株式会社ビジュアル東京は、一般社団法人盲導犬総合支援センターとのコラボレーション企画として、犬や猫をモチーフとしたアイテムを発売いたします。ペットの刺繍グッズなどを扱うビジュアル東京が盲導犬総合支援センターとコラボ■盲導犬の支援につながる6商品(161種類)が登場します!ビジュアル東京は2024年1月11日より、盲導犬総合支援センターにご協力いただき、盲導犬をモチーフとした刺繍アイテムを発売いたしました。3月18日(月)より新たに、トートバッグ・お守り袋・イニシャルチャームなどの新作を発表いたします。■期間限定『選べる犬猫30種以上 お花見セット』の登場!3月18日(月)~5月31日(金)の桜の開花シーズンに合わせて、特別なセットが登場!『WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグ』に、30種類以上の犬猫柄から選べるお守り袋『ワンニャン桜お守り』がついたセットを期間限定で販売いたします。アイテムは、ビジュアル東京のオンラインストアにて販売されます。■【ご購入で支援につながるアイテム】を紹介1. 『選べる犬猫30種以上 お花見セット (WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグとワンニャン桜お守りのセット)』2. 『ワンちゃんイニシャルチャーム』3. 『ハートのネコちゃんお守り』4. 『盲導犬ラブのお守り』5. 『盲導犬ぬくもりバッジ』6. 『ラブラドール刺繍マスク』■商品詳細1. 『選べる犬猫30種以上 お花見セット(WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグとワンニャン桜お守りのセット)』商品名: 選べる犬猫30種以上 お花見セット(全60種以上)価格: 3,300円(税込)発売期間: 2024年3月18日(月)~5月31日(金)【詳細】お出かけにぴったりなトートバッグと、桜柄のお守り袋のセット。『WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグ』は、赤と黒の2色展開。『ワンニャン桜お守り』は、30種類以上のワンちゃん&ネコちゃんからお好きな絵柄を選択できます。2. 『ワンちゃんイニシャルチャーム』商品名: ワンちゃんイニシャルチャーム(全78種)価格: 1,430円(税込)発売日: 2024年3月18日(月)【詳細】犬種は、イエローのラブラドール、ブラックのラブラドール、ゴールデンレトリバーの3種で、裏面にはアルファベット26文字からお好きな1文字を入れることができます。3.『ハートのネコちゃんお守り』商品名: ハートのネコちゃんお守り(全7種)価格: 1,210円(税込)発売日: 2024年3月18日(月)【詳細】ハートとネコちゃんが戯れる様子を刺繍にしたお守り袋。種類は、ハートと遊ぶネコ、ハチワレネコ、香箱座りのネコ、ハート模様のネコ等の7種類。緊急連絡用メモカード付き。※その他のアイテムの詳細は、出典元のプレスリリースをご確認ください。上記で発表した商品の売上の一部は、一般社団法人盲導犬総合支援センターを通じ、補助犬育成及び障がい者の社会参加の支援活動に役立てられます。■盲導犬ユーザーへのお声がけ方法がわかる『声かけパンフ』今回ご注文をいただいた全ての方に、盲導犬ユーザーへのお声がけ方法がわかる『声かけパンフ』を一部同封いたします。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月22日株式会社ビジュアル東京(本社:東京都渋谷区)は、一般社団法人盲導犬総合支援センター(本社:横浜市都筑区)とのコラボレーション企画として、犬や猫をモチーフとしたアイテムを発売いたします。『選べる犬猫30種以上 お花見セット』の登場■盲導犬の支援につながる6商品(161種類)が登場します!ビジュアル東京は2024年1月11日より、盲導犬総合支援センターにご協力いただき、盲導犬をモチーフとした刺繍アイテムを発売いたしました。ビジュアル東京のオンラインストア: 3月18日(月)より新たに、トートバッグ・お守り袋・イニシャルチャームなどの新作を発表いたします。新作アイテム続々!6商品(161種類)まで増加■期間限定『選べる犬猫30種以上 お花見セット』の登場!犬猫刺繍入り『ワンニャン桜お守り』は季節限定3月18日(月)~5月31日(金)の桜の開花シーズンに合わせて、特別なセットが登場!『WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグ』に、30種類以上の犬猫柄から選べるお守り袋『ワンニャン桜お守り』がついたセットを期間限定で販売いたします。アイテムは、ビジュアル東京のオンラインストア( )にて販売されます。■【ご購入で支援につながるアイテム】を紹介1. 『選べる犬猫30種以上 お花見セット (WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグとワンニャン桜お守りのセット)』2. 『ワンちゃんイニシャルチャーム』3. 『ハートのネコちゃんお守り』4. 『盲導犬ラブのお守り』5. 『盲導犬ぬくもりバッジ』6. 『ラブラドール刺繍マスク』■商品詳細1. 『選べる犬猫30種以上 お花見セット(WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグとワンニャン桜お守りのセット)』赤色トートには白地のお守り、黒色トートには黒地のお守りがセット商品名 : 選べる犬猫30種以上 お花見セット(全60種以上)価格 : 3,300円(税込)発売期間: 2024年3月18日(月)~5月31日(金)URL : 【詳細】お出かけにぴったりなトートバッグと、桜柄のお守り袋のセット。『WE LOVE GUIDE DOGSトートバッグ』は、赤と黒の2色展開。『ワンニャン桜お守り』は、30種類以上のワンちゃん&ネコちゃんからお好きな絵柄を選択できます。2. 『ワンちゃんイニシャルチャーム』表面にワンちゃん、裏面にアルファベットの刺繍入り商品名: ワンちゃんイニシャルチャーム(全78種)価格 : 1,430円(税込)URL : 発売日: 2024年3月18日(月)【詳細】犬種は、イエローのラブラドール、ブラックのラブラドール、ゴールデンレトリバーの3種で、裏面にはアルファベット26文字からお好きな1文字を入れることができます。3.『ハートのネコちゃんお守り』1月12日(金)発売済の3種に加え、新しく4種が追加商品名: ハートのネコちゃんお守り(全7種)価格 : 1,210円(税込)発売日: 2024年3月18日(月)URL : 第1弾 第2弾 【詳細】ハートとネコちゃんが戯れる様子を刺繍にしたお守り袋。種類は、ハートと遊ぶネコ、ハチワレネコ、香箱座りのネコ、ハート模様のネコ等の7種類。緊急連絡用メモカード付き。4.『盲導犬ラブのお守り』ラブラドールとゴールデンレトリバーの盲導犬がニッコリ商品名: 盲導犬ラブのお守り(全6種)価格 : 1,650円(税込)発売日: 2024年3月18日(月)URL : 【詳細】犬種は、イエローのラブラドールレトリバー、ブラックのラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバーの3種で、お守り袋カラーは、ホワイトとダスティピンクの2色。緊急連絡用メモカード付き。5.『盲導犬ぬくもりバッジ』スカーフにつけたり、お洋服のワンポイントにも商品名: 盲導犬ぬくもりバッジ(全6種)価格 : 1,760円(税込)発売日: 2024年3月18日(月)URL : 【詳細】いつも頑張る盲導犬の刺繍入りのウッドバッジ。犬種は、イエローのラブラドール、ブラックのラブラドールの2犬種で、刺繍は、お仕事中、プレイタイム、肉球の3種類。6.『ラブラドール刺繍マスク』盲導犬がお花畑を歩いている様子をデザイン商品名: ラブラドール刺繍マスク(全4種)価格 : 1,650円(税込)発売日: 2024年1月12日(金)URL : 【詳細】ブラックラブラドールの盲導犬をワンポイント刺繍したレースマスク。マスクカラーは、ベージュ、ピンク、ブルー、ローズピンクの4色展開。上記で発表した商品の売上の一部は、一般社団法人盲導犬総合支援センターを通じ、補助犬育成及び障がい者の社会参加の支援活動に役立てられます。■盲導犬ユーザーへのお声がけ方法がわかる『声かけパンフ』今回ご注文をいただいた全ての方に、盲導犬ユーザーへのお声がけ方法がわかる『声かけパンフ』を一部同封いたします。ビジュアル東京も『声かけパンフ』作成に協力しています『声かけパンフ』とは、2017年より一般社団法人盲導犬総合支援センターが、盲導犬とそのユーザーが安心安全に街を歩けるように作成しているもので、2024年現在で配布数は100万部を突破しています。今年度より、ビジュアル東京も『声かけパンフ』作成に協力をさせていただいております。チャリティグッズの購入を通じて、盲導犬支援をしていただくことができる機会となります。ビジュアル東京オンラインストア ■ビジュアル東京について「TOKYOから美を世界へ発信する」をコンセプトに、様々な商品の企画・デザイン・販売をしております。ビジュアル東京のオンラインストアでは、盲導犬をテーマとしたコラボチャリティグッズのほか、能登半島地震チャリティプロジェクト商品、防災アイテムとなるお守り袋などの販売を行っています。■ビジュアル東京オンラインストアでの人気商品の紹介・「ワンちゃんお守り」1,100円(税込)緊急連絡先メモカードはペット用・人用として使用可能選べる犬種は30種類以上!ワンちゃんのシルエット刺繍がアクセントのお守り袋。緊急連絡用メモカード入り。・「防災セット中身だけ」3点セット 660円(税込)/5点セット 1,100円(税込)令和6年能登半島地震チャリティプロジェクト商品こちらの商品の売上の5%は「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付されます。(2025年1月31日販売分まで)■会社概要・一般社団法人盲導犬総合支援センター所在地 : 横浜市都筑区茅ヶ崎南五丁目2番22号2F会社URL: ・株式会社ビジュアル東京所在地 : 東京都渋谷区神宮前1-1-1-7F会社URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月18日愛知県名古屋市にある中部盲導犬協会のロビーには、一枚のパネルが飾られている。盲導犬のそばで、協会関係者に水引のついた封筒を渡しているのは、女優・山本陽子さん(享年81)だった。2月20日に急逝した山本さん。多数のメディアが訃報を伝えたが、「山本さんの女優としての活動や、恋愛については報じられていましたが、盲導犬支援についてはまったくふれられていなかったのが残念で……。彼女があれだけ尽力していたのですから、もっと皆さんに知っていただきたいです」そう語るのは、山本さんの知人・倉島良成さん(81)。倉島さんの実家は東京・神楽坂で和菓子店を営んでおり、多くの芸能人が出入りしていたという。「そのうちの一人である俳優の穂積隆信さんと親しくなり、その関係で山本陽子さんともお付き合いさせていただくようになったのです。山本さんとはよくゴルフや麻雀をごいっしょしました」山本さんは日本人女性として初めてポルシェを購入したことでも知られている。趣味が多く、何事にもテキパキしていた。「ゴルフはコースを足早に歩く、手際のよさが印象的でした。麻雀も手さばきが速く、しかも強い。お酒も強かったですが、実にきっぷのいい方でした。’94年に穂積さんから『陽子さんが、名古屋でチャリティゴルフ会を開催するから、付き添ってあげなよ』と、言われたのです」山本さんはファンたちと「山本陽子QUEEN会」という親睦団体を結成しており、おもに中部地方で毎年、チャリティゴルフ会を開催していたのだ。そして’91年からは、中部盲導犬協会に寄付を続けていた。「その理由について聞くと山本さんは、『盲導犬サーブの勇気ある行動と、運命に共感したから』と、語っていました」サーブは’77年に愛知県で生まれたメスのシェパード。中部盲導犬協会で訓練を受け、マッサージ師の男性の生活を支える盲導犬となった。だが’82年、その男性が国道を歩いていたとき、乗用車が突っ込んできたのだ。サーブは男性を守るために身を投げ出し、左前脚を失う重傷を負った……。「その物語は翌年に児童書として出版されロングセラーになりました。サーブは’88年に天国に旅立ちましたが、山本さんもサーブのことを知って、強い感銘を受けたのです」寄付を始めた山本さんが、サーブゆかりの中部盲導犬協会を訪れたのは、’94年5月21日。それまでの寄付で子犬5頭が購入されており、そのうち盲導犬として“成人”していたクイーン号、キング号と対面した山本さんは、「陰で支える訓練士さんのご努力で、立派な盲導犬に成長したのだな、と感じました」と、スタッフらを優しく激励したのだ。同行していた倉島さんも山本さんといっしょに盲導犬との歩行を体験したという。「アイマスクを着けて、盲導犬に引かれながら、実際に歩道を歩いてみました。山本さんは、盲導犬の歩みが意外に速いことに驚いていました。『速いわよねぇ、どんどん歩いてしまって少し怖いくらい。突然、犬が止まるのは障害物があるときなのね』と、言っていましたね」当時の盲導犬協会の経営はかなり厳しかったようだ。施設の前には、古新聞や空き缶なども積まれていた。「ボランティアの人たちが集めたもので、それを売却して犬たちの餌代に充てているとのことでした」山本さんはその前月に、舞台『おはん』の演技が評価され、菊田一夫演劇賞を受賞したばかり。「山本さんはチャリティゴルフ会の収益金50万~100万円を中部盲導犬協会に毎年寄付していました。この年は、菊田一夫演劇賞の賞金も袋ごと協会に渡していたのです。菊田一夫演劇賞は大衆演劇の舞台ですぐれた業績を残した芸術家を表彰するもの。山本さんが大きな賞を受賞したのは初めてのことで、生涯の名誉でした。その賞金である50万円をすべて寄付した姿を見て、すごい女性だとあらためて感じました」中部盲導犬協会常務理事の田嶋順治さんもこう語る。「盲導犬の育成活動はいまでも9割ほどが、寄付やボランティアによって成り立っています。山本さんからは、毎年50万円もの金額を寄付いただきましたが、あれほど有名な方が長年、盲導犬育成活動に関心を持ってくださって、大変ありがたいことだと思っています」亡くなるまで盲導犬への関心を失わなかったという山本さん。’14年2月には育成支援のためのチャリティコンサートにもボランティアで出演し、盲導犬の生活ぶりを紹介している。支援を続けていることについて山本さんが自分から語ることはほとんどなかったというが、倉島さんは、「山本さんは“知り合った男性とは結婚までの縁がなかった”と、おっしゃっていました。もしかしたら、存在しなかった家族への愛情を、代わりに盲導犬に注いでいたのではないかと、訃報に接して、あらためて思いました……」山本さんの寄付で育てられた“子供たち”は、伝説のサーブのように、人々の目の代わりになって導き続けたのだ。
2024年03月06日四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市)では、本学のライフデザイン学科が日本ライトハウス盲導犬訓練所(所在地:大阪府南河内郡)と共に、盲導犬支援ボランティアの方への感謝を表す場・ボランティアの情報交換の場として、「コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~」を2024年3月3日(日)に開催します。四天王寺大学短期大学部の学生とパピー犬■開催背景このイベントは、四天王寺大学ライフデザイン学科の冬学期開講科目「ライフデザイン実践演習」(1年生選択科目)の一環として企画されました。本学科のフィールド・ユニット制のカリキュラムを活かし、学生が学修した8フィールドの知識・技能を実践的に活用しながら協働して社会に貢献する力を身につけることを目標としています。学生たちは、実社会で直面するさまざまな課題に対して、学んだ知識と技能を活用し、解決策を提案することを目指します。本学科では夏学期に「ライフデザイン概論」(1年生必修科目)において多様性時代のライフデザインとして聴覚・視覚障害についての学びを取り上げ、障害に対する理解を深めました。その後、教員と共に日本ライトハウス盲導犬訓練所で交流する機会を設けてきましたが、その中で日本ライトハウス盲導犬訓練所をはじめとした盲導犬訓練所は、ダイバーシティ社会の実現に大きく貢献しているにも拘らず経営が厳しいことや、周知活動が不十分なため事業の有益性が一般に理解されず、活動の妨げになっているといった課題を抱えていることが分かりました。また、パピーの育成やキャリアチェンジ犬の飼育など多くのボランティアによって事業が支えられているものの、ボランティア活動にはスポットライトが当てられることが少ないという現状も浮き彫りとなりました。4月26日の「国際盲導犬の日」に先立ち行う本イベントでは、こういった課題に対し日本ライトハウス盲導犬訓練所と学生の積極的な連携により、社会貢献の重要性と視覚障害者支援における盲導犬の役割に焦点を当て、コロナ禍を乗り越えた社会において新たな交流と協働の機会を提供します。■本イベント開催で目指すもの【学生主体の企画実行】学生たちが主体となり、企画から運営までを手掛けます。これにより、学生は実践的な社会貢献活動を経験します。【福祉事業への貢献】視覚障害者支援と盲導犬の重要性に光を当て、福祉事業への理解と支援を促進します。【ボランティアとの交流】盲導犬訓練に携わるボランティアや関係者との情報交換の場を設け、相互理解と協力の促進を目指します。■イベント概要イベント名:コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~開催日時 :2024年3月3日(日) 10時、開会11時(終了予定15時)開催場所 :四天王寺大学東キャンパス内参加人数 :ボランティア家族約250人、訓練犬、盲導犬に適さなかった犬など約150匹(一般参加不可)来場者プレゼントグッズ■日本ライトハウス盲導犬訓練所 概要施設名 : 日本ライトハウス盲導犬訓練所所在地 : 〒585-0055 大阪府南河内郡千早赤阪村東阪 1202アクセス : 近鉄長野線富田林駅 南口(乗換徒歩1分)→金剛バス 富田林駅前 千早線 千早ロープウェイ前行き乗車 約20分→東阪下車 徒歩20分公式サイト: ■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 概要約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。学長 : 須原 祥二所在地 : 〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日あべのハルカス近鉄本店では、盲導犬の育成や補助犬として引退した犬の支援を行う「縁活ワンワンプロジェクト」をスタートします。近鉄百貨店では、ESG 方針として「地域に寄り添い、地域と生きる」を掲げ、重要課題に「地域共創の実現」を掲げています。「縁活(エンカツ)」とは、百貨店・市民活動団体・地域の皆様が、楽しくて日々の暮らしや地域、そして「社会をちょっとよくする」プログラムを展開することを目的に活動している百貨店初のプロジェクトで今年6月に10周年を迎えました。今回は、盲導犬育成支援(店内歩行訓練)や盲導犬を含む補助犬の引退支援プログラムを実施します。事前に一般社団法人フクシスタイルの学生ボランティアの方に盲導犬に関する勉強会を実施し、プログラムにも参加いただく予定です。「縁活ワンワンプロジェクト」を通して、学生や百貨店に来店するお客様が盲導犬育成や引退犬支援について考えるきっかけ作りとなることを目指すとともに、支援団体同士の繋がりを創出してまいります。【プロジェクト概要】プロジェクト名:「縁活ワンワンプロジェクト」実施予定のプログラム:■ ■盲導犬歩行訓練日時11月11日(土) 9:00~9:30場所あべのハルカス近鉄本店内参加団体社会福祉法人日本ライトハウス盲導犬訓練所×一般社団法人フクシスタイル内容盲導犬を目指すパピー犬が店内にて歩行訓練を行います。2024年以降、営業時間中の歩行訓練も実施予定です。■ ■引退補助犬支援プログラム「きとひとともうどうけんとひろば」子どもたちをはじめ様々な世代に対して、木の良さやその利用の意義を学ぶ活動である「木育」の普及・推進を行うNPO法人木育フォーラムによる人気プログラム「きとひろば」とコラボした特別プログラムを実施します。日時12月23日(土) 11:00~16:00場所あべのハルカス近鉄本店 ウイング館8階街ステーション参加団体NPO法人日本サービスドッグ協会×社会福祉法人日本ライトハウス盲導犬訓練所×NPO法人木育フォーラム×一般社団法人フクシスタイル×縁活事務局内容(1)盲導犬やパピー犬、キャリアチェンジ犬(適性評価もしくは訓練中に盲導犬には向いていないと判断された犬)が登場し、お客様と触れ合います。(2)事前の勉強会に参加した学生ボランティアが考案・製作したチャリティーグッズを募金にご協力いただいた皆さまにお渡しします。(3)間伐材を使った「ワンワンワークショップ」を開催※引退犬イメージ表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月10日有限会社ノムラが運営する兵庫県南あわじ市の一棟貸切の貸別荘「designer’s villa EDGE」では毎年4月の最終水曜日と定められている「国際盲導犬の日」から6月30日(金)まで、盲導犬ユーザーの方とそのご家族5組を対象とした平日限定無料招待キャンペーンを実施いたします。なお、夕食には旬を迎える地魚ハモを使った「ハモすき」と「地魚の造り盛り」も提供させて頂きます。キャンペーン概要内容: 盲導犬ユーザーの方とそのご家族の方を無料でご招待させていただきます。旬を迎える淡路島の海の幸「ハモ」と地魚の造り盛りも提供させていただきます。招待期間: 2023年4月26日(水)~6月30日(金)の平日招待数: 先着5組様※2棟ありますので1組最大10名様まで宿泊頂けます。提供時間: チェックイン 15:00、チェックアウト 10:00申込方法: お電話かメールでお申し込みください。TEL0799-53-1641MAIL edge.awajishima@gmail.com■施設概要施設名: designer’s villa EDGE場所: 〒656-0503兵庫県南あわじ市福良丙773-53アクセス: 本州方面からは西淡三原ICより車で15分四国方面からは淡路島南ICより車で10分■今回のキャンペーンを実施した背景犬と一緒に過ごせるラグジュアリーな宿をコンセプトにしたdesigner’s villa EDGEですが、犬と関わる全ての人に特別な時間を過ごして頂きたいという想い、そして少しでも社会に貢献できればという想いから「国際盲導犬の日」にあわせ盲導犬ユーザーの方とそのご家族を無料でご招待することにいたしました。サービスの特徴(1)大型犬も宿泊可能designer’s villa EDGEはSUITE.とCOZY.の2棟が隣接しており小型犬から大型犬まで一緒に宿泊が可能です。芝生のプライベートテラスもございます。淡路島の素材や人で創り上げられた地産物件です。(2)淡路島の建築家平松 克啓(ヒラマツグミ)の設計によるエッジの効いた三角形の建造物は、リビングや寝室から一望できる福良湾の絶景と、随所に散りばめられた和紙やタイルが織りなすラグジュアリーな室内空間でお客様をおもてなし致します。(3)淡路島で唯一、熟成魚専門店「Fukuototo」の出張板前サービス2021年にオープンした予約が取れない人気店である熟成魚専門店「Fukuototo」が当店だけに出張でお食事を提供してくれます。ゆったりとしたプライベート空間で味わう特別な晩餐をお楽しみ頂けます。(4)淡路島産の旬の地魚の鍋料理やオードブルも注文可能朝食から夕食までオードブルを注文することが可能です。食材は淡路島産にこだわり全て手作り。朝食の提供は野菜酒憾なみなみ、そして夕食はGOOD BENTO、クボタ水産と、地元に根を張った活動を行っているお店の協力のもと、淡路島の食の魅力を味わって頂きます。(5)とても綺麗な絶景サンライズに出会える部屋からは福良湾が一望でき、朝日が昇るタイミングにはとても素敵な体験をしていただくことができますので、ぜひ早起きをしていただくことをおすすめいたします。(6)人気の観光地から車で5分世界最大の渦潮が楽しめる「うずしおクルーズ」や玉ねぎオブジェや淡路島バーガーで有名な「道の駅うずしお」など、人気の観光施設に車で5分の好立地です。■ご予約方法当社ホームページ、各種OTAサイトからウェブ予約となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月17日目の見えない人や見えにくい人の自立した生活をサポートする盲導犬。厳しい訓練を乗り越えて盲導犬となった犬たちは、障害物を避けたり、飼い主に段差を教えたりと、安全な歩行を手助けしてくれます。店内で盲導犬が立ち止まったワケは?アメリカのロサンゼルスに住む、モリー・バークさんは視覚障害をもっています。そんなモリーさんの相棒と呼べる存在は、盲導犬のエルトン・ジョンです。ある日、彼女はエルトン・ジョンとデパートへ出かけました。店内を歩いていると、突然、エルトン・ジョンが立ち止まったのです。モリーさんは「私の前に何か障害物があるのだろう」と思い、手を伸ばして確認しようとしました。そこで彼女の手に触れたのは…たくさんのぬいぐるみが置かれた棚。@mollyburkeofficial This boy sure does make me laugh sometimes! #Shop #Shopping #EltonJohn #Nordstrom #Teddy #TeddyBear #StuffedAnimal #DogsOfTikTok #GuideDog #ServiceDog ♬ original sound - Molly Burkeその時、モリーさんはなぜエルトン・ジョンが立ち止まったのか、ピンときました。どうやらエルトン・ジョンはぬいぐるみが欲しかったようです!モリーさんは「私もぬいぐるみは好きよ。でも、彼は自分のぬいぐるみを選ぼうとしているみたい」と話しています。この動画には140万件の『いいね』が集まり、反響を呼びました。そこでモリーさんは後日、別の動画を撮影。今度は母親と買い物に行ったところ、広い店の中ではぐれてしまいます。彼女はエルトン・ジョンが母親を見つけてくれることを期待していました。店内を見渡すように、モリーさんの母親を探し始めたエルトン・ジョン。そして何かを見つけたように、ある方向へ歩き始めます。「よし!エルトン・ジョンがお母さんを見つけたぞ」と思ってモリーさんがついていくと…。@mollyburkeofficial And once again, my guide dog took the opportunity to shop for himself! LOL #GuideDog #DogsOfTikTok #ServiceDog #Shopping #Blind #BlindGirl #DogToys #Mom #ShoppingDay #ShoppingTrip #Funny #Cute ♬ original sound - Molly Burkeエルトン・ジョンが彼女を引っ張って行ったのは…犬のおもちゃ売り場!しかし、ご安心ください。その後すぐに母親が彼女たちを見つけたそうです。モリーさんはまったく怒っておらず、エルトン・ジョンにおもちゃを買ってあげました!これらの動画はモリーさんだけでなく、多くの人を笑顔にしたようです。・なんて賢くてかわいい犬だ!・お願い、このいい子におもちゃを買ってあげて!・大笑いしたわ!この子は最良の場所にあなたを導いたってことね。 この投稿をInstagramで見る Molly Burke(@mollyburkeofficial)がシェアした投稿 モリーさんの願いどおりの行動をしてくれないこともあるという、エルトン・ジョン。それでも彼女はそんなエルトン・ジョンが愛おしくて仕方ないのだとか。モリーさんを安全に導きながら、さりげなくおもちゃを買ってもらおうとするなんて、エルトン・ジョンはとても素直で賢い犬だといえるでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日全国の小学校がオンラインで参加公益財団法人 日本盲導犬協会(井上幸彦理事長)は、目の見えない、見えにくい人が安心して活動できる社会を目指して、盲導犬をはじめ視覚障害について社会の理解を促進するための活動を続けて参りました。2021年度からは、SDGsの理念に沿って持続可能な共生社会の実現へむけ、中長期的視野から新たな取り組みを始めています。中でも近年注力しているのが教育分野です。教育分野における取り組みの一つとして、学校単位でオンラインにて参加可能な「全国一斉盲導犬教室」を実施しています。コロナ禍で学校への訪問が難しくなる中、子供たちに学びを継続してもらえるようオンラインで講義を実施。地域を問わず学びの機会を提供しています。2年目となる今年は参加枠を全8回と拡大し、すべての授業は、メディアおよび教育関係者のみなさまへも公開しています。この取り組みを多くの人に伝えることにより、子供たちはもちろん、社会全体で盲導犬や視覚障害への理解がより一層進むことを期待します。ぜひご取材をお願いいたします。「全国一斉盲導犬教室」 授業風景■「全国一斉盲導犬教室」詳細1、日時2023年1月31日(火)~2月3日(金)各日10:30~11:30※詳細は、下記の協会ホームページを参照ください。【日本盲導犬協会】ホームページ : 2、参加校最大20校/1回<参加予定校 所在地域(2023年1月25日現在)>秋田県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県山梨県岐阜県静岡県滋賀県大阪府兵庫県奈良県岡山県広島県香川県愛媛県福岡県長崎県熊本県宮崎県沖縄県3、配信場所公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター「盲導犬の里 富士ハーネス」(住所)〒418-0102静岡県富士宮市人穴3814、内容・盲導犬デモンストレーション~盲導犬の働きや訓練について・盲導犬ユーザーの日常~仕事場での様子を紹介・目の見えない人、見えにくい人の生活について・視覚障害者へのサポート方法の紹介5、参加詳細・オンライン会議システムZoomにて参加(学校単位)・参加費無料※メディア関係者の取材および教育関係者(小・中学校教員等)で参加希望の方は、協会までお問い合わせください。6、取材について・Zoomでの聴講のほか、協会や盲導犬ユーザーへの取材も受け付けます。盲導犬デモンストレーションの様子日本盲導犬総合センター からのトーク風景************************************※お問い合わせ、取材をされる場合は事前に下記連絡先までご連絡ください。【本件に関する問い合わせ先】公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(盲導犬の里 富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381TEL:0544-29-1010FAX:0544-54-3030【最終版】全国一斉盲導犬教室リリース_230125.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日盲導犬や見えない・見えにくい人のことをもっと知ろう!公益財団法人 日本盲導犬協会(井上幸彦理事長)は、目の見えない、見えにくい人が安心して活動できる社会を目指して、盲導犬をはじめ視覚障害について社会の理解を促進するための活動を続けて参りました。2021年度からは、SDGsの理念に沿って持続可能な共生社会の実現へむけ、中長期的視野から新たな取り組みを始めています。中でも近年注力しているのが子供たちへの教育分野です。今年は夏休み期間となる7月31日に、子供たちが盲導犬との暮らしや視覚障害について学びながら「共生社会」について一緒に考えるイベント「夏休み盲導犬教室2022」を日本盲導犬総合センター(愛称:富士ハーネス)で開催します。当日は職員が盲導犬の役割を実演するほか、盲導犬ユーザーが見えない、見えにくいとはどういう状態か、日常生活の様子を交えながら説明し「誰もが暮らしやすい社会」について問いかけます。本イベントは、雄大な富士山を臨む富士ハーネスからYouTube上で生配信され、自宅からでも参加が可能です。この取り組みを通して、子供たちはもちろん社会全体で盲導犬や視覚障害への理解がより一層進むことを期待します。ぜひ、多くの皆様にご参加いただけるよう、告知とご取材をお願い致します。「夏休み盲導犬教室」詳細【開催日時】2022年7月31日(日)14:00~15:00※日本盲導犬協会公式YouTubeチャンネルにて生配信【参加方法】・参加対象者:小学生とそのご家族・申し込み方法:申し込み不要。当日URLにアクセスしていただくだけで視聴可能・会場参加は先着60名まで【配信場所】公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター「盲導犬の里・富士ハーネス」(静岡県富士宮市人穴381)【配信URL等はこちら】 「盲導犬自由研究コンテスト2022」作品募集中!富士ハーネスでは、視覚障害をテーマとする自由研究作品を紹介する「盲導犬自由研究コンテスト2022」も開催しています。小学生を対象に研究作品を募集しています。応募作品は富士ハーネス館内に展示されますので、たくさんのご応募をお待ちしています!※詳細は下記URLよりご確認ください。 【本件に関する報道関係者各位のお問合せ先】公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(愛称:盲導犬の里富士ハーネス)〒418-0102静岡県富士宮市人穴381TEL0544-29-1010FAX0544-54-3030【リリース】夏休み盲導犬教室2022.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月20日中国地方初の盲導犬訓練施設となる公益財団法人日本盲導犬協会(理事長:井上幸彦)島根あさひ訓練センターでは、2008年10月1日より、訓練生(受刑者)が盲導犬パピー(子犬)を育てる「島根あさひ社会復帰促進センターにおける盲導犬パピー育成プロジェクト(略称:島根あさひ盲導犬パピープロジェクト)」を進めて参りました。訓練生とともに、「ウイークエンドパピーウォーカー(以下パピーウォーカー)」と呼ばれる地域ボランティアと協力しながら盲導犬候補の子犬を育てているのが特徴です。第13期プロジェクトでは2021年11月から4頭の犬を育成しており、今年7月およそ8か月間の育成を終えて、犬たちは旅立ちの時を迎えます。これに先立ち、6月26日(日)に、パピーウォーカーの修了式を開催いたします。修了式では、愛情たっぷりに育てていただいたパピーウォーカーへ感謝を伝え、これから盲導犬になるために訓練を行う犬たちへエールを送ります。盲導犬の育成にはパピーウォーカーをはじめとする多くのボランティアの支えが必要です。このようなボランティアの存在や当プログラムの取り組みについて広く皆様に知っていただきたく、ご取材のほど宜しくお願い申し上げます。■「ウイークエンドパピーウォーカー修了式」詳細【日時】2022年6月26日(日)14:00開始 / 13:30メディア集合【場所】公益財団法人日本盲導犬協会島根あさひ訓練センター(島根県浜田市旭町丸原155-15)【概要】・修了証書の授与・パピーウォーカーからのコメント・盲導犬の象徴である「ハーネス」を着けた犬と記念撮影【参加者】ウィークエンドパピーウォーカー4組(広島県在住)一般パピーウォーカー2組<取材について>・パピーウォーカーの氏名は非公開とし、インタビューは可能ですが、顔が映らないよう配慮をお願いします。・そのほか訓練施設内での犬たちの様子など取材希望の場合は、事前にお知らせください。・訓練生とパピーウォーカーがそれぞれ飼育の様子を綴った「パピー手帳」も一部公開します。※訓練生(受刑者)の活動の様子については、島根あさひ社会復帰促進センターより写真提供あり。■「島根あさひ盲導犬パピープロジェクト」実績パピープロジェクト犬累計頭数:70頭これまでの実績:盲導犬15頭、PR犬3頭、繁殖犬3頭、PP犬4頭※その他プロジェクトの詳細は、下記協会ホームページをご確認ください。【日本盲導犬協会ホームページ】パピープロジェクト : ************************************※資料に関するお問い合わせ、取材をされる場合は事前に下記連絡先までご連絡ください。【本件に関する問い合わせ先】公益財団法人日本盲導犬協会島根あさひ訓練センター住所:島根県浜田市旭町丸原155-15TEL:0855-45-8311※東京事務所でも問合せを受け付けております。TEL:03-5452-1266【リリース】「島根あさひ盲導犬パピープロジェクト」WPW修了式開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月17日目が見えない人や、見えにくい人が、安全に歩くためのサポートをしてくれる、盲導犬。視覚障がいをもつ人にとって、盲導犬は常に行動をともにするパートナーといえます。視覚障がいをもつ男性と初めて会った盲導犬が?アーティストのポール・キャッスルさんは16歳の時に、網膜色素変性症と診断されました。この病気によって、彼の視野は非常に狭く、ストローで覗いているように見えるといいます。2022年5月、ポールさんは自身のパートナーとなる盲導犬と初対面しました。これから一緒に生活していくわけですから、盲導犬との相性は大事です。やや緊張した様子で、待っているポールさん。そこに、盲導犬がやってきて…。@paulcastlestudio This was one of those moments that will live forever in my memory #guidedog #servicedog #dogstory #legalyblind #visuallyimpaired #labrador ♬ Epic Emotional - AShamaluevMusicポールさんを見るなり、彼に抱きついた盲導犬のメープル。「よろしくね!」というように、しっぽをブンブン振って、すでにポールさんのことが大好きな様子です。初対面とは思えないほど打ち解けた、ポールさんとメープルの出会いに、多くの人たちが笑顔になったようです。・メープルが彼のヒザの上に乗った瞬間に、涙があふれた!・彼らは一瞬で心が通じ合ったね。・メープルは間違いなく、きみのための犬だ。彼もそれが分かっているんだよ。ポールさんとメープルは2週間、ペアで行動するためのトレーニングを受けました。人懐こいだけでなく、優秀な盲導犬であるメープルは、すべてのテストに合格。こうして彼らは、ポールさんの自宅での生活を順調にスタートしています。@paulcastlestudio I follow him wherever he goes #guidedog #servicedog #dogstory #visuallyimpaired ♬ Follow You - Imagine Dragonsまるで長年一緒に暮らしている飼い主と愛犬のような、ポールさんとメープル。まだ出会って数週間なのに、彼らの間にはしっかりと信頼関係ができているのが伝わります。メープルはポールさんの夫のこともすぐに大好きになり、すっかり家族の一員として馴染んでいるそう。これから先、メープルはポールさんを支える盲導犬であるだけでなく、彼の親友としてたくさんの喜びをもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月27日数々の訓練を受け、視覚障がいを持つ人を安全に誘導してくれる、盲導犬。また外でむやみに吠えないようしつけてある場合が多く、街中で落ち着いた行動をしています。車内で脚を踏まれた盲導犬、注意喚起に反響電車内で盲導犬に出会ったシマ(@kainekonoshima)さんが、以前にあった出来事をTwitterへ投稿。内容に「酷い」「注意したい」といった声が上がりました。投稿者さんが、電車に乗っていた時のこと。その日、車内には盲導犬とそのユーザーがいました。※写真は別の日に撮影したもの席に座るユーザーの足元で大人しくしていた、盲導犬。すると次の瞬間、歩きスマホをしていた人が、犬の存在に気が付かなかったのか、盲導犬の前脚を踏んで行ったというのです。会社帰りに電車の中で良く会う盲導犬の子で席を譲るのは当たり前なんだけどいつもこの状態で手を投げ出してるので前に歩きスマホで乗り降りする奴が脚を踏んだんだよ!声1つ出さないで耐える姿を見て今はドアが開く度にわざと前に立って踏まれないようにしてる本当に歩きスマホは止めて欲しいよ! pic.twitter.com/o0yIZcUMc8 — シマ (@kainekonoshima) May 7, 2021 その盲導犬は、痛みを感じていたと思いますが、声も上げずただ静かに耐えていたのだとか。ユーザーにとって、盲導犬はまさに自分の目そのもの。もしも盲導犬が脚にケガをして、動けなくなってしまっては大変です。また、盲導犬は大切なパートナーでもあります。パートナーが傷付けられるのはとても悲しく、つらいことです。投稿者さんは、この一件から「本当に歩きスマホはやめてほしいです」と注意喚起をしています。投稿に対して、ネット上ではこのような声が寄せられました。・もしもケガをしていたらと思うと、胸が痛くなりました。酷すぎる。・痛かっただろうに…。歩きスマホは自分自身も周囲の人にとっても危ない。本当にやめてほしい。・きっとすぐに立ち上がれるように前脚を出していたんだろうな。自分も盲導犬に出会った時は気を付けたいと思います。歩きスマホは、事故につながるケースもあり危険なため、絶対にやめましょう。特に混み合う車内などでは、周囲の状況に気を配れるようにしておきたいですね。盲導犬に出会った時は日本盲導犬協会は、街中で盲導犬を見かけた時はユーザーが助けを必要としている場合を除き、『温かく見守っておくこと』を呼び掛けています。また、電車内で脚を踏まれた盲導犬に出会った時や、誤って踏んでしまった場合は、ユーザーへ声がけをしましょう。正しい知識が広がり、さまざまな人が安心して過ごせる社会にしていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月16日眼圧が上がって視覚障害が起きる目の病気『緑内障』。この病気は人間だけでなく犬も発症します。ゴールデンレトリバーの『タオ』は緑内障を患い、両方の眼球を摘出しました。海外メディア『Bored Panda』によると、タオの病気は突然発症し、あっという間に進行してしまったといいます。幸いだったのはタオの術後の回復が早かったこと。目の痛みがなくなったことでタオは元気を取り戻し、数日後には自力で階段を上れるほどだったそうです。タオの飼い主のメラニー・ジャクソンさんは、眼球を摘出した後も目が見えていた頃と変わらず散歩や遊びを楽しんでいる彼を見てほっとしていました。しかし、そんなタオに遊び相手が必要だと感じたのだとか。そこで彼女は新たにゴールデンレトリバーの子犬を迎えることにしたのです。こうして家族の新メンバーとなったのは生後8か月のオス犬『オコ』。タオとオコは出会った瞬間に大親友になったといいます。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年 8月月13日午前3時49分PDT起きている時も眠る時も、すっかり仲よしのタオとオコはいつも一緒にいるのだとか。ただメラニーさんにはある考えがありました。それは、オコにタオの遊び相手だけではなく、盲導犬になってもらうこと。そこで彼女は早いうちからオコに訓練を始めます。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年 8月月17日午前5時09分PDTまだ子犬のオコはいたずらが大好きなので、タオがむやみにオコについていって危ない目に遭わないように、メラニーさんは2匹に教える必要がありました。その甲斐あってオコは幼いながらも自分の役割について理解し、タオを安全に導く『盲導犬』として成長しているといいます。またタオもオコの匂いについていくようにトレーニングをしたので、今ではオコのリードで散歩することにも慣れてきたそうです。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年10月月8日午前1時27分PDT この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年10月月12日午前3時56分PDTタオとオコのInstagramは4万人以上のフォロワーがいて、かわいい2匹の日常生活の写真に多くの人たちが癒されています。タオは2020年11月現在で11歳ですが、シニア犬と思えないほど活動的なのだとか。きっとオコがいるおかげでタオはますます元気でいられるのでしょう。そんなタオの親友として彼の『目』となり、毎日を全力で楽しんでいるオコ。2匹がこれからも1日でも長く一緒にいられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月11日2020年11月現在も流行がおさまらない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。ある障害を持った人たちへの手助けにも、コロナウイルスの影響があるといいます。新しい生活様式によって、難しくなったことも盲導犬総合支援センターが呼びかけたのは、コロナ禍での視覚障害者のサポート方法。コロナウイルスの影響から、ソーシャルディスタンスを保つよう注意喚起されています。そのため、盲導犬ユーザーに、腕を掴んで道案内などができず、どのような声かけをしたらいいのか迷う人が増えているそうです。そんな新しい生活様式とともに変わったサポート方法がこちらです。イラスト:セツサチアキクリックすると画像を拡大しますみんな、ぼくからのお願いだよコロナ禍においての新しい声かけ方法をぜひ沢山の人に教えてあげてほしいよ☺️例えば、手引きをしなくても少し前を歩いて、声で誘導したり、消毒液の場所やレジで並ぶ列の進み具合を教えてもらえるだけで、すご〜く助かるんだよ pic.twitter.com/8vJMbblxLt — 【公式】もうどう犬 エルくん (@moudoukenLkun) November 8, 2020 道案内をする時は、少し前を歩いて声で誘導。また、これまではなかった店内の入り口にある消毒液は、設置場所を教えてあげると親切です。買い物のレジは、前の人と間隔を空けるよう指示されています。距離があると前に進んだことが分かりにくいため、移動する時は何歩進んだのか声をかけてあげましょう。投稿には「こういうのはとても大切だと思う」「覚えておこう」「積極的に声をかけたい」などの声が寄せられていました。社会生活の変化によって、声掛けの方法も変化しました。誰もが暮らしやすい社会するためにも、協力しながら安全なサポートをしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月10日『目指した職業が自分に向いていないと気付いて別の仕事を始めたら、それが天職だった』ということは意外とあるものです。ゴールデンレトリバーの『ケリス』は子犬の頃、盲導犬になるための訓練を受けていました。しかし彼女の性格が盲導犬には向いていないことが分かり、別の道に進むことになります。それは、傷付いた人やストレスを抱えている人を癒す『セラピー犬』。ウェブメディア『The Dodo』によると、ケリスは1年前から消防士たちを癒すセラピー犬として活躍しているといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 1月月29日午後5時27分PST山火事の消火活動に奮闘する消防士たちを癒す犬ケリスが暮らすアメリカ・カリフォルニア州では2020年8月中旬から多数の山火事が発生し、焼失面積は過去最悪の規模となっています。消防士たちは毎日、緊迫する状況の中で消火活動に奮闘。そしてケリスはそんな彼らの元を訪れ、癒し続けているのです。 この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前5時59分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月26日午前7時16分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月24日午後4時14分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月30日午前10時58分PDTケリスは朝に消防士たちが集まるベースキャンプへ行き、仕事に行く前の彼らを元気づけているのだそう。ケリスのInstagramには、危険な山火事の現場へ向かう前とは思えないほど、リラックスした表情の消防士たちの写真であふれています。 この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月22日午前10時53分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前10時28分PDTカリフォルニア州の山火事は同月30日現在もまだすべては鎮火しておらず、各地で懸命な消火活動が続けられています。常に命の危険と隣り合わせの消防士たちの疲労やストレスは私たちの想像を超えるはずです。そんな状況だからこそ、普段以上にケリスの存在は消防士たちにとって大きな意味を持つのでしょう。そして、ケリスも自分が担っている役割の大切さを理解しているように見えます。盲導犬になれなかったおかげで、セラピー犬としての才能を見事に開花させたケリス。1日も早くすべての山火事が鎮火し、ケリスが消防士たちに「お疲れさまでした」のハグができる日が来るといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月31日玉川高島屋ショッピングセンターは16日から19日まで、「秋の盲導犬ふれあい広場」を開催する。○1993年より毎年2回開催同イベントは、公益財団法人 日本盲導犬協会が主催。ハーネスを外した盲導犬に実際に触れられるイベントとして、1993年より毎年2回ずつ実施している。入場は無料。盲導犬PR犬が登場し、盲導犬歩行体験や白杖歩行等を実施。また、子どもでも入り込みやすいよう、グルーミング体験やアイマスクでの宝探しなど、多数のイベントを用意する。普段触れる機会が少ない盲導犬に触れることで、盲導犬や視覚障害者に対する理解や知識が深まることを目的としている。○子どもも楽しめるイベントが盛りだくさんおもな体験教室イベントは、「盲導犬デモンストレーション」が各日15時から。「盲導犬歩行体験・白杖体験歩行」は各日11時からと15時30分から、各回先着10名。「訓練士になりきり! フォト撮影」は、全日10時から18時まで常時受付する。「グルーミング大会」は18日と19日の13時からと16時から、各回先着10名。アイマスクを装着してスタッフの指示どおりに動き、指定されたものを探す「アイマスク宝探し」は18日と19日の14時からと17時から、各回5名。訓練前の子犬とふれあう「盲導犬パピーとのふれあい」は、19日の15時30分からとなる。会場は、玉川高島屋ショッピングセンターの南館プラザ口。開催時間は10時から18時までとなる。
2014年10月14日全国にイオンシネマを展開するイオンエンターテイメントはこのほど、公益財団法人関西盲導犬協会と協働で、盲導犬の活動を啓発する。○盲導犬のことをもっと知ろう!実施するのは、関西圏のイオンシネマ。映画「ぼくらは動物探検隊」の上映期間中に、大日、茨木、西大和、高の原、草津、加古川、りんくう泉南、和歌山、明石の9劇場で盲導犬育成募金を実施する。大阪府守口市のイオンシネマ大日では28日に、劇場ロビーで行う盲導犬ふれあいイベントを、12時からと14時からの2回開催(各回30分)開催。また、同映画上映前には、盲導犬講習会イベントを、11時20分からと15時からの2回開催(各回20分)する。参加は無料。講習会の参加には、同映画のチケット購入が必要となる。同映画の上映時間や、劇場へのアクセスなど、詳細はイオンシネマのWEBサイトで確認することができる。
2014年09月28日7月、東京・Bunkamura シアターコクーンで上演する蜷川幸雄演出舞台『盲導犬』に、古田新太、宮沢りえ、小出恵介の出演が決まった。1973年に唐十郎が櫻社のために書き下ろし、蜷川幸雄が初めて唐戯曲を手がけた記念碑的作品。石橋蓮司、蟹江敬三、緑魔子が出演した伝説の舞台だ。蜷川は1989年に再び同作を手がけ、この時の出演者にはまだ年若かった木村拓哉も名を連ねた。そして今回、人気・実力を兼ね備えた3人の俳優を得て、24年ぶりに同作を再演する。舞台は新宿。盲人の影破里夫(エイ ハリオ)は、伝説の“不服従”の盲導犬・ファキイルを探し求めている。新宿にもうひとり、開かずのコインロッカーと格闘する女、奥尻銀杏(オクジリ イチョウ)がいる。ロッカーの中には、初恋の人タダハルの手紙が入っているのだが、南国で殺害された夫が鍵を持ったままなのだ。盲人と女、ふたりの魂は自ら求めるもののため、新宿をさまよう。はたして銀杏はタダハルと再会できるのか。そして、破里夫はファキイルに出会えるのか。破里夫に古田新太、銀杏に宮沢りえ、そして破里夫とともにファキイルを探し歩くフーテン少年に小出恵介。3人の舞台巧者がスペクタクル性と繊細な叙情性をあわせ持つ唐十郎作品に挑む。舞台は7月に東京・Bunkamura シアターコクーン、8月には大阪でも公演予定。
2013年02月05日一般社団法人盲導犬総合支援センターは、このほど「盲導犬ワンツー袋」の新色を発売した。同センターは、チャリティーグッズの販売など、ビジネス活動を通じて、目や身体の不自由な人への支援や、そのパートナーである盲導犬や介助犬の育成支援などの事業を行っている。「リサイクルワンツー袋」は、盲導犬に排泄をうながすときに「ワンツー」というかけ声をすることから名づけられた、犬の排便用のビニール袋。この「ワンツー袋」をオシャレで楽しく使えるようなデザインを作ろうと企画されたのが、新しい色合いの同製品だ。新色は春らしいピンク色。同製品は、ビニールの端材を再生原料としてリサイクル生産しているエコグッズのため、製品によって色合いが多少異なる。袋の表面には盲導犬のイラストに「Go Guide Dog」「Precious」「THANKS」「LOVE LOT」などの文字があしらわれたカジュアルなデザインとなっている。同センターでは、盲導犬だけでなく、すべての犬の排便袋として利用してほしいとのこと。また、利用方法は排便袋としてだけでなく、プレゼントを入れる外袋やレジ袋として使ってもらい、たくさんの人に盲導犬支援の輪を広げていってほしいとも語っている。価格・サイズは小100枚入りで315円、大50枚入りで515円。素材はポリエチレンで再生原料30%混入。盲導犬サポートSHOPで購入可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日