本当はやめたい白髪染め 脱白髪染めのはじめかた白髪染めをやめたいという人に新たな選択肢を提案している新刊『脱白髪染めのはじめかた でもいきなりグレイヘアは無理!』がグラフィック社から発売された。A5判並製、164ページ、定価は1760円(税込)となっている。著者は美容エディターでライター、日本毛髪科学協会毛髪診断士、認定指導講師の伊熊奈美氏。同氏は大人女性のヘア情報サイト「HAIRISTA」を監修しており、既刊の著作に『頭皮がしみる、かゆいは危険信号! いい白髪ケア、やばい白髪ケア』がある。白髪に対する選択肢は黒か白だけではない30代半ば以降、白髪が気になりはじめると、白髪染めを考えることになるが、白髪を染めるには費用と時間がかかり、それを生涯何度も繰り返すことになる。髪や頭皮の健康にも関わるものだけに、白髪染めを一生続けることになるのかと思うと考え込んでしまう。近年はグレイヘアという白髪を染めずに過ごすという方法も認知されているが、白髪を白髪のままにしておくというのも、一大決心が必要となる。ただ、伊熊奈美氏は、白髪に対する選択肢には黒か白だけではなく、第3の新しい選択肢があると語る。新刊では、新しい選択肢となる「脱白髪染め」を提案する。白髪隠しに追われ続ける生活から脱け出す方法を紹介。ライフスタイルや価値観に合わせて選べるように、6つの選択肢が提案されており、白髪と薄毛を防ぐための具体策も掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※グラフィック社
2022年09月17日前髪を上げておでこを出す髪形が大好きでした。おでこの形が自慢の私は、子どものころからおでこを出す髪形をしていました。顔も明るく見えると思うし、前髪が伸びてきてうっとうしいという悩みもないし、おばあさんになるまで前髪を上げておでこを出し続けようと心に決めていました。ところがある日、生え際の髪の毛にキラリと光る白髪を発見してしまったのです。そんな私の白髪との格闘のお話をします。★関連記事:「ゴミ捨て・掃除までが白髪染め!」セルフでうまく染めるには何を選べばいい!?【体験談】生え際にキラリと光る白髪出現!ある日、洗面所でいつものように前髪を上げようとしたら、何かがキラリと光ったのです。「ん? 何だろう? 」と鏡をのぞき込むと、そこには明らかに他の髪とは色の違う髪の毛が生えていました。それは、私の形のいいおでこの近く、つまり生え際から生えていました。白髪です。ついに白髪が私にもやってきたのです。1本だけだったので、その日は白髪を抜いて出かけました。次の日から、毎朝鏡を見る度に白髪を見つけるようになりました。白髪はあっという間に私の生え際を侵食してきました。抜いても抜いても生えてくる白髪に憎しみを覚えました。大好きなおでこの周りにキラキラと光る白髪の存在は私を相当悩ませました。白髪があるとすごく老けて見えるんです。いつまでも若いと思っていたので、老婆のように見える生え際にがくぜんとしました。とりあえず市販の白髪染めを使ってみた白髪を抜き過ぎると、もう生え際の髪がなくなってしまうんじゃないかと不安になった私は、とりあえず白髪染めを使うことに。自分で染めるためにドラッグストアで白髪染めを購入しました。私が若いころ髪を染めていたヘアカラーの隣に白髪染めコーナーが並んでいます。「こっち側に来たのね、私」と少し悲しくなりました。ヘアカラーを使っていたころは、隣の棚にある白髪染めを見て「おばさん」をイメージしていたのです。そうです、私はもう立派なおばさんになっていたのです。そうして自分でできてコストも抑えられる白髪染めを使い始めました。月に1度使うペースでなんとか白髪を隠しながら、私は大好きな前髪を上げた髪形で過ごしていました。少し髪が以前より傷んでいるような気もしましたが、あまり気にしていませんでした。傷んだ髪を美容師さんに指摘された!数カ月に1度通っている美容院の美容師さんに「髪が傷んでいますね」と言われてしまいました。「もしかして、市販の髪染めとか使っていませんか? 」と聞かれてドキリとしました。市販の白髪染めは気軽に染められるけれど、かなり髪が傷んでしまうそうです。美容院で染めるのが一番良いですが、そこは私の懐事情をわかってくれている美容師さん。「市販の髪染めなら少し頻度を減らしてくださいね」と教えてくれました。髪は女の命。傷んでしまう髪を見過ごしたくないと思った私はある決断をしました。好きな髪形より髪を守りたい!月に1度使っていた白髪染め。気になる白髪は前髪を上げたときに見える生え際です。だったら、前髪を上げなければいいんじゃないかと思い始めました。生え際は染めても染めてもすぐ白髪が生えてくるのですが、その他の場所は意外と白髪は目立たないのです。私は一大決意をして、長年大好きだったおでこを出す髪形をやめることにしました。「でこだし」を引退です。そして、髪をいたわる生活にシフトチェンジしました。髪には、のりやわかめが良いと友だちに聞いたので取り入れてみました。シャンプーの後は毎日頭全体をもみ込むようにマッサージをするようになりました。そうすると、白髪染めを使うのは3カ月に1回となりました。髪の傷みも前よりずっとマシです。いくら好きな髪形をしていても、バシバシに傷んだ髪じゃイキイキできません。まとめ私は白髪染めを使う頻度を減らすために、好きな髪形をやめました。今までケアをしてこなかった髪に気をつかうようになってから、白髪染めを使い始めたころより髪のツヤが回復した気がします。これからも白髪と仲良く付き合っていけそうです。最終的に全部白髪になったら、またおでこを出してイケてるおばあさんになりたいという野望もできました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/のりか(41歳)中学生から未就園児まで4人の子どもを育てる専業主婦。上の子どものときには感じなかった年齢をひしひしと感じる日々。体に良いことを模索する毎日で、体の癖や習慣などを見直して将来に備えている。
2022年08月16日頭頂部からサイドを中心に白いものがちらほら。目視による白髪率は1割未満。プロに任せるにはちょっと足りず、かといって放置できるほど黒いわけでもなく。そんなどっちつかずのグレーなりかけヘアを救うのが市販の「白髪染め」。何をどう使えばいいのか? セルフ髪染め歴3年、紆余曲折を経て行き着いたアイテムを紹介します。★関連記事:「増え続ける白髪と格闘!」自分にぴったりな白髪対処法を見つけるまで【体験談】白髪が少ないならセルフ染めも十分あり表面から見てもわかるくらい白髪が増え始めたころ。いつもお願いしている美容師のSさんに、白髪染めをしたほうがいいか尋ねてみると、「本数が少なく前方にしかないから、自分で染めたほうがいいですよ」と思いがけない返答が!Sさんいわく、染髪は後頭部など見えない部分をきれいに染めるのが難しく、前髪~サイドの少なめの白髪ならセルフでも染めやすいそう。プロに頼むか否か、ちょうど悩ましい段階だったのですが、「自宅で試してみてうまくできないようなら美容院に来ては?」との言葉をもらってセルフ白髪染めを決意しました。私のヘアスタイルは30年ぐらいショート~ボブでストレート。伸ばしたことがないのでダメージは気にならず、髪色も黒。いわばセルフ染めしやすい状態でもありました。白髪染めは捨てることまで考慮!白髪染めは、主にワンプッシュで出てくるムースタイプとクリームタイプがあります。手軽にさっと塗布できる点ではムースタイプに軍配が上がりますが、白髪染めはゴミを捨てるまでが白髪染め。だから自分が選ぶとき、着目するのは容器。使用後、処理しやすいかどうかを真っ先に考えると……ガス抜きが必要なエアゾール容器は残った毛染め料を全部出さないといけなかったりして、なかなか手間。事実、わが家には半端に余って3年ほどそのままになっている缶タイプの白髪染めが残っています。時がたつほど、中身を出す勇気は削られていき、目をそらし続けるしかありません。その点でいくと、チューブのクリームタイプは処理がラク。特に私のように部分的に染めたい場合は小分けできるし、残量が目に見えるのでうまいこと使い切りしやすいのもメリット。なお乳液タイプはクリームよりも伸びがいいので、全体染めに適しているといいます。出始めの白髪をセルフ染めする場合はクリームタイプのほうが向いていそうです。染める前のヘアチェックで塗り残しを防ぐクリームタイプの白髪染めは1液と2液を同量ずつ混ぜ合わせて塗り、20分程度放置してシャンプーをすれば完了。私の場合、白髪染めサイクルは1カ月半に1度程度。1箱1,500円前後で2~3回使えるので1回あたりのコストはおよそ500円と、セルフは「早い、安い」のがうれしいポイント。うまく塗るコツは……実は各メーカーサイトに詳細がありました。取り扱い説明書にある基本的な使い方に加え、染髪に適した室温や髪質や部位ごとに異なる放置時間、すすぎやシャンプーの回数などかなりためになる情報が満載。染める前に目を通しておくとうまくできました。白髪染めをしてみてわかったことは、白髪の位置を事前に把握しておく大切さ。白髪染めをしっかり塗り込んだつもりなのに、1本だけ残してしまった、ということがままありました。この不完全燃焼感が地味に悔しい。白髪染めは塗っているうちに、どの毛が黒くて白いのだかがわからなくなっていくので、事前のヘアチェックが必要でした。消耗品は100均で購入して使い捨てに白髪染めを含む毛染め料は、その性質ゆえ衣類や洗面台などに付くと落としにくいのが難点です。衣類はケープなどでカバーするかボロTシャツを着用しています。十分汚れに注意しつつ、万が一、洗面台や床などに落としてしまったときはメラニンスポンジで素早くこすると落とせることもありました。調合用のトレー、毛染め用ブラシは使用後、水洗いしているうちに洗面台を汚してしまうことがあるので、使い捨てにしています。毛染め用ブラシは100均などでも手軽に手に入るし、私はトレー代わりにラップを使っています。使用後はブラシごとラップに包んでポイ!まとめ長年自分で白髪染めをしたのですが、先日ふと、夫に頼んだらどうだろうと思いつき、染めてもらったところ、自分で塗る以上にムラなくきれいに仕上がりました。これならもっと白髪が生えても家で対応できるかもと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/来布 十和(46歳)第二次ベビーブーム世代。出版社、編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。ピラティス、ランニングと定期的に運動をしているがヤセ効果はいまいち。燃費の良い体質が悩み。
2022年08月10日白髪率60%襟足ギリギリの大人のミニボブ乾かしてオイルをつけただけでまとまる小顔になる大人のミニボブです!ハイライトを沢山ブレンドする事で白髪をボカしながらオシャレなハイトーンベージュカラーに。beforeも前回の来店から約3ヶ月も経っていますが、グラデーションの様になるので伸びても汚くなりません!ハイライトの根元のリタッチが出来るのでダメージレスでカラーが出来ます^ ^チラホラ白髪をボカしたタプんとボブリップラインに合わせたライン設定で、少し丸みをつけたタプッとした丸みボブ白髪が数本しかないから白髪染めもしたくない、けど地毛も明るく染めたら痛みそう、、、そんな方にオススメの地毛ハイライトカラー可愛い大人のマッシュボブ前髪を眉上にカットして、顔まわりにかけてマッシュにした攻めた大人女子にオススメのヘア前髪がある事で分け目が見えないので白髪が伸びても分かりづらいです!全く白髪は染めていませんが、ハイライトがあるとボケて分かりづらくなります^ ^是非チャレンジしてみてほしいです!チラホラ白髪に切りっぱなしボブ切りっぱなしにしすぎると、大人女子には子供っぽくなりすぎるので、少し丸みをつけてフィットしやすいようにしています。ハイライトを細かく沢山入れる事で陰影がつきます!
2022年07月06日[PR] ヘンケルジャパン 年齢とともに増えてくる "髪のお悩み" のひとつが白髪。「この先、ずっと染め続けなければいけないの?!」そんな不安やストレスを抱えているママたちも多いでしょう。いま、白髪を染めて “隠す” のではなく、白髪を“活かした” ヘアカラーで、気分も前向きになれると話題なのが、“脱白髪染め”「ファイバープレックス」です。今回、ウーマンエキサイトのスタッフで一児のママ、上野更紗さんが体験してきました!体験に伺ったのは、東京・五反田駅近くにあるヘアサロン「EREMENT 33 五反田東口店」。担当するのは、ご自身も「ファイバープレックス」のブリーチを使ったハイライトを入れて髪をデザインし、その良さを実感しているという店長の平岡麻衣さんです。左/「EREMENT 33 五反田東口店」店長の平岡麻衣さん。カットからカラーリングまで技術とセンスには定評があります。右/体験者はエキサイトで働く一児のママ、上野更紗さん。白髪染め歴は5年。“脱白髪染め” って? 「ファイバープレックス」って何?“脱白髪染め”とは、白髪を活かし、ブリーチを使って適度にハイライトを入れて明るくデザインした後、ヘアカラーで染めてなじませること。暗い白髪染めではなく、これから先「白髪染め」を使わない、または「白髪染め」の量を極力減らし、白髪を活かしたヘアデザインにすることで、白髪が伸びてきても全体になじんで目立ちにくいのが特長です。でも、ブリーチをすると髪が傷んでしまうのでは?という心配がつきもの。そこでおすすめなのが、髪が傷みにくく枝毛・切れ毛が98.6%削減※するボンディング・テクノロジーを搭載した「ファイバープレックス」。「ボンディング・テクノロジー」は、毛髪が傷んでしまった後から補修するのではなく、ダメージを受ける前に保護して守る毛髪強化システム。ボンディング成分が毛髪の内側まで浸透することで、ブリーチをしても強く切れにくい髪に導き、ごわつきのない指通りのいい仕上がりに! ※ヘンケルジャパンの研究所にて、ブリーチ剤+ファイバープレックス No.1ボンド ブースター、No.2ボンド フィクサーとブリーチ剤で比較した際の研究データ(最大値)【STEP-1】まずはカウンセリング! 髪のお悩みや、なりたい姿を伝えてヘアカラーがいつの間にか白髪染めに変わっていき、今では2ヶ月に1度のペースで白髪染めを続けているという上野さん。1ヶ月過ぎるころには生え際の白髪が気になるし、一生、このペースで白髪染めを続けていくのかな……、という不安があります。(上野さん 以下略)30~40代のお客様の多くが、同じような悩みを抱えていらっしゃいます。ファイバープレックスのブリーチを使ったハイライトを入れると、白髪を目立たせなくさせるだけでなく、さらには、その後に使うヘアカラーの選択肢も大幅にアップ。明るい色にもチャレンジできるので、マイナス5歳見えも不可能ではありませんよ。(平岡さん 以下略)【Before】頭頂部と顔周りの生え際に白髪が多い白髪染めをして1か月くらい経つと、生え際の白髪が気になり出すので、白髪用のコンシーラーを利用。「でも、後ろは自分では見えないし、人にどう見られているのかが気になってしまう」のだそう。8歳の子どもを持つママ同士ということもわかり、本音で悩みを相談。実は、私もファイバープレックスを使って”脱白髪染め”してるんです。え! 全くわからないですね! 確かに白髪はあるのに、うまくなじんでます。そうなんです。白髪を気にせず過ごせるのが魅力ですよ。髪色は色見本でチェック。白髪染めは暗くなりがちで、色味があまり選べないという悩みもクリアに! 今回は、顔色を明るくしたいとアッシュベージュ系を選択。【STEP-2】まずはハイライト。脱白髪染めの第一歩!毛束を細かく、すくうようにとってブリーチ剤「ファイバープレックス」を塗布、アルミホイルではさんでいきます。毛束をかなり細かく取っていくんですね! あと、刺激や痛みもないし、ニオイも全然気になりません。ブリーチをする髪の分量は、お客様ひとりひとりに合わせて取っていきます。地肌には直に塗布しないので、染みることはありません。白髪染めをどの程度しているかによっても、ブリーチの放置時間が変わってくるんですよ。ハイライトは、髪の状態や脱色の程度により20~30分程度放置。上野さんの場合は20分で完了。脱色の程度によっては、さらに放置(10分程度~)する場合もあり。シャンプー後、ハイライトが入った状態。ブリーチを洗い流すとハイライトが入っているのが、はっきりとわかります。これからカラーを入れるとどうなるのか、期待が高まります!【STEP-3】続いて、いよいよカラーリングへ!ブリーチを洗い流した次はカラーリングへ。今度は、髪全体にカラー剤を塗布していきます。白髪染めではなく久々のカラーリングに、胸がときめきます。今回使用したのは、 艶色クレイカラーの「terra by ESSENSITY」 。クレイを使ったヘアカラー剤で、88%* 自然由来成分。高密着・高浸透カラー。頭皮への刺激、髪のパサつきをおさえ、生え際などの細く短い毛髪も残さず染め上げる新ブランド。 *平均値(1剤、2剤混合時)明るすぎず、暗くならないカラーに仕上げます。シャンプー後はしっかりとブロー。髪が濡れていると脱色しやすいため、「今後のケアでもしっかりと乾かして」とアドバイスされました。【完成】美しい髪の仕上がりに大満足!さて、初めての“脱白髪染め”の仕上がりはいかがでしょう?大満足です! 自分で言うのもなんですが、前より若く見えますね(笑)。白髪は確かにあるのに、白髪とハイライトが絶妙に混ざっていて、艶もあってキレイ!【After】施術前と比較してみると…「明るくなったのはもちろん、サラサラの髪に感激しています! ブリーチしたのに、今朝より指通りのよさがいいくらい。仕事もプライベートも前向きに頑張れそうです!▼気になる「アフターケア」は?「施術後、24時間は髪を濡らさないこと。48時間はシャンプーせずトリートメントのみ。その後は、カラー専用のシャンプーを使って普通に洗髪していただいて構いません。熱いお湯だと褪色しやすいので、シャワーの温度はぬるめが好ましいですね。伸びてきたところが気になったら、リタッチへいらしてくださいね。白髪染めだと2週間で気になっちゃう! という方もいますが、“脱白髪染め”ハイライトカラーなら、うまくなじんで6~8週間はリタッチ要らずの方※ もいます」(平岡さん) ※個人差があります「自然と笑顔になっちゃいます。家族の感想も楽しみです! ありがとうございました!」(上野さん)帰宅後、息子さんに「ツヤツヤだね~! きれいだね~!」と、褒められたと大喜びの上野さん。当日は髪を濡らさず、翌日はトリートメントのみ、シャワーの温度も低めを保って洗髪。数日たっても色はきれいに保たれたままだそう。以前よりもハリ・コシが出てきた気がします。1ヶ月後、2ヶ月後にどうなるのか楽しみです!繰り返す白髪染めにお悩みの方は、一度、“脱白髪染め”「ファイバープレックス」を体験してみてはいかがでしょう? 新しい自分を発見できるかもしれませんよ。 ファイバープレックスで脱白髪染め!スタイルをもっと見る ダメージも気にならない、大人ハイライト「ファイバープレックス」で“脱白髪染め”ヘアケアのプロフェッショナル「シュワルツコフプロフェッショナル」が、ブリーチによる髪の悩みを徹底的に研究。ダメージを受ける前に保護して守る新発想の毛髪強化システム「ボンディング・テクノロジー」を搭載、キレ毛や枝毛を軽減する新発想のブリーチ「ファイバープレックス」が誕生しました。暗くするだけの白髪染めにマンネリを感じていた方も、ヘアカラーの選択肢が大きく広がっておしゃれ度も一気にアップ! 今やブリーチは若い世代だけのものではなく、ミドル世代の髪悩みを解決してくれる新しいスタイルです。年齢問わず楽しめるデザインで、自分にあったスタイルをサロンで体験してみてください。 脱白髪染めファイバープレックス をチェック ▼生え際が気にならない白髪を暗く染めて隠す代わりに、白髪を活かしてハイライト等でヘアカラーをデザイン。気になる根元やこめかみ、生え際も目立ちにくく、白髪をきれいになじませてくれます。▼マイナス5歳見え“脱白髪染め”なら、ハイライトで立体的なヘアデザインが可能。明るい色にもチャレンジできるので、 顔色もパッと明るく、若々しい印象を与えることができます。▼白髪染めより長持ち“脱白髪染め”は白髪をなじませて染めることができるため、6~8週間(※個人差あり)は白髪を気にせず過ごすことができます。 頻繁に美容室を訪れることもなくなり、お財布にもやさしく、日々の白髪悩みからも解放されます。 脱白髪染めファイバープレックス をチェック ※今回の体験感想は、あくまでも体験者個人の意見となります取材・文:はまだふくこ撮影:村上未知
2022年07月05日40代に入ったころから頭頂部に見え始めた白髪。とうとう老化が始まったのか……とショックを受けつつも、なんとかしなければ!と白髪との戦いを決意。多種多様な白髪対処法を試した結果、私がたどり着いた所とは?★関連記事:「視線が白髪にロックオン!」20代で白髪が出没!白髪歴30年の私と白髪の付き合い方【体験談】白髪数本時代はチョッキンチョッキン最初に白髪が生え始めたときはほんの数本程度だったので、「これなら染めるよりはチョッキンすればなんとかなるだろう」と安易な気持ちで白髪の毛をはさみで切り落としていました。本当は根元から抜いてしまいたい気持ちもありましたが、抜いてしまって生えてこなくなると、将来的に髪の毛が薄くなるのではないか……という恐怖感が。とりあえず一時しのぎで乗り切ろうと考えておこなった行動でした。しかし、この方法がずっと有効なはずはなく、白髪をチョッキンし続けるうちに頭頂部にツンツンした短い髪の毛が生えてくるように。「このままではいけない!」と思うようになりました。増える白髪と本気で格闘すべきときが来た!そのころ、美容院にカットに行く機会があったのですが、やはり美容師さんからは「白髪が増えてきているなら、切らずに染めたほうがいいよ」とアドバイスをもらうことに。そのとき、私はどんどん増えていく白髪を切ることはやめよう!と決心したのでした。髪の毛を良い状態に保ちたいと望んでいた私に、美容師さんは「白髪用ヘアカラーでの白髪染めは髪の毛が傷むのでヘアマニキュアがおすすめ」とアドバイスしてくれたので、まずは自宅で染めてみることに。たしかにヘアマニュキアは一度できれいに染まるし、髪の毛も傷まなかったのですが、とにかく自分で塗るのが面倒。その上、持ちが悪いと感じたので、他の方法も試してみることにしました。いろいろなカラートリートメントを使ってみたり、それも面倒になったときには、いよいよ白髪染めのみをやってくれるヘアカラー専門店に飛び込んでみたり。どの方法が自分の白髪との付き合い方でベストだと感じるのか、試行錯誤の日々が続きました。ひととおりの試した後の白髪との付き合い方結局、カラートリートメントは使い方が悪かったのか、毎日使っても思うようにならないため一時保留。ヘアカラー専門店は安価で手早く染めてくれて、ヘアトリートメントやヘッドスパもしてもらえるなど大満足。ただ、しばらくすると髪の毛がきしんだ感じがするのに気付き、こちらも続けるか再考することにしました。その後、行きつけの美容院に行くと、やはり美容師さんに髪の毛の状態が前と違うことに気付かれたので、これまでの白髪との格闘具合を報告することに。「白髪用ヘアカラーは髪の毛の色素を抜いてから色を入れるからきれいに染まるけれど、髪の毛はどうしても傷むよ」と言われ、ヘアカラーも断念。アラフィフの私にとっては、きれいに白髪が染まることと同じぐらい、髪の毛を良い状態に保つことも大事なのです。結局、試した方法すべてを比較すると、私の場合はちょっと持ちが悪いけれどヘアマニキュアで染める方法が一番しっくりきました。染めてからしばらくして白髪が数本見えてきたときは、白髪隠し用のスティック状ヘアマスカラを使ったり、パウダー状の白髪隠しを塗ったりするなどして一時的に対処しています。まとめいろいろ試した結果、白髪の染まり具合だけではなく、髪の毛を良い状態に保つことも重視してヘアマニキュアを使うことにしました。今後、白髪の生え具合や髪の毛の質や状態によっても違ってくるかもしれないので、これからもいろいろと試してみて、自分に合った方法を見つけていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/さっちこっち(51歳)子どもたちもほぼ手が離れ、只今自分探し真っ最中の平凡な主婦。体の衰え、やる気の無さなど、更年期ならではの不調を感じつつも、アンチエイジングに役立つ情報を仕入れるべく日々奮闘中。愛犬との散歩が日課。
2022年06月29日私と白髪との付き合いが始まったのは、たしか25歳くらいのころだと思います。初めは額の生え際の一部分に塊になって白髪が生えてきました。「え! いつの間に~」と驚きましたが、私の父親が若白髪だったこともあり、「仕方ないかぁ~」と諦めていました。20代ということもあり、「若白髪なの~」なんて友だちにはのんきに笑っていたことも。これから長~い間白髪に悩まされるなんて、このときは思いもせず……。★関連記事:「35歳から増え始めた白髪が気になる!」美容師や栄養士にいろいろ聞いてみた!【体験談】さまよえる白髪染めビギナー30代前半、前髪で隠れていた白髪が少しずつ増えていき、風が吹いて前髪が持ち上がると、みんなの視線が私の額の生え際にロックオン!そして30代半ば、ますます白髪が目立つようになると、私と話す人は必ず生え際をチラ見しながら会話するようになったのです。それが私に白髪染めを決心させた最大の理由でした。白髪染め初心者の私は、美容室で染めてもらうという考えが浮かばず、セルフ染めをしようと試したのが、市販のクリームを2種類混ぜて塗るベーシックなタイプ。今は改善されているかもしれませんが、そのころのこのタイプの白髪染めはにおいがキツく、においに敏感な私には不向きでした。その次に試したのは、髪や体に使えるハーブとして話題になっていた「ヘナ」です。少し植物のにおいが強いですが、染めている間、森林浴をしていると思えば大丈夫。40日くらいの間隔で染めて、セルフでもソコソコの仕上がりだったので、数年続けました。その後30代後半になると、染める間隔が30日周期に。ちょうど仕事も忙しくしていたころで、段々増えていく白髪を月に1度、自分で染めるということをかなり負担に感じ始めました。途中、シャンプーのたびに染まるというシャンプーとトリートメントを使ってみましたが、私の場合は徐々に染まるタイプの白髪染めでは追いつかない白髪の量でした。ヘナで染めるときも「染めてきれいになれる~」というワクワク感ではなく、「あ~、また染めなきゃ。面倒だなぁ~」に変化していくことに。もうお手上げ!40代でついに手放したセルフ染めそれまで、10年以上のお付き合いがある美容室には、カットだけをしてもらいに半年に1度くらいの割合で通っていました。あるとき、親戚の披露宴に出席するので美容師さんに髪形を相談したところ、「ヘアマニキュアをやってみない?」と提案されたことが、私が美容室で白髪染めをするきっかけになったのです。少し明るい色をオーダーして、おしゃれに染まると気分も上がり、しかも美容室で染めてもらうと本当にラク! 今までヘナを塗ってラップで頭を包んで、1時間くらい放置し、途中来客でもあったらどうしようとハラハラしながらのセルフ白髪染めにはもう戻れない! それ以来、ずっと美容室でやってもらうようになりました。時々美容師さんと相談して、年齢を重ねて白髪率もアップしたことから、髪の表面だけをコーティングするヘアマニュキュアから、髪にやさしく髪の芯まで染めるオーガニックハーブの白髪染めに切り替えました。最近のカラー剤は香りもよく、染めている間もリラックスできるのがうれしいです。そして椅子に座ると何も言わなくても、私の好みを知っていてくれる美容師さんが、ササっと手際よくカラー、トリートメント、カットとしてくれるので、今では月に1度の私の癒やし空間になっています。グレイヘアブーム到来!でも…テレビなどで「グレイヘア」という言葉を耳にするようになりました。白髪を隠すのではなく、活かそうということらしいです。でも、白髪染めをした髪をすべてグレイにするには1年ほどかかります。そこに至るまでの中途半端な時期をどう乗り切るかというのが、「グレイヘア」への最大の難関。それを乗り切った方をテレビで拝見しましたが、煩わしい白髪染めから解放されて、「グレイヘア」に合うおしゃれを楽しんでいらっしゃいました。それを見たとき、私もグレイヘアブームに乗っかるべきじゃないかと本気で思い、しばらく白髪染めを我慢して、ターバンや帽子などで白髪を隠し外出してみました。しかし、2カ月くらいで断念。また元の白髪染めライフに戻りました。アラフィフ世代の誰にでもグレイヘアが通用する訳ではないことに気付いたのです。普段、私は紫外線対策にUVクリームを塗り、眉毛を描いておしまいという簡単なメイク。ファッションもモノトーン中心。これでグレイヘアだと全体がぼんやりして、逆に実年齢よりかなり老け込んで見えるように。グレイヘアにはきちんとお化粧した顔が似合うと私は思います。またグレイヘアが似合う年齢になってから考えることにします。まとめ今はいつかグレイヘアになることを考えて、以前より少し明るめのカラーで染めてもらっています。根元が白髪になったときにあまり目立たないようにするためです。そうやって少しずつ明るい色に慣れて、そのうちグレイヘアになっていくという方法を美容師さんと相談して決めました。さぁ、これから私の髪はどんな変化をしていくのでしょうか。髪は長~い友だちとはよく言ったものです。白髪だって大切に付き合っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/よしこ(55歳)更年期真っただ中で若干不調。毎年の人間ドックの結果が怖くなり、この症状にはこの食べ物がいいとテレビの健康番組が言えば試してみるアラ還世代。料理大好き、パン職人、ライターのお仕事も楽しんでいます。
2022年06月27日ママイラストレーターのきびのあやとら(@ayatra_illust.design)さん。ダイエットや美容などアラフォーならではの課題を解決するために奔走するマンガを紹介します。セルフで白髪染めを繰り返した結果、残念ヘアになってしまったきびのさん。思い切って美容院でイメチェンすることにして……。★関連記事:「ママみたいにおデブになっちゃうよ〜」無意識に自虐で笑いを取ろうとしてしまって…セルフでの白髪染めを繰り返した結果、染めムラだらけの残念ヘアになってしまった私。半分賭けで飛び込んだ初めての美容室で、良き良きな仕上がりにしてもらいました!フルブリーチしてカラーリングしたのは本当に久しぶり。とっても頭が軽くなりました。おかげで気分は最高で、新しいヘアカラーに合う化粧品などを買いまくったのですが、そのときに学生時代の友人Mが、20年前に話していたことを思い出しました。彼女は知性と行動力がある魅力的な人。そして、「何事もベストじゃない状態に慣れてしまって長引かせることは良くないから、気を付けている」と、20年前に言っていました。すごい……。この年になって彼女の言葉が一層心に染みます。ベストじゃない状態に慣れないことって大事! 心がけていきたいです。著者/きびのあやとら(42歳)不妊治療の末、高齢出産したママイラストレーター。年を重ねるほど美しく活動的になれるように、リバウンドからのリダイエットや美容健康、趣味のベリーダンスのことなどを漫画にしてsnsで発信中。Instagram:@ayatra_illust.design
2022年06月04日旬の2色が仲間入りエイジングヘアケアブランド「LPLP(ルプルプ)」のカラートリートメントに、新色の「ハニーブラウン」と「アッシュブラウン」が新登場。2022年7月1日より先行販売をスタートする。白髪染めと同時に頭皮&ダメージケアルプルプの「エッセンスカラートリートメント」(税込3,630円)は、海の恵みとバイオの力で髪を美しく染める染毛料。気になる白髪をたった3分で染めあげる“染毛力”と、ダメージを補修してなめらかな髪へ仕上げる“トリートメント力”が特徴だ。浸透力の高い低分子染料とイオンパワー染料により、乾いた髪にはもちろん塗れた髪でもキレイに染まるため、シャンプー後のトリートメント感覚で手軽に白髪染めが可能。また頭皮ケアや美髪ケアにフォーカスした自然由来成分が、頭皮環境を健やかに整えダメージを補修する。トレンドカラーで白髪染めをもっと楽しく新色として登場するのは、トレンド感と透明感を追求した2色。夏にぴったりのオレンジ系ブラウン「ハニーブラウン」と、旬のくすみブラウンで抜け感を演出する「アッシュブラウン」で、白髪染めをよりポジティブに楽しめる。ホワイトジャスミンやベルガモットなど、9種の天然精油をブレンドした心安らぐ香りで、毛染めにありがちなツンとした臭いが抑えられているのも嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】※「LPLP」公式サイト
2022年06月04日40代熟女として日常に起こるあれこれについてをマンガにしているフワリーさん(@fuwa_fuwa000)。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガを紹介します。白髪のセルフケアに悩むお年ごろ。不器用なフワリーさんは今まで頑張ってセルフ染めしていたようなのですが……。★<40代独身女子>「便利だわ〜」すぐに美容院に行けないときの白髪隠しグッズを発見!こんにちは、フワリ―です。コロナ禍前は2カ月に1度、同級生と食事会をしていました。今は自粛しているのですが、会えばお悩みぶちまけ会となること多々。気になる「セルフ事情」。そう……白髪問題。美容室で染めてもらいたいけど時間がない、そんなときはセルフで。セルフだと、不器用な私は染めムラがどうしてもできちゃいます。それに暗い色が多いので逆に白髪は目立つような気がして……。最近は白髪を生かしたカラーがはやっていますよね。私はバレイヤージュカラーで白髪をぼかしてます。ただ、ブリーチするので髪がどうしても傷みます。傷んだバサバサの髪質は老けて見える気がするので、トリートメントでケアはしています。問題は……「バレイヤージュ」を「バイヤレージュ」でインプットしてしまったので、とにかく毎回毎回間違えます(笑)。白髪を隠す……ではなく白髪をぼかしたり、生かすってすてきだなと私は思うのですが、皆さんは白髪をどのように対処していますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「自分が怖い…」まさかのクソダサな姿で都会に出てきてしまったアラフィフの本心★関連記事:「お母さんはとても頑張っています」息子の日記の中にいた夜勤帰りの私の姿★ウーマンカレンダーのマンガをもっと読む著者/フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。Instagram:@fuwa_fuwa000
2022年05月27日鏡を見ながら横の髪を耳にかけたとき、生え際の白髪にぎょっとしました。黒と白が混じったグレー感が半端なく、まだ40代前半だった私には、受け入れがたい現実だったことを思い出します。「いつの間にこんなことになっていたのか……」。無頓着にしていたわけではないのに、急に白髪が始まったという感覚が否めませんでした。そんな私が50代で白髪を楽しめるようになるまでの体験談を紹介します。友人のひと言で白髪染めを始める思い起こせば、母が白髪を染め始めたのは40代後半だったような気がします。やはり家で染めていて、後頭部など染めにくいところを手伝っていた記憶があります。だから、私もいずれは白髪になるだろうとは思っていたけれど、当時の私はまだ40代前半。「ちょっと早過ぎじゃない?」と、信じがたい気持ちでいっぱいした。私は、髪の表面には白髪はなく、内側や生え際に白髪が多いタイプでした。普通にしていれば目立たないのですが、少し髪をかき上げたときなどに見えてしまいます。うっかり見てしまった友人に、「すごい白髪あったんだね~」と驚かれることもあって、だいぶへこんでしまいました。そういう精神的なつらさから、白髪染めをすることにしました。色は明るめの茶色系をセレクト。このカラーだと、若々しくして白髪とは無縁に見える気がします。「私、白髪なんてないわよ」という感じで過ごしていました。50代で表面にも白髪が目立つようにしかし、50代になると、ついに白髪が髪の表面にまで侵食。分け目の白髪も目立ちます。分け目が白髪になると、頂点が薄く見えます。それが嫌で、白髪が少しでも伸びたら即、染めるようにしました。本当は美容院で染めたほうが刺激も少なくて良いのですが、頻繁に染めるためお金がかさみます。なので、ドラッグストアで安い白髪染めを購入して自分でせっせと染めることにしました。「美容院ではどんなふうに染めていたっけ?」とできるだけやり方を思い出して、再現するようにしました。まずは白髪染めを塗り、その後、ラップを髪に巻いて時間を置く。こうすると、しっかり染まるようです。そして白髪染めを洗い流すときはシャンプーにリンスを少し混ぜて洗い、それを流したら、今度はリンスだけをたっぷり塗布し、再度、洗い流す。これは、知り合いの元美容師さんが教えてくれた静電気防止の方法です。以前は髪を染めた後、静電気が発生し、顔に髪が張り付くことが多く困っていました。どうしようもなくて衣類の静電気防止スプレーをブラシに吹き付けて髪をとかしたりしていましたが、シャンプーにリンスを混ぜるというこの方法を実践してからは落ち着いています。白髪とは切っても切れない間柄ちまたではグレイヘアも流行っていますね! そうされている方を見るととても似合っていておしゃれだなと思います。私もいつかは染めることをやめるだろうし、そのほうが自然でもあるとも思います。少し髪が伸びて白髪が目立つようになると、すかさず白髪染めをするのはとても面倒。「思い切ってこのまま伸ばしてみる?」と自問自答をすることもありますが、やっぱりずっと白髪染めをしているとなかなか踏ん切りがつかないものです。さらに最近は顔のシワやらシミやらエイジングを感じるものが急に増えてきています。せめて髪だけはもう少しの間は染めて、「少しでも若く見られたい」という気持ちでいます。今は50代前半ですので、あと10年くらいは白髪を染めていこうかなと思っています。白髪染めの色で楽しむおしゃれ白髪を染めていこうと思っている理由がもう1つ。私が通院している病院の院長先生は、光に透けるときれいな藍色に見える白髪染めをしているのです。とてもおしゃれで、私もそのような色に染めてみたいと思っています。白髪になる前は藍色に染めたいなんて思うこともなかったのですが、自分が白髪になってみて、その中でできるおしゃれがあるということに気付きました。そこでいつも使っているブラウン系の白髪染めから、この前はバーガンディという赤っぽい色に変えてみました。ぱっと見はあまり変わりませんが、少し赤くなった髪がうれしくて鏡ばかり見ています。まとめ40代前半から急に始まった白髪との付き合い。せっかく白髪を染めるなら、白髪ならではのおしゃれを楽しみたいもの。これからも白髪染めの色の冒険をして、楽しくおしゃれに白髪と付き合っていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/かんちゃん(52歳)昭和42年生まれ。50歳になってから年齢カウントはしていない。子ども2人が独立して子育ても終了。これからは第2の青春でいろんなことに挑戦。大好きなロック歌手のライブに行ったり、新しい楽しいことを見つけて人生楽しむ予定。体もいろいろとガタが来ているがうまく付き合っているところ。座右の銘は「人生いつどうなるか分からない。だから今を楽しく」。
2022年05月27日脱白髪染めって何?!脱白髪染めとは白髪を染めずに白髪はそのまま、でもただの白髪染めしてない人みたいにはしない新しい染め方です❤︎白髪染めをしてると必ず出てくるこのライン白髪を染めると、染めたては完璧です。でも2週間も経つと根元の白髪は目立ってきます。特に目につく顔周り…そんなストレスから解放するには、白髪は白髪のまま染めなければイイのです!でもただ染めないのはお勧めしません。なぜなら確実に老けるからです。この染め方は白髪は染めないけどハイライトでボカす方法です。ハイライトは縦のラインヘアカラーの線は横に付くのに、髪は縦に伸びます。なのでプリンが目立つんです。そこでハイライト!!縦のラインで白髪をボカしながら根元の伸びも気にならなくしてくれます。ハイライトはブリーチで抜いています。抜くだけだとこの様なイエローになるので上から白髪は染まらない秘密の薬剤で一色染めして完成です❤︎仕上がりいかがですか??白髪染めてないのに白髪がどこにあるかわからないですよね!これは、ハイライトの部分に色がついていて白髪は染めてないけど染まってる様に見えてるだけなんです❤︎これなら、3ヶ月染めなくて大丈夫です!もっと染めなくても気にならない方は4ヶ月5ヶ月に一度の方もいます❤︎なるべくサロンに行く回数を減らしてストレスフリーに過ごしましょう❤︎
2022年04月25日白髪を染めないで活かす白髪は一切染めてないですが綺麗に馴染みます!白髪を染めないで活かす白髪は一切染めてないですが綺麗に馴染みます!白髪を薄く染めてハイライトでぼかす白髪薄染ハイライトでぼかす薄く染めるカラー剤なので白髪染め染料ではありません。なので明るさもあり柔らかく根元が伸びても馴染みがいいです。白髪をしっかり染めてハイライトでぼかす!根元の白髪をしっかり染めてハイライトデザインをする!しっかり染めてハイライトを入れるメリットはやはり白髪が一切気にならないことです。根元が伸びてもハイライトの効果で気になりづらいです!根元の白髪をしっかり染めてハイライトデザインをする!しっかり染めてハイライトを入れるメリットはやはり白髪が一切気にならないことです。根元が伸びてもハイライトの効果で気になりづらいです!
2022年03月25日白髪染めのメリット・デメリットメリットその日に白髪が無くなり今すぐ白髪が馴染んで無かったことに!褐色のブラウン系のお色味が好きな方にはオススメ。デメリット伸びてきた時、白髪染めしてるところと新しい白髪の境目がハッキリつく白髪を染めるために必要な褐色が入っている為赤く退色する暗めの色になりがちなので肌のトーンが下がる根元がすぐ気になるからストレスになる脱白髪染めのメリットハイライトで白髪ぼかし白髪染めを使わない代わりにハイライトを入れます。縦の線が入ることで根元の白髪が出てくるところをぼかす効果!ブリーチで細かくハイライトを入れることで白髪染め特有の赤みを取ることができます。ファッションカラーで褐色から脱出白髪染めを使わないでファッションカラーで染めることで赤みのないカラーリングをすることができます!美容室に行くのが“めんどうなこと”から楽しみな場所へ毎月出てくる白髪だけを染めにサロンに行くのはもう辞めませんか?美容室にいくのがめんどうになっていませんか?私たち美容師はお客様にとって来るのが楽しみな場所でありたいです!白髪染めを辞めて、ヘアカラーを楽しんでください♡
2022年01月25日私は20代後半から白髪が生え、30代からは白髪染めを常用してきました。15年近くにもなる私の白髪との付き合い方、そしてこれからはどう白髪と付き合おうと思っているのかを紹介します。30歳からヘナカラーで白髪を染め始める私の白髪は20代後半にちらほらと出始めました。私の両親も30代にはすでにグレイヘアだったので、私の若白髪は筋金入りなのだと思います。30代になるとすぐに私の白髪はちらほらでは済まされない量になり、美容院で白髪染めを利用するようになりました。しかしあるとき美容院で、「白髪って嫌なものですね」と美容師さんに言われました。そのとき、やっぱり白髪は忌むべきものなのかと落ち込みながらも、そこまで気にするべきものなのか?と反発したいような、複雑な気持ちになったことを10年以上たった今でも覚えています。もともと美容院が苦手だったこともあり、その一件からしばらく美容院から足が遠のきました。しかし、髪は伸びてくるもの。どんどん生え際の白髪は目立ち始めます。一時は白髪をそんなに否定したくないとは思ったものの、「白髪のない自分でありたい」という気持ちのほうが強かったのです。そこで私は、自宅での白髪染めをおこなうことにしました。白髪染めなどのヘアカラーで皮膚がヒリヒリした経験もあったため、当初私が選んだ染料はヘナ100%使用のヘナカラーでした。しかし、ヘナカラーでは私の白髪はほとんどごまかせませんでした。商品の説明書には、染料を塗布してから45分ほど放置と書いてあったところを1時間ほど放置しても、ほとんど髪色に変化がないようでした。原因はおそらく私の髪が剛毛すぎたから、そして十分な保温や加熱をおこなっていなかったことだったと思います。失敗を踏まえ、同じ染料を塗布後2、3時間ほど放置、ラップを巻いてドライヤーをかけてみました。ヘアカラーは全般的に、熱を加えることで染料の効果は上がるとされているようです。ヘナの場合も商品の説明書などでは色の染まりを良くするために、ドライヤーで熱したり、部屋の温度を上げたりすることが推奨されていました。しかし、それでも白髪がうっすらとオレンジになったくらいで、白髪が白髪であることは隠せていないという状態でした。最適なヘアカラーを見つけたが課題も残る白髪をしっかりと染めたかった私は、今度はジアミン入りのヘナカラーを試すことにしました。ジアミンは白髪染めやヘアカラーの着色と発色を促進する物質ですが、アレルギー症状の原因にもなると言われているそうです。ただ、私の選んだ染料は通常の白髪染めよりはジアミン量が少ないということでした。そして効果の程はというと、放置時間は45分ほどで見事に真っ黒に染まりました。ヘナのほかにも緑に着色するインディゴ(藍)が配合されていたこともあり、ヘナ特有のオレンジっぽい色も気になりません。その後、私はジアミン入りヘナカラーを6、7年ほど使い続けました。ただし、どんなに真っ黒に白髪が染まるとは言え、安心していられるのは1週間ほど。その後は座っている背後に誰かに立たれると分け目の白髪が見えるのではと落ち着かない気持ちになります。とはいえ、1週間おきに白髪染めをするわけにはいきません。ヘアカラー代のこと、そしてジアミンのことを考えると白髪染めの間隔はできるだけ長く取りたいもの。となると理想的な白髪染めの感覚はひと月おきほどになります。そして、伸びた白髪がなるべく目立たないようにするためには髪の根本が極力見えないようにする必要があります。髪型で白髪を隠し、ヘアカラーでも工夫を結果、私は髪型をマッシュルームヘアにすることにしました。マッシュルームヘアなら、つむじしか髪の根元は見えません。また、ショートだと襟足の根元が見える恐れもあるため、髪の長さは肩につかない程度に。正直、自分に似合う髪型かどうかは疑問でした。しかし、30代半ばですでに全体の3割以上を占めていた白髪を目立たないする髪型として、マッシュルームヘア以外に思いつきませんでした。ただ、ジアミン入りヘナカラーで染めた色はあまりにも黒すぎ、マッシュルームヘアをさらに重たい雰囲気にしてしまっていました。それでもしばらくは、真っ黒マッシュルームを受け入れることにした私。しかしここ数年、ヘアカラーとメッシュを組み合わせた、白髪が伸びても目立ちにくいカラーリングをネット上で見かけるようになりました。Instagramなどで見るそれらの髪色は、軽やかですてきなのです。しかし、ヘナカラーで染まった髪は脱色しにくいことを知ります。そのため、その後はヘナ入りの白髪染めをやめ、一般的な白髪染めを使用することにしました。また、薬剤による皮膚への刺激を最大限に避けるため、気になるつむじの部分だけを中心に染めました。ヘナカラーをやめて1年ほどが経過。ようやくメッシュが入れられ、金色のアクセントを髪色に加えられるようになりました。白髪が生えてきても、心なしか以前ほどは気にならなくなりました。まとめ44歳になった今、私の白髪は全体の5割近くに増えています。髪型やメッシュで工夫しても、伸びてきた白髪はとても隠し切れません。また、白髪を染めないグレイヘアに対する憧れもあります。白髪だって自分の大切な髪なのですから、嫌なものと捉えるのも疲れます。ただ、いずれ白髪染めをやめたいとは思うものの、40代半ばの私はまだ自分の白髪を肯定し切れてはいません。でもいつかはグレイヘアを前向きに受け入れられるように、徐々に自分の心構えと髪型をバージョンアップしていきたいと思っているこのごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)★関連記事:「42歳で髪全体が真っ白に…」ほぼ白髪の私が無理なくやってる髪のお手入れ方法【体験談】★関連記事:「良いことずくめ」白髪染めとカットの美容室を分けてよかったメリット3つ【体験談】★ウーマンカレンダー髪のお悩み記事をもっと読む著者/鯉生美絵(43歳)民宿経営とライターの兼業をしている2人の男子の母。痩せの大食いと言われた時代を過ぎ、気付いたら内臓と一緒に年を取っていた。YouTubeを先生にいろいろなエクササイズやファスティングを実践、浮き輪肉や不調と戦う昨今。
2022年01月20日今話題の白髪ぼかしハイライト、脱白髪染め、地毛ハイライトを入れたら悩んでいた白髪も気にならなくなった皆さんこんにちは。カキモトアームズ銀座店の中薗と申します。さっそくですが表題にありましたハイライト、やったことある方いますか?ハイライトのイメージで良く聞くのは、・若い子がするやつでしょ?・傷まない?・派手にならない?などなど今ハイライトこそ40代、50代の大人世代の白髪を気にしている人たちこそに大人気です。そもそも白髪染めをすると2.3週間で白髪が気になる。暗くなる、ゴワゴワする。などがあります。もっと髪色を楽しみたい、白髪が伸びても気にならないカラーにしたい。動きを見せたい、明るくしたい、赤みをなくしたい。などなど この投稿をInstagramで見る Yusuke Nakazono(@zono.hair)がシェアした投稿 今話題の脱白髪染めハイライト、白髪ぼかしハイライト、地毛ハイライトです。白髪染めでお困りじゃないですか?白髪が伸びても気にならない。それがこのデザイン、テクニックです。明るさも表現でき、動きも見せつつ悩みも解消。オシャレなヘアカラー、まだまだ40代、50代からでも始められますよ この投稿をInstagramで見る Yusuke Nakazono(@zono.hair)がシェアした投稿 地毛は一切染めておりません。地毛、白髪、ハイライトのブレンドで見せるオシャレカラー。白髪にもう悩むことはありません。40代、50代からでもまだまだやらることはあります。ヘアカラー楽しみましょう
2021年11月05日美容室というと、カット、カラー、パーマと全部同じところでお願いするのがアラフォーまでの私でした。でも最近、カラー専門店が街の中にあふれてきて、白髪染め、カラーに関してはカラー専門店に行くようになりました。全部が同じ美容室で一気に終わらないし、手間のように見えますが、私には美容室をカットとカラーで分けたことでストレスが減り、良いことずくめでした。1つ目のメリット「すぐ予約できる」アラフィフになって、白髪の伸びや量が目立つようになりました。そもそも白髪が気になり始めたのは40歳を過ぎてからでしたが、最近は1カ月といかないうちに白髪が目立ってしまい、ことあるごとに髪の生え際を鏡で見てしまいます。白髪を染めなくちゃと思う一番の理由は「まだ小学生の子どものママ友がみな若くて、見た目だけでも若くしないと子どもがかわいそう」ということ。鏡に自分を映してみて、「くたびれた中年女性」に見えてしまう瞬間、これじゃまずいとカラー専門店を予約しています。もともとはカットとヘアカラーは同じ美容室でお願いしていましたが、最近街にカラー専門店が増えてきました。白髪を翌日までにどうしても染めたかったのに、いつもの美容室ですぐに予約が取れなかったときがあり、勇気を出してカラー専門店の扉をたたいたのが始まりです。カラー専門店を予約するメリットは予約のしやすさです。仕事帰りの男性や若い女性が来るため、平日の夕方は意外と混んでいますが、平日の日中や土日は比較的予約が入れやすく、「白髪が気になる!」と思った瞬間に予約できるのが最大のメリット。すぐに行けるということは、すぐに白髪が黒く染まって見た目がきちんとするので、ストレスがないのです。2つ目のメリット「費用が節約できる」カラー専門店に行くことの2つ目のメリットは「費用が節約できる」ということです。私が気に入っているカットの美容室は、カットとカラーで11,000円以上。カットとシャンプーセットだけだと5,000円ほどです。一方カラー専門店は、リタッチカラーとマシンでのシャンプー、セルフブローで2,700円程度。1つの美容室ですべてをしてもらうより、用途によって美容室を分けたほうが3,300円くらいの節約になりました。ただ、カットは1カ月に1回行かなくてはならないというわけではなく、場合によっては2カ月に1回、3カ月に1回でもいい気がするのに、白髪染めは頻繁に月に1回は行きたいのです。カットの美容室で白髪だけ染めてもらう依頼もアリですが、そのサロンではリタッチだけでも5,000円はします! いつもの美容室で全部依頼することの義理とトータル費用の安さを天秤にかけたら、私の場合は後者が勝ちました。3つ目のメリット「時間が節約できる」カットをお願いしている美容室には、カラーをほかのお店でしていることを言わなきゃダメだなと思った私。「2時間以上カットとカラーで美容室に滞在している時間がなくて、カラーだけはカラー専門店に行くことにしました」と伝えました。本当に時間の節約になるのかというところですが、私の場合、まだ子どもが小学生で、夫も早期退職で終日家にいて私の行動を監視しているため、カットとカラーを1つの美容室でお願いし、2時間以上家を空けるというのは「自分の用事でずっと外出している」という目で見られてしまいがちです。でも、カットはカットだけお願いする美容室に行けば1時間程度で終了するし、カラーはカラー専門店で40分程度で終了。2つの美容室の所要時間がそれぞれ短縮できているので、「ちょっと買い物に行く」程度の言い訳でそれぞれの美容室に行けることは私にとってかなり大きなメリットなのです。美容室によっては、カットとカラーをお願いすると、混雑していると待たされることもありますが、私の場合、1つのメニューだけなのでその心配もなし。カットやカラーが1時間で終了できると、時間を有意義に使えます。まとめ私の行っているカラー専門店はシャンプーがマシンなので、手で洗ってくれるぜいたくさはありませんが、慣れてしまえば気になりません。セルフブローだって、家のドライヤーよりハイパワーだからかすぐ乾きますし、ヘアクリームやヘアオイルの試供品が置いてあって意外と楽しめます。ゆったりと優雅な時間の流れはありませんが、それ以上に私にとっては良いことずくめの、カットの美容室とカラー専門店との分業体制。これからもしばらくお世話になると思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「ショック!」40代から髪がどんどん老化!髪の改善にやってよかったこと【体験談】★関連記事:女性の薄毛対策って何が良い?実際に試して効果を実感したおすすめの方法とは【医師監修】★ウーマンカレンダー髪のお悩み記事をもっと読む著者/みやまこ(49歳)夫と小学生2人、物忘れがひどくなりつつある実母との生活。高齢で産んだ子どもはまだまだ手がかかる、母は毎日同じことを聞いてくる、夫は「かまってちゃん」でてんやわんやのワンオペ状態。最近めっきり疲れやすいし、作業効率も落ちてきているし、目はしょぼしょぼで白髪もしっかり。家族に隠れてお菓子を食べながらサスペンスドラマを見ているときだけが唯一の休息。
2021年10月26日札幌のヘアコスメ企業株式会社ピュアマリアコスメティック(所在地:北海道札幌市、代表取締役:徳永 悦子)は、今話題の「残留アルカリ除去」が簡単にできる白髪染め・ヘアカラー後専用のコンディショナー「ヘアカラーパートナー」を、おうちでのセルフ染めの需要が増えるクリスマスシーズン・年末年始に向けて、在庫数を増やし販促強化を実施しております。「白髪染め後専用コンディショナー ヘアカラーパートナー」詳細: ヘアカラーパートナー■コロナ禍での需要増コロナ禍で自宅でセルフカラーをする人が急増。また、美容室に行く頻度が減る人も増加しています。セルフカラー後のダメージや痒み・匂いをケアでき、また、美容室で染めた後のカラーを長持ちさせるのが、ピュアマリアコスメティックのヘアカラーパートナーです。■YouTube/SNSで話題の「白髪の原因は残留アルカリ」を解消せっかく美しく染めた髪も、染める際に頭皮や髪に残留する「アルカリ」成分のせいで、頭皮環境を悪化させ、白髪の原因になることを多くの美容師YouTuberやインフルエンサーが提言。クエン酸などで中和することを推奨しています。いつものコンディショナーをヘアカラーパートナーに変えるだけで手軽にアルカリ除去できるので大変注目されています。残留アルカリを除去すると・・・■商品の特徴*白髪染め・ヘアカラー・パーマ後の匂いや痒みを抑える。*カラー長持ち、ツルツルの指通り。ダメージをケア。*白髪の原因と言われている、「残留アルカリ」を除去。リンゴ酸で優しく中和。*1回の使用は15ml程度。約3回分の使用量です。残りは次回のヘアカラー後のためにとっておいても、3日間の集中ケアとして使っても、OK。■イベント実施中10月末までヘアカラーパートナーのプレゼント企画実施中。Instagram: ■商品概要商品名 : ヘアカラーパートナー価格 : 1,078円(税込)内容量 : 50ml販売場所: Amazon、楽天市場などURL : ヘアカラーパートナー■会社概要商号 : 株式会社ピュアマリアコスメティック代表者 : 代表取締役 徳永 悦子所在地 : 〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西9丁目998-3-1516設立 : 1995年9月事業内容: 化粧品の製造・販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ピュアマリアコスメティック お客様相談窓口TEL : 011-242-6162お問い合せメールアドレス: info@puremaria.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月26日51歳になる今でもパッと見は「いつまでも若くて元気だね!」と言われる私でしたが、 40歳を過ぎた直後から、髪の毛や頭皮の状態に明らかな変化が出てきました。40代前半からは白髪が、40代後半からは髪質の変化が、50歳を迎えるころには頭皮の変化が現れてきたのです。自分はいつまでも変わらないと思っていただけにショックでした。40代前半からの加齢による白髪の悩み40代に突入するまでは、ほとんど体力も落ちていないし、見た目もあまり衰えを感じることはありませんでした。でも40歳を過ぎたころから、突然、白髪が出てくるようになったのです。それまではたまに見つけても抜けばなくなるくらいだったのですが、全体的にちらほら出てきてしまって抜くだけでは追いつかなくなったので、もう抜くのをやめました。それからは1カ月に1回は白髪を染めることとなり、初めて自分の加齢を感じたのでした。この定期的な白髪染めですが、美容院に行くのも面倒だしお金もかかるので、初めは市販の白髪染めを購入して自宅で染めていました。近所のドラッグストアで比較的お手ごろな価格で購入できるヘアカラーを使っていたのですが、面倒くさがりな私でもなんとか自分で白髪を染められました。でもある日、長年お世話になっている美容師さんから、「いくら髪の毛を傷めないとうたっていても、きちんとした美容院で染めるのと違い、市販のヘアカラーは髪の毛も地肌も傷めやすいのであまり使わないほうがいいかもしれませんよ」と言われました。それからは、多少お金はかかりますが、必要経費と割り切り、1カ月に1回は美容院で染めています。40代後半からの加齢による髪の毛の悩み私は真っすぐなストレートヘアで、40代前半までは夜、洗髪後に髪を乾かさないで寝てしまっても、翌朝ブラシを通しただけでサラサラでした。ところが40代後半になると、乾かさないで寝てしまうと翌朝、髪の表面はパサパサ、髪全体がうねって広がるという悩みを抱えるようになりました。ツヤツヤとした真っすぐなストレートヘアが自慢だっただけに、まさか自分の髪の毛がこのように変化するなどと想像もしていませんでした。なぜこのように髪の毛が別人のようになってしまったのかをネットで検索したところ、髪の毛も肌と同様、若いころには栄養が行き渡って元気で生き生きとしていますが、老化により徐々に弱々しくなってくるので、栄養分も水分も保てなくなることが原因とのことでした。いきつけの美容師さんからは、自然乾燥をすると余計水分が蒸発してパサつくので、必ずしっかりとドライヤーをかけ、髪の毛ではなく頭皮を乾かすようにとアドバイスをもらいました。これに加えて、髪の毛を軽く引っ張って真っすぐに伸ばしながら乾かし、翌朝オイルやクリームを毛先に付けることを美容師さんから教わり、これにより、ある程度はストレートでツヤのある髪の毛を保つことができるようになりました。50歳前後からは頭皮の悩み50歳を迎えるころになると更年期の症状なのかイライラすることが増え、抜け毛の悩みも出てくるようになりました。以前は髪の毛の量が多いのが気になっていた私が抜け毛を心配するようになるとは自分でも驚きでした。洗髪時に抜ける髪の毛の量が増えてきたため、何か良い抜け毛対策はないかと必死にネットで検索したところ、更年期の老化による抜け毛対策には頭皮・地肌に良いシャンプーを使うことが大切とのことでした。そこで、シャンプーをノンシリコンで天然素材のみを使っているシャンプーに変更しました。使い続けることで頭皮が健康になり髪にハリ・コシが出てくるそうです。それと、頭皮マッサージも良いということがわかったので、このシャンプーの初回購入時におまけで付いてきた頭皮マッサージブラシを使って、洗髪時に生え際から頭頂部まで円を描くようにマッサージをするようになりました。これを週に2~3回ほど続けて3カ月くらいたったころ、 抜け毛も気にならない程度になり、細くなりかけていた髪の毛も太く丈夫な毛に戻ってきました。まとめ肌の老化や筋力・体力の低下は想定していましたが、髪の毛や頭皮の加齢による変化はあまり想像していませんでした。白髪や抜け毛が増え、髪の毛がパサついていると、一気に見た目も老け込むので早目の対策が必要だと実感しました。私が身をもって習得した対策は、日ごろから頭皮に良い天然素材のノンシリコンシャンプーを使ってよく洗い、頭皮マッサージで頭皮の血流を良くし、洗髪後には頭皮をしっかりと乾かすこと、そして、白髪染めは自分でおこなわずに美容院で染めることです。これらの対策には一定の手間もコストもかかりますが、お手入れをすればしただけの効果は期待できますので、これからも続けていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)★関連記事:リピ決定!頭皮のベタつき&嫌なにおいをシャンプーでケア【体験談】★関連記事:「知らなかった!」白髪の原因は自分で作っていたなんて驚愕!?【体験談】★ウーマンカレンダー髪のお悩み記事をもっと読む著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2021年10月11日私の家系は母方の親戚が皆、きれいな白髪一族です。白髪交じりなんてものではなく、まるでウィッグ?と思うようなきれいな白髪なのです。親族で集まるたびに、いつかは私もこの仲間入りをするのだろうと覚悟はしていました。そして30歳を迎えるころ、めでたく白髪一族の仲間入り。やはりDNAの力は絶大で逃れることのできない運命のようでした。そのころから白髪染めを始めて、私の白髪染め歴はちょうど50歳になる今年でもう20年になります。今思うと何も知らずに白髪染めを始めたあのころに白髪染めの恐怖の実態を知っていたら、現在、こんなに白髪で悩むこともなかったのかもしれない……そんな私の体験談です。ついに来た!白髪染めデビュー私が子どものころ、出かける前や人が集まるときの前などに、母が自宅で白髪染めをしているのをよく見かけました。旅行や学校行事など、事前にわかっている予定であれば計画的に白髪染めをしているようでしたが、問題は突然の訃報や、お誘いなどが発生した場合。母は連絡を受けた直後から戦闘モードに突入するのです。だいたいいつも母が白髪染めに要していた時間は1時間半くらい。それを終えた上で、家のことや身支度をバタバタと整えるので、出かけるころにはすでに疲れ切っている様子でした。私は「白髪があると大変だな。こうやって手入れをしなくちゃいけないときがいつか私にも来ちゃうのだな」と思いながら母を見ていました。そして、自分にもチラホラ白髪が目立つようになってきた30歳のころ。ある日、美容院でいつものヘアカラーをお願いしたところ、美容師さんに、そろそろ白髪も増えてきたから白髪染めのヘアカラーにしましょうかと言われました。ついに私にも白髪染めデビューの日が来てしまった! 多少のショックは受けたものの、白髪一族の一員なので覚悟はできていました。だから、あまり深くは考えず、流れのまま施術してもらうようになりました。ある美容師との出会い美容師さんの助言でなんとなく白髪染めに移行しましたが、ポツポツと徐々に目立ってきて気になっていた白髪がきれいに染まり、大満足。これで白髪の悩みはクリアだと思っていました。しかし、年齢が進むにつれて白髪が増えるスピードはどんどん加速。40代になると、染めてから2週間もすると生え際の白髪が気になり始めました。とはいえ、2週間に1度の頻度で美容院に通うことは無理があります。そこで市販の白髪用のヘアカラー剤を購入し、伸びた髪の毛の根元の部分だけを染めるリタッチを自宅でおこないました。私が使っていたのは、泡状で出て来た白髪染め剤をコームで髪をとかすようにして染めるタイプの白髪染めです。自宅で自分で簡単に染められるので、これを使ってストレスも特に感じず、2週間に1度のルーティン作業として白髪染めをおこなっていました。おかげで、次回美容院に行くまでの期間もストレスフリーで過ごすことができました。しかしあるとき、髪の別の悩みが発生して美容院を変えたところ、市販のヘアカラー剤による白髪染めの驚愕の実態を教えてもらうことになるのです。ヘアカラーをすると白髪ができやすくなる?担当してくれた美容師さんは毛髪診断士という資格を持っており、髪や頭皮についていろいろ教えてくれました。私の場合、2週間もすると白髪が気になり始めるので自宅でも市販のヘアカラー剤で染めているという話をしたところ、カラー剤には白髪の原因になる過酸化水素(活性酸素)という薬剤が入っているのだけど、美容院のカラー剤と違って市販のカラー剤はこの薬剤が揮発せず、そのまま髪や頭皮に蓄積。それがかえって白髪の原因となるのだというのです!その美容師さんによると、この活性酸素の残る量は、美容院のカラー剤と市販のカラー剤とでは数十倍違うと言われているそう。そこで、過酸化水素不使用で髪や地肌にやさしい白髪染めがないか、ネットなどで調べました。すると、過酸化水素はもちろん、香料、着色料、鉱物油、パラベン、動物性原料まで不使用で、染め上がりにも満足のいく「LPLP」というヘアカラートリートメント(約1カ月分の200g・3,000円税抜き)にたどり着きました。白髪の原因の1つだった成分が不使用のヘアカラー剤で、白髪が増えていくスピードが緩やかになればと期待しています。まとめ今回、偶然にも美容院を変えたことで、過酸化水素が白髪の原因の1つになっていて、自宅で頻繁に白髪染めをすればするほど白髪が増える!という実態を知ることができました。漂白剤や防腐剤など、ヘアカラー剤以外にも使われていて、呼吸によって体内でも生成されるこの過酸化水素という成分。通常なら酵素によって分解され、尿として排出されるのですが、体内で分解し切れないほど摂取していると、どうしても体内に蓄積してしまい、白髪の発生へとつながってしまうそうです。白髪は遺伝や加齢が原因だと思われがちですが、これからの白髪対策は過酸化水素の蓄積量を減らす!というのが大切だと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)★ウーマンカレンダー髪のお悩み記事★関連記事:【ダイソー】頭皮プッシュで血流促進&頭スッキリ!イタ気持ち良い刺激のタコ君がスゴイ★関連記事:パサパサだった髪にツヤが戻った!育児や家事に忙しくてもできた簡単ケア著者/hikky (50歳)4人家族で暮らすアラフィフ女子です。50代に突入し、少し自分のための時間もできて、これからまだまだ更なるパワーUPを目指します。
2021年09月30日若いころからアトピー性皮膚炎で、刺激の強いシャンプーやスプレーなどが苦手だった私。40歳を過ぎたころから白髪がチラホラ、45歳を過ぎるとかなりの本数の白髪に悩まされるようになりました。しかし、市販の一般的な白髪染めは刺激が強すぎて私には合いません。困り果てていた私を救ってくれたのは、母が紹介してくれた「ヘナ」でした。45歳を過ぎて白髪が大量に増える40代後半には1、2本だった白髪が、45歳を過ぎるとあちらこちらに見られるようになりました。私の定番のヘアスタイルは、漫画『ワカコ酒』のワカコのようにロングヘアをサイドでぎゅっとしばるスタイル。髪を下ろしている人に比べると白髪は目立ちにくですが、本数が増えてくるとさすがに目立ってきます。私は普段はノーメイクで服装もカジュアル、性格も大雑把なほうです。「白髪も少しぐらいあってもいいや~」と軽く考えていました。ちょっとした外出のときには、ヘアカラースティックで目立つ白髪だけ染めていました。ところが、ある日手鏡で後ろの髪の毛に白髪が無数に混じっているのを発見した私は、ぞっとしました。まさか、ここまで増えていたとは……。いくら無頓着な私でも、これ以上は放っておけません!肌が弱くて市販の白髪染めは使えない私は、今まで白髪のお手入れをさぼっていた自分を恥じました。こんなにたくさんの白髪がある私の後ろ髪を見た人たちは、私のことをおばあちゃんと思っていたかもしれません。「今度こそ白髪をなんとかしないといけない!」と一念発起しますが、どんな白髪染めを使ったらいいのかわかりません。私は幼少期からアトピー性皮膚炎で、さまざまな化粧品やシャンプーにかぶれてきました。流行のシャンプーやコスメに憧れても、肌が弱いため使うことはできませんでした。40歳を過ぎてからは、頭皮の吹き出物が顕著に。刺激の強いシャンプーを使うと、頭皮のかゆみや痛みが強く出てしまいます。そのため美容院に行くこともおっくうになり、ロングヘアの毛先を自分でカットしていました。試しに友人が使っている白髪染めを使ってみましたが、見事にかぶれてしまいました。やはり私に合う白髪染めはないのかもしれない。そんなふうに落ち込んでいきました。ヘナならかゆみがなく髪がツヤツヤに市販の白髪染めでかぶれてしまった私を救ってくれたのは、70歳の母でした。母がすすめてくれた「ヘナ」は、植物100%の天然の白髪染めで、髪や頭皮にやさしい白髪染めとのこと。これなら、肌が弱い私でも使えそう!早速借りて使ってみると、染め方も簡単。ヘナをお湯で溶いて練って、気になる部分に塗るだけ。シャワーキャップをかぶって40分経過したら洗い流して終了です。自然素材は人肌以上の温度で効果を発揮するため、ヘナをお湯で溶くことがポイントだそうです。シャワーキャップを被ったら上からドライヤーで熱を与えると、より染まりやすくなった気がします。使用後の感想としては、かゆみはほとんど感じませんでした。頭皮の吹き出物への刺激も気にならない程度。天然100%なので、頭皮に付着しても安心です。もともと化学的なものが苦手で無農薬食品やオーガニック野菜などを好む私との相性はよかったようです。肝心の染まり具合ですが、染めた直後は黒ではなく赤オレンジに染まっていました。しかし3日から1週間ほど経過すると、周りの髪の毛になじむ落ち着いた赤茶色に。ヘナの回数を重ねることで、より自然な色合いになっていきました。ヘナの草の匂いが気になるという人もいますが、私はあまり気になりませんでした。ヘナのあとは髪がツヤツヤになり、髪の手触りもよくなりました。初めてのヘナのあとは髪がごわついたという人もいますが、私の場合は大丈夫でした。母は、髪の健康のためにもヘナを使い続けたいと言っています。ヘナは完璧な黒髪にしたい人や即効性を求める人には向いていないかもしれませんが、もともと大雑把な性格の私には満足できる白髪染めです。肌が弱くても使える白髪染めの存在を知った私は、心から安心することができました。まとめアラフォー・アラフィフになって大量の白髪に悩まされた私を救ってくれたのは、自然由来の白髪染めヘナでした。ヘナは自然な色合いに染まるのに時間はかかりますが、肌への影響やアレルギーはほとんどないとのこと。長年アトピー性皮膚炎に悩まされてきた私ですが、特にトラブルを感じずに使うことができました。これからは定期的にヘナで白髪染めをして、もっとおしゃれも頑張ろうと思いました。人生100年時代、まだまだ老け込むわけにはいきません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)イラスト/サトウユカ★ウーマンカレンダー髪のお悩み記事★関連記事:「今までの髪型が似合わない…」美容院で相談したら意外な答えが【体験談】★関連記事:年々髪のパサつきが悪化!実践してよかった美容師のアドバイス【体験談】著者/neko(49歳)夫と両親の4人暮らし。バツイチ。コロナ禍で趣味の外食ができなくてストレスをためている。増加する一方の白髪と体重に悩み中。アトピー性皮膚炎。健康体の80歳を目指している。
2021年09月25日通販で見つけた自然素材の白髪染めを使ったのが40代後半のことでした。白髪が気になりながらも美容院代をケチって自分で染めていたのです。しかし、かぶれてかゆみを伴う結果に。ほかの白髪染めも使いましたが、結局は美容院で染めることになり現在に至っています。そんなアラフィフ時代の白髪染めの思い出を振り返ります。美容院代がもったいない!白髪とはこういうものなのかと身をもって知ったのは、40代半ばを過ぎたころでした。当時は美容院代節約のために髪を伸ばしていた私。結ぶために鏡を見ながら髪をかき上げると、ちらほら白いものが見えました。これが白髪かと思い、気付いた当初は大ショックでした。「嫌だな。なんとかしたい。これじゃ、老けた白髪のおばさんだ」と、鏡に映る自分の姿を見て思ったものです。そこに見えるのは、白髪姿でくすんだ肌の私でした。それまでは童顔のために年齢よりも若く見られることが多かったのですが、白髪があるともう若くは見えません。同じ年ごろのママ友たちに聞くと、美容院で染めている人、市販品で染めている人に分かれました。私はどうしようと思ったのですが、美容院はお金がかかると思い、まず市販品で染めてみることに。そのころは、子ども3人の学費や塾などの費用でわが家は火の車。長男は専門学校、次男は私立高校、長女は高校受験のために塾に行っていましたので、私の美容院代を出すのはきついと思いました。私も働いて子どもの塾代や習い事代、足りない生活費などは私が払っていたため、生活が厳しかったのです。自然素材なのにかぶれた?白髪染めはどんなものにしようかとネットを見ていたときに、当時多くのネット通販で扱っていた自然素材の白髪染めが目に入りました。値段も安いし、愛用者の声も多く載っていたので、なんとなく良さそうだなと思いました。何よりも自然素材なので、良いものに違いないと思いました。しかし、ここでふと気になったのは、何日か前に電話で話した私の母の言葉。「自然素材の白髪染めでかぶれた。かゆくてたまらなくなり、すぐにやめた」というのです。そのときは母に共感して「やめて正解だね」と話していましたが、それはこの白髪染めかもしれないと直感。とはいえ、どうしても使いたいという気持ちになり、たまたま母に合わなかっただけだと自分に言い聞かせました。自然素材なのだから、私には大丈夫と理由もなく思い込んでいたのです。思い立ったが吉日と思い、さっそくその白髪染めを手に入れ、すぐに書いてあるとおりに使ってみました。きれいに染まってくれるのに違いないと思いながら。けれども、そんな願いもむなしく、私も母と同じようにかぶれてしまいました。その白髪染めを使うたびに頭の地肌全体が我慢できないほどかゆくなり、こんなに頭がかゆくなったのは初めてのことで、母の言うとおりだと思いました。その上、使い方が良くないのか思ったように染まらず、白髪部分は白いまま。シャンプー後にトリートメントのように使っていたのですが、髪を拭くと必ずタオルが茶色くなりました。ヘアカラーが染まり切らずに落ちたのだと思います。仕方なくその白髪染めを使うのをやめると、かゆみはピタッと治まりました。自然素材でもかぶれることがあるのだと、身をもって知ったわけです。安く済ませようとしたのですが、結局は無駄なお金を使ってしまいました。月1の美容院での白髪染めに落ち着いたあれから10年近くの月日が流れ、56歳になった私は月1で美容院に通って白髪染めをしています。子どもたちには手もお金もかからなくなったため、自分のためにお金を使えるようになったのです。あの白髪染め以来、ほかの市販品を使っていましたが、幸いかぶれることはありませんでした。しかし白髪が多くなり、自分で染めるのを煩わしく感じるように。私が使っていたトリートメントタイプの市販品だと色が持たず、頻繁に染める必要があったからです。ずぼらな私には向いていませんでした。そのため、5年前から市販の白髪染めはやめて、それまで年に1回ほど行っていた美容院に月1回行くことにしました。定期的に行くことで割引やポイントサービスもあるので、そんなに高い費用はかかりません。このくらいの費用で済むならば、もっと早くから通っていればよかったと思ったくらいです。最近はヘアカラーのみならず、デジタルパーマもかけて、髪の毛のおしゃれを楽しんでいます。白髪のおしゃれを楽しむ有名人もいますが、まだ白髪の自分を受け入れる勇気がないため、私には無理だと思いました。いつの日か白髪の自分に自信を持てるようになったら、白髪染めをやめるかもしれませんが、恐らくあと10年以上は美容院で白髪染めを続けるかと思います。まとめ最初に白髪を見たときは、びっくりしましたが、今では白髪を見るのも慣れてきました。しかし、そのまま放置するのは嫌なので、美容院で好きなカラーに染めてもらっています。自然素材の白髪染めにはかぶれたのですが、美容院で使用する白髪染めの薬剤にはかぶれません。私の髪に合っているだと思います。また美容院だと料金内でたっぷりとトリートメント付けて白髪染めしてもらえるので、髪の健康を保つためには良いような気がします。それにゆったりとした時間を過ごせるため、私にとっては最高の癒しタイムです。これからも美容院で白髪を染めながら、熟女のヘアカラーのおしゃれを楽しみたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)★ウーマンカレンダー髪のお悩み記事★関連記事:年々髪のパサつきが悪化!実践してよかった美容師のアドバイス【体験談】★関連記事:「知って納得!」ぽっちゃりさんのNG髪型・OK髪型 #40代からの髪型 8著者/どれみ(56歳)ピアノ教師。28歳、27歳、22歳の3人の子どもの母。子どもの手が離れてケチだけどやさしい夫と2人暮らし。ピアノを教えながらライターも副業とし、人生を楽しんでいるが、下腹と垂れじりが悩み。体重は163cm46kgなので肥満ではないが、体型をなんとかしたいと思っている。しかし、とにかく運動ぎらいで運動音痴。1日中でも座っていられるくらいである。
2021年09月19日白髪のリタッチで毎月訪れるヘアサロン。当たり障りのない話をするのも正直面倒くさい。リタッチ代もバカにならないし、サロンに行けば2~3時間はかかってしまう……。なんだか時間もお金ももったいないなと思っていたころ、美容師の知人から「逆に全部白髪に染めるか、もう染めるのをやめてみたら? 染めることがストレスになっているなら即ストップすべき」とアドバイスをもらいました。それをきっかけにグレイヘアを目指すことにした私の体験談です。リタッチに要する時間とサロン代が苦痛生え際の白髪が気になって、毎月ヘアサロンに行かなければならないけれど、その時間を作らなければならないことや、拘束時間が長いことが苦痛になっていました。平日フルタイムで勤務していたので、土・日・祝日は体調を整える大切な時間でした。そして40代も半ばになってくると、美容院で同じ体勢で過ごすのが正直体力的にかなりきつく感じるようになりました。当時通っていたのは、回数券を購入すると1回分のリタッチ代が無料になる美容院で、経済的には魅力的だったので3~4週間隔でリタッチに通っていました。ただ、回数券利用者はおざなりにされることがしばしばありました。例えば、シャンプーの量が少なくて泡立たなかったり、シャンプー台であお向けのまま放置されたり、ドライヤーのあとのスタイリングが省かれたりと、回数券の利用者は毎月必ず訪れるとサロン側も認識しているからか、何度となく扱いが雑だなぁと感じてモヤモヤしました。私が白髪染めをし始めたのは30代半ばごろでしたので、それから10年くらいはリタッチのために通いながらモヤモヤ……。そしていつの間にか、白髪のリタッチにかける時間とお金がムダだと感じるようになりました。いっそのことヘアカラーをやめよう!リタッチに行くのがかなりのストレスになり始めていたころ、半年に1度、ヘアカットに行っている美容院の店長から「逆に全部白髪にカラーリングするか、ヘアカラーをやめるってのもありじゃない?」 とアドバイスされました。以来、道行くグレイヘアの方たちが気になって観察するようになりました。また、グレイヘアの有名人をキーワードにネット検索もしてみました。「へぇ! 結構たくさんいらっしゃるのね!」 というのが私の第一印象でした。以前からすてきだなと思っていた方がファッションデザイナーのJunko Shimadaさん。以前、トーク番組で拝見した際に、緩くふんわりとアップにされたグレイヘアがナチュラルでおしゃれでとても印象的でした。そのほかにも元モデルの結城アンナさん(岩城滉一さんの奥さま)や、女優の草笛光子さんなどたくさんいらっしゃいます。皆さん信念を持っている印象があり、ライフスタイルや仕事に対する姿勢がとてもすてき!と思う方たちばかりでした。彼女たちをお手本に私もグレイヘアを目指そう! そう決心したのは40代半ばころでした。生え際が気になるまだら期の過ごし方グレイヘアに向けて白髪を染めない生活をスタートさせましたが、モヤモヤしたのが家族や友人の「まだ若いのに」「きれいにしないの?」「もったいない」 という言葉に対してです。グレイヘアに対して偏見が多々あることに気付かされました。他人の意見に惑わされてグレイヘアを諦めてしまわないよう、自分の意志を強く持つことにしました。根元の白髪が気になり始めたころは、グレイヘアの有名人を参考にしました。どの方も前髪をふんわりさせていたので、私も前髪をポンパドールにしたところ、若干気になるかな?程度の印象に。当時の私は天然パーマのウェービーなショートボブ。しばらくは前髪ポンパドールでやり過ごしましたが、後ろ髪が伸びると“落ち武者感”(笑)が出てきたので、その後1年ほどはヘアクリップでまとめていました。後ろ髪が肩甲骨にやや届くくらいになったころ、カットをしに美容院へ。カラーリング部分がほぼなくなり、グレイヘアのショートボブに変身できました。パサつき感があるとみすぼらしい印象になるので、ヘアムースやジェルでウェット感を出しています。美容院に行きづらい昨今は、長くなった髪をお団子にまとめています。まとめグレイヘアにする前は「グレイヘアにしたら今の服は似合わなくなるのかな?」と心配しましたが、いざグレイヘアになると変える必要性を感じず、以前と変わらない服装をしています。職場で「ヘアスタイルがすてきですね。将来、私もグレイヘアにしようかな」 と若い方に言われたり、外出先で知らない同年代の方に「突然すみません。どうやってグレイヘアにされたのですか? とてもすてきですね」 といきなり話しかけられたりして、驚きながらもとてもうれしかったです。リタッチにかかる時間と費用が大幅に削減できたので、いつもより良いワインを購入したり、家庭菜園で収穫した野菜でゆっくり料理したり、私時間を充実することができています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:白髪は抜いちゃダメ? 37歳で白髪発見からの心と葛藤と対策【体験談】★関連記事:悩ましい白髪問題! ヘアメイクおすすめの簡単対処法 #40代からの髪型 7著者/cat herba (50歳)保護猫17匹のお世話をしているアラフィフ女子。近所の農家さんから畑を借りてオーガニック野菜を栽培し、収穫した野菜を使って発酵食品づくりを楽しんでいる。
2021年09月05日30代にして白髪を見つけ、白髪の処理に悩んでいたアラフォーママ。白髪を抜いたり、普通のカラーリングなど試行錯誤したりしてから、最終的には「染めること」に落ち着くまでの白髪にまつわる体験談です。37歳に白髪を発見してから、抜いてみたりカラーリング剤をいろいろ試したりするなど、さまざまな葛藤がありました。40代に入って白髪染めを使うことにし、髪も心も落ち着くようになった体験談をご紹介します。白髪発見からの心の葛藤と対策37歳で初めて白髪を発見してびっくり!2人目の子どもを妊娠している37歳のとき、朝いつものように鏡を見て髪をセットしていたらなんと白っぽい髪の毛が見えたのです。まさか白髪なんてあるはずがない……。きっと見間違えだろうけど、確認しなくちゃと鏡に近付いてよく見てみると、本当にパラパラと白い髪の毛がありました。まだ30代なのに白髪ができるなんて早い気がするし、きっと妊娠のせいでホルモンバランスが崩れているからなのかなと勝手に思い込みました。なので出産したら白い髪もなくなって落ち着くだろうと最初は思っていました。しかし、出産したあとでも白髪はなくなりません。白髪は数本だったので、そのときは見つけるたびに白髪を抜いていました。白髪を抜くのも限界になってきた最初、白髪は数本だったのですが、10本20本とどんどん増えていきました。出産したあとは抜け毛も多いため、白髪を全部抜いてしまうと髪のボリュームがさらになくなってしまい、このままハゲてしまうのでは……と心配に。美容室に行ったときに相談してみると、白髪は抜かないでカットするのがおすすめとのこと。さらに、まだ白髪染めをするほどではないので、普通のカラーリングでも目立たなくできますよとアドバイスをされました。さっそく市販のカラーリング剤を購入して、髪全体を染めることに。30代のうちはまだ白髪の本数が少なかったので、白髪用ではないカラーリング剤でもなんとか目立ちにくくすることができました。いよいよ白髪染めデビュー40歳になると白髪の本数が増えてきたため普通のカラーリング剤で染めただけでは、1カ月もしないうちに色落ちして白髪が目立つように感じてきました。さすがに毎月カラーリングをするのは時間もお金もかかって髪へのダメージも心配なため、白髪染めを試してみようと思い始めたのです。いつも通っている美容室で普通のカラーリング剤と白髪染めだとやはり染まりやすさや色持ちが違うと聞きました。美容室で白髪染めをするのは時間がかかってしまい、子どもの帰宅時間が心配だったので、まずはドラッグストアに白髪染めを探しに行ってみることに。すると白髪染めでもおしゃれなパッケージで買うのに抵抗感がない商品が多いのに驚きました。実際に白髪染めを使ってみると、以前使っていたものよりもカラーリングが長持ちするようになりました。また部分的に染められて、残った白髪染めは保管しておけるので経済的なのも助かっています。まとめ37歳で初めて白髪を見つけてから40歳に入って白髪染めを使うようになるまで、心の葛藤がかなりありました。まだ白髪染めは使いたくない、まだ若いんだから……そんな気持ちがあったのです。白髪染めは白髪がきれいに染まるように作られているし、部分的に使ったり余ったものは残して次回に取っておけたりとメリットも多いことがわかりました。こんなに良いものなのに、なんでもっと早く試さなかったんだろうと思ったのが正直なところです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)イラスト/しおみなおこ著者/みこ(44歳)中学生と小学生の2人の娘がいる。もともと几帳面な性格だが、年齢とともに面倒くさがりになってきた。美容が好きでいろいろなコスメを試したり、手先が器用なので手芸をしたり、寝る前に少しヨガをしている。最近はお家時間が増えたので、韓国ドラマにハマっている。
2021年08月27日美容院でヘアカラーをしてもらい、白髪を染めていた私。しかし、ヘアカラーだと日がたつにつれて髪が赤くバサバサになるのが悩みでした。美容院に相談したところ、おすすめされたのがヘナによる白髪染め。すっかり気に入ってヘナ染めをしてもらっていましたが、引っ越しとコロナ禍の影響で美容院に行くのが難しい状況に。そこで出合った自宅で安全にできるヘナと、それによる髪の変化をお話しします。美容院ですすめられたヘナ白髪がちらほら出てきたころから始めた白髪染め。最初のうちは、美容院でヘアカラーで染めてもらっていました。ところが毎回、時間がたつと髪が赤くなりバサバサに。困り果てて美容院で相談してみたところ、ヘナ染めをすすめてもらい挑戦することになりました。そして仕上がりにびっくり! 時間がたっても髪が赤くならず、驚くほどにしっとりしていたのです。染める際に地肌の汚れも吸着してくれるそうで、心なしか地肌もスッキリしたような気持ち良さがありました。すっかりヘナ染めにハマった私ですが、ヘナ染めをしてくれる美容院のない土地に引っ越すことに……。しかもコロナ禍の影響で頻繁に美容院を訪れるのはためらわれる事態となったため、思い切って自宅でトライすることにしました。自分でヘナ染めに挑戦引っ越し先の近くにはヘナ染めをしてくれる美容院がないものの、ヘナの良さはよくわかっていました。どうしてもヘナ染めにこだわりたい私は、普段利用している生協でヘナを取り扱っていたことをきっかけに自宅でもヘナ染めができることを知り、 思い切って自宅でおこなってみることにしたのです。私が使ったのは「ヘナ+木藍黒茶系」(1,650円税込み) 。パルシステムで購入しました。40度くらいのぬるま湯とヘナの粉をボウルの中で溶いてマヨネーズ状のペーストを作ります。そして、ヘアカラー用のくしに少しずつ取り、地肌をかき分けながら塗り込んでいきました。このとき、畳のような独特の草のようなにおいが。人工的なにおいではないように感じ、ヘナは本当に植物由来なんだなと思いました。私はペーストを髪に塗るのがあまりうまくはないのですが、ヘナなら地肌や手指に付いてもかぶれの心配がいらないのがうれしいところです。失敗を恐れずどんどん塗っていき、塗り終わったら髪にラップをして、ドライヤーで3分ほど当てて温め、40分時間を置きます。最初のうちは白髪がうっすら黒くなる程度で、あまり染まっていないように感じましたが、 めげずに回数を重ねることで白髪が染まっていきました。慣れてみたらヘナが一番良い自宅でヘナ染めをした際、美容院でヘナ染めをしていたときとは違って染めた直後に一旦髪がバサバサになる「ヘナショック」が起こりました。「ヘナショック」をネットで調べたところ、シャンプーやトリートメントに含まれるシリコンなどのコーティング剤がヘナによって剥がれ落ちるのだそうです。「ヘナにはトリートメント効果もある」と前に通っていた美容院で聞いていたので、髪本来の美しさを取り戻すために乗り越える山だと思い、2週間に1回染めるというサイクルを崩さずに根気強く続けました。バサバサになっているうちは椿油を多めに付けてなんとかカバー。そんな時期を乗り越え、自宅で2週間に1度のヘナ染めを始めてから3カ月たった今では、すっかりまとまりの良いツヤのある髪になりました。諦めずに続けてよかったと思います。まとめ何かと家事に追われ、じっとしていることが少ない毎日。ヘナを染めている40分間は仕上がりを待ちながら、ゆっくり体を休める時間に変わりました。回数を重ねるごとに染まりやすくなりツヤが出てくるので、洗い流すときが毎回楽しみです。髪のツヤとゆっくりした時間を過ごすためにも自宅でのヘナ染めを続けていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)著者/おかひじき(47歳)「女は40を過ぎてはじめておもしろくなる」というココ・シャネルの言葉が大好きな男の子3人のシングルマザー。書くこと、食べること、写真を撮ることが大好き!
2021年08月02日40代前半になると、髪にチラホラと白髪が目立つようになりました。そのころ私は学校の図書館で働いていたので、かがんで本を整理したりしていると、子どもに「先生、白髪みっけ! 」と指摘されることも。なんだかちょっと恥ずかしくて、これはなんとかしなくてはいけないなあと思い、髪を染めるようになりました。髪の悩みに四苦八苦しながらも自分に合う白髪染め方法を見つけた体験をお伝えします。白髪が少ないときはヘアマニキュアが良い感じ染料のにおいが苦手で肌が比較的弱い私は、本格的に白髪を染めるにあたってどうしたら良いかを美容師さんに相談しました。すると美容師さんは「ヘアマニキュアなら頭皮に負担が少ないからおすすめですよ」とのこと。おすすめされるままにヘアマニキュアを試してみたのですが、染め上がりを見て自分でも「これだ! 」と思いました。染髪中の刺激なども感じなかった上に気になるにおいもなく、髪にツヤ感も出ていてなかなか良い感じだったのです。唯一、数日で根元の白髪が目立ってきたのが難点でしたが、それでもまだそのころは白髪が少なかったので、3カ月に1度の頻度で染め直せば気に病むほどではありませんでした。しかし、それから約3年が経過。白髪の量はだいぶ増え、1カ月に1度はヘアマニキュアをしないと間に合わなくなりました。この頻度で美容室に行くのは面倒だし、金銭的にも大変負担です。そこで、ほかに良い方法がないかと探していたら、洗髪時に徐々に染められる商品を発見したので、試してみることにしました。お風呂でできる白髪染めトリートメントをお試し私が見つけたのは「レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー」(購入時:税込み3,457円)です。これは使うたびに白髪が徐々に染まる白髪染めトリートメントで、1日目は色が入らなかったのですが、2日目にはうっすらと染まり、3日目には色が髪に入りました。素手で扱っても大丈夫なくらい肌にやさしく、わざわざ手袋をつけなくてもいいところがすごいです。これで3カ月に1度美容室でヘアマニュキュアをして、白髪の根元が気になってきたら、自宅で1週間に2回この商品でケアという形で乗り切りました。ただ、50代に入ると髪に元気がなくなり、トリートメントやシャンプーを良い物に変えても、髪がうまくまとまらずツヤもなくなりパサつきが気になるように……。さらに、白髪の量が増えたせいか、ヘアマニュキュアだと白髪が目立つのが一段と早くなったような。困ったなぁと思っていたときに、ふと思いついたのが、以前試したことのあるヘナカラーでした。夏場汗をかく時期にヘアマニキュアだと色落ちして困っていたのですが、そのときに美容師さんにすすめられて夏の間だけ使っていたのがヘナカラーでした。そういえば、ヘナカラーを使うと髪が元気になったようだったと思い出し、試してみることにしました。ヘナカラーで髪が元気にツヤも戻った!以前ヘナカラーをしてくれた美容師さんに染めてもらうことにしました。美容師さんから「白髪の部分は明るく染まるけど、黒い部分は明るく染まらないですが良いですか? 」と言われ、「そういえばヘナカラーだと黒い部分がより黒々した感があってなじめなかったんだった」と思い出してちょっと悩みました。ですが、すぐに気を取り直して「お願いします」とヘナで染めてもらいました。そして、最近はだいぶ明るい髪色に慣れていたので、でき上がりを見たときは「ちょっと黒いかな? 」という気がしたのですが、1週間ほどしたらだいぶ見慣れて「この色もなかなか良いじゃない! 」と思えてきました。肝心の髪質ですが、なんだか元気になってコシがあり、ツヤも出て良い感じです。扱いやすくなってドライヤーで乾かしたあとに変なクセが出づらくなりました。白髪もヘアマニキュアだと2週間ほどで気になってきていたのが、ヘナカラーだと1カ月ほどは気になりません。梅雨で湿気も多くなり、どんどん暑くなってくるこれからの時季は、ヘナカラーと自宅での白髪染めトリートメントの2本立てで乗り切って行こうと思います。まとめ50代となり、髪にツヤがなくなったり、雨の日は髪がまとまらなかったりして憂うつでしたが、ヘナカラーのおかげで久しぶりにツヤのある髪を取り戻しました。雨の日も比較的髪が広がらず、憂うつな気分からも解放されています。髪の悩みは尽きないですが、これからも前向きに対処していきたいと思う今日このごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)★関連記事:白髪対策!超敏感肌の私が探し続けてたどり着ついた白髪染め【体験談】★関連記事:お風呂でたったの5分!時短でコスパが良い白髪染めを見つけた【体験談】★関連記事:頭皮のかゆみがない白髪染めを求めて。アラフィフの美容院巡り【体験談】
2021年06月29日グレイカラーへ移行してから、なんだかパサついたりまとまりが悪くなるのはなんで?グレイカラーの特徴は、色落ちした髪を染めなおすことではなく『新しく伸びてきた部分(白髪)』を染める作業です。人の髪は個人差はありますが1か月に1~1.5センチほど伸びると言われていますので、キレイに根元が染まっている状態をキープするにはやはり3週~1か月程度のスパンでカラーリングをしなくてはいけなくなります。単純にカラー頻度が上がるだけでなく、オシャレ染めに比べて色素量が多いことも一因となってどうしてもゴワつきやすくなってしまいます。。。グレイカラー移行によって起こるデメリットと対処法の参考例グレイカラーによって起こる一番のデメリットは【ロングヘアーの維持が難しくなる】ことカラー頻度が上がることによる、ゴワつき・パサつきによって毛先のまとまりが悪くなりツヤのある髪のキープがかなり大変になります。また、根元の立ち上がりが悪くなったりして頭頂部のボリューム感が気になるようになった方も多いんじゃないでしょうか?最近では対処法の1つとして、ハイライトを入れることで白髪をぼかすという手法もありますがダメージという観点においては通常のグレイカラーよりダメージレベルは高くなりがちですので、担当の美容師さんとの相談は必要かとおもいます。もちろんデザインとしていれるハイライトはアリだと思います!が、注意点としては、結局根元が伸びてきてしまうことには変わりはないので白髪ぼかしという点で、ダメージに見合った期待ほどの効果が得られるかはちょっと考えどころです。ハイライトよりは全体のカラーをある程度明るめで統一してあげることで地毛とのコントラスト差は少なくなるので、最初からしっかりと暗めで染めきることより薄染まりで馴染ませると言う選択がベターだと思います。じゃあ、どんな髪型ならキレイに保てるの?前述の通りロングヘアのキープは難しくなってきますので、短めのスタイルがやはり王道になります。最近流行りのショートヘアにいきなりチャレンジもアリですが、久しぶりに短くされる方は一度【ボブ】を経由してみるのがオススメです。華やかなふんわり感を出し、頭の形をキレイに見せる『ひし形シルエットボブ』がオススメ!特徴:サイドシルエット表面にはレイヤー(段)を少し入れて顔周りから外へ毛流れを作ることで華やかさを出しつつ、頭の形をキレイに見せます。表面が少し短いことで根元の立ち上がりも付きやすくなりふんわりさせやすいです特徴:バックシルエット表面の毛流れがあることで全体が丸みを帯びてふんわりとした印象を与えます。襟足は通常のワンレングス(おかっぱの様な)のボブより少し短めに切り、首元を締めることでメリハリが効いたボブになります特徴:顔周り表面のレイヤーに合わせてリバース(ゆるい外ハネ)の毛流れをつけることで、小顔効果と髪のハリが出て見える効果が出ます横から見た比較BEFORE(上)→AFTER(下)表面の伸びきってしまった部分が、グレイカラーのダメージも相まってまとまりが悪くパサつきが気になります避けられないダメージによるまとまりの悪さはカットラインで厚みをコントロールすることで解消できます【意外と盲点】髪をキレイに保つためのポイント普段から美容室でアドバイスされるように、トリートメントやご自宅でのサロン専売品を使ったケアなどもモチロン効果はあります。が、、髪の毛先はシャンプーのCMのイメージ画像のようにキレイに丸まっているわけではなくハサミやレザーで切り落とされた【単なる断面】です。髪は根元から毛先まで管状の繊維が束になったものなので、切りっぱなしの断面である毛先から日々髪の毛内部の栄養や水分は流れ出ていきます。髪は毛先からダメージが進行していき、長期間放置すると枝毛の原因になったりしてより根元に向かってダメージゾーンがどんどん広がって行きます。例え、伸ばし中であったとしてもカットはするべき!!上記の理由から、切りっぱなされた毛先を長期間放置することはダメージの進行を早めることになるのである程度のスパンでの毛先のカットがケアにも役に立ちます!ニンジンや大根も切った断面を放置したらガビガビになりますよね?でも1センチ程度切ってあげるとみずみずしい断面に戻りますよね??例えベタですが(笑)、髪も同じでダメージ進行が進み過ぎる前に毛先のトリミングカットをしてあげることでキレイな状態を保ちやすくなります。前述の通り髪は1か月で1~1.5センチほど伸びますので、仮に伸ばしていたとしても『3~5ミリ程度の調整カット』をしてあげることが実は手触りの良い髪をキープする秘訣だったりします。結論:短めスタイル(ひし形ショートボブなど)で、『1.5か月前後』で調整するカットすべき年齢と共に失われる髪のハリ・コシやグレイカラーによる避けられないダメージに抗いすぎるのではなく、状態をキープしやすい長さとキレイなフォルムを出しやすい短めのスタイルを選択しつつ、トリートメントばかりに着目するよりメンテナンスのカットを行うことが美髪を維持するコツだったりします。今回は一例として挑戦しやすい、ひし形のショートボブをご紹介しましたがぜひ担当の美容師さんと相談してステキな短めのヘアスタイルを探してみてくださいね。ヘアカットとケアは実は密接な関係があります。カラーやトリートメントに注目が行きがちな今こそ、毛髪知識とカットにこだわったサロン・美容師に担当してみてもらうと今までと違う扱いやすいヘアを手に入れられると思いますよ☆段々と『美髪』が注目キーワードになってきていますので、ちょっと意識したサロン選びやオーダーをしてみてくださいね♪
2021年05月19日昨今、女性のお悩みにランキングインする「白髪」。近年、白髪を染めるために白髪染めを使用することは頭皮に良くないとされてきました。今日は白髪があっても白髪染めを使わずに白髪を染める脱白髪染め#クリアグレイカラーについて、お客様の写真を紹介させていただきたいと思います!お客様サロンワーク写真以下の写真は・全て白髪があるお客様・全て白髪染めは一切使わずにカラーリングしています!カシスラベンダーカラーラベンダーベージュカラーラベンダーベージュカラーシアブラウンカラーシアブラウンカラートープベージュカラートープベージュカラーグレージュカラー■脱白髪染め#クリアグレイカラーとは?白髪染めのデメリットを全て解消するのが、クリアグレイカラーです!クリアグレイカラーとは、おしゃれ染めのみを配合した、白髪を染めることができるおしゃれ染めのことです!白髪を染めるために必要な・キューティクルを開くアルカリ量・白が茶色くなるだけの染料この2つの要素を、白髪が染まるギリギリの値に調整したおしゃれ染めの薬剤を配合しています。そうすることで、ダメージが少なく濁ることのない透明感のある明るさで白髪を染めることに成功しました!僕は白髪を染める際に薬剤を大きく2つに分けます!この1の部分をクリアグレイカラー、2の部分はダメージレスイルミナカラーでカラーリングします。イルミナカラーって?ヘアカラーにおけるダメージ要因を最大限、引き起こさない、ツヤ感、色持ちが良いカラー剤です!詳しくは、こちらを参考にしてください。■寺尾式クリアグレイカラーの特殊な配合とは?の1の部分の配合にこそ、秘密は隠されています。この1の部分で僕は主に3つの薬剤をお客様の・髪質・ダメージ具合・希望明度・希望色相に合わせてベストな配合をしています。そのため、僕の場合、白髪を染めるにあたって・ダメージする・暗くなる・明るく出来ないなどの心配は全くありません!白髪を染めてもツヤのある、柔らかい髪でいたいか方はぜひ、一度カラーリングをしに来てください!補足説明&注意事項また、この配合は特殊な理論のため、他の美容師さんとは大きく違う配合になっており、髪質やダメージに合わせてすごく細かい配合となっております。お客様の髪の状態によっては、一度で透明感のあるグレイカラーをすることが難しい場合もございます。ホームカラーをされている方や、何回も黒染めをされている方などは、3ヶ月~半年の間で3回ほどお時間をいただければと思います!■#脱白髪染めクリアグレイカラーのメリットメリット1白髪を明るく染めることができるおしゃれ染めのみで、また、赤い線量を極力抑えた独自の配合で薬剤を作るため、白髪染めよりもはるかに明るい明度で白髪を染めることが可能です!おしゃれ染めの透明感を根本から出すことが出来ます!メリット2白髪染めに比べてダメージが極限まで少ない白髪染めを使用せず、お客様一人一人に合った薬剤を作成し、ギリギリ白髪が染まるパワーにするため、ダメージを極限まで抑えることが出来ます。メリット3髪が柔らかくなる今まで白髪染めを繰り返していた方は、アルカリが少ないカラー剤に変更することで、髪を柔らかく作り変えていくことが可能です。少しずつ、新しい髪をダメージが少ない髪で染めることで、半年もすれば見違える髪質になります!メリット4カラーリングの頻度が低くなる。白髪染めを使わずにカラーリングをすると根元に透明感を出すことが出来ます!そうすることで、新しく伸びてきた白髪と、既染部が馴染み、白髪染めをしていた時よりも根元の伸びが気にならずカラーの頻度を低くすることが出来ます!僕のお客様の中には3週間に1度染めていた方が1ヶ月半に1度になった方もいます!カラーの頻度を低くすると、頭皮への負担を減らせて、白髪増加予防へ繋がります!■最後に白髪に白髪染めはもう時代遅れです!身体のためにも、頭皮のためにも脱白髪染めしましょう!脱白髪染め#クリアグレイカラーでいくつになっても髪色を楽しみましょー♪ この投稿をInstagramで見る 寺尾拓巳/脱白髪染め/髪質改善/縮毛矯正/プリカール(@takumi__terao)がシェアした投稿
2021年05月10日脱白髪染めハイライトとは??細い筋状に明るい所を作ってあげる事で白髪の仲間を作ってあげます。白髪を無くすのではなくてあくまで活かす施術です。明るさはある程度コントロールできますが、明るい方が白髪はボケて気になりにくくできます。暗いままの白髪染めから卒業して透明感のあるカラーにする事で若くも見えます。もっとヘアカラーを楽しんでいただきたいと思いやらせて頂いてます。before全体的に白髪があるお客様半年前に一度表面にハイライトを入れています。今回顔まわりの白髪も気になるとの事でしたので顔まわりにもハイライトをいれました。after白髪染めは使わずにカラーしました。根元からハイライトが入る事で根元が伸びてきても境目がボケて気になりにくくしてくれます。毛先にも明るいところが増える事で暗い色よりも白髪がボケてくれます!!脱白髪染めハイライトメリット・若く見えます。・白髪が気になりにくくなります。・透明感がでます。・カラーのバリエーションが増えます。・オシャレになります。脱白髪染めハイライトデメリット・一度の施術ではなく何回かの施術が必要な場合が多いです。理由白髪染めをいままでされてきたお客様ですと明るくなりにくいベースになってしまっています。なので徐々に明るくしていく必要があります。料金カラーの含まれるメニューに+¥7700になります。
2021年04月30日