眞名子新(読み:まなこあらた)が、新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』を5月8日(水) にリリースすることが決定した。眞名子は、カントリーミュージックやフォークミュージックをルーツとし、癒やされるような清廉さがある一方で、感情に訴えるような情感あふれる歌声と心に寄り添った歌が特徴的な若手シンガー。併せて、EPに収録される新曲「ライリーストーン」の先行配信が本日3月6日(水) よりスタートしている。また、『カントリーサイドじゃ普通のこと』のリリースを記念したワンマンツアーの開催が発表された。チケット先行受付を3月20日(水・祝) まで実施中。<配信情報>眞名子新「ライリーストーン」配信中眞名子新「ライリーストーン」ジャケット<リリース情報>眞名子新 新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』5月8日(水) リリース価格:2,310円(税込)眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』ジャケット【収録内容】1. ライリーストーン2. 月の兵士3. スターシップ4. ニューアイズ5. 一駅6. 川沿い<ツアー情報>眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー 告知画像6月8日(土) 東京・吉祥寺キチム※弾き語りワンマン6月15日(土) 福岡・LIV LABO※弾き語りワンマン6月21日(金) 京都nano※弾き語りワンマン6月23日(日) 岡山・MO:GLA※弾き語りワンマン6月29日(土) 北海道・札幌 brew it※弾き語りワンマン6月30日(日) 宮城・仙台retro BackPage※弾き語りワンマン7月5日(金) 愛知・名古屋KD ハポン※バンドセットワンマン7月12日(金) 大阪NOON+CAFÉ※バンドセットワンマン7月19日(金) 東京 新代田FEVER※バンドセットワンマン■オフィシャル先行:3月20日(水・祝) 23:59まで()公式X:
2024年03月06日山下敦弘監督の映画『水深ゼロメートルから』の第2弾追加キャストとして、さとうほなみ、三浦理奈が発表。特報映像とポスタービジュアルが解禁され、クラウドファンディングもスタートした。本作は、2020年のスマッシュヒット映画『アルプススタンドのはしの方』(監督:城定秀夫)に続く「高校演劇リブート企画」第2弾としてスタートした映画。綾野剛主演で大ヒット公開中の映画『カラオケ行こ!』の山下監督を迎え入れた。原作は、2019年第44回四国地区高等学校演劇研究大会で「文部科学大臣賞(最優秀賞)」を受賞した徳島市立高等学校の「水深ゼロメートルから」(中田夢花)。キャストには濵尾咲綺、仲吉玲亜、清田みくり、花岡すみれとフレッシュな面々が顔をそろえており、10代の悩みや想いを繊細かつヴィヴィッドに描いていく。この度解禁となったのは、4人の女子高生と一緒にドラマを動かす登場人物。高校の体育教師・山本役は、映画『花腐し』(2023)で報知映画賞主演女優賞にノミネートされた、さとうほなみ。現在放送中のドラマ「院内警察」にも出演するなど活躍の場を広げる一方、ほな・いこか名義で「ゲスの極み乙女」のドラマーとしても活動している。さとうほなみ野球部のマネージャー・リンカ役は、「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、期待の若手として注目を集める三浦理奈が演じる。三浦理奈同時に公開された特報映像では、水のないプールで砂を掃き始める姿に始まり、それぞれに悩みを抱えつつも前に進もうとする登場人物たちが爽やかに映し出されている。併せて公開されたポスタービジュアルは、“このプールの底から、本当の「私」がはじまる”というキャッチコピーとともに、ココロ(濵尾咲綺)、ミク(仲吉玲亜)、チヅル(清田みくり)、ユイ(花岡すみれ)がそれぞれにメイク道具やモップを持ちながら凛々しく佇む姿が描かれている。また、映画のスペシャルサポーターを募集するクラウドファンディングがMotion Galleryにて開始(~4月1日23時59分予定)。コースは全5種あり、実際の映画撮影で使われた砂を使用したグッズや、劇中と同デザインの帽子やTシャツ、エンドロールにおけるクレジット掲載など、スペシャルサポーター向けならではの作品に近いリターンが多数用意されている。●さとうほなみ(山本役)今回、高校教師という役どころで、わたしももちろん経験のある女子高生時代。生徒たちの気持ちは分かるはずなのに、寄り添っているはずなのに、作中こんなに嫌われていたのは初めての経験でした。山下監督の芝居への想いや取り組みに感動しつつ、登場する女子高生ちゃんたちの心の揺れを、ぜひ楽しんでいただければと思います。●三浦理奈(リンカ役)出演が決まった時は、野球部のマネージャーを経験した事がなかったので、役で演じられる事が楽しみだなと思いました。その中で、りんかという女の子は野球部にも面接で受かって入部しているなど、周りの子達よりもワンランク上の存在なので自分の中で”ワンランク上の女の子”を想像して役作りをしました。2日間という短い撮影期間でしたが楽しかったです!なお、本作は「第19回 大阪アジアン映画祭」にてワールドプレミア上映が実施予定。上映は3月4日と7日の2回行われ、7日には山下監督によるトークショーも予定されている。『水深ゼロメートルから』は5月3日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:水深ゼロメートルから 2024年5月3日よりシネマカリテほか全国にて公開©『水深ゼロメートルから』製作委員会
2024年03月01日山崎賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、玉木宏、舘ひろしらが出演する現在公開中の映画『ゴールデンカムイ』のメイキング映像が、YouTubeにて公開された。本作は、同名人気漫画の映画化。明治末期の北海道、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクション作品だ。今回公開された映像では、主人公の元陸軍兵・杉元佐一役の山崎さんや、アイヌの少女・アシリパ役の山田さんをはじめ、眞栄田さん(尾形百之助役)、矢本悠馬(白石由竹役)、舘さん(土方歳三役)らの撮影の様子が見られる。食事中の様子や、滑って笑いが起きる様子など、本編とはまた違った雰囲気の映像に、視聴者からは「メイキング映像待ってました!」、「こうやってメイキングが見れることが嬉しいです!」、「こんなに観ちゃっていいの」、「たまらん!!!!!」、「大感動甦るメイキング」、「これ見てたら、もう1回見に行きたくなってきた」、「動画内のオソマちゃんと杉元の雰囲気が…!(感動)」、「尻もちアシリパさん可愛い」などと歓喜のコメントが見られた。『ゴールデンカムイ』は公開中。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年03月01日舞台『千と千尋の神隠し』の製作会見が2月29日に都内で行われ、千尋役:橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子、ハク役:醍醐虎汰朗/三浦宏規/増子敦貴(GENIC)、カオナシ役:小尻健太(※尻の中は丸)/中川賢/山野光 ※森山開次は欠席、リン/千尋の母役:妃海風/華優希/実咲凜音、釜爺役:田口トモロヲ/宮崎吐夢 ※橋本さとしは欠席、湯婆婆/銭婆役:夏木マリ/羽野晶紀/春風ひとみ ※朴ロ美は欠席、ジョン・ケアード(翻案・演出)、今井麻緒子(共同翻案)、松岡宏泰(東宝 代表取締役社長)、イアン・ギリー(PWプロダクションズ 最高経営責任者)が登場した。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■舞台『千と千尋の神隠し』製作会見に22名登場これまで千尋を演じていた橋本、上白石に加え、新キャストとして川栄、福地が仲間入り。会見では、難しい質問に対して千尋役の4人がじゃんけんで順番を決め合うような一幕も。稽古場ではスケジュールの都合で4人が揃うことがなかったというが、上白石は「同じだけ走って転んでやってるので、同志ですね。私は早くりっちゃん(川栄)と、桃ちゃん、そして(スウィングキャストの森)莉那ちゃんの千尋を世にお披露目したくてたまらないです。私たちも稽古場で観ながらボロボロ泣いてて」と新キャストに太鼓判を押す。橋本も「客観的に観るからこそ千尋も素敵だし、作品のすごさもわかるし、すごく感動するんです」と同意し、上白石は「新しい刺激をたくさんいただいて、『私も変わらねば』と思ってやっているところです」と心境を明かした。会見では、キャスト陣に対し自身の演じる役について「〇〇の(キャラ名)」というキャッチフレーズをつけるという無茶振りもなされ「キレキレのハク」(醍醐)、「幻のハク」(三浦)、「消えそうなハク」(増子)、「アンニュイなカオナシ」(小尻)、「キュートなカオナシ」(中川)、「真面目なカオナシ」(山野)とそれぞれに表す。リン役については、妃海が「たまたまなのか、宝塚娘役出身3人がリン。宝塚は清く高く美しくということで、清いリン」と宣言し、華が「正しいリンです」、実咲が「美しいリンです」と連携プレイで拍手をさらう。初演から出演する田口は、新キャストの宮崎が冒頭で「私は帝国劇場も初めて、ロンドン公演も初めて、W(トリプル)キャストも初めて、東宝さんの制作する舞台に出演させていただくのも初めて。初めて尽くしなので、初々しいもぎたての釜爺をお届けできたら」と言っていたことを受け、「古々しい、落ちてしまったオールドな釜爺」を自称する。一方宮崎は「不安な釜爺」と表していた。さらに羽野は「たくさんの段取りをいただきまして、ふわふわしていて、本番で何が出るかわかんないので『何が出るかわからない湯婆婆』」、春風は「私も宝塚出身ですので、『清く正しく美しく、迷いある湯婆婆』。まだ迷宮の中を歩いている感じの湯婆婆」と語った。○■千尋役4人のキャッチフレーズは?この質問は千尋役の4人と夏木には振られなかったものの、会見終了後の囲み取材にて千尋役も答えることに。橋本について、上白石は「直感型。『直感を大事に進む千尋』って感じ。初演からすごく感じてます」と表現する。橋本は上白石の印象を「よく聞いてる。周りの人の動向とか、油屋に行った時に周りの全体を感じ取ってその場にいるんだろうなと感じる」と説明し、上白石は「『聞きの千尋』だ」とまとめた。川栄は「最初の方は桃ちゃんと2人の稽古があったんですけど、本当に対照的で。私が“せっかち”だとしたら桃ちゃんが“のんびり屋さん”。一つの動作が全然違っていて。例えば扉を閉めて走る動きも、桃ちゃんは扉を閉めてコテコテ走って『のんびりしてますよ』と言われたりするけど、私はサッと閉めてサッと行っちゃうので『SPみたいになってますよ』と言われる」と苦笑する。橋本は「そこが川栄ちゃんの良さ。淡白な感じが。アニメでも千尋って何考えるかわからないサラッとした感じがあるじゃないですか、それがめちゃくちゃお芝居に表れてるなと思います」、上白石は「誰よりも幼い。脳がバグります」とそれぞれに川栄の印象を述べた。「のんびり屋さんな千尋」と言われた福地だが、上白石は「桃ちゃんはめっちゃ走るの速いんですよ。すごい走るところがあるんですけど、桃ちゃんだけ最初間に合ってて。おっとりしてるのに足速い人が好きなので、けっこうぶっ刺さってます」とハマっている様子。福地が「タイムを測られるんです」と明かすと、橋本は「(初演で)スピードが遅いとか、全然走ってなかったとか言われて。萌音ちゃんがなりふりかまわず走ってたみたいで。私は裏で他のキャストとイエーイ! とかやりながらだったので」と裏話を語った。
2024年03月01日広瀬アリス主演の新月9ドラマ「366日」に、眞栄田郷敦が出演することが分かった。本作は、「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋を叶えようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。「エルピス -希望、あるいは災い-」や『東京リベンジャーズ』、公開中の『ゴールデンカムイ』など、デビューからわずか数年で話題作に立て続けに出演、着実に俳優としてのキャリアを重ねる眞栄田さんが演じるのは、主人公・雪平明日香(広瀬さん)の高校時代の同級生で、後に付き合うことになる水野遥斗。現在、外食チェーンに務めている遥斗は、高校時代は野球部として甲子園を目指し、明日香は吹奏楽部としてアルプススタンドでの演奏を夢見て、共に青春時代を過ごしていた。実家はお好み焼き屋を経営しており、男女5人グループで部活終わりにそこでワイワイする日々を送っていた。いつも一緒にいた2人は、お互いに好意を抱いていたにもかかわらず、思いを伝えられないまま卒業。東京の大学に進学した明日香と、北海道の大学へ進学した遥斗は、離ればなれに。お互いの誤解もあり、連絡を取ることもなくなっていたが、同窓会で再会し、タイミングが悪くすれ違い続けてきたことを知り、12年越しに交際することに。しかしある日、遥斗は意識不明の重体になってしまう。月9ドラマ初出演となった眞栄田さんは「昔から日本のドラマといえば月9という印象で、それもよく聴いていた『366日』にまつわる題材ということで、すごく感慨深くワクワクしてます」と心境を明かし、初共演となる広瀬さんについては「明日香役の広瀬さんを想像しながら一緒に作品作りができるのを楽しみにしてます」とコメントしている。なお、オリジナル楽曲「366日」に「HY」のVo&Gt・新里英之を新たにボーカルに加え“デュエットバージョン”として新録した「366日(Official Duet ver.)」が本日、デジタルリリース。楽曲は、今作の主題歌として流れる。「366日」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日「2024年エランドール賞授賞式」が2月8日(木)、都内にて開催され、磯村勇斗、今田美桜、眞栄田郷敦、小芝風花、目黒蓮、堀田真由の6名が新人賞を受賞、喜びのスピーチを行った。「エランドール賞」は1956年にスタートした、優れた映画テレビの作品、プロデューサー、俳優を顕彰する制度。協会員は選考基準に基づき、候補者及び参考作品を投票によりノミネートし、エランドール賞委員会はその投票結果を参考に候補者を選出、理事会に答申。理事会はその答申を受けて、検討の結果、受賞者を決定する。なお、新人賞は一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞となる。磯村さんは、「昨年、たくさんの作品に携わることができて、たくさんの人たちと出会い、裏で今までお世話になったプロデューサー、製作陣と久々にお会いして。本当にここまでくるのに周りの人たちに助けていただいて、支えていただいて、この場に立てていると。本当に人との出会いを大切にしたいと改めて実感しました」と周りへの感謝をスピーチ。そんな磯村さんのお祝いに駆け付けたのは、『ヤクザと家族 The Family』以来、共演を重ねてきた綾野剛。満面の笑みで祝福し、驚く顔の磯村さんをぎゅっとハグ。綾野さんは、磯村さんのほうに「よいしょ」とマイクを向け、語り掛けた。「普段呼ばせていただいているお名前で話します、勇斗、おめでとう。あなたのあくなき姿勢と、いっときも諦めない精神力、何より心震わせるお芝居は、勇斗の作品に対する愛と、圧倒的な努力が生んだと心から思ってます」と磯村さんのお芝居への姿勢をたたえ、「敬愛と敬意と感謝をこめて。綾野剛でした」と結んだ。今田さんは「昨年は本当にたくさんの作品、スタッフの皆さまに出会って、あらためて振り返ると、とても愛ある皆さまに支えていただきながら、いろいろな作品に参加していたんだなと思います。まだまだ未熟ですが、皆さんに支えていただきながらですけど、自分のできること、丁寧に向き合って作品に携わっていけたらと思います」とスピーチ。ゲストには「ラストマン-全盲の捜査官-」で共演した同じ福岡出身の吉田羊が登場、今田さんへの愛を花束とともに送った。眞栄田さんは登壇後、深々と長く一礼。スピーチでは「正解のない表現の世界で、こうしてご評価いただけることはすごくうれしく、自信になります。またこうした場に立てるように、役と作品に丁寧に請け負っていきたいなと思います」と真摯に話す。ゲストでは「エルピスー希望、あるいは災いー」で共演した鈴木亮平が笑顔で登場。「彼の先には明るい未来しかないのではと信じて、今も出ている作品を楽しみに見ています」とエールを送っていた。続けて、小芝さんが登場し、「昨年は本当に学びの多い1年でした。賞をいただけて本当にうれしく思います!出会わせていただけた関係者の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。この賞に恥じないように、精進します」と誓う。お祝いゲストには、「波よ聞いてくれ」で共演した北村一輝が登場。とにかく小芝さんの台詞量と、NGの出さなさがすごかったとトークを繰り広げ、小芝さんもはじけた笑顔を見せていた。目黒さんは「歴史ある新人賞を受賞できたこと、本当にうれしく思っています。ここにくるまで、本当にたくさんのスタッフの皆さん、共演者の皆さん、何より作品を愛してくださった皆様に支えられてここまでこられたので、すべての方に感謝しています」とひたむきな瞳でスピーチ。ゲストには「silent」で共演した川口春奈が登場し、目黒さんを喜ばせた。川口さんは「ひたむきに向き合う姿、忙しくてもぶれない強い芯を持っていて、すごく刺激的でまぶしかったです。チャレンジングな作品でしたし、タイトなスケジュールの中4か月間一緒に走り切れて、勝手に戦友だと思っています」とお祝いの言葉にかえていた。最後に登場したのは堀田さん。「昨年はたくさんの作品に携わって、いろいろな経験・挑戦をさせていただきました。これまでは自分自身がお芝居が好きな気持ちがそばにあったんですけど、昨年は芝居をしていて楽しいなと思える瞬間がたくさんありました。支えてくださるスタッフさん、共演者さん、応援してくれている家族のおかげだと思っています」とスピーチし、これからも恩返ししていきたいと話した。ゲストには「大奥」で共演した福士蒼汰が登場、堀田さんを喜ばせた。また、プロデューサー奨励賞映画部門を受賞した『福田村事件』では、花束ゲストに主演の井浦新が登場。小林三四郎、井上淳一、片嶋一貴に向かって「最初、テアトル新宿で直接声をかけていただきました。僕一人だけ(キャストが)決まって、キャストは全員揃うのかと不安も最初はありました。でも蓋を開けたら、自ら手をあげて参加してきたスタッフ・キャストみんなが集まった」と少しずつ輪が広がり、全員で向き合った映画だと語った。そしてプロデューサー奨励賞テレビ部門は「大奥」が受賞。藤並英樹、船田遼介に、主演の冨永愛が花束を持ち華やかに登壇。富永さんは、「人生の中で絶対心に残る作品になったな、代表作になったなと確信しています。それほどこの作品が素晴らしかったですし、素晴らしいキャストとスタッフの皆さんで作り上げました。今思い返しても一瞬一瞬が鮮明によみがえってきます」と目を細めていた。なお受賞作品、受賞者は以下の通り。●プロデューサー賞・映画部門『怪物』川村元気、山田兼司・テレビ部門「VIVANT」飯田和孝●プロデューサー奨励賞・映画部門『福田村事件』小林三四郎、井上淳一、片嶋一貴・テレビ部門「大奥」藤並英樹、船田遼介●特別賞・『THE FIRST SLAM DUNK』Film Partners 松井俊之・「ブラッシュアップライフ」制作チーム水野格、小田玲奈、榊原真由子、柴田裕基・『名探偵コナン 黒鉄の魚影』製作委員会近藤秀峰、汐口武史、岡田悠平・『ゴジラ-1.0』プロデュースチーム臼井央、山田兼司、岸田一晃、守屋圭一郎、阿部豪●新人賞磯村勇斗、今田美桜、眞栄田郷敦、小芝風花、目黒蓮、堀田真由(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日一年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2024年エランドール賞」の授賞式が8日、都内ホテルで開催。目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、磯村隼斗、眞栄田郷敦、小芝風花、堀田真由が新人賞を受賞した。目黒は「名誉ある歴史のあるエランドール賞新人賞を受賞できたことが本当にうれしく思っています」と喜び、「本当にたくさんのスタッフの皆さん、共演者の皆さん、そして何より作品を愛してくださった皆様に支えられてここまでこられたと思うので、すべての方に感謝しています」と感謝。今田は「このたびは素晴らしい賞をありがとうございます。まさか自分がこのように名誉ある賞をいただけると思ってもみなかったので、とてもうれしいですし驚いています」と心境を語った。
2024年02月08日写真撮影の間も、インタビュー中も、笑いの絶えない二人だった。累計発行部数2700万部を記録した大ヒット漫画『ゴールデンカムイ』を実写化するにあたり、主人公の杉元佐一を山﨑賢人が、杉元と対峙する第七師団上等兵・尾形百之助を眞栄田郷敦が演じた。作中では敵対する二人だが、取材現場で顔を合わせた山﨑と眞栄田の醸す空気は、柔らかい。杉元・尾形が出会う雪山でのアクションシーンの練習が、両者の初対面だったという。映画公開を目前にしたタイミングで、撮影当時を振り返ってもらった。「賢人さんは愛されキャラ」「ギャップがあるのが郷敦のかわいいところ」ーー山﨑さん演じる杉元、眞栄田さん演じる尾形が対峙する雪山でのアクションシーンが印象的でした。相当な練習を積まれたと聞いているのですが、どんなやりとりをされたんでしょうか。山﨑あのシーンの撮影に入る前、アクション練習をするときに初めて郷敦と会ったんです。初対面で、僕はちょっと緊張していました。アクションのスピードも早いですし、しっかりコミュニケーションを取りながら進めていったのを覚えています。少しずつ楽しくなっていきました。眞栄田ナイフを使ったアクションだったので、難しさを感じました。練習をしている間もずっと「難しいな……」と。山﨑近距離だったし、だんだんスピードも上げていかなきゃいけないしで、危ない場面もあったよね。雪山だったので、足元が滑っちゃったりもして。そんな緊張感も、画面に映ってるんじゃないかなと思います。ーーお互いのお芝居を間近でご覧になって、役者さんとしてどんな印象を抱かれましたか?眞栄田やっぱり賢人さんは、周りに愛される方だな、と感じました。変に周りを緊張させる威圧感がないし、現場にいるキャストもスタッフもみんな、賢人さんが好きなんですよ。良い作品にしよう、と緊張感も持ちつつ、楽しむことも忘れない。そんな姿が印象的でした。『ゴールデンカムイ』はコメディ要素もある作品ですが、アクションシーンもあるので、やっぱり締めるところは締めないといけない。制作陣みんなでそういう意識を持つために、賢人さんが率先して空気をつくってくれていたな、と思います。山﨑郷敦は、ものすごくしっかりしてます。撮影中も一緒にご飯を食べに行ったんですけど、僕の飲み物がなくなっていたらすぐに気づいて注文してくれるんです。しっかりしていて、かつかわいらしい面もあって。そういうところがギャップで、とても魅力的です。眞栄田ありがとうございます!山﨑賢人・眞栄田郷敦が叶えたい夢は?ーー撮影中にご飯に行かれたとのことですが、お二人でどんなことをお話しされたんですか?山﨑郷敦に夢について訊かれたのを、すごくよく覚えてるんです。「仕事で達成したい夢ってありますか?」って。僕、ちょっとドキッとしたんですよね。これから仕事をしていくうえで、どうなりたいか。そのときは「すごいヤツになりたい」みたいな、ざっくりした答えしか返せなかったんですけど。でも、そんな風に訊いてくれたのがすごく嬉しくて。眞栄田僕自身、あまり明確に「こうなりたい」っていう夢がなくって。何が起こるかわからない世の中ですし、目の前の仕事に向き合うことしか考えてなくて。だから、賢人さんにちょっと訊いてみたかったんですよね。ーー『ゴールデンカムイ』には、アイヌの莫大な埋蔵金が出てきます。現代の価値にすると8000億円の金塊ですが、もしお二人の前に8000億円があったら、叶えたい夢や目標はありますか?山﨑うーん、なんだろうなぁ。眞栄田うーん、とりあえず仕事辞めますかね(笑)山﨑あ、辞めちゃうんだ!? 新年が明けたばかりで、新しい目標を立てるタイミングかもしれないけど、年末の大掃除のときにざっくりと「来年はこういうことをしたい」って考えるかな。いや、もしかしたら「大」掃除じゃなくて、ただの掃除かも。年末にやるだけの、年末掃除。「これをやろう!」って大きな目標を立てるより「来年はこれ買いたいな〜」とかそういう、目の前の小さな目標について考えるほうが多いかな。眞栄田僕もそうかもしれないです。もちろん、いただけるお仕事はずっと変わらずに楽しくやらせてもらっているんですけど。プライベートで考えることは「スノーボードに行きたいな〜」とかですかね。山﨑いいね! うん、そういうことだよね。眞栄田仕事はもちろん、人生も充実させたいですよね。ストイックに頑張りすぎないことも必要ーーせっかく目標を立てても、三日坊主で終わってしまうことに悩まれている方も多いと思います。お二人のように、ストイックに頑張り続けるためのコツはありますか?山﨑僕も三日坊主で終わってしまうこと、ありますよ。たとえば筋トレでも、真面目に頑張りすぎちゃう人ほど、一日できなかったらすごく落ち込んじゃうじゃないですか。あんまりストイックになりすぎず、完璧すぎなくてもいいのかな、と思います。人生にもチートデーが必要です。眞栄田それに、本当にやらないといけないことだったら、自然とやり続けられると思います。これは自分に必要なことだ、って腹落ちしていたら「頑張ろう」と思える。途中で諦めちゃうってことは、ほかにやらなきゃいけないことがあるってことなのかも。山﨑確かに、やらなきゃいけないと思ってることだったら、何としてでもやるよね。今回の『ゴールデンカムイ』もそうだけど、撮影に合わせてアクション練習したり、体を鍛えたりしないといけないから。ーー最後にあらためて映画への想いをお聞かせください。(※このインタビューは映画の公開日前に行われました)眞栄田僕たち含め、制作陣全員が想いを込めてつくった映画がこれから公開を迎えると思うと、感慨深いです。これから完成披露試写会で、約4000人の方に観てもらいますが、どうか一緒にこの作品を広める手助けをしてほしいな、と思います。山﨑とにかく「おもしろい」の一言に尽きます。実際、僕がこの『ゴールデンカムイ』の実写化オファーをいただいたとき、この作品が映像化されるなんて最高だ、と思ったんです。撮影を経て、完成した作品を観たときに、想像していたよりもおもしろいものができた、と感じました。ぜひ、多くの方に観てほしいです。取材・文:北村有撮影:友野雄<作品情報>映画『ゴールデンカムイ』大好評公開中!公式サイト:映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年02月01日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』初日にキャストが集結杉元と対峙する鶴見中尉を演じた玉木は「実写化するにあたって特殊メイクは必要なものだったので、ディテールにはこだわった」と明かす。「最初に作っていただいたものは瞼の上の方まで特殊メイクがあったので、目が開きづらくて。鶴見にとっては目をカッとさせるような、目力が必要になってくると思ったので、形を変えてもらったり、テストを何回かさせてもらったりしました」と説明した。さらに額当てについては「北海道で撮影するのがわかっていたので、素材がなんなのか気になっていて。氷点下でやってたら、額当てが凍って、おでこまで凍っちゃうんじゃないかと思って」と心配だったという。「ちょっと1枚かましたいなと思って、スポンジで浮かした状態でやったりとか、テストを重ねて臨みました」と振り返る。衝撃的なシーンも多く「指を食いちぎってしまったり。セリフでいうと『ろうそくボリボリしちゃおうか』とか、やっぱりすごいセリフだなと思いながら」と苦笑。「正解がわかんないんですけど『思い切ってやる』という感じでした」と語った。
2024年01月20日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』初日にキャストが集結同作に参加するにあたり、山崎は「プレッシャーはあったんですけど、それ以上にこの『ゴールデンカムイ』の面白さ、杉元のかっこよさ、優しさ、生命力の強さに魅力を感じて、気合を入れていい映画ができればいいなと思って、やっていました」と振り返る。「やれることは全部やって、みんなで最高の『ゴールデンカムイ』ができたなと自信を持って言えるので、今日を迎えられて嬉しいです」と公開を喜んだ。山田は主演の山崎について「本当に大変なシーンもすごくたくさんあったと思うんですけど、日露戦争帰りの杉元の背中と、いろんな大作で大変な現場を乗り越えてきたんだろうなという山崎さんの背中が重なって頼もしかったというか、まさに“不死身の山崎"」と、作中の杉元の通り名にかけて絶賛。山崎は驚いた様子で「嬉しいです」と素直な気持ちを口にしていた。最後には、山崎が元気に挨拶をしようとしたものの「ゴールデンカム……カッ……」と噛んでしまうハプニングも。玉木が山崎の背をさすりながら「やり直しで!」とフォローし、山崎は「ついに今日初日を迎えられて本当に嬉しく思います、スタッフ、キャストみんなで愛とリスペクトを持って最強の映画が完成しました」と続ける。しかし「いろんな要素があって、金塊争奪戦……」と言ったところで続きを忘れる天然ぶりを発揮。「まだ1個しか出てないです!」と自己申告しつつ、「金塊争奪戦、歴史浪漫、アイヌ文化、お料理、コメディ、アクション、ミステリー、本当にいろんな要素があるので、原作ファンじゃない方でもいろんな角度から興味を持って観ていただけたら、本当に嬉しいなと思っています」と不死身の様子を見せ、主演らしくまとめた。
2024年01月19日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』で初共演の山田杏奈と舘ひろし山田は舘との共演について「映画の中ではシーンしてはそんなにご一緒してないんですけど、現場でご一緒した時に舘さんが衣装部さんを下の名前で呼んでらして。で『いいなあ』と思って、私も『杏奈』と呼んでほしいなと思って……」と告白。さらに「それを言ってたら勝矢さんが舘さんに『“杏奈”って呼んで欲しいらしいですよ』と言って、それでそこからずっと杏奈と呼んでくださってるんです」と照れる。それを受けた舘がその場で「杏奈」と呼び、山田は「終わってからもずっと。今日は『杏奈、そのドレス素敵だね』と。もうすごいルンルンでここに立ってます」と喜んでいた。
2024年01月19日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』工藤阿須加のトレーニング月島軍曹役を演じた工藤。男性キャストは体作りにも励んだというが、工藤は「周りのメンバーと体格は合わせた方がいいのかなとかも思うんですけど、ただでさえ僕はデカくなりすぎるので、やりすぎには注意しようとおもってた」と苦笑する。しかし「撮影に行くたびに、みんなに『大きくなった?』と言われたりもしたので、デカくしすぎたかなと反省してます」と明かした。さらに工藤は「月島のキャラクター原作ファンの方も多いと思うんですけど、あの体を作らなきゃいけないというプレッシャーがすごかったので。僕のイメージですけど、いくら体だけデカくても首のラインが細いと月島感が出ないので、首のトレーニングしてました。重りを乗せて」と再現し、周囲を驚かせていた。
2024年01月19日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』公開初日舞台挨拶に登場した矢本悠馬杉元らと行動を共にし「脱獄王」と呼ばれる白石由竹を演じた矢本。「『大悟(千鳥)さんにやってほしかった』という意見が多数だったので、ここから『矢本悠馬で良かった』と言ってもらえたら嬉しいです」と望む。囚われた杉元の元へ侵入するシーンについて聞かれると「あのシーンは原作の中でも白石由竹というキャラクターの特殊能力が色濃く出て、爪痕の残るシーンでもあるし、『ゴールデンカムイ』前半でも結構印象的なシーンでもあったので、この作品が決まった時点から緊張とプレッシャーはもちろんあって」と当時の心境を吐露する。「再現するのは結構難しいシーンだなと思いながら、まず自分が準備できることは肉体作りで、(出演が)決まった瞬間からジムに行って漫画を見ながら、マッチョでちょっと脂の乗った、丸みを帯びた体を作りつつ、原作の通りは難しいけど、実写化ということでリアリティを持たせなきゃいけない。プラス杉元から『妖怪?』ってセリフを引き出さなきゃいけない」と苦労があった様子。監督やアクション部と相談し「ツチノコみたいになれたらいいなというのが出てきたので、『ツチノコで!』と言ったらアレになりました」と説明した。久保監督も「あそこで白石の最高の良さを出さなきゃいけないなと思ってたんですけど、矢本くんが一発でニュルルルって決めてくれた」と感謝。矢本は「川より寒かったですよ。スタジオで撮ってたんですけど、スタッフさんたちはノースフェイスの1番高いダウンをきていて、僕だけふんどし一丁で。ローションを塗ってるんですけど、ローションって体から流れなくてずっとぬるぬるを維持してくれるから、冷え続けて。1人だけ冷凍庫にいるみたいな状態で、ずっと風邪気味でした」と苦笑していた。
2024年01月19日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、高畑充希、木場勝己、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』鶴見中尉役の玉木宏鶴見中尉を演じた玉木は「狂気を匂わせてるけど、『やるぞやるぞ』感が出ないように、ブレーキをかけながらいきなりやるのは心がけてました」と役作りについて説明。山崎は「現場で玉木さんにお会いするときは、額当てもあって完全に鶴見中尉の姿だったので、玉木さんと話してるのか、(それとも)鶴見中尉かな? というのがあって、現場の時は鶴見中尉としての緊張感がありました」と振り返った。同じシーンは「ほんの一瞬」という舘も、「玉木くんの映像を観たんですけど、本当に狂気を感じさせるというか素晴らしいお芝居でした」と絶賛。月島軍曹役の工藤は「玉木さんが演じる鶴見中尉の再現度があまりにも高くて、原作を好きで昔から読ませてもらってたので、(鶴見中尉の)再現度が高すぎるから楽な気持ちで入れたというのがあります」と明かす。さらに工藤は「自分が演じる時にどう立とうかとなった時に、(玉木が)鶴見中尉の雰囲気をまとっているので、自ずと一歩下がった状態で、いつでも鶴見注意を守ることも攻めることもできる、いろんな角度でいられるポジションを探れた」と感謝。「もし皆さんが見て(工藤を)『あ、月島だな』と思ったら、玉木さんのおかげです」と語った。
2024年01月11日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、高畑充希、木場勝己、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』でアクション&変顔に挑戦した山田杏奈尾形百之助を演じ原作のファンだともいう眞栄田は「銃の扱いは説得力になってくるかなと思ったので、練習もしながら、現場では常に触って“イジイジ”するようにしてました。自由自在に扱えるようにはしてました」と振り返る。杉元とのアクションシーンもあったが、「賢人さんと初めて会った日があそこのシーンのアクション練習で。1日練習して次の日の撮影とかでしたよね。大変だったんですけど、テンポもぴったりあって、すごく気持ちよくできたアクションだった」と自信を見せる。「皆さん原作の個性をコピーするだけじゃなく、生身の良さも両方もあって、僕のシーンはちょっと少なかったんですけど、見ていて楽しかったです」と語った。
2024年01月10日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、高畑充希、木場勝己、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』でアクション&変顔に挑戦した山田杏奈アシリパ役の山田は「(役が)決まった時は、本当にマネージャーさんと今までで1番じゃないかというくらい喜びました。『やったぜ!』と言いました」と大喜びだったという。「ここ(完成披露試写会のステージ)に立って改めて感じますけど、多くの方に愛されている作品、キャラクターをやるということで、しっかりと責任感を持ってやっていかなければいけないなと、身の引き締まる思いでした」と大役を任された心境を表した。「アクションはほぼ初めてだったので、練習時間をとっていただいて基礎の基礎から教えていただいた」という山田だが、今回、変顔にも挑戦。「ホテルで、自分の顔を内カメラで撮りながら、原作と比べて。白目を剥いている顔が多いので、鏡だと自分で見れないんですよ。カメラで撮っていたんで、今もスマホの中にはいっぱい変顔があります」と苦笑。共演した山崎も「現場で笑ってました。でも笑っちゃいけないので……漫画のコマと本当にそっくりな変顔が見れて嬉しかったです」と語った。
2024年01月10日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、高畑充希、木場勝己、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』で再共演した山崎賢人&高畑充希杉元の幼馴染の梅ちゃんを演じた高畑。山崎とは再共演となり「以前はオタクカップルで」と、映画『ヲタクに恋は難しい』ネタで会場を笑わせる。「ずっとザキヤマさんと呼んでいたんですけど、今回はあまりのたくましい座長っぷりに、もうザキヤマさんとは呼べないなと。本当に素晴らしくて。今回この作品に参加させていただいたのは、原作ファンだったのも大きかったんですけど、山崎くんが杉元だからというのはあったので、またご一緒できてよかったです」と喜びを表した。山崎も「うれしかったです。梅ちゃんとのシーンは杉元の人物の核となる部分だったので、充希ちゃんとは関係性もできていて、お芝居しやすくて。クランクラインが梅ちゃんとのシーンからだったので、杉元ができていった」と感謝する。高畑は「クランクインからの参加だったので、1番早くクランクアップさせていただいて、皆さんを送り出す感じ」と述懐し、「『どう? 頑張ってる?』と山崎くんにメールしたら、顔に串が刺さった写真が送られてきて、ケータイを落としそうになりました」と衝撃写真について語った。
2024年01月10日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、高畑充希、木場勝己、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。○■映画『ゴールデンカムイ』完成披露試写会に山崎賢人ら登場山崎は同作について「ぜひ観ていただきたいなと思います。やれること全部やりました! 観てもらえればわかると思います」とアピール。「北海道に行った意味が間違いなくあった。自分自身、雪の中でのアクションだったり、寒さを感じながらご飯を食べたり、とにかく行ったからこそ出せたものがたくさんあって、自然の雄大さもですけど、北海道の魅力がたくさん詰まった映像になっていると思います」と太鼓判を押した。玉木は「賢人くんはいい意味ですごくふわふわしてるんですけど、ふわふわしてると、ものすごく大変なことやってるのに周りに大変と思わせない」と感心した様子。「力の抜けた感じが素晴らしかった。やってることはすごいと思うので、山崎くんにしかできないことなのかなと思います」「すごいことやってるんですよ。でも大変だって言わないんですよ。できちゃう」と絶賛していた。最後に「今年輝かせたいもの」について聞かれると、山田は「水回り。水回りを綺麗に輝かせていられるような心の余裕のある2024年にしたい」と生活感あふれる回答をする。後に続く山崎はプレッシャーをかけられながらも「皆様の笑顔。この『ゴールデンカムイ』を観て、皆様が輝いている姿を見たいなと思っています」とまとめ、司会からも「満点でございます」と褒められていた。
2024年01月10日山崎賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしらが出演する実写映画『ゴールデンカムイ』に、新キャストとして子役・永尾柚乃(ながお・ゆの)の出演が明らかになり、キャラクタービジュアルも公開された。「ブラッシュアップライフ」で主人公の保育園時代を演じ話題になった永尾さん。今回演じるのは、アシリパ(山田さん)の従妹であり、その健気な姿から原作ファンの人気を密かに集めるアイヌの少女・オソマ。このオソマという名前は、アイヌ語で「うんこ」や「うんこをする」という意味で、アイヌでは赤ん坊に病魔が近寄らないようにあえて汚い幼名を付け、魔除けをする風習があり、身体が弱かったオソマは、本名もオソマと名付けられた。口琴と呼ばれるアイヌの伝統楽器「ムックリ」(紐を引っ張って弁を振動させ口で響かせる竹製の楽器)を弾くのが大好きで、アシリパのチセ(家)に訪れた杉元(山崎さん)を歓迎する。永尾柚乃永尾さんは「オソマという名前の意味を知った時は驚いたのですが、オソマちゃんを演じてみて今ではとても気に入っています!」と言い、「山崎さんとあやとりをしたり、山田さんと好きな食べ物のお話をしたりして楽しかったです!」と撮影の様子も明かした。『ゴールデンカムイ』は1月19日(金)より全国にて公開。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記※山崎賢人の「崎」は正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月05日千葉市美術館では、2024年1月6日(土)より、『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』が開催される。旗本出身ながら美人画で人気を博した浮世絵師・鳥文斎栄之の画業を、ボストン美術館や大英博物館をはじめとする国内外から集めた錦絵・肉筆画約160点で総覧する、世界初の展覧会だ。長身で楚々とした美人画や豪華な続絵を数多く手掛けた鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし/1756~1829)は、もとは第十代将軍徳川家治の御小納戸役として、絵を嗜んだ家治の「絵具方」として仕えた人物。御用絵師狩野栄川院典信に師事した彼は、天明6年(1786)の家治逝去後、本格的に浮世絵師として活動するようになり、やがて武士の身分を離れた。活躍期は浮世絵の黄金期と称される天明~寛政期(1781-1801)で、ライバルは美人画の巨匠・喜多川歌麿。吉原の遊女を艶麗に描いた歌麿に対して、栄之は遊里の女性はもとより、武家や貴族など上流階級の女性風俗を気品高く描いた。また自身も上流階級出身のためか、錦絵、肉筆画ともに純度の高い絵具を使った上質な作品を残している。歌麿に拮抗した人気があったにもかかわらず、栄之が日本であまり知られていない理由のひとつとして、明治時代に多くの作品が海外に流出したために、国内で彼の全貌を知る機会がなくなってしまったことがあげられる。そこで同展では、世界に1点しかない錦絵など貴重な29点が、ボストン美術館や大英博物館から里帰りする。また展覧会の準備段階で発見され新たに屏風に仕立てられた肉筆作品が初公開。その他、3枚続きや5枚続きの豪華な大判錦絵や、上流階級を描いた作品など、他の浮世絵には見られない、栄之ならではの作品を、思う存分楽しむことができる貴重な機会となっている。異色の浮世絵師・鳥文斎栄之の存在は、北斎、歌麿、広重だけではない、バラエティに富んだ浮世絵界の層の厚さを、改めて教えてくれるに違いない。<開催概要>『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』会期:2024年1月6日(土)〜3月3日(日)※会期中展示替えあり会場:千葉市美術館時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休室日:2024年1月9日(火)、15日(月)、2月5日(月)、13日(火)※2月5日(月)は休館料金:一般1,500円、大学800円公式サイト:
2023年12月12日元乃木坂46のメンバーでタレントの新内眞衣が18日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで卓上カレンダー「新内眞衣カレンダー2024」(発売中 2,750円税込 発売元:小学館)の発売記念イベントを行った。国民的アイドルグループ・乃木坂46の活動を経て、現在はテレビのバラエティー番組やラジオのDJ、舞台女優にモデル業と様々なジャンルで活躍している新内眞衣。その彼女が今年も撮り下ろしの卓上カレンダーをリリースした。今回は"エレガントなバケーションライフ"をテーマに、ファッショナブルな衣装に身を包んだ新内の姿をたっぷりと堪能できる内容で、大人っぽさと無邪気さを表現している。昨年に続いて卓上カレンダーを発売した新内は「今回は前回よりも大人っぽいカレンダーになっているんじゃないかなって思います。個人的には肩のラインがすごく素敵だと思える写真があるので、ぜひ見ていただきたいですね」とカレンダーの出来には満足げで「昨年に引き続いてカレンダーを出させていただいてすごくうれしいですし、1つの作品だと思っています。パワーアップしたカレンダーになっていて皆さんがワクワクすると思うので、毎日カレンダーを見て癒やされてください」とアピールした。前回のカレンダーはナチュラルな表情が多かったというが、「今回は、よりラグジュアリーな感じが撮れたらと思ってそういう衣装を選びました。そうしたら、肌が出るのが多かったという感じですね(笑)。(来年1月22日で)32歳になるので、ちょっと大人っぽさを意識しました」と前作より大人っぽい表情が掲載されているという。カレンダーのイベントということで今年1年を振り返ってもらうと、「今年1年は難しいですね。どんな年だったんだろう?」と思案顔を見せつつ、「結構(乃木坂46の)OGメンバーと共演することが多かったので、正直懐かしい気持ちがありました。毎日が一生懸命でやり切ったので、記憶に残っていないぐらい充実していたかもしれないです」とニッコリ。来る2024年は「引き続き楽しみたいと思いますし、海外ロケに行きたいですね。ニュージーランドとか英語圏に行きたいです。アメリカとかも」と願望を。また、クリスマスの予定を問われると「友だちと話すんですよ。『今年どうする?』みたいな。まだ仕事が入るか分からないので、仕事が入らなかったら友だちとお家でディナーでもしようと思っています」とクリスマスが待ち遠しい様子だった。
2023年11月18日眞栄田郷敦映画初主演作『彼方の閃光』が、12月8日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアル、予告編も到着した。生まれて間もなく視力を失った少年・光。世界は「音」であり、彼はカセットテープに自分の世界を録音してゆく。光の眼は手術をすれば視力を得られる可能性があり、手術を受けることを決意するが…。20歳になった光(眞栄田郷敦)は、東松照明の写真に強く導かれるように長崎へ。旅先で出会った自称革命家の男・友部(池内博之)にドキュメンタリー映画製作に誘われ、長崎・沖縄の戦争の痕跡を辿ることに。その中で、心に傷を負いつつもたくましく生きる詠美(Awich)、沖縄と家族を愛する糸洲(尚玄)と出会う。戦争の痛ましい記憶と彼ら3人の生き様は、光の人生を大きく揺さぶり始める。そして、51年後の2070年、71歳になった光(加藤雅也)の生きる世界は大きく変容していた――。本作は、幼い頃に視力を失い、手術は成功するも、その視界に色彩を感じることが出来ないでいた主人公が、戦後日本を代表する写真家・東松照明の写真に惹かれ、長崎・沖縄の戦争の記憶をたどるロードムービー。作品に触れ、戦争の記憶を辿ることになる物語の主人公・光を演じる眞栄田さんは、「この作品を通して、『戦争』という歴史を伝えていかなければならないという意識を改めて強く持つことになりましたし、自分なりに伝えていける方法があることを実感しました。自分自身としては、あの時持てるすべての力を出したし、出させてもらったので、是非色んな方々に観ていただきたいと思っています」とコメントを寄せている。共演には、池内博之、尚玄、加藤雅也、そして“日本のヒップホップ・クィーン”Awichが本格的に俳優デビューを果たしている。公開されたポスタービジュアルは、モノクロの世界に身を置く光が何かを捉えた刹那の姿と、海面でたゆたう2人の人影を捉えた姿で構成されている。海のシーンは作中、最も印象に残るシーンの一つで、かつ、映画を観終えた観客だけがキャッチすることになるであろう隠喩を含んだシーンとなっているという。また予告映像では、旅路で光が目の当たりにすることになる戦争の痕跡や、光にとってかけがえのない出会いとなる人々の姿の断片や記憶が、モノクロの映像美と共にモンタージュのように紡がれている。『彼方の閃光』は12月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月03日ナイキ(NIKE)のコンセプトストア「ナイキ ライズ(Nike Rise)」の新店舗「ナイキ名古屋栄(NIKE NAGOYA SAKAE)」が、2023年10月19日(木)にオープンする。コンセプトストア「ナイキ ライズ」名古屋・栄に新店舗メンズ、ウィメンズ、キッズ、そしてあらゆる年齢層を対象に、最新のスポーツパフォーマンス フットウェアとアパレル、そしてライフスタイルプロダクトを取り揃えるコンセプトストア「ナイキ ライズ」。その新店舗となる「ナイキ名古屋栄」では、1階フロアでウィメンズ&キッズ、2階フロアでメンズ&ジョーダンブランドのアイテムを展開。スキャンによる商品情報確認、メンバー特典、ストアや商品とメンバーをつなぐデジタル機能へのアクセスなど、NIKEアプリを駆使した最新のショッピング体験が可能となっている。尾張七宝焼きピンズ、名古屋仕様のシューレースなど限定アイテムもまた、店舗のオープンを記念して、愛知を代表する尾張七宝焼きで仕上げたオリジナルピンズが数量限定で登場。さらに店舗限定アイテムとして、名古屋の市外局番などをデザインしたシューレースやデュブレなども販売される。店舗情報「ナイキ名古屋栄(NIKE NAGOYA SAKAE)」オープン日:2023年10月19日(木)所在地:愛知県名古屋市中区栄 3-15-27営業時間:11:00〜21:00※年末年始は変更の予定。TEL:052-211-7992店舗フロア:・1階 ウィメンズ、キッズ・2階 メンズ、ジョーダンブランド
2023年10月20日シリーズ累計2,500万部突破のベストセラー漫画の実写化『ゴールデンカムイ』がついに始動。キャスト・スタッフが公開、ティザービジュアル&PV映像が一挙に公開された。気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期。日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地での鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシリパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシリパは、行動を共にすることとなる。同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた――。2014年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にてスタートし、約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによる漫画「ゴールデンカムイ」。多くの賞を受賞した本作は、主人公の元陸軍兵・杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパと共に埋蔵金の在りかが描かれた刺青人皮(いれずみにんぴ)を求めて旅をする物語は、同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団や、戊辰戦争で死んだはずの土方歳三など歴史上の人物も登場し、歴史ロマン、狩猟、グルメ、アイヌ民族文化など様々な要素が丁寧に織り込まれた比類ない作品として熱烈な支持を獲得。TVアニメも放送された。ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)画像:amazon.co.jp昨年4月に発売された第29巻の帯にて実写映画化が解禁され、注目を集めていたが、今回ついに始動。「不死身の杉元」と呼ばれる主人公の元陸軍兵・杉元佐一を山崎賢人、ヒグマに襲われる杉元を助けたことから相棒として旅をすることになるアイヌの少女・アシリパを山田杏奈が演じるほか、凄腕スナイパー・尾形百之助役で眞栄田郷敦、天才脱獄犯・白石由竹役で矢本悠馬、第七師団軍曹で鶴見中尉の側近・月島基役で工藤阿須加、第七師団一等卒で双子の軍人・二階堂浩平/洋平役を一人二役で柳俊太郎。第七師団一等卒で東北マタギの生まれの谷垣源次郎役で大谷亮平、柔道の達人・牛山辰馬役で勝矢、元新選組二番隊組長・永倉新八役で木場勝己、アシリパの祖母・フチ役で大方斐紗子、北海道に眠る莫大な金塊の存在を杉元に伝える後藤竹千代役でマキタスポーツ、アシリパの大叔父役で秋辺デボ、金塊を同じく狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎役で玉木宏、同じく金塊を狙う元新選組鬼の副長・土方歳三役で舘ひろしが出演する。さらに、杉元佐一とアシリパがいまにも飛び出してきそうな、生命力溢れる大迫力のティザービジュアルと、北海道はもとより、全国縦断の大規模ロケを敢行したダイナミックな本編映像が見られるプロモーション映像も初公開。物語が始まる二〇三高地の激戦や、雪原での死闘では山崎さんの高い身体能力を生かしたアクションシーンも垣間見える。今作を牽引するのは、『キングダム』シリーズを手掛けた制作プロダクションCREDEUS。監督は、EXILE、安室奈美恵など有名アーティストのMVを手掛けた久保茂昭。脚本は、『キングダム』「TOKYO MER~走る緊急救命室~」シリーズの黒岩勉。音楽は『キングダム』『東京リベンジャーズ』シリーズのやまだ豊。原作・TVアニメシリーズでもアイヌ語の監修を行った千葉大学名誉教授の中川裕、キャストとしても参加する秋辺さんがアイヌ文化の監修を行う。キャストコメント●山崎賢人「ゴールデンカムイ」は大人気の原作なのでとてもプレッシャーに感じましたが、お話を伺った時に“絶対面白くなる”という確信がありました。信頼しているチームとまた一緒に新しいことへ挑戦できるということも自分の中では大きかったです。今まで成長していく役が多かったのですが、杉元という役では、乗り越えた後の失ってしまったものや忘れてしまった感覚を取り戻していく男を表現できればと考えていました。自分も年を重ねて、今まで見せたことのないものをたくさん出す事が出来たのではないかと思います。原作者の野田先生にお会いした時に「味方ですから」と言ってくださりとても嬉しく思いましたし、心強かったです。撮影は、大自然の中や豪華なセットで1つ1つ丁寧に創り上げてる達成感がありました。完成が楽しみです。●山田杏奈今回「ゴールデンカムイ」という沢山の方々に愛されている漫画の実写化に携わらせていただくことになり、本当に光栄です。同時に年齢や身長など原作と異なる部分に不安も感じましたが、自分に任せていただいたことに責任を持って演じようと覚悟しました。現場で演じるほどにアシリパの意思を持って進む姿、想いの強さに共感し彼女がより好きになりました。スタッフ、キャスト全員でもっと良いものにしようと話し合い、進めていきました。それぞれの作品に対する愛と役に対する愛に溢れた温かく幸せな現場でした。杉元役の山崎さんと長期にわたってご一緒するのは今回が初めてだったのですが、山崎さんとなら杉元とアシリパとしての、相棒としての関係性を築いていけると撮影が始まってすぐに感じました。映画を皆さまのもとに送り出せる日がとても楽しみです、どうぞよろしくお願いします!●眞栄田郷敦原作でも尾形は大好きだったので、演じられて光栄でした。漫画の魅力を活かしながら、魂を吹き込めたらなと。みなさんのリアルかつ再現度の高いキャラクター、原作にも登場するロケ地やセット、雪山などの大自然での撮影はどれも「ゴールデンカムイ」の世界観そのもので、自然と尾形として生きれていたような気がします。が、尾形百之助の魅力はまだまだこんなもんじゃない。今から続編希望です。ご期待ください。●矢本悠馬元々、原作を読んでいて、お話をいただく前から、実写化するなら自分の推しメンの白石由竹を演じたいと思っていたので、こういう巡り合わせは役者冥利につきるというか、役者をやっていて良かったなと感じました。初日は、白石が好きすぎて、勝手に自分でプレッシャーをかけ、ガチガチになっていましたが、見た目は限界があるので、白石が持っている内面をリスペクトし、模写しつつ自分の解釈とオリジナリティを混ぜられたらと演じました。体も鍛えたので、その仕上がりも観て頂きたいですし、ヌルヌルの白石の見せ場もあるので、気持ち悪いシーンになっていたら嬉しいです。「ゴールデンカムイ」ファンの皆さんに楽しんで頂ける、良い出来になっていると思います。●工藤阿須加元々原作のファンで、連載当時からずっと読み続けてきた作品だったので、お話をいただいた時は、心から嬉しく思いました。月島役が自分に務まるのかという不安、プレッシャーが正直ありましたが監督やスタッフのみなさんを信じやり切るだけだと思い、参加させていただきました。漫画の世界観やビジュアルを各部署の皆さんが細部に渡って一つ一つ丁寧に作り上げてくださっているので、 その素晴らしさに毎回驚かされていました。僕も原作ファンとして楽しみにしていますし、観てくださる方にも楽しんでいただける作品になっていると思います!●柳俊太郎元々、原作のファンだったので、お話を頂いた時は自分が「ゴールデンカムイ」という世界の中に参加できるという喜びと驚きで、率直にとても嬉しかったです。二階堂兄弟は、魅力的なキャラクターなので、その良さをどう引き出そうかという責任感と、大作なので撮影の空気感を想像してワクワクしていました。原作ファンの方々にも二階堂兄弟を楽しみにしている方が多いと思うので、期待に応えられるよう、狂気を見せるシーンは振り切って、ぶっ飛んで演じました。真冬の北海道ロケは寒さとの闘いでしたが、「ゴールデンカムイ」を撮影しているんだという実感が湧きました。これぞ「ゴールデンカムイ」という世界観で過ごせてとても幸せな現場でした。●大谷亮平多くのファンを持つ人気作品に参加できたことを大変嬉しく思っています。癖の強いキャラクターが多い中での谷垣の実直で誠実な人間性に魅力を感じたので、演じる上で現場にて湧き上がる感情を大切に、その気持ちをなるべくストレートに出すよう心掛けました。原作者の野田先生からも谷垣に関しては格別の愛情を注いでいらっしゃると伺ったので、とにかく彼の良さを消さないように私自身も役に愛情を込めて演じさせていただきました。皆さんにご覧いただける日を楽しみにしています。●勝矢「ゴールデンカムイ」が実写化されるニュースを見た時に、「牛山やらせてくれないかな」と別の現場でも話していたのですが、その直後にお話をいただき、大喜びしました。やりたいと思える役をいただき本当に光栄なので、全身全霊全力でやっていきたいと思いました。スタッフ皆さんの力ですごい牛山の外側が出来上がったので、それに負けないように内面も埋めたいと思って演じていました。日本全国から“チンポ先生”と呼ばれるような男になりたいです!●木場勝己役者になって、53年程経ちましたが、漫画原作の作品に出演させていただくのは、今回が初めてです。共演の舘さんとは、同い年ですが、36年ぶりに現場で再会し、改めて“お互い長いことやってきたんだなぁ”と、しみじみしました。40年以上前、20代の時に「カムイ」というスナックをやっていたので、不思議な縁を感じています。記念すべき作品に出会いました。原作ファンの方がたくさん見ていただくことになると思うので、その方たちの持っている印象に近づけたいと思っていましたが、是非、キャラクターの新しい一面としても観ていただけたらと思います。●大方斐紗子今回アイヌの役を初めてやらせていただきました。アイヌ民族の風習や方言が分からないので最初は苦労しましたがアイヌ語監修の中川先生をはじめとしたスタッフの皆さん、共演者の皆さんのおかげで最後までやり遂げる事が出来ました。ありがとうございました。●マキタスポーツ今回、人気作の「ゴールデンカムイ」に出演できると聞いた時は、非常に光栄でした。「ゴールデンカムイ」は奇想天外でもありますが、リアリティもあり、人間の欲望が詰め込まれたエンターテインメント作品です。加えて、歴史的な大河も物語には備わっており、色々な角度で味わえる作品に関われたことは嬉しかったです。私が演じる後藤竹千代は、物語の起点となる役です。それゆえ「原作と違うじゃない」と言われないように、でもマキタスポーツらしさは失わないように緊張感を持って演じたのを覚えています。全くの善人がいないところが面白い作品だと思いますので、皆さんも心の向くままに楽しんでください。●秋辺デボ原作の漫画は一見したところ、ハードな描写が多く、俺とは縁遠い世界だと思っていました!それが運命の悪戯か?アイヌ文化監修をすることになり、どういうわけか?大叔父(原作では叔父)に抜擢され、慌てて原作を読み、手の平返しに好きな漫画となりました(笑)やれる準備は髭を伸ばし髪の毛も伸ばしたこと。アイヌにとって髭は古来から大切なたしなみでした!撮影は一流のスタッフ、役者、監督に囲まれてアイヌ民族の一人として思いっきりやらせてもらったと実感しました。空想でありながら現実感あふれるこの映画がスクリーンいっぱいに映し出され、映画ファンの皆様に届くことを期待しております!ソンノ・イヤイライケレ!●玉木宏僕自身、「ゴールデンカムイ」のファンなので、大変な作品になるということは承知していました。それを踏まえても今作に参加できることが楽しみでした。今回いただいた鶴見中尉という役は、とてもやりがいのあるキャラクターなので、演じることができて嬉しいの一言です。原作を読んでいて感じた、先の読めない怖さや恐ろしさ、一筋縄では掴み切れない所をお芝居でも出せたらと思って演じました。原作へのリスペクトを込めて、原作ファンの皆さんにも満足していただける作品になるよう、キャストの一員として臨みました。出来上がりが楽しみです。●舘ひろし有名な原作の映像化に、参加させてもらい大変嬉しい思いです。今作は、実は土方が生きていたら…という設定ですが、土方歳三というのは、常々演じてみたいと思っていた役でした。土方は、誰よりも武士ということに憧れ、武士よりも武士らしくしたいという想いがあったのではないかと、原作漫画に加え、土方の本も読み直し、イメージを膨らませ、演じさせていただきました。漫画を読んだ時に、それぞれがイメージする世界があると思いますが、今作はそれを超えた映像を皆さんにお見せできるのではないかと、今から公開が楽しみです。是非、期待していて下さい。『ゴールデンカムイ』は2024年1月19日(金)より公開。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2023年08月30日眞栄田郷敦(23)の第一子誕生を8月2日、『NEWSポストセブン』が報じた。7月下旬に都内の産院で生まれたという。本誌は兄の新田真剣佑(26)が臨月を迎えた妻と歩く姿を7月に報じたばかりだが、‘21年に逝去した千葉真一さん(享年82)にとっての“初孫”は、弟・郷敦の子供となった。「真剣佑さん夫妻は出産のためハワイに滞在しています。兄の子供とは誕生日の近い同級生となるので、産後の生活について兄弟で情報交換することもあるそうです。やはりインパクトの強い名前をつけるのでしょうね」(真剣佑の知人)郷敦と真剣佑は、今年1月22日にマスコミ各社に向けて結婚に関するコメントを発表。“兄弟W結婚”とワイドショーやスポーツ紙で大体的に取り上げられたが、“Wおめでた”についてはずっと秘してきた。「千葉さんの逝去以来、家族の話題がマスコミを賑わすことも多かったためか、郷敦さんは一般人である奥さんやお子さんについては、詳しく語りたくないそうです。出会ってすぐに結婚を意識したという郷敦さんは意外に古風で、妻には“肌の露出は控えてほしい”などということもあるとか。奥さんは郷敦さんと同い年で、見た感じは佐藤栞里さんに似た笑顔を絶やさない女性です」(郷敦の知人)本誌が目撃した真剣佑は時折おなかの赤ちゃんに語りかけるような仲むつまじい様子で、妻のAさんは胸元とお腹、背中の部分が大きく開いたマタニティウェアを着用していた。兄弟で考えが違う部分はあっても、W結婚、Wおめでたと歩調をぴたりと合わせる二人。天国の千葉さんも喜んでいることだろう。
2023年08月02日橋本環奈・眞栄田郷敦ら豪華若手キャストで贈る新感覚ホラー『カラダ探し』のブルーレイ&DVDが本日より発売中。そのプレミアム・エディションに収録されているメイキング映像の一部が公開された。本作は、投稿サイトで話題となり、漫画化もされたウェルザードの同名小説を基にしたアクションホラー。緊迫した絶望的な状況下で、何度も殺されながら同じ日がループする高校生たちの恐怖を描く。監督は『海猿』シリーズの羽住英一郎が務める。この度、公開されたのは2時間超えの豪華特典映像に収録されている、橋本がノースタントで挑戦したアクロバティックなメイキング映像。化け物“エミリー”から追いかけられた橋本扮する森崎明日香が校舎の3階から落ちて死んでしまうシーンの撮影に密着している。橋本は、これから飛び降りる校舎の下を覗き込んで「ここから飛んで木に刺さったら死なない…?」と羽住監督にも確認。撮影では落ちるためにハーネスをつけて自ら飛び降りなければいけなかったと話す橋本に、共演した眞栄田郷敦と山本舞香も「わーすげー」「こわーい」と驚きの声をあげた。実際に撮影現場を見ていた山本は、芝居だとわかっていても思わず足が動くほどだったと話す。そんなハードなシーンを、橋本は1回で見事に成功。撮影を終えた橋本は、「本番1回だったから、より恐怖をお届けできたんじゃないかな」と余裕の笑顔で話し、飛び降りた直後にも「もっとガクン!の方が良かったかな?」など、スタッフに見え方について相談している姿も。恐怖に臆せず演じ切る橋本の役者魂が垣間見えるメイキングとなった。『カラダ探し』特典映像『カラダ探し』()ブルーレイ、DVD発売中/ダウンロード販売中11月15日(水) レンタル開始/デジタルレンタル配信開始■【初回仕様】『カラダ探し』ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組)6,480円(税込)初回仕様特典:ボーナスディスク(DVD)/ビジュアルブック(全24P)/シルバー仕様アウターケース■【初回仕様】『カラダ探し』DVD プレミアム・エディション(2枚組)5,480円(税込)初回仕様特典:ボーナスディスク(DVD)/ビジュアルブック(全24P)/シルバー仕様アウターケース■プレミアム・エディション映像特典・メイキング映像:Making of『カラダ探し』・イベント映像集:「ジャパンプレミア」(2022年9月15日)/「公開直前イベント」(2022年10月5日)/「公開記念舞台挨拶」PART1&PART2(2022年10月15日)・プロモーション映像集/予告編&TVスポット■『カラダ探し』DVD3,980円(税込)〈PG12〉※本作には、12歳以下の方には保護者等の助言・指導が必要です。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C)2022「カラダ探し」製作委員会
2023年07月14日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香ら若手キャストで贈る新感覚ホラー映画『カラダ探し』。この度、橋本さんがノースタントで挑んだ、危険と隣り合わせの本格アクションシーン・メイキングが公開された。現在、Blu-ray&DVD、ダウンロードが販売中の本作。今回公開された映像は、プレミアム・エディションに収録されている2時間超えの特典映像の一部。撮影現場では、青春映画のように和気藹々と笑顔があふれていたというが、今回の映像では、主人公・明日香役の橋本さんが挑戦した、思わず息をのむアクションシーンの裏側が明かされている。化け物“エミリー”から追いかけられた明日香が、校舎の3階から落ちて死んでしまうシーンの撮影中。橋本さんは、これから飛び降りる校舎の下を覗き込み、「ここから飛んで木に刺さったら死なない…?」と監督に確認。映画では、“エミリー”から逃げる明日香が、ベランダまで追い詰められ、欄干によじ登った際に掴んでいたパイプが外れ、校舎の下に落ちて死んでしまうのだが、撮影では落ちるために、ハーネスをつけて自ら飛び降りなければいけなかったと話す橋本さんに、眞栄田さんと山本さんも驚きの声をあげる。実際に撮影現場を見ていた山本さんは、芝居だと分かっていても思わず足が動くほどだったと明かす。そんなハードなシーンだが、1回で成功させた橋本さん。撮影を終え、「本番一回だったから、より恐怖をお届けできたんじゃないかな」と余裕の笑顔。橋本さんの役者魂が垣間見える映像となっている。『カラダ探し』ブルーレイ&DVD発売中/ダウンロード販売中、11月15日(水)レンタル開始/デジタルレンタル配信開始。▼『カラダ探し』商品情報ブルーレイ、DVD発売中/ダウンロード販売中11月15日(水)レンタル開始/デジタルレンタル配信開始発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2022「カラダ探し」製作委員会※レーティングPG12:本作には、12歳以下の方には保護者等の助言・指導が必要(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2023年07月14日山下敦弘監督最新作『1秒先の彼』よりメイキング写真が解禁された。本作は、岡田将生、清原果耶W主演、宮藤官九郎脚本の山下敦弘監督最新作。京都を舞台に、テンポの違う男女による“消えた1日”を巡る物語を描く。この度解禁されたメイキング写真では、『天然コケッコー』以来16年ぶりのタッグとなった岡田さんと山下監督の姿も捉えられている。イベントで山下監督は「お互い若い頃を知っていて、久しぶりに会って照れてしまった」と語っていたが、撮影現場ではお互いの信頼度がさらに増したといい、解禁となった写真では山下監督から真剣に演技指導を受ける岡田さんの姿や、監督自らが岡田さんに直々にポーズを示してみせる場面も切り取られている。ほかにも、映画の鍵を握るバス運転手を演じた荒川良々の楽しそうな笑顔や、郵便窓口でワンテンポ早いハジメとワンテンポ遅いレイカのタイミングを探る岡田さんと清原さん、弾き語りを練習する桜子役の福室莉音とその姿をケータイで撮影する岡田さんの姿があり、岡田さんと清原さんをはじめ出演者全員が「とっても優しくて楽しい現場だった!」と口を揃えて語っていたように、ほがらかな空気感漂う撮影現場の様子が垣間見える。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年07月02日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じた今田は、デコルテの大きく開いた衣装にお腹もチラ見せで魅了。役について聞かれると「『1』からずっとヒナタはタケミチにとって安心する場所で、ほっとできて、原動力になるような子」と表す。さらに今田は「タケミチにとってそういうシーンになったらいいなと思ってたので、観客の皆様がそうやって思ってくれるのはすごく嬉しいなあと思います。やっぱりヒナタがきっかけでタケミチは頑張るので、皆さんと違うパワーみたいなのがあると思う。そこは大事にしたかったですね」と語った。
2023年07月01日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日の舞台挨拶について、間宮は「今日の朝メイクをしていたら、そこに爪の黒い人がいるんですけど、裕貴くんが朝『黒いマニキュアって持ってない!?』と言ってて、『持ってねーわ!』と思って」と暴露。動揺した山田は「ちょっと北村匠海くんがライブでマニキュア塗ってるのがかっこいいなと思って……」と爪を見せる。北村は「先日、吉沢くんと山田くんが来てくれたんです」と紹介し、山田は「まさかバラされるとは……」と驚いた様子。「何を言ってくれてるんだ」と抗議しつつ、「すごい汗かいてきました」と苦笑していた。
2023年07月01日