2024年2月6日(火)、7日(水)、国内外で美術展覧会を開催する株式会社クオリアート(東京都中央区銀座)は、展覧会・特別茶会『美濃桃山陶 青山茶会(みのももやまとう あおやまちゃかい)』展を、スパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催いたします。重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)、岐阜県重要無形文化財保持者をはじめとする現代精鋭作家の最新作21点の展示の他、特別茶会では使用する茶碗との一期一会を楽しめる「美濃桃山陶 茶碗ガチャ」も行います。*展覧会入場無料、茶会は有料(一席、おひとり様1,000円/税込)。*本事業は令和5年度 文化庁首都圏伝統工芸技術作品展等開催事業です。メインヴィジュアル【岐阜の誉れ-美濃桃山陶-信長の時代に窯を開いて450年の節目】令和5年(2023年)は、瀬戸の陶工・加藤五郎衛門景豊が、織田信長の朱印状(朱肉の印章が押された公的文書※1)をもって現在の岐阜県可児市久々利大平へ移り住み、天正元年(1573年)に窯を開いて450年の節目にあたります。また、その伝統を重要無形文化財としての認定を受け、活躍する作家が所属する「公益社団法人美濃陶芸協会(※2)」の設立(1963年)60周年にあたります。【安土桃山時代の茶陶のなかでひときわ輝いた「美濃桃山陶」】美濃桃山陶とは、安土桃山時代から江戸時代の初め頃まで岐阜県東農地域(※3)で焼かれたやきもののこと。千利休の侘び茶の大成を背景に生まれ、日本の陶磁史上最も華やかだったといわれる日本独自の陶芸芸術で、黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などの種類があります。江戸期以降一旦途絶え、長いヴェールに包まれますが、1930年(昭和5年)に陶芸家・荒川豊蔵(1894-1985、重要無形文化財「志野」・「瀬戸黒」保持者(いわゆる人間国宝)、文化勲章・文化功労者)が、美濃桃山陶のひとつである志野の陶片を発見したことを機に復興しました(※4)。その技術は現在、国の重要無形文化財として、また、岐阜県の重要無形文化財として受け継がれ、約400年の時を超えて日本の美意識を今に伝えています。【偶然の出会い楽しむ「ガチャ」人気。旅や本、村人のガチャも。】偶然の出会いを楽しむさまざまな「ガチャ」が人気です。本来「ガチャ」はお金を入れてハンドルを回すとカプセル入りのおもちゃが出てくるものを指しますが、行き先をガチャで決める“旅ガチャ”や、タイトルやパッケージを見ずに購入する“本ガチャ”や“映画ガチャ”、村民を知ることができる“村ガチャ”など、偶然の出会いを楽しむ動きはさまざまなジャンルへ広がりを見せています。【茶会では「茶碗ガチャ」も。重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の作品など21点が一堂に。】現在の岐阜県可児市久々利大平での開窯450年、公益社団法人美濃陶芸協会60周年(※4)という節目を記念し、美濃桃山陶の奥深さや愉しさに触れていただけるよう企画した、展覧会・特別茶会『美濃桃山陶 青山茶会(あおやまちゃかい)』展。出展作家によるギャラリートークや、重要無形文化財保持者(いわゆる「人間国宝」)、岐阜県重要無形文化財保持者をはじめとする作家の茶碗で呈する特別茶会プログラムを予定しております。今展では、茶会で使用する茶碗を決める「美濃桃山陶 茶碗ガチャ」も実施いたします。重要無形文化財保持者(いわゆる「人間国宝」)の作品や県・市の重要無形文化財保持者の作品で一服していただくチャンスです。参考:※1 織田信長が見初めた茶の湯の魅力美濃桃山陶が興隆するきっかけとなった侘び茶を大成させたのは、戦国時代から安土桃山時代にかけての茶人・千利休でした。利休は天下人・織田信長、豊臣秀吉の茶頭(茶の湯の宗匠)として重用されます。信長は茶の湯の流行を政略的に用い、名物狩りと揶揄されるほど力を入れて茶器を蒐集しました。家臣には茶会を開くことを禁止し、手柄を立てた者には恩賞として名物の茶器や茶会を開く権利を与えることで、茶の湯の価値を高めました。信長は早くから陶器の生産にも着目し、領地とした瀬戸や美濃で陶工を奨励。瀬戸陶祖の末流、宗右衛門景春の子、景豊に向けて大平での開窯許可書を発行します。誉高い朱印状を基に、岐阜県の大平(可児市)や、久尻(土岐市)に移住した陶工たちによって美濃焼は活性化していきました。※2 公益社団法人美濃陶芸協会美濃桃山陶の伝統を受け継ぎ本物の技術の研鑽を重ね、時代とともに新たな表現を追求する、岐阜県美濃地方を基盤にして活動する陶芸作家集団。HP: ※3 岐阜県 東濃地域一円:多治見・土岐(とき)・恵那(えな)、可児(かに)の一部を含む※4 当初、美濃桃山陶は瀬戸(愛知県)で焼かれたと考えられていました。1930(昭和5)年、陶芸家・荒川豊蔵(1894-1985)が岐阜県可児市久々利大萱(かにし くくり おおがや)の古窯跡から志野筍絵筒茶碗の陶片を発見したことを契機に、これらが美濃で焼かれていたことが明らかとなり、荒川豊蔵をはじめとする作家たちによって研究がすすめられ、美濃桃山陶の再興をめざしました。〈開催概要〉会期 :令和6年(2024年)2月6日(火)、7日(水)会場 :スパイラルガーデン(スパイラル1F) 東京都港区南青山5-6-23時間 :11:00~20:00 ※最終入場は19:30、最終日は19:00クローズ入場料:無料茶会:有料(一席、おひとり様1,000円/税込)■開催内容1. 展覧会<構成>・美濃桃山陶について-茶陶と美濃桃山陶の歴史、技法、復興小史/パネル、視聴覚・立体資料展示・美濃桃山陶 伝統技法と代表作品展示(国、県他、重要無形文化財保持者による、茶陶の技術を活かした陶芸作品の展覧)・美濃桃山陶作品展:茶陶の技術を継承し、新たな表現を追求する公益社団法人美濃陶芸協会の精鋭作家作品展□展示作品例1(重要無形文化財保持者作品)故・荒川豊蔵(重要無形文化財「志野」「瀬戸黒」保持者、文化勲章・文化功労者)「瀬戸黒茶●」 故・荒川豊蔵(重要無形文化財「志野」「瀬戸黒」保持者、文化勲章・文化功労者)※●…正式には土+完鈴木藏(重要無形文化財「志野」保持者)「志埜茶碗」 鈴木藏(重要無形文化財「志野」保持者)故・加藤卓男(重要無形文化財「三彩」保持者)「ペルシア三彩胡姫文茶盌」 故・加藤卓男(重要無形文化財「三彩」保持者)故・加藤孝造(重要無形文化財「瀬戸黒」保持者)「瀬戸黒茶盌」 故・加藤孝造(重要無形文化財「瀬戸黒」保持者)□展示作品例2(造形:公益社団法人美濃陶芸協会精鋭作家作品)安藤工公益社団法人美濃陶芸協会会長日展会員多治見市重要無形文化財「志野」保持者「悠久」 安藤工 公益社団法人美濃陶芸協会会長 日展会員 多治見市重要無形文化財「志野」保持者阪口浩史公益社団法人美濃陶芸協会副会長「紅紫の器『実り』」 阪口浩史 公益社団法人美濃陶芸協会副会長加藤三英公益社団法人美濃陶芸協会副会長「黄瀬戸花器」 加藤三英 公益社団法人美濃陶芸協会副会長<出展予定一覧>故・荒川豊蔵/重要無形文化財「志野」「瀬戸黒」保持者、文化勲章・文化功労者鈴木藏/重要無形文化財「志野」保持者 日本工芸会正会員故・加藤卓男/重要無形文化財「三彩」保持者故・加藤孝造/重要無形文化財「瀬戸黒」保持者安藤日出武/岐阜県重要無形文化財「黄瀬戸」保持者 日本工芸会正会員玉置保夫/岐阜県重要無形文化財「織部」保持者 日本工芸会正会員林正太郎/岐阜県重要無形文化財「志野」保持者 日本工芸会正会員七代加藤 幸兵衛/岐阜県重要無形文化財「三彩」保持者 日本工芸会正会員林恭助/土岐市無形文化財「黄瀬戸」保持者 日本工芸会正会員堀俊郎/可児市無形文化財「志野」保持者 日本工芸会正会員安藤工/公益社団法人美濃陶芸協会会長 多治見市無形文化財「志野」保持者 日展会員加藤三英/公益社団法人美濃陶芸協会副会長阪口浩史/公益社団法人美濃陶芸協会副会長曽根洋司/公益社団法人美濃陶芸協会副会長 日展会員東正之/公益社団法人美濃陶芸協会常任理事 日本工芸会正会員加藤真美/公益社団法人美濃陶芸協会会員冨岡大資/公益社団法人美濃陶芸協会理事林英樹/公益社団法人美濃陶芸協会理事細川令子/公益社団法人美濃陶芸協会理事水野雅之/公益社団法人美濃陶芸協会会員若尾圭介/公益社団法人美濃陶芸協会理事◇ご案内:本展では、一部の作品を除き個人的かつ非商業的な利用目的に限り、写真撮影が可能です。ただし、フラッシュや三脚の使用は禁止しております。撮影ご希望の方は、会場にて各種ルール(フラッシュや、三脚の使用禁止等)をご確認の上、係員にお申し出ください。2. 併催イベント美濃桃山陶ギャラリートーク&特別茶会公益社団法人美濃陶芸協会の代表作家のギャラリートークと共に、出展作家ほか20名の茶碗にて茶会(立礼)を開催します。お茶会が初めての方、初心者でも、お作法などをご案内しますので、お気軽にご参加ください。とき :令和6年(2024年)2月6日(火)、7日(水)時間 :2月6日(火)(1)第一枠:13:00~ (2)第二枠:15:00~ (3)第三枠:17:00~2月7日(水)(4)第一枠:13:00~ (5)第二枠:15:00~ (6)第三枠:17:00~ところ :スパイラルガーデン(スパイラル1F)料金 :一席、おひとり様1,000円(税込)お申込み:Mail info@karadadesign-management.jp 又は、Instagram(@minomomoyamato)DMにて受付中。(お名前と参加人数を明記の上、お申し込みください)■ギャラリートーク出演予定(代表、一部):安藤工(あんどう たくみ)公益社団法人美濃陶芸協会 会長、公益社団法人日展 会員、多治見市重要無形文化財「志野」保持者安藤工 公益社団法人美濃陶芸協会会長 日展会員 多治見市重要無形文化財「志野」保持者阪口浩史(さかぐち ひろし)公益社団法人美濃陶芸協会 副会長阪口浩史 公益社団法人美濃陶芸協会副会長☆美濃桃山陶 茶碗ガチャ☆茶席でご使用いただく出展作家のお茶碗を、ガチャ(くじ引き)でご決定いただきます。重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の作品でお召し上がりいただけるチャンスも!一期一会のお茶碗で令和の一服を!~茶会ご参加にあたって~茶器や道具を傷つけないよう時計やアクセサリー類(指輪、ブレスレット等)を外していただきます。ご協力をお願いいたします。<関連情報>公式URL: 岐阜 - 美濃桃山陶 | Creative Travel to Japan SNS : Instagram @minomomoyamato ■主催者商号 :株式会社クオリアート所在地 :東京都中央区銀座5-14-1 銀座クイントビル7階事業内容:国内外での美術展覧会、文化イベントの開催。日本産品の需要拡大、輸出促進。主催 :株式会社クオリアート協力 :公益社団法人美濃陶芸協会公益財団法人セラミックパーク美濃とうしん美濃陶芸美術館運営協力:茶道裏千家 稲穂会、日本茶アンバサダー協会*本事業は令和5年度 文化庁首都圏伝統工芸技術作品展等開催事業です。【プレスリリース・取材に関するお問い合わせ先】KARADA DESIGN & MANAGEMENT担当 : 山崎Tel : 080-2007-1945Email: info@karadadesign-management.jp 【本イベントに関するお問い合わせ先】株式会社クオリアート東京本社 国際部 小林、高瀬〒104-0061 東京都中央区銀座 5-14-1 銀座クイントビル7階Tel : 03-6853-0009Fax : 03-6853-0040Email: intl@qualiart.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日茶道の源流ともいえる奈良の地で「わび茶」を創始した室町時代の奈良出身の茶人・珠光にちなみ、2月に『第十回 奈良大茶会 珠光茶会』が開催される。この茶会は、凛とした冬の古都の風情を味わいながら、お茶文化に親しんでもらおうというもの。「第十回 珠光茶会」チケット情報今回は、節目となる第十回を記念し、表千家 第十五代家元 千宗左宗匠を迎えて特別茶席が開催される。会場は珠光茶会では初となる西大寺。ほかにも2月6日(火)から12日(月・祝)の7日間に渡って、4年ぶりに復活する点心席や、子どもを対象にした「日本茶教室」などが、奈良市内八社寺(春日大社・東大寺・元興寺・大安寺・西大寺・唐招提寺・薬師寺・法華寺)、奈良町にぎわいの家、八窓庵(奈良国立博物館内)、名勝大乗院庭園文化館、なら工藝館、鹿の舟『繭』で開催される。各回数に限りがあるのでチケットのご購入はお早めに。
2023年12月18日公益財団法人 阪急文化財団では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる小林一三の生誕150年を記念して、「逸翁大茶会」を10月3日(火)に開催します。阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こした小林一三が生まれてから、2023年1月3日で150年を迎えました。実業家として知られる一三ですが、私生活では逸翁(いつおう)と雅号を名乗り、茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。本茶会は、小林一三が愛した各茶室と旧邸「雅俗山荘」を会場とし、濃茶席・薄茶席・点心席・展観席をお楽しみいただく、阪急文化財団として初めて開催する形の茶会です。濃茶席では、実際に逸翁美術館収蔵の美術品を使った取合せでお茶を楽しんでいただき、また展観席には、小林一三らしい海外の美術品などを用いた茶道具を展示します。概要は次のとおりです。【期日】2023年10月3日(火)【席数定員】全8席 各席定員12名 ※詳細は添付の参考資料または下記ウエブサイトをご覧ください【会場】濃茶席 小林一三記念館 茶室「人我亭」薄茶席 池田文庫 茶室「大小庵」「古彩庵」点心席 小林一三記念館 レストラン「雅俗山荘」展観席 小林一三記念館 茶室「即庵」【監修】表千家同門会 大阪支部 参与 生形貴重氏【協力】表千家同門会 大阪支部【参加費】20,000円(税込) 逸翁美術館 展示「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」入館料含む【参加方法】8月9日(水)午前10時から 阪急文化財団ウエブサイトでの事前申込(先着順) 受付は9月22日(金)午後11時59分までですが、期間にかかわらず、定員になった時点で受付を終了します。■逸翁美術館 小林一三生誕150年記念展覧会 第3弾「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」について当展覧会では、茶道を好む風流人としての小林一三を取り上げます。先人たちが伝えたお道具の剽軽な姿、華やかな彩りは、見ているだけでも笑みが浮かびます。また、洋物・和物の器の取り合わせなども、一三ならではの工夫の見せ所となりました。そうした茶道具の数々を陳列し、逸翁の「楽しい茶の湯」の雰囲気をご堪能いただきます。会期:2023年9月23日(土祝)~12月17日(日)観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。参考資料: 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日京都のホテル「ザ・サウザンド京都(THE THOUSAND KYOTO)」は、「千の茶会アフタヌーンティー ~一期一会の時間~」を2023年7月9日(日)まで、ホテル内カフェ&バー「ティー アンド バー」にて開催する。“お茶&露地”をテーマにした和アフタヌーンティー「千の茶会アフタヌーンティー ~一期一会の時間~」は、「お茶」と、茶室に至るまでの「露地」をテーマにした期間限定のアフタヌーンティー。侘び寂びの中に花々の美しさを感じる、繊細なメニューを展開する。桜・牡丹・紫陽花など月替わりウェルカムデセールウェルカムデセールは、月替わりでメニューを変更する。4月は、春ののどかなひと時を、花びらに見立てたいちごや坪庭の苔イメージの抹茶シフォンで表現する。5月は、ココナッツのダコワーズ、クリーム、クランブル、パイナップルを合わせて牡丹の一輪挿しをイメージ。紅色の大きな花弁が開く瞬間をスイーツに落とし込んだ。また6月からは、露地に広がる紫陽花がモチーフ。紫陽花を深紫の寒天のジュレ、露地の砂利をアーモンドの糖衣がけ、小川を青いバタフライピーのジュレで繊細に表している。ひんやり抹茶ラテのウェルカムドリンク春の季節にぴったりなウェルカムドリンクにも注目。はちみつと牛乳のフローズンに濃厚な抹茶を合わせた、冷たい抹茶ラテを用意する。“苔玉”風シュークリームや池の飛び石に見立てたマカロンティースタンドには、苔玉に見立てたシュークリームや、池の飛び石から着想したマカロンなど、茶室から見える風景を想起させるスイーツをラインナップ。また、煎茶のバンズでハーブソーセージとカレー味のキャベツを挟んだホットドッグといった、和風テイストのセイボリーも揃えている。そのほか、種類豊富な和紅茶&紅茶、抹茶ラテなど、バリエーション豊かなドリンクがフリーフローで楽しめる。【詳細】「千の茶会アフタヌーンティー ~一期一会の時間~」期間:2023年4月22日(土)~7月9日(日) ※2日前までに要予約。場所:ザ・サウザンド京都 2階 カフェ&バー「ティー アンド バー」住所:京都府京都市下京区東塩小路町570番時間:1部 11:30~(14:30までの利用) / 2部 15:30~(18:30までの利用)料金:6,500円(1名)※1名より利用可能。※料金はサービス料13%込み。<メニュー>■ウェルカムデセール4月 桜 / 5月 牡丹 / 6月 紫陽花■ウェルカムドリンクフローズン抹茶ラテ■スイーツ&セイボリー苔玉シュー、飛び石マカロン、ほうじ茶ムース、抹茶フォンデュ、石畳生チョコ(2種)、ヴェリーヌ“竹”、抹茶ティラミス、生麩田楽 和風キッシュ、煎茶バンズホットドッグ、茶蕎麦~サラダ仕立て~■スコーンミルクスコーン、お茶スコーン■フリーフロードリンク・和紅茶京都府和束町産ザ・サウザンド京都 オリジナル / 静岡県産やぶきた / 鹿児島県産夢ふうき(べにふうき) / フラワージンジャーティー / 5種のりんごとスパイスハニーティー / 燻製紅茶洋酒樽・紅茶ピュアエジプション カモミール / ホワイトティーwithゴジベリーティー / アールグレイブルースター / ルイボスオレンジ シトラス / アーユルヴェーダ アンチストレス / マヌカフラワーティー / スリーピードリームタイム、・日本伝統茶&日本茶香りほうじ茶 / ハスの葉茶 / カキドオシとハトムギ茶・コーヒーティー アンド バー オリジナルブレンド / アマレロブルボン(ブラジル) / マンデリンリントン(インドネシア) / エスプレッソ / アメリカーノ / カフェラテ / カフェオレ / カプチーノ・その他金萱烏龍茶 / 抹茶ラテ※メニュー内容および食材の産地等は仕入れの都合により変更になる場合あり。※営業時間等は予告なく変更になる場合あり。※フリーフロードリンクは変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:075-351-0700(レストラン総合受付10:00~19:00)
2023年03月18日福山市では、福山城築城400年を記念し、市内にある三流派(表千家、裏千家、上田宗箇流)合同による茶会を開催します。本市は古くから茶道が盛んであり、毎年市民茶会を開催するなど、一般の方でも参加しやすい取組を行っています。作法などが違うため、合同で行うことは極めて稀ですが、初代藩主水野勝成の頃から福山藩に育まれてきた茶道を通じて築城400年を祝う機会とします。日時2022年(令和4年)11月13日(日)9:30~15:30会場福寿会館(表千家同門会備後支部)ふくやま美術館茶室(茶道裏千家淡交会福山支部)福山城湯殿(上田宗箇流福山支部)料金450円(予約券)※料金は当日支払500円(当日券)チケット販売場所表千家同門会備後支部茶道裏千家淡交会福山支部上田宗箇流福山支部福山藩と茶道について水野勝成の骨壺は美濃瀬戸焼の葉茶壺であり、美濃に離散した瀬戸の陶工が室町末期から江戸初期にかけて焼いた茶壺で、茶道はなやかな桃山時代から江戸時代に珍重されたもの。また、4代勝種手焼きと伝わるカブの模様が入った素朴な絵付けの楽茶碗も残っている。阿部家時代では阿部正倫自作の楽茶碗や阿部正弘が筆写した「茶湯初心集」が伝えられている。鞆の中村家では邸内に利休茶室待庵を模した二畳の小間を作るなど、福山藩でも茶道が盛んだったことがうかがい知れる。福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、今年築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月11日4月16日(土)より青山・根津美術館にて、国宝《燕子花図屏風》とともに茶道具の名品を公開する特別展『燕子花図屏風の茶会-昭和 12 年 5 月の取り合わせ-』が開催される。総金地に燕子花の群生がリズミカルに描かれた尾形光琳の《燕子花図屏風》を、大正3年(1914)根津美術館のコレクションの礎を築いた初代根津嘉一郎(1860〜1940)が購入。以降、《燕子花図屏風》は展覧会や政財界の友人を招き、東京・青山の自邸で催された茶会で、惜しみなく披露されてきた。同展では、数ある嘉一郎の茶会のうち、ひときわ荘厳にして豪華だった昭和12年(1937)5月に催され、取り合わされた茶道具の名品を国宝《燕子花図屏風》とともに紹介。《燕子花図屏風》のほか、酒宴の花として飾られた円山応挙筆《藤花図屏風》(重要文化財)、錦繍に染まる秋の龍田川を描いた《吉野図屏風》、鼠志野の名碗として知られる《鼠志野茶碗銘山の端》(重要文化財)など数々の名品を公開する。庭園のカキツバタの開花に合わせて《燕子花図屏風》を公開する春の恒例企画だが、過去2年はコロナ禍により中止となった。実に3年振りとなる《燕子花図屏風》とカキツバタの競演を心ゆくまで堪能したい。円山応挙筆重要文化財《藤花図屏風》(右隻)日本・江戸時代安永5年(1776)根津美術館蔵重要美術品《雨漏茶碗銘 蓑虫》朝鮮・朝鮮時代16世紀根津美術館蔵伝尾形光琳作《業平蒔絵硯箱》日本・江戸時代18世紀根津美術館蔵庭園内のカキツバタ【開催概要】『特別展 燕子花図屏風の茶会 昭和12年5月の取り合わせ』会期:2022年4月16日(土)~5月15日(日)会場:根津美術館時間:10:00~17:00、5月10日(火)~5月15日(日)は19:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(5月2日は開館)料金:一般1,500円、大高1,200円※オンライン日時指定予約制美術館公式サイト:
2022年03月30日京王プラザホテル八王子では、土・日・祝日限定のスイーツブッフェ「猫スイーツブッフェ~おしゃれにゃんこのお茶会~」を、2022年4月2日(土)から5月29日(日)までの期間で開催する。京王プラザホテル八王子で「猫スイーツブッフェ」季節にあわせてテーマとその装いを変える、様々なスイーツブッフェで人気の京王プラザホテル八王子。今回はおしゃれなネコ達が集うお茶会をテーマに、パティシエがネコをモチーフに考案した、愛くるしい癒しのスイーツでゲストをもてなしてくれる。ブッフェの始まりを告げるウエルカムプレートブッフェの始まりを告げるのは、パティシエが創作する特別なウエルカムプレート。4月は紅茶のムースで仕上げたネコ型のフォルムが可愛らしい「三毛猫『ココア』のパルフェ」を、5月は旬を迎えるメロンを使用した「完熟メロンのにゃんとも甘い誘惑」が楽しめる。ここでしか味わえないユニークな猫スイーツ「キャットカフェ」をイメージしたスイーツには様々なネコ達が登場しており、ツンデレな三毛猫子ネコ・ココちゃんのシフォンケーキ、おしゃれに抜かりのない上品なアメリカンショートヘア・バニラのヴェリーヌミルティーユ、強く優しい父トラ猫・シナモンのアップルパイなど、ここでしか味わえないスイーツがラインナップ。このほか、思わず触れたくなってしまうような“肉球エクレア”、キャットフードの定番“カリカリ”を模したサンデー、ホテルシェフがつくる“贅沢ねこまんま”など、ユニークなメニューの数々が用意されている。開催概要京王プラザホテル八王子「猫スイーツブッフェ~おしゃれにゃんこのお茶会~」開催期間:2022年4月2日(土)~5月29日(日) ※土・日・祝日限定場所:2階/レストラン<ル クレール>時間:①11:30~13:00、②12:00~13:30、③14:30~16:00、④15:00~16:30※入店時の混雑を避けるため、利用時間を分けての案内となる。※各回とも30分前がラストオーダー。料金:大人 3,800円/中・高・大学生 3,400円(学生証を要提示)/子ども(4歳~小学生) 2,000円※ドリンク付き(コーヒー、紅茶、ソフトドリンク各種)(※)“キャットカフェシリーズ”は、1人につき2種付き。絵柄は指定出来ない。4月「アールグレイ&チョコレートティー」/5月「アールグレイ&ルイボスティー」※3歳以下は無料。※記載の料金にはサービス料を含む。【予約・問い合わせ先】TEL:042-656-6721(レストラン予約直通/10:00~18:00)予約開始日:・2022年3月4日(金)14:00~ ホテル・メルマガ会員、LINE友だち限定で先行予約開始・2022年3月7日(月)10:00~ 通常予約開始
2022年03月07日カジュアルに、京都で茶会をKiwakotoに関わってくださっているクラフツマンが手掛ける「茶碗」でもてなす茶会。この日のために選んだん茶碗の中から、お客様ご自身でご使用されたいものをお選びいただきます。手に取った印象や、茶の色がどう映えるか想像しながら道具を選び、実際に使う楽しみを。下鴨茶寮のシェフが準備する、Kiwakotoオリジナル和菓子をご提供、立礼(りゅうれい)式で気軽にお楽しみいただけます。この機会に、Kiwakoto本店に是非足をお運びください。職人茶会 ジムニー茶屋================茶人:三窪笑り子(茶名 宗笑)クラフツマン:佐々木虚室・加藤丈尋・土渕善亜貴・西村德泉イベント情報住所|京都市中京区河原町通二条上る清水町ABビル1階日時|2022年1月21日(金)15:00 - 18:00 / 1月22日(土)11:00 - 17:00場所|Kiwakoto本店時間Kiwakoto本店: 茶人三窪笑り子(茶名 宗笑)茶名 宗笑、Tea Knot 代表。1992年 大阪府堺市出身。幼少より茶道を始める。2014年 学校法人裏千家学園茶道専門学校 卒業。さかい利晶の杜立ち上げに参加、茶の湯関連の責任者を務める。2017年 独立。同年に京都市北区 陶々舎にて茶道教室を開く。2020年 Tea Knotを創業。第8回上賀茂アートプロジェクト 席主、公益財団法人 有斐斎弘道館 十周年記念月釜亭主、イギリスの語学学校にて茶道ワークショップ、など 国内外で茶の湯の楽しみを広げている。クラフツマン佐々木虚室全国でも数少ない千利休の時代につくられた楽茶碗の技術を受け継ぐ窯元。1964年・京都・亀岡生1983年・大阪芸術大学芸術学部工芸学科に入学1985年・京都府立陶工職業訓練校に入校1986年・同校修了の後、父佐々木虚室のもと技術習得に励む1996年・紫野大徳寺五百二十世住持同寺第十四代管長福富雪底老師より窯名、帰来窯を拝受以来、帰来窯茶陶の制作に励む2003年・大丸博多天神店にて初個展以降、全国各地にて個展開催2011年・虚室襲名 新宿京王百貨店にて襲名記念展以降、全国各地にて襲名記念展2014年・台北市にて海外初個展2019年・パリ、アムステルダムにて楽焼ワークショップ、個展開催加藤丈尋釉薬の研究を重ね、「色」の表現にこだわりをもつ。1968年・京都生1987年・京都府立陶工高等技術専門校を卒業2016年・第6回 日・中・韓芸術展覧会 (中国・上海)2018年・第28回 工芸美術「日工会展」 日工会賞受賞Festival ARE The 2018 (仏・パリ、英・オックスフォード)2019年・第25回 日本陶芸展入選 / 第12回現代茶陶展入選 / 第29回 工芸美術「日工会展」日工会賞奨励賞受賞 / 第8回 菊池ビエンナーレ入選/ “京都工芸の精華2019”(米・ボストン、京都) / 改組 新 第6回 日展特選受賞現在・日展会友 / 京都工芸美術作家協会会員 / 作家集団工芸京都同人 / 日工会評議員 / 創工会会員京焼・丈夫窯主宰土渕善亜貴世界に伝わる陶芸技術を取入れ、土の良さを引き出す表現方法を追求する。1980年・京都生2003年・同志社大学 美学及び芸術学科卒業2010年・京焼・清水焼窯元・陶葊 4代目当主を継ぐ2018年・曜変天目の再現に成功2019年・第41回京焼・清水焼展にて最高賞・経産大臣賞 受賞 / 土渕善亜貴ギャラリーオープン2020年・第49回日本伝統工芸近畿展入選 / 第67回日本伝統工芸展入選(パナソニック賞受賞) / 京都市から「未来の名匠」認定2021年・第50回日本伝統工芸近畿展入選西村德泉五代続く窯元で、茶の湯の道具を中心に、京都らしい華やかな表現を得意とする。1969年・京都・清水坂生1991年・福井工業大学 工学部 建設工学科(空間芸術コース)卒業1992年・京都府立陶工高等技術専門校 陶磁器成形科 修了1993年・同陶磁器研究科 修了1994年・京都市工業試験場陶磁器コース本科修了1995年・同陶磁器コース専修科修了1997年・第49回京展、初入選1999年・京都府より、京もの工芸品技術後継者の認定を受ける1995年・德泉工房にて茶陶制作に携わり、現在に至る2019年・五代西村德泉襲名イベント情報住所|京都市中京区河原町通二条上る清水町ABビル1階日時|2022年1月21日(金)15:00 - 18:00 / 1月22日(土)11:00 - 17:00場所|Kiwakoto本店時間Kiwakoto本店: ジムニー動く茶室について~「喫茶去」まあ、お茶でも飲みましょう惜しみなく入れられた職人の技前席との境には、雪見障子の構造から着想を得た上下に可動する「障子」。天井には柔らかな風合いが美しい金糸が織り込まれた「西陣織」。両側の棚は「指物」の技術を用い、京都北西部・京北の杉ですっきりと仕上げました。床にはい草のにおいが車内に充満しないようにと配慮した、和紙製の「畳」。リアドアの内側には、「指物」の技術で床の間のような棚を設け、「漆」を施した「錺金具」が特別な棚であることを暗示。花器などを飾る場所として、茶室の趣を残しました。そして前席、シフトレバーに銀の「高蒔絵」を施し、亭主である運転手が経年の変化をそっと楽しめる遊び心も忘れません。お茶室のごとく、ジムニーに職人の技を集結しました。ジムニー動く茶室について、くわしくはこちら : 関連企画:特別展示販売4人の陶芸家の「美しい道具展示・販売」場所:Kiwakoto本店住所:京都市中京区河原町通二条上る清水町ABビル1階期間|2022年1月7日(金)~1月31日(月)(※不定休)場所|Kiwakoto本店時間:10時30分~18時30分Kiwakoto本店: 関連企画:特別展示販売「4人の陶芸家の美しい道具展示・販売」の詳細はこちら : 地図 : KiwakotoとはKiwakotoは、クラフツマンシップを軸にした商品を開発するブランドです。きわこと(際殊)は、古語で『格別であるさま』という意味を持ちます。職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザイン。他にはないこだわりをかたちにしてお届けするという想いをブランド名として表現しました。一台のクルマを、伝統工芸の技と独自のアートディレクションの融合によって唯一無二の空間にカスタマイズするクラフトカーサービスを手掛けています。Kiwakotoブランドサイト : クラフトカーとは一台のクルマを、職人の技と独自のアートディレクションの融合によって唯一無二の空間にカスタマイズするサービスです。お客様のお好みに応じて、1点ずつオーダーメード。用いる技術は京都を中心とする伝統工芸の技。茶室よりもコンパクトな車内空間に、これまでにない新たな上質のかたちを演出します。クラフトカーサービスについて : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月11日2019年11月27日(水)~12月3日(火)の期間、あべのハルカス近鉄本店にて「ハルカス大茶会&Wa!菓子展」が開催。お茶のプロが選ぶ「和菓子に合うお茶」をはじめ、全国百貨店初登場の人気和スイーツなど、「お茶に合う菓子」も並びます。定番の和菓子から、洋菓子の要素を取り入れた新感覚のハイブリッドスイーツのお店など、全国から26店舗が集結します。職人の技が光る「和スイーツ」が集合愛知<茶処くらや>「ハイカラ恋小町セット」2本入り735円愛知県犬山城下町で女性に大人気なお店が、このたび全国百貨店初出展。おだんごがカラフルなトッピングで彩られ、SNSでも大いに注目を集めた「恋小町だんご」です。京都<IORI CAFE>「黒蜜きなこパフェ」1人前990円創業300余年の京都の老舗がプロデュースする「IORI CAFE」からは、とってもキュートな和パフェが登場。トッピングされたもなかが目を引く、フォトジェニックな一品です。東京<Four Green Leaves ITOEN>「抹茶アフォガート」1個1,045円話題の「お茶専門店が手掛けるカフェ」からは、濃厚な抹茶アフォガードが登場。お好みのジェラートを選び、自分でたてたお濃茶をかけて楽しむ体験型の和スイーツです。伊藤園・近鉄百貨店が初コラボ企画!プロが選ぶ「和菓子に合うお茶」<Four Green Leaves ITOEN>では、ハルカス大茶会限定メニューが登場。お茶のプロである伊藤園社員と、お菓子のプロである近鉄百貨店 菓子担当社員がそれぞれの和菓子に合うお茶を厳選。「お茶と和菓子のマリアージュ」を楽しめます。お茶好き必見!本格茶葉の販売も「ハルカス大茶会&Wa!菓子展」では、各地の本格茶葉の試飲、販売も行われます。他ではなかなかお目にかかれない珍しい茶葉も揃っているので、お茶好きの方はじっくりと厳選してみましょう。日本茶個性豊かな日本茶は約80種類。試飲もできるので、好みの一杯を探してみてくださいね。和紅茶インドの気候と似ている、岡山県の北西中国山地で育った茶葉のみを使用した香り豊かな和紅茶も。おしゃれなパッケージにも注目です。茶葉と柚子やばらなどを一緒に燻製させることで、茶葉に香りをつけた新感覚の日本茶、「燻製茶」も。こだわりの和菓子とお茶を味わって「ハルカス大茶会&Wa!菓子展」は、2019年11月27日(水)~2019年12月3日(火)までの期間限定開催です。全国各地の人気和菓子やこだわりの日本茶を味わってみてはいかがでしょうか。イベント情報イベント名:ハルカス大茶会&Wa!菓子展催行期間:2019年11月27日 〜 2019年12月03日住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43
2019年11月18日東京・白金台の八芳園では、満月の下で抹茶と民謡行事「おわら 風の盆」を堪能する「十五夜茶会」を、2016年9月15日(木)に開催する。富山県富山市八尾で、9月1日から3日にかけて催される「おわら 風の盆」。「十五夜茶会」は、その艶やかで優雅な踊りを観賞しながら、組立式茶室「MUJYOAN」で京都丸久小山園の抹茶と和菓子を楽しむイベントだ。敷地内の料庭「槐樹」と料亭「壺中庵」ではイベントに合わせた特別な食事も用意されているので、お茶会と合わせてこちらも是非堪能してほしい。秋を間近に控えた夏の終わり、和の文化を楽しめる風流な一日を過ごしてみては。【開催概要】「十五夜茶会」開催日:2016年9月15日(木)時間:・おわら 風の盆 19:30~20:00 / 21:00~21:30・十五夜茶会 19:30~20:30 / 21:00~21:30場所:八芳園庭園内住所:東京都港区白金台1-1-1料金:・おわら風の盆と抹茶と和菓子 2,500円(税込)・おわら風の盆と槐樹のお食事 / 飲物別途 13,000円(税込) ※サービス料込 〜 ※要予約・おわら風の盆と壺中庵のお食事 / 飲物別途 24,000円(税込) ※サービス料込 〜 ※要予約【予約・問い合わせ先】・白金料亭 槐樹TEL:03-3443-3125受付時間:10:00〜22:00・壺中庵TEL:03-3441-8888受付時間:10:00〜19:00
2016年09月08日