サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松幸芳)は、さくらももこさん原作の『コジコジ』文具雑貨シリーズ(全15種 440円~2,640円 税10%込)を2024年3月上旬より順次発売いたします。ステーショナリーとランチグッズシリーズでの展開で、王道のコミック柄やおとな女性に向けたシンプル柄など『コジコジ』のかわいいデザインにも注目です。雑貨店・文具専門店などにて発売予定です。コジコジ文具雑貨シリーズ『コジコジ』商品ページ: 【『コジコジ』とは】コジコジさくらももこ原作の、メルヘンな世界観と大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の「コジコジ」。アニメ放送から20年以上経った現在でも、その作品の奥深さが注目を集めています。公式Webサイト : 公式X : 公式YouTubeチャンネル: 【商品概要】シリーズ名 :『コジコジ』文具雑貨シリーズ希望小売価格:440円~2,640円(税10%込)アイテム :メモA6・8柄レターセット・セリフ付箋・ダイカットクリアファイル5P・レンチキュラーキーホルダー・プレート付ボールペン・貼ってはがせるステッカー・リバペン・レピア織ポーチ・リール付ぬいぐるみキーホルダー・ランチ巾着・抗菌4点ロックランチボックス・はし&スプーンセット・フードコンテナ2個セット・不織布ランチトートバッグ 全15種【ラインアップ】『メモA6』 全2柄 各495円(税込)『8柄レターセット』 全2柄 各660円(税込)ラインアップ1『セリフ付箋』 全4柄 各462円(税込)『ダイカットクリアファイル5P』 全2柄 各495円(税込)ラインアップ2『レンチキュラーキーホルダー』 全4柄 各792円(税込)『プレート付ボールペン』 全2柄 各715円(税込)ラインアップ3『貼ってはがせるステッカー』 全12柄 各440円(税込)『リバペン』 全2柄 各2,640(税込)ラインアップ4『レピア織ポーチ』 全2柄 各2,200円(税込)『リール付ぬいぐるみキーホルダー』 全3柄 各1,870円(税込)ラインアップ5『ランチ巾着』 全2柄 各990円(税込)『抗菌4点ロックランチボックス』 全2柄 各1,870円(税込)『はし&スプーンセット』 全2柄 各1,210円(税込)ラインアップ6『フードコンテナ2個セット』 全2柄 各1,430円(税込)『不織布ランチトートバッグ』 全2柄 各1,760円(税込)ラインアップ7【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日企画展「さくらももこ展」が、2024年10月5日(土)から2025年1月5日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催される。神奈川・横浜のそごう美術館などでも開催された巡回展だ。東京・六本木で企画展「さくらももこ展」が開催代表作『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』など数々のヒット作を世に送り出してきたアーティスト・さくらももこ。全国巡回を経て東京で開催される企画展「さくらももこ展」では、さくらももこの代表作を含む約300点のカラー原画や直筆原稿などを、これまでにないボリュームで一堂に展示する。爆笑エピソードや名言の数々を綴った『もものかんづめ』で知られるエッセイストとしての活動をはじめ、作詞家、脚本家といった様々な顔を持ったさくらももこ。まんがを読むより前の子供たちに向けた絵物語『絵本まるコジ』を発表するなど、“描くこと”と“書くこと”を楽しみつくす一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの魅力をあますことなく紹介する企画展となっている。詳細企画展「さくらももこ展」会期:2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階※開場時間や入場料は2024年2月現在未定、順次公開予定。
2024年02月19日株式会社BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部では、ハズレなしのキャラクターくじの最新作として、さくらももこさん原作漫画「コジコジ」より『一番くじ COJI-COJI』(メーカー希望小売価格1回680円(税10%込))を、ローソン、書店、ホビーショップ、一部のゲームセンター、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなどで、2023年11月11日(土)より順次発売いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)商品紹介ページURL: 店舗検索URL : 一番くじ COJI-COJI■商品特長本商品は、さくらももこさん原作の、メルヘンな世界観と大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の「コジコジ」の一番くじです。ぬいぐるみや、原画アート、コミックスのコマ絵を使用した実用アイテムを多数ラインナップしました。A賞は、ぽわっと色づいたほっぺも、後ろ姿も可愛らしい、やかん君の湯呑を持ったコジコジのぬいぐるみです。B賞には扉絵がデザインされた大判サイズのブランケットをご用意しました。ひざ掛けはもちろん、ケープ用のボタンが付いているので肩から羽織ることもできる2WAY仕様のアイテムです。C賞は、原画アートを大人っぽい雰囲気の総柄でデザインしたトートバッグ。A4サイズもすっぽり入る便利な大きさです。このほか、金色のロゴのアクセントが効いたコミックスのコマ絵風のデザイングラス、緻密で美しい扉絵がデザインされたビジュアルボード、コジコジとゆかいな仲間たちが大集合したカラフルなラバーコースター、コマ絵や原画アートを使用した綿100%のハンドタオルと、いずれも一番くじならではの特別なアイテムを取り揃えました。最後の1個を引くと手に入るラストワン賞には、「COJI-COJI 新装再編版 1巻」の表紙がデザインされたコミックス型のぬいぐるみをご用意しました。中面は開けてみてからのお楽しみですが、コミックスのコマ絵が盛りだくさんのスペシャルなデザインとなっています。■等級一覧・A賞:<コジコジ> ぬいぐるみ(全1種) 約28cm・B賞:ブランケット(全1種) 約120cm・C賞:トートバッグ(全1種) 約30cm・D賞:グラスコレクション(全4種) 約8.5cm・E賞:ビジュアルボード(全5種) 約17cm・F賞:ラバーコースター(全9種) 約10cm・G賞:ハンドタオル(全5種) 約25cm・ラストワン賞:<コジコジ> コミックス型ぬいぐるみ 約32cm・ダブルチャンスキャンペーン:<コジコジ> コミックス型ぬいぐるみ 合計30個※賞品とパッケージは、ラストワン賞と同仕様になります。■商品概要・商品名 : 一番くじ COJI-COJI( )・メーカー希望小売価格: 1回680円(税10%込)・種類数 : 全7等級26種+ラストワン賞・販売ルート : ローソン、書店、ホビーショップ、一部のゲームセンター、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなど・店舗検索 : ・販売開始日 : 2023年11月11日(土)より順次発売予定・発売元 : 株式会社BANDAI SPIRITS※店舗によりお取り扱いのない場合や発売時期が異なる場合があります。なくなり次第終了となります。※画像と実際の商品とは異なる場合があります。※掲載されている内容は予告なく変更する場合があります。※「一番くじ」および「ラストワン」「ダブルチャンス」は登録商標です。(C)さくらももこ■「一番くじ」についてコンビニエンスストアやアミューズメント施設などで購入できる、BANDAI SPIRITSのキャラクターくじです。■「一番くじONLINE」についてハズレなしでオリジナルグッズが必ず当たる『一番くじ』がいつでも・どこでも気軽にネットで購入できる公式通販サイトです。■「コジコジ」についてさくらももこさん原作の、メルヘンな世界観と大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の「コジコジ」。アニメ放送から20年以上経った現在でも、その作品の奥深さが注目を集めています。公式Webサイト : 公式X(旧Twitter) : 公式YouTubeチャンネル: 【一般のお客様からのお問い合わせ先】BANDAI SPIRITSお客様相談センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月03日直木賞作家西加奈子×監督ふくだももこ×うらじぬの×ファーストサマーウイカ、この4人の個性が掛け合わさって、すごい映画ができた。タイトルは原作と同じ『炎上する君』。8月4日(金) から、渋谷シネクイント他でロードショーされる。脇を固める役者も、あれ?この人は……と、ドラマ・演劇ツウなら活躍を知る俳優たちばかり。ちなみに、ファーストサマーウイカは来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』でなんと清少納言役を演じるそうだ。上映時間は42分。そのわりに濃厚な作品。びんびん圧倒されます。『炎上する君』いきなり、ちょっと目のやりばのないシーンから始まる。場所は高円寺。昼間、高架下の一角で、なぞめいた覆面マスクの女性ふたりが、ぼうぼうの脇毛をみせびらかすように踊り狂う。それにファンとおぼしき若者たちが熱狂している──。なんじゃ、こ、これは。踊っているのは梨田(うらじぬの)と浜中(ファーストサマーウイカ)。唯一無二の親友だ。映画はふたりが、なぜ、こういうことになっちゃったのか、を描いていく。場面は高円寺の銭湯「なみのゆ」に転じる。一番風呂の湯船につかったふたり。彼らの至福の時間だ。おかっぱ頭の梨田、湯の中ですらメガネを外さないおさげ頭の浜中、ふたりは、たんたんと会話をしている。「梨田よ、昨夜の炎上をみたか」。「50代の男性と14歳の少女の真剣な恋愛は本当か、というあれか。笑止! だが、浜中よ……」。女性蔑視やLGBTQに対する偏見の現実を語る。特に外見至上主義、ルッキズムに対しては心を痛めている様子だ。会話は、昔風のいい方をすれば「バンカラ」を気取っている、硬派な大昔の学生風。大まじめにやられるとこれはギャグ。小劇場のお笑いコントをみてるようで、かなりおかしい。ふたりの最近の関心事は、高円寺のあちこちに出没する、足がぼうぼう燃えている男のことである。「足が炎上している男とは、どういうことなのだ。比喩か?」「神か?」「私たちと同様に傷つき、怒っているのか?」「これは、何としても会わなければ」。ふたりは、高円寺中を、探し回ることになる……。監督・脚本はふくだももこ。父親が突然女装し母親になる『おいしい家族』(2019)、30代女性の結婚を描く『ずっと独⾝でいるつもり?』(2021) とコンスタントに作品を発表する監督であり、2016年には小説 『えん』で第40回すばる文学賞を受賞した小説家でもある。ふくだ監督は、「世界中でわたしが一番撮りたいと思っている“うらじぬの”が最も魅力的に映る物語として、敬愛してやまない作家・⻄加奈子のこの作品を選んだ」という。ルッキズムに傷つく親友同士が、 ⾜が燃えている男の噂を聞きつけ探し始める、という⾻格はそのままに、キャラクターの背景やストーリーを大胆に改変している。ふたりのバンカラ言葉は原作と同じだ。梨田は人の機微に敏感だ。容姿をイジられているお笑い芸人、同性が好きなことをただの勘違いだと決めつけられているインディーズバンドの女性ボーカル、そして、炎上する君……、そんな抑圧を受ける人の気持ちを察し、「君たちは全然悪くない!」とエールを送り続けるのが、うらじぬの 演じる梨田だ。その梨田の一途な姿に共感して、君は真の友だ、と行動を共にする浜中。ふたりの、熱血友情シスターフッドムービー。いいねえ。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)LesPros entertainment
2023年07月24日逝去から今年で5年。いまもアニメ『ちびまる子ちゃん』など人気の衰えない漫画家の故・さくらももこさん(享年53)。神奈川・そごう美術館で「さくらももこ展」が開催中だが、さくらさんの作品に関する企画や著作権管理などを行う「株式会社さくらプロダクション」に新社長が就任していたことがわかった。生前はさくらさんが社長だった同社。逝去後は、さくらさんの息子である三浦陽一郎氏が代表取締役となったが、今年の1月1日付で名畑博夫氏が代表取締役に新たに就任し、二人社長体制となったのだ。「名畑さんはさくらさん原作のアニメ『GJ8マン』という作品を制作した株式会社ライトエアーの社長です。同作は、名畑氏の出身地である岐阜県の郡上市にある古い町並みが残るエリア『郡上八幡』を盛り上げるために、さくらさんが企画したもの。名畑さんはもともと郡上八幡が大好きだったというさくらさんと知人の紹介で出会ったそうです。さくらプロダクションは、さくらさんの生前は、ご両親が取締役に名を連ねるなど家族で経営してきましたが、新社長就任によってかじ取りが変わっていくかもしれませんね」(テレビ局関係者)新社長就任について同社に取材を申し込んだところ、《回答は見送りたい》とのことだった。「さくらももこ展」は今年から来年にかけて全国を巡回していく。新体制で、『ちびまる子ちゃん』や『コジコジ』に会える機会はさらに増えるのだろうか。
2023年05月12日展覧会「さくらももこ展」が2023年4月22日(土)から5月28日(日)まで神奈川・横浜のそごう美術館にて開催。本展を記念した限定メニューやグッズがそごう横浜店にて展開される。「さくらももこ展」を記念した限定メニュー&グッズ展覧会「さくらももこ展」は、漫画『ちびまる子ちゃん』や『COJI-COJI』、エッセイ『もものかんづめ』などで知られているアーティスト・さくらももこにフィーチャーした展覧会。会場では、代表作から、約300点のカラー原画や直筆原稿を一堂に展示する。可愛らしい“キャラクターモチーフ”のメニューそんな「さくらももこ展」の開催を記念して、そごう横浜店では限定メニューやグッズを展開する。10階のレストラン「イー・エー・グラン」では、さくらももこが描くキャラクターをモチーフにしたメニューを用意。注目は、かわいらしいコジコジの顔を描いた「コジコジのフルーツケーキ」だ。スポンジやオレンジ、カスタードクリームをクレープ生地で包みこんでいる。「さくらももこの桃色ソーダ」は、さくらももこの名前にちなんだ、ピーチ味のクリームソーダ。上にはバニラアイスやカラフルなおいりを飾って、華やかな見た目に仕上げた。展覧会オリジナルグッズまた6階ミュージアムショップでは、展覧会オリジナルグッズを販売。さくらももこワールドに迫る図録をはじめ、キーチャームやステーショナリーグッズ、Tシャツなど、ファンにはたまらないアイテムを豊富に取り揃えている。【詳細】「さくらももこ展」限定メニュー&グッズ■限定メニュー提供期間:2023年4月22日(土)~5月28日(日)場所:そごう横浜店 10階「イー・エー・グラン」メニュー例:・コジコジのフルーツケーキ(約直径12.0cm※フルーツ、ホイップ部分を除く) 2,401円<各日限定30個>・さくらももこの桃色ソーダ 851円<各日限定30杯>※上記メニューを注文した人各日先着50名に「さくらももこ展 オリジナルクリアコースター」をプレゼント。■限定グッズ提供期間:2023年4月22日(土)~5月28日(日)場所:そごう横浜店 6階 ミュージアムショップグッズ例:・さくらももこ展 公式図録 3,500円・キーチャーム 各550円※画像はイメージ■「さくらももこ展」情報会期:2023年4月22日(土)~5月28日(日)開館時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)※そごう横浜店の営業時間に準じて、変更になる場合あり。会場:そごう美術館住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階休館日:会期中無休入館料:一般 1,400円(1,200円)、大学・高校生 1,200円(1,000円)、中学生以下無料※( )内は、前売りおよび、クラブ・オン / ミレニアムカード、クラブ・オン / ミレニアムアプリ提示者の料金。※前売券は4月21日(金)まで、そごう美術館、公式オンラインチケットまたはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにて取り扱い。※展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合あり。最新情報は、そごう横浜店HP、そごう美術館HPを参照。【問い合わせ先】TEL:045-465-5515(美術館直通)
2023年04月24日『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』などで知られるまんが家、さくらももこの全貌を振り返る全国巡回展『さくらももこ展』。2022年年末に高松市美術館での開催を終え、4月22日(土)〜5月28日(日)、横浜のそごう美術館にやってくる。1965年静岡県で生まれたさくらももこは、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と世に送り続けた稀代のアーティストであった。残念ながら2018年に53歳の若さで病に倒れてしまったが、さくらが遺した作品は今もなお幅広い世代に読み継がれ、人気を得ている。この展覧会は、そんな彼女の全仕事を約300点のカラー原画や直筆原稿でたどる内容となる。展覧会は複数コーナーに分かれ、大ヒットまんが『ちびまる子ちゃん』を改めて紹介する「ももことちびまる子ちゃん」、ベストセラーとなったエッセイ『もものかんづめ』などから思わず笑いがこぼれる名言を集めた「ももこのエッセイ」、絵日記や息子との日常を丁寧に綴った作品を紹介する「ももこのまいにち」、常識を超える発想の源に迫る「ももこのナンセンスワールド」、宇宙の子ども「コジコジ」の世界を紹介する「ももことコジコジ」で構成される。ちびまる子ちゃんとコジコジが夢の共演を果たした絵本『まる コジ』、詩画集『まるむし帳』や生きものとの思い出を綴った『いきもの図鑑』などに現れる大きな宇宙と小さな日常。シンプルでいて表情豊かな「絵」と、毒気もあるユーモア、その奥にある愛情にあふれた「言葉」の共演を楽しみたい。<開催情報>『さくらももこ展』会期:2023年4月22日(土)〜5月28日(日)※会期中無休会場:そごう美術館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)料金:一般1,400円、大高1,200円公式サイト:
2023年04月12日秋田県能代市で今、最も注目されている農産物が「白神ねぎ」。平成27年度に悲願の販売額10億円を突破し、今年は更に20億円を目指すなど、その成長に地域の期待が集まっています。そんな「白神ねぎ」を更に多くの方に知ってもらうために、生産者と関係機関が一体となり白神ねぎをおいしく味わい、楽しく作業を体験できる地域イベントである「白神ねぎまつり2022」を能代市にて開催します。■概要世界自然遺産 白神山地に面する秋田県能代市では、地域のブランド農産物である「白神ねぎ」に今、大きな注目が集まっています。「白神ねぎ」は平成27年度に悲願の販売額10億円を突破してから、昨年度まで7年連続で10億円を達成しました。今年度はさらに20億円を目指して関係機関が一体となり取り組みを進めています。また、能代市では平成30年に白神ねぎの生産拡大の推進を目的とした「ねぎ課」を設置し、白神ねぎを通した地域の産業振興も積極的に行われています。こうした取り組みの一環として、より多くの方に「白神ねぎ」の魅力をPRするための地域イベントである「白神ねぎまつり2022」を2年ぶりに開催いたします。(イベントURL: )大迫力の白神ねぎ千本焼きをはじめとした大人気企画も実施されます。沢山の皆様のご来場をお待ちしております。白神ねぎまつり2022チラシ■イベント内容【名称】 白神ねぎまつり2022~ 能代が誇る白神ねぎ 思う存分ご堪能あれ ~【主催】 JAあきた白神ねぎ部会・JAあきた白神・能代市・藤里町【日時】 10月22日(土)午前10時~午後4時10月23日(日)午前9時30分~午後3時【場所】 能代市総合体育館 「水と階段の広場」(秋田県能代市大町9-53)※「のしろ産業フェア2022」との同時開催になります。【イベント概要】・白神ねぎ千本焼き 1本丸ごと炭火焼きした白神ねぎを振舞う・白神ねぎの即売 新鮮な白神ねぎを即売・加工品販売 ねぎラー油・ねぎ生姜ふりかけ等・白神ねぎの皮むき体験 皮むきや結束作業の体験・缶バッチ製作体験 白神ねぎのんの缶バッチの製作体験【イベントURL】 ※マスコットキャラクターの「白神ねぎのん」も参加します。一緒に写真を撮りましょう。実施イメージ(1)実施イメージ(2)実施イメージ(3)実施イメージ(4)■白神ねぎについて「白神ねぎ」は、白神山地の恵みを受けた能代市のブランドねぎです。夏ネギ、秋冬ネギ、雪中ネギと年間を通して、豊富な収穫量を誇ります。中でも10月~12月に出荷される秋冬ネギは、甘みが強く品質抜群。太くて柔らかくてシャキシャキとした食感が特徴です。近年ではふるさと納税の返礼品として、また台湾への輸出など、国内外で評価が高まっています能代市では、農家の所得向上や雇用の場の創出などにつなげると共に、生産現場密着型の指導を強化することで白神ねぎの生産拡大の推進を図るために、生産者や農業団体、関係機関等と連携し平成30年4月に「ねぎ課」を設置しました。白神ねぎPR動画(YouTube) JAあきた白神が制作。白神ねぎを使った料理や収穫作業の様子がご覧いただけます。■秋田県 能代市について能代市は、秋田県北西部に位置し、北に世界自然遺産白神山地を望み、西に日本海と風の松原が広がるほか、地域を潤す一級河川の米代川、四季を彩るきみまち阪等、美しく豊かな自然に恵まれています。また、能代港は重要港湾に指定され、エネルギー港湾として発展、秋田県北部に展開するエコタウン構想や高速道路の開通と相まって、産業物流等の拠点として期待が高まっています。令和2年には港湾法における「海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)」として国の指定を受け、地耐力を強化した岸壁等の整備、洋上風力発電の事業化が進められています。能代市の位置 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長:金原 雄次郎、以下 グッドイヤー)は、国内における世界自然遺産の一つ、白神山地にて保全活動をする「特定非営利活動法人 白神山地を守る会」(以下、白神山地を守る会)への支援を開始しました。これに伴い、同団体への支援を開始するにあたり、9月2日(金)青森県庁にて支援目録の贈呈式が実施されました。グッドイヤーの世界自然遺産への支援活動は、2018年に開始された知床に続き、白神山地が2番目となります。目録贈呈にて:白神山地を守る会代表 永井 雄人氏(左)/日本グッドイヤー代表取締役社長 金原 雄次郎(右)知事表敬訪問にて:三村 申吾青森県知事(左)/日本グッドイヤー代表取締役社長 金原 雄次郎(右)グッドイヤーでは、グローバルで掲げる『Goodyear Better Future』というCSRスローガンのもと、長年にわたり、持続的に地域貢献活動に力を入れてきました。日本においても2018年より、世界自然遺産の知床の自然を守る知床財団への支援を始め、2021年からはプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカへのチーム支援を実施しています。「白神山地を守る会」は、世界最大級の原生的なブナ林が分布する白神山地のブナ森の復元・再生活動、保全活動のための人材育成を主な活動としています。グッドイヤーは、当団体が保有する車両3台に、夏タイヤ、及び冬タイヤの提供と共に、法人会員としても参加します。贈呈式は、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎による三村 申吾青森県知事への表敬訪問後に実施され、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏、青森県庁自然保護課課長 原 隆文氏、グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎が出席のもと、目録贈呈の後、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎からの挨拶に続き、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏からもご挨拶を頂きました。今後とも日本グッドイヤーは、『Goodyear Better Future』のスローガンのもと、継続的に地域貢献活動を実施していく予定です。▼今回の白神山地を守る会への支援に関して、日本グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎のコメント今回、「白神山地を守る会」を支援する機会を頂いたことに大変感謝しております。白神山地にて保全活動をする「白神山地を守る会」の活動内容と、日本グッドイヤーのCSR活動領域である『安全、教育、持続性(環境)』は多くの部分で合致しております。先の豪雨による災害など、厳しい自然の中で保全活動をされている「白神山地を守る会」を車両の足元から支援し、白神山地の自然環境保全に微力ながら貢献できればと考えております。《特定非営利活動法人 白神山地を守る会について》平成3年(1991年)設立白神山地での主な活動:過去に伐採されたブナの森の復元・再生活動やガイドの人材育成、チェンソー研修、下草刈り機の出来る人材育成をして、白神山地の保全活動をしている。白神山地でのボランティア活動:ブナ等の広葉樹の種拾い、広葉樹の苗床の育成活動。下草刈り作業、草むしり作業、植樹活動、植林地での地ごしらえ作業、並びに除間伐作業。白神山地を守る会ホームページ 《Goodyear Better Futureについて》「Goodyear Better Future」とは、3つの領域(「安全」、「教育」、「持続性」)から成る、グッドイヤーがグローバルで掲げるCSR活動方針で、これに基づき、世界中の様々な地域で起きている課題への取組みや、地域のボランティア活動への支援を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日GU(ジーユー)は、さくらももこ原作の「ちびまる子ちゃん」と「コジコジ」とコラボレーションした「MOMOKO SAKURA」コレクションを、2021年1月1日(金)に全国のGU店舗にて発売する。さくらももこ「ちびまる子ちゃん」「コジコジ」とGUがコラボさくらももこの代表作漫画であり、2021年に原作35周年を迎える「ちびまる子ちゃん」と名作漫画「コジコジ」とGUがタッグ。キャラクターや漫画の表紙、コミックスならではのコマ割りデザイン、物語に登場する印象的な名言の数々など、さくらももこ作品の世界観を落とし込んだアイテムが勢揃い。ウィメンズのウエアを中心に、ルームウエアや愛らしいグッズまで幅広いラインナップを展開する。「ちびまる子ちゃん」プリントのスウェットやトートバッグなどスウェットシャツは、まる子をフロントに描いたデザインや、サイケデリックなバックデザインを採用したモデル、登場キャラクターをカラフルなプリントでポップに表現したデザインなどが登場。5分袖Tシャツには、愛らしいまる子のイラストや、コミカルな漫画のシーンをあしらった。また、コミックスの表紙をフィーチャーしたスマートフォンケースや、カラフルなキャラクターグラフィックを総柄で配したトートバッグ、ポーチといったグッズも充実。どこか懐かしくレトロな雰囲気の感じられるアイテムが揃う。「コジコジ」スマホケースやパーカー、ルームウエアも「コジコジ」とのコラボレーションでは、コジコジをワンポイントで配したパーカーや、印象的な台詞をフィーチャーしたロングスリーブTシャツなどがラインナップ。総柄のサテンパジャマは、柔らかな色彩の植物柄にコジコジをミックスして描いた華やかなデザインが魅力だ。両足に刺繍を配したチャーミングなルームシューズと組み合わせて使うのもおすすめ。スマートフォンケースは、コジコジをダイナミックにデザインしたアイキャッチな仕上がり。その他、イラストを配したポーチやトートバッグなども登場する。【詳細】GU「MOMOKO SAKURA」コレクション発売日:2021年1月1日(金)※1月1日(金)休業店舗は1月2日(土)~販売開始販売場所:全国のGU店舗、GU公式オンラインストアアイテム例:■ちびまる子ちゃん・スウェットプルオーバー 1,990円+税・ロングスリーブTシャツ 1,690円+税・グラフィックTシャツ 990円+税・ソックス 390円+税・トートバッグ 990円・モバイルケース 1,690円+税■コジコジ・スウェットプルパーカ 2,290円+税・ロングスリーブTシャツ 1,690円+税・グラフィックTシャツ 990円+税・サテンパジャマ 2,990円+税・ラウンジシューズ 990円+税・ポーチ 790円+税・モバイルケース 1,690円+税
2020年12月21日小説家・ふくだももこが自らメガホンをとる監督最新作『君が世界のはじまり』が、2020年夏に公開。松本穂香が主演作『おいしい家族』以来、ふくだ監督と二度目のタッグを組む。ふくださん自身が執筆し、デビュー作ながら「すばる」文学賞佳作(集英社)を受賞した小説「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を原作に、自ら監督を務めて映画化。脚本は、『リンダリンダリンダ』『聖の青春』『愚行録』など、数々の話題作を手掛ける向井康介が1つの物語に再編。ふくだ監督が描いた若者たちの危うい魅力はそのままにオリジナリティ溢れる物語へと昇華させ、青春映画の新たなマスターピースへと生まれ変わらせた。ふくだ“監督”としては、『父の結婚』(2016・監督&脚本)、『21世紀の女の子』内の「セフレとセックスレス」(2019・監督)、『おいしい家族』(2019・監督&脚本)に続き4作目。主演には、『おいしい家族』でもタッグを組んだ松本穂香。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主人公の同僚・澄子役を演じて注目を浴びた松本さんだが、2019年以降、『わたしは光をにぎっている』(中川龍太郎監督)や『酔うと化け物になる父がつらい』(片桐健滋監督)といった主演作が続くほか、CM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズにも出演。若手最注目株の1人として活躍の幅を広げる彼女が、閉鎖された地方に生きる高校2年生の主人公・えんを演じる。デジタル技術が全盛のいま、あえてフィルムで撮影されたティザービジュアルと場面写真は、穏やかに差し込む光が、ティーンエイジャーならではの危うさと儚さを見事に表現。さらに、イメージクリップの映像では「自分だけ自由になりたいなんて、そんなんで人にやさしくなれるのかな」という少年の意味深な言葉とともに、松本さんが演じる少女・えんが、何かいいたげな表情で正面を見据えており、寂れゆく町で燻る高校生たちの危うく儚い青春を捉えている。主演:松本穂香コメント青春時代って、一瞬すぎるからなのか、どこか記憶がぼんやりしている。大切な瞬間が溢れてたはずなのに、記憶が抜け落ちてる。だけど、多分、その時感じた切なさやあたたかさは、ずっとずっと心の中に感触として残ってるんだと思う。恥ずかしいぐらいまっすぐだった私たち。過去があって、今がある。私たちはずっと、何かに向き合いながら、苦しみながら生きてきた。そんな当たり前のことに救われる気がする。だから大丈夫。私たちは大丈夫。ダサくても痛くてもいい。だから伝わるものがある。そんな気持ちでこの作品に挑みました。原作・監督:ふくだももこコメント「君が世界のはじまり」のもとになった小説「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」は、私にとって、どうしようもなく特別な物語だ。“青春”という箱の中に入れられるのを嫌悪していたあの頃の、胸を突き抜けて飛び出しそうなエネルギーが、すべての登場人物に詰まっている。この映画が、どこへも行けない、何にもなれない、そんな風に思っている誰かの、はじまりのきっかけになればいいと願っています。私が書いた、ゴツゴツトゲトゲした岩のような小説を切り取り、石にして世に出してくれた人がいて、手に持てるよう丁寧に削ってくれた向井康介さんの脚本があって、一緒に磨いてくれた素晴らしいスタッフと、松本穂香をはじめとする、才能ある俳優たちがいる。すべての人の力を合わせて「君が世界のはじまり」は、誰も見たことのない、燦然と輝くたったひとつの宝石になった。どうかこのきらめきが、あなたの心を照らしますように。脚本:向井康介コメント40歳を越えて、もう青春映画を書くことはないと決めていた矢先に、佐々木史朗さんとの出会いがあり、“ふくだももこ”という若い作家の短編小説を知りました。二十代の書く文章に自分はもうついていけないだろうと思っていたのに、驚くほど心の中に入ってくる。なぜなのだろう?そんな疑問から、僕の中でこの企画は始まりました。「ふくだ、君が晩年になって、人が作品を振り返ったときに『ふくだももこの初期の代表作と言ったらこれしかないよね』とみんなが肯くような映画にしよう」何度目かの打ち合わせのあと、居酒屋で僕はふくだにそう言ったのを覚えています。とても小さな物語だけれど、この映画が生まれる一助を担ったひとりとして、本当にそんなふうに語り継がれるような作品になってくれたら嬉しいです。『君が世界のはじまり』は夏、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月31日ジェラート ピケ(gelato pique)とさくらももこによるルームウェアが登場。2019年3月15日(金)より発売される。ジェラート ピケと『ちびまる子ちゃん』などで知られる漫画家・さくらももこのスペシャルコレクションでは、さくらももこの原画をプリントしたTシャツ、ドレス、カーディガン、ブランケット、ハンドタオルなどを展開。真っ白なTシャツには、輝く星空を舞うまる子と、星、魚たちをプリント。パステルイエローのカーディガンには同様のプリントをタグにのせている。ペールピンクのドレスには、大木の下で物語の1ページ目を開いたまる子とコジコジの姿を配して。どこか不思議で温かみのある原画が、柔らかなカラーのルームウェアに溶け込んでいる。1991年発行のベストセラーエッセイ『もものかんづめ』の表紙イラストを具現化した、「もものかんづめハンドタオル」も登場。缶の中には桃をイメージしたピンク色の今治タオルを詰め込んだ。©さくらプロダクション【詳細】ジェラート ピケ さくらももこ スペシャルコレクション~Memorial Contents by GELATO PIQUE~発売日:2019年3月15日(金)アイテム例:・プリントTシャツ 4,400円+税・プリントドレス 5,000円+税・カーディガン 6,400円+税・ブランケット 4,800円+税・もものかんづめハンドタオル 1,800円+税【問い合わせ先】ジェラート ピケ ルミネエスト新宿店(東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿/B2F)TEL:03-6457-8217ジェラート ピケ 阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田街8-7 阪急うめだ本店/3F)TEL:06-6313-0375
2019年03月17日9月15日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」では、先日逝去した漫画家のさくらももこさんを追悼して『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』をノーカット地上波初放送する。8月15日に乳がんのため53歳で亡くなったさくらももこさん。彼女が自身の幼少期を反映させて描いた代表作「ちびまる子ちゃん」は1990年にテレビアニメ化。瞬く間に超高視聴率番組となり、主題歌「おどるポンポコリン」も大ヒットを記録。現在まで放送が続く長寿番組となった。そんな「ちびまる子ちゃん」の23年ぶりとなる劇場版となった本作。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れのときが――というストーリー。原作・脚本をさくらももこさん自ら担当、まる子役のTARAKOはじめ、おじいちゃん役の島田敏、お父さん役の屋良有作、お母さん役の一龍斎貞友、おばあちゃん役の佐々木優子、ナレーションのキートン山田らお馴染みの声優陣と、2016年にさくらさんと同じ乳がんで亡くなった水谷優子さんがお姉ちゃん役を演じている。またゲスト声優として「花晴れ」『虹色デイズ』などヒット作を連発、『覚悟はいいかそこの女子。』の公開も控える中川大志をはじめ、大河ドラマ「西郷どん」などの劇団ひとり、振付師のほか連続テレビ小説 「半分、青い。」などに出演もしているパパイヤ鈴木、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』もヒット中の渡辺直美、『バイオハザードザ・ファイナル』のローラなども顔を揃えている。またテレビ版の主題歌だった「おどるポンポコリン」を映画スペシャルバージョンとして大原櫻子が担当。大原さんは挿入歌「キミを忘れないよ」も手掛けている。普段の「ちびまる子ちゃん」では見られない映画ならではの笑って泣けるストーリー「土曜プレミアム」『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』は9月15日(土)21:00~フジテレビ系でノーカット地上波初放送。(笠緒)■関連作品:映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年 2015年12月23日より全国にて公開© 2015さくらプロダクション/フジテレビジョン日本アニメーション東宝博報堂DYメディアパートナーズFNS27社
2018年09月15日9月2日に放映されたアニメ『ちびまる子ちゃん』の視聴率は14.3%を記録したという(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。漫画家・さくらももこさん(享年53)の逝去を受けて内容を変更し、番組の最後には追悼メッセージも放送された。さくらさんは7年前から乳がん闘病をしていたというが、公表はせず、ごくごく親しい知人にしか知らせていなかった。出版社『ヒカルランド』社長の石井健資さん(63)もその1人だ。さくらさんと石井さんの交流は18年にも及ぶ。’00年当時、徳間書店に勤務していた石井さんが手がけたチリの小説『アミ小さな宇宙人』をさくらさんが絶賛し、なんと「表紙を私が描いてあげる」という申し出があったのだ。石井さんは言う。「さくらさんは宇宙や精神世界、そして死後の世界に関する、たくさんの本を読んでいて、知識も豊富でした。私の会社でもスピリチュアル分野の本を出版していますが、私なんかよりずっと詳しいのです。自宅ではパワーの集まるというピラミッド形の帽子を見せていただいたこともあります」’10年3月に石井さんが徳間書店を退社し、自分で会社を立ち上げることを打ち明けると、すぐに会社のロゴも描いてくれたのだ。「まるちゃんのお父さんのヒロシさんも酒好きキャラとして描かれていますが、さくら先生ご本人もお酒が大好きな方でした。特に出身地の静岡県の日本酒がお好みで、ご自宅にはたくさんの銘柄がそろっていたのです」“何事にも真摯で丁寧”というのが、さくらさん流だった。「たとえばサインを描くのも、まるちゃんやコジコジなどキャラクターを入れて、1枚に20分とか30分とか、納得できるまで、丁寧に時間をかけるのです。『納得できないことはしたくない』というのは先生の性分だったと思います。だから乳がんという病気についても、ものすごく調べていらっしゃいました。『私は、いつ死んでもいいの』なんて冗談めかして言っていましたが、治療についても自分で責任を持たれたかったのでしょう」さくらさんは、病院や医師についても丁寧なリサーチの後に選んでいたという。石井さんが続ける。「治療法についても姿勢は同様で、切除手術は受けても、抗がん剤は使わないとご自分で決めていらしたのです。その代わり、民間療法や自然療法でも良いものがあると聞けば、全国各地に飛んでいきました。四国での治療には私も何度か同行したこともあります。『バイオレゾナンス』というドイツ発祥の治療法です」バイオレゾナンスとは、専門の機械により、症状にあわせた周波数の波動を受けることで、自然治癒力や生命力を高めるという治療法だ。「治療で地方に行くといっても、さくら先生の場合、悲壮感はありませんでした。その土地土地で、温泉や食事を楽しんでいたのです。もともとお料理は得意ですが、食事療法も詳しかったですね。そういった努力の成果で、私も先生が、がんを克服されたと聞いていましたので、今回の訃報に接したときには、とても残念に思いました……」最後まで自分流を貫き通したさくらさん。その分身である“まるちゃん”は、これからもみんなに愛され続ける。
2018年09月04日フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』の原作者として知られる漫画家・さくらももこさんが15日に亡くなったことを受け、さくらさんがかつてパーソナリティーを務めていたニッポン放送のラジオ番組『さくらももこのオールナイトニッポン』の番組音声が28日、『長谷川幸洋のOK!Cozy up!』(毎週月~金6:00~8:00)内で放送された。同番組は、ラジオ配信サービス・radikoのタイムフリー機能で放送1週間後まで聴くことができる。さくらさんは1991年10月から1992年9月末までの1年間、『オールナイトニッポン』でのレギュラーパーソナリティーを毎週月曜深夜1時から3時までの2時間担当していた。突然の訃報に、ニッポン放送は社内に残るアーカイブより1992年9月7日分を放送。なお、この日の『OK!Cozy up!』はレギュラーパーソナリティの飯田浩司アナウンサーが夏休みのため、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が担当した。放送されたのは、「番組オープニングのタイトルコール」と「次週の放送に向けた番組告知」。タイトルコールでは、「さくらももこのオールナイトニッポン!」という掛け声と共におなじみのテーマソング「ビタースウィートサンバ」が流れた。一方の番組告知は、「自分に似た人」というテーマでリスナーからの投稿を呼び掛けたもの。さくらさんが「自分に似た人」として歌手のイルカを挙げ、「私はイルカさんに似ていて驚いた」というエピソードを披露した。この音声が放送されて以降、ニッポン放送の各番組にはリスナーからの悲しみの声やメール、FAXが続々と寄せられているという。続いての生放送『垣花正あなたとハッピー!』(月~金8:00~11:30)でも早すぎる死を惜しむ声が紹介された。
2018年08月28日漫画「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさんが乳がんにより、8月15日に亡くなっていたと報じられた。53歳だった。「漫画家になりたい!」とずっと夢見ていたというさくらさん。高校3年生の夏に書いた作文が評価されたことで、エッセイのような漫画を描こうと決意したという。「84年に漫画家デビューして以降、漫画以外の分野でも大活躍。『もものかんづめ』に代表されるエッセイ集3部作は、すべてミリオンセラーとなりました。さらに自身で作詞を手がけた『ちびまる子ちゃん』のテーマソング『おどるポンポコリン』は、160万枚以上の大ヒット。さくらさんはまさに、平成という時代の寵児となりました」(出版関係者)そんなさくらさんは、一人息子・さくらめろんを溺愛していたという。めろんは、94年に誕生。8歳のときにさくらさんとの共著「おばけの手」を出版しており、ファンにとっても馴染み深い存在だ。「さくらさんはエッセイのなかで、めろんさんの独特な感性についてたびたび綴っていました。またブログでもめろんさんの誕生日や、社会人記念をお祝いする様子を報告。その親子愛をファンは微笑ましく見守っていたんです。それだけに若くしてさくらさんを亡くしためろんさんの気持ちを考えると苦しくなります。ファンの間でも心配の声があがっています……」(さくらさんのファン)母を亡くした傷心は計り知れないーー。
2018年08月28日国民的マンガ・アニメ「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが、8月15日に乳がんのため亡くなったことが明らかになった。享年53。さくらさんの公式ブログで「さくらプロダクション」が発表した。「ちびまる子ちゃん」は、「まるちゃん」の愛称で親しまれてきた主人公、さくらももこの物語。1990年のテレビ放送開始以来、まるちゃんの声を務めてきた声優のTARAKOさんは「『ご冥福を』とか言えないです。ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい」と沈痛。「優子ちゃんに会ったらよろしくです」と、2016年に同じく乳がんで亡くなり、それまでまるちゃんのお姉ちゃん役を演じていた水谷優子さんについても触れた。今後も「今は、ただ先生の分身でもある小学3年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできない」とまるちゃんのイメージを守り続けていくことを誓い、「ももこ先生は『ありがとう』しかない恩人です」と追悼文を締めくくった。日本のみならず、海外でも放送されてきた「ちびまる子ちゃん」の作者の死に、多くのファンが打ちひしがれている。さくらさんの訃報は、海外のアニメサイトや「Newsweek」誌などでも伝えられた。台湾で実写ドラマ化され、花輪クン役のジロー(汪東城)も「miss u」とインスタグラムに投稿。またツイッターでは「Marukoを見て育ってきたの。おじいちゃんの家にみんなで集まって、テレビを囲むっていう楽しいひとときを、これからも思い出させてくれると思うわ」、「遺した作品を通して彼女は永遠に生き続ける」、「安らかに眠ってください。ぼくは正直、乗り越えられるか分からない。大好きだったよ!」など、海外ファンからもさくらさんへの追悼ツイートがあふれている。(Hiromi Kaku)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年08月28日ロングセラーの定番スキンケアアイテムスキンケアクリーム『ニベアクリーム』は、日本での発売50周年を記念して、人気漫画家のさくらももこさんによるイラストを添えた限定デザイン品を発売する。ドイツで誕生した『ニベアクリーム』は日本でも1968年に発売され、「スキンケア」という言葉を広めるきっかけとなった。特に家族全員で使えるやさしい処方や、全身に使えるという使いやすさが高く評価され、日本での出荷個数は累積2億個を超える大ヒットアイテムに。最近では「誰にでも買える低価格なのに、顔のスキンケアにも効果が高い」と話題になったほか、青色に白いロゴが入った丸い缶のパッケージをアクセサリー入れなどに再利用する「青缶リメイク」が流行。若い世代からも支持される存在となっている。癒やし系デザインでお祝い毎年秋にはその年限定のデザイン品を発売している『ニベアクリーム』だが、日本発売50周年という今年は長年「家族」を描き世代を超えて愛されているさくらももこさんを抜擢。NIVEAブランドのキーワードである「まもりたい」を表現するような、独創的かつあたたかいイラストで、アニバーサリーイヤーに花を添える。さくらももこさんのデザイン品は、大缶(169g)・中缶(56g)・チューブ(50g)の3種類にて、9月8日より発売される。(画像はプレスリリースより)(C)M.S【参考】※プレスリリース
2018年08月05日新潟市新津美術館ではこのほど、「デビュー30周年記念 さくらももこの世界展」を開始した。10月18日まで開催する。さくらももこさんは昭和59年(1984)に「りぼん」誌上でデビューし、2014年にデビュー30周年を迎えた。「ちびまる子ちゃん」「COJI-COJI」など数多くの作品を生み出すほかエッセイスト、作詞家、脚本家、翻訳家と活躍の場を広げている。同展では、約130点の原画を中心に色彩のカラーイラストやアニメーション「ちびまる子ちゃん」の脚本原稿などを公開。また、さくらさんのデビューから現在に至る30年間の出来事や思い出を表した展示パネルやお宝コレクション、プライベートで作った作品なども公開する。会期中には「ようこそ私の世界へ!」と題した30周年記念展覧会オリジナルアニメーションで、様々なキャラクターたちが来館者を出迎える。「さくらももこ創作ギャラリー『いろいろやった30年!!』」では、「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」の表紙絵、4コマ漫画などの原画をはじめ、様々なジャンルの30年間の創作活動を"「さ」いしょ""「く」リエーティブ""「ら」ぶ""「も」のづくり""「も」っともっと""「こ」とば"という6つのキーワードに基づいて紹介する。「ももこサロン『もっと楽しもうね!』」では「写真撮影コーナー」や「ぬりえコーナー」、「まる子神社のおもしろおみくじ」などのコンテンツも展開。30周年記念の会場限定オリジナルグッズなどを販売する「ももこショップ」も設置する。開館時間は10時~17時(観覧券販売は16時30分まで)、休館日は月曜日(ただし9月7日、21日、10月12日は開館)。10月13日火曜は休館。観覧料は一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料(いずれも税込)。(C)MOMOKO SAKURA(C)SAKURAPRODUCTION
2015年09月02日さくらももこ原作のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』が、放送開始25周年を記念して映画化され、2015年12月23日に公開されることが明らかになった。1990年にTVアニメの放送がスタートした『ちびまる子ちゃん』の放送回数は1,100回を超え、視聴率においてはTVアニメ歴代1位となる39.9%(ビデオリサーチ調べ)を記録。また、原作は累計発行部数3,200万部(2015年7月現在)に達するなど、国民的マンガ、アニメとして幅広い世代から愛され続けている。本作の映画化は23年ぶり。同時に、映画ではさくらももこ自らが映画脚本を担当。さくらは「みなさまの温かいご声援に支えられ、『ちびまる子ちゃん』はアニメ25周年を迎えました。感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めて映画の脚本を書きました」とコメントを寄せ、「笑いあり、涙あり、切なさありの25年目の『ちびまる子ちゃん』を楽しんでいただけたらうれしいです」と伝えている。監督は、『七つの海のティコ』の髙木淳氏が務める。物語は、清水市に世界五カ国から子供たちがやってきで、まる子の家にはイタリアから来た男の子が滞在。「ボクは、マルコが、スキです」と突然の告白に驚くまる子だが、さらにクラスメイトたちとともに清水市を飛び出し、大阪・京都を舞台にしたてんやわんやの珍道中が繰り広げられる。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズFNS27社
2015年07月10日子供の頃、理科室の顕微鏡で皮膚や植物の一部を見たことがある。レンズ越しに見えたのは、一見すると単純な形をした小さな細胞の集合体。 その細胞のひとつひとつが、いまこの間にも、自分の体や植物のなかで生まれて死んでを繰り返しているのかと思うと、その生命の不思議な神秘を感じたし、それと同時にミクロの世界に広がっている、目には見えない宇宙に感動したのを覚えている。 ままごとの『わが星』は、団地に住む少女・ちーちゃんの誕生から死までを、宇宙に地球が誕生してから消滅するまでと重ね合わせて描いた舞台。’09年の初演時は初日の幕が開くやいなや、口コミで評判が広がって大きな話題に。翌年には岸田國士戯曲賞も受賞した。宇宙なんていうと壮大だけれど、この作品で描かれるのは、ちーちゃんとその家族を取り巻くありふれた日常だ。宇宙単位で見れば、人間の存在も、ミクロの細胞のように小さくて他愛のないものかもしれない。でも、この作品が感じさせてくれるのは、どんなにちっぽけでも、そのすべてがかけがえのないピースだということ。 作品を手がけたのは、劇団を主宰する柴幸男さん。なんと柴さんは、このなかでセリフをラップの手法で表現した。なんの変哲もない家族の団欒や友達とのおしゃべり。普段の日常会話がポップなリズムにのることで、耳心地のいい詩のように聞こ えてくるから不思議だ。劇空間をノスタルジックな空気で包み込み、誰もが身に覚えのある日常が、過ぎ去った思い出とリンクしてじんわりと心に沁みていく。上演のたびに話題となる傑作を、今回の4年ぶりの再々演で、ぜひ確かめてほしい。 ◇information 5月16日(土)~6月14日(日)三鷹市芸術文化センター 星のホール作・演出/柴幸男(ままごと)音楽/三浦康嗣(□□□)振付/白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)前売り3500円当日3800円(税込み、全席自由)三鷹市芸術文化センター TEL:0422・47・5122www.mamagoto.org7月18日~20日に小豆島公演あり。 撮影・青木 司、源賀津己 ※『anan』2015年5月20日号より
2015年05月19日三菱東京UFJ銀行は2日、Eco通帳の申込みをすると世界遺産「白神山地」周辺地域の緑を増やすことができるという企画を発表した。期間は9月30日まで。同企画は、Eco通帳(インターネット通帳)の申込み1件あたり100円を、公共社団法人日本ユネスコ協会連盟に寄付し、世界遺産「白神山地」周辺地域の植樹活動を支援するというもの。Eco通帳(インターネット通帳)は、インターネットから取引内容を確認できるサービスで、通帳がないので記帳する手間も、紛失する心配もなく、銀行取引がスマートになるという。ATMや窓口で通帳記帳や繰越しをする必要がなく、最長25カ月分までデータ管理が可能なので、2年分の明細が確認できたり、ダウンロードもできるので、家計管理や収支管理に役立つ。また、Eco通知(インターネット通知)サービスもあり、満期通知や残高報告書等、同行から届く通知物をメールで知らせてくれる。通知内容はインターネット上でいつでも確認でき、紙でとっておく必要もないので、管理ストレスがないという。どちらも利用手数料は無料。環境のことを考えた、ストレスフリーなサービスだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日東京・世田谷区の公共劇場、世田谷パブリックシアターの平成24年度の劇場プログラムに関する発表会が4月11日に行われた。会見には芸術監督を務める野村萬斎と、主催公演を担当する栗山民也、長塚圭史、三浦康嗣、白井晃、森新太郎が登壇した。『南部高速道路』チケット情報会見で萬斎は「劇場も15周年になります。古典から新作まで、時代を意識しながら民間では出来ないことをやりたい」と挨拶。その中で、昨今の税に対する関心の高さを意識してか、「みなさんの税金を使ってやっていることもあります。売れるに越したことはないですが、(出席者に向けて)価値のある作品づくりをお願いしたい」との要望も。それに応えるように、6月にラテンアメリカの作家、フリオ・コルタサルの短篇小説『南部高速道路』をもとに新たな作品を作る長塚は「(この本は)渋滞に巻き込まれ、終わらないというシンプルな話。頼もしい俳優に集まってもらい、いい形で稽古も進めている。税金も無駄にしないんじゃないか」と自信をのぞかせた。6月はもう1本、井上ひさし生誕77フェスティバル2012の第4弾として萬斎主演で『藪原検校(やぶはらけんぎょう)』を上演する。これは井上ひさしの存命中から企画していたもの。演出の栗山は「井上さんの芝居は声が重要なファクターになる。(萬斎主演の)『国盗人』を観て、(主人公の)杉の市と萬斎さんがなぜかだぶった」とキャスティングした理由を明かした。これを受けて萬斎は「指名してもらい光栄です。久々に腰が上がりました。『オイディプス』以来です」と嬉しそうに話していた。また、井上ひさしの希望もあり、初演時と同じく井上の兄(井上滋)の音楽を使用する。10月は3人の先鋭的作家がタッグを組み、既存のミュージカルや音楽劇に囚われない、次世代の音楽劇『魔笛』(仮)を上演する。脚本は第54回岸田國士戯曲賞を受賞した柴幸男、音楽は□□□(クチロロ)の三浦康嗣、振付はモモンガ・コンプレックス主宰の白神ももこが担当。ただし、三浦曰く「現状ではどういうものを作るのかまったく決まっていない」そうで、担当するパートも変わる可能性があるとか。タイトルもモーツァルトとは関係ないと説明し、「演劇を観に来ているはずなのに、いつの間にか音楽のルールで観ているような錯覚」といった、音楽と演劇の壁を越えたようなものを目指していきたいと意欲を見せた。この他、11月は川村毅が書き下ろした作品を白井晃が演出する、死刑制度に纏わる話『「4」four』を、12月は英国の人気劇作家リチャード・ビーンの作品を、日本初登場で上演。演出は期待の若手森新太郎が担当する。2013年2月から3月は「シェイクスピア×野村萬斎」の第3弾として、2010年に初演した『マクベス』を再演。演出も手がけた萬斎は「決まってないが海外出品も考えている」と構想を明かした。『南部高速道路』は6月4日(月)から24日(日)までシアタートラム、『藪原検校』は6月12日(火)から7月1日(日)まで世田谷パブリックシアターで上演。その他の公演詳細は公式サイトで随時発表する。
2012年04月12日