展覧会「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス―さざめく亡霊たち」が、12月25日まで東京・白金台の東京都庭園美術館で開催されている。フランスを代表する現代美術家、クリスチャン・ボルタンスキーは、写真や古着、ビスケットの缶など、日常の素材を用いて生と死や記憶のテーマに向き合ってきた。その表現は、鑑賞者を内面的な思索に誘うと同時に、すでに失われたもの、ここにいない、あるいは、いたかもしれない存在への想像力も喚起する。クリスチャン・ボルタンスキーの東京では初、そして、国内の美術館では26年ぶりの個展となる本展では、「声」による新作を含む、日本未発表の作品を中心としたインスタレーション6点を本館と新館に展示。重ねられた歴史と往来した人々の記憶を宿す旧朝香宮邸の東京都庭園美術館ならではの空間と作品の対話によって、「亡霊たち」のさざめく舞台が展開する。また、重要文化財である同美術館の建築自体にも目を向け、大切に保存されながら、美術館として更新し続けるアール・デコの邸宅の魅力を紹介する展覧会「アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間」も同時開催中だ。会場では、これまでに修復、復刻してきた創建時の調度品および、当館所蔵のアール・デコの時代に活躍した作家の作品、資料を展示し、旧朝香宮邸の室内空間に注目すると共に、ガラス、タイル、石、陶器などのディテールから建物の魅力を紹介する。なお、平日は館内での写真撮影が可能となる。【イベント情報】「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス―さざめく亡霊たち」同時開催:「アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間」会場:東京都庭園美術館会期:9月22日~12月25日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)※11月25日、26日、27日の3日間は夜間開館20:00まで(入館は19:30まで)料金:一般900円、大学生720円、中学生・高校生および65歳以上450円休館日:第2・4水曜日(11月23日は祝日のため開館)、11月24日Courtesy Maison rouge c Christian Boltanski
2016年09月23日北欧風エッグベネディクト&サラダ食べ放題の朝ごはん爽やかな風が吹き抜けるテラス席からプラチナ通りの並木を眺めていると、まるで海外リゾートにトリップしたような気分に。店内は自然素材をふんだんに使った内装で落ち着いた雰囲気を醸し出します。モーニングは栄養バランスの良いプレートと食べ放題のサラダやフルーツでエネルギーをチャージ。なかでも地中海のクルーズ船でも提供されているという北欧風エッグベネディクトのプレートは絶品です。ふわふわのイングリッシュマフィンにホウレンソウのソテー、奥久慈の赤い卵を使ったポーチドエッグをオン。さらに、サーモンのうえには白ワインで伸ばして酸味を加えたオランデーズソースが掛けられ濃厚な味に舌鼓。サラダバーでは、濃い味わいの三浦野菜が勢揃い。グリーンピースやサツマイモ、コーンなど季節ごとに旬の野菜で作ったコク深いポタージュもおすすめ。美容や健康に高い効果があるチアシードやココナッツオイルなどのスーパーフードも、もちろん食べ放題。さらに、色とりどりのフルーツやオーガニックグラノーラ、ヨーグルトも並び、そのバラエティの豊富さに驚きです。色々な朝食プレートにコーヒー、紅茶付き朝からしっかりお肉を食べたいときには南米の伝統的な肉料理「アンガスビーフのアルゼンチン風ステーキ」もおすすめ。ボリュームたっぷりで、朝からお腹も大満足なこと間違いなし! ほかにも、ジャークチキンとトマト、チェダーチーズなど具材たっぷりの「サンドイッチプレート」や、芳醇なバターの香りが食欲をそそる「ザ・テンダーフレンチトースト」など、その日の気分に合うプレートをさまざまに用意。ハンドドリップで丁寧に淹れられたコーヒーや、紅茶が付いているのも嬉しい限り。陽光が差し込む開放感たっぷりの店内で、寛ぎの朝時間を満喫してみては?※モーニングのプレート内容は季節によって変更する場合があります。取材・文/末吉陽子店舗情報店名: THE TENDER HOUSE DINING(ザテンダーハウスダイニング)TEL・予約:03‐6455‐7728住所:東京都港区白金台4-19-16アクセス: 東京メトロ南北線「白金台」駅下車徒歩5分営業時間:モーニング8:00~11:00(平日のみ)ランチ11:00~15:00カフェ15:00~17:30ディナー17:30~23:30(日・祝は23:00)定休日:なし
2016年09月10日東京・白金台の八芳園では、満月の下で抹茶と民謡行事「おわら 風の盆」を堪能する「十五夜茶会」を、2016年9月15日(木)に開催する。富山県富山市八尾で、9月1日から3日にかけて催される「おわら 風の盆」。「十五夜茶会」は、その艶やかで優雅な踊りを観賞しながら、組立式茶室「MUJYOAN」で京都丸久小山園の抹茶と和菓子を楽しむイベントだ。敷地内の料庭「槐樹」と料亭「壺中庵」ではイベントに合わせた特別な食事も用意されているので、お茶会と合わせてこちらも是非堪能してほしい。秋を間近に控えた夏の終わり、和の文化を楽しめる風流な一日を過ごしてみては。【開催概要】「十五夜茶会」開催日:2016年9月15日(木)時間:・おわら 風の盆 19:30~20:00 / 21:00~21:30・十五夜茶会 19:30~20:30 / 21:00~21:30場所:八芳園庭園内住所:東京都港区白金台1-1-1料金:・おわら風の盆と抹茶と和菓子 2,500円(税込)・おわら風の盆と槐樹のお食事 / 飲物別途 13,000円(税込) ※サービス料込 〜 ※要予約・おわら風の盆と壺中庵のお食事 / 飲物別途 24,000円(税込) ※サービス料込 〜 ※要予約【予約・問い合わせ先】・白金料亭 槐樹TEL:03-3443-3125受付時間:10:00〜22:00・壺中庵TEL:03-3441-8888受付時間:10:00〜19:00
2016年09月08日東京・白金台のセレクトショップ・ビオトープ(BIOTOP)にて3月11日から27日まで、京都・祇園の老舗履物店「ない藤」が手掛けるビーチサンダル「JOJO」のポップアップショップと、フォトグラファーの横須賀功光の写真展が同時開催される。JOJOは、明治8年から100年以上に渡り履物を作り続ける老舗ない藤が提案する“新しい形のビーチサンダル”。今では非日常になってしまった伝統的な履物を、暮らしに寄り添い、世界とコミュニケーションできるモノに変換したいという気持ちから立ち上げられたプロジェクトのひとつで、日本の伝統的な知恵と方法を駆使して生み出した新しい形のビーチサンダルを展開している。会場ではHIGASHIGUMIの空間演出によって、世界中とコミュニケーションができるモノづくりを目指すJOJOと、写真の可能性を追求し続け、今や世界的にも影響力がある横須賀功光の作品が融合。また、ビオトープがJOJOにカラー別注した限定モデルや、横須賀功光の作品なども限定発売される予定だ。横須賀功光は、1960年から90年代にかけて活躍したフォトグラファー。日大芸術学部写真科在学中に資生堂のポスターを手がけ、瞬く間に広告写真の金字塔となる。70年後半には、山口小夜子と山海塾のコラボレーション作品や三宅一生のブランドイメージ、更にドイツ、イタリア、フランス版の『ヴォーグ』に携わった最初の日本人カメラマンとして世界でも脚光を浴びた。
2016年03月11日ヒリヤー バートリー(Hillier Bartley)が3月10日より、東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)にポップアップショップをオープンする。ヒリヤー バートリーは、ロンドン出身のケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)とルエラ・バートリー(Luella Bartley)によって15-16AWシーズンよりスタートしたブランド。ファーストコレクションは、「40代を迎え、より女性らしく、よりエレガントでありたい。でも内側にしっかり存在するインディーススピリットも忘れたくない」という極めてパーソナルな問いかけをもとに製作された。セカンドシーズンとなる16SSコレクションでは、ファーストコレクションと同様のテーマを据えつつ、スーチングとイブニングウエアのアイテムを追加。マスキュランエレガンスにクールなフェミニンさ、ブリティッシュ特有の貴族文化とストリートスタイルの要素がミックスされた。素材には、カスタムメイドのジャカード素材やサテン、イギリス産のレースなどを採用。カラーは、オプティックホワイト、バニラをベースに、ピンク、オレンジ、コッパー、ゴールドをアクセントに用いた。また、バッグコレクションではブランドを代表するショルダーや、美しいルックスを持つ注目の「シガーバッグ」の他、アイコニックなバニークラッチや、タッセルを付けたカラーボックスなどが展開される。
2016年03月10日東京都・白金台の東京都庭園美術館は、植物観察に対するガレの気迫をデザイン画とともに紹介する展覧会「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」を開催している。会期は4月10日まで(第2・第4水曜休館)。開館時間は10:00~18:00(3月25日・3月26日・4月1日・4月2日・4月8日・4月9日は20:00まで)。観覧料は一般1,100円、大学生(専修・各種専門学校含む)880円、中・高校生・65歳以上550円、小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。同展は、ガラス作品とデザイン画(オルセー美術館所蔵)を中心に、植物に魅せられたひとりの男がその生命や象徴性を追究した表現として、ガレの作品を紹介するもの。ヨーロッパの19世紀末を彩る装飾様式「アール・ヌーヴォー」の立役者の一人であるエミール・ガレは、花や昆虫など自然をモチーフとした作風で知られ、陶芸・ガラス・木工家具の3分野で活躍し、1889年と1900年のパリ万国博覧会でグランプリの栄誉に輝いたアーティスト。ガレは、自然の描写を通して抽象的な概念を表現することで、ガラスや木工家具を単なる装飾ではなく、芸術作品へと昇華させていった。その背景にあったのは、植物学への情熱であり、彼は2,500~3,000種の植物を育てていた広大な庭や豊かな自然の中で、植物を観察して論文を書き、種の進化やライフサイクルに強い関心を寄せていたという。また、同展では、ガレによる水彩のデザイン画(オルセー美術館所蔵)が展示される。水彩のデザイン画は、展示が許される期間が短いため滅多に公開されず、また、デザイン画と実作が一致することはきわめて稀なことだが、今回は北澤美術館が行った調査により発見された実作と一致するデザイン画が紹介される。コレクターの手を経て今は日本にあるガラス作品と、オルセー美術館に眠るデザイン画の、100年ぶりの邂逅となる。また、普段目にする機会があまりない資料「ポンシフ」も紹介される。「ポンシフ」とは、点線状に小さな穴が開いた型紙で、その上から色粉などをはたくことで図案を転写することで、ガラスや陶器の表面の絵付けの精度を保っていたということだ。また、同館の本館展示室は、1933年に建てられた住宅建築をそのまま展示室として使用しており、この邸宅美術館の空間をガレが愛してやまなかったラ・ガレンヌの自邸と庭に見立てて楽しむことができるという。同展では鑑賞の手引きとして、来館者に、ガレの妻アンリエットが自邸を訪れた人に宛てて書いたという内容のフィクションの手紙「アンリエットの手紙」を配布している。同展の開催に際し、東京都庭園美術館学芸員の八巻香澄氏は次のようにコメントしている。「エミール・ガレの展覧会はこれまで多くの美術館やギャラリーで行われていますが、ほとんどの場合暗い部屋で作品にスポットライトをあてて展示しています。そうすると模様がよく見えるのですが、当館では邸宅美術館であるという特徴を活かして、自然光の中で展示をしています。ガラスの透明感や、光の移り変わりを楽しんでいただければと思います。」そのほか、関連イベントとして、トークイベント「キノコの世界から見たガレ」(3月13日)などが開催される。イベントの詳細は、同館Webサイトにて。
2016年02月22日東京・白金台に1月7日、奈良の魅力を伝えるための情報発信拠点として「ときのもり」(東京都港区白金台5-17-10)がグランドオープンした。2フロアで構成される同施設。2階には、フランス料理をベースにしたレストラン・シエル エ ソル(CIEL ET SOL)がオープンする。奈良県による初のレストラン東京出店店舗となる同店のプロデュースは、厨房のダ・ヴィンチと呼ばれた三ツ星を築いた名シェフであるアラン・シャペルのもとでの修業を許された初の日本人シェフである音羽和紀が務めた。フランス料理をベースに、音羽が地元・宇都宮で続けてきたオトワグループの料理コンセプトでもある“ラ キュイジーヌ ナチュレール(LA CUISINE NATURELLE=自然体の料理)”を提供していく。シェフは音羽の次男である音羽創が担当する。内装デザインも奈良をイメージ。高い天井を活用して神社の荘厳さを表現しており、日中は光をふんだんに取り込み、夜は趣のあるライトで空間を照らす。また、床材には吉野杉のウッドブロックを採用。格子状の建具にはふんだんに吉野の檜や杉を用い、吉野の伝統工芸である福西和紙本舗の草木染の和紙もはめ込んだ。多くのデザイナーによる奈良をテーマにしたデザインも採用しており、正面の壁にはミナ ペルホネン(mina perhonen)がテキスタイルで森を表現したインスタレーションが飾られている。1階には、カフェ&ショップ・リヴレ(LIVRER)をオープン。奈良のくるみの木、秋篠の森のオーナーである石村由起子がプロデュースを務めた。和のテイストを上品に取り込んだ店内には、石村の目を通して選び抜かれた奈良の上質な食材や工芸品を配置した。また、カフェスペースでは「大和茶とほうせき(お菓子)」を提供。弘法大師(空海)が唐から持ち帰った茶の種が始まりとされる歴史ある大和茶を、奈良のお菓子とともに楽しめるスペースとなっている。
2016年01月14日ポジティブドリームパーソンズはこのほど、レストラン2店舗、各種宴席やウェディングに利用できるパーティスペース、チャペルを有する複合施設「ザ テンダーハウス」を東京都港区白金台にオープンした。レストランは、趣の異なる2つのタイプを展開する。まずプラチナ通りに面した1階のダイニングレストラン「ザ テンダーハウス ダイニング」では、サウスアメリカの乾いた風を感じられるような開放的な空間をイメージした106席の店舗にて、モーニングからランチ、カフェ、ディナーまで各シーンに合わせたメニューを用意。モーニングでは、フレンチトーストやエッグベネディクト、オリジナルサンドイッチ等をメインに、ココナッツオイルやチアシードなど栄養価の高いスーパーフードをサラダバーで提供。ランチではサウスアメリカの豊富なスパイスや野菜をふんだんに使用した「ポヨ・アラ・ブラッサ(鶏の炭火丸焼き)」「ムケッカ(魚介シチュー)」など、週替わりの料理を焼きたてのパンとともに。ディナーはサウスアメリカ料理を中心に、ハーブやスパイスをきかせた「シュラスコ(仔羊のブロシェット)」や「セビーチェ(魚介のマリネ)」「タヤリンヴェルデ(ほうれん草やバジルのパスタ)」などオリジナルメニューを各種取り揃える。一方、3階に位置する「洋食グリル 白金然荘」は、最大9名利用の鉄板焼きレストラン。メニューは香川県産のブランド牛「オリーブ牛」をメインに、月替わりのワンコース(1万円)を用意。シェフがお客の好みに合わせつつ、型にとらわれない自由なスタイルで目の前で調理する。コースは月ごとに地域のテーマを設け、その地域に沿った食材を使ってコースを構成。11月は長州、12月は北海道を予定している。※価格はすべて税込
2015年11月26日ずっと輝き続ける ダイヤモンド に、一生の思い出となるふたりらしい ウエディングパーティ …。これまでの取材をとおして、「結婚」という“永遠の誓い”への憧れがいっそう強くなっている今日この頃。色々なことがものすごいスピードで変化していく現代だからこそ、ずっと変わらずそこにある安心感=家族というベースをもつ意義が高まっているのかもしれません。それは、結婚式も同じ。ふたりにとって“いつでも帰れる場所”であることが、いま人気となっているようです。■八芳園で今夏、新プログラムがスタート!そのひとつが、白金台にある「八芳園」で2015年の8月にスタートした、「FURUSATO WEDDING」。八芳園といえば、70年以上幸せをプロデュースしてきた専門式場で、親子三代にわたって式を挙げたという人も多い老舗の会場。友人の結婚式などで、一度は訪れたことがある方も多いかもしれません。江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園が広がり、その美しいロケーションとホスピタリティに溢れたサービスが評判。なんと、この不況下でも年間約2000組の婚礼が執り行われているほど!その良さはわかっていたはずですが、今回久しぶりに訪れてみて、あらためてそのクオリティの高さに驚きました。■最上階のウエディングプランのテーマは“ふるさと”八芳園には、テーマも広さも異なる14の会場がありますが、この夏、最上階にオープンしたのが、「ふたつの想い出、一つの人生」をコンセプトとしたプレミアムフロア「FURUSATO」です。ここで行われている「FURUSATO WEDDING」の一番の魅力は、“ここがふたりにとって最初のふるさととなる場所なんだ”と感じさせてくれる温かな演出が多彩なこと! たとえば、ふたりだけのオリジナルの映像を作るサービス。専任のスタッフが、“新郎新婦にとってふるさとと感じる場所はどこか”をじっくりと聞き出し、そのストーリーをもとに、映像クルーが日本全国でムービー撮影を敢行。完成した映像「Story of Journey」は、披露宴が始まる前に、専用ラウンジの大型モニターで披露されます。生まれ育った場所=ふるさとでももちろんいいのですが、“ふるさとの想い出”として頭に浮かんだのが“おばあちゃんの家”なら、それもOK。北海道から沖縄まで、撮影に赴いてくれるのだそう!映像にはふたりが伝えたいメッセージも添えられるので、お互いの親族や友人が相手のことを知るきっかけにもなります。 さらに、「ご当地ソーダ」やふるさとの名産を使ったジュースやお酒といった、ふたりのふるさとならではのウェルカムドリンクも振る舞われるので、披露宴への期待が一気に高まります。このように、映像やドリンクからお互いのヒストリーを振り返ることで、披露宴前に新郎新婦とゲストの距離をグッと近づけることができるのです。■ふるさとのぬくもりにあふれる会場とお料理そして、いよいよ披露宴会場へと足を進めると、そこにも、ふるさとのぬくもりを感じさせるおもてなしがいっぱい。和の雰囲気漂う「SACRE(サクレ)」は、木をふんだんに用いた落ち着いた造りでホッと心を和ませてくれます。繁栄の象徴である稲穂のモチーフも印象的。結婚式は、幸せが実るふたりの収穫祭なので、巣立つふたりの旅路を祝う空間にピッタリ! 眼下に広がる日本庭園の眺めもバツグンです。「ETERNITY(エタニティー)」は、水面に広がる波紋の美しさをテーマにした、最大100名まで対応の式場。水紋の輪がどこまでも広がっていくようなイメージで、新郎新婦から始まる幸せの輪を感じることができます。白を基調とした明るくシンプルな空間なので、テーブルクロスやお花ひとつでガラリと雰囲気を変えられ、新郎新婦らしく会場を作り変えることもできます。そして、披露宴においてとても大切なのがお料理。今回新しく登場した「FURUSATOコース」は、なんと完成までに3か月もかけたそう。フルーツを使った爽やかな前菜「太陽の恵み」に始まり、最後のデザートまで、ひと皿ひと皿に、新郎新婦が出会い、羽ばたいていくという、ふたりの新しいふるさとが表現されています。可愛らしい玉寿司が並ぶ桶は、福井県の職人さんにオーダーメイドで作ってもらったものだそう。見た目の華やかさはもちろん、素材を生かした繊細な料理は、匠の技が光るものばかりです。もともとお料理のクオリティの高さに定評がある八芳園ですが、このコースは期待を超える完成度! 実際に試食させていただきましたが、舌の肥えたゲストもそのおいしさに魅了されるはずです。■縁結びの神様に見守られながらの神前式さらに、八芳園のもうひとつの魅力が、縁結びの神様に見守られた出雲式で執り行う神前式。約100名の着席が可能な格式ある神殿は、都内でも指折りの広さを誇ります。なんと、八芳園で挙式を挙げる新郎新婦の約7割が神前式を選ぶそう! たしかに庭園をはじめ、和装をより美しく惹きたてるスポットが八芳園にはたくさんあり、チャペルを希望していた新婦も神殿を見学後に神前式に心変わりした人も多いんだとか。伝統を重んじる神前式は親族からも好評で、日本人ならではの厳かな雰囲気も感じられます。■最上級のおもてなしで迎えてくれる、ふたりのふるさとになる場所最後に、今回取材をしていて一番関心したのは、スタッフの方たちのプロとしての最上級のおもてなしです。椅子を引くタイミングに始まり、会場へ誘導してくれるときの所作、音響や照明の技術の高さなど、すべてが絶妙で心地よく、「さすが老舗だなぁ」という底力を感じました。何より、「八芳園なら何十年先も、この場所にありつづけてくれるだろうな」という安心感はかえがたいものです。だって、結婚式がふたりの歴史の最初の1ページ、はじまりの場所になるのです。その場所がいつの間にかなくなっていた、なんて悲しいですよね。「FURUSATO WEDDING」は、そんなふるさとのようにずっとあり続けるであろう八芳園の、クラシックだけどどこか新しい試み。 こんなプログラムなら、きっと結婚式に関わる人すべてにとってとっておきの日になるに違いありません。ウエディングフェアも随時開催しているので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。・ 八芳園 ・結婚したくなったら“ウエコレ” 結婚準備・結婚式場選びなら東京ウエディングコレクションにおまかせ!
2015年11月02日東京都・白金台の東京都庭園美術館は、アートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの分野を代表する作家に焦点をあてる「オットー・クンツリ展」を開催する。会期は10月10日~12月27日(第2・4水曜日・12月24日休館、12月23日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般1,000円、大学・専門学校生800円、中・高校生・65歳以上500円。同展は、アートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの分野を代表するオットー・クンツリの、1967 年の初期作から本展のための最新作まで長いキャリアを網羅する約150件のジュエリーのほか、写真、ドローイング、インスタレーションによって構成されるもの。オットー・クンツリはジュエリーが持つ身体との関係性、さらに他者や社会と結びつけるコミュニケーションの触媒としての性格を巧みに利用して、ジュエリーを普遍的な人間存在や社会のメタファーへと変換させてきた。一貫してコンセプチュアルなアプローチを続けながらも、そのユーモア溢れる表現はコンテンポラリー・ジュエリーの世界にとどまらず、多くの人々に受け入れられているという。なお、同展はドイツ・ミュンヘンのディ・ノイエ・ザムルング-国際デザイン美術館からスタートし、スイス・ ローザンヌのMUDAC現代デザイン応用芸術美術館を経て、最終会場として開催される国際巡回展となり、東京展のために制作された最新作も紹介されるということだ。また、関連プログラムとして、アーティスト・レクチャー「Komainu&Co.」が10月10日14:00~16:00に開催される(事前申込制)。また、本展キュレーターによるトーク「アートを身につけるということ」が11月8日14:00~15:30に開催される(予約不要)。さらに、シンポジウム「表現としてのジュエリー– その可能性」が12月6日14:00~16:00に開催される(事前申込制)。講師はスーザン・ピーチ(ジュエリー・アーティスト)、鈴野浩一(建築家)、山縣良和(ファッション・デザイナー)、関昭郎(同展キュレーター)。いずれも参加費無料だが、展覧会チケットが必要となる。そのほか、ジュエリーアーティスト・嶺脇美貴子によるワークショップ「マテリアル・ワンダーランド」が10月25日11:00~16:00に開催される(事前申込制)。申込方法、参加費などの詳細は同展Webページにて告知されるということだ。
2015年09月03日最近女性誌やウェブサイトで取り上げられることが圧倒的に増えてきたトピックが「デリケートゾーンのお手入れ」。ブラジル発祥のアンダーヘアをワックス脱毛する「ブラジリアンワックス」サロンもずいぶん増えてきて、日本でも女性の関心の高まりがうかがえます。「デリケートゾーンのお手入れは、私には関係ないかも…」と思っているママさんもいるかもしれませんが、デリケートゾーンをケアすることは、見た目の問題だけではなく、産後の骨盤周りのケアや子宮のケア、今後妊娠を考えている方には妊娠しやすい体づくりにもつながるメリットがあるのです。今回は、「ピュビケアサロン白金台」オーナーで、ピュビ(デリケートゾーン)ケアジャーナリストの得田由美子さんにお話を伺いました。デリケートゾーンのお手入れは海外では常識!ピュビケアサロン白金台は、東京メトロ 白金台駅すぐのブラジリアンワックス専門サロン。オーナーの得田さんが、海外でブラジリアンワックスを体験。「これをぜひ日本でも広めたい!」という思いから、サロンをオープンしたそうです。デリケートゾーンのお手入れをするのは、欧米だけでなく、マレーシアなどのアジア圏でも、エチケットのひとつなのだそう。どうやら海外では、アンダーヘアがあること=不潔というイメージがスタンダードなようです。(得田さんによると、「日本はお風呂に浸かって身体をキレイにする文化があるので、デリケートゾーンのお手入れをする必要性が感じられなかったのかもしれない」とのこと)。アメリカでは、妊婦さんは妊婦健診や出産前に、ドクターへのエチケットとしてお手入れをしておくのだとか。意外なことに、デリケートゾーンについて関心が低いのは、日本と限られた国だけのようですね。デリケートゾーンをお手入れするメリットとは?得田さんいわく、ワックス脱毛をするメリットは、レーザーや光脱毛よりも痛みが少なく、毛根から脱毛をするので、肌がツルツルし、即効性を実感することができること。さらに古い角質もとれるので、スキンケアとしても効果的です。また、デリケートゾーンをワックス脱毛すると、アンダーヘアを毛根から一切除毛するため、デリケートゾーンの雑菌が繁殖しにくく、不快なにおいを抑えることができます。蒸し暑くて、においが気になる夏場は特に、デリケートゾーンをナチュラルかつ衛生的に保つことができるブラジリアンワックスのメリットが大きいですね。骨盤底筋トレーニングや血液循環を促すメニューもさらに、サロンではブラジリアンワックスだけでなく、産後のママに効果的な商品やサロンオリジナルのメニューも用意しています。産後のママは骨盤底筋が弱っていて、老後に尿モレや、子宮脱になることもあるのだとか。サロンでは、骨盤底筋を鍛える方法を教えてくれるほか、子宮周りの血液循環を良くする「骨盤底筋ドレナージュ」というメニューを開発。骨盤底筋群、仙骨、おしり、お腹全体をマッサージすることで骨盤周りの血流循環が促進され、子宮を中心にお腹周りがじんわりと温まり、脚のむくみ改善にも効果があるといわれています。また、骨盤内の血流が良くなることで、子宮・卵巣などの機能改善にもつながり、生理痛の軽減、妊娠力のアップも期待できるそう。デスクワークや運動不足で凝り固まった股関節まわりを優しくほぐしながら、婦人科系疾患や更年期の予防も期待できる子宮ケアです。普段あまりデリケートゾーンや女性のマイナートラブルについて相談する機会がないですが、婦人科以外で気軽にデリケートゾーンの話ができるサロンがあるのは画期的。完全個室、完全予約制のサロンですので、お子様連れもOK。アットホームな雰囲気で、ママさんにおすすめしたいサロンです。■子連れOKサロンピュビケアサロン白金台東京都港区白金台4-5-7 サンストン白金台205tel. 03-6450-3434(完全予約制)open. 9:30~22:00(最終入店21:00)
2015年08月03日ブレインパッドは7月29日、東京都・白金台にて記者発表会を開催し、マーケティング・オートメーション(以下、MA)ソリューションを提供する 仏Probance社と共同で、新たなSaaS型 MAソリューション「Probance One (プロバンス・ワン)」の提供を開始することを発表した。また、仏Probance社は、同製品の開発にあたりブレインパッドとの資本提携を進めるほか、日本国内の拠点として、100%子会社となるプロバンスジャパンを設立する予定だと明かした。「Probance One」とは、仏Probance社が開発し、ブレインパッドが日本にて販売代理店を務めるSaaS型マーケティングオートメーションプラットフォーム「Probance Hyper Marketing(PHM)」の実績をもとに、データ統合や顧客分析、キャンペーン管理、パーソナライズ、メール配信、WebトラッキングといったECサイトの運営に必要となる機能と、高いROIを実現する8つの勝ちパターンシナリオ、機械学習機能を標準搭載したメールマーケティング注力型のソリューションとなる。事業者は、顧客情報や購買履歴、商品情報といったデータをアップロードし、シナリオを選択後、メールテンプレート上にバナーやタイトル、コンテンツ、メッセージなどを記載・設定するという3つのステップで簡単に導入できるほか、SaaS型ソリューションのため初期費用が不要で、月額費8万3,000円(税別)~利用開始することが可能だ。(月額費は、会員ID数とメール配信数によって決定する)仏Probance社 CEOのEmmanuel Duhesme氏(以下、エマニュエル氏)は大学にて数学の博士号を取得後、「数学は生活者のさまざまな行動を予測するために活かせるのではないか」と考え、統計・数学を活用したコンサルティングを行ってきた。「ある日、妻に書店からDMが届いたのですが、本文中にてレコメンドされていた3冊の書籍のうち、2冊は既に購入していました。私は、私自身より妻のことをよく知っているなと驚いたと同時に、これがマーケティングに数学・統計が活かせるという気付きとなり、PHMの開発に繋がっていきました」(エマニュエル氏)ブレインパッド 代表取締役社長 佐藤清之輔氏によると、日本のMA市場はグローバル市場規模の1.8%で、通常の5%を大きく下回っている状態だというが、エマニュエル氏は同市場を「伸び代があり、今後注力すべき市場」と判断する。その理由として、同社の最も大きなクライアントは日本企業であるほか、売上の17%を日本企業が占めることをあげる。これらを受け、日本市場向けSaaS型MAとなる「Probance One」の共同開発に至ったわけだ。同製品は、会員規模20万~50万人のBtoC向けECサイトを運営する企業がメインターゲット。ブレインパッドは、同製品の開発方針および製品仕様の企画・助言と、販売総代理店を担い、仏Probance社は、ブレインパッドの企画・助言に基づきProbance Oneの開発を行っていく。また、今回新たに設立したプロバンスジャパンは、日本市場の動向を把握し、仏Probance社との緊密な情報連携を行う拠点となるという。両社は今後、2018年6月末までの3年間で、同製品を200社以上へ導入し、累計売上高10億円以上の達成を目指す。
2015年07月30日展覧会「写真家 小浪次郎PHOTO EXHIBITION」が6月28日まで、東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)で開催されている。小浪次郎は、東京工芸大学在学中に写真集『ディム・ザ・ライト(Dim the light)』を出版、卒業後は写真展やグループ展などで作品を発表し、「アートアワードトーキョー(ART AWARD TOKYO)2010」のシュウウエムラ賞などを受賞した経歴を持つ気鋭の若手フォトグラファー。また、雑誌『ギンザ(GINZA)』や『スイッチ(SWITCH)』などの他、「ビームス(BEAMS)」や「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」、伊勢丹などのカタログや広告も手掛けてきた。同展では、小浪次郎がオーストラリアで同展のために撮り下ろした作品を厳選して展示。特別額装作品(2万円から10万円)を始め、小浪次郎の作品がプリントされたポスター(3,000円)やTシャツ(5,800円)も数量限定で発売される。なお、販売作品は残りわずかとなっている。【イベント情報】「写真家 小浪次郎PHOTO EXHIBITION」会場:ビオトープ住所:東京都港区白金台4-6-44会期:6月12日~28日時間:11:00~20:00
2015年06月15日東京都港区白金台の「ザ テンダーハウス」はこのほど、ウェディング希望者を対象とした挙式、披露宴の予約受付をスタートした。○センスフルな空間で、大人のウェディングを提案同施設は、2015年夏に開業を予定している、レストランとウェディングスペースを有する複合型施設。「日本に新しい豊かさと上質のスタンダードを~THE Quality & Status~」を施設全体のテーマとし、華美な装飾を排除し、自然素材をふんだんに用いたモダンな空間となっているという。各国の大使館や美術館、ハイセンスなショップの数々と広大な緑地が共存する白金台に立地。1Fは、オープンエアの風を感じるレストランとなる。挙式は、屋上に併設された柔らかな曲線と降り注ぐ自然光が美しい気品あふれる「ザ テンダーチャペル」で行い、披露宴は、大きな窓を生かしたモダンで明るいインテリアを取り入れた2F「インディゴ リオス」と、木素材のぬくもりを感じるB1「ブエノス コート」の2つから選択できる。どちらのパーティ会場も、会場内にシェフによるライブ感あふれたパフォーマンスを体験できるウォークインキッチンを完備し、印象的な演出の数々を提供。パーティ前には、それぞれの会場専用のホワイエを用意し、ウェルカムパーティなども開催できる。また、家族やゲストも寛げるウェディングルームも充実。ウェディングの希望者には、施設完成までの間は、東京・恵比寿のウェディングサロンにて完成予定図やイメージ写真、当日の過ごし方をイメージできる映像などで館内を紹介し、挙式や披露宴当日のコーディネート、演出の提案をする。なお、2月中旬からは、開業前の予約受付のためのウェディングサロンを用意。グランドオープンを記念した、期間限定の成約特典なども多数用意する予定となる。住所は、東京都港区白金台4-19-16。
2015年01月26日体験型のリアル宝探しや謎解きイベント「タカラッシュ!」を運営するラッシュジャパンは、八芳園(東京都港区)と、「街コンジャパン」を運営するリンクバルの2社と共同し、「紳士淑女の謎解きコンin八芳園」を9月16日に開催する。同イベントは、八芳園の創業70周年を記念した謎解きイベント。同施設に対し、「敷居が高そう」というイメージを持つ20代~30代の男女に、気軽に利用してもらいたいと企画したという。「街コン」とのコラボにより、自分から話をするのが苦手な人でも、一緒に謎を解くという形で、自然にコミュニケーションできる仕組みを盛り込んでいる。参加者同士は男女ペアとなり、協力して謎解きに挑戦。今回は「紛失した時計を1時間以内に見つけられなければ爆発する」という手紙が届くところからスタート。「隠された時計」「爆弾の解除コード」、そして6人の容疑者の中から「犯人」を突き止めるという設定となっている。謎解きの後は、食事と会話を楽しむフリータイム。八芳園ならではの”紳士淑女”にふさわしい会場で、食事を楽しめる。アルコールを含んだドリンク(飲み放題)のほか、会話と交流を楽しみながら食べやすいようにフィンガーフードなど手軽な料理も取りそろえる。また、ペア同士以外の参加者とも自然と会話がはずむ時間になるように、食事の前に謎解きの解答と表彰の時間も設置。八芳園内レストランの食事券などの賞品も用意するという。参加対象は20歳以上の男女。当日は、顔写真付身分証明書が必要。参加料は男性1万円、女性8,000円。詳細はタカラッシュ公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月12日おいしいマクロビ料理と、日本発のベジタリアンのための雑誌『veggy steady go! (ベジー ステディ ゴー)』の編集長、吉良さおりさんによるトークショーが楽しめるイベント、「おいしく食べてデトックス!キレイをつくるマクロビライフ」が、白金台の人気マクロビレストラン「ラ・ロンジェヴィデ」にて開催されました。当日は、マクロビオティックやローフードに興味がある、もしくはすでに実践しているといった、食生活への関心の高い女性20名が参加。この日のメニューは、「サラヤ」のウリ科の果実<羅漢果(ラカンカ>から抽出した高純度エキスと発酵ブドウ糖であるエリスリトールの2つの天然素材だけでつくられた、カロリーゼロの甘味料「ラカントS」と、低GIで普通のごはんに比べてカロリー35%カット、食物繊維は6倍という「おいしくごはん」を使用した限定メニュー。櫻井澄人シェフによるメニューの簡単な説明の後、食事会がスタートしました。この日のメニューは5品。どれもヘルシーなのにボリュームたっぷり。オードブルのピクルスの盛り合わせ。甘酢に「ラカントS」を使用。野菜の上にアスパラやベーコンのソテーをのせ、「おいしくごはん」をドレッシング状にしたソースをかけたサラダ。メインの魚と野菜の甘酢煮込み。カジキを使い、中華風に仕上げている。お食事の「おいしくごはん」を使ったパエリア。お好みで、薬膳のカレーソースをかけて。サプライズアミューズのベジカツサンド。大豆でできたカツを挟んでいる。デザートの車麩の小豆スープ仕立て。車麩をフレンチトーストにし、下に「ラカントS」で炊いた小豆を豆乳でのばし、スープにしたもの。友人や姉妹同士の参加で、女子会のような雰囲気。美味しい料理を写真におさめる姿もちらほら。食事を楽しんだところで、吉良編集長によるトークショーのスタート。2児の母であり、さらに現在妊娠中の吉良さんは、仕事と育児を両立しながらマクロビオティックやローフードといった食生活を心がけているという、働く女性の鏡のような存在です。吉良さんのマクロビとの出合いは、留学先のフランス。食生活の変化のせいか体調を崩し、肌が荒れてしまったとき、友人から薦められたマクロビ専門の自然食品店に通うようになり、少しずつ勉強していったのだとか。「マクロビやローフードを取り入れるようになってから、劇的に吹き出物もなくなり、体調がすごく良くなったんです。出産ぎりぎりまで仕事ができたり、睡眠時間が取れなくても大丈夫なのは、食事のおかげかなと思います。子どもを産む前にマクロビと出合い、準備ができたのはとても良かったですね。今は朝にグリーンスムージー、昼はできるだけローフードを取り入れて消化に負担がかからないようにし、夜は深い眠りにつけるよう、発芽玄米や雑穀を取って加熱したマクロビの料理を食べるようにしています」ラカントとの出合いもちょうどその頃。砂糖の問題点と甘味の大切さを知り、ダイエットや美容のことを考えてラカントを選び、固形タイプを日本で買ってパリのカフェにも持ち歩いていたほど愛用しているそう。「暑い夏は、体をクールダウンさせるために質のいい甘味を適度に取った方がいいんです。今日のお料理は、特に甘酸っぱいピクルスは夏バテ予防にいいし、車麩を使ったデザートは陰性と陽性のバランスがよく、小豆にもデトックス作用があるのでいいと思います。ラカントは天然の素材で作られていて、カロリーゼロなのでおすすめです」最後にQ&Aのコーナー。小さなお子さんを持つお母さんから、子どもの食事で気をつけなくてはいけないこと、という質問に「最初のお子さんには自分の中に溜め込んでいたものが出やすいので、食材と調理器具に気をつけて、早いうちにデトックスをしてあげると後で楽になります」とのアドバイスを。マクロビ初心者におすすめのものは?という質問に「まずは1日コースなどのマクロビ教室に通ってみては。スイーツのコースなどから始めるのもいい」とアドバイスされていました。最後に「1日1食でも、週に1食でもいいので、ちゃんと食事に向き合う時間を作って、体調を整えてください。マクロビやローフードの食生活にはメリットしかないので、ぜひ取り入れていただきたいです」とメッセージも。お土産に、料理に使用されていた「ラカントS」と「おいしくごはん」、カロリーゼロのキャンディーをプレゼント。参加者からは「料理がとてもおいしかった」、「マクロビと聞いて物足りなかったり、味もシンプルで寂しいかと思っていたけど、すごくおいしくて大満足。また参加したい」、「すごく勉強になった。せっかくなのでラカントを使った料理に挑戦したい」という感想をいただき、満足していただけたようでした。作ってみたいと好評だった、ピクルスの盛り合わせのレシピを櫻井シェフに教えて頂きました!次ページにてご紹介いたします。ぜひご家庭でも作ってみてください。白金台の人気マクロビレストラン「ラ・ロンジェヴィデ」櫻井シェフに「ラカントS」をつかった簡単レシピを教えていただきました!【 ピクルス 盛り合わせ 】お好みの夏野菜材料A ・水 200cc ・米酢 50cc ・昆布だし(粉末) 5g ・ラカントS 15g ・白醤油 15g・塩 少々1.お好みの夏野菜を適度な大きさにカットする。2.鍋にAを入れてひと煮立ちさせ、火を止めて冷ましておく。3.煮沸消毒した瓶に 1. の野菜を詰め、2. を注いで冷蔵庫で漬け込む。来月も楽しいウーマンエキサイト女子会を。素敵なレストランにて開催予定です。近日お知らせさせていただきます。どうぞお楽しみに!取材/赤木真弓
2012年08月01日「デトックス」、「糖質オフ」、「グリーンスムージー」、「ローフード」、「マクロビオティック」・・・これらのキーワードに「むむ!」とアンテナが立った高感度女子におすすめの女子会イベントを、7月23日(月)に開催いたします!その名も 「おいしく食べてデトックス!キレイをつくるマクロビライフ」。雑誌「veggy steady go!」(ベジー ステディ ゴー)の吉良さおり編集長のトークを聞きながら、スペシャルメニューをいただけるお食事会です。(立食パーティーとなります)当日は、いま糖質オフダイエットで注目されている自然派甘味料、「ラカントS」と、低GIでカロリーを35%カットした「おいしくごはん」を実際に利用した、限定マクロビメニューをたっぷりご堪能いただきつつ、気軽にトライできるデトックス法、キレイを作るコツなどを吉良編集長からご伝授いただきます。 会場となる白金台の人気マクロビレストラン「ラ・ロンジェヴィデ」さんに特別にご用意いただくのは、この日だけの限定メニュー。オードブル、サラダ、メイン、お食事、デザート、これらすべてに「ラカントS」や「低GI おいしくごはん」を使用したスペシャルな5品です。恋も仕事もがんばる女性たちは、外食や不規則な食習慣などでどうしても身体のサイクルが乱れがち。野菜や果物のチカラを活かして体質改善に導くデトックス法や、体内クレンジグ法、話題のグリーンスムージーダイエットなど、美味しく味わって、学んでいただける女子会です。また、なかなかお目にかかる機会がない、ワーキングウーマンの先輩、吉良編集長のお話を聞けるチャンス!人気レストランのお食事+1ドリンク+お土産付きで参加費用はお一人様3,000円と、かなりリーズナブルなプランとなりました。ぜひお友達を誘ってふるってご参加ください!編集部一同、みなさんにお会いできるのを楽しみにしております。※お申込み多数の場合は抽選となります。【お申し込み方法について】糖質オフダイエットで注目の自然派甘味料、「ラカントS」を人気マクロビレストランで堪能!-------------------------------------おいしく食べてデトックス!キレイをつくるマクロビライフ「veggy steady go!」吉良編集長トークショー&お食事会-------------------------------------★必ず女性同士のペアでお申し込みください★お申し込み多数の場合は抽選となります★料金はイベント当日のお支払となります【日 時】 2012年7月23日(月) 受付18:30~ お食事会 19:00~21:00【場 所】 ラ・ロンジェヴィデ(白金台) 【料 金】 お一人様 3,000円 (イベント当日お支払い)【席 数】 女性2名1組、合計10組さま限定 ※女性限定【締切日】 2012年7月13日(金) PM17:00※お申込み者が多数の場合は抽選となります。予めご了承ください。 ご当選者には7/17(月)迄にお電話とメールにてご連絡いたします。※ご当選後のキャンセルはご遠慮ください。※お申込み&ご当選されていない方は当日ご入場できません。【内 容】●『veggy steady go!」』 吉良編集長のトークショー ●立食スタイルのお食事5品( 1 ドリンクチケット、お土産付き) 1.オードブル:ピクルスにラカントを使用 2.サラダ:ドレッシングは「低GIおいしくごはん」を使用したライスソース 3.メイン:魚と野菜の甘酢煮込みにて、ラカントを使用 4.お食事:パエリア 「低GIおいしくごはん」を使用 5.デザート: 小豆と豆乳のソースにラカントを使用 ※メニューは変更になる可能性があります●追加のお飲み物代はお客様負担となります。※応募受け付けは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました! お申し込みはこちらから≫お申込み締切日:2012年7月13日(金) PM17:00 -->
2012年07月02日