株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健、以下 SCP)と大井川鐵道株式会社(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:鈴木 肇、以下 大井川鐵道)は、SCPがマスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」の2024年運行についてトーマスの権利元の承認を得て、実施していくこととなりましたのでお知らせいたします。きかんしゃトーマス号とバスのバーティー2014年からアジアで初めて、大井川鐵道で走行を開始したトーマス号は2015年のジェームス号をはじめ、以降も人気キャラクターが続々となかま入りし、大きな話題を提供。2024年はおかげさまで走行開始10周年をむかえます。2024年は6月から12月までの運転を予定。走行区間も新金谷⇔家山から新金谷⇔川根温泉笹間渡に拡大。およそ2年ぶりに大井川の鉄橋を渡る勇壮な姿が帰ってきます。2024年もSCPと大井川鐵道は全面的なパートナーシップのもと、きかんしゃトーマス号の運転となかまたちによって一人でも多くのみなさまに笑顔と楽しさをお届けしてまいりたいと考えておりますのでご期待ください。■大井川鐵道にやってきたトーマス号のなかまたち登場年 :2014年なまえ :トーマス号活躍場所(2023年現在):新金谷駅~家山駅を走行登場年 :2014年なまえ :パーシー、ヒロ活躍場所(2023年現在):千頭サテライト会場登場年 :2014年なまえ :ラスティー活躍場所(2023年現在):川根両国駅登場年 :2015年なまえ :ジェームス号活躍場所(2023年現在):千頭サテライト会場登場年 :2016年なまえ :バスのバーティー活躍場所(2023年現在):新金谷駅前~家山駅前を走行登場年 :2016年なまえ :いじわる貨車・いたずら貨車活躍場所(2023年現在):川根両国駅登場年 :2018年なまえ :ウィンストン活躍場所(2023年現在):千頭サテライト会場登場年 :2019年なまえ :とくしゅしょうぼうしゃのフリン活躍場所(2023年現在):新金谷トーマスフェア登場年 :2020年なまえ :2かいだてバスのバルジー活躍場所(2023年現在):静岡駅南口~新金谷駅を走行登場年 :2022年なまえ :トビー号活躍場所(2023年現在):千頭駅~奥泉駅を走行■大井川鐵道について静岡県中部を流れる大井川に沿って金谷~千頭の大井川本線(39.5キロ)と千頭~井川の井川線(愛称 南アルプスあぷとライン 25.5キロ)から成る鉄道。SL・EL列車やアプト式鉄道など年間を通して、様々な観光列車を多数、運転しています。大井川鐵道のある静岡県島田市は東京・名古屋からも新幹線でおよそ90分、マイカーであれば新東名高速道路経由でおよそ120分の至近距離に位置しています。※大井川本線は2022年9月の台風災害により家山駅~千頭駅が川根本町コミニュティーバスによる運転となっております。■きかんしゃトーマスについてきかんしゃトーマスは2020年に原作出版75周年を迎えた、未就学児に大人気のキャラクターです。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズに登場する「きかんしゃトーマス」は人気のキャラクターになり、その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化されました。現在までにエピソード数は500話以上にのぼり、世界200以上の地域で放送されています。日本でも、絵本出版から45年以上、テレビ放送から30年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週日曜日に放送されています。また、玩具・絵本・アパレルといった商品に加えて、多様なイベント・テーマパーク・映画など、多数のタッチポイントで展開されています。「きかんしゃトーマス」公式サイト 【運行についてのお問合せ】大井川鐵道株式会社 SLセンター電話: 0547-45-4112FAX : 0547-45-4116 (受付時間:9時00分~17時00分)URL : ※ご掲載に際して原稿の確認をさせていただきたくお願いいたします。また、下記のクレジットを表記してください。年号は掲載年となります。(C) 2023 Gullane (Thomas) Limited./(C) 2024 Gullane (Thomas) Limited. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日「市原はたちトロッコ(はたトロ)」は、市原市を南北に走る小湊鐵道の房総里山トロッコを貸し切り実施する地域体験プログラムです。市内外から二十歳が集まり、一日限りの「トロッコ成人式」を実施。車窓から一望できる沿線の自然や停車駅でお迎えする地域の方々の人情が二十歳の門出を彩ります。2023年3月11日(土)に3回目となる「市原はたちトロッコ(はたトロ)」を開催、現在参加者を募集しています。主催する団体「のろし」は、単なるイベントではなく、トロッコをきっかけに若者が地元に関わるきっかけとしたい、さらには10年かけて、市原市の新しい風物詩にしたいと取り組んでいます。はたちトロッコ集合写真1 市原はたちトロッコ(はたトロ)の概要(1)日程2023年3月11日(土) 8時40分 五井駅集合、16時 五井駅解散(2)内容トロッコ列車の五井・養老渓谷間を往復する中で、市原シャンパンで出発の乾杯、出張牛久商店街で地元の味を堪能、里見駅で民謡体験、市原の魅力や地元の人々と交流するプログラムを行います。(3)対象二十歳の方(2002年4月2日~2003年4月1日に生まれた方、市原市外の方もご参加いただけます)(4)定員70名(先着順)(5)参加費2,500円※参加費には、運賃、昼食(いちはらチャーハン)、ドリンク(市原シャンパン)の代金も含まれます。当日現金で徴収いたします。(6)詳細、申し込みは下記ウェブページをご覧ください。 市原シャンパンで乾杯トロッコ列車いちはらの食も楽しめます2 団体について「のろし」は、市内外の10~30代の若者が集まり、地域活性化活動を行なっている非営利団体です。市原の中部にある鶴舞地域を主な拠点に、「はたトロ」の企画運営の他、鶴舞地域の方々と一緒にアート作品づくりを行なうなどの活動を行なっています。2017年に設立。地域のモノゴト(もったいないこと)を発掘し、若者のやってみたいことを組み合わせて“福業”を企画・実践している団体です。現在では約30名のメンバー(高校生、大学生や会社員、フリーランスなど)が所属し、月に1~2回の頻度で市原に通いながら活動しています。3 市原はたちトロッコのこれまで〇2021年3月31日新型コロナウイルス流行の影響で成人式が中止になったことをきっかけに「はたトロ」はスタートしました。約30名の二十歳が参加。天候にも恵まれ、満開の桜と菜の花が咲き誇る中をトロッコが駆け抜けました。〇2022年3月29日2年目を迎えた「はたトロ」は、スタッフを含め約40名の二十歳と若者が乗車。当日の様子は、市役所発行の広報誌『広報いちはら』の表紙で紹介され、市長との対談記事も掲載されるなど、行政とも連携した取り組みに発展しました。〇2022年8月15日市原アラはたトロッコ(1年目)二十歳だけではなく、15~25歳の「アラウンドはたち(=アラはた)」にも対象を広げた「市原アラはたトロッコ」を初開催。トロッコ乗車前には、市内各地で地域活動を体験する体験会(全6種から希望の一つを選び参加)を実施。体験会後に参加者全員でナイトトロッコに乗車。夜風を全身で浴びながら、夏の市原を満喫しました。見ようみまねで民謡体験 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、代表取締役社長:鈴木 肇)は、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都港区、代表取締役:大竹 健、以下 SCP)が、マスターライセンスを保有する世界的人気キャラクター「きかんしゃトーマス」の公式イベント「DAY OUT WITH THOMAS(TM) 2022」において、2022(令和4)年8月19日(金)より、大井川鐵道井川線「千頭駅⇔奥泉駅」間を走る新キャラクターとして、「きかんしゃトビー号」の運転を開始します。本イベントにきかんしゃトーマスの新しいなかまが加わるのは、2020年の「2かいだてバスのバルジー」以来約2年ぶり。鉄道を走るキャラクターとしては約7年ぶりとなります。トビー号はDAY OUT WITH THOMAS(TM)開催9年目にして初めて井川線を走るきかんしゃトーマスのキャラクターです。トーマスフェア会場の千頭駅から井川線で北上し奥泉駅へ、更にイベントの舞台が広がります。これからも、原作の世界観を進化させ、ますます皆様にお楽しみ頂ける取り組みを実施してまいります。詳細は以下の通りです。トビー●「きかんしゃトビー号」運転概要運転日 :2022(令和4)年8月19日(金)~2022(令和4)年9月25日(日)のうち、週末を中心とした20日間運行形態:ツアー形式(※ツアーに空席が発生した場合のみ、千頭駅で当日乗車券を販売します)列車編成:トビー号+客車5両運転区間:千頭駅~奥泉駅を往復遊覧運転運転本数:きかんしゃトーマス号運転日に1日3便●新キャラクター「トビー」について四角いボディと“牛よけ”が特徴的な木製の路面機関車。田舎の路線でスクラップなりかかっていたところを、客車のヘンリエッタと一緒にトップハム・ハット卿に助けられてソドー鉄道にやってきました。トビーは優しくてマイペースな性格で、いたずら好きな貨車たちにてこずりながらも石切り場の支線で頑張って働いています。●きかんしゃトビー号の乗車方法についてツアー形式での募集となります。トビー号に乗車できるツアーとしては、トーマス号の乗車とのセットや、大井川鐵道川根温泉ホテルでのランチバイキングがセットになった以下のものを企画しております。(1)きかんしゃトーマス号&トビー号、トーマスフェア、トーマス号の整備工場見学(2)きかんしゃトーマス号&トビー号とトーマスの整備工場見学ツアー(3)初登場!トビー号と川根温泉ホテルのランチバイキング(4)トビー号乗車セット券詳しくは、大井川鐵道の公式ホームページ( )をご覧ください。空席がある場合に限り、千頭駅で当日乗車券の販売を行います(大人¥1,800 小人¥900)。ツアーの募集は2022(令和)年5月10日(火)10:00から、大井川鐵道公式ホームページで行います。●大井川鐵道で会える トーマス号のなかまたち<登場年:2014年>キャラクター名 :トーマス号ここで会えるよ!:新金谷駅~千頭駅を走行キャラクター名 :パーシー・ヒロ・ラスティーここで会えるよ!:トーマスフェア会場(千頭)<登場年:2015年>キャラクター名 :ジェームス号ここで会えるよ!:トーマスフェア会場(千頭)※2022年はジェームス号は走行しません<登場年:2016年>キャラクター名 :バスのバーティーここで会えるよ!:新金谷駅~千頭駅を走行キャラクター名 :いじわる貨車・いたずら貨車ここで会えるよ!:トーマスフェア会場(千頭)<登場年:2018年>キャラクター名 :ウィンストンここで会えるよ!:トーマスフェア会場(千頭)<登場年:2019年>キャラクター名 :とくしゅしょうぼうしゃのフリンここで会えるよ!:きかんしゃトーマス号の整備工場(新金谷)<登場年:2020年>キャラクター名 :2かいだてバスのバルジーここで会えるよ!:JR静岡駅~新金谷駅を走行<登場年:2022年>キャラクター名 :トビー号ここで会えるよ!:千頭駅~奥泉駅を走行●その他・メディア各社様へのお願い1.写真などのご掲載にあたっては、以下クレジットを表記してください。(C) 2022 Gullane (Thomas) Limited.DAY OUT WITH THOMAS(TM)2.写真提供のご依頼は大井川鐵道の広報担当までご連絡ください。今後の新型コロナウイルスの影響等により、イベント開催内容および運転計画につきまして変更や延期、中止となる可能性がございます。予めご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月28日有限会社チャンネルアッシュ(本社:石川県金沢市、代表取締役:越原裕幹)が運営する自社ブランド「OJICO」は、きかんしゃトーマス×大井川鐵道×OJICOのコラボレーションTシャツを4月29日(金・祝)より大井川鐵道限定で発売いたします。大井川鐵道のトーマス号と仲間たちをデザインしたTシャツは、大井川鐵道だけでしか手に入らない限定商品です。メンズサイズまで幅広いサイズがあり、お子様だけではなく大人のトーマスファンも必見!フロントとバックとで絵柄が完成するOJICOならではのデザインです。左より「トーマス」、「集合」、「トーマス&バーティー」〇商品詳細商 品 名 :きかんしゃトーマス×大井川鐵道×OJICO「トーマス」「集合」「トーマス&バーティー」価 格 :こども/3,600円(税込3,960円)、おとな/5,000円(税込5,500円)~サ イ ズ :こども/全2サイズ(90~115cm) おとな/全4サイズ(レディースL、メンズM・L・LL)素 材 等 :綿100%、日本製発 売 日 :2022年4月29日(金・祝)販 売 場 所:大井川鐵道 新金谷駅プラザロコ、千頭駅トーマスフェア会場〇有限会社チャンネルアッシュについてTシャツを中心とした衣料品・雑貨の企画デザイン、販売をメイン事業とし、ストーリーのあるTシャツ「OJICO〈オジコ〉」と、OJICOのセカンドラインとしてボトムスやくつ下、雑貨等を展開する「BLACK OJICO〈ブラックオジコ〉」の2ブランドを中心に、公式オンラインショップ、常設店舗、各地の期間限定ショップにて展開をしています。〇会社概要会社名:有限会社チャンネルアッシュ所在地:〒921-8062石川県金沢市新保本1-436-5代表者:越原裕幹設立:平成17年2月15日企業サイト: OJICO公式web: 事業内容:衣料品・雑貨の企画製造販売〇商品についてのお問い合わせ先大井川鐵道株式会社 商事部TEL:0547-45-2230(9:00-17:00年中無休)〇本リリースに関する報道お問い合わせ先有限会社チャンネルアッシュ広報担当/吉村TEL:076-246-3377e-mail: sho@ojico.net または企業サイト 「取材及び衣装提供に関するお問い合わせ」のフォームよりご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月28日大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、代表取締役社長:鈴木 肇)は株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都港区、代表取締役:大竹 健)がマスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車のきかんしゃトーマス号が走る公式イベント「DAY OUT WITH THOMAS(TM) 2022」について、きかんしゃトーマスの権利元の承認を経て2022(令和4)年4月29日(金)から9月25日(日)まで期間中80日間にわたり開催することを決定いたしました。2014年スタート、9年目を迎える本年は大井川鐵道DAY OUT WITH THOMAS(TM)史上初、ゴールデンウィークから開催。きかんしゃトーマス号をはじめ、パーシー、ヒロ、ラスティー、とくしゅしょうぼうしゃのフリン、2かいだてのバスのバルジーなどトーマス号のなかまたちが大井川鐵道に大集合します。きかんしゃトーマス号の乗車チケットは2月25日(金)12時00分から第一弾(最速先行予約)の受付を開始します。そのほかDAY OUT WITH THOMAS(TM) 2022の開催内容、および運転スケジュール、チケット予約など詳細は以下のとおりです。■DAY OUT WITH THOMAS(TM) 2022 開催内容2022(令和4)年4月29日(金)から9月25日(日)まで期間中80日間●内容きかんしゃトーマス号運転バスのバーティー運転(ツアー形式)フリンが待つ「きかんしゃトーマス号の整備工場」(車両整備工場)を特別公開「千頭駅トーマスフェア」になかまたち大集合きかんしゃトーマス号トーマスフェアなかまたち大集合バスのバーティー●運転カレンダー<4月>トーマス号、バスのバーティー:29日(金)~30日(土)<5月>トーマス号、バスのバーティー:1日(日)~8日(日)、13日(金)~16日(月)、28日(土)~30日(月)<6月>トーマス号、バスのバーティー:3日(金)~6日(月)、10日(金)~13日(月)17日(金)~20日(月)、24日(金)~27日(月)<7月>トーマス号、バスのバーティー:1日(金)~4日(月)、15日(金)~18日(月)、22日(金)~25日(月)、29日(金)~31日(日)<8月>トーマス号、バスのバーティー:1日(月)、5日(金)~15日(月)、19日(金)~22日(月)<9月>トーマス号、バスのバーティー:2日(金)~5日(月)、9日(金)~12日(月)16日(金)~19日(月)、22日(木)~25日(日)■きかんしゃトーマス号 運転概要運転日 :2022(令和4)年4月29日(金)~9月25日(日)の期間中のべ80日間運転本数合計 :160本運転区間 :大井川鐵道 新金谷駅(島田市)~千頭駅(川根本町)※片道距離 37.2キロ運転時間 :新金谷駅 10時38分→千頭駅 11時54分千頭駅 14時10分→新金谷駅 15時27分片道乗車料金 :大人1名 3,400円、小人1名 1,710円チケット販売方法:・ローソンチケット 抽選エントリー方式による販売・一部旅行会社 ツアー形式での販売(内容は取り扱い旅行会社により異なります)・運転日直前、大井川鐵道営業部による直接電話受付(空席のある場合に実施)お問い合わせ :大井川鐵道 営業部(電話 0547-45-4112 9時00分~17時00分 年中無休)■トーマス号乗車チケットをいち早く入手!!最速先行販売(ローソンチケット)取扱チケット: 【最速先行販売 特別往復乗車チケット】トーマス号の往復乗車チケットと千頭駅トーマスフェアの入場券がセットになったチケットです※片道乗車チケットの受付開始については今後、大井川鐵道公式HPで随時ご案内いたします料金 : 大人1名 7,300円、小人1名 3,420円受付期間 : 2022(令和4)年2月25日(金)12時00分~3月6日(日)23時59分受付ページ : ※PC、モバイル共通お問い合わせ: ローソンチケット ■とくしゅしょうぼうしゃのフリンに会える!きかんしゃトーマス号の整備工場開催日 :2022(令和4)年4月29日(金)~9月25日(日)の期間中のべ80日間開催場所 :大井川鐵道 新金谷駅構内受付時間 :9時00分~16時30分(16時00分最終受付)入場料金 :小学生以上1名 500円キャラクター:とくしゅしょうぼうしゃのフリン、きかんしゃトーマス号(時間による)内容 :トーマス号の運転日にはお顔を拭いたり石炭を入れたりと出発準備中の様子を間近で見学、写真撮影していただけます。本物の蒸気機関車「きかんしゃトーマス号」が動くしくみを楽しく学んでDAY OUT WITH THOMAS(TM) 2022をより楽しみましょう。「とくしゅしょうぼうしゃのフリン」に会えるのはここだけです。■なかまたち大集合!千頭駅トーマスフェア開催日 :2022(令和4)年4月29日(金)~9月25日(日)の期間中のべ80日間開催場所 :大井川鐵道 千頭駅構内営業時間 :10時00分~16時00分(最終受付15:45)入場料金 :小学生以上1名 500円※マイカーでお越しのお客様は駅入場料として別途150円が必要ですキャラクター:トーマス号、パーシー、ヒロ、ラスティー、ウィンストン、いじわる貨車、いたずら貨車内容 :トーマス号、ヒロ、パーシーの豪華勢ぞろいをご覧いただけます。さらに「ラスティーの遊覧貨車」「ウィンストンのレールライド」など人気キャラクターたちによる様々なアトラクションをお楽しみいただけます。トーマス号の汽笛が鳴り響く「転向作業」は迫力満点。駅併設のトーマスショップでDAY OUT WITH THOMAS(TM) 2022でしかお買い求めできない限定商品も充実。お見逃しなく。■バスのバーティー 運転概要運転日 :2022(令和4)年4月29日(金)~9月25日(日)の期間中のべ80日間運転区間 :大井川鐵道 新金谷(島田市)~千頭 音戯の郷(川根本町)行程 :片道はバスのバーティー、もう片道はトーマス号へご乗車のスペシャルなツアーです【Aプラン】新金谷発 10時20分(バスのバーティー乗車)→千頭 音戯の郷前 11時54分→千頭駅トーマスフェア見学→千頭駅発 14時10分(トーマス号に乗車)→新金谷駅 15時27分【Bプラン】新金谷駅発 10時38分(トーマス号乗車)→千頭駅 11時54分→千頭駅トーマスフェア見学→千頭 音戯の郷前 14時10分(バスのバーティー乗車)→新金谷 15時27分旅行代金 :大人1名 9,500円、小人1名 7,500円お申込み方法:大井川鐵道公式HP に掲載の受付専用フォームからお申込みください受付開始日時:2022(令和4)年4月29日(金)~9月25日(日)出発分2月25日(金) 12時00分~お問い合わせ:大鉄観光サービス フレンドツアーセンター電話 0547-46-3134(10時00分~16時00分 平日のみ)このほかにもDAY OUT WITH THOMAS(TM) 2022では2かいだてバスのバルジー乗車ツアーなど多くのみなさまにお楽しみいただける企画やツアー商品を検討中です。決まりしだい発表していきますのでご期待ください。■これまで大井川鐵道に登場したトーマス号のなかまたち(初登場時)2014年:トーマス、ヒロ2015年:ジェームス、パーシー2016年:バスのバーティー、ラスティー、いじわる・いたずら貨車2018年:ウィンストン2019年:とくしゅしょうぼうしゃのフリン2020年:2かいだてバスのバルジー● その他・メディア各社様へのお願い1. 写真などのご掲載にあたっては、以下クレジットを表記してください。(C) 2022 Gullane (Thomas) Limited.2. 写真提供のご依頼は大井川鐵道の広報担当までご連絡ください。今後の新型コロナウイルスの影響によっては、イベント内容および今後の運行予定につきまして変更や延期、中止となる可能性がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。栃木県在住のHugMugブロガー・ERIさんが栃木県内の子連れにやさしいお出かけスポットをママ目線でレポートします。今回は、異世界の空間を楽しめる『大谷資料館』や、男の子が絶対に喜ぶ『真岡鐵道SLキューロク館』をはじめ、子どもが喜ぶお出かけスポットを教えてくれました。[今回のお出かけスポット]大谷資料館真岡鐵道SLキューロク館宇都宮餃子みんみん 映画のロケやアーティストのPVなどでも有名な『大谷資料館』ハイブランドの新作発表会として使われているので海外からも人気のお出かけスポットとして注目されています。階段を降りて行くと……地下に広がる神秘的な景色!地下神殿みたいで圧巻されました。子どもたちは「美術館みたい!」「エジプトみたい!」と大喜びではしゃいでいました。気温が低くとても寒いので、夏以外は防寒対策をおすすめします。この場所は採石場だったのですが人力で掘り出された跡などがあり、当時の偉業に感動しました。ライトアップされているので、とても綺麗で実際に見てみるとその神秘さに家族感動してしまいました。そして大谷資料館のすぐ側にある『ROCKSIDE MARKET』もおすすめ。カフェや雑貨などがあり大谷石で作られた商品はオシャレで人気です。益子焼なども売っていて人気の作家さんの器が買えるので穴場スポットでもあります。幻想的な雰囲気が味わえる『大谷資料館』私もまた絶対に行きたいスポットです。『真岡鐵道SLキューロク館』真岡駅と隣接されていて、週末は走っているSLが見れたり、展示されているSLに乗れたり、そして、オモチャなどで遊べる施設です。子鉄には夢のような場所!なんとココは無料なんです!!駐車場も無料なので、本当に有難いです。息子2人のお気に入りの場所です。SLの側で手づくりの木製の乗り物に乗って自由に遊べます。他にもプラレールで遊べたりジオラマを走らせたりデジタルアクアルームで遊べたりと1日遊べる場所。お絵描きや塗り絵をして絵をスキャンしますそうするとモニターにスキャンした自分で描いた絵が降って来るんです飛んでみたり、手で払ってみたり出てきた〜!と大喜び♡受付では、可愛い折り紙がもらえます。毎回、新幹線をもらって帰る我が家の子鉄無料で一日中遊べる、我が家のおすすめスポットです。そして、走っているSLを見るのにおすすめなのが『道の駅もてぎ』線路の近くでSLを見れるので、子どもたちも大喜びのスポット。公園もSLです。この場所は真岡駅の駅員さんに聞いて、知りました。走っているSLを近くで見る際は、良かったら行ってみて下さい。 栃木県に来たら絶対に食べて欲しいのが、宇都宮餃子『みんみん』餃子と言ったら……みんみん!ってくらい、栃木県では有名です。県内には10店舗あるのですが、私がおすすめするのは真岡店。子ども用の椅子があるのと、店内が他店より広いのが、ママには嬉しいポイント。1番のおすすめポイントは、真岡駅の近くにあるので、週末はSLが走っているのが見えるんです。かなりレトロな真岡駅。タイムスリップした感じになります。順番待ちをしている間、子鉄の息子2人を連れて、電車を見に来ています次男はモオカ14形気動車が大好きで長い待ち時間も飽きずに待ってくれるので大助かりです。メニューは焼餃子、水餃子、揚餃子、ライス1人前6個それぞれ230円ライスは100円大盛りは200円かなりリーズナブル!我が家のおすすめは焼餃子と揚餃子みんみんの餃子が大好きな息子は焼きたて揚げたての餃子を「熱いけどおいしい♡」とパクパク食べています。持ち帰りやお土産としても人気です。冷凍餃子なので、我が家の冷蔵庫にはいつもストックされています。栃木に来たら絶対に食べて欲しいです!ERIさん大人ストリートスタイルを親子でバランスよく着こなし、HugMugのSNAPでもオシャレと名高い海老原さん。おでかけシーンに合わせたコーデはママファッションの参考に!10歳の女の子、5歳と2歳の男の子のママ。ブログ::@___iime
2019年12月25日爽やかな風が通り抜ける、気持ちの良いこの季節。そろそろGWに向けてソワソワ、なんてことはありませんか?今日はそんなGWお出かけ先にぴったりな、アンジェおすすめの陶器市をご紹介。今年のGWは大きな青空の下で、作り手である作家さんたちとお話をしながらお気に入りのうつわを見つけてみませんか?■ 滋賀県信楽作家市日本の代表的な産地の中でも最古のひとつと言われる信楽の町で、10年前から行われている「信楽作家市」。今年も、芝生が広がるランドスケープが美しい滋賀県立陶芸の森で行われます。アンジェの陶器市でも人気の作家さん、古谷浩一さんも参加されるご様子。ピクニック気分でお出かけしたくなる陶器市です。【信楽作家市】期間:5/2(火)〜5/5(金)開催場所:滋賀県甲賀市信楽町滋賀県立陶芸の森太陽の広場■ 石川県九谷茶碗まつり九谷焼で知られる石川県能美市で行われるのは「九谷茶碗まつり」。人気の作家さんのうつわが並ぶのはもちろんのこと、作る工程で出たB品など使用するには支障のない「訳あり商品」がお手頃価格で並ぶこともあって、毎年たくさんの人で賑わいます。昨年は強風のため途中で中止になってしまったということもあり、今年意気込まれている方も多いのでは?アンジェでも人気のある九谷青窯さんのテントも毎年大賑わい。人気作家さんのうつわを手に入れるには、初日の午前中がおすすめです。【九谷茶碗まつり】期間:5/3(水)〜5/5(金)開催場所:石川県能美市九谷陶芸村特設会場■ 栃木県益子 春の陶器市アンジェスタッフも足繁く通うのは、東京からほど近い栃木県益子町で行われる「益子 春の陶器市」。若い作家さんたちのテントも多く、うつわのテントの他にも、その場でスワッグを作ってくれるお花屋さんやガラス作家さんのテントなども散りばめられた楽しい陶器市です。陶器市周辺に点在するアンティークショップや、SLも走るローカル線・真岡鐵道は、GWのお出かけを更に旅情溢れるものにしてくれますよ。【益子春の陶器市】期間:4/29(土)〜5/7(日)開催場所:栃木県益子町内各所もうすぐ待ちに待ったGW。今年のGWはお近くの陶器市まで、お気に入りの作家さんを見つけに行ってみませんか?= 文・写真:宮城 =おさんぽ手帖 【陶器市でも人気の作家さんのうつわはこちら】・古谷浩一さんのうつわ・九谷青窯さんのうつわ
2017年04月17日静岡県の大井川鐵道井川線は12月12日、年一回の特別企画として参加者貸し切りによる「鍋列車」を運転する。今回は鍋列車初参加を含む5店・団体が鍋などの料理を振るまい、列車内は"鍋パーティー会場"となる。運転区間は大井川鐡道井川線(南アルプスあぷとライン)千頭駅~接岨峡温泉駅の往復で、千頭駅10時55分発・接岨峡温泉駅12時45分着、接岨峡温泉14時05分発・千頭駅15時55分着となる。千頭駅では「千頭温泉 旬」が提供する「千頭鍋」(きりたんぽ鍋)と、映画『男はつらいよ』のロケが行われた「小沢食堂」が鍋列車に初参加し「麻婆豆腐」を振る舞う。奥泉駅では寸又峡温泉組合が寸又峡温泉名物「しし鍋」を、接岨峡温泉駅では初参加の「もりのいずみ」が「もりの鍋」(醤油ちゃんこ鍋)を、帰りの奥泉駅では「カフェうえまる」がスイーツを提供する。参加費は税込5,000円(運賃、鍋代、オードブル、保険代込み)で定員は60人(最少催行人数40人)。座席は申し込みグループごととなり、1テーブル6人席で10テーブルを用意する。なお、飲み物について350mlビール1本と350ml入りペット茶が用意されるが、飲み物類の持ち込みは自由となっている。申し込み締め切りは12月4日で、定員になり次第、締め切りとなる。申し込み方法は電話で受け付けている。電話番号など詳細はホームページを参照。
2015年11月25日エアバス(本社:仏トゥールーズ)は8月6日、新日鐵住金とチタンおよび鉄鋼製品における協力関係拡大に向けた覚書を締結したことを発表した。今回の覚書締結は、新日鐵住金とエアバス両社がチタンと鉄鋼製品の開発と供給に関係する長期的なビジネス機会を探ることを目的としている。覚書締結は仏・トゥールーズのエアバス本社で行われ、新日鐵住金の松木教彰チタン・特殊ステンレス事業部長とエアバス・グループのオリヴィエ・コーキール材料部門会長およびエアバスのラファエル・デュフロ金属鍛造・鋳造調達責任者の間で交わされた。1月にエアバスは新日鐵住金と純チタンシートの供給契約を更新し、5年間契約を延長している。今回新たに覚書を結ぶことによってエアバスは新日鐵住金との協力関係を強化し、チタンと鉄鋼材料に関係するビジネスの拡大および研究活動を促進していくという。
2015年08月06日新日鐵住金は4月16日、燃料電池内の基幹部品における腐食環境に対して優れた耐食性を有する特殊圧延チタン箔の製造方法を開発、トヨタ自動車が販売する燃料電池自動車「MIRAI」の燃料電池スタック内のセルを構成する部品として採用されたことを明らかにした。チタンは軽い、強い、耐食性に優れているといった機能を有する素材であり、航空機や電力・化学プラント、自動車部品、眼鏡や時計といった民生品まで幅広い分野で用いられている。同社では、1987年よりチタン箔製品の提供を行ってきており、MIRAIへの採用は、そうした高品質、高付加価値製品として評価された結果となる。なお、同社では今回のMIRAIへの採用により、将来期待される水素社会の一翼を担う、先進性の高い事業分野への進出を加速するなど、チタン製品の新たな需要分野を開拓し、適用拡大を進めていく方針としている。
2015年04月16日UQコミュニケーションズは12日、栃木県真岡市において、WiMAX 2+の周波数帯を20MHzから40MHzに拡張した。これにより、CA(キャリアアグリゲーション)対応のWi-Fiルーターであれば下り最大220Mbpsの通信が可能となる。今後は全国で周波数帯の拡張を行っていくという。これまで同社では、利用している50MHzの帯域を、WiMAXに30MHz、WiMAX 2+に20MHz割り当てていたが、拡張されることでWiMAXが10MHz、WiMAX 2+が40MHzとなる。これにより、CA対応のWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」を利用すれば、下り最大220Mbps(従来は下り最大110Mbps)の高速通信が可能となる。なお、「Speed Wi-Fi NEXT W01」で220Mbpsの通信を利用するには、3月末に予定しているファームウェアのバージョンアップが必要だ。従来のWiMAX 2+対応ルーターについても、110Mbps通信が可能なWiMAX 2+周波数帯が2つになることで、通信状況に応じて最適な周波数帯を選択できるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月13日UQコミュニケーションズは12日、かねてより告知していたWiMAX 2+の周波数帯域の拡張を、栃木県真岡市から開始したと発表した。この拡張は、順次全国に展開していく。これまでUQでは、利用している50MHzの帯域を、WiMAXに30MHz、WiMAX 2+に20MHz割り当てていたが、今回の拡張で前者が10MHz、後者が40MHzとなる。これにより、キャリアアグリゲーション技術対応のWi-Fiルータやスマートフォンにおいては、WiMAX 2+の下り速度が、従来の最大110Mbpsから理論値で最大220Mbpsとなる。同技術に非対応のルータやスマートフォンにおいても、通信状態に応じて最適な周波数帯を選択できるようになり、快適な通信環境が得られるとしている。
2015年02月12日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)はこのほど、新日鐵住金と純チタンシートの供給契約を更新したことを発表した。契約期間は5年で、契約締結記念セレモニーは1月14日に開催された。エアバスは1997年に新日鐵住金の純チタンシート購入を開始、2002年からは長期契約によってエアバスが使用する純チタンシートの大半を供給するサプライヤーとして位置付けており、今回は長期契約としては4回目の締結となる。これまでの高品質と安定供給実績から、新日鐵住金は信頼性のあるサプライヤーとして高い評価を得ているという。
2015年01月19日UQコミュニケーションズは15日、WiMAX 2+の周波数帯域の拡張を2月12日より開始することを発表した。帯域の変更は2月12日に栃木県真岡市から開始され、順次全国へ展開する。現在、UQでは周波数帯域をWiMAXに30MHz、WiMAX 2+に20MHz割り当てていたが、WiMAXを10MHzに縮小、WiMAX 2+を40MHzへと拡張する。これは複数の電波を同時に使用するキャリアアグリゲーション(CA)技術により、通信の高速化を図る目的で行われ、拡張後は下り最大速度がWiMAXは40Mbpsから13Mbpsに、WiMAX 2+が110Mbpsから220Mbpsへと変更されることとなる。帯域の変更は2月12日に栃木県真岡市から開始。同社は最初に変更が行なわれる栃木県在住者を対象に、CA対応のモバイルルータ「Speed Wi - Fi NEXT W01」の無料モニターを募集する。募集の受付期間は1月16日から2月9日までで、モニター期間は2月下旬から3月31日まで。募集人数は50名で、応募者多数の場合は抽選となる。応募はUQのサイトから。
2015年01月15日IT企業のテンダとジェイアール総研エージェントはこのほど、全国の鉄道会社の情報をまとめたスマートフォン・タブレット向けの鉄道情報ポータルサイト「くにたち鉄道情報館」を公開した。同サイトの趣旨に賛同した鉄道会社のウェブサイトにあるコンテンツをジャンルごとに整理し、シンプルに見やすく表示することを目的として開設。オープン当初は、真岡鐵道、わたらせ渓谷鐵道、小湊鐵道、長野電鉄、江ノ島電鉄、上毛電気鉄道の6社の情報を掲載し、順次賛同する鉄道会社を増やす考え。おもに観光情報、各鉄道会社主催イベントの情報、お得なきっぷの情報、グッズ紹介などを掲載するほか、各鉄道会社のおすすめ画像や動画に簡単にアクセスできるリンクも貼るとのこと。今後はさらに、会員機能、EC機能、アプリ配信などの展開も予定している。
2014年10月15日いつからか、「鉄道ファン」を「テツ」と呼ぶようになった。「撮り鉄」「乗り鉄」など漢字の「鉄」で表記する場合もある。でもじつは、この「鉄」を好ましく思っていない鉄道会社がある。……といっても、「鉄道ファンが嫌い」というわけではない。「鉄」の字が嫌いという話である。たとえば、JR東日本だ。私たちはいつも、「JR東日本」と呼んでいるし、駅や公式サイトの表示も、「JR」マークのそばに「東日本」の文字が入る。しかし正式名称は、「東日本旅客鉄道株式会社」だ。そしてロゴマークも、「JR東日本」だけではなく、「東日本旅客鉄道株式会社」のデザインが用意されている。だけど、あんまり使われていない。それでは、スマートホンのWebブラウザーで、JR東日本のサイトを表示してみよう。上部の「JR東日本」のマークの右側に、「東日本旅客鉄道株式会社」とある。これは文字ではなく、ロゴマークだ。PC版のサイトだと、新卒採用向けの「マイページ」の左上に表記されている。この「東日本旅客鉄道株式会社」のロゴマークをよく見てほしい。「鉄」の字がちょっと違う。正しい漢字は「金」へんに「失」だけど、このロゴマークは「金」へんに「矢」になっている。つまり、「鉄」の字が嫌い、というわけだ。なぜ、「失」ではなく「矢」になっているか? お察しの通り、「金」を「失う」では縁起が悪いから。「矢」には「目的地に向かって一直線に飛ぶ」というイメージがあり、スピードを連想させるから。ちなみに、他のJRグループのロゴマークも調べてみると、JR四国は「鉄」と正しい字を使っていた。JR北海道は「矢」、JR東海も「矢」、JR西日本も「矢」、JR九州も「矢」だった。JR貨物も「矢」だ。JRグループの研究機関、公益財団法人「鉄道総合技術研究所」も「矢」。指定券予約システム「マルス」などを運営する「鉄道情報システム」も「矢」だった。こうなると、なぜJR四国だけが「失」になったか知りたいところだけど、きっと「正しい字を使いました」という回答になるだろう。じつはJR四国も「矢」だった時期があるという。○近鉄が「鉄」にした意外な理由JR以外の私鉄では、近畿日本鉄道が「金へんに矢」を使っていた。しかし1967年、「金へんに失う」に変更した。その理由は、沿線の子供たちが漢字の書き取りテストで、「鉄」の字を間違ってしまったからだという。これは鉄道ファン、とくに近鉄ファンにはよく知られたエピソードだ。他にも、「金を失う」という「鉄」の字を避けるため、旧字の「鐵」の字を使う会社がある。この夏に「きかんしゃトーマス号」を運行する「大井川鐵道」、先頃の天皇皇后両陛下がご乗車なさった「わたらせ渓谷鐵道」、猫のたま駅長で有名になった「和歌山電鐵」、さらに「真岡鐵道」「小湊鐵道」「土佐電気鐵道」「信楽高原鐵道」などがある。正式社名であったり、そうではなかったりするけれど、「鉄」より「鐵」を好んでいるようだ。そもそも、「鉄」の字の成り立ちは「金を失う」ではなかった。鉄は「鐵」の略字で、「鐵」の字のつくりの部分は「漆」の意味。錆びて漆のように赤くなる金属という意味だ。ちなみに、「金へんに矢」のほうは、本来は「やじり」という意味の「鏃」という字の略字で、「鉄」と同じ意味ではない。JISコードに含まれていなかったこともあって、現在は本来の意味ではあまり使われていないようだ。
2014年07月12日大井川鐵道はこのほど、今年夏に運行する「きかんしゃトーマス号」をモチーフにしたトミカとプラレールの発売を決定した。『きかんしゃトーマス』の意匠を施して走るC11形蒸気機関車を再現した「ドリームトミカ 大井川鉄道C11きかんしゃトーマス」(700円)は8月2日発売。「きかんしゃトーマス号」と客車2両をリアルに再現した「ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ大井川鉄道きかんしゃトーマス号」(2,200円)は9月27日に発売される。ともに全国の玩具取扱店や通販サイトなどにて販売されるとのこと。実際の「きかんしゃトーマス号」が運転開始する7月12日には、大井川鐵道の新金谷駅前プラザロコ売店と千頭駅構内トーマスフェア内トーマスグッズ販売コーナーにて、トミカを先行発売。8月30日には同じ場所でプラレールの先行発売も行う。大井川鐵道の「きかんしゃトーマス号」は、同社が保有するC11形227号機に、『きかんしゃトーマス』の意匠を施した蒸気機関車。7月12日から10月12日までのべ50日間、新金谷~千頭間を1日1往復運転する。
2014年07月07日大井川鐵道はこのほど、願い事の成就を祈るための「護摩木(ごまき)」の販売を開始した。販売期間は2月28日まで。「護摩木」は、願い事などを書いて焚き上げることで大願成就を導くとされる木製の札。本来、「護摩壇」と呼ばれる炉を備えた台で焚(た)き上げるが、同社では走行中の蒸気機関車の窯に運転士が投入。約1,000度の高温で完全に燃焼させ、願い事に向かって完全燃焼する姿を応援するという。販売価格は1枚300円。お守り代わりとして、蒸気機関車が急な坂を登る際にレールの上にまく「すべり止めの砂」も付くので、受験生や資格試験を控えた人にも最適だ。
2014年01月07日栃木県真岡市の真岡鉄道真岡駅そばに4月28日、「SLキューロク館」がオープンした。同施設は「SLの走るまち」の拠点施設として、同市が真岡駅東口に整備した観光施設となっている。同館の展示の目玉は「9600形蒸気機関車」。大正時代の代表的な蒸気機関車のひとつであり、「キューロク」の愛称で知られている。展示するだけではなく、圧縮空気を動力源として毎週日曜日及び祝日に1日3回運行する。900形SLを走らせることは、国内で初めてのことだという。また館内には、旧型客車(スハフ4425号)も展示。9600形SLとともに乗車見学ができ、機関士の制服を着て記念撮影もできる(1回100円)。蒸気機関車を眺めながら飲食できるカフェや、オリジナルグッズを販売するコーナーも設置している。屋外には、キハ20形ディーゼル動車、ヨ8000形車掌車、ト1形無蓋貨物車、ワ11形木造有蓋貨物車、ワフ15形貨物緩急車も展示。更にSLギャラリー(情報センター4F)では、NゲージやミニSLを始め、SLや鉄道に関する展示物を公開している。同館の営業時間は10時~18時。休館日は毎週火曜日と、12月29日から1月3日まで(火曜日が休日の場合は翌日休館)。入場料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月02日年配の方には懐かしく、若い人や子どもにも人気がある蒸気機関車。人気の理由は、『銀河鉄道999』や『機関車トーマス』など、SLが登場する作品のおかげかもしれない。いま、日本各地でリアルなSL列車が運行されている。そこでマイナビニュース会員の男女1,000名に、どのSL列車に乗りたいか聞いた。最も乗ってみたいSL列車はどれですか1位 SLみなかみ (JR東日本 高崎 - 水上) 23.0%2位 SL急行「かわね路」 (大井川鐵道 新金谷 - 千頭) 22.5%3位 SL冬の湿原号 (JR北海道 釧路 - 標茶・川湯温泉) 15.6%4位 SLニセコ号 (JR北海道 札幌 - 蘭越) 10.1%5位 SL函館大沼号 (JR北海道 函館 - 森) 4.7%■SLみなかみ (JR東日本 高崎 - 水上)・「温泉も楽しめそうな地域だから」(33歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・「地元だから」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「行きやすい場所だから」(28歳男性/情報・IT/技術職)■SL急行「かわね路」 (大井川鐵道 新金谷 - 千頭)・「古い車両が多く走っている」(31歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「地元静岡の有名なSLでありながら、まだ一度も乗ったことがないので」(28歳男性/自動車関連/技術)・「現代のSLの元祖だと思うから」(44歳男性/医療・福祉/専門職)■SL冬の湿原号 (JR北海道 釧路 - 標茶・川湯温泉)・「北海道の雄大な自然の中を走ってみたい。川湯温泉にも行きたいから」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「釧路にいったら絶対乗りたい。北海道でしか味わえない景色が堪能できて、かつレトロな雰囲気を味わえるから」(24歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「冬の北海道の大地を疾走してみたい」(60歳男性/建設・土木/技術職)■SLニセコ号 (JR北海道 札幌 - 蘭越)・「SLで北海道旅行してみたい」(45歳男性/自動車関連/生産)・「北海道といえばニセコ、みたいなイメージが強いので」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)・「独身の頃、いまの夫とデートした思い出の列車」(34歳女性/主婦)■SL函館大沼号 (JR北海道 函館 - 森)・「北海道の函館をゆっくりとSLで旅したいから」(25歳男性/建設・土木/技術職)・「良いってたまに聞くので」(24歳女性/医療・福祉/営業職)・「北海道の壮大な景色にひたりながら、のんびり車内ですごしたい」(28歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■番外編: もう一度乗りたいSL列車の魅力・「やまぐち号 (JR西日本 新山口 - 津和野):昔乗ったことがあるが凄くワクワクしたのでまた乗ってみたい」(29歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「SLパレオエクスプレス (秩父鉄道 熊谷駅 - 三峰口):時間をかけてゆっくり進むのが楽しかった。沿道の人もみんな手を振っていて、優しい気持ちになれた」(27歳女性/建設・土木/事務系専門職)■総評「SLみなかみ」の1位は、首都圏から近い上に、知名度の高さも要因だろう。昨年から使用されているC61形機関車は、公園で保存されていた機関車が復活するまでを山田洋次監督が映像化し、NHKで放送されて話題になった。「SLみなかみ」にはSLの代名詞ともいえる「デゴイチ」ことD51形も使われている。どちらも大型機関車の迫力が人気だ。2位は僅差で大井川鐡道。こちらも関東から行きやすいし、長年のSL列車運行の実績で知名度も高い。昨年は新金谷駅に転車台が設置され、機関車がつねに前向きで走るなど魅力も増した。新金谷駅の駐車場料金が安価で、クルマで出かけやすいという利点もありそう。3位から5位までJR北海道のSL列車がランクイン。SLと北海道を組み合わせると、大きな魅力が生まれるようだ。どの列車にも、「蒸気機関車と雪景色」を期待する意見が多かったけれど、上位に入った3列車のうち冬の運行は「SL冬の湿原号」のみ。「SL函館大沼号」はゴールデンウィークと夏休みがメイン。「SLニセコ号」は紅葉シーズンの運行となる。秩父鉄道や真岡鐵道、JR西日本の「SL北びわこ号」など、大都市からアクセスしやすいSL列車も多い。ぜひSLの旅を楽しんでみてはいかがだろうか?調査時期: 2012年10月24日~2012年10月26日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性716名 女性284名 合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日栃木県の茂木から茨城県の下館の間を走る真岡鐵道では、恒例のクリスマス列車「SLサンタトレイン2012」を12月22日(土)、23日(日・祝)の両日、運行する。クリスマス列車になるのは、下館~茂木間のSLで、下りは下館10時36分発で茂木12時06分着、上りは茂木14時27分発、下館15時58分着。各車両にサンタクロースが乗車するほか、客車内はツリーやリースなどで飾られ、クリスマスムード一色となる。車内では、サンタクロースがSLに乗車した子供全員にクリスマスプレゼントをするほか、サンタクロースといっしょに遊べるゲームなどを行う。楽しいSLの旅を満喫できる、例年年末恒例のイベント列車だ。乗車には、乗車券のほかにSL整理券が必要となる。SL整理券は中学生以上500円、小学生250円で、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザおよび真岡鐵道で発売されている。また、茂木駅構内の「ききょうホール」でもクリスマスイベントがある。22日には12時30分から13時10分まで、SL機関士と「もおかSL倶楽部」のボランティアによるクリスマスコンサートが、23日には12時30分から13時10分まで「ハンドメイドクリスマス」が開催される予定。さらに、両日ともに13時20分から13時50分まで、ビンゴゲームが企画されている。なお、SLもおかの今年の最終運行日は24日(月)となり、2013年の運行は1月5日(土)からとなる。5日と6日(日)は、SL新年号として、車内でイベントを開催予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日千葉県市原市から夷隅郡大多喜町に路線を持つ小湊鐵道の駅舎と列車がイルミネーションで彩られて運行される。日時は11月25日(日)~12月27日(木)まで。イルミネーション列車は1日1往復、五井駅-養老渓谷駅間で運行。土日祝日のダイヤは五井駅発16:53、月崎駅着17:46、養老渓谷駅着17:56、養老渓谷駅発18:26、月崎駅着18:35、五井駅着19:27となる。平日は、五井駅発17:37、養老渓谷駅着18:38、養老渓谷駅発18:46、五井駅着19:47。イルミネーションが飾られる駅舎は、上総牛久、上総川間、上総鶴舞、上総久保、高滝、里見、月崎、飯給、上総大久保、養老渓谷の各駅となる。なお、イルミネーションは家庭から寄贈された電飾を利用し、駅舎の飾り付けは地域の団体、列車の飾り付けおよび電源提供は小湊鐵道が実施するという、地域と一体となったイベントだ。詳細は市原市のホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日静岡県の大井川鐵道はこのほど、蒸気機関車C11形227号機の誕生70年を記念し、主要10駅の入場券セットを発表した。9日まで購入予約を受け付けている。大井川鐵道の主要7駅(金谷駅、新金谷駅、家山駅、駿河徳山駅、千頭駅、奥泉駅、井川駅)と業務委託駅である接岨峡温泉駅、現在は無人駅で入場券の取扱いのない下泉駅、田野口駅の硬券入場券の計10枚がセットになり、発売額は1,700円。台紙には、北海道時代の貴重な写真と大井川鐵道での活躍ぶりを収めた写真が印刷されている。入場券の日付は、C11形227号機が旧国鉄北海道苗穂機関区に配置されてから70年目となる「24.9.9」。大井川鐵道公式サイトからアクセスできる「Daitetsuオンラインショッピング」のみでの完全予約販売となる。C11形227号機は、旧国鉄車両として北海道で活躍した後、1975年に大井川鐵道に入線。整備期間を経て、1976年7月9日に営業運転を開始した。旧国鉄の線路上から蒸気機関車がすべて消えたのは同年3月3日とされており、C11形227号機は国内の鉄道から蒸気機関車が消えてからの復活第1号となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日大井川鐵道の関連会社である大鉄観光サービスは、1967(昭和42)年製のボンネットバスに乗車する日帰りツアーを10月も実施する。9月に実施するツアーが好評だったため、第2弾として企画。JR焼津駅北口をボンネットバスで出発し、大旅籠柏屋や、日本初の有料トンネルとして知られる「明治のトンネル」など、大井川鐵道沿線の周辺に残る江戸時代から昭和にかけての風景を巡る。島田ばらの丘公園でSLフェスタを見学するほか、川根温泉笹間渡~新金谷間では大井川鐵道のSLにも乗車できる。昼食では鞠子名物の「とろろ」が味わえる。出発日は10月6・7・8日。募集人員は各日30名(定員になり次第締切)。旅行代金は大人1名9,000円。問い合わせ・申し込みは大鉄観光サービスツアーセンターにて受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日大井川鐵道はこのほど、10月5~8日にかけて静岡県島田市および川根本町と共同で開催するイベント「SLフェスタ2012」の概要を発表した。10月6~7日には、新金谷駅から大井川河原方面に伸び、普段は使用されていない”謎の路線”に旅客列車が走行するほか、重量約50トンの蒸気機関車、C12形164号機との綱引き対決も実施。列車編成の前後にSLが付く「重連運転」も、両日ともに行われる。また、10分間限定で千頭駅構内にSLが横1列に並ぶ「SL大集合」(6日)や、鉄道写真家の中井精也氏、鉄道アイドルの斉藤雪乃さんらが出演するトークショー(7日)など、多数の催しを予定している。10月7日には、新金谷駅10時45分発のSL列車が金谷始発で運転。昨年10月1日にSLの運転区間を新金谷~千頭間に変更して以来、約1年ぶりに金谷~新金谷間にSLの汽笛が響く。なお、同列車に乗車できるのは新金谷駅からとのこと。同イベントの概要や詳細、および催しの変化・追加については、SLフェスタ2012公式ウェブサイトにて随時発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日大井川鐵道はこのほど、10月5~8日にかけて静岡県島田市および川根本町と共同で開催するイベント「SLフェスタ2012」の概要を発表した。10月6~7日には、新金谷駅から大井川河原方面に伸び、普段は使用されていない”謎の路線”に旅客列車が走行するほか、重量約50トンの蒸気機関車、C12形164号機との綱引き対決も実施。列車編成の前後にSLが付く「重連運転」も、両日ともに行われる。また、10分間限定で千頭駅構内にSLが横1列に並ぶ「SL大集合」(6日)や、鉄道写真家の中井精也氏、鉄道アイドルの斉藤雪乃さんらが出演するトークショー(7日)など、多数の催しを予定している。10月7日には、新金谷駅10時45分発のSL列車が金谷始発で運転。昨年10月1日にSLの運転区間を新金谷~千頭間に変更して以来、約1年ぶりに金谷~新金谷間にSLの汽笛が響く。なお、同列車に乗車できるのは新金谷駅からとのこと。同イベントの概要や詳細、および催しの変化・追加については、SLフェスタ2012公式ウェブサイトにて随時発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日大井川鐵道はこのほど、従来は関係者以外立ち入り禁止としてきた新金谷駅構内の鉄道車両整備工場に、見学コースを新設したと発表した。28日より受け入れを開始する。見学できるのはSLに乗車した15名以上の団体で、料金は大人・子供ともに1名500円(見学記念缶バッジ付き)。所定の位置から車両整備工場内や作業の様子、SLの運転準備などを見ることができ、さらに点検橋からSL運転台の見学もできる。所要時間は15分から45分。見学には大井川鐵道営業部への事前申込みが必要。同社では、「鉄道車両の整備風景を見ることで、鉄道を身近なものとして感じていただければ」としている。なお、28日より5月5日まで、オープン記念として午前8時30分から11時まで14名以下でも見学を受け入れる。同社では今後、個人客でも参加できる募集型ツアー形式の見学会をスポット的に開催していきたいとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日