銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みに答えていきます。恋にHに! ひとには聞けない恥ずかしいあんなコトこんなコトにもどしどしお答えしてまいります!今回は不倫ネタであります。文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 2「夫と別れて不倫相手と再婚したいのですが」佑雪ママ、『クラブ佑雪』オープン、おめでとうございます! ずっと『GQ』のお悩み相談室を拝見させていただいてました。今回の悩みというのは、夫がいる身で好きなひとと一線を越えてしまったことです。結婚7年になる夫のことは愛していますが、同棲期間を含め、10年近くセックスレスです。子どもも欲しいと思っていましたが、今の彼と出会ってからはその思いも薄れました。ただただ、女として求められるのが嬉しいんです。仕事関係で知り合った彼は同い年で独身。できれば、夫と別れて彼と再婚したいのですが、難しいでしょうか。(ゆうこ 34歳 既婚 会社員)清純派を望むすべての間男は浮気する人妻とは本気にならないこれ、夜中に血迷って書かれました? 結婚するとか離婚するとか、不動産買うみたいな大事なことは、下半身が熱に浮かされていない明るい時間に考えるクセをつけたほうがいいですね。セックスが楽しいから結婚したい。これはイケません。セックス「も」楽しいというのであればいいのですが。それはさておき、長年、銀座の世界で、カタギの世界で男と女のドロドロを見てきたわたくしの勘から申し上げますと……見える見える……間男が結婚をチラつかせた瞬間、逃げる姿が丸見え……それも猛ダッシュで走り去っていくのが……。全、女どもに申し上げたい!男は全員、清純派が好きなんです。たまにアハンハンな女に目移りしても、妻にするなら、戸籍に入れるなら、同じお墓に入るなら、ドラえもんのしずかちゃんみたいな清純派を選ぶんです。なのに、ご相談者さまときたら、夫がいる身であられもなく声を出しまくっている! そんなふしだらな女を自分の妻にはできないと考えるのが、男なんです。いやな話ですが。今、ご相談者さまを抱いているのは、「結婚しなくてもいい」人妻だからでしょう。そういう男、いっぱいいます。自分が遊びだから、相手もそうだと思い込んでいるんです。うかつですよね〜。脇が甘いです。そこに現実、女の結婚願望を突きつけられると、いきなり我に返って「いえ、あの、その、ぼ、僕はそんなつもりじゃ……」と後ずさっていくわけです。もちろん例外もたくさんあります。不倫妻と間男の関係から、夫婦になる二人には深い心の絆があったはず。不埒な欲望の奥にこっそり隠れていた、しずかちゃんを間男が見出したからにほかなりません。あなたは自分の中の源しずかを彼に見せたことありますか? 彼は気づいてくれましたか? 彼との再婚を考えるのは、そこからじゃないですかね。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C) MilosStankovic/Gettyimages
2017年09月11日現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」が9月6日(水)、クランクアップを迎えた。爆破事件を起こしてしまった主人公・トビオを演じた窪田正孝のほか、凡下高の生徒・伊佐美役の間宮祥太朗、マル役・葉山奨之の3人がクランクアップ。そして1人取り残されてしまったパイセン役・今野浩喜にまさかのサプライズが起こったようだ。来週12日(火)放送の最終章を迎える第9話では、トビオと友情を築いていた市橋(新田真剣佑)の思いもよらぬ死や、刑事・飯室(三浦翔平)からの執拗なまでの追及、真実を偽った罪悪感により、精神的に追い込まれてたトビオたちがまさかの行動に!?原作を超える衝撃のクライマックスが期待される内容だ。主役の窪田さんはプロデューサーから花束を受け取ると、「終わる気が全然しないんですけど。でも、この4人で駆け抜けてきたこの約4か月を皆さんが支えてくださったからこそ、この『僕やり』ができたんじゃないかなと思います。皆さんお一人お一人の力で支えてもらったことをすごく実感しましたし、いい経験をさせていただいたし、人としてもたくさん成長させてもらった気がします。終わるのは寂しいですが、“またどこかで会えるように”と願いながら明日から頑張りたいと思います!」と、別れを惜しむコメントを残した。そして監督から花束を受け取った間宮さんは、「アドリブが多かったので、このドラマを通して本当に意味のないセリフを言うのが上手くなったなって思います(笑)。監督から“ちょっとそこでガチャガチャやってて!”みたいなことも多くて。だからこそ、この4人でいるときのリズムがすごく心地よかったです」と話し、「まだパイセンのシーンが残っていますので、頑張ってください!」とスタッフたちにもエールを送った。さらに葉山さんからは、「こんなにあっさり終わるなんて…まだ実感がないです。でも、この4か月こんなに自由に芝居をやらせてもらって、思いっきりできたので嬉しかったです。マルをやれて良かったなって思います」と話し、スタッフに対して「本当に皆さんのことが大好きです。愛しています! ありがとうございました!!」と挨拶した。また窪田さんたちより1日早くクランクアップをしたヒロイン・蓮子を演じた永野芽郁は、窪田さんから花束を渡されると笑顔になり、「え~、なんだろう。すごい楽しみでしかない現場でした」「この役を演じることが出来て本当に良かったなって思っています。もう涙止まらん(笑)」と涙をほんのり浮かべながら話した。そして撮影現場を移動して今野さんがひとり、最後のシーンを撮り終えると、窪田さん、間宮さん、葉山さんが「パイセン~!!!」とサプライズで登場!ドラマのように抱きついて来た3人に、今野さんは「いや~、若手たちを僕が引っ張りましたけど、本当に俺がなんとかしないとどうにもならないんだから、この3人は!」とジョークを交えて一同を沸かせた。「僕たちがやりました」第9話は 全国ネット 9月12日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日佳境を迎えつつある火曜21時のドラマ「僕たちがやりました」。第8話では、主人公・トビオ(窪田正孝)の親友・伊佐美(間宮祥太朗)とその彼女・今宵(川栄李奈)のカップルにも新展開!さらに今宵の父親役を、あのコワモテ俳優・竹内力が演じていることがわかった。窪田さん演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことから、初めて生きることに真剣に向き合い、右往左往しながらも成長していく様を、彼らの恋愛模様も交えて描く“青春逃亡サスペンス”。8月29日に放送された第7話では、自殺を図るも奇跡的に助かったトビオが不良高校のリーダー・市橋(新田真剣佑)とすっかり意気投合し、友情を築き始めていく一方、市橋も想いを寄せていた蓮子(永野芽郁)と付き合うことになった。また、そんな物語の裏側では、トビオの同級生・伊佐美(間宮さん)と今宵(川栄さん)の恋物語も密かに進行。なんと妊娠検査薬で陽性反応が出て、今宵の妊娠が発覚していた。そして今夜の第8話では、今宵の父(竹内さん)と伊佐美がアパートで鉢合わせ!父は今宵から子どもができたことを告白され、怒り心頭。その矛先は伊佐美へと向かい、原作マンガでも描かれた“クラウディアトルネード”ならぬ“力(リキ)トルネード”をお見舞いする。さらに、自身の子を妊娠したというのに、なぜか今宵から別れを切り出され、あ然とする伊佐美…。今回、竹内さんと初共演した川栄さんは、「恐いイメージがあったのですが、とても気さくな方で芝居が面白くて笑いをこらえるのに必死だった」と撮影をふり返る。その第8話の見どころは「最初はゆるい感じだった今宵ちゃんが、後半になるにつれ芯の強さが出てくる。第8話は今宵ちゃんなりの決断があって、しっかりした今宵ちゃんを見せられると思います」と力強くコメント。また、本作の魅力については、「そこそこでいいと、おちゃらけているトビオたちが、事件をおこしてしまってからは、現実逃避やそれぞれの決断があって、すごくリアルでハッとさせられる」と言及。「もし自分自身だったら誰に共感できる?」との質問に「マルはない(笑)」ときっぱり。それでも「トビオの、辛いときに誰かに一緒にいて欲しい気持ちはわかる」と語った。果たして、今宵の決断が伊佐美にどんな変化をもたらすのか?第8話では、市橋も蓮子に想いを寄せていることを知りながらも蓮子と付き合うことになったトビオの複雑な心情、祖母を亡くして天涯孤独の身となり、足の完治が絶望的と宣告された市橋とトビオの友情など、見どころポイントが満載となっている。「僕たちがやりました」第8話は9月5日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月05日イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことから、生き方を見つめ直す高校生たちを描く火曜21時のドラマ「僕たちがやりました」。先日、クランクアップを迎えた不良高校のリーダー・市橋役を演じる新田真剣佑から、コメントが到着した。刑事・飯室(三浦翔平)の「一生苦しめ」という言葉をきっかけに、自責の念に耐えられなくなったトビオ(窪田正孝)。先月29日に放送された第7話では、罪悪感にさいなまれ校舎から飛び降り自殺を図ったトビオは、奇跡的に助かったことで“新しい俺”を始めることを決意する。爆弾を仕掛けるきっかけにもなった市橋(新田さん)と同じ病院に入院したトビオは、市橋と一緒にリハビリに励んだり、夜中に病院を抜け出してカラオケに行ったりすることで、“友情”を築き始めた。市橋も「自信がない奴だと思っていたけど、ちゃんと胸を張って生きてるって感じ」とトビオを見る目が変わり、自分が思いを寄せる蓮子(永野芽郁)のことも相談するようになっていく。ドラマ中盤にして、友情を深めることになったトビオと市橋について、新田さんは「数日前は嫌いだったのに、もう友だちになっている(笑)急だなとは思いました(笑)」と本音をポロリ。また、市橋というキャラクターについて、「自分自身は好き嫌いがはっきりしているから、そういうこと(トビオと市橋のように急に仲良くなったりすること)はなく、少し戸惑いはありました。でも、自分自身は嫌いな人はいないですけど(笑)」と冗談交じりでコメント。爆破事件をきっかけにして少しずつ変わっていく市橋については、「トビオたちと出会って変わった。2人の関係を見て“周りの人に支えられれば支えられるほど、人間って変わるものなんだな”と思いました」と自ら分析。そんな2人の友情は、9月5日(火)に放送される第8話でいっそう深まっていく。トビオは、市橋から唯一の身内だった祖母が亡くなり、“足の完治が絶望的”と聞かされ、さらに襲われそうになった蓮子を市橋が命がけで助けたことを知り、複雑な気持ちに。一方、トビオをアミューズメント施設に誘う市橋。次第に互いを認め合うようになった2人だったが、市橋との友情が深まるほど、トビオは事件の真相と蓮子との関係を市橋に言い出せなくなってしまう。悶々とするトビオの様子に気づいた市橋は、「言いたいことあんじゃねえのか?」とトビオに声をかけるのだが…。果たして、爆破事件がきっかけで生まれた“友情”は、どんな結末を迎えるのか?先月末にひと足早くクランクアップを迎えた新田さん。「(撮影は)あっという間でした。もっと市橋でいたいなと思いましたし、まだまだこの役を掘り下げて面白い役に出来るんじゃないかなと思ったところで、クランクアップを迎えたので、寂しい気持ちはあります。でも、精いっぱい市橋として生きられたので、短い時間でしたが命を吹き込むことができていればいいなと思います。この現場は“ホーム”って感じで、もっと長い期間、がっつり関わっていたい現場でもありました」と、元気よくあいさつ。主演の窪田さんとの共演については、「本当にお芝居していて刺激的でした。僕自身、窪田さんから得られるものが、言葉に表せないほどたくさんありました」と目を輝かせてコメント。そして最後に、「市橋らしい筋の通ったエンディングを見てほしい」と、頼もしいメッセージを寄せてくれた。「僕たちがやりました」第8話は9月5日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日窪田正孝演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことで、初めて生きることに必死になり右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”「僕たちがやりました」。この度、今後の展開に大きな影響を及ぼし、ネットでもその演技が話題を呼んだ刑事役・三浦翔平からコメントが届いた。「実写化困難」と言われた原作マンガのドラマ化とあって放送前から話題となっていた本作。これまでの放送では、真犯人を名乗る男が出頭したことでパイセン(今野浩喜)が釈放される。爆破事件についてえん罪だったと喜んでいたトビオたちだったが、それも束の間。実はその男はパイセンの父である裏社会のドン・輪島宗十郎(古田新太)が、身代わりとして用意したホームレスで、爆破事件を起こしたのはやはり自分たちだったとパイセンはあっけらかんと衝撃的な告白をする。顔面蒼白のトビオたちだが、事実上無罪になっていることから伊佐美(間宮祥太朗)やマル(葉山奨之)やパイセンは「(事実は)世の中的には闇の中」「闇の中に葬ればいいんだよ」と「闇の中!闇の中!」と叫び出す。一方、身代わりなった男が死刑になれば11人も殺害したことになるという消えない事実を目の当たりにしたトビオは混乱。そんな彼らの目の前に三浦さん演じる、刑事の飯室が現れる。飯室は「俺のように真実を知っているやつがいるっていうことと、お前らが殺した人間の顔を伝えにきた。生きて行く中で幸せを感じるたびに思い出すんだ。一生苦しめ」と言い放ち、命を奪った罪の重さを彼らに突きつけた。飯室の言葉に呆然とするトビオたち。そしてラスト「幸せが気持ち悪い」とつぶやくトビオは学校の屋上から飛び降りてしまった…。存在感抜群の飯室を演じる三浦さんの演技について、ネット上では「最後の三浦翔平の追いつめ方、正論なのに怖い」「闇の中と同じフレーズを重ねて、闇(裁きから逃げること)が闇(絶望)を呼ぶのだと4人に突きつける。確かにトラウマもの」などと絶賛の声があがった。そんな三浦さんはこのシーンの撮影について「なるべく原作に寄せて、なおかつ精神的にじわじわと蛇のように追いつめてインパクトを残せるように演じた」と話し、実際の撮影では「カメラアングル、タイミングなど監督と何度も打ち合わせを重ねた」という。また三浦さんは飯室のことを「トビオたちを淡々と追い詰めるクールな刑事」と分析。原作の見どころについても「人間の醜い部分や愚かな部分にとても共感でき、ところどころにギャグが入っているところが面白い」と語った。8月29日(火)今夜放送の第7話、奇跡的に一命を取り留めたトビオは、まるで生まれ変わったかのように言動を変えていく。「死んだら、それで償おう。でももし生きたら、新しい俺を始めよう――」事件後、どん底を味わった自分は「幸せになってトントン」と言い聞かせ、罪の意識から逃れるように、いままでとは違うトビオになっていく…。そんなトビオに市橋(新田真剣佑)も驚きを隠せない。同じ頃、伊佐美(間宮祥太朗)は飯室が言い放った「一生苦しめ」という言葉に罪悪感をあおられ、事件の被害者たちの家を一軒一軒訪ねては遺影に手を合わせる日々を送っていた。一方、マル(葉山奨之)は事件のことなど忘れたかのように、クラスメートとのんきにカラオケに出かける日常を取り戻していた。パイセン(今野浩喜)は、飯室から「お前は父親に愛されていない」と告げられたことで、「愛」を知らない空虚な自分に絶望。父・輪島宗十郎(古田新太)に会って愛情を確かめようと決意。一度も会った記憶のない輪島のことが知りたいと、菜摘(水川あさみ)のもとを訪ねるが…。原作とは違うドラマオリジナルの最終回とは?今夜の第7話放送も見逃せない。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日現在放送中の人気ドラマ「僕たちがやりました」に伊佐美役で出演中の若手俳優・間宮祥太朗が、毎週土曜日の朝にカンテレ・フジテレビ系にて放送されている「にじいろジーン」の8月26日(土)放送回に登場。園芸グッズ探しやろくろ体験に挑戦する。山口智充と「ガレッジセール」がMCを務め、7月より女優・飯豊まりえが新たにレギュラーとして加わった「にじいろジーン」。今回間宮さんは、ゲストのとっておきの空間を、“ぐっさん”こと山口さんに紹介する人気企画「ぐっさんと行くならこんなトコ!」に登場。この日は東京都三鷹市のホームセンターで待合せし、観葉植物にハマっているという間宮さんと園芸グッズ探しへ向かう。いまパクチーや空芯菜を育てているという間宮さんは、好みの観葉植物探しも!続いて西麻布へ移動し、和食が大好きという間宮さんの「魚料理のおいしい和食の店を知りたい」とのリクエストで番組オススメのお店へ。“料理人が通う和食の名店”で究極のあじフライを堪能する。そして、最後は表参道で「どうしても陶芸がやりたい!」と陶芸教室で電動ろくろを体験。しかし、ろくろで作る“四角いお皿”に悪戦苦闘…!?そのほか、「ジーンちゃんがキキコミ!世界ピカイチ☆ツアー」では、オーストラリア・パースへ向い、地元の人しか知らないとっておきの情報をジーンちゃんがキキコミ調査。また、「ガレッジセール」の「ニッポン開運福めぐり」では、ゲストの久松郁実と一緒に京都の伏見稲荷大社を巡り、「Happyミラクルチェンジ」では、はるな愛のリポートで嫁姑をW変身!なお、今回スタジオゲストには、金子ノブアキ、磯山さやかが登場する。間宮さんが出演中のドラマ「僕たちがやりました」は、主演の窪田正孝をはじめ、永野芽郁、新田真剣佑、葉山奨之、川栄李奈ら最旬若手俳優が集結。そこそこ楽しい日々を送る若者たちが、仲間のひとりが暴行された復讐のために軽い気持ちで仕掛けた爆弾が大爆発して死者10人の大惨事に…。疑問を抱えつつ「逃げる」ことを選択した若者たちは、自分たちの罪に向き合えないまま逃亡劇をスタート。幼馴染や友人の彼女をめぐる恋模様に、刑事の厳しい追及。そして担任の女性教師の怪しげな動き。事件の背後にちらつく闇社会のドンの影。若さゆえの危うくも必死な逃亡生活を、怒涛の展開と罪の意識を背負ってもがく心情で追う。「にじいろジーン」は毎週土曜日8時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年08月25日松坂桃李が初のダークヒーロー役を務めることで注目を集める『不能犯』。先日、新田真剣佑、間宮祥太朗ら、超豪華キャストの出演が発表された本作だが、このほど、公開日が2018年2月1日(木)に決定。松坂さんの妖しい色気漂う、特報映像とティザービジュアルが解禁となった。都会で次々と起きる変死事件。いずれの被害者も、検死をしても、何一つとして証拠が出てこない不可解な状況で、唯一の共通点は事件現場で必ず目撃される黒スーツの男。その名は宇相吹正(松坂桃李)。彼こそがSNSでうわさの“電話ボックスの男”だった。とある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくと、彼が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺に事故――宇相吹の犯行は、すべて立件不可能な犯罪、「不能犯」だった。そんな中、警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、任意で取り調べを始める。多田(沢尻エリカ)と部下の百々瀬(新田真剣佑)が見守る中、宇相吹を前に上司の夜目(矢田亜希子)が取り調べを始めるが、次第に夜目の様子がおかしくなり、最終的に宇相吹は解放される。彼の正体とはいったい――。このほど解禁となった特報映像は、物々しい音楽とともに、宇相吹の「愚かだね、人間は…」というドS発言からスタート。その顔に浮かべられた禍々しい笑顔と、挑発的で不気味な様に翻弄され、死に導かれる人々や、女刑事・多田の葛藤が描かれている。「視線一つで、すべての人間を死に導く男」という衝撃的なコピーとともに、うつし出される宇相吹は、まさに“最恐・松坂桃李”!これまでの松坂さんのイメージが根底から覆されるような、熱演を見せている。また、併せて解禁となったティザーポスターも、見ていて不安感がわきおこる、妖しい色気が満載!真っ黒なスーツに身を包んだ宇相吹と、純白のソファのコントラストが印象的なビジュアルは、足を組んで深々と腰掛けてこちらを見つめる気だるげな姿が胸をざわつかせるだけでなく、「上映開始5分、あなたの心(マインド)が支配される」というコピーが気になるところだ。誰もが持つ妬みや嫉妬、その心理に警笛を鳴らす新感覚スリラー・エンターテインメントとして、注目を集める本作。まずはこちらの映像から、宇相吹の妖しい魅力を覗き見してみて。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日公開中の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開記念舞台あいさつが5日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、三池崇史監督が登壇した。主演の山崎は「1年前に撮影させてもらったんですが、どうやって皆さんに届くのかとても気になっていました」と公開を迎えて安堵した表情で、「自分にとっても大きな作品ですし、本当に皆さんに支えられ、公開を迎えて本当にうれしく思っています。今年は『ジョジョ~』も30周年ですし、この映画とともに盛り上がっていったらうれしいです」とあいさつ。公開を迎えたということで、今だから話せる撮影中の裏話について聞かれると、小松が本作で初めて共演した山崎について「現場で(山崎が)鳩を追いかけていました。私と神木さんは寒い中お湯に手を突っ込んで温めていたんですが、山崎さんは鳩を追いかけているんですよ。不思議な方だと思って、それが印象的すぎました」と不思議がると、山田が「毎日ステーキ食ってたからそろそろ鳥を食べたいって言ってましたよ」と会場の笑いを誘っていた。また、本作の内容にちなみ、「どんなスタンド(能力)が欲しい?」という質問に、キャストが次々と回答していく中、伊勢谷が今年5月に現在の芸名に改名した新田真剣佑を名指しして「俺はずっとスタンドが見える。君の後ろに『はぁ~』と言っているパパ(千葉真一)が」と笑わせながら、「君、急に名字つけたでしょ! 千葉じゃねえのかよ! ってずっと思っていたよ」とツッコミを入れる場面も。すると新田は「千葉でもいいんですけど、うちの社長につけてもらいました。新田という役をやらせてもらったので」と返していた。シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦氏原作の同名人気コミックのPart4(第4部)『ダイヤモンドは砕けない』を、鬼才・三池崇史監督が実写映画化した本作。杜王町を舞台に、"スタンド"と呼ばれる能力を持った高校生・東方仗助(山崎)が、連続殺人鬼・アンジェロ(山田)らと対峙して死闘を繰り広げる、というストーリーとなっている。
2017年08月06日俳優・桐山漣が、現在カンテレ・フジテレビ系にて放送中のドラマ「僕たちがやりました」に出演することが決定。桐山さんは、原作でも登場するホームレスのゲイ、ヤング役として8月8日(火)放送の第4話から登場する。窪田正孝演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ大事件に発展したことで、初めて生きることに必死になり右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”「僕たちがやりました」。桐山さんが出演する第4話は、今宵(川栄李奈)のアパートに伊佐美(間宮祥太朗)と身を隠すも、市橋(新田真剣佑)と仲間たちに捕まってしまったトビオ。爆破事件で負った大ケガがもとで体の自由を奪われた市橋はその恨みを晴らすため、仲間にトビオを襲わせようとするが、トビオは隙を突いて逃げ出す。そんな中、蓮子(永野芽郁)からの「いまから会えない?」というメッセージに気付くトビオ。菜摘(水川あさみ)の話をヒントにつかんだ矢波高の教師・熊野(森田甘路)こそが爆破の真犯人だという疑惑を蓮子に全て話そうと、指定された待ち合わせ場所に向かうが、そこには刑事の飯室(三浦翔平)と話す蓮子の姿が…。同じ頃、トビオの金を奪って姿を消したマル(葉山奨之)は熱海に逃れていた。大金を手にしたのをいいことに夜の街で豪遊するマルは、店で知り合った女性に入れあげ、湯水のように金を使っていた。また事件の直後から行方をくらましているトビオ、伊佐美、マルを刑事の飯室は共犯者だと確信し、パイセン(今野浩喜)への追及を強めていた。そんな中、弁護士の西塚智広(板尾創路)がパイセンのもとに現れる。一方、はぐれていた伊佐美と再会したトビオは、熊野への疑惑を話す。自分たちの無実を証明するためには、熊野の犯行の証拠をつかむしかない、と息巻く2人は、留守を狙って熊野の家に侵入。そこで、とんでもないものを見つけて!?というストーリー。「仮面ライダーW」『曇天に笑う』などに出演する桐山さん。今回桐山さん演じるヤングは、路地裏でドン底に落ちたトビオと出会い、新たな生き方を教える、新・パイセン的存在にあたる重要な役どころ。出演を聞いた桐山さんは、「ホームレス役も、ゲイ役も初めてです。恋愛対象は男性ではないですが、役柄の個性のハードさに、“本当に自分に?”と耳を疑いました」と話しているように、ヤング役はかなり難度の高い設定。しかし、「原作を読ませていただき、これだけおもしろく個性派な役と出逢えたことに魂が揺さぶられる感覚で、撮影が楽しみでなりませんでした」と桐山さん。初共演となった窪田さんについては、「窪田さんのパンツを後ろから脱がすカットは、何度も何度も撮りました。もうお尻の形を当てられるくらい(笑)初対面なので会う前は勝手にクールなイメージであったのですが、気さくで快く接してくださり感謝しています」とエピソードを披露した。また撮影現場では、メイクを終えた桐山さんが登場すると、再現度の高さから窪田さんやスタッフからも「おぉ~!」との声が。「ヤングさんは(台本を)読んでいて抵抗なくすんなりと体に染み込んできました」と話す通り違和感なくヤング役を演じきった桐山さん。原作にも出てくるトビオとヤングのやり取りが、どんな展開を見せるのか?「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月01日窪田正孝演じる主人公・トビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ大事件に発展したことで初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた青春逃亡サスペンスドラマ「僕たちがやりました」。毎話放送中にTwitterでトレンド入りするなど、SNSを中心に盛り上がりを見せている本作の第3話が8月1日(火)今夜放送される。本ドラマは、映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当する人気漫画の実写化。第1話では葉山奨之演じるマルが、市橋(新田真剣佑)らに拉致され暴行を受け、その復讐のため矢波高に深夜潜入。そして爆弾を仕掛け翌日爆破すると、窓ガラスが割れる程度の威力のはずが、大爆発を起こし大変な事件になる…という展開が描かれた。続く先週の第2話では、警察は爆発を事件と断定し捜査に乗り出し、疑いの目を向けられたトビオたちは、大爆発の原因も分からないまま刑事の飯室(三浦翔平)の追及を恐れる展開に。そしてラストでは、プーケットに逃げようとする道中、パイセン(今野浩喜)が逮捕されてしまうところで終了した。今夜放送の第3話では、目の前でパイセンが警察に逮捕され、空港から逃げ出したトビオだが、自分も捕まるのではないかとおびえ、学校にも行けず家にも帰れない。そんな中、空港に現れなかったマルからトビオに電話が入った。最初から2人との約束をすっぽかすつもりだったと、許しを請うマルを呼び出したトビオは、一緒に逃げようと提案。さらに、どうせ捕まるのなら、“死ぬまでにやりたいこと”をすべて書き出し、パイセンにもらった金で実現しようと持ちかける。同じ頃、パイセンは警察で飯室の取り調べを受けていた。飯室は矢波高の教師・熊野(森田甘路)の証言などから、共犯者がいると確信し、パイセンを厳しく問い詰めるも…。一方病院では、爆発で重傷を負った市橋がリハビリに励んでいた。犯人とにらむトビオらへの復讐を誓う市橋は「あいつらを、早く見つけてこい」と仲間に命じる。また「やりたいこと」の一つ目を実行するため、夜の歓楽街に繰り出すトビオとマルは、初めての世界に大興奮!しかし翌朝、トビオをがく然とさせるまさかの事態が…。そしてその夜、トビオはある目的で凡下高に忍び込むが、担任の菜摘(水川あさみ)に見つかってしまう。蓮子(永野芽郁)がトビオのことを心配している、と聞かされて動揺するトビオ。そんな中、菜摘が「爆破事件と関係しているのかも…」と、事件前夜の熊野の不審な行動を話し始め――。より追い詰められていくトビオたちの逃亡生活を描いく第3話では、ハラハラドキドキの逃亡劇だけでなく、窪田さんが役者人生で初めて自身の尻を披露するシーンも注目!公開された写真は、川栄李奈演じる伊佐美(間宮祥太朗)の彼女・今宵のアパートでのワンシーン。窪田さんは「十数年役者をやってきて、恥ずかしいとか一切なくなりました」と話していた通り、このシャワーシーンにも動揺することなく撮影を行い、また川栄さんも「キスシーンもたくさんある」と話しており、こちらもまた話題となりそう。さらに、カラオケボックスでトビオと待ち合せたマルは、素性を隠すため“女装”をしてトビオの前に登場!窪田さんに負けじと、体当たりで挑んだ葉山さん。撮影の合間にはスタッフから「可愛い!似合っている!」と大絶賛を受けたほど。そんな見どころ満載の第3話。ますます目が離せない。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月01日人気漫画を原作に窪田正孝主演でドラマ化した「僕たちがやりました」。この度、8月1日(火)放送の第3話にお笑いコンビ「とろサーモン」のボケ担当・久保田和靖が出演することが決定した。本ドラマは、人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている主人公・トビオ(窪田正孝)たちが、向かいにある高校の不良に仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で仕掛けた不良たちへの復讐が、謎の爆発事件に発展!イマドキの若者たちが、事件をきっかけに初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた青春逃亡サスペンス。今回久保田さんが演じるのは、逃亡生活を始めた窪田さん演じるトビオと葉山奨之演じるマルが、「死ぬまでにやりたいこと」を実現させるために出かけたキャバクラに勤めているボーイ。女の子の体を執拗に触るマルを、店から追い出し「二度と来るなよ!」と威嚇する役だ。下積み時代にセクシーキャバクラで働き、その圧倒的なマイクパフォーマンスで店長まで上り詰めたという経験を持つ久保田さん。ドラマの中ではその腕前も披露しているという。また久保田さんが参加したシーンは、元々原作マンガでも描かれており、そこに登場する男性店員のモデルは久保田さん本人だと言われている。久保田さんは、「以前ポルノ映画に出たことがあり、ドラマもエロイ役なのかと思いましたが、芸人の中でも“原作がおもろい”と評判のドラマに出れると聞いたので嬉しかったですね」と喜び、共演した窪田さんについては、「同じ“くぼた”なのに、こうも顔や目の色肌の色が違うかと思いました。同じく“くぼた”として繁栄していきたいなと思いました」とコメントしている。第3話では、罪の発覚を恐れてパイセン(今野浩喜)とマルと共に海外逃亡を図ろうとするも、目の前でパイセンが警察に逮捕され、空港から逃げ出したトビオだが、自分も捕まるのではないかとおびえ、学校にも行けず家にも帰れないでいた。しばらくして空港に現れなかったマルからトビオに電話が。最初から2人との約束をすっぽかすつもりだったと、許しを請うマルを呼び出したトビオは、一緒に逃げようと提案。さらに、どうせ捕まるのなら、“死ぬまでにやりたいこと”をすべて書き出し、パイセンにもらった金で実現しようと持ちかける。同じ頃、パイセンは警察で取り調べを受け、病院では爆発で重傷を負った市橋(新田真剣佑)がリハビリに励んでいた。犯人とにらむトビオらへの復讐を誓う市橋は「あいつらを、早く見つけてこい」と仲間に命じて…。一方、「やりたいこと」の一つ目を実行するため、夜の歓楽街に繰り出すトビオとマル。2人は、初めての世界に大興奮!しかし翌朝、トビオをがく然とさせるまさかの事態が起こり…。その夜、トビオはある目的で凡下高に忍び込むが、担任の菜摘(水川あさみ)に見つかってしまう。蓮子(永野芽郁)がトビオのことを心配している、と聞かされて動揺するトビオ。そんな中、菜摘が「爆破事件と関係しているのかも…」と、事件前夜の熊野の不審な行動を話し始め――。さらに追い詰められていくトビオの逃亡生活を描いていく第3話。逮捕されることへの恐怖心から自暴自棄になり、欲求を爆発させていくトビオたちが、転落していくきっかけとなるキャバクラシーンは必見。今回も見逃せない展開となりそう。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月31日俳優の岡田将生が26日、都内で行われた映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(8月4日公開)のジャパンプレミアに、山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、新田真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、三池崇史監督とともに登壇した。キャスト陣が撮影時の思い出話やオススメのシーンを紹介するなどして大いに盛り上がったトークショーの終盤、同作を楽しみにしているすべてのファンへメッセージを求められた三池監督は「今の楽しいトークを聞いて、頭の片隅で"この映画、大丈夫だろうか"と思っているかもしれませんが、そこは大丈夫です。この男たちは撮影現場においては超人です。プライベートにおいてはいろんな障害を持つ役者ですけど、役者の中の役者です」と太鼓判を押した。さらに三池監督は「(ロケ地の)バルセロナもシッチェスもいいところなんですが、観光で行かれたときに気を付けていただきたいのは、お風呂場がちょっと滑りやすいんですよね」と続けると、横で聞いていた岡田が「あっ…ちょっと待ってください」と焦りだし、それでも三池監督が「お風呂で滑って縁(ふち)頭をぶつけて、そのまま気を失って1時間くらい経って目が覚めたら湯船が真っ赤だったっていう…」と話すと、観客から驚きの声が上がり、「岡田さんの頭がいっちゃったという話ではなく、気を付けてくださいねということを言いたかったんです。冗談はさておき、ジョジョの名前に恥じない作品に仕上がっていると思います」と締めたが、岡田は「その話はダメ…」と冷や汗をぬぐっていた。また、フォトセッションでは、東方仗助の触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる"最も美しいスタンド"「クレイジー・ダイヤモンド」の巨大氷彫刻も登場し、一緒に写真に収まった。同作は、シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦氏原作の同名人気コミックのPart4(第4部)『ダイヤモンドは砕けない』を実写映画化したもので、杜王町を舞台に、"スタンド"と呼ばれる能力を持った高校生・東方仗助(山崎)が、連続殺人鬼・アンジェロ(山田)らと対峙し、死闘を繰り広げるというストーリー。
2017年07月27日人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている高校生の主人公・トビオを、現在28歳の窪田正孝が演じ、さらに永野芽郁、間宮祥太朗、新田真剣佑らいま注目の若手俳優たちが出演することで話題となっている「僕たちがやりました」の第2話が、7月25日(火)今夜放送される。本作は、福士蒼汰や山崎紘菜ら出演で映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担する人気コミックのドラマ化。イマどきの高校生たちが、ひょんなことから爆発事件の容疑者となり、逃亡する中で自分たちを見つめなおしていく青春サスペンスだ。主人公のトビオ役を窪田さん、トビオの幼なじみ・蓮子を永野さんが演じるほか、トビオと対立する高校で一番の不良・市橋を新田さん、トビオの同級生の伊佐美とマルに間宮さんと葉山奨之ら若手キャストが集結。先週放送された第1話では、トビオとその仲間が、向かいにある高校の不良に仲間をボコボコにされたのをきっかけに、復讐しようとイタズラ心で仕掛けた小型爆弾が、謎の爆発事件に発展。トビオと同級生の伊佐美、マル、高校OBのパイセン(今野浩喜)の4人が、火の海に包まれた矢波高を前に呆然とした表情を浮かべて終了した。今夜放送の第2話では、思わぬ大爆発は、10名の死者が出る大惨事へと発展。そして不良たちのリーダー・市橋も死亡したと、蓮子から聞かされたトビオは動揺する。警察は爆発を事件と断定し捜査に乗り出し、疑いの目を向けられたトビオたちは、大爆発の原因も分からないまま刑事の飯室(三浦翔平)の追及を恐れる展開に。また追い込まれ、ヤケになったトビオは、大胆にも想いを寄せる幼なじみの蓮子に「キスしない?」と迫り、2人っきりのカラオケボックスで念願の初キスを…。第1話の試写会で行われた会見では、「ヒロインと11歳差だし。結構しんどいよ」とぼやいていた窪田さんだが、今夜のキスシーンは誰もがドキドキしてしまう刺激的なシーンに仕上がっているという。容疑者として追われるサスペンス部分とは逆に、トビオと蓮子の甘酸っぱい展開も盛り込まれた第2話も、登場人物たちと一緒にドキドキハラハラしながら楽しんでみて。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月25日人気俳優の松坂桃李を主演、沢尻エリカをヒロインに迎え、大人気漫画の実写化に挑む『不能犯』。このほど、立証不可能な犯罪がテーマの本作に、新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕ら、豪華俳優陣の出演が明らかになった。都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男の姿が目撃されていた。その男の名は宇相吹正、彼こそがSNSでうわさの“電話ボックスの男”だった。とある電話ボックスに、殺してほしい理由と連絡先を書いた紙を貼ると、必ず引き受けてくれるというのだ。ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故…。宇相吹の犯行は、すべて「不能犯」=“思い込み”や“マインドコントロール”で殺すなど、常識的に考えて実現が不可能なものばかりだった。そんな中、多田(沢尻エリカ)や百々瀬(新田真剣佑)ら刑事たちの捜査が実り、ようやく宇相吹の身柄を確保。任意で取り調べを始めるが、宇相吹は夜目(矢田亜希子)らベテラン捜査官たちさえも手玉に取る。しかし、多田だけが唯一、宇相吹にコントロールされないことが判明する――。集英社「グランドジャンプ」に連載中の大人気漫画のダークヒーロー・宇相吹正を、『日本のいちばん長い日』『劇場版MOZU』、ドラマ「ゆとりですがなにか」など、多様なジャンルの作品に出演し、幅広い演技で魅せる松坂さんが演じる本作。このほど、宇相吹に翻弄され人生を狂わされる登場人物たちを演じる面々が、一挙に発表された。まず沢尻さん演じる、彼に相対する刑事・多田を取り巻く顔ぶれには、『ちはやふる』『ピーチガール』で知られ、今後『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』や『パシフィック・リム』続編への出演も控えた新田さん。正義感あふれる生真面目な性格であるにも関わらず、上司である多田にはなかなか名前で呼んでもらえない新人刑事・百々瀬麻雄を演じる。また、主演作『劇場版 お前はまだグンマを知らない』や『帝一の國』など、もはや実写化作品といえば欠かせない存在ともいえるカメレオン俳優・間宮さんが演じるのは、多田のサポートにより更生した元不良少年の料理人・川端タケル。そして、『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』、ドラマ「とと姉ちゃん」「逃げるは恥だが役に立つ」で知名度を飛躍的に高めた真野さんが宇相吹に仕事を依頼する木村優、その姉であるジュエリーデザイナー役に映画・TV・声優と幅広く活躍する芦名さん。多田の先輩刑事・夜目(やめ)美冬役には「スペシャリスト」「視覚探偵 日暮旅人」など、確かな演技力で数々の作品を支える矢田さんが務める。さらに、鑑識官・河津村(かつむら)宏役として、『銀魂』から『追憶』、ドラマ「小さな巨人」など、いまや個性派俳優を代表する存在となった安田さん。多田の上司・赤井芳樹に、日本人で初めてフランス版「VOGUE」の誌面を飾ったテット・ワダ、多田の同僚刑事・若松亮平に「テラスハウス」の菅谷哲也、河津村の後輩鑑識官・前川夏海に岡崎紗絵ほか、宇相吹に仕事を依頼する羽根田健に忍成修吾、宇相吹のターゲットとなる悪徳金融マン・木島に水上剣星、羽根田健の妻・桃香に水上京香、川端タケルの先輩料理人・櫻井俊雄に今野浩喜、夢原理沙に彼女の婚約者との関係を疑われる看護師・西冴子に堀田茜、羽根田夫婦が住む街の町内会会長・鳥森広志に大御所・小林稔侍まで、個性派俳優が集結。新進気鋭の注目俳優から、言わずと知れた実力派俳優まで顔を揃えた豪華キャストで贈る本作。立証不可能な犯罪を描いた“体感型スリラー・エンターテインメント”に、ますます期待が高まる。『不能犯』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が2018年6月1日(金)より全国東宝系にて公開となる。人気俳優・東出昌大と今が旬の新田真剣佑が出演し、「MOZU」「暗殺教室」各シリーズでヒットを飛ばした羽住英一郎が監督を務める。東出昌大×新田真剣佑が自動車競技・ラリーに挑む兄弟に映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は、自動車競技・ラリーに全てを懸けた兄弟の姿にフォーカスを当てたヒューマンエンターテインメント作品。“実写映画化が流行りの”日本映画業界に新しい風を吹き込む、オリジナル作品となる。主人公・檜山篤洋を演じるのは、映画『デスノート Light up the NEW world』で主人公三島役を熱演し、芥川賞作家・柴崎友香による『寝ても覚めても』の実写版の公開を控える東出昌大だ。ラリーに己の全てを捧げ、勝利のために衝突を繰り返す、メカニックの兄・篤洋を担当する。そしてドライバーの弟直純役には新田真剣佑が抜擢。映画『不能犯』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演しメキメキと演技力に磨きをかける若手俳優が天才ドライバーとなり、迫力のドライブシーンを繰り広げる。脇を固める実力派キャスト主人公・檜山篤洋とその弟直純とともに、映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の作品に花を捧げるのは、実力派キャスト。ヒロイン・遠藤ひかる役には映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の森川葵。主人公のライバルであるシグマ・レーシング所属のドライバー役には北村匠海、スピカレーシング所属の新米メカニック役には町田啓太など、次世代を担うフレッシュな顔ぶれが揃う。更には、スピカレーシング監督・都築一星役には吉田鋼太郎が。「海猿」「MOZU」の羽住英一郎が監督メガホンをとるのは、「海猿」「MOZU」「暗殺教室」シリーズなどを手がけてきた羽住英一郎。「テーマとして伝えたい事は、決して諦めない心の強さ。同じく極限状態での挑戦を描いてきた『海猿』を超える作品にしたい」と熱い熱意を持って、エンターテインメント超大作のメガホンをとる。主題歌に、熊本県出身ロックバンド・WANIMA『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の主題歌を担当するのは、熊本県出身のロックバンド・WANIMA。本作を鑑賞して書き下ろしたという、完全オリジナル最新曲「Drive」には、"過去への後悔"や"未来への不安に思い悩む日々から抜け出して、その先へ進もうとする姿"を描いた。映画の世界観にもマッチする力強い一曲に仕上げている。またWANIMAは、「主題歌を担当させて頂き、控えめに言って非常に嬉しく思います!!これからも諦めず決めつけず全力で限界突破しながら音楽を通じて応援していきます!!」と喜びのコメントを寄せている。作品の題材となった、最も過酷な自動車競技「ラリー」とは?作品の題材となった「ラリー」は、公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技として知られる。ヨーロッパや南米ではF1に勝るとも劣らない人気を誇る。戦いの舞台となるのは世界中のあらゆる公道。日本では、2017年にTOYOTAが、40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ「FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP(世界ラリー選手権)」に18年振りに参戦し、開幕2戦目にして優勝を飾った。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、そしてその舞台を支えるメカニック。映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』では、人車一体の公道の格闘技ともいえるラリーの世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描く。あらすじ世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。「攻めなきゃ、勝てねーから!」WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いなひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。【作品情報】映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』公開日:2018年6月1日(金)より全国東宝系でロードショー監督:羽住英一郎キャスト:東出昌大、新田真剣佑、森川 葵、北村匠海、町田啓太、吉田鋼太郎ほか脚本:桑本さや香音楽:佐藤直紀主題歌:WANIMA「Drive」© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2017年07月21日「ヤングマガジン」で連載された人気コミックを窪田正孝、永野芽郁ら人気若手俳優総出演で連続ドラマ化した「僕たちがやりました」が7月18日(火)から放送開始され、ネットには「原作どおり」「選曲最高すぎ」「キャストサイコー」など賞賛の声が溢れている。本作は映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当、芸能界にもファンが多いという人気コミックが原作。主人公の何事も“そこそこ”でいいと思っている現代っ子、凡下(ぼけ)高校2年のトビオ役に窪田さん、トビオの幼なじみの蓮子に永野さん、凡下高校の生徒に暴行を繰り返す矢波(やば)高校の不良のトップ・市橋に新田真剣佑、トビオのイケメン同級生・伊佐美に間宮祥太朗、同じく同級生の“きのこカット”キャラ・マルに葉山奨之、伊佐美の彼女・今宵に川栄李奈といった注目の若手俳優陣が集結。さらに凡下高校OBの裕福なニート・パイセンを今野浩喜が、クールで冷酷な刑事・飯室に三浦翔平、ドラマオリジナルキャラとなるトビオの担任・菜摘に水川あさみ、裏社会の弁護士・西塚に板尾創路、裏社会のドン・輪島に古田新太といった俳優たちが脇を固める。第1話ではマルが市橋らに拉致され暴行を受け、その復讐のため矢波高に深夜潜入、手製の爆弾を仕掛けて翌日爆破すると、窓ガラスが割れる程度の威力のはずが大爆発を起こし大変な事件になる…という展開が描かれた。またトビオと市橋の蓮子を巡る“三角関係”や、輪島に関する疑惑を追う飯室など、今後の展開につながりそうな要素も提示され、次回に期待を持たせる内容になっていた。人気コミックのドラマ化だけに原作ファンからの注目度も高かったが放送がはじまると「けっこう原作どおりで嬉しいキャラもみんな似てる」「キャストが原作に激似だと思うのは俺だけ?」「キャストが原作に忠実すぎる 」と“原作のイメージ通り”の映像化に好感触のツイートが多数。さらに「窪田くんかっこいいね」「間宮かっこいいな」「新田真剣佑かっこよすぎて死ぬ」「永野芽郁可愛すぎ」「川栄ってあんなかわいかったっけ」など各キャストへのコメントも多数。主題歌を「DISH//」が、オープニングを「Mrs. GREEN APPLE」がそれぞれ担当していることにも「OP曲がMrs.GREENAppleとか最高」「主題歌ミセスとか最高かよ」「主題歌ミセスで最後の曲はDISH//とかやばすぎる」と好反応が続出。また本編中に流れたBGMにも「sheep of youつかうあたりいけてる」「選曲センス半端ない」「選曲神なの」という声が多数投稿されていた。膨大な量のツイートであふれたタイムラインからは反響の大きさがうかがえる本作。注目の第2話は7月25日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送となる。(笠緒)
2017年07月18日俳優の窪田正孝が13日(木)、都内で行われた連続ドラマ「僕たちがやりました」の第1話試写会に永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜、川栄李奈、水川あさみ、三浦翔平と参加した。原作・金城宗幸、漫画・荒木光による同名コミックを人気若手俳優総出演で連続ドラマ化。イマどきの高校生たちが、ひょんなことから爆発事件の容疑者となり、逃亡する中で自分たちを見つめなおしていく青春サスペンス。28歳で高校生役を演じる窪田さんは、初共演の新田さんから「一度お芝居をやらせてもらいたいと思っていました。窪田さんのお芝居を見ながら芝居を吸収して盗ませてもらっています」とリスペクトされると「吸収するものなんかないよ。気づいたらもう29歳になる。高校生なんてできるのかなって思っているし、ヒロイン(永野さん)とは実年齢で11歳差だし。しんどいよぉ」とぼやいていた。ヒロインを務める永野さんと窪田さんは映画作品で共演経験あり。再共演の印象について窪田さんは「彼女が中学2年生くらいのときに共演しましたが、変わってないですね。真っ直ぐな目で見つめてくるので時々“生きていてごめんなさい”という気持ちになる。ピュアで真っ直ぐなところは変っていない」と評価。窪田さんに飛び蹴りするシーンを永野さんが「飛び蹴りが上手くいかなくて何度も蹴らせていただいて何度も倒れてくれたので助かりました」とふり返ると、窪田さんは「何度でもいいよ、こんな奴は踏みにじってくださいという感じ」とドM感を出して笑わせた。巨乳の女子高生という設定の川栄さんは「巨乳、巨乳と言われるたびに冷たい目線で見られるけれど、夢が詰まっています」と自虐。撮影では窪田さんや間宮さんからキスされたり、押し倒される“川栄DAY”があったそうだが「何でもいいかな?って思っちゃいました。やるときはやります」とあっけらかんとしていた。「僕たちがやりました」は7月18日(火)より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年07月13日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)の第3段予告が8日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎賢人演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。今回公開された予告では、仗助のスタンド・「クレイジー・ダイヤモンド」が登場。触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる“最も優しいスタンド”と言われるスタンドで、予告ではその能力の一端である、破壊されたものを修復するシーンが確認出来る。また、水を操り人間の体内に入り込む、凶悪犯アンジェロ(山田孝之)のスタンド「アクア・ネックレス」、スタンド使いを生み出す不思議な弓矢を持っている虹村形兆(岡田将生)、形兆の弟・虹村億泰(新田真剣佑)ら敵対するスタンド使いも登場。「運命に逆らうつもりはない」と神妙に語る形兆や、涙を流す億泰、原作者・荒木飛呂彦が迷彩柄を描き下ろした形兆のスタンド「バッド・カンパニー」のシーンも追加された。
2017年07月08日7月18日(火)より放送スタートするドラマ「僕たちがやりました」。本作の主題歌を担当するダンスロックバンド「DISH//」と出演キャストの窪田正孝、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜が、この度、奇跡のスペシャルユニット[DISH//と凡下高がやりました]を結成。主題歌「僕たちがやりました」(DISH//と凡下高がやりましたver)を配信限定リリースし、さらにライブパフォーマンスを披露することが分かった。高校生のトビオたちは、何事も“そこそこ”で生きていければいいと思っている、イマドキの若者たち。しかし平穏だった日常は、とある事件をきっかけに激変する。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされてしまったトビオたちは、ちょっとしたイタズラ心で、復讐を企てる。「ちょっとビビらせてやろう!」そんなつもりだったはずが…計画実行の日、トビオたちが目にしたのは、起きるはずのない事件。向かいのヤンキー高校が、火の海と化してしまう。ワケが分からないうちに“爆破事件の容疑者”となってしまうトビオたち。目の前にある状況に、彼らが選んだ道は“逃げる”こと。“そこそこ”だった日常は、その日、吹っ飛んでしまった――!こうして始まった、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇。彼らを待っていたのは、刑事や教師の追跡、不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして押し寄せる罪悪感…。“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな若者たちが、事件をきっかけに初めて“生きること”に必死になる。本作は、映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当する人気漫画の実写化。主人公の何事も“そこそこ”でいいと思っている現代っ子、凡下(ぼけ)高校2年のトビオ役を窪田さん、トビオの幼なじみ・蓮子を永野芽郁、トビオと対立する矢波(やば)高校イチの不良・市橋を新田真剣佑、トビオのイケメン同級生・伊佐美に間宮祥太朗、同じく同級生のきのこカットが目印のマルには葉山奨之、エロかわ系な伊佐美の彼女・今宵に川栄李奈と若手キャストが集結している。先日、都内スタジオに「DISH//」のメンバー、北村匠海、矢部昌暉、小林龍二、橘柊生、泉大智と、窪田さん、間宮さん、葉山さん、今野さんの9人全員が奇跡的に集結し、主題歌「僕たちがやりました」の、「DISH//」と凡下高がやりましたver.のレコーディングを敢行。さらには9人が出演するミュージックビデオ撮影、スチール撮影を行い、このほどミュージックビデオとアーティスト写真が一挙公開となった。窪田さんは「すごく貴重な経験をさせて頂きました。ひとりでブースに入ったときは、あんなに鮮明に自分の声が聞こえてくるとは思わなかったので独特の緊張感がありました。一生の内にできるかなという、新鮮な体験をさせてもらいました」と感想を話し、「このメンバーで、これからもいろんなことができると思います!すごく壮大で貴重な1日をいただけました」とコメント。一方、「どこか逃亡感があり、DISH//としても新しい楽曲になっていると自負しています」と自信を見せる北村さんは、「レコーディングに立ち会ったのですが、窪田さん、間宮さん、葉山さん、今野さん、皆さん声がきれいでした。それぞれの個性がほとばしっており、この曲に新たな道筋をつけてくれたように感じています。視聴者の皆さんのお耳に届くとき、皆さんがどんな反応をしてくれるか、僕たちも楽しみです」と語っている。さらに、8月14日(月)に豊洲PITで行われる番組イベントライブ「僕たちがやりましたpresents真夏の僕やりNIGHT~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」にて、「DISH//と凡下高がやりました」が初ライブを行うことも決定した。「僕たちがやりました」(DISH//と凡下高がやりましたver)は7月18日(火)より配信限定リリース。主題歌「僕たちがやりました」は8月16日(水)よりリリース。ドラマ「僕たちがやりました」は7月18日(火)より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年07月06日窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、川栄李奈ら、最旬の若手キャストがそろう新“火9”ドラマ「僕たちがやりました」。本作に、個性派俳優として人気沸騰中の加藤諒が、原作にも登場する究極のいじめられっ子・水前寺役で出演することが分かった。本作は、映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当する人気漫画の実写化。人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている高校生・トビオ(窪田正孝)たちは、ある日、ヤンキー高校の不良たちに仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で復しゅう計画を企てるが、その計画が謎の爆破事件に発展。突然、“爆破事件の容疑者”となった彼らが選んだのは、「逃げる」こと。事件をきっかけに、イマドキの若者たちが初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く青春逃亡サスペンスとなる。その本作に、加藤さんは、いじめられっ子の“ウンコ”こと水前寺役で出演。葉山奨之演じるマルと対決する役どころで、新田真剣佑演じる矢波高校イチの不良・市橋からもいじめられる立場となるという…。もともと原作の大ファンだったという加藤さん。「加藤諒、『僕たちがやりました』に、ウンコこと水前寺役で出演させていただくことになりましたッ!!!出演が決まる前から原作の虜で、このドラマへ出演させていただけてすごく幸せです!」と喜びいっぱい。究極のバトルを繰り広げることになるというマル役の葉山さんとは、「撮影前に葉山奨之さんとお食事に行って“安全に本気でやりましょう”と約束し、当日は安全に本気で出来たと思います(笑)」と語り、撮影のウラ話を披露。ハードな撮影前にも葉山さんと心通わす時間を作っていたことを明らかにした。最後に役への意気込みについて尋ねると、「執念深い水前寺君を、楽しく演じたいと思います。あはは」と、茶目っ気たっぷりに語ってくれた。原作を忠実に描くという本ドラマへの加藤さんの参戦で、ますます楽しみな1作となりそうだ。「僕たちがやりました」は7月18日(火)より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日「さんまのまんま初夏に大笑いしましょかSP」に、7月スタートの新ドラマ「僕たちがやりました」に出演する窪田正孝、新田真剣佑、間宮祥太朗のイケメントリオがそろって登場。“お笑い怪獣”・明石家さんまの笑いの洗礼に、窪田さんが大パニック(!?)となってしまうことが分かった。“お笑い怪獣”こと、さんまさんと、豪華ゲストが爆笑トークを繰り広げる「さんまのまんま」のスペシャル番組。7月18日(火)スタートの新火9ドラマ「僕たちがやりました」からは最旬若手俳優の窪田さん、新田さん、間宮さんが参戦する。先に登場していたお笑い芸人「ハリセンボン」&「尼神インター」と、ドイツ・ブンデスリーガのクラブチーム「シャルケ04」に所属する内田篤人に合流した窪田さんたち。さんまさんや内田さんに飲み物を用意してもらい、登場早々から恐縮しきりの3人。その後も、窪田さんが主演ドラマの話を持ち出すものの、さんまさんから「出すタイミング早いよ!」とツッコまれて、またまた恐縮…。さらに、自信をもって用意したお土産のチーズケーキも、全員に笑いのネタにされてしまう窪田さん。早速、お笑い怪獣の洗礼を浴び、焦る場面も。また、窪田さんと間宮さんが、ドラマの撮影現場でのエピソードを披露、役柄上、走るシーンが多いという2人に対し、敵対する役の新田さんは走っていないことが判明。すると、さんまさんがドラマにちなんだ“あるツッコミ”を入れ、3人の爆笑を誘う。そんな中、さんまさんや女芸人たちの格好のターゲットとなったのが、新田さん。「尼神インター」誠子から、鉄板ネタの「タイプじゃないんで」と言われるものの、どう返したらいいのか分からない新田さんは、キョトンとした初々しい表情を見せ、一同はズッコケてしまう。そんな新田さんは、“友達になれそうな人”として「ハリセンボン」の近藤春菜の名前を挙げるが、その理由には一同大爆笑。そして、さんまさんから「友達になれる?」と聞かれた新田さんが、返したひと言とは…!?予測不可能な爆笑のトーク展開に、“僕やり”で高校生を演じるイケメントリオが見せる三者三様のリアクションにもご注目!彼らのほかにも、久々の共演となる満島ひかり&真之介姉弟は、沖縄ノリでさんまを翻弄。主演映画『結婚』をはじめ俳優・ミュージシャンなどマルチで活躍するディーン・フジオカは、華麗なボクシング姿を披露。バラエティー番組初出演となる歌手のMISIAは、さんまさんのトークに笑いが止まらず涙腺崩壊!?プロサッカー選手・内田さんは意外な芸人との交友関係も発覚するという。豪華ゲストを相手にした、さんまさんのテンションMAXな爆笑トークを、今回も楽しんで。「金曜プレミアム さんまのまんま 初夏に大笑いしましょかSP」は6月23日(金)19時57分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のキックオフイベントとして6月19日(月)に主演の山崎賢人と女子中高生300人が虎ノ門ヒルズに集結!主人公の髪形にちなんで“リーゼント部”を発足させた。荒木飛呂彦の大人気漫画を実写化した本作。“スタンド”と呼ばれる精神エネルギーを持つ登場人物たちが戦いを繰り広げる。山崎さんは主人公の東方仗助を演じているが、学ランに特徴的なリーゼントという原作のイメージをそのまま再現している。この日は、約300名の女子中高生が会場に足を運んだが、中には気合いの入ったリーゼントヘアの女の子たちも!山崎さん自身もリーゼントで登場したが、ステージから観客席の女子高生たちを見渡し、「みんな、グレートですね」と仗助の口ぐせで称賛!「リーゼントって不良のイメージに偏りがちですが、女性がやっても素敵だと思います」と語り、歓声を浴びていた。映画はスペインのバルセロナ近郊の街シッチェスで撮影されたが「シッチェスもバルセロナもメチャクチャいい街で、ジョジョの世界だなって感じました」と述懐。共演陣とも異国の地で共に撮影し、絆を深めたよう。「神木の隆くん(神木隆之介)、(新田)真剣佑とはほとんど毎日一緒にご飯を食べてましたし、伊勢谷(友介)さんや(山田)孝之さんもいて。あとは、(FCバルセロナの)サッカーを見に行きました。メッシ、ネイマール、スアレスとかがいてすげーって。サッカーがやりたくなって現地でボールを買って、ビーチで遊んでいました」と楽しそうに明かした。山崎さんはもともと、中学時代にはサッカーのクラブチームで背番号10番を背負っていたというサッカー少年。この日は、キックオフイベントということで、その腕前を生かして、巨大なボールを客席に向けて蹴りこみ、公開に向けてヒットを祈願した。今後、海外映画祭への出品も決定しているが、山崎さんは改めて「スタッフ、キャストが全力で作り上げたものを評価していただいて、世界で見ていただけるのは嬉しいです。友情とか人間の関わり合いが魅力的で、マネしたくなるセリフもいっぱいあり、何よりスタンドが戦う映像は見たことのないジョジョの世界になっています。ぜひジョジョワールドを体感していただきたいです!」と力強く呼びかけた。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年06月19日俳優の新田真剣佑が13日、映画『ちはやふる –結び-』(2018年公開)の近江神宮撮影に登場し、改名の理由を明かした。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化した。アメリカ・サンタモニカ出身の新田は2014年から日本で活動を開始。「真剣佑」という芸名を使用していたが、5月に所属事務所をトップコートへ移籍したことを機に、芸名を「新田真剣佑(あらた まっけんゆう)」に変更していた。2016年公開の『ちはやふる -上の句- / -下の句-』では、かるたの天才・綿谷新を演じ、第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した新田。改名後の名字は、この役名からとったという。新田は「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった『新田』という名字を使わせて頂きました」と明かした。新田はさらに「(原作の)末次先生にツイッターのダイレクトメッセージで『名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか』と聞いたら、先生から『新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします』と返事を頂きました」とエピソードを披露。「また『初心忘るべからず』という事も考えて『新田』にしました」と名字に込めた意味を述べた。撮影に向けては「大好きなかるたがまたやれると思いました。海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました」というほど、かるたに惚れ込んだ新田。「体型も新に戻したくて、11kg落としました」と驚きの役作りについて語った。
2017年06月14日明石家さんまと豪華ゲストが爆笑トークを繰り広げる「さんまのまんま」が、6月23日(金)に「金曜プレミアム さんまのまんま 初夏に大笑いしましょかSP」として放送されることが決定。またゲストには、歌手のMISIAが登場することが明らかに。MISIAさんにとって、今回がバラエティー初出演となる。収録では、数々の大舞台を経験してきた実力派歌手のMISIAさんも、普段とは全く違う環境に、収録前からかなり緊張していた様子。さんまさんから出されたお茶を飲むにも「手が震えている」と言うほど。そんなMISIAさんにさんまさんは「年齢的なものやないですか?」と早速ツッコミを入れ笑いを誘った。またMISIAさんのトレードマークといえば、頭に巻いているターバンのような布。そのカラフルな布をお土産として持参したMISIAさんは、早速さんまさんをMISIAヘアスタイルへと変身させる。そして、常に小ネタを忘れないさんまさんに、「全て拾って行かれるんですね!」と、感心するMISIAさん。次第に緊張がほぐれていったのか、音楽の道に進んだ理由や、デビュー前の驚きのエピソードなど、貴重なプライベートもトークしていった。収録を終えたMISIAさんは、「昨日はあまり眠れませんでした。バラエティー番組出演やさんまさんとの共演など、全てのことが初めてでしたので…」と明かし、「台本もなく、収録前にさんまさんとお会いすることもなかったので、全く何が起こるかわからない状態でしたが、さんまさんにおいしく料理して頂くつもりで出演させて頂きました」とコメント。今回がバラエティー初出演のMISIAさんは、「さんまさんのお話が面白くて、笑いすぎて涙が止まらなかったです。ずっと涙を拭いている映像だったんじゃないかと思います(笑)」と楽しんだ様子。さんまさんとの共演については、「さんまさんがドンドン面白い話をふってくださったので、あっという間に時間が過ぎました」と話し、「さんまさんって、息を吸っているときも吐いているときも話したり笑ったりで、いつ喉を休めているのかなと思いました。あんなに強い喉はどうやって作れるのかと思いました(笑)」と感想を述べた。さらにMISIAさんのほかにも、超豪華ゲストが登場。満島ひかり&真之介が久々の姉弟共演を果たすほか、『結婚』『鋼の錬金術師』『空飛ぶタイヤ』『坂道のアポロン』と出演作の公開が続くディーン・フジオカが出演し、ギターを片手にその歌声を披露。そして、お笑い界からは「ハリセンボン」「尼神インター」。またサッカー選手・内田篤人も登場。さらにさらに、7月スタートの新ドラマ「僕たちがやりました」に出演する窪田正孝、新田真剣佑、間宮祥太朗のイケメントリオも登場!そこで、窪田さんが自信を持ってお土産に用意したチーズケーキで、思わぬ事態に発展し…!?一体何が起こったのかはぜひ放送で確かめてみて。「金曜プレミアム さんまのまんま 初夏に大笑いしましょかSP」は6月23日(金)19時57分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年06月12日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)のポスタービジュアル&新予告編が7日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎賢人演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。新予告編では、ついに"ジョジョ"シリーズの名物であるスタンドの動く姿が明らかに。街を恐怖に陥れる連続殺人犯、アンジェロ(山田孝之)のスタンドは怪しく赤い眼をもち、人間の体内から命を狙っていく。母(観月ありさ)と祖父(國村隼)がその毒牙にかかり、山崎演じる仗助の凄みのある表情が映し出される。ラストカットには、仗助とスタンドの姿がはっきりと収められた。ポスタービジュアルでは、険しい表情をした山崎の周りに、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介など豪華メインキャストが集結。「この『力』(スタンド)で、守るべきものがある」と力強いキャッチコピーが配置された。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年06月07日5月20日より公開中の映画『ピーチガール』。この度、本作の大ヒットを記念して、27日(土)丸の内ピカデリー2にて「女子会舞台挨拶」を実施。ヒロイン・ももを演じた山本美月と、もものクラスメイト・沙絵を演じた永野芽郁が登場した。本作は、累計発行部数1,300万部を超える、上田美和の同名漫画が原作。物語は、派手なギャル風の外見のせいで周囲から「遊んでる」と誤解されているが、中身は超ピュアな女子高生・安達もも(山本美月)が、チャラいお調子者のカイリ(「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧)、ももの片想い相手である硬派なとーじ(真剣佑)の間で揺れ動くという胸キュン青春映画だ。集まったお客さんに映画大ヒットの感謝の気持ちを込めて、“もも型(ハート型)”のピンクのマシュマロのお菓子を配りながら客席を通って登場した2人。この日は2人の女性ゲストによる、“女子会”舞台挨拶ということで、「いまだから話せるぶっちゃけ話」を展開。事前に募ったお客さんのアンケートを元に、「見た目は派手だけど、中身は超ピュア」なももの“最強ピュアシーン”、ももに異様な敵意を燃やして邪魔ばかりする「見た目は天使だけど、中身は悪魔」な沙絵の“最凶極悪シーン”について、それぞれランキング化して、発表を行っていくことに。まず、ももの“最強ピュアシーン”第3位には、伊野尾慧演じるカイリの積極的なアプローチに対して、ももが「私の一番になって」とカイリに言うシーンが。第2位には、ももが中学の頃から片想いをしているとーじ(真剣佑)と一緒に神社でお参りをする場面で、「とーじのお嫁さんになれますように」とももが心の中で祈っているシーンが選ばれると、本編ではカットされているものの、山本さんは、ももがお参りをしながら手を合わせてスリスリとしていることから、とーじに「ハエ?」と突っ込まれ場面があったという撮影秘話も飛び出た。そして第1位にランクインしたのは、「Lポーズ」。すると会場からも「あぁ~!」と納得声が。「Lポーズ」は、カップルになったももととーじが2人だけのヒミツのサインとして、LOVEをもじって親指と人差指でアルファベットの“L”をつくるというもの。そんな「Lポーズ」に関して永野さんは、「女子友だち4人くらいと、授業中にふざけてクラスメイトの男子に対してウインクをいきなりするみたいなことをやってました」というエピソードが披露され、思わず「沙絵じゃん!(笑)」と山本さんがツッコミ。続いて、沙絵の“最凶極悪シーン”については、ももとカイリのキスを隠し撮りした上にインターネット上に流出させた、「キス動画盗撮&流出事件」が第3位に。そのキスシーンを現場で見ていたという永野さんは撮影時をふり返り、「見ちゃいけないものを見ちゃったという感じでした」と嬉しそう。また2位には、沙絵の策略によって沙絵のモデル仲間のジゴローにスタンガンで気絶させられたももが、気を失っている間にラブホテルのベッドで一緒にジゴローと寝ている写真を撮られ、沙絵がその写真をネタに、ももと別れて自分と付き合うようにとーじを脅迫するという「とーじ脅迫&略奪事件」、第1位にはその事件の一連となるもはや犯罪と言える恐ろしすぎる「ももホテル誘拐事件」が選ばれた。このランキングについて山本さんは、「もうこの通りのランキングですよね(笑)」と切り出すと、永野さんも「全部最低だと思う。本当にごめんなさい!!」と山本さんに頭を下げて公開謝罪。山本さんは「こんな芽郁ちゃん『ピーチガール』でしか見れないですよ!ありがとうございます!」とコメントしていた。『ピーチガール』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年05月29日映画・ドラマ・CMなどに縦横無尽に活躍する窪田正孝が、7月期スタートの“火9”ドラマに高校生役で主演。永野芽郁、新田真剣佑、水川あさみ、三浦翔平、古田新太ら超豪華キャストにより、「ヤングマガジン」で連載された「僕たちがやりました」が映像化されることになった。高校生のトビオたちは、何事も“そこそこ”で生きていければいいと思っている、イマドキの若者たち。しかし平穏だった日常は、とある事件をきっかけに激変する。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされてしまったトビオたちは、ちょっとしたイタズラ心で、復讐を企てる。「ちょっとビビらせてやろう!」そんなつもりだったはずが…計画実行の日、トビオたちが目にしたのは、起きるはずのない事件。向かいのヤンキー高校が、火の海と化してしまう。ワケが分からないうちに“爆破事件の容疑者”となってしまうトビオたち。目の前にある状況に、彼らが選んだ道は“逃げる”こと。“そこそこ”だった日常は、その日、吹っ飛んでしまった――!こうして始まった、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇。彼らを待っていたのは、刑事や教師の追跡、不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして押し寄せる罪悪感…。“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな若者たちが、事件をきっかけに初めて“生きること”に必死になる。罪を犯した高校生でありながら、罪悪感にさいなまれ、右往左往しながらも自分の生きる道を必死に探す主人公たちの姿には、大人も思わず共感。1月期は草なぎ剛の華麗なる復讐劇「嘘の戦争」、4月期は小栗旬×西島秀俊の「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」で話題を呼ぶ“火9”ドラマの次作は、斬新な世界観の“青春逃亡サスペンス”にして、老若男女を問わず惹きつけるヒューマンドラマとなる様子だ。主人公の何事も“そこそこ”でいいと思っている現代っ子、凡下(ぼけ)高校2年のトビオを演じる窪田さんは、カンテレ・フジ系ゴールデンプライム帯の連続ドラマでは初主演。28歳にして、制服姿の高校生役に挑戦する。真っ当で人間くさい人物だからこそ、自らが犯した罪に誰よりも右往左往する、そんな波乱万丈な主人公を演じる窪田さんには要注目。そのほかにも、本作にはまさに“いまが旬”なキャストが勢ぞろい。トビオの幼なじみ・蓮子を演じるのは、現役女子高生でもある永野さん。トビオと対立する矢波(やば)高校イチの不良・市橋には、これが改名後初ドラマとなる新田さん。トビオのイケメン同級生・伊佐美に間宮祥太朗、同じく同級生のきのこカットが目印のマルには葉山奨之。エロかわ系な伊佐美の彼女・今宵に川栄李奈と、現在ヒットを飛ばしているドラマや青春映画にひっぱりだこの俳優たちがドラマを彩る。また、凡下高校のOBで、格段に“キャラ立ち”したパイセンには、俳優としても定評のある今野浩喜が起用された。さらに、クールで冷酷な刑事・飯室には三浦翔平、ドラマオリジナルのキャラクターでトビオの担任教師・菜摘には水川あさみ。慇懃無礼な裏社会の弁護士・西塚には板尾創路、そしてその西塚をアゴで使う、謎に包まれた裏社会のドン・輪島には古田さんが名を連ねるなど、豪華で怪しげな大人キャストの登場により、原作にサスペンス要素がプラスされている。同名の原作は、芸能界にもファンが多いという約120万部(電子版も含む)を突破する人気マンガ。ヤングマガジンでドラマ化が発表された際には、原作の圧倒的なストーリー展開と刺激的な描写から、「どうやって映像化するのか?」とファンの間で話題を呼んだという。ドラマでは、すでに完結した原作とは異なる結末が用意されているというだけに、期待が高まるところだ。窪田さんは、「(原作の中に)内面の葛藤や苦しみを描く部分も多くて、ああ、やっぱり僕のこういう顔を見たいんだな、と思いました。誰も僕の幸せを願ってないんだなと(笑)。幸せになる役は、僕は似合わないんだなってすごく思いました(笑)」と言いながらも、そんな作品に抜擢されたことに自信もちらり。フジ系・ゴールデンタイムは初主演となったが、「立場的には主役というポジションですけども、いまだからこそ、制服を着て年下の方々と高校生という役をさせてもらえるんだなと思いました」と語る。「(永野)芽郁ちゃんは、彼女が中学2年のときに共演したんですが、そのときよりも心を開いてくれていますし、経験を積んで、会話の幅も広くなっているのを感じています。(新田)真剣佑さんは、ストイックで近年まれにみる美男、ずっと見ていても飽きないです。皆さん勢いのある方々ばかりなので、先輩方に自分がしていただいたことを返していかなきゃいけない年齢になってきたのかなと思います。より責任感も生まれますし、自分にできることは全部したいなと思っています」と頼もしい発言。主人公のトビオとは「臆病者というか、小心者なところが似てるなと。仕事だからこうやってさせてもらっていますが、普段はトビオと近い部分があったりするのかなと思ったりします」とコメント。さらに、「社会で生きていく中で、人間はどこか仮面を被っているし、大人になればなるほど本音を出せなくなってくる。ただ、言わないだけで心に思っていることは色々あって、だから人間って美しくもあるし、すごく醜くもある。人間のそういう本質的な部分を、高校生の目線から暗くならずに爽快に描いているのがこの作品の魅力なので、その辺りは嘘をつかずに全力でやりたいです」と意気込みを語る。本作の米田孝プロデューサーは、「誰よりも右往左往し、人間くさく生きる主人公・トビオ役には、変幻自在のお芝居で喜怒哀楽を余すところなく表現できる窪田正孝さんしかいない!」と、期待を込めてコメント。果たして、窪田さん演じるトビオたちの運命や、いかに!? 彼らの逃亡と自分探しの旅を、ハラハラドキドキの展開で描く本作に、いまからも期待が高まる。「僕たちがやりました」は7月、毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日俳優・千葉真一(78)の息子で俳優の真剣佑(20)が、木村佳乃(41)、菅田将暉(24)、松坂桃李(28)らの所属する「トップコート」に移籍。芸名を「新田(あらた)真剣佑」に改めてことが5月22日、発表された。 「もともとも真剣佑は父と同じ個人事務所に所属。父との関係は良好だが、今後もっと大きい仕事をしたいと思い自ら売り込みをかけたそうです。入るのがなかなか難しいトップコートに所属できたことからも、期待の大きさがうかがえます」(大手芸能プロダクションスタッフ) 移籍した時点で出演映画「ピーチガール」が公開中。今夏には超人気コミックを実写化した「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」、来年も「ちはやふる‐結び‐」の公開を控えるが、いずれの作品も主要キャストだ。 そんな本格的に日本で活動してからわずか3年目にしてここまで“異例の出世”を果たした背景には、理由があるという。 「生真面目でストイックな性格で仕事に取り組み、好感度は抜群。昨年『ちはやふる』の2部作が公開されましたが、そのロケ直前にプロデュサーが思い付きで『オマエは苦労知らず。一度アルバイトしてみなさい』と福井県内の焼き肉店でバイトさせたんです。すると『かっこよすぎる店員がいる』とたちまち大騒ぎになり、働けたのは数日。それでも、真面目な働きぶりに店の評判も上々だったそうです」(映画ライター) 端正なマスクに英語はペラペラ。極真空手で鍛えた鋼のような肉体と、非の打ちどころがないように思えるのだが……。 「しいて言うなら、彼はまだトークがガチガチなところがあります。場数を踏んでもっとこなれてくれば、さらに仕事の数が増えることは確実でしょう」(前出・映画ライター) まだまだふんだんに“伸びしろ”がありそうだ。
2017年05月24日女優の山本美月が20日、都内で行われた映画『ピーチガール』(5月20日公開)公開初日舞台あいさつに、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、神徳幸治監督とともに登場した。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。作品のタイトルに合わせ、それぞれピンクを取り入れた衣装で登場した出演者陣。伊野尾とW主演を務めた山本は、ヌーティーなピンクの肩出し衣装で現れ、デコルテや背中を清楚かつ大胆に見せた。撮影中の話を聞かれた山本は「中学生時代を撮ったんですけど、カットされました! 私とマッケンが回想で、中学時代を撮ったんですよ。あとで監督に聞いたら『さすがに無理だった』って」とエピソードを披露。現在25歳の山本は「そりゃそうだって。なんで気づかなかったんだろう」と後悔しながら、「あれがないって気付いた時の切なさといったらね。うわ~恥ずかしい!」と悶えていた。伊野尾が「ごめんなさい、私は中学時代残ってます」と申告すると、山本は「あ~ずるい! 私はもうアウトでした」と悔しがる。しかし、永野が「セーラー服着てる山本さんを見て、めっちゃかわいいって撮ってました」と言うと「優しい~」と喜び、観客のあたたかい反応に「みんなが優しい~」と嬉しがっていた。最後に山本は「1年間みんなで育ててきた『ピーチガール』という映画が、これからみなさんのものになって、これからみなさんが大切に大切に育ててくださったら本当に嬉しいなと思います」と真摯に語りかけた。山本が「なんかもう、嬉しくて泣きそうなんですけど」と瞳を潤ませ、「かわいがってやってください。ピーチガール、よろしくお願いします」と頭を下げると、会場からは包み込むような拍手が沸き起こっていた。
2017年05月20日俳優の真剣佑が20日、都内で行われた映画『ピーチガール』(5月20日公開)公開初日舞台あいさつに、山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、永野芽郁、神徳幸治監督とともに登場した。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。真剣佑はももに思いを寄せる爽やか男子・東寺ヶ森一矢(とーじ)を演じた。共演者に感じるギャップについて聞かれた山本が、真剣佑に「ガタイ良くなったよね!? とーじのとき痩せてたと思います」と語りかけると、真剣佑は1年前の撮影時を振り返り、「そうですね。10kgくらい違うと思います」と告白。筋肉をつけた真剣佑の姿に、伊野尾は「本当に、か弱い僕とか守ってくれそうだよ」と頼りにする様子を見せ、真剣佑も「守ってあげるよ」と優しく答えていた。またカイリ派かとーじ派か聞かれた女性陣が「とーじ」(山本)、「カイリ」(永野)とそれぞれ回答したが、MCから「山本さんはとーじ派ですが、いかがですか?」と聞かれた真剣佑は、「僕も、ももちゃんだったらってことですか……?」と、自分がももになりきって答えると勘違いした様子。伊野尾から「マッケンは別にももちゃんにならなくていいんだよ!?」とつっこまれていた。改めて真剣佑は「素直に嬉しいですし、とーじは本当に優しいしストレートだし、ずっと夢中でいてくれる人だし、守ってくれる人なので、嬉しいな」と、喜んだ。
2017年05月20日