映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)公開前夜祭が29日に行われ、相葉雅紀、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、中田秀夫監督が登場した。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。相葉は「それ森のイベントは何度かやってきたのですが、こうして皆様の前に立つのは今日が初めてなのでとても楽しみです」と、初めての観客を前に期待を膨らませる。本作のメガホンを取った中田秀夫監督は、「いよいよ“それ”が皆様の前にお披露目になると思うと、とてもドキドキしています。今までにないチャレンジングな作品になっているので是非楽しんでほしいです」と、本作をアピールしながら挨拶した。本作で描かれる“未知の恐怖”にちなみ、座長・相葉と共演するまで知らなかった未知の一面を聞かれた一同。松本が「まだ発見できてないです……(笑)」と答えると、すかさず相葉が「薄っぺらい人間みたいじゃん!」とツッコミ。松本は「母が嵐さんの大ファンで、私も昔からよく見ていたので、いい意味でその時から知っている“相葉ちゃん”そのままという感じです!」とフォローしていた。続く江口は「現場では“相葉くんも大人だな”と思った」と語る。「ちゃんと人の言うことを聞いてるし、当たり前なんですけど(笑)。監督の指示があったらちゃんと“はい!”と応えるし。そんな相葉ちゃんが好きですね」と思わぬ告白に繋がると、相葉も「あ、ありがとうございます!(笑)」と照れながらも返していた。相葉と同じ食卓を囲むシーンがあったという上原は「こんな細いのに食べるのが早いです!」と回答。中田監督は、相葉が3時間以上の待ち時間でずっと本を読んでいたのが印象的だったと語った。逆にキャスト・監督の意外な一面を聞かれた相葉は「監督はホラー映画をずっと撮られているので勝手に怖い人だと思ってたんですけど、すごい優しくて気さくでおしゃべり好きな方でした!剣心は、撮影の中盤くらいに意外な質問をされましたね。お芝居のことについて聞かれるのかなと思っていたら、“相葉くん! 相葉くん! 僕運動会に行けますかね?”って言われたのを覚えていますね(笑) 松本さんはすごいとっつきやすい方だと思っていたので、この現場ではないところでは話しかけづらいって言われることもあるみたいで。全然そんなこと全く感じなかったので意外でした! 江口さんは乗ってらっしゃる移動車両の色が派手です(笑)」と一気に答え、 「みんなが僕の意外な話をあまりしてくれないので全員分出しました!」と、座長らしくそれぞれの意外な一面を披露していた。“それ”の正体などネタバレ厳禁な本作にちなんで、ネタバレ注意な恐怖エピソードを聞かれると、相葉は「さっきの話と矛盾しちゃうかもしれないんですけど、中田監督が一度すごい大きい声でスタッフ同士で言い合いをされているのを見かけて、現場を締めるために必要なことだったと思うんですけど、それは恐怖でしたね(笑)」と答え、これには中田監督もタジタジな様子。松本は「全然映画とは関係ないんですけど、お酒の飲む量がわからない……(笑)好きなので止め時がわからなくなっちゃって……」と、自身の意外な一面を明かす。上原は「僕はこの映画をきっかけに『貞子』を見たんですけど、すごい怖くて夜寝れなくなっちゃいました!」と話し、これには思わず相葉も「かわいいねぇ」と言葉を漏らしていた。中田監督は「僕は意外と怖がりで(笑)お化け屋敷とかもすごい苦手で、50年前くらいにおじいちゃんと行ったお化け屋敷が本当にトラウマで……」と、ホラー映画の名匠・中田秀夫らしからぬ一面を明かし一同を驚かせていた。最後に中田監督が「今日、皆さんが日本で初めて“それ”の正体を知ることになると思うので、ネタバレをせずに沢山の人に広めてもらえればと思います!」と、相葉が「どうですか皆さん、ビビっていますか? でも大丈夫です! ホラーエンターテイメントなので! 怖くて楽しいので! 最悪、隣の人の袖を握ってもらって大丈夫なので(笑)安心して“それ”の恐怖を体験してもらいたいです!」と、新時代のホラーエンターテインメントである本作をアピールした。イベントの最後に行われたフォトセッションでは、いよいよ明日公開を封切りするということで、キャストの前に張り巡らされた“立ち入り禁止テープ”カットが行われ幕を閉じた。
2022年09月29日ジャパニーズ・ホラーの巨匠・中田秀夫監督最新作『“それ”がいる森』公開前夜祭が9月29日、丸の内ピカデリーにて開催され、主演を務めた相葉雅紀をはじめ、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、中田監督が登壇した。不可解な現象が多発するという実在の森を舞台に、相葉演じるバツイチで単身農業を営む田中淳一が、得体のしれない“それ”の恐怖に怯えながらも、一人息子の一也と共に立ち向かう姿を描く。この日は“未知なる恐怖”を描いた作品にちなみ、相葉の未知なる一面について語られる場面が。中田監督は、“それ”を描く撮影はかなり大がかりなもので、現場では緻密な準備が必要になることを明かすと「森のセットでは準備するのにとにかく時間がかかるんです。寒いなか、3時間ぐらい待ってもらうこともありました。そんなとき、相葉さんは銅像のように本を読んでいるのを目撃しました」と現場での様子を語る。すると相葉は「撮影の合間や移動のときは、結構小説を読んでいることが多いですね」と読書家である一面をのぞかせる。しかし、同じ質問をされた松本は「私の母が嵐さんの大ファンで、家ではずっとDVDが流れているような環境だったので、相葉さんにも『こういう人なんだろうな』というイメージがあったんです。今回お会いしていい意味で、そのイメージのまんまでした。カメラが回っていないところでも優しくていつも元気」と未知な部分が見つからなかったと言うと、相葉は「いつも元気って、ちょっとおバカさんみたいだね」と照れ笑い。江口も「相葉くんはそのまま。相変わらずおちゃめでおおらかな人」と意外な一面がないことを強調すると「でもおちゃめな面だけではなく、ちゃんと人の話を聞く大人な部分もあります。私はそういう相葉くんが好きです」と直球で賞賛。松本や江口からのお褒めの言葉に、相葉は「なんか言わせちゃってすみませんね」と恐縮していた。そんななか、相葉の事務所の後輩であるジャニーズJr.「Go!Go!kids」の上原は「相葉さんとは向かい合って食事をするシーンがあったのですが、とても細いのに食べるのがめちゃくちゃ早かったんです。遅い人だと思っていた」と意外な一面を披露すると、相葉は「未知なる一面が出ましたね」と上原の回答に満足そうな表情を浮かべていた。取材・文・写真=磯部正和『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年09月29日9月30日(金)に公開となる『“それ”がいる森』より、主演の相葉雅紀とその息子役の上原剣心の姿を捉えた場面写真が公開となった。本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンタテインメント。ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫監督が監督を務める。相葉演じる田舎で農家を営む・田中淳一は、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、松本穂香演じる一也の担任・絵里とともに次第に怪奇現象に巻き込まれていく……。この度、淳一と息子の一也を写し出した場面写真が公開となった。写真には不可解な失踪事件が続く仄暗い森で、まさに“それ”を目の前にし、恐れ慄く表情の親子の姿が。本作で初共演となった相葉と上原。数百人の中からオーディションで一也役に抜擢され、それまで芝居経験がほとんどなく現場で緊張気味だった上原に、相葉は優しく声をかけ、クランクイン前の上原の演技リハーサルにも参加し、淳一と一也として親子の絆を深めていったという。危険な森へ足を踏み入れ、ふたりが目にしたものとは…?そして“それ”に遭遇した彼らには、一体どんな恐怖が待ち受けているのだろうか……。まだその姿がわからない“未知の恐怖”がどのようなものなのか、期待が高まる場面写真となっている。『“それ”がいる森』9月30日(金)より公開
2022年09月29日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が29日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。今回公開されたのは、田中淳一と息子・一也を写した場面写真。不可解な失踪事件が続く森で、まさに“それ”を目の前にし恐れ慄く表情の親子の姿が捉えられている。危険な森へ足を踏み入れ、2人が目にしたものとは。本作で初共演となった2人だが、数百人の中からオーディションで一也役に抜擢され、それまで芝居経験がほとんどなく現場で緊張気味だった上原に、相葉は優しく声をかけていたという。クランクイン前の上原の演技リハーサルにも参加し、淳一と一也という親子の絆を深めていった。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年09月29日9月30日に映画『“それ”がいる森』が公開となる。主演は相葉雅紀、監督は中田秀夫だ。相葉が演じるのは田舎で農家を営む田中淳一。ある日、元妻の爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子・一也(上原剣心)が淳一の元へひとりで訪ねてくる。しばらく一緒に暮らすことになった2人だが、そのころから、近くの森で怪奇現象が頻繁に起こるように。そして、あるとき、淳一と一也は得体のしれない“それ”を見てしまう……。実在する森が舞台の、ホラーエンターテインメント作品だ。初のホラー作品、どのように挑んだ?今回が初めてのホラー映画主演となる相葉。ただ、要素はホラーだけではない。「ホラーと同時に、人間ドラマでもあります。父親役で、離婚してひとりで暮らしている設定を膨らまして役の準備はしていました」では、自身が演じる田中淳一という人物を、相葉はどのように捉えていたのだろうか。「わりとニュートラルな人なのかな、と。婿で入ったけどお義父さんとそりが合わなくて出ていくことになる。そこで反発をして戦うような人でもないのかな、という印象でした。淳一はこの作品の中で成長していくので、どのあたりから変わっていくのか、監督とセッションして作っていきました」イメージしやすかったのは「淳一が農業をやっている」という設定。冠番組『相葉マナブ』での経験も生きた。「農家さんの手を見るのが好きなんですけど、やっぱり説得力があるんですよね。例えば、爪の間に土が入っているのが当たり前だったりするんですけど、それがかっこよく見えるんですよね。だから、淳一もちょっと手を汚したりしました。これは汚そう、と思って」ホラーということで、恐怖の表現については監督からも演出が入った。素直にリアクションしていたが、監督からはもっと大きくやってほしい、という要望が。「見え方として、もっと目を見開いて、とか、表現のアウトプットをちょっと変えて、とか……気持ちの面とはまた別の表現方法というのは、いくつか指摘をしてくださいました」熱と愛情をもって現場にいる今回の作品を始め、多くの現場で座長となる相葉。そのような立場として、現場を作っていく上で大事にしていることはあるのかという問いに、少し考える表情を見せた。「現場に対してこうしなきゃ、座長だからこういなきゃ、というのはないですし、座長をやる機会が多くなったからと言って、以前と特に変わることはないです。ただ、ものすごい熱と愛情は持ってその場にいます。だから、上原くんがもっとやりたいと言うんだったら、もちろん付き合います。そのお芝居なり、バラエティーの現場なりが、完成度が高くなるように、ということは意識していますね」今回、息子の一也役を演じる上原はジャニーズ事務所の後輩だ。そんな彼に、「できることはしてあげたいな、とは思っていました」と言う。「でも、彼は彼ですごく根性がある子なので、大丈夫だな、と思って。監督に何度も『もう1回お願いします』って挑戦していたから、『すごいな、根性あるな』と思いました。嫌になってないかな、と思っていたけど、またやりたいです、って言っていました」そんな上原は現在、現在中学1年生。相葉が事務所に入ったのは、中学1年のとき。当時の自分と比べると……。「しっかりしているというか、ハングリー精神があるというか。時代なのかな、とは思います。人によってはあったかもしれないですけど、僕はそういうのがほとんどなかったので。部活の延長線でいたというか、嵐としてデビューするまでは、仲間と楽しい時間を過ごしている、という感じでした」また、共演の松本穂香には、自分がハマッているものを勧めることもあったという。「このお酒おいしいからちょっと飲んでみて、って紹介しました。あと、テレビ用のスピーカーがすごく音がよかったのでそれも。買ってあげたんじゃなくて、自分でポチってね、って(笑)。今考えると、プレゼントしてあげればよかったんですよね。自分で買っていたから、申し訳ないことしちゃったな(笑)。お気に入りのものがあったら周りの人に勧めちゃうんですよね。メンバーにもそうなんです。自分が好きでいいな、と思ったものをプレゼントしたくなっちゃう。その時はメンバーがいなかったので、穂香ちゃんがターゲットになってしまいました(笑)」心霊ロケは「できるだけ関わりたくない(笑)」ホラー映画の撮影現場につきもの、ともいえるのが実際の「怖い体験」。が、今回の現場ではそういったことはなく、「時期が時期だったので、本当に寒かったですね」とのこと。が、以前は心霊スポットのロケに行く仕事も多かった相葉。当時の出来事で、印象に残っていることはないか、振り返ってもらった。「多分、一番怖がっていたので行かされていたんだと思うんですけど、当時はいろいろありましたね。お祓いは何度も行きましたし。金縛りにあったり、写真撮っても写らなかったり。でも、やるしかなかったんですよね。本気で嫌だったんですけど(笑)。今もできれば関わりたくないです(笑)」一方で、怖がりながらも、ホラー映画はよく観るのだそう。中田監督の作品で好きな映画を訪ねると、真っ先に『リング』が挙がった。「当時、観たときは引きずってしまうぐらい怖かった印象がありますね。最近だと、亀梨(和也)くんの『事故物件 恐い間取り』は観ました。怖いんだけど、ちょっとユーモアがあるというか、クスッとできるところもありますし。怖いだけではなくて、いろいろ変わってきているのかな、とは思います」『“それ”がいる森』は中田監督にとって新しい挑戦となる作品であり、また、「怖いだけ」の作品ではない。「多分、皆さんが想像しているものと違って、ホラーが観られない人でも観られると思うんです。人間ドラマの面では前向きなところもありますし。あまり詳しくは言えないですけど、中田監督が今までに撮ってきたことのない作品。でも、“それ”を撮影しているときの監督やスタッフさんがすごく楽しそうなんですよ。小学生が好きなものを手に取って遊んでいるような感じがしたというか、見ていてこっちも幸せになりました。熱を持って楽しそうに撮る現場に参加できたのは嬉しかったですね」ゆっくりでもいいから進み続けたいホラー映画は多くの人を恐怖させる。恐れる人もいるだろう。では、相葉はどのようなものを怖いと思い、恐れているのか。「何に対しても怖さは持っています。新しいお仕事も、バラエティーも、どこかにゲストで出るときもそうですし、多少なりとも怖さはいつも持っています。臆病なのかもしれないんですけどね。ガチガチにはならないですけど、緊張感は持って現場に入るようにしています」ちなみに、最近、一番緊張したのは「紅白の司会のときと、天皇皇后両陛下の前で歌ったとき」という、普通ならなかなか体験できない出来事が挙げられた。「天皇陛下の前で奉祝曲を披露させて頂いたときは、歌い出しが僕からだったのでもとても緊張しました。出るのも僕からだったので、4人が後ろからついてきて、僕が止まった位置が歌う位置になってしまうから、本当に緊張しましたね。どこまで歩けばいいんだっけ、って(笑)。ほかのメンバーは飄々としている人もいれば、緊張している人もいるだろうし、やっぱり人によって全然違うんでしょうね」そんなふうに緊張したときには、どのようにリラックスしているのかと聞くと、「そうなったらもう無理なんですよ(笑)」という言葉が笑顔とともに返ってきた。「そこまで緊張することは本当に稀なんですよね。最近ガチガチに緊張したのはその2回だけなので。あとは何だろう……例えば、ライブで緊張しないようにするためには、その分、準備の数を増やすのはあります。リハーサルを何回も何回も重ねて、ちょっとずつ大丈夫、大丈夫、って自分に言い聞かせて。最終的には『ここまでやったんだから失敗してもいい』っていうぐらいに自分を持っていくと、もう大丈夫ですね」自分が納得するまで準備を重ねたから、過去を振り返って引きずることもない。「前を向いています。走らなくてもいいから、止まりたくないし、立ち止まって振り返ることはあまりしたくないんです。ゆっくりでもいいからずっと前に進んでいたいですね」そんな相葉が、製作の現場でやりがいを感じる瞬間とは。「自分が思うようにできることは少ないんですけど、作っているときに手ごたえがあったりとか、出来上がって観てくださった方からの感想を頂いたりするとやっていてよかったな、と思います。舞台でも、稽古をもちろんやっているときはすごく辛いんですけど、確実に変わっている、って感じるときはあるんですよね。そんなふうに、何かを乗り越えたときに、やりがいや、手ごたえを感じるときは楽しいですね。今回、中田監督と作品が作れたのはすごく大きな経験。いろいろ演出してくださる中で、たくさん勉強させていただきました」これからも、相葉は前を見続け、新たな一面を見せ続けてくれるはずだ。『“それ”がいる森』は9月30日(金) より全国公開。取材・文=ふくだりょうこ
2022年09月28日映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の公開直前イベントが31日に都内で行われ、相葉雅紀、松本穂香、尾形貴弘(パンサー)、 島田秀平が登場した。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。イベントではキャスト陣が考えてきた「ホラー川柳」を島田がジャッジするということで、相葉は「二人部屋 会話の相手は 三人目」という川柳を披露する。「櫻井(翔)くんと2人部屋だったんですけど、僕がシャワーに入っている時に、櫻井くんがすごい話しかけてくるんですよ。『今、頭洗ってるから! 後で聞くから!』と言ってもずっと聞き取れない声で話かけてきて、『わかったわかった』と言いながら、終わって外に出て『何?』と聞いたら『えっ、何もしゃべってないよ?』と言われて。何に話しかけられたんだろう? みたいなことがイタリアのホテルでありました」と状況を説明した。尾形は「イタリア人、イタリア語だからわかんなかったんだ!」とボケながら驚き、相葉は「それも心霊ロケで、嵐って昔、心霊スポットを巡らされてたんですよね。イタリアでミイラを見るというロケで、その時にあったんです」とさらに語る。島田が「もしかしたら連れて帰って来ちゃったんじゃないですか?」と尋ねると、相葉は「ありえますよね。最近はめっぽうなくなりましたけど、当時は本当にいろんなことがあったんで、その時はもしかしたら連れて来ちゃったのかもしれない」と振り返っていた。また、松本は「地下怖い ホラー映画の 見過ぎです」とかわいらしい川柳で、「ホラー映画で地下室って出てくるじゃないですか。絶対行っちゃダメなのに絶対行くじゃないですか。だから行くな行くな! って言いながら見ちゃう」と苦笑。尾形は「テレビ消え 犬娘鳴き出す マイホーム」と、心霊現象を川柳にしたため「リフォームして霊の通り道を潰しちゃったんじゃないかと霊媒師に言われた」と明かすも、島田は「まず電気屋さんに行って欲しい」とツッコミを入れる。最後に島田が「この短い文の中で一気に情景が浮かんで鳥肌が立ってしまったところで、相葉さん」とホラー川柳の1位を発表した。
2022年09月20日「この人とは幸せになれる?」と不安になったら、相手の「顔の相」を見るのも一つの方法。生まれつきの顔が良い相でなくとも、顔の相は鼻や眉、肌の手入れや表情の作り方で変わり、運勢も良くなるものなのだそう。そんな顔の相で人を見る「観相学」の権威、岡井浄幸先生に、結婚するとハッピーになれるパートナーの顔の相を教わります。「観相学」って何?「人は見た目が9割」ともいわれますが、古くからある学問でも、それは正しい見解のようです。「観相学(かんそうがく)」という、顔の相からその人の素質や性格を割り出す学問では、顔の相には遺伝的な特徴に加え、その人の生きざまが反映されるというのです。「いい男」は、もちろん見た目だけで判断すべきことではありませんが、顔には思っている以上に、いろいろなことが現れるようです。観相学の権威である岡井浄幸(おかい じょうこう)先生にうかがいました。岡井先生遺伝的な特徴は、生まれ持った顔の形として顔の相に現れますが、その人物がどのような環境で学び育ったか、どのような意識で行動するのかが、年月をかけて顔の相に現れると、観相学では考えます。つまり、顔の相は遺伝的特徴とともに、環境的、経験的な特徴が現れているのです。結婚したら幸せになれる男性の顔の特徴とは?――相手の特徴や性格が顔の相でわかるというのは興味深いですよね。そこで今回は、多くの女性が気になるであろう、結婚したら幸せになれる男性の顔相の特徴を教えてください。つやとハリのある輝く肌! 「額」は特に重要岡井先生(以下、同)まず、心身ともに健康であることが大切です。心身が健康的な方は、肌に色つやとハリが現れることが多いのです。特に額(ひたい)にくすみがなく、光り輝いていることが大事です。乱れのない一文字のスタンダードな「眉」眉は、眉尻が目尻よりも長めで、眉尻に向かって一文字(いちもんじ)か、少し下がり気味で、隙間なく生え揃っているスタンダードなものが良い眉とされています。澄んだ「黒目」と目が笑っている表情目は黒目が澄んでいることが良いとされ、目が笑っているのが良い表情だとされています。ツヤと肉付きの良い「鼻」ツヤがあり、肉付きが良い鼻が、経済的な発展を呼び込む良い鼻とされています。もともとそうした鼻でない方も、鼻をマッサージすることで、ちょっとずつ形を変えられるのですよ。唇の両端がフラット、もしくは上がっている「口角」口角はフラットか、もしくは上がっていると良いとされています。肉厚で大きい「耳」耳は肉厚で大きめが良いとされています。出世夫・愛妻家・イクメンになる男の顔相って?――以上、結婚したら幸せになれる男性の顔についてでしたが、男性のタイプをもう少し狭めて、「結婚後に理想的な夫になる」顔の相はどうでしょう。1. 将来、出世する男性の相額が広く光輝き、鼻にツヤがあり肉付きの良い顔。2. 結婚したら、愛妻家になる男性の相上唇が厚く、目は細めで、目尻の溝が深い顔。3. 結婚したら、育児に熱心になる男性の相目尻が下がっている顔。――もし今のパートナーがこんな顔だったら、見込みがあるかも!?とはいえ、これらとかけ離れた顔の場合はどうすればいいですか?岡井先生彼氏や気になる人が上記に当てはまらなくても悲観することはありません。眉を整えたり、今まで無頓着だった口角を上げることに意識を置いてみたり。顔の相は、自ら手を加えて整えることで変えることもでき、それによって自身の顔の相が持つ特性を好転させることもできます。ひいては、おのずとその特性が身につくことも期待できるのです。――男性も当たり前に肌のケアを行うようになってきた昨今、意識してお手入れすることで自身のなりたい男性像に近づくことができます。輝く肌も、理想的な眉のかたちも、自分自身の努力で、手に入れられるものなのです。もし今、パートナーがいるなら、メイクアップの先輩として、良い顔の相を作るサポートをしてあげるのも良さそう!2人でハッピーな未来を作ることにもつながりそうです。岡井 浄幸(おかい じょうこう)先生一般社団法人 嘉祥流観相学会 代表理事として、観相学、姓名学、ブレインフェイスボディメイクのアドバイス、およびアドバイザーを養成している。©Vasyl Dolmatov/Gettyimages©Luis Alvarez/Gettyimages©LuckyBusiness/Gettyimages※ 2020年2月15日作成文・椎原茜
2022年09月13日haruka nakamuraの楽曲から着想を得て発表された冨士原直也の短編シナリオが、映画化に続き朗読劇となり今秋上演される。そこで三井晴之役の相葉裕樹と、辻村咲役の北原里英に話を訊いた。物語は晴之が朝目を覚ます場面で始まる。そんな彼に当たり前のように弁当を渡す恋人の咲だが、現実には交通事故で昏睡状態のはず。彼女は「1週間だけ時間をもらった」と言い…。「かなり刺さりましたね」と切り出したのは相葉。「こんなにも日常が儚く、かけがえのないものなんだなって。大切な人がそばにいることは当たり前じゃないからこそ、日々ちゃんと想いを伝えていかなければと思いました」。北原は「あらすじの段階で泣けるのはわかっていましたが、恋愛をする上でのきれいな部分だけを描いているわけではなくて…。そんなひと癖ある作品だからこそ、やりがいを感じられる作品だなと思いました」と、役者としての魅力についても触れる。晴之という人物については、「基本的に自分に自信がなくて、どこにでもいるような青年。そこはリアリティを持って演じられそうですし、カップルの空気感という意味では、北原さんとのかけ合いから生まれていく晴之もいると思います」と相葉。北原も「本当に普通のふたり」と表し、「だからこそ難しいですし、観てくださる方には共感してもらいやすいのかなと思います」と続ける。さらに咲に関して北原が、「彼女のほうが優位というか、『私死ぬけどいいの?』というスタンス(笑)。どちらかと言えば晴之の方に後悔があったから、咲が形となって現れたのかなと思いました」と語ると、相葉も「現実に伝えられなかった想いを、晴之は妄想の中で伝えているのかもしれません」と読み解く。プライベートでの北原は昨年結婚。それだけに咲の言動がよくわかると言い、「今私がいなくなったら、旦那さん生きていけないと思います」と笑う。それに対し「僕は絶対に無理!耐えられないだろうし、やっぱり男の人のほうが弱いと思います」と言う相葉に、「繊細なんですよ、弱くはない」と北原。さらに「大切な人が出来たからこそ、より咲の気持ちがわかるのかもしれません」と続けた。取材当日が初対面というふたりだが、すでに息はぴったり。「北原さんとなら、ふたりのキャラクターを愛してもらえるようなものが届けられるはず」と相葉。北原も「ふたりにしか作れない晴之と咲が出来ると思いますので、ぜひ期待してください!」と目を輝かせた。取材・文:野上瑠美子
2022年09月07日表紙・巻頭特集は、『“それ”がいる森』主演・相葉雅紀のプレミアムロンググラビア&インタビュー。沁み入るような温かさと、しなやかな強さを内包する豊かな人間像。初のホラー映画主演を通して心震わせた「家族の絆」ーーその尽きせぬ慈しみを真摯な言葉で紡ぎ出す。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年9月1日(木曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.86』を刊行いたします。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.86」書影【表紙・巻頭特集】『“それ”がいる森』独占ロンググラビア&インタビュー相葉雅紀インタビュー/松本穂香対談/中田秀夫監督×秋田周平プロデューサー【豪華グラビア&インタビュー】岡田准一×MIYAVI『ヘルドッグス』重岡大毅 ドラマ「雪女と蟹を食う」小瀧 望 ドラマ「刑事7人」髙橋優斗 ドラマ「純愛ディソナンス」織山尚大 ドラマ「高良くんと天城くん」松下洸平『アイ・アム まきもと』仲村トオル 舞台「住所まちがい」【最新現場レポート】大泉 洋『月の満ち欠け』南 沙良『この子は邪悪』永瀬 廉 ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」大橋和也 ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」【撮り下ろし舞台レポート】高橋一生 舞台「2020」【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!髙橋優斗さんの「髙」は、「はしごだか」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.86出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6546-8ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2022年9月1日(木曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の完成報告イベントが31日に都内で行われ、相葉雅紀、松本穂香、上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、眞島秀和、メガホンをとった中田秀夫監督が登場した。本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。相葉演じる淳一が、上原演じる息子の一也と森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、松本演じる一也の担任・絵里とともに怪奇現象に巻き込まれていく様を描く。ホラー映画に出演する上で、これまでにない挑戦や発見はあったか尋ねられた相葉は「演じるという意味ではそこまで大きくは変わらないですけど、“それ”と遭遇したときのリアクションとかは、中田監督から演出が多々ありまして、そういうのは新鮮でしたね」と吐露し、本作を見ての感想を求められると「いわゆるJホラーともまた違って、でもしっかりドキドキハラハラさせてくれて、怖い部分ももちろんなんですけど、それとは別に家族の物語もあったりして、見応えのある作品になっているんじゃないかと思います」と仕上がりに手応えをにじませた。また、父親役を演じたことについて相葉は「本当に珍しいんですけど、完成したものを見させてもらったら“(上原が相葉に)似てきたな”と感じました」と打ち明け、これに上原をオーディションで選んだという中田監督は「そのときに1番熱くお芝居をしてくれたということと、(相葉の)面影も大切だよなと思って」と選考基準を告白。加えて、相葉は「剣心くんが撮影をしているときにお誕生日を迎えたんですけど、“何を買ってあげようかな”って考えているときに、“お父さんってこんな気持ちなんだろうな”って実感しましたね」としみじみと語った。そんな相葉と共演した感想を聞かれた上原は「プライベートでも優しくしていただいたし、演技の中でも優しくしていただいて、本当に優しい理想のお父さんって感じがしました」と絶賛し、これに相葉は「ありがとう」とご満悦だった。さらに、本作にちなみ、今までの経験で1番怖かったことを尋ねられると、相葉は「嵐の最初の頃なんですけど、あまりお仕事がなく、心霊現場に検証に行くみたいな仕事ばかりやっていたときがあって、そのときは怖かったですね。たぶん呪われていましたね」と回顧し、「本当に1人ぼっちにされて、シーバー(レシーバー)からくる要求に応えるということをやっていたんですけど、本当に怖すぎて意識が飛びました。(恐怖のあまり)1回だけパタンってなったことがあって、それは本当に怖かったですね」と苦笑。同じ質問に、上原は「霊感とか全然ないんですけど、『“それ”がいる森』を撮っているときにホテルに泊まることがあったんですよ」と前置きをし、相葉が「えっ、何かあったの?」と目を丸くすると、上原は「角の部屋で隣に誰もいないんですけど、壁の奥から音がして、ガチでそれが1番怖くて、生まれて初めてそういうことを経験したので1番怖かったです」と告白。相葉は「今(になって)言った。そのときは言わなかったもんね」と驚き、上原が「その日はあまり眠れなくて、次の日にも誰にも言ってないですね」と明かすと、相葉は「男らしいね(笑)。よく頑張ったね」と舌を巻いた。
2022年08月31日キャベツは肉厚のしっかりとした葉のため、ロールキャベツなどの煮込み料理に最適です。しかし、キャベツの葉を1枚ずつ取りたくても、きれいにはがすのは至難の技。うまくはがせず、途中で破れてしまってイライラすることもあるでしょう。そこで今回は、キャベツの葉を1枚ずつきれいにはがす方法を紹介します。早速、試してみましょう。まな板の上に、キャベツの芯の部分を上にして置きます。芯の根元に、包丁で斜めに切り込みを入れていきましょう。切り込みを入れたら、外側の葉を芯の方から丁寧にむいていきます。次に、写真のようにキャベツ本体と葉の間に指を入れ、その隙間に水道水を少しずつ流し入れましょう。すると、葉と葉の間に入り込んだ水の重みで、簡単にスルッとはがれていきます。何枚かはがしてみましたが、特に力を入れる必要もなく、写真のように、キレイに1枚ずつはがれました。葉がギュッと重なっていると、なかなかはがれない場合もあります。その際は、いろいろな方向から水道水を流し入れるとはがせるでしょう。この方法であれば、葉を破らずにむけるのでロールキャベツを作る際にも便利ですね。残ったキャベツのほうには葉と葉の間に水が入っているので、水気をしっかりと切り、ポリ袋に入れて保存しましょう。気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年08月28日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。このたび、主演の相葉雅紀と松本穂香を捉えた場面写真が公開となった。本作は、相葉演じる田舎で農家を営む・田中淳一が、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原剣心)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、松本穂香演じる一也の担任・絵里(松本穂果)と怪奇現象に巻き込まれていく、未知の恐怖を描いた物語。監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫監督。公開されたのは、相葉と松本のふたりを捉えた場面写真。森の中、規制線のテープを前に訝しげな表情を浮かべる淳一と、少し怯えたような表情の絵里の姿が映し出されている。淳一は、行方不明となっている一也のクラスメイトを探しに、担任教師の絵里や町の有志らと森へ捜索に向かっていた。大人たちが手分けして探す中、淳一と絵里は森の中で“あるもの”を目にしてしまう。ふたりが見つめる先には何があるのか?そしてそれは、町で多発する不可解な事件と関係があるのか。その先にある真相を確かめたくなる写真となっている。相葉は初共演となる松本について、「すごく良い意味で力が抜けていて、まだ25歳なのに全然物怖じしてない感じがすごいなと思いました」と印象を語っている。さらに「壁を作らない方だなという印象で、空き時間も雑談もさせてもらいましたし、昔からの知り合いのように親しみを持ってお話できたので、とてもありがたかったです。おかげで、とても居心地の良い現場になりました」と話している。ホラー映画ながら、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で進んだようだ。また、そんな未知の恐怖を全身で体感できる鑑賞方法として、ラージフォーマットでの上映も決定した。公開日より全国の対象劇場で、4DX・MX4Dでの上映がスタート。新時代のホラーエンタテインメントならではの不気味な音や気配など、中田監督の描く“未知の恐怖”に期待したい。【4DX・MX4D版の上映詳細】公開日:9月30日(金)~入場料金:劇場設定通常料金+4D追加料金詳細: 『“それ”がいる森』9月30日(金)より公開
2022年08月19日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に描く、相葉雅紀主演ホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』より、新たな場面写真が到着した。今回公開された場面写真は、森の中に規制線テープが張られ、その前に訝しげな表情を浮かべる淳一(相葉さん)と、少し怯えたような表情の一也の担任・絵里(松本穂香)の姿が。行方不明となっている息子・一也のクラスメイトを探しに、絵里や町の有志らと共に森へ捜索に向かっていた淳一。そんな中、淳一と絵里は、森の中であるものを目にしてしまうことに。今回の写真は、その先にある真相を確かめたくなる一枚だ。相葉さんは初共演となる松本さんについて「すごく良い意味で力が抜けていて、まだ25歳なのに全然物怖じしてない感じがすごいなと思いました」と印象を語り、「壁を作らない方だなという印象で、空き時間も雑談もさせてもらいましたし、昔からの知り合いのように親しみを持ってお話できたので、とてもありがたかったです。おかげで、とても居心地の良い現場になりました」とふり返っており、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で進んだようだ。そして今回、ラージフォーマットでの上映も決定。公開日より全国の対象劇場にて、4DX・MX4Dでの上映もスタートする。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年08月19日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。公開された場面写真では、森の中、規制線のテープを前に訝しげな表情を浮かべる淳一(相葉雅紀)と少し怯えたような表情の絵里(松本穂香)の姿が写し出されている。淳一は行方不明となっている一也(上原剣心)のクラスメイトを探しに、担任教師の絵里や町の有志らと共に森へ捜索に向かっていた。大人たちが手分けして探す中、淳一と絵里は森の中で“あるもの”を目にしてしまう。2人が見つめる先には何があるのか、町で多発する不可解な事件と関係があるのか、真相を確かめたくなる写真となっている。相葉は初共演となる松本について「すごく良い意味で力が抜けていて、まだ25歳なのに全然物怖じしてない感じがすごいなと思いました」と印象を語っており、さらに「壁を作らない方だなという印象で、空き時間も雑談もさせてもらいましたし、昔からの知り合いのように親しみを持ってお話できたので、とてもありがたかったです。おかげで、とても居心地の良い現場になりました」と話している。また公開日より全国の対象劇場で、4DX・MX4Dでの上映も決定した。ホラーならではの不気味な音や気配など、中田監督の描く“未知の恐怖”を全身で体感できる上映となっている。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年08月19日「相葉さんをハワイのワイキキにある高級リゾートホテルで目撃しました。隣には奥さんらしき女性が。時折顔を合わせて、笑顔を浮かべるなど仲むつまじげな様子でしたね。同行者の方々もいて、和気あいあいと楽しそうでした」(ハワイを訪れていた旅行客)現在、『VS魂グラデーション』(フジテレビ系)や『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)などバラエティ番組を中心に活躍中の相葉雅紀(39)。7月3日まで12年ぶりとなる舞台『ようこそ、ミナト先生』に出演し、さらに7月13日には『2022 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)で司会も務めた。一仕事終えた7月中旬、相葉はつかの間の休息を楽しんでいた。「昨年9月に1学年上の一般女性・Aさんとの結婚を発表した相葉さんですが、ハワイにはハネムーンとして訪れていたといいます。約10年に及ぶ交際期間中、2人で出歩くことはほとんどなく、家で料理を作って帰りを待つなどAさんは常に相葉さんの立場を理解して支えてきました。相葉さんはAさんへの感謝と、仕事を頑張った自分へのご褒美として今回ハワイへ。1週間ほど滞在していたそうです」(相葉の知人)新婚旅行先のハワイは、嵐にとって大きな意味を持つ場所だ。「’99年9月にホノルル沖で、クルーズ客船に乗って嵐のデビュー会見が開催されました。“嵐”になるという出来事は彼の人生の重大事で、今月12日に公開された『三ツ矢サイダー』のCMメーキング映像でも、『印象に残っている夏の思い出は?』という質問に対し相葉さんは、『’99年9月のハワイの海!』とコメントしていました」(音楽関係者)デビュー後も、相葉とハワイの縁は続いていく。「’02年にはハワイで、ファンツアーを開催しました。直前に相葉さんは肺に穴があく病気・肺気胸を患い、ファンと交流するイベントには参加したものの、激しい動きを伴うライブでパフォーマンスはできませんでした。当時、相葉さんは『すごい悔しいし、申し訳ない』と思ったそうです。このリベンジを果たしたのが、’14年9月にハワイのコオリナで行われたデビュー15周年ライブ。このとき、見事なパフォーマンスを見せ、最後の挨拶で、『今回、取り返せてうれしい。僕にとって意味のあるハワイライブになりました』と言っていました。そんなハワイは相葉さんにとって多くの思い出が詰まった場所なのです」(前出・音楽関係者)今回相葉は、嵐の聖地・ハワイでどのように過ごしたのだろうか。「同行者と大自然の中で趣味のゴルフを満喫。Aさんとはワイキキのビーチに行ったといいます。嵐で体験したハワイでの思い出を話すこともあったのではないでしょうか」(前出・相葉の知人)冒頭のハワイを訪れていた旅行客はさらにこう続ける。「相葉さんが奥さんのことをとても気遣っているように見えました。小さな段差でも奥さんが転ばないように右手を奥さんの腰にあてがったり……。『相葉さんのイメージどおりやさしいな』と思っていると、奥さんの大きなおなかが目につきました。ゆったりとした服も着ていましたので妊娠しているのではないでしょうか」そこで、本誌がおめでたについて相葉の所属事務所に問い合わせたところ、「妊娠は事実です」との回答がーー。■「実家の関係性が理想の家族に近い」第1子誕生に向けて相葉は、“先輩”にパパの覚悟を学んでいる最中だとテレビ局関係者は言う。「親友の風間俊介さん(39)に妊娠中の奥さんへのケアや出産までの心構えなどを相談しているそうです。風間さん夫妻にはお子さんが1人いて、相葉さん夫妻と家族ぐるみの付き合い。相葉さんたちにとって心強い存在みたいですよ」’21年3月に愛娘が生まれた二宮和也(39)に続き、嵐では2人目のパパとなる相葉。WEBメディア「シネマカフェ」が’15年4月に配信したインタビューで、理想の家族像を聞かれ、《僕の(実際の)家族》と答えている。《親父と一緒に呑んだり、餃子を作ったり、一緒にご飯を食べに行ったり、すごく距離感が近くて、いまの家族の関係性が理想に近いですね》そんな相葉は、どんな父親を目指すのだろうか。「子供のときにバスケや野球の経験があり、今でもスポーツ好きの相葉さんは、『子供ができたらスポーツをさせたい』と考えているそうです。一緒に体を動かすことを夢見ているみたいで、そうすることで自然とコミュニケーションも生まれると考えているといいます」(前出・相葉の知人)主演ドラマ『マイガール』(テレビ朝日系)で初めて父親役を演じた際に、「どんなお父さんになると思う?」という問いに対して、《毎日子どもをヨシヨシしてそうな気がします。過保護にしないように気をつけないとなって。多分、甘いお父さんになっちゃうんだろうなぁ》(『オリ★スタ』’09年10月12日号)と語っていた相葉。愛妻をハワイ旅行で常にフォローしていたように、優しいパパになるに違いないーー。
2022年08月02日ミュージカル『ダブル・トラブル~SeasonA~』公開ゲネプロ&開幕直前取材会が28日に東京・オルタナティブシアターで行われ、浜中文一、相葉裕樹が登場した。同作はボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれたュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティン(浜中文一、横山賀三)と、作曲家のジミー・マーティン(相葉裕樹、日野真一郎)の兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間で、気に入ってもらえなければ即クビということで、恋に仕事に大奮闘する。出演者は2名のみ、演奏はピアノだけで、歌って踊って曲を書くボビー&ジミー兄弟を演じながら、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる。冒頭には2人によるトークも毎回行われ、ゲネプロで登場した浜中と相葉は互いに「笑っちゃう」と仲の良い様子。浜中が「嬉しくて微笑んじゃう。僕が女性だったらめちゃめちゃ恋してます」と告白すると、相葉は「相葉裕樹に!? 嬉しいなあ、そんなふうに言っていただける日がくるなんて。文ちゃんは人見知りですよね。恋していただけるような関係になるとは」と稽古を通して仲を深めていたようだった。取材会ではゲネプロを振り返り、浜中は「いつも、どの舞台でも自信失くすんですよね。記者さんも必死に写真撮ってから、全然笑ってくれない。それで1回心折れる。でもまあ今回は意外といけましたね」と自信を見せる。相葉は「一瞬、『ここ行けるだろう』と思ったところであれっ? となった時はあった。ゲネプロを終えて、自信を持てる場所と持てない場所がはっきりわかれた」と苦笑していた。上演は2022夏Season A(浜中文一・相葉裕樹・日野真一郎・横山賀三 7月28日~8月14日 オルタナティブシアター)、Season B(林翔太・寺西拓人 8月16日~8月30日 有楽町よみうりホール)、Season C(林翔太・寺西拓人/原田優一・太田基裕 9月5日~9月13日 自由劇場)と3形態で行われる。
2022年07月28日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台にした相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』より、場面写真が到着した。“なにか”を見て驚いているような、相葉さん演じる田舎町で農家を営む主人公・田中淳一の姿をはじめ、離れて暮らしていた息子・一也(上原剣心)が、淳一のもとを訪れ、北見絵里(松本穂香)が務める学校に転校してくるシーンが公開。また、江口のりこ演じる元妻・爽子が、一也と接する際に確執を感じさせるような不安な表情を浮かべる様子、“それ”目撃したこがあるという児玉勉(小日向文世)の姿も公開。未知なる恐怖を予感させる、どこか物々しい不気味な雰囲気を捉えた。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月26日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。このたび、場面写真が一挙に公開された。本作は、田舎で農家を営む田中淳一(相葉雅紀)が、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原剣心)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、一也の担任・絵里(松本穂香)とともに怪奇現象に巻き込まれていく、未知の恐怖を描いた物語。監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫。このたび公開された場面写真には、淳一が懐中電灯を手に“なにか”を見て驚いているような表情を捉えたカットや、淳一の息子・一也が淳一のもとを訪れ、絵里が担任を務める学校へ転校してくるシーン、淳一の元妻・爽子が一也と接する際に息子との確執を感じさせるような不安な表情を浮かべた姿などが切り取られている。そして“それ”を過去に目撃したこがあるという児玉勉(小日向文世)の姿も捉えたものなど、未知なる恐怖を予感させる、どこか物々しい不気味な雰囲気を映し出している。『“それ”がいる森』9月30日(金)より公開
2022年07月26日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。解禁された場面写真は、田舎町で農家を営む田中淳一(相葉雅紀)が、懐中電灯を手に“なにか”を見て驚いているような表情を捉えたもの。さらに東京で離れて暮らしていた淳一の息子・一也(上原剣心)が淳一のもとを訪れ、北見絵里(松本穂香)が担任を務める学校へ転校してくるシーンや、淳一の元妻・爽子(江口のりこ)が一也と接する際に息子との確執を感じさせるような不安な表情を浮かべたもの、そして“それ”を過去に目撃したこがあるという児玉勉(小日向文世)の姿も捉えたものなど、未知なる恐怖を予感させる不気味な雰囲気を映し出している。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月26日相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。この度、予告編と本ポスター、新キャストが公開となった。本作は、田舎で農家を営む主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた物語。ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫が監督を務める。相葉演じる・淳一は、江口のりこ演じる元妻・爽子と東京で暮らしていた上原剣心が演じる息子・一也と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃。それから松本穂香演じる一也の担任・絵里とともに怪奇現象に巻き込まれていく。日本中を未知の恐怖へ誘うホラーエンタテインメント作品だ。予告編では、不穏な音階に加工された童謡「森のくまさん」の旋律が響くなか、淳一(相葉)、絵里(松本)、一也(上原)たちが不可解な怪奇現象が起こる実在の森へ入るシーンから始まる。ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が「何だこれ!?」「今の何!?」と未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。さらに森で「とんでもないものを見てしまった」と語る目撃者・児玉勉(小日向文世)の証言や、不可解な事件が多発する森を調査するが、目撃談が集まる“それ”の存在には聞く耳を持たない警部・綾波武史(眞島秀和)も登場。“それ”とは一体何なのか。淳一たちは、一筋縄ではいかない謎の恐怖に巻き込まれていく。予告編最後には“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も。中田監督が、これまで描いてきた“あの世”以上の恐怖を描く、新時代のホラー世界を予感させる内容だ。合わせて公開された本ポスターは、鬱蒼とした森の中で恐怖に顔を歪める相葉雅紀らの表情から本編への恐怖を予感させるビジュアルとなっている。追加キャストとして明らかになったのは、予告編にも登場した小日向文世と眞島秀和をはじめ、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔役として野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平役に宇野祥平、淳一たちの暮らす町の町長・岩村義男役に酒向芳、町の駐在員・中村良一役に松浦祐也、強盗犯役・尾形貴弘(パンサー)ら。個性豊かなキャストの演技にも注目だ。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年07月19日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、相葉雅紀主演のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』より、本予告映像と森の中で恐怖に顔を歪める本ポスタービジュアルが公開された。予告編では、不穏な音階に加工された「森のくまさん」の旋律が響く中、淳一(相葉さん)、一也の担任・絵里(松本穂香)、息子・一也(上原剣心)が森へ入っていく。そして、ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。一筋縄ではいかない、未知の恐怖に巻き込まれていく淳一たち。最後には、“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も見られる。また、追加キャストも発表。“それ”を目撃したと証言する児玉勉を小日向文世、森で多発する不可解な事件を捜査する警部・綾波武史を眞島秀和、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔を野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平を宇野祥平、町長・岩村義男を酒向芳、町の駐在員・中村良一を松浦祐也、強盗犯を尾形貴弘(パンサー)が演じる。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月19日嵐の相葉雅紀と櫻井翔、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Snow Manの阿部亮平、目黒蓮が出演する、アサヒ飲料・三ツ矢サイダーの新CM「5人の遠足」編が、15日より放送される。新CMでは、櫻井が運転するミニバンに相葉、山田、阿部、目黒が乗り、遠足に出かける。道中、阿部が「櫻井先生! おやつっていくらまででしたっけ?」と尋ねると、櫻井もノリノリで「500円までだぞ」と返す。それに山田が「小学生か!」とツッコミ入れるそばから、今度は相葉が「え〜、右手に見えますのがサイダーでございます」とバスガイド風にひとボケ。さらに目黒が「先生! サイダーはおやつに入りませんよね?」とまたしても櫻井に聞くと、「サイダーはおやつに入らないぞ」と先生になりきりながら答える。撮影は、車内での和気あいあいとした5人の様子を撮影するため、送風機で風を当てたり、車体を細かく揺らしたりと、走るミニバンを再現。相葉が座る助手席に大型のカメラを入れてシーンでは、1人だけ休憩になった相葉だったが現場に残り、助監督の「よーい、スタート!」の声に合わせて、スタッフと一緒にミニバンを揺らす手伝いも。しかし映像をチェックすると助監督が「ちょっと揺れすぎかも……」と漏らし、車内の4人は「相葉君のせいです!」と笑いをこらえきれない様子だったが、相葉は「俺のせいです……」と反省した様子で現場は笑いに包まれた。撮影後のインタビューでは、CM内の「なんだかあの頃の夏が近づいてくる感じがする」というセリフにちなみ、5人にこれまでに印象に残っている夏の思い出を質問。相葉は「1999年の9月のハワイの海」と嵐デビュー当時を回顧しながら、デビュー会見が行われたハワイ・ホノルル沖の海が思い出深いと語った。一方の櫻井は「デビュー2年目くらい」と答え、「夏のツアーがない時に、週に5~6回海に行って真っ黒に日焼けしたら、初めて怒られました。(日焼けしすぎるのは)やめておいた方がいいよ」と後輩たちにアドバイスを送った。
2022年07月12日新時代のホラーエンタテインメント映画『“それ”がいる森』が、9月30日(金)に全国公開となる。この度、出演キャストのコメントを含む特別メイキング映像が公開された。本作は、相葉雅紀演じる田舎で農家を営む・田中淳一たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた物語。監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入第1位を獲得した映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫監督。さらに松本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)、江口のりこらが出演する。公開された映像は、ノイズとともに「ある日、森の中、XXXXに出会った。」の文字が浮かび、怪しげな雰囲気でスタート。本作についてキャストがコメントする場面では、相葉の「今までのジャパニーズホラーとは違った新しいホラーの形」という言葉に続き、松本も「ホラーはホラーでもちょっと違う」と口を揃える。江口は、現場の様子も含めて「(映画全編に)不穏な空気が漂っている」と語り、監督の中田秀夫も「今回ほど考えてチャレンジした作品は無い」とコメントするなど、過去に前例のない新たな挑戦に、熟考を重ねて挑んだ様子がうかがえる。最後に相葉が笑みとともに「恐いですよね」と語るシーンは印象的で、“それ”との遭遇についての注意喚起もされ、不気味な余韻が漂うまま映像は終了。実在の森が舞台となっており、恐怖が身近に潜んでいることも伝えられている本映像は、7月8日より松竹系劇場の幕間にて上映予定だ。また数量限定で、オリジナルクリアファイルが特典で付くムビチケカードが7月15日(金)より、劇場窓口・チケットぴあ通販にて販売されることも決定。特典のクリアファイルには今回初出しとなる限定ビジュアルが起用されており、“それ”と出会う前の相葉の姿が描かれている。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年06月29日嵐の相葉雅紀が出演する、湖池屋・KOIKEYA The 海老の新CM「海老、余韻、やばい」編が、7月2日より放送される。新CMには、海老を連想させる真っ赤なスーツ姿の相葉が登場。相葉は、同商品を1枚食べて、余韻を味わう大人な表情を見せながらも、あまりのおいしさに“海老ぞりジャンプ”をしてしまう。撮影では、リハーサルなしでいきなり本番に臨んだ相葉。数回のテイクを繰り返したところで、監督から「ここはどっしりとした表情でいきたいけど、どうしても笑みがこぼれちゃいますね(笑)」と声をかけられると、相葉も思わず「ふふふふ……」と笑顔を見せ、「めっちゃおいしいですよ! 海老がマジで強いです」と笑顔の理由を明かした。■相葉雅紀インタビュー――新TVCMの見どころについて聞かせてください。湖池屋さんのCMに参加できて本当に嬉しい限りです。今回の「KOIKEYA The 海老」のCMの見どころは、食べるシーンもたくさん撮らせていただきましたし……あとは“海老ぞり”のシーンですかね(笑)。――前回CMに出演された「KOKEYA The のり塩/The 麴塩」も好評でした。すごいおいしいから! リピートしたくなりますよね。ボクもけっこうリピートしちゃいますもん! やっぱり「The のり塩」! いや、どっちかな~……。「The のり塩」の方がいっぱい買っちゃうかな~。いや、でも「The 麹塩」も、両方おいしいんですよ。――「KOIKEYA The 海老」の魅力をお聞かせください。「The 海老」やばいですね! 本当に止まらない。とにかく海老なんですよ。海老より海老、みたいな(笑)。すごいんですよ!しょっぱ過ぎないんです。海老が本当に主張してきて、それがおいしい! あと、カリカリ&パリパリ加減が最高なんですよ。――相葉さんにとって「贅沢なひととき」とは、どんな時間ですか?贅沢かぁ、そうだなぁ……やっぱりおうちに帰って、お酒のおつまみとして「The のり塩」とか「The 海老」とかスナックを食べるので、「The 海老」を食べながらいきたいですね(笑)。それは贅沢でしょうね~(笑)!――「湖池屋は、おつまみからはじまった。」と印象的なキャッチコピーですが、相葉さんは「何からはじまった」のでしょうか?相葉雅紀が何からはじまったか……ですか? すごい質問ですね~……「千葉からはじまった」(笑)! 小学校を卒業するくらいまで、あんまり(千葉から)出たことがなかったんです。ず~っと千葉にいました。千葉で培われました(笑)。僕らの時代はあんまり(コンピュータ)ゲームとかもなかったし、走り回って野球したり、サッカーしたりして育ったんで、もう身体じゅう傷だらけでした。真っ黒に焼けてたし。それが千葉っぽいと思います(笑)。――新TVCMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。「KOIKEYA The 海老」の新CMに出演させていただいております。CMも面白い感じになってると思うんですけど、なによりも「The 海老」が本当においしいので、ぜひ食べてみてください!
2022年06月27日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。6月19日の“父の日”にあわせて相葉の"父親の表情"を捉えた場面写真が公開された。相葉が演じるのは、田舎町でひとり農家を営む田中淳一。淳一の息子・一也として親子役に挑むのは、映画初出演となる上原剣心で、今回解禁された場面写真は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の一也が淳一のもとにひとりで訪ねてくる、物語の“はじまり”の場面を捉えている。相葉が父親役としてどんな姿を見せるのか、そして優しい表情を一変させる未知なる恐怖“それ”とは一体何なのか、注目となっている。
2022年06月19日9月30日(金)に全国公開される、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』。ホラー映画初出演となる相葉雅紀が、父親役として主演を務める本作より、父の日を記念し、相葉の優しい表情を捉えた新場面写真が公開された。本作の監督はジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきた中田秀夫。主演は、数々のドラマ・映画・CMにも出演し、バラエティー番組では司会も務め、2016年には『第67回 NHK紅白歌合戦』で、白組の単独初司会を務めるなど、マルチな活躍で幅広い世代から高い支持を得ている相葉雅紀。さらに、松本穂⾹、上原剣⼼(ジャニーズJr.)、江⼝のりこらが出演する。相葉は嵐活動休止後もドラマ『和田家の男たち』や主演舞台『ようこそ、ミナト先生』など俳優としての活躍にも注目が集まっているなか、本作が嵐活動休止後初、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』以来、8年ぶりの映画主演作品となる。本作の舞台は不可解な怪奇現象が多発するという実在の森。実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた、新時代のホラーエンターテインメントとなっている。果たして、“それ”の正体とは……?公開された場面写真には、元妻・爽⼦(江⼝のりこ)と東京で暮らす⼩学⽣の⼀也(上原剣⼼)が淳⼀(相葉雅紀)のもとにひとりで訪ねてくる、物語の“はじまり”の場⾯が捉えられている。これをきっかけに、ふたりはしばらく⼀緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が⽴て続けに発⽣し、淳⼀が住む町でも、住⺠の不審死や失踪事件が相次いでいた……。優しげな相葉の表情を一変させる未知なる恐怖“それ”とは⼀体何なのか?これから明かされる恐怖の正体がますます気になる一枚となっている。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年06月19日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日「以前よりも自分のことを考える時間が持てるようになって、ずっとやりたかった舞台に挑戦したいと思っていたんです。いざ実現することになって、ついにきたか! という心境ですね(笑)」そう話すのは、上演中の舞台『ようこそ、ミナト先生』(【東京公演】新国立劇場中劇場にて6月19日まで上演中。【大阪公演】梅田芸術劇場メインホールにて6月29日から7月3日まで)で、12年ぶりに舞台に挑戦している相葉雅紀(39)。演出を手がける宮田慶子さんは、相葉が12年前の舞台でもタッグを組み、「僕のお芝居のすべてを作ってくれた方」と慕う恩師でもある。「前作のときはかなりしごかれましたね(笑)。集中できていないときは、あと稽古が3時間あったとしても『今日は終わり!』と突き放されたことも。『舞台とともに心中する覚悟』とおっしゃっていました。僕も、同じかそれ以上の気持ちで応えないとっていつも思っています」(相葉・以下同)稽古中はとにかく役に入り込むタイプだというが、“オンオフの切り替え方”を教えてくれた。「仕事前は神社に行ったり、本番直前は自分の気持ちがすっと落ち着く嵐の曲を聴いたりしています。仕事後は、家に帰ってちょっと一杯飲むと気持ちの切り替えができますね。また、好きなサウナでひたすら汗をかいて、水風呂に入ってを繰り返すことも。悩み事があるときは、いったん考えるのをやめて頭をスッキリさせてから考え直す。すると、新しい道が見えてくるんです」最後に、これから夏に向けてプライベートでやりたいことを聞いてみた。「久しぶりにウェイクボードをやりたいかなあ。今年の冬、久しぶりにスノーボードに行ったらとても楽しかったんですよ。仕事もそうですけど、プライベートでもいろいろとやりたかったことに挑戦できてるんですよね!あと、バーベキューをやりたいし、国内旅行だったら福井に行きたいですね。水ようかんとか、冬ならカニとか、福井の食べ物が大好きなんですよ」今夏は、公私ともに充実したものになりそうだ。
2022年06月10日舞台『ようこそ、ミナト先生』のフォトコールが4日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、相葉雅紀、松平健、金子ありさ(脚本)、宮田慶子(演出)が取材に応じた。同作は脚本・金子ありさと演出・宮田慶子によるオリジナルストーリー。山あいの町・日永町を1年前に観光客として訪れた湊孝成(相葉雅紀)は、この町で非常勤の教師となって、高齢化社会や過疎化など、町の様々な問題に日々奔走していた。人々にも慕われ、町の中心人物となりつつあったが、実はある秘密を抱えていた。町や人生の “再生” をテーマにした心温まる物語となる。相葉のほか秋元才加、忍成修吾、濱田龍臣、須藤理彩、 青木さやか、中山祐一朗、松平健らが出演する。「定期的にやっていきたい」と舞台にも意欲を見せる相葉は、「自分がやりたいと思っていた舞台をこんなに素敵な皆さんに囲まれてできることを幸せに思いながら、毎日吸収できることを吸収しようという思いで、1カ月稽古を続けて、ようやく今日が来ました」としみじみ。「楽しんでいただけるように精一杯やるというのは大前提なんですけど、個人的にずっとお客様の前に立ちたくて。無観客の状態でやることが多かったので、少し緊張はしてるんですけど、楽しんでやりたいと思います」と意気込んだ。12年ぶりの舞台稽古について、相葉は「長かったです。結構しごいていただいたので、本当に吸収できることは吸収して。12年間空いたというのもあるんですけど、12年分のダメ出しが来るので、ハードな期間でした。今日を迎えられて本当に光栄です」と振り返る。「たまに(脚本の)金子さんが見に来られて、その時は本当に褒めてくれるのですごい嬉しかったです」と周囲を笑わせた。演出の宮田は「稽古の途中で『ごめんね、12年分のダメ出ししてるよね、それは消化できないよね』と言ったくらい」と同意。相葉について改めて「12年間本当にたくさんの成長をなさって、12年分ものすごく素敵な大人の男性になって中身が充実なさったのを実感しまして」と褒めつつ、「真摯にきちんと重ねていかないといけない役柄なので、きちんと向かい合ってる時に、大人になって中身が充実しちゃった分、どう受け止めてどう表現したらいいんだろうということを、日々探しながら深めていきました。ハードだけどここが楽しいと思って欲しいと思いながらも、しごいてました」と明かす。出会った頃について聞かれると、宮田は「16年くらい前、(相葉が)20代で舞台ほとんどやってなかったくらいで、もう追っかけまわしてダメ出ししてました。また、逃げるんですよ!」と暴露する。一方で、「そういうことがあったなあというのを懐かしく思い出すくらい、すごい大人になった」と相葉のことを称賛した。脚本の金子は「お二人の師弟関係がすごく信頼してお預けしただけなんですけど、相葉さんはかっこよくなったな、男前だなと頼もしく思って。それから12年前と同じチームなんですが、松平さんを迎えられることが光栄です」と喜ぶ。「私の持っていた相葉さんのイメージに、ファンタジーとリアリティの融合というのがありまして、身近に感じるんだけど存在しないような。そこをすごく意識して、ドラマや映画ではできない舞台ならではの役柄、表現方法を」と意図を説明した。相葉への舞台のアドバイスを求められた松平は「アドバイスなんてもう、すごい努力家なので」と恐縮。また俳優の風間俊介も舞台『恭しき娼婦』の初日を迎えることについて聞かれると、相葉は「風間くんも今日初日なので、さっきLINEしました。返って来ませんでした」と苦笑する。嵐のメンバーの反応について「松本くんは来ると言ってくれるんですけど、みんな忙しいので……ねえ?」と気遣う。「櫻井くんも二宮くんも連絡とって、ごはんに行こうという話をしてるし、けっこうみんなつながりありますよ」と語った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて6月4日~19日、 大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて 6月29日~7月3日。
2022年06月04日ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、繊維の奥深くまで極小の消臭成分が入り込んで吸着する「3D深層コーティング」で、ニオイを消すだけでなく、そもそも生ませない※デオドラント衣料用柔軟仕上げ剤『ソフラン プレミアム消臭』において、相葉雅紀さんを継続起用した新TVCM「全部実証」篇(30秒、15秒)を、またあわせてデジタルメディア用動画「ニオイ悩み相談室」篇(30秒、6秒)を、2022年6月4日(土)から全国で順次放映を開始いたします。『ソフラン プレミアム消臭』新CM1. TVCM制作の意図『ソフラン プレミアム消臭』の新TVCM「全部実証」篇(30秒、15秒)では、「極小」の消臭成分が繊維の奥深くまで入り込んで衣類をまるごと「3D深層コーティング」する『ソフラン プレミアム消臭』なら、衣類のニオイを消すだけではなく、そもそも生ませない※という特長を、相葉さんが伝達してまいります。今回、ぎゅうぎゅうに部屋干しした時の生乾きのニオイ、汗で蒸れた靴下のニオイ、ビジネスマンのシャツの汗のニオイなど、ご家庭で悩む頻度の多い100のニオイに対し、実際に『ソフラン プレミアム消臭』を使って洗濯仕上げした場合に解決できていることを実証いたしました。『ソフラン プレミアム消臭』は衣類のニオイを消すだけではなく、そもそも生ませない※柔軟剤であるということを、この100のニオイ全部で実証済みという事実とともに、より自信をもってお伝えしていきます。※柔軟剤を使用することで部屋干し臭や一定期間着用後のニオイの発生を抑えられること(当社従来技術比較)。衣類の状態によっては効果に差が生じます。2. デジタルメディア用動画制作の意図昨今TV以外にも、YouTubeやTwitter、Instagramなど様々なデジタル媒体での動画の閲覧頻度が高まっているため、TVCMとは別にこれら専用のデジタルメディア用動画「ニオイ悩み相談室」篇(30秒、6秒)も制作いたしました。デジタルメディア用動画では、相葉さんがTVCMでは描き切れないその個々のニオイ悩み相談に応じるという内容になっており、梅雨・夏のニオイ悩みの相談に始まり、6月以降1年間を通して、各季節のニオイ悩みを解決していきますので、ご期待ください。TVCMもデジタルメディア用動画も、2022年6月4日(土)から、『ソフラン プレミアム消臭』ブランドサイト内にて公開(デジタルメディア用動画は季節ごとに順次アップロード予定)。またブランドサイト内では、実証した100のニオイも紹介しております。『ソフラン プレミアム消臭』ブランドサイトURL: 3. CM、デジタルメディア用動画 撮影時のエピソードTVCM制作時、スタジオに用意された、ご家庭でニオイ悩みが大きいシーンを象徴する衣類の数々。それを見て「こんなものまで実証されたんですか?」と素朴な疑問を投げかける相葉さん。一つずつそれが実証されたことを確認しつつ、衣類に次々と実証ステッカーを明るく堂々と、自信を持って貼っていく姿にご注目ください。また子役と一緒に双眼鏡を持って覗くシーンでは、カメラが回っていない時でもお互いに動きを真似しあったりと、ON/OFF問わず穏やかな中で撮影が進みました。相葉さんのふるまいが生み出す、自然で愛情あふれる雰囲気もお楽しみください。同じ雰囲気がデジタル用動画にもあふれています。ご家庭でのお悩みに親身に共感した相葉さんの温かみのある表情にもご注目ください。【タレント紹介】◎相葉雅紀(あいば まさき)1982年12月24日生まれ。千葉県出身。歌手・タレントとして数多くのテレビ番組・TVCMなどに出演。<消費者の方> お客様センター 0120-556-973 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月04日