新平には高橋文哉。同じく精神科医の西島耕助には片桐仁。皮膚科医の夏樹拓実には勝地涼。指名手配されていたが晴汝の手術のため高森総合病院に帰ってきた高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院外科部長の真壁仁に小手伸也といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。将貴は海江田(石橋凌)に「娘の朝絵が話したいと言っている」と電話。朝絵のもとに向かった海江田の後を尾け、朝絵が療養している場所にたどりつく。同行した白夜を見た海江田は驚いた表情を見せると、2人に中に入るよう告げる。将貴は海江田が朝絵の移植手術のためのドナーとして白夜を誘拐し、幼いころから監禁してきたのではと海江田に詰め寄るが、白夜は自分が朝絵を救うために生まれてきた“妹”だと気づく。そして海江田の口から語られたのは、白夜が朝絵を救うため“ある医療組織”が生み出した移植用のクローンだったという衝撃の真実だった。一方、勇気は晴汝の手術を成功させると、白夜を生み出した“医療組織”を追うため再び高森総合病院を後にする…というのが最終回のストーリー。「主人公がなんと「クローン」だったと言う衝撃的な結末」「白夜が朝絵のクローンだったなんて」など驚く視聴者からの声や、「初回からずっと気になってたけど案の定クローンだった!」「白夜は誰かのクローンなんじゃないかと考えてたけど当たってしまった…」といった予想が当たった視聴者からの反応まで、数多くの声がSNSに投稿される。その後自由の身となった白夜は将貴に「私は将貴さんが好きです」と告白。「その好きっていうのは?」と聞き返す将貴に「ラブです、キュンです」と伝えるのだが、視聴者からはこの告白シーンに「白夜ちゃん告白三段活用。こんなん見てるこっちが好きになるわ」「[私は将貴さんが好きです。LOVEです。キュンです。]って告白した白夜ちゃん可愛かった」「白夜から将貴への告白!!ラブです、きゅんですは可愛い!!」といった声も続出中だ。(笠緒)
2022年03月22日浜辺美波が主演する「ドクターホワイト」の第6話が2月21日放送。謎の腹痛を訴える少年、その“確定診断”に「あー確かに」など納得する視聴者が続出。ラストで白夜が語った言葉には困惑と動揺が入り混じったツイートも多数投稿されている。豊富な医療知識だけを残したまま、他の記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜を浜辺さんが演じ、白夜が医師たちを前に「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。浜辺さんのほか、白夜を自宅で引き受け彼女の謎を探り始めたところ“脅迫”を受けるなどした「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴に柄本佑。診断特化の協議チーム(CDT)の内科医・高森麻里亜に瀧本美織。将貴の妹で白夜に救われ親しくなる狩岡晴汝に岡崎紗絵。CDTの若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。CDTの精神科医・西島耕助に片桐仁。CDTの皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。指名手配されてしまった麻里亜の兄・高森勇気に毎熊克哉。将貴、麻里亜と同級生の刑事・奥村淳平に宮田俊哉。高森総合病院の外科部長でCDTを快く思っていない真壁仁に小手伸也。CDTを立ち上げた高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏樹はJMAで心臓外科医として働く元同僚から、外科医としてまた一緒に働かないかと誘われる。時を同じくして白夜もJMA代表の藤島(安井順平)の自宅に招かれ、JMAへの移籍を持ちかけられた。同席した将貴はその真意を聞き出そうとするが、そのとき廊下で晴汝の悲鳴が。駆けつけると藤島の息子・誠が階段から転落し意識を失っていた。誠はすぐさま病院に運び込まれるが、目を覚ますと強打した頭部ではなく腹部の激しい痛みを訴える。到着したJMAの医師が診断を急ぐなか、CDTも診断協議を始めるが仙道(高橋努)は姿を見せず、夏樹と西島も移籍をめぐって言い争いに。しかし誠の症状は命に危険が及ぶまでに悪化。もはや一刻の猶予も許されないなか、CDTは発足以来最も難しい病名診断を迫られる。誠は転落する直前テントウムシを追いかけていたが、実はテントウムシによく似た毒グモで、誠はクモに刺されていた…というのが6話の展開。「あー確かにテントウムシに似てる」「確かにてんとう虫に似てる」など、画像検索した視聴者から納得する声が相次ぐ。「実際みるとこのてんとう虫に似たクモ気持ち悪いな…」「ひいっっ想像してたよりでかいクモだ……」などその後もクモにまつわるツイートが多数投稿される。そして終盤、月を見上げる白夜に「誕生日はわかる?」と将貴が問いかける。すると白夜は「次の誕生日はないと思います」と答え、少しうつむいた表情で「そう決まっているんです…次の誕生日までは生きられないと」と続ける。この言葉に「次の誕生日はない…?それまで生きられない?白夜さんが…?」「白夜さんは、次の誕生日までは生きられない!?」「次の誕生日までは生きられない????余命1年もない?」など視聴者からは困惑や動揺する投稿が続出している。(笠緒)
2022年02月22日浜辺美波が主演を務める「ドクターホワイト」第5話が2月14日オンエア。少しづつ“人間性”を見せる白夜に「可愛い」「もはや親目線」の声が相次ぐとともに、柄本佑演じる将貴の「俺が君を絶対に守る」にも「キュンとした」などの反応が続出中だ。医療誌の記者・狩岡将貴は白衣だけを身に着け倒れている女性を発見する。彼女は驚異的な医学知識と天才的な診断能力を残し記憶を失っていた…その女性、雪村白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆し、患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。浜辺さんが雪村白夜役で主演。白夜の謎を探るなかで脅迫まで受けることになる「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴を柄本さんが、高森総合病院の内科医で院長の娘でもある高森麻里亜を瀧本美織が、事故で両親を亡くし兄の将貴と2人暮らし中の狩岡晴汝を岡崎紗絵がそれぞれ演じる。また指名手配されてしまう高森勇気に毎熊克哉。脳神経外科医・仙道直樹に高橋努。若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。皮膚科医で外科医でもある夏樹拓実に勝地涼。精神科医・西島耕助に片桐仁。院長の座を狙う高森総合病院外科部長・真壁仁に小手伸也。病院の評価を回復させようとCDTを立ち上げた高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。グラビアモデルの日比谷カンナ(水崎綾女)が撮影中、突如錯乱状態となり失神。協力要請を受けたCDTが診断協議を始めようとするが、真壁はチームの解散を宣告する。真壁は医療分野に特化した経営コンサルを招へい。彼らが開発した最新のAI診断システムを活用した“総合診断科”を新設することでCDTを排除しようと考えていた。システマチックな診断に反対する仙道と麻里亜に、真壁はCDTとAIとの“診断対決”を提案する…というのが今回のストーリー。いるはずのない幽霊に怯えるカンナの手を握り「私たちが必ずあなたを助けます」と話したり、カンナの治療法をめぐり「私はもう誰も死なせたくありません」と口にするなど、これまでになく人間的な様子をみせる白夜に「白夜ちゃんの感情がだんだん豊かになってきてかわいい、もはや親目線」「感情豊かになっていく白夜が可愛い」「感情がだんだん豊かになって白夜(浜辺美波さん)がよりかわいい!改めて浜辺美波さんの表現力すごいな」といった反応多数。一方、将貴は白夜のスマホに公衆電話から多数の着信があることと、ある番号からの着信を発見。白夜にそのことを問うと「私は自分が何者なのかわかりません」と言いつつ、どこかの施設で育てられたことや、ずっと1人だったこと。もう2度とそこには戻りたくないことを口にし、将貴やCDTメンバーと離れたくない。また1人になるのは怖いと“告白”する。そんな白夜に将貴は「君を1人にはさせない。俺が君を絶対に守るから」と伝える。この将貴のセリフにも「白夜ちゃんと将貴さんのやり取りにキュンとした」「白夜に対して守るからって。あーいいわ~。かっこいいし、あの声にやられるわ~」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2022年02月15日浜辺美波主演「ドクターホワイト」3話が1月31日オンエア。白夜の“素性”と“背景”に「ますます謎が深まるな~」といった声とともに、毎熊克哉演じる勇気が失踪した理由にも「勇気は誰に追われているのか」など視聴者から様々な反応が寄せられている。驚異的な医学知識と天才的な診断能力を残し記憶を失っている雪村白夜を浜辺さんが演じ、白夜に妹を救われることになった「月刊メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴に柄本さん。高森総合病院の内科医で院長の娘の高森麻里亜に瀧本美織。事故で両親を亡くし兄の将貴と2人暮らし中の狩岡晴汝に岡崎紗絵。白夜の正体を探っていく刑事・奥村淳平に宮田俊哉。若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。皮膚科医だが外科医としても優秀な夏樹拓実に勝地涼。夏樹とはソリがあわない精神科医・西島耕助に片桐仁。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが現在は失踪中の高森勇気に毎熊克哉。院長の座を狙っている高森総合病院外科部長・真壁仁に小手伸也。病院の評価を回復させるべく診断に特化した協議チーム(CDT)を立ち上げた高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といった顔ぶれが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小児科に検査入院していた岡本優馬(森島律斗)が白夜と麻里亜の前で倒れる。優馬は前日に公園の遊具から落ちて頭を打ったが、検査の結果、脳に異常はなく退院する予定だった。早速CDTのメンバーが集まり、優馬が倒れた原因を探ろうとするが優馬は気難しい性格で、問診もままならない。しかし白夜にだけは心を開く。そんななか病院に白夜の保護者を名乗る女性がやってくる。同時に刑事も現れたのを見て将貴は不審な顔を見せるが、引き取ろうとする女性に白夜は「私はあなたを知りません」と言い放つ…というのが3話の展開。白夜が施設で育ち行方不明になったので引き取りに来た、と語る女性は偽物で、同行していた刑事も退職していた…奥村から大きな力が働いているのではと指摘される将貴。さらにラストでは高森が将貴に電話をかけてきて「踏み込んだらお前も殺されるかもしれない」と語る…。白夜の素性、彼女を巡る背景についてSNSでは「話が進むにつれて、白夜の謎が深まるばかりですな…」「勇気が追われている限り白夜は大丈夫?ますます謎が深まるな~」といった声とともに、その鍵を握っているであろう勇気の失踪についても「勇気は誰に追われているのか。逃げ続ける限り白夜は無事…?うーん。謎」などの反応が集まる。また優馬を“煽って”拒否していた採血を承諾させた夏樹。その話術に驚く三井(堀未央奈)に佐久間が「屁理屈のプロフェッショナルなんです」と説明するシーンには「屁理屈のプロフェッショナルいいな」「皮膚科でもあって、外科の知識もあって、屁理屈のプロフェッショナルでもある」3つ目がメジャーリーガー級」などといった声も寄せられている。(笠緒)
2022年02月01日浜辺美波演じるナゾの女性・白夜が、風変わりな医師たちと協議を行い、難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく新ドラマ「ドクターホワイト」。この度、本作のポスタービジュアルが初公開された。今回到着したポスタービジュアルは、白夜がまっすぐ澄んだ瞳でこちらを見つめる1ショットバージョン。そして、白夜を含め10人が勢揃いしたバージョンの2種類。少し大きめの白衣姿で、ちょこんと少女のように座り込む白夜と、総合診断協議チーム「CDT」メンバーなど白夜を取り巻く人物たちが優しく、あるいは力強い眼差しでこちらを見据えている。さらに今回、「仮面ライダーゼロワン」「着飾る恋には理由があって」に出演、現在放送中の「最愛」では、主人公の弟役で注目を集める高橋文哉の参加も決定。本作で演じるのは、白夜が参加するCDTのメンバーのひとりで、若手研修医の佐久間新平。愛嬌があり、熱血、若干暴走しがちな青年で、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格。CDTでは、ムードメーカーの役割を担おうとするが、空回りすることも。初の医療ドラマ、さらに初めての医師役ということで、「元々医療ドラマを見るのが好きだったので、参加出来ることができとても嬉しいです。難しい専門用語が出てくるのかなと思っていますが、研修医らしく頑張ります!」と意気込んだ高橋さんは、「緊張していますが佐久間らしくアタフタとついて行きたいと思ってます!とても撮影に入るのが楽しみです」とコメント。また「僕が演じる佐久間は熱血な研修医でありながら、愛嬌があり周りから愛される。とても可愛げのあるキャラクターです。佐久間の魅力を皆さんに最大限伝えられるように佐久間と向き合っていきたいと思っております。是非、お楽しみに!」と視聴者へメッセージを送っている。「ドクターホワイト」は2022年1月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年12月08日いま、ハリウッドの製作陣が”最も組みたいクリエイター”のひとり、アリ・アスター監督の最新作『ミッドサマー』。この度、暗闇とは真逆の白夜に行われる祝祭を舞台にした“フェスティバル・スリラー”から、「祭りのはじまり」と題された本編映像の一部が解禁された。主人公ダニーを演じるのは、『ファイティング・ファミリー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『ブラック・ウィドウ』と出演作が続く、若手女優フローレンス・ピュー。ダニーの恋人クリスチャンを『シング・ストリート 未来へのうた』のジャック・レイナーが演じるほか、『デトロイト』のウィル・ポールター、「グッド・プレイス」のウィリアム・ジャクソン・ハーパーに、『ベニスに死す』の名優ビョルン・アンドレセンらが出演。1月30日、31日にアスター監督来日による舞台挨拶付き先行上映イベントが実施されると、監督自ら「これはホラーではなく失恋映画だ!」「ラストの爽快感を楽しんでほしい」と発言。従来のスリラー映画の枠組みをはるかに飛び越えた傑作は大きな注目を集めている。そして今回解禁となった映像は、本作の舞台となるスウェーデン奥地の村・ホルガ村で開催される、90年に一度の大祝祭の催しものの一部をハイライトとして映し出したもの。白夜で煌々と照らされる中、村長のような女性の「乾杯の挨拶」や、奇妙な掛け声とともに踊る男女の姿。そして、シンメトリーな構図で、まるで何かの儀式のようにも感じられる食卓の様子など3つのシーンが描き出されている。フローレンス演じるダニーたちが足を踏み入れた“90年に一度の大祝祭”。一見華やかに見えるが、映像内に映し出される全てのものも、どこか意味ありげに不安を増殖させるものとなっている。『ミッドサマー』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドサマー 2020年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
2020年02月07日1日中太陽が沈まない――私たち日本人にはなかなかイメージできない状態ですが、北欧などでは当たり前のようにこのような日があります。白夜でも人間は通常どおり、睡眠をとることができるのでしょうか? その謎に迫ります。白夜が不眠の原因に?スウェーデンなどの北欧では、6月ごろになると1日中太陽が沈まない「白夜」が続く時期があります。白夜という言葉はかなり有名ですが、その反対の言葉、「極夜(きょくや)」という言葉をご存知ですか?極夜とは白夜とは正反対、1日中太陽が出てこない日のことを指すのだそうです。白夜と極夜は、緯度が高くなる地域ほど、その日数が多くなると言われていて、南極点ではなんと約半年間も白夜と極夜が続くのだそうです。白夜の日に地平線を連続で定点撮影すると、太陽が消えないどころか、地平線の上を転がっていくような写真が撮れるそうです。体内時計が乱れる日本にいると無縁の白夜ですが、仮に白夜になったとしたら私たちの体にはどのような影響があるのでしょうか。ひとつは体内時計が乱れ、睡眠リズムが狂うことです。私たちは朝、太陽の光を浴びることで体内時計をリセットし、活動状態に入ると言われています。しかし、白夜では夜と朝の切り替えがないため、脳が混乱してしまう可能性があるのだそうです。実際にスウェーデンなどに行って、白夜を体験できて喜んでいたものの、体調を崩してしまったという人もいるのだとか。私たちは朝と夜が当然のようにくることで、通常の状態を保つことができているのかもしれませんね。メラトニンにも影響がさらに、白夜では睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌量が減り、眠りにくくなる、または睡眠の質が下がることがあるそうです。メラトニンは通常、朝起きて日光を浴びると分泌が止まり、その約14時間後に分泌がスタートするように、体内時計によってセットされていると言われています。ところが一日中暗くならないと、メラトニンの分泌が促されず、眠りにくくなってしまうのだそう。この状態が何日か続くと、不眠の悪循環へと陥ることもあるのだとか。対策としては、夜間は遮光カーテンなどで室内を暗くすることが効果的だと言われています。もし北欧を旅行する機会があったら、白夜と極夜の対策を知っておきましょう。そうすれば、体調を崩すことなく旅行を楽しめるかもしれません。photo by pixabay
2015年09月26日人気グループEXILEのメンバー、MAKIDAIこと眞木大輔が19日(土)、東京・新宿武蔵野館で主演映画『白夜』の初日舞台挨拶をW主演した女優の吉瀬美智子、小林政広監督と行い、初キスシーンの感想を語った。別れた恋人を追いかけてフランス・リヨンを訪れた朋子(吉瀬さん)とバックパッカーとして海外を放浪中の青年・立夫(眞木さん)が運命的に出会い、惹かれ合う姿を描くラブストーリー。印象的なシーンについて司会者から聞かれた眞木さんは、「橋の上を立夫と朋子が2人で走るシーンがあったんですが、生まれて1回もやったことなかったし、ベッタベタなんですが、やってみたら楽しかったです。お勧めですよ」と呼びかけ、「キスシーンも初めてだったので、緊張しました」と楽しげな笑顔。すかさず小林監督から「っていうかさ、あのキスシーン、長くなかった?」とツッコミが。眞木さんは「えっ?(監督の)オッケーが出るまでっていうことで、やっていたんじゃないですか。オッケー出てまで故意に長くやっていたわけではなかったですよ」と反論。「監督の部屋で音のチェックがあって、キスするシーンの音、チュッチュッっていうのをスタッフのみなさんに聞かれたことがあって、恥ずかしかったです」と女性ファンをやきもきさせつつ笑わせた。一方の吉瀬さんは、今年1月に10日間行われたリヨンでのオールロケをふり返り「最後のシーンが裸足にノースリーブで本当に寒かった。マイナス(気温)の世界でしたから」と苦労談を吐露。初日を祝い、タイトルにひっかけて2つで足して108本というバラの花束を、眞木さんと共に小林監督から手渡されるという粋な演出に「好きな人からも、もらったことがないのに。初めての経験で嬉しいです」ととびきりの笑顔を輝かせた。この日の観客はほぼ女性で、中にはボードを掲げる熱狂的ファンの姿も。小林監督は「僕の映画の客はいつもヤローばっかり、年がいっている人ばっかり」と驚きながらも「パート2ができるようにしてもらえたら嬉しいです」と、ちゃっかりPRしていた。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:白夜 2009年9月19日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 「白夜」製作委員会■関連記事:眞木大輔&吉瀬美智子、監督の嫉妬で接近できず?「全然距離が縮まらず…」ファッション小噺vol.112日本女優の美肌のヒミツはこれだった!眞木大輔&吉瀬美智子登壇!『白夜』完成披露試写会に10組20名様をご招待
2009年09月19日