北山宏光と玉城ティナが共演する新ドラマ「君が獣になる前に」のビジュアルが2種類公開された。本作は、累計200万部を超えた「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」の作者・さの隆の同名最新作を、ドラマオリジナルの脚本で描く、人が持つ闇や獣性を描く、人間の暗部を抉る問題作。物語の肝となる第1話の事件シーンは、エキストラキャスト100人以上が参加し、都内の地下街を貸し切り、テレビ東京連続ドラマ史上でも深夜枠としては異例となる大規模な撮影が行われた。そんな重要シーンを生かし、凄惨な現場の臨場感とリアリティを追求するため、煙の量を調整しながら何度も撮影した、徹底的にこだわり抜いたビジュアルが完成。もうひとつは、ガスマスクの奥に潜む琴音(玉城さん)の涙と、神崎(北山さん)の瞳が印象的なビジュアルに。本作のテーマである、人間の持つ闇や暗部を表現し、こちらに何かを訴えかけてくるようなビジュアルとなった。第1話あらすじ「The Beast」と呼ばれる史上最悪の事件が発生。犯人は、神崎一(北山宏光)の幼なじみ、若手人気俳優・希堂琴音(玉城ティナ)。琴音と仲が良かった若手俳優・宮ノ森真由(鳴海唯)と共に犯行動機を調べ出すも、途中で何者かに銃殺されてしまう。気がつくと神崎は、「The Beast」発生当日にタイムリープしていた。意を決して走り出した神崎の先には、まだ獣になる前の琴音がいて…。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日歌手で俳優の北山宏光が主演する、4月5日スタートのテレビ東京系ドラマ24『君が獣になる前に』(毎週金曜深0:12)の主題歌「THE BEAST」をHiromitsu Kitayamaとして北山が担当することが決定した。今作は漫画雑誌『ヤングマガジン』(講談社)で連載された、さの隆氏の最新作を実写化。葬儀社社員の主人公・神崎一(北山)はタイムリープによって、史上最悪のテロ事件を起こした幼なじみと恋人となり、事件を起こすことを食い止めるべく奔走する。神崎の幼なじみで人気若手女優・希堂琴音(玉城ティナ)が起こした史上最悪の毒ガステロは、666人の死傷者を出したその「獣の数字」にちなみ、「The Beast」と名付けられる。ドラマともリンクする「THE BEAST」は、その荘厳で重厚感のある音楽とアップテンポなメロディー、「獣性」を表現し北山のアーティスト性が凝縮されたラップが、衝撃的なドラマの世界観にマッチし、本編をオープニングから盛り上げる。タイムリープするドラマの内容ともリンクした歌詞にも注目だ。楽曲は14日開始された『to HEROes ~TOBE 1st Super Live~』公演で初披露。ドラマ初回放送に合わせてデジタル配信も決定した。■北山宏光コメント今回THE BEASTは、童子-Tさん率いるチームにラッパー心之助さんなどの先鋭クリエーターが集結してできました。ヒップホップとゴスペルコーラスを融合させる事で生まれた新しい挑戦です。生まれながらに交差する運命と心の内に潜む獣(BEAST)の無限ループ。作詞にも参加させていただき、ドラマの世界観と重なる言葉をつむぎました。ぜひ聴いてください。
2024年03月14日北山宏光と玉城ティナが共演する新ドラマ「君が獣になる前に」の主題歌が、Hiromitsu Kitayama「THE BEAST」決定した。その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪の事件。666人の死傷者を出した。実行犯はその場で死亡。若手人気女優・希堂琴音。“俺”のたった一人の幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか――。原作は、累計200万部を超えた「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」の作者・さの隆の同名最新作。「君はなぜ獣にならなければならなかったのか、君を止める手段はなかったのか…」。ドラマオリジナルの脚本となる本作は、人が持つ闇や獣性を描いていく。主題歌に決定した「THE BEAST」は、本作のために書き下ろした楽曲。主人公・神崎一(北山さん)の幼なじみ・希堂琴音(玉城さん)が起こした史上最悪の事件が、666人の死傷者を出したということで、その獣の数字にちなみ、同タイトルが名付けられた。荘厳で重厚感のある音楽とアップテンポなメロディー、獣性を表現し北山さんのアーティスト性が凝縮されたラップが、衝撃的なドラマの世界観にマッチし、オープニングから盛り上げていく。なお、本日のライブで初披露された本曲は、ドラマ初回放送に合わせてデジタル配信も決定している。<北山宏光コメント>今回THE BEASTは、童子-Tさん率いるチームにラッパー心之助さんなどの先鋭クリエーターが集結してできました。ヒップホップとゴスペルコーラスを融合させる事で生まれた新しい挑戦です。生まれながらに交差する運命と心の内に潜む獣(BEAST)の無限ループ。作詞にも参加させていただき、ドラマの世界観と重なる言葉を紡ぎました。ぜひ聴いてください。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日歌手で俳優の北山宏光が主演する、4月5日スタートのテレビ東京系ドラマ24『君が獣になる前に』(毎週金曜深夜0:12)のレギュラーキャストが発表された。ヒロインに玉城ティナ、そして、鳴海唯、吉村界人、豊島心桜、深水元基、ベッキー、高橋光臣、戸田菜穂の出演が決定した。漫画雑誌『ヤングマガジン』(講談社)で連載、さの隆氏による最新作を実写化。葬儀社社員の主人公・神崎一(北山)はタイムリープによって、史上最悪のテロ事件を起こした幼なじみと恋人となり、事件を起こすことを食い止めるべく奔走する。神崎の6個年下の幼なじみであり25歳の若手女優で、「666 The Beast」と名付けられた史上最悪の毒ガステロを起こすヒロイン・希堂琴音(きどう・ことね)を玉城、琴音と同じ芸能事務所に所属し、琴音と姉妹のように仲が良い同期女優で神崎と共に毒ガステロの真相を追い求めていく宮ノ森真由(みやのもり・まゆ)に鳴海が起用された。さらに、琴音の友人の人気俳優・ジュンペイ役に吉村、琴音に関わる過去の事件を追う刑事・柳役に深水。琴音と同じ事務所の新人俳優で謎の失踪をとげる千田ミヤコ(せんだ・みやこ)役に豊島が決定した。そして闇組織に雇われる謎の女・井上カンナ(ガム女)役をベッキー、琴音の主演映画に出資し、無実を信じる実業家・大久保玄奘(おおくぼ・げんしょう)役を高橋、琴音のことを家族のように心配し彼女からも信頼されているマネージャー・塩見優役を戸田が演じる。彼らは神崎の敵なのか味方なのか…琴音が史上最悪のテロ事件を起こしたきっかけとは。今、芸能界の闇が暴かれる――。信頼と疑惑が交錯する人間関係と予測不能な展開に注目だ。■出演者コメント▼玉城ティナ「これは大変な役になるぞ」と覚悟しました。センセーショナルな事件が巻き起こる渦の中で、一人ぽつんと立ったままでいられるのか、琴音としての重圧に耐えきれるのだろうか。正直まだまだ不安なのですが、足元がふらついてしまった時は、監督をはじめキャストの皆さんに頼らせてもらいながら演じられたらいいなと思っています。彼女を疑いながらではなく、信じながら、毎日を過ごしていきたいです。頑張りますので、よろしくお願いします。▼鳴海唯お声がけいただいた時は、すごくありがたく思う気持ちと、自分に務まるだろうかという不安もありましたが、脚本を読ませていただき、強いメッセージ性と先が読めない展開にスリルとワクワクを感じ、この作品はぜひ挑戦してみたいと思いました。私が演じさせていただくのは宮ノ森真由という、玉城ティナさん演じるヒロイン希堂琴音と同期の女優で、地下鉄ガステロ事件の真相を北山さん演じる神崎とともにタイムリープしながら迫っていく女の子です。強い意志を持ち、とてもエネルギッシュなキャラクターだと感じています。見てくださる方々の心に残る衝撃作になるよう、精いっぱい頑張ります!ぜひ楽しみにしていてください!!▼吉村界人物語は複雑ですが、いま生きている現実世界では戻れない時間ばかりで嫌気が差す中、こういった時間を飛び越えるドラマ設定は個人的にとても好きです。人気俳優という役柄も含めて、とても楽しみにしています。主人公の壮大な使命とセンセーショナルな描写を楽しんでいただけたらうれしいです。▼深水元基『ただ離婚してないだけ』チームからのご依頼!うれしい~!作品愛あふれるこのチームとまたご一緒できる幸せ。今回もどっぷりと向き合います!原作のサスペンスは衝撃でした…人間は環境次第で獣になってしまう恐ろしさ…。今回は柳という刑事役、ドラマ版ではどのように主人公たちに接していくのか楽しみです。最高の監督、キャスト、スタッフたちと協力しあい、心の闇に残る作品を作っていきます!▼豊島心桜ミヤコ役演じさせていただくことになりました豊島心桜です。お話をいただいて台本を読ませてもらいました。第1話から衝撃的なスタートで人気女優の琴音が何故あんな悲惨な事件を起こしたのか、琴音を獣にしてしまったのは何なのか、タイムリープを繰り返しながら神崎一が真相にたどり着いていく姿がとても引き込まれる内容で読破しちゃいました!私が演じさせていただくミヤコは琴音に憧れて芸能界に入り、女優を目指している女の子です。純粋で勉強熱心なミヤコが史上最悪のテロとどう関係しているのか考察をしながらぜひ最後まで見届けてください!▼ベッキーこのたび、井上カンナ(ガム女)を演じさせていただくことになりました。ベッキーです。マネージャーさんに「ガム女役でお話いただきました!」と言われた時は「妖怪の役?」と聞き返してしまいました。なかなかパンチのある役名ですが、台本を読んだら、役そのものの人生にもパンチがあり、やり甲斐があるなぁとワクワクしております。原作漫画へのリスペクトをしっかりと大事にしながら、共演者&スタッフのみなさんと3ヶ月間走り抜けます!▼高橋光臣オファーをいただいた時の資料を読んで、テレ東さんの意気込みを強く感じました。この作品で多くの人の度肝を抜いてやるぞと。私も今の自分のベストを尽くして、いろいろとチャレンジしてみようと思っています。演じさせていただく大久保玄奘は、私にとっては珍しい役柄だなと思いました。敵か味方か…このような謎めいた男を演じたかったので、いまから現場に入るのが楽しみです。台本を拝見して、まずこの作品の核は何だろうかと考えました。25歳の若手人気女優の琴音が日本史上最悪の毒ガステロ事件を起こし、その幼馴染の神崎一があることをきっかけに、過去にタイムリープをし、琴音が事件を起こすことを阻止しようとする。その過程で描かれる複雑な人間描写、この鬱屈とした現代でも起こり得る事件を、タイムリープで過去のどの部分に問題があったのかを探る。起きてしまったことは元に戻すことはできないが、起きたことの原因を見つけることで、視聴者に今の今を生きる大切さを伝えるものなのかなと…、私も現段階ではすべてを理解することはできませんが、撮影をする過程でこの作品の核心に触れることができればいいなと思っています。衝撃的で刺激的な作品になります。私も早く撮影に参加したくてワクワクしています。完成をぜひ楽しみに待っていてください。▼戸田菜穂月も出ない闇夜、獣の気配、悪魔の気配、そこに置かれた人間は五感を研ぎ澄まし、闇と対峙する。もがき苦しみ、暗闇の中で最後に向き合うものとは…それは、もしかしたら自分自身かもしれない…このような緊張感と共に、私の役も暗闇を彷徨(さまよ)うことになると思います。今、覚悟を決めて一歩踏み出す気持ちでおります。どうぞ皆さまも、人間の心の闇の世界にご一緒しませんか?きっと最後は朝日がさすことを信じて。
2024年03月05日ヤングマガジンで大人気連載を誇った「君が獣になる前に」が、テレビ東京ドラマ24枠で映像化が決定。主演は北山宏光が務める。その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪の事件。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯はその場で死亡。25歳の若手人気女優・希堂琴音。“俺”のたった一人の、幼なじみ。なぜ、獣にならなければならなかったのか。止める手段はなかったのか――。累計200万部を越えた「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」のさの隆の最新作となる「君が獣になる前に」。人間の暗部をとことん抉る超話題作だ。北山さんが本作で演じるのは、葬儀社の社員・神崎一。8歳年下の幼なじみ・琴音には「お兄ぃ」と呼ばれ、慕われていた。しかし琴音のことを調べている途中に何者かに殺され、過去にタイムリープ。その先では、琴音と恋人同士になって同居し、彼女が事件を起こすのを止めようと奔走する。主人公は葬儀社の社員・神崎一(かんざきはじめ)北山さんは「今まで積み重ねてきたものをこの作品で出し切れるように、監督やスタッフと話し合いながら丁寧にお芝居をしていけたらなと思っています」と意気込み、「一度見てしまったら抜け出せない、かなりインパクトのある作品になると思います。是非とも最終話まで楽しんでください」とコメント。原作者のさの隆は、「作品の実写化を引き受けていただいたキャストの皆様、制作陣の皆様には感謝の念が尽きません!」「原作者として、また一視聴者として今からとても楽しみにしております」とコメントし、「迫力満点の実写クライムサスペンスを楽しんでいただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。なお制作陣は「ただ離婚してないだけ」チームが再集結、安里麻里が監督・脚本を務める。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月09日朝日新聞出版は11月20日、北山宏光さんが表紙の『AERA 11月27日号』を発売しました。新しい事務所TOBEに合流して新たな一歩を踏み出した北山さんの、移籍後初となる雑誌の表紙。新天地で見据える未来について語ったロングインタビューでは、この決断について「自分の意思で新しい道を選択して……ちゃんと区切りをつけなきゃな、と思って」「一人の人間として、『個人で挑戦してみたい』という思いを貫いとかないと、絶対に後悔するなと思ったんです」と語ります。とてつもない覚悟や、これからに対してワクワクする思いを、独自の言葉で丁寧に語ったインタビューも必見です。また、北山さんは11月17日にデジタルシングル「乱心-RANSHIN-」を配信リリース。楽曲やMVをつくる過程で、自分の表現を自由に発揮できる楽しさについて、「ここまで深く楽曲制作に携わるのは初めてで。こういう環境に自分の身を置けることがうれしい」と言います。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。新しいスタートをイメージした、シンプルで強い眼差しの写真の数々となりました。北山さんの強い意志を感じられる写真、そしてインタビューをぜひ誌面でチェックしてみてはいかがでしょうか。■書誌概要AERA(アエラ)2023年11月27日号定価:470円発売日:2023年11月20日(エボル)
2023年11月29日11月9日、8月末にジャニーズ事務所を退所し、9月から「TOBE」に所属した元「Kis-My-Ft2」の北山宏光(38)のソロデビューが発表された。楽曲名は「乱心―RANSHIN―」で、11月17日に配信開始となる。北山本人もSNSでリリースを発表。自身が映った告知動画を投稿し、「歌詞の方もかいておりますので、言葉と音で楽しんでいただけたらな思います。是非ともよろしくお願いします」と楽曲をアピールした。移籍後初となる楽曲発表には、多くのファンが喜びを露わに。北山のXには《めちゃくちゃカッコイイーーーーー歌ってる!踊ってる!北山くんに感動》《めちゃくちゃかっこいいです!!》とファンによる幸せいっぱいのコメントが寄せられていた。しかし一方で、SNSに投稿された告知動画に映る北山の姿に不安を感じた人も。というのも、楽曲を宣伝する北山の頬がこけているようにみえるためだ。X上には北山の体調を気遣う声が相次いでいる。《なんだか今までに無くブッ飛んだ宏光が観れる予感楽しみに待ってます随分とお痩せになって…ちょっと心配だけど仕上げた努力に尊敬です》《北山くん痩せすぎじゃん…なんか色々と心配になる痩せ方》《北山くんストイックだし、のめり込んでやってたんだと思うけど、頬のコケ方みてめちゃくちゃ心配になる。大好きなお肉いっぱい食べてね。》《北山さん頬痩けてるどしたの……前のぷくぷく可愛いほっぺは何処……》「ドラマでの役作りのために体型を絞り込むなど、仕事にストイックなキャラクターである北山さん。ファンとしては新曲の製作に打ち込みすぎているのではないかと、心配しているようです。また、新たな環境に飛び込んだばかりの北山さんの心労も気がかりなのでしょう」(芸能関係者)今回の楽曲は“第一弾”とのことで、今後も新たな発表が続くことが予想される。TOBEでの活動にファンの期待は大きいものの、くれぐれも無理をしすぎないでほしい――。
2023年11月11日TOBEへの合流が発表された、元Kis-My-Ft2の北山宏光(38)。これを機にX(旧Twitter)とInstagramのアカウントを新規開設。喜ぶファンがいる一方で、そのフォローリストに一部ファンが騒然としているようだ。北山は9月17日のTOBE所属発表とともに、アカウントを開設。19日までにInstagramでは35.7万人、Xでは16.4万人のフォロワーを獲得した。北山がフォローした人々にも注目が集まることに。Instagramでは、現在7人をフォロー。TOBEのオフィシャルアカウント、代表である滝沢秀明氏(41)に加えて同じTOBEに所属する神宮寺勇太(25)、平野紫耀(26)、三宅健(44)、IMP.のグループアカウントが。そして、残る1つは、ジャニーズ事務所に所属する”キスマイメンバー”の玉森裕太(33)だ。また、5人をフォローしているX上では、滝沢氏、TOBE所属の三宅、IMP.のグループアカウントに加えて、キスマイの仲間だった宮田俊哉(35)をフォローしている。玉森、宮田も北山をフォローしている。これまで、TOBEタレントがジャニーズ事務所のタレントをフォローしたことがなかったため、ファンの間では驚きと喜びが広がった。しかし一方で、元キスマイでInstagramにアカウントがあるにも関わらずフォローされていないメンバーがいるとして、一部のファンはモヤモヤを隠せない様子だ。そのメンバーとは千賀健永(32)である。《北山くん、千賀くんのこと忘れてる?》《玉森くんのインスタはすぐフォローするのに、千賀くんのはしないの何?もう風呂サーしか交流ないの??何か境界線が曖昧で、そんなぬるいの北山宏光らしくねーよ……って思ってしまう。》《北山くん、なんで千賀はフォローしないんだ?ブランドアカウントやから?なんか闇深い感じ?笑》《北山さんインスタ玉森さんフォローして千賀さんフォローしないの面白いですね》果たして北山はなぜ千賀のアカウントをフォローしないのか。ある芸能記者はこのように指摘する。「千賀さんのInstagramアカウントは、今も頻繁に更新されるとはいえ、千賀さんが今年5月に開いた個展『FiNGAiSM』用のもの。8月29日には、このアカウントで北山さんと千賀さんのツーショットが投稿されています。北山さんがグループを脱退し、事務所の退所日である8月31日に” いってらっしゃいませ。”というキャプションとともにイラストを投稿。これはファンの間では北山さんを送り出すものだと考えられています。そんな絆がある2人ですし、不仲ということは決してなく、単に個人アカウントでないからフォローしていないというだけだと思います。藤ヶ谷太輔さんのラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Day』(ニッポン放送)のアカウントをフォローしていないのと同じでしょう」今後、北山のSNSにはどのような投稿がされるのかーー。期待は高まるばかりだ。
2023年09月20日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、8月31日をもってグループを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することが7日、発表された。北山は「芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました」と説明。「今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います」などとつづった。メンバーの千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣も連名でコメント。昨秋に北山から申し出があったと明かし、「僕たちはすぐには受け入れることが出来ず、メンバーで何度も話し合いを重ねてきましたが、彼の強い決意は変わる事はなく、挑戦し第二の人生を歩みたいという強い想いを最大限に尊重し受け入れるという結論になりました」と説明。「今回突然の報告でファンの皆様には悲しい気持ちにさせてしまい本当にごめんなさい」と謝罪した。また、「7人でのKis-My-Ft2最後の作品として夏発売に向けて新曲『ともに』を作っています」と伝え、「9月から歩む道やスピード、カタチは違うけれど、これからもエンターテイメントを通して少しでも多くの方に笑顔と感動を届けられるように精一杯頑張ります。今後とも7人を変わらず応援していただけますと幸いです」と呼びかけた。○■Kis-My-Ft2コメント全文Kis-My-Ft2 を応援して下さる大切な皆様へ2011年のデビューから12年を迎え、日頃より多くの方々の応援に感謝いたします。いつも沢山の応援を有難うございます。本日は皆様にお伝えしたいことがあります。昨年の秋に北山本人からグループを卒業したいと話がありました。グループとしてまだまだこれからという想いもある中で、僕たちはすぐには受け入れることが出来ず、メンバーで何度も話し合いを重ねてきましたが、彼の強い決意は変わる事はなく、挑戦し第二の人生を歩みたいという強い想いを最大限に尊重し受け入れるという結論になりました。今回突然の報告でファンの皆様には悲しい気持ちにさせてしまい本当にごめんなさい。7人でのKis-My-Ft2最後の作品として夏発売に向けて新曲「ともに」を作っています。歌詞と楽曲に今の僕たちの想いを込めて、皆様への感謝の気持ちを届けられたら嬉しいです。9月から歩む道やスピード、カタチは違うけれど、これからもエンターテイメントを通して少しでも多くの方に笑顔と感動を届けられるように精一杯頑張ります。今後とも7人を変わらず応援していただけますと幸いです。2023年6月7日千賀健永宮田俊哉横尾渉藤ヶ谷太輔玉森裕太二階堂高嗣
2023年06月07日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、8月31日をもってグループを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することが7日、発表された。事務所は「北山より、現在の活動に区切りをつけ、第二の人生を歩みたい旨、申し出がございました。メンバーで何度も話し合いを重ねた結果、6人は北山の思いを尊重するという結論に至りましたので、弊社としましても、その意向を尊重し、北山を送り出すことといたしました」と説明。「この度は、突然のご報告となりましたこと、お詫び申し上げます。改めまして、ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまで北山を支えていただきましたことに、心より感謝申し上げます。新たな道を歩むこととなりました北山宏光とKis-My-Ft2を、これからも変わらず、応援していただけますと幸いに存じます」と伝えた。北山もコメントを発表。「芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました」と説明し、「今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います」などとつづった。○■北山宏光コメント全文Kis-My-Ft2を応援して下さる大切なファンの皆様へこの度、私、北山宏光は 2023年8月31日をもちまして、Kis-My-Ft2を卒業し、ジャニーズ事務所を退所する決断をしました。突然のご報告になり、申し訳ございません。16歳で事務所に入所してから今日まで沢山の夢を見させていただいてきました。もちろんそれは1人で見られた景色ではなく、最高のメンバーと巡り会い、切磋琢磨した青春時代を過ごせたからだと思います。そんな僕たちを応援し育ててくれたファンの皆様、携わって下さった関係者及び、全ての皆様に心から感謝しています。芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました。これまでファンの皆様から頂いたたくさんの愛情は決して忘れずに、ずっと胸の中にあり続けます。そしてKis-My-Ft2はこれからも多くのファンの方々に応援していただけるグループです。僕も共に戦った友として陰ながら応援し続けていきます。今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います。重ねてになりますが、これまで支えて応援して下さった皆様、21年間本当に有難うございました。
2023年06月07日ミュージカル『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』の開幕記念会見が10日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、北山宏光、佐藤勝利、越岡裕貴、松崎祐介、中村麗乃、島田歌穂、前田美波里が出席した。2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。今回はこれまでに上演し続けてきた『Endless SHOCK』本編と、新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年よりニューノーマルな状況下で上演されたスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』を同時に上演するという新たな試みに挑戦している。昨年は配信用の本編映像収録と、帝国劇場での『-Eternal-』出演という形で参加した佐藤。「去年も大変な舞台で、その経験がすごく僕を強くしてくれたなと今年すごく感じていて。2作品同時上演の大変な舞台ですけれども、光一くんから去年も今年もいろんなたくさんの言葉をいただいて、ジャニーズの幹みたいな部分も強くなっていると思う」とこれまでを振り返る。また「『SHOCK』という作品には10年以上携わらせてもらって、2作品同時上演というのは初めてだったんで、『光一くんは何を言い出すのか』という気持ちでいっぱいだった」という越岡は、「今日も光一くん、着替えなくていいところで着替えてましたから。そういうことが起きるんですから」と暴露する。「でもまた新しいチャレンジをしてるんだなという先輩の背中を見て、気を引き締めて改めて毎回新鮮な気持ちでできると思うので、光一くんの命を預かってる身としては、2カ月間精一杯頑張っていきたい」と意気込んだ。松崎は「ついにこの『SHOCK』の季節がやってきたという感じでございます。帝国劇場前に当たり前に立ってますけど、当たり前じゃありませんからね。そして、この『SHOCK』という作品に出会った当時は20歳になってなくて、乾杯のシーンで紙コップ。それから気づいたら、今年36です。まだまだ光一さんの背中を追ってるつもりで2カ月、本編と『-Eternal-』……」と滔々と話すが、越岡が「声のトーンは合ってるんだけど、何言ってるんだか全然わかんない!」とツッコミ。堂本は「松は、僕以外で1番出演回数が多いんですが、初日のカーテンコールでずっと『再生回数が……』と言ってて」と明かし、松崎は自ら「何を言ってるんでしょうね? すみません、この通りです」と頭を下げていた。オーナー役の前田は「3年間、コロナ禍の時代に留めることなく『-Eternal-』を演じてまいりましたけれども、やっと待ちに待った、2020年2月26日に止まってしまった本編が上演できるこの幸せを、本当に今噛みしめて思います。いろんなことがあったな、いろんな思い出があったな。でも、こうしてこの帝劇で皆さんに見ていただける時代が来たんだなと思うこと自体が、本当に幸せです」としみじみ。Wキャストとしてオーナー役を昨年の博多座公演から演じている島田は「今回は稽古で美波里さんとご一緒させていただけたことがとても嬉しくて、もう『SHOCK』のいろんなお話歴史も聞かせていただいて力をいただきました」と感謝する。北山と島田は5月からの出演となるため「大変不安ではあるんですが、宏光くんと一生懸命自主トレしながら頑張って、5月の初日を迎えたいと思います」と語った。昨年は博多座公演に出演した北山は「最初に出させていただいたのが去年の博多なんですけれども、まず帝劇でやらせていただくという本当に感謝していまして。博多が終わった夜ですかね。(堂本が)『あ、宏光の-Eternal-見たいな』って。なのでものすごくハードルが上がっております」と思い出話も。「1カ月間“待て”の状態なので、モチベーションを保ちながら、帝劇で本番をやられている間に地下(の稽古場)で稽古していると思うので……」という北山に、堂本は「稽古場のスピーカーの音量上げて、我々がやってる音を聞きながら。地味にね」と笑顔を見せ、北山も「ジャージで踊ってます」と応えた。今回の2作品同時上演という形態について、堂本は「良かった点なんて何一つないんじゃないですか?」と自ら斬り捨て、周囲は爆笑。「皆さん本当に大変だったと思います。申し訳ない気持ちでいっぱいで。『-Eternal-』は役を深掘りできていく部分では良かったと思うんですけど、まあなんにせよややこしい。ややこしいですね~。ごめんなさい!」と謝罪する。9日に行われた本編の初日では「セリフをぶっ飛ばした」という堂本だが、「勝利が何食わぬ顔をして続けてくれたので、お客様にはバレなかったと思います。バレなきゃいいんです!」と苦笑する。佐藤について「すごく堂々としてくれてるし、稽古の時から常に100%全力でやってくれて、常に話していた『自分の引き出しをたくさん増やしていく』ということを、自らやってくれていたんです。その中で後は少しずつ落ち着くとこは落ち着かせていいよという話ができるようになったので、それってすごいことなんですよ。演出する方からしても『出せ、出せ』というのは大変なことなので、すごい成長したなあと感じています」と表した。佐藤は「去年はすごく自信がなくて、1カ月で本編と『-Eternal-』を同時に稽古をしてと聞いた時は不安だったので、光一くんと電話させてもらったんですけど、『絶対大丈夫だよ、勝利だったらできるよ』と言われたことがすごく嬉しかったんです。そこでバンとスイッチが変わったので、あの言葉をいただいて、今年も自分の中では光一くんが信じてくれてるからやらなきゃな、やれてる姿を見せなきゃな、と」と先輩からの信頼が力になっている様子。堂本が「『やれるよ』と言ってる自分が、昨日今日できてない」と自虐すると、佐藤は「そんなことない、Show must go onですから!」と励ましていた。佐藤と同役を務める北山は「稽古場で順番にやったりすることがあったりして、俯瞰で見続けるのが初めてだったので、毎回『勝利はこういう台本の読み方するんだ』とか、成長を間近で感じて、僕も負けてられないなというか、もっと自分の引き出しとしていろんなものを出せたらいいなとポジティブな気持ちで入れた」といい作用があったという。「また1カ月後ステージに立てる時は、(昨年の)博多の時よりももっといろんなことができるんじゃないかなと思っています」と自信を見せた。今回は開始前アナウンスも英語になっており、堂本は「舞台がニューヨークの設定なので、そういった雰囲気も感じてもらって、劇中劇やショーを見いるお客様も出演者の一部という感覚になってほしい」と意図を明かしつつ、「皆さん一人ひとりが出演者ですのでね、チケットの転売はやめていただきたいなと思いますね」とチクリ。グッズのアクリルスタンドについても聞かれると、「宏光と勝利は(花束を)差し出している、俺は抱えてる、もらってるというストーリーがある」と細部へのこだわりも語った。公演は東京・帝国劇場にて2023年4月9日〜5月31日、
2023年04月11日東京混声合唱団主催、『東京混声合唱団コンサート・シリーズ合唱の輪Vol.5 相澤直人の世界』が2022年4月22日 (金)に杉並公会堂大ホール(東京都杉並区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ コンサートを中心に活動する東京混声合唱団の人気シリーズ「合唱の輪」が今年も開催。人気作曲家で合唱指揮者でもある相澤直人氏によるプロデュース公演です。【曲目】相澤直人:混声合唱アルバム『思い出のアルバム』信長貴富:混声合唱とピアノのための『新しい歌』木下牧子:混声合唱組曲『ティオの夜の旅』相澤直人プロフィールアイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会副理事長、東京都合唱連盟理事。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学では講師として教鞭をとる。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、「生きた楽典」「eye the 和声」「旋律演奏の探求」「名曲を掘り下げる」など、演奏表現に活かすための各種セミナーを継続的に開催。好評を博している。現在、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰 Ensemble Flowなど、多くの合唱団で音楽監督、常任指揮者を務める他、東京六大学混声合唱連盟、早稲田大学グリークラブなど、客演指揮者としての招聘も多い。特に、古典から現代に至る邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。また、作曲家としても200曲以上の合唱作品を作曲。代表曲の「ぜんぶ」「あいたくて」をはじめ、多くの作品が愛唱されており、カワイ出版、音楽之友社、教育芸術社などから出版されている。著書に「合唱エクササイズアンサンブル編」1~3巻、「同 ニュアンス編」、「同 指揮編」1~2巻(共著)など。Twitter(@aizawa7010) 東京混声合唱団1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。公演概要『東京混声合唱団コンサート・シリーズ合唱の輪Vol.5 相澤直人の世界』公演日時:2022年4月22日 (金)18:15開場/19:00開演会場:杉並公会堂大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者指揮・コンサートプロデュース: 相澤直人ピアノ: 鈴木慎崇東京混声合唱団■スタッフ主催: 東京混声合唱団 / 共催: 杉並公会堂((株)京王設備サービス)■チケット料金一般:3,000円学生:1,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月11日Kis-My-Ft2の北山宏光が出演する、Knotの新CM「Niji Iro 時をつなぐ」編が14日より放送される。なお、北山がソロでテレビCMに出演するのは今回が初めて。CMは、北山がカスタマイズウォッチのKnotを身につけながら過ごす架空の1日を切り取ったショートストーリー。動画ではなくあえて静止画を「つなぐ」手法を採用し、“時間がジャンプ”するイメージを表現している。今回、北山は企画段階から会議に参加。同社創業の地であり自身も学生時代によく訪れたという吉祥寺の街をロケ地として提案し、古着屋や純喫茶など、吉祥寺らしさをイメージさせる店舗も北山のアイデアで選定された。また、会議の場が北山と同社社長の初対面となったが、お互い思い入れのある吉祥寺の話に花が咲き、さらに名前の読み方(ヒロミツ)が同じということもあり、早くも打ち解けた様子だった。吉祥寺の古着店で行われた最初の撮影は、古着好きの北山にとって“幸せな時間”だったよう。パッチワークのジャケットを羽織って登場した北山は監督との打ち合わせを終えると、所狭しとディスプレイされたカラフルな洋服をチラチラと眺めながらウインドーショッピングをエンジョイしていた。そしてカメラのスタンバイが完了すると、帽子とメガネを合わせながら、左手につけた時計の文字盤を眺めニッコリ笑顔に。監督からの指示で時計の時刻を「9時17分」に合わせると、所定のポジションに立ちシリアスな表情で撮影に臨んだ。古着屋や純喫茶など、けっして広くない店舗を選んで行われたCM撮影だったが、一眼レフカメラならではの機動力を活かしたアクロバティックな撮影に、北山はワクワクした表情を見せていた。また、静止画による撮影中は音声収録を行っていないこともあり、撮影現場はBGMが流れるなどリラックスした雰囲気。北山は1シーン撮り終えるごとに撮影クルーの元へ駆けつけ、自らPCを操作しながら画像を確認し「この角度からの見え方はおもしろいね〜」と、自身の表情や演技を楽しそうにチェックした。吉祥寺の街を訪れるとよく純喫茶へ足を運んだという北山は、撮影現場となった喫茶店で提供された黄色いソーダ水の“正体”に「レモンかな? メロンかな?」と興味津々。撮影の合間に味わうチャンスを見つけ、ストローでそっと吸い込み「レモンだ!」と確認した後、スッキリした表情で「甘くておいしかった」と感想を話した。地下駐車場で行われた「撮影シーンの撮影」は、札束を撒き散らしながら逃走する動物マスクの男たちを追跡するというもの。そのユニークな設定にクスリと笑みをこぼした北山だったが、動物マスク役のキャストが、実は先ほどまで一緒に仕事をしていた制作スタッフであることを知り、 「えっ!?」と驚きの表情を浮かべる。さらに撮影クルーやメイクスタッフも、ここまで一緒に仕事をしてきた“本物”であることが明かされると、北山は満面の笑顔で労いの言葉をかけていた。長時間に及んだ1日のラストとなる撮影だったが、北山は疲れを見せることなく、意思疎通の図れる“仲間たち”との共演を楽しんだ。○■北山宏光インタビュー――CM撮影を終えた感想をお聞かせください。あっという間で……楽しかったですね。企画というか、打ち合わせの段階から参加させていただいたので、今日っていう日を楽しみにしてて……昨日、あんまり眠れなかったんですよね。遠足の前の日みたいな感覚で……朝、ギリギリでした(笑)。――CM出演が決まったときの気持ちを教えてください。もちろん嬉しかったです! いろいろ話を聞いていたらメイド・イン・ジャパンにこだわりを持っていらっしゃるということで、さらに「Knot」の「結ぶ」っていうプロジェクトのもとで、いろいろと展開されているお話を聞いて、その考え方ってすごいいいなと思いました。ボクも人との出会いを大事にしたいというか、人のつながりも結んでいきたいと思っているので、クルーの一員になれたというのも嬉しかったです。ボクがお手伝いさせていただいて、どんどん色んな方に結んでいけたらいいなと思いました。――企画段階から携わってきたということですが、CMの内容や演出でこだわった部分はどこですか?「Knot」は「結ぶ」という意味なので、そのコンセプトを大事にしつつ、ただカッコよく見せるだけでなく映像としての“違和感”を狙っていきたいというのもありました。あと吉祥寺という場所も、社長の遠藤さんと関わりがあって、ボクも大学時代によく吉祥寺に来ていたので、そのシンクロというか“結びつき”みたいなことを大事にしていきたいなと思ったので、それが具現化できて嬉しいと思ってます。――北山さんが感じた「Knot」の魅力を教えてください。簡単にベルトを変えたり自分でカスタムしたりできるので、一日一日の気分によって変えられること、お店で実際に試せることも魅力です。売っているものを買うんじゃなくて、自分のオリジナリティを足すことによって「自分のもの」と感じられることがとても魅力的だと思います。また、それを誰もやってないっていうことがアイデアだと思うし、共感する部分がありますね。――「Knot」にちなんで、最近つながりを感じたエピソードはありますか?去年、ソロのミュージックビデオを撮って制作に関わらせていただいたんですけど、それが今回のCM制作への参加にもつながっていて、一つひとつの仕事がつながっていくことをすごく感じています。「Knot」さんに関わらせていただいて、このつながりがまたどこかにつながっていけたらいいと思っています。全国のつながりがあるかもしれないし、また同じスタッフさんとものづくりできるかもしれない。ここ1年ぐらいのつながりと言えばそこですね。――CMの企画に初挑戦されたということですが、2022年に挑戦したいことはありますか?ツアーが始まるので、久々にファンの方と会えるといいなぁ……と思います。約2年ぶりですかね、直接会うのは。だから、初めて会った時のフレッシュな気持ちというか、新たな気持ちでチャレンジしていきたいと思います。
2022年01月14日7月7日からスタートした深夜ドラマ『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系)で、主演を熱演しているKis-My-Ft2の北山宏光(35)。結婚生活7年目の夫婦が、北山演じる夫・柿野正隆の不倫をきっかけに“最悪の事態”に陥っていくサスペンス・ストーリー。現在第4話まで放送され、週を追うごとに陰鬱さが増すなか、北山演じる“クズ夫”ぶりが脚光を浴びている。「関係が冷え切った妻や不倫相手に対して、北山さん演じる正隆は傍若無人な振る舞いをします。第4話では包丁を持って暴れた不倫相手が、正隆と揉みあいの末に死んでしまう展開に。その事件を中村ゆりさん(39)演じる妻・雪映と隠蔽するのですが、北山さんの悲壮感あふれる演技に引き込まれる視聴者が急増中です。本ドラマは19年に北山さんが主演した、同局制作の『ミリオンジョー』のスタッフ陣との再タッグ。これまで演じたことのないキャラクターに、北山さんは『自分の転機になる作品』と意気込んでいました」(ドラマ誌ライター)初回放送後には、見逃し配信の再生回数が187万回を突破。同局の番組で、1週間での再生回数が歴代2位を記録する快挙となった。SNSでは北山の演技に、「驚いた」といった反響が広がっている。《ただ離婚してないだけの北山くんの演技はなかなか凄い。この役柄をジャニーズのメンバーがするんや!って最初思ったもんな。病みメイクも凄い》《なんとなくおろしろそうだなーと思って見始めたドラマただ離婚してないだけの北山くんの演技がすごすぎていい意味で裏切られた》■演技力向上の陰にKis-My-Ft2への“グループ愛”“クズ夫”役でファンや視聴者の意表を突いた北山だが、舞台での経験が演技力を高めてきたという。「ドラマや映画に出演する以前から、『滝沢演舞城』など舞台での経験を積んできました。17年に主演を務めた『あんちゃん』では、共演のベンガルさん(69)や荻野目慶子さん(56)から『稽古で会うたびに、急スピードで成長している』と高評価でした。19年に上演された『THE NETHER』では、歌舞伎俳優の中村梅雀さん(65)から日本語の発音を指導してもらったことも。北山さんは中村さんが読み上げるセリフをボイスレコーダーに録音し、発音練習に励んだそうです。北山さんが培ってきた演技力は、地上波ドラマに出演することで広く知れ渡りつつあるようです」(舞台関係者)俳優として個人活動にも懸命に取り組んでいる北山だが、その根底にはKis-My-Ft2への“グループ愛”があるようだ。19年2月に公開された映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』では、映画初主演に抜擢された北山。その際、インタビューで次のようにコメントしていた。《どんなことでも、グループに還元するためにやっているという意識でいます。グループを大きくするためには、どうしたらいいんだろうって。キスマイありきです》(クランクイン!・19年2月15日付)8月10日にデビュー10周年を迎えるKis-My-Ft2。最年長の北山が俳優として躍進する陰には、グループの繁栄を願う気持ちが秘められているのだろう。
2021年08月05日本田優貴さん原作の漫画『ただ離婚してないだけ』が、テレビ東京にて実写ドラマ化されます。本作は、結婚生活7年目を迎えた冷え切った夫婦と、彼らの身の回りでおきるトラブルを描いた、不倫サスペンス作品。既婚でありながら新聞配達員の若い女性と不倫関係におちいり、自らの行為により最悪の事態を招いてしまう主人公を、アイドルグループ『Kis-My-Ft2』の北山宏光さんが演じます。また、主人公から酷く当たられるも、それに耐え良妻として夫を支えようとする妻役は中村ゆりさん。初共演を果たす2人が、いびつな関係性を続ける夫婦をどう演じるのか、注目が集まります。7月クールドラマホリック!主演 #北山宏光 (Kis-My-Ft2)× 共演 #中村ゆり 原作 #本田優貴 「 #ただ離婚してないだけ 」どこにでもいる冷め切った夫婦。しかし、ある一瞬の過ちで運命が変わってしまうー。衝撃の不倫サスペンス、ここに開幕続報をお楽しみに #ハッシュタグ募集します pic.twitter.com/Ff2KmWsz51 — ただ離婚してないだけ【7月期ドラマホリック!】 (@tx_tadarikon) May 4, 2021 北山宏光、『ただ離婚してないだけ』ドラマ化へのコメント『ただ離婚してないだけ』出演にあたり、「自分がこれを演じきれるのかという不安もあった」と語る、北山宏光さん。相手役を務める中村ゆりさんもまた、本作のドラマ化について「さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました」と語っているように、原作は見るものを引き込むスリリングな世界観が特徴的です。北山宏光コメント最初に原作を読んだ時、ストーリーが続くにつれて「もうやめてくれ!」となりました。自分がこれを演じきれるのかという不安とともに、この作品をやりきった後には役者として違う世界が待っていそうだなと思いました。ただ離婚してないだけーより引用中村ゆりコメントタイトルからは想像もつかないスリリングなストーリー展開に驚きながら、夢中になり一気に読み終えました。これをドラマ化するのか…と、さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました。笑ただ離婚してないだけーより引用だからこそ、北山宏光さんは「自分の転機になる作品」とも意気込みを口にしており、不倫関係におちいる夫役をどう演じるのかに期待がかかるところ。いつ自分の身に起こっても不思議ではない戦慄の展開を、人気実力ともに急上昇中の北山宏光さんと中村ゆりさん共演で描く『ただ離婚してないだけ』は、2021年7月から放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年05月31日「Kis-My-Ft2」北山宏光主演、中村ゆり共演で、結婚生活7年目を迎えた、ただ離婚してないだけの冷え切った夫婦を描いた人気コミック「ただ離婚してないだけ」を実写ドラマ化。テレビ東京にて毎週水曜深夜のドラマ枠「ドラマホリック!」第7弾として、7月クールでの放送が決定した。既婚の身でありながら新聞配達員の若い女性と不倫をしたことで最悪の事態を招いてしまう、主人公のフリーライター・柿野正隆役を演じるのは、「Kis-My-Ft2」の北山宏光。テレビ東京のドラマは、主演を務めたドラマパラビ「ミリオンジョー」(2019年10月)以来2回目の出演。正隆の妻で中学校教師の柿野雪映役を演じるのは、2021年1月クールに話題となった「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS)をはじめ、数々の話題作に出演、2020年1月には「今夜はコの字で」(BSテレ東)で民放の連続ドラマ初主演を果たした中村ゆり。今回が初共演となる2人が一体、どんな“ただ離婚してないだけ”な夫婦を演じるのか、注目だ。生い立ちに葛藤を抱え、新聞配達員の萌と不倫している柿野正隆を演じる北山さんは、「最初に原作を読んだ時、ストーリーが続くにつれて『もうやめてくれ!』となりました」と明かしつつ、「自分がこれを演じきれるのかという不安とともに、この作品をやりきった後には役者として違う世界が待っていそうだなと思いました」と最初の印象に触れる。「観てくださる方がきっと主人公に一度ボーダーラインを引かれると思います。でも病みつきになってしまう作品です」とアピールしながら、「自分の転機になる作品だと思います。今出来る事を全てぶつけたい」と強い意気込みを語った。また、その妻・雪映を演じる中村さんは、原作に触れて「タイトルからは想像もつかないスリリングなストーリー展開に驚きながら、夢中になり一気に読み終えました。これをドラマ化するのか...と、さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました。笑」とコメント。演じる役柄には「感情を余り表に出せないタイプの控え目な女性ではありますが、内に秘めた強さが、とても逞しい人」と語り、初共演となった北山さんに「夫婦としてどんな関係性を築けるのかとても楽しみですし、安里(麻里)監督とは映画で2度ご一緒していて、とてもこだわって撮られる監督ですので、テレビドラマとしてもクオリティの高いものになる予感満々です!」と自信をのぞかせている。原作者の本田優貴は、「長年思い続けていた念願の、、いや、野望でもありましたテレビドラマ化!とても嬉しいです。とてもハードな内容ですが、この夫婦の再生物語を主演の北山宏光さんがどんな形で再現してくれるのか今から楽しみです。 僕の描いた原作よりも深く、、濃く、、そんなドラマになることを期待しています」と語っている。ドラマホリック!「ただ離婚してないだけ」は7月、テレビ東京ほかにて放送。動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」にて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2021年05月05日リーガロイヤルホテル(大阪)が 宿泊部のユニフォームを一新。そのデザインをホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の相澤陽介が手掛けた。相澤は、ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)や北海道コンサドーレ札幌などのクリエイティブディレクターとしても活動している。フロントスタッフやベルボーイのユニフォーム一新相澤が手掛けたのは宿泊部ディレクター、フロントスタッフ、ベルボー、ベルガールのユニフォーム。デザインの変更は ベルボーイとベルガールは12年ぶり、フロントスタッフは6年ぶり、そしてディレクターは30年ぶりというかなり久々の刷新となった。メインロビーの空間と親和性を考慮、そして一目でホテルスタッフだと分かるよう視認性の高さを意識した。ジャケットのラペルやポケット部分などに配置されたラインが特徴だ。フロントスタッフ胸にはロゴの刺繍を施し、随所にコーポレートカラーの“ロイヤルグリーン”を配置。ネクタイにはリーガロイヤルホテルのロビーの象徴的とも言える鳥模様のグラフィックを取り入れた。ディレクターディレクター(コンシェルジュや管理職)は格式を意識。ブラックをベースに白シャツ、エンジのネクタイをコーディネートしている。ネクタイにはフロントスタッフと同様、鳥模様を取り入れている。ベルボーイ・ベルガールベルスタッフは、動きやすさを重視。リーガロイヤルホテル大阪の他のスタッフとの違いを出すためカラーはチャコールグレーを採用した。軽快な雰囲気のベルボーイジャケットだ。
2020年01月12日anan編集部格好良すぎるカラダの内側には、少年の心!? 奇跡のギャップの持ち主、北山宏光さん。目に入った瞬間に「これぞ、整ったカラダ!」とわかるビジュアル、説得力のある格好いいカラダの持ち主にこそ表紙を飾っていただけたらとオファーさせていただいたKis-My-Ft2の北山宏光さん。スタッフでの打ち合わせ段階からイメージはどんどん膨らみ、スポーティなシーンでは「ナチュラルなリアル格好いいカラダ」、ポートレート風のデニムスタイルは「働く男の肖像」、ワイルドなライダーススタイルは「やんちゃでロックな帝王」、リラクシーなニットスタイルは「彼氏のオフな姿」という4つのシチュエーションからなる欲張りな構成に決定しました。当日は朝からの撮影。気合いが入りすぎて緊張気味のスタッフ陣に笑顔を向けてくださりつつ、言葉少なの北山さん。カラダを見せるカットの前には、「少し、時間をください」と、撮影直前までストイックにカラダの調整をされていました。ご自身の人柄まで感じさせるような、しなやかで強いカラダの“芯”はこんな心意気からつくられているのですね。撮影日は誕生日が近かったこともあり、ささやかなバースデーケーキをご用意していました。ストイックな姿を間近に見ていたこともあり「きっと、甘いものは控えていらっしゃいますよね…」と恐縮しつつお渡しすると、「今日は、食べてもいいっしょ!」とくしゃくしゃの笑顔に! インタビュー中にはリラックスした表情で、お昼ごはんの焼き肉弁当もパクパク。しかも、ケータリングのしょうが焼きを、当たり前のように焼き肉のカルビにのっけて、一緒にお口に…。まさかの肉×肉スタイルに驚きつつも、全女性をときめかせる「ザ・男子」な一面を発見したのでした。(T)
2019年10月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が11日、東京グローブ座で行われた主演舞台『THE NETHER(ネザー)』の公開ゲネプロに出演し、中村梅雀、シライケイタ、平田満とともに取材に応じた。ジェニファー・ヘイリーによる同作は、英国The Royal Court Theatreで上演されると、批評家たちから絶賛され、2015年のローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を含め4部門にノミネート(舞台装置で最優秀賞)された。「ネザー/NETHER」と呼ばれるインターネット上の仮想空間で犯罪を取り締まっている捜査官・モリス(北山)を主人公に、「人の欲望の暴走」と「倫理の危うさ」という普遍的な問題を、たった5人の登場人物で鮮やかに描く。2年ぶりとなった舞台主演に、「もう2年経ったんですね。また舞台に戻ってこられるのは嬉しかったです」としみじみする北山。フォトセッションではガッツポーズを求められたが、ベテラン陣との並びに「これで『イエーイ!』みたいなのやってって! キスマイの時と同じ扱いしちゃダメなんですよ!」と抗議する。日本語のイントネーションも改めて教わったという北山に、梅雀は「若い人に多いけど、接続詞が上がっちゃうクセがあったり、名詞より動詞が上がっちゃったり、意味がわからなくなっちゃうので」と説明する。北山は「レコーダーを持って梅雀さんに『1回お願いしてもいいですか!』と録音させてもらって、寝る前に梅雀さんの声を夜な夜な聞いて。7シーンくらい読んでもらいました」と明かした。見どころを聞かれると、梅雀は「洋服を着て、梅雀が見せたことない演技をしてますね。かわいらしくみえればいいんですけど」、北山は「三角関係。いろんな意味で三角関係なんですよ。皆さんが想像するのではない三角関係」と期待を持たせる。平田は「早替わりかな。けっこうがんばってやってます」、シライは「苦闘の1カ月をどうにかみていただければいいなと思います」と語った。台風19号の接近により、あす12日の公演は20日に振り替えられることになった。北山は「残念ながら、皆様の安全とか交通とか考えて。なるべく早く判断しようということで、昨日の段階でジャッジさせていただきました」と説明し、梅雀は「北山くんのファンはどんな嵐だろうが来ちゃいますから」と周囲を和ませた。
2019年10月11日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と北山宏光が、25日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演し、最近迎えた誕生日の様子をそれぞれ明かした。9月14日で31歳になった宮田は、大好きなアーティスト・水樹奈々のライブが次の日に予定されていたため、「自分の誕生日よりそっちの方が大事だったから、早く寝た」と告白。ジャニーズJr.内グループ・Snow Manの佐久間大介から、誕生日会に誘われたそうだが、「そういう会って絶対遅くなっちゃうじゃん。俺、どうしてもライブに賭けたくて……。理由は言ってないけど、『ごめん、今日は無理だわ』って断っちゃった」と申し訳なさそうに明かした。一方、9月17日に34歳の誕生日を迎えた北山は、「家のキッチンで台本読んで終わった。誕生日の日もその次の日も、ずっと家にいました」とポツリ。主演を務める舞台『THE NETHER(ネザー)』のセリフ覚えに苦戦しているようで、宮田が、「大変だなぁ。この間、藪と塚ちゃんとご飯食べたんだけど、『最近の“北光”、追い込まれてない?』って言ってたよ」と周囲からの心配を明かすと、北山は、「もう分からないんだもん。頭に入らない。難しい言葉が多くて……」と本音をもらしていた。
2019年09月27日Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務めるドラマ『ミリオンジョー』の追加出演者が解禁された。本作は、原作・十口了至、漫画・市丸いろはによる、2013年にモーニング(講談社)で連載されていた、週刊少年漫画編集部を舞台にしたコミックサスペンス。北山は、『週刊少年グローリー』編集部で国民的大ヒット漫画の『ミリオンジョー』を担当するマンガ編集者、呉井聡市を演じる。『ミリオンジョー』の作者、人気漫画家・真加田の元で実直にマンガと向き合ってきたチーフアシスタント・寺師良太役に萩原聖人、『ミリオンジョー』の大ファンで、真加田と結婚するために漫画家になった思い込みの激しい森秋麻衣役を今泉佑唯が演じることで注目を集めていた本作の、追加出演者が一挙に解禁となった。見かけによらず料理が得意な呉井の友人・岸本薫役に深水元基、物語の大きな鍵を握ることになる岸本の知人のニート・佐藤宏治役に永野、国民的大ヒット漫画『ミリオンジョー』の作者・真加田恒夫役に三浦誠己、呉井と同期の『週刊少年グローリー』編集部・石田役に武田航平がキャスティングされる。そして、『トライゼッタ』連載中の漫画家・本杉テツヤ役に岡田浩暉、『ミリオンジョー』ファンのタクシー運転手役に木下ほうか、呉井の旧友であり、『少年キックス』で『ファンタジス太』を連載中の漫画家・小川アヤカ役に草刈麻有、少年の頃、呉井が憧れていた漫画『マジックスターズ』の作者・甲野晃役に渡辺裕之、『週刊少年グローリー』副編集長・左子役に津田寛治、編集長・橋爪文彦役に菅原大吉が出演し、物語をさらに盛り上げていくこととなる。また、ぴあでは石田役を演じる武田航平から独占コメントを入手。自身の役どころと本作の見どころを聞いた。「僕は北山宏光くん演じる呉井聡市と同じ編集部の同期・石田を演じさせていただきます。石田は呉井のライバルであり、よき理解者であり、影でサポートしながら守っていくという役どころなので、いいシーンで出てきますよ(笑)!石田から見た呉井は、人間味あふれる優しい人物なんです。視聴者の皆さんには破天荒な性格に映ると思いますが、石田目線で観ていただくと呉井という人間の見え方も変わると思うので、そういう見方をしてみるのも面白いと思います。ぜひ、放送を楽しみにしてください!」(武田航平)ドラマパラビ『ミリオンジョー』は10月9日(水)よりテレビ東京にてスタート。動画配信サービス「Paravi」での全話先行配信も決定している。▼キャストコメント岸本薫役:深水元基(2話~)1話からトップギアな壮絶な内容!しかも、最後まで飛ばし続けます!後半なんてもう…出てくる登場人物も曲者だらけです。そんな中、岸本は一番悪そうな外見をしていますが、とても冷静で頼りになるやつです。裏社会の人間なのか?物騒なことはお任せあれ。榊監督からもワイルドでチャーミングにと言われました。演じていて楽しいキャラです。ドラマが進むにつれ展開を予測したりして楽しんで頂けたらなと思います。佐藤宏治役:永野(3話~)スタッフさんには最初に「途中バックレるかもしれません」とお伝えしました。皆様の熱量に引っ張られバックレずに撮影出来た事を心より感謝致します。佐藤という役柄が持つ正直さは今の世の中むしろ清々しいと思います。そして何より!萩原聖人さんの芝居や物語への洞察力を目の当たりにして「役者にはなれない」と痛感しました。皆さん楽しんでください!!真加田恒夫役:三浦誠己(1話~)榊英雄監督の愛情満タンの現場に参加できた事を嬉しく思っています。熱量が半端ない北山宏光さん、憧れであり尊敬する萩原聖人さんとご一緒出来た事が嬉しく、心に濃く強く残る日々でした。いやー。展開とスピード感とキャラクターが最高に調和して、最強のドラマになっております。脚本を読んで爆笑したのは久しぶりでした!観て損なし!石田役:武田航平(1話~)石田は呉井の同期ということもあり、常に呉井を気にかけています。石田のちょっとした表情の変化や気持ちの変化をみることで、呉井の条件や状態を知る事ができると思います。呉井の良きライバルであり、理解者であるという意識をもって、撮影に挑みました。主演の北山くんとも同い年という事もあり、何か縁を感じています。同期2人のコンビネーションをお楽しみください!本杉テツヤ役:岡田浩暉(5話~)本杉テツヤというベテラン漫画家を演じさせて頂きました。シーン的には少なかったのですが、漫画制作の世界の根幹にいくつも触れさせて頂いた様に感じています。担当の石田との関係性もそうですが、特に「うしろめたい気持ちでやっている漫画家が描くキャラは読者の方を見れない」という台詞はとても興味深く、それは漫画制作がどれだけメンタルに直結した真剣勝負の世界なのかを垣間見せて頂きました。出来上がりはまだ見ていませんが、本作の放送を今からとても楽しみにしております。タクシー運転手役:木下ほうか(2話)監督との出会いは、渋谷の酒場でのケンカでした。内容は覚えていないけど、その後はさかづきを交わすようになり、お互い好きな映画の話ばかりしていました。二人ともなかなか認められず食うや喰わずの立場で、不満ばかりもらしていたことが懐かしいです。監督作は短編も含めるとかれこれ7本目の出演です。今回はわずかの出番でしたが、ご覧いただいて何か引っ掛かりを感じてもらえたら嬉しいです。北山君も魅力的な演者で、大期待できると付け加えておきます。小川アヤカ役:草刈麻有(4話~)原作を読んで、主人公・呉井の行動の中に見える人の欲望や不安、人間の生々しさを感じられる話で、思わず一気に読み終えてしまいました。私の演じた小川アヤカは、芯の強い友達思いの女の子で、サバサバした性格ではっきりものを言う態度には、私自身、共感させられる部分があります。現場は素敵な方ばかりで、雰囲気も和気あいあいとして、楽しくお芝居をさせて頂く事ができました。視聴者の皆さまの反応が楽しみです。是非ご覧ください!!甲野晃役:渡辺裕之(8話~)ストーリー展開がダイナミック!台本読んでいて思わず声が出たり、溜め息ついたり、引力が凄い。その渦の中に役のキャラクターを投げ入れたら見えてきた。しかも鮮やかに。読んだ時の興奮を200%に増幅して、観てもらえるように楽しんで演じました。左子役:津田寛治(1話~)原作の中で一番気になったキャラクターが左子でした。左子さんは漫画大好き少年がそのまま大人になったような人。だけど、ただのオタクではなく、ちゃんと家庭を築き、副編集長という地位も持っている。なのに会社の中では浮きまくった存在で、ただならぬオーラを放ちまくってるオッチャン。あ~、こういうのやりたかったんだよなあ、と思っていたら、なんとやらせて頂ける事に!物語の隅っこでビリリッとスパイスをきかせている左子に、是非ご注目下さい!橋爪文彦役:菅原大吉(1話~)ジョージ秋山先生『花のよたろう』、赤塚不二夫先生『天才バカボン』、手塚治虫先生『鉄腕アトム』、石ノ森章太郎先生『サイボーグ009』、水木しげる先生『ゲゲゲの鬼太郎』、ちばてつや先生『おれは鉄平』、つのだじろう先生『うしろの百太郎』、白土三平先生『サスケ』、さいとう・たかを先生『無用ノ介』、永島慎二先生『黄色い涙』、つげ義春先生『無能の人』、上村一夫先生『菊坂ホテル』、いがらしみきお先生『ネ暗トピア』、小学生から青年期にかけて数多くの漫画、劇画に人生を豊かに、楽しく、生きるすべを学び、淋しい時、辛い時、助けていただきました。私の人生の先生の皆さんです。最近久しく漫画から離れている。また漫画の世界へ行ってみよう、そう気づかされた『ミリオンジョー』に感謝。
2019年09月20日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、舞台『THE NETHER(ネザー)』で主演を務めることが14日、明らかになった。ジェニファー・ヘイリーによる同作は、英国The Royal Court Theatreで上演されると、批評家たちから絶賛され、2015年のローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を含め4部門にノミネート(舞台装置で最優秀賞)された。「ネザー/NETHER」と呼ばれるインターネット上の仮想空間で犯罪を取り締まっている捜査官・モリス(北山)を主人公に、「人の欲望の暴走」と「倫理の危うさ」という普遍的な問題を、たった5人の登場人物で鮮やかに描く。日本版の上演台本・演出を手がけるのは、振り込め詐欺、原発事故、イラク戦争など、目の前にある現実を描いてきた瀬戸山美咲。#MeToo運動やLGBTといった、性自認や性的指向に着目し、主人公の性別を女性から、あえて性的なことに恐怖心や嫌悪感を抱く男性にすることで、人間と人間の物語として再構築する。2017年の『あんちゃん』以来2年ぶりの舞台出演となる北山は、欲望渦巻くネット上の仮想空間を捜査する捜査官役を演じる。中村梅雀、シライケイタ、平田満といったキャリアと実力を揃えた面々が揃った。東京公演は東京グローブ座にて10月11日~11月2日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて11月7日~11月10日。○瀬戸山美咲(上演台本・演出) コメント人間は肉体と心を持つ限り、「満ち足りなさ」や「寂しさ」を感じてしまう……。この作品はインターネット上の犯罪をサスペンスフルに描きながら、そういった人間の普遍的な姿を描いています。また、テクノロジーと倫理、仮想空間での表現の自由など、今、私たちが直面している様々な問題が盛り込まれている戯曲です。とても刺激的なキャストが揃いました。みんなで化学反応を起こしながら、人間の本質に迫っていきたいと思います。○北山宏光 コメント初めてお話をいただいた時、その世界感と内容に最初は戸惑いました。ただ台本を読みこんでいくと、これは現実でも起こりうる可能性もある話だし、社会的なメッセージが込められていて、非常に楽しみになってきました。表現するのには、まだまだ未知数な部分もありますが、良いチャレンジになると思っています。共演者の方々も、大先輩ばかりで、生半可な気持ちでは到底、太刀打ちができないので、ちゃんとしがみつき、自分の中でも成長できる舞台にしたいです。○中村梅雀 コメント芸歴55年目にして、出演者が少人数のお芝居に出るのは初めてです。海外作家の作品も数えるほどしか出演していませんが、今回の【バーチャルと現実の世界を行き来する物語】がどんな舞台になるのか、今からとても楽しみです。立派な仕事をしても、家族が居ても、どうにもならない心の歪みや孤独を抱えてしまう人間の、デリケートでチャーミングな深層心理に迫る面白い作品です。是非、沢山の方々に観ていただきたいです。○シライケイタ コメント命の根源や生きることの本質を問い、生きるって何だろうと感じさせるようなこの作品に、俳優として参加できることを、本当に嬉しく思います。最近は脚本や演出をする機会が多く、久々に出演のみに集中する作品になるので、とても楽しみにしています。今をときめく北山さんや大先輩方とともに、良い作品を作っていきたいと思います。○平田満 コメントこのような視点の作品をあまり観たことがなかったので新鮮な気持ちで台本を読みました。仮想空間というのは、僕にはあまり馴染みのない世界ではありますが、この作品の世界観や人間関係を、どれだけリアルに感じられるものなのかがとても興味深く、その中でシムズという役にチャレンジできることにやりがいを感じています。キャストの皆さんや演出の瀬戸山さんと一緒になって、今まで観たことがない、やったことがない演劇になればいいなと思います。
2019年07月14日Kis-My-Ft2の北山宏光が、22日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、インスタグラム開設への興味を示した。番組冒頭、アニメ好きで知られる宮田俊哉が、6月に日本公開される実写映画『アラジン』に関連して、声優の山寺宏一にインタビューしたことを報告。続けて、登場キャラクターのジーニーを演じるウィル・スミスの来日会見にも出席したことを明かし、「Kis-My-Ft2をめっちゃいい発音で言ってくれて、めっちゃテンション上がったんだよね。アニメ好きって言ってて良かったって思った瞬間だった。令和も“萌え”は終わりませんよ!」とうれしそうに語った。また、ジャニーズ事務所の山下智久が、16日に開設したばかりのインスタグラムで、22日、ウィルとの2ショット&トークを公開して大きな話題に。山下のインスタグラムのフォロワーは、現時点で240万人を超えており、北山は、「(開設して)すぐ100万人とかいってすごいよね。早く俺らも始めないとね」と興味津々。一方で、「でもあれ、如実に数字出るからね。宮っちは、アニメ界があるから強いと思う。俺はインスタ始めても、投稿することがひとつもないんだけど……」と不安も口にしていた。番組後半では、ツアーグッズに関する話を展開。嵐のコンサートでは、曲によって会場全体で色が変わる「制御ペンライト」が導入されているが、Kis-My-Ft2の場合は普通のペンライトだそう。宮田は、「ファンのみんなが色を変えてくれるのって、俺は、デジタルに負けないくらいキレイだと思ってる。そういうのがライブ感だし、うれしいよね」と話し、北山も「あえてアナログだからいいんですよ。『ルラルララ』のとき、俺ら何も言ってないのに、みんな白になったのビックリしちゃった。みんなで作っていく団体芸というか、うれしいですよね」と共感していた。
2019年05月24日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(公開中)のトラ泣き感謝! 御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。北山の座長っぷりについて、多部は「素晴らしかったと思いますよ。こういう、なんていうんですか。主役として、いなきゃという自覚はおありだったんですか?」と尋ね、北山は「人だったら、あるよ!?」と驚く。多部は改めて「それが伝わっていて、盛り上げようとしてたと思うし、少なくとも私とこっちゃん(平澤)はすごく楽しくて、そういう現場の空気を作ってくれたのは北山さんだったと思います」と感謝を伝えた。また、筧監督からサプライズで北山への手紙が読み上げられ、「北山くんは、自分の頭の中に演出家を持っている俳優さんです。良い俳優さんは、みんな頭の中に小さい演出家さんを抱えています。つまりリトルみっくんです。そのリトルみっくんを大切に育てていってください」と絶賛。さらに筧監督は「『トラさん』はたくさんの方に見ていただき、熱い感想や、映画的な評価もいただいています。それは多部さんも含めた、みんなの力でもあるけど、最も大きかったのは、北山宏光という存在です。北山宏光という新鮮な素材に、皆さん驚き、感動を覚えているようです」と明かす。「数年前、僕らに映画人としての期待を寄せた人はほとんどいなかったと思います。しかし、この映画で、新しいスタート地点に立てたのではないかと思います」と語りかけ、「今後の役者・北山宏光の活躍に期待しています」と締めくくった。監督からの手紙とイラストを受け取った北山は「手紙はずるいですよねえ!」と感動。「改めてお手紙もらって、僕のこともすごく言っていただいて、映画は本当にみんなで作るものなんだなって感じました」としみじみ。「絵は、家に飾りますね。リビングかな?」と思案していた。
2019年03月05日北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』で、要潤の圧倒的存在感が話題となっている。朝ドラ「まんぷく」でも人気を博している要さんだが、本作ではクセがすごいカリスマ漫画家・浦上栄剛を熱演。今回はそんな要さんの“カリスマ演技”の魅力をピックアップした。■リピーターも毎回笑う!?クセがすごいカリスマ漫画家・浦上栄剛要さんが演じる浦上は、主人公・寿々男(北山さん)の同期の漫画家。寿々男が「ネコマン」以降、鳴かず飛ばずの売れない漫画家なのに対し、テレビでも取り上げられるほどの超売れっ子。一方で、「きあああああああああああ!」と大絶叫しながら瓦割をしたり、鍵盤楽器のチェンバロを演奏したりと、クセがすごいキャラクターでもある。SNSでは、「要潤が良い味出してた」「トラさんは要潤の使い方が最高だからまずはそこを見てほしい」という声のほか、「浦上先生に毎回笑ってしまう」と、その“カリスマ演技”にハマってしまうリピーターが出現するほど。■脱イケメン!?唯一無二の個性派俳優ポジションを確立そんな浦上を演じる要さんは現在、NHK連続テレビ小説「まんぷく」にメインキャストとして出演中。安藤サクラ演じる福子の義兄で、心優しく家族思いの画家・忠彦役を演じており、好感度がぐんぐん上昇中。先日は、娘婿役の瀬戸康史との“入浴シーン”が話題となったばかりだ。2001年に、いまや若手イケメン俳優の登竜門となった「平成仮面ライダー」シリーズの2作目「仮面ライダーアギト」でデビューし、数多くの映画やドラマに出演。2009年より、ドキュメンタリー風に歴史を取り上げる人気番組「タイムスクープハンター」に“時空ジャーナリスト”として出演すると、お茶の間でお馴染みの顔となった。また、2011年より出身地の香川県をPRする“うどん県副知事”に就任。ケンタウロス姿を披露したり、ヒップホップグループとコラボしたりと、精力的に活動中。その活動はうどんだけに留まらず、人気カップ麺の原材料の生産量で香川が1位ということで、公式Twitterに次々と自身の顔写真を加工したおもしろ画像を投稿。自ら話題を提供する姿は、まさに香川の顔ともいえ、コミカルで親しみ溢れるイメージで活躍の幅を広げている。■瓦割では人知れず涙も…撮影をふり返る本作で、要さんは筧昌也監督と3度目のタッグ。先月行われた完成披露舞台挨拶では、撮影をふり返り「脚本を読んだ時、『今度はオレ何をやらされるのだろう』って不安もありましたが(笑)、瓦割とか色々やらせてもらって、実際の撮影は楽しかったです」とコメント。「まんぷく」での穏やかな忠彦役とはひと味違った、振り切った演技は見どころのひとつとなっている。しかし、その一方、はりきり過ぎて失敗もあったようで、「瓦割のシーンで、1発OKで全部割れたんですが、実は足元に破片が落ちてしまい、皆が拍手してくれている中で、痛みでちょっと泣いてました」と、笑いを交えたエピソードも。「まんぷく」が無事クランクアップを迎え、今年はさらに大作映画『キングダム』で原作コミックスでも屈指の人気を誇る武将・騰役で出演が決定。長髪とヒゲ姿や、不可解な言動が特徴的なひとクセあるキャラクターを要さんが演じることに、早くも期待の声が上がっている。『トラさん』でのカリスマ演技はもちろん、今年も個性派俳優・要潤から目が離せなくなりそうだ。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年03月03日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(公開中)のスペシャルメイキング映像が1日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。公開を迎え、SNSでは「想像をはるかに超える感動作」「まさかの猫スーツにこんなに泣かされるとは」「新しい感動のパターン」等話題を呼んでいるという同作。5日には、北山、多部、筧昌也監督の3名が登壇する公開後御礼舞台挨拶の実施決定し、47都道府県含む70劇場にて生中継される。公開となった映像では、“高畑家”の3人が撮影の合間も仲睦まじい様子で戯れる姿が映し出される。さらに猫スーツを着用した北山のトラさん姿も収録。北山は猫役を演じるにあたり、猫の動画を見て動きを研究、猫が二足歩行で歩けたとしたらどうなるかイメージを膨らませるなどして、独自の役作りで挑んだ。娘の実優(平澤)に猫じゃらしで遊ばれるシーンや、飯豊まりえ演じるお嬢様猫・ホワイテストとの街中でのシーンなど、微笑ましい場面が満載となっている。映像の最後には「初めての主演ということで、皆さんにたくさんのご迷惑をおかけしたかもしれませんが、自分なりに精いっぱいやらせていただきました」と笑顔でクランクアップを迎える北山の姿も。また合わせて、撮影現場でのトラさん(北山)&トラさん(猫)、多部、平澤が一緒にいる家族のメイキングカットも公開された。
2019年03月01日現在公開中の「Kis-My-Ft2」北山宏光の映画初主演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、本日2月22日の猫の日にちなんで、キュートな猫カットが到着した。現在公開中の本作は、北山さんのほかにも、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、そしてバカリズムと、個性豊かなキャスト陣が集結。すでに本作を鑑賞した人たちからは、「まさかの猫スーツにこんなに泣かされるとは」「新しい感動のパターン」「最後の結末が悲しいだけで終わらない」「何度も観たくなる」など反響を呼んでいる。温かくも切ない物語やファンタジーな世界観に心奪われている鑑賞者が多くいる中、特に大きな注目を集めているのが、北山さん扮するキュートな“トラさん”の姿。映画公開前から話題となっていたトラさんだが、今回新たに到着した新カットでは、トラさんが娘・実優と頬ずりする、よりキュートなワンシーンだ。この場面は、北山さん演じる寿々男の葬式が執り行われた日の夜、トラ猫の姿で現世に戻った寿々男が、実優に拾われ“トラさん”と名付けられる、トラさん誕生の瞬間だ。前世ではイヤがられていた実優から、積極的に近づいてきてくれることに喜ぶ寿々男は、猫としての気楽な生活を満喫しながらも、やがて家族のために猫の姿では何もしてあげられないことに気づいていく…。寿々男の葬式での実優や奈津子とトラさんのやりとりは、鑑賞者の間でも反響が高く、本シーン以外にもコミカルなシーンは満載。特に、「台本に書かれていない余白の部分でどれだけ監督をクスリとさせられるか、台本を読みながらいつも考えていた」という北山さんのアドリブから生まれた“ガリを食べる”シーンは必見だ。なお、3月5日(火)には北山さんと多部さん、そして筧昌也監督が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定。47都道府県含む70劇場でこの舞台挨拶が生中継される。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月22日●『トラさん』ダメ男役で心がけた「キュートさ」アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、映画初出演・初主演にして、初“猫”に挑戦することで話題を呼んでいる映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』が、15日より全国で公開される。板羽皆の同名マンガを実写化した同作は、酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)が交通事故で死んでしまい、地獄行きの前の今までの愚かな人生を挽回せよと、1カ月の執行猶予で猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。アイドルながら“ダメ男”を演じ、さらに特製“猫スーツ”で、周りからは猫に見えている寿々男の姿を熱演した北山。一見するとギャグ映画のようだが、マスコミ試写等でも「まさかこの映画に泣かされるとは」という声が続出した同作について、主演の北山に話を聞いた。○■やりがいのある作品に出会えた――映画初主演で猫役、しかもダメ男を演じられましたが、ご自身ではどういう印象でしたか?一気にきたな、と思いました。初主演で、初猫。ものすごくやりがいがある作品に巡り会えましたし、初めてのことだらけでした。挑戦できる部分は挑戦して、今までの経験を活かせるところは活かして、と心がけました。――ダメな男を演じるにあたって、気をつけたところや意識したところはありますか?原作を読んだ時に、寿々男はすごくキュートな部分を持っているなと思ったので、ダメなことをやっていても、どこかキュートさは残しておきたいとは、意識していました。この家族は言葉にせずとも芯がつながっているなということも感じていて、寿々男の人柄も反映されるのではないかと思っていて。寿々男って、ダメ男なんだけど、素直ですよね。素直じゃない風に見せてるんだけど、それすらバレている素直さ、と言うか。そこをうまく出したいと思うと、行き着くのが、“キュート”なんです。キュートであるべきかな、ということは感じていました。――実際に完成した作品を見た感想は。自分をあんなに大きなスクリーンで観たのは初めてだったから、全然ストーリーが入ってこないんですよ(笑)。「出てるな、俺」みたいな。2回目からやっと、わかるようになっていって、僕の芝居も、宏々路ちゃんや多部ちゃんのお芝居も、積み重なって行けたという印象がありました。一つ一つで終わりではなく、ちゃんとつながって、積み重なって、エンディングを迎えられたと思いました。●猫と撮ると…自然に「かわいくなっちゃう」――猫スーツを着こなして、もうマスターになってるのかな? と思いました。着脱は時間がかかりますけど、僕がトラさんになってる時は皆さんにすごく優しくしていただいて。そのときはかわいがってもらえるんですよ。猫スーツを着てる時は!(笑) 実際に猫の動きは研究しましたが、そもそも僕、二足歩行だったでしょう。そこに猫の動きを入れすぎると難しくなってくるから、「ここは1回、猫を忘れた方がコミカルに見えるな」「ここは猫に入った方が、キャラとして肉付けできていくんじゃないかな」とか、いろんな塩梅で差し引きしていました。猫の研究としては、猫動画を漁ったりもしていたんですが、もう、かわいいじゃないですか。デレデレしながら見ていました。ただ、自分が実際に猫の動画のように段ボールにスライディングしていくシーンでは、段ボールと猫スーツの毛の相性が良くて、するっと抜けてっちゃうので、意識して止めていました(笑)。――思い返して、1番大変だったのはどんなシーンでしたか?リビングで奈津子と実優が寿々男に対しての気持ちを吐露するのを、違う部屋で猫として聞いているシーンが、一番しんどかったかもしれないです。けっこう耐えられなくて、実は、泣いちゃってて。でも監督と、そのシーンはやっぱり泣かずに行きたいと話していて。2人が俺の話をしながら「会いたかった」と言ってるから、今すぐそっちに行って「俺だよ」と言いたいけど、言えない。自分はなんで今まで気づいていなかったんだ、という後悔や、いろんな感情が詰まって、1番難しかったです。――猫スーツよりも、気持ちの部分が大変だったんですね。試写で見たときにすごく良い作品だと思ったのですが、監督の演出に北山さんが「おっ」と思ったところはどんなところですか?僕は『トラさん』を実写化するにあたって、まず映像としての撮り方や、猫スーツと人間とのバランスが絶妙だなと思いました。あと監督って、猫ラップのアドリブも考えてきてくれるんですよ。自分なりにも考えたけど、監督のラップが一番面白くて、すごいと思いました(笑)。現場の空気感も決してピリピリする感じもなく楽しくて、自由に表現していいんだな、と思えました。例えばテストで1回、自分が思ったことをやってみると「それいいね」「そうきたか」と受け入れてくれるんです。終盤、奈津子と2人で笑っているシーンも、あえて台詞なしにすることによって、観る側にもふくらみをもたせながら、切なさを演出する。2人の歴史だったりも、想像できますよね。あのシーンは、けっこう悩みました。○■これからの俳優仕事にもワクワク――最近は猫とイケメンの組み合わせがけっこう人気なのかな? と思っているんですが、今回の北山さんの場合のアピールポイントをぜひ教えてください。なんでしょうね、猫と一緒に撮ると、俺も……かわいいんだよなあ(笑)。相乗効果、すごいと思うんですよ。表情も自ずとかわいくなっちゃう。――猫もかわいい、北山さんもかわいい、両方最高、ということですね。そうです。……いかがでしょうか?(笑)――ありがとうございます(笑)。最近は舞台の主演もされて、今回は猫の役もされて、演じることがますます面白くなったような感覚はありますか?もちろん。楽しんでもらえている手応えもあるし、これからもいろんな作品に携わっていけたらと思います。今回は猫を演じたことで、「逆にこんなこともできるんじゃない?」と、好奇心を持っていただけるような気がしていて。僕も「あ、大丈夫です、1回猫やったんで」と言えるし(笑)。これから、どんなことができると思っていただけるんだろう? と、ちょっとワクワクします。■北山宏光1985年9月17日生まれ、神奈川県出身。2011年、Kis-My-Ft2として「Everybody Go」でCDデビュー。本作の主題歌「君を大好きだ」が発売中。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。13年には福田雄一監督のコメディドラマ『裁判長っ! おなか空きました!』の弁護士役でドラマ初主演を果たす。舞台では『美男(イケメン)ですね』(11)で初主演、その後『愛の唄を歌おう』(14)、『あんちゃん』(17)などに出演する。(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
2019年02月16日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路、筧昌也監督、金時(猫)が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。初主演作となる同作に、北山は「ヒロミさんが見てくださるって、口だけかもしれないけど。あとHey! Say! JUMPの薮(宏太)が、『一緒に観に行こう』って。俺、誘われました」と明かす。多部が「どこの映画館に観に行くんですか?」と尋ねると「それ指定したら絶対来るじゃん、みんな!」と動揺。最終的に「都内?」と聞かれ、「まあ、東京だな!」と予定を語った。また今までに言っていない注目シーンについて聞かれると、北山は「子供達が不審者! 不審者! と言ってるところに寿々男が歩いて来るシーンは、実は"不審者"に合わせて踊ってるんですよ」と振り返る。もう1度観たがる観客から「不審者! 不審者!」とコールが起こってしまい、北山は「おかしいおかしい、絶対おかしい! 誰だ一番最初に始めたやつ! 悪いな、絶対やらないぞ」と拒否していた。平澤からは「ほとんど1カ月間、撮影を一緒にやってたんですけど、北山さんが毎朝、同じジュースを片手に『おはようございます』って。あれは何飲んでるのかな」と疑問が。北山は「あれは……タピオカミルクティーでした。前日にネットで注文して、冷蔵庫に入れて、ちょっと固まったタピオカミルクティーを飲むのが好きでした」と告白。多部も「本当に毎日同じのを持ってるから、毎朝寄ってるのか聞いたら、まとめ買いをして、冷蔵庫にストックしているんだって」と暴露した。イベントの最後には、猫のトラさん役を演じた金時が登場。金時を抱えた北山の様子に、観客からも「かわいい!」と悲鳴が上がっていた。
2019年02月15日「Kis-My-Ft2」の北山宏光が映画初主演で、売れないマンガ家・高畑寿々男とトラ猫のトラさんという“二役”を演じた『トラさん~僕が猫になったワケ~』。公開を8日後に控えた2月7日(木)、縁結びとまねき猫で有名な浅草の今戸神社にて「“トラさん招き猫”でヒット祈願」イベントが行われた。本作で映画初出演にして初主演、そして初猫役に挑んだ北山さんと、北山さん扮する寿々男の妻・奈津子役として本格的な母親役に初挑戦した多部未華子がイベントに参加。天気に恵まれた今戸神社に、“夫婦そろって”華やかな和装姿で登場すると、集まったファン100名からは「可愛い~!」と黄色い歓声が飛び交った。本堂での祈祷を粛々と終えた2人。「朝早く、寒い中ありがとうございます」と北山さんが開口一番に感謝を述べると、続く多部さんも笑顔を浮かべながら深々とお辞儀。「こうして神聖な場所で和装してヒット祈願できたのは光栄です」とコメントする北山さんの姿に、多部さんは照れ笑いを浮かべながら「素敵なお着物ですね…(笑)」。またもや悲鳴に近い歓声が巻き起こり、思わず北山さんも「(リアクションの)練習してないですよね!?皆さんの反応がすごくいい(笑)」とファンを沸かせた。■北山宏光、祈祷中も「売れろ、売れろ~」のヒット祈願!?初主演ながら、撮影後には“自分の日常生活との境界線が分からなくなることが沢山あった”と語るほど全身全霊で難役に挑んだという北山さん。「初映画で初主演、そして初猫だったので、自分の中でこれからきっと忘れられない作品になっていくのだろうなと思う」とふり返り、「祈祷中も、『売れろ、売れろ~』って考えてました(笑)」と冗談をまじりに言いつつも「とにかく1人でも多くの方に観てほしいと願いました」と、公開間近の素直な胸中を明かした。一方の多部さんも、明るく大らかな“妻”であり“母”である奈津子という、これまで経験がなかった役柄に「奈津子は、まさに“こんな奥さんがいたらいいな”というキャラクターで。そんな素敵な奥さんを演じさせていただいて、正直難しかった部分もありました」とコメント。しかし、現場で明るくコミュニケーションをとる北山さんの人柄のおかげで、「すごく現場が楽しかった」と笑顔で撮影をふり返った。■「『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかった」イベント中も終始、仲睦まじい様子を見せた北山さんと多部さんは、実は本作が初共演。多部さんの第一印象について、「人見知りなのかなって最初は思いました。10分位の少しの空き時間でも小説を読まれていて、『絶対、そんな短時間じゃ中身頭に入らないでしょ!』って(笑)。そんな時は、(実優役の)宏々路ちゃんも含めて『一緒にご飯たべよ』ってお誘いしてました」と北山さん。それに対し、多部さんは「すごく小さな空間だったので、『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかったですね」と茶目っ気たっぷり。その発言に、「渋々だったの!?」とうろたえる北山さんのリアクションに観客や報道陣からも笑いが起こる中、多部さんが「そんなことないですよ!北山さんはイジられやすいキャラクターなので、現場は本当に和やかで楽しかったです」と笑ってフォローするひと幕も。そんな2人も、撮影を重ねるうちにお互いの印象も変わったとのことで、「多部ちゃんは実際は気持ちいいほどサバサバしてて、カッコいい方だなって」と北山さんが明かすと、多部さんは「実は、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さん。この前も『やっぱり素敵な人だわ』って話していました(笑)」と絶賛していた。■多部未華子、北山宏光の猫姿に「可愛いなってほのぼのしました」特におすすめのシーンについて聞かれると、「どのシーンもオススメですが、奈津子と実優が、死んでしまった寿々男を想いながら話すシーンは、僕自身としても感動しました。いいシーンだなって。また、寿々男と奈津子が言葉を交わさず笑い合うシーンも、2人の関係性がすごく伝わるシーンなので、注目してもらいたい」と北山さん。「やっぱり北山さんの“猫姿”のシーンですね。飯豊まりえさんが演じられた白猫のホワイテストも含めて、2人のシーンはとても好きです。撮影初日に北山さんの猫姿を観たのですが、肉球を付けてもらっている北山さんの姿を見て、可愛いなってほのぼのしました」(多部さん)と、それぞれ見どころに言及した。また、イベントでは映画公開を記念した特製“トラさん招き猫”のお披露目除幕式も行われ、「トラさん大ヒット!」のかけ声を合図にトラ柄があしらわれた“トラさん招き猫”が披露。これには2人とも「可愛い!縁起も良さそうですね」と声を揃えて目を輝かせていた。最後に作品を楽しみに待つファンに向け、北山さんは「作品の魅力を一言で言うと、“家族愛”かなと。だから家族皆さんで観ていただきたい。例えば日曜日に、娘や奥さんに劇場に無理やり連れてかれたお父さんが、上映後には一番号泣して出てくるみたいなことがあったら嬉しいな(笑)」とコメント。続く多部さんも「物語の設定は少し変わっていますが、テーマはとてもシンプルで、素敵なメッセージが伝わるかと思います。北山さんと同じく、ぜひ大切な人と一緒に観ていただき、“家族愛”を感じてもらえたら嬉しいです」と想いを重ねて作品をアピールしていた。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月07日