「皮」について知りたいことや今話題の「皮」についての記事をチェック! (3/6)
秋から冬にかけて旬を迎える、リンゴ。冬に食べるリンゴは、甘くてとてもおいしいですよね。しかし、包丁でリンゴの皮を剥くのが面倒だと感じたことはありませんか。本記事では、ある意外なものを使って、もっと早くリンゴの皮を剥く方法を紹介します。ピーラーでリンゴの皮を簡単に剥く方法普段リンゴの皮を剥く時、ほとんどの人は包丁を使うでしょう。しかし、今回使用するのは、野菜の皮剥きに重宝するピーラーです!まずはリンゴの芯の周りの皮を、くるっと1周ピーラーで剥きます。底の部分の皮も同様に1周剥いておきましょう。あとは縦にピーラーを動かすだけ。スルスルと驚くほど簡単にリンゴの皮が剥けました。ピーラーを使うと速く剥けるだけではなく、皮の厚さが均一になるので見た目もきれいです。あとは、リンゴをカットして残った部分の皮や芯を包丁で取り除きましょう。ジャムやアップルパイを作る時など、大量のリンゴを使用する際にも便利ですよ。リンゴをたくさん食べる季節に、リンゴの皮剥きを早く済ませたいという人は、試してみてくださいね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月07日家で餃子を作って食べる時、具の量が少なくて餃子の皮が余ってしまったことはありませんか。中途半端に余った餃子の皮を何に使ったらよいか、悩んでしまいますよね。筆者も、「余った餃子の皮を使い切れる簡単なレシピはないかな」と探していたら、思わぬ活用法を発見!早速試してみることにしました。まるで『おっとっと』?餃子の皮で作るお菓子の作り方余った餃子の皮を活用できるのは、誰もが一度は食べたことのある、森永製菓の人気スナック菓子『おっとっと』にそっくりなお菓子。使う材料は以下の通りです。【材料】・餃子の皮偶数枚・水適量・塩適量まず、餃子の皮に水を塗ります。水を塗った餃子の皮の上から、塩をふりかけます。餃子の皮をもう1枚重ねて、しっかりとくっ付けます。貼り合わせた皮を好きな型でくり抜きましょう。型を持っていない人は、包丁で小さいサイズに切っても作れますよ。生ゴミを出したくないという人にもおすすめです。アルミホイルに切った生地を並べ、様子を見ながらオーブントースターで1~3分加熱します。加熱してしばらくすると、見覚えのある形のようにぷくっと膨らんできます。ほどよい焦げ目が付いたら完成です!横から見るとこんな感じです。本当に『おっとっと』にそっくりで、とってもかわいいですよね。実際に食べてみると、塩味の効いたサクッとした食感がとてもおいしかったです。家にある材料であっという間にできるので、子供と一緒に作るのも楽しそうだと思いました。餃子の皮が余ったらぜひ、試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月07日生で食べることもでき、調理方法によってさまざまな食感を楽しめる、長芋。全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のX(Twitter)アカウント(@zennoh_food)は、こんなふうにオススメの食べ方を投稿しています。「いいですか…。長芋の煮物はホクホク(ちょっぴりシャキッ)で、とんでもなくおいしいです」同アカウントの担当者いわく、長芋は煮物がオススメとのこと。しかも、皮付きのまま調理することができるというのです…!「マジで?」と驚く声が上がった、煮物の作り方をご紹介します。長芋は皮付きで煮物に!長芋の皮は薄く、クセが少ないため、よく洗えばそのまま使えるとか。面倒な皮剥きをせずに調理ができますよ。作り方は、よく洗った長芋を皮付きのまま4cm幅の半月切りにし、出汁で煮込むだけ!なお、一度長芋を下ゆでしておくと、味が染み込みやすくなるといいます。長芋の特徴的な食感と、出汁の優しい味わいがマッチして、心まで温まりそうな一品ですね。投稿には、さまざまな反応が寄せられました。・皮を剥かずに使えるとはびっくり!いいことを知りました。・おでんに入れる時、今度は皮を剥かずに入れてみようかな。・ニンジンや大根は皮を剥かなくなったのだけれど、長芋も皮付きでいいとは知らなかったです。・皮付きの長芋の煮物だと…?めちゃくちゃ気になる。作ってみよう。JA全農の広報部が太鼓判を押す、長芋の煮物。長芋のレシピに迷っていた人は、試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年11月26日食卓のおかずはもちろん、お酒のつまみにもぴったりな、シュウマイ。熱々のシュウマイをひと口頬張れば、肉のうまみがジュワッと口に広がります。しかし、タネを混ぜて皮で包んで蒸して…と工程が多いため、自分で作って食べたくてもなかなか手が出せない人もいるでしょう。レンチンでできる!キャベツシュウマイ株式会社Mizkan(以下、ミツカン)は、Instagramアカウントで、ひと味変わったシュウマイのレシピを紹介。なんと、皮も蒸し器も使わないのだといいます!【材料(2人ぶん)】・豚ひき肉160g・キャベツ2枚・タマネギ半分・片栗粉大さじ1と2ぶんの1杯・ミツカン 『味ぽん』適量・からし適宜・醤油、砂糖、ごま油大さじ2ぶんの1杯・おろしショウガ小さじ2ぶんの1杯・コショウ少々まず、キャベツは千切りにしましょう。ボウルに豚ひき肉と醤油、砂糖、ごま油、おろしショウガ、コショウを入れたら、粘り気が出るまで練ってください。5mm角に切ったタマネギと大さじ1杯の片栗粉をポリ袋に入れ、空気を入れて袋を閉じたらよく振って混ぜます。さきほどの豚ひき肉に加えてさらに混ぜ合わせたら、10等分に丸めましょう。4ぶんの1の分量のキャベツを耐熱皿に敷き、残りのキャベツに大さじ2ぶんの1杯の片栗粉をかけたら、その上に肉だねをのせて手でぎゅっと握りながらまぶします。耐熱皿の上に肉だねを離して並べ、ふんわりとラップをかけたら600Wの電子レンジで7分加熱。『味ぽん』とお好みでからしを添えたら完成です!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 電子レンジの加熱時間は目安のため、都度調整するといいでしょう。皮の代わりにキャベツをまぶし、電子レンジで作ることができる簡単レシピ。面倒な工程が省けるため、「これなら作れそう」と感じた人も多いのではないでしょうか。また、野菜もたっぷりとれてヘルシーなのも嬉しいポイントですね!自宅で手軽にシュウマイが作れるアイディアには、「簡単だしおいしそう!」「保存しました」との声が続々と寄せられました。・皮がキャベツというのが面白いです!・レンチンで、こんなにおいしそうなシュウマイができるの!?・普段、シュウマイは作らないのですが、これは作りたいです。皮も蒸し器も不要な、ミツカンの『キャベツシュウマイ』。「自宅で熱々のシュウマイを食べたい!」という人は、今晩のおかずに作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年11月25日煮てよし、炒めてよしの常備野菜として愛されている玉ねぎ。できることなら食材を余すことなく使いたいところですが、玉ねぎの皮は特に使い道がなく、捨てる人も多いでしょう。そんな玉ねぎの皮には、ケルセチンという成分が含まれており、抗酸化作用や生活習慣病の予防にも効果があるのだとか。栄養があるものの捨ててしまいがちな玉ねぎの皮ですが、おいしい出汁として活用することができるようです。実際に玉ねぎの皮を使って出汁をとり、簡単にできる料理を作ってみました。玉ねぎの皮で出汁を取る方法まずは基本となる玉ねぎの皮で出汁をとっていきます。水出しでひと晩じっくり置く方法もあるようですが、本記事では煮出しでスピーディに出汁をとりました。材料は以下の通りです。【材料】・玉ねぎの皮3個分・水1ℓ・酢小さじ3ぶんの1くらい・砂糖、塩少々まず最初に、玉ねぎの皮を水を入れたボウルに移します。次に、酢と水を加えて手で軽くもみながらよく洗っていきましょう。ちなみに酢には殺菌作用だけでなく、うまみをプラスする効果があるようです。洗い終えたら水をよく切り、サイズの大きい皮は出汁が出やすいように割いておきます。ボウルから鍋に移し替えたら、水と砂糖、塩を投入し、弱火で10分ほど煮詰めましょう。6分程度煮た段階で、だんだんと水の色が茶色に変化してきました。10分経つ頃には、玉ねぎのいい香りが湯気とともに立ち込めています。少し味見をしてみると、ほんのり甘みがあり、かすかに玉ねぎの風味を感じました。これで玉ねぎの出汁が完成!玉ねぎの皮でとった出汁で味噌汁作り完成した出汁を使って料理を作っていきましょう。まず1品目は、味噌汁です。作り方は、普段味噌汁で使う出汁を玉ねぎの皮でとった出汁に替えるだけ。いったん具を入れずに汁だけ飲んでみると…。何も入れていないのに玉ねぎの味がふわっと広がる、優しい味噌汁になっていました!この後、ワカメやネギを入れて飲んでみたら、期待を裏切らないおいしさに。これなら普段の味噌汁の水の代わりに、玉ねぎの皮の出汁を使うと、よりおいしくなるかもしれません。玉ねぎの皮でとった出汁で炊き込みご飯作り次に作るのは、炊き込みご飯です。玉ねぎの皮でとった出汁の味を感じたいため、特に具を入れずに作ってみました。材料は以下の通りです。【材料】・米1合・玉ねぎの皮からとった出汁1803普段ご飯を炊く要領で、1合分の水を玉ねぎの出汁に替えて炊飯します。いざ、炊飯器を開けてみると、うっすらと色付いたご飯が…!食べてみると「いつもよりも甘いかな」くらいではありましたが、クセがなく栄養を摂れるというのはメリットといえるでしょう。最後に、玉ねぎのおいしさを堪能できる親子丼を作ってみました。材料は以下の通りです。【材料】・卵2個・鶏むね肉150g・玉ねぎ2ぶんの1個・玉ねぎの皮でとった出汁160㎖・みりん大さじ4杯・醤油大さじ3杯・顆粒和風だし小さじ2ぶんの1玉ねぎの皮でとった出汁を煮立たせ、刻んだ玉ねぎ、鶏肉を入れていきます。グツグツとしてきたら、溶き卵をかけて完成です!それでは、玉ねぎの皮の出汁で炊いたご飯の上に乗せていきましょう。親子丼の完成です!玉ねぎの甘みを存分に生かした親子丼は、噛めば噛むほどうまみが増して最高の丼になりました!玉ねぎを大量に使った際には、捨てる前の皮で出汁をとってみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年11月17日秋に旬を迎えるリンゴは、そのまま食べるだけでなく、料理やお菓子作りにも使える食材です。リンゴを食べる時、「口当たりが苦手で、必ず皮をむいて食べる」という人は多いでしょう。しかし、リンゴの皮はペクチンと呼ばれる食物繊維の一種などの栄養が豊富なため、捨ててしまうのはもったいない気がしませんか。本記事では、リンゴの皮を簡単にアレンジして楽しむ方法を紹介します!リンゴの皮でアップルティーを作る方法まずは刻んでお湯を入れるだけでできる、リンゴの皮を使ったアップルティーを作ってみましょう。最初に、リンゴをよく洗い、むいた皮を細かく刻みます。細切りにした皮をカップの中に入れましょう。お好みのティーパックを入れてお湯を注ぎ、少し蒸らせば準備OK!5分ほどすると、リンゴの香りが漂ってきました。あっという間に、いつもの紅茶がフルーティな香りのするアップルティーに!待てば待つほど甘くなり、砂糖を入れなくても十分おいしく飲むことができます。ティーポットを使えば、毎回作る手間が省けますよ。お湯を入れたポットに刻んだリンゴの皮とティーパックを入れ、しばらくおくと香りも甘さもちょうどいいアップルティーになりました。クセのないそのままのリンゴの香りが心地よくて、読書のおともなどにも最適です。リンゴの皮でジャムを作る方法リンゴの甘みを最大限に生かした『リンゴのジャム』もおすすめです。作り方は簡単で、刻んだリンゴの皮、砂糖、レモン汁を鍋に入れて煮立たせるだけ!必要な材料は以下の通りです。【材料(1人ぶん)】・リンゴの皮2ぶんの1個・砂糖ティースプーン1杯・レモン汁ティースプーン1杯今回はリンゴの皮の量がやや少ないため、鍋ではなく電子レンジを使って作ってみました。材料を耐熱皿に入れたら、軽く混ぜ合わせ、600Wの電子レンジで1分加熱します。その後もう一度よく混ぜ、再度レンジで30秒から1分ほど、様子を見ながら加熱すれば完成です。少しレモンが強めで甘酸っぱくなったものの、クリームチーズを塗ったバケットにリンゴのジャムを乗せたら相性バッチリ!1人ぶんにちょうどいい量ができました。クリームチーズには、ブラックペッパーとはちみつをかけて、リンゴの皮の酸っぱさを調整しました。一度にたくさんのリンゴの皮が出た時は、鍋でじっくり煮詰めるとよりおいしくなるでしょう。ほかにも焼き肉のタレなどを作る際に、リンゴの皮をニンニクやショウガと一緒にアクセントとして入れてみると、よりおいしくなるのだそうです。リンゴの皮をむいた際は、さまざまなアイディアを試してみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年10月26日紅茶に入れたり、ジャムにしたり、さまざまなアレンジを楽しめるリンゴの皮。実は食べる以外でも役に立つことを知っていますか。キッチンからバスタイムまで、今が旬のリンゴの皮を使ったアイディアを試してみました!リンゴの皮でシンクの掃除最初に検証するのは、シンクの掃除に使うというもの。やり方は簡単で、リンゴの皮でシンクの汚れが気になる部分を磨くだけでOKです。リンゴの皮にはリンゴ酸が含まれており、水垢などのアルカリ性の汚れに効果があるのだとか。それでは、リンゴの皮をむきましょう。皮が細いと掃除する時に使いにくいため、写真のように先にくし形にカットしておくと、むきやすいですよ。水垢が付着した蛇口をリンゴの皮で拭いてみます。擦った後は水で流して水気を拭き取ると、ピカピカに!完璧ではないものの、かなり汚れが落ちたと思います。ただ捨てるよりも『ついで掃除』をしてから捨てると、気分もいいのではないでしょうか。リンゴの皮でポプリ作り掃除としての活用だけでなく、リンゴの香りを生かした使い方もできます。次は、リンゴの香りを楽しめる『りんごのポプリ作り』にも挑戦してみました。まずはリンゴの皮の水気をキッチンペーパーでよく拭き取り、電子レンジで加熱して少しずつ水分を飛ばしていきます。ワット数はできる限り低いほうがいいそうですが、筆者は600ワットで加熱したため、10~20秒程度で様子を確認しないとすぐに焦げてしまいそうでした。乾燥させたリンゴの皮がこちら。乾燥させたリンゴの皮はビンなどの密閉容器に詰め、2週間~1か月ほど暗くて涼しい場所で熟成させると、よりリンゴの深い香りを楽しめますよ。筆者はビンに入れたままにしましたが、通気性のよい袋に移し替えて使う方法もあります。クローゼットなどに入れておくと、ほんのりリンゴの香りがして秋を感じられますよ!ちなみに、電子レンジで皮を乾燥させる方法は、ワット数や秒数の加減が難しいうえ、少しコゲついた匂いがついてしまう可能性も…。ポプリを作る時は、なるべく自然乾燥に任せるのがいいかもしれません。そのほかにも、リンゴの皮をお風呂に入れてリンゴ風呂を楽しむなど、活用方法はいろいろ!筆者は入浴前にリンゴの皮を入れておいたところ、お湯からリンゴのいい香りが漂ってきました。りんごの皮を捨てる前の『もうひと仕事』。気になるものがあったら、試してみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年10月25日餃子を作る時に使用する、餃子の皮。自宅で餃子を作る時に使いますが、余らせてしまい、使い道に困った人もいるのではないでしょうか。販売されている餃子の皮は、賞味期限が短い場合が多く、最悪の場合捨てなければならなくなるでしょう。そんな人にうってつけなレシピを、スーパーマーケット『マルエツ』のレシピ紹介用X(Twitter)アカウント(@maruetsu1945)が公開していました!『餃子の皮ソーセージロール』『マルエツ』が紹介したのは、餃子の皮を使ったソーセージロールの作り方。たった4つの材料で完成する、おつまみレシピなのだそうです。必要な材料は、以下の通り。【材料】・ウインナー6本・餃子の皮6枚・ケチャップ適量・とろけるスライスチーズ3枚まず、餃子の皮にケチャップを塗り、ソーセージをのせます。餃子の皮の両端を合わせて包み、とろけるスライスチーズを半分に切ってのせましょう。トースターで焼き色が付くまで、5~7分ほど焼いたら完成!パリッとした餃子の皮の食感、ソーセージからあふれる肉汁、チーズのうまみが合わさり、箸がとまらなくなりそうです!また、『マルエツ』の写真のように、仕上げにパセリを振りかけると、彩りが出てより食欲をそそるでしょう。「弁当のおかずにも使えそう」「これは素晴らしい!」「作ってみる」などの声が集まっています。余らせた餃子の皮を使うのはもちろん、おつまみやおかずに『餃子の皮ソーセージロール』を作るため、新たに購入してもよいですね。4つの材料とトースターだけで簡単に作れるので、気になる人は作ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年10月12日秋といえば実りの季節ですよね。秋の味覚として、栗を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし生栗の処理はとても大変。硬い鬼皮を包丁でむいていく作業は時間がかかりますよね。筆者は、『栗を水にひと晩つけて皮を柔らかくする』という方法を試してみたことがありますが、それでも栗の鬼皮は硬く、なかなかうまくむけなかった記憶が…。本記事では、そんな悩みを脱却できる栗の皮むき方法を紹介します!栗の鬼皮を簡単にむく方法まず栗を洗い、水に1時間ほど浸し、中に入っている虫を追い出します。次に浸した栗をザルにあげ、水を拭き取った後は袋に入れて冷凍庫へ。そのまま、ひと晩寝かせましょう。翌日、鍋に熱湯をわかし、冷凍庫で凍らせていた栗を入れます。この時、火は止めた状態です。このまま5~10分、湯につけておきます。時間が経ったら、いよいよ鬼皮をむいていく作業に入りましょう。まず、写真のように栗のおしりに切り込みを入れ、つまむように皮をはがしていきます。すると、包丁を使わずとも、手でするんと簡単に鬼皮がむけていきますよ!こんなに楽にむける方法があるなんて、早く知りたかったと思いました…。同じ要領で、鍋に残った栗をどんどんむいていきましょう。あっという間に大量の栗の鬼皮をむくことができました!鬼皮がむけた栗は、鍋に戻し入れます。再度温かい湯につけておくことで今度は渋皮が柔らかくなり、むきやすくなります。渋皮をむいて栗ご飯にしてもいいですし、アク抜きして栗の渋皮煮を作ってもいいですね。この方法は渋皮を傷付けずに鬼皮をむくことができるので、きれいな渋皮煮ができるでしょう。毎年栗の皮むきに困っていた人は、この方法を試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月10日秋から冬にかけて旬を迎える、レンコン。レンコンのしゃきしゃきとした食感が好きだという人は、多いのではないでしょうか。そんなレンコン好きにはたまらない一品を、ご紹介します。やみつきカリカリレンコン紹介するのは、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のInstagramアカウントで公開された『やみつきカリカリレンコン』。皮付きのまま豪快に切って、バターとぽん酢で炒める、簡単なレシピです!ミツカンが「もし冷蔵庫にレンコンがあったらこれを作って!」と太鼓判を押す、料理の作り方とは…。【材料(2人ぶん)】・レンコン1節(200g)・サラダ油大さじ1杯・バター5g・『味ぽん』大さじ2杯・おろしニンニク小さじ1杯まずはレンコンをよく洗い、皮を付けたまま、大きめの乱切りにします。カットできたら、レンコンを水にさらして、その後水気をよく切りましょう。フライパンに油を入れて、強めの中火で熱し、レンコンを加えて炒めてください。焼き色が付くまで炒めたら、ミツカンの商品『味ぽん』とおろしニンニクを加えます。汁気がなくなってきたところで、仕上げにバターを加えて全体に馴染ませたら完成です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 ミツカンいわく、レンコンに焼き目をしっかり付けるのがポイントとのこと。加熱したレンコンの独特な食感と、バターのコクとぽん酢の風味に、箸が止まらなくなりそうですね!投稿には、絶賛の声が続々と寄せられていました。・皮付きでもいいのが嬉しい!レンコンがあるので早速作ります!・これは思い付かなかった!いつも同じメニューになってしまうので、ミツカンさんのアイディアに助けられています。・すべての材料が家にあったので作りました!おいしいです!・ちょうどさっきレンコンをきんぴらにしたばかり…。もっと早く知りたかった!次は絶対にこれを作る!きんぴらや煮物などで食べるのが定番だと思われがちなレンコン。もし、レンコンを使った料理のレパートリーを増やしたいと思っていた人がいたら、試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月08日野菜の皮をむく時には、包丁やピーラーを使うのが一般的です。とはいえ、「そのどちらも手元にない…」という場面もあるでしょう。イオントップバリュ公式Instagram「トップバリュ」(topvaluofficial)が紹介しているのは、ダイコンの皮を手だけでむく方法です。覚えておいて損はない、日常に役立つ野菜の裏技を参考にしてみてください。用意するのはつまようじ1本では早速、トップバリュが紹介している方法でダイコンの皮をむいていきましょう。まずは使うぶんのダイコンを用意したら、つまようじをダイコンの表面に5㎜ほどの深さまで差し、そのまま真っ直ぐに線を描くように引いてください。つまようじで付けた線から指を入れ、ダイコンと皮をはがしていきます。少しずつ指を押し込んで、皮を取り除いていきましょう。ぐるりと1周まわったら、皮むき作業は完了です。少し時間はかかりますが、使うのはつまようじだけ。包丁でのかつらむきが苦手な人や、アウトドアにもおすすめのアイディアです。やや分厚い皮は料理に使おうトップバリュが紹介している方法でダイコンの皮をむくと、ピーラーを使った時よりもやや分厚くなるでしょう。「皮=捨てるもの」という認識のもとでは、分厚い皮に対して「もったいない…」という意識が働きがちです。せっかくですから、むいた皮もおいしい料理に変身させてみてください。ダイコンの皮は、細切りにします。熱したフライパンで炒めたら、醤油、砂糖、酒で味付けしましょう。ゴマ油を使うと、より風味が豊かになります。赤唐辛子やゴマをトッピングするのもおすすめです。「皮=料理に使うもの」という目線で見ると、皮の厚みは適度な食べ応えとなり、むしろメリット。厚みのある皮を炒めたり煮込んだりすることで、ダイコンならではの味わいをより一層楽しめるでしょう。皮を料理に使う時は、全体をきれいに洗って、汚れをしっかり落としてから調理してください。ダイコンを含め、野菜の皮むきは「調理道具がないと難しい」と感じている人も多いのではないでしょうか。しかし実際には、やり方さえ知っていれば自分の手だけで作業できます。調理スペースや調理道具に余裕がない時でも、手軽に作業できるでしょう。皮まで丸ごと料理すれば、皮近くに豊富に含まれるビタミンCも無駄なく摂取可能です。自分の手で皮をむくところからダイコンのすべてを食べ切るまで、ぜひ挑戦してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月07日秋の旬の味覚の一つといえば「ブドウ」。中でも近年では、種なしで皮ごと食べられる「シャインマスカット」が人気です。今回は贈り物にも喜ばれる、おすすめのブドウを紹介します。おいしくてお得なシャインマスカットが人気巨峰にも迫る大粒サイズで糖度が高く、パリッとした歯ごたえで、噛んだ瞬間にさわやかなマスカットの香りと甘みが広がります。特に売れているのが、1kg以上のお得なシャインマスカットです。■シャインマスカット(ショップ名:フルーツショップサニー)口いっぱいに果汁が広がる、愛媛県・長野県産の大粒マスカット!不ぞろい・不選別なので、1~4房で届きます。多少の痛みがあるブドウが混じるかもしれないので、家庭用に。■シャインマスカット(ショップ名:Foody’s)九州産の朝摘みのシャインマスカット。3箱購入すると1箱おまけがついてくるのでとてもお得です!洗ってそのままパクっと食べられるので、手が汚れないのがいいですね。■シャインマスカット(ショップ名:フルーツ甘味屋GGY)熊本県・福岡県・大分県産のシャインマスカット。嬉しい約2kgの大容量なので、たっぷり食べたい人も大満足です。皮キズや色むら、不ぞろいなどの訳あり品ですが、色むらがあるほうが甘いので、家庭用には最適!シャインマスカット以外の旬のブドウ人気の売れ筋ブドウはシャインマスカットですが、旬のブドウにはまだまだ他にもおいしい品種が豊富にあります。贈答品としても最適な旬のブドウをご紹介します。■オーロラブラック(ショップ名:くらし快援隊)20度近い糖度で甘さ抜群の新品種オーロラブラック。プリッとした大粒な実で種がないので、皮ごと食べられます。締まった肉質の果肉で食べごたえがあります。ブドウならではの皮の酸味や渋みがないので、たっぷり甘さを感じたい人におすすめ。■種なし巨峰(ショップ名:ファーム大澤屋オンラインショップ)酸味が少なく甘みが強い長野県産の種なし巨峰。粒の数を調整することで栄養が行き渡った大粒の実が特徴です!粒は10~15gと大きく果汁もたっぷり。どの粒を食べてもおいしいのが最高です。■瀬戸ジャイアンツ(ショップ名:くらし快援隊)種なしで皮ごと食べられる瀬戸ジャイアンツ。パリッとした皮の中にはジューシーでさわやかな甘さの果肉がたっぷりつまっています!弾けるプリプリ感とさわやかな味わいにファンが急増中の品種。生産量が追い付かず入手困難と言われています。食べやすくてついつい手が伸びてしまうブドウは、おやつにも食後のデザートにも、晩酌にもぴったり。自分用に、贈り物に。秋の味覚を楽しみましょう。【参考】※フルーツショップサニー※Foody’s※フルーツ甘味屋GGY
2023年10月02日数ある秋の味覚の中で人気の食材ひとつに、栗があります。栗ご飯に始まり、渋皮煮、栗きんとん、さらにはマロングラッセやモンブランなど、主菜からスイーツにいたるまでたくさんの楽しみ方があります。そして、おいしく食べるためには、皮を上手に剥くことが不可欠といってよいでしょう。そこで本記事では、簡単な栗の剥き方を解説します。鬼皮と渋皮のそれぞれの剥き方だけでなく、保存方法や賞味期限、栗を使ったおすすめレシピまで、あますところなく紹介します。栗の皮を剥くのは面倒と思っている人も、ぜひ参考にしてください!■栗の皮は食べられる?栗といえば、普通は中の黄色い部分を食べますが、皮は食べることができるのでしょうか?栗には、『鬼皮』と『渋皮』があります。そして木に実っている状態のときは、一番外側はトゲのある殻で覆われています。つまり、黄色い実と渋皮、その外側にある鬼皮、トゲの殻と、4層に別れているのですが、鬼皮も渋皮も皮ではなく、黄色い実も実ではありません。この基本的な部分を詳しく解説しましょう。 ・果肉である「鬼皮」は食べられない栗の構造について解説すると栗は木に実っている時は、トゲのついた皮で覆われています。このトゲは「イガ」と呼ばれ、これが栗の皮です。通常一つのイガには3個の栗の実が入っており、一番外側の艶のある茶色の皮が『鬼皮』です。実は鬼皮は皮ではなく、他の果物の果肉の部分にあたります。そして果肉ではありますが、鬼皮は固すぎて食べることはできません。しかし、鬼皮を見るとおいしい栗かどうかが見分けられます。鬼皮の茶色が濃くて、張りがあればおいしいと判断して間違いないでしょう。・種の一部である「渋皮」はタンニンを含む栗のイガが皮で、鬼皮が果肉、そして残りの渋皮とその中にあるおなじみの黄色い部分は、栗の種にです。これは意外に感じる人も多いのでないでしょうか。大半の人が、黄色い部分を実だと勘違いしていたでしょう。そして種の一部である渋皮には、ポリフェノールの一種である『タンニン』が含まれています。えぐ味と雑味があり、中の黄色い部分と比べるとおいしいとはいえません。しかし、強い抗酸化作用を持ち、老化やがん防止に効果があると考えらえれています。後ほど紹介する渋皮煮がもっとも人気があるおすすめの食べ方です。・普通の栗と甘栗の違いは「渋皮」と「産地」日本人が食する和栗は、甘栗とは違います。一般的に『甘栗』と呼ばれる栗は、河北省燕山山脈が主な産地の中国栗で、日本では「天津甘栗」が有名ですよね。中国栗は和栗、ヨーロッパ栗とともに『世界三大栗』と呼ばれています。また、普通の栗が渋皮が取れにくいのに対して、甘栗は渋皮が取れやすいことも特徴のひとつです。ヨーロッパ栗も渋皮が剥けやすいため、その特徴を活かしてマロングラッセに使われています。■栗の簡単な剥き方~鬼皮編~鬼皮の簡単な剥き方から解説していきましょう。鬼皮は非常に固いため、そのままでは簡単に剥けません。手順としては、まず加熱してある程度ふやかしてから道具を使って剥いて行きます。剥いた後に大切な処理もあるので、参考にしてください。・ぬるま湯か水に浸す鬼皮がついたままの栗をぬるま湯か水に一晩浸すととても剥きやすくなります。もし時間がない場合は、熱湯につけるやり方もあります。その場合は、30分~1時間が目安ですが、熱いので冷めるまでそのまま待つようにしてください。・鍋か圧力鍋でゆがく鍋か圧力鍋を使っても良いでしょう。鍋でお湯を沸騰させたら2~3分ゆがきます。この場合は、栗の中心部まで火が通りません。完全に中まで火を通したい場合は、沸騰してから50分を目安にゆがきましょう。圧力鍋を使う場合は、栗のとがった部分に包丁で1cmほどの切れ目を入れます。栗がひたひたになるまで水を注ぎ、火にかけ沸騰してから30秒を目安に加圧します。圧力が抜けたらふたを取って栗を取り出し、冷めないうちに鬼皮を剥きます。中までしっかり火を通したい場合は、10分をめどに加圧してください。切り込みを入れ忘れると、栗が高圧で破裂する恐れがあり、大変危険ですので注意してください。・栗を茹でたあと冷凍して30分自然解凍 栗を鬼皮がついたまま茹でてからフリーザーバッグに入れて冷凍します。凍った栗を30分くらいかけて自然解凍すると、とても簡単に鬼皮が剥けます。また、この方法なら渋皮も一緒に楽に剥けるので、すべての皮を剥きたいときにはおすすめです。・電子レンジで温める栗の『底の座』といわれるざらざらした部分に深い切り込みを入れて、耐熱容器に入れます。ラップをかけて600Wの電子レンジで3~5分程加熱してください。あまり多くを一度に加熱すると爆発の恐れがあるため、10個くらいにしましょう。心配な場合は、様子を見ながら何度かに分けて少しずつ加熱してください。・フライパンで加熱する鉄製のフライパンに栗を入れて、水を栗の先端が出るくらいまで水を入れます。ふたをして中〜強火で10分程蒸してパチパチと音が鳴りだしたら、ふたをしたまま3分程フライパンを揺すって炒ります。取り出して熱を冷ましたら、とても簡単に鬼皮が剥けます。あまりに冷えすぎると剥きにくくなるので気をつけてください。・先端に向かって包丁で剥く 包丁の角を使って栗の底の座の部分を引っかけたら、平らな面から先端に向かって割くようにして鬼皮を剥きます。次に座の部分の皮を剥いたら、後は指を使って簡単に残りの鬼皮が剥けます。包丁を座に引っかける際は、栗の膨らんだ方ではなく、裏の平らな面のすぐ下あたりに角を立てましょう。すると簡単に先端に向かって鬼皮を引っ張ることが可能です。・渋皮ごと剥ける栗専用ハサミもある!100均などで鬼皮と渋皮をいっしょに剥ける便利な専用ハサミが販売されています。ノコギリ型の刃とハサミのような刃とで栗を挟むと、力を入れずともとても簡単に皮が剥けます。包丁が苦手な人にはおすすめです。・剥けたら水に漬けてアクを取る鬼皮を剥いても渋皮が残っていて、そのままでは渋みが残ります。特に渋皮煮を作る際には、この渋みがあだとなります。ゆえに鬼皮を剥いたら水に2~3時間漬けてアクをしっかりとりましょう。■栗の簡単な剥き方~渋皮編~鬼皮を剥いたら次は渋皮です。コツさえつかめば決して難しくありませんので、ぜひ試してみてくださいね。・歯ブラシでこする 固めの歯ブラシを使えば、とても簡単に渋皮を剥くことができます。まずはブラシを上下左右に軽くこすってみてください。それだけでスルッと剥けるものも多いのですが、上手く剥けない場合は、少し強めにこすってみましょう。またキッチンで使うスポンジを使うのもおすすめです。歯ブラシと同様に、栗を1つずつ手に持ってこするだけです。・重曹を入れてゆがく鍋にたっぷりの水をスプーン一杯ほどの重曹を入れて火にかけて沸騰させます。ここに鬼皮を剥いた状態の栗を入れてゆがくと、渋皮が柔らかくなるため剥きやすくなります。重曹は渋皮煮を作る際にも使われます。渋皮を剥かない場合でも重曹でゆがけば渋皮のエグ味が取れるため、渋皮煮をおいしく作ることができるのです。・茹でた後冷凍して10分自然解凍〜鬼皮編〜でも紹介した方法です。栗を料理の材料として使う場合は、後で火を通すので2~3分の茹で時間で結構です。栗をそのまま食べる場合は、10分程茹でて中までしっかり火を通します。鬼皮がついたままでも一緒に簡単に剥くことができますが、鬼皮を剥いた状態で行えばより簡単に剥けるでしょう。・栗の実ごと包丁で剥く渋皮の上から包丁で切れ目を入れて、そこからはぐようににして剥く方法もあります。鬼皮を剥いてから一晩水に漬けておくと、より簡単に剥くことができます。とげぬきを使っても良いでしょう。包丁よりも小回りが利くので、この方が剥きやすいという人もいます。■栗の保存方法と賞味期限栗の保存方法と賞味期限について詳しく解説していきましょう。栗は、鬼皮も厚くて丈夫なため長持ちしそうなイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、栗そのものは丈夫でも虫に食われて傷んでしまうケースが非常に多いです。また、栗の保存方法によっては、本来の甘さよりも3~4倍糖度をアップさせることも可能です。虫に食われず、しかもより甘い栗を味わうために最適な保存方法をぜひ会得しておきましょう。・プラスチック袋で密閉もっともポピュラーで簡単な保存方法は、プラスチックの保存袋で密閉することです。これは購入してすぐ使う予定がある場合におすすめです。密閉できる袋に入れておくと酸化を防げるため傷みにくくなるだけでなく、虫に食われずに済みます。ただし、一度加熱した栗については密閉袋に入れたとしても傷みやすくなっているので、2~3日で使いきるようにしてください。・冷蔵庫なら皮付きのまま保存で甘みUP皮付きのまま冷蔵保存する方法は、強くおすすめします。栗は冷やすと自分の身を守ろうとすることで糖度がアップする性質があります。まず皮付きのまま、1日ベランダ等で天日干しにして水分を抜きます。これで虫を外に逃がすこともできます。その後、新聞紙に包んでから密閉できる保存袋に入れて冷蔵しましょう。新聞紙でくるむことで湿気を防ぎ、保存袋に入れることで乾燥を抑えます。この方法なら1~2ヶ月は保存可能です。冷蔵庫にチルド室がある場合は、そこで低温保存するとさらに糖度が増します。最大で4倍ほどの甘さになるといわれますので、ぜひ試してみてください。・皮付きのまま冷凍すれば長持ち皮付きのまま冷凍すれば、長くて6ヶ月は持ちます。おすすめの方法は、冷凍する前に1ヶ月ほど冷蔵して糖度をアップさせます。そのうえで冷凍させると数倍甘くなった状態で冷凍保存できます。最大で半年は持ちますから、秋の味覚を春や初夏に楽しむことも可能です。季節外れの栗ご飯を出すと家族にも喜ばれるかもしれません。ちなみに、皮付きでなくても茹でて皮を剥いてた状態で冷凍しても大丈夫です。この場合は、2~3か月以内に使いきりましょう。・皮を剥いたら砂糖をまぶして冷凍庫へ皮を剥いた状態なら、その上から砂糖をまぶして冷凍保存ずるのが良いでしょう。栗を冷凍する場合、そのままだとどうしても水分が抜けた中に空気が入り込んで、パサパサに乾燥してしまいます。すると極端に劣化しておいしくなくなります。乾燥を防ぐために、フリーザーバッグに栗を入れる際にはしっかり空気を抜くのが鉄則です。ただそこに砂糖をまぶしておけば、さらに乾燥を防ぐことができるのです。・すぐ食べるなら常温でもOK買ってからすぐに食べる予定があるなら、常温保存でも構いません。ただし虫食いの心配があるため、皮付きのまま新聞紙で包んで日の当たらない冷暗所で保存してください。それでも不安な方は、バケツに水を張り、よく洗った栗を入れて冷暗所に置いておきます。水は毎日入れ替える必要がありますが、乾燥も虫食いもしっかりと防げます。ただし、1週間以内に食べるようにしてください。 ■栗を使ったおすすめレシピ3選栗の皮を上手に剥けるようになったら、いよいよ調理に入ります。渋皮を使った代表的なメニューの『渋皮煮』、発色がとても色鮮やかな『甘露煮』、さらに栗の風味を存分に味わえる『栗ご飯』と、自慢できるレシピを紹介するので、ぜひ試してみてください。・渋皮の栄養を摂るなら『渋皮煮』材料(4人分)栗 450g砂糖 180g水 適量重曹 小さじ3.5作り方手順1:鍋に適量の水を入れて沸騰させ、栗を投入して3分間ゆがく手順2:水を切ったら冷めないうちに包丁で鬼皮を剥く(上記の「鬼皮の剥き方」参照)手順3:とげぬきや竹串を使って渋皮の表面の筋を丁寧に取り除く手順4:鍋に栗を入れ、ひたひたになるまで水を注いだら、重曹を小さじ1.5杯入れて中火で約10分間茹でてアクを取る手順5:4を火からおろして、透明になるまで流水で流す手順6:4と5の作業をさらに2回繰り返す。ここでは重曹は小さじ1でOK手順7:6を強火にかけて沸騰直前で弱火にして、さらに10分茹でたら透明になるまで流水で流す手順8:7をもう一度繰り返して水を切る手順9:鍋に栗を入れてひたひたの水と砂糖を加えて中火にかけ、沸騰直前に弱火に落してさらに20分煮込み、火からおろしたら完成ちなみに、砂糖の代わりにメープルシロップを使っても独特のまろやかさが出ておいしくなりますし、最後にブランデーをかけると大人の味わいを演出できます。渋皮煮の煮汁を活用するレシピもおすすめです!・色や食感を楽しむなら『甘露煮』材料(4人分)栗 250gクチナシの実 1個砂糖 80gみりん 大さじ1塩 少々水 200ml+適量(茹でるとき用)作り方手順1:栗を沸騰した鍋に入れて3分程茹でて、冷ましてからフリーザーバッグに入れて空気をしっかり抜いてから冷凍する手順2:1を10分間かけて自然解凍させて鬼皮と渋皮を剥く(上記の「渋皮の剥き方」参照)手順3:鍋に栗と半分に切ったクチナシの実、ひたひたの水を入れて弱火にかける手順4:栗に火が通るまで10~15分程煮込む手順5:別の鍋に砂糖、みりん、塩、水200mlを入れてひと煮立ちさせておく手順6:5に4を入れて落し蓋をし、弱火で20~25分程煮込む手順7:火からおろして粗熱を取り、冷蔵庫で1時間以上冷やして完成クチナシの実を使わないレシピもありますが、使った方が圧倒的に発色が綺麗で見映えがします。最後に冷やすのは、味をしみこませる効果があります。甘露煮はスイーツアレンジが豊富にできるのもおすすめポイントです。・生栗のおいしさを味わうなら『栗ご飯』材料(2人分)栗8~10個お米1カップもち米1/2カップ昆布(5cm角)1枚酒大さじ2塩小さじ1/2ゴマ塩適量下準備栗は、かぶる位の水と一緒に鍋に入れて強火にかけ、煮たったら中火にして10分位ゆで、水に放つ。粗熱が取れたら表面のかたい皮と渋皮をむく。むき栗の場合は塩水でサッと洗い、水気をきる。お米ともち米を合わせ、炊く30分位前に水で洗ってザルに上げておく。昆布はかたく絞ったぬれ布巾で、汚れを拭き取る。作り方手順1:炊飯器に、米、酒、塩を入れ、通常の水加減をしてひと混ぜし、栗、昆布を入れてスイッチを入れる。炊き上がったら昆布を取り出し、全体に軽く混ぜて茶碗によそい、ゴマ塩を振るレシピでは、栗と米を一緒に炊き上げていますが、別で栗を茹でてから炊いたご飯に混ぜても結構です。■栗の皮を上手に剥いておいしく味わおう!簡単な栗の皮の剥き方について詳しく解説しました。栗を食べることは好きでも、皮を剥くのはちょっと…という人も、解説を読んで少しハードルが下がったのではないでしょうか?きっと栗が上手く剥けた時には、大きな達成感を味わうことができるでしょう。便利な専用のハサミも100均で手軽に買うことができます。早速試してみて自分なりにコツをつかんでみてください。すると極上の秋の味覚を今まで以上に深く楽しむことができるはずです。▼その他の「栗」関連コンテンツ ≪参考≫・ 農業生産法人 有限会社ナガタフーズ「栗について」
2023年09月29日秋にはさまざまな果物が旬を迎えますが、ぶどうもその中の1つ。最近、筆者は巨峰を購入するのがマイブームになっているのですが、手で皮をむく作業が少し面倒に感じていました。そこで本記事では、つまようじを使うだけで巨峰の皮を簡単にむける方法を紹介しましょう。巨峰の皮を簡単にむくコツ用意するものはつまようじだけでOKです。やり方もシンプルで、巨峰を枝から外した後にできる穴の近くにつまようじを軽く刺し、そこから弧を描くように1周して切り込みを入れたら準備完了。あとは実を押し出すように摘まめば、中身を簡単に取り出せるそうです。まずは、つまようじを使わずに普通にむいてみます。手でむいていくと、途中で皮が切れたり、実がくっついてきてしまったり、あまりスムースに実を取り出すことができません。爪の中に皮が入って、手も汚れてしまいます。取り出した後の実を見てみると、皮が残っており、見た目もあまりよくないですね。それでは、つまようじを使ったむき方をやってみましょう!枝が付いていた辺りにつまようじを軽く刺し、ゆっくりと切り込みを入れていきます。つっかえる感覚はほとんどなく、思ったよりもスムースに進んでいきました。1周切り込みを入れた後、中身を押し出すように摘まんでみると、中身がポンッと飛び出てきました。手でむいた時よりも遥かに簡単で驚きです!手をむいたものと比べてみても、見た目の状態が全然違います。実に残った皮を取り除く作業がなくなるのは、ありがたいですよね。実際につまようじでむいている人からは、「かなりの時短になるからやったほうがいい」「慣れたら10秒もかからないから、全然手間にならない」といった声が上がっていました。これから巨峰を食べる際は、ぜひつまようじを使った方法を試してみてください。手もほとんど汚れないので、快適に食べられますよ![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年09月25日餃子やシュウマイの皮にくらべて厚みがある春巻きの皮。意外とアレンジしやすいことを知っていますか? サラダや副菜に活用すれば、独特のパリパリサクサク食感を活かすことができますよ。今回は、春巻きの皮を使ったアレンジレシピを【30選】ご紹介します。■食感のアクセントに! 春巻きの皮を使った【サラダ】アレンジレシピ6選・パリパリグリーンサラダキュウリとサニーレタスのシンプルなサラダに、揚げた春巻きの皮をトッピング。みずみずしい生野菜とパリパリの春巻きの皮を一緒に頬張れば、食感豊かなサラダを楽しめますよ。春巻きの皮は細かく砕きすぎず、あえてざっくり割るのがおすすめです。・白ネギのサラダ春巻きの皮は、中華風サラダにぴったりです。白髪ネギと玉ネギ、水菜をミルびき岩塩とゴマ油で味付けしたサラダに添えると、風味豊かに仕上がります。三角形に切ってから揚げると見栄えが良く、ちょっとしたおもてなしにも最適。ざっくり砕いて全体にトッピングするのもアリですよ。・豆腐のパリパリサラダ食感の異なる食材でサラダを作ると、最後まで飽きずに食べられますよ。なめらかな豆腐や歯触りの良いニンジンやキュウリに、パリッと揚げた春巻きの皮がアクセント。淡泊になりがちな豆腐サラダに春巻きの皮を加えることで満足感が高まります。・ミックスビーンズのヨーグルトサラダなめらかなヨーグルトをベースにしたサラダは、上品な味わいが魅力。プレーンヨーグルトを前日から水切りしておくと、まるでチーズのような食感になりますよ。春巻きの皮は、表面にオリーブ油を塗り、粉チーズと粗びき黒コショウを振ってオーブンで焼くのがポイント。春巻きの皮にヨーグルトをのせたりディップしたり、砕いてトッピングしたりと好みの食べ方を楽しみましょう。・リボンリースサラダ春巻きの皮は厚みがあるので、形を作りやすいのが特徴です。リボン状に折ったら、春巻きの皮で作った帯でくるりと巻いてキュートな形に。丸く盛りつけたサラダにバランス良く飾れば、パーティーにぴったりなリースサラダになりますよ。春巻きの皮はすぐに火が通るため、焦げないよう火加減に気をつけてくださいね。・パリパリ温泉卵サラダオーブンで焼いた春巻きの皮を器に見立てたおしゃれなサラダはいかがでしょうか? カップ型にするには、耐熱皿に春巻きの皮をかぶせると良いです。ビーンズサラダと温泉卵は、食べる直前にのせましょう。盛りつけてから時間が経つと春巻きの皮がしんなりしてしまいますよ。■おつまみにも、春巻きの皮を使った【副菜】アレンジレシピ9選・パリパリ春巻きの皮切って揚げるだけの簡単副菜は、ビールのおつまみにもってこい。春巻きの皮を好きな形に切り、カラリと揚げましょう。揚げ油は少量で良いので、ひとり暮らしの方にもおすすめです。塩コショウのほか、カレー塩や抹茶塩でアレンジしても美味しいです。・サーモンとゆで卵のサラダ春巻きの皮を揚げるとカロリーが気になる、という方はオーブンで焼くのがおすすめ。両面にオリーブ油を塗りますが、揚げるよりもカロリーを抑えることができますよ。旨みの強いスモークサーモンやシャキシャキの新玉ネギ、ゆで卵などで作ったサラダと共に盛りつければ、おしゃれな副菜の完成です。・ソーセージのパリパリ巻きあと1品ほしいときにぴったりなレシピです。春巻きの皮でソーセージを巻き、トースターで焼けばOKの簡単さが魅力。調味料は塩コショウだけで思いついたときにすぐ作れるのが良いですね。揚げないので手間がかからず、子どものお弁当おかずにも喜ばれます。・チーズとバジルの揚げ焼き中華食材の春巻きの皮を、ワインに合う洋風副菜にアレンジ。春巻きの皮でモッツァレラチーズとバジルペーストを包む、おしゃれな一品です。モッツァレラチーズ独特の食感と、春巻きの皮のパリパリ感が絶妙で、手が止まらない美味しさ。キリッと冷えた白ワインと一緒に召し上がれ。・韓国風簡単おつまみスティック春巻きの皮は、餃子やシュウマイの皮よりも大判なので半分に切っても食べ応え十分な大きさ。白菜キムチやピザ用チーズなどをのせてスティック状に巻いたら、グリルで香ばしく焼きます。春巻きの皮がこんがりし、チーズが溶ければOKです。平皿に盛りつけたり、グラスに差したりしてパーティーのおつまみにいかがでしょうか?・パリパリ器のサラダ見た目のインパクト抜群のサラダは、春巻きの皮がポイント。大根やスモークサーモン、柿などカラフルな食材を巻いた3種類のサラダを、オーブンで焼いた春巻きの皮に盛りつけます。サラダと春巻きの皮は別々に食べても、一緒に食べてもOK。ドレッシングは食べる直前にかけて、春巻きの皮の食感を楽しみましょう。・味付けイカのパリパリ包みおつまみに人気のイカの味つけ缶を春巻きの皮で包むユニークな副菜です。缶詰にしっかり味がついているので調味料は不要。大葉を組み合わせることで爽やかさがプラスされますよ。春巻きの皮に火が通れば良いので、短時間で作れるのも魅力。日本酒のお供にぴったりですね。・サツマイモのサモサ風インドの伝統料理「サモサ」は、ジャガイモや豆類などを小麦粉で作った生地で包んで揚げるのが特徴。こちらは、春巻きの皮とサツマイモで手軽にアレンジします。ポイントは、春巻きの皮をアイスコーン型に丸めてオーブンで焼くこと。具をこんもり詰めると、アイスクリームのようなかわいらしい見た目になりますよ。・エビの春巻きキッシュキッシュはパイ生地を作るのが難しい、と敬遠している方は春巻きの皮でアレンジしましょう。お財布にもやさしく、扱いやすいですよ。タルト型に敷き詰めたら、炒めた具材と卵液を入れてオーブンへ。具材はウインナーや鶏肉でもOK。ミックスベジタブルでカラフルに仕上げても良いですね。■意外な美味しさ! 春巻きの皮を使った【おやつ】アレンジレシピ7選・春巻きの皮で! 簡単チョコスティックサクサクの春巻きの皮の中には、とろりと溶けたチョコがたっぷり。濃厚な味わいが口いっぱいに広がり、贅沢気分になれるおやつです。チョコの量が多すぎると、揚げたときにあふれれてしまうので、加減しながら包みましょう。ビターチョコで作ればコーヒーに合う大人むけのおやつにアレンジできますよ。・栗の揚げ菓子そのまま食べても美味しい天津甘栗とカシューナッツを春巻きの皮で包んだおやつは、香ばしさがやみつきになります。天津甘栗とカシューナッツを粗く切ってから包むと食べやすいですよ。カシューナッツの代わりにアーモンドでアレンジしても絶品。おやつはもちろん、おつまみにもどうぞ。・栗きんとんのパリパリスティックおせちの栗きんとんが余ったら、クリームチーズやシナモンと合わせて洋風のおやつにアレンジしましょう。春巻きの皮で包み、オーブンで焼くため揚げるよりもヘルシーで、栗きんとんの上品さも堪能できますよ。・パリパリユズジャムアイス添え春巻きの皮自体には味がついていないので、バターやユズジャムで風味をつけるアレンジもおすすめ。甘じょっぱさが際立つ春巻きの皮は、オーブンで焼くことでパリパリになります。グラニュー糖の食感もアクセントに。バニラアイスに添えると、いつものおやつがワンランクアップしますよ。・ブルーベリークリーム巻き揚げブルーベリーとクリームチーズのコンビは間違いなしですよね。春巻きの皮でクルクルと巻き、揚げ焼きにすると甘酸っぱさとコクがたまらないおやつにアレンジできますよ。ブルーベリージャムをママレードやいちごジャムに代えても美味しいので、いろいろなフレーバーで作ってみてくださいね。・お化けパイハロウィンのおやつに、春巻きの皮で作ったパイはいかがでしょうか? マッシュしたサツマイモは、紫イモパウダーやチョコチップを混ぜて見た目と食感を楽しみます。パイ生地よりもべたつきにくいので、子どもと一緒に作るのもおすすめ。チョコペンで表情豊かにお化けの顔を描きましょう。・イチゴカンノーリイタリアのシチリア島発祥といわれる「カンノーリ」は、筒状に揚げた生地にクリームをたっぷり詰める伝統的なお菓子です。本場では金属製の筒に生地を巻きますが、ラップの芯にアルミホイルとオーブンシートを巻きつけたもので代用。春巻きの皮を巻いたらオーブンで焼きます。なめらかなチーズクリームとサクサクの春巻きの皮が絶妙。ぜひ作りたてを召し上がれ。■ボリューム満点! 春巻きの皮を使った【変わり種】アレンジレシピ8選・春巻きの皮でピザ春巻きの皮をピザ生地にするアイデアレシピ。春巻きの皮が余ったときの消費にも良いですね。一般的なピザ生地にくらべて春巻きの皮は火の通りが早いため、短時間で焼きあがるのも魅力。好きな具材をたくさんのせていただきましょう。・春菊と春巻きの皮のかき揚げ春巻きの皮が少し余ったら、かき揚げの具材に加えるのがイチオシです。パリッと食感がプラスされて、いつもと違うかき揚げに仕上がりますよ。春巻きの皮は、春菊にあわせて細めに切るのがポイント。・パリパリエッグ春巻きの皮で温泉卵を包む、リッチな味わいの一品です。サクサクとろとろを同時に味わえ、簡単ながら思わず笑みがこぼれる美味しさ。春巻きの皮にマヨネーズを塗るので、コクがアップしますよ。大人向けには粗びき黒コショウをたっぷり振るのがおすすめです。・ポテサラコロッケポテトサラダは多めに作りがち、という方はコロッケにリメイクしてはいかがでしょうか? 春巻きの皮でポテトサラダを包んでから、パン粉をまとわせるのがポイント。外側はサクサクパリパリ、中はホクホクで大人にも子どもにも喜ばれますよ。・ズッキーニのパリパリあんかけ春巻きの皮をメインに使う、ボリューム満点の一品。細切りにしてからカラッと揚げ、鶏ひき肉を入れたしょうゆあんをたっぷりかけます。ズッキーニとパプリカの色合いがきれいで、目でも楽しめるのが魅力です。時間がたつと春巻きの皮がしんなりしてしまうので、出来立てをいただきましょう。・鶏肉の細切り衣揚げ鶏ささ身とエビで作ったミンチに、春巻きの皮を絡めた主菜です。弾力のあるミンチと春巻きの皮の食感のコントラストが格別。春巻きの皮がはがれないよう、そっと油に入れるのがポイントです。ミンチに下味をつけているので、ソースやタレなしで食べられますよ。・パリパリクリームグラタン濃厚なクリームグラタンに春巻きの皮を貼りつけてオーブンで焼くと、食感の違いが際立ちます。格子状に貼るため、グラタンにも均一に火が通るのがポイント。パリッと焼けた春巻きの皮を崩しながらいただきましょう。白身魚は、カレイのほかにタラや鯛など作ると美味しいです。・カニクリームきんちゃくきんちゃく型にした春巻きの皮の中には、カニの身がたっぷりのクリーム。手間がかかりそうなイメージですが、ホワイトソースはレンジで作るため意外と簡単。ひと口サイズで、パクッとつまめるおつまみにもってこいですよ。■春巻きの皮は余さず上手にアレンジしよう! 春巻きの皮は春巻きにしか使ったことがない、という方はご紹介したレシピを参考にアレンジしてみてくださいね。厚みがあって扱いやすいので、料理初心者の方や子どもにもおすすめです。少しだけ余ったらそのまま揚げておつまみに、おやつにするならチョコやチーズを合わせると子どもにも喜ばれますよ。
2023年09月21日例年9~10月に旬を迎える栗は、秋の味覚の1つとして親しまれています。やわらかい食感とほのかに甘い味は、食べ始めると止まらなくなるおいしさですよね。ですが、栗の皮は表面の鬼皮と中の渋皮のどちらも剥きづらく、食べるまでに時間がかかってしまうのが難点。栗の皮剥きに苦戦する人に、冷凍食品メーカーで知られる、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイ)がウェブサイトで公開している裏技をご紹介します!栗の鬼皮、渋皮を簡単に剥く裏技まずは、栗の表面を覆う鬼皮を剥く方法です。まず、熱湯に入れる前に、たっぷりの水に浸けてから行います。手順は以下の通りです。1栗は1時間〜半日水につけるたっぷりの水につけることで、虫がいる場合は虫を取りのぞくことができる。1時間〜半日たったらザルにあげる。2鍋に栗、新しい水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、5分ほど置く鍋に栗とかぶるくらいの水を入れる。水が沸騰したら火を止め、そのまま5分ほど置く。3熱湯から1個ずつ栗を取り出し、鬼皮をむく熱湯から栗をトングで1個ずつ取り出し、栗の底(ざらざらした部分)に包丁のあご(刃元)を入れ、鬼皮を引っ張るようにしてむく。4鬼皮をむき終わった栗は、熱湯に戻す鬼皮をむき終わったら熱湯に栗を戻す。同様の手順で、残りの栗の鬼皮をむく。ニチレイフーズーより引用熱々のほうが鬼皮を剥きやすいため、栗を熱湯から1つずつトングなどで取り出して作業するのがおすすめなのだとか。剥く時は、軍手などを着けて作業するとよいそうです。鬼皮を剥き終わった栗は、熱湯に戻すようにしましょう。全部の栗の鬼皮が剥けたら、渋皮を剥いていきます。5熱湯から1個ずつ栗を取り出し、渋皮をむくすべての鬼皮をむき終わったら、再び栗を1個ずつ取り出し、渋皮をむく。6渋皮をむき終わった栗は、水につける変色を防ぎ、アクを抜くため、渋皮をむいた栗は水につける。10分ほど水にさらしたら、栗ごはんやスイーツなどに調理する。ニチレイフーズーより引用渋皮を剥く時も、鬼皮と同様に1つずつ取り出して剥いていきます。違うのは、剥いた栗を熱湯ではなく、水に浸けること!渋皮を剥いた栗は1つずつ水に浸けるようにしましょう。剥いた栗を水に浸けることで、変色を防ぎ、アク抜きをすることができます。特別な道具を使わず、熱湯や冷水で簡単に剥けるなら、栗ご飯や甘露煮など、栗を使った料理にチャレンジしやすくなりますね!また、ニチレイはX(Twitter)アカウントで、冷凍して栗の皮を簡単に剥く方法も紹介しています。皮むきが大変な栗アレをするだけでペロリと簡単にむけるように…?自分のやりやすい方法で、栗の皮を剥き、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年09月20日調理するうえで、面倒に思いがちなのが下ごしらえです。特に野菜類は、皮をむいたりカットしたりと、何かと手間がかかるものです。そうした下ごしらえを少しでも楽にするためのアイディアを、イオントップバリュ公式Instagram「トップバリュ(topvaluofficial)」の投稿から紹介します。ゴボウの皮むきはまさかの○○で…!トップバリュが紹介しているのは、意外なアイテムを使う斬新な「ゴボウの皮のむき方」です。ゴボウの皮むきといえば、「包丁の背」を使う方法が一般的。とはいえ、わざわざ包丁を洗うのが面倒…と思う人もいるでしょう。トップバリュが紹介する方法なら、調理器具は必要ありません。特別なアイテムを購入する必要もなく、誰でも楽に皮むき作業を完了できます。用意するものは、ペットボトルのふた。下面をゴボウに擦り付けるように動かしましょう。軽く力を入れて滑らせるだけで、あっという間に皮がむけます。皮をむいた後は、ゴミにするだけでOKです。包丁を洗う必要はありませんし、新聞紙の上で作業すれば、まな板もきれいなままで皮むき作業を完了できます。包丁を使わないので、子供でも手軽に挑戦できるのがこちらの裏技のメリットです。「ペットボトルのふたで皮をむく」という意外な作業に、子供自身も興味を持って取り組んでくれるのではないでしょうか。食育の一環としてもおすすめです。ゴボウ以外にも試してみてペットボトルのふたで皮むきできる野菜は、ゴボウだけではありません。トップバリュによると、ジャガイモやショウガも同じように皮がむけるとのこと。普通にピーラーを使うよりも薄くむけるので、野菜を無駄なく摂取できます。ペットボトルのふたはピーラーよりも細かな隙間に入りやすいため、繊細な作業にもおすすめです。ペットボトルのふた1つでできる裏技なので、キャンプなど、アウトドアシーンにも役立つでしょう。わざわざピーラーを持ち歩く必要もありませんし、大量に用意したい時でも、複数人が同時に作業できるというメリットがあります。トップバリュの投稿に対して、コメント欄には「すごい技、やってみよう」「息子にやらせよう」といった意見が寄せられています。誰でも簡単にできる裏技だからこそ、すぐに試したくなる人も多いようです。せっかくなので、親子で一緒に楽しむのもおすすめ。斬新な「お手伝い」として、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月17日料理の風味付けに便利なニンニク。食欲を刺激する香りが、何よりの魅力です。時にはそのまま焼いて、ホクホク食感を楽しむのもよいでしょう。ニンニクを調理する際に欠かせないのが「皮むき」ですが、薄く貼り付いているため、ストレスを感じる人も多いのではないでしょうか。イオントップバリュ公式Instagram(topvaluofficial)から、誰でも簡単にニンニクの皮をきれいにむける方法を紹介します。大量のニンニクもすぐに皮むき完了ニンニクをどれだけ使うのかは、料理によっても異なるもの。大量に使いたい時に役立つ簡単皮むき方法は、以下のとおりです。まずはニンニクをまな板の上に並べて、ボウルなどを置いて上からグリグリ押し付けます。この時、全体に圧が加わるよう、意識して作業しましょう。次にふた付きのプラスチック製の食品保存容器を用意したら、その中にニンニクを入れてください。勢いよくシャカシャカ振るだけで、薄皮がきれいにはがれます。容器のふたを開けてみると、薄皮の中からつるんとしたニンニクが出てきています。後は、料理に合わせて切ったりすり下ろしたりするだけでOKです。子供のお手伝いにもおすすめイオントップバリュが紹介する方法なら、ニンニクの皮をむこうとして、指先が臭くなってしまうこともありません。「お出かけ前に夕飯の下ごしらえだけでも終わらせておきたい」という場面でも、気にせず準備できるでしょう。また、「ボウルを押し付ける」「容器を振る」といった動作は、子供たちにとっても楽しいものです。ママが別の調理をしている間に、ニンニクの皮むきは子供に任せてしまうのもおすすめ。火も包丁も水も使わないアイディアなので、安心してお手伝いしてもらうことができます。イオントップバリュの投稿に対して、コメント欄には「もっと早く教えて」「やってみよう」といった声が寄せられています。「ニンニクはおいしいけれど、皮をむくのが面倒だから、ついチューブを使ってしまう」という人も多いのではないでしょうか。チューブニンニクもおいしいですが、生のニンニクはより風味が豊かです。また料理に合わせて大きさやカット方法を変えるといった工夫も取り入れられるでしょう。イオンの裏技を取り入れて、ぜひ「生ニンニク」を楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひ自分で試してみて、つるんとむけた時のすっきり感を味わってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月15日甘くて価格も手頃なキウイフルーツ。ビタミンCをはじめ、美容や健康にいい栄養素をたっぷり含んだフルーツです。特に、この暑い日が続く時期には夏バテ防止にもぴったりでしょう。ただキウイを食べる時の難点が、皮を剥きづらいこと。リンゴやナシとは違い、キウイの実は柔らかくて小さいため、包丁で皮を剥くのに苦労します。慣れないとキウイのおいしい部分も一緒に剥いてしまうこともあるでしょう。そこで、ネットで発見した便利な皮剥きテクニックをご紹介します。どの家庭にもあるものを使えば、ツルッとキウイの皮が剥けるのです。ツルっときれいに剥ける「コップ剥き」1.キウイを半分に切るまずはじめに、キウイを半分に切ります。包丁を使うのはこれだけです。あとは、ある道具を使って皮を剥いていきます。2.コップで皮を剥くここからがポイント!キウイの切った面を、コップの飲み口にしっかりと当てます。コップを使って皮を剥いていくのです。キウイの皮をコップの外側に、身をコップの内側に入れるようにゆっくりと沿わせていくだけ。徐々に力を入れて動かしながら、キウイをコップに沿わせるように押し込んでいきます。この2ステップだけで皮が簡単に剥けました。初めてやっても、この出来栄え。慣れていけば、包丁よりも簡単かつ迅速に剥くことができるでしょう。これでキウイの皮剥きもササッとスピーディに済ませることができます。夏こそ食べたいキウイ。より手軽に楽しめる「コップ剥き」がおすすめです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月12日『秋の味覚』と聞いて、多くの人が思い浮かべるであろう、栗。栗ごはんや甘露煮など、さまざまな料理で、存分に秋の味覚を楽しむことができます。しかし、生栗を使う場合、下処理が面倒なのが難点…。特に皮むきは、骨が折れる作業の1つです。冷凍食品などを扱う、株式会社ニチレイフーズのX(Twitter)アカウントは、栗の皮むきが簡単になる、下処理の方法を紹介していました。皮むきが楽になる、栗の下処理方法投稿によると、栗はゆでてから冷凍をすると、皮むきが簡単になるのだとか!また、冷凍保存をすることで、品質を保ったまま3か月保存することができるというので、一石二鳥です。栗は美味しいけれど皮むきが大変…と、そんなときにも冷凍ワザが✨栗は冷凍すると、皮むきが簡単になるんです☺️皮のままゆでて冷凍したら、常温で30分解凍。おしりにを入れ引っ張るようにむくと、鬼皮と渋皮がぺろり生栗をむくよりずっとラク詳しくは pic.twitter.com/AnIXYOaduP — ニチレイフーズ【公式】 (@nichirei_foods) September 8, 2023 冷凍する前には、虫除けと下ゆでを行いましょう。ボウルに栗とたっぷりの水を入れて1時間ほど浸け、虫を追い出します。鍋に栗と、ひたひたに浸かるくらいの水を入れ、沸騰直前で弱火にし、50分ほどゆでてください。ゆでたら、ザルにあげて粗熱を取り、水を拭いてフリーザーバッグへ。重ならないように並べて入れて保存しましょう。解凍する時は、常温に30分ほど置いておけばOK。外側の硬い皮が柔らかくなったら、栗のお尻に包丁のあごで切り込みを入れ、引っかけながらむくと、皮がきれいに取れますよ。皮がむけたら、加熱料理に使えるのはもちろん、そのまま食べることもできます。投稿には「冷凍保存できるんだ」「これは試してみたい」といったコメントが寄せられていました。下処理に時間はかかるものの、生栗を使った料理の風味は、やはり格別なもの。季節の味を思う存分に楽しみたいという人は、参考にしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月11日ジャガイモはでこぼこしていて芽もあるため、下処理が大変です。皮をむく時、ピーラーを使う人が多いのではないでしょうか。ピーラーで皮をむけば簡単ですが、ジャガイモがでこぼこしているためピーラーではむききれないところも出てきます。そのような場合は包丁も使わなくてはならず、とても手間で面倒です。ジャガイモは、サラダやカレー、シチュー、揚げ物などさまざまな料理に使います。皮を簡単にスルッとむけるテクニックがあれば知りたいという人は、多くいるのではないでしょうか。2児のママで家事が少し楽になる情報を発信しているあべももこ(abemomo_gram)さんは、料理で面倒に感じる下処理の上位にくるジャガイモの皮むきが簡単になるテクニックをInstagramで紹介しています。電子レンジでスルッと!ジャガイモの芽がある場合は、先に取り除きましょう。芽を取ったジャガイモに、1周切り込みを入れます。切り込みの深さは1~2mmがベストです。濡らしたキッチンペーパーで、ジャガイモを包みます。さらにラップで包みましょう。電子レンジに入れ、500~600Wで5分加熱します。加熱できたら、ジャガイモの皮をむいていきます。ポイントは、ジャガイモを両手で持ちながら「切り込み部分を親指で広げるようにむく」ことです。加熱によりジャガイモが熱くなっているので、やけどをしないよう注意しましょう。電子レンジでよく加熱されているので、ポテトサラダに使ったり、そのまま食べたりできます。下ゆででもイケる!ジャガイモの芽を取り除いて中央に切り込みを入れるところまでは、電子レンジの時と同じ手順です。切り込みの深さも電子レンジの時と同様に、1~2mm入れるようにしましょう。切り込みが深いと煮崩れの原因となるので注意が必要です。鍋にジャガイモと水を入れ、15分ゆでます。切れ目に隙間が見えてきたら、皮がむける合図です。ゆでたジャガイモは、すぐに氷水に入れて冷やしましょう。冷やす時間の目安は、10秒~20秒です。氷水にさっとつけたら、皮をむいていきます。まだ熱さが残っているので、やけどに十分注意しましょう。電子レンジに比べ固さが残っているので、皮をむいたあとに調理をする場合に向いています。ジャガイモをたくさん使う場合は、大きな鍋を使ってゆでるほうが早く進められるでしょう。あべももこさんは、ストレスが軽減する便利グッズなどたくさんの情報を発信しています。ぜひ、チェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る あべももこ/2児ママの子育てライフハック(@abemomo_gram)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月10日コクのある甘さとプリッと大粒の実が魅力の巨峰は、今が旬のブドウの王様です。おやつや食後のデザートにぴったりですが、皮がむきづらいと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。Instagramでさまざまな野菜を使ったレシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんは、時間のかかる巨峰の皮むきが一瞬で終わる裏技を紹介しています。見てもやっても楽しい、トゥルンッとむく方法をぜひご覧ください。たくさん食べたい時でもすぐ食べられる!小さい粒のデラウェアは、吸うように押し出せば簡単に皮から実を取り出せます。しかし、巨峰はデラウェアのようにはいきません。房から1粒取っては、ちぎれる皮をせっせとむいている人は多いのではないでしょうか。いつむき終わるのか分からない上に、爪が紫色になってしまいます。まず、食べたいぶんの実を房から外しましょう。鍋に水を入れ、沸騰させます。お湯が沸いたら、取り外した巨峰の実を鍋の中に入れていきましょう。いきおいよく入れると、お湯が跳ねるので注意してください。鍋に巨峰を入れたら、そのまま20秒待ちましょう。茹で時間が長すぎると風味や味わいが落ちてしまうので、タイマーを使うなどきちんと計測してください。待っている間に、ボウルに氷水を用意しておきます。バタバタするのは嫌という人は、お湯を沸かす間に用意しておきましょう。鍋から巨峰を取り出し、用意しておいた氷水の中に入れていきます。巨峰全体が冷えるように、指でくるくる回します。すべての粒が冷たくなったら、皮むきのメインイベントです。巨峰をボウルから取り出し、皮のはじけているところ、もしくは軸が付いていたほうを上にして、下から押し出してみましょう。気持ちいいくらいトゥルンッとむけます。お湯を沸かしたり氷水で冷やす手間はありますが、地道に皮をむくよりも圧倒的に簡単です。時間のかかっていた皮むきが簡単&楽しくなるので、おかわりが増えてしまうかもしれません。イソカカさんのフォロワーさんたちからも、驚きの声が上がっていました。「コレはナイス発明」「気持ち良いですね〜。今年はこれでやってみます」「すごーい。これならパクパク食べれて嬉しい」「感動しました。本当にトゥルンと剥ける。教えて頂きありがとうございました」イソカカさんのInstagramでは、試したくなるような野菜のレシピをたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る イソカカプロが教える野菜のレシピ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月23日エンダースキーマ(Hender Scheme)と千葉の蒸留所「ミトサヤ(mitosaya)」のコラボレーションにより、鹿皮を蒸留したスピリッツ「DEAR DEER」が登場。2023年8月21日(月)、スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪ほかにて発売される。鹿皮を使ったコラボスピリッツミトサヤは、「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに150種を超える蒸留酒などを手がけてきた蒸留所だ。自社で栽培する果樹、薬草やハーブなどを使い、手間を惜しまない工程を経たものづくりを行なっている。そんなミトサヤとエンダースキーマのコラボレーションから生まれた「DEAR DEER」は、鹿の皮を蒸留することで作られたスピリッツ。付着した不純物をすべて手作業で取り除いた生皮を、冬に真っ赤な実をつける和胡椒、フウトウカズラとともに蒸留し、オークの樽で熟成させることで完成させたものだ。「DEAR DEER」の特徴は、和胡椒を効かせた奥行きのある味わい。皮そのものを蒸留し、鹿皮のフレーバーを繊細に抽出しているため、干草のような穏やかな野生味と和胡椒の爽やかな刺激が織りなす、厚みのある味わいとなっている。容量は、100mLと500mLの2サイズでの展開。いずれも、エンダースキーマのベジタブルタンニンレザーのボトルラベルをあしらうとともに、レザーホルダーを付属している。スピリッツをひと足先に楽しむイベント、蔵前でなお、東京・蔵前では8月19日(土)・20日(日)の2日間、「DEAR DEER」を発売に先駆けて楽しめるイベントを開催。コラボレーションによるスピリッツに加えて、ジビエカレーやスナックを提供するほか、エンダースキーマとのコラボレーションアイテムも展開する。詳細エンダースキーマ×ミトサヤ「DEAR DEER」発売日:2023年8月21日(月)取扱店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪、ミトサヤ オンラインショップ価格:100mL 9,900円 / 500mL 19,800円■mitosaya×Hender Scheme DEAR DEER開催日:2023年8月19日(土)・20日(日)住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1F時間:12:00〜19:00※入場無料、予約不要※レザーホルダー付きテイスティンググラス(5,500円)は、8月11日(金)10:00より、ミトサヤ オンラインショップにて前売販売【問い合わせ先】スキマ 恵比寿TEL:03-6447-7448
2023年08月13日夏の風物詩の1つでもある、スイカ。うだるような暑い日に、キンキンに冷えたスイカを頬張れば、みずみずしい甘さで暑さも吹き飛ぶでしょう。そんなスイカを食べた後に残った皮を、ゴミ箱に捨てていませんか。これを見れば、「もったいないことをしていた!」と後悔するかもしれません…。農林水産省が教える『スイカの白い部分をおいしく食べる方法』農林水産省のSNSアカウントが紹介したのは、スイカの皮の『白い部分』をおいしく食べる方法。塩と酢を用意すれば、おいしい漬物が完成するというのです!【スイカのあそこも意外といける】①スイカの皮をピーラーなどで厚くむく②食べやすい大きさに切る③塩、酢を加え半日ほど冷蔵庫に置く④完成(すりごまはお好みで)捨ててしまう前に、ぜひ一度お試しください! #スイカの日 #皮と実の間の部分 pic.twitter.com/vImO2pZnhB — 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) July 26, 2023 まず、スイカの皮をピーラーなどで厚くむき、食べやすい大きさに切ります。この時、赤い部分が少し残っていると色味も味わいもよくなるのだとか。スイカの皮の白い部分100gに対して、小さじ4ぶんの1杯の塩と、小さじ1杯の酢を加えたら、半日ほど冷蔵庫に置きましょう。お好みですりごまを振ったら完成です!日本では、熊本県など一部の地域でスイカの皮を漬物にする文化があるとのこと。しかし、今まで捨ててしまっていた人も多いでしょう。捨てるものだと思っていた白い部分が、おいしい漬物になるなんて、なんだか得をした気分になりますね!投稿を見た人からは、「気付かれない知恵が残っていますね」「スイカに捨てるところはないよ」など、さまざまな声が寄せられています。知らないともったいない、スイカの皮の食べ方。皮を捨ててしまう前に、ぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日ジャガイモは、カレーや煮物などの定番の家庭料理に欠かせない食材ですが、皮むきに苦戦している人も多いのではないでしょうか。大きなものならピーラーでも向きやすいですが、小さなものやゴツゴツと形が歪なものだと、なかなか難しいですよね。そんなジャガイモの皮をあっという間にむける裏技を、大手ホームセンターのカインズ公式Twitter「となりのカインズさん」(cainz_san)が発信しています。煩わしかった皮むきも一発でツルンとできるので、ぜひ参考にしてみてください。あっという間にできるジャガイモの皮むき術となりのカインズさんによると、ジャガイモの皮むきを楽にするには、まず洗ったジャガイモの真ん中に軽く切り込みを入れたら、ラップで包んで電子レンジ500wで4分加熱。その後は氷水で冷やすだけで、皮がつるっとむけるのだとか。ポイントは、電子レンジで温めたらすぐに冷やすこと!また、加熱後のジャガイモは熱いので、やけどしないよう注意してください。この方法なら、歪な形のジャガイモや、小さなジャガイモの皮むきも時間をかけずに簡単に行えます。ジャガイモの大きさによっては、電子レンジの加熱時間が変わる可能性があるので、大きめの場合は少し長めに、小さめなら短めと調整してください。アルミホイルを使う方法もほかには、アルミホイルを使って皮をむく方法も。生のジャガイモを水につけながら、クシャっと丸めたアルミホイルで皮をこすります。すると、皮の部分だけが綺麗にこすり落とされるのだとか。新ジャガのように皮が薄いもののほうがやりやすいようですが、普通のジャガイモにも使える方法です。電子レンジを使った方法に比べると少し時間はかかりますが、この方法なら加熱が必要ないのがメリット。ジャガイモで炒め物をしたいときや、スライスして油で揚げてポテトチップスにしたいときなどにも便利ですね。また、どういった皮のむき方の場合も、忘れず芽を取り除くようにしてください。ジャガイモはさまざまな料理に使えて、大人も子供も大好きな野菜です。つるんとむける皮むき方法で、ジャガイモ料理を楽しみましょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日栄養豊富なバナナは、子供のおやつとしても人気です。残った皮は「そのままゴミ箱へ直行」というのが一般的。しかしエシカルをエンジョイする主婦・さくら(sakura_ethical)さんによると、意外な場所で活用できるそう。さくらさんの紹介する、皮を捨てずに再利用する方法を参考にしてみてください。バナナの皮は家庭菜園の液肥として再利用できるバナナの皮の再利用方法、それは「肥料」です。子育て中のご家庭の中には、子供の食育や情操教育のため、プチ家庭菜園に取り組む人も多いのではないでしょうか。バナナの皮を有効活用すれば、わざわざ肥料を購入する必要はありません。では早速、さくらさんの投稿から肥料の作り方を見ていきましょう。食べ終わった後のバナナの皮は、専用容器で水に浸けます。バナナの皮が黒ずんできて、水が茶色くなったらブレンダーで細かくしましょう。液肥として、使用できます。さくらさんによると、「バナナの皮にはカリウム・マグネシウム・ビタミンが豊富」なのだそうです。家庭菜園で育てるキュウリに使用したところ、元気を取り戻したとのこと。無駄なく使い切る工夫が、エシカルな生活への第一歩といえそうです。事前に細かくカットしておくと発酵が進みやすいバナナの皮を水に浸けておくのは、発酵させるためです。バナナの皮をそのまま畑に埋めても、分解され、養分として活用されるまでには時間がかかってしまいます。バナナの皮の発酵を進めるためには、事前にできるだけ細かくカットしておくのもおすすめです。さくらさんの投稿では、発酵を進めてからブレンダーを使用していますが、できるだけ小さくカットしてから水に浸ける方法もあります。発酵期間は、3日から2週間程度を見ておくのがいいようです。でき上がった液肥は、5~10倍程度に希釈して使用してください。肥料をやる頻度は、1週間に1回程度でOK。あまり頻繁にあげすぎるのもよくないといわれているため、注意してください。出来上がった液体(液肥)は、そのまま使用することはしません。5倍〜10倍くらいに希釈して使用しましょう。この肥料をやる頻度は、1週間に1回程度で十分です。あまり多くやりすぎると根が傷んだり、植物に悪影響が出る場合がありますので注意してください。農家Webーより引用中身を食べ終わったら、後は捨てるだけになりがちなバナナの皮。工夫して活用すれば、そのほかの野菜を育てる肥料として再利用できます。肥料から手作りしてみれば、家庭菜園で採れる野菜にもより愛着を持てるのではないでしょうか。さくらさんのように、子供と一緒に楽しんでみるのもおすすめです。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る エシカルの入口エシカルをエンジョイする主婦さくら(@sakura_ethical)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月19日夏の定番フルーツ「モモ」。甘くてジューシーなモモは、夏のデザートとしても人気です。とはいえ、家族のために準備するママの立場で考えると、厄介なポイントも多いもの。モモを食べる時の2大お悩みである「種」と「皮」の扱い方について、話題のInstagram投稿より紹介します。種はハサミ1つでスポンと取れるモモを食べやすくするための方法を紹介しているのは、主婦歴18年というステフ家の食卓(steffanys_kitchen)さんです。簡単レシピや家事楽アイディアを多数投稿する中で、「インスタで見たモモの種取りをやってみた」とのこと。早速その方法を、参考にしてみましょう。用意するのは、モモとキッチンバサミです。まずは種の周りにハサミを差し込み、ジョキジョキと丸く切り込みを入れましょう。1周すべて切り終えたらハサミで種をしっかりはさみ、そのままグリグリと回してください。抵抗が少なくなったら、そのままスポンと外へと引っ張り出します。果実を無駄にせず、種だけを気持ちよく取り除けます。皮むきは包丁の背を使う種が取り除けたら、続いては皮です。まずは包丁の背をモモの皮に当て、果肉から皮を剥がすようにこすります。全体をまんべんなくこするようにしましょう。モモの真ん中に、ぐるりと1周切り込みを入れたら、両手を添えて外にパカッと開くよう皮をむきます。モモの皮むきのほうは、うまくできなかったというステフ家の食卓さん。モモの果肉と皮を剥がしつつ、傷付けないよう力加減を調整するのは難しいようです。モモの果肉を傷付けたくない場合は、つまようじを使ったむき方を試してみてください。つまようじを皮と果実の間に差し込んだら、つまようじごとゆっくり下へと動かしていきます。途中まではがれたら、つまようじを外して手で皮をむきます。こちらの方法なら、見た目も美しく仕上がるはずです。ステフ家の食卓さんが紹介している方法を参考に、モモの種取りと皮むきを行なってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ステフ家の食卓(@steffanys_kitchen)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月18日「固いから好きじゃない」「食べにくい」という理由で、ナスの皮を捨ててしまっている人もいるのではないでしょうか。しかし、ナスの皮も調理次第で主役級の料理に大変身します。ナスの皮で作る絶品きんぴらレシピナスの皮をおいしくいただくレシピを紹介しているのは、Instagramで野菜のレシピを投稿している調理師のイソカカ(isokaka.kyoto)さんです。イソカカさんが投稿しているレシピは、卵、乳製品、お肉、お魚を一切使わずに、野菜をたっぷりと使っています。その中から、ナスの皮を使って作るきんぴらのレシピを紹介します。【ナスの皮のきんぴらの材料(2人前)】・ナスの皮25g(2~3本分)・醤油麹小さじ1・みりん小さじ2材料で使う「醤油麹」とは、醤油と麴を合わせて発酵させた調味料です。醤油よりも風味がまろやかなのが特長で、旨みが強いためさまざまな食材との相性が抜群です。作り方の手順は次の通りです。1.ピーラーでナスの皮を縦方向に剥きます。2.醤油麹とみりんを混ぜ合わせておきます。3.フライパンに油をひかずに、ナスの皮を広げて中火で加熱します。4.皮から水分が出てきたら火を止めて、混ぜ合わせた醤油麹とみりんを加えます。5.再び火をつけて、みりんのアルコールを飛ばします。アルコールの香りは20秒くらい加熱するとなくなってくるので、それを目安として火を止めてください。このレシピではナスの身の部分は使わないので、早めに別の料理で楽しんでください。投稿動画を見た人は、「素晴らしいレシピ」「油を使わないのでありがたい」という感想が寄せられています。イソカカさんの投稿レシピはどれもヘルシーですが、こちらは特に体に優しいレシピになっています。「皮おいしく食べられました」とすぐに実践してみた人もいるようですね。今までナスの皮は捨てていたという人は、ぜひこちらのレシピを作ってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る イソカカプロが教える野菜のレシピ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月16日夏に旬を迎えるモモ。ジューシーで甘く、やわらかな口当たりで、子供から大人まで誰もが好きな果物の1つです。そんなモモのネックは、皮剥きや種を取るのが少々面倒なこと。簡単で無駄のない皮の剥き方を、整理収納アドバイザーhana(hana.s_home)さんのInstagram投稿から紹介します。モモを食べるまでのハードルを下げる、簡単便利な切り方皮や種の処理が少々難しく面倒なモモですが、hanaさんが「ネットで知った」と紹介しているこちらの方法を使えば、誰でも簡単に剥けるようになります。まずはモモの実に入っている線に沿ってぐるりと一周する形で、中心部の種に向かって包丁を入れていきます。※モモを包丁でカットする際は、十分注意して使用してください。次は、最初に入れた線に対して直角になるよう、十字にぐるりと一周包丁を入れます。縦横の十字に切り込みを入れたら、モモの左右を持ってぐっとひねります。2等分になったので、もう1本切り込みが入っている部分もひねり4等分にします。4等分にしたら種を取ります。実との接地面が少ないので簡単に取れます。4等分になった実をさらに半分にカットし、8等分のくし切りにします。あとはくし切りになっているモモの皮を端から剥くだけ!すでにくし切りになっているので、引っ張るだけでつるりと皮が剥けます。モモのやわらかな果肉をつぶしたり傷付けたりすることがないので、きれいな状態でおいしく食べられますよ。「モモの皮剥きにストレスを感じていた」という人は、ぜひこの方法を試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 整理収納アドバイザーhana@川崎/横浜(@hana.s_home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月28日たらこの中身だけを取りだそうとしても、あの薄い皮が邪魔になるのがプチストレス。一瞬で皮がはがせる裏技でスッキリしましょう!ほかにも使える便利な裏ワザの数々も一緒にご紹介します。これだけでたらこの皮が取れる!Instagramで便利なライフハックを発信しているはる(5cha5cha_0)さん。さまざまなライフハックを考案中、「これはいい」と思ったものをまとめてくれました。特にたらこの裏技は目からウロコが落ちそうです。取りづらいたらこの皮、スプーンでかき出そうとしてもボロボロになってしまいがちです。ところが、はるさんの裏技を試すと一瞬できれいに皮が剥けるようになるのです。その方法はとてもシンプルで、「たらこを凍らせる」だけです。シンプルすぎて「本当?」と思いたくなりますが、実際に、あの薄くて厄介な皮がぺろんと剥けました!「きもちいい!」というはるさん。動画を見ているだけでも気持ちのいい裏技です。これはぜひとも試してみたいですね。ほかにもまだある食材ライフハック動画ではたらこのほか、4つの裏技も教えてくれました。1.ニンジンの千切りニンジンに斜めの切り込みを入れ、切り込みを入れた部分をピーラーで剥きます。するとあっという間に千切りができました。地味に手間ヒマがかかるニンジンの千切りですが、これならかなりの時短になりますね。2.生ワサビの保存そばやお刺身のお供に欠かせない生ワサビ。すぐに傷み、香りが飛んでしまうのが悩みの種です。そこで、まずは新鮮なうちに全部すりおろしてしまいましょう。ラップで平らに包み、冷凍庫で保存すれば、鮮度を保ったままいつでも使えます。使う分だけパリッと割れるのも嬉しいですね。3.シソ(大葉)の保存余りがちですぐしなびてしまう大葉も、はるさんの裏技で鮮度よく保存できます。大葉20枚に対し、水(大さじ3)に砂糖(小さじ4分の1)を溶かしたものを用意します。そこに大葉を立て、茎を水に浸し、ラップをして冷蔵庫で保管しましょう。動画では8日後も大葉が青々としていました!斜めにしたフリーザーバッグをドアポケットに吊るすのもおすすめだそうです。4.トマトのタネが出ない切り方トマトを切った時、タネがぐちゃっと飛び出すのが嫌な人におすすめの裏技です。トマトのヘタに注目しましょう。ヘタから出ているくぼみからそれぞれ線が出ています。その線に沿ってトマトを切り分けると、タネの部分が露出せず、ぐちゃっと飛び出すことがありません。きれいな切り口に嬉しくなりそうですね。目からウロコのライフハックにコメント欄も盛り上がっています。「さすがです」「ニンジンの切り方衝撃」「たらこ、気持ちいいですね」知ったらやりたくなってしまいそうな食材の裏技、ぜひ試してみてください。 この投稿をInstagramで見る はる⌇HSPな私のお片づけ(@5cha5cha_0)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月06日