「相続でもめたくないと多くの人が望んでいますが、そのための準備を行っている人は少ないのが現状です」そう話すのは税理士で『相続でモメる人、モメない人』(講談社)の著者、天野大輔さんだ。2024年の贈与から、相続開始前の贈与を相続財産に加算する期間が死亡前の3年から7年に延長するなど、最近、相続関連の法改正が相次ぐ。「ただ時代や場所、地位や財産額などに関係なく、相続トラブルは太古から起きています。法律が変わっても、税金などの“勘定”より人の“感情”が大切なことは変わりません」(天野さん、以下同)相続トラブルの原因は何なのだろう?「多くはコミュニケーション不足です。特にきょうだいは『いまさら』と思いがちですが、それぞれの事情はわかりづらいでしょう」確かに、年に1回会うかどうかというきょうだいも多い。「ふだんからちょっとした贈り物をするなど、『いつも申し訳ない。ありがとう』の気持ちを伝えてください。お互いの気遣いが円滑なコミュニケーションをつくり、もめない相続へとつながります」親に相続の意向を確かめたいとき、どう切り出せばいい?「単刀直入では、本音は聞けないかも。おすすめしているのは『何かおっくうなことはない?』と聞くこと。親の困りごとを聞き、手伝ううちに、相続への思いも打ち明けやすくなるでしょう」それでは相続クイズでポイントをつかんで、もめない相続を実現させよう。【Q1】相続の相談のために帰省するならどっち?(A)ひとりでふらっと(B)子どもや配偶者と一緒に【A1】(A)配偶者や子どもがいると話しづらいこともある。親の本音を聞きたいなら、ひとりでふらっと帰省しよう。自分の誕生日などにひとりで帰省し、まずは感謝を伝えよう。【Q2】頻繁に帰省している場合、きょうだいにはどう対応する。(A)特に報告しない(B)親のようすなどを情報共有する【A2】(B)頻繁に帰省すると、きょうだいから「相続を有利に進めようとたくらんでいるのでは」などと勘ぐられることも。帰省後「親は元気」「お墓の話をした」などと報告を。LINEのグループなどを活用する手も。【Q3】親と離れて暮らしている場合、帰省時に親の近くで暮らすきょうだいに対してどう対応する?(A)贈り物を持参する(B)きょうだいだから気を使わない【A3】(A)相続でもめないために、ふだんのコミュニケーションが大切。「いつも親を見てくれてありがとう」という思いを、言葉や贈り物で伝えよう。「ありがとう」「こちらこそ」の関係構築を目指して。【Q4】「相続財産は実家だけ」の家庭で、自分が実家を継ぐ場合はどうする?(A)きょうだいにはガマンしてもらうしかない(B)代償分割(金銭での補てん)を考える【A4】(B)「親の介護を担った」「実家は改修も必要」などの言い分があっても、「継ぐ自分はありがたい」と感謝すると「ほかのきょうだいにも穴埋めを」と自然に思える。お互いに譲る気持ちが大事。【Q5】自分が親の介護を中心的に担っている場合はどっち?(A)愚痴っぽくなるから、きょうだいに詳しい実情を伝えない(B)親のようすをきょうだいと共有する【A5】(B)介護は負担が大きいが、実情がわかりづらいもの。「親の資金を使い込んでいないか」と疑念を生むことも。情報を共有し病院通いが頻繁だとわかれば、医療費の察しがつく。入院などは費用の報告も。【Q6】遺産分割の協議をするとき、弁護士はどうする?(A)最初から立ち会ってもらう(B)弁護士に頼むのは最終手段【A6】(B)弁護士の存在は“もめるのが前提”に感じがち。専門家が必要なら税理士に。意見がぶつかっても、自分たちで解決策を探ろう。ただし、遺産分割の交渉ができるのは弁護士だけ。最終手段と心得て。【Q7】遺産分割協議には誰が集まる?(A)相続人のみが集まる(B)子どもの配偶者も一緒に話し合う【A7】(A)子どもの配偶者が参加するともめやすい。原則、配偶者抜きで話し合い、協議後それぞれが報告を。ただし、農家などで長男夫婦が同居の場合、遺産分割は長男の妻の生活に影響あるため参加もアリ。【Q8】遺産分割協議はどうやるべき?(A)できるだけスピーディに対処しよう(B)じっくり時間をかけて取り組もう【A8】(B)ゆっくり気持ちを整理して、じっくり話し合いを。申告後に別の資産が見つかると修正申告が必要だし、税務調査で申告漏れが発覚したら過少申告加算税などのペナルティも。期限内にミスのない申告を。【PROFILE】天野大輔公認会計士、税理士、行政書士で、税理士法人レガシィ代表。『リア王』など文学から相続の知恵を学ぶYouTube チャンネル「相続と文学」も発信中
2023年09月13日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母の家を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母の家を相続した結果』祖父母が亡くなり、広大な土地を相続した主人公。この土地には祖父母が大切に管理してきた大きな庭と、木造の家が建っていました。主人公はこの土地に引越すことを検討していたものの、大きな庭は管理が難しくどうするべきか悩んでいたのです。そこで庭は少しだけ残し、家は建て替えることにしました。しかしいつも庭を観賞していた隣人は、この案に反対をしてきて…。隣人は激怒していて…出典:エトラちゃんは見た!「こんな素敵な庭を潰すなんて!このまま残しなさい!」と文句を言ってきたのです。主人公はきちんと説明をしたのですが、隣人は納得せず…。そして隣人は主人公に嫌がらせを始めたのでした。嫌がらせはエスカレートし、主人公は我慢の限界に。そこでこの土地を売却し、新しい土地にマイホームを建てたのです。すると近所の人からは「隣人が文句を言わなければ、庭が少しでも残ったのに…」と残念がる声が。隣人は近所の人に白い目で見られ、住みづらくなったのでした。自分勝手な隣人主人公の状況を考えず、自分勝手に文句を言った隣人。耐えきれなくなった主人公が土地を手放して解決したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母が遺した庭を相続した結果』大好きだった祖父母が亡くなり、家を相続した主人公。祖父母の家は日本庭園のような庭があって、主人公も大好きな場所でした。しかしこの庭を管理するのは、とても大変で…。人に頼むとなると…出典:エトラちゃんは見た!人に頼むこともできず、悩んでいた主人公。そこで庭を少しだけ残し、家は建て替えることにしたのでした。しかしこの案に、祖父母の家の庭を観賞して楽しんでいた隣人は大反対。「庭はすべて残しなさい」と文句を言い、拒否すると嫌がらせまでしてきたのです。嫌がらせはエスカレートし、我慢の限界だった主人公は土地を他人に売却しました。そしてそのお金で、違う土地にマイホームを建てたのです。「文句を言わなければ、庭は少し残ったのに…」と近所の人に言われ、隣人は白い目で見られるようになったのでした。身勝手な隣人自分は管理しないにもかかわらず、身勝手な理由で文句を言う隣人。そんな隣人に困り果て、相続した家を手放した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月29日皆さんは、隣人とトラブルになったことはありますか?今回は「相続した土地について文句を言う隣人」のエピソードを紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!相続した土地について文句を言う隣人亡くなった祖父母の家を相続した主人公。しかし、管理が大変なため家は建て替え、庭は規模を縮小することにしました。すると隣の家の女性に「庭はこのまま残しておきなさい!」と文句を言われてしまいます。それから隣の家の女性の嫌がらせまでしてきたのです。そんな女性の行動に困っていたある日の夜。夫が義祖父の土地に自分たちの家を建てないかと提案してくれたのです。代わりに祖父母の家は土地を探していた夫の友人に譲ることになりました。その後、主人公と友人の新居がそれぞれ完成し、友人家族が庭でバーベキューを楽しんでいると…。庭でバーベキューすることに怒り出典:エトラちゃんは見た!隣の家の女性はバーベキューをしていることに文句を言ってきます。しかし、強面の夫の友人を見てそれ以上は何も言えなくなってしまったのでした。その後、女性の悪行が近所の噂になり…。女性は肩身の狭い思いをして過ごすことになったのでした。夫の友人のおかげ隣の家の女性に文句を言われてしまった主人公たち。しかし夫の友人のおかげで女性からの嫌がらせを回避できたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日“相続大増税時代”がやってくる。’23年度の税制改正大綱で、相続税・贈与税が大幅に変更され、親から相続する預金や家などにかかる税金が大幅増になるのだ。「影響の大きいものでは、被相続人が存命のうちから財産を贈与することで、節税効果が見込める“生前贈与”の仕組みが大幅に変更されることになります。そのほかにも、空き家を放置していると、固定資産税が最大6倍になってしまう可能性などもあります」そう話すのは、相続に詳しい税理士の西口孟志さん。増税回避のため、おのおのの変更点と節税ポイントを確認しよう。まず、生前贈与はどう変わるのか。「正式には“暦年贈与”と呼ばれています。たとえば、10年前から毎年、子に財産を贈与していた被相続人が亡くなった場合、現行制度では亡くなる3年前までの贈与分に相続税が課せられます。しかし、来年1月からは“7年前”まで遡って課せられることに」実際に計算すると……。「1億円の預貯金を’13年から毎年100万円ずつ子ども1人に贈与していた被相続人が’23年に亡くなったとします。現行制度では1億円-(100万円×10年)+300万円(3年分)=9300万円に対して相続税がかかりますが、来年からは変わります。7年間遡ることに加えて、緩和措置として相続発生から4年~7年以内に行った生前贈与については、総額で100万円までは非課税に。つまり、1億円-(100万円×10年)+600万円(7年分の700万円-緩和措置の100万円)=9600万円に相続税がかかります」税率は相続する額により異なるが、現行では子ども1人のみで相続する場合の相続税は、[9300万円-3600万円(基礎控除)]×税率30%-700万円(控除額)=1010万円。来年からは、[9600万円-3600万円(基礎控除)]×税率30%-700万円(控除額)=1100万円。つまり90万円の負担増になる計算だ。ただし、次のような節税ポイントがあるという。「まず、新制度が適用されるのは、’24年以降に贈与した財産に対してなので、贈与を’23年内にできる分だけ行うことで、その分は現行制度の3年分の課税で収めることができる場合があります」つまり、’19年から暦年贈与を始めた被相続人が’28年に亡くなった場合、生前の’27年から7年遡った’21年分からの加算でなく’24年から4年分の加算になるのだ。「もう1つは、孫に贈与する方法。生前贈与加算の対象となるのが、一般的に相続人となる配偶者や子なので、孫に贈与することで生前贈与加算の対象になりません」一方で、減税方向に改正される税制も。それが“相続時精算課税制度”(以下、精算課税制度)だ。「これまでの精算課税制度は、贈与額2500万円まで非課税になるものの、相続時に贈与額はすべて遺産額に加算されて相続税が計算される制度でした。控除枠もなく、メリットは感じられないものだったのです。しかし、来年から年110万円の控除が創設されます。こちらは相続時に遺産額に加算する必要はありません。死去7年以内の贈与の場合でも不要です。そのため、節税効果が期待できるようになります」■相続した空き家売却で3000万円控除も預貯金と同様に気がかりなのが、土地の相続についてだ。6月7日の参議院本会議で“改正空き家対策特別措置法”が可決・成立したため、年内には相続した故郷の住居などを空き家で放置しておくと、自治体から“管理不全空き家”に指定され、想定外の固定資産税がかかる可能性が。「固定資産税は、家や建物の価値に応じてかかる税金で、基本的には毎年、その不動産価値の1.4%分が税金として発生します。ただし、200平方メートルまでの住宅用の土地に関しては、固定資産税を6分の1に安くする特別措置があります」しかし、地方で管理不全の空き家が増えて問題になったことで、’15年に〈空き家対策特別措置法〉が成立。今回の改正では、自治体が勧告を出した時点で“管理不全空き家”に指定し、6分の1に安くなっている固定資産税の特例措置を外して、税を最大6倍にして対策を進めようというものだ。「たとえば、200平方メートルの土地で不動産価値が1000万円であれば、これまでは約2.3万円の固定資産税で済んでいましたが、今後は管理不全空き家に指定されると毎年約14万円支払わなければなりません」管理不全空き家に指定されないためには、近所から苦情が出ない程度に管理しておく必要がある。「条件を満たせば、相続した空き家を売却した譲渡所得に3000万円の特別控除枠があります。可能なら早めの売却を」こうしたポイントを押さえて、相続大増税時代に備えよう。
2023年08月03日俳優の比嘉愛未と三浦翔平が、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』(2023年秋公開)でW主演を務めることが26日、明らかになった。同作は「相続」と「家族」をテーマにしたハートフル・エンターテイメント。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、時価6憶円の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を描く。比嘉は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親(大亀仙太郎/三浦友和、満代/石野真子)をもつ三人姉妹の三女・大亀遥海、三浦は成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる城島龍之介を演じる。ほか浅利陽介、小手伸也、山﨑静代(南海キャンディーズ)、松岡依都美、田中要次らが出演する。撮影は2022年4月から映画の舞台でもある三重県伊勢志摩市を中心に行われ、6月にクランクアップ。メガホンを取るのは、『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督し、脚本を担当した小松江里子とは『利休にたずねよ』『海難 1890』『天外者』とタッグを組む。W主演となる比嘉と三浦の共演シーン、夫婦役を演じる三浦と石野の仲睦まじいシーンの場面写真も公開された。○比嘉愛未 コメント今回、ずっとご一緒したかった田中光敏監督。そして私のドラマデビュー作品でもあるNHK朝ドラ『どんど晴れ』の脚本家でもある小松江里子さん。このお二人の作品に呼んで頂き、とても嬉しく光栄でした。成年後見人という制度から起こる、家族の人間模様が丁寧に、シリアスになり過ぎず、むしろ面白くて思わず笑ってしまうような軽快さがあるこの作品。舞台となった伊勢志摩の自然や文化などの美しさも必見です!! 家族との向き合い方を改めて感じて頂けるのではと思っております。ぜひご期待下さい。○三浦翔平 コメントコメディ? ハートフル? ジャンル分けをしちゃいけない、色んな意味で「振り幅が広い」映画になりましたね。「法律」「相続」「真珠」「家族」テーマはしっかりとしていますが、どのキャラクターも遊び心満載で、キャラクターの心情もそれぞれ異なっているので、何回か見て頂けると、より楽しめると思います。最後は見事に田中監督のマジックにかかってしまいました。是非、劇場で楽しんでください。○三浦友和 コメント舞台は三重県志摩市です。志摩といえば真珠です。私は伝説の真珠職人を演じています。英虞湾の美しさを今回初めて知りました。今まで経験のない絶景でした。真珠職人の方々、志摩市の方々の心からの応援おもてなしをいただき、遺産相続にまつわる決して他人事ではないお話を、シビアにコミカルに描いた素敵な映画ができました。○石野真子 コメント伊勢志摩のターコイズブルーに輝く美しい海に囲まれその海と共に真珠の命を育む腕利きの養殖家の役をさせていただきました。大切な核入れなど、真珠について色々教わり体験ができ、より一層真珠の輝きに魅了されました。また、地元の方々にも大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。『親の金は誰のもの 法定相続人印』タイトルはドキッとしますけど、訳すと愛されたかった、愛したかったなのかな?家族って、親子って夫婦って、、、。意識していても、しなくても、いつも根底にあって知らず知らずに揺さぶられているものですねぇ。。○田中光敏監督 コメントテーマは愛と許し。私たちが生きていく中で、やがてやってくる相続問題。その「相続」を笑いと涙と家族の織り成すエピソードで楽しく描いていきます。今回 、コメディタッチ で楽しい作品作りを目指し、たくさんの個性的な実力派俳優たちに参加していただき、それぞれの役柄を見事に演じていただきました。観ていただくお客様の中には 、「きっとこれは私の家の話かも?」「うちもそろそろ考えなきゃ!」など、共感できるエピソードや登場人物に出会うことだと思います。是非、「オヤ金 」、最後の最後まで楽しめる作品となっているので 、お楽しみください。観る度に新しい発見がある物語だと思います。(C)2022「法定相続人」製作委員会
2023年07月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母が遺した日本庭園のような綺麗な庭を相続した結果主人公は祖父母が住んでいた家を相続しました。祖父母の家には広大な庭があり、家は老朽化しているため管理が大変です。そこで家を建て替え、庭を縮小して住むことにした主人公。工事が始まるため隣人に挨拶しにいきました。隣の男性は親切に対応してくれたのですが…。男性の妻が乗り込んできた出典:エトラちゃんは見た!話を聞いた男性の妻は「何ですって!?」と怒り心頭。主人公夫婦にあることを訴えにきました。問題さあ、ここで問題です。この後主人公夫婦の事情を聞いた男性の妻は何を訴えたのでしょうか?ヒント祖父母が住んでいたときはトラブルはなかったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「庭を残すように強要してきた」でした。自宅から見える立派な庭を気に入っていた男性の妻は、自分の都合で「庭を残せ」と主張。しかも「家も建て替えるな」と言い出す始末。勝手な主張に主人公が言い返しますが、まったく聞く耳をもちません。自分の主張だけを好き放題言って去る男性の妻に呆然とする主人公夫婦なのでした…。隣人トラブルはつらい…違法ではないのですから隣人にとやかく言われる筋合いはないはず。それでも、今後もずっと隣で暮らすのですから、隣人トラブルは避けたいものですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月13日皆さんは、厄介なお隣さんに悩んだことはありますか?今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!家と庭を相続祖父が亡くなり、日本庭園のような家と庭を相続することになった主人公。しかし広い庭は維持費だけでも相当かかり、主人公には管理できません。さらに庭は広いものの、家は子どものいる主人公にとって手狭だったのです。主人公は木を親戚の家に植え替え、家を建て直すことにしました。工事が入るので、お隣さんにも報告すると…。怒り出したお隣さん出典:エトラちゃんは見た!祖父母の庭で四季を感じ、いつも眺めていたお隣さんは、庭を潰されると勘違いして怒り出しました。そして庭をそのまま残すよう圧をかけ、嫌がらせを始めたのでした…。赤の他人が文句なんの関係もない隣人が嫌がらせをしてくるとは驚きです…。程よい距離感を保ちたいですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月22日皆さんは、思いもしないクレームを受けたことはありますか?今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!庭を相続した主人公祖父母が亡くなり、家と庭を相続することになった主人公。庭は日本庭園のように広くてきれいな場所でしたが、管理は大変そうでした。主人公は木を親戚の家へ植え替え、家を建て替えることにします。工事が入るので、お隣さんには前もって挨拶をしましたが…。納得がいかない出典:エトラちゃんは見た!これまでタダで庭を眺めて楽しんでいたお隣さんは大激怒。主人公に庭を残すよう家に乗り込み、その後も嫌がらせを繰り返したのです。その態度に困惑する主人公なのでした。管理をするのは持ち主庭の管理をするのは持ち主なのに、他人に文句を言われたらモヤモヤしますね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月08日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母が遺した日本庭園のような綺麗な庭を相続した結果主人公は、夫と2人の子どもと郊外戸建てに暮らしている主婦です。祖父母が亡くなったため、立派な庭付きの家を相続することになりました。主人公は母と話し合い、庭を可能な限り残しながらの建て替えを検討します。ご近所への挨拶もひと段落…出典:エトラちゃんは見た!建て替えの工事などで迷惑をかけてしまうことからご近所へ挨拶回りに…。それもひと段落ついたころ、ある人物が怒鳴り込んできます。問題さあ、ここで問題です。この後、突然現れたのは誰でしょうか?ヒント主人公が相続した家の建て替えを反対している人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「祖父母の家の隣人」でした。隣人に弁明しようとしますが、まったく聞く耳を持ちません。結局、言いたいことだけを言って去った隣人に困り果てた主人公なのでした…。隣人トラブルとても綺麗な庭だったことから隣人も思い入れがあったのかもしれませんが…。事情も知らずに一方的に怒鳴られてしまっては困惑してしまいますよね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月30日桜井ユキが主演する新ドラマ「ホスト相続しちゃいました」のポスタービジュアルが到着。「EXIT」の兼近大樹が出演していることも分かった。本作は、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST」(マジェスト)を相続することになった広告代理店勤務の久美子(桜井さん)が、クセ強ホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。完成したポスターには、歌舞伎町ホストクラブのオーナー・久美子をはじめ、幹部・直樹(三浦翔平)、オラオラ系ナンバーワンホスト・Masato(八木勇征)、子犬系新人ホスト・夜空流星(宮世琉弥)、男装ホスト・神童ルイ(鈴木ゆうか)といった、「MAJEST」のホストたちが登場。各所に夜の街を連想させるきらびやかなモチーフを散りばめた、キュートでポップなビジュアルだ。そしてその中に、新たなホストとして、「MAJEST」の幹部の一人・如月武蔵として兼近さんの姿も。1,000万プレーヤーだが、「MAJEST」をかき乱すトラブルメーカーの側面もあり、本作のスパイスとなる重要人物。本作が地上波連続ドラマ初出演となる兼近さんは、「この物語は、『事実は一つ・解釈は無数』な内容だと感じていて、知らない事を拒絶するのは、生き物の生存本能として優れた能力だと思いますが、事象を深く見ていくと世界はもっと広がり、あり得ない!信じられない!なんで?の気持ちに整理がついて豊かな人間になれそうじゃん?みたいなそんなドラマだと思います!是非!!よろしくお願いいたします!」とコメントしている。「ホスト相続しちゃいました」は4月18日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月01日義両親とは良好な関係を築きたいものですが、世の中には自分勝手すぎる人もチラホラ…。 そこで今回は、義両親に苦しめられた女性を描いた漫画「父の遺産を狙う義両親の末路」を紹介します!『父の遺産を狙う義両親の末路』父が他界し、遺産を相続したユリ。悲しみに暮れていたユリは、彼氏のヒイラギからのプロポーズを受け入れます。結婚し、父から相続したマンションで住み始めた2人でしたが…。結婚半年でヒイラギの浮気が発覚!?出典:Youtube結婚からわずか半年でヒイラギの浮気が発覚。義両親からの嫌がらせも受けていたユリは、即離婚します。ところがその後、ユリが莫大な遺産を相続していると知った義両親はユリに復縁を迫り…。執拗な嫌がらせを受け、精神的に追い詰められるユリ。そんなユリを救ったのは、ユリの叔父でした。県警の本部長だった叔父は、ヒイラギと義両親を華麗に撃退するのでした。自分勝手すぎる義両親息子の嫁の遺産をあてにして、痛い目に遭った義両親。遺産の額を知ったあとの豹変ぶりに驚きましたね…。(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月11日清田幸弘 著『改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する』2023年2月21日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は清田 幸弘 著『改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する』 を2023年2月21日に刊行いたします。2023年度税制改正に対応相続税の申告を6800件以上手掛ける日本トップクラスの相続専門税理士が初めて経験する案件――それが父の相続でした。プロが自分の親の相続を担当するとどうなるのか。生前の準備から、葬儀、手続き、申告までの一部始終をマンガや図解を交えてわかりやすく解説。実際に行った節税策も掲載しています。1.6万部のロングセラー『相続専門の税理士、父の相続を担当する』2022年5月刊の最新版。相続のプロが、親の相続の一部始終を包み隠さず描く前代未聞の1冊※本書よりマンガ部分を一部抜粋2024年の「増税」についても解説2024年の「増税」についても解説父がまだ元気なときから相続対策し、 相続税を「約30%」減額父がまだ元気なときから相続対策し、 相続税を「約30%」減額相続対策を「できるだけ早く」 はじめたほうがいい理由相続対策を「できるだけ早く」 はじめたほうがいい理由財産だけでなく、 親の気持ちも受け継いでいく財産だけでなく、 親の気持ちも受け継いでいく書籍情報表紙タイトル:改訂2版相続専門の税理士、父の相続を担当する著者:清田 幸弘ページ数:240ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2023年2月21日ISBN:978-4-86667-493-8amazon: 楽天: 目次第1章私が「相続専門税理士」になった理由第2章父の相続対策をはじめる第3章父、亡くなる第4章父の相続の手続き・申告をする著者プロフィール清田 幸弘(せいた・ゆきひろ)著者:清田 幸弘ランドマーク税理士法人 代表税理士立教大学大学院客員教授1962年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。横浜農協(旧横浜北農協)に9年間勤務、金融・経営相談業務を行う。資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田会計事務所設立。その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。 急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。【報道関係各位】『改訂2版相続専門の税理士、父の相続を担当する』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月10日空き家のワンストップ相談窓口を展開するNPO法人 空家・空地管理センターと連携し、空き家問題を解決するためのサービスを全国の不動産会社向けに提供する北斗ソリューションズ株式会社は、相続を実際に体験された方の事例紹介や、ハウツー記事など、スムーズな相続を実現するうえで役立つ情報を発信する相続メディア「ietsumu(イエツム)」を12月に正式リリースしました。「家の相続問題」を解決、相続プラットフォーム「ietsumu(イエツム)」イエツムという名称は「家をつむぐ」という意味から付けられています。誰もが経験する「相続」において、スムーズに揉めることなく相続手続きを終えるために役立つ情報やサービスを提供し、主には日本全国で広がる「家の相続問題」を解決したい!そんな想いを込めた相続プラットフォームです。相続メディア「ietsumu」では、主には相続人にとって役立つ情報を発信しています。相続において手間や心労などを抱えるのは「遺す側」ではなく、子をはじめとする相続人(遺される側)だからです。本メディアでは、相続を実際に体験された方が、それぞれ何を重要視して物事を決断し、事を終えられたのか。いま相続でお困りの方の解決のヒントになることを目的に、相続体験者へ直接取材した内容の記事(実例記事)と、実例を補完するためのハウツー記事を主なコンテンツとして提供します。<事例記事 概要>実際に相続を体験した方と、その手続きに携わった専門家への取材に基づく記事コンテンツです。相続を体験したご本人による振り返りと、士業や不動産会社などの専門家による解説で構成され、心情を交えた臨場感のある内容となっています。<ハウツー記事 概要>相続人となった際の「何から手をつければよいのか」「この場合どうすればいいのか」という疑問に対して手続き方法や解決方法をイラストを交えわかりやすく解説する内容となっています。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年12月15日■前回のあらすじ土地を譲ってくれるまで帰らないと強引に実家に滞在する義姉に、千里も義母も頭を悩ますことに。そんなある日、義姉の夫がやって来たのだが、「義母とは同居はしない。妻も帰ってこなくていい」と爆弾宣言をして… >>1話目を見る 自分の状況に不満があったお義姉さんは、誰かのせいにすることで自分の心の平穏を守ってきたのかもしれません。その不満を受け続けてきたお義兄さんは、お義姉さんが家にいないことで、その状況が異常だったと気づいてしまった…。お義母さんやお義兄さんからの強固な反撃によって、お義姉さんは少しずつ変わってきているそうですが、その後我が家に来ることはありませんでした。財産分与によって思わず露わになった家族間の膿。それは関係ないと思っていた自分たちにもいつ襲ってくるかわかりません。でもそうならないために準備することはできるし、自分の気持ちを家族にわかってもらえる努力をしていきたいなと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月20日■前回のあらすじ実家を売却するという噂を聞きつけて怒鳴り込んできた義姉。みんなで私をだましていたと文句を言い始める。穏やかな同居生活が一転、義姉が自分の母親と住むと言い始めて…。 >>1話目を見る 仕事では、私は自分の意見は結構ハッキリ言うタイプです。また自分は自分、他人の他人と考える方なので、お義姉さんの子どもがどれだけお義父さんに可愛がられようと気になることもありませんでした。ましてや相続については、私が口を出す立場にはないと思っていたので…。お義母さんがお義姉さんを喜んで迎えいれたのであれば、私は出て行っても構わないと思っていましたが、お義姉さんの目的が明らかである以上、それはできませんでした。そしてようやく解決の糸口になると思われるお義姉さんの旦那さんが来てくれたと思ったのですが…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月19日■前回のあらすじ実家のリフォームも終わり、義母と千里一家との同居生活がスタート。熱心なリハビリのおかげで、家のことはかなりできるようになった義母。庭いじりという趣味もあって、義母との穏やかな生活が続く中、ある訪問者が現れる。 >>1話目を見る お義父さんの相続トラブルで、お義母さんの気持ちを考えず強引に財産分与を決めてしまったお義姉さん。たしかにあの時は、土地の売却ができるとは思っておらず、そこまで価値があるとはだれも考えていませんでした。でもお義父さんが亡くなって何年も経ち、いろいろな状況が変わってきました。現在も土地と家は、お義母さんのもので、夫はもちろん私にも権利はありません。でもあのときお義母さんを見捨てたはずのお義姉さんの突然の豹変に、ただただ呆然としてしまいました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月18日■前回のあらすじ骨折して手術もしたあと、必死にリバビリを頑張っている義母。そのがんばる様子と、息子夫婦迷惑をかけたくないという気持ちに胸を打たれた千里は、ついに同居を決意することに! >>1話目を見る お義母さんはお義姉さんの気持ちをわかっていなかったこと、そしてお義姉さんがあそこまで親を毛嫌いする状況にしてしまったことをとても後悔していました。だからこそ私との同居では、とても気遣ってくれました。でもお互いに相手のことを考えて日々を送るうちに、とても穏やかで落ち着いた日々を送ることができるようになったのです。趣味が一緒だったり、家事の分担が違和感なくできたことがよかったりしたのかもしれません。でもある日、ひとりの男性の登場でまた私たちの生活に波乱が巻き起こることになったのです…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月17日■前回のあらすじ義父の遺産相続では、お金を義母と義姉で分け、千里の夫は将来的に土地をもらうという話に。さらに義姉からは今後の義母の世話を千里に頼むと言われてしまう。相続トラブルですっかり落ち込んだ義母だったが…。 >>1話目を見る 遺産相続のトラブル、お義姉さんの思いもよらなかった告白などで、すっかり気落ちしてしまったお義母さん。あまり食欲もないようなので、心配でよくお邪魔するようになったのですが…。トラブル後、すっかり落ち込んでいたお義母さん。だから骨折したことでさらに元気をなくしてしまうのではないかと心配していました。でもお義母さんは、私たちに負担をかけていることを気にして、一生懸命リハビリをしていました。そんな姿をみたことで、これまでどうしても踏ん切りがつかなかった同居を決断することができたのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月16日■前回のあらすじ家と土地を売り、義母をアパートに住まわせようとする義姉。しかし土地が負の遺産の可能性が強いことを知ると、義父の保険と貯金についての権利を主張し始めて…。 >>1話目を見る お義母さんは、自分の娘との不毛な言い争いを避けるために、遺産分割をなかば強行して決定。ただでさえお義父さんが急に亡くなってショックを受けているところに、娘によって引き起こされた財産トラブルで、お義母さんの落ち込み様はひどいものでした。すっかり弱弱しくなり、ただただ泣くだけのお義母さんを前に、遺産相続の恐ろしさを肌身で実感しました。そして問題となったのは、お義母さんの今後のことで…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月15日■前回のあらすじ義父の葬式から1週間後にやってきた義姉。しかし父親のせいで人生が台無しになったと憤る義姉。その分を取り戻すために、財産分与することを要求し始めて…。 >>1話目を見る まさか財産分与の話をいきなり出されると思っていなかったお義母さん。お義姉さんが自分のことが心配でこんな話を持ち出していると思おうとしたみたいですが、どうやらお義姉さんは本気で財産をもらおうとしていたようです。そしてまだお義母さんが住んでいる土地に目星をつけたのですが、経費や手続きなどの複雑さで断念。一番手っ取り早くもらえるお金に的を絞って交渉をしてきて…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月14日■前回のあらすじ通夜と葬儀で接待する人数の多さにへとへとになった千里。それもなんとか終わった葬式一週間後、突然義姉がやってくる。そして仏前にお参りをしたあとに口にしたのは財産分与のことで…! >>1話目を見る 夫とお義姉さんはあまり仲良い姉弟という感じはしませんでしたが、それでも相続争いなんて起こるとは思っていませんでした。しかもお義父さんから溺愛されていると思っていたお義姉さんが、ここまでの感情を持っていたなんて思いもせず…。私はどうすることもできず、ただ成り行きを見守るだけでした…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月13日■前回のあらすじ帰省費用からおもちゃなどいつも義父から支援されてきた義姉。反対に義父からの支援がほぼなかった千里夫婦は「干渉されないから問題ない」と思っていた。そんなある日、義父が突然亡くなってしまう。しかし義姉は葬式に参列しないと言い始めて…。 >>1話目を見る 私の実家地域とは異なったお葬式の形式。ご近所さんが多数来てくれて、心温まる式にはなりましたが、体力的にはかなり大変なものでした。そして結局お義姉さんは現れず、お義兄さんだけがお焼香に来てくれました。それでもお義母さんはお義姉さんに理解を示していたのですが、ようやくやってきたお義姉さんから財産分与の話がいきなり飛び出して…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月12日いつもお義父さんから愛されていることを自慢のように語っていたお義姉さん。だからお義父さんが亡くなってかなりショックを受けていると思っていたのですが…。自分の親のお葬式にすら参列しないって、どうして…?次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月11日東京司法書士会は、2022年に司法書士制度が150周年を迎えることから、これを記念する事業として、「相続なんでも電話相談会」を開催いたします。【企画の概要】タイトル : 「相続なんでも電話相談会」主催 : 東京司法書士会概要 : 令和6年4月1日の相続登記義務化にかかる改正法の施行に伴い、現在社会の関心が高まっている「相続」をテーマとして1日限りの無料電話相談会を開催いたします。実施日時 : 令和4年11月5日(土)9時30分~17時00分(最終受付16時40分)電話番号 : 0120-040803(フリーダイヤル)その他イベント詳細については、特設サイトを御参照ください。特設サイトURL: ■本企画の開催に当たり令和6年(2024年)4月に相続登記の義務化がスタートすることもあり、今後、相続に関する相談需要の増加が見込まれます。司法書士は、登記のみならず、遺言書作成、遺言執行、遺産整理手続、成年後見等、業務で日常的に相続と極めて密接にかかわる職能であり、増加する相続に関する相談の受け皿となりうる存在です。本相談会は、相続登記のみならず、遺言書作成、遺言執行、遺産整理手続、成年後見等、相続に関わるご相談をお受けする相談会です。なお、『相続なんでも電話相談会』は1日限りの相談会です。この日にご都合がつかない方は、東京司法書士会総合相談センター等をご利用頂ければと思います。参考 司法書士制度150周年司法書士の前身である「代書人」は明治5年(1872年)に誕生しました。時代の変化とともに仕事内容も変化し、名称も「代書人」から「司法代書人」「司法書士」と変わり、令和4年(2022年)に150周年を迎えました。令和元年(2019年)に改正された司法書士法では、「法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もつて自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする」と定められました。■法人概要名称 : 東京司法書士会代表者: 会長 野中 政志所在地: 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4番37号 司法書士会館2階URL : 【本記事に関するお客様からのお問い合わせ先】東京司法書士会 事務局 事業課Tel:03-3353-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月31日英エリザベス女王の死去に伴い、英国に2つある王室公領の1つ、ランカスター公領を自動的にチャールズ国王が相続した。米INSIDERによると、時価総額にして約1040億円に上るこの遺産の相続税を支払う義務は、国王にはないという。ランカスター公領の興りは中世に遡る。アルビジョワ十字軍の中心人物だった第5代レスター伯シモン・ド・モンフォールの息子から没収した領地を、1265年に当時の国王ヘンリー三世が息子のエドモンド・クラウチバンクに与え、王室の私有不動産とした。現在は安定した収入を王室にもたらすための不動産として運営されており、昨年の記録によると女王はランカスター公領から2700万ドル(約38億円)の収益を得たとされている。英国の法律では、一定額以上の財産を相続する場合は40パーセントの税金を支払う義務が発生する。本来であれば、チャールズ三世は400億円を超える相続税を払わなければならないが、これは免除されることになる。一体なぜだろうか。1993年にメージャー首相が、短期間に2人の君主が相次いで亡くなった場合、相続税の支払いで王室が破産する可能性を指摘。その後、君主の相続税支払いを免除するルールを設けたと、i Newsで調査報道を担当するディーン・カービー記者が解説している。このルールは、2002年にエリザベス女王の母、“クイーン・マザー”ことエリザベス王太后のインペリアル・イースター・エッグのコレクションを含む約8000万ドル(約113億円)相当の遺産を女王が受け継いだ際に初めて適用されている。もう一つの王室公領であるコーンウォール公領は、チャールズ国王からプリンス・オブ・ウェールズの称号を継承したウィリアム皇太子へと引き継がれている。
2022年09月13日「うちは、相続放棄をかなり前からしているので、興味ないですね」6月26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演していた長嶋一茂氏が、実家の相続についてこう言い切ったーー。しかし、この発言を聞いて「生前に相続放棄ってできるの?」と思った人もいるのではないだろうか。相続問題にも詳しい行政書士の塩崎由花里さんはこう指摘する。「相続放棄とは、『人が亡くなったときから始まる手続き』です。しかし、相続放棄という言葉には、勘違いや誤解も生じやすいのです」実際に、勘違いから起こったトラブルをもとに相続放棄について学んでいこう。【ケース1】放棄宣言を撤回された《不動産や預貯金などの、ある程度の財産のある親が先日亡くなりました。その際、以前から『自分は相続放棄した』と宣言していた兄が突然、『やはり財産をもらう』と発言を撤回し、私と弟はびっくり。『いらないって言ったクセに!』と不穏な空気が流れています》(東京都・主婦・60代)「生前の相続放棄(宣言)は法的に効力がありません。この場合、兄は相続放棄しているわけではないのです」(塩崎さん・以下同)つまり、冒頭の長嶋一茂氏も、現状では相続放棄できていないということになる。では、今回のケースの場合はどうなるのだろう。「相続放棄とは、親などの相続される人の死後、財産に関する相続権の一切を放棄すること。なので、まだ親などの被相続人が生きているときから、相続人が『自分は相続を放棄します』と、宣言していたとしても、法的効力はありません。今回のように、『やはりもらいます』と言っても認められます」今回のケースでは、きょうだい仲はこじれるかもしれないが、相続人全員で遺産分割の協議をするしかない。親に借金などの「負の遺産」があった場合も同様だ。「勘当されたり、大げんかして絶縁したと思っていても、法的な手続きを踏まない限り相続放棄はできません。その場合、親の借金なども相続することになります」縁を切ったはずの親の借金を支払わねばならないこともあるのだ。■法的な手続きを踏まないと相続放棄できない【ケース2】音信不通の子がいる《父が急死し、借金(負債)が多かったため、私と母と妹は相続放棄をしようと思います。ただ、父には先妻との間に長男がいます。相続放棄には長男の同意もいりますか?私たちにはその長男の居場所もわかりません》(大阪府・主婦・60代)「相続放棄は相続人それぞれが個人で行う手続きなので、所在不明の実子がいても、問題ありません。相続放棄していない長男には、自治体から不動産の固定資産税の請求などの通知がくることがあります。そのときに、長男が個人で放棄をするか否か判断する必要があります」 それでは、法的な相続放棄の手続きはどのようなものか。「弁護士または司法書士の名の下に、相続の開始があったときから所定の申述書に記載し、提出することで完了します」申述書は、東京家庭裁判所のHPよりダウンロードできる。〈1〉相続の開始があったときから3カ月以内に、〈2〉被相続人の最後の住所地の家庭裁判所に、〈3〉相続申述書・申述人(相続人)の戸籍謄本等・収入印紙800円などを同封し提出することで、相続放棄できる。【ケース3】親の預貯金を使ってしまった《父が他界し、住宅ローンや事業資金の借り入れなどもあるようなので相続放棄したいと思います。しかし、父の死後、口座の預貯金を下ろして自分の生活費などに用立ててしまいました。相続放棄はできるのでしょうか?》(熊本県・主婦・50代)「原則、被相続人の死後、相続財産を使ってしまったのであれば、『相続した』ことになるため、相続放棄はできません」葬式費用は問題ない場合があるが、生活費やカード払いで、誤って使ってしまわないように要注意だ。【ケース4】放棄後も空き家の管理義務が《母が他界したときに田舎の古家と土地しか残らなかったため、きょうだい全員、相続放棄をしました。ですが、自治体でももらってくれないほどの過疎地でした。本当に放棄できたのでしょうか?》(石川県・主婦・70代)「固定資産税などを請求されることはありませんが、管理義務は残ってしまうことはあります。そうしたときは、相続人全員で話し合い、管理することになります」古くなった空き家が倒壊して道に瓦が落ちたり、周囲の家とトラブルが起きた場合などは賠償等の責任を負わなくてはならない可能性がある。【ケース5】後から財産が見つかった《父の他界後、家も賃貸で、預貯金も見当たらなかったため私は相続放棄の手続きをしました。しかし後になって、父が新宿に広めのワンルームマンションを所有していたことが判明。ほかのきょうだいはこれを知っていたのか否かわかりませんが、相続放棄はしていません。相続放棄の手続きを無効にすることはできますか?》(東京都・会社員・40代)「一度、相続放棄の手続きをしてしまったら、撤回はできません。マンションは相続放棄していないきょうだいたちで相続することになります。このようなケースもあるため、熟考のうえで決めなければなりません。迷った場合は、専門家に相談することをおすすめします」塩崎さんは落とし穴を回避するために、最後にこうアドバイスをしてくれた。「被相続人から、財産や負債を漏れなく聞き取っておくことが大事です。相続放棄の期限は、被相続人の死後3カ月と短いので、必要な書類、自分自身の戸籍をあらかじめ取り寄せておくなど、準備しておくといいでしょう」あとで「しまった」と後悔しない、ベストな行動がとれるように備えておこう。
2022年08月25日東京司法書士会は、2022年に司法書士制度が150周年を迎えることから、これを記念する事業として、「相続」をテーマとする4コマ漫画を広く募集するコンテストを開催いたします。作品応募期間は、2022年9月1日~9月30日です。誰もが当事者となりうる「相続」を身近なものに司法書士制度は、前身である「代書人」が明治5年(1872年)に誕生して、令和4年(2022年)に150周年を迎えました。時代の変化とともに仕事内容も変化し、現在では、国民の権利を擁護し、自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする、法律事務の専門家へと発展しております。今般、法改正により不動産の相続登記が義務化されることとなったことから、「相続」について社会の関心が高まっております。この「相続」をテーマとして、広く一般から4コマ漫画を募集するコンテストを開催することにより、誰もが当事者となりうる「相続」を身近なものとして考えていただくきっかけとしたいと考えております。【企画の概要】タイトル:「『相続』をテーマとする4コマ漫画コンテスト」主催:東京司法書士会後援:東京法務局概要:広く一般から4コマ漫画を募集する。「相続」に関係のあるテーマであれば何でもよい。審査員:イラストレーター・ユーチューバーさいとうなおき漫画家神山丈瑠東京法務局長東京司法書士会長作品応募期間:2022年9月1日~9月30日応募方法:特設サイト内応募フォームから送信又は郵送賞・賞金:さいとうなおき審査員賞(10万円)他・賞金総額50万円審査結果発表:当会webサイトにて発表(12月1日予定)その他イベント詳細については、特設サイトを御参照ください。特設サイト : 企画用Twitterアカウント: (画像はプレスリリースより)【参考】※特設サイト
2022年08月07日東京司法書士会は、2022年に司法書士制度が150周年を迎えることから、これを記念する事業として、「相続」をテーマとする4コマ漫画を広く募集するコンテストを開催いたします。作品応募期間は、2022年9月1日~9月30日です。【企画の概要】タイトル :「『相続』をテーマとする4コマ漫画コンテスト」主催 :東京司法書士会後援 :東京法務局概要 :広く一般から4コマ漫画を募集する。「相続」に関係のあるテーマであれば何でもよい。審査員 :イラストレーター・ユーチューバー さいとうなおき漫画家 神山丈瑠東京法務局長東京司法書士会長作品応募期間:2022年9月1日~9月30日応募方法 :特設サイト内応募フォームから送信又は郵送賞・賞金 :さいとうなおき審査員賞(10万円)他・賞金総額50万円審査結果発表:当会webサイトにて発表(12月1日予定)その他イベント詳細については、特設サイトを御参照ください。特設サイト : 企画用Twitterアカウント: ■本企画の開催に当たり司法書士制度は、前身である「代書人」が明治5年(1872年)に誕生して、令和4年(2022年)に150周年を迎えました。時代の変化とともに仕事内容も変化し、現在では、国民の権利を擁護し、自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする、法律事務の専門家へと発展しております。今般、法改正により不動産の相続登記が義務化されることとなったことから、「相続」について社会の関心が高まっております。この「相続」をテーマとして、広く一般から4コマ漫画を募集するコンテストを開催することにより、誰もが当事者となりうる「相続」を身近なものとして考えていただくきっかけとしたいと考えております。■法人概要名称 : 東京司法書士会代表者: 会長 野中 政志所在地: 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4番37号 司法書士会館2階URL : 【本記事に関するお客様からのお問い合わせ先】東京司法書士会 事務局 事業課Tel:03-3353-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月05日「相続対策の大切さ」「相続対策の具体的な方法」「相続税の申告、納税の注意点」 をまとめたドキュメント(清田家の相続の記録)アマゾン書籍 : キンドル電子書籍 : 大反響! 発売たちまち4刷!東洋経済オンラインで紹介、アクセスランキング2位!Yahoo!ニュースで紹介!本書は、私の経験を通して、「相続対策の大切さ」「相続対策の具体的な方法」「相続税の申告、納税の注意点」をまとめたドキュメント(清田家の相続の記録)です。(本文より)相続税の申告を6,000件超、相談を22,000件超担当――日本トップクラスの実績を誇る相続のプロが初めて経験する特別な案件、それが自分の父親の相続でした。収益を生まない裏山の売却を提案しても首を縦に振ってもらえない、なかなか遺言を書いてもらえないなど、専門家として、息子として実感した相続の「現実」、そして生前の準備から、葬儀、手続き、申告までの一部始終を包み隠さず描きます。一方で実際に行った節税策を多数紹介。これから相続を迎えるすべての人に知ってほしい大切なことをまとめた1冊です。■目次第1章 私が「相続専門税理士」になった理由・農家の跡取り息子として、横浜に生まれる・都市近郊農家は、農業だけでは生活できない・「農業嫌い」の私が、農家を支える仕事に就く など第2章 父の相続対策をはじめる・相続対策の最初の一歩は「裏山」の整理・父が7人の孫に対し、15年間贈与をした理由・私が「遺言どおり」に分割しなかった理由・さまざまな相続対策を組み合わせて、合法的に税金を減らす など第3章 父、亡くなる・早めの相続対策は、じつは早めの介護対策でもある・人はいつか、必ず死ぬ など第4章 父の相続の手続き・申告をする・葬儀費用の一部は、相続税から控除できる・相続税は、「払いすぎてしまう」ことがある・相続トラブルは、コミュニケーション不足が大きな原因 など■著者紹介清田幸弘(せいた・ゆきひろ)ランドマーク税理士法人 代表税理士立教大学大学院客員教授1962年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。横浜農協(旧横浜北農協)に9年間勤務、金融・経営相談業務を行う。資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田幸弘税理士事務所設立。その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。『お金持ちはどうやって資産を残しているのか』(あさ出版)、『都市農家・地主の税金ガイド』(税務研究会出版局)など著書多数。アマゾン書籍 : キンドル電子書籍 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日