ジュエリー作家・薗部悦子と彗星菓子手製所による、第5回目となるコラボレーション企画『JEWEL BOX #005「クリスタライン」』を、2024年3月8日(金)~3月18日(月)にOFS GALLERY(東京都世田谷区)にて開催します。インスタレーション・受注会・茶菓の会 3つのコンテンツにより五感を通した体験をお届けします。【開催概要】企画名: JEWEL BOX #005「クリスタライン」会期 : 2024年3月8日(金)~3月18日(月)会場 : OFS GALLERYopen : 12:00~20:00(最終日は18時まで)close : 火・水詳細 : メインビジュアル<Etsuko Sonobe×彗星菓子手製所 インスタレーション>くうき みず おんど しんどうそのわずかな変化に共鳴しながらいつしか唯一無二の姿を作り上げる結晶宝石と琥珀糖時間の記憶を内包した一粒一粒が、互いに呼応し生み出すひかりをみにつける ひかりをたべる会場に散りばめられた鉱石はEtsuko Sonobeにより仕立てられ、あなただけのジュエリーとなり彗星菓子手製所により設えられた琥珀糖は刻々と変容する瞬間を映し出し、二度とはない表情を私たちに届けますOFSにたち現れる、春の光と時の交差する風景を五感を通してお楽しみください<Etsuko Sonobe ジュエリー受注会>会期中、展示されている鉱石の中からお好みの石を、Etsuko Sonobeがジュエリーに仕立てます。デザインはEtsuko Sonobeで通常扱うデザインの中からお選びいただきます。■デザイナー在廊日:3月10日(日)13:00~17:00※特別なご要望がございましたら、この日であればご相談に乗ることも可能です。※価格はお選びいただく鉱石、デザインにより異なります。薗部悦子受注会(イメージ)<彗星菓子手製所 茶菓の会 ~JOURNEY~>薗部悦子のジュエリー、KIGIの渡邉良重の絵、長田弘の詩により紡がれた絵本「ジャーニー」。絵本の物語を読み進めるように、彗星菓子手製所が茶菓の会を開催いたします。■3月23日(土)A 12:00 - 13:30B 15:00 - 16:30■3月24日(日)C 13:00 - 14:30D 16:00 - 17:30内容 : 菓子3種と茶2種参加費 : 8,800円(税込)定員 : 各会5名事前予約制:2月25日(日)よりご予約受付開始。 reserve@ofs.tokyo まで以下必要事項をご連絡ください。shopより折り返しのメールにより、ご予約完了となります。(1) お名前(2) ご参加人数(参加者全員のお名前)(3) ご希望の会(第3希望まで)(4) メールアドレス(代表の方)(5) 携帯電話番号(代表の方)(6) アレルギーの有無※茶菓の会はOFS GALLERYのインスタレーション「クリスタライン」とは別日での開催となります。ご注意ください。※参加費は事前お振込制とさせていただきます。※準備する材料等の関係上、3月17日(日)以降のキャンセルは、ご返金できませんのでご注意ください。彗星菓子手製所(イメージ)【作家プロフィール】■薗部悦子 @etsukosonobe武蔵野美術短期大学工芸デザイン専攻科卒業。企業のジュエリーなどの商品開発にデザイナーとして携わるとともに、自身のジュエリーブランド「Etsuko Sonobe」を展開。また、コンテンポラリージュエリーの制作を続け、国内外での個展やグループ展、アートフェアなどで作品を発表している。■彗星菓子手製所 @feb08和菓子作家。工芸をはじめとする多分野の作家とのコラボレーションによる茶会やインスタレーションを行う。経験と体験を菓子の意匠に活かし、和菓子の可能性を探る。著書に『彗星菓子手製所の和菓子』(筑摩書房)がある。多和田葉子『地球にちりばめられて』(講談社)の表紙の装菓も手がける。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日大阪発3ピースガールズロックバンド・カネヨリマサルが、2024年2月から4月にかけて全国ワンマンツアー『彗星みたいになりたいツアー』を開催することが決定した。本ツアーは、本日10月20日(金) に広島・SECOND CRUTCHで開催されたツーマンツアー『太陽に近づくツアー』のMCで発表された。2024年2月25日(日) の名古屋DIAMOND HALLを皮切りに、札幌、仙台、福岡、広島を巡り、ツアーセミファイナルの東京・EX THEATER ROPPONGI、ファイナルの大阪・なんばHatchまで、全公演、各エリアでキャリア史上最大キャパの開催を予定している。チケットは、FC先行を10月29日(日) まで実施中。<ツアー情報>カネヨリマサル ONEMAN TOUR 2024『彗星みたいになりたいツアー』2024年2月25日(日) 名古屋 DIAMOND HALL開場17:00 / 開演18:002024年3月21日(木) 札幌 PENNY LANE24開場17:30 / 開演18:302024年3月23日(土) 仙台 darwin開場17:00 / 開演18:002024年3月29日(金) 福岡 BEAT STATION開場18:00 / 開演18:302024年3月31日(日) 広島 LIVE VANQUISH開場17:00 / 開演18:002024年4月11日(木) 東京 EX THEATER ROPPONGI開場17:30 / 開演18:302024年4月20日(土) 大阪 なんばHatch開場17:00 / 開演18:00【チケット情報】スタンディング(整理番号付き):前売4,000円(税込) / 東京公演のみ4,500円(税込)※ドリンク代別途必要FC先行:10月29日(日) 23:59までカネヨリマサル『太陽に近づくツアー』※終了分は割愛11月3日(金) 北海道・札幌SPiCE開場 18:00 / 開演 18:30ゲスト:reGretGirl11月5日(日) 宮城・仙台darwin開場 17:00 / 開演 18:00ゲスト:yonige11月30日(木) 東京・Zepp Shinjuku開場 17:30 / 開演 18:30ゲスト:TETORA<リリース情報>カネヨリマサル「君にさよなら」配信中カネヨリマサル「君にさよなら」ジャケット配信リンク:カネヨリマサル「君にさよなら」MV関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年10月20日シャネル(CHANEL)は、限定リップスティック「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」を2022年2月4日(金)より発売する。“彗星=コメット”モチーフの限定リップスティックマットでありながらヴェルヴェットのようになめらかな輝きを楽しめる、リップスティック「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」が“彗星=コメット”をモチーフにした限定デザインになって登場。ガブリエル シャネル最初のハイ ジュエリーに着想これは、ガブリエル シャネルが最初に発表したハイ ジュエリー コレクション「ビジュー ドゥ ディアマン」にオマージュを捧げるもので、パッケージには、ハイジュエリー ネックレスを想起させる“彗星=コメット”のモチーフをあしらっている。美しい星をのせたクリック ケースは、ジュエリーのような佇まいで、リップスティックを開ける仕草やリップを纏う姿までも美しく魅せてくれる。<ルージュ アリュール ヴェルヴェット ラ コメット全8色>カラーは全8色。シルバーパール入りのブラウンや、プラム&ピンクパールを含んだプラムなど、繊細なパールが星のようにきらめく大人のカラーを展開。さらに、ゴールド&ブロンズパール入りのブリック レッド、ゴールドパール入りのルミナス ピンクなども揃い、気分やシーンに合わせて選べる多彩なラインナップとなっている。108 テール デトワール:モーヴ ブラウン(ゴールド&ブロンズパール)118 ボワ ドゥ ローズ アストラル:ローズウッド(ゴールド&ブロンズパール)128 ローズ エクラタン:ルミナス ピンク(ゴールドパール)138 ルージュ ヴィ ラディアント:輝くルージュ ヴィ(ゴールド&ブロンズパール)148 ルージュ コスミック:ブリック レッド(ゴールド&ブロンズパール)158 ブラン ソレール:レディッシュ ブラウン(ピンク&ブロンズパール)168 プールプル エトワレ:プラム(プラム&ピンクパール)178 ブラン セレスト:ガーネット ブラウン(シルバーパール)【詳細】シャネル「ルージュ アリュール ヴェルヴェット ラ コメット」全8色 各5,390円<特別限定品>発売日:2022年2月4日(金)数量限定発売※なくなり次第販売終了。【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2022年02月04日TASAKI(タサキ)は、流れる彗星をイメージしたジュエリー「コメット プラス(comet plus)」シリーズより2021年のクリスマスに向けた新作を発売する。「コメット プラス」に2021年クリスマスジュエリー「コメット プラス」は、広大な宇宙を流れる彗星を、18Kゴールドのアウトラインとまろやかなあこや真珠で、プレイフルにデザインしたTASAKIの人気ジュエリー。2021年のクリスマスに向けた新作には、大切な人へのプレゼントにも、普段頑張っている自分へのご褒美にもぴったりの多彩なラインナップを揃える。「コメット プラス」もっともスタンダードな「コメット プラス」の新作には、イヤーカフ、イヤリング、ペンダント、リングを用意。すべて華やかなイエローゴールドとフェミニンなSAKURA ゴールドの2色を揃える。「コメット プラス ダイヤモンド ソロ」「コメット プラス ダイヤモンド ソロ」は、星が放つダイナミックな光をゴールドの軽やかなラインで描き“一番星”のようにひと際輝く姿をダイヤモンドをあしらったジュエリー。シンプルながらも存在感があるペンダント、リング、イヤリングを、イエローゴールド、ホワイトゴールド、SAKURA ゴールドの3種類でそれぞれ展開する。「コメット プラス ダイヤモンド パヴェ」2021年より新登場となる、夜空の星の煌めきを彷彿させるダイヤモンドと艶やかなパールのコントラストが魅力の「コメット プラス ダイヤモンド パヴェ」からも、ペンダントやネックレス、イヤーカフ、リング、イヤリングがお目見え。特別感のある可憐な煌めきは冬のパーティーシーンにも相応しい。【詳細】TASAKIの2021年クリスマスジュエリー発売日:2021年11月10日(水)取り扱い:全国のTASAKI店舗価格例:・コメット プラス ダイヤモンド パヴェ ペンダント 429,000円・コメット プラス イヤーカフ (右耳) 154,000円・コメット プラス イヤリング 264,000円・コメット プラス ダイヤモンド ソロ リング 396,000円・コメット プラス ダイヤモンド ソロ ペンダント 374,000円・コメット プラス ダイヤモンド パヴェ イヤーカフ(右耳) 264,000円
2021年10月25日TASAKI(タサキ)は、流れる彗星をイメージしたジュエリー「コメット プラス(comet plus)」シリーズの新作を発売する。流れる彗星をイメージしたTASAKIの新作ジュエリーTASAKIの「コメット プラス」は、広大な宇宙を流れる彗星を、18Kゴールドのアウトラインとまろやかなあこやパールで、プレイフルにデザインしたジュエリー。2021年の新作には、星のモチーフをあしらった優美なパールネックレスをはじめリング、イヤリングなど多彩なラインナップを揃える。チェーンネックレスは、繋がれた3連のチェーンが軌道に残る光の尾を彷彿とさせ、まさに流れる彗星さながらのデザインに。バックには小さな星のモチーフが揺れ動く。また、上品なパールネックレスをはじめ、リングやイヤリングは、18KイエローゴールドとフェミニンなSAKURA ゴールドの2色で展開する。ダイヤモンド煌めくホワイトゴールドの新作きらめくダイヤモンドをプラスした、ホワイトゴールドジュエリー「コメット プラス ダイヤモンド パヴェ」にも注目。「コメット プラス」同様に彗星から流れる光の尾をダイヤモンドやパールで表現したネックレスは、ひと際エレガントなアイテムだ。耳元で揺れるフリンジが華やかなイヤリングは、冬のパーティーシーンにもぴったりの特別なジュエリーになってくれそう。彗星の光の尾のフォルムをゴールドで描いたイヤーカフ「コメット プラス ネオ」は、アコヤパールを彗星に見立てて、勢いよく流れる彗星の光の尾のフォルムをゴールドで描いたイヤーカフ。つけると耳の内側にパールが寄り添うようなデザインとなる。また、側面にダイヤモンドを敷き詰めた「コメット プラス ネオ ダイヤモンド パヴェ」は、より一層耳元を華やかにしてくれる。【詳細】「コメット プラス」新作ジュエリー発売時期:2021年10月6日(水)取り扱い:全国のTASAKI店舗価格例:・コメット プラス イヤリング 264,000円・コメット プラス ネックレス 385,000円・コメット プラス リング 297,000円・コメット プラス ダイヤモンド パヴェ ネックレス 5,500,000円・コメット プラス ダイヤモンド パヴェ イヤリング 770,000円・コメット プラス ネオ イヤーカフ (片耳用) 242,000円
2021年10月25日突如現れた彗星による世界崩壊までの48時間を、徹底したリアリティと最新VFX映像で描き、全世界28か国で初登場No.1を記録した映画『グリーンランド―地球最後の2日間―』より、WEB限定の予告「エモーショナル篇」が公開された。「ただちに避難してください」というTVの大統領警告からスタートする本映像。平和な日常が突如、隕石の落下によって一変、世界崩壊まで48時間というタイムリミットが迫っているのだ。父親役で出演しているジェラルド・バトラーは「この映画のテーマは非常に感情に訴える緊張感のあるものだと思った。ある家族が地獄を潜り抜けていく物語だ。申し分のない生活が一瞬にして消え、全人類がその影響を受ける。数々の壮観なアクションシーンやスペクタクルに加え、あらゆる倫理的な問題もはらんでいる」と語っており、仲良くしていた近所の人たちとの突然の別れ、パニックになる空港、親切だった人が突然敵意をむき出しにするシーンから、家族を救うために動いてくれる医療従事者、軍人など、善と悪が交差する極限状態の人間ドラマが描かれている。また「そういうテーマを含むからこそ、作品に説得力が生まれ、真実味が増す。残りの壮観なシーンがより力強く感じられる」とよりリアルに感じられるわけを説明し、「現在の世の中を振り返るきっかけにもなる」とも語っている。世界崩壊のタイムリミットが迫る中、徐々に広がっていく恐怖と無秩序、人間の善悪が映し出され、観る者の感情を揺さぶる映像だ。『グリーンランド―地球最後の2日間―』は6月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グリーンランド-地球最後の2日間- 2021年6月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月27日YOASOBIの新曲「優しい彗星」が本日より配信開始。3月24日(水)には、『怪物 / 優しい彗星』がCDリリースされることも決定した。“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、現在ストリーミングでは3億回再生を突破。国内の各種配信チャートでも1位を席巻、複数カ国のバイラルチャートにもランクインし、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得、第71回NHK紅白歌合戦にも出場した。「優しい彗星」は、好評オンエア中のTVアニメ『BEASTARS』のエンディングテーマに起用されており、先日第2話の放送をもってサプライズ解禁となった。今回、オープニングテーマ「怪物」とともに、オープニング・エンディングの両方をYOASOBIが手掛ける異例のダブルタイアップとなっている。「怪物」「優しい彗星」ともに、『BEASTARS』原作者の板垣巴留先生が”小説を音楽にするユニット”YOASOBIのために自身初となる小説を書き下ろし、それを原作として制作された。「怪物」の原作小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』および、「優しい彗星」の原作小説『獅子座流星群のままに』は、アニメ『BEASTARS』公式サイト[MUSIC]タブにて読むことができる。『怪物 / 優しい彗星』CDは、板垣巴留先生描き下ろしジャケット仕様となっており、今回期間限定生産盤(アニメ盤)とファンクラブ限定盤の2形態となっている。本日より予約受付中で、CDショップチェーン別先着特典も。詳細は後日発表予定だ。リリース情報YOASOBI『怪物 / 優しい彗星』2021年3月24日(水) リリース●期間生産限定盤(アニメ盤)仕様:CD+DVD価格:1,700円(税抜)予約URL:●ファンクラブ限定盤仕様:CD+BD価格:2,700円(税抜)予約URL:【CD収録曲】 ※全形態共通1. 怪物(TVアニメ『BEASTARS』第2期オープニングテーマ)2. 優しい彗星(TVアニメ『BEASTARS』第2期エンディングテーマ)3. 怪物(TV Size Ver.)4. 優しい彗星(TV Size Ver.)【DVD収録内容】1. TVアニメ「BEASTARS」 第2期オープニングノンクレジット映像/YOASOBI「怪物」2. TVアニメ「BEASTARS」 第2期エンディングノンクレジット映像/YOASOBI「優しい彗星」【BD収録内容】1. TVアニメ「BEASTARS」 第2期オープニングノンクレジット映像/YOASOBI「怪物」2. TVアニメ「BEASTARS」 第2期エンディングノンクレジット映像/YOASOBI「優しい彗星」3. たぶん -Acoustic Session-4. あの夢をなぞって -Acoustic Session-【予約者優先先着オリジナル特典】3月24日(水)発売となるYOASOBIのシングル『怪物 / 優しい彗星』期間生産限定盤を下記CDショップチェーンにてご購入いただいた方に、1枚お買い上げにつき1枚、先着で下記オリジナル特典を差し上げます。■全国アニメイト(通販含む):オリジナルクリアファイル-■Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ■YOASOBI応援店:オリジナルロゴステッカー※YOASOBI応援店リストは追って発表します。※上記は全て予定事項につき、予告なく変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。※特典は店舗毎に無くなり次第終了となります。配信ライブ情報YOASOBI 1st LIVE 『KEEP OUT THEATER』2021年2月14日(日) 開催配信開始:17:00 / 開演:18:00 終演:19:00予定※リピート配信:2021年2月14日(日) 21:00~ (1回のみ)※ライブ配信終了後の”見逃し配信”、開演後の”追いかけ配信”はございません。時間通りの生中継となります。※リピート配信は当日21時からの再放送となります。 配信時間を過ぎてから巻き戻し再生等は出来ませんのでご注意ください。【チケット価格】・CLUB 夜遊 視聴チケット:2,900円(税込)※通常のライブに加え、オフィシャルファンクラブ「CLUB 夜遊」会員のみが見られるスペシャルな時間をご用意します。・一般視聴チケット:2,900円(税込)【チケット販売期間】1月20日(水) 12:00~2月14日(日) 21:00主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント企画制作:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント【チケット販売ページ】<ファンクラブ>●Stagecrowd:<一般>●Stagecrowd:●Streaming+:●PIA LIVE STREAM:●ローチケ LIVE STREAMING:●楽天チケット×Rakuten TV:●LINE LIVE-VIEWING(LINEチケット):●ABEMA :<公演に関する注意事項>※ライブ配信終了後の”見逃し配信”、開演後の”追いかけ配信”はございません。時間通りの生中継となります。※リピート配信は当日21時からの再放送となります。 配信時間を過ぎてから巻き戻し再生等は出来ませんのでご注意ください。※チケットのご購入前に、各配信メディアサイトに記載の注意事項をよくお読みいただき、配信ライブ視聴に適したインターネット環境・推奨環境をお持ちかどうか必ずご確認ください。※開演時間直前は回線が混み合い、アクセスしづらくなる可能性がございます。生配信当日は開演時間よりも前に余裕をもってアクセスしてください。※チケットご購入後の公演延期・中止以外の理由に伴うキャンセル・変更・払い戻しはできません。※インターネット回線やシステム上のトラブルにより、配信映像や音声の乱れ、公演の一時中断・途中終了の可能性がございます。その際は、トラブルの内容に応じて都度お知らせをさせていただきます。※お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては、主催者は責任を負いかねます。※本公演は有料での配信ライブです。一切の権利は主催者が有します。カメラ・スマートフォンなどによる画面録画・撮影・録音は全て禁止いたします。また、動画サイトなどへの無断転載・共有を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。※配信ライブ映像を商用利用することは禁止とさせていただきます。これには、飲食店、広間等で聴衆から料金を受領して配信ライブ映像を流すことを含みます。※大勢の方が集まっての視聴は、新型コロナウイルス感染防止の観点からご遠慮くださいますようご協力をよろしくお願いいたします。関連リンクYOASOBI Official Site: Twitter: YouTube Channel: TikTok:
2021年01月20日YOASOBIが1月20日(水)に配信リリースする新曲『優しい彗星』がアニメ『BEASTARS』の第2期エンディングテーマに決定した。さらにノンクレジットのエンディング映像と配信ジャケットも公開された。“小説を音楽にするユニット”のYOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲『夜に駆ける』は、公開直後から瞬く間に注目を集め、現在ストリーミングでは3億回再生を突破。国内の各種配信チャートでも1位を席巻し、複数カ国のバイラルチャートにもランクイン。2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得、第71回NHK紅白歌合戦にも出場したことも記憶に新しい。1月6日にリリースした1stEP『THE BOOK』はまさに“読むCD”ともいうべき豪華な仕様で注目を浴び、1月18日付のオリコン週間アルバムランキングでは2位、同デジタルアルバムランキング1位を獲得。2021年は更なる飛躍が期待されている。『優しい彗星』は、オープニングテーマ同様『BEASTARS』原作者の板垣巴留による完全書き下ろし小説『獅子座流星群のままに』を原作としており、Ayaseが紡ぎ、ikuraが届けるストレートなバラードに仕上がった。すでにYOASOBIは『BEASTARS』のオープニングテーマ『怪物』も担当しており、OPとEDの両方を務めるという、異例のコラボレーションとなる。解禁されたエンディング映像と配信ジャケットを手掛けたのは、Ayaseボカロ楽曲『よくばり』の映像も手掛けた東京藝大出身のクリエイター・門脇康平。心に滲み入る楽曲のテイストに合わせた繊細な表現が作品、楽曲への没入感をさらに高める仕上がりとなっている。なお本日発売の週刊少年チャンピオンにて、YOASOBIが表紙&巻頭グラビアを担当している。こちらもチェックしてほしい。【雑誌情報】『週刊少年チャンピオン 2021年 No.7』1月14日発売【楽曲情報】『優しい彗星』1月20日(水)配信リリース配信URL: 作詞 / 作曲 / 編曲:Ayase歌唱:ikura原作:小説『獅子座流星群のままに』(著:板垣巴留)※原作小説はこちら: ()【ライブ情報】YOASOBI 1st LIVE『KEEP OUT THEATER』開催日:2021年2月14日(日)※詳細は後日発表【ファンクラブ情報】『CLUB 夜遊』プレオープン:2021年1月6日(水)グランドオープン:2021年1月20日(水)◆無料会員登録はこちら:
2021年01月14日次に地球で見られるのは5千年後といわれている、『ネオワイズ彗星』。2020年3月に発見された新彗星であるネオワイズ彗星は、7月現在、見頃を迎えています。ネット上にはネオワイズ彗星を撮影した写真が数多く投稿されており、中でも、KenKen(@KenKenPhoto)さんが撮影した2枚が、映画『君の名は。』のようだと話題に。雨天が続く中、奇跡的にとらえたネオワイズ彗星をご覧ください。なんとか撮れたネオワイズ彗星が思ってた以上に『君の名は。』でした昨日も天気微妙でしたが、雨続きで今までもこの先もチャンスがなさそうだったのでトライしました!次は5000年後!?(愛媛県大洲市・昨晩撮影) #ネオワイズ彗星 #NEOWISE #C2020F3 #彗星 #東京カメラ部 pic.twitter.com/C7TCdQAsMj — KenKen (@KenKenPhoto) July 17, 2020 愛媛県大洲市にある綱掛岩の後ろを流れる、ネオワイズ彗星。まるで物語が始まるかのような、はたまたクライマックスを迎えるかのような、ドラマティックな瞬間です。【ネットの声】・シチュエーションが、とっても感動的です!・現実の光景とは思えないぐらい素敵。・想像以上に『君の名は。』で心を奪われた…。国立天文台によると、ネオワイズ彗星は、7月後半では夕方の北西の低い空に見えるようになるとのこと。前述した通り、ネオワイズ彗星が次に見られるのは5千年後のため、ぜひこの機会にあなたも7月の夜空を見上げてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年07月18日2020年3月、新しい彗星が発見されました。その名も『ネオワイズ彗星(C/2020 F3)』。淡い尾をひいており、いわゆる『ほうき星』とよばれているものです。当初は、肉眼では見えにくいほどの明るさと予想されていましたが、7月初旬には1~2等級の明るさで肉眼でも見られるほどになりました。7月上旬にドイツで撮影されたネオワイズ彗星(C/2020 F3)国立天文台によると、「7月前半には明け方の北東の低い空に見られるも、7月半ばを過ぎると高度が低くなり、見えづらくなる」といいます。また、7月後半になると、夕方の北西の低い空に見えるようになるのだとか。7月7日早朝、石垣島天文台で #ネオワイズ彗星 を撮影。ネオワイズ彗星は当初の予想より明るく、現在はおよそ1等級。7月中旬頃まで明け方の北東の空に見られます。7月中旬以降は夕方から宵にかけて北西の空に見えるようになり、明るさは徐々に暗くなるでしょう。 #国立天文台 pic.twitter.com/QDJ8XSmBNV — 国立天文台 (@prcnaoj) July 9, 2020 市街地や、薄明の空では見えにくいものの双眼鏡を使うと見えやすくなるそうです。また、適切な設定をすればカメラでの撮影も可能。次、太陽に近づくのは5000年以上先といわれています。このチャンスを無駄にしたくありませんね![文・構成/grape編集部]
2020年07月14日シャネル(CHANEL)は、2019年の新作ジュエリー「コメット コレクション」を2019年7月27日(土)より全国で発売する。「コメット(彗星)」モチーフの新ジュエリー「コメット コレクション」の起点は、夜空を流れるコメット(彗星)の輝き。かつてマドモアゼル シャネルが、「これ以上に永遠でモダン、シックな形はない」と目を奪われたパリの夜空を想起させる、煌びやかな星、星雲、コメットがインスピレーションとなっている。「コメット コレクション」の新作は全7点。キラキラと輝くダイヤモンド仕上げのイヤリングは、片耳のみに着用したり、左右アシンメトリーなバランスで楽しむのがおすすめだ。流れ星を思わす、動きのあるスターモチーフのネックレスは、纏うだけで胸元に星のような輝きを添えてくれる。ブレスレット、リングには、中央にスターモチーフをセット。ダイヤモンドの贅沢な輝きで女性を美しくみせてくれる。マドモアゼルも愛した「コメット」実は、シャネルにとって“コメット”は縁の深いもの。1932年にフランス・パリで初めてのファイン ジュエリー コレクションとしてダイヤモンド ジュエリーを発表した時も、マドモアゼル シャネルは“星やコメット”をメインモチーフとしてセレクトしていた。【詳細】シャネル2019年の新作ジュエリー「コメット コレクション」発売日:2019年7月27日(土)全国発売【問い合わせ先】シャネル(カスタマーケア)TEL:0120-525-519
2019年07月28日シャネル(CHANEL)のファインジュエリー「コメット コレクション」から、彗星のもつ美しさと自由さ、そして躍動感を表現した7点の新作が7月27日より全国発売する。マドモアゼル シャネルがパリの夜空を見つめて、「これ以上に永遠でモダン、シックな形はない」と目を奪われた、揺らめく光を放つ星雲、そして夜空を流れるコメット(彗星)の輝き。彼女にとって星やコメットは、永遠に女性の美を照らし続ける特別なインスピレーションの源だった。コメットは1932年にマドモアゼルがパリで初めて発表したファイン ジュエリー コレクション「Bijoux de Diamants(ダイヤモンド ジュエリー)」でもモチーフとして取り入れられた。そんな、シャネル ファイン ジュエリーを代表するアイコンの一つ、コメットをテーマとした「コメット コレクション」。今回の新作は、アシンメトリーあるいは片耳のみのモダンなイヤリング、胸元や手元に星のような輝きを添えるネックレス、リングそしてブレスレットがラインアップ。満天の星空のように尽きることのないシャネルの創造性を体現する7点の新作は、7月27日から全国発売となる。
2019年07月24日『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメシリーズ第6話となる「第6話 誕生 赤い彗星」が、2018年5月5日(土)より全国35館にて4週間限定で公開される。1979年にテレビ放送されたロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』。そのキャラクターデザインとアニメーションディレクターの安彦良和が手掛けた、累計発行部数1,000万部の大ヒット漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』をアニメ化したのが本シリーズだ。全4話構成の「シャア・セイラ編」から続く通話として制作された前作「第5話 激突 ルウム会戦」は、2017年9年に公開。本作で、人類史上初となる宇宙での人型兵器を投入した、未曾有の戦争・ルウム戦役を描く「ルウム編」が終了するとともに、同シリーズのアニメプロジェクトは完結を迎える。主題歌には、山崎まさよし「破線の涙」が決定。公開されたPVでは、これまでのガンダムの世界観とは一味違うロックテイストに仕上がった主題歌に合わせて、“オリジン”最後となるシャアの雄姿を一足先に垣間見ることが出来る。【あらすじ】宇宙世紀0079年1月23日、サイド5、ルウムで、ジオン、地球連邦の雌雄を決する戦いが始まった。圧倒的劣勢に追い込まれたジオンは、秘策である人型兵器「モビルスーツ」で編成した特別強襲大隊を投入し、戦況を一気に逆転させ、大勝利を収める。なかでも、ジオン軍のシャア・アズナブルは、赤いモビルスーツ「ザクII」で戦果を上げ少佐に昇進、“赤い彗星”の異名をとる。ルウム会戦後、地球連邦軍はジオンに反撃すべく“V作戦”を計画。その裏側で、サイド7の少年アムロ・レイは自ら行動し、新兵器「ガンダム」の秘密を探っていた。一方、地球の南極大陸でのジオン、地球連邦の両軍の両軍の高官がそろう早期和平交渉の場でルナツーから世界中にある声明が発信される...。【作品情報】機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第6話 誕生 赤い彗星』イベント上映:2018年5月5日(土)より全国35館にて4週間限定で公開原作:矢立 肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)漫画原作:安彦良和(KADOKAWA「機動戦士ガンダムTHEORIGIN」より)キャラクターデザイン:安彦 良和、ことぶきつかさオリジナルメカニカルデザイン:大河原 邦男メカニカルデザイン:カトキ ハジメ、山根 公利、明貴 美加、阿久津 潤一総監督:安彦 良和企画・製作:サンライズ<キャスト>シャア・アズナブル:池田秀一、アムロ・レイ:古谷 徹、デギン・ソド・ザビ:浦山 迅、ギレン・ザビ:銀河万丈、ドズル・ザビ:三宅健太、キシリア・ザビ:渡辺明乃、ガルマ・ザビ:柿原徹也、ガイア:一条和矢、オルテガ:松田健一郎、マッシュ:土屋トシヒデ、ヨハン・I・レビル:中 博史、マ・クべ:山崎たくみ、セイラ・マス:潘 めぐみ、カイ・シデン:古川登志夫、ブライト・ノア:成田 剣、フラウ・ボゥ:福圓美里、ミライ・ヤシマ:藤村 歩、ハヤト・コバヤシ:中西英樹、リュウ・ホセイ:田中美央、ナレーション:大塚明夫
2018年03月30日TASAKI(タサキ)の夜空に煌めく彗星をモチーフにした「コメット(comet)」シリーズから、新作が登場。2016年11月11日(金)より、TASAKI銀座本店ほかにて発売される。夜空を駆け抜ける彗星のモチーフを遊び心あるデザインで表現した「コメット」シリーズは、そのモダンかつ可愛いフォルムで人気を集めている。今回新たに登場する新作は、光の尾を引く輝きをモードに表現したイヤリングやペンダント。TASAKIの2大エレメントであるパールとダイヤモンドを用いた「コメット プラス ダイヤモンド(comet plus diamond)」のイヤリングは、ゆらゆらと耳たぶの下で揺れる様子が、女性らしさを引き出してくれそう。他にも、艶やかなパールとイエローゴールドのアウトラインで彗星の輝きを表現した「コメット プラス(comet plus)」のペンダントや、様々なサイズのダイヤモンドで煌めきを華やかに描き出した「コメット ダイヤモンド(comet diamond)」のリングが展開される。【詳細】TASAKI「comet」シリーズ新作発売日:2016年11月11日(金)取り扱い:TASAKI銀座本店ほか価格例:・コメット プラス ダイヤモンド<イヤリング> 380,000円+税18K WG、あこや真珠、ダイヤモンド・コメット プラス<ペンダント> 135,000円+税18K YG、あこや真珠・コメット ダイヤモンド<リング> 600,000円+税18K WG、ダイヤモンド【問い合わせ先】TASAKI カスタマーサービスTEL:0120-111-446※受付:月〜金(祝日除く) 9:00〜17:00(C) TASAKI
2016年11月03日欧州宇宙機関(ESA)は2月12日、昨年7月から通信が途絶えている彗星着陸機「フィーレイ」(フィラエとも呼ばれている)について、「永遠の眠りに就こうとしている」とし、復旧の見込みがほとんどないことを発表した。フィーレイは2014年11月12日、「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」の本体(核)への着陸に成功。予定されていた探査はほぼ終えたものの、太陽光が当たりづらい場所に着陸したことで太陽発電が十分に行われない状態が続き、バッテリー切れに陥った。運用チームは彗星が太陽に近付き、フィーレイへの再充電ができるようになるまで、電源を落として冬眠状態に置くことを決定。その後、約7カ月後の昨年6月13日に再起動に成功し、散発的に通信が行われたものの、7月9日からふたたび途絶えたままの状態が続いていた。その後、彗星は太陽から離れていく方向に飛び、条件は日を追うごとに悪化していた。運用チームは今年1月10日、探査機に姿勢を動かすよう指令を送信した。機体がどのように動くかは予測できないが、うまく姿勢が変わり、さらに太陽電池の表面に積もっていると考えられている塵をふるい落とすことができれば、太陽光が当たりやすくなり、通信が再開できるかもしれないと期待された。しかし、現在までフィーレイからの応答はなく、姿勢は変わったのか、ホイールが動いたのか、そればかりか指令を受け取ることができたのかすら不明となっている。すでに彗星と太陽との距離は3億kmを超えており、今後フィーレイが復活することはもうないだろうと見られている。フィーレイはどのように造られ、彗星に降り立ち、そしてミッションをやり遂げたのか。今回は彗星着陸という史上初めての試みに挑んだ、小さな探査機の軌跡を紹介したい。○彗星への挑戦私たちの頭上にたびたび現れては、巷をにぎわせる彗星。大きく尾を引きながら夜空に浮かぶ姿は、多くの人々を魅了し続けてきた。けれども、その表面に降りてみようなどと考える人は、果たして何人いただろうか。月や火星のような星であればいざ知らず、彗星は小さく、重力が小さいため着陸が難しい。おまけに表面には、着陸に適した平らな場所もあまりない。さらに表面からは尾の原料となるガスや塵が噴き出しており、いつどこで噴き出すかもわからない。その噴射をまともに食らえば、宇宙のかなたに飛んでいってしまうか、運が良くてもどこかが故障することは間違いない。そんな危なっかしい星の表面に降りるなど、SF映画でしか見られないような無謀な挑戦だった。しかし、遠くから見つめているだけでは、彗星の本当の正体はいつまで経ってもわからない。虎穴に入らずんば虎子を得ず。彗星をより深く知るには、その本体である「核」に直接触れ、分析する必要がある。2004年、欧州宇宙機関(ESA)が開発した彗星探査機「ロゼッタ」が打ち上げられ、2014年に目的地のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着した。そのロゼッタには「フィーレイ」という小さな探査機が搭載されていた。ESAとドイツ航空宇宙センター(DLR)が開発したこのフィーレイこそ、まさに虎穴に入り虎子を得ることを狙った、史上初の彗星着陸機だった。○ジョットESAが最初の彗星探査機の検討を始めたのは1970年代のことだった。1986年には「ハレー彗星」が76年ぶりに地球に近付く。この機会を狙って探査機を打ち上げ、彗星の近くを通過させて探査しようとしたのである。ソヴィエト連邦、日本の宇宙開発研究所(ISAS)もまた、この機会を利用して探査機を打ち上げることを決定。そして1984年から1985年にかけて、ESAは「ジョット」、ソヴィエトは「ヴェガ1」と「ヴェガ2」、そして日本は「さきがけ」と「すいせい」を、続々とハレー彗星に向けて打ち上げた。米航空宇宙局(NASA)も別の目的で打ち上げた「ISEE-3/ICE」という衛星の軌道を変えて参加。世界各国の探査機がつらなってひとつの彗星を目指す姿から、通称「ハレー艦隊」とも呼ばれた。とくにESAのジョットは、これらの探査機の中で最も彗星に接近するように飛行。1986年3月13、14日にかけて、最大約600kmまで肉薄した。ジョットは塵やガスを浴びたものの、あらかじめ装備されていた装甲板によって守られ、ハレー彗星の「核」と呼ばれる本体の部分を、つぶさに観測することに成功した。このハレー艦隊による観測キャンペーンは大成功を収めた。たとえば彗星のことを「汚れた雪玉」と呼ぶのを聞いたことがある人は多いかもしれない。彗星の核が何でできているのかは長年の謎で、1950年代に米国の天文学者フレッド・ホイップルが「彗星核は塵の混じった氷からできているのではないか」という説を提唱し、これをおもしろがった新聞記者が「汚れた雪玉」と名付けた。当初、この「汚れた雪玉」理論はあまり受け入れられなかったものの、ジョットをはじめとするハレー艦隊による観測でこの理論が正しさが証明されることになった。ハレー艦隊の成功後、ソヴィエトは崩壊への道を歩み宇宙探査どころではなくなり、日本も火星や金星を目指した惑星探査へと舵を切る。一方、NASAとESAはさらにより深く彗星を知ろうと考え、共同で新しい探査機の開発を進めることになった。○新たなる彗星探査への挑戦米欧による彗星の共同探査の話は、ジョット打ち上げの約2カ月前、1985年5月22日にスイスのチューリッヒで持ち上がった。この中で、NASAは「彗星ランデヴー・小惑星フライバイ」(CRAF、Comet Rendezvous Asteroid Flyby)、ESAでは「彗星核サンプル・リターン」(CNSR、Comet Nucleus Sample Return)と呼ばれる探査機をそれぞれ開発することを決定する。CRAFは彗星に近付き、並んで飛行しながら観測しつつ、槍状の観測機器を彗星核に打ち込んでデータを取るという計画。一方のCNSRは、彗星核からその氷の土壌(サンプル)を回収し、地球に持ち帰るというものだった。1987年にはCNSRに「ロゼッタ」という名前も与えられた。両者は探査機の設計をある程度共通化することで、コスト削減も図られていた。しかし1992年、NASAは予算不足でCRAFを中止する。このとき、CRAFやCNSRと同一設計を採用した土星探査機「土星オービター/タイタン・プローブ」(SOTP、Saturn Orbiter/Titan Probe)が、開発で予算超過を起こしており、そのあおりを食ったのだった。SOTPはその後「カッシーニ/ハイジェンズ」として無事に完成。2004年に土星に到着し、大きな成果を残している。一方ESAは、CRAFの中止によってNASAが抜けたあとも、独自で彗星探査を進めることを決定する。ESAはかねてより彗星に強い興味をもっていた。彗星には謎が多く、魅力的だったということもあるが、月や火星、金星などの探査は米国やソヴィエト連邦が先行していたため、両国がまだあまり手をつけていない彗星探査に注力するということで差別化を図ろうという意図もあった。欧州はCNSRの検討を重ねた結果、核のサンプルを持ち帰ることは技術的に難しいと判断。中止されたNASAのCRAFに似た、彗星と並んで飛び、その周囲を回りながら探査するという計画に方針転換した。もちろんそれだけでも野心的な計画ではあったが、ESAはさらに、サンプルを持ち帰ることができない代わりに、小型の探査機を彗星核に着陸させ、その地表や内部を直接探査するという計画を盛り込んだ。(第2回は2月23日に掲載予定です)【参考】・ESA Science & Technology: Missions to comets・ESA Science & Technology: Fact Sheet・Bulletin 125 - ESA・ESA Science & Technology: Giotto’s heritage: the past and future of comet exploration・NASA - NSSDCA - Spacecraft - Details
2016年02月22日欧州宇宙機関(ESA)は6月14日(現地時間)、昨年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸して以来、電力不足により休眠状態にあった着陸機「フィラエ」からの信号を受信したと発表した。ESAが「フィラエ」からの信号をキャッチしたのは13日(現地時間)の夜で、同着陸機は独ダルムシュタット市にあるESAのオペレーションセンターと85秒間通信し、収集したデータを地球へ送ってきた。送られてきたデータを解析した結果、「フィラエ」は13日よりも早い段階で「目覚めていた」ことが判明。今後、データをさらに受信することができれば、ここ数日間で同着陸機に何が起きたのかについて知ることができると考えられている。「フィラエ」は2004年に彗星探査機「ロゼッタ」に搭載されて打ち上げられた。2014年8月に目的地であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着し、2014年11月12日に同彗星に向けて降下した。しかし、機体を固定するための装置が上手く作動せず、起伏の多い岩場に着陸。太陽からの光が当たりづらいため、太陽電池での発電が十分にできず、2014年11月15日に通信が途切れて以来休眠状態に入っていた。
2015年06月15日2004年に打ち上げられた欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機「ロゼッタ」が、10年にもおよぶ航海へを経て、2014年8月に目的地である「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」に到着した。ロゼッタには彗星表面への着陸を目指した小型探査機「フィラエ」が搭載されていた。探査機を彗星の表面に着陸させる--それは、いまだかつてどんな探査機もやったことのない、前代未聞の挑戦だった。彗星の表面はどうなっているのか、果たして本当に降りられるのか。期待と不安が入り混じるなか、2014年11月12日、フィラエは彗星へ向けて降下を開始した。今回はロゼッタとフィラエの計画の成り立ちから、彗星までの航海、そしてフィラエが挑んだ彗星着陸について、3回に分けて紹介したい。○ハレー艦隊人類は古くから、彗星に対して特別な感情を抱いてきた。古くは天変地異が起こる前触れといった畏怖の対象として恐れられたが、現代では美しい天文現象として、出現するたびに多くの人に親しまれている。ちょうど昨年の今ごろには「アイソン彗星」がブームとなった。残念ながら太陽に接近した際に崩壊してしまったものの、テレビ番組や雑誌が特集を組むなどし、彗星に対する人気の高さが伺える機会となった。数ある彗星の中でも有名なのは、やはり「ハレー彗星」だろう。ハレー彗星は紀元前の昔から、人類によって観測されていたという記録が残っている。日本でも『日本書紀』に、ハレー彗星を指して書かれたものと思われる、彗星に関する記述がある。ハレーという名前は、英国の天文学者エドモンド・ハレーにちなんで名付けられたものだ。彼はハレー彗星に約76年の周期性、つまり約76年ごとに人類の頭上に現れているのではないか、と予言した。彼はその結果を見届けることなく亡くなるが、その後予言は裏付けられ、その彗星はハレー彗星と呼ばれるようになった。1986年、そのハレー彗星が地球に接近する機会が訪れた。前回の1910年までの接近とは異なり、このとき人類はすでに宇宙空間に探査機を送り込む技術を手にしていた。米ソの冷戦下ではあったが、米国とソヴィエト連邦、そして日本、欧州が手を組み、それぞれ探査機を打ち上げ、ハレー彗星に接近しての共同観測を行うことになる。この探査機群は通称「ハレー艦隊」とも呼ばれた。ハレー艦隊はまず、1984年12月15日にソ連が「ヴェガ1」を打ち上げ、続いて21日には「ヴェガ2」が打ち上げられた。年が明けて1985年1月7日には日本が「さきがけ」を、7月2日には欧州が「ジョット」を、そして8月18日には再び日本が「すいせい」を打ち上げる。さらに、1976年に打ち上げられ、地球の磁場や太陽風を観測していた米航空宇宙局(NASA)の「ISEE-3」が、「ICE」と改名されて加わり、艦隊は一路、ハレー彗星を目指した。そして1986年3月、艦隊は相次いでハレー彗星のそばを通過した。その中でもっとも彗星に近付いたのはジョットで、約600kmの近さにまで接近した。これは当初から狙って行われたもので、そのために探査機は装甲板まで取り付けられていたほどだ。結果は大成功で、ハレー彗星の核を捉えることに成功した。ハレー艦隊の成功後、彗星という天体をさらに詳しく探査するために、NASAとESAは共同で新しい探査機の計画を立ち上げた。この取り組みの中で、NASAでは彗星ランデヴー・小惑星フライバイ(CRAF)、ESAでは彗星核サンプル・リターン(CNSR)と呼ばれる探査機をそれぞれ開発することになった。しかし1992年、NASAは予算不足でCRAFを中止する。一方の欧州は、NASAが抜けた後も独自で彗星探査計画を進めることを決定する。もともと欧州は、1970年代から彗星の探査に強い関心を持っていた。それは彗星が科学的に魅力的な天体であると同時に、月や火星、金星などの探査は米国やソ連が先行しており、第三極としての地位を発揮するためには、彗星探査という選択肢はもってこいであった。欧州はCNSRを発展させ、NASAのCRAFとを組み合わせたようなミッションを新たに立ち上げる。それは小惑星をフライバイして彗星に到着、そして周囲を回りながら探査しつつ、小型の探査機を彗星核に着陸させるという、大胆なものだった。○宇宙のロゼッタストーンを目指して1993年11月、ESAの科学プログラム委員会によって、この新計画の実施が決定された。探査機には「ロゼッタ」という名前が与えられた。この名前は「ロゼッタ・ストーン」に由来する。ロゼッタ・ストーンはナポレオン・ボナパルトがエジプト遠征を行った際に、エジプトの都市ロゼッタで発見された石柱で、古代エジプトで使われていたヒエログリフと呼ばれる文字を解読する手がかりとなった。彗星は、今から約46億年前に太陽系が誕生した当時の痕跡が保存されているとされ、「太陽系の化石」とも呼ばれている。ロゼッタによる探査で、太陽系の誕生や、こんにちの姿になった過程、そしてまた地球の水や生命が誕生した経緯といった、多くの謎が解き明かされるかもしれない。ロゼッタと名付けられた背景には、「宇宙のロゼッタ・ストーン」になるようにとの期待が込められていた。またロゼッタに搭載される小型の着陸探査機は「フィラエ」と名付けられた。フィラエはナイル川にかつて存在した島の名前で、ロゼッタ・ストーンを解読する手がかりとなった石柱が発見された場所だ。現在ではアスワン・ハイ・ダムの建設によって水没している。なおESAでは英語読みに近い「フィーレイ」と発音している。目的地はワータネンと呼ばれる彗星に決定された。計画では2003年1月に地球を出発し、1回の火星スイングバイと2回の地球スイングバイを経て、小惑星オタワラとシワをフライバイ観測し、ワータネン彗星に到着するという旅路になるはずだった。しかし、2002年12月11日にアリアン5 ECAロケットの1号機が打ち上げに失敗したことで、ロゼッタの打ち上げが延期されることになる。アリアン5ロケットにはいくつかの種類があり、失敗したアリアン5 ECAは、ロゼッタを打ち上げる予定のアリアン5 G+を能力を向上させた機体だ。両者は部品の多くが共通で、アリアン5 ECAが失敗した原因が究明されるまで、アリアン5 G+の運用も停止されたことから、打ち上げが可能な期間を逃す羽目になった。地球と彗星との位置関係は絶えず変化しており、使用するロケットの能力などから、彗星に到達することが可能な機会は限られている。アリアン5 G+の運用が停止されたことで、この機会を逃してしまったのだ。ロゼッタのチームは対応に当たった。得られる科学的な成果や、ロゼッタが取るリスクなどの観点から様々な案が検討された。まず考えられたのは、アリアン5 G+よりも打ち上げ能力が大きい、アリアン5 ECAやロシアのプロトン・ロケットを使ってワータネン彗星を目指すというアイディアだったが、資金の面で却下された。そして最終的に、ロケットは変えず、別の彗星を目指すこととされた。そしていくつかの候補の中から、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が新しい行き先として決定された。2004年3月2日、ロゼッタとフィラエはアリアン5 G+ロケットに搭載され、南米仏領ギアナにある、ギアナ宇宙センターから飛び立った。10年にも及ぶ、長い航海の始まりだった。(次回は11月27日の掲載予定です)参考・・・・・
2014年11月26日欧州宇宙機関(ESA)は11月12日(現地時間)、彗星探査機「ロゼッタ」に搭載された着陸機「フィラエ」が目的とする彗星への着陸に成功したと発表した。「フィラエ」は毎秒1mのスピードで7時間かけて降下し、その道中で撮影された画像が公開された。しかし、機体を固定するための装置が上手く作動しなかったため、着地時に一度バウンドしたと考えられており、現在、着地点の詳細な情報について分析が進められている。同機は今後、2.5日間にわたり彗星表面の画像取得し、それを元に組成の分析を行うほか、サンプル採取のための穴をドリルで開けるなどのミッションに挑む予定だ。
2014年11月13日誤解を招くタイトル(標準的なもので半径数km大きいものは50km。流れ星を科学する)を、変更いたしました。大変申し訳ございません(2012/04/20マイナビニュース編集部)夜空を華やかに飾る流れ星。その中でも、ある決まった時期に多くの流れ星が出現するのが「流星群」と言われるものです。今回は、そんな流星群を科学的な視点からとらえてみたいと思います。■流星群と彗星(すいせい)の深い関係流星群の代表としては、毎年8月中旬のお盆時期に見られる「ペルセウス座流星群」や、2001年11月に大出現をして話題となった「しし座流星群」などが有名です。これらに代表される流星群には、実は彗星と深い関係があるのです。まずは彗星から説明していきましょう。彗星というと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。過去に観測されたものとしては、1986年に出現した「ハレー彗星」や1996年に出現した「百武彗星」、1997年に出現した「ヘール・ボップ彗星」などがありますが、このうち、1つぐらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。中でも、76年周期で太陽の周りを回っているハレー彗星のように、一定周期で太陽の周りを周回している彗星のことを「周期彗星」と呼びます。そして、この周期彗星の存在こそが、流星群の出現と深い関係にあるのです。■ 彗星は何からできている?さて、これらの彗星は一体何からできているのでしょうか。彗星の本体のことを「核」と言いますが、この核というのは、細かな岩石や金属など、たくさんの塵を含んだ氷の塊でできていると考えられており、その形状から一般的には「汚れた雪だるま」(最近では「凍った泥だんご」とも呼ばれます)とたとえて表現されます。また、その大きさは、標準的なもので半径数km程度、大きなものになると半径50km程度に達するものもあります。■ 彗星の進化このような彗星は、太陽から遠く離れているときには、周囲の温度が低いため、核がほぼ裸の状態でいますが、それが太陽からある一定の距離(およそ2~3天文単位=約3億~4億5000万km)以下に近づいてくると、太陽の熱によって、氷が激しく気化を始め、それにより、核の氷の中に含まれていた塵が放出されます。このとき、同じく気化した水やそのほかの物質が気体となって核の周りを取り囲むため、放出されたそれらの塵は、核から吹き出すこれらの気体の流れに乗り、核の引力に逆らって、ゆっくりと核から離れていきます。その後、これらの塵は、その放出されたときの初速度の差や方向の違いにより、時間がたつにつれ、核からさらに離れていき、核の前後に長くのびるようになります。そして、それはやがて彗星の軌道上に広く散らばっていき、彗星が太陽に接近するたびに、この現象を繰り返すことによって、どんどんと進化していくわけです。■ そして流星群の出現へ勘のいい人はすでにお気づきだと思いますが、楕円(だえん)軌道をした周期彗星の中には、地球の軌道と1年に1回、同じ時期に交差するものがあります。すると、地球はその彗星の軌道上に散らばっている塵とぶつかり、それらが地球の大気の摩擦熱により燃えて発光することで、流れ星となって見えます。このような仕組みにより、毎年決まった時期になると流星群が現れるというわけです。なお、地球上から肉眼で観測できる流星は、直径数mm以上の塵だと推定されています。ちなみに、ペルセウス座流星群などは、長い時間をかけて彗星の軌道全体に塵が分散したため、毎年見ることができ、しし座流星群などは、まだその彗星軌道の一部にしか塵が散らばっていないため、大出現する年と少ない年があるわけです。■ 流星群を見るときのコツ流れ星が実際は同じ明るさで発光していたとしても、その発光地点と、それを観測している人との距離によってその明るさは当然異なって見えます。もっと詳しく言うと、距離が2倍遠くなれば、その明るさは1/4倍になるというように、観測地点から見える明るさは、その距離の2乗に反比例するという法則があります。このことから、暗くてもいいからたくさんの流星を見たい人は低い空を眺め、逆に、数は少なくても明るく光る流星を見たい人は高い空を見上げるのがポイントとなります。■まとめ今回は流星群がどのようにして作られるのかを、科学的な視点からとらえてみました。こうして見てみると、彗星が長い年月をかけて撒き散らした塵のおかげで、地球では美しい流星群として見られるという、宇宙の長い歴史によって築き上げられた神秘を感じ取ることができますね。(文/寺澤光芳)●著者プロフィール小さい頃から自然科学に関心があり、それが高じて科学館の展示の解説員を務めた経験も持つ。現在は、天文に関するアプリケーションの作成や、科学系を中心としたコラムを執筆している。
2012年04月20日