銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、実家が資産家である彼と良い仲になりつつある28歳女性。ところが彼にマザコン疑惑が生じて…。佑雪さんのアドバイスは?お悩み:「資産家なのはいいけれど、彼、マザコンでは?」【クラブ佑雪】vol. 307婚活中です。最近、友人の紹介で出会った、1歳年上の男性が私を気に入ってくれているようで、何度かデートをしています。見た目はそこまで好みではないのですが、性格が温和なのと国内外の数か所に別宅を所有しているような資産家のお坊ちゃまという条件に惹かれて、一応、前向きになっています。ただ、気になることがあります。私が何かひと言言うと、「僕の母もそうなんだよ」と言うのです。先日は「僕の母も表千家でお茶をやってるんだよ」でした。彼のSNSの家族写真をチェックしたところ、彼の母親の雰囲気がどことなく自分に似ているような気がしています。彼は私に母親を求めているのでしょうか? まだ、手も握っていませんが、この先、関係を進めることに恐怖を感じ始めています。ちなみに彼はひとりっ子です。(なつみ28歳未婚 自営業)「結婚に際しての“ママ問題”と向き合う」資産家、いいですね! 彼はひとりっ子なんですね。ということは、将来、ご両親が財産を失うとか、どこかに全額寄付しない限り、彼が集中して財産を相続するわけですね? こりゃ大変。それまでにできる限り、子孫を増やして、相続税を減らさないと! なんてことまで、あちらのご家族は考えていらっしゃるかもしれません。相続する人の人数を増やすことも、立派な節税対策。ご相談者さまは現在、彼ファミリーの“節税対策チーム”の重要な候補者として目されていてもおかしくはありません。非常にセンシティブな話なので、彼はご相談者さまに今の段階で、そのようなことは言わないでしょうが、資産家と結婚するってことは、そういうことでもあるってことは認識しておくといいでしょう。そのうえで、自分でどうするか選択するってことが重要ですからね。ご相談者さまが条件でお相手を見ているように、彼だって、いろんな条件をチェックしながらご相談者さまと向き合っている。そこは、忘れちゃならないポイントです。で、ご相談者さまが気にされているのは“彼がマザコンなんじゃないか?” ってことですよね? いや、間違いなくそうでしょ? っていうか、彼は根が素直だから、ことあるごとに「母が」ってキーワードを出してくるだけで、世の中の男性は全員、マザコンっていうのがデフォルトですよ。むしろ、そうじゃない方がおかしい! 逆に申し上げれば、それだけ嬉しそうに「母が」って言えるってことは、虐待などされず、愛情たっぷりに注がれて、幸せに育った証です。これはね、プラスに捉えていきましょう! お母さんを大事にできる男性は、妻も大事にできる可能性が高いですからね(ただし、100%そうとは言わない)。まして、彼がご相談者さまに、自分を産み育ててくれた偉大なる母の面影を感じているならば、余計にプラス!!! むしろ、彼を落とすために“お母さんプレイ”を徹底的にテクニックとして使うという、戦略すら立てられるわけです。簡単です! お母さん、ありがとう! と彼のお母さまに感謝したいくらいの話です。だって、あなた、彼が資産家のお坊ちゃまだから、「結婚相手にいいかも」って思ってるわけでしょ? だったら、覚悟決めて、目的に向かわなきゃ! 問題は、彼がマザコンかどうかじゃなく、ご相談者さまが“恋愛ではなく、結婚をする”、さらに申し上げるなら、“結婚によって経済的に恵まれた豊かな人生を送る”って、明確な目的を設定するかどうかって話なんじゃないの?今後、大好きな人と結婚する予定があるなら、いいですよ? でも、その見込みがないから、「じゃあ、お金がある人と」ってなってるわけでしょ? 世の中には“ときめきもお金もない”結婚だって、あるわけです。そのへんもよく考えてください。そして、ときめきって、時が経つにつれ、消えゆくもの。と申し上げると「お金だって、いつなくなるか、わからないでしょ?」という意見が必ず、上がります。でもね、世の中、貧乏人が金持ちになる確率は本当に低い一方、金持ちが貧乏になる確率はそれより断然、低いです。ここでたとえ話をしましょう。目の前に神さまが現れて、「世界一おいしいアイスクリームと、デザインは気に入らないけど、そこそこ大きいダイヤモンドの指輪、どっちがいい?」と聞かれたら、どちらをとりますか? すぐ溶けてなくなるアイスクリームと永遠の輝きを放つダイヤモンド。さあ、どっち? という話です。そんなわけで、少なくとも彼が“いい人”っぽいなら、お付き合いを深めてもいいんじゃないかと、わたくしは思うんですけどね。あと、昔は彼がイク際、「ママー!」って叫ばなければ、セーフでは? って思ってましたけど、今は「それだけの資産が手に入るなら、叫ぶくらいはOK。ママとしてなければ、いいんじゃない?」という境地に至っております。最後に重要なことを。こんなところでタヌキの皮算用してても、どうしようもないです。“結婚は入籍するまでが結婚”。そこに至るまで、ご自身が“選ぶ立場”でいられるよう、全力で腕を磨かれんことを、祈っております。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©DjelicS/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年08月14日眞栄田郷敦(23)の第一子誕生を8月2日、『NEWSポストセブン』が報じた。7月下旬に都内の産院で生まれたという。本誌は兄の新田真剣佑(26)が臨月を迎えた妻と歩く姿を7月に報じたばかりだが、‘21年に逝去した千葉真一さん(享年82)にとっての“初孫”は、弟・郷敦の子供となった。「真剣佑さん夫妻は出産のためハワイに滞在しています。兄の子供とは誕生日の近い同級生となるので、産後の生活について兄弟で情報交換することもあるそうです。やはりインパクトの強い名前をつけるのでしょうね」(真剣佑の知人)郷敦と真剣佑は、今年1月22日にマスコミ各社に向けて結婚に関するコメントを発表。“兄弟W結婚”とワイドショーやスポーツ紙で大体的に取り上げられたが、“Wおめでた”についてはずっと秘してきた。「千葉さんの逝去以来、家族の話題がマスコミを賑わすことも多かったためか、郷敦さんは一般人である奥さんやお子さんについては、詳しく語りたくないそうです。出会ってすぐに結婚を意識したという郷敦さんは意外に古風で、妻には“肌の露出は控えてほしい”などということもあるとか。奥さんは郷敦さんと同い年で、見た感じは佐藤栞里さんに似た笑顔を絶やさない女性です」(郷敦の知人)本誌が目撃した真剣佑は時折おなかの赤ちゃんに語りかけるような仲むつまじい様子で、妻のAさんは胸元とお腹、背中の部分が大きく開いたマタニティウェアを着用していた。兄弟で考えが違う部分はあっても、W結婚、Wおめでたと歩調をぴたりと合わせる二人。天国の千葉さんも喜んでいることだろう。
2023年08月02日6月下旬の夕方、都内の超高級マンションの前で新田真剣佑(26)を目撃。隣を歩く妻のAさん(33)のおなかは目立って大きくなっていた。「実はAさんはすでに妊娠しており、臨月に入ったと聞いています」(真剣佑の知人)真剣佑は今年1月22日に、弟で俳優の眞栄田郷敦(23)とそろって結婚を電撃発表した。「’21年に逝去した父・千葉真一さん(享年82)の誕生日に発表しようと兄弟2人で決めたようです。また、真剣佑さんは出会った当初からAさんにゾッコンで、千葉さんにもすぐ紹介しています。千葉さんはAさんの目をまっすぐ見ながら“マッケンをよろしく!”と話したそうです」(前出・知人)Aさんは真剣佑の7歳年上で子役出身の元女優。芸能界引退後は美容関係の仕事をしていたという。「南アフリカで行われたドラマ『ONE PIECE』の長期ロケにもAさんは帯同し、真剣佑さんを公私ともに支えました。ロケが終了して帰国した昨年9月に2人は婚約したようです」(前出・知人)5月5日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、真剣佑はAさんについて語っている。《本当に宝くじを当てました。あんなかわいくてきれいな子、会ったことないです。毎日言ってます。出会った瞬間に結婚したいと思いました》それほど惚れ込んだAさんとの間に待望の子供を授かった。「妊娠がわかったとき、真剣佑さんは“千葉真一3世”が生まれることを大変喜んでいました。一方で、今年三回忌を迎える千葉さんに子供を会わせたかったな……とも言っていたそうです。最近はAさんが安定期を迎えたため、外で堂々とデートを楽しんでおり、街の人から気づかれることもあるようです」(前出・知人)本誌が目撃したのもそんなデートの真っ最中だったのだろうか。前髪をヘアゴムで留め、上下ジャージというラフな格好の真剣佑に対し、Aさんは胸元とお腹、背中の部分が大きく開いたワンピースを着用。この日、都内は最高気温33度を超える真夏日だったためか、Aさんはかなり肌見せの分量が多い“セクシー”なマタニティウェアで、近所をまったりと散歩していた。時折おなかの赤ちゃんに語りかけるような仲むつまじい2人の姿は幸せなオーラに包まれていた。「散歩は効果的な胎教です。日光を浴び、適度な運動をすることで母子ともにリラックスできます。また、景色を見ておなかの赤ちゃんに話しかけることで、刺激を与えて赤ちゃんの脳や体の発達を促すことができます」(産婦人科医)本誌がAさんの“オメデタ”について真剣佑の所属事務所に問い合わせたところ、「プライベートのことですので、温かく見守っていただけると幸いです」という回答があった。生まれてくるのは男の子か女の子か。いずれにしろ“千葉真一3世”として、名優になる素質があることは間違いないだろう。
2023年07月06日命懸けの真剣勝負を求め 天下博徒御前仕合へ!!!株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年6月13日(火曜日)に、『真剣にシす 壱』(盛田賢司)を刊行いたします。『真剣にシす 壱』書影あらすじサイコロ、花札etc…勝てば総取り負ければ破滅――人々が博打に熱狂していた、幕末・天保年間医者・葛の葉の夜市は用心棒の左文次と共に江戸中の賭場を荒らし回っていた。ある日、謎の女・凪よりあらゆる願いが叶う賭博勝負『天下博徒御前仕合』の話を聞き夜市は“面白く生きる”という願いのため参加資格をもつ「真剣士」になるべく博徒達との真剣勝負に挑む――!!連載:「コミック乱ツインズ」毎月13日発売「コミック乱ツインズ7月号」書影株式会社リイド社 » コミック乱ツインズ 2023年07月号 : 概要作品名:真剣にシす 壱漫画:盛田賢司原案:河端ジュン一・西岡拓哉/グループSNEISBN:978-4-8458-6242-9ページ数:208p判型:B6発行日:2023年6月13日定価:770円(税込)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月12日4月28日に日本公開された、新田真剣佑(26)主演のバトルアクション映画『聖闘士星矢 The Beginning』。本作は80年代を席巻した漫画家・車田正美氏による同名作品をハリウッドで実写映画化したもの。公開前から話題作として注目を集めていたが、なんと日本のみならずアメリカでも“大コケ”の窮地に陥っているというのだ。日本ではアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と鈴木亮平(40)主演の『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』が、本作と同じ日に公開された。映画ランキングサイトによれば、『スーパーマリオ』は10日間で興行収入65億円を突破し3週連続で首位をキープ。そして2位には『TOKYO MER』が、そして3位には4月14日に公開された『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』がランクインしている。一方で、GWの幕開けと同時の公開という好条件が揃っていたが『聖闘士星矢』はまさかの8位スタートで、直近ではトップ10圏外に沈んでしまっている。そうした不調ぶりは、アメリカでも同じようだ。「アメリカでは5月12日に『Knights of the Zodiac』のタイトルで公開されましたが、初週からトップ10圏外です。586カ所の劇場で上映されたにもかかわらず、スタートを切った週末3日間で興行収入はわずか53万5000ドル(約7千270万円)でした。本作の総製作費は6000万ドル(約72億円)だと言われており、東映アニメーションが全て出資していると聞きました。ハリウッドで活躍する俳優やスタッフを集めて製作した作品でもあるので、もし赤字が続けば製作サイドは頭を抱えることになるでしょう」(映画製作関係者)そんな本作の主役・星矢を演じる真剣佑といえば、長年の夢だった海外進出のために21年4月末から国内での俳優活動を休止。所属していた芸能事務所も退所し、退路を断って活動の場を海外に移した。Netflix製作によるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』も年内に配信される予定だが……。「『聖闘士星矢』は続編も想定して製作されており、星矢役はオーディションではなく先方からのオファーで決まったそうです。端正な顔立ちと高いアクション能力で役を射止めた真剣佑さんのギャラは、億を超えると聞いています。しかし、このまま興行収入が伸びないようであれば、ハリウッド進出した真剣佑さんのキャリアに傷がついてしまうかもしれません。主要キャストを演じる『ONE PIECE』で挽回できるといいのですが……」(芸能関係者)本作の出演にあたって、これまで以上にアクションの訓練に励んだという真剣佑。努力が報われることを願うばかりだ。
2023年05月15日●実写ならではの魅力を実感「アニメを超える部分も」俳優の新田真剣佑が、4月28日より公開される『聖闘士星矢 The Beginning』でハリウッド映画初主演を務めた。大役の重圧に押しつぶされそうになる瞬間もありながら、自身のすべてを注ぎ込んで演じ切った新田は、「日本を出なければ絶対に味わえないような経験ができ、宝物になりました」と噛みしめる。海外の現場にどのように挑み、そして何を感じたのか、新田に話を聞いた。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド映画初出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田が主人公の星矢を演じ、ショーン・ビーンやファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優が脇を固めている。本作で描かれるのは星矢のはじまりの物語。星矢はある日、女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守る聖闘士になることが運命であると告げられる。そして、挫折や苦難を乗り越えながら少しずつ成長。自らの運命を受け入れ、自らの過去と向き合った時、彼の中に眠っていた力=小宇宙(コスモ)が“覚醒”する。幅広い世代から愛されている『聖闘士星矢』の実写化ということで公開前から大きな注目を浴びているが、新田はオーディションで主演の座をつかみとった。原作やアニメを見ていた世代ではないものの、作品の偉大さは知っていたためプレッシャーも「ものすごく感じていました」と言い、「うれしい気持ちもありましたが、不安もありました」と明かす。そして、現場に入って制作陣の本気を感じてよりプレッシャーを感じたという。「こんなに台本を読むんだ! というくらい読みましたし、『ちはやふる』に戻された感じがしました。あのときも何回読むんだというくらい読んで」原作とアニメをリスペクトした上で、キャストもスタッフも「新しいものを作りたい」という思いで作り上げた本作。実写ならではの魅力があると新田は語る。「実写には実写なりのいいところがあり、アニメを超える部分もたくさんあります。実写化したからこそ生きている人間に聖衣がまとえた。あの瞬間っていいですよね。見ていて『行け!』って応援したくなるようなキャラクターですし、成長を見守りたくなるようなキャラクターですし、とにかく世界のスケールになっています」○■星矢らしいアクションに! 聖衣装着シーンは大興奮アクションシーンも大きな見どころであり、新田は撮影が始まる1カ月前から週5でさまざまなトレーニングを行い、アクション監督のアンディ・チャンとともに星矢らしいアクションを作り上げていった。「アンディがさまざまな選択肢を提示してくれ、その中で星矢のアクションは何だろうと話をしながら一番適しているものを選びました。対戦相手がみんなごついので、星矢はスピードやテクニックで上回り、自分のバネを生かして戦っていく。劇中で『ダンス』と表現されているのですが、よけながら確実に急所を狙って倒していく戦い方で、どんなに大きい相手が来ても星矢なら勝ってくれるという説得力が必要でした」アンディらが作り出すアクションに魅了される日々だったようで、「よりかっこよく見えるようにというのを意識しながらトレーニングしていました」と回顧。新田から動きを提案することもあったそうで、アクションシーンもしっかり時間をかけて作り出すハリウッドの現場にとてもやりがいを感じたという。「週5で1カ月なので日本の映画の何百倍もの時間を費やしています。どうしても日本は、ほかの作品と並行して参加されている方々がたくさんいるので、合間を縫ってアクション練習をしないといけない。今回のように1つの作品に集中して取り組める現場は本当にいいなと思いました」すでに星矢が聖衣(クロス)を装着し、ペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”になる瞬間がお披露目されているが、新田自身、このシーンは興奮したという。「うわー! キター! ってとてもワクワクしましたし、映像になったのを見て、ここまでになるんだと思いました。撮影現場ではみんなにめちゃくちゃ写真を撮られました(笑)」また、アクションをこなせるようにデザインされたこだわりの聖衣について、新田は「動きやすく、見た目も含めて、これ以上のものはないというぐらい一流でした」と絶賛。その重さは10キロ弱あり、「ただただ必死に頑張っていました。毎日筋肉痛でした」と明かす。肉体美を披露するシーンも。週5のアクショントレーニングに加え、週7でジムに通って体を作り上げたそうで、「そのときできるベストな状態には持っていきました」と自信をのぞかせる。●「こんなに恵まれた現場はない」 海外作品への意欲増すそして、本作に参加したことで海外の現場の熱量に圧倒されたという。「クルー、スタッフ、一人ひとりが命をかけて参加していると思わされることがたくさんあって、必死に取り組んでいる姿がいいなと思いました。普段一番気合のある僕が押されているのかもしれないというくらい、みんなの気合が常にすごかった。殺気に近い感じで怖かったですが、僕も負けじとぶつかっていきました。皆さん気づいたことやおかしいと感じたことがあればすぐ言いますし、そういうチームがいい作品を作れるのだと思います」ハリウッドの現場は「プロしかいない」と新田は語る。「日本はプロだけではなく、僕も全く芝居ができないときに作品に入らせてもらいました。それは日本特有だと思います。海外はプロしか雇われないですし、実力がなければ雇われないので、本物を見させていただいた感じがします」そんなプロ集団で座長を務め、重圧に押しつぶされそうになることも多々あったという。「毎日不安で、吐きそうでした(笑)。ただただ必死に頑張って取り組み、完成した作品を見たときは、よかったなと。作品は超一流ですし、これが日本から生まれたと考えるとものすごいことだと思います」この物語は、『聖闘士星矢』の前日譚であり、星矢の成長が描かれているが、新田自身も本作に参加したことで成長を遂げた。「恵まれたトップの環境でお仕事させてもらって、役者としての考え方など大きく変わりました。時間やお金のかけ方が違い、そして、いつもやる気だけは自信があった自分がもしかしたら負けているかもしれないと思わされるスタッフの気合……世界はこういう現場なのかと。役者として、こういう現場で死にたいと思いました」そして、「こんなに恵まれた現場はないし、日本を出なければ絶対に味わえないような経験ができて、この経験が宝物になりました」としみじみ。「自分の未熟さも感じました」とも言い、「まだ足りないと気づけたことも含め、4カ月間でたくさん成長できたなと感じています。この経験を生かしてよりよい大きな役者になっていきたいと思います」と力を込めた。日本と海外の違いを感じたものの、日本も海外のようにならなければいけないという危機感は「全くありません」ときっぱり。演技経験の少ない人を起用するということも含めて、「日本には日本のやり方がある」と感じたそうで、「日本で必要とされているものとハリウッドで必要とされているものは明確に違うので、日本では日本のやり方でやりますし、ハリウッドはハリウッドのやり方でやります」と語った。○■父・千葉真一さんから受け継いだもの今後については、「作品はタイミングと出会いだと思うので、そのときに出会えた作品を精一杯やるだけです。どの国の作品であれ、巡り合えた作品は一生懸命やらせていただきたいと思っています」との考え。日本の作品にも変わらず参加していくつもりだが、本作を経験したことで海外作品への意欲は増したという。「海外でより多くの作品に出演したい。日本の現場でいろいろ学ばせてもらったので、次は海外で、まだ想像もできないような経験をして、日本では得られないものを得ていきたいと思います」アクション監督のアンディは新田を大絶賛。「私はこれまでにジャッキー・チェンやドウェイン・ジョンソンなど、多くのアクションスターと仕事をしてきましたが、真剣佑は最高峰に位置すると思います。彼は若いですが、すでに多くの経験を持っていますし、そもそも彼は父である世界のアクションスター・千葉真一さんのもとで育ったのです。才能も技術も規律もすべてが揃っている。絶対的に優れた俳優だと言えます」と太鼓判を押した。アンディの言葉に新田は恐縮しつつ、父・千葉真一さんからの影響について「まず、受け継いでいるものは血ですね」とした上で、幼い頃から空手などに取り組んできたことも「やってきてよかったなと。それが今回のようなアクションに生きています」と実感。さらに、「アメリカで生んで育ててくれたことは本当に親に感謝しています。それがあったからこそ、こういう機会につながったので」と語った。最後に作品を楽しみにしているファンに向けて「こういう作品が日本から生まれたということを噛みしめて見てほしいです」とメッセージ。また、英語の大切さを感じてもらうことも願っており、「これを見た20代に期待しています。20代の方たちの子供に英語を学ばせてほしい。英語の大切さ、そして世界の規模を感じてほしいです」と熱く語っていた。■新田真剣佑1996年11月16日生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身。『ちはやふる -上の句-/-下の句-』(16年)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。映画『ちはやふる-結び-』『パシフィック・リム:アップライジング』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』(19年)、『カイジ ファイナルゲーム』『サヨナラまでの30分』(20年)、『ブレイブ-群青戦記-』(21年)、『鋼の錬金術師』シリーズ、ドラマ『同期のサクラ』(19年)、『イチケイのカラス』(21年)などに出演。Netflix『ONE PIECE』、ディズニープラス『House of the Owl(仮題)』が2023年配信予定。(C)2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.ヘアメイク:いたつスタイリスト:櫻井賢之[casico]
2023年04月26日星矢のはじまりの物語を描く、新田真剣佑主演映画『聖闘士星矢 The Beginning』より、小宇宙を覚醒させるために、壮絶な修行に挑む本編映像が公開された。多くのアクションシーンを新田さん自らが演じた本作は、パワーアップした彼のアクションにも要注目となっている。公開された映像では、白銀聖闘士・鷲星座のマリンに孤島へ連れて来られた星矢(新田さん)の、小宇宙を覚醒させる修行の日々が映し出される。「腕前を見せろ」と言われた星矢は、果敢にマリンに挑むも、かわすので精一杯。「ダンスの練習か?」と煽られ、終始マリンに翻弄され続ける。そんな世界の常識を覆すような過酷な修行を経た星矢は、小宇宙を覚醒することができるのか…アクションシーンに期待が高まる映像となっている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:聖闘士星矢 The Beginning 4月28日(金)全国公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年04月21日4月28日(金) 公開の映画『聖闘士星矢 The Beginning』のジャパンプレミアが、4月18日(火) に東京ドームシティホールで開催。主演の新田真剣佑のほか共演のハリウッド俳優陣、さらにその吹き替えを担当した声優陣が登壇した。『聖闘士星矢 The Beginning』は、発行部数5,000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美のマンガ『聖闘士星矢』をハリウッドで実写化した作品。Netflixの人気シリーズ『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出を務めたトメック・バギンスキーが監督を務めている。最初に本作の吹き替え声優陣である、ショーン・ビーンの吹き替えを担当した磯部勉、ファムケ・ヤンセンの吹き替えを担当した井上喜久子、マディソン・アイズマンの吹き替えを担当した潘めぐみ、ディエゴ・ティノコの吹き替えを担当した浪川大輔、マーク・ダカスコスの吹き替えを担当した咲野俊介が登壇。磯部は、「こんな大きなイベントに呼ばれまして、昨日から血圧が上がりっぱなしで、何を喋って良いのかわからないで、ここに立っております。前評判が非常に良い映画と聞いており、これは責任重大だと、最初のナレーションはガタガタ震え、緊張しながらマイクの前に立った思い出があります。しかし、劇場で見た際、音と映像の凄さで度肝を抜かれました。皆さんもぜひ劇場に足を運んでください」、井上は「この場に立たせていただいていることがドキドキで、こんな素晴らしい作品に関わることができて幸せな気持ちでいっぱいです。私の演じたグラードはとても複雑な想いを抱えた役で、私自身本当に悩みながら演じた役です。そして作品も素晴らしいので、精一杯の気持ちを込めて演じさせていただきました」とコメント。磯部勉井上喜久子潘は「この場にいられることを光栄に思っております。個人的に血の繋がりある作品でもありますが、原作やアニメなど多岐にわたるファンの方が燃やしてきた小宇宙を守りたい気持ちとともに、本作に寄り添えたらと思っております」と挨拶すると、MCからアニメの『聖闘士星矢』の沙織役を母である潘恵子が演じているとのことについて聞かれ、潘は「役が決まった時に母にだけ伝えて出掛けました。母からは、“あなたらしく頑張ってらっしゃい”と背中を押してもらえました。みなさんのシエナのイメージも守れるような想いを作品に込めました」と回答した。潘めぐみ続いて浪川は、「非常に光栄です。子供の頃から原作を読ませていただいておりましたので、実写になるとペガサス流星拳はこうなるのか、と非常に迫力のある映像になっていますし、私の演じたネロは謎多き男となっておりますので、ぜひ劇場に確かめに行ってください」と挨拶すると、MCからアニメ映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で水瓶座のカミュの声優を演じている浪川の1番好きなキャラを聞かれ、「アンドロメダ星座の瞬ですが、選べないくらい魅力的なキャラクターがいます。そして今はネロです、むしろ演じているディエゴです!」と回答し会場を沸かせた。浪川大輔咲野も「先程、私が演じたマーク御本人にお会いしましたが、とても慈愛に満ちた方でした。初めて会った気がしない、旧友に会ったような気持ちになりました。吹き替え版で私の演じる役は、尊敬する磯部さんに仕えて、潘めぐみを命がけで守るというとても幸せなキャラクターです、そして強いです。スーパーパワーを持っている中で、持っていない人が好きなのですが、マイロックはまさにそういう役です。小宇宙を燃やせ!」と作品に因んだ言葉で締めた。咲野俊介次に、本作の応援隊長である霜降り明星のせいやが登場。せいやは「よしもとの黄金聖闘士せいやです!僕は本作のご祈祷イベントに出させていただいた時、神社で新田真剣佑さんの代わりにご祈祷するということになり、神主さんにもそう言ってもらえたので、僕もさらに応援しております! 『聖闘士星矢』がハリウッドで映画化したら、こうなるのかという、そして新田さんの肉体美がすごいのと、アクションに注目してほしいです!聖衣を星矢が着た瞬間の迫力、そこに注目していただきたいです!そして本当にビギニングなので、知らない人でも楽しめる作品ですし知っている方は、このキャラここに出てくるのかという楽しみもあります。皆さん是非楽しんでください」と嬉しそうに語った。せいや(霜降り明星)そして、本作の原作者である車田が登場。車田の出迎えとともに、本作のメガホンをとったトメック・バギンスキー監督、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、シエナを演じたマディソン・アイズマン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン、アルマン・キドを演じたショーン・ビーン、主演の新田が登壇。新田は、「本当にはやくこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということは本当に幸せで嬉しいです」、ショーンは、「日本という素晴らしい国に来られて、本当に嬉しく思っています。最後に来たのは、『ロード・オブ・ザ・リング』以来で20年ぶりの来日です。そしてとても暖かい歓迎をしていただき、大変ありがたいと思っています。本作はとても特別な映画で、皆さんそれぞれ楽しめるところがあるかと思います」、ファムケは「『聖闘士星矢』が誕生した国に来ることができて嬉しいです。皆さんが心から暖かい歓迎をしてくださり、本当にありがとうございます。私たちは、色んな国から来ておりますが、そんな私たちを心から優しく迎えてくれました。この作品に関わることができて、誇りに思っております。絶対に皆が楽しんでいただける作品になっていると思います」とコメント。新田真剣佑マディソンは、「私は初めて日本に来ました。本当に素晴らしい経験をさせていただいております。皆さん暖かい歓迎をありがとうございます。やっと今日作品を見ていただけることを大変嬉しく思っております。我々一同、2年間かけて頑張ってきて、誇りを持っている作品です、楽しんでいただけることを願っています」、ディエゴは「この作品を携えて、この美しい国、日本に来ることができて、さらに日本人が主役の作品を皆さんに紹介できること、とても光栄に思っております。これはハリウッドにとって大きな転換点になるかと思います。皆さん作品を気に入っていただけると嬉しいです」、マークは日本語で「こんにちは!」と挨拶すると、「皆さんここを見回してください。まさにこれが車田先生のこれまでの素晴らしい業績を昇華している瞬間です。この素晴らしい作品に関われたこと嬉しく思っています。この素晴らしいキャストのメンバーとスタッフと一緒にできたこと、みんなをまとめてくれた監督、サポートしてくれたプロデューサー、そしてこの作品をずっと愛してくれている皆さんのおかげで今があると思います」と語った。ショーン・ビーン&ファムケ・ヤンセン監督は、「監督であれば、誰しもが願うことですが、チーム以上に良いものは作れません。しかし今回は、世界最高のチームを作ることができました。それは皆さんにもスクリーンから伝わると思います。願わくば、これが出発点になればと思っております。私は昔ポーランドのTVで『聖闘士星矢』を見ていましたが、誰かに“いつか君は東京に行って、この作品を皆さんに紹介することになるよ”と言われても信じないでしょう。しかし、やってくることができました。招いてくれてありがとうございます。是非作品を楽しんでください。これがきっと何かのビギニングになると確信しております」とそれぞれの熱い想いを述べた。トメック・バギンスキーMCから、本作のようなハリウッドアクション映画で日本人が主演を務めるというのは本当に珍しく、プレッシャーのようなものはあったかとの質問に新田は、「押しつぶされそうになることは多々ありました。全てを出し切って、参加すると決めたからには逃げるわけにはいかないので、良い芝居ができれば良いと思いながら、ずっと調整しておりました」と語り、さらにハリウッドのアクションシーンの撮影についても「スケールがものすごかったです。自分の想像していた遥か彼方に行ってしまいました。撮影の1カ月前から、週5で(アクションコーディネーターの)アンディ・チャンの下で練習させていただいて、作り上げました。劇中で意図しない上半身裸のところがあるのですが、恥ずかしくない身体に仕上げたつもりです笑」と見どころを語った。次に『007/ゴールデンアイ』以来のファムケ・ヤンセンとの共演で、今回は元夫婦役を演じている点についてショーンは「また共演できて嬉しかったです。『007/ゴールデンアイ』の時は一緒のシーンがなく、『サウンド・オブ・サイレンス』の時は電話で会話するシーンのみだったので、今回初めて同じシーンでの共演となり、お互い目を見合って演じることが叶いました。彼女とまた仕事ができるのは素晴らしい体験でした」、ファムケも「また共演することができて、大変光栄に思っております。10年以上という非常に長い間共演させていただいておりますが、以前同じ作品に出たことがある、ということも今回共演する上で良かったと思っております。キャラクターの深みを掘り起こしていく上で、様々な会話をして、どうしたらただのアクション映画ではなく、さらに深いものにしていけるのか、ショーンと話し合った結果です。それをまとめてくれた監督にも感謝しております」と互いを褒め称えた。そして、女神アテナの生まれ変わりであるシエナのビジュアル面も自身で工夫したことについてマディソンは、「ずっと愛されているキャラクターを演じるということでプレッシャーを感じていました。最初から、色んな方と相談しながら、どういうビジュアルにしようか、どんな性格にしようかたくさん話しました。そして監督やプロデューサーとも話した結果、髪の毛に特徴があるのではないか、と思いビジュアルを作っていきました。そのキャラクターを今日スクリーンで見ていただけるのではないかと思います」と回答。続いてとても重いフェニックスの聖衣を着けてのアクションについてディエゴは、「初めて現場に立った時、新田とニック・スタールがアクションシーンをいかにも容易くやっているように見えましたが、自分も衣装を着てみたら、汗もすごく、息切れもしてしまい、最初は困惑してしまいました。しかしそこにスタントマンがやって来て、“君は素晴らしいです、そのスーツはみんなよりも重く、40ポンドもするんだ”と言ってくれて、こんなに大変な理由がわかりました。そして僕自身もこの作品をここで初めて見ることになるので、この上なく嬉しい気持ちでいます」と話すと新田も「ディエゴのアーマーは僕たちの4倍重かったので、本当に大変だったと思います。ただすごく時間とお金をかけた素晴らしいアーマーで、耐久性もありますし、すごく動きやすいですし、“僕のは”ですが、すごくアクションはしやすかったです(笑)」と答え会場の笑いを誘った。ディエゴ・ティノコ、マディソン・アイズマン、マーク・ダカスコスそして、原作では辰巳徳丸という名前のマイロックは、監督が一番お気に入りのキャラクターとのことで、演じたマークは「僕を配役してくれてとても感謝しています。僕自身、マイロックが大好きなキャラクターです。彼は悩める人物で、色んな過去がありながらも自分なりにも道を切り開いてきた人物だと思っています。特別な力はないのですが、愛溢れるキャラクターです」と愛を語った。また日本のタイトルには「The Beginning」とあり、ファンも気になっている続編への構想を聞かれた監督は「新田さんとの仕事、皆さんとの仕事、本当に楽しかったです。僕はとても幸せです。新田さんともまた組みましょうと話しました。今後も色んなプランを練っておりますが、この次点で言ってしまうとネタバレになってしまうので、まだ明らかにはできません。願わくば、この冒険が続いていけば良いなと思っています」と今後の可能性を示唆。新田も「本当に光栄です。ここにいる皆さん、すごくないですか?まさか自分がこのクルーの一員になれるとは思っていませんでした。オーディションだったのですが、受かった後、共演者はショーンさんですと聞いて本当にびっくりしました。頑張ったかいがあったなと思います」と喜びを語った。最後に新田から、「僕はこの日までなんて言おうかすごく考えました。ですが、適切な言葉が思いつかないまま、この日が来てしまいました。確実に言えるのは、色んな意味で希望を与えてくれる作品だと思っています。日本の映画界にとっても本当に大きな一歩だと思っています。見終わった後にすごいと言っていただけるような作品ができあがったと思います。楽しんでいただけたのであれば、色んな方に伝えていただければと思います。今日は、ありがとうございました!」と語り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>『聖闘士星矢 The Beginning』4月28日(金) 全国公開監督:トメック・バギンスキー原作:車田正美『聖闘士星矢』脚本:ジョシュ・キャンベル&マット・ストゥーケン AND キール・マーレイキャスト:新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ショーン・ビーン公式サイト: TOEI ANIMATION CO., Ltd.All Rights Reserved
2023年04月19日俳優の新田真剣佑が18日、都内で行われた映画『聖闘士星矢 The Beginning』(4月28日公開)のジャパンプレミアに登壇。ハリウッド映画初主演作となる本作への思いや役作りについて語った。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。星矢のはじまりの物語を描く。この日は主人公・星矢を演じた新田に加え、来日したハリウッド俳優陣が参加。アルマン・キド役のショーン・ビーン、グラード役のファムケ・ヤンセン、シエナ役のマディソン・アイズマン、ネロ役のディエゴ・ティノコ、マイロック役のマーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督が登壇した。観客1000人が熱い視線を注ぐ中、新田は「本当に早くこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということが幸せです。楽しんでください」と呼びかけた。本作で主演を務めるプレッシャーを感じていたか聞かれると、新田は「ありました。押しつぶされそうになることは多々ありました」と打ち明け、「でも、自分がこれまでいろんな現場で学んだことすべてを出し切って、いい芝居ができればいいなと思いながらずっと挑戦していました」と語った。また、アクションシーンの撮影について「スケールはものすごかったです。自分が想像していた遥か彼方に行ってしまったので、撮影の1カ月前から週5で練習させていただいて、星矢のアクションを作り上げました」と説明。劇中で披露している肉体美をMCから絶賛されると、「上半身裸のシーンがあるかもしれないんですが、それは世界中の皆さんに見られるということで、恥ずかしくない体には仕上げたつもりでございます」と少し照れつつ話した。さらに、「確実に言えるのは、いろんな意味で希望を与えてくれる作品だと思っています。日本の映画界にとっても大きな第一歩だと思っています。そして、見終わったあとに『すごい!』と言っていただける作品が出来上がったと思います」と手応えを口にした。原作者の車田氏も登場。新田らと固い握手を交わした。また、吹き替えを務めた声優陣、磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔、咲野俊介も集結。さらに本作の応援隊長を務める霜降り明星・せいやも登場し、イベントを盛り上げた。
2023年04月18日映画『聖闘士星矢 The Beginning』(4月28日公開)のジャパンプレミアが18日、都内で開催され、主演の新田真剣佑をはじめとするキャスト陣が集結した。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。星矢のはじまりの物語を描く。この日は主人公・星矢を演じた新田に加え、来日したハリウッド俳優陣が参加。アルマン・キド役のショーン・ビーン、グラード役のファムケ・ヤンセン、シエナ役のマディソン・アイズマン、ネロ役のディエゴ・ティノコ、マイロック役のマーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督が『聖闘士星矢』を生んだ母国・日本の舞台に駆け付けた。キャストと監督は、観客1000人が大興奮する中、写真撮影やサインなどファンサービスを実施。新田はファンからスマホを受け取り、一緒に自撮りをしてあげる神対応で喜ばせた。「まっけん!」と名前を呼ぶ声が飛び交い、新田が「はい!」と答えて笑いを誘う場面も。限られた時間の中で、精一杯ファンサービスに努めた。イベントには、吹き替えを務めた声優陣も集結し、磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔、咲野俊介が登壇。さらに、本作の応援隊長を務める霜降り明星・せいやも登場し、新田のレッドカーペットでの振る舞いを見て「すごいファンサービス!」と感嘆していた。
2023年04月18日俳優の新田真剣佑が18日、都内で行われた映画『聖闘士星矢 The Beginning』(4月28日公開)のジャパンプレミアに登壇。今年1月に一般女性との結婚を発表後、初の公の場となった。観客1000人が湧く中、新田はレッドカーペットを歩いてファンとの写真撮影や取材に対応。その後、ステージに登壇し、「本当に早くこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということが幸せです。楽しんでください」と呼びかけた。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。星矢のはじまりの物語を描く。イベントには、来日したハリウッド俳優陣も登壇。アルマン・キドを演じたショーン・ビーン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン、シエナを演じたマディソン・アイズマン、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督が原点『聖闘士星矢』を生んだ母国・日本の舞台に駆け付けた。吹き替えを務めた声優陣も集結。ショーン・ビーンの声を担当した磯部勉をはじめ、ファムケ・ヤンセンの声を担当した井上喜久子、マディソン・アイズマンの声を担当した潘めぐみ、ディエゴ・ティノコの声を担当した浪川大輔、マーク・ダカスコスの声を担当した咲野俊介も登壇。さらに、本作の応援隊長を務める霜降り明星・せいやも登場した。
2023年04月18日新田真剣佑主演『聖闘士星矢 The Beginning』よりフィーチャレット映像が解禁。さらに原作者・車田正美からのコメントも到着した。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界で大人気となった車田正美の「聖闘士星矢」を原作に、はじまりの物語を描く本作。初のハリウッド映画主演となる新田真剣佑が主人公の青年・星矢を演じ、ショーン・ビーンやファムケ・ヤンセンなど、ハリウッドの実力派がその脇を固める。この度解禁となった映像には、星矢を演じる新田さんのトレーニングの様子やアクションの舞台裏、監督やスタッフと話し合う様子や、撮影の合間に笑顔を見せる姿などが収められている。本作で、スタント&ファイト・コーディネーターを務めたのは、90年代後半にジャッキー・チェンのスタントチームに招かれ、『ラッシュアワー2』(01)や『LOOPER/ルーパー』(12)などでスタントを務める一方、アクション指導としても活躍し、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)でもスタント・コーディネーターを担当したアンディ・チャン。そんな彼も新田さんについて、「彼のすごさはこれまでの作品で知っていました。私はこれまでにジャッキー・チェンやドウェイン・ジョンソンなど、多くのアクションスターと仕事をしてきましたが、真剣佑は最高峰に位置すると思います。彼は若いですが、すでに多くの経験を持っていますし、そもそも彼は父である世界のアクションスター・千葉真一さんのもとで育ったのです。才能も技術も規律もすべてが揃っている。絶対的に優れた俳優だと言えます」と絶賛。そして、本作のアクションについても「どのキャラクターもそれぞれ特徴的な動きやスタイルを持っていました。この映画では、アニメの戦闘スタイルを実写で信じられるようにすること、そして映画を観た子供たちが各キャラクターの戦闘スタイルを思い出し、覚えてくれるようなユニークなものにすることを目標にしました。動きは伝統的な武術をベースに正しい形を選び、“小宇宙”パワーのコンセプトと融合させることに取り組みました」と、そのこだわりを語っている。さらに、本作の原作者である車田正美からは、「『星矢』を見て育った少年少女が、海の向こうでこんなに熱い映画を作ってくれた。この映画を観てくれたみんなにも、その熱い思いが届くと信じている!」とまさに熱い想いが込められたコメントが寄せられた。原作で描かれた小宇宙を駆使した壮大なバトルを完全映像化した本作。本編への期待がますます高まるフィーチャレット映像となっている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖闘士星矢 The Beginning 4月28日(金)全国公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年04月17日俳優・新田真剣佑のハリウッド映画初主演作となる『聖闘士星矢 The Beginning』(原題:ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック)が、4月28日より全国公開される。このたび、主要キャストと監督の来日が決定。ジャパンプレミアの開催も決定した。原作は全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった、車田正美氏の『聖闘士星矢』。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド映画初出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。監督は2019年、世界中のNetflixにおいて視聴数No.1をたたき出した『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出を務めたトメック・バギンスキー、そしてスタント・コーディネータ―を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当している。さらに『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などハリウッドのそうそうたる超大作を手掛けるDNEGなどがVFXを担当するなど、ハリウッドの精鋭たちが集結した。本作で描かれるのは星矢のはじまりの物語。幼い頃に姉と生き別れになった青年星矢は、姉を探しながらスラム街の地下格闘技で生計を立てていた。ある日、アルマン・キド(ショーン・ビーン)と名乗る男に出会い、女神アテナ(マディソン・アイズマン)の生まれ変わりであるシエナを守るという自らの運命を知ることになる。そんな主要キャラクターの日本語吹替えを務める声優陣には、主人公星矢の前に突然現れるアルマン(演:ショーン・ビーン)役に磯部勉、アルマンの元妻でかつてはシエナを共に育てて来た、ヴァンダー・グラード(演:ファムケ・ヤンセン)役を井上喜久子、アテナの生まれ変わりで、自身でも制御出来ない強大なパワーを内に秘めるシエナ(演:マディソン・アイズマン)役を潘めぐみ、グラードと行動を共にする謎の男ネロ(演:ディエゴ・ティノコ)役を浪川大輔。更に、銃撃、接近格闘、ドライビングテクニックに長けたアルマンの最強の執事、マイロック(演:マーク・ダカスコス)役には咲野俊介、地下格闘場を仕切る最強のストリート・ファイター、カシオス(演:ニック・スタール)役を小松史法、星矢を真の聖闘士へと導く白銀聖闘(シルバーセイント)マリンには瀬戸麻沙美と、実力派声優陣達が集結した。そしてこのたび、『聖闘士星矢 The Beginning』主要キャスト&監督の来日が決定。4月18日にジャパンプレミアが開催されることも決定した。作品の生まれた国である日本へ、自信作である映画『聖闘士星矢 The Beginning』を引っ提げ、伝説の秘密を知る謎の男・アルマン・キド役を演じるショーン・ビーン、アテナの命を狙う狂気の天才・ヴァンダー・グラード役を演じるファムケ・ヤンセン、“知恵”と“戦い”の女神アテナの生まれ変わりであるシエナ役を演じるマディソン・アイズマン、謎の男・ネロ役を演じるディエゴ・ティノコ、トメック・バギンスキー監督が来日する。そして、星矢役を演じた主演の新田真剣佑もジャパンプレミアに参加。さらに、豪華吹き替えキャストの登壇も決定した。本作のキャスティングについて監督と製作陣が決めていたのは、国際的なものにすること。そして主人公の星矢を演じるのは日本人であることだった。監督は「当初から国際的なキャスティングにしたいと思っていましたし、そこで生まれる多様性が、物語にさらなる価値をもたらすと信じていました。なぜなら、俳優たちはそれぞれの人生や背景の経験を演技に生かすことができるからです。そこで、私たちは世界中を回って、適切な人物を探しました」と、バギンスキーは力説している。その結果、名優から注目の若手スターまで多様で国際的なキャストが揃った本作が、遂にベールを脱ぐことになる。併せて本作の場面写真一挙解禁となった。公開されたのは、スラム街の地下格闘技で戦う星矢の姿や、星矢の中の力=小宇宙が“覚醒”し、あふれ出すオーラが形作るペガサスを背にした星矢の姿。そして、星矢がペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”となり、謎の聖闘士と激しいバトルを繰り広げるシーンや、自身の内側に秘めた強大な神のパワーによって大爆発を引き起こす女神アテナの生まれ変わりであるシエナの姿が活写されている。(C)2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd. All Rights Reserved
2023年03月27日新田真剣佑主演『聖闘士星矢 The Beginning』の主要キャストと監督の来日が決定し、ジャンパンプレミアが開催されることが分かった。車田正美原作の大ヒット漫画「聖闘士星矢」を映画化した本作。この度、伝説の秘密を知る謎の男、アルマン・キド役を演じるショーン・ビーン、アテナの命を狙う狂気の天才、ヴァンダー・グラード役を演じるファムケ・ヤンセン、“知恵”と“戦い”の女神アテナの生まれ変わりであるシエナ役を演じるマディソン・アイズマン、謎の男・ネロ役を演じるディエゴ・ティノコ、そしてトメック・バギンスキー監督の来日が決定。そして4月18日(火)には、キャスト、監督とともに、星矢役を演じた主演の新田真剣佑も参加するジャパンプレミアが開催される。ジャパンプレミアには豪華吹き替えキャストも登壇する。本作のキャスティングについてバギンスキー監督と製作陣が決めていたのは、国際的なものにすること。そして主人公の星矢を演じるのは日本人であることだった。監督は「当初から国際的なキャスティングにしたいと思っていましたし、そこで生まれる多様性が、物語にさらなる価値をもたらすと信じていました」と明かす。バギンスキー監督はその理由を「なぜなら、俳優たちはそれぞれの人生や背景の経験を演技に生かすことができるからです。そこで、私たちは世界中を回って、適切な人物を探しました」と力説。その結果、名優から注目の若手スターまで多様で国際的なキャストが揃った。さらに併せて場面写真も一挙解禁。スラム街の地下格闘技で戦う星矢の姿や、星矢の中の力=小宇宙が“覚醒”し、あふれ出すオーラが形作るペガサスを背にした星矢の姿。そして、星矢がペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”となり、謎の聖闘士と激しいバトルを繰り広げるシーンや、自身の内側に秘めた強大な神のパワーによって大爆発を引き起こす女神アテナの生まれ変わりであるシエナの姿が映し出されている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖闘士星矢 The Beginning 2023年、全国にて公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年03月27日日本発の完全オリジナルファンタジー超大作「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」において、アニメ世界の声優を奥平大兼、新田真剣佑、津田健次郎、武内駿輔が担当することが分かった。実写で描く<私たちが住む現実世界>と、アニメーションで描く<ドラゴンが棲む異世界>という、2つの世界が描かれる本作。主人公は、現実世界でどこか周囲の同級生たちに馴染めなさを感じながら生きる女子高生のナギ(中島セナ)と、ドラゴンが棲む異世界でドラゴンと心を通わせる“ドラゴンライダー”の少年・タイム(奥平大兼)。そして、タイムが憧れるドラゴンライダーの英雄・アクタ役で、新田さんも出演している。アニメーションで描かれる異世界は、人間とドラゴンが共存する世界“ウーパナンタ”が舞台。そこに暮らすタイムとアクタは、実写同様、奥平さんと新田さんがそれぞれ声優も担当。タイムさらに新キャラクター、ウーパナンタを恐怖に陥れる最恐ドラゴンライダー・ジャイロを、近年は「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」「リバーサルオーケストラ」など、ドラマ出演も目立つ津田さんが担当。「アニメと実写が融合した作品は今までにもありました。でも今回のお話を頂いた時は、それらの作品とも違う新しい領域の作品に参加出来ると嬉しく思いました。一緒にファンタジーの世界に旅立ちましょう」と呼びかける。ジャイロタイムの相棒で、共に現実世界にやってくるドラゴン・ガフィンは、「アナと雪の女王」シリーズのオラフ役を務めた武内さんが担当。「二次元の力でより実写パートの魅力を加速させられるよう、アニメに関わる人間として精一杯取り組みたく思います。ガフィンに親しみやすさを持って頂けるよう、真心込めて声を吹き込みたいと思っております。ガウガウした唸りは、ウチのわんこを見て練習しました。よりリアルなドラゴンボイスを目指して、引き続き取り組んでいきたいと思います」と意気込んでいる。ガフィン今回のキャスティングには、監督の萩原健太郎が携わっており、津田さんについては、「葛藤だけでなく、その先にある悲哀さえも的確に表現されるとんでもない声優です」と明かし、武内さんについては「人でもなく、実存もしないドラゴン…。こんな難しい役にリアリティを吹き込めるのは武内さんしかいません!」と起用理由を述べている。そして、キャラクター設定も明らかになり、タイムは黒髪で青い民族衣装のようなものを着ており、穏やかな表情が印象的。対象的にアクタは、赤を基調にした服で、英雄らしく気高さや己の強さへの自信を感じさせる。ジャイロは、禍々しい鎧のようなものを身にまとい、後頭部からはタコの足のようなものが無数に生え、ウーパナンタを脅かす強大な敵としての恐ろしさ・異様さを感じさせる。一方、ガフィンは全身が青く、どこか愛らしい表情。ドラゴンライダーが乗るために鞍のようなものを背負っていることが分かる。アクタ「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」は冬、ディズニープラスにて独占配信予定。(cinemacafe.net)
2023年03月08日全世界累計5,000万部を超え、アニメシリーズも人気の「聖闘士星矢」を原作とした、新田真剣佑主演映画『聖闘士星矢 The Beginning』のポスタービジュアルが公開された。聖闘士と認められた者だけが身に纏うことが許される防具・聖衣が、洗礼されたトーンで描かれている今回のビジュアル。星矢の勇姿の美しさをさらに際立たせ、決意に満ちた表情に、自らの内にある小宇宙の覚醒を感じさせる。さらにに本作の主題歌が、全世界でモンスターヒットを連発し、約20年以上のキャリアを経てもなお、日々世界を魅了し続けているP!NKの楽曲「Courage」に決定。P!NK監督のトメック・バギンスキーは「P!NKの歌詞には、あらゆる苦難を乗り越える力と強い意志を、己の中に見出し、立ち上がっていく人物の成長が見事に描かれていました」と聖矢の背負う運命と重ね合わせ、「“解き放たれる己の力と無垢な魂”を(観客)ご自身の中に感じ、この葛藤と愛と希望を描いた不朽の物語を走り抜けてほしい」と本作へのリスペクトを込めた願いを語っている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック 2023年、全国にて公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年02月28日新田真剣佑初のハリウッド映画主演作『聖闘士星矢 The Beginning』より、ポスタービジュアルが解禁。併せて、本作の主題歌がP!NKの「Courage」に決定したことが発表された。本作は、発行部数5000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美原作『聖闘士星矢』の実写映画化作品。Netflixの人気シリーズ『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出を務めたトメック・バギンスキーが監督を務め、出演には主人公の星矢を演じる新田真剣佑のほか、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーン、『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優が名を連ねている。今回解禁されたビジュアルでは、聖闘士と認められた者だけが身に纏う事が許される防具・聖衣(クロス) が洗練されたトーンで描かれている。そして「運命を、超えてゆけ。」という言葉と、決意に満ちた聖矢の表情に、自らの内にある小宇宙(コスモ)の覚醒を感じさせるビジュアルとなっている。また、併せて解禁となった主題歌は、全世界でモンスターヒットを連発し、約20年以上のキャリアを経てもなお、日々世界を魅了し続けているP!NKの楽曲「Courage」に決定。P!NKの起用についてバギンスキー監督は、「P!NKの歌詞には、あらゆる苦難を乗り越える力と強い意志を、己の中に見出し、立ち上がっていく人物の成長が見事に描かれていました」とコメント。また、聖矢の背負う運命と重ね合わせ、「“解き放たれる己の力と無垢な魂”を(観客)ご自身の中に感じ、この葛藤と愛と希望を描いた不朽の物語を走り抜けてほしい」と本作へのリスペクトを込めた願いを語った。【トメック・バギンスキー監督 コメント全文】『Courage』を作り上げたとき、大人気作品『聖闘士星矢』を念頭に書き下ろしたのではないことは明白ですが。だからこそ、このふたつの作品が巡り合い、完全にマッチしたことが魔法のように感じられました。P!NKの歌詞には、あらゆる苦難を乗り越える力と強い意志を、己の中に見出し、立ち上がっていく人物の成長が見事に描かれていました。我々は、この映画をご覧になる観客の皆さんが、主人公・星矢とともに、P!NKが歌い上げた“解き放たれる己の力と無垢な魂”をご自身の中に感じ、この葛藤と愛と希望を描いた不朽の物語を走り抜けてほしい、と願っています。『聖闘士星矢 The Beginning』()4月28日(金)全国公開(C)2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd.All Rights Reserved
2023年02月28日新田真剣佑のハリウッド映画初主演作となる『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』の日本版タイトルが『聖闘士星矢 The Beginning』に決定し、新田のアクション満載の最新映像が15日、公開された。また、4月28日に公開されることも発表された。原作は発行部数3500万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった、車田正美原作『聖闘士星矢』。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング」で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。原作は全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった、車田正美原作「聖闘士星矢」。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング』で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。監督は2019年のNetflixで世界中で視聴数No.1をたたき出した『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー、そしてアクション監督を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当している。さらに『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などハリウッドのそうそうたる超大作を手掛けるDNEGがVFXを担当するなど、ハリウッドの精鋭たちが集結した。今回解禁された最新映像では、大迫力のVFXと新田演じる星矢が聖闘士へと成り遂げた姿が公開された。ミステリアスな真剣佑と聖闘士のトレーニングから始まる映像に続き、戦闘機やカーチェイスなど、ハリウッドアクション映画のド派手さを見せつけるシークエンスが展開。そして本作の要ともいえるバトルアクションでは新田の鍛え上げられた肉体が垣間見えるシーンも。暗黒聖闘士らしき相手とのバトルに続いて、星矢の師匠・白銀聖闘士(シルバー・セイント)のマリンが星矢を“聖闘士”の世界へと導く。アテナの力が爆発したカットや、星矢の聖衣装着シーンなど、ファン垂涎のカットが盛りだくさんの特報となっている。最後に見えるのは星矢がペガサスの聖闘士「聖闘士星矢」になった瞬間と背後に鉄羽をはばたかせる謎の聖闘士とのスーパースピードバトル。果たして、星矢とシエナの運命は?(C)2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年02月15日新田真剣佑初のハリウッド映画主演作となる『Knights of the Zodiac』(原題:ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック)の日本版タイトルが、『聖闘士星矢 The Beginning』に決定し、4月28日(金)に公開されることが発表された。本作は、発行部数5000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美原作『聖闘士星矢』の実写映画化作品。主人公の星矢を真剣佑が演じ、共演には『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーン、『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優が名を連ねている。併せて、真剣佑のアクションを堪能できる最新映像が公開された。映像では、戦闘機やカーチェイスなど、ハリウッドアクション映画のド派手さを見せつけるシークエンスに続き、ミステリアスな真剣佑と聖闘士のトレーニングシーンが展開。そして本作の要ともいえるバトルアクションでは、真剣佑の鍛え上げられた肉体が垣間見えるシーンも収められている。そのほか、アテナの力が爆発したカットや、星矢の聖衣装着シーン、最後には星矢がペガサスの聖闘士「聖闘士星矢」になった瞬間と背後に鉄羽をはばたかせる謎の聖闘士とのスーパースピードバトルなど、ファン垂涎のカットが盛沢山の特報となっている。映画『聖闘士星矢 The Beginning』最新映像<作品情報>『聖闘士星矢 The Beginning』2023年4月28日(金) 全国公開監督:トメック・バギンスキー原作:車田正美『聖闘士星矢』【キャスト】新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ショーン・ビーン【ストーリー】運命を、超えてゆけ。幼い頃に姉と生き別れになってしまった青年・星矢はスラム街の地下格闘場で戦う日々を過ごしていた。ある日、戦いの最中に不思議なパワーを発したことで謎の集団から狙われることに。星矢の前に現れた城戸アルマンから星矢に自身の中に秘められた力・小宇宙(コスモ)があり、それを鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守ることが運命だと告げられる。突然のことに戸惑いながらも、自らの運命を受け入れ、厳しい修行に励み始めるが―—。オフィシャルサイト:
2023年02月15日兄弟で同時に結婚を公にし、日本中の祝福を受けた新田真剣佑(26)と眞栄田郷敦(23)。発表した1月22日は、父・千葉真一さん(享年82)の誕生日だった。「’21年の夏に千葉さんが亡くなってから、お別れ会が別々に行われるなど、確執問題がたびたび報じられていましたから、兄弟の同時結婚発表は、千葉家のイメージ回復の良い機会にもなったと思います」(芸能レポーター)2人は俳優業も上り調子だ。本格的にハリウッド進出を目指している兄の真剣佑は、実写版『聖闘士星矢』であるハリウッド映画初主演作『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』と、Netflixドラマ『ONE PIECE』が年内に公開される。一方の郷敦は、今年は大河ドラマ『どうする家康』に出演。さらに、映画『東京リベンジャーズ2』の公開も控えている。「しかし、もし千葉さんが存命だったら、『現状に満足している場合ではない!』などと、息子さんたちに喝を入れたかもしれないですね」(千葉さんの知人)千葉さんは晩年、本誌の取材に対しても、こう語っていた。「日本の映画界はマンガ(原作)に依存していて、以前から僕はそんな風潮には疑問を感じていた。だから弟の郷敦がデビューしたときには2人に『お前たちは世界で通用する俳優になれ』『ハリウッドを目指せ』と言いました」千葉さんは自身で脚本も書いていたが、歴史上の事実に基づくなど、リアリティのある作品を目指しており、映画界にマンガ原作の作品が溢れかえる現状を苦々しく思っていたのだ。「マンガに依存」と語るとき、厳しい口調になったのが印象的だった。「やはり千葉さんの思うハリウッドのイメージは、ご自身が活躍された‘70年代なのでしょう。当時もマンガ原作はありましたが、決して今のような大きな割合ではありませんでした。時代の変化もありますし、必ずしもマンガが原作だから悪いというわけではないと思うのですが……」(前出・千葉さんの知人)厳しくも愛のある父の“遺命”だが、真剣佑と郷敦なら、その期待に応えることができるだろう。
2023年01月31日1月22日、俳優の新田真剣佑(26)と眞栄田郷敦(23)が兄弟揃って結婚を発表した。2人で相談して発表の日程を決めたという、今回の“兄弟W結婚”報告。一昨年にこの世を去った尊敬する父・千葉真一さん(享年82)の誕生日に合わせたということもあって、ネット上では祝福の声とともに、2人の家族愛に感動する声も多く寄せられた。しかし、実はその裏で、2人の間にまさかの”格差”が囁かれている。2014年から本格的に日本での活動を開始した兄の真剣佑。以降は順調にキャリアを重ね、2017年には映画『ちはやふる』の演技で日本アカデミー賞最優秀新人俳優賞を受賞。その後も『るろうに剣心 最終章 The Final』や、超人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主要な役を演じるなど、続々と話題作に出演し、人気俳優の仲間入りを果たした。勢いそのままに2020年12月には海外進出を宣言し、21年4月に事務所を退所。その後漫画『聖闘士星矢』の実写版ハリウッド映画『Knights of the Zodiac』で主演に大抜擢され、さらにNetflix製作によるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』にもロロノア・ゾロ役での出演が決定している。順風満帆に見えた真剣佑だが、“旧友”からの暴露がピンチをもたらすことになる。「昨年に暴露系YouTuberとして活動を始めた“ガーシー”こと東谷羲和氏(51)が、真剣さんの過去の女性問題や金銭トラブルを続々と告発。真偽は不明ですが、ショックを受けたファンも少なくなかったようです。『Knights of the Zodiac』と『ONE PIECE』以降の大きな仕事の予定は現状聞こえていません」(芸能関係者)本誌もその余波として、昨年4月ごろに真剣佑が有名ブランドとの広告契約を打ち切られてしまっていたことを報じている。いっぽう、兄に5年遅れる形の2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優デビューを果たした弟・郷敦は目覚ましい活躍を遂げている。2021年にはドラマ『星になりたかった君と』(日本テレビ系)で主演を、実写版映画『東京リベンジャーズ』でも重要な・三ツ谷隆役を演じるなど、わずか数年で大ブレイク。さらに、昨年10月クールのドラマ『エルピス -希望、あるいは災い-』(関西テレビ・フジテレビ)での演技は、高い評価を受けた。今年1月6日には、今話題のNHK大河ドラマ『どうする家康』で武田信玄の後継者である武田勝頼役として、大河ドラマに初出演することも決定した。あるテレビ局関係者は言う。「かつては郷敦さんが真剣さんの背中を追う形でしたが、現在の勢いは郷敦さんが上回っているでしょう。ガーシー氏の暴露の影響はかなり大きかったと思います。ただ、今の真剣さんは海外を軸にしていますし、そもそも戦っているフィールドが違うとも言えますが」果たして、今の状況に真剣佑は何を思うのかーー。
2023年01月24日1月22日、俳優の新田真剣佑(26)、眞栄田郷敦(23)がそれぞれ結婚を発表した。注目の若手俳優の“兄弟同時”結婚発表に、ファンの心境は複雑なようだ。2人の父は、’21年に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった父・千葉真一さん(享年82)。真一さんの誕生日であるこの日に結婚を公表することを、2人で決めていたという。ともに相手の詳細は明かされていない。真剣佑の妻に関しては、仕事を通じて知り合った年上の一般女性で、2年ほど前から交際をスタートしていたことがNEWS ポストセブンによって報じられている。真剣佑は、主演するハリウッド映画『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』が今年公開予定。郷敦は前クールのドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)での演技が絶賛されたうえ、1月6日には大河ドラマ『どうする家康』にも追加キャストとして初出演することが発表されている。仕事面でも好調が続いていた2人。特に郷敦に至っては、目立った交際報道もなかったことから、ファンの間では“しばらくは仕事に一直線ではないか……”という期待が高まっていたようだ。そんな予想を裏切る兄弟そろっての結婚発表に、一部のファンは動揺を隠せず、SNS上には悲鳴が上がっている。《真剣佑と郷敦が結婚だなんて真剣佑はなにかネットニュースで見たけど、まさか郷敦までとは!!一般女性ってどんなだよ〜》《普通に郷敦と真剣佑の同時結婚報告は2倍でめでたいけど2倍メンタルやられる》《まさかこのタイミングとは思ってなくて衝撃強いあと5年以上は余裕で先だろうと思ってた》《真剣佑と郷敦結婚して私もう無理だよ》《郷敦くん早すぎるよ。ずっと結婚したいって言ってたけどこれからってときに?オタクなら応援しろって思うけど、やっぱり私には無理だったずっと泣いてる》《新田真剣佑と郷敦が結婚したからもうムダ毛処理とかに必死になるのやめます。#ショック》
2023年01月23日2023年1月22日、俳優の新田真剣佑さんと、同じく俳優で弟の眞栄田郷敦さんが同時に結婚を発表しました。サンケイスポーツによると、新田さんと眞栄田さんの結婚相手はともに一般女性とのこと。新田さんと眞栄田さんそれぞれが、次のようにコメントを発表しています。真剣佑は「これからもお互いに支え合いながら、大切な時間を重ねていきたいと思っております。そして、より多くの方々に夢と感動を与えられるように、より一層精進して参ります。温かく見守っていただけますと幸いです。皆様の応援と支えでこの日を迎えることができ深く感謝するとともに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」とつづった。また、郷敦は「俳優という仕事を始めさせていただいてから約4年、まだまだ学ばなければならないことの多い未熟者ではありますが、より一層精進して参ります。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せている。サンケイスポーツーより引用新田さんと眞栄田さんが結婚を発表した同日は、新型コロナウイルス感染症による肺炎で2021年に亡くなった、俳優で父親の千葉真一さんの誕生日。2人で千葉さんの誕生日に、結婚の報告をすることを決めたそうです。おめでたいニュースと同時に親子愛をも感じる報告に、ネットでは「ご結婚おめでとうございます!」「2人とも、素敵!」「父親の誕生日に発表なんて、泣いちゃう」など、祝福の声が上がっています。千葉さんも、新たな人生を歩み始める2人を、天国から見守っていることでしょう。新田さん、眞栄田さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月22日俳優の田中泯と新田真剣佑が11月30日、シンガポール マリーナベイサンズにて開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2022」に出席した。ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する同イベント。田中泯と新田真剣佑が親子役で初共演する『House of the Owl(仮題)』(ディズニープラスにて2023年独占配信予定)も同イベントで制作が発表された。本作は、これまで日本ドラマで取り扱われることのなかった社会の裏側、タブーに切り込んだ社会派作品。主人公は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサー、その名も“フクロウ”こと大神龍太郎。演じるのは、世界的な評価を持つダンサー・舞踊家にして、俳優としても唯一無二の存在感を発揮する田中泯。龍太郎の自由奔放で正義感あふれる息子・龍を、数々のヒット作に出演し、現在は海外でも精力的に活動する新田真剣佑が演じる。本作のオファーを受けたときの印象を聞かれると田中は「あまり日本では人々の口にあがることのないような、ちょっと別世界の社会ですよね」と作品の印象について触れ、「まさか私が……(演じるとは)」と驚いたという。新田は「最初、脚本を見たときには、とてもエキサイティングだと思いました。とにかく、この家族のメンバーについて知っていくのがとても面白かったです」と答え、「作品中には様々な人が登場するので、それぞれを発見していくのが面白いですね。私はこの作品の中で、龍という龍太郎の息子役を演じています。彼のキャラクターはすごく正義感にあふれて、徐々に父親の正体を理解していく役どころを演じています」と自身の役どころも語った。来年の撮影へ向けた準備について田中は「作るというよりは、どのくらい深みに近づくか、ということでしょうかね」と、すでに準備に入っていることを明かした。そして、初共演となるお互いの印象を、田中は「厳しくなりそうだな。一筋縄ではいかなそうな感じですかね」と述べ、新田は「(怖かったです。これは訳さないでください笑)やはり、一緒にこの役を演じることがわかった時は、すごく光栄だと思いました」と語り、田中も新田も最後に「一緒に演じることが楽しみ」と口をそろえた。(C)2022 Disney
2022年12月01日俳優の田中泯と新田真剣佑が、ディズニープラス「スター」で2023年独占配信予定の『House of the Owl(仮題)』にて、親子役で初共演することが30日、明らかになった。この日、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2022」をシンガポール マリーナベイサンズにて開催。同イベント内で、ディズニープラスで新たに配信されるオリジナルドラマ『House of the Owl(原題)』の製作が発表された。これまで日本ドラマで取り扱われることのなかった社会の裏側、タブーに切り込んだ社会派作品だ。主人公は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサー、その名も“フクロウ”こと大神龍太郎。演じるのは、世界的な評価を持つダンサー・舞踊家にして、俳優としても唯一無二の存在感を発揮する田中泯。龍太郎の自由奔放で正義感あふれる息子・龍を、数々のヒット作に出演し、現在は海外でも精力的に活動する新田真剣佑が演じる。親子ながら正反対の生き方をする2人を、田中と新田はどう演じるのか。さらに、今後発表となる共演者にも豪華実力派俳優陣が控え、“フクロウ”の一族たちをめぐるさまざまなドラマが展開されていく。本作のプロデューサーを務めるのは、これまでさまざまな映画製作に携わってきたリュー・アレクサンダーとポール・ヤング。作品については「日本は世界の中でも素晴らしい文化や慣習を持っていて、そのユニークな世界観を本作にも投影したいと思いました」「黒幕/フィクサーの主人公が繰り広げる政治ドラマにとどまらず、様々なストーリーが織り交ざっているのが、本作の特徴でもあります」と語っている。本作は、2023年より撮影がスタート。同年秋にディズニープラスで日本および世界へ配信される予定となっている。(C)2022 Disney
2022年11月30日シンガポールで開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」で田中泯と新田真剣佑が親子役で初共演するディズニープラスのオリジナルドラマ『House of the Owl(原題)』の製作が発表になった。本作は、日本を影で操る“黒幕”とその一族をめぐる社会派ドラマで、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサーが主人公だという。田中泯が“フクロウ”の異名をもつ大神龍太郎を、新田真剣佑が自由奔放で正義感あふれる龍太郎の息子・龍を演じる。リュー・アレクサンダーとポール・ヤングがプロデューサーを担当。ふたりは「日本は世界の中でも素晴らしい文化や慣習を持っていて、そのユニークな世界観を本作にも投影したいと思いました」「黒幕/フィクサーの主人公が繰り広げる政治ドラマにとどまらず、様々なストーリーが織り交ざっているのが、本作の特徴でもあります」とコメントしている。ふたりのほかにも豪華キャストの出演が決まっており、今後、発表になる。本作は来年から撮影がスタート。2023年秋にディズニープラスで日本および世界へ配信される予定だ。『House of the Owl(仮題)』ディズニープラス「スター」で2023年独占配信(C)2022 Disney
2022年11月30日田中泯と新田真剣佑が初共演するディズニープラスオリジナルドラマ「House of the Owl」(仮題)の制作が、「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」内にて発表された。12月1日までマリーナベイサンズで開催中の「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介するイベント。今回発表された「House of the Owl」(仮題)は、社会の裏側、タブーに切り込んだ社会派作品。田中さんが演じる主人公は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサーである、“フクロウ”こと大神龍太郎。その息子で自由奔放だが正義感あふれる龍を新田さんが演じ、フクロウの一族たちを巡る様々なドラマが展開されていく。本作のプロデューサーを務めるリュー・アレクサンダーとポール・ヤングは、作品について「日本は世界の中でも素晴らしい文化や慣習を持っていて、そのユニークな世界観を本作にも投影したいと思いました」、「黒幕/フィクサーの主人公が繰り広げる政治ドラマにとどまらず、様々なストーリーが織り交ざっているのが、本作の特徴でもあります」とコメントしている。なお本作は、来年撮影がスタート、秋にディズニープラスで日本および世界へ配信される予定だ。「House of the Owl」(仮題)は2023年ディズニープラス「スター」にて独占配信予定。(cinemacafe.net)
2022年11月30日「聖闘士星矢」をハリウッドが実写化し、新田真剣佑が主演する『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』が2023年に公開。初本編映像となる特報とティザービジュアルが解禁され、新田さんからのコメントも到着した。今回解禁となった特報予告は、『DUNE/デューン 砂の惑星』をはじめ近年アカデミー賞での視覚効果賞の常連となっているDNEGが手掛けるVFXが目を引き、宇宙規模で展開される壮大な世界観が描かれる。合わせて公開されたティザービジュアルでは崩れ落ちていく荒廃した世界のはざまを1人、歩みを進める星矢の後ろ姿が描かれている。「運命を、超えてゆけ」というコピーに期待が高まる1枚となっている。また、主人公の星矢を演じた新田さんは「全世界で愛されている『聖闘士星矢』という作品に携われて、僕自身驚きと感動に溢れ、今でも気持ちが高揚しています」とコメント、「ハリウッド映画初主演という喜びを噛み締めて撮影時は全身全霊でSEIYAを演じました」と語っている。新田真剣佑原作は発行部数3500万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美原作「聖闘士星矢」。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング」で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや「ゲーム・オブ・スローンズ」のショーン・ビーンや、『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。監督は2019年のNetflixで世界中で視聴数NO.1をたたき出した「ウィッチャー」の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー、そしてアクション監督を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のアンディ・チャンが担当した。『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』は2023年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック 2023年、全国にて公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2022年11月30日新田真剣佑初のハリウッド映画主演作となる『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』(2023 年公開)の特報映像とティザービジュアルが30日、公開された。原作は発行部数3500万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった、車田正美原作『聖闘士星矢』。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング」で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。監督は2019年のNetflixで世界中で視聴数No.1をたたき出した『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー、そしてアクション監督を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当している。さらに『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などハリウッドのそうそうたる超大作を手掛けるDNEGがVFXを担当するなど、ハリウッドの精鋭たちが集結した。このたび『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』初の本編映像として特報予告が公開。DNEGが手掛けるVFXはさすがのハリウッドクオリティ、宇宙規模で展開される壮大な世界観を余すことなく忠実に描き切る。あわせて公開されたティザービジュアルでは崩れ落ちていく荒廃した世界のはざまを一人、歩みを進める星矢の後ろ姿が描かれている。彼の行く先には何が待ち受けているのか? 「運命を、超えてゆけ」というコピーの意味するところは一体? 期待が高まる1枚となっている。また、主人公の星矢を演じた新田真剣佑のコメントが到着。「全世界で愛されている『聖闘士星矢』という作品に携われて、僕自身驚きと感動に溢れ、今でも気持ちが高揚しています。そしてハリウッド映画初主演という喜びを噛み締めて撮影時は全身全霊でSEIYAを演じました。『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』は素晴らしいキャスト、スタッフで作り上げた最高の作品です。全世界の人に楽しんでもらえるとうれしいです」と語っている。(C)2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2022年11月30日新田真剣佑初のハリウッド映画主演作となる『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』の特報予告とティザービジュアルが公開された。本作は、発行部数3500万部を超える車田正美原作によるマンガ『聖闘士星矢』の実写映画化作品。主人公の星矢を演じる新田真剣佑のほか、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンが共演。監督は『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー、そしてアクション監督を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当している。かつて神々が支配していた地上世界。戦いの神アテナがこの地に生まれるとき、世界に滅亡の危機が訪れる。ペガサスの星のもとに生まれた青年は、運命の女神を護れるか―—?初の本編映像となる特報予告は、アカデミー賞での視覚効果賞の常連となっているDNEGが手掛けるVFXによって宇宙規模で展開される壮大な世界観を余すことなく忠実に再現。併せて、公開されたティザービジュアルでは崩れ落ちていく荒廃した世界のはざまを一人、歩みを進める星矢の後ろ姿が描かれる。星矢の行く先には何が待ち受けているのか? 「運命を、超えてゆけ」というコピーの意味するところは一体何か? 期待が高まるビジュアルとなっている。■新田真剣佑 コメント全世界で愛されている『聖闘士星矢』という作品に携われて、僕自身驚きと感動に溢れ、今でも気持ちが高揚しています。そしてハリウッド映画初主演という喜びを噛み締めて撮影時は全身全霊でSEIYAを演じました。『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』は素晴らしいキャスト、スタッフで作り上げた最高の作品です。全世界の人に楽しんでもらえると嬉しいです。『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』特報30秒<作品情報>『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』2023年 全世界公開予定監督:トメック・バギンスキー原作:車田正美『聖闘士星矢』■キャスト新田真剣佑 / ショーン・ビーン / ファムケ・ヤンセン / マディソン・アイズマン / マーク・ダカスコス / ディエゴ・ティノコ / ニック・スタール
2022年11月30日