今月YouTubeチャンネル「ルイルイちゃんねる」を開設した俳優・太川陽介(65)が10日、初の生配信を行った。途中には、妻で俳優の藤吉久美子(62)も飛び入り参加。藤吉は忘れもののチーズケーキを届けるために急遽“すっぴん姿”で駆けつけ、夫婦漫才のような絶妙トークを展開した。動画は、同日放送のテレビ東京『バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅(19)千葉・木更津~九十九里』(後 6:25~)をリアルタイム視聴しながら、番組の舞台裏を語るという企画。チャンネル初の試みで「どこ向いてしゃべればいいの?」「バタバタしてます」と最初は戸惑いもみせたが、熟練のトーク術で長時間にわたる生配信を完走した。開始後、1時間が経過した頃には「配信を行いながら食べる予定だった」というチーズケーキを届けに、藤吉が登場。「すっぴんなんですけど…すみません」とラフな格好で現れた妻と、しばらくの間“2ショット”でトークした。画面に収まるように横並びで“密着”して座った藤吉は、「家でこの距離でいることがほぼないので、新鮮!」とハイテンション。すっぴん顔であることを謙遜し「ストッキングかぶる?」とおどけると、太川はすかさず「それじゃ強盗だよ!」とツッコミを入れ、夫婦仲の良さを感じさせた。コメント欄には「ご夫婦の貴重な2ショットが見れて、嬉しかった」「夫婦仲むつまじい感じが本当によかったです」「素敵なご夫婦」「すっぴんでもじゅうぶんいける奥様素敵」「ノーメークでも美しい」「久美子さんのキャラ、太川さんに負けず劣らず、面白いです!」「二人でプチバス旅の企画見たいです」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月12日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○映画『おまえの罪を自白しろ』で共演した中島健人と浅利陽介撮影は昨年の夏に行われていたため、浅利は「とにかく暑かった。胸元を開けながらのセクシーな中島さんを、僕は間近で見ました」と明かす。中島は「ありがたいですけど、僕はもうそれどころじゃなかったので、浅利さんの明るさに救われたと言いますか」と苦笑。「セリフの量がとにかく多かった。後半のシーンとかも、なぜこの事件が起きたかという説明をしなきゃいけない部分だったり」と浅利が説明すると、「めちゃくちゃ大変でした。でも、やっぱり浅利さんが来てくれると笑顔になれるというか、救われました」と感謝し、「さすが山P(山下智久)の親友だな」と納得していた。中島は「今回は議員秘書の役なので結構タイトめの衣装が多かったんですけど、夏撮影だったから、ジャケットを脱いだ時とかに布の余韻を感じられる部分みたいなものを、今、浅利さんがおっしゃってくれたのかなと思います」と語る。浅利は「みんなで汗だくになりながらやってましたけど、遠くにいても中島健人がどこにいるかわかりました。匂いが!」と振り返った。
2023年10月15日株式会社グローカルネット(本社:東京都目黒区、代表取締役:柿田 文和)が提供するGlocal VPNの各種サービスで俳優の浅利 陽介さんを起用したWEBページのリニューアルを行いました。Glocal VPNイメージ画像◆Glocal VPNとは当社が提供するVPNサービスの総称。VPNを利用した様々なサービスを展開しています。メインのサービスである「かんたん/せんぞく固定IPアドレス」では400社以上の法人様に導入いただき、サービス全体の累計ユーザー数は7,000ユーザー以上。これまでの通信事業で培ってきた経験と実績があるからこそできるサービス提供、サポート体制を確立しています。◆リニューアルの趣旨VPN事業をスタートしてから約2年が経ち、これまでも多くのお客様にご利用いただいてきましたが、さらに多くのお客様へ「Glocal VPN」を知ってもらうべく、俳優の浅利 陽介さんを起用したWEBページのリニューアルを行いました。親しみやすさと信頼感をあわせもつ浅利 陽介さんの印象が当社サービスにマッチしていたことから起用に至りました。◆リニューアルが行われた各サービスの詳細<かんたん/せんぞく固定IPアドレス>社内クラウドシステムなどにIPアドレスで制限をかけている場合、社外のネットワークからではアクセスができません。わざわざ出社したり、仕事が進まなかったり、業務を進める上で不便を感じていませんか?Glocal VPNの「かんたん/せんぞく固定IPアドレス」をご利用いただくことで、ネットワーク環境に問わず、いつでも同じ固定IPアドレスをご利用いただけます。WEBページ: <だれリモVPN>社内ネットワークそのまま!専用機器を置くだけでリモートアクセスを構築できます。導入のために固定IPアドレスを取得したり、ルーターの設定を変更したりなど、専門知識は一切不要です。従来のリモートアクセスとは全く異なる新しい仕組みなので、現在のオフィスの環境を変えずに、専用機器をLANポートに接続し、PCにソフトウェアをインストールするだけで、社外から社内ネットワークにアクセスが可能になります。WEBページ: <VPN動画視聴サービス>海外から日本の動画コンテンツを視聴しようとした際に「ご利用の地域からの視聴はできません」などの表示が出た経験はありませんか?日本以外からはアクセス制限がかかり、海外からは見れないことがほとんどです。Glocal VPNの「動画視聴サービス」に繋ぐことで、日本のVPNサーバーを経由した接続となり、滞在先の国から日本の動画コンテンツを楽しむことができます。WEBページ: ◆会社概要商号 :株式会社グローカルネット代表者 :代表取締役 柿田 文和所在地 :東京都目黒区自由が丘2-17-6 THE FRONT 3F設立 :2016年2月事業内容:通信サービス業 電気通信事業法に基づく電気通信事業(届出番号:A-27-14934)資本金 :9,900,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日2022年3月25日、俳優の浅利陽介さんが『相棒卒業』というタイトルで、自身のブログを更新。青木年男役で出演していた、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日系)からの卒業を報告しました。浅利陽介「素晴らしい経験値をいただいた」浅利さんが、青木役で『相棒』に初めて出演したのは、シーズン14が放送されていた2016年。シーズン15からレギュラー出演となり、約6年間にわたって、『相棒』を支えてきました。ブログでは『相棒』で主演を務める水谷豊さんをはじめ、ドラマスタッフや製作陣への感謝のコメントをつづっています。6年間、相棒で鍛えて頂きました。水谷さんと間近でお仕事できたことは、俳優として自分自身にとって、素晴らしい経験値を頂いたと思います。また、ベテランのスタッフさん、製作陣に見守られ、腕を磨かせてもらえました。このチームで培った技、熱、経験を新たな現場で活かしていきたいと思います。最後に、青木年男を楽しんで観てくれた相棒ファンの皆様に感謝です!ありがとうございましたっ浅利陽介 オフィシャルブログーより引用浅利さんと同じく、冠城亘役の反町隆史さんも卒業した『相棒』。相次ぐ人気出演者の卒業にファンからは労いの声や「さびしくなる」と惜しむ声も寄せられました。・冠城さんとの絡みが最高でした!・憎めないところが青木年男の魅力でした。また出演してほしいです。・毎週楽しみに見ていましたので とても残念です。これからも応援しています!劇中では、内閣情報調査室に異動するということになっている、浅利さん演じる青木。ブログでは、仲間由紀恵さん演じる内閣情報官の社美彌子の存在に触れた上で、「社さんの下でまた、出演することができれば嬉しいですね」ともつづっており、視聴者に再会を期待させています。『相棒』の中でも人気キャラだった、青木。6年間という長い出演期間もまた、視聴者が愛着を持つのには十分な時間だったことでしょう。浅利さんと『相棒』で再会できることを、多くの視聴者が望んでいるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月25日東京混声合唱団主催、『東京混声合唱団コンサート・シリーズ合唱の輪Vol.5 相澤直人の世界』が2022年4月22日 (金)に杉並公会堂大ホール(東京都杉並区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ コンサートを中心に活動する東京混声合唱団の人気シリーズ「合唱の輪」が今年も開催。人気作曲家で合唱指揮者でもある相澤直人氏によるプロデュース公演です。【曲目】相澤直人:混声合唱アルバム『思い出のアルバム』信長貴富:混声合唱とピアノのための『新しい歌』木下牧子:混声合唱組曲『ティオの夜の旅』相澤直人プロフィールアイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会副理事長、東京都合唱連盟理事。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学では講師として教鞭をとる。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、「生きた楽典」「eye the 和声」「旋律演奏の探求」「名曲を掘り下げる」など、演奏表現に活かすための各種セミナーを継続的に開催。好評を博している。現在、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰 Ensemble Flowなど、多くの合唱団で音楽監督、常任指揮者を務める他、東京六大学混声合唱連盟、早稲田大学グリークラブなど、客演指揮者としての招聘も多い。特に、古典から現代に至る邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。また、作曲家としても200曲以上の合唱作品を作曲。代表曲の「ぜんぶ」「あいたくて」をはじめ、多くの作品が愛唱されており、カワイ出版、音楽之友社、教育芸術社などから出版されている。著書に「合唱エクササイズアンサンブル編」1~3巻、「同 ニュアンス編」、「同 指揮編」1~2巻(共著)など。Twitter(@aizawa7010) 東京混声合唱団1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。公演概要『東京混声合唱団コンサート・シリーズ合唱の輪Vol.5 相澤直人の世界』公演日時:2022年4月22日 (金)18:15開場/19:00開演会場:杉並公会堂大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者指揮・コンサートプロデュース: 相澤直人ピアノ: 鈴木慎崇東京混声合唱団■スタッフ主催: 東京混声合唱団 / 共催: 杉並公会堂((株)京王設備サービス)■チケット料金一般:3,000円学生:1,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月11日世界の食通を唸らせてきたシェフが腕をふるうレストラングローバルな感性と日本の食材が生み出す独創的な料理シェフが厳選した食材を惜しげもなく重ね合わせる世界の食通を唸らせてきたシェフが腕をふるうレストラン京都らしい風情ある建物に、白い暖簾がかかる祇園のメインストリートに、京都らしいお茶屋風の外観が美しいお店があります。看板はなく、暖簾には「山地陽介」の文字。自らのフルネームを冠したネーミングに潔さを感じるレストランです。中に入ってみるとお茶屋風の外観からは一転。モダンで明るい空間が広がる店内にはオープンキッチンがあり、オーナーシェフの山地陽介さんが腕を振るっています。2015年にオープンして一年足らずで、京都のフランス料理店として確固たる人気を獲得しています。心地いい時間を過ごせるナチュラルな空間最も旬な食材を使って作られる四季折々の料理。その根底にあるのは、山地シェフが10年以上を過ごしたフランスのトップレベルのガストロノミー。【ポール・ボキューズ】や【アラン・デュカス】、【ジョエル・ロブション】などの名店で重要なポジションを任された経験や磨かれた技術は言うまでもありません。さらに世界各国のシェフたちと交流し、それぞれの故郷の味を教え合ったことで様々な引き出しを持つことができたことは山地シェフの人生そのものだそうです。そこに日本の優秀な食材、新たな境地を開拓する独創性が加わって表現される料理が、フーディーズたちから注目を集めているのです。グローバルな感性と日本の食材が生み出す独創的な料理そんな同店で食べていただきたい3品がこちら。『京丹後・間人蟹 / 淡路島・由良の紫雲丹 / フランス産フォアグラのコンフィ』素材が化学反応を起こし、皿の上で新たな魅力を放ち始めるまずは『京丹後・間人蟹 / 淡路島・由良の紫雲丹 / フランス産フォアグラのコンフィ』。まるでパリのグランメゾンで食事をしているかのような錯覚に陥るフランス産フォアグラのコンフィです。黒い器に映えるカニやウニの色鮮やかさに思わず感嘆の声が上がります。フォアグラは、口の中でとろけるねっとりとした食感と濃厚なコクと旨みが持ち味。味と香りが瞬間的に七変化し深く心と記憶に残ります。『伊勢志摩産・活伊勢海老 /パルミジャーノレッジャーノ』伊勢海老の上にパルミジャーノレッジャーノがたっぷり『伊勢志摩産・活伊勢海老 /パルミジャーノレッジャーノ』は、最高級の伊勢志摩産の活伊勢海老をパスタに見立て、温度玉子にお客様の目の前でパルミジャーノレッジャーノをたっぷりと乗せた一皿。プリプリとした海老の弾力はパスタのように心地よく、合わせたチーズと卵が口の中でとても旨みのある一体感を奏でて、熱々できたてのカルボナーラへと変化していく不思議な感覚を味わえます。『熟成肉の中勢以さんの神戸牛カイノミ / 淡路島産フルーツ玉葱 / ソース・ドルチェフォルテ』料理が美しく映える器など、細部にも「ここにしかないもの」ばかりさらに食通の方々が人生の最後にこれを食べたいと思わず呟いてしまう至極の一皿が『熟成肉の中勢以さんの神戸牛カイノミ / 淡路島産フルーツ玉葱 / ソース・ドルチェフォルテ』。肉料理は「中勢以」の熟成仔牛のロース肉で、噛むほどに上品な旨みと風味が広がって悶絶!さらに鮮やかなイエローのソース・ドルチェフォルテのまろやかなアクセントを添えます。シェフが厳選した食材を惜しげもなく重ね合わせるオープンキッチンで腕をふるう山地シェフ食材は必ず現地まで足を運び、密に連絡を取り合い仕入れています。また最もおいしい状態でたべていただきたいからと、その日の食材をその日のうちに最高の状態で使い切るのも流儀。そのエスプリはデザートまで続いていきます。店名にあえて「フランス料理」と掲げず、自分自身の料理を表現していく【山地陽介】。現在ランチコースは8,250円、11,000円、16,500円、22,000円(いずれも税込、別途サービス料5%)、ディナーコースは11,000円、16,500円、22,000円、33,000円(いずれも税込、別途サービス料10%)があり、リクエストに応じて予算に合わせた特別コースも可能。これまでの経験や出会いから学んだ様々な引き出しを駆使した、グローバルな世界観が感じられる同店で、美食に酔いしれる時間をどうぞ。料理人プロフィール:山地陽介さん1977年大阪府生まれ。01年に渡仏、ポール・ボキューズ学院を卒業。【アラン・デュカス】【アストランス】等にて腕を磨く。一時帰国し【ベージュ・アランデュカス】【ブノワ東京】等を経て再渡仏。【オテル・ル・ロワイヤル・リヨン】総料理長兼料飲部部長、【ラトリエ・ド・ジョエル・ロビュション・パリ】エグゼクティブ副料理長、【ロフィス・パリ】エグゼクティブ・シェフを務めた後、帰国。2015年6月【山地陽介】をオープン。山地陽介【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分
2021年06月04日2021年2月1日に、お笑いコンビ『ザブングル』が解散することが明らかになりました。所属事務所によると、『ザブングル』の松尾陽介さんは、同年3月31日をもって専属契約を満了し、芸能活動から引退。話し合いを重ね、松尾さんの「芸能活動に区切りをつけ、新しいことにチャレンジしてみたい」という意思を尊重した結果だそうです。この度、弊社所属お笑いコンビザブングルの松尾陽介が、2021年3月31日をもって弊社との専属契約を満了し、芸能活動から引退することをご報告いたします。これに伴い同日付で、お笑いコンビザブングルは解散となります。芸能活動に区切りをつけ、新しいことにチャレンジしてみたいという松尾の思いを尊重し話し合った結果、このような結論に至りました。ワタナベエンターテインメントーより引用また、相方の加藤歩さんに関しては、引き続き同年4月1日以降も、単独で芸能活動を継続するとのこと。ネット上では、発表に対してさまざまな反応が寄せられています。・もう見れなくなるのは、さびしすぎます。・松尾さんのツッコミが好きでした。新しい道でも活躍されることを祈っています!・『アメトーーク!』の水神様が好きだったので、それだけでも出演してほしいです。同年3月をもって、21年間のコンビ活動にピリオドを打つことになった『ザブングル』。長い期間にわたって2人が残したお笑いは、多くの人の心に残り続けることでしょう。4月以降も、それぞれが新しい道で、変わらずに頑張ってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月01日UGG(R)と東京を拠点とするファッションブランド White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)は、4回目のグローバルコラボレーションとなる2020秋冬コラボレーションを発表しました。2020秋冬パリ・メンズ・ファッションウィーク期間中に発表されたUGG(R)×White Mountaineeringコレクションは、両ブランドの魅力を融合し、流行に左右されないニュートラルなカラーバリエーションと上質な素材で美しく仕上げられています。ブーツとスニーカーで構成される限定版カプセルコレクションは、日本以外の国では10月17日より販売開始となりますが、日本ではスニーカーのみ先行して9月19日より販売いたします。White Mountaineeringのデザイナーの相澤 陽介氏は、UGG(R)との最新コラボレーションに影響を与えたものとして、アウトドア要素やリパーパス製品、ヴィンテージのスキー用品などを挙げています。相澤氏がUGG(R)とのコラボレーションにおいて常に目指しているのは、UGG(R)ブーツの伝統的なシルエットと機能性に、刺激的でありながら無駄のない自身のデザインを融合させることです。スポーツにインスピレーションを得た厚底シルエットのUGG(R) x WM CA805 Sneaker(UGG(R) x WM CA805 スニーカー)は、UGG(R)の定番スニーカーに新たなひねりを加え、流行に左右されないニュートラルなカラーとメタルのハードウエア、ランニングスタイルのオーバーサイズ厚底ソールを採用しています。新スタイルのスニーカーは、UGG(R)ならではのソフトな履き心地で、White Mountaineeringらしいファッションの中に、スタイルと機能性が調和しています。UGG(R) x WM Classic Short(UGG x WMクラシック ショート)は、UGG(R)のアイコニックなクラシック ショートブーツをベースに、控えめながらも個性が光るデザインにアップデートしています。リッチなヌバックレザーとスポーティーなキルト生地を採用し、流行に左右されないニュートラルなカラーバリエーションがそろっています。また、着脱が楽な後ろジッパー仕様で、UGG(R)ならではの心地よさをもたらす天然ウールのライニングを施しています。軽量かつグリップ性に優れたTreadlite by UGG™アウトソールで仕上げたUGG(R) x WM Classic Shortは、White Mountaineeringらしいファッションの中にスタイルと機能性が調和しています。UGG(R) x White Mountaineeringコレクションは、UGG(R)直営店(銀座、大阪、神戸、札幌)、UGG(R)公式サイト()、White Mountaineering代官山、新宿伊勢丹店他、White Mountaineeringお取扱い店舗にてご購入いただけます。About UGG(R)1978年、カリフォルニアの海岸で一人のサーファーによって設立されたUGG(R)は、アイコニックなクラシックブーツで知られるグローバルライフスタイルブランドです。ハリウッドのセレブリティに続き、ファッションエディターに愛用され、やがて世界中に広がりました。以来UGG(R)は、品質、クラフトマンシップに対する妥協のない姿勢を貫きながら、フットウエア、アパレル、ファッション小物、ホームウエアのデザインと販売を手掛けています。世界各国の一流小売業者と提携しながら、UGG(R) のコンセプトストアおよびアウトレットストアを、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、パリ、ロンドン、東京、上海、北京など、世界主要都市に130店舗以上を展開し、年間10億ドルを超える売上高を実現しています。詳しくは、www.ugg.com/jp @UGGJAPAN をご覧ください。About White Mountaineeringデザイナーである相澤陽介が2006年に設立したホワイトマウンテニアリングは、アウトドアにインスパイアされた日本発のファッションブランドです。“服を着るフィールドは全てアウトドア”をコンセプトに掲げ、デザイン、実用性、技術の3つの要素を一つの形にし、市場には屈しない姿勢でのものづくりを貫いています。詳しくは、をご覧ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月19日近年、悪質な訪問詐欺などが横行しており、配達員の制服などを見て本物かどうかの確認をする人も多いでしょう。見慣れている制服ならすぐに分かりますが、知らないうちに新しい制服になると「もしかして配達員を装った人なのでは…」と不安になる人もいるはずです。2020年9月16日からヤマト運輸(クロネコヤマト)は制服を20年ぶりに一新。防犯意識を高めるためにも、新制服を覚えておくのがいいかもしれません。『働きやすさ・環境への配慮』をコンセプトに作られた新制服デザイナーの相澤陽介さんがデザインした新しい制服。着用する社員は、より働きやすくなるといいます。これまでのものよりも伸縮性が増し、十分な強度と耐久性を実現。さらに、日が暮れてからも働く配達員のために夜でも確認しやすい制服となりました。また、安全面も強化され、帽子のつばの長さを一般的な帽子に比べて少し短めにすることで、車を運転する時に上を見やすくしたといいます。季節問わず外で仕事をする配達員のために、防寒性も向上。撥水性にも優れる制服となりました。これらの制服の素材には、環境に配慮した資源を利用しているとのこと。デザイナーの相澤さんは、デザインについてこのように説明しています。新しい時代のヤマトグループの象徴としてカラーもデザインも大きく変えつつ、親しまれてきた安心感のある『縦のストライプ』とコーポレートカラーのグリーンを前面に押し出すことで、『過去』と『未来』をつなぐ、そんな思いを込めました。さらに、視覚的に街のアイコンとなるようにコーポレートカラーのイエローを取り入れ、視認性を高めました。これまでの制服はベージュ色がメインでしたが、これからは濃い緑色が目印となります。制服が新しく変わっても、配達員の丁寧な仕事ぶりはずっと変わらないことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年09月01日デンマーク家具ブランド「フリッツ・ハンセン」とホワイトマウンテニアリングのコラボレーションによって生まれた特別なグランプリチェアを先行展示中。銀座の街にデンマークの森が出現。東急プラザ銀座1階、ストラスブルゴ銀座店にデンマークの森が出現。ニコライ・バーグマン フラワー&デザインによって再現された「森」は、2020年8月17日までの限定展示。真夏の銀座に出現した癒しスポットとなっている。FRITZ HANSEN × White Mountaineering POP-UP EXHIBITION at STRASBURGO GINZAフリッツ・ハンセンとホワイトマウンテニアリングの感性によって、新しい表情で生まれ変わったグランプリチェア。その椅子から連想される「森」を再現したインスタレーションがストラスブルゴ銀座店1Fに出現。植物のインスタレーションの制作を担当したのは、デンマーク人フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン率いる、ニコライ・バーグマン フラワー&デザイン。8月17日までの期間限定で、癒しの空間を体感できます。300脚限定のコレクターズアイテムを実物で見られるチャンスです。9月の発売に先駆けて、先行予約も受付中です。今回の椅子は、素材からデザインを生み出す姿勢に共感し、フリッツ・ハンセンが躍進中のファッションブランド、ホワイトマウンテニアリングの代表である相澤陽介氏にアプローチしたことにより誕生しました。新たな家具デザインの地平をファッションの視点からひらきます。相澤氏は家具のコレクターでもあり、主に木やレザーを用いた上質な家具を長く使い続けています。彼がコラボレーションの対象として選んだのは、アルネ・ヤコブセンのマスターピースであるグランプリチェア。ホワイトマウンテニアリングのブランドモチーフにもなっている山を連想して可能性を感じとりました。また、ヤコブセンがデザインした数多くの椅子の中でもグランプリチェアは現行品で唯一、木脚をもつアイテムです。張り地のファブリックは、相澤氏がブランド設立当時からショップインテリアのモチーフとして使い続けている寄木細工柄の特徴的なデザインを、川島織物セルコンがジャカード織物で製作。寄木細工の精巧な創りと緻密な表現が感じられる織り方を用い、木脚の色に馴染むようなカラーとテクスチャーに仕上げました。寄木細工柄は日本の職人技へのリスペクトを表すもので、ホワイトマウンテニアリングの素材に対するこだわりを象徴し、生地を織る川島織物セルコンの伝統的な職人技とも響き合います。両者とのコラボレーションにより、クラフツマンシップをブランドバリューの一つとして掲げるフリッツ・ハンセンが60年以上作り続けているグランプリチェアが新たな表情をのぞかせます。デンマークと日本の感性が見事に融合し、素材の特徴を引き出す相澤氏のスタイルと呼応するデザインが誕生しました。アジア限定300脚の希少なチェアです。2020年9月からアジアの正規代理店にて店頭展示を開始しますが、それに先駆けて先行予約を受け付け中。プレオーダーをご希望の方はお近くの正規代理店にお問合せください。店頭展示販売開始: 2020年9月中旬アジア限定数量: 300脚価格: 13万円(税抜)*シリアルナンバーを刻印した限定プレート付きホワイトマウンテニアリングWhite Mountaineeringデザイナーである相澤陽介が2006年に設立したホワイトマウンテニアリングは、アウトドアにインスパイアされた日本発のファッションブランドです。“服を着るフィールドはすべてアウトドア”をコンセプトに掲げ、デザイン、実用性、技術の3つの要素を一つの形にし、市場には屈しない姿勢でのものづくりを貫いています。川島織物セルコン1843年創業、177年の歴史を持つ京都の織物メーカー。呉服悉皆業からスタートし明治期に室内装飾織物(インテリア業)に進出、伝統的な手織り技術と現代の機械織技術を併せ持ち、他に類を見ない織物を提供しています。帯・緞帳・祭礼幕などの伝統的な織物から、カーテン・カーペット・インテリア小物までトータルに生産し、古くは明治宮殿から旧東宮御所(現:迎賓館赤坂離宮)、近年では京都迎賓館や数々の高級ホテルに織物を納入するなど、品質にも高い評価を得ています。京都の本社は、日本最古の企業博物館「川島織物文化館」や「川島テキスタイルスクール」を併設し、新しい織物の可能性を世界に拡げる発信地としての役割も担っています。2019年には、フリッツ・ハンセンの協力を得て、若手ファッションデザイナーとのコラボレーション企画「織物屋の試み展」を実施しました。フリッツ・ハンセンFRITZ HANSEN1872年にデンマークで創業したフリッツ・ハンセンは、家具、照明、アクセサリー小物のデザインと製造においてグローバルリーダーとしてのポジションを担っています。美しさと品質、そして職人技の追求への情熱に駆り立てられ、私たちは世界中のアーティストやデザイナー、建築家らとコラボレーションし、モダンな北欧のライフスタイルを表現し続けています。私たちはこれまでに、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、セシリエ・マンツ、ハイメ・アジョン、ハンス・J・ェグナー、ピエロ・リッソーニを含む著名なデザイナーとコラボレーションし、コレクションアイテムを誕生させてきました。現在、フリッツ・ハンセン製品は、コペンハーゲン、サンフランシスコ、ミラノ、東京の旗艦店を含む約2,000ヶ所の販売拠点を通じて世界85カ国以上で販売されています。コペンハーゲン北部の本社から、デザインをこよなく愛する方々に卓越したコレクションをお届けしています。ストラスブルゴSTRASBURGOスペシャリティストア「ストラスブルゴ」は、1990年に創業しました。そのコンセプトは、いわゆるシンボルマークに依存することなく、ものづくりの本質を見極めること。以来、四半世紀以上におよぶ活動のなかで、「STRASBURGO QUALITY」を合言葉にラグジュアリーなドレスクロージングからフレッシュなカジュアルウエアまで、世界中から知られざる美しいもの、面白いもの、心浮き立つようなものと出会い、日本のみなさまに紹介してきました。そして近年、私たちが今までにも増して力を入れているのが、ストラスブルゴから発信するオリジナル商品の展開です。それはたんなるショップオリジナルという発想を超えて、世界の一流品を見続けてきたストラスブルゴにしかできない、"日本人にとっての名品"を生みだすというプロジェクト。共感と驚きをともに与えてくれる、かつてないワードローブの数々に、ぜひご期待ください。ニコライ・バーグマン フラワー&デザインNICOLAI BERGMANNデンマーク出身。フラワーアーティスト。スカンジナビアンスタイルのセンスと細部にこだわる日本の感性をフラワーデザインに融合させた ユニークな作品を発表し続けている。その活動の幅は広く、フラワー デザインはもとより、ファッションやデザインの分野で世界有数の企業 と共同デザインプロジェクトを手がける。国内外に 13 店舗のフラワー ブティック、2つのカフェ、ギャラリー、バーガーショップを展開している。 2018 年太宰府天満宮で開催 された展覧会「HANAMI 2050」では 4 日間で 2 万人以上の来場者で 大成功をおさめた。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月13日俳優の浅利陽介(あさり・ようすけ)さんが、2020年4月16日に自身のインスタグラムを開設。出演作であるドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(以下、コード・ブルー)』(フジテレビ系)の共演者をフォローし、ファンから多くの反響が寄せられています。浅利陽介のインスタに「コード・ブルー愛を感じた…」新型コロナウイルス感染症で外出自粛が求められる中、浅利陽介さんは『#ぼくがいまできること1』と題し、トレーニング動画を投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by Yosuke Asari (@yosuke_official_2020) on Apr 16, 2020 at 12:50am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの動画も見ることができます。その3日後の同年4月19日には、滑舌のトレーニングをしながら手洗いをする動画を公開。 View this post on Instagram #外から帰ったら手洗いうがい #その時間を使ってみた#滑舌トレーニング#案外むずくね A post shared by Yosuke Asari (@yosuke_official_2020) on Apr 19, 2020 at 2:14am PDT外出自粛をしているファンの気持ちを少しでも明るくしたいという、浅利陽介さんの思いが伝わってきます。そんな浅利陽介さんは2008年から始まったドラマ『コード・ブルー』シリーズに出演し、一躍人気を集めました。同作では共演者同士の仲がよく、息の合った演技や撮影秘話などがファンの間で大きな話題に。本日、カムバックイベントを行いましたー❗️終わりでいい笑顔いただきました #コード・ブルー #フジテレビ #新垣結衣 #戸田恵梨香 #比嘉愛未 #浅利陽介 pic.twitter.com/DbUFtK3850 — 【公式】『コード・ブルー』 (@code_blue2017) June 16, 2017 2018年には『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』が公開され、大ヒットを記録しました。そして今回、浅利陽介さんは自身のインスタグラムで、一緒に『コード・ブルー』に出演していた俳優の山下智久さんや椎名桔平さん、女優の戸田恵梨香さん、比嘉愛未(ひが・まなみ)さんたちをフォロー。2020年4月18日には、同作で夫婦役を演じた比嘉愛未さんとの新CM動画を投稿し、ドラマファンを歓喜させています。 View this post on Instagram #りんご黒酢 知らなかった篇 #ミツカン #黒酢ドリンク #飲むお酢 #食事に合う #おうちごはん #うちごはん #おうち時間 #比嘉愛未 #浅利陽介 A post shared by Yosuke Asari (@yosuke_official_2020) on Apr 17, 2020 at 10:14pm PDTすると、比嘉愛未さんも自身のインスタグラムで「この方、やっと始めたらしい」と浅利陽介さんのアカウントを写真とともに紹介。「面白い投稿、期待してます」とコメントしており、2人が今も変わらず仲がいいことがうかがえます。 View this post on Instagram この方やっと始めたらしい @yosuke_official_2020 写真はちょうど1年前の舞台の時のもの。 面白い投稿、期待してます笑 #浅利陽介 #始めました A post shared by 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami) on Apr 16, 2020 at 5:04am PDTファンからはインスタグラムを開設したことを祝福する声や、「『コード・ブルー』のメンバーの集合写真が見たいです」といったリクエストの声も多数寄せられました。・嬉しいー!『コード・ブルー』メンバーとコラボして、インスタライブしてほしい。・比嘉ちゃん&浅利くんペアが大好きです。本当にありがとうございます!・『コード・ブルー』愛だね!メンバーとの絡みに期待しています。これからの投稿を楽しみにしつつ、浅利陽介さんの活躍にも注目していきたいと思います。浅利陽介が結婚生活を「妻に触るのが…」と暴露共演者を口説いていた過去が明るみに?[文・構成/grape編集部]
2020年04月20日リーガロイヤルホテル(大阪)が 宿泊部のユニフォームを一新。そのデザインをホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の相澤陽介が手掛けた。相澤は、ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)や北海道コンサドーレ札幌などのクリエイティブディレクターとしても活動している。フロントスタッフやベルボーイのユニフォーム一新相澤が手掛けたのは宿泊部ディレクター、フロントスタッフ、ベルボー、ベルガールのユニフォーム。デザインの変更は ベルボーイとベルガールは12年ぶり、フロントスタッフは6年ぶり、そしてディレクターは30年ぶりというかなり久々の刷新となった。メインロビーの空間と親和性を考慮、そして一目でホテルスタッフだと分かるよう視認性の高さを意識した。ジャケットのラペルやポケット部分などに配置されたラインが特徴だ。フロントスタッフ胸にはロゴの刺繍を施し、随所にコーポレートカラーの“ロイヤルグリーン”を配置。ネクタイにはリーガロイヤルホテルのロビーの象徴的とも言える鳥模様のグラフィックを取り入れた。ディレクターディレクター(コンシェルジュや管理職)は格式を意識。ブラックをベースに白シャツ、エンジのネクタイをコーディネートしている。ネクタイにはフロントスタッフと同様、鳥模様を取り入れている。ベルボーイ・ベルガールベルスタッフは、動きやすさを重視。リーガロイヤルホテル大阪の他のスタッフとの違いを出すためカラーはチャコールグレーを採用した。軽快な雰囲気のベルボーイジャケットだ。
2020年01月12日ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering) 2020年春夏ウィンズコレクションが発表された。“COINCIDENCE”をテーマに今季デザイナーの相澤陽介は、レイルランニングやスカイダイビングといった、エクストリームスポーツに着想を得た。それらのスポーツで使用される“身体を守る”ためのコードが、パンクファッションやアンチテーゼの表現と重複して見えたことから、メンズ同様“COINCIDENCE”=「偶然の一致」をテーマに、様々な事象を重ね合わせたワードローブを展開していく。洋服から垂れる複数のコードノイジーな柄の目立つメンズとは一変、今季のウィメンズウェアは余分なモノを排除したミニマルな表情が印象的。ホワイト、ベージュ、ネイビーなどベーシックなカラーパレットを基軸に、モノトーンや同系色で揃えたスタイリングが目立つ。そんな着こなしのアクセントとなっているのが、今季デザイナーが目を付けた“コード”。洋服の裾やサイドからヒラリと揺れるそれらのコードは、シンプルな洋服に躍動感をもたらし、アクティブな印象を添えてくれる。異素材のドッキングがもたらすものまた単調なパレットの中でも、女性らしさをさり気なく表現しているのが、素材のドッキングである。本来ラフなスウェット生地のホワイトのチュニックには、艶めくシャツ地のパフスリーブを組み合わせて、フェミニンなムードをプラス。またリネン100%のツイル生地で仕立てたブラックのマニッシュなワイドパンツには、なめらかなドレープを描くレーヨンをサイドに差し込んだことで、ミニマルなスタイリングでもエレガントに着こなすことができる。洋服に潜むミリタリーテイスト時にはミリタリーなムードも香らせて。ブラウンのスウェットシャツは、後部のアームのみギャザーを施して、MA-1のような独特なデザインを表現。また光沢感のあるプリーツと組み合わせたラップスカートや、ヨーク部分と袖のレイヤードで構築的なシルエットに仕上げたジャケットは、ミリタリーライクなカーキ色が多用されている。アイキャッチな花柄コレクションの中でひと際存在感を放っていたアロハ調の花柄のテキスタイルは、メンズコレクションでも展開されていたもの。ロング丈のティアードスカートには、オリジナルのボタニカル生地を組み合わせて、アイキャッチな一着に仕上げていた。
2019年08月06日ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の2019-20年秋冬コレクションが1月19日、パリで発表された。今シーズンのテーマは「ミューテーション」。さまざまな要素を組み合わせ、ファブリックやディテールのコンビネーションを変えることで新しいプロダクトを産み出すことを目的とした。当日の土曜日はデモとストライキの影響で、予定されていたブランドスケジュールの変更などが相次ぎ、同ブランドも当初の予定よりスタート時間が30分早まった。「舞台裏は壮絶だった」とデザイナーの相澤陽介は明かすが、ほぼ予定通りに開場され、フロントローには話題のハイテクスニーカーがずらり並んだ。最新のスポーツアイテム、アウトドアギアを身に付けたゲストのグローバルさには、通常のアスレジャーマーケットとは違う同ブランドのポジションを感じさせられる。アンプラグドとエレクトリックを“ミューテーション”させたシンプルなロックのフレーズに乗せ、ショーがスタート。ブランドの基本コンセプトであるアウトドアウエアからの機能性を生かしたタウンウエアというアプローチは不動ながら、多層なアイテムのレイヤードが未来的なイメージを形作っていく。チェックのパッチワークのショップコート、モザイクジャカードのアノラック、ネイティブ柄のジャカードニット、フォトコラージュのカモフラ柄などお得意の細かなパターンのミックスも健在だ。パーツで柄や素材を変えたサルエルパンツや、チェックの柄や素材でセットアップさせたエプロンスカート、ポケットの位置を変えることで表情を出したカーゴパンツなど、ボトムの表現は多彩。素材もゴアテックスの新素材を既存の素材と巧みに組み合わせることで生地の分量感を変え、カラビナやバックルなど付属のパーツでアイテムに新鮮味を与えている。特に今シーズンの目玉となったフランスの登山ブランド、ミレー(MILLET)とのコラボは、90年代風ロゴ使いでキャッチーなアイテムに仕上がった。アップリケをフロントに配置したダウンブルゾンやダウンベスト、バックパック、Mのロゴを大きくフィーチャーしたビッグフーディなどグラフィカルなアイテムは人気を集めそうだ。他にもコラボシリーズはアディダス オリジナルス(adidas Originals)やアグ(UGG®)、ダナー(Danner)、ポーター(PORTER)、イーストパック(EASTPAK)とも継続して行われている。フィナーレには山と波の写真をコラージュしたモノトーンのロングシャツを着たモデルたちが次々に登場。毎回、テーマに合わせてオリジナルで制作するという音楽とともに、ブランドのアティチュードを明快に示した。Text by Tatsuya Noda
2019年02月21日きょう27日に公開初日を迎えた映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』に出演する山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が同日、フジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)に出演した。同作は2008年7月期にフジテレビ系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。プライベートでご飯にも行く仲だという5人がスタジオに登場。比嘉は、夫役を演じた浅利について「キュンとしたのは10年で1度だけ」とぶっちゃけ、共演者は爆笑。浅利は「なんとも言えんわ」と突っ込んだ。そして、その1回について、比嘉は「ドラマの最終回で、浅利君演じる藤川先生が大変な状況から助かって病室で語り合うときに唯一、男らしかったんです」と説明。病室で抱き合うそのシーンの映像も流れ、「このグッと引き寄せる感じ」と話した。MCのバナナマン・設楽統が「この1回しかなかったってことですね?」と確認すると、比嘉は「そうですね」と返し、続けて「このとき(浅利の手が)汗びっしょりなんです」と暴露。浅利が「抱き寄せるとかやったことがあんまりなかったもんで、緊張してどうしていいかわからないまま」と打ち明けると、比嘉は「でも思いは伝わりましたよ。不慣れな感じも逆にキュンときて素敵でした」と語った。
2018年07月27日ハンティング ワールド(HUNTING WORLD)がミラノで初のランウェイとなる2018-19年秋冬コレクションを、ミラノファッションウィークの最終日1月15日に発表した。ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の相澤陽介をクリエイティブディレクターに迎え、昨年6月にフィレンツェで行われたピッティウオモ92でデビューコレクションを行い、ミラノでは今回がお披露目、初の秋冬コレクションということでも注目が集まった。前回のデビューコレクションが同ブランドのDNAである“旅”をテーマに、春夏シーズンらしく軽快なアイテムを、アイコンであるバチュークロスのバッグとともに若々しく提案。今シーズンは同ブランドが設立された1965年に立ち戻って、65年から70年頃の時代の空気感をテーマにコレクションを構成した。クラシカルなウィンドウペンのウールのコートに、フロントへナバホ柄を配したバチュークロスのバッグでショーはスタート。チェックのウールにデニム、スエードをミリタリーなアイテムに落とし込んだ当時のアメリカンカジュアルを、ネイティブ柄のバッグストラップをアクセントにコーディネートされている。シカゴのギターストラップメーカー、ソルジャー社とのコラボレーションというこのストラップのアイデアはウッドストック・フェスティバルの開かれた1969年からのイメージだろう。ショーのサウンドも全編ハードなギターロック。それ以外にも今回はアメリカのサブカルチャーのアイコンをホワイトスカルプチャーとして遺跡化した作品が、ミュージシャンやデザイナーに人気の高い現代美術アーティスト、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とも作品が協作されており、ラストに登場した白黒のスタジアムジャンパーに白のダッフルバッグはマーケットでも話題を集めるだろう。特に今シーズン目立ったのはウィメンズラインの充実。イタリアのコモに残されていた同ブランドの大量のスカーフのデザイン画から起こされたプリントファブリックがシルクやナイロンなど多岐にわたり展開された、ドレスやブラウス、パンツなどフェミニンなアイテムともに、マウンテンジャケットなどアウトドアなアイテムにもこのアーカイブ柄が使用され、ポンチョ、ダウンコートやバルキーニットなどとともにスポーティーなタウンカジュアルにまとめられた。サイケデリックに処理したブランドロゴの入ったスウェット、Tシャツやネイティブ柄のパターン・オン・パターンなど、相澤陽介らしいテイストがブランドカラーと上手くマッチしている。Text: Tatsuya Noda
2018年01月22日ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)は、2018-19年秋冬コレクションをミラノ・ファッション・ウィークの2018年1月15日(月)に発表した。今季は、クリエイティブディレクターに相澤陽介を迎えて初のミラノコレクションだ。冒険における、探究心と発見。自由と個性を尊重するアメリカンスピリッツを、今季のハンティング・ワールドは再構築した。インスピレーションは60~70年代のもので、特に1965年、ブランドの基盤にもどりアメリカにおける様々な背景の人が団結し、新しい文化に触れた当時の独特な文化をリライト。一見相いれないものも、男性的であるという共通項をもつディテールや素材を用いることで、強い男性像を具現化している。序盤に登場したのは、トラッドなウールチェックと温もりあるトライバル。民族調のテキスタイルを用いたシャツには、同じテイストを匂わせるサルエルパンツ、そして対照的なテイストを匂わせる寒い冬にも対応できるアーバンな機能的ダウンコートがコーディネートされている。チロリアンのモチーフも、ベルトやバッグのストラップといったディテール部分に採用されている。過去の時代を着想としてるからとはいえ、新しさを感じるのはテイストミックスが効いているためではないか。中盤以降、その想いが強くなったように感じられた。通常はクラシックと思えるシャツとスラックスのスタイルにもエスニック柄が効いていたり、スエードのサファリジャケットとスマートなトラウザーを合わせたり。終盤になると、モダンなストリートの要素も垣間見えるようになり、スタジャンやロゴ入りプルオーバーなどのアイテムも登場している。また、ファブリックは今までも述べてきた通り豊富で、特にハンティング・ワールドが発明したバチュー・ファブリックは、耐水性ポリウレタンでコーティングされたナイロンで、 衝撃吸収性や耐引裂性などを兼ね備えた高機能ファブリックだ。今回は小物類で活躍し、バッグ、バックパック、ベルトバッグなどに採用されている。そこには、自由であることを私たちに思い出させるコレクションにおいて、旅行すること、探検することを容易にさせる意図も汲まれている。
2018年01月19日ダウンタウンの松本人志(54)が12月17日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。不倫疑惑を報じられた女優の藤吉久美子(56)と、夫で俳優の太川陽介(58)についてコメントした。 『週刊文春』での報道を受け、14日に会見を開いた太川。芸能リポーターの駒井千佳子(52)は、太川の会見が記者やリポーターから“神対応”と評されていることを紹介した。 いっぽうの松本は、「正直にいうと、このタイミングで離婚すると太川さんも損ですから。このタイミングで離婚しないことによって、夫婦の中での主導権が、すべてこちらが握れる」と強調。国際政治学者の三浦瑠麗(37)は「すごい言い方」と驚いた。 続けて、「この先、太川さんはやりたい放題。もし太川さんが誰かと撮られたとしても、あのときのあれがショックで……ということで、全部いけますから」と、持論を展開。 さらに、不倫を演芸の“大喜利”にたとえ、「大喜利みたいなものでね。大喜利って、ひとつのお題に対して、いい答えって5、6個しかなくて。今、不倫というお題でいろんな人たちが会見しているけれど、今回の太川さん、素晴らしい大喜利の答えやったと思うんです。“不倫大喜利”の答えでいえば、素晴らしかった」とコメント。昨今の不倫騒動にも触れつつ、太川の対応を称賛した。 HKT48の指原莉乃(25)は、「太川さんが『OK、大丈夫だよ』と言うことによって、藤吉さんが記者から責められることは、もうない。(太川さんは)そういう優しさがある」と、太川の会見に好感。 それでも指原は、「(夫妻は)芸能人だから。これからのこともあるし、お互いの見え方もある」と冷静な見方も。「お互い、良い見え方をしている。(藤吉は)謝罪をしているし、(太川)は許しているし。でも家のことは(周りからは)わからない。家でもあのままでいてほしい」と願いを込めた。 漫画家のみうらじゅん(59)は、「太川さんも、(「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で共演している)蛭子さんと何かないんですか?泊まっているじゃないですか。ホテルに」とボケを交えて話し、司会の東野幸治(50)は「ないです」とツッコミを入れていた。
2017年12月17日(写真:アフロ) 藤吉久美子(56)が「週刊文春」で50代朝日放送プロデューサーとの不倫疑惑を報じられたことを受け、夫の太川陽介(58)が14日に所属事務所「サンミュージック」で会見を開いた。 太川は藤吉の報道について「うちのバカ者が軽率な行動をとって、申し訳なく思っています」と頭を下げ謝罪。夫婦間では解決していることを強調したうえで離婚はしないことを断言。「みんながそう(不倫)だと思っても、僕は信じます」と妻をかばった。 テレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」でブレークした太川。同誌による妻の“路線バス不倫”をいじられると「もうあれだね、コミュニティーバスにして、近所しか回らない!はっはっは!」とジョークで切り返し。お決まりの「ルイルイ!」を求められると、笑顔で写真撮影に応じた。 「カメラマンの要求で『ルイルイ』を4回も披露してくれましたし、終始明るい雰囲気で質問に答え続けていました。おまけに妻の今後の仕事を考えてか、お相手の男性を責めることもいっさいせず。今回の会見ですっかり男を上げたと話題になっています」(会見を取材した記者) とはいえ本来ならば、わざわざ会見まですることはなかった話。だが太川の所属事務所は前向きだったという。 「昨年、所属タレントのベッキーが『文春』で不倫疑惑を報じられて事務所で会見を開きました。しかしウソをついていたとして大バッシングを受け、無期限休養する事態になってしまったのです。しかし今回、太川さんはいわば“被害者”。対応次第ではイメージアップが見込めるため、事務所も会見には前向きでした。報道陣は80人ほど集まりましたが、なぜか事務所発表では150人になっていました」(前出・会見を取材した記者) 太川は、事務所のイメージアップに多大なる貢献を果たしたようだ。
2017年12月17日毎週月曜日、フジテレビ系にて放送中のドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演する戸田恵梨香と浅利陽介がそれぞれ誕生日を迎え、8月18日(金)にキャスト・スタッフからサプライズで祝福を受けた。前作から7年ぶりとなる今回の3rdシーズンでは、1st&2ndシーズンでフェローだった4人が一人前のドクターに成長。キャリアを積んで仕事でもプライベートでも自分の人生と向き合い始める年代に達し、それぞれの道を歩みだしていた彼らの“新たな局面”が描かれていく。今回誕生日を迎えた戸田さんは、翔北病院を離れ周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいたが、三井環奈から急遽呼び戻され、再び救命センターに戻ってきた緋山美帆子役。浅利さんは、フェロー時代は落ちこぼれだったが、今シーズンでは整形外科専門の救命医として支える立場となった藤川一男役として出演中。戸田さんは8月17日、浅利さんは14日生まれと3日違いで収録期間中に誕生日を迎えた2人。サプライズ当日は2人を始め、主演の山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、伊藤ゆみ、下垣真香、椎名桔平といった救命のドクター&ナースたちが勢揃いし、翔北救命救急センターでドクターヘリ要請が入るシーンを撮影していた。そして、いつも通り撮影の流れの確認が終わると、スタッフから突如大きな声で2人のお誕生日を告げる声が。驚く2人をスタッフ、キャストが囲み「ハッピーバースデー」の歌を歌い、特製バースデーケーキも登場!それぞれろうそくの火を消すと、戸田さんは「これからも楽しくいきたいと思います!」と挨拶し、浅利さんは「30歳という節目で『コード・ブルー』に出演できて本当にうれしく思います」と述べると、すかさず山下さんから「踊ってくれるらしいよー」との声が。そして、ためらいながらもその声に乗せられるまま、浅利さんは即興ダンスを披露し、笑顔にあふれた楽しい空間となっていた。ドラマ本編は5話を終え、後半に向かってさらに大きな難問や障害にぶつかっていく「コード・ブルー」。今夜は第6話が放送。冷凍倉庫内で荷崩れ事故が発生し、藍沢(山下さん)と藤川、雪村双葉(馬場ふみか)が向かう。患者を救命センターに搬送する藤川は、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)と交代。灰谷たちは藍沢の指示の元、冷凍室内の負傷者のもとへ。すると治療を始めて間もなく電源が落ちてしまった。暗闇の冷凍室内に、灰谷と横峯は負傷した作業員と閉じ込められてしまう。落雷が原因の停電で復旧には2時間。しかも、未だ落雷の可能性があるためドクターヘリも飛べない…。そんな中、冷凍室の外で藍沢が診ていた作業員の容体が急変し…という展開が描かれる。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月21日相澤陽介によるホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)は、16区にあるガレージを会場に2017-18年秋冬メンズコレクションのショーを開催した。スノーボードジャケットのようなスポーティーなアウトドアウエアや、レスキュージャケットなどのワークウエアといったアイテムに、様々なひねりを加えてモードに昇華。機能性とデザイン性の融合の妙を見せた。冒頭は黒で統一し、カーキやベージュ、赤やボルドーなどのアイテムを加え、その中で枯葉と枝のプリントが、詩的な印象を与えてアクセントとなっていた。“WHITE MOUNTAINEERING”の文字をロックTシャツ風にアレンジしたロングスリーブシャツや、リブ付きのベースボールジャケットは、丈を長くして新しいプロポーションを見せる。レイヤーのスタイリングも興味深く、ニットとファーブルゾンの上から更にブルゾンを重ねるなどして、ヘムの長さの違いでコントラストを付けていた。黒のボンバースやボルドーのブルゾンには、スリーブにシャーリングを施して独特のボリューム感を演出。パッチワークのバギーパンツに合わせられたニットには、ダメージ風の織りが施され、ディテールにもこだわりを見せた。
2017年02月08日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、相澤陽介が手掛ける「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」と再びコラボレーション。「アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング(adidas Originals by White Mountaineering)」の17年春夏コレクションを発売する。2017年1月19日(木)と3月にアディダス オリジナルスショップや、ホワイトマウンテニアリング 代官山店、ホワイトマウンテニアリング取扱い店舗などにて販売。画像ギャラリーでは、発売月ごとにアイテムを掲載している。これまでの複数回のコラボレーションを経た2017年春夏シーズンでは、「ホワイトマウンテニアリング」の現代的なデザインやディテールへのこだわり、実用的なクリエイションを、アディダス オリジナルスのアイコニックなスリーストライプスに応用している。コンセプトは“アーバンモビリティ(都市における動きやすさ)”だ。フットウエアは、新たに「NMD Trail」「EQT Support Future」「NMD R2」が登場。それぞれのプロダクトにおいて象徴的なテクノロジーであるリフレクター素材のスリーストライプスやテクニカルな素材、またBOOST フォームを搭載した。アパレルでは、フーデッドトラックトップ、ウインドブレーカー、ロゴTシャツ、クルーネックスウェット、トラックパンツ、ショーツ等を展開。ホワイトマウンテニアリングのディテールにこだわる視点をもって、アディダス オリジナルスのクラシックなスタイルに新たな解釈を加えている。【詳細】アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング 2017年春夏シーズン発売日:2017年1月19日(木)と3月発売場所:・販売店:1月19日(木)アディダス オリジナルスショップ 札幌ステラプレイス、六本木ヒルズ、ダイバーシティ東京プラザ、心斎橋、HEP FIVE、福岡、アディダス ブランドコアストア 広島、仙台、渋谷、新宿ホワイトマウンテニアリング代官山店伊勢丹新宿店 メンズ館BILLY’S ENT
2017年01月09日俳優の太川陽介が22日、東京・六本木3丁目のテレビ東京で行われた、同局系バラエティ特番『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第25弾』(1月2日17:55~21:00)の取材会に出席。今回で最後となる旅の相棒・蛭子能収に対し、「始まって3回くらいは本当に嫌いでした」とぶっちゃけながら、固い絆を見せた。太川&蛭子のコンビが、女性ゲストとともにローカル路線バスのみを利用し、3泊4日で目的地へのゴールを目指す人気シリーズの同特番だが、10年にわたってコンビを組んできた2人の旅は、今回が最後。"マドンナ"と呼ばれる女性ゲストに新田恵利を迎え、福島・会津若松から、秋田・由利本荘に向かう。太川は、これまでの旅を振り返り、蛭子に対して「なんでこんなに前向きじゃないんだろうと思って、本当に嫌いでした」とシリーズ初期の心境を告白。それでも、回数を重ねていくうちに、「この人の味なんだってだんだん分かってきて、面白いと思ってきたので、どんどん自由にやってという気持ちになりましたね」と、印象の変化を語った。一方の蛭子は、太川に対して「マドンナの人は、ほとんど太川さんの方に行くんです」と嫉妬。よほど根に持っているようで、この取材会中に、何度も同じことを訴えていた。これまで太川は、蛭子とのバス旅に緊張感を持たせるため、他番組での共演をNGにしていたが、今後はそれも解除されるため、「これから逆に(共演する機会が)増えるかもしれないですね」と言い、「やっぱり旅の番組で、今度は全部(計画を)蛭子さんに任せて、僕が文句ばっかり言うような逆転もしてみたい」と意欲。蛭子は「ドラマをやってみたい」と希望を語り、「マージャンのシーンで一緒にやりたいですね」と具体的な場面まで構想を披露した。また、蛭子は「バスに乗ってると、(乗客が)俺たちだけのことが多かったので、よくこれで(経営が)やっていけるな」とバッサリ。「路線バスが減っていって、コミュニティバスが増えてる。この番組の影響で(路線バスも)増えてくればよかったのに、そこまで(影響力が)なかったんですね」と、無力感を語っていた。太川はあらためて同番組について、「よく『いつも見てます』と声をかけられるんですが、この番組は『ありがとう』と言ってくれるんです。そういうのは初めてだったので、本当にいい番組に関わってきたんだなと感じました」と満足の様子。日本中のローカル路線バスのルートを行き尽くしてしまったため、「もうこれ以上は物理的に無理なんです」と言い聞かせていたが、今回のロケ後にバッグを整理したときに、頻繁に使っていたライトが目に入り、「これはもういらないんだなと思うと、とっても寂しかったですね」と本音を漏らした。蛭子は、そんな太川の心境を察してか、「バスだけで行けたらもう少しやれたんですけど、ジイさんになってきたので、歩くのがちょっとつらくて。太川さんは続けてくれればいいのに、本当に悪いと思ってます」と謝罪。それを聞いた太川は「約束したじゃん。辞める時は一緒に辞めようって」と蛭子を制し、旅ではぶつかり合う2人の間に、いつの間にか芽生えていた"絆"を覗かせていた。なお、今後の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』シリーズは、基本的なルールは残して、新たなメンバーで継続していく計画だとしている。
2016年12月22日俳優の太川陽介と漫画家の蛭子能収が17日、東京・六本木3丁目のテレビ東京で、同局系バラエティ特番『ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~』(26日18:30~20:54)の取材に応じ、名コンビの意外な関係ぶりを明かした。この番組は、太川&蛭子のコンビが、女性ゲストとともにローカル路線バスのみを利用し、3泊4日で目的地へのゴールを目指す人気シリーズ。今回は「テレ東→六本木3丁目 移転プロジェクト特別企画」として、元国鉄マンの俳優・田中要次と、芥川賞作家の羽田圭介がコンビを組み、ゲストに元AKB48の宮澤佐江を迎えて、熱海から金沢を目指す。太川と蛭子は、この旅の模様を見ながらの出演となり、太川は「なんでそこで聞かないんだよ! そこで終わっちゃダメだよ! とヤキモキしながら見てました」と感想。蛭子も「俺も見てていろいろ細かくチェックするように言ってましたね」と、"素人"の動きが気になってしまったようだが、そもそも自分の番組のOAを見ないので、『路線バス乗り継ぎの旅』をきちんと視聴したのは、今回が初めてだったそうだ。田中&羽田の旅を見て、新たにコンビを組むならどちらが良いかを聞かれると、太川は「羽田さんは瞬発力があるけど持続力がない。田中さんはやたら温泉に入りたいって言うし…蛭子さんが一番いいかな!」と回答。これを受け、蛭子が「じゃあ俺も…」と答えると、太川は「『じゃあ』ってなんだよ!」と、相変わらずの名コンビぶりを見せていた。これまで24回にわたって旅を共にしている2人だが、プライベートは交流がなく、互いの携帯番号も知らないそう。太川は、この番組だけで蛭子との2ショットを見せるため、そして緊張感を持って旅ができるようにするため、「他の番組では一緒に出ないようにしてます」と、蛭子を"共演NG"にしている徹底ぶりを明かした。一方の蛭子は「俺は(オファーが)来たら出ますね。仕事が1つ増えるわけですから、仕事は大事にしたいです」と堅実ぶりを披露。太川が「お互い死んでも葬式には顔出さないよね?」と確認すると、蛭子は「この1カ月以内だったら行くよ」と、微妙な温度差を露呈させていた。太川は、今回他人のバス旅を見て、「ちょっと寂しい思いもしました」と心境を吐露しながら、「そういう思いがするくらい楽しい番組でしたので、ぜひ見てもらいと思います」とアピール。さらに、「放送内で、とても大事なお知らせを予定しております」と予告した。
2016年11月17日「右脳と左脳でやっている感じ」――翌週パリで自身のブランド、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)のコレクション発表を控えているデザイナーの相澤陽介は、フィレンツェでの一仕事終え、バックステージで笑顔を見せた。アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング(adidas Originals by White Mountaineering)の16-17AWコレクションは、1月14日、フィレンツェで行われている第89回ピッティ・イマージネ・ウオモのゲストブランドのスペシャルイベントとして発表された。古い駅舎を改装したレオポルダ駅の会場を入ると、山の頂上を目指すピークを思わす工事用ライトの列で来場者を案内し、会場奥にはスクエアなスペースを取り囲むように客席が設置されている。天井には3本の直管形ライトが3角形に組み合わされ、ステージ全体を巨大なトライアングルのライティングで形成。モデルがステージをウォーキングした後、定位置にとどまると、その直管形ライトが光りながら下降、上昇するというデジタルプログラミングと人間の動きを組み合わせたインスタレーションで会場を驚かせた。コレクションは黒を基調にアディダスの3本ラインをグラフィカルにあしらったスポーツアイテムを、東京が牽引してきたストリートファッションをモードに消化したミクスチャースタイル。パッチポケットやポケットのフラップ、異素材の切り替えなどのディテール、ベーシックなアイテムのレイヤード、ボトムとトップスのバランスの提案が、“アスレジャー”という言葉と共に広がりつつある、新たな都会的なスポーツウェアマーケットに呼応している。「今回はホワイトマウンテニアリングが得意とするジャカードなどのグラフィックパターンのモチーフはあえて封印した。アディダスの膨大なアーカイブとともに、スポーツウェアメーカーだからこそ開発できて、保有している機能性素材などを、普段の生活のなかに取り入れることで、ファッション本来の格好良さを追求した。メンズファッションは今、モード、クラフツマンシップ、ストリート、スポーツなどすべてをミックスしていくことが重要な時代。それを感じてもらいたかった」(相澤)ショーのフィナーレは、天井の巨大な直管形ライトのトライアングルがピラミッド型の山を構成し、両者のコラボレーションを象徴的に表現。ショーの演出は、これまでホワイトマウンテニアリングの音楽などを手掛けてきた相澤の大学時代からの仲間を中心に、日本からのチームで構成された。ピッティウオモでは13年にゲストデザイナーとしてショーを発表。バブアーとのコラボでも同展でプレゼンテーションされ、新しい世代を代表するメンズデザイナーとしてピッティで高い評価を得てきた相澤が、今回はそのトータルなコンセプトワークで、アーティストとして評価を高めたコレクションとなった。Text: 野田達哉
2016年01月22日タレント・蛭子能収と俳優・太川陽介のデコボココンビが珍道中を繰り広げる人気旅番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)が、来年春公開に向けて映画化されることが10日、発表された。シリーズ初の海外ロケとなる映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』の舞台は台湾。三船美佳を"マドンナ"として招き、太川のリーダーシップと自由すぎる蛭子のやる気のなさが、台湾でもさえ渡る。映画の迫力を最大限生かすために、撮影は全編4K。観客が彼らと一緒に名所旧跡を旅しているかのような臨場感を狙った。舞台を海外に移しても"ガチンコ旅"のルールは変わらず。ところが……撮影時は台風21号が直撃。バスは全編運航停止という、いきなりお蔵入りの危機に見舞われてしまう。言葉の壁と乗り継ぎに加え、台風と戦いながら3人は無事にゴールまでたどりつくことができるのか。スクリーンで観客を世界一ゆるい旅へと誘う。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は2007年10月からスタート。今回の映画もこれまで通り「旅のルール3カ条」(1.高速、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど、他の交通機関の利用は禁止2.情報収集でインターネットを利用することは禁止3.ルートを決め、宿泊する宿、撮影交渉など、すべて自分たちで行う)が設けられ、3泊4日で指定の目的地にゴールすることを目指す。映画化の知らせを受け、「驚きと不安でいっぱいでした」という太川。「わざわざ映画館まで足を運んでもらって満足していただけるのか?」と不安をいだきながらも、「いくら通訳の人が間に入っても時間かかかり細部までは情報を得られない、 まどろっこしさ。地図も日本の道路地図のように細かくバス停など載っていない大まかな地図…。しかも魔の3日目に訪れた今までに経験した事の無いハプニング…!」と見どころをアピール。「喜びと落胆の乱高下!きっと楽しんでいただけると思いますよ~!」と太鼓判を押している。一方、初の海外ロケに「ワクワク」しながら臨んだ蛭子だったが、「結局言葉が通じなくてほとんど通訳の女性頼りになってしまいました」と現実の厳しさを痛感した様子。「2日目に台風が来てバスが一日中停まってしまったため、動きたくても動けない状態で歯ぎしりするばかりでした。結局最後の日に、かなりの距離を走らねばならなくなり大変でした」などと愚痴をこぼし、「4日間で目的地に着けたかどうかは映画を見て確かめてください。自分たちは一生懸命やりました」と意味深な言葉を残している。"マドンナ"枠に抜てきされた三船も蛭子と同様に心を躍らせながらの現場だったが、何よりも驚いたのは打ち合わせ資料の少なさ。数々の苦難に直面する中で「日本のバスとの違いで最後まで楽しみながらも、ずっと緊張しっぱなし」だったが、「さすがの頼れる太川さん。旅の間でいろんな相談にも乗ってくださり本当に良いお兄さん! 大好きな蛭子さんの意外な一面や優しさでみんなが笑顔に」と2人の魅力にも触れることができたという。
2015年11月10日16年1月に開催される第89回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO:以下ピッティ・ウオモ)のデザイナープロジェクトとしてアディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング(adidas Originals by White Mountaineering)が特別イベントとして招待されることが決定した。ホワイトマウンテニアリングはピッティ・ウオモで13年1月に招待デザイナーとして招かれランウェイを発表しており、15年1月にはデザイナーの相澤陽介とバブアー(Barbour)とのコラボレーションラインを同ブースにおいてインスタレーション形式で発表。今回は3年ぶりにショーでの発表が予定されている。今回発表されたアディダスオリジナルスとのコラボレーションラインは16SSよりスタートしており、15-16AWコレクションは今回のピッティ・ウオモが初のお披露目となる。なお今回のピッティ・ウオモではメンズウェアのスペシャルゲストデザイナーとしてパリで活動するジュンジー(Juun.J)が、初の韓国人デザイナーとして招待され、ショー形式でのコレクションを予定。ウィメンズのゲストデザイナーにはフェンディ(FENDI)のメゾンで15年の経験を持ち、現在もフェンディのアクサセリーデザインを手掛けているイタリア人デザイナー、マルコ・デ・ヴィンチェンツォ(Marco De Vincenzo)が選ばれた。さらに、インターナショナル・ウールマーク・プライズのメンズ部門のファイナイスと6名のデザイナーがピッティ・ウオモの期間中に発表されることが決定している。同賞のウィメンズはこれまでカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)、イブ・サンローラン(Yves Saint Laurent)などが受賞した歴史を持ち、14年よりメンズウェア部門が新設された。今回の受賞者は、賞金として10万オーストラリアドルが授与され、その作品は、三越伊勢丹を始め香港のジョイス、イタリアのディエチ・コルソ・コモ、米国のサックス・フィフス・アヴェニューなど、世界有数のストアにて販売される。text:野田達哉
2015年10月31日2016春夏シーズンのパリメンズコレクションでは、依然としてショーを開催するブランドが趨勢を占めていたが、客席を設けないプレゼンテーション形式でコレクションを発表するブランドが徐々にではあるが増えてきている。ブランド側にとっては、客席を設営する必要が無く、それに伴って大きな会場を借りる必要も無く、それらに掛かる警備費など、様々な経費を抑えることが出来、支出を削減できることが大きな利点だ。今季を見渡してみると、日本の2ブランドがプレゼンテーション形式で見せて強い印象を残した。パリではコレクション発表が2回目となる、相澤陽介が手がける、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)は、パリ中心にあるイベントスペース「アトリウム」を使用。ここは多くの若手デザイナーがショーやプレゼンテーションを行い、巣立っていった場所だ。パリでは新人扱いとなり、未来を嘱望される「ホワイトマウンテニアリング」には相応しい場所といえる。所々に植物を配したブロックを積み重ねたランウェイをモデル達が闊歩。色調を抑えたグレーイッシュでグラフィカルなアディダスとのコラボレーションアイテム10体と、ステンドグラスのようなプリントを使用したオリジナルラインのアイテムの対比が興味深かった。森川マサノリのクリスチャン・ダダ(CHRISTIAN DADA)は、マレ地区のガレージを舞台に映画のセットのようなプレゼンテーションを行った。それもそのはず。暴走族を描いてスキャンダルとなった1953年の映画『乱暴者』から着想を得ているのだった。バイクにまたがっているモデル達が、1人ずつ前方に出てポーズを決め、元の場所に戻る、というシンプルな演出。ラメのアーガイルチェックやタイガー、イーグルなどのモチーフをあしらいながら、何となくワルそうな雰囲気を見事に表現。天晴れと思わされた。フランスのイーチ × アザー(EACH × OTHER)とスウェーデンのアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)は、それぞれマレ地区のギャラリーを使用してアーティなプレゼンテーションを開催。イラン・ドゥルイとジェニー・マナーハイムによるイーチ × アザーは、サン・クロード通り沿いのギャラリーを借り切り、ブレア・シバース、ロバート・モンゴメリー、ジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャックという3人のアーティスト、デザイナーを招いて、3名の個別の作品を展示しながらコラボレーションアイテムを交えたコレクションを発表。イーチ × アザーが掲げるファッションとアートの融合を見事に表現して見せていた。ジョニー・ジョンソンによるアクネ ストゥディオズはギャラリー街であるトンプル通りのギャラリーを使用。アーティスティックなオブジェの周りを、ハイヒールを履いたフェミニンなルックのモデル達が歩き、その対比が非常にシュールレアリスティックだった。プレゼンテーション形式のコレクション発表では、服を着たモデル達が並び、その周りをジャーナリストやバイヤーが自由に行き交うことができる。あるいは、ほんの数10cm程の距離でモデルが目の前を通り過ぎるため、ディテールまで凝視することが可能。つまりは、後日ショールームを訪れる手間が省け、時間を稼ぐことができるのだ。短い期間で多くのことをこなさなければならないジャーナリストにとってはとても有り難いことである。パリコレクション全てがプレゼンテーション形式の発表になってしまったら無味乾燥なものとなり、ジャーナリストもバイヤーも来なくなってしまうのだろう。しかし、会場選びや演出などで多くのことを表現可能にすることが実証されているのだから、現在のファッションを取り巻く経済状況に鑑みても、もう少し割合が多くなって良いのかもしれない。
2015年08月12日伊勢丹新宿店本館7階催事場にて、「ザ・ブラックセンス・マーケット・イン・イセタン(THE BLACK SENSE MARKET in ISETAN)」がオープンした。同期間限定ショップは雑誌『センス(SENSE)』が手掛ける特別受注企画「ザ・ブラックセンス・マーケット(THE BLACK SENSE MARKET)」と伊勢丹メンズ館とのコラボレーションによって誕生したリアル店舗で、2月に続いて2度目となる。期間は9月1日まで。今回のテーマは「The Riders Creation」。男の艶や嗜みを表現するエレガントなライダーススタイルがドラマチックに紹介され、総計60ブランド以上のアイテムが一堂に会す。会場には、「ファブリック」「レザー」「ビンテージ」「ミニマム」「デコラティブ」などのキーワードごとに集められたライダースが所狭しと並ぶ中「ハーレーダビッドソン(HARLEY DAVIDSON)」のバイクも展示され、着用して街を駆け抜けるシーンをも彷彿させる。また、イタリアバイク「ドゥカティ(DUCATI)」の横に並ぶのは、同ブランドと「ジョルジオブラット(GIORGIO BRATO)」とのコラボレーションによって誕生したアイテムの数々。日本初お披露目となるコラボレートアイテムは全16型で、イベント期間中に受注オーダーが出来る。価格帯は20万円台から60万円台。更に、会場奥に設えられた「THE BLACK SENSE LOUNGE」では、「タリスカー ストーム スパイシー ハイボール(TALISKER STORM Spicy Highball)」「アードバッグ 10年 ジンジャーハイボール(ARDBER TEN Ginger Highball)」「ロン サカパ モヒート(Ron Zacapa Mojito)」(各800円)に加え、「ヘネシーソーダ(THE Hennessy Soda)」(600円)などのプレミアムハイボールを楽しむことも出来る。8月31日の15時から17時には、『センス(SENSE)』編集長の守谷聡と、今回の企画に賛同した8名のデザイナー・ディレクターによるスペシャルトークショーが開催される。参加者は、「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理、「ホワイトマウンテニアリング(White Moutaineering)」の相澤陽介、「ユリウス(JULIUS)」の堀川達郎、「バックボーン(BACK BONE)」の北原哲夫、「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」の三原康裕、「ファクトタム(FACTOTUM)」の有働幸司、「ベドウィン&ザ・ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEATBREAKERS)」の渡辺真史、「アタッチメント(ATTACHMENT )」の熊谷和幸。トークは1名につき10分程度で入場無料。
2014年08月28日人気漫画を映画化した『ランディーズ』の完成披露試写会が11月4日(水)に都内で開催され、舞台挨拶に主演の川村陽介を始め、浅利陽介、木南晴夏、聡太郎、久保田悠来、増田修一朗、高橋努、脇知弘、伊崎央登に、原作者の永田晃一、そして藤原健一監督が勢揃い!思い思いに映画に込めた熱い気持ちを語ってくれた。池袋で“助っ人稼業”に精を出す主人公たちと、彼らと敵対するグループの抗争を激しいアクションを交えて描いた本作。映画初主演を果たした川村さんは「色々不安でしたが、同年代の仲間に囲まれてスカッとする映画になりました」と挨拶。さらに「最近、男ばかりの作品に出ていましたが、男ばかりの現場も楽しいですよ。でも、そろそろラブストーリーみたいな作品もやりたいです」と本音を漏らして会場を沸かせた。浅利さんも笑顔で「メイク室とか普段の会話の中から役を作っていける楽しい現場でした」と現場の仲の良さをうかがわせた。ヒロイン役の木南さんは「男の子ばっかりで、目の保養になりました(笑)。女の子一人だったけど、あまり女の子として扱ってもらえなかったかな…。でも、気さくに声をかけあえる仲の良い現場でした」とちょっぴり複雑な気持ち?聡太郎さんは自身の役柄について「純粋に、ピンサロ店長を演じました(笑)」と語り「男性陣のそれぞれ違ったかっこよさを見てください!」とアピール。久保田さんも「果物の鮮度など八百屋の店長としての気を遣いながら演じました」と役について語りつつ「男たちのかっこよさが詰まった作品に仕上がりました」と胸を張った。増田さんが演じたのは、売れない若手漫才師。「僕が登場したら“ほんわか”した雰囲気になるよう演じました」とふり返った。脇さんは自身の登場シーンの中の見どころを挙げ「ケンカのシーンではタイマンでプロレスやってます」と語った。伊崎さんは、川村さんらと敵対するグループのリーダーを演じたが「25年間、リーダーのポジションをやったことがなかったので想像出来ませんでしたが、役柄上、恐怖で支配出来るよう演じました」とふり返った。さらに、劇中のチーム名に引っ掛けて「“ジャイアンズ”のリーダーを演じましたが、阪神ファンです!」と訴え会場の笑いを誘った。原作者の永田さんも「監督に注文したのは『僕を楽しませてください』ということ。原作以上のハンパない映画になっています」と太鼓判。監督も「良い役者陣が揃い、みんなが一つになった映画です」と充実した表情で語った。『ランディーズ』は11月14日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。■関連作品:ランディーズ 2009年11月14日よりユーロスペースほか全国にて順次公開© 2009永田晃一・少年画報社/「ランディーズ」製作委員会■関連記事:川村陽介らキャスト舞台挨拶付き『ランディーズ』完成披露試写会に10組20名様ご招待
2009年11月05日