医療分野から司法分野へNHKドキュメンタリードラマ『ケーキの切れない非行少年たち』(2023年6月20日(火)放送)の原作者、精神科医の宮口幸治さんのインタビューをお届けします。――宮口先生は精神科医として、病院で小さい子どもから高齢者まで診てこられたのですよね。宮口先生:はい。実は、医学部時代、小児科医と精神科医で進む道を迷いました。子どもの発達を専門にしたい気持ちが強かったのですが、その人の長い人生を考えたときに「生まれてから亡くなられるまで」関わりたいと思い、それが叶うであろう精神科医を選びました。精神科病院ではさまざまな人を診てきましたが、病院を訪れる人は周りに支援者がいるのですよね。保護者や先生に「この子ども(大人)には、支援が必要」だと気づいてもらい、病院などの支援機関とつながることができる。一方で、支援が必要なのに周りに気づかれない子ども(大人)もいる。後者のような子どもたちのために自分に何ができるのかを考え、司法分野(矯正教育分野)に移り、医療少年院や女子少年院で法務技官を務めました。――その経験をもとに書かれたのが、『ケーキの切れない非行少年たち』ですね。宮口先生:非行少年たちに関するさまざまな本が出ていますが、ライターの方が少年院の関係者に取材をして書いているものが多いですよね。そういった場合、核心の部分、深刻な問題を伝えられないと感じることがありました。少年院で出会った非行少年たちが切ったケーキの形のいびつさに驚愕した体験から、少年院の職務を離れたあとに少しでも多くの人たちに「見過ごされがちな困っている子どもたち」の現実を伝えたいという思いで書きました。「境界知能」にあたる子どもたちの困り――IQ100を平均とした場合、約14%が該当する「境界知能」にあたる子どもに今は特に焦点を当てているのですね。宮口先生:例えば発達障害は、以前よりも認知が進み、まだまだ具体的な支援の面で課題はあるものの、学校で合理的配慮を受けやすくなっているように思います。しかし、境界知能にあたる子どもたちは、支援が必要なのにそもそも気づかれていない現状があります。そのような子どもたちが一番困っていることは何か…。私は、「勉強についていけない」ことだと思います。19歳以下の自殺の原因・動機でも学業不振や入試や進路の悩みが上位となっています。学校は、勉強するために通っていて時間割もびっしりですよね。授業の内容が分からない、周りについていけない、テストができない…そんな日々が続くのはとてもつらいことです。本人にもプライドがあるので、素直に助けを求められないことも多いでしょう。そうして困りが募り、中には非行に走ってしまう子どももいるのです。厚生労働省|令和4年中における自殺の状況付録1年齢別、原因・動機別自殺者数――ドラマ化の話を聞いたときは、どのように思われましたか?宮口先生:本当に実現できるのだろうかと思いました。完成した作品を見たときは、ドラマに関わるみなさんの「こういう困っている子どもたちがいる現実を伝えたい」という気持ちが伝わってきましたし、視聴者のみなさんの心にも届くのではないかと思いました。制作過程でもいろいろと意見交換をさせていただきましたが、尽力いただいたみなさんに心から感謝しています。おかげさまで『ケーキの切れない非行少年たち』は、書籍だけでなく、マンガ、ドラマとなり、多くの方にお届けする機会をいただくことができました。これからも伝える取り組みを続けるとともに、困っている子どもが自分の人生を生きていくために必要な学習面・社会面・身体面の土台を育めるよう支援していきたいと思います。――ありがとうございました。ドキュメンタリードラマ『ケーキの切れない非行少年たち』児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務してきた宮口幸治さんの著書『ケーキの切れない非行少年たち』初のドキュメンタリードラマが、2023年6月20日(火)よる8:00~9:39 [BS1]に放送されます。(あらすじ)都内の公立高校に通う17歳。ある出来事から妊娠し、生まれてきた赤ちゃんを…。女子少年院に勤務する精神科医が、入所してきた少女のある特徴を発見する。「ケーキを3等分できない」認知機能の弱さが引き起こす悲しみの連鎖。衝撃の事件から1年、少年院を出た彼女は小さな命と向き合おうと決意する。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部※クリックすると発達ナビのサイトからNHK『ケーキの切れない非行少年たち』のページに遷移します。
2023年06月17日指原莉乃と川島明がMCを務める『推しといつまでも』(MBS/TBS系全国ネット)。2023年6月12日(月)放送回では、9歳のサッカー少年が元サッカー日本代表・槙野智章さんをおもてなし。2人のサッカー少年の時を超えた奇跡の出会いにSNSでも感動の声が多く寄せられ、Twitterでは「#推しといつまでも」など関連ワードがトレンド入りする反響を呼んでいます。サッカー元日本代表・槙野智章【番組概要】[タイトル]「推しといつまでも」[放送日時]6月12日(月) 午後10:00~10:57 MBS/TBS系列全国ネット[出演者] MC :指原莉乃、川島明(麒麟)レギュラー :有岡大貴(Hey! Say! JUMP)“推しゲスト”:槙野智章スタジオゲスト:小山慶一郎(NEWS)、陣内智則■憧れの槙野さんが我が家にやってくる!この番組は、“推し”と“推す人”の絆を描くバラエティ。一般人が“推し”を自宅に招き、日頃の感謝をこめて“おもてなし”をする目玉企画が毎回、感動を呼んでいます。12日放送回の“推しゲスト”は、サッカー日本代表として2018年のロシアW杯ベスト16進出にも貢献した元プロサッカー選手・槙野智章さん。そんな槙野さんに憧れる9歳のサッカー少年・ちはやくんの、5日間のおもてなし準備の日々に密着しました。槙野さんの選手時代の成績や好きな食べ物などをまとめた“特製槙野さんノート”をもとに、準備を進めたちはやくん。槙野さんの好物を取り入れたおもてなし料理に、選手時代の背番号やエピソードから思いついたゲームなど、ちはやくんの思いがつまったおもてなしに、指原らスタジオメンバーも準備段階から涙…。自宅で感動のおもてなし■「槙野JAPANで活躍したい」ちはやくんの夢に、槙野さんは…槙野さんは昨年現役を引退し、今は「Jリーグの監督、そしてゆくゆくは日本代表チームの監督に」という新たな夢に向かって走り始めています。そしてちはやくんの夢は、いつの日か槙野さんが監督を務める日本代表チーム“槙野JAPAN”に入って世界で活躍する選手になること。おもてなし当日、ちはやくんの自宅を訪れた槙野さんは、ちはやくんの夢を聞いて「嬉しいねぇ…」と感激の面持ち。「ちはやはサッカー選手になることが夢であり目標だし、俺は日本代表の監督になるのが夢。いつか俺が見に行った時に『あいついい選手だな』って思うような成長をしてほしいね」「10年後の約束ですよ」とエールを送りました。実は槙野さんも小学生の時、当時のスター選手・森保一選手から「頑張ればプロになれる」と声をかけたもらったことが、プロを目指すきっかけになったのだそう。夢をかなえて森保JAPANで活躍した槙野さんと、今、未来の“槙野JAPAN”での活躍を夢見るちはやくん。時を超え、2人のサッカー少年の夢が一つになった特別な瞬間に、視聴者からも「槙野さんのやさしさと、ちはやくんのキラキラした瞳に心洗われた」「槙野JAPANで活躍するちはやくんを見られる日が楽しみ!」「2人の夢がかないますように」の声があふれました。■ヴィッセル神戸、全面協力!番組史上最大規模の“お返し”に反響!特別な1日の終わりに、槙野さんはスペシャルな“お返し”を用意していました。それは、槙野さんのかつての所属チームであり、ちはやくんが応援するヴィッセル神戸の本拠地・ノエビアスタジアム神戸のスタジアム見学ツアー。ヴィッセル神戸全面協力のもと、広いピッチをいっぱいに使って、ユニフォーム姿の槙野さんからマンツーマンでサッカー指導を受けたちはやくん。その姿に、スタジオで見守ったメンバーからも「“人の夢が濃くなる瞬間”を見られたのがすごく嬉しい」(指原)、視聴者からも「槙野選手のお返しカッコよすぎる!!」「最後の粋なお返しで涙腺崩壊した~!」と、感動の声が続出。Twitterでは「#推しといつまでも」がエンタメカテゴリでトレンド入りしたほか、「槙野さん」「ちはやくん」もトレンドトピック入りする反響となりました。MCの川島明(麒麟)と指原莉乃 推しゲストの槙野智章■TVerにて2023年6月19日(月)21:59まで配信中TVerでは、槙野さんとちはやくん、2人の夢と感動が詰まった6月12日放送回が6月19日(月)21:59まで配信中!次回:地上波放送・TVerのリアルタイム配信は6月19日(月)22:00から新企画!『ファンが選ぶ神曲SP』DA PUMP・Every Little Thing・MAXが登場!TVer : 番組公式HP : 番組公式Twitter : 番組公式Instagram: MC川島明(麒麟) 指原莉乃 レギュラー有岡大貴(Hey! Say! JUMP)また、「MBSコラム」では著名人によるコラム企画<読む「推しといつまでも」>も好評連載中!これまでにお笑い芸人・ラランドのニシダさんや小説家・一穂ミチさん、コントユニット・ダウ90000の蓮見さん、作家・吉本ユータヌキさん執筆のコラムがサイト内ランキングで上位にランクインする注目を集めているほか、今後もAV女優・紗倉まなさんはじめ、様々なジャンルで活躍中の著名人によるコラムが登場予定です! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日障害のある人から寄せられた50編の詩を紹介する第27回「NHKハート展」6月19日からNHKプラスクロスSHIBUYAにて開催Upload By 発達ナビニュース全国から寄せられた3,009編の詩の中から入選した50選の詩を展示する、第27回「NHKハート展」東京展が、2023年6月19日(月)~7月23日(日)まで東京都渋谷区にあるNHKプラスクロスSHIBUYAにて開催されます。障害のある人がつづった詩を紹介する展覧会「NHKハート展」は、障害のある人もない人も互いに理解しあい“共に生きる社会”の実現をめざして、1994年に始まりました。ハート展の詩から、障害のある人の思いを感じ、理解することで、多様な個性を認め合う社会への一助になる願いがこめられ、毎年開催されています。会場ではスペシャル企画として、女優の貫地谷 しほりさんや矢吹 奈子さん、声優の西山 宏太朗さん羽多野 渉さん、細谷 佳正さんによる朗読をお手持ちのスマートフォンとイヤホンで聴くことができます。さらに、2023年度のテーマソングであるケツメイシさんの「自分が思っていたよりも」が展覧会場で上映されています。たくさんの詩からさまざまな感性を感じる会場に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。■詳細日時:2023年6月19日(月)から7月23日(日)時間:10時00分~21時00分(※最終入場は20時30分まで)料金:無料会場:NHKプラスクロスSHIBUYA(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア14F)主催:NHK、NHK厚生文化事業団、全国社会福祉協議会後援:内閣府※クリックすると、発達ナビのサイトから<NHKハート展>のページに遷移します。日本再上陸した「FOREVER 21」が障害者アーティストと学生の共創により生まれたアートでコラボTシャツを制作し5月8日より発売Upload By 発達ナビニュース人気ブランド「FOREVER 21」は、渋谷で暮らし・働く障害のあるアーティストと、渋谷で学ぶ学生が共に創り上げた文字や絵柄「シブヤフォント」を使用したコラボTシャツを5月8日(月)から発売します。「FOREVER 21」を運営するゲートウィンの親会社アダストリアでは、障害の有無、年齢、ジェンダーに関わらず、「すべての人がもっとファッションを楽しめる世の中を作りたい」と、インクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクト「Play fashion! for ALL」を2020年より立ち上げ、「スタンダードを、変えていこう、広げていこう。」をコンセプトに、さまざまな立場の人の視点や想いを大切にした取り組みを実施しています。渋谷区内の障害のある方が描いた文字や絵から、専門学校桑沢デザイン研究所の学生がフォントやパターンデータを制作(2023年4月時点500種以上)し、それらを渋谷区公認のパブリックデータ「シブヤフォント」とし、誰でも利用できるよう公式サイトで公開しています。「FOREVER 21」を運営するゲートウィンの本社所在地である渋谷で生まれた「シブヤフォント」を使用することで、渋谷の新しいソーシャルアクションにつながり、個性や多様性を重要視する同社のコミュニケーションテーマに通ずると、今回のコラボレーションが実現しました。そして、こうして生み出された商品の売上の一部は、渋谷区内で暮らし・働く障害のある人の工賃向上に還元されます。今回のFOREVER 21のコラボTシャツ制作をきっかけに、「誰もが同じじゃない」という当たり前が受け入れられ、さまざまな人の個性や多様性、働き方が尊重されるインクルーシブな社会の実現に少しでも寄与したいと考えられています。■商品詳細①「F21XSF/CTST」フリーサイズ、3色展開【オフホワイト、イエロー、ブルー】¥3,850/税込②「F21XSF/BPTワイドT」フリーサイズ、2色展開【オフホワイト、ブラック】¥3,850/税込③「F21XSF/MERCIT」フリーサイズ、3色展開【オフホワイト、ブラック、イエロー】¥3,850 税込※クリックすると、発達ナビのサイトから<コラボTシャツ>のページに遷移します。視覚を用いずに対戦可能!6月2日発売「ストリートファイター6」のサウンドデザインにバリアフリーeスポーツePARAが協力Upload By 発達ナビニュース1987年に発売されてから、長期間にわたり人気を博している対戦型ゲーム格闘技「ストリートファイター」。2023年6月2日に発売された新シリーズ「ストリートファイター6」では、これまでのシリーズにはない新たな試みとして、視覚情報を用いずに対戦が可能となるさまざまなサウンドアクセシビリティが追加されています。本作のサウンドには、株式会社ePARAが協力し、障害当事者が主導して、サウンドに関する助言をレポート。株式会社ePARAは「本気で遊べば、明日は変わる。」を掲げ、年齢・性別・時間・場所・障害の有無を問わず、誰でも参加できる「バリアフリーeスポーツ」を提唱し、企画・運営・支援を行う企業です。また、「バリアフリーeスポーツ事業」に関連するさまざまな業務について、障害者に業務委託もしくは雇用の形式で参画する就労支援事業も展開。eスポーツを通じて誰もが輝ける社会づくりを目指し、障害当事者との共創を積極的に行っています。今後同社では、ブラインドeスポーツの探求と合わせて、視覚情報を一切使用せずに音声だけで状況を判断して戦うeスポーツイベント「心眼CUP」の開催や、ストリートファイター6の体験会などを企画予定。障害がある人もない人も誰もがeスポーツを楽しめる、「インクルーシブなゲーム世界」の発展が期待されています。※クリックすると、発達ナビのサイトから<バリアフリーeスポーツ>のページに遷移します。障害のあるアーティストの作品がカラフルなパッケージに!「アート&カカオ」第4弾、2023年6月1日より発売Upload By 発達ナビニュースウェルフードマーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)」は、障害があるアーティストの所得支援を目指す「アートビリティ」と協業し、2022年9月からパッケージデザインに障害があるアーティストの作品を使用した「アート&カカオ」を発売。発売以降、人気を博した同シリーズの第4弾が2023年6月1日(木)より表参道店とECサイトにて発売しました。「アート&カカオ」シリーズ第4弾のパッケージデザインに使用されているのは、相田大希さんの「ふたつのパイン」。みずみずしい2つのパインが印象的なこの作品は、パイナップルが大好きな相田さんが、初めてカットされていない原型のパイナップルを買ってきた記念に描いたそうです。相田さんは作画にサインペンを使用し、独特の色の使い方や塗り方から描かれる作品は、不思議な力強さを感じます。また、imperfectでは「アート&カカオ」を通じて、森林の減少が進んでいるカカオの主要産地ガーナの、カカオを育てる森の保全にも取り組んでいます。相田さんが描くカラフルで躍動感があるパッケージと、森林保全につながるチョコレートは、夏のギフトにもピッタリではないでしょうか。■商品詳細商品名:アート&カカオ内容:クランチチョコレート3種類×3粒 計9粒 入り販売価格:1,800円(税込)場所:imperfect表参道および公式ECサイト( 東京都渋谷区神宮前4丁目12-10 表参道ヒルズ同潤館1F)※クリックすると、発達ナビのサイトから<アート&カカオ>のページに遷移します。「imperfect」公式サイト『ケーキの切れない非行少年たち』初ドラマ化―女子高生が子どもを産んで遺棄…現実にあった悲劇を描く-2023年6月20日(火)よる8:00~放送Upload By 発達ナビニュース児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務してきた宮口幸治さんの著書でシリーズ累計150万部のベストセラーを記録する「ケーキの切れない非行少年たち」が、初めてドキュメンタリードラマ化され、2023年6月20日(火)午後8時よりNHK BS1にて放送されます。17歳の恵は、都内の公立高校に通っています。小学生のころから勉強が苦手で、友達もあまりおらず、高校では友達に認めてもらおうと万引きを繰り返してしまいます。そして、あるできごとが起き、子どもを妊娠。その結果、生まれてきた赤ちゃんを…。恵は女子少年院へ入所。そこに勤務する精神科医が、彼女のある特徴を発見します。それは「ケーキを3等分にできない」ということでした。実は、彼女のIQは76。知的障害(IQ70未満)ではないものの、平均値には及ばない“境界知能”に該当します。恵はその事実を誰からも気づかれず、どんなに頑張っても勉強ができないことを「やる気がない」と責められ続けてきました。平均的な知能の人たちのなかでもがき、叱咤され、そして誰からも援助を得られないまま、社会で一人取り残されてしまったのです。境界知能の人たちは、統計的に全人口の14%いるとされ、35人のクラスに5人いる計算です。「ケーキの切れない非行少年たち」は、認知のゆがみが引き起こす悲しみの連鎖を、フィクションではなく、現実に起きた出来事を元にして描いた物語です。さらに今作では、少年院のドキュメンタリー取材なども交えて放送。いま社会が向き合うべき”見えない問題″をより深く描く作品となっています。【放送予定】2023年6月20日(火) よる8:00~9:39 [NHK BS1]※クリックすると、発達ナビのサイトから<ケーキの切れない非行少年たち>のページに遷移します。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2023年06月14日子どもがサッカーを始める際に、少年団はお当番や送迎など親が大変、という情報を目にすることもあり、躊躇する家庭もありますが、現在は少年団も変わってきていています。当番やお茶出しなどは撤廃したり、指導者もライセンスを取得したり現代のコーチング理論を学んでいる人も増えています。4人のサッカー少年の父であり、スポーツ少年団にも関わってきたシンキングサッカースクールの菊池健太コーチに、その理由を伺いました。(取材・文:小林博子)サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■保護者が「少年団」を選ばない3つの理由、すべて実際は勘違いかも!?子どもがサッカーをするチームを選ぶ際、スポーツ少年団に入れることを躊躇する理由には、以下のものがあげられます。1.お当番や役員など、保護者の負担が大きい2.指導者のスキルが低い、指導を学んでない人が教えているイメージが強い3.高いレベルを目指してチームメイトと切磋琢磨できないインターネットの普及により様々な情報を目にするようになったためそのようなイメージを持つ方もいるようですが、今は変わっていたり、そもそも勘違いだったりすることも。1つずつ詳しく解説していきます。【1】お当番や役員など、保護者の負担が大きい→当番制廃止も子どもがスポ少に入団するのを躊躇する保護者の方の理由のNo.1はこれではないでしょうか。「親が大変そうだからやりたくない」という意見に加え、現代は両親共に仕事をしている家庭が多くなり、週末や放課後に子どものために使える時間がないという理由も多いようです。昨今はそのような今の状況から、お茶当番やコーチのお弁当当番を廃止する、遠征はなるべく公共交通機関または近隣チームとだけにするなど、工夫して保護者の手伝いを簡素化する少年団が多くなっているよう。保護者のみなさんは口を揃えて「思ったより大変ではなかった」とおっしゃっています。とはいえ、お手伝いが全くないわけではないので、頻度は少ないものの、数ヶ月に1回程度のお手伝い当番があるところもあります。それでも「うちは無理だな」という場合は、活動の内容をよく聞いて、無理なく関われるチームを探すと良いでしょう。なお、「両親共に時間があまり取れないからこそ少年団に」というのも、実はおすすめな理由。というのも、少年団の多くは小学校の校庭など子どもの生活環境内に拠点を置いているため、保護者の日々の送迎の負担が少ないというメリットがあるからです。低学年から練習に通学路を歩いて行けるところも多数あります。【2】指導者のスキルが低い→日本サッカー協会の指導ライセンス取得者が必ずいる学校の先生や地域のサッカー経験者がコーチになり、独自のメソッドで指導を行っている。サッカー経験はあっても指導を学んでいない、そんなイメージから技術や戦術に関する指導力に疑問を感じてしまう方もいるようです。ですが、スポーツ少年団は日本サッカー協会(JFA)に加盟しているしっかりした組織のひとつです。チームに最低1名はJFAの公認指導者ライセンスのうち「D級(U-12年代の子どもの指導者ライセンス)※」を取得している指導者がいなくてはなりません。※Jクラブや街クラブの指導者が持っているのと同じライセンスです取得に2日間かかる座学と実技の講習を受け、サッカー指導の知識はもちろん、子どもたちとの関わり方も学んでいるのです。JFAのメソッドを身につけた指導者が中心に練習メニューや理念をつくり、それぞれの少年団が切磋琢磨しているのが今の日本の少年サッカーの実情です。また、OGOBが指導を行っている少年団も多いもの。ボランティアに近い形で毎週末のようにサッカーを教えてくれる地域の大人が関わってくれる環境は、歴史のある少年団ならではの魅力。「まわりの大人のサッカー愛」という観点では、少年団の指導者はとても高いものと言えるでしょう。【3】高いレベルを目指して切磋琢磨できないセレクションなしで誰でも入団できる少年団には、いろいろな子がチームにいます。ただし、小学生の早い段階からそのような高い意識を持つ子どもばかりではありませんし、意識の高さ=実力というわけでもありません。少年団にもハイレベルな子がたくさんいます。さらに言えるのは、ジュニア年代では強いチームが必ずしもクラブチームばかりではありません。ちなみに、少年団から強豪クラブチームやJリーグの下部組織に進路を決める選手も多いものです。少年団だから高いレベルを目指してチームメイトと切磋琢磨できない、なんてことはないのです。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■小さい頃は「どこでやるか」より「楽しめるか」に重点をシンキングサッカースクール指導者の菊池健太コーチは、4人のサッカー少年を育てるお父さんでもあり、少年団にお世話になったお子さんもいるそう。コーチとの相性が悪く、サッカーそのものを嫌いになってしまいそうだった子が、少年団に所属後笑顔を取り戻した経験から、少年団の魅力も身を持って感じているのだとか。「どんな子どもでも受け入れてくれる懐の深さと、とにかく楽しくサッカーをさせてくれるスタンス、勝ち負けだけでなく子どもを"地域の大人たちが育てる、卒団まで面倒をみてくれる"というあたたかい雰囲気は少年団ならではの素晴らしい環境です。子どもが自分の意志で『このチームでサッカーをやりたい』と言ったのがたまたま地域の少年団だったのですが。そんな経験から、親として、そしてサッカーコーチとしても少年団の良さを感じています」と笑顔で話してくれました。これからサッカーを始めるという小学校低学年の時点でも、チームに所属するとなると少年団かクラブチーム、スクールか、などの選択肢があります。1、2年生では「仲のいい友達と校庭でサッカーがしたい」という子も多いことでしょうし、試合が楽しいから週末にサッカーをしたい......、そういうモチベーションでサッカーを始めるなら、身近な少年団を選択肢にぜひ入れてみてほしいとも話します。子どもが楽しめる環境を自分で選ばせてあげることを何よりも優先してあげてください。■ジュニア世代は親子でサッカーライフを楽しんでほしい!長いようであっという間に大きくなる子どもたち。何から何まで親のサポートが必要な時期は実はとても短く、成長につれて親の出番は少なくなっていきます。中学生にもなれば、食事や洗濯などのほかは「信じて見守る」ことが親としてできることのメインになると言っても過言ではありません。だからこそ、ジュニア世代のサッカーは、保護者が子どものサッカーを一緒に楽しめる貴重で短い時間です。少年団は当番などのお手伝いを減らしたりしているチームも増えていますが、多少はあります。その分、子どもがサッカーをする環境に溶け込みやすかったり、親子サッカーなどのイベントでサッカー仲間の親御さんたちと知り合いになれたりと、子どものサッカーを通して親も週末のサッカーを楽しめるものです。これまでは「親が大変そうだから」と敬遠していたかもしれませんが、いざ入ってみたら意外と大変でもなく、親も我が子のサッカーを通じて人間関係が広がったり、楽しい時間が増えることもあるのです。お子さんの所属先の選択肢の1つとして、ぜひ考えてみてください。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年06月13日YouTuberのシバター(37)が6月12日にアップしたYouTubeの動画で、いわゆる“ペロペロ少年”に対して自身の見解を明かした。“ペロペロ少年”とは回転寿司チェーン「スシロー」で醤油ボトルや未使用の湯呑みを舐め回して元の位置に戻したり、回転レーン上の寿司に唾液を擦りつけたりしていた少年のこと。その様子を収めた動画が1月下旬にネットで拡散されると、運営会社の「あきんどスシロー」は防止策の対応に追われた上に、スシローを展開する「フード&ライフカンパニーズ」の株価が一時160億円以上も暴落する大打撃を受けることとなった。2月10日「あきんどスシロー」は公式サイトで《今後も絶対にあってはならないと捉えており、刑事・民事の両面から毅然とした対応を行って参ります》とコメント。そして6月8日、同社が少年に対して約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴していたことが明らかになった。報道によると「あきんどスシロー」が提訴を行ったのは3月22日付。訴状で同社が“動画の影響で客が大幅に減少した”などといい、「影響は深刻で、この問題を放置できない」と主張したいっぽうで、少年側は5月に請求棄却を求め、「反省の日々を送っている」「客の減少は同業他店との競合も考えられる」と反論したという。損害賠償請求の件は各ワイドショーなどでも取り上げられることに。9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で「更生できる余地も残さないといけない」として、スシローでの皿洗いや掃除の下働きを提案した長嶋一茂(57)の発言は波紋を呼んだことも記憶に新しい。そんななか、シバターは12日、YouTubeに動画をアップ。“ペロペロ少年”が損害賠償として6700万円を請求された件について語った。「この件についてですね、僕は思うのが、なんか結構『ざまぁみろ』みたいな意見があるなか、『ちょっとかわいそうなんじゃないの』みたいな、『これで少年の人生が終わってしまうのって、さすがにかわいそうじゃない』みたいな」といい、長嶋の問題提起に言及。そして「僕はどっちかっていうと“ざまぁみろ派”」といい、こう続けた。「どうしても、やっぱりかわいそうと思えないのが、少年に正義がないんだよね。正義とか、しょうがなかったみたいな。『これをやるしかなかった』っていう必然性とか。切羽詰まっていたとか。少年のなかの正義がなかった」「今回のペロペロ少年は悪意しかなかったと思うんだよね」■「人生終わったっていう風になっても仕方ないと思う」そして、少年の行為について「何の正義もないし主張もないし、ただ悪ふざけというか。そこに本当に、プラスの感情になるものが一つもなかった」といい、「若気の至りっていう一言で片づけて、『若いんだからしょうがないじゃん』って言って許していいもんなんですかね」と問いかけた。「そこに悪意しかないのだとしたら、しかるべき罰を受けるべき」とも述べたシバターは、少年に対して「『自業自得やで』っていう風に思いますね」「その瞬間、悪意しかなかった少年に対して、救いの手を差し伸べようとも思わないし、そのせいで人生終わったっていう風になっても仕方ないと思いますね。自分がやったことなんでね」と発言。さらに、こうも述べた。「見せしめ的に“人生オワタ”にされることによって、飲食業界で同じようなイタズラが今後行われることが少なくなると思うんですよね」「少年が6700万円請求されて、学校も退学になって、もう“人生オワタ”になってます、っていうのがあると、もうアレをやろうと思わないじゃん」また、動画の終盤でシバターは「焼かれるものがいても、それはしょうがないことだし『そもそも焼かれるようなことをしたのは自分なんだから、しょうがないよね』って僕は思うんですよね。なんで、僕は少年に対して少しもかわいそうと思わない」とバッサリ断言していた。
2023年06月12日少年忍者/ジャニーズJr.が夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7月22日~8月27日)の公式応援サポーターに初めて就任。テレビ朝日で9日に行われたキックオフイベントで意気込みを語った。今年の“サマステ”は「わくわくするミライと手をつなごう!」をテーマに、リアル×メタバースのハイブリッドで「この夏最大級の体験型イベント」を届ける。大役を担うことになった少年忍者は気合十分。キックオフイベントでも「今年の夏をハイライトに! サマステの王・少年忍者の出番です! ヒーローたちのようにお子さんから親御さんまで、家族まとめて盛り上げられるようなサポーターになれるように頑張ります。今までの夏と比べ物にならないくらい盛り上げられるよう、この21人のパッションとエネルギーを注ぎますので、ぜひ楽しみにしていてください!」(川崎皇輝)、「今年の夏は少年忍者らしいやり方で盛り上げていくので、僕たちと一緒に全開で楽しみましょう!」(田村海琉)と、エネルギッシュな言葉が次々と飛び出す。そんな中、少年忍者は21人それぞれ色違いの三角タペストリーに応援サポーターとしての意気込みを書いて披露。1人30秒で自己紹介&書き込んだ意気込みを紹介するという高度なミッションに慌てながらも「皆さん一緒に忘れられない夏にしましょう!」(深田竜生)「皆さんに笑顔を届けて笑っていただけたら」(安嶋秀生)「全力で楽しめる夏にできたら」(ヴァサイェガ渉)など、各々の情熱を爆発させ、イベントを大いに盛り上げた。タペストリーはサマステ期間中、会場内に展示予定。さらに、公式テーマソングを担当することも決定。完成したばかりの新テーマソング「Amazing Summer」を初披露した。同曲は思わず気分が上がる、アメージングなポップナンバー。メンバーは「明るく元気な少年忍者らしいパフォーマンスに加えて、“こんな一面もあるんだ!”って気づいてもらえるような仕掛けも用意しているので、楽しみにしていただきたいです」(川崎皇輝)、「『サマーステーション』を通して、お客さんと僕たちの思いがひとつになれるように、簡単でキャッチーなサビの振り付けを作りました。皆さんも踊ってくださると、うれしいです!」(織山尚大)とアピールした。サマステ期間中、少年忍者はさまざまなコラボ企画にも参画。7月19日~8月27日には「サマステ」開始当初からEXシアター六本木で開催されてきたジャニーズJr.の公演も開催する。「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」と題した今年の公演では、前半に少年忍者、そして後半には「サマステライブ」初出演となる東西ジュニアたちが今年の「サマステライブ」限定ユニット=「ミライBoys 24/ジャニーズJr.」として登場し、圧巻のパフォーマンスを披露する。さらに「EXシアター」に併設されるグッズショップでは、「サマステライブ2023」と「#裸の少年」のグッズを期間限定で販売。また「サマステ」会場内では、少年忍者が考えた夏のコラボメニューも販売。メニューは現在、メンバーがそれぞれ提出した案の中から鋭意選考中だ。
2023年06月10日元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)の、スシロー“ペロペロ少年”に対するコメントが波紋を呼んでいる。大手回転ずしチェーン「スシロー」で、客の少年が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめたり、レーン上の寿司に唾液を付けるなどの様子を収めた動画が拡散した問題。6月8日、スシローを運営する「あきんどスシロー」が少年に対し約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが報じられた。賠償の請求額は今後さらに増える可能性があるという。翌9日に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に出演した一茂は、このことが番組内で紹介されると、“現実的な落としどころ”は判決が出るまでわからないとしたうえで、「罰は提訴っていうところだと思うんですけども、まだ少年ということもあって更生できる余地も残さないといけないと思う」と指摘した。更生のための具体的な手段として、一茂は「スシローであれば皿洗いがあったり、掃除があったりとか、荷物の搬入があったりとか、いわゆる下働きというか裏方さんの方の業務みたいなことをやらせるのもひとつ手じゃないかな」と、スシローでの労働によって償うことを提案。それによって、スシロー側にも「企業としての少年を教育する観点からイメージも上がる」とメリットを上げ、「少年もその中で自分を見つめ直し自分がやってきた罪の重さみたいなものを実際に感じる」と更生がより効果的になると持論を展開した。一茂の懐深い発言に視聴者からは《一茂さん、優しいな》と、共感の声が。その一方で、今回の事案に対しては“甘すぎる”との指摘も相次いでいる。《バイトさせたらええとか、そんな汚い行為をした奴がおる店なんか行きたくないやろJK。一茂は甘すぎ、もっと社会を学ぶべき》《個人的には一茂さんの言ってることも分かるが甘い処罰だと、それくらいで済むんやと思う奴がいるからな~こんなに話題になったのにソフトクリーム直飲みした奴また出てきたし~》《「本当に申し訳ない。賠償できないので働いて償わさせてください」とか向こうから言ってきてるならまだしも、コストをかけて教育し(裏方といってもある程度の研修は必要だろう)他の店員のシフトは削って、更生に協力する。そこまでやる必要がスシローにあるだろうか》《スシローは被害者なのに、なぜそんな人物を雇わなければならないのか? 一茂が雇ったらいいと思います》「訴状でスシローは、動画拡散により客が大幅に減少したうえ、親会社の株価に影響し時価総額が1日で160億円以上下落したとしています。さらにこの動画の炎上後、類似の動画が多数投稿され、飲食店での迷惑行為が社会問題化する事態に陥っていることから被害を重く見る人も多いようです。このため、一茂さんの発言に対して“なぜ被害者のスシローが更生を手伝う必要があるのか”、“かえって不信感から売り上げが落ちるのでは”など、スシロー側の負担を指摘する声もあります」(WEBメディア記者)少年の未来を案じた優しさからと思われる一茂の発言。ネットの共感は得られなかったようだ。
2023年06月09日NEWSの増田貴久主演、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)共演で、『金田一少年の事件簿』や『BLOODY MONDAY』等を生み出した天樹征丸(あまぎせいまる)原作の人気コミック『ギフテッド』(講談社『なかよし』連載)が連続ドラマ化されることが発表された。『ギフテッド』(C)天樹征丸・雨宮理真/講談社本作は、WOWOWと東海テレビ共同製作による連続ドラマの第4弾で、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と生まれながらに目視によって“殺人者”を識別できる才能(ギフテッド)を持つ高校生がバディを組み、様々な難事件に挑む本格ミステリーだ。増田が演じるのは、警視庁捜査一課所属の自信過剰な天才刑事・天草那月。名門東都大学を首席で卒業。アメリカ留学経験があり、何かと欧米の影響を受けている。警察内では単独行動の常習犯で、上司の指示を無視して好き勝手に捜査をするが、数々の難事件を解決し認められてきた。浮所は那月とバディを組む、「殺人犯を見抜く眼」を持つ高校生・四鬼夕也を演じる。夕也は、長い歴史を持つ武道『四鬼神流古武術(しきがみりゅうこぶじゅつ)』を受け継ぐ、四鬼家の一人息子。過去に殺人を犯した人を視ると、その人の身体に黒い“影”がかかって見える。ドラマ化について増田は、「『えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?』というのが、最初の素直な感想です。『ギフテッド』は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって……、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています」とコメント。浮所は、「“バディを組んで事件を解決していくミステリー”という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです!」と語った。<コメント全文>■増田貴久(NEWS)「えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?」というのが、最初の素直な感想です。並外れた推理力や洞察力を持ち、留学経験もある天才刑事。しかも漫画を読むと、めちゃくちゃイケメンですし(笑)。そんな天草那月は自己肯定感も強くナルシストな一面もあって、時にはキザな台詞をサラッと言ってしまうようなキャラクターでもあります。ただ、そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています。今回僕とバディを組むのは事務所の後輩の浮所君なんですが、とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩ですね。『ギフテッド』は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって……、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています。毎回僕たちと一緒になって「犯人は誰なんだろう?」と楽しんでいただければ嬉しいですね。■浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)「バディを組んで事件を解決していくミステリー」という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。「殺人者が視える」という異能力を持っている役というのも、とても魅力的です。ただ、僕自身はクールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ。演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています。普段の僕を知っている皆さんには、「浮所飛貴のキャラ変」も楽しんでいただけるドラマになっているかもしれません。僕としては新たな挑戦ともいえる役なのですが、現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです!このドラマは毎回天草那月と四鬼夕也が協力しながら事件を解決していくのですが、一つひとつの事件がさらに大きな事件につながっているという点が見どころです。随所に伏線がちりばめられているので、ぜひ皆さんも推理しながらご覧ください。■天樹征丸(原作)情報解禁ということで、『ギフテッド』のドラマ化について、ようやく読者の皆さんに思い切りお話しできるようになりました。ドラマ化が決まってからここまで長かったですが、それだけ時間をかけた作品作りをしてくれていると思います。先日、撮影現場にも伺いましたが、こんな丁寧なドラマ撮影は久しぶりに見た気がします。そしてスタッフの皆さんの作品に対する思い入れ、心意気にもグッときました。普通の連続ドラマの倍近いスタッフさんがいて、そのうちの何人もの方から細かいキャラクターの確認などといった作品に対する質問が飛んできました。まだ私も完成した映像は観ていませんが、そのように現場は活気に溢れているしキャストもイメージぴったりです。きっと漫画の読者も安心して楽しめる作品になると感じました。そしてドラマ後半は漫画の展開とは少し違うストーリーが待っています。私もそのプロット監修をさせていただきましたが、手応えアリです。増田貴久君と浮所飛貴君の演じる天草那月と四鬼夕也のコンビが、どう動き出しどんな活躍を見せてくれるか、私も今からワクワクしています。■雨宮理真(漫画)『ギフテッド』ドラマ化、とても嬉しいです!私の人生の中でギフテッドの漫画を担当するという事は、とても大きな出来事でした。それが漫画の世界を飛び出して実写化する……本当にどんどんいろんな経験をさせてくれる作品です。原作の天樹先生、編集部の皆様、ドラマ関係者の皆様、関わってくださった全ての方と、なにより応援してくださっている読者の皆様に感謝しております。そして新たにドラマからギフテッドを知ってくださる方も多くいると思うと、冒険に出るような……世界が広がるような、そんなわくわくした気持ちになります。すでに漫画を楽しんでくださっている皆様、新たにドラマから触れてくださる皆様、それぞれ一人一人の人生の一瞬にこの作品が登場する機会をいただけるんだと思うと、それはよりいいものであってほしいと願います。■小林祐介プロデューサー(WOWOW)本作で4度目となる東海テレビさんとの共同製作では、『金田一少年の事件簿』『BLOODY MONDAY』をはじめ、数々の大ヒット作を生み出した天樹先生の最新作をSeason2にわたってお届けします。並外れた推理力を持つ刑事役を務める主演の増田さんと、殺人者を識別できる異能力を持つ高校生役の浮所さんとの“バディ”から生まれる本作ならではの2人の関係性は、視聴者の皆様の心を惹きつける魅力があふれておりますので、お楽しみください。テレビ局の垣根を超えた共同製作だからこそつくりあげられる“通常の連続ドラマとは異なる世界観”、そして、これまでの共同製作とは一味違う、スリリングで良質な“本格ミステリー”をお届けします。是非、ご覧ください。■河角直樹プロデューサー(東海テレビ)毎回地上波の枠組みを超えたチャレンジングな題材に取り組んできたWOWOWさんとの四度目の共同製作連続ドラマとして、あの特大ヒット作『金田一少年の事件簿』の天樹先生が渾身の力を籠めて書かれた謎とどんでん返してんこ盛りの超絶ミステリーを原作に戴くこととなったのは、制作サイドとしては大変栄誉なギフトです。桁外れの天才刑事と殺人者を見抜く“ギフテッド”を持つ高校生のバディという、常識を遥かに超越した魅力的なキャラクターがしっかり映像化できるかという制作前の一抹の不安は、増田さんと浮所さんが真摯な芝居で見事に実体化しているのを拝見し、一気に吹っ飛びました。これで楽しいドラマにならない筈はありません。この夏、この楽しさを日本中の視聴者と分かち合いたいと思います。バリエーション豊かな事件(って犯罪に不謹慎な形容申し訳ありません)のサスペンスにハラハラドキドキしつつ、能力も立場も全く違う二人が心通わせ真犯人を追求するカッコ良さは、酷暑を吹き飛ばす爽快感!痛快バディミステリーをお楽しみ下さい。<作品情報>『WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド』■Season1:東海テレビ・フジテレビ系全国ネット8月12日(土)~9月30日(土) 予定<全8話>毎週土曜日23:40~24:35■Season2:WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドにて10月~放送・配信予定 ※放送日時は後日発表原作:天樹征丸(漫画:雨宮理真『ギフテッド』(講談社『なかよし』連載)脚本:三浦駿斗、ひかわかよ、木江恭
2023年06月09日グローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第11話(#11)が、ABEMAにて日韓同時、国内独占無料生放送され、ファイナリスト20名からデビューの夢を叶えた12名が決定。日本人参加者からはヒカリとヒカルの2名がデビューメンバー入りし、元HYBE練習生のユ・ジュンウォンが1位に。また、グループ名「FANTASY BOYS」も発表された。本番組は、韓国の放送局・MBCが新たなグローバルボーイズグループを誕生させるために主催しているサバイバルプロジェクト。番組では日本人5名を含む54名の少年が、デビューの夢を目指して様々なミッションに挑んできた。プロデュースを務めるのは、「PRODUCE 101」などの人気オーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョル。また、MCは「東方神起」のチャンミン、プロデューサー(審査員)で「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、「(G)I-DLE」のソヨン、「B1A4」出身のジニョンが参加している。第11話では、まずファイナリスト20名が最後のミッションとなるファイナル・ミッションに挑んだ。ファイナル・ミッションでは、1学期からいままでのグローバル投票数を合算してTOP2になったホン・ソンミンとユ・ジュンウォンの2つのチームに分かれてパフォーマンスを行い、パフォーマンス後の現場投票で投票数が多かったチームが勝利となる。会場の投票の結果、ホン・ソンミンのチーム(ホン・ソンミン、カン・ミンソ、リン・チ、オ・ヒョンテ、ハ・ソクヒ、ソウル、ケイダン)が勝利し、チーム全員にベネフィットが与えられた。そして全ての投票が締め切られ、順位発表へ。最終順位は以下のとおりとなった。1位:ユ・ジュンウォン(206,124.1)2位:キム・ギュレ(193,112.6)3位:ホン・ソンミン(193,049.5)4位:オ・ヒョンテ(187,277.9)5位:イ・ハンビン(178,369.4)6位:リン・チ(170,671.5)7位:カン・ミンソ(165,743.2)8位:ヒカリ(159,904.0)9位:ソウル(159,517.6)10位:キム・ウソク(154,602.8)11位:ヒカル(149,861.6)12位:ケイダン(120,952.2)日本人参加者からはヒカリとヒカルがランクインし、8位のヒカリは韓国語でファンへ想いを伝えつつ、「今まで応援してくれた両親と、ダンスや歌の先生、僕に関わってくれた友達、そして今いらっしゃるプロデューサーの方々、本当にありがとうございます」と涙ながらに日本語でも感謝を述べた。そして、11位で名前が呼ばれたヒカルは「いつも応援してくださるみなさんに感謝していますと伝えたいです、ありがとうございます。これからもっとより良い姿で、みなさんと楽しくいいステージをお見せしていきたいです。たくさんの応援をこれからもどうぞよろしくお願いいたします」と想いを述べた。1位には、元HYBE練習生のユ・ジュンウォンが輝き、「デビューという道がたやすくないものであり、難しい道ですけども、こんな風に1位という高い順位でデビューの夢を叶えてくれたファンタジーメイカーのみなさんに感謝申し上げます」と涙を流しながらコメント、Twitterの日本トレンド4位に「ジュンウォン」がランクインするなど、反響を呼んだ。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」#11はABEMAにて無料見逃し配信中。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、2週間無料で視聴。(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日ABEMAではデビューメンバー12名が決定する「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第11話(#11)を日韓同時、日本語字幕付きにて国内独占無料生放送。また、21時からは、これまでの放送回を振り返ることができるハイライトを放送する。日本人5名を含む全54名がデビューを、そして人生をかけた熾烈なバトルを繰り広げてきた本番組。オーディションは“4学期制”となり、全ての学期を通過しないとデビューステージに立てず、さらにそこからプロデューサー4名の評価を経て、生き残った12名だけがデビューできる。ユ・ジュンウォンファイナル・ミッションは、1学期からいままでのグローバル投票数を合算してTOP2になったホン・ソンミンとユ・ジュンウォンの2つのチームに分かれ、ステージでパフォーマンス。パフォーマンス後に現場投票を行い、投票数が多かったチームが勝利、チーム全員にベネフィットが与えられる。さらに、オンライングローバル投票数、オフラインスペシャル投票数、生放送携帯投票も合算され、その合計点の上位12名がデビューメンバーとなる。ホン・ソンミンまたABEMAの公式YouTubeでは、長い時間一緒に過ごしたメンバーたちが、お互いの本音をぶつけ合う様子を映し出した映像が公開中となっている。なお、今夜決定したデビューメンバー12人による単独公演イベント「少年ファンタジー~Welcome to your Fantasy~」を7月9日(日)に東京国際フォーラムAホールにて開催。日本初のファンコンサートとなる本イベントでは、歌やダンスなどのパフォーマンス披露、ファンと一緒に楽しめるコンテンツなどが予定されている。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第11話は6月8日(木)22時~ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送。※21時からはこれまでのハイライトを放送※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、2週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年06月08日2023年5月29日(月)、雨が降る中、多くの人々が下北沢CLUB Queに集まった。トンボコープ、Hwyl、東京少年倶楽部が三種三様の音楽を奏で、心に訴えかけるライブを披露した。トンボコープしっとりとしたピアノのメロディと風の音がざわつくSEが流れ、それがすっと静まると、雪村りん(Gt/Vo)の弾き語りから『鼾』が始まる。じんわりと響くバラードで、雨の中を歩いて疲れた心を休めることができた。雪村はフロアを見渡し、その光景を噛み締めながら歌っていた。曲の最後、徐々にかき鳴らしの音が大きくなっていく中で、雪村は「雨でちょっと嫌な気持ちも一緒に飛ばしていきたいと思います!」と叫び、それに合わせてドラムの4カウントが勢いよく鳴った。メンバー全員が満面の笑みで歌い出したのは『ストーリーモンスター』。観客もその勢いに引き寄せられ、拳を高く上げた。そらサンダー(Gt)が前に出て弾くギターソロに観客が手を伸ばす。元気良さが溢れ出す曲の疾走感に、前のめりになるような感情を引き出してくれた。次の曲『サクラ偽客』は林龍之介(Dr)のドラムによる軽快な繋ぎから始まった。キレのあるリズム、雪村とそらサンダーが息を合わせるギターリフ。正確に揃えて決める、かっこいい演奏に目を奪われる。4曲目の『嘘だって』では、少し掠れた声と強弱のついたギターバッキングで雪村が感情を表現する。全体的にはゆったりとした優しいロックであるが、それぞれが鳴らす音はしっかりと芯があるものに聞こえた。終わるとそのまま『過呼吸愛』に入る。キャッチーなメロディを自然と口ずさんでしまう。ステージの両端にいるそらサンダーとでかそ(Ba)はお互いを見合って笑顔で演奏していた。曲が終わると、静かで綺麗なアルペジオが始まった。『信号花火』だ。ロックに歪んだ音の中にポップなメロディが鳴る彼らの音楽は聴く人の心を明るくした。笑顔を見せた観客は高く拳を上げた。少しずつ歪んでいく音に次の曲を匂わせる。曲が始まると手拍子が自然と起こった。その曲は最近SNSでも話題になった『Now is the best!!!』だ。アップテンポで楽しげなリズムに乗っかって観客が飛び跳ねる。フロア全体が彼らの作り出す明るさに包まれた。最後の曲は『むかしむかし』。でかそとそらサンダーが自分の持つ楽器を高く持ち上げ、気持ちの昂りを見せる。スピード感のあるこの曲を駆け抜けるように演奏した。彼らは笑顔に溢れたステージを見せてくれた。Hwylベーシストのタケマトモヤが加入し、あきたりさ(Gt/Vo)、クマダノドカ(Gt)との3人体制となったHwyl。そこにサポートドラマーを加えてGrasshopperに臨んだ。彼女たちが登場した瞬間から指笛が高らかに鳴り、観客がメンバーを迎え入れたようだった。SEの後ろからギターのノイズがじわじわと存在感を表す。「Hwyl始めまーす、よろしくお願いします」と脱力感のある言い方であきたが挨拶をすると、それに応えて観客が声をあげる。1曲目は『SIREN』。鳴り出す音楽に没入するように、体を動かしながらギターを弾くクマダのプレイに目を惹きつけられる。よく伸びる気持ち良い音、ぽろんと優しく鳴る音、ざらざらと歪んだ音。どれも非常に耳触りが良い。続くのは『オマエアレルギー』。あきたの感情をあらわにした、表現力ある歌声が目立った。あきたが「毎日お疲れ様です。この曲をあげます」と声をかけると『暮らし』が始まった。ぽつぽつと静かに鳴る音に対して、耳の感度が高くなっていく。全体的に脱力した雰囲気が漂う音楽の中に、あきたの力強い歌声が浮いて響く。観客はそのコントラストに引き込まれ、食いつくようにステージを見つめた。その後ドラムの4カウントから『わからないよな』が始まる。クマダが気持ちよさそうに上を向いて軽やかにギターを弾いた。ギターやドラムが軽やかな音が鳴らす中で、重みのあるベースの音はより存在感を増す。気持ちの良い歌声にサビでは拳が上がった。続く『現在地』は、静かでおしゃれな曲だ。張り詰める空気の中、クマダとタケマが向かい合い、息のピッタリとあった演奏を披露した。タケマはステージの前に出てベースのソロを気持ちよく弾き切った。『i don’t know』はあきたの静かな歌から始まり、深く揺らぐような輪郭のない低音がフロアを包んだ。初めは感傷的な気分に浸らされたが、途中からテンポアップし、メンバーが動き回って楽しそうに演奏しているのを見て、観客も気分を上げる。そしてそのまま『戯れ言』になり、観客が自然と手拍子を起こす。あきたの顔には汗が滴っていた。前髪をかきあげ、ラストスパートに向けてより一層気持ちをこめて歌った。そして、「最後に『Treasure』という曲を!」と叫んだ。あきたの歌とブリッジミュートに対して、観客が手拍子で応える。彼らは熱量を上げていき、サビでは高く拳を突き上げた。クマダがしゃがみ込んでギターをかき鳴らし、それに呼応してステージもフロアもグッと熱くなった。指笛が鳴り響いた空間に、最大限の「ありがとうございました」を叫んで、 Hwylはステージを終えた。東京少年倶楽部演劇の幕が上がるようなブザー音が鳴り響く。美しいピアノクラシックにノイズが加わった怪しげな音楽の中から東京少年倶楽部のメンバー3人が登場した。讃美歌のような合唱から始まったのは『mesmerism』だ。音なのか、ざわめきなのか。輪郭を失った不思議な音が空間を支配する。その中に少年のような高らかでクリアな歌声が確かに聴こえていた。歌を歌っているのは金髪に白シャツを着た松本幸太朗(Vo/Gt)だ。彼のオルタナティブな音楽性とキャッチーかつまっすぐなキャラに惹きつけられる。次に演奏した曲は『Aventure』。ギター、ベース、ドラムそれぞれがズシンと重みのある音を鳴らす。一音一音が空間を揺らし、観客の身体を震わせた。叫びのようにも聞こえる歌声に惹き込まれた観客が高く拳を突き上げていた。照明で赤く染まった松本は両手を上げ、全身でステージを盛り上げた。続いて弾き出したのは耳に残るギターリフ。三好空彌(Ba)は松本と背中を向け合い、情熱的なプレイを見せた。その曲は『夢中飛行』。徐々に疾走感が増していく曲構成にアウトロまで突き上げた観客の拳が下がらない。それくらい大きな熱気を生み出した。「ちょっと偏ってるけどこの音楽性で、既存のテンプレから脱したところで、ど真ん中のクリティカルヒットを打ちたい」そうまっすぐに語る彼の言葉を深く受け止めた。その後の曲も彼らの語る音楽性を体現するものであり、『ばいばい』では今までで一番の爆音を轟かせた。どよめく音の中から、メンバーのまっすぐなシンガロングがしっかりと心に届いてくる。「一発頼む!」と大声で叫んだ松本に応えて、多くの観客が手を上げていた。「誰も想像してなかったところに行こうと思っておりますんで、今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました」と、自らが持つ夢を一つ一つ自分の言葉で紡ぎ出した松本の気持ちを、観客はじっと見つめて受け止める。細いギターの音が重なって幻想的な空気を生み出す。この『1998』という曲は少しずつ力強いバラードに変貌した。その熱さに応えて、ステージを見上げながら一緒に歌う観客の姿があった。その観客たちに対し、松本は両手を上げ、優しい言葉で感謝を伝えた。アンコールには『踏切』を。松本が17歳の時に作曲したという。イントロから轟音が炸裂する曲だ。17歳の頃からずっと、まっすぐに自分自身の音楽性を信じて走ってきたのだろうかと思いを馳せる。松本はオレンジの照明に照らされながら、暖かさに溢れたこの曲を歌いきった。彼らのまっすぐさが曲に力強さと説得力を持たせ、鳴らす音楽に現れた熱さを証明していた。Text by らいれいなPhoto by 稲垣ルリコ<リリース情報>トンボコープ New Digital Single「噓だって」発売中配信リンク:トンボコープ – 嘘だって (Music Video)★ 『Grasshopper vol.14』() は6月26日(月)下北沢DaisyBarにて開催!イベント公式サイト
2023年06月08日6月8日(木)の日韓同時生放送でファイナルミッションが行われるグローバルボーイズグループオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」。デビューメンバーに選ばれるのは12名。ファイナルミッションまで勝ち進んだ20名の中には日本人参加者が3名も!生放送中にデビューの栄冠をつかむのは誰なのか?注目したい6名をピックアップした。「少年ファンタジー」ファイナルは2チームに分かれてパフォーマンス対決本番組は、「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョルが製作に参加、ガールズグループ「CLASS:y」を輩出した「放課後のときめき」の男性版となるサバイバルプロジェクト。日本人5名を含む全54名がデビューを目指して熾烈なバトルを繰り広げてきた。参加者の中には、すでにグループとしてデビューしているメンバーも複数名おり、オーディション番組からは「PRODUCE X 101」出身で「Cipher」のリーダーであるムン・ヒョンビン、「青春スター」出身のハ・ソクヒ、HYBE LABELS JAPANが主催した「&AUDITION」出身のユ・ジュンウォン、「PEAK TIME」出身のテソンらが参加。これまで「入学評価」から1学期~4学期、そしてセミファイナルミッションと通過してきたのは20名のみ。ファイナルミッションでは、デビューへの期待がかかるファイナリストたちが、ユ・ジュンウォンとホン・ソンミンをそれぞれリーダーとする2チームに分かれてコンセプトの異なるオリジナル新曲に挑む。2チームはステージでのパフォーマンス後に現場投票を行い、投票数が多かったチームが勝利。チーム全員にベネフィットが与えられる。さらに、オンライングローバル投票数、オフラインスペシャル投票数、生放送携帯投票も合算され、その合計点の上位12名がデビューメンバーとなる。【ユ・ジュンウォン チーム】ユ・ジュンウォン、イ・ハンビン、ヒカル、ヒカリ、ファン・ジェミン、キム・ギュレ、ムン・ヒョンビン、キム・ウソク、テソン、クム・ジンホ、カン・デヒョン、サンタ、ユウマ★ユ・ジュンウォン<1学期>2位→<2学期>2位→<3学期>2位→<4学期>2位→<セミファイナル>1位誕生日:2003年4月21日血液型:AMBTI:ISFPファイナルミッションでは、1学期から合算したグローバル投票数の上位2名、いわば「少年ファンタジー」を代表するTOP2がそれぞれリーダーを務め、チームを編成する。その1人が、1学期から4学期までずっと2位だったユ・ジュンウォン。HYBEの元練習生でグローバルオーディション「&AUDITION」出身。なめらかでキレのあるダンス、澄んだボーカルと安定した実力を持つ。普段は温和で奥ゆかしい性格だが、ステージでの存在感は群を抜き、1学期~4学期までの順位発表式ではベネフィットなしでも2位をキープしてきた。自身を「とても気が弱いタイプ」というが、「舞台に立つ時はまた違う自分になります。それが楽しくて幸せで、舞台に立つ自分が好きです」と語る。4学期「チームワークミッション」「Sugar Rush Ride」3学期「専攻分野ミッション」では、唯一無二の個性を持つソウルや「Cipher」のリーダーとしてデビュー経験もあるムン・ヒョンビンらとEXO「Monster」を披露。セクシーでダイナミックなパフォーマンスには、ほかの参加者たちから「マジでかっこいい」と思わず賞賛の声が漏れていた。4学期の「チームワークミッション」では、HYBEのTOMORROW X TOGETHER「Sugar Rush Ride」を披露したことも胸アツとなった。また、「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、俳優で歌手のジニョン、「(G)I-DLE」のリーダー、チョン・ソヨンの4人のプロデューサーが自ら手掛けた新曲でステージを行うセミファイナルミッションでは、ウヨンプロデューサーのチームに。リン・チ、チン・ミョンジェ、テソン、パク・ヒョングン、ナム・スンヒョン、ケイダンとHIPHOPテイストの「Snacks」を披露し、これまで何度も涙を飲んできた会場投票で初の1位を獲得。そのベネフットや個人チッケム再生数の強さもあり、順位発表式でも初めての1位を獲得した。●日本で応援しているファンにメッセージ!いつも応援してくださって本当にありがとうございます。皆さんのおかげでここまで走れてくるのができると思います。毎日最善を尽くしてファイナルまで早く一番かっこいい姿をお見せしたいですね。必ずデビューして1日も早く皆さんの愛に報いたいです!また日本で皆んなに会いたいです。皆さんに会える日を待ってます!愛してます。★ヒカル<1学期>28位→<2学期>22位→<3学期>11位→<4学期>4位→<セミファイナル>4位誕生日:2003年7月14日血液型:A型MBTI:ENTP高校2年までフェンシングに打ち込んでいたが、K-POPに出会って練習生の道を選んだヒカル。安定感のあるボーカルに、身体能力を生かしたダンスの実力も持ち合わせるオールラウンダー。PLEDISエンターテインメントで4年ほど練習生生活を送っており、韓国語、英語、日本語の3か国語で会話ができる。2学期「ビジュアルミッション」でのNCT U「90's Love」、3学期「専攻分野ミッション」でのWINNER「REALLY REALLY」とステージごとにパフォーマンスで魅了し、着実に順位もアップ。上位メンバーが数多く集まった「REALLY REALLY」ではイ・ハンビンとともにボーカルとしてチームを牽引。精神的に落ち着いているところも魅力で、デビューできたら「アイドルの原点、歌って踊れるグループ、実力のあるグループ」を目指したいと真摯に語る。4学期の「チームワークミッション」では、ホン・ソンミンとユ・ジュンウォン、オ・ヒョンテ、テソンらデビュー組順位のメンバーが多く集まったTOMORROW X TOGETHER「Sugar Rush Ride」チームは“アベンジャーズチーム”と呼ばれ、ヒカルはリーダーを務め上げてチーム戦の1位に貢献した。4人のプロデューサーによるセミファイナルミッションでは、TOP1・2の常連ユ・ジュンウォン、ホン・ソンミンとともに、プロデューサー陣が“自分のチームにほしい”と取り合いのようになったことも。カン・スンヨンは自身の「RUN」チームで最初にヒカルを選択し、「どのポジションでも上手くできると思うし、何より他のチームに奪われそうなので選びました」と明かしていた。結果、ステージではスンヨンからPD評価を獲得。セミファイナル後も4位をキープした。セミファイナル「RUN」●日本で応援しているファンにメッセージ!季節が変わってきました、体調に気をつけて自分なりのペースで楽しく過ごしましょう!僕もそう過ごすつもりです。今日までの1年間、僕はすごく長かったように感じます。みなさんはどうでしたか??もやもやした気持ち、不安、動揺、全てがもう少しで晴れると信じてます!Simple is best 楽にいこう★ヒカリ<1学期>8位→<2学期>3位→<3学期>13位→<4学期>14位→<セミファイナル>6位誕生日:2002年1月21日血液型:A型MBTI:ENTP高校時代は神奈川県のベスト4に選ばれるほどのサッカー選手だったが、「BTS」で将来の夢がプロサッカー選手からK-POPアイドルへと変わったヒカリ。爽やかなビジュアルと長身、とろけるような笑顔は韓国のファンタジーメーカー(視聴者)から特に人気が高い参加者の1人で、放送開始時から常に上位をキープしてきた。「僕が辛い時にいつもアイドルの方々は僕の力になってくれました。僕もみなさんにとってそのような存在になれたら嬉しい」とアイドルを目指す理由を話している。2学期「ビジュアルミッション」は会場のファンタジーメーカーから高い支持を集めて“ときめきパート”に選ばれ、「TOMORROW X TOGETHER」の楽曲「CROWN」でパフォーマンスを披露。中間評価では厳しい指摘を受けるものの、ステージ上で輝きを見せ会場投票で見事1位を獲得し、順位発表式でも3位に。4学期「チームワークミッション」「Ko Ko Bop」セミファイナルミッションでは、ジニョンプロデューサーが作曲した新曲「Hold Tight」でセンターを担当。儚さも感じさせる楽曲の世界観にマッチしていると絶賛され、再び会場投票で1位に輝き、ベネフィットを獲得。一度はデビュー圏外となり「とても悔しいです…」と涙ぐむ場面もあったが、ファイナルを前にデビュー圏内へと戻ってきた。苦楽を共にしてきた“オンマ”のような温かさと確かな実力を持つユウマとも、一緒にデビューを期待したい。●日本で応援しているファンにメッセージ!いつもたくさんの応援ありがとうございます!! 少年ファンタジーのオーディションを通して、皆さんの応援がどれほど大きな力になるのかよくわかりました!! 僕も少しでも皆さんの力になれるように頑張ります!これからもたくさんの応援よろしくお願い致します!!★イ・ハンビン<1学期>18位→<2学期>17位→<3学期>3位→<4学期>23位→<セミファイナル>8位誕生日:2001年11月20日血液型:A型MBTI:ENTP練習生歴は4年に及ぶイ・ハンビン。自己PR動画ではギターの弾き語りを披露するなど、その歌唱力は注目されていたが、ボーカルを得意とする練習生には清涼な歌声が多い中、彼のややハスキーで独特な声色は貴重なボーカル。「必ずステージの上で皆さんに感動を与えられる歌手、アイドルになります」と意気込みをコメントしている。圧巻だったのは、3学期、練習生たちが希望する曲のボーカル、ラップ、ダンスのなかで自信のある専攻に志願してチームを作る「専攻分野ミッション」。5チームの同じ専攻分野の中から各分野別の1位にベネフィットが与えられるが、イ・ハンビンのボーカルは会場も視聴者も夢中にさせ、ボーカルポジション1位を守り抜いた。4学期「チームワークミッション」では、パク・ヒョングン、クム・ジンホ、カン・ミンソ、カン・ヒョンウ、ナム・スンヒョン、チン・ミョンジェとBTS「Not Today」チームに。パワフルなステージでは、イ・ハンビンのハンドマイクで煽るようなボーカルも見る者を圧倒した。前回の順位発表式で大きくランキングダウンした後に臨んだセミファイナルの「SPACEMAN」では、プロデューサーのソヨンの丁寧で熱い指導を受けて「レコーディングしながら上手くなったかもしれない」と自信を取り戻し、会場投票で1位に。ソヨンからもPD評価を受けてWでベネフィットを授けられ、ファイナルを前に8位に食い込んだ。●日本で応援しているファンにメッセージ!いつも応援してくださって、沢山の愛をもらって感謝の気持ちしかないです。これからもっと成長した姿で、皆さんと一緒に共感して歌いたいです。【ホン・ソンミン チーム】ホン・ソンミン、カン・ミンソ、リン・チ、オ・ヒョンテ、ハ・ソクヒ、ソウル、ケイダン★ホン・ソンミン<1学期>3位→<2学期>1位→<3学期>1位→<4学期>1位→<セミファイナル>2位誕生日:2004年09月17日血液型:BMBTI:(家の外で検査したら)ENFP&(家で検査したら)INFPユ・ジョンウォンとともに「少年ファンタジー」を代表する存在のホン・ソンミン。1学期は3位だったが、2学期、3学期、4学期と1位の座をキープする圧倒的人気を誇っている。練習生期間は4年で、ダンスの実力はもちろん、伸びやかな歌声も印象的。妖艶なヴァンパイアのようなATEEZ「Deja Vu」からハイティーンドラマの主人公のような「SPACEMAN」まで、様々なコンセプトを消化する誰もが認める万能オールラウンダーだ。3学期「専攻分野ミッション」では仲の良いヒカルや、ヒカリ、イ・ハンビン、オ・ヒョンテ、キム・ギュレらと「REALLY REALLY」チームに。怪我のためにダンスの実力を存分に発揮できなかったと、良い順位を獲得したにもかかわらず悔しい表情を見せたことも。4学期「チームワークミッション」「Sugar Rush Ride」セミファイナルの新曲ミッションでは誰もが彼を要望する中、「SPACEMAN」を担当したプロデューサーのソヨンに最初に選ばれた。ステージを見たスンユンからは「余裕があって本当に上手だった」と称えられたように、すでにデビューの準備が完璧にできている1人だ。●日本で応援しているファンにメッセージ!日本のファンの皆さん!! 僕のこと愛してくれたり、興味を持ってくれたり、応援してくださいましてとてもありがとうございます!皆さんからいただいた愛と応援の恩返しをするため、いつも良いステージを準備しております!これからも沢山の応援お願いします!愛してますよ!感謝しています★オ・ヒョンテ<1学期>19位→<2学期>10位→<3学期>4位→<4学期>11位→<セミファイナル>14位生年月日:2008年8月13日血液型:AMBTI:ISTPどのデビューグループでも気になるのが、黄金マンネの存在。「少年ファンタジー」でキム・ギュレ(09)、ケイダン(09)、カン・イラン(08)とともにマンネラインとして注目を集めてきたのが、ダンスの実力者オ・ヒョンテ。幼少期から広告モデルを多数経験し、ミュージカル「ビリー・エリオット」の最終オーディションSHOW&TELLに参加したこともあるという彼は、ソンミや「GOT7」のベンベンらが所属する「ABYSS COMPANY」の最年少練習生。もともとダンサー志望だったが、「色んなオーディションもうけて練習もしてアイドルという夢を持つことになりました」と語る。入学評価からプロデューサーのウヨンに「可愛いと言って申し訳ない」「生まれ持った才能がすごい」と言われていただけに、その実力は折り紙付き。舞台度胸もあり、ステージのたびにラップや歌も上達を見せて存在感を発揮してきた。ヒカルやカン・ミンソと一緒になった2学期「ビジュアルミッション」のNCT U「90’s LOVE」は、そんなオ・ヒョンテにぴったりのコンセプト。そして3学期「専攻分野ミッション」ではWINNER「REALLY REALLY」でダンスブレイクをホン・ソンミンと盛り上げ、ウヨンから再び「生まれ持った才能」と言われたことも。「チームワークミッション」でも「Sugar Rush Ride」チームでホン・ソンミンやユ・ジュンウォン、ヒカル、テソンらと同じチームになっており、常に上位練習生たちに囲まれながら彼らと遜色ないパフォーマンスで魅了してきた。★日本で応援しているファンにメッセージ!日本のファンの皆さん!! 僕を応援してくださいましてありがとうございます!これからもたくさんの応援お願いします!練習生たちの集大成となるファイナルミッションのステージ、そしてデビューメンバーが決定する最後の順位発表は生放送にて行われる予定だ。<ファイナリスト20名>6月1日時点の順位1位ユ・ジュンウォン(4学期2位)2位ホン・ソンミン(4学期1位)3位キム・ウソク(4学期5位)4位ヒカル(4学期4位)5位ソウル(4学期12位)6位ヒカリ(4学期14位)7位リン・チ(4学期7位)8位イ・ハンビン(4学期23位)9位テソン(4学期3位)10位ファン・ジェミン(4学期16位)11位カン・ミンソ(4学期13位)12位サンタ(4学期9位)13位ムン・ヒョンビン(4学期6位)14位オ・ヒョンテ(4学期11位)15位キム・ギュレ(4学期10位)16位カン・デヒョン(4学期8位)17位ユウマ(4学期18位)18位ケイダン(4学期25位)19位ハ・ソクヒ(4学期プロデューサーによる救済)20位クム・ジンホ「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第11話(最終回)は6月8日(木)、ABEMA SPECIALチャンネルにて日韓同時、国内独占無料生放送。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、1週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年06月07日「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第10話(#10)がABEMAにて日韓同時、国内独占無料生放送され、ファイナリスト20名がついに決定。ヒカル、ヒカリ、ユウマの日本人3名がファイナリスト入り、ユ・ジュンウォンがセミファイナルで初の1位となり「もっと頑張って練習して素敵なステージをお見せしたい」と涙を見せた。最終回を目前に控えた第10話では、セミファイナル・ミッションを終えた28名による順位発表式が生放送で行われた。今回の順位は、セミファイナル・ミッションのステージ点数とベネフィット点数、オンライングローバル投票数、オフラインスペシャル投票数、「ショー音楽中心」の個人チッケム再生回数、生放送携帯投票数の合計6つの項目を合算して集計された。今回のセミファイナル・ミッションの現場投票でチーム内1位に選ばれ、見事ベネフィットを獲得したヒカリは前回の14位から6位にランクアップ。同じくセミファイナル・ミッションでプロデューサーからのベネフィットを獲得していたヒカルは、前回の順位と同じく4位に。そして、ユウマも見事17位にランクインし、ファイナリスト20名の中に日本人3人が入った。また、これまでに1位・2位の座をそれぞれ守り続けているホン・ソンミンとユ・ジュンウォンは、今回のセミファイナルでも最後まで残るが、これまでずっと2位だったジュンウォンが初めて1位に輝くことに。ジュンウォンは「セミファイナル・ミッションの時に(会場投票)1位になったんですけど、順位発表式でも1位にさせてくれたファンタジーメーカのみなさんに感謝申し上げます。1位になっただけに、ファイナルでももっと頑張って練習して素敵なステージをお見せしたいと思います。本当にありがとうございます」と涙を見せながら感謝の思いをコメント。また、惜しくも2位になったソンミンは、「残念だなという気持ちよりはジュンウォン兄さんに僕も挑戦する機会ができたので嬉しく思います」と前向きなコメントを残した。番組放送後には、1位に輝いた「ジュンウォン」の名前がTwitterの日本トレンドに入るなど大きな反響を集めていた。<ファイナリスト20名>20位クム・ジンホ(4学期15位)19位ハ・ソクヒ(4学期プロデューサーによる救済)18位ケイダン(4学期25位)17位ユウマ(4学期18位)※日本人16位カン・デヒョン(4学期8位)15位キム・ギュレ(4学期10位)14位オ・ヒョンテ(4学期11位)13位ムン・ヒョンビン(4学期6位)12位サンタ(4学期9位)11位カン・ミンソ(4学期13位)10位ファン・ジェミン(4学期16位)9位テソン(4学期3位)8位イ・ハンビン(4学期23位)7位リン・チ(4学期7位)6位ヒカリ(4学期14位)※日本人5位ソウル(4学期12位)4位ヒカル(4学期4位)※日本人3位キム・ウソク(4学期5位)2位ホン・ソンミン(4学期1位)1位ユ・ジュンウォン(4学期2位)番組内では、生放送されるデビューメンバー12名が決定するファイナルミッションの詳細も発表。ファイナルミッションは、1学期からこれまでのグローバル投票数を合算してTOP2になったホン・ソンミンとユ・ジュンウォンの2つのチームに分かれて行われる。パフォーマンス後に現場投票を行い、投票数が多かったチームが勝利。チーム全員にベネフィットが与えられる。さらに、オンライングローバル投票数、オフラインスペシャル投票数、生放送携帯投票も合算され、その合計点の上位12名がデビューメンバーとなる。【ユ・ジュンウォンチーム】・イ・ハンビン・ヒカル・ヒカリ・ファン・ジェミン・キム・ギュレ・ムン・ヒョンビン・キム・ウソク・テソン・クム・ジンホ・カン・デヒョン・サンタ・ユウマ【ホン・ソンミンチーム】・カン・ミンソ・リン・チ・オ・ヒョンテ・ハ・ソクヒ・ソウル・ケイダン「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第11話(最終回)は6月8日(木)、ABEMA SPECIALチャンネルにて日韓同時、国内独占無料生放送。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、1週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年06月03日今夜21時45分からABEMAにて生放送される「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」の第10話(#10)では、ファイナルミッションに進出できる参加者が順位発表式にて発表。公開された特別先行映像では、セミファイナル・ミッションに挑んだ暫定25位の消極的な少年が驚きの成長を見せている。最終回を目前に控えた第10話では、セミファイナル・ミッションの模様の続きと、ミッションを終えた28名による順位発表式が生放送で行われる。今回の順位は、セミファイナル・ミッションでの競演点数とベネフィットに加え、音楽番組「音楽中心」のファンカム再生回数、オンライン投票数を合計した点数で決定する。ファイナルミッションに進出することができる参加者には誰が選ばれるのか、緊張感あふれる生放送にて発表される。ABEMAの公式YouTubeにて公開された第10話の先行映像では、セミファイナル・ミッションに挑む参加者たちの練習風景が明らかに。セミファイナル・ミッションでは、本番組のプロデューサーを務める「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、ジニョン、「(G)I-DLE」のチョン・ソヨンの4人による新曲ミッションが繰り広げられてきた。ウヨンのチームでは、これまでの全ての順位発表式で2位に輝くユ・ジュンウォンをはじめ、リン・チ、チン・ミョンジェ、テソン、パク・ヒョングン、ナム・スンヒョン、ケイダンの7名が集結した。暫定25位のケイダンは、チームが決まる際になかなか自分の名前を呼ばれず、最後の方にようやく呼ばれたことから「自信がなくなった気がします」と思わず弱音をはく姿が。また、今回の曲のイメージについて、ウヨンから「ケイダンのイメージは優しくてかわいい。スイートな感じだけど、(今回の曲は)ケイダンのイメージとは真逆のコンセプト。疲れ果てている曲のイメージをボーカルと表情で表現することができれば」と伝えられてもケイダンは不安そうな表情。これまでも、練習や自分を表現することに消極的な様子を見せてきたケイダンは、今回の曲で自分を表現することができるのか?イメージチェンジという難題に挑むケイダンの姿や練習風景も放送される。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は6月1日(木)21時45分~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、1週間無料で視聴。(text:cinemacafe.net)
2023年06月01日皆さんは買い物中に、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、迷惑な女性のエピソードを漫画で紹介します。感染症対策割り込んできた女性子どもから注意を受け…周りの目に気づいた女性間隔をあけることが分からなかったかもしれませんが、割り込みはよくありませんよね…。割り込みをしてきた女性に対して、子どもが注意をしてくれたスカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月30日「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第9話(#9)が日韓同時放送。セミファイナル・ミッションでは、「(G)I-DLE」ソヨンプロデューサーが日本人参加者のヒカルを「私はヒカルしか見えなかった」と絶賛、会場投票では日本人参加者のヒカリがチーム1位に選ばれ、魅力100%のステージを披露した。5月25日(木)に放送された#9では、新たに発表されたセミファイナル・ミッションが行われた。セミファイナル・ミッションでは、本番組のプロデューサーを務める「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、俳優で歌手のジニョン、「(G)I-DLE」のリーダー、チョン・ソヨンの4人自ら作成した新曲でステージを行う。セミファイナルは個人戦となっており、チーム内で1位を獲得した参加者がベネフィットを獲得できるほか、担当プロデューサーから選ばれた参加者にもベネフィットが与えられる。今回のチーム分けは、担当プロデューサー4人がジャンケンで順番を決め、次々と希望のメンバーを指名し、7名ごとのチームが完成した。日本人参加者・ヒカルらカン・スンユンのオリジナル曲で魅力発揮カン・スンユンプロデューサーによる「走って(RUN)」チームには、4学期のミッションで4位まで順位を上げた日本人のヒカル、カン・ヒョンウ、オ・ヒョンテ、クム・ジンホ、キム・ウソク、キム・デヒ、カン・イランの7名が集結。ボーカルのパート決めではカン・スンユンが1人ずつ歌声を聞き、その参加者に似合うパートを決定。今回は個人戦となるため、少しでも良いパートが欲しい参加者たちは互いに牽制しながらもパート決めに挑む。迎えた本番では、さわやかなデニムの衣装で登場し観客を魅了。パフォーマンス後、参加者たちからは「ヒカルくん上手だ」「ヒカルくんがレジェンドだった」との声が続出。プロデューサーのソヨンも「私はヒカルしか見えなかった」「今回のパフォーマンスでも本当にやばかったと思います。最高でした」と絶賛したが、会場の投票結果は3位に。「結果に満足していますか?」とMCのチャンミンから質問されたヒカルは「正直とても残念です。短い時間にみんな一生懸命練習してきたので後悔はしません」とコメント。投票ではボーカルパートを見事にこなしたキム・ウソクが1位に選ばれ、プロデューサーからのベネフィットはヒカルが獲得。プロデューサーのカン・スンユンは「ヒカルくんの声色とステージが曲を活かした」とその理由を明かした。日本人参加者のヒカリがセミファイナル・ミッションでチーム1位に!ジニョン「ぎゅっと握って」チームには、日本人のヒカリとユウマ、ムン・ヒョンビン、カン・ミンソ、カン・デヒョン、ファン・ジェミン、キム・ボムジュンの7名が集結。自らボーカル指導を行ったり、中間評価を終えた参加者たちをご飯に連れて行くなど、面倒見の良いジニョンは自らの経験をもとに参加者たちの悩みを聞くことに。「確信や自信がないときはどうすればよいですか?」という質問に対し、ジニョンは「客観的なのは良いけど、客観的すぎると自分の長所すら下げてしまう。自分の長所を探して自信をもって」とアドバイスを送った。本番直前のリハーサルでも細かい表情や見え方などを参加者に指導するジニョンは、チームのステージが始まると誰よりも緊張した表情でステージを見守る。ステージ後、あふれる感情を抑えることができず涙を流すユウマの姿も。そして会場の投票結果では、日本人のヒカリが1位に選ばれ、ユウマは3位に。ほかの参加者よりパートは少なかったものの、ステージ上で自らの魅力を100%発揮したヒカリに観客からは大きな拍手が。一方、惜しくも2位になってしまったカン・ミンソは悔し涙を見せていた。ファイナルに進む参加者が明らかになる次回は生放送であることが発表されている。なお、「ABEMA」では最後まで勝ち残ったデビューメンバー12人による単独公演イベント「少年ファンタジー~Welcome to your Fantasy~」を、7月9日(日)に東京国際フォーラムAホールにて開催。日本初のファンコンサートとなる本イベントでは、歌やダンスなどのパフォーマンスの披露や、ファンと一緒に楽しめるコンテンツなどが予定されている。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」10話は6月1日(木)22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、2週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年05月28日現在放送中のドラマ『春は短し恋せよ男子。』(日本テレビほか・月曜24時59分~/Hulu、TVerでも配信中)で甘酸っぱい青春ラブストーリーを演じている美 少年の4人。そんな彼らに、現場での青春エピソードなどを聞きました!――現場で青春を感じたことは?藤井直樹(22):保健室とか音楽室とか、すごく懐かしくない?岩﨑大昇(20):わかる!学生時代を思い出すよね。掃除のシーンも青春を感じたな。那須雄登(21):上履きも久しぶりだし、どこを切り取っても青春だね。岩﨑:でもやっぱり、4人で昼ご飯を食べながら作戦会議しているシーンが一番!那須:中庭で食べたのがよかったね。金指一世(19):天気もよかったし、あの雰囲気はまさに青春。焼きそばパンもおいしかった!――メンバーに恋愛相談をするなら誰?岩﨑:金指にしてみたいかも。どんな答えがくるのか予想つかない(笑)。金指:ミステリーな存在だからね(笑)。那須:僕は藤井ちゃん。聞き上手だから、話しているうちに自分の考えがまとまりそう。藤井:僕は、那須に相談すると思うな。自分とは違う視点の意見がもらえそうだから。金指:僕は大昇かな。的確な答えをくれる気がする。藤井:なんか、それぞれ相談し合う感じになったね(笑)。岩﨑:でも“強いて言うなら”だからね!金指:実際、メンバーには恥ずかしくて相談できない(笑)。
2023年05月27日「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」から、第9話(#9)の先行映像が公開。後半戦のセミファイナル・ミッションがついにスタート、プロデューサー陣による新曲ミッションに参加者たちが挑んでいる。本オーディションは“4学期制”となり、全ての学期を通過しないとデビューステージに立てず、さらにそこからプロデューサー4名の評価を経て、生き残った12名だけがデビューできることが明かされている。前回放送された第8話では、4学期のミッションとなる「チームワークミッション」でのパフォーマンス披露と、32名のメンバーの中から次のステージに進むことができる27名とその順位が発表された。4学期の順位発表式では、会場の投票点数とオンライングローバル投票点数、そしてベネフィットの合計3つの項目を合算して計算。第2回順位発表式で3位に選ばれたことのある日本人のヒカリは、今回デビュー圏外の14位に。一方、今回のミッションでリーダーとしてチームをまとめ上げ、ベネフィットを獲得した日本人のヒカルはまたしても順位を上げて4位に選ばれた。そして今回「ABEMA」の公式YouTubeにて公開された第9話の先行映像では、新たに発表された4学期を終え、セミファイナル・ミッションに挑む参加者たちの練習風景が明らかに。セミファイナル・ミッションでは、本番組のプロデューサーを務める「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、ジニョン、「(G)I-DLE」リーダーのチョン・ソヨンの4人による新曲ミッションが繰り広げられる。カン・スンユンのチームでは、日本人のヒカル、カン・ヒョンウ、オ・ヒョンテ、クム・ジンホ、キム・ウソク、キム・デヒ、カン・イランの7名が集まった。ボーカルのパート決めを行う中、少しでも良いパートを自分のものにしたいという参加者たちが火花を散らしている。中でも現在5位のキム・ウソクは良いパートを獲得するために積極的にチャレンジするが、ほかの参加者たちに取られてしまい焦りの表情を見せる姿も。そんな中、全員が狙うコーラスパートに見事選ばれたウソクは、「歌にあまり自信はなかったんですけど、パート1つは取れた!よかった」と喜ぶが、いざ迎えたレコーディングでは、キーを合わせることができず大苦戦。果たして、ウソクは自分のパートを歌いきることができるのか?第9話では4学期の順位発表式で、特別救済権によって復活する参加者も明らかに。27位までの参加者とともにセミファイナル・ミッションに進むことができる1名にも注目だ。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、1週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年05月25日中国で空前の大ヒットを記録した話題作『雄獅少年/ライオン少年』より冒頭10分の本編映像が解禁された。本作は、22年に日本で限定上映され評判を呼んだ中国発のCGアニメーション。花江夏樹、桜田ひより、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一らが声優を担当した日本語吹替版の公開を直前に控え、ますます注目を集めている。この度解禁された冒頭映像は、街中から主人公・チュン(花江夏)が自転車に乗りながらなにやらご機嫌にどこかへ向かうシーンから始まる。向かった先は獅子舞競技が行われている会場だ。チュンはスイカの皮を獅子舞の頭に見立てて、最前列で真似をしているが、見るからに強そうな地元の黒い獅子舞チームに注意されてしまう。そこで埋め合わせをしろとおじいちゃんにもらったお年玉を奪われたところで風を切るように現れるのが正体不明の赤い獅子舞だ。颯爽とお年玉を取り返すと、取れるものなら取ってみろとばかりに競技場のてっぺんにチュンのお年玉を置き、黒い獅子舞と赤い獅子舞の一騎打ちが始まる。途中で爆竹が発火、爆竹の弾ける音と中国の伝統音楽が融合し、手に汗握る緊迫した戦いを見ることができる。赤い獅子舞がバトルの末にお年玉を獲得し、上から落ちてきて着地するが、そのほんの一瞬チュンと目が合った赤い獅子頭は…なんと少女。チュンと少女は地元の獅子舞チームから逃れるため、街中を自転車で駆け抜け丘へ到着する。お互いに名前を名乗ると少女の名前も偶然にも同じチュンだという。獅子舞への思いを語る彼女が自身の獅子舞をチュンに託す、運命的な出会いのシーンだ。どこを切り取っても美しい風景が印象的だが、なんといっても縦横無尽に繰り広げられる獅子舞バトルは圧巻だ。ひとつひとつの動作はダイナミックだが、その緻密な動きが繊細に描かれており、思わず息を飲む。本作におけるアニメーションの特徴が垣間見える特別なシーンとなっている。そして2人が美しい丘の上で会話する場面も、チュンが獅子舞の道へ導かれる重要なシーンとなっている。華麗な獅子舞バトルを披露し、獅子舞競技会の優勝経験者である少女チュンが放つ「聞こえない?心の吠える声が。あなたに向かって叫んでる。もうひ弱な子猫とバカにされるな」という言葉で、チュンもハッとさせられ、ここから運命が動き始めるのだ。日本ではあまり馴染みのない獅子舞競技だが、この映像を見れば俄然興味が湧くだろう。本編では本映像以上に、想像を超えるハイクオリティな映像と感動の物語が展開されていく。また、本作をひと足先に鑑賞したアニメ関係者や著名人からは「最後までグイグイ引き込まれました!」(TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」キャラクターデザイン・総作画監督 工藤昌史)、「最高にかっこいい獅子舞と少年少女、そして大人たち」(「エデン」アニメーション監督の入江泰浩)と絶賛のコメントが寄せられている。『雄獅少年/ライオン少年』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月25日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「セイコー 未来少年コナン 45周年記念ウオッチ」を、2023年5月24日より、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。宮崎駿の初監督作品として語り継がれる名作アニメ『未来少年コナン』が、1978年の放送から45周年を迎えたことを記念して、セイコーとのコラボウオッチが登場しました。文字盤は、作中のきらめく海を表現したオーシャンブルー。型打ちによる繊細な凹凸に光が当たることで、波のきらめきのように表情が変化します。飛行艇ファルコやアジサシたちが飛び、眼下には海を泳ぐサメのハナジロや魚たちのシルエットが浮かびます。その上を秒針にあしらわれたアジサシのテキィが、ラナの想いを乗せてのびのびと飛び回ります。限定2000点。裏蓋にはコナンとラナのアートとエディションナンバーが刻印されます。腕時計は、木目調の特製ボックス入り。ボックスの内側にもコナンとラナのアートがセットされており、時計収納時はインテリアとしてお楽しみいただけます。2023年5月24日(水)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: セイコー 未来少年コナン 45周年記念ウオッチきらめく海を表現したオーシャンブルーの文字盤に、飛行艇ファルコやコナンが育ったロケット小屋、サメのハナジロのシルエットを配置。その上を秒針にあしらわれたアジサシのテキィが飛び回ります。裏蓋にはコナンとラナのアートとともに、限定2000点の証であるエディションナンバーが刻印されます。腕時計は、英語タイトル『FUTURE BOY CONAN』の箔押しが施された特製ボックスに収めてお届け。ボックスの内側には、コナンとラナの水彩風アートをセット。時計収納時はそのままインテリアとしてお楽しみいただけます。■商品情報商品名:セイコー 未来少年コナン 45周年記念ウオッチ価格 :44,800円(税込49,280円)限定数:2000発売日:2023年5月24日(水)お届け:2023年8月中旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c) NIPPON ANIMATION CO., LTD.■商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=ハードレックスケースサイズ(約):縦43.8×横38.1×厚さ7.1mm手首回り(約):S=15.5cm、M=17.5cm、L=19.5cm(調整可能サイズ:13.5~19.5cm)ムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)保証 :1年間品質保証生産国:日本※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置が写真とは異なる場合があります。※バンドは「らくらくアジャスト」を採用。工具が付属しているので、ご自身で簡単に調整いただけます。■未来少年コナン1978年に放送されたアニメーション作品。最終戦争を経た西暦2028年の世界を舞台に、孤島におじいと2人で暮らしていた少年・コナンと、島に流れ着いた少女・ラナの出会いと冒険を描いた物語。宮崎駿の初監督作品としても知られている。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICOは、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月24日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作・ライセンス管理を行う『未来少年コナン』は、2023年4月に放映から45周年を迎えました。45周年を記念して、インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「セイコー 未来少年コナン 45周年記念ウオッチ」を、2023年5月24日より、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。宮崎駿の初監督作品として語り継がれる名作アニメ『未来少年コナン』が、1978年の放送から45周年を迎えたことを記念して、セイコーとのコラボウオッチが登場しました。文字盤は、作中のきらめく海を表現したオーシャンブルー。型打ちによる繊細な凹凸に光が当たることで、波のきらめきのように表情が変化します。飛行艇ファルコやアジサシたちが飛び、眼下には海を泳ぐサメのハナジロや魚たちのシルエットが浮かびます。その上を秒針にあしらわれたアジサシのテキィが、ラナの想いを乗せてのびのびと飛び回ります。限定2000点。裏蓋にはコナンとラナのアートとエディションナンバーが刻印されます。腕時計は、木目調の特製ボックス入り。ボックスの内側にもコナンとラナのアートがセットされており、時計収納時はインテリアとしてお楽しみいただけます。2023年5月24日(水)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: 商品詳細商品名 :セイコー 未来少年コナン 45周年記念ウオッチ価格 :44,800 円(税込49,280 円)限定数 :2000発売日 :2023 年5 月24 日(水)お届け :2023 年8 月中旬発送予定発売元 :インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : ※本商品は開発中の商品であり、実際の商品には変更がある場合がございます。商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=ハードレックスケースサイズ(約):縦43.8×横38.1×厚さ7.1mm手首回り(約):S=15.5cm、M=17.5cm、L=19.5cm(調整可能サイズ:13.5~19.5cm)ムーブメント:クオーツ(平均月差±15 秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10 気圧防水)保証 :1 年間品質保証生産国 :日本※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置が写真とは異なる場合があります。※バンドは「らくらくアジャスト」を採用。工具が付属しているので、ご自身で簡単に調整いただけます。きらめく海を表現したオーシャンブルーの文字盤に、飛行艇ファルコやコナンが育ったロケット小屋、サメのハナジロのシルエットを配置。その上を秒針にあしらわれたアジサシのテキィが飛び回ります。裏蓋にはコナンとラナのアートとともに、限定2000点の証であるエディションナンバーが刻印されます。腕時計は、英語タイトル『FUTURE BOY CONAN』の箔押しが施された特製ボックスに収めてお届け。ボックスの内側には、コナンとラナの水彩風アートをセット。時計収納時はそのままインテリアとしてお楽しみいただけます。商品お問い合わせ先■<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することががございます。参考資料PREMICO(プレミコ)についてPREMICOは、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: 「未来少年コナン」とは1978年に放送されたアニメーション作品。最終戦争を経た西暦2028年の世界を舞台に、孤島におじいと2人で暮らしていた少年・コナンと、島に流れ着いた少女・ラナの出会いと冒険を描いた物語。宮崎駿の初監督作品としても知られている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月24日グローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」の第8話が日韓同時、国内独占無料放送され、前回に引き続き4学期のミッションとなる「チームワークミッション」のパフォーマンス披露と、4学期の順位発表式が行われた。「チームワークミッション」では、自由に構成された7名ごとの5チームで課題に挑む。パフォーマンス後に観客とプロデューサー&審査員による現場投票が行われ、チームの順位が決定し、1位に輝いたチームはメンバー全員に、2位のチームには3名、3位のチームは2名、4位のチームには1名にベネフィットが与えられるが、チーム内の誰がベネフィットを獲得するかは各チームのリーダーが決定する。さらに、今回のミッションでは中間評価の結果次第で、7名で構成された4チームのうち1位を除く3チームは、途中でメンバー1人を人数が足りないNCT DREAM「My First and Last」チームへ追い出さなければならないという過酷なルールが用意されている。「TOMORROW X TOGETHER」の「Sugar Rush Ride」チームは、3学期の順位発表式で1位を獲得したホン・ソンミンをはじめ2位のユ・ジュンウォン、4位のオ・ヒョンテ、6位のテソン、前回から大幅にランクアップした11位のヒカルなど、実力派メンバーたちが集結。全身白の衣装で登場した7人がパフォーマンスを披露すると、観客と審査員からは大きな拍手が巻き起こり、審査員の「(G)I-DLE」ソヨンも「上手すぎてファンになりかけました。すでにデビューしたアイドルのようでした」と7人を絶賛。投票の結果、ほかのチームを押さえて見事1位を獲得。メンバー全員にベネフィットが与えられた。そして、2位の「Not Today」チームはパク・ヒョングン、クム・ジンホ、ナム・スンヒョンに、3位の「Energetic」チームはソン・デゥヒョン、ファン・ジェミンに、4位の「Ko Ko Bop」チームは日本人のユウマに、同点4位の「My First and Last」チームはカン・イランにそれぞれベネフィットが与えられた。番組の後半では、「チームワークミッション」を終えた32名のメンバーの中から次のセミファイナルのステージに進むことができる27名とその順位が発表。4学期の順位発表式では、会場の投票点数とオンライングローバル投票点数、そしてベネフィットの合計3つの項目を合算して計算された。第2回順位発表式で3位に選ばれた日本人のヒカリは、2回連続順位を落としデビュー圏外の14位に。一方、今回のミッションでリーダーとしてチームをまとめ上げ、ベネフィットを獲得した日本人のヒカルは順位を上げて4位。ヒカルは「次はもっと頑張って1位を目標にしたいです」と笑顔でコメントした。TOP1・2は今回も、前回1位のホン・ソンミンと2位のユ・ジュンウォンの名前が呼ばれたが、結果は変わらず1位がソンミン、2位がジュンウォンという結果に。1学期からずっと1位と2位の座を守り抜き、まさに“永遠のライバル”となった2人に対し、視聴者からは「強すぎる…」「最強コンビ」「ジュンウォン1位とろうね」といった応援コメントが多く寄せられた。そして、最後の27位で名前を呼ばれたのは前回24位から順位を落とした日本人のハヤト。ギリギリ脱落を逃れたハヤトは、マイクを握りしめながら「僕の目標は12位以内に入ることなのでめげずに頑張りたいと思います」と心境を語っていた。◆第4回順位発表式1位:ホン・ソンミン(前回1位)2位:ユ・ジュンウォン(前回2位)3位:テソン(前回6位)4位:ヒカル(日本人/前回11位)5位:キム・ウソク(前回15位)6位:ムン・ヒョンビン(前回5位)7位:リン・チ(前回8位)8位:カン・デヒョン(前回12位)9位:サンタ(前回29位)10位:キム・ギュレ(前回10位)11位:オ・ヒョンテ(前回4位)12位:ソウル(前回7位)13位:カン・ミンソ(前回9位)14位:ヒカリ(日本人/前回13位)15位:クム・ジンホ(前回22位)16位:ファン・ジェミン(前回16位)17位:チン・ミョンジェ(前回20位)18位:ユウマ(日本人/前回28位)19位:カン・イラン(前回27位)20位:ナム・スンヒョン(前回18位)21位:キム・デヒ(前回31位)22位:カン・ヒョンウ(前回21位)23位:イ・ハンビン(前回3位)24位:キム・ボムジュン(前回32位)25位:ケイダン(前回30位)26位:パク・ヒョングン(前回14位)27位:ハヤト(日本人/前回24位)また、「ABEMA」では最後まで勝ち残ったデビューメンバー12人による単独公演イベント『少年ファンタジー~Welcome to your Fantasy~』を、7月9日(日)に東京国際フォーラムAホールにて開催。日本初のファンコンサートとなる本イベントでは、歌やダンスなどのパフォーマンスを披露したり、ファンと一緒に楽しめるコンテンツなどが予定されている。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、2週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年05月22日少年キッズボウイ8人組バンド、少年キッズボウイが5月21日深夜25時オンエアのフジテレビ系列「Love music」出演をきっかけにSNSで「バンド紹介事件簿」なる動画を公開した。少年キッズボウイ「バンド紹介事件簿」「Love music」はバンド史上初となる地上波テレビ出演となり3月にリリースしたシングル『最終兵器ディスコ』を披露するが、その出演に伴って、今回少年キッズボウイの各SNSでは「バンド紹介事件簿」と題した動画が公開された。現在TikTokなどで音楽以外の動画がプチバズりしたり、バンドをコミカライズした漫画を公開したりと活動が多岐に渡っているが、そんな少年キッズボウイの事が2分で分かる動画となっている。■出演情報フジテレビ系列「Love music」LIVE ARTIST 少年キッズボウイ放送日:5/21(日) 25:00-25:25番組HP: ■ライブ情報6/15(木)渋谷Milkyway「Mirage Night vol.10」w/Guest room, KINJINAL, ヒトリヨブランコ, DJ 影正一貴(Club BAGSY)リリース情報デジタルシングル『最終兵器ディスコ』デジタルシングル『最終兵器ディスコ』配信中 少年キッズボウイ『最終兵器ディスコ』Official Music Videoホーム | 少年キッズボウイ : Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月21日俳優になりたいと思ったのは5歳。モデルの仕事や、子役でドラマや映画などに出演しながら、キャリアを積んできた桜田ひよりさん。アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』では、日本語吹き替えに初めて挑戦したという。――今作は、中国の伝統芸能の獅子舞を描いた、少年たちの成長物語。桜田さんは、主人公が獅子舞を始めるきっかけを作った少女、チュン役を務めています。完成作をご覧になった感想は?とにかく映像が美しく、音楽にも迫力がありました。初めて見るシーンも多かったので、こんなふうに仕上がっているんだと、いち観客としてすごく引き込まれて。映画って、映画館で観てこそ完成するんだ、と実感しました。――吹き替えの作業で難しかったのは、どんなところでしょうか。中国語の口の動きに合わせて、日本語で吹き替えをするのは少し難しかったです。それから、普段は、セリフの発し方はもちろん、自分の表情や動きを含めてのお芝居になりますが、声優として入る場合は、声だけで喜怒哀楽を表現しなければいけない。声の高い低いで年齢層が変わってきたりもするので、監督と話しつつ、いい塩梅を探りながら進めました。びっくりしたのは、いつもの3倍ぐらいの声量が必要だったこと。アニメ映画は効果音やBGMが重なるので、声量が少ないと負けてしまうんです。それで最初は、あわあわ…ってなって(笑)。でも、声ひとつで人物の表情や感情がこんなにも変わると知り、普段のお芝居の時でも声に感情を乗せることは大事なんだと、改めて思いました。――見どころを教えてください。獅子舞が、日本の獅子舞とは違ってすごくカラフルだし、獅子舞バトルのシーンは圧巻です。まずは映像美を堪能していただきたいのと、主人公含め少年たちがたくましく成長していく姿を見て、みなさんの何かのきっかけになればいいなぁと思います。個人的に好きなのは、時々コメディ要素が入ってくるところ。最後まで飽きさせないと思いますので、ぜひ、映画館でこの迫力を体感していただきたいです。――今作のコピー“切り開け、運命。”にかけて、桜田さんの運命が最近動いたと思ったことは?二十歳になって、お酒が飲めるようになったぐらいですね。普段は全然お酒を飲まないので、何か大きく変わったというよりは、人生に一つプラスされた感覚です。数か月経った今、10代って特別なものだったんだな、と思いますね。――とはいえ、幼少期からお仕事をされていましたもんね。はい(笑)。5歳の時、ドラマを見ていてお母さんに「これに出たい」と言ったのがきっかけで、芸能事務所に入って。物心ついた時から、日常生活や習い事とは違い、芸能活動は仕事としてやっている感覚はありました。――ちなみに、何のドラマがきっかけだったのでしょうか。記憶が曖昧ですが、お昼に再放送されていたサスペンスドラマを見るのが好きだったので、おそらくそのあたりかと。たぶん、ドラマの世界が非日常だという認識があったんだと思います。――どんな子供時代でしたか?学校から帰ってきたらランドセルを玄関に置いて、またすぐに公園に飛び出していくような子でした。リレーの選手に選ばれたこともあるぐらい運動が好きで、木登りもよくしていて(笑)。――可愛いです(笑)。お芝居の魅力を知ったのはいつ頃から?幼少期に演技レッスンを始めた時から、楽しさは感じていました。自分ではない誰かになれるのが楽しくて、この仕事特有だなって。――印象的な作品は?初めて連ドラのレギュラー出演をしたことで、みなさんに名前を覚えてもらうきっかけにもなったドラマ『明日、ママがいない』(2014年)です。同世代の子とお芝居をする楽しさも知りました。ちなみに私、辞めたいと思ったことは一度もないんですよね。――天職ですね。やりがいを感じるのはどんな時ですか?カットがかかったあとに、今自分じゃない誰かを演じることに夢中になっていたな、と思う時です。――作品を見た、世間の反応とかではないんですね。自分の作品は、公開後に一回ぐらいしか見ないんです。だって、反省点ばかり出てくるし、見ていてどんどん恥ずかしくなっちゃうから。現場に入って撮影している時は、もちろん100%で挑んでいますが、そこから日が経つと、もっとこうできたな…って次々反省点が見つかってしまって。でもそれって、かつての100%を超えられる自信があるからこそ生まれる反省だと思うんですよね。逆に反省できなくなったら、成長が止まってしまうということでもあるし、この仕事を楽しめなくなると思う。だから反省もまた、やりがいにつながっていると思います。――仕事へのプライドを感じます。ちなみに昨年は、映画『おそ松さん』のチビ太役から、話題となったドラマ『silent』の手話を使いこなす妹役まで、振り幅も広く、たくさんの作品に出演されました。そのぶん、役に入っている時間が長く、素の自分でいる時間は短いのでは?そうですね。でも一回休んで自分と向き合いたいとか思ったこともなくて。そもそも自分にそんなに自信もないし、「自分めちゃくちゃ好きです」なんて言えない(笑)。それを克服しようとも思っていないんですが。だからきっと、役として他人になる時間が好きなんだと思います。――例えば、役割として嫌われるような役もやらなければいけないと思いますが…。どんな役でも、何より私が一番の理解者になってあげなければいけない。なんでこんな嫌なこと言ったりするんだろう?って思ってしまったら、その役になりきれていないと思っていて。見てくれた人から「めちゃくちゃ嫌な子だったよね。嫌いになりそうだったわ」って言われたら、それは大正解!嬉しくなります(笑)。――プロですね。でもそういう役の場合は、いつもよりも役作りに時間がかかるものですか?それが、そうでもなくて。逆に自分と似ているほうが、難しいんです。共通点が多いほど、どうしても素の自分が出てしまう瞬間があるから。だから真逆な人物であるほど、作りやすいと思っていて。でもどんな役でも、台本を読む時に、その人物のことを理解して寄り添いながら、理解度を深めていくことが大事だと思います。2021年に中国で大ヒットした映画『雄獅少年/ライオン少年』は、CGアニメーションで描いた、獅子舞バトル・アクション・エンターテインメント。獅子舞競技に情熱を燃やす少年たちの、葛藤や成長を描いた。主人公のチュン役に花江夏樹さん、師匠のチアン役に山寺宏一さんなど、人気声優が参加していることでも話題。5月26日より全国公開。さくらだ・ひより2002年12月19日生まれ、千葉県出身。幼少期から芸能活動を始め、小学生時代には子役として映画やドラマに出演。ドラマ『生き残った6人によると』『沼る。港区女子高生』などの主演作をはじめ、出演作はドラマ『silent』や映画『おそ松さん』ほか多数。ヒロインを務めた映画『交換ウソ日記』は7月7日公開予定。ジャケット¥121,000タンクトップ¥17,600パンツ¥41,800(以上ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)イヤーカフ¥29,480ネックレス¥26,180リング¥15,180(以上ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)※『anan』2023年5月24日号より。写真・坂田帆海(TRON)スタイリスト・前田涼子ヘア&メイク・菅井彩佳インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年05月20日間一髪で妹を誘拐犯から守った少年の勇気と機転が話題となっている。ABC系列のWPBN-TVなどが伝えた。WPBN-TVによると、米ミシガン州アルピナに住むオーウェン・バーンズくん(13)は今月10日、自宅でテレビゲームをしていたときに裏庭でキノコ採りをしていた8歳の妹が叫ぶ声を聞いたという。「最初はふざけているだけだと思ったんですけど、10秒後ぐらいにもう一回妹が叫んだんです。それで、どうしたんだろう、と思って」オーウェンくんは咄嗟にパチンコを手に取り、裏庭へと向かった。そこには、妹の口を塞ぎ、胸のあたりで後ろから彼女を抱えている若い男がいた。「妹は犯人を蹴って腕から抜け出しました。でも犯人が彼女を追いかけ始めたので、パチンコでビー玉と石を3回、頭と胸に撃ったんです」誘拐犯は逃げ出し、兄妹は母親に電話した。その時の様子を母親のマーガレットさんは報道陣にこう振り返ったそうだ。「仕事から帰る途中で電話を受けました。2人ともパニック状態で叫びっぱなしで、娘は泣いていました。唯一はっきり聞き取れたのは“誘拐“という言葉だったので、すぐに911に通報したんです」ミシガン州警察のプレスリリースによると、容疑者は近くのガソリンスタンドに逃げ込んでいたが、明らかにパチンコによる攻撃で付けられた外傷があったため、すぐに逮捕された。17歳の未成年だったが、児童誘拐など複数の罪状で成人として起訴されたという。
2023年05月19日ABEMAにて日韓同時、日本語字幕付きで国内独占無料放送中のグローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」。その第8話(#8)放送に先駆け、特別先行映像が公開された。本オーディションは“4学期制”。全ての学期を通過しないとデビューステージに立つことができず、さらにそこからプロデューサー4名の評価を経て、生き残った12名だけがデビューできることが明らかになっている。前回放送された第7話では、3学期のオーディションとなる「専攻分野ミッション」を終えた37名のメンバーの中から次のステージに進むことができる33名とその順位が発表された。今回の順位発表では、ベネフィットにより大幅に順位を上げるメンバーや、逆にこれまで上位だったものの大幅に順位を落とすメンバーが続々と現れ、メンバーや審査員たちは騒然。なかでも、3学期のオーディションで3位に選ばれていた日本人のヒカリが10位ランクダウンし、13位に。一方、魅力的なボーカルで会場を魅了した日本人のヒカルは、前回の22位から一気にデビュー圏内の11位に選ばれた。また、第7話では4学期のミッションとなる「チームワークミッション」の詳細も明らかに。「チームワークミッション」では、自由に構成された7名ごとの5チームで課題曲に挑む。今回のミッションでは中間評価の結果次第で、7名で構成された4チームのうち1位を除く3チームは、メンバー1人を人数が足りないNCT DREAM「My First and Last」チームへ追い出さなければならないという過酷なルールも発表されている。そんな中、公開された第8話の先行映像では、「チームワークミッション」に挑むWanna One「Energetic」チームの練習風景が明らかに。ファン・ジェミン、ハ・ソクヒ、キム・ギュレ、日本人のハヤト、ムン・ヒョンビン、カン・デヒョン、ソン・デュヒョンの7名で構成された「Energetic」チームはボーカルに自信のあるメンバーが多く、182cmという長身で15歳の最年少メンバーのキム・ギュレは、ボーカルレッスンで他のメンバーたちの歌のうまさに思わず唖然としてしまう。ギュレも負けじと担当のラップパートを披露するが、何度もトレイナーに指導を受けることになり、いつの間にか笑顔も消えてしまう。その後の練習でも指導を受け続けてしまうギュレに対し、プロデューサーの「WINNER」カン・スンユンも「頑張って成長しないと『少年ファンタジー』で生き残るのは難しいかもしれません」と厳しいコメント。前回の順位発表式で10位に選ばれているギュレは、「4学期に成長する姿をお見せしないと(応援してくれる皆さんに)申し訳ない気持ちになりそうで。いつもより頑張ろうと思っています」と意気込みを語るが…。さらに、第8話では4学期のオーディション「チームワークミッション」を終えた32名のメンバーの中から最終ステージに進むことができる27名とその順位が発表される予定。なお、「ABEMA」では最後まで勝ち残ったデビューメンバー12人による単独公演イベント「少年ファンタジー~Welcome to your Fantasy~」を、7月9日(日)に東京国際フォーラムAホールにて開催。日本初のファンコンサートとなる本イベントでは、歌やダンスなどパフォーマンスの披露や、ファンと一緒に楽しめるコンテンツなどが用意されている。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、1週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年05月18日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は割り込み客を注意した子どもの話を紹介します。イラスト:NiseUltra混み合うレジ待ちで…投稿者さんがレジに並んでいたとき、前には親子がいました。皆きちんとレジ待ちの列に並んでいたのですが…?いきなり割り込み?!出典:CoordiSnap列が動き、親子と前の人との間が少し空いた隙に、中年男性が急に割り込んできたのです!その男性はそこから動こうとしません…。すると割り込まれた子どもが「幼稚園で順番を守りましょうって習ったけど、おじさんは習ってないんだ」と一言!割り込んだ男性はさりげなく別のところに去っていったそうです。まだ幼いのにあっぱれ!と思った投稿者さんなのでした。子どもの言葉には…時折子どもの言葉でハッとさせられることはありますよね。男性を成敗した子どもに、拍手を送りたくなるようなエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月17日皆さんは、義家族の方との同居生活でお悩みはありますか?今回は「真夏にエアコンをつけない義母」を紹介します。真夏にエアコンをつけない義母主人公が同居している義母は大のエアコン嫌い。そのため、真夏でも義母が家にいる間はエアコンをつけずに過ごしていました。子どもも暑がっているのに…出典:CoordiSnap主人公の子どもが暑そうにしているにもかかわらず、それでもエアコンをつけさせない義母。無理難題な要求に、主人公は言葉を失ってしまったのでした…。意地悪な義母義姉一家が来たときだけエアコンをつけるなんて、本当にエアコン嫌いなのか疑ってしまいますよね。意地悪な義母と暮らす主人公や子どもに同情してしまうエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月17日世界的にも高い評価を受けるイギリス典礼合唱団から厳選された4人のソリストが来日一般社団法人日本少年合唱協会主催、『カーディナル ヴォーン スコラ カントラム来日公演』が札幌・名古屋・東京の3都市にて開催されます。【札幌公演】8月26日(土)/カナモトホール(札幌市民ホール)【名古屋公演】8月29日(火)/電気文化会館ザ・コンサートホール【東京公演】8月31日(木)/かつしかシンフォニーヒルズ(モーツァルトホール)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月20日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて5月20日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter カーディナル ヴォーン スコラ カントラム来日公演チケット発売イギリスの名門少年合唱団「カーディナル ヴォーン スコラ カントラム」が、日本公演を行います。イギリスのロンドン、ケンジントンにあるヴォーン枢機卿記念学校(カーディナル ヴォーン メモリアル スクール)の1980 年に設立された、11歳から 18歳までの男の子で構成される典礼合唱団です。イギリス国内のみならず、世界的にも高い評価を受けています。今回の日本公演では、クラシック音楽からレパートリーを披露します。聖歌隊員としての豊富な経験を生かした、英国宗教音楽も聴くことができます。スコラは、合唱だけでなく、ソロや器楽アンサンブルの演奏も得意としており、その音楽性の高さは世界中で高く評価されています。また、合唱団員たちは、歌唱力だけでなく、教育にも力を入れており、英国の伝統的な音楽教育を受けた若い才能たちが集まっています。その中から厳選された4人のソリストが来日いたします。日本公演は、札幌、名古屋、東京の3都市で行われます。日本の音楽ファンはもちろん、クラシック音楽初心者にもおすすめの公演となっています。この機会に、世界的にも有名なカーディナル ヴォーン スコラ カントラムの美しい歌声を聴き、感動的な音楽の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。公演概要『カーディナル ヴォーン スコラ カントラム来日公演』【札幌公演】8月26日(土)19:00開演予定(18:30開場/21:00終演予定)カナモトホール(札幌市民ホール)【名古屋公演】8月29日(火)19:00開演予定(18:30開場/21:00終演予定)電気文化会館ザ・コンサートホール【東京公演】8月31日(木)19:00開演予定(18:30開場/21:00終演予定)かつしかシンフォニーヒルズ(モーツァルトホール)■出演者ダニエル・ホワイト(Daniel White)フレデリック・ムシュラフィ(Frederick Mushrafi)マラカイ・バヨー(Malakai Bayoh)キアラン・オサリバン(Kaelan O’Sullivan)※やむを得ない事情で出演者が変更になることがございます■チケット料金A席:5,000円B席:4,000円(全席指定・税込)※名古屋公演はB席無し 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月15日グローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」#7(第7話)が、5月11日(木)、ABEMAにて日韓同時、国内独占無料放送。3学期の順位発表が行われ、ホン・ソンミンが再び1位を獲得、日本人のヒカルが初のデビュー圏内入りを果たし、前回3位のヒカリが大幅ランクダウンなど、激しい順位変動にスタジオが騒然となった。#7では、3学期のオーディションとなる「ボーカル」「ダンス」「ラップ」の「専攻分野ミッション」を終えた37名のメンバーの中から次のステージに進むことができる33名とその順位が発表された。■3学期「専攻分野ミッション」後の順位が激変今回の順位発表では、ベネフィットにより大幅に順位を上げるメンバーや、逆にこれまで上位だったものの大幅に順位を落とすメンバーが続々と現れ、メンバーや審査員たちは騒然とすることに。なかでも、3学期のオーディションで3位に選ばれていた日本人のヒカリが13位で名前を呼ばれると「ヒカリが13位?」「ありえない」と驚きの声が上がる。その結果にヒカリは思わず涙ぐみ、「もしベネフィットもらえてなかったらもっと下の順位だったと考えると、とても悔しいです…」と心境を告白。一方、魅力的なボーカルで会場を魅了し、前回から一気にデビュー圏内の12位に選ばれたのは日本人のヒカル。この結果について、プロデューサー陣は「これがヒカルのいるべき順位だと思う。デビュー組に入るべきメンバーだ」と絶賛し、ヒカル本人も、「まだ(自分の)すべてはお見せしていないのでたくさん努力と練習をしてお見せします。ありがとうございます」とコメントした。残すはTOP1・2の2名となる中、前回1位のホン・ソンミンと2位のユ・ジュンウォンが呼ばれ、2学期と同じ順位に。不動の1位となったソンミンに対し、審査員の「(G)I-DLE」ソヨンも「最後に(ジュンウォン)がソンミンを負かしそうだけど…。だけどソンミンはめちゃ強い。なんでこんな完璧なの?」と驚きを隠せない様子も。■4学期「チームワークミッション」始動また、番組の後半ではプロデューサーの「WINNER」カン・スンユンが登場し、4学期のミッションとなる「チームワークミッション」の内容を発表。「チームワークミッション」では、練習生たちが自由に組んだ7名ごとの5チームを作るところからスタート。7人集まったチームからスンユンプロデューサーのところに行き、先着順でミッション曲を選べるベネフィットが与えられることと、チームワークを発揮してダンスブレイクの振り付けを創作しなければならないことが発表されると、メンバーたちは大慌てでメンバーを決めていくことに。今回の課題曲は、「BTS」の「Not Today」、「NCT DREAM」の「My First and Last」、「EXO」の「Ko Ko Bop」、「Wanna One」の「Energetic」、「TXT」の「Sugar Rush Ride」の5曲。パフォーマンス後に観客とプロデューサー、トレーナーによる現場投票が行われ、チームの順位が決定。1位に輝いたチームはメンバー全員に、2位のチームには3名、3位のチームは2名、4位のチームには1名にベネフィットが与えられ、チーム内で誰がベネフィットを獲得するかは各チームのリーダーが決定する、という。さらに、今回のミッションでは中間評価の結果次第で、7名で構成された4チームのうち1位を除く3チームは、メンバー1人を人数が足りていない「My First and Last」チームへと送らなければならない、という過酷なルールも発表される。日本人のヒカリとユウマ、そしてタイ出身のサンタが属するEXO「Ko Ko Bop」チームは、リーダーのソウルを中心に順調にパート割を決めていくが、練習を重ねるごとに自信をなくしてしまう15歳のケイダンをユウマが一所懸命フォローし続ける。しかし、中間評価で1位になることができず、誰か1名を他のチームに追い出さなければならない事態に…。ケイダンが今から他のチームに行くのは大変だからと「僕が最後になったとしても助けてあげたい」と話すユウマ。果たして、他のチームに追い出されることになったのは一体どのメンバーなのか、パフォーマンスの行方に注目だ。◆第三回順位発表式1位:ホン・ソンミン(前回1位)2位:ユ・ジュンウォン(前回2位)3位:イ・ハンビン(前回17位)4位:オ・ヒョンテ(前回10位)5位:ムン・ヒョンビン(前回8位)6位:テソン(前回9位)7位:ソウル(前回4位)8位:リン・チ(前回5位)9位:カン・ミンソ(前回16位)10位:キム・ギュレ(前回14位)11位:ヒカル(日本人/前回22位)12位:カン・デヒョン(前回7位)13位:ヒカリ(日本人/前回3位)14位:パク・ヒョングン(前回復活枠)15位:キム・ウソク(前回12位)16位:ファン・ジェミン(前回26位)17位:ハ・ソクヒ(前回27位)18位:ナム・スンヒョン(前回23位)19位:シリュウ(日本人/前回25位)20位:チン・ミョンジェ(前回19位)21位:カン・ヒョンウ(前回13位)22位:クム・ジンホ(前回21位)23位:キム・ギュヒョン(前回28位)24位:ハヤト(日本人/前回24位)25位:ソン・デゥヒョン(前回37位)26位:ソ・サンウ(前回33位)27位:カン・イラン(前回30位)28位:ユウマ(日本人/前回15位)29位:サンタ(前回6位)30位:ケイダン(前回20位)31位:キム・デヒ(前回35位)32位:キム・ボムジュン(前回34位)復活枠:ポク・ダニエル(メインプロデューサーによる特別救済権/前回31位)なお、シリュウは3学期をもって個人的な理由で辞退。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中。※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。※#4以降は番組放送終了後、1週間無料で視聴可能。(text:cinemacafe.net)
2023年05月14日