島本理生の直木賞受賞作の映画化『ファーストラヴ』より、主演・北川景子と芳根京子の面会室でのシーンを切り取った本編映像が到着した。今回公開されたのは、先日のメイキング映像では撮影風景が映し出されていた、面会室での初対峙シーン。公認心理師・真壁由紀(北川さん)が、挑発的な発言で世間を騒がせる容疑者・聖山環菜(芳根さん)に初めて面会に訪れ、「私はあなたの味方」と歩み寄る。しかし、共に事件を追う弁護士・庵野迦葉(中村倫也)の名前を出した途端、「あの人って変わってますよね」と環菜が急に多弁になる。そして由紀は、夫・真壁我聞(窪塚洋介)の弟でもある迦葉との複雑な関係性を指摘され、少し困惑した表情に…。激しい感情の起伏と見えない本心に戸惑うこの面会室でのシーン。北川さんは「環菜が芳根さんでよかったなと心から思っています。面会室のシーンではお芝居じゃない感情があふれてきて、役と自分の境目が曖昧になる時間でした」と明かし、芳根さんも「いざ由紀さんの前に立つと毎回同じタイミングで心が震えるんです。それは北川さんのおかげだし、1人だったら絶対できないお芝居でした」とふり返っている。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月10日北川景子が自身の主演映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている、Uruの「ファーストラヴ」ミュージックビデオに出演。映画から生まれたストーリーを堤幸彦監督が描き出し、北川さんにとってもミュージックビデオ初出演となった。今回公開された映像は、映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるストーリー。映画の主人公・真壁由紀を北川さんが演じ、堤幸彦が原案、監督を務め、楽曲の持つ切なくも温かいバラードの世界を、圧倒的な演者の力と幻想的な映像美で映画と同じスタッフによって作り上げた特別なミュージックビデオとなった。撮影を終えた北川さんは「ミュージックビデオはずっとやってみたいと思っていたんですが、何故か今まで機会がなくて。初めてが私が主演させていただいた映画の主題歌で、なおかつUruさんの楽曲で本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「堤監督とは映画の撮影から1年以上空いていたんですが、久しぶりと言う感じもなく、現場に来て堤組のスタッフさんとお会いしたら映画の撮影の時に戻ったような感覚があって、すぐに役に入る事が出来ました」とふり返る。そして改めて楽曲について、「メロディの切なさとUruさんの声の柔らかさや深さが包み込んでくれて、聴いていると悲しいや辛いというよりも、心が浄化され、晴れやかな気持ちになる温かい曲だと感じました。楽曲が映画の内容に寄り添ってくださっていたので、楽曲を丁寧に自分が表現できれば映画の世界観とも自然とつながって来ると思い、映画の役柄を思い出しながらもUruさんのミュージックビデオだという事を意識して演じました」とコメントしている。Uruさんにとって通算10枚目となるシングル「ファーストラヴ」は、同曲を表題曲に、映画の挿入歌「無機質」を収録。カップリングには現在ストリーミングチャートを席捲中の優里「ドライフラワー」をピアノアレンジでカバーしたヴァージョンで収録、さらに最新シングル「Break」をバラードアレンジにしたセルフカバーが収録される。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。Uruのシングル「ファーストラヴ」は各配信・サブスクリプションサイトにて先行配信中、2月10日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月08日女優の北川景子が、自身の主演映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の主題歌である、Uru「ファーストラヴ」のMVに出演していることが8日に明らかになった。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回公開された映像は、映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるアナザーストーリーで、映画の主人公・真壁由紀を北川が演じ、堤幸彦が原案・監督を務めた。楽曲の持つ切なくも温かいバラードの世界を、映画と同じスタッフが再構築した特別な映像となっており、北川がミュージックビデオに出演するのは今回が初となる。Uruにとって通算10枚目となるシングル「ファーストラヴ」は、「ファーストラヴ」を表題曲に、同作の挿入歌「無機質」を収録。カップリングには現在ストリーミングチャートを席捲中の優里「ドライフラワー」をピアノアレンジでカバーしたヴァージョン、さらに最新シングル「Break」をバラードアレンジにしたセルフカバーが収録される。初回盤には、昨年開催された“Uru Online Live 2020「あなたと私」”より、「今 逢いに行く」「あなたがいることで」2曲のライブ映像と、昨年10月にリリースされた両A面シングル「Break」「振り子」のミュージックビデオがブルーレイディスクで付属する。○北川景子 コメントミュージックビデオはずっとやってみたいと思っていたんですが、何故か今まで機会がなくて。初めてが私が主演させていただいた映画の主題歌で、なおかつUruさんの楽曲で本当に嬉しかったです。堤監督とは映画の撮影から1年以上空いていたんですが、久しぶりと言う感じもなく、現場に来て堤組のスタッフさんとお会いしたら映画の撮影の時に戻ったような感覚があって、すぐに役に入る事が出来ました。「ファーストラヴ」は、メロディの切なさとUruさんの声の柔らかさや深さが包み込んでくれて、聴いていると悲しいや辛いというよりも、心が浄化され、晴れやかな気持ちになる温かい曲だと感じました。楽曲が映画の内容に寄り添ってくださっていたので、楽曲を丁寧に自分が表現できれば映画の世界観とも自然とつながって来ると思い、映画の役柄を思い出しながらもUruさんのミュージックビデオだという事を意識して演じました。
2021年02月08日AKB48・柏木由紀のニューシングル「CAN YOU WALK WITH ME??」(3月3日発売)のミュージックビデオとジャケット写真が5日に公開された。AKB48として約14年、今年30歳を迎えるグループ最年長の柏木。レーベルを移籍し、7年5カ月ぶりのCDリリースとなるソロシングルは、BiSH、豆柴の大群等を手掛けた独自路線を突き進む業界の鬼才、WACK代表取締役の渡辺淳之介氏をプロデューサーに迎えた。2人は昨年5月、AKB48総合プロデューサー・秋元康氏が監修するTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」で出会い、生放送中に秋元氏から「ぜひ、渡辺さんに柏木をプロデュースしてほしい」と連絡があったことがきっかけで、今回のプロデュース計画がスタート。何度も打ち合わせを重ね、「柏木由紀のこれまでとこれから」をテーマに制作されたミュージックビデオは、早朝からスタジオでのバンドシーンを撮影した後、「こんなこと今までやらされたことない!」と柏木が訴えるほどの厳しいロケへ。真冬の極寒のなか、風に吹かれ、火に炙られ、土砂降りの雨に打たれ、トンネルをさまよい、その先に辿り着いた世界は、夕焼けが映える絶景。約14年間のつらく厳しいアイドル人生を努力と持ち前の前向きさで乗り越え、今の境地に達した柏木を“ドS”な演出で表現している。一度で撮り終わる予定だった「土砂降りシーン」はテイク5まで撮影することになったが、柏木は弱音、文句の一つも言わず乗り切った。ミュージックビデオについて、柏木と渡辺プロデューサーからコメントが到着した。■柏木由紀 コメント風、雨、火。何かの試練、罰ゲームかな?と正直はじめは思ってしまいました……(笑)。しばらくAKBでぬるま湯に浸かっていたので、久しぶりに初心を思い出して、とにかく一生懸命取り組みました!! 飾らない今の等身大の柏木由紀を詰め込んでいただけて大満足です。渡辺淳之介さんも、MVの監督さんや撮影現場のスタッフさんも、優しくて安心しました。良い意味で遠慮なく、ぶつかっていけたと思います。このMVを観て、これからのアイドル像、柏木由紀を感じていただけたら嬉しいです。■プロデューサーWACK 代表取締役 渡辺淳之介 コメント大変申し訳ございませんでした。そんなつもりは毛頭なかったのですが、私、柏木由紀さんをナメていたようです。せっかく柏木さんをプロデュースさせていただくのだから、自分たちのすべてを持ち込んでやろうと思いました。そうです。世間ではサイコパスと呼ばれる私です。こんなのはNGじゃないかな? こんなのは絶対やらないだろ? 過酷だけど大丈夫かな?? という企画をこれでもかと提案させていただきました。……すべてを快諾いただきました。驚きでした。今までにない柏木さんを撮れました。恐る恐るびびりながら撮り終えた瞬間、弊社のスタッフは全員柏木さんのファンとなり、そして、自分たちの無力さをなげきました。最高のMVができました。しかしこれはまぎれもなく柏木さんのおかげだと。これがアイドル柏木由紀なのだと。もう一度言いますが最高のMVができました。
2021年02月05日映画『ファーストラヴ』の公開を控え2月2日の節分に、東京・神田の神田明神にて除災招福を祈願してのイベントが開催され、主演の北川景子、中村倫也がそろって来場した。島本理生の直木賞受賞作品を堤幸彦が映画化。父親を刺殺した女子大生の容疑者の犯行動機について取材し面会を重ねていく中で、公認心理師の真壁由紀が自身のある記憶と向き合っていくさまを描く。この日のイベントの前日に解禁となった本編映像には、由紀とその夫の弟である迦葉(中村)の大学時代の様子が収められており、迦葉が由紀の長い髪を優しく切るシーンが映し出される。中村自身、このシーンは特にお気に入りのようで『すごく爽やかで甘酸っぱいけど官能的だと思います。日本映画史に残る名シーンになったんじゃないかと……と言うと言い過ぎですけど(笑)』と思い入れと自信をのぞかせる。特に髪を切っている最中に由紀が迦葉の方に顔を向けてしまうところが好きらしく「景ちゃんが、小学生みたいにこっちを向くので、『前向いて』って……」と北川を“景ちゃん”と呼びつつ、撮影の思い出を口にし、仲の良い様子をうかがわせる。そんな中村と北川は同い年。本作で初共演を果たしたが、北川は中村を「動じない」と評し「監督が急にプランを変えて『こうしてみて』と言っても、涼しい顔で『わかりました』という感じですぐにできるんですよ。宣伝でバラエティに出るときも、私は緊張して直前まで台本を読んでるけど、(中村は)全然見ないで『別に楽しんでやればいいや』という感じでドーンとしてる。同い年だけどお兄さんっぽくて、見てると安心できます」と語る。一方、中村は、大学時代と現代のシーンで北川が役に入り込み「全く別人になっていた」と証言。さらにドライと呼ばれるリハーサルに臨む姿勢についても「僕はやってみて探ろうという感じだけど、景ちゃんと芳根(京子)さんは、ミットを構えてるところに最初からバーンっと来る。プロなんです」と称賛する。北川は「(中村は)抜きどころがわかってる。私もこういう感じで器用にやりたい……」と羨望の眼差しを向けるが、中村は北川の性格を踏まえて「無理だよ。(北川は)真面目だもん。俺は少しでも楽をしようって思って生きてるから」と飄々と語る。中村に緊張せずにいつもリラックスしていられるコツを尋ねると「イチロー選手は『ひざを抜く』と言ってました」となぜか突然イチローのコメントを引用しつつ「イチロー選手がそうおっしゃってたので、それはほぼ僕が言ったのと同じですね」と謎の論理で北川を煙に巻いていた。この日は招福イベントということで、招き入れたいものは?という問いに北川は「昨年がコロナとかもあって、不安な中で生活していたので、今年は全体的にハッピーに心配事なく暮らしたいです。映画館もお客さんに来ていただける環境を整えるので、ぜひ見に来ていただきたいというのが切実な思いです」と語る。そんな北川のコメントに、中村は同調しつつ「かぶったので買えます。お金持ちになりたいですね。私腹を肥やしたい!」と我欲全開のコメントで笑いを誘っていた。取材・文・写真=黒豆直樹『ファーストラヴ』2月11日(金)公開
2021年02月02日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の公開直前イベントが2日に東京・神田明神で行われ、北川景子、中村倫也が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。作中には中村が北川の髪を切るシーンもあるが、中村は「すごく爽やかで甘酸っぱいんだけど官能的なんですよね。日本映画史に残る名シーンになったんではないかと……というのは言い過ぎですけど」と会場を笑わせる。実際にウィッグを切るために一発本番のシーンだというが、中村が「子供の髪を切るみたいに、頭を持って『前向け』と言って直したら、(北川が)笑ったんですよね。それが日本映画史に残るいいシーンになったな」と自信を見せた。北川は初共演の中村について「動じない」と評し、「私はバラエティもイベントもギリギリまで台本を見て本当に緊張してるんですけど、全然そういうのもなくて『楽しんでやればいいじゃん』という感じでドーンとしているので、この方は緊張しない方なのかなと思って。『緊張しなくていいんだ』と安心もできるので、同い年ですけど、すごくお兄さんぽい感じがする」と印象を表す。中村は「『紅白』に出た時は緊張しましたけど」と振り返りつつ、「こういう場は宣伝しようと集まってくださってるわけですから。とても素敵な記憶に残る記事を書いてくださる方々。いつも楽しみにしています」と記者達に語りかけ、北川は「圧かけてる! こういうところ」と苦笑していた。一方、中村は北川について「回想の大学時代からクランクインしたんですけど、人見知りでおとなしい人なのかなと思っていたら、現代のパートになって、別人なんですよね。オーラが。オーラが違ったの!」と驚きを語る。役としての変化だけではなく「景ちゃん自身も現場にいる時別人になってた」と称賛。さらに「あともう1個、刺激を受けたのが、リハーサルから景ちゃんと芳根さんは、キャッチャーミットにパーン! と来るんですよ」と全力投球っぷりも紹介する。「俺は少しでも少しでも楽しようとしてるから」という中村は、力を抜くコツを聞かれると「イチロー選手は、膝を抜くって言ってましたね。それは僕がほぼ言ったと同じようなもんなんですけど」とボケを入れ、北川は「知識豊富だから……こういうのをぱっと出せるように私もなろう。全然タイプが違うので、お互いいい刺激があったかなと思います」と笑顔を見せた。また節分にかけ「招き入れたいこと」を聞かれると、北川は「昨年はコロナもあってすごく不安な中で生活をしていたので、全体的にハッピーに、心配事がなく暮らしたいなというのが、本当に切実な願い。お客さんに来ていただける環境を整えるので、ぜひこの作品を観ていただきたい」と語る。「は〜!」と感心していた中村は「僕も同じこと言おうと思ってました。安心とか安全とか、いつも以上に敏感になってる1年だから、そういうのが来たらいいなと思ったけど、でもかぶったから変えて……お金持ちになりたい。お金を招き入れたい。私腹を肥やしたいです」と最後までボケ通す。北川が「言い方があれでしたけど、本当に今年もお忙しい方だと思いますので……」と取り繕うと、中村は「全部フォローしてくれる」と感謝しつつ、「いいよ、そんな真面目に広げられると本気の人みたいになっちゃうから!」とつっこんでいた。
2021年02月02日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の本編映像が1日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。解禁された映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が由紀の髪を優しく切るシーンから始まる。主演の北川が本作のために髪を30㎝以上切ったことが話題となったが、劇中では、髪を切られることで由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンとして描かれている。さらに2人は海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀が戸惑いながらも握り返し、海へと向かっていく。海に沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ、2人しか知らない過去を共有する由紀と迦葉の回想にUruの挿入歌「無機質」が寄り添うシーンは、本作の謎を紐解くうえで重要であると同時に、男女の心の機微を見事にとらえた映像となっている。挿入歌を手掛けたのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」も手掛けるシンガー・Uru。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしており、1つの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となる。Uruは新曲の挿入歌「無機質」について、「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2021年02月01日北川景子が主演を務めた映画『ファーストラヴ』が、2月11日(木・祝)に全国公開される。この度、シンガー・Uruが提供した挿入歌『無機質』にのせて主人公・由紀(北川)と弁護士・迦葉(中村倫也)の“閉じ込めた愛の記憶”が映し出された本編映像が初公開となった。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を演じるのが北川だ。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題となっている。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。公開された映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が北川景子演じる由紀の髪を優しく切るシーンからスタート。この場面は由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要だ。続いてふたりは海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀は戸惑いながらも握り返し海へ向かう。沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ何かを想う。ふたりしか知らない回想に『無機質』が優しく寄り添う。本作の謎を紐解く上で重要であると同時に、男女の心の機微が見事に描かいた場面と言えるだろう。果たして由紀は迦葉の横顔に何を見たのか、このシーンが物語の中でどう活きていくるのか、その答えは是非劇場で確かめてほしい。またUruは本作の主題歌『ファーストラヴ』も書き下ろしている。ひとつの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初のこと。彼女は『無機質』について「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントしている。『ファーストラヴ』2月11日(木・祝)全国公開
2021年02月01日北川景子が主演を務めた映画『ファーストラヴ』が、2月11日(木・祝)に全国公開される。この度、本作のためにシンガー・Uruが書き下ろした主題歌「ファーストラヴ」の映画特別映像がGYAO!で公開された。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を演じるのが北川。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題となっている。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。公開された特別映像は、北川景子や中村倫也、芳根京子、窪塚洋介をはじめとした実力派俳優陣による迫真の熱演が、Uruの美しい歌声と混ざり合ったものとなっている。初めて明かされるシーンも多数収録。映像の終盤“初めて愛を知りました”という歌詞と共に展開する由紀と迦葉の笑顔の意味とは?映画本編への期待の高まる映像に仕上がった。Uruはドラマ『テセウスの船」の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」を、主題歌としてそれぞれ手掛け、包み込む様な歌声と神秘的な存在感で注目を集めているシンガー。本作のために書き下ろした主題歌については「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、愛とはなんなのか、この物語のタイトルになった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」とコメント。さらに「曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画に捧げる大切な1曲です」と明かした。『ファーストラヴ』というタイトルに秘められた事件の真相、そしてあなたの愛された記憶を刺激する禁断のサスペンス・ミステリーの結末に引き続き期待したい。『ファーストラヴ』特別映像:『ファーストラヴ』2月11日(木・祝)全国公開
2021年01月28日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の場面写真が27日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回北川が演じた公認心理師とは、2017年の公認心理師法施行により認められた、心理職において国内で初めてとなる国家資格。専門的知識及び技術をもって心の問題を抱えている人やその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことが職務とする専門職者である。悩みやストレスが多様化する現代社会、さらには世界中を悩ませている新型コロナウイルスの感染拡大により生活が一変した人々も多く、心理的ケアの需要増大が見込まれている今日、ますます大きな注目を浴びている。"公認心理師"の役を演じるにあたり北川は、先日行われた完成報告イベントでも「本物の公認心理師の方が見てもちゃんと勉強しているなと思っていただけるようにしたいと、勉強しました」と明かしたように、実際の公認心理師から話を聞き、関連文献などからも徹底的にリサーチを重ねて挑んだという。このたび解禁された場面写真には、柔和な笑顔で語りかける様子、熱のこもった視線を投げかける姿など、1人ひとりと真摯に向き合いカウンセリングを行う公認心理師・由紀の誠実さがにじみ出ている。北川は「この作品をご覧になる方の中にも、今まさに苦しんでいる方、あるいは苦しみを乗り越えられた方……様々な方がいらっしゃると思いますが、どこかでこの作品と結びつくポイントがあるかもしれない。そこにこの作品をやる意義を強く感じたので、生半可な気持ちでは絶対にやらないと決めていました」と語った。
2021年01月27日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。昨年に第一子を出産した後も抜群のスタイルが話題となっている北川だが、この日はボディラインのわかる肩出しのドレスで登場し、腰の細さも際立つ。髪を切って挑んだ同作について「みなさんに『体当たりですね』と言っていただけるんですけど、ずっと切りたいなという気持ちはあって、せっかく切るんだったら大切な何か、これという思い入れのあることで切りたいと思っていたので、本当にご縁をいただいたなと思っています」と心境を明かした。初共演の中村については「あまり緊張しないで、会えました。同級生という感じがしました」と印象を語り、芳根とはコロナ前は一緒にご飯にも行っていたという仲の良いチームに。中村は北川について「もっとつんけんしてるのかと思っていたら、オープンなマインドを持っている方で、すごい真面目ですし、ストイックですし、仕事とか求められることに対しての意識が高い。それが本当に素敵で、僕と真逆だなと思いましたね」と絶賛。「僕はすぐさぼっちゃうんですけど、本当に爪の垢を煎じて飲みたいです。あとで爪ください」とおねだりしていた。
2021年01月12日第159回直木賞を受賞し、累計発行部数30万部を超える島本理生のサスペンス小説を映画化した『ファーストラヴ』の完成報告イベントが1月12日、都内で行われ、主演を務める北川景子をはじめ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が出席した。アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な事件を軸に、予測不能な結末と、タイトルの裏に隠された秘密を描く。北川は、動機なき殺人事件の真相に迫る、公認心理師の真壁由紀を演じ、原作の設定に合わせる形で、自らの提案で髪の毛を30cm以上カットしたことも話題に。当の本人は「よく体当たりと言っていただくが、実際にはずっと切りたいと思っていた」といい、「せっかく切るなら、大切や役どころ、思い入れのあるお仕事でと思っていた。堤組に参加するのが夢だったので、舞い上がった」と本作への強い思いを明かしていた。その上で「脚本を読み、人は誰しも大なり小なり、悩みや苦しみ、忘れられない過去があると思えた」そうで、「皆その重荷と折り合いをつけながら、必死に生きている。それでいいんだと言ってもらえたようで、私自身も気持ちが軽くなった」と作品のメッセージ性にも強く共感。「ぜひ劇場にお越しくださいと言いにくい状況ですが、皆さんの心に届くよう一生懸命つくった作品」だとアピールにも熱がこもった。由紀の義弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉を演じた中村は「言葉にしない言葉をたくさん持っている男」と役柄を分析。初共演を果たした北川とは同い年で、共通の話題で意気投合したといい「私たちの世代にとって、窪塚さんはカリスマ!」(北川)、「僕のお兄さん役が窪塚さんと聞いて、最初はオファーを断ろうと思ったほど。いちファンとしての“フワフワ感”が出ないよう意識したが、もちろんとても光栄でした」(中村)と共演した窪塚へのリスペクトを披露した。そんな2人の言葉を受けて、窪塚は「言ってよ!嫌われているのかと思った」と当初感じた距離感に言及。由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞を演じ「北川さん、中村君とご一緒して『えっ、こんなに(演技が)できるの?』って正直驚がくした。まゆ毛のぴくっとする動きや瞬きまで、すべてをコントロールしていて…。役者って面白いけど、負けたくないというか、ケツを叩かれているようだった」と振り返ると、中村は「酔っぱらっちゃった」と尊敬する先輩からの言葉に心酔していた。取材・文・写真=内田涼『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)全国公開
2021年01月12日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。窪塚は「12年ぶりの堤監督との再会で、お会いした時に『もう何もしないでくれ』と言われ、『最後の仕事なんじゃないかな』って。何も求められてないんだ、と思った」と苦笑する。監督から「一周回って何も必要がない役なんだ」という説明を受け、窪塚は「その時に言ったのは『寺に行ってきます』ということでした。これが何もしないということができたかどうかを、スクリーンを通して見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。そんな窪塚に対し、同い年の北川と中村は「窪塚さんがカリスマという話をずっと2人でしてて」(北川)、「緊張するねって」(中村)と、敬意を抱いていたという。兄弟役となった中村は「最初にオファーをいただいたときに、お兄んの役が窪塚さんだと聞いて、断ろうかなと思ったくらい。恐れ多いというか、一ファンというふわふわした感じを出さないように、重力を人の倍くらいにしている感じで生きてるんですよ」と中村節。「あんまり僕、左見れないでしょ、今日。緊張しちゃうんですよ。とても光栄でした。がっつりいっしょにやりたいなという思いと、でもがっつり一緒になったらきっとヘラヘラしちゃうなっていう思いと」と心境を吐露した。窪塚は中村について「初日のシーンから、正直、驚愕したというか。『こんなにできんの?』というと偉そうなんですけど、『全部わかってやってんだ』と。当たり前なのかもしれないけど、眉毛のピクッとか、まばたきをどこでやってるのかも覚えてるんだろうなというくらい、すべての芝居が自分のコントロールの中にあって、驚愕したんです。同じシーンの度に驚かされた」と絶賛。「北川さんにしても中村くんにしても、ケツを叩かれるような。『役者って面白いけど怖いな、なんか負けたくねえな』と思ってしまって。だけど、堤さんからは『何もするな』というお題も出ているから、堤さんと2人に、委ねるしかないと思ってやりました」と振り返った。さらに窪塚は「めちゃくちゃ頭いいし、今日一緒に取材を受けて、言葉の選び方だったりセンスも良くて、顔も良くて、面白くて、そりゃ惚れるわ、女は! と思いました」と中村をベタ褒め。中村は「今、酔っぱらっちゃいました。ソワソワしますね。嬉し恥ずかしOh My Heartですよ。今ちょっと浮いてます。死ぬのかな? 俺」と最大級の喜びを表し、窪塚は「本音なんで!」と念を押していた。
2021年01月12日『ゆきりん』の愛称でおなじみの、アイドルグループ『AKB48』で活動する柏木由紀さん。2020年2月にYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を開設し、いろいろな動画を投稿しています。セクハラコメントに苦言を呈したり、メイク動画を投稿したりと、YouTubeでの活動によって女性ファンがさらに増えているようです。柏木さんの親しみやすい人柄や、アイドルだからといって飾らない姿は、多くの人の心をつかみました。『ドすっぴん』をさらした柏木由紀に反響同年12月28日に公開された、柏木さんのメイク動画がネットで話題になっています。柏木さんが投稿したのは、オススメのベースメイクについての動画。毛穴やシミ、ニキビなど、肌に関する悩みは数多く存在します。そんな悩みを抱えた人たちのため、柏木さんは動画で完全に何もしていない『ドすっぴん』を初めて公開!芸能人は見た目が重要なため、一般人以上にすっぴんを隠したがるもの。中でもアイドルは、昔からかわいらしさを求められる存在です。また、『すっぴん』といいつつベースメイクをしている人も珍しくありません。しかし、柏木さんはクマやニキビなどをすべて公開し、自身がオススメするベースメイクの方法を動画で説明したのです。『ドすっぴん』公開に恥ずかしがりながらも、「すっぴんに関してはもう褒めなくてもいいし、悪口もいらない。私が見せたいのは化粧だけなので」とハッキリいい切った柏木さん。「素晴らしいメイク方法を教えたい!」という熱い思いを感じるその姿はネットで話題になり、主に女性から多くの反響が上がりました。・現役アイドルがドすっぴんをさらして、メイクを教えてくれるなんてありがたすぎる!・好感度が急激に上がった。アイドルだって自分と同じ女性で、頑張ってるって分かる。・『すっぴん風』をすっぴんと主張する人よりかっこいい。内容もすごく参考になった。肌の悩みがある人たちは、柏木さんが伝授するテクニックに救われたようです。YouTubeで新たな一面を見せ、今後も柏木さんは『ゆきりんワールド』を広げていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月09日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が9日、峯岸みなみの公式YouTubeチャンネルにゲスト出演し、指原莉乃から受けた影響を語った。「【15周年】二人でAKBについて語ったらやっぱりゆきりんは凄かった」と題して公開された動画で、峯岸は柏木について「自分にしか興味がないのかなと思っていた」としつつ、「めちゃくちゃ後輩に自分の考えを伝えてあげていて、昔のゆきりんとは人が変わった」と褒めた。柏木によると、変わったきっかけとして「さっしー(指原)が大きい」と述べ、「さっしーがAKBの先陣を切っていた時代があるわけじゃない。さっしーが後輩にずっと言ってくれてたの。それを横で(自分が)付け加えるみたいな」と振り返った。さらに柏木は「さっしーがいよいよいなくなるとわかってから、さっしーにはもちろん及ばないけど『やらなきゃ』というのがあって。なんとなく役目をやるようになったかも」と明かした。峯岸は「すごい納得だわ。私はさっしーがトップの時代にAKBの選抜メンバーとしてあまり関われなかったんだよね。(柏木が)『さっしーがいないならやんなきゃ』ってなったときに、私が卒業発表もあって合流した感じ。気付いた時にゆきりんが先頭だったから、それでびっくりしたんだなって理解できた」と述べ、「この間の『Mステ』のときも、楽屋でゆきりんが『とりあえず元気にやろう!リハの何倍もやろう!』みたいに言ったら、本当に見違えるほどよくなったからすごい感動しちゃった」と回想した。
2020年12月13日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年2月公開)の本予告が9日、公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回解禁された映像では、豪華キャスト陣の凄みのある熱演が見て取れる。環菜の狂気に満ち時に激昂する様子が描かれ、由紀、迦葉(中村倫也)が翻弄され、時に平常心を失い互いに声を張り上げる様子も描かれた。さらに、環菜の過去に触れたことで由紀が心の奥底にしまい込んだ愛の記憶が揺らぎ出し、物語は予想のつかない展開となっていく。北川は、予告映像に対して「人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います」「どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています」と語った。主題歌・挿入歌を手掛けるのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」を手掛け、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー・Uru。1つの作品で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となり、実写映画主題歌としては4作目の提供となる。Uruは映画を見て「これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた楽曲」と語る「ファーストラヴ」を書き下ろし、楽曲について「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と語った。さらに劇中挿入歌でも新作「無機質」を提供した。主題歌について、主演の北川は「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたい」、堤幸彦監督は「誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください」とそれぞれコメントを寄せた。予告編と合わせて、物語のキーパーソン4人の表情も印象的な本ビジュアルも解禁。環菜の世界が由紀と迦葉そして我聞(窪塚洋介)に侵食するイメージで制作されたビジュアルとなっている。
2020年11月09日第159回直木賞を受賞した島本理生のベストセラーサスペンス小説を、主演・北川景子×堤幸彦監督のタッグで映画化する『ファーストラヴ』。この度、本作の主題歌&挿入歌がシンガーUruの書き下ろし楽曲「ファーストラヴ」と「無機質」に決定したことが分かった。これまで、「中学聖日記」「テセウスの船」『罪の声』などに楽曲を提供してきたUruさん。ひとつの作品で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは今作が初めてとなり、映画主題歌としては4作目となる。映画を鑑賞して「たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました」と感想を語ったUruさんは、「『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、『愛』とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と主題歌についてコメント。挿入歌の「無機質」については「感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています」と語っている。また主演の北川さんは「主題歌のファーストラヴは、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の『あなたと出逢い初めて愛を知りました』の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました」と明かし、「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです」と話している。また、主題歌が挿入された本予告編も到着。芳根京子演じる狂気漂う環菜の激昂する姿や、それに翻弄されていく由紀(北川さん)、迦葉(中村倫也)。また、環菜の過去に触れたことで、由紀が心の奥底にしまい込んだ愛の記憶が揺らぎ出す…。演技派俳優が魅せる凄みのある熱演が堪能できる、スピード感溢れる映像となっている。そしてさらに、物語のキーパーソンたちの印象的な表情が切り取られた本ビジュアルも到着。容疑者・環菜の世界が、由紀と迦葉、そして我聞(窪塚洋介)に侵食するイメージで制作されている。コメントUru映画を拝見し、たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました。主題歌にさせて頂いた『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画『ファーストラヴ』に捧げる大切な一曲です。挿入歌の『無機質』は、この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです。北川景子この作品はそれぞれのキャラクターの心情を細かく、生々しく描いているシーンが多いので、そこにかかる主題歌・挿入歌はとても大切なものになると思っていました。ですからUruさんが主題歌を担当してくださると聞いた時はとても嬉しかったです。主題歌のファーストラヴは、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の「あなたと出逢い初めて愛を知りました」の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました。私が演じた真壁由紀は、心に深い傷、トラウマを抱えながらも、そのことを打ち明けることができず常に自分を奮い立たせながら生きている女性ですが、そんな由紀が劇中で初めて自分はずっと誰かに愛されていたのだということに気付く瞬間があります。人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います。私もまたそういう一人ですが、この作品に出会いそういう生き方でも良いではないか、また、自分が気づいていないだけで、見方を変えれば目に映る世界は明るいのかもしれないと、心が軽くなりました。どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています。Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです。堤幸彦監督数年前にUruさんの楽曲と出会い、その絶対的な透明感と優しさの中に強い芯を秘めた歌声に衝撃を受け、本作が決まった時から是非お願いしたいと思っていました。現場でもUruさんの曲を編集に入れながら撮影していたのですが、登場人物の心情がより深化し、期待は確信に変わりました。主題歌の「ファーストラヴ」を聞いた感想は、沁みる、の一言。誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年11月09日AKB48の柏木由紀が2日、YouTube公式チャンネル「ゆきりんワールド」で、動画「【緊急】皆様、助けてください。」を公開。体調の異変を訴え、視聴者からは心配の声が寄せられている。柏木は「聞いてほしいことがある!」と切り出し、「めちゃくちゃ困っていることがあって。手のしびれが止まらないの」と報告。半年前、走っている時に手のしびれを感じ、担当医からは「寝てる時に脇を圧迫して、しびれてるんだと思います」と薬を処方され、症状は改善した。ところが最近、携帯ゲームをやっていると左手親指の操作がままならない状態に。柏木は、「これって何科に行けばいいの?」と問いかけ、「もしかしたらお医者さんがいるかもしれない」と視聴者の中に医師がいることを期待して今回の告白に至ったようだ。「病院はもちろん行くんですけど」と前置きしつつ、「私の今の症状は左手がしびれてる。でも、ずっとじゃないの。特に寝る前、横になった時とか、お風呂の時とか。気づいたらなってる。ちょっと(指の)力が入りづらい」「特にこの辺(指先)がしびれてる」と詳しく説明。さらに、「もう1つあるの」と続け、「苦しいの! ここが!」と首元にも違和感がある様子。「1週間ぐらい前に首を寝違えちゃった。その時、上を向けなくなって、サプリを飲む時に上を向けなかったから、そのまま口に入れてそのまま飲んだの。そしたら、めちゃくちゃ苦しくて」「1週間経った今も苦しい。しかも、首絞められるくらい苦しいのが1日に何回かやって来る」と語った。「困ってる! 真剣に! YouTubeの使い方って、こういうのもありなんじゃないか」「何か知っていることがあればコメントに残してほしい。私の予想は『早く病院に行ってください』『YouTube撮ってる場合じゃない』だと思うんだけど、お願い! もし何かあったら。『何科に行った方がいい』とか『私もこういう経験ありました』とか」と切実な思いを伝える柏木。コメント欄には様々な助言のほか、ファンからの心配の声も多数寄せられている。
2020年11月03日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が25日、YouTube公式チャンネル「ゆきりんワールド」で、動画「【質問回答】アイドル論!自己肯定感の高め方!!」を公開。30歳までアイドルを続けるモチベーションについて語った。来年7月で30歳を迎える最年長メンバーの柏木。かねてから、「30歳までAKB48を卒業しません!」と宣言しているが、「モチベーションは落ちたことがない」とキッパリ。その理由は「ファンの人がいてくれるから」だと言い、「アイドルファン以外の人に見てもらえるお仕事が決まったときに、私を応援してくれてる人がめちゃくちゃ喜んでくれるの」「ファンの人が胸を張って応援できる人になりたいっていうのがずっとあって。それが結局、モチベーションなんですよね」という胸の内を明かした。また、「すごくお金がもらえる、すごく有名な大きな仕事だとしても、ファンの人が喜ばないような内容だったらやる意味がない」と断言した柏木は、「『あなたにはファンの人が一人もいません』って分かった時点で、私は何も頑張れなくなる」とも。アイドルとしての活動以外に、雑誌やテレビ、ラジオなどさまざまな仕事で活躍する柏木だが、「わざわざ私のことを選んで応援してくれてる人が、なぜ私を応援するのかっていう理由をたくさん作りたい」「理由をたくさん作りたいから、いっぱいお仕事をしたい」と熱い思いを語っていた。
2020年10月31日AKB48の柏木由紀、YouTuberのはじめしゃちょーが27日、都内で行われたドミノ・ピザ「ハロウィン・ルーレット」発売記念イベントに出席した。ドミノ・ピザは、1ピースだけ激辛のピザルーレットが楽しめるハロウィン向けの期間限定商品「ハロウィン・ルーレット」を10月17日より販売中。その発売記念イベントに今年2月にYouTubeチャンネルを開設したAKB48の柏木由紀が人気YouTuberのはじめしゃちょーとともにハロウィンコスチュームの姿で登場した。ドミノ・ピザはプライベートでも良く食べているという柏木。「近くのドミノ・ピザが深夜1時ぐらいまでやっているので、どうしてもピザを食べたい時に電話して1人でMやLをお仕事頑張ったご褒美で食べることが多いです。カロリーとか気にしてたら気持ちも満たされないので、食べると決めたら気にせずピザを楽しみたいという気持ちで食べますね」と深夜の時間帯に注文することが多いという。注文時は宅配のようだが、「深夜にピザを食べているとバレるのが嫌なので偽名を使ったりします(笑)。一度玄関で『えっ?』とされたことがあるんですけど、バレたら恥ずかしいので鼻の下伸ばしたり違う人を装ったことがあります(笑)」と明かした。その柏木ははじめしゃちょーと1ピースだけ激辛のピザを賭けた「激辛ピザ対決」にチャレンジ。見事に激辛のピザを引き当てて食べることになった柏木は「めちゃくちゃ辛い! 動悸が激しくなるぐらい辛いですよ!」と涙目を見せつつ、「久しぶりに辛いものを食べたので目が覚めたというか、すごく楽しかったです」と笑顔。また、人気YouTuberのはじめしゃちょーから「男性需要と女性需要を振り分けながら撮るのがイイですよ」とYou Tubeのアドバイスをもらった柏木は「2月に始めて8カ月ぐらいで(登録者数が)35万人ぐらいになりました。次はまず50万人を目指し、ゆくゆくは100万人を目指して頑張りたいと思います。AKBの選挙で1位になったことがないので、何か誇れるモノが欲しいですね」と意欲を見せていた。
2020年10月28日AKB48のメンバーである柏木由紀(かしわぎ・ゆき)さんが、2020年10月12日にインスタグラムを更新。ファッション雑誌『bis』の撮影をしてきたことを報告し、写真を公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram . 先日、雑誌【bis】の撮影にいってきました♡ bis初登場です!やったーー!! とってもかわいいマイメロクロミ×bisコラボ ベット横に飾ってます bis発売日はまたお知らせしますねっ @bis_web A post shared by 柏木由紀(Yuki Kashiwagi) (@yukikashiwagi_official) on Oct 12, 2020 at 7:09am PDTサンリオのキャラクター・マイメロディと、そのライバル的存在であるクロミのぬいぐるみを両手で抱えて、とてもキュートな1枚になっています。投稿には2万以上の『いいね』が寄せられており、ファンからは「めっちゃかわいい」「雑誌の発売を楽しみにしています」といった称賛の声が殺到しました。・マジかわいい。かわいすぎて叫んだ。・bis、初めて買います。・大好きなbisに、大好きなゆきりんが載ってて嬉しい!柏木由紀のインスタにはキュート&セクシーな投稿がいっぱい!柏木由紀さんのインスタグラムには私服姿やグラビアのオフショットなど多くの写真が公開されており、投稿されるたびにたくさんの反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram . 明日9/19(土)の朝10:00〜! BS-TBS 【EVERBLUE 柏木由紀×高知の夏】 高知県に3日間、1人でロケに行ってきました! シュノーケリングにバギー イカ釣りに美味しい食事 高知の夏、最高でした!! ぜひご覧ください! . A post shared by 柏木由紀(Yuki Kashiwagi) (@yukikashiwagi_official) on Sep 18, 2020 at 2:53am PDT View this post on Instagram . ソロコンサート!! ありがとうございました〜☺️ 12/27に初のディナーショーも決定しました!! 久しぶりに皆さんにお会いできるのを 楽しみにしてます A post shared by 柏木由紀(Yuki Kashiwagi) (@yukikashiwagi_official) on Sep 27, 2020 at 6:19am PDT View this post on Instagram . 明日ヤングジャンプ発売日です 表紙+巻頭+センターグラビアと盛り沢山の内容と なっております☺️ 誰に頼まれたわけでもないですが、 なぜか結構攻めてます!!!笑 気になる方はぜひ本誌で A post shared by 柏木由紀(Yuki Kashiwagi) (@yukikashiwagi_official) on Sep 9, 2020 at 5:30am PDT View this post on Instagram A post shared by 柏木由紀(Yuki Kashiwagi) (@yukikashiwagi_official) on Aug 1, 2020 at 9:01pm PDT View this post on Instagram . テレ東音楽祭生放送✨ 憧れの後藤真希さんとパフォーマンスさせて いただけて、震えが止まりませんでした...。 終わってホッと一安心、喜び爆発のWピース✌️ #テレ東音楽祭 #AKB48 A post shared by 柏木由紀(Yuki Kashiwagi) (@yukikashiwagi_official) on Sep 30, 2020 at 6:03am PDT柏木由紀ってどんな人なの?柏木由紀さんは2006年の12月に『第3期AKB48追加メンバーオーディション』に合格し、2007年に初代チームBの一員として公演デビューしました。2009年には『AKB48 13thシングル選抜総選挙』で9位を獲得し、メディア選抜入り。2015年には『AKB48 41thシングル選抜総選挙』で自己最高順位の2位を獲得しました。また、2016年には初のソロ全国ツアーも開催。2018年には中国の上海でのソロコンサートも開催するなど、グループだけでなく単独でも活躍しています。そして2020年2月にはYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を開設すると、同年10月現在で35万4千ものチャンネル登録者数を誇る人気アカウントに。今後もキュート&セクシーな投稿で、ファンを盛り上げてくれること間違いありません。柏木由紀が『卒業』について語るVRで見せたセクシーショットに驚く声が続出![文・構成/grape編集部]
2020年10月19日AKB48の柏木由紀が、YouTube公式チャンネル「ゆきりんワールド」で自身の性格について語った。21日にアップした「柏木由紀がモスバーガーをひたすら食べながら喋るだけの動画」は、柏木がモスバーガーを食べながら雑談をする内容。その中で自身の前向きな性格に言及する場面があった。周囲から「ゆきりんのポジティブな考え方がうらやましい」「すごいですね」と褒められることが多いという柏木。「なんでだろう?」と疑問を抱いていたところ、「それが分かる出来事」が最近あった。ある日、なくなってしまった仕事があり、「うわぁ……これやりたかったのに」と落胆。「楽屋でめっちゃ叫んだ」ほどショックな出来事で、マネージャーは「本当に嫌だよね!」と同調しながら、「他のことで頑張ればいいじゃん」と励ましてくれた。また、今でも仲の良い元メンバー片山陽加や母親にも愚痴をこぼすと、マネージャーと同じような反応が返ってきたという。柏木は、「『えぇ!?』みたいに、2人とも全く同じようなこと言ってきたの。みんなマインドが一緒。1回同調してくれて、『がんばればいいじゃん!』みたいな」と振り返り、「『自分だけがポジティブ人間じゃない』ということに、最近気づいた。私もそういう人になろうと思った。周りの人に助けられて、こういう性格になったということに気づきました」と周囲の支えに感謝していた。
2020年09月22日今や社会問題となっている、ネット上での誹謗中傷。相手の人格を傷付けるような言葉の数々は、見ているこちらまで気分が悪くなるものばかりです。また、相手の気分を害するという点では、性的な内容のコメントも誹謗中傷と同じくらい深刻な問題といえるでしょう。特に女性芸能人の場合、そうしたセクハラまがいのコメントの被害の対象になりやすい傾向があります。『AKB48』の柏木由紀さんもまた、セクハラめいたコメントの被害にあっている1人。2020年8月28日に、柏木さんが自身のYouTubeチャンネルで公開した動画内では、数々のセクハラコメントに対して苦言を呈しています。柏木由紀「自分の親にもいえることを書こう」同年7月に、グラビア撮影の裏話などを、実際の撮影現場の様子とともに紹介する動画を公開していた柏木さん。動画は、視聴者がコメントを書き込める設定になっており、「裸が見たい」「おっぱい、小さくなった?」などと、セクハラまがいな内容のものが目立っていたといいます。また、中には柏木さん自身が「読めないくらい最悪」と悲鳴をあげるものも。一通りコメントを紹介した柏木さんは、動画の中でセクハラまがいな内容の書き込みをする一部の視聴者に、こう語りかけたのでした。同じ職場の人にいえる?っていう…。彼女の親がいる前でいえる?もうやめなよ、みんな。異性の友達、クラスメイト、職場の人にいえないことは書かないでおこうね。自分の親にもいえることを書こう。ゆきりんワールドーより引用相手の顔が見えないからこそ、面と向かっていえないことも容易に発言できてしまうネットの世界。実際に相手を前にしていえば訴えられるようなコメントも、ネット上ではひんぱんに見られるようになってしまいました。今回、自身に寄せられる悪質なコメントを紹介した柏木さんの元には同情や励ましの声が多く寄せられています。・「親にいえることを」っていうのは、まさにその通り。ネットが匿名性の高い場っていうのは、ひと昔前の話だよ。・相手を傷付けるようなコメントをする人は、総じて想像力が足りない。・これはさすがに同情する…。そりゃあいいコメントばかりなわけないだろうけど、いわなくてもいいことってあるよね。ネット上は相手の身元が分かりにくいという点では匿名性が高い場所といえるでしょう。しかし、コメントで指摘されているように、もしも相手が法的手段をとれば、悪質な内容の書き込みをした人の身元がすぐに分かるようになっています。とはいえ「訴えられる」という可能性を考えて悪質なコメントをするのではなく、そもそも、周囲の人の前でいえない発言はネットの世界でもつつしむこと。そうした『当たり前』を忘れずにいたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月30日北川景子と堤幸彦監督が初タッグ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介と共演する『ファーストラヴ』が2021年2月に公開決定。この度、特報映像と美しくも狂気を感じさせるティザービジュアルが解禁された。今回解禁となった特報映像では冒頭、血まみれで歩く女子大生・聖山環菜(芳根さん)の衝撃的な映像から幕を開ける。事件を取材する主人公の公認心理師・真壁由紀(北川さん)と、共に事件の真相に迫る弁護士・庵野迦葉(中村さん)の姿が映し出されていく中、「嘘つきなんですよ、私」と面会室で環菜が衝撃の一言を放つ。このひと言をきっかけに、由紀の夫・真壁我聞(窪塚さん)をも巻き込みながら、環菜の供述に翻弄され、追いつめられながらも自分の記憶に向き合うことになっていく由紀の姿が描かれる。由紀の過去を知る迦葉、そして数々の記憶の断片とも見える意味深なカットとともに、物語が加速していく点にも注目。そして環菜が口にする「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な台詞も…。北川さんが「役なのか自分なのかがわからない瞬間がすごく多かった」、中村さんが「一言で言えない感情が渦巻く作品」とそれぞれにふり返るように、実力確かなキャスト陣の迫真の演技と物語の行く末に期待が膨らむ特報映像となっている。同時に解禁となったティザービジュアルでは、事件に挑む由紀と、由紀の過去の記憶のカギを握る迦葉のカットが鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。何より、背景に映し出されるナイフを手にした環菜とその手に巻かれながら背景を覆う花々は、由紀と迦葉さえも飲み込むようなイメージで、美しくも狂気に満ちた世界観を醸し出している。『ファーストラヴ』は2021年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年08月20日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年2月公開)の特報映像が20日、公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが解禁。特報映像は、血まみれで歩く女子大生・聖山環菜(芳根京子)の衝撃的な映像から幕を開ける。事件を取材する主人公の公認心理師・真壁由紀(北川景子)と、共に事件の真相に迫る弁護士・庵野迦葉(中村倫也)の姿が映し出されていく中、面会室で環菜が「嘘つきなんですよ、私」と衝撃の一言を放つ。この一言をきっかけに、由紀の夫・真壁我聞(窪塚洋介)をも巻き込みながら、環菜の供述に翻弄され、追いつめられながらも自分の記憶に向き合うことになっていく由紀の姿が描かれる。由紀の過去を知る迦葉、そして数々の記憶の断片とも見える意味深なカットとともに、物語が加速していく。同時に解禁となったティザービジュアルでは、事件に挑む由紀と、由紀の過去の記憶のカギを握る迦葉のカットが鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。映し出されるナイフを手にした環菜と、その手に巻かれた花々が背景を覆う。また、主演の北川景子は文藝春秋の秋の文庫フェア「2020 文春文庫 秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターになることも決定した。自身も読書が大好きで「本が家にあればあるほど安心する」と語る北川が、デビュー後初のショートカット姿で小冊子をはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫のオビなどのビジュアルや、特設WEBサイトに登場する。同作の原作『ファーストラヴ』はフェアの目玉作品となっており、今回解禁になったティザービジュアルが新オビとして巻かれることも決定している。
2020年08月20日2021年2月に公開予定の北川景子主演映画『ファーストラヴ』の特報映像とティザービジュアルが公開された。第159回直木賞を受賞した島本理生の同名小説を実写映画化した本作。主演を務める北川は、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして、由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞を窪塚洋介が演じる。本作で北川と初タッグを組む監督は、ヒットメーカー・堤幸彦。脚本は『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。冒頭、血まみれで歩く女子大生・聖山環菜の衝撃的な映像から幕を開ける特報は、事件を取材する真壁由紀と、事件の真相に迫る弁護士・庵野迦葉の姿が映し出される。由紀の夫・真壁我聞をも巻き込みながら、由紀の過去を知る迦葉、そして数々の記憶の断片とも見える意味深なカットとともに、物語が加速していく様が映し出される。北川が「役なのか自分なのかがわからない瞬間がすごく多かった」、中村が「一言で言えない感情が渦巻く作品」とそれぞれに振り返るように、物語の行く末が気になる特報映像となっている。また、公開されたティザービジュアルでは、事件に挑む由紀と、由紀の過去の記憶のカギを握る迦葉のカットが鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。背景に映し出されるナイフを手にした環菜と、その手に巻かれながら背景を覆う花々のイメージは、美しくも狂気に満ちた世界観を醸し出している。また、原作を発売する文藝春秋の秋の文庫フェア「2020文春文庫秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターを北川が務めることも決定した。自身も読書が大好きで「本が家にあればあるほど安心する」と語る北川が、デビュー後初のショートカット姿で小冊子をはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫のオビなどのビジュアルや、特設WEBサイト( )に登場する。『ファーストラヴ』2021年2月公開
2020年08月20日AKB48の柏木由紀が、YouTube公式チャンネル「ゆきりんワールド」で自身の恋愛観について語った。17日に投稿した動画「【恋愛相談】真剣に恋愛のお悩みについてお答えします」は、インスタグラムに寄せられた「恋の悩み」に答えていく内容。中には、「男性に求めることNo.1は何ですか?」という質問も。柏木は、「私はめっちゃ変わっちゃうんだけど」と前置きしながら、「男女問わずこれだけは譲れないというものが見つかったの」と打ち明けた。それが、「怒りに任せて話してこない」。柏木にとっては人と接する上で大切なことのようで、「とにかく怒る人が恐い。苦手なの」と正直に話し、「なぜ怒りたくなるのかという話し合いをちゃんとできる人」「怒りの感情を言葉で表現できる人」を好意的に受け止めるという。「これは男女問わず。あとは特にない」とその他は今のところ求めることはないのだそう。「もう揉めたくないから。誰とでも。だから怒らない人がいいなって今は思ってます」と吐露し、「でもまたすぐ変わっちゃうから。また思いついたら教えるね!」と明るく呼び掛けた。その他、今回の動画では「どうやって会話の話題を作っていますか?」「付き合いたてのデートで女性はどこに行きたい?」「彼氏のいる女の子に貢いでて悩んでいます」「彼氏が私の女友達によく私の事を相談しててモヤモヤします」「自分が好きな人と自分のことを好きと言ってくれる人、どちらを選ぶべきですか?」「片思いの人のために料理をしたり、相手の好みの服装を着ています。どう思いますか?」にも丁寧に答えている。
2020年08月19日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年公開)の追加キャストが31日、明らかになった。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也が決定。由紀の過去の記憶のカギを握る難しい役どころだが、中村が放つ色香や佇まい、表情の機微が、張り詰めた糸のごとく、見る者に心地よい緊張感を与える。さらに由紀と迦葉が向かい合う父親殺しの容疑者・聖山環菜を芳根京子、由紀の夫であり迦葉の兄で、2人のよき理解者となるカメラマンの真壁我聞を窪塚洋介が演じる。○中村倫也 コメントこのビターな世界の中で、迦葉はどんな過去を背負い、またどんな未来を歩いていくのか、日常生活まで入り込むほどずっとず〜っと考えていました。ここまで頭から離れなかった人物は初めてかもしれません。僕がこの世界に入る前から一ファンとして多大なる影響を受けてきた堤さん、窪塚さん。もはや百戦錬磨の芳根さん。そしてなにより、同世代の星、北川さん。試写の案内が届くのが楽しみな今日この頃です。ご期待ください。○芳根京子 コメント環菜と向き合えば向き合うほど、引きずり込まれそうで震える恐怖を、初めて味わいました。撮影が終わった今も、思い出すと涙が溢れます。現場の温かい空気と、スタッフ・キャストの皆様に心から救われました。真壁先生が北川さんで本当に良かったです。初めての堤組で経験させてもらった事は、一生忘れません。○窪塚洋介 コメント何もしないことの難しさ。堤監督との12年ぶりの仕事で求められたのは"何もしない"こと。何の狙いも持たずにただただ良き夫、良き兄としてカメラの前で在ることは想像以上に難しかった。つい作為的になりがちなところを北川景子さん始め、演者とスタッフが真摯に自分の仕事に向き合う様に支えられて挑戦することが出来たように思います。○堤幸彦監督 コメント今回のキャストはまさにベストな人選であった。お陰で密度の濃い化学反応がいくつも。中村氏は眉目秀麗な弁護士を演じるが、彼の役が持つ『影』はストーリーの低いところで少しずつ温かい流れとなって全体をくるんでいく。難しい役どころだったがストイックに演じ切ってくれた。芳根京子さん。役に憑依するとは彼女の事だ。撮影のシステムも熟知していて狙った場所で狙った以上の演技をする。まさに天才。涙の魔術師。そして盟友窪塚洋介。いろいろと過去から演じてもらったが、今回はまさに「はまり役」ではないか。信念と優しさ、まるで扇の要のようにいい声で動揺する魂を鎮めていく。他にもたくさんのこの映画にとっての適材適所な役者が渦巻いている。本当にたくさん。なんとも贅沢な作品作りであった。感謝!
2020年07月31日AKB48の柏木由紀が5月30日、YouTube公式チャンネル「ゆきりんワールド」に自身初となるメイク動画を投稿。コメント欄には1,700件以上の感想が書き込まれている。5月30日に投稿した「【激変】鼻を細く小さく高く見せるメイク術!!」で、柏木は「コンプレックスをどうにかごまかす」をテーマにメイクを披露。「メイクに対しての私の考えは、とにかくコンプレックスをごまかすため」と苦笑まじりに明かし、「AKBに入って、自分なりに編み出してきた“コンプレックスを隠すメイク”を紹介したいと思います!」。さらに、「まずは鼻なんですけど。私は鼻がとにかくコンプレックスで。鼻の高さもそうだし、一番は幅が人よりも大きいんですよ。結構気にしてて」と吐露。「SNSとか見てたら『鼻だけ整形すればいいのに』みたいに書いてる人、めっちゃいるんですよ(笑)」と明るく打ち明けながら、「でも、この鼻をちょっと高く、細く見せるメイクをし始めて2年ぐらいなんですけど、それからたまに『鼻整形した?』みたいに書かれることもあって、それがめっちゃ嬉しいの!」と笑顔を見せた。「ちょっと鼻を細く見せたいとか、ちょっと高く見せたいと思っている方は、ぜひぜひこのメイクを試してみてほしいなと思います!」と今回の動画に込めた思いを語り、“コンプレックス解消メイク”を公開した柏木。コメント欄には「すごすぎる」「鼻がどんどん高く見えてくる」とメイク術を絶賛する声のほか、「好感度しかない」「人として素晴らしい」「コンプレックスを公言することってとても勇気がいること」「ポジティブ思考が凄い」「私も自分磨き頑張ります!」「勇気もらえた」など、コンプレックスとの向き合い方に胸を打たれた人からの感想も数多く寄せられている。
2020年06月03日AKB48の柏木由紀が、お笑いトリオ・四千頭身のYouTube公式チャンネルに飛び入り参加し、コメント欄には絶賛の声が相次いだ。柏木が登場するのは、29日にアップされた動画「絶対に笑わなきゃいけない柏木由紀」。「絶対に笑わなきゃいけない」がルールの大喜利をしている最中、同事務所の先輩でもある柏木が突然現れ、3人は「お疲れ様です!」と一斉に起立。柏木が「声聞こえて、絶対YouTubeだと思って来ちゃいました。全部観てるんです、私」と同チャンネルのファンであることを明かし、「えー!?」と3人をさらに驚かせた。柏木も「絶対に笑わなきゃいけない大喜利」に緊急参戦し、「入学式でやってはいけないこと第100位を教えてください」のテーマに回答。その意外な答えに3人は「かわいい! かわいい! かわいい!」と大盛り上がりで、柏木が退室した後にはあるものを巡って熾烈な争奪戦が繰り広げられた。Twitterでも、「四千頭身さんのYouTubeに飛び入り参加させていただきました!」と報告し、「事務所の会議室から信じられないくらいの笑い声が聞こえてきていて、覗いた結果!そのまま参加させていただいちゃいました!!」「ぜひみてください!!(私が部屋に来る前も面白すぎて涙出た)」と呼びかけた柏木。YouTubeのコメント欄には700件を超える感想が書き込まれ、柏木についての「かわいい顔ちっちゃい」「かわいすぎ」「史上最大にかわいい」「肌白っっ!かわいすぎる!」といった絶賛の声も多数寄せられている。
2020年05月30日