『今日、好きになりました。』初の大型イベントの舞台裏に潜入カップル6組に直撃インタビューABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』(以下『今日好き』)初の大型イベント「青春祭 by 今日、好きになりました。」が27日、Zepp Hanedaで開催された。ORICON NEWSでは、舞台裏で6組にインタビューを実施。イベントの感想や会えてうれしかった『今日好き』メンバーを聞いたほか、“2人の今後”についても教えてもらった。今回開催された「青春祭」は、4月から新たに始まる新生活や新学期の“前夜祭”とし、今までともに過ごした仲間との別れやこれから始まる新たな出会いに期待を抱く、すべての若者たちとひとつの思い出を同じ空間でつくる『今日好き』初の大型イベント。かつて参加した南平達矢、久保田燦、植野花道、國本陽斗によるボーイズグループ「crhug(クルハグ)」と、実熊瑠琉、中島結音、平松想乃によるガールズグループ「arban(アルバン)」がラストパフォーマンスを実施した。また、来週から放送される『今日好き ニャチャン編』の継続メンバーが発表されたほか、これまで『今日好き』の旅に参加したメンバーが大集結し、ファッションステージやバラエティステージなど、ファンとともにイベントを大いに盛り上げた。■しゅんまや(前田俊&重川茉弥)――イベントの感想まや:一番最初に2人で出たんですけど緊張もしながらでも歓声がすごかったので。しゅん:若いパワーをいっぱいもらいました!――2人の近況を教えてください。しゅん:変わらずラブラブはしてます。まや:仲良しです!――2人の今後について教えてください!まや:まやは早く結婚式をあげたいなと思ってるんで、いっぱいこういうところ(インタビュー)に残しておきます(笑)!しゅん:家族みんなでいろんなところに旅行に行きたいです。――ファンのみなさんへメッセージまや:いつも応援してくださっているみなさま、本当にフォロワーさんのおかげでこの仕事を頑張ることができているので、これからもぜひ応援よろしくお願いします。いつもありがとうございます!しゅん:いつも応援してくれているみなさん、ありがとうございます。これからも前田家をよろしくお願いします!■れんゆな(岡田蓮、みとゆな)――イベントの感想れん:ファンの子や『今日好き』を好きな子たちが集まってたので、本当に歓声がすごくて、久々にびっくりしました。ゆな:こんなに歓声いただくことってないよね。れん:うん、ない。今回距離も近いので、すごい楽しい空間だなって思います。――会えてうれしかった『今日好き』メンバーは?れん:僕はしゅんくん(前田俊)と前お仕事で一緒だったんですけど、それ以来会ってなかったので、会えてうれしかったかな。ゆな:私は安定にるる(実熊瑠琉)ですかね。るる、音楽活動頑張っているのを知ってて、お互いお仕事もあるので、なかなかプライベートで会えなくて。こういうイベントで会えて写真撮れて、ちょっと話せてっていう時間がすごい癒しです。――2人の近況を教えてください。ゆな:来月に私もれんも誕生日を迎えるんですよ。誕生日旅行を計画してて、それをモチベに今お仕事を頑張っています。れんの誕生日は私が考える、私の誕生日はれんが考えるってなっているので、まだお互いの(詳細は)わからない状態です。――2人の今後について教えてください!れん:あまりそういうこと話すことはないけど…。ゆな:今まで通り、楽しく過ごしていけたらいいなと思っています!――ファンのみなさんへメッセージゆな:会場に来てくれたみなさんも、配信で見てくれたみなさんも、どちらもありがとうございます。はい、れんくん一言どうぞ(笑)!れん:またれんゆな歩きたいと思っているので、応援よろしくお願いします!■やまあい(須藤大和、細川愛沙)――イベントの感想あいさ:めっちゃ声援があって楽しかったでです!うちわとかボードも見えてうれしかったです。やまと:声援が良かったよね。あいさ:「あいちゃんどれ?」みたいな質問系のボードがあって印象に残ってます!やまと:俺、ちっちゃい子が「じゃんけんやって」って。あいさ:かわいかったね!やまと:何回もじゃんけんしちゃった。2回勝ったけど(笑)。――会えてうれしかった『今日好き』メンバーは?あいさ:まやちゃん(重川茉弥)です!やまと:しゅんくん(前田俊)です!あいさ:しゅんまやさんが2人とも大好きです。何回会えてもうれしい。大好きだからこっちからも話しかけるけど、しゅんまやさんたちからも話しかけてくださってうれしかったです。――2人の近況を教えてください。あいさ:1年経って安定って感じです!やまと:仲良し、って感じですね。あいさ:1年記念で旅行行ったね。やまと:旅行行って、ゆったりしたって感じですね!――2人の今後について教えてください!あいさ:お互いのペースで。やまと:今と変わらず。あいさ:頑張っていきたいなと思います!――ファンのみなさんへメッセージあいさ:これからもマイペースな私たちですが、応援よろしくお願いします!やまと:よろしくお願いします!■えいきさ(吉田叡史、寺島季咲)――イベントの感想えいじ:たくさんのメンバーや先輩が来られてたので、最初に楽屋に入った時にワクワクしましたね。きさき:ファンの人たちと距離が近くて、ペンライトとかも本当にきれいで、すごい幸せでした。えいじ:成立してすぐのこのイベントだったので、たくさん声をいただきました。きさき:うれしかったです、すごい聞こえてきました!――会えてうれしかった『今日好き』メンバーは?えいじ:しゅんまやさんたちと一緒に企画をして、お話できると思ってなかったのですごいうれしかったですね。きさき:うん、すごいうれしかったです!えいじ:長続きする秘けつとかを教えてもらったので、話せてよかったです!――2人の近況を教えてください。えいじ:ようやく外に出られるので遊びに行く予定を立てています。きさき:やっと解禁になって、この前も報告したらたくさんお祝いのコメントが来てすごいうれしかったです!えいじ:ありがたいです。――2人の今後について教えてください!きさき:これからも仲良く。えいじ:支え合って、笑顔でいたいなって思ってます。――ファンのみなさんへメッセージえいじ:ようやく公開できたということで、これから2人でいろいろなところに行ったりすると思うので、温かく見守っていただけたらなと思います。きさき:私は5回旅をして、やっとここで今成立して、それをみんなにやっと報告できたので、これからたくさん応援してくださるとうれしいです。よろしくお願いします。■わたのあ(伊藤航、田仲埜愛)――イベントの感想のあ:初めての今日好きのイベントで、結構緊張したんですけど、一緒に出れたステージが2ステージあったので、めっちゃ楽しかったです。わたる:自分もとてもめっちゃ楽しくて。愛を叫ぶ企画があったんですけど、とても緊張しましたが、めちゃめちゃ楽しかったです。――会えてうれしかった『今日好き』メンバーは?のあ:りょうかちゃん(折田涼夏)とか、ゆな(みとゆな)ちゃんとか、かれんちゃん(石川翔鈴)とか。りょうかちゃんはもともと仲良くしてくださっていて、かれんちゃんとかは昔から見ていた憧れの人だったのでうれしかったです!わたる:岡田蓮くんと大木遥翔さん。『今日好き』を見ていたので「お、本物だ」って。めっちゃ会えてうれしかったです。まだ話せていないです、緊張して(笑)。――2人の近況を教えてください。のあ:ディズニー行きます。わたる:この前りんご飴食べに行きました。のあ:しょぼ(笑)!でも相変わらず仲良くって感じです。(ディズニーで)制服デートするんですけど、その時にTikTokでよく回ってくるJKたちの動画をやりたいです。わたる:やります。のあ:もっとしゃべって(笑)!のあが言ったことしか言ってないもん。――2人の今後について教えてください!のあ:このまま仲良くね。わたる:仲良く。楽しくやっていけたらなって思います。――ファンのみなさんへメッセージわたる:いつも応援ありがとうございます。これからも自分たちらしく頑張っていくので応援よろしくお願いします。のあ:いつも応援ありがとうございます。コメントとか歌詞動画とか、本当に心強くなっています。私たちらしく頑張っていくので、これからもよろしくお願いします。■バオまう(バオ、小國舞羽)――イベントの感想バオ:すごかったです。まう:久しぶりにランウェイを歩いて、緊張したんですけど楽しかったです!――会えてうれしかった『今日好き』メンバーは?バオ:みんな久しぶりに会えたので会えてうれしかったです。まう:みとゆなちゃんが前から好きだったので、楽屋で会えてうれしかったです。前もお仕事で会ったことはあるんですけど、ちゃんとしゃべれてなかったので、今回会えてうれしいです。――2人の近況を教えてください。まう:最近LINEで連絡を取ることが多くて、電話もしてます!――ファンのみなさんへメッセージバオ:仲良くやっていきたいと思います。まう:何でも言えるカップルになりたいです。バオ:見ていただいてありがとうございました!まう:これからも応援よろしくお願いします!
2024年03月28日お笑いタレントの渡辺直美が、映画『バビロン』(2月10日公開)のデイミアン・チャゼル監督と出演したジョヴァン・アデポ&リー・ジュン・リーに直撃インタビューした映像が11日、公開された。『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか豪華キャストを迎えた本作の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。昨年12月にアメリカ・ロサンゼルスで開催された本作のワールドプレミアで、日本を代表するスペシャルゲストとしてゴージャスな装いで登場した渡辺直美。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらハリウッドを代表する豪華俳優陣と共にレッドカーペットを彩ったことで大きな話題を呼び、先日、本人のインスタグラムに投稿された豪華3ショットも大きな反響を呼んだ。そしてこのたび、本作のメガホンをとったデイミアン・チャゼル監督と、群像劇のメインキャラクターを演じたジョヴァン・アデポとリー・ジュン・リーへの直撃インタビューを実施した特別映像が公開された。チャゼル監督編では、あの『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のアカデミー賞監督賞を受賞した、いま世界でもっとも注目される監督のひとりに話を伺うとあって、さすがに少々緊張の面持ちで現場に入ってきた渡辺。チャゼル監督はその様子を見るや否や「その衣装、最高だね! 君も(『バビロン』に)出演すべきだ!」と笑顔で語りかけ、思わぬ出演オファー!? に渡辺も照れ隠しの表情を見せつつも一気に打ち解けたムードに。監督の演出手腕のおかげで実に和やかな雰囲気となったなか、渡辺はゴージャス&クレイジーなこの作品が描くテーマや、超大規模な撮影の制作秘話などをグイグイと引き出していく見事なインタビュアーっぷりを発揮した。チャゼル監督は「“夢を追う”というのは僕自身が共感できるテーマだ。『ラ・ラ・ランド』はハリウッドが舞台だけど、誰もが熱い夢と強い願望を持ち、何かを成し遂げたいと思っている」と自身の映画作りの根底にある“夢”への想いや、作品を象徴するワンシーンである狂騒のパーティーシーンについても「どこにカメラを向けても面白い画が撮れる状態だ。観客にも僕たちと同じような没入感を味わってほしい」と熱弁。最後には日本で公開を待つ多くのファンにむけて「日本の皆さん、こんにちは。もうすぐ公開の『バビロン』、ぜひ観てくださいね。目まぐるしい展開だらけの斬新な作品で、刺激的な時間を過ごせるはずです!」とうれしいメッセージも飛び出し、2人とも終始笑顔の絶えないインタビューとなった。ジョヴァン&リーも、独自の個性が輝く渡辺のファッションに「すごくステキな服!」と感激した様子であたたかなムードで始まり、それぞれが演じた役について回顧。1920年代のアメリカという人種の壁が色濃い時代のなかで、いずれもアジア系、黒人系ながらたくましくハリウッドを駆け抜けていった先人スターたちをモデルに生み出されたキャラクターを演じた2人とあって、丁寧で入念なリサーチを重ねた共通点で盛り上がったり、数百人規模で2週間をかけて行われたというパーティーシーンの大規模撮影を思い返したりしながら、この作品の仕上がりに誇りを持っている様子が捉えられている。ブラピ、マーゴットとの共演についても、ジョヴァン「なぜ2人がスターなのか分かった。才能があるだけじゃなく、周囲への気遣いもできるんだ。キャストやスタッフへの配慮を忘れない。彼らの姿勢は、この業界で生き残るための“指針”とも言える。そんなコミュニティの一因に慣れて光栄だよ」、リー「キャスト全員を支える技量も必要よね。私もジョヴァンに全面的に同意するわ。本当に感謝の念しかない。ブラッドもマーゴットも謙虚でとても優しかった。安心できる空間を2人が作ってくれた」と感謝が口をつく2人。ゴージャス&クレイジー極まる作品のなかで、ぞれぞれが確かな存在感を見せつける演技を披露できた裏に、“座長”ともいうべき主演俳優たちの思いやりと映画作りへの信念があったことを明かした。(C) 2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved
2023年02月11日●“ミラクルボイス”や“全力オタク”など個性さまざま「現在(いま)を生きる王子様(プリンス)達」をコンセプトにした6人組男性アイドルグループ・9bic(キュービック)を直撃。彼らは人気YouTuberのYapp!(やっぴ)と米村海斗がプロデュースしたグループで、YouTubeチャンネル「ハコイリムスコ」やTikTokなどで人気に火がつき、結成2年足らすでにSNS総フォロワー数は150万人を突破した。それぞれに光る個性を持つフレッシュな6人に、自身のチャームポイントや武器についてインタビュー。また、6月1日にリリースした「klaxon」の魅力や、8月3日~4日に神奈川・ぴあアリーナMMで行う2周年ライブ「9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-」への意気込みも聞いた。――まずは、それぞれのチャームポイントと王子様ポイントを教えてください。四季:赤色担当の四季涼雅(しき・りょうが)です。チャームポイントは顔が小さいところです。自分の王子様ポイントは、こう見えても力持ちな点です。守りますよ!市川:青色担当の市川慶一郎(いちかわ・けいいちろう)です。グループのなかでは最年長です。チャームポイントは、二重の幅がすごく広いところです。王子様ポイントは、気遣いができるところかなと。仮屋瀬:黄色担当の仮屋瀬さつき(かりやせ・さつき)です。チャームポイントは笑顔で、王子様ポイントは優しいところです。僕はレディファーストで生きていきます。椚:緑色担当の椚三波斗(くぬぎ・みなと)です。チャームポイントは涙袋と涙ボクロです。王子様ポイントはかわいいところです。双葉:ピンク色担当の双葉小太郎(ふたば・こたろう)です。チャームポイントは目です。王子様ポイントは何でもできるところです。六花:紫色担当の六花清春(りっか・きよはる)です。チャームポイントは大きな黒目です。王子様ポイントは、弟に毎回ご飯をおごっているところです。――それぞれにキャッチフレーズもあるそうですが、自身の強みはどんなところでしょうか?市川:僕が“ツンデレ王子”、三波斗が“全国民の弟”、清春が“ミステリアスボーイ”、涼雅が“顔ラン担当”、さつきが“ミラクルボイス”、小太郎が“全力オタク”と、一人ひとりの個性がはっきり分かれています。六花:僕は途中から入ったし、人見知りで陰キャラなので、みんなが知らない部分が多いということで、ミステリアスボーイとなりました。MCも苦手で、あまりしゃべれないんですが、ドッキリとかのリアクションだけは人一倍大きい自信があります。椚:僕の強みは、みんなが恥ずかしくてできないことも、一周回って振り切ってできるところです。僕は実家でも末っ子で、マイペースでわがままなので、全国民の弟となりました。人から見ればぶりっこだと思われることも、特に何も考えずにやれます。市川:僕はツンデレ王子ですが、よく「冷たそう」と言われるのでそこから来たのかなと。でも、YouTubeとかでもふざけるし、ツンデレの部分はあまり見当たらないんですが、そうなってしまった以上はそこを大事にしたいと思いつつ、頑張っている感じでしょうか。でも、あまりツンデレに寄せたくない気もしています(笑)。四季:僕は顔ラン担当となっていますが、いつも何も考えずに話すというか、第三者目線でいくとたまに面白い発言とかをするようなので、アホな発言に注目してください(笑)双葉:涼雅は天然なところがあるんですよね。市川:めちゃくちゃ天然です!四季:でも強みは、顔のほうでお願いします(笑)仮屋瀬:僕はミラクルボイスというキャッチフレーズでやらせていただいています。プロデューサーが、歌が上手だからとつけてくれたのですが、ちょっとハードルが高すぎて嫌になってきちゃったので、変えていいですか?今日から“1000年に一度の逸材”でお願いします!市川:それ、爆上げじゃん!仮屋瀬:常人には考えられない発想をする“天才”とかにしてほしい。――歌が上手なのは、アイドルとして強い武器になるのでは?仮屋瀬:歌うのは確かにめちゃくちゃ好きです。YouTubeの「歌ってみた」でいろんな歌を歌っているんですが、まだ自分のなかでは、めちゃくちゃ納得のいく歌が歌えているのかわからないのでどうなんだろうと。でも、頑張って一生懸命歌っているので、心に響いていたらうれしいです。双葉:僕は全力オタクですが、自分の強みは基本的に何でもできるところです。歌やダンス、ピアノ、動画編集など、幅広くオールマイティーにできます。オタクとしては、Hey! Say! JUMPさんが昔から大好きで、伊野尾慧くんを推しています。慧くんに憧れてアイドルになったので、いつか共演してみたいです。●新曲「klaxon」に込めた思いとMV撮影秘話――2周年ライブのテーマ曲「klaxon」の魅力について教えてください。双葉:今はコロナ禍ですし、辛いことや苦しいことも9bicと一緒に乗り越えていけるように、みんなで頑張ろうというメッセージソングになっています。――アリーナの公演タイトル「9BICARide」に絡めて、スクールバスが登場するミュージックビデオも撮影されたそうですね。双葉:初めて動くバスの中で撮影しましたが、本当に楽しかったです。市川:すごく揺れるので、アトラクションに乗っているような感じでした。みんなのテンションが上がりました!仮屋瀬:ハウススタジオみたいなところで、たくさんの小道具も用意してもらいました。見たことのない楽器や面白いものをいろいろと使ったので、そこも注目してほしいです。市川:これまで撮影したなかでは、一番自由度が高かったです。楽しんでやれたので、みんなの素の表情が出ていると思います。六花:それぞれがバスのナビをするような台詞があって、僕はそこが好きです。例えば最初は市川くんと涼雅が2人で「ルート案内を開始します」と言うんです。仮屋瀬:そして僕と三波斗が「この先しばらく道なりです」と言います。六花:僕は双葉と一緒に「目的地周辺です。ルート案内を終了しました」と、最後に言いますが、それぞれにかわいいんじゃないかなと思っています。――「9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-」はどんなライブにしたいですか?市川:1周年ライブは豊洲PITでやらせていただきましたが、お客さんのボルテージが上がり、みんなワクワクしました。今度は2周年ライブなので、より一層気合いが入りますね。コロナ禍なので声は出せないと思いますが、覚えやすい振り付けになっているから、一緒に踊ってもらい、一体感を感じてほしいです。■9bic(キュービック)YouTuberのYapp!(やっぴ)と米村海斗がプロデュースした、6人組男性アイドルグループ。メンバーは、赤色担当の四季涼雅(しき・りょうが)、青色担当の市川慶一郎(いちかわ・けいいちろう)、黄色担当の仮屋瀬さつき(かりやせ・さつき)、緑色担当の椚三波斗(くぬぎ・みなと)、ピンク色担当の双葉小太郎(ふたば・こたろう)、紫色担当の六花清春(りっか・きよはる)。コンセプトは「現在(イマ)を生きる王子様(プリンス)達」。アイドルでは「9bic」として、YouTubeでは「ハコイリムスコ」として活動している。8月3日~4日に神奈川・ぴあアリーナMMで行われる2周年ライブ「9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-」のテーマ曲「klaxon」を6月1日に配信リリース。
2021年06月30日過去最大勢力となったカテゴリー5のハリケーン「ドリアン」がカリブ海のバハマ諸島を直撃し、壊滅的な被害をもたらした。こういった自然災害が起こると、避難しそびれたペットや、居場所を失った野良犬が多数迷い出て問題となるが、そんな犬たちを97匹も保護したチェラ・フィリップスさんという女性が話題となっている。フィリップスさんは路上をうろついていた犬を片端から保護して自宅に連れ帰り、Facebookにたくさんの犬が自宅内にひしめく写真を投稿。「私の家には97匹の犬がいて、そのうち79匹は主寝室にいます。昨晩からうんちとおしっこされまくりでしっちゃかめっちゃかだけど、ベッドは尊重してくれているのか、誰も飛び乗っていません。玄関にはバリケードを作り、外には誰もいない状態。家の中は音楽が流れ、犬たちはエアコンの風を浴びています」と、保護犬たちが安全な環境にいることを報告した。NBCの取材に対し、フィリップスさんは「みんな良い子ですが、私はとにかく休むことなく掃除をしています」と苦笑い。島には65,000頭もの野良犬がおり、虐待を受けたり、お腹をすかせて病気になったりしている現状を訴えながら、「97匹なんてほんの一部。この雨粒のひとしずくみたいなものです」と語る。彼女と兄弟は誰の助けも借りずに保護犬の世話をしているが、週に1,000ドル以上かかるドッグフード代をまかなうためクラウドファンディングサイトやペイパルで寄付をお願いしているという。また、彼女は犬を引き受けてくれる島外の里親を募集している。「この子たちを路上に戻したくはありません。そんなひどい環境にいるべきではないのです。どうか助けてください。里親になって、お家へ連れて帰ってあげてください」と懇願する。寄付を呼びかけた「FundRazr」には、目標額の2万ドル(約212万円)をはるかに上回る17万ドル(1,800万円)が集まった。
2019年09月04日ゆりやんレトリィバァ(28)が7月29日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にVTR出演。闇営業騒動に揺れる所属事務所・吉本興業の問題について訊ねられた際の回答が、ネットで話題を呼んでいる。この日の放送では、街中で急いでいる様子のゆりやんに声をかけた。騒動について「今回のこと、どう見てますか?」との質問に「私はずっと子供のときから吉本に入るのが夢で、いま吉本に入れさせていただいて……」と言い淀みながらコメント。すると泣き顔になり、うつむいて涙を拭うような仕草を見せた。しかし「すみません」の一言の後に顔を上げると、まぶたをイジった変顔を披露!その後「何の意見もない人間で申し訳ありません」と笑った。そのシーンを切り取った動画がTwitterにアップされると、1日ほどで436万回もの再生回数を記録した。またこの日の前日に放送された『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)でも騒動について回答する様子がVTRで流れたゆりやん。「お答えできるものならお答えするんですが、いま時間がなくて急いでます」「すみません」と言った後に、ヨチヨチ歩きでその場を去った。思わず「急いでないですよ!」と記者が笑いながら指摘していた。騒動にちなんで、これまでの吉本興業への不満を明かす芸人たちもいる。そんななかギャグに徹したゆりやんをTwitterでは讃える声が上がっている。《ゆりやんの武器は「鋼のハート」と言われるけど、吉本騒動の取材に対して、小学生レベルのギャグをやり通すの、もはや「玉鋼のハート」と呼ぶべきレベル。あんなんできひんやん普通!》《ゆりやんいつも真剣な質問しても大体ギャグで返してくれる子だったから 今回の件で当事者じゃない分にはめちゃめちゃ適役だな》《誰の味方もしないし会社の悪口も言わない。けどきちんと止まって取材人からも逃げない。これぞ、芸人!いきなりで本気で笑った。ゆりやん、立派》先輩芸人である中川家も30日に放送された『DAYS』(ニッポン放送)で、ゆりやんの対応を支持。剛(48)は「面白いですねえ」と話し、礼二(47)も「今後は取材受けるお笑い芸人の方も大喜利みたいになってくるんじゃないかと。僕らも2回ぐらい直撃受けたんですけど、何も面白い言葉出てこなかった」と笑った。
2019年07月30日男子の思う浮気と、女子の思う浮気は違うというのはよく聞きますよね。中には「内緒で連絡を取り合ったら浮気!」と断言する人もいます。では、男子の思う浮気とは、どのラインからのことを言うのでしょうか?筆者の友人・知人にその定義を聞いてみました!個人的なプレゼント「特にお世話になってる人でもないのにやたら仲良くしていて、プレゼントまで渡してるようならそれはムリ。どうしてもってときは一言言ってほしい。気付いたら用意していて渡してるなんて、気があって渡してるとしか思えないよね」(自営業・30歳)仕事でお世話になってる、自分が何かをしてもらったお礼、など、プレゼントを渡したいと思える理由があれば別ですが、そうではない場合、浮気と思われてしまいます。昔から仲が良くていつもプレゼントを交換しているという間柄なら彼も納得してくれるかも…?内緒に食事に行く「彼氏に内緒で男の人とご飯食べに行くって何?完全に浮気だよね。百歩譲って食べに行くのはいいとしても、『絶対ダメって言うじゃん』とかの理由で言わないのは本当に信用できない」(美容師・31歳)女子だって、彼氏に内緒で他の女の子と食事に行かれるのは許せないですよね。とはいえ、正直に言ったところで不機嫌になるのは目に見えている、ということもあり、「揉めること自体めんどくさい」と感じる人は多いようです。ボディタッチ「俺と付き合ってるのに他の男の体を触るとか信じられないです。女として意識されたいの?って疑っちゃうのは、俺が間違ってますか?」(営業・26歳)まわりがガヤガヤしていて相手を呼ぶために肩や腕をトントンと叩くのならまだしも、仲良さげに背中や足を触るのは嫌な気持ちになりますよね。下心があると思われても仕方がありません。たとえその場に彼がいなかったとしても、誰が見ているかわかりませんよ。いかがでしたか?彼に「浮気だろ」と思われないよう、異性がいる場ではあまり大それたことはしないようにするのがお約束。たった一度でも、そういう行動が彼にバレればあなたの信用はガタ落ちです。何をしても「どうせ他の男と会うんだろ」と思われてしまいますよ。楽しくても油断は禁物なのです。
2019年04月22日男性は、付き合った経験のない女性や処女の女性に対してそれを魅力の一つと考えます。最も、これは女性が10代や20代の場合に思う魅力です。しかし、“オトナ処女”と呼ばれるような30代で付き合った経験がなく処女の女性もいるでしょう。では30代で男性経験ゼロの女性に対してどう思うのか?男性のストレートな本音を挙げていきます。男性に興味がないと思う男性の本音を言えば、男性に比べて女性の方が圧倒的に恋人を作りやすいと思っています。例えば、男性がエッチしたいと女性を求めても大抵の場合は敬遠されます。一方、女性がエッチしたいと男性を求めた場合、普通に考えてその誘いに乗る男性は必ずいるでしょう。このため、女性はその気になればいつでもエッチができますし、恋人だって作ることができるのだと男性は考えているのです。それにも関わらず30代で男性経験ゼロとなれば、もしかしてこの女性は男性に興味がない、レズなのかと本気で疑ってしまうのです。モテないと思う30代で男性経験ゼロの女性をモテると考える方が不自然ですし、モテない女性だと思われてしまうのは仕方ありません。しかし、モテない女性というイメージは必ずしもマイナスになるわけではありません。モテないから浮気されることはない、モテないから男友達が少ないだろうし余計な心配しなくていい…このように、女性がモテないことをプラスに捉える男性もいるのです。理想が高いと思う10代や20代で男性経験ゼロの女性は、単に素敵な男性と出会えていないだけだと予想します。しかし、それが30代の女性となると、女性の理想が相当高いのではないかと疑ってしまうのです。ちなみに、理想が高い女性に男性はあまりいいイメージを抱きません。・冷たい・高飛車・世間知らず・お金目当てこうしたイメージを抱いてしまうのです。今回のテーマで知ってほしいことは、30代で男性経験ゼロの女性は、男性から見て決していいイメージを持たれていないということです。ストレートに言ってしまえば恋愛に不利になるイメージを抱かれているのです。とは言え、それはただのイメージであるため、女性の言動次第で挽回することは可能です。そして、そのためには会話して本当の自分を知ってもらうことが大切です。その意味では、30代で男性経験ゼロの女性は、ルックスを磨くよりも会話力を身につけることを優先した方がいいでしょう。
2017年01月30日キュートな弁護士・ジェーンが活躍する「私はラブ・リーガル」の主演女優、ブルック・エリオットに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。外見はビッグ体型の敏腕弁護士・ジェーン、中身は陽気なモデル美女・デビー。複雑なパーソナリティを持つヒロインのジェーンですが、そんな彼女が着こなすファッションも注目のポイントです。「シーズンを重ねるにつれ、ジェーンの中にいるデビーの好みがどんどん前に出てくるの。タイトなスカートにカッチリとしたラインのジャケットを合わせるタイプだったジェーンが、フレアなラインが美しいスカートやタイトなシルエットのジャケットを好むようになる。シーズン3以降は特にデビーのキュートなファッションテイストがもっともっと出てくるから、着ている私も楽しいわ。私自身はフリルやレース、リボンが大好きだから(笑)。ハイヒールに小さなリボンがついていたりすると、それだけでウキウキしてしまうの」。美しいものや可愛いものに目がなく、元気いっぱいのオーラで周囲を明るくするデビーの魅力はブルック自身のものでもある様子。そんなブルックだけに、ショウビズ界への目覚めは早かったようです。「元々歌うことが大好きで、歌い出したのは3歳くらいからね。バーブラ・ストライサンドみたいな歌手になりたかったの。さらに高校では演技にも目覚め、大学で本格的に演劇を学んだわ。そのままプロの道を歩むことができたのは本当にラッキーだと思う」。「私はラブ・リーガル」に出演する前は、ミュージカル女優としてブロードウェイの舞台に立っていたことも。「実はジェーンを演じ始めてから、仕事に対する考え方が少し変わったの。バーブラに憧れる気持ちはいまもあるし、ブロードウェイにもまた立ちたいけど、それ以上にもっともっと多くのことを学びたい。歌うことも演技をするのも大好きだけど、演出もしたくなったし、編集も学びたくなったわ」。チャレンジ精神旺盛なブルックは、興味の対象も幅広いようです。「ドラマの撮影中はジョージア州のアトランタから40マイル(約64キロ)ほど南の場所に住んでいるの。撮影中はスケジュールがハードだから、まずはたくさん眠ることが何よりも大事ね。十分睡眠をとった後は、大好きな映画を観に行ったり、本を読んだり。好きなジャンルはコメディや心理スリラーね。いま一番観たい映画は『Ted』(原題)よ。ああいった際どいコメディも大好きなの(笑)。あと、私の日常にズンバ(ラテン音楽とダンスを融合させたダンスエクササイズ)は欠かせない。リズムに合わせて体を動かすのが楽しいし、オススメのエクササイズよ」。まさに人生を楽しんでいる印象のブルック。最後に「私はラブ・リーガル」が放つメッセージについて聞きました。「自分らしさを愛すること、そうするのがどれだけ美しいかを知ること。社会は“あんな風になれ”“こんな風になれ”なんていろいろなことを言ってくるけど、このドラマには“ありのままの自分でいなさい”という肯定的なメッセージがある。私も自分の人生ではそれを実践しているわ。人は誰でも不安を抱えているものだし、変化したい願望もあるだろうけど、まずは自分の価値を知ることが何よりも大切なのよ」。(text:Hikaru Watanabe)「私はラブ・リーガル3」WOWOWプライムにて放送中毎週木曜23:00~[二か国語版]毎週金曜24:15~[字幕版]© 2011 CPT Holdings, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:私はラブ・リーガル[海外ドラマ]© 2009 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. © Dlife
2012年08月23日日本でも大人気のアクション・コメディ「CHUCK/チャック」の主人公・チャック役でおなじみ、ザッカリー・リーヴァイに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。俳優として活躍する一方、監督業にも興味津々だというザッカリー。シーズン3以降は、1シーズンにつき1エピソードの監督を務めています。「“ハイ!”って手を挙げたらやらせてもらえたんだ(笑)。もちろん一番好きなのは俳優業なんだけど、監督のようにシーンの構成や現場全体を見渡すことにも興味がある。僕にはちょっと“コントロール・フリーク”なところがあると言うか、船長ぶりたいところがあると言うか…(笑)。シリーズに長く関わっていると、様々なアイディアが浮かんでくるものだしね。ただし、『CHUCK/チャック』の場合はずっと続いてきた番組だから、キャストもスタッフも自分がすべきことを熟知している。その上、みんなが監督の僕を支えてくれたりもするんだよね。だから、ゆくゆくは自分で脚本を書き、長編映画を撮るのが僕の目標であり、大きな夢なんだ」。映画監督となったザッカリーがどんな作品を撮るか、とても気になるところ。そこで、好きな映画やドラマのタイトルを挙げてもらいました。「いま一番ハマってるのは『Game of Thrones』。日本ではまだ放送されていないの?素晴らしいファンタジーだから、ぜひ見てほしいな。以前は『LOST』も大好きな番組の1つだった。あとは、『30ROCK/サーティー・ロック』、『The Office』、『Parks and Recreation』みたいなコメディも大好き。でも、監督するなら最初はコメディがいいかな。役者の力が最も試されるシンプルなジャンルだから、僕の役者としての経験が役立つと思うんだ。そして、いずれは『プロメテウス』や『ロード・オブ・ザ・リング』みたいなエピック超大作に挑戦したい」。ちなみに、チャックの部屋には1982年のSFアドベンチャー映画『トロン』のポスターが貼られていましたが…。「『トロン』も大好きな映画の1つ。実はドラマが終了するとき、ポスターをもらおうと思っていたんだけど、製作総指揮のクリス・フェダックに取られちゃったんだ…。でも、家の廊下に貼ってあった『スター・ファイター』のポスターは何とかゲットしたよ。『トロン』と同じくらい大好きな作品だから、僕はハッピーさっ」。それ以外にも、番組終了時には小道具の奪い合いが!?「ポスター以外に持ち帰ったのは、チャックが勤める家電量販店『バイモア』の赤い電話。ドラマを象徴する小道具の1つだから、すごく欲しかったんだ。あとは、チャックの家にあった先住民の置物かな…。重要な小道具じゃないし、絶対に使わないだろうけど、何だか欲しかったんだよね。“ジョー”と名づけて愛でてるよ(笑)」。ところで、自身の会社“Nerd Machine(=オタク・マシーン)”を立ち上げ、「いわゆるオタクのためのブランド」を発信しているというザッカリー。その活動についても聞いてみました。「スポーツが好きな人たちにはナイキやアディダスがあるけど、オタクのためのブランドはないだろう?だから、オタクのためにTシャツなどのファッションや様々なアイテムを提供できたら面白いと思ったんだ」。世のオタクのためにブランドまで立ち上げるとは、女性のファッションにもこだわりがありそう。「僕自身、Tシャツ+デニム+コンバースのカジュアル系だから、女の子も自然体ファッションの子がいいな。ゴージャスなドレス姿もいいけど、あまりにも無理しちゃってるのはちょっとね…。そこまで飾らなくても自分に自信を持てている子が好き。サラのファッションとなると話は別で(笑)、『オレンジ・オレンジ(勤務先のヨーグルト店)』の制服が好きだったな…。シンプルだけどセクシーで、僕のツボだったんだ」。(text:Hikaru Watanabe)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[DVD]価格:15,000円(税込)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[Blu-ray]価格:17,000円(税込)発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中公式サイト:© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:CHUCK/チャック [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
2012年07月19日海外ドラマのスターたちに直撃するインタビュー・シリーズの第5弾。今回は日本でも大人気のアクション・コメディ「CHUCK/チャック」の主人公・チャック役でおなじみ、ザッカリー・リーヴァイに話を聞きました。2007年に全米放送が始まった「CHUCK/チャック」で、家電量販店の店員から一転、スパイ活動を余儀なくされるオタク青年を演じたザッカリー。そんなチャックを演じることは、「楽しいことばかり」だったそうです。「チャックと僕自身にはそもそも共通点が多い。僕たちのどちらもオタク気質で、コミックもメカもゲームも大好き。だから、チャックという役にはすごく入り込みやすいんだ。その一方、自分の人生にはあり得ないことを演じるのも楽しいね。カーチェイスをしたり、銃撃戦をしたり、とびっきりの美女とキスしたり…(笑)。ジェームズ・ボンドでもない限りできないことをし尽くせる環境は、僕にとって理想的なものだったよ」。と、自らオタクを名乗るザッカリー。ただし、彼自身はバイクや車に目がないワイルド系だとの情報も…。「そうなんだ!僕はバイクに乗ったり、スカイダイビングやカーレース、バンジージャンプを楽しむのが大好き。アクティブなことに目がない“アドレナリン・ジャンキー”なんだよね。だから、ドラマの中で挑戦したスタントも楽しくてやりがいのあるものばかりだった。その一方、僕はいわゆるオタクのジャンルに入る趣味にも情熱を注いでいる。アドレナリン・ジャンキーとオタク道は両立できるものさ。オタクと言うとメガネをかけていたり、人付き合いが下手な印象があるけど、僕はオタクのステレオタイプをぶち壊したいと思っているんだ」。トホホなチャックも可愛らしいけど、頼もしいザッカリー自身も素敵。チャックを演じたことで、“オタク系セクシー男優”の評価を獲得したことについては「グレイト!“アリガトウ”の一言に尽きるね」だそうです。そんなザッカリーから、チャックに向けて恋愛のアドバイスがあるとか?「チャックと(美人スパイの)サラの関係にはちょっとだけイライラさせられることもあるね。チャックはもう少し自信を持っているかのように振る舞った方がいいと思う。彼は“ああすればよかった”“こうすればよかった”とブツブツ言う性格で(笑)、それがチャックらしさでもあるから仕方のないことなんだけど…。僕だったら彼みたいにはしないと思う。もうちょっと率直に、自分の気持ちや考えを相手に伝えるよ」。そんな中、チャックがスパイとして成長し、精悍さを増していくのもドラマの見どころ。シリーズ当初はクリクリの巻き毛がキュートだったチャックが中盤で髪を切り、男らしくなったのも気になりましたが…。「あれは僕を含むみんなのアイディア。オーディションでチャック役に決まった当初は『髪を切らないでくれ』と製作陣に言われたんだ。そんなことを言われたのは初めてだったから、ものすごく驚いたよ。でも、知っての通り、チャックはどんどん自信がつき、スパイ活動に対しても人生に対しても積極的になっていく。そんな彼の変化や成長を表現するには、髪の毛を短くするのが手っ取り早くて分かりやすい方法の1つだと思えたんだ。そもそも僕は切りたかったし、短い方が便利なんだよね。アクションシーンを撮った後も、髪が短いとすぐにセットし直せる。長いときはヘアスタイリングに倍の時間がかかっていたよ(笑)」。話は尽きませんが、ここからはインタビュー後編で。ザッカリー自身のことをクローズアップしていきたいと思います。彼の好きな映画は?ドラマは?そして、「CHUCK/チャック」終了時にゲットした小道具とは…?(text:Hikaru Watanabe)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[DVD]価格:15,000円(税込)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[Blu-ray]価格:17,000円(税込)発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中公式サイト:© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:CHUCK/チャック [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
2012年07月12日5月から続く直撃インタビュー・シリーズの第3弾。今回は、サスペンスドラマ「ザ・ファーム法律事務所」の主演俳優ジョシュ・ルーカスを直撃しに、トロントの撮影現場までお邪魔してきました。「ザ・ファーム法律事務所」はタイトルからも分かる通り、1993年に公開された映画『ザ・ファーム/法律事務所』の続編的シリーズ。映画の原作者であるジョン・グリシャムが製作総指揮を務めています。映画では大手弁護士事務所を隠れ蓑にしていたマフィアと新人弁護士・ミッチの攻防が繰り広げられていましたが、ドラマで描かれるのはその10年後。マフィアに打撃を与えたことで命を狙われる危険が浮上し、当時から10年間、“証人保護プログラム”によって、名前も身分も変えて生きてきたミッチが、本名を名乗って念願の弁護士事務所を開業するところから第1話が始まります。映画『ステルス』(’05)や『ポセイドン』(’06)などの主演俳優としても知られ、最近では『J・エドガー』で演じたチャールズ・リンドバーグ役が記憶に新しいジョシュ・ルーカス。彼が演じるのは主人公の弁護士・ミッチで、映画ではトム・クルーズが演じていた役です。忙しい撮影の合間を縫ってインタビューに応じてくれたジョシュは、ブルーの瞳が美しいハンサムガイ。衣裳のスーツを颯爽と着こなし、主演俳優に相応しいオーラを放っていました。それだけに、撮影現場にいたどのスタッフも、どのキャストもジョシュを大絶賛!特に女性陣は揃って、「これからジョシュにインタビューするの?彼は本当にハンサムよ~。楽しんでね!」と声をかけてくれました。というわけで、ジョシュにインタビュー開始。まずは、ミッチを演じることになった経緯を語ってくれました。「原作者のジョン・グリシャムは『で、あの後ミッチはどうなったんだい?』と訊かれることが多かったそうなんだ。ほかのどの小説の主人公よりもね。僕がこのドラマに参加したいと思ったのも、10年後のミッチを描くアイディアに興味を引かれたからだった。新しい形で彼の物語を再び語ることに、大きな可能性を感じたんだよ」。映画でもピンチの連続だったミッチですが、今回のドラマでも彼は苦難続き。事務所を訪れる依頼人の弁護に励む一方、マフィアに命を狙われたり、法曹界が絡む大きな陰謀に巻き込まれたり…。そんなミッチを、ジョシュは楽しんで演じているようです。「ミッチは妻や娘を全身全霊で愛する家庭人である一方、弁護士としての類い稀な知性を備えた男。弱者を助け、大きな組織に立ち向かう彼の姿勢は魅力的だし、忍耐強さや不屈の精神は尊敬に値すると思う。ただし、彼は一つだけ大きな間違いを犯しているよね。10年経ったからといって、マフィアに大打撃を与えた彼が再び本名を名乗り始めるなんて、とんでもないミステイクだ。ミッチたちは家族以外の誰にも本当の姿を晒せない生活を10年間も余儀なくされてきたわけだから、気持ちはすごく分かる。かと言って、自分や家族を危険に追いやる彼の判断を正当化することはできないよ。まあ、誤った道筋を正しい方向へ導いてしまうのがミッチの人間力なんだけど…。そんな彼が危機をどう乗り越えるか、楽しんで見てほしいな」。インタビュー後編では、ジョシュ自身をクローズアップ。映画の現場を離れてドラマに挑戦したことから来日時の思い出まで、とことん語っていただきましたのでお楽しみに!(text:Hikaru Watanabe)「ザ・ファーム法律事務所」海外ドラマ専門チャンネル AXNミステリーにて日本独占初放送中【吹替版】毎週火曜22:00~ほか【字幕版】毎週日曜20:00~ほか「まだ間に合う!第1~5話を一気にCatchUP放送!」7月8日(日)21:00~放送公式サイト:© 2011 The Firm Television Productions Inc. All rights reserved.■関連作品:ザ・ファーム法律事務所 [海外TVドラマ]
2012年06月14日「リベンジ」に出演するエミリー・ヴァンキャンプと真田広之さんに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。ドラマの中では師匠と弟子の関係を演じているおふたり。エミリーは真田さんが出演する『ラスト サムライ』や「LOST」を観て、共演を楽しみにしていたそうです。「『LOST』を手がけた監督が『リベンジ』にも参加しているから、真田さんの素晴らしさを教えてもらっていたの。タケダ(真田さん)がエミリーを指導する武術シーンでは、常に私をリードしてくれたわ。TVドラマの限られた撮影スケジュールの場合、共演者と時間をかけて関係を築くのは難しい。初対面で戦わなきゃいけないことだってあるしね(笑)。その点、真田さんとは会ってすぐにケミストリーが生まれたから良かったわ。彼は私の日本語の先生でもあるのよ。日本語の台詞が自然に話せるよう、発音の仕方を教わったの」。そうなんです!タケダとエミリーのシーンには、2人が日本語で会話を交わす一幕も。このシーンにはちょっとした秘話があるのだと真田さんが教えてくれました。「日本語の単語を覚えやすくするために、その単語の発音に近い英単語を例に挙げたんです。この場では言えないような単語も中にはありました(笑)。エミリーはとにかく勘がよくて一生懸命。日本語はもちろん、ダンスの心得があるからか武術の振り付けもすぐに覚えられるんです」。「そんな彼女が魅力を放っているからこそ、面白いドラマになっているんでしょうね」と真田さんも絶賛する「リベンジ」では、複雑な人間関係が展開。エミリー・ソーンを取り巻く素敵男子たちにも注目が集まっています。エミリーが恋の罠を仕掛けるダニエル、エミリーの幼なじみでありながら素性を知らずに心奪われるジャック、エミリーの復讐劇を唯一知る人物として彼女に協力するノーラン。では、演じるエミリーのお気に入り男子は?ちなみに、私の推薦男子はひねくれ者だけど妙に憎めないノーランですが…。「ノーランが好きなの?(笑)面白いわ。私も彼が好きよ。でも、ひとりだけ選ぶなんて…、難し過ぎて無理!演じる俳優もみんな素敵だし、ハンサムだし…。ああ、本当に難しいわね。けれど…、ジャックかしら?彼は何も知らないまま復讐劇に巻き込まれて本当に可哀相。でも、ノーランとエミリーの兄妹のような共犯関係も好きよ。関係と言えば、タケダとの師弟関係もいいわね。それに、ダニエル!彼はエミリーを本気で愛して結婚しようとするんだもの…。ああ、やっぱり選べないわ。それくらい、みんな素敵ってことよ(笑)」。しきりに悩み焦るエミリーに、真田さんが「お父さんを選べばいいんだよ(笑)」とナイス助け舟。これにはエミリーも納得の様子で、「そうね。彼が一番大事だわ(笑)」と一安心。…というわけで、「リベンジ」の素敵男子選手権は“無実の罪で投獄されたエミリー・ソーンの父”に決定しましたが、実はこのお父さんを演じているのは「グレイズ・アナトミー」などにも出演している二枚目俳優、ジェームズ・タッパー。彼は彼で、本当にハンサムなんです…。恐るべし、真田さん!(text:Hikaru Watanabe)「リベンジ」無料BSチャンネル Dlifeにて放送中【吹替え版】毎週土曜21:00~【字幕版】毎週金曜23:00~© ABC Studios■関連作品:リベンジ [海外TVドラマ]
2012年06月07日「ALCATRAZ/アルカトラズ」に出演するホルヘ・ガルシアに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。出世作の「LOST」でも謎深き作品世界の住人だったホルヘ。ただし、先の展開を全く知らされなかった「LOST」に比べ、「ALCATRAZ/アルカトラズ」は脚本家チームとキャストが情報を共有するオープンな現場のようです。「と言っても、物語にまつわる謎の全部を知っているわけじゃないよ。例えば、ある登場人物の謎が明かされたときは、僕自身も『えええ!? ああ…、うーん、なるほど!』って感じだった。アルカトラズ刑務所のミステリーについては、僕は僕で自分なりに予想しているんだ。視聴者の意見に頷かされることもあるね」。どのドラマの関係者にもネタバレ厳禁の箝口令(かんこうれい)が敷かれているのは当然。「LOST」や「ALCATRAZ/アルカトラズ」のような作品に出演する場合、家族や友人から「先の展開を教えて!」とせがまれるのでは?「友人の中にひとりだけ会う度に『先を教えて!』と言ってくる子がいるんだけど、ほかのみんなは毎週のオンエアを純粋に楽しんでいるみたいだよ。そもそも、ミステリーが好きな人って、大抵はネタバレを憎んでいるよね(笑)」。物語が進むにつれ、謎が深まりを見せていく「ALCATRAZ/アルカトラズ」。そんな中、ホルヘ演じるドクには美人検視官とのロマンスの予感も?「彼女とドクはどうなるのかな…。個人的には、本格的なロマンスに発展する可能性のある2人だと信じているんだけどね(笑)。役者として、恋愛パートは演じ甲斐のあるもの。特に、恋に落ちたばかりのエキサイティングな瞬間を演じるのは楽しいよね。でも、彼女って、ちょっとミステリアスなキャラクターだろう?アルカトラズの謎に関わっている可能性もあるんじゃないかと…、そんな視聴者の意見もあったよ」。ところで、「ALCATRAZ/アルカトラズ」の撮影現場は緊迫した物語とは裏腹に、とってもアットホームなのだとか。偉大なる共演者、サム・ニールに関しても「彼が演じているハウザー(アルカトラズの謎を追う捜査官)は怖いけど、彼自身は全然怖くないよ!実際はすごく愉快な人なんだ。彼は洗練された映画スターで、ワイナリーなんか持っちゃってるセレブである一方、下品なジョークにもノリノリなんだよね」とこっそり暴露。「撮影場所のバンクーバーは空気が綺麗で、アーティスティックなムードのある街。キャスト同士で互いの家に集まったり、夕食会を開いたりしているよ。みんなで『ALCATRAZ/アルカトラズ』のオンエアを見ることもあったね。レベッカ役のサラ(・ジョーンズ)と僕は互いの家をしょっちゅう行き来していて、一緒に映画やドラマを見たりする。『アメリカン・ホラー・ストーリー』なんかも僕たちのお気に入りなんだ」。ドラマを見た後に2人で議論を交わすことも多いというホルヘ&サラ。もちろん、「ALCATRAZ/アルカトラズ」も視聴者同士で話したくなる番組で、オンエア中の日本では早くも議論がヒートアップ!「出演者冥利に尽きるよね。1話ごとに囚人たちのドラマを楽しむことができるし、シリーズを通して描かれる謎解きに挑むこともできる。様々な伏線が張り巡らされているから、いろいろな点に注意して見てほしいな」。(text:Hikaru Watanabe)「ALCATRAZ/アルカトラズ」AXNにて放送中【字幕版】毎週日曜9:55~、【吹替版(二か国語)】毎週木曜23:00~公式サイト:※ブルーレイ&DVD 11月リリース決定■関連作品:ALCATRAZ/アルカトラズ [海外TVドラマ]LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.235「アルカトラズ」ホルヘ・ガルシアに直撃!前篇“番長”清原、50年後の世界に行ったら記者たちに復讐?契約間近の松井にエールも!シネマカフェ的海外ドラマvol.211初めてのエミー賞興奮レポート!第2回情報規制!?2人の天才が贈る『スーパーエイト』試写会に25組50名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.19230代独女に贈る「ビーイング・エリカ」最終回
2012年05月24日