復興のまちに全国から集まった第一期生15名が未来への熱い想いについて語る株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)と福島県南相馬市(市長:門馬 和夫)は、2024年4月11日(木)に「みらい農業交流スペースTSUMUGI開所式」及び「みらい農業学校開校式」を開催しました。1.連携と取り組みの背景南相馬市は、東日本大震災からの復興を目指し、市内の営農再開を加速させるべく、農地の基盤整備や大規模化する農業生産法人への各種支援、農地集約等を進めています。また、同市は、福島イノベーション・コースト構想によるまちづくりを推進しています。マイファームの代表を務める西辻は、震災当時に津波被害を受けた塩害農地復興の支援を行い、当時多くのメディアに注目いただきました。この地の農業再生は「人生をかけてやる仕事」と考えており、今回の「みらい農業学校」開校に際して、当社が13年以上で2200人以上を輩出してきた「アグリイノベーション大学校」を始めとした農業教育事業のノウハウをもとに南相馬市と連携し、被災地の農業の復興にも力を入れていきます。(参考)南相馬市とマイファームによる連携協定に関するお知らせ_2023.11.13 2.開催概要「みらい農業交流スペースTSUMUGIの開所式」及び、「みらい農業学校の開校式」主催:福島県南相馬市/運営:株式会社マイファーム日時:2024年4月11日(木)会場:みらい農業交流スペース TSUMUGI(福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2)3.開催当日の様子■開式・市長挨拶・来賓紹介青空と桜が満開の中、春本番を迎えた4月11日(木)に、「みらい農業交流スペースTSUMUGI」の開所式および「みらい農業学校」の開校式が盛大に執り行われました。穏やかな春風に吹かれながら、15名の第一期生たちが未来への大きな夢と希望を抱いて開校式に臨み、南相馬市での農業を通じて、みらい農業学校と学生たちが未来への道を歩み始めました。開式にあたり、南相馬市長の門馬和夫氏よりご挨拶をいただきました。また、来賓の方々にもご祝辞をいただきました。■テープカット「みらい農業交流スペースTSUMUGI」の開所を記念して、南相馬市長の門馬和夫氏をはじめ7名の方々によりテープカットが執り行われました。■校長挨拶続いて、みらい農業学校開校式では校長の西辻一真から第一期生へメッセージが贈られました。「皆さん、この度はご入学おめでとうございます。関係者の皆様におかれましても、今日というめでたい日を迎えられたことを有難く思っております。満開の桜も、皆さんをお祝いしてくれているようですね。この南相馬の地で自然をおおいに感じることで、非常に良い農業ライフを過ごせるでしょう。皆さんは農業の道を志し、入学した勇者の方々です。この南相馬で皆さんとともに新しい農業の形を作り、そしてこの地域の農業が発展していくことは、他の全国の自治体にとっても、きっと良いモデルになる。また、みらい農業学校は、生徒の皆さんを全力で支えることを通してこの地域を盛り上げることができれば、地域の方々にとっても非常に良い場所になっていくと期待しています。皆さんにはワクワクした気持ちを持ち続けて、授業に挑んでいただけたら嬉しいです。」■入学生紹介(一部抜粋)入学生紹介ではみらい農業学校の第一期生15名の皆さんからそれぞれの出身地とみらい農業学校に関する意気込みを話していただきました。雙田(そうだ)さん「この度、東京から南相馬市に移住しました。農業は、人々の命と健康を支え、誇り高くそして尊い職業だと考えております。その憧れの農業で手に職をつけて、自分の人生を切り拓いていきたい。」但野(ただの)さん「福島県相馬市出身で、美味しい地元の野菜、農作物を食べて育ちました。『食』はとても人間に大事なことです。みらい農業学校で学び、今後は福島の農業に携わり、さらには福島から世界の食糧問題にも役立ちたいと考えています。」齋藤(さいとう)さん「現在20歳です。農作業を通して自然と向き合って作業する点や農業を通して生まれる人と人との繋がりというものに魅力を感じました。卒業後は農業法人への就職や、自分と同じような世代の方々に農業の素晴らしさを知っていただけるように、自分がここで得た知識を還元するような活動をしていきたいです。」■閉式・集合写真の様子本日の開校式をスタートとして、みらい農業学校は農業教育事業のノウハウをもとに南相馬市と連携を深めながら、入学生の皆様それぞれの夢に近づけるよう、サポートしていくと共に被災地の農業の復興に力を入れてまいります。【プレスキット】開催当日の様子の写真や、みらい農業学校のロゴなどをご使用いただけます。URL▼みらい農業学校プレスキット – Google Drive : 【みらい農業学校 概要】住所:〒975-8686 福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2(みらい農業交流施設TSUMUGI内)TEL:0244-24-5406(開設準備窓口)E-mail: ms-mirai@myfarm.co.jp 公式HP: 公式Instagram: 【プレスリリース添付資料(PDF)】 : 会社概要株式会社マイファーム( )本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役 西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け 新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)株式: 東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード 5865 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月12日復興のまちに全国から地域農業の未来をつくる⼊学⽣15名が集まる株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)と福島県南相馬市(市長:門馬 和夫)は、2024年4月11日(木)に「みらい農業交流スペースTSUMUGI開所式」及び「みらい農業学校開校式」を開催します。東日本大震災以降、農地の再編及び農業の担い手不足解消を目指す福島県南相馬市は、農業人材育成による取り組みとして、雇用就農に特化した「みらい農業学校」を開校します。復興後の農地を卒業生とともに開拓し、地域農業復興を南相馬市とマイファームが連携して取り組んで参ります。みらい農業学校1.連携と取り組みの背景南相馬市は、東日本大震災からの復興を目指し、市内の営農再開を加速させるべく、農地の基盤整備や大規模化する農業生産法人への各種支援、農地集約等を進めています。また、同市は、福島イノベーション・コースト構想によるまちづくりを推進しています。マイファームの代表を務める西辻は、震災当時に津波被害を受けた塩害農地復興の支援を行い、当時多くのメディアに注目いただきました。この地の農業再生は「人生をかけてやる仕事」と考えており、今回の「みらい農業学校」開校に際して、当社が13年以上で2200人以上を輩出してきた「アグリイノベーション大学校」を始めとした農業教育事業のノウハウをもとに南相馬市と連携し、被災地の農業の復興にも力を入れていきます。(参考)南相馬市とマイファームによる連携協定に関するお知らせ_2023.11.13安心してチャレンジできる南相馬市で農業を! 農業人材育成に向けて南相馬市とマイファームが連携協定を締結し、新しい学校を開校 : 2.開催概要「みらい農業交流スペースTSUMUGIの開所式」及び、「みらい農業学校の開校式」主催:福島県南相馬市運営:株式会社マイファーム日時:2024年4月11日(木)10:30開場会場:みらい農業交流スペース TSUMUGI住所:福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2(旧鳩原小学校駐車場を開放します)3.開催概要当日のタイムテーブル(予定)10:30 開式・市長挨拶10:40 来賓祝辞・来賓紹介11:00 テープカット11:10 校長挨拶11:15 入学生紹介11:40 閉式※閉式後、玄関前で入学生の記念撮影を行った後、市長・校長の囲み取材を行います。4.みらい農業学校の入学者コメント(一部抜粋)■東京都出身 30代男性「以前、志半ばで農業への道を断念したが、再挑戦することにしました。第一期生としてこれから自分たちで作り上げていくという状況に非常にわくわくしています。在学中は地に足を着けて、自分に適性のある品目を選び、勉強していきたいと思います。」■福島県出身 50代女性「震災後、食品の放射能汚染や農薬添加物に興味を持ちました。また、現在の仕事関係から、何を食べるかや生活習慣がとても大切であると実感しておりました。特に有機栽培に興味がありますが、農業について基礎から学び、今後に活かしていきたいです。」■東京都出身 30代男性「花卉栽培、特に菊の栽培に挑戦したいと思い、南相馬市に惹かれ入学を決意しました。まずは学校で基礎から農業学び、ここ南相馬市で作られてる小菊の栽培を学び、いずれは色んな種類の菊を栽培できる農家になりたいと思っています。また、花卉栽培一本ではなく、他の野菜についても、可能な限り学びたいと思います。」■福島県出身 30代男性「現在はさつまいもを栽培している会社に勤めています。農業っておもしろい!楽しい!と感じてから、将来いつか自分で農業をやってみたい!と思い、みらい農業学校に入学を志願しました。」■東京都出身 30代女性「長らく東京に住んでいましたが、犬を飼い車を持ったことをきっかけに出かける機会が増え、自然豊かな場所が好きだったということを改めて実感。自然に触れながらお仕事できる農業っていいなと興味を持ち始めたところ、出身地の相馬市の近くに学校ができると知り、入学を決めました。まったくの初心者ですが、いつか誰かに喜んでもらえる野菜を作れるようになれたら嬉しいと思っています。」■栃木県出身 40代男性「現地での学校説明会で見た、南相馬市の風景に惹かれて入学を決めました!」【みらい農業学校 概要】住所:〒975-8686 福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2(みらい農業交流施設TSUMUGI内)TEL:0244-24-5406(開設準備窓口)E-mail: ms-mirai@myfarm.co.jp 公式HP: 公式Instagram: 【プレスリリース添付資料(PDF)】 : 会社概要株式会社マイファーム( )本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役 西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け 新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)株式: 東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード 5865 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日社会人向けの農業教育事業などを手掛ける株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 ⼀真)と、農業の担い手不足解消を目指す福島県南相馬市は、2023年11月13日に農業人材育成に関する連携協定を締結したことをお知らせいたします。本連携による取組として、雇用就農に特化した「みらい農業学校」を新規開校し、震災復興後の農地を卒業生とともに開拓していきます。2023年11月13日の締結式の様子背景南相馬市は、東日本大震災からの復興を目指し、市内の営農再開を加速させるべく、農地の基盤整備や大規模化する農業生産法人への各種支援、農地集約等を進めています。また、同市は、福島イノベーション・コースト構想の推進によるまちづくりを推進しており、ロボットやICT等の先端技術の活用といったスマート農業の実用化に向けても様々な取り組みを行う中で効率化や生産性の向上に取り組んでいます。同地域の農業生産法人においては、新たな就農者の活躍の場の広がりが期待されることから、同市は、令和6年4月に農業人材育成の研修事業として「みらい農業学校」を開校し、人材育成に取り組むこととしています。本協定に基づき、農業を志す若い世代の育成や地域農業への定着、貢献を目指した取り組みを実践することで農業人材育成の仕組みづくりを目指します。南相馬市みらい農業学校のHP(詳細は次頁)みらい農業学校 南相馬市 MINAMISOMA : 連携協定における主な取組(1)農業人材育成に関する事業(2)農業人材確保に関する事業(3)地域農業者連携に関する事業(4)自産自消の推進に関する事業(5)農業の楽しさを広げるための事業(6)その他、甲及び乙が協議して必要と認める事業南相馬市みらい農業学校【南相馬市が農業人材の育成拠点として位置付ける「みらい農業学校」(令和6年4月開校)】〇 本校の最大の特徴は、雇用就農に必要なスキルや考え方を1年で学べる点にあります。農業者を育成する学校や農業を学べる環境は全国に600近くあるといわれていますが、その多くは独立就農を想定しており、雇用就農に特化した学校はほとんどありません。みらい農業学校では、雇用就農に最適化した学びと、卒業後の成長を支える環境を整えることで、安心して農業の第一歩を踏み出すことができます。みらい農業学校①みらい農業学校②〇 カリキュラムでは、農業界トップの講師陣による栽培技術や経営、流通など幅広い分野の講義が用意されている他、地元の農業を熟知した講師による丁寧な栽培実習が受けられます。また、農業機械講習、スマート農業・データ活用といった実践に必要な知識や技術、資格を包括的に身につけることができます。〇 在学中には、地元の農業生産法人での実習も計画しています。実際の職場の雰囲気や作業内容を在学中に学ぶことができるため、卒業後の進路についてじっくり考えることができます。また、農業生産法人だけでなく地域のJAや農機メーカーによる講習も実施予定であり、学びながら就農後に役立つネットワークづくりも可能です。〇 卒業後も、就農後の悩み相談や新たなスキルを学ぶ公開講座などを開設し、卒業生と在校生・地域の若手農業者との交流の機会を創るため、みらい農業学校及び南相馬市がサポートを継続予定です。みらい農業学校2024年4月~2025年3月(1年間/2学期制)の受講生を募集中です!住所: 〒975-8686 福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑76番1TEL:0244-24-5406E-mail: ms-mirai@myfarm.co.jp HP: Instagram: 東日本大震災とマイファームマイファーム代表の西辻は、東日本大震災後で津波被害を受けた塩害農地の復興に従事するため、現地に農事組合法人を立ち上げ地域農業の再生に取り組みました。津波の被害によりビニールハウスや水路が流され、荒れ果ててしまった農地は、塩害で栽培が難しい状況でしたが、震災翌年には、トマト栽培に成功すると、加工にも挑戦し、被災農家が自立できる仕組みの立ち上げに挑戦し、その様子は、当時多くのメディアに注目していただきました。この震災で被害を受けた東北の農業再生、これは、「人生をかけてやる仕事」。と、心に決めた日々から12年が経過しますが、営農再開が進むこの福島県浜通りの農業の更なる発展に向けて取り組んで参ります。〈参考:過去のメディア報道事例〉■NHK ETV特集【アンコール】農の夢よ、よみがえれNHK【ETV特集】【アンコール】農の夢よ、よみがえれ~若きビジネスマンと被災農家の1050日~(2014年2月15日(土)放送)2014年9月6日(土)夜11時、再放送:2014年9月13日(土)午前0時00分(金曜深夜) : ■TV東京カンブリア宮殿【耕作放棄地を体験農園に!農業の楽しさを広める異色ベンチャー 株式会社マイファーム 代表取締役社長西辻一真氏】2015年11月19日放送マイファーム代表取締役社長 西辻一真 (にしつじかずま)氏|カンブリア宮殿:テレビ東京 : 〈参考:復興当時の写真〉復興当時の写真①復興当時の写真②株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月13日農業を行う株式会社紅梅夢ファーム(所在地:福島県南相馬市小高区蛯沢字藤沼160、代表取締役:佐藤 良一)は、紅梅夢ファームの取り組みを応援できるクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年10月6日(木)に開始しました。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 故郷の景色を農業で取り戻す■開発背景今回のプロジェクトをきっかけに、もっと私たちが作っている商品を手に取ってもらい、震災前と今の南相馬市のことを知ってほしい。一緒に農業をする、その上で南相馬に来てもらえたらもっと嬉しい。そんな思いから、プロジェクトへの挑戦を決めました。今回得た資金は、商品や地域のことをより多くの人に伝える手段として、私たちを応援してくれる方向けの会報誌をつくり、地域内外でイベントをする資金にしたいと考えています。お客様との関係づくりがしたい!■特徴*平均年齢20代の社員株式会社紅梅夢ファームは、ふるさとを思う平均年齢20代の社員が農業からふるさとの風景を取り戻す活動をしています。カッコいい農業を目指して日々農業に勤しんでいます。*スマート農業を駆使した新しい農業スマート農業を積極的に導入し、ロボットトラクターやドローンによる効率のいい作業、システムによる栽培管理、品質管理と従来の農業の枠を超えた方法で、今後のモデルとなるような営農を行っています。*リターンでは「農産品を食べて応援!」「地域に足を運んで応援!」「ビジネスパートナーとして応援!」の3パターンをご用意しました。もっと私たちが作っている商品を手に取ってもらい、震災前と今の南相馬市のことを知ってほしい。一緒に農業をする、その上で南相馬に来てもらえたらもっと嬉しい。そんな思いから、プロジェクトへの挑戦を決めました。より多くの仲間と出会う“きっかけ”になるよう頑張ります。■リターンについて3,000円 :応援者用SNSグループにご招待!5,000円 :買って応援プラン 紅梅夢ファームが自信を持って出せる新米【新世代 「天のつぶ精米5kg1袋」】30,000円:農業に興味がある人向けプラン スマート農業体験!ご要望に合わせてロボットトラクター試乗体験や生育調査体験、圃場ドライブなど※お届け予定は2023年1月を予定しております。体験に関しましては、案内中にかかる食事代等はご自身でのご負担となります。・当日のキャンセルは権利を使用したとみなします。・クラウドファンディング終了後、日程などを調整させていただきます。・天候等の都合で案内が難しい場合は、日程を再調整させていただきます。■プロジェクト概要プロジェクト名: 震災で途切れた故郷の景色を若者世代でもう一度。農業を通して南相馬のことを伝えたい期間 : 2022年10月6日(木)9:00~11月20日(日)11:59URL : ■製品概要商品名 :新世代「天のつぶ精米5kg」種類 :精米内容 :天のつぶ精米5kg×1袋サイズ :5kg1袋販売場所:福島県南相馬市小高区蛯沢字藤沼160 株式会社紅梅夢ファーム若い社員が手塩にかけた新世代米■会社概要商号 : 株式会社紅梅夢ファーム代表者 : 代表取締役 佐藤 良一所在地 : 〒979-2143 福島県南相馬市小高区蛯沢字藤沼160設立 : 2017年01月事業内容: 農業資本金 : 2,280万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社紅梅夢ファーム お客様相談窓口TEL : 0244-44-6200お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月17日「セクハラ義父 新たな出会い編」第7話。昨夜、なつみさんが寝言で「相馬さん」とつぶやいていたのをひなちゃんはしっかりと聞いていました。そして、翌朝「ねぇママ、相馬さんって誰?」と質問。思いがけない質問内容に、なつみさんは飲んでいたコーヒーを吹き出してしまいます。ライブドアブログ公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 新たな出会い編7 最初は動揺していたなつみさんですが、少しずつ本音を話し始めます。 ひなちゃんは自分のことを卑下するママに対して、前向きな言葉をかけるのですが、思わず”バツイチ子持ちだから、相手にされるわけない”と口走ってしまい……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年11月24日シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作とした、ミュージカル『薄桜鬼』。その最新作である「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」の4月4日(日)上演・東京公演千秋楽と、4月11日(日)上演・関西公演千秋楽が、ニコニコ生配信で独占生中継されることが決定した。さらに公演直前の特別番組が、 3月28日(日)20:30に出演キャスト生出演で同じくニコニコで生放送されることも決定。長年の“薄ミュ”ファンの方も、 初見の方もぜひチェックしてほしい。【舞台生中継 配信概要】「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」■東京公演 千秋楽配信日時:4月4日(日) 17:00~視聴ページ: 視聴チケット購入期間: 3月28日(日) 12:00~4月11日(日) 23:59タイムシフト視聴期間:4月12日(月) 23:59まで(※タイムシフト視聴回数:1回のみ)公演会場:日本青年館ホール■関西公演 千秋楽配信日時:4月11日(日) 17:00~視聴ページ: 視聴チケット購入期間: 4月4日(日) 12:00 ~4月18日(日) 23:59タイムシフト視聴期間:4月19日(月) 23:59まで(※タイムシフト視聴回数:1回のみ)公演会場:AiiA 2.5 Theater Kobe【公演直前特別番組 配信概要】■「キャスト生出演!ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇 開幕直前スペシャル」配信日時:3月28日(日) 20:30~視聴ページ: ()番組視聴: 非会員、 一般会員の方含め番組冒頭から無料視聴可※後半部分のみ、 ニコニコプレミアム会員限定視聴となります。 予めご了承ください。タイムシフト視聴期間: 終了後14日間(※タイムシフト視聴回数:1回のみ)<番組出演者>梅津瑞樹(相馬主計 役)、 久保田秀敏(土方歳三 役)、 菊池修司(沖田総司 役)、 樋口裕太(藤堂平助 役)、 川上将大(原田左之助 役)、 鈴木勝吾(風間千景 役)MC:田代哲哉※キャラクターメイクでの出演はございません。※番組内容、 出演者は予告なく変更になる場合がございます。【作品紹介】<キャスト>相馬主計 役:梅津瑞樹雪村千鶴 役:松崎莉沙土方歳三 役:久保田秀敏沖田総司 役:菊池修司斎藤一 役:大海将一郎藤堂平助 役:樋口裕太原田左之助 役:川上将大永倉新八 役:小池亮介山南敬助 役:輝馬山崎烝 役:椎名鯛造三木三郎 役:砂川脩弥野村利三郎 役:園村将司近藤勇 役:井俣太良天霧九寿 役:横山真史不知火匡 役:末野卓磨雪村綱道 役:川本裕之風間千景 役:鈴木勝吾アンサンブル:佐藤佑樹坂本和基来夢榮桃太郎五十嵐胤人徳留達也工藤純一朗伊藤智則<スタッフ>原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)演出・脚本・作詞:西田大輔音楽:坂部剛殺陣:六本木康弘振付:MAMORU主催:ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会
2021年03月23日高畑充希主演、タナダユキ監督とタッグを組んだ映画『浜の朝日の嘘つきどもと』の公開が決定。震災後の福島・南相馬に実在する映画館を舞台にした物語を描く。100年近くの歴史を持つ映画館「朝日座」。シネコンが活況を見せる中、主に旧作映画を上映する名画座として地元住民の思い出を数多く育んできた。しかし、時代の流れには逆らえず、支配人・森田保造はサイレント映画『東への道』をスクリーンに流しながら、ついに決意を固める。ほどなく、一斗缶に放り込んだ35mmフィルムに火を着けた瞬間、森田の背後からその火に水をかける若い女性が現れた。茂木莉子と名乗るその女性は、経営が傾いた「朝日座」を立て直すため、東京からやってきたという。しかしすでに閉館が決まり、森田も決意を変えるつもりもないが…。タナダ監督オリジナル脚本となる本作は、福島県南相馬市に実在する映画館「朝日座」が舞台の物語。主演の高畑さんが演じる茂木莉子が、経営が傾いている朝日座を立て直すべく、地元住民と共に東へ西へ奔走し、くじけそうになりながらも奮闘していくさまを描く。タナダ監督は「何があっても前を向かなければいけないというのなら、せめてほんの少しだけの優しさのある映画が作れないものだろうか。そう思ってこの映画を作りました。映画の灯が消えないこと、そして自分を育ててくれた小さな映画館たちがなくならないことを願って止みません」と製作経緯を明かす。本作が自身にとって自粛明け一つ目の仕事だったと話す高畑さんは「明るくポップではありながら、タナダさんの伝えたいメッセージがぎゅっと詰まった絶妙なバランス感覚の台本の中の世界にお邪魔できて、毎日ストレスなく、心地よい時間が流れていたように思います」と撮影の日々をふり返り、「震災から10年ということや、コロナも踏まえたストーリーではありますが、どのキャラクターも愛おしく、観ていて明るく前向きな気持ちになれる作品になっていますので、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。共演には、「オアシズ」大久保佳代子が、莉子の高校時代の恩師・田中茉莉子役を、いま最もチケットが取れないと言われる落語家・柳家喬太郎が朝日座の支配人・森田保造役で出演している。さらに同名ドラマが福島中央テレビ開局50周年記念作品として本日放送された。映画と同じく、タナダ監督が手掛け、竹原ピストルと高畑さんがW主演。ドラマは、映画の物語の続きが描かれており、今後、配信などを行っていく予定だという。ちなみに、どちらから観ても楽しめる仕掛けになっている。『浜の朝日の嘘つきどもと』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)
2020年10月30日シンガーソングライターのLOVEが主催する音楽イベント“LOVEの今日ここにいるという事(通称:今日ここライブ)”の拡大版“LOVEの「今日ここライブ」が相馬に行くという事”が、福島県相馬市のスポーツアリーナそうまにて開催された。2012年から東京と大阪で毎春行い、そのチケット代の一部と募金で相馬市立の全小学校に文房具を贈り続けた。最初の年に1年生だった子どもたちが小学校を卒業し、一区切りとなった今年、念願だった相馬で初めての音楽イベントを実現させた。【そのほかの画像はこちら】LOVEはこのライブを通して生まれた数々の楽曲を、イベントの趣旨に賛同したアーティストとセッション。中村 中をキーボード、スティーヴ エトウをパーカッションに迎えて披露したイベントのテーマソング『今日ここにいるという事』で会場を優しく包み込み、相馬の青い空と海をイメージして作られた『SOMA BLUE』は、相馬東高校の吹奏楽部とともに演奏し、力強いパフォーマンスで盛り上げた。福島出身のアーティストも多く参加し、福島在住の藤井敬之のバンド音速ラインとは、彼らのバラード『生きてくことは』(作詞:箭内道彦)で共演。渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)とは、故郷に帰ったらしたいことをアドリブで歌っていく『予定 ○○に帰ったら』に参加するなど、LOVEはたびたびステージに登場。進行役も務め、MCでも盛り上げた。イベントの開会式には、相馬の子どもたちと童謡『一年生になったら』を歌い、子どもたちの可愛らしい歌声に笑顔が溢れた。他にも、アコーディオニストのcobaによる奮い立つような情熱的な演奏や、ドラマーの山口美代子(THE LIPSMAX/Bim Bam Boom)、高橋まこと(ex:BOOWY)、スティーヴ エトウ、そして、“ハモニカサンタ”ことハーモニカ奏者の田中光栄による大迫力のスペシャルセッションなど、様々なジャンルの音楽でも楽しませた。イベント最後には、LOVEと相馬を結び付けたという女性が感謝の気持ちを手紙で朗読。当時まだ中学生だった彼女は募金を集めるために相馬から上京し、そのとき出会ったLOVEに、「相馬に来てよ」と気軽に声を掛けたのがきっかけ。少女の何気なかった一言にLOVEが応えることで人と人が繋がっていき、大きなイベントへと結実した。音楽ライブ以外にも、地元の食材が並ぶ屋台や、学んで楽しめるワークショップなどもあり、老若男女が参加できる一大フェスティバルに。「“今日ここライブ”を始めたときの子どもたちが中学校を卒業するまで。ここ相馬で3年連続で開催できたら」。LOVEは音楽で相馬を応援する。また、「色褪せない希望の青」と言われている世界初の顔料で絵の具を作り、震災後初、8年ぶりの相馬の海開きに向けて新たな「おめでとう」を贈るクラウドファンディング、SOMA BLUE絵の具プロジェクトも進行中。6月に大阪と名古屋で、4月にリリースしたベストアルバムのツアー、フルバンドでのワンマンライブが開催される。取材・文:門 宏
2018年05月14日女優の南沢奈央が、来年1月に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』に出演することが2日、明らかになった。小悪魔キャラクターを演じる。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山千明ののほか、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。南沢が演じるのは、麻也子(栗山)の夫・道彦(市原)を誘惑する女子大生。ピュアな言動の中にドキッとする小悪魔ぶりもにじませながら、非常勤講師の通彦に"進路相談"と称して急接近する役柄で、「大人なチームに参加させていただけることになり、ドキドキワクワクしています!」と期待を語る。ほかにも、山本裕典が、麻也子の心を奪う野性的で筋肉質、長身イケメンの農業男子・相馬宏人役。MEGUMIが、謎の女・夏希役で出演することが決定。山本は「すてきな肉食男子を演じたいと思います」、MEGUMIは「女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧ください」と呼びかけている。
2016年12月02日シャープと芙蓉総合リースは12月28日、両社が出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーが同日より福島県の「南相馬小高太陽光発電所」と栃木県の「シャープ塩谷第二太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。「南相馬小高太陽光発電所」は敷地面積約5万3000m2、設置容量は約2.7MW-dcで年間予測発電量は約291万kWhとなる。この発電量は、一般家庭約808世帯分の年間消費電力量に相当する(1世帯当り3600kWhで算出。以下同)。「シャープ塩谷第二太陽光発電所」は敷地面積約6万4047m2(シャープ塩谷太陽光発電所との合計面積)、設置容量約約1.6MW-dc。年間予測発電量は約171万kWhで、一般家庭の年間消費電力量に置き換えると約475世帯分に相当する。
2015年12月28日NHKで放映中の「マッサン」の妻、リタは「あなたの夢を共に生き、お手伝いしたいのです」と故郷スコットランドを離れ、内助の功で夫を支えるピュアで健気な生き方で私たちを魅了します。このマッサンとリタのように夫婦2人支え合い生きた、純印度式カリーなどで有名な老舗、中村屋の創業者である相馬愛蔵とその妻、黒光(こっこう)のことをご存知ですか?黒光は、リタが生まれる21年前の1875(明治8)年、星良(ほし・りょう)という本名で仙台に生まれました。“アンビシャス・ガール”と呼ばれた少女時代を経て、結婚、出産、起業。明治の終わりから大正、昭和初期にかけて多くの芸術家たちをサポートし、中村屋に彼らが集ったその様子は、のちに“中村屋サロン”と呼ばれました。夫を支え、自らの生き方も貫いた彼女の足跡をご紹介します。相馬黒光(そうまこっこう)という鮮烈な生き方黒光の自伝「黙移」には、自伝的要素だけでなく、大正デモクラシーと呼ばれた当時の自由な空気、時代の変化が描かれており、歴史を知るうえでも貴重な史実が満載。女子教育のプロセスとしても実に興味深い書籍です。このころは女性が学問を続けることが、まだ一般的ではなかった時代。しかし、向学心の強い黒光は、生まれ故郷の宮城女学校で学んだのち、当時の女学生たちの憧れの的、ミッションスクールの最高峰で英語教育の名門、フェリス女学院に転校しました。さらには、進歩的かつ芸術的な校風を求めて、作家の島崎藤村や北村透谷が講師を務めていた明治女学校に転校します。その女学校時代だけでも、多彩な友人に囲まれ、ストライキを起こしたりプラトニックラブに翻弄されたりとチャレンジングな日々。彼女のペンネームでもある“黒光”は、明治女学校校長が「あなたの才気溢れる光を黒い色で隠しなさい」と命名したもの。いかに才気煥発であったかがうかがえます。中世ヨーロッパのような芸術支援の殿堂 “中村屋サロン”卒業後、黒光は故郷の知人の紹介で長野の相馬愛蔵に嫁ぎますが、1901(明治34)年に上京します。そこで本郷の「中村屋パン」を居抜きで買い取り、中村屋の店名をそのままに創業します。初めて食べたシュークリームの美味しさに驚き、パンにできないか考え、クリームパンを創案します。そのクリームパンは今でも日本の三大菓子パンのひとつといわれています。その後、新宿に本店を構えてからは、彫刻家の荻原守衛(碌山)、画家の中村彝(なかむら・つね)、ロシアから訪れた盲目の詩人ワシリー・エロシェンコら、多くの芸術家に中村屋の敷地内にあった洋館を解放。彼らを物心両面でサポートします。相馬夫妻や彼らを「安曇野」という小説に書いた作家の臼井吉見は、「まるで中世ヨーロッパのサロンのようだった」と描写しています。この中村屋サロンは日本の近代芸術・文化を牽引し、大きな刻印を残す偉業を果たしたのでした。2014年10月、中村屋は本店を建て替え、商業ビル「新宿中村屋ビル」としてグランドオープンし、3階には「中村屋サロン美術館」という美術館を併設しました。現在は、「開館記念特別展」が開催中(2015年2月15日まで)。黒光の情熱的な意志が、現在も脈々と受け継がれているのを感じます。昭和2年発売の純印度式カリー、ボルシチ、中華まんは現在も人気商品黒光のすごいところは、実業家としての商品開発センスも然り。インドの革命家ラス・ビハリ・ボースとの出会いから、日本で初めて純印度式カリーを発売しました。また、ロシアの詩人ワシリー・エロシェンコとの出会いをきっかけにボルシチやピロシキなどのロシア料理を、中国視察旅行では、月餅や包子(パオズ、現在の中華まんじゅう)と出合い、日本人の口に合うようにアレンジして発売しました。彼女の企画・発想力はとても素晴らしく、それらが現在も中村屋の人気商品として愛され続けているのは、ご存じの通りです。黒光は自らの志を持ち、夫とともに仕事に励みながら、己から溢れ出る光を黒色で消すことなく、周囲を愛の力で照らし続けました。リタより6年早い1955年、79歳でこの世を去った黒光。こんな圧巻な女性が日本に存在していたということに、勇気が湧いてくる気がします。人生の折々に迷ったら、ぜひ彼女の自伝「黙移」を開いてみてはいかがでしょうか。
2015年02月05日相馬光学は1月7日、太陽分光放射計「S-2440 model II(ひだまりmini)」を発表した。1月より発売する。同製品は、独自の測定方式であるイベントトリガ測定モードの搭載により、従来は不可能だったフラッシュタイプのソーラシミュレータの発光スペクトルの評価が可能となった。同測定モードは、光が発光してから減衰するまでを時間の経過とともに測定が可能なことと、トリガがかかった以前のデータも取得が可能なことの2つが特徴となっている。従来の装置では、発光した瞬間から後のデータしか取得ができなかったり、その瞬間のデータしか測定することができず、測定結果にバラつきが生じるという問題があった。同測定モードを活用することによって、それらの問題を払拭することができるという。また、感度の高い検知器、高性能の分光器、低雑音の新設計処理回路、初心者でも使い易いソフトウェアの組み合わせにより、デイリーでの管理が要求される現場で、広い波長範囲において、精度の高い測定を容易に行うことができるとしている。
2015年01月08日LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループ(LVMHグループ)は7月2日、東日本大震災の被災者と復興支援の一環として福島県相馬市に「LVMH 子どもアート・メゾン」(福島県相馬市中村2-2-15)をオープンした。被災した子供達の心のケア、学力向上、情操教育と芸術活動の拠点となる場所の提供を企図。施設は相馬市によって運営され、NPO法人相馬フォロアーチームによる心のケア活動や、施設内に所蔵された絵本や書籍の読み聞かせなどを実施する。木造2階建ての施設はドーナツ状で、壁面を利用した菜園や自然と触れ合える中庭を備える。2日のオープニングセレモニーには、施設の設計を手掛けた建築家の坂茂(ばん・しげる)らが参加。市教育委員と音楽プログラムを開始した、一般社団法人エル・システマジャパンによる相馬子どもオーケストラが演奏を披露した。坂は、紙を建築資材に用いて仮設施設を造る復興支援を世界各地で行っている。東日本大震災では女川町に仮設住宅や集会所を設営した。LVMHグループは、岩手県山田町「田の浜地区コミュニティーセンター」再建、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」による宮城県気仙沼の復興と「森は海の恋人運動」支援を行っており、今回のLVMH子どもアート・メゾン建設により特に被害が大きかった東北3県の支援プロジェクトが実現した。
2014年07月04日“オーストリア meets 福島”と題し、ウィーン少年合唱団と福島県南相馬のMJCアンサンブルによるコラボ・ミニコンサートが、5月2日(水)に開催されることが決定した。「ウィーン少年合唱団 2012年 ジャパン・ツアー」の公演情報ウィーンの音楽大使として世界中から愛されるウィーン少年合唱団。昨年の日本ツアーは、東日本大震災の影響により見送られたが、同年4月に地元ウィーンで史上初の全4組合同演奏による「東日本大震災復興のためのチャリティコンサート」を実施。今年の3月11日には犠牲者を悼むミサをウィーンの王宮礼拝堂で開催している。今回共演するMJCアンサンブル(南相馬ジュニアコーラスアンサンブル)は、福島県南相馬の女子中高生たちが中心の女声合唱団。昨年の東日本大震災により一時は活動を断念していたが、“もう一度同じ仲間で歌いたい”という強い想いにより活動を再開。以降、被災地支援イベントなどに出演するほか、視聴者数が全世界延べ10億人以上といわれた昨年の「F1日本グランプリ」で国歌斉唱を務めるなど、その活動は各地で大きな感動を呼んでいる。“天使の歌声”と称されるウィーン少年合唱団と、被災地から羽ばたくMJCアンサンブルによるコラボ・ミニコンサートは、5月2日(水)にサントリーホール前のアーク・カラヤン広場(東京都港区赤坂)にて開催(鑑賞は無料)。また、5月3日(木・祝)から13日(日)まで、同広場の滝エリアでは、ドレミの音階カードを持ったウィーン少年合唱団の大型ポスターとサウンドプレートを設置。地面のサウンドプレートを踏むと、ウィーン少年合唱団の歌うメロディを奏でることができる。ウィーン少年合唱団 2012年 ジャパン・ツアーは、4月28日(土)の岐阜公演を皮切りに7月上旬まで。チケットは発売中。■“オーストリア meets 福島”・ウィーン少年合唱団とMJCアンサンブルのミニコンサート:5月2日(水)16:30~17:30(予定)・大型ポスター掲出期間:5月2日(水・祝)~19日(土)・サウンドプレート設置期間:5月3日(木・祝)~13日(日)
2012年04月25日