主演・西島秀俊×秋元康企画・原案で贈るドラマ「真犯人フラグ」の第8話(12月5日放送)に、「あなたの番です」より菜奈と翔太がスペシャルゲスト出演することが分かった。本作は、突然、妻と子どもたちが消え、手がかりが見つからない中、夫に集まった同情が「あの旦那が殺したんじゃないの?」と一夜にして方向転換され、真犯人フラグが立ち、追い詰められていく…半年間のノンストップ考察ミステリー。原田知世演じる菜奈は、「あなたの番です」ドラマ版第10話で亡くなっているのだが、今回はドラマ第1話で交換殺人ゲームが始まらなかった『あなたの番です 劇場版』の世界線となっており、連続殺人に巻き込まれず、幸せな2年間を過ごした菜奈と翔太(田中圭)が登場。ミステリー好きの2人が訪れたのは、凌介(西島さん)が通うお馴染みのバー「至上の時」。マスターの日野(迫田孝也)と3人で炊飯器失踪事件の推理を繰り広げる。久々のオランウータンタイム。2人がフラグを立てた意外な人物に注目だ。「真犯人フラグ」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年12月04日西島秀俊主演「真犯人フラグ」。その7話が11月28日に放送。片桐仁と筧美和子…「あな番」コンビの登場に「あな番の世界線と同じ」「繋がってる?」などネットが沸く一方、生駒里奈演じる陽香に対し「味方だったら頼もしい」などの反応も多数投稿されている。秋元康企画・原案による本作は、突如妻と子供たちが失踪した夫が、当初は同情していた世間から「あの旦那が殺したんじゃないの?」といきなり“真犯人フラグ”を立てられ追い詰められていく…という半年間のノンストップ考察ミステリー。出演は妻子が失踪した運送会社勤務の相良凌介に西島秀俊。失踪した妻の真帆には宮沢りえ。娘の光莉には原菜乃華。息子の篤斗には小林優仁。凌介と不倫疑惑が持ち上がる会社の部下、二宮瑞穂に芳根京子。凌介の部屋の合鍵を持ち、勝手に上がり込むなど奇行が目立つ菱田朋子に桜井ユキ。ITベンチャー起業家で、そのスキルを活かして凌介に協力する橘一星に佐野勇斗。凌介を叩く動画をアップし続けるYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。葬儀社で働いており、凌介と不倫が疑われたこともある本木陽香に生駒さん。凌介と真帆の大学の後輩で、相良家の新居を担当する住宅メーカーの営業マンをしている林洋一に深水元基。事件を追う刑事・阿久津浩二に渋川清彦。阿久津とペアを組む刑事の落合和哉に吉田健悟。凌介が働く亀田運輸で配送を担当する望月鼓太朗に坂東龍汰といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瑞穂がぷろびんから「あんた炊飯器旦那と不倫してんだろ!?」と直撃を受け、凌介と瑞穂がキス寸前に見える隠し撮り画像を突き付けられる。それは社内で撮られたもので、社内に自分と凌介を陥れようとしている人間がいると知り、瑞穂はショックを受ける。その後瑞穂を追ってマスコミも会社に集まるようになり、瑞穂は記者たちと直接対峙。記者たちにもみくちゃにされる瑞穂を、凌介が体を張って助け、自分が妻子を愛していることと、瑞穂をこれ以上貶めないようと訴えたあと、そのままうずくまって気を失ってしまう――というのが今回のストーリー。凌介が病院で目覚めると、そこには片桐さん演じる藤井と、筧さん演じる桜木の姿が…視聴者からは「あ!!!この病院…」「あな番の2人キタ───」「あな番でてた人でてんじゃん興奮した」「ここであなたの番ですキャラ出すんかwww」などの反応が。「あな番とつながったぁー!」「えぇー?あな番の!!繋がってる?」「これはあな番の世界線と同じ説だわ」など、同じスタッフ陣で制作された「あなたの番です」のキャラクターが登場したことにネットが沸き上がる。その後一星から、フリマアプリに篤斗が失踪時に着ていたのと酷似した服が出品されていることを知らされる凌介。確かめるためその服を買おうとした瞬間、別の誰かが落札。落札したのは陽香で、彼女は「私は全て知ってる。バラされたくなければ商品情報を消せ、誘拐犯。」と出品者にメッセージを送るのだった…。このシーンに「生駒ちゃんは犯人じゃないんだな」「生駒ちゃん味方なのか!?」「生駒ちゃんは犯人じゃなくてどっちかというと相良サイド?」「生駒ちゃん味方だったら頼もしいな」といった投稿が。「生駒ちゃんがキーマンぽい」「葬儀屋生駒ちゃん重要人物じゃん…」など、ここに来て生駒さん演じる陽香が重要な存在となったことにも、様々な反応が上がっている。(笠緒)
2021年11月29日「日本沈没―希望のひと―」第7話が11月28日オンエア。田所を陥れた真犯人に驚きの表情を見せる里城に「キョトン顔でかわいい」などの声が上がるとともに、東山総理の行動に「策士策に溺れる」などの反応も寄せられている。本作は1973年刊行の小松左京による原作を、登場人物をオリジナルキャラクターにするなど大きくアレンジ。2023年の東京を舞台に、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして“いま”に照らし合わせて鮮明に描き出していく。日本全土が沈没するという未曽有の危機から国民を救おうとする環境省官僚・天海啓示役を小栗さんが演じ、大企業の社長を父親に持つ経済産業省の常盤紘一に松山ケンイチ。天海とともに日本を救おうと行動する週刊誌記者の椎名実梨に杏。前回のラストで逮捕されてしまった地震学者の田所雄介に香川照之。田所と対立していた地球物理学の権威である世良徹に國村隼。内閣官房長官の長沼周也に杉本哲太。内閣総理大臣の東山栄一に仲村トオル。日本を代表する企業・生島自動車会長の生島誠に風間杜夫。経済を優先し総理らと対立する副総理兼財務大臣の里城弦に石橋蓮司。天海、常盤らとともに日本の未来のため動く日本未来推進会議のメンバーで、厚生労働省の石塚平良にウエンツさん。外務省の相原美鈴に中村アンといった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田所が東京地検特捜部に連行され、日本沈没も里城主導のもと、なかったことにされようとしていた。里城が田所の関東沈没を支持したジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)が日本沈没を否定したことを、移民交渉カードに使おうとしていた企業のトップに伝えたため、企業は政府への協力を拒む。さらにDプランズから購入した海外の土地を購入しないかと打診があり、里城の反対を押し切って東山は購入を決断する。直接ジェンキンスにコンタクトを取ろうとする天海に、椎名は自分が記者として渡米し、ジェンキンスを探すと伝える。そして判明した田所を陥れた人物とは…長沼だった!というのが7話のストーリー。衝撃を受けた視聴者から「官房長官wwwwwお前がかよw」「長沼官房長官がまさかの黒幕だったとは」など驚きの声が上がるなか、長沼が裏切者だったことを知った際の里城の表情に「里城驚いててめっちゃ笑った」「里城先生キョトン顔でかわいい」といった反応も多数上がる。その後、移民受け入れ先としてアメリカ、中国どちらを交渉相手に選ぶかで東山と里城が対立。天海は両方を天秤にかけようと提案する。生島自動車を取引カードにし、アメリカ、中国それぞれの受け入れ人数を釣りあげていくが、中国が1千万人という数字を提示した影で東山はアメリカと先に話をまとめようとしてしまい、それが中国の怒りをかって日本沈没が世界中に対し公となってしまう…というラストだった。日本沈没を受け入れてからは中国相手に1千万人の移民受け入れを飲ませる里城に「里城副総理にも彼なりの積み重なった思いがあったんだなと思うと涙が出てきそうになった」「里城副総理も悪い人じゃなく日本を憂える人のひとりなんだ」などの反応が上がる一方で、東山の行動には「策士策に溺れるですよ、#日本沈没 なだけに」「本当に里城先生に引っ張りあげて貰った総理なんだね…」と実感させられる」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年11月29日「真犯人フラグ」の6話が11月21日オンエア。桜井ユキ演じる朋子の“奇行”ぶりに「普通に別件で逮捕」「服オソロにされてるのこわい」などの声が殺到。ラストの衝撃的な“拉致映像”にも「誘拐は狂言なのか?」と疑惑の声が噴出している。秋元氏と「あなたの番です」スタッフが再び集結、妻と子どもたちが突如消えてしまった夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”になり社会的に追い詰められながら、真実を暴く壮絶な戦いに挑んでいく…というストーリーが繰り広げられる本作。亀田運輸勤務で妻子が失踪、犯人として疑惑の目を向けられる相良凌介に西島秀俊。凌介を支える会社の部下二宮瑞穂に芳根京子。凌介の妻・真帆のママ友で、自宅の押し入れに何かを隠している菱田朋子に桜井ユキ。凌介の娘・光莉の彼氏でITベンチャー起業家の橘一星に佐野勇斗。凌介の“疑惑”動画を投稿し続け、追い詰めていくYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長を務める河村俊夫に田中哲司。常に2択を迫る刑事・阿久津浩二に渋川清彦。阿久津とペアを組む刑事の落合和哉に吉田健悟。葬儀社で働く本木陽香に生駒里奈。凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。配送を担当し、凌介が会社に残り続けることに不満を持っている様子の望月鼓太朗に坂東龍汰。そして失踪した妻の真帆には宮沢りえ。娘の光莉には原菜乃華。息子の篤斗には小林優仁といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朋子が真帆の傘と同じものを持っていた…凌介は瑞穂、一星、河村、日野(迫田孝也)と会い、そのことを伝え、彼女に真犯人疑惑が持ち上がるが、凌介は状況的に不可能ではないかと分析する。凌介と河村は先に帰り、店に残った瑞穂と一星は独自に朋子の周辺を探ることに。一方、帰宅した凌介は自宅のドアの鍵が開いていることに気付く。開けてみると中には「部屋とYシャツと私」を口ずさみながらアイロンがけをする朋子が…というのが今回のストーリー。「こわ 歌いながらアイロンしてる..なんで入れるん?」「いや菱田普通に別件で逮捕だろこんなんwwwwナチュラルに家にいるの怖すぎだろw」など恐怖の声が巻き起こるなか、朋子は部屋に入れた理由を「真帆と合鍵を交換していた」と解答するのだが、この答えにも「いくら仲良くても鍵は渡さないでしょ」「菱田さん勝手な事しすぎでは?近所付き合いの度が越えていてホラー」「なんかあったときにママ友の家の鍵なんて持ってるかwwww」といった声が続出。その後、朋子のSNSを調べていた一星は、朋子が真帆の服やバッグと同じ物を買い集めていることに気付く。過剰なまでに真帆と同一化しようとする朋子の様子に「桜井ユキが本当に好きなのは涼介じゃなくて真帆のほうなのか?」「服オソロにされてるのこわい」「ニコイチファッションはそれ以上の仲」といった反応も。そんななか凌介の会社に1通のメールが届く。犯人しか知りえない情報が表題に書かれたメールの添付ファイルを開けると、動画が再生される。そこには口をテープでふさがれ身体を拘束された光莉の姿が…。この映像に視聴者からは「椅子には血?だらけなのに、光莉は縛られてるだけなんか不思議、違和感」「一星と光莉はグル?それだと真帆も怪しいから誘拐は狂言なのか?」などの声が上がっており、誘拐されたはずの真帆らにも“疑惑”の目が向けられる状況になっている。(笠緒)
2021年11月22日現在放送中のドラマ「真犯人フラグ」に出演する桜井ユキのファースト写真集「Lis blanc」(リス・ブロン)より、表紙ビジュアルが公開。併せて新カットも到着した。「東京独身男子」や「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」、「イチケイのカラス」などに出演し、放送中の「真犯人フラグ」では、主人公の妻のママ友・菱田朋子を演じている桜井さん。デビューから10周年を迎え、自身初となる今回の写真集は、生まれ故郷である大分や青春時代を過ごした地元福岡など、ゆかりのある数々の地を巡って撮影。今回到着したのは、艶っぽさと透明感溢れる美肌を間近で感じられる、至近距離の新カット。ヘルシーな笑顔ショットや、傘越しに見せるアンニュイな表情、美ボディラインが輝くランジェリー姿など、魅力的な写真ばかりだ。さらに12月26日(日)には、初となる発売記念イベントの開催も予定されている。桜井ユキファースト写真集「Lis blanc」は12月22日(水)発売。(cinemacafe.net)
2021年11月20日西島秀俊主演、秋元康企画・原案「真犯人フラグ」の5話が11月14日オンエア。佐野勇斗演じる一星が突然始めたラップに「やんわり佐野さん出てて好き」などの反応が集まるとともに、桜井ユキ演じる菱田への“疑惑”に様々な反応が投稿されている。本作は突如妻と子供たちが失踪した夫が、当初は同情していた世間から「あの旦那が殺したんじゃないの?」といきなり“真犯人フラグ”を立てられ追い詰められていく…というノンストップ考察ミステリー。中堅運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部勤務、前回疑惑払拭のため記者会見を行うも、不倫告発動画が投稿されたことでさらなる窮地に追い込まれてしまう相良凌介を西島さんが演じるほか、行方不明になった妻・真帆には宮沢りえ、高校2年生の娘・光莉には原菜乃華、小学4年生の息子・篤斗には小林優仁。凌介の記者会見の練習役になるなど献身的に凌介を支える二宮瑞穂に芳根京子。真帆のママ友だったが凌介の“押しかけ女房”と化しつつある菱田朋子に桜井ユキ。光莉の彼氏だというITベンチャー起業家の橘一星に佐野勇斗。葬儀社で働き、1話で凌介にぶつかったところを何者かが撮影、それが“不倫”の証拠として世に広まる本木陽香に生駒里奈。YouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自宅に篤斗のものらしきサッカーボールが蹴り込まれ、路上で何者かに液体のようなものをかけられるなど、凌介に物理的な危害が加えられるようになる。一星は瑞穂に「同盟を組みたい」と持ち掛け、ぷろびんが投稿した新たな動画で、世間の凌介に対する疑惑が強まっていく。一方、一星はぷろびんに冷凍遺体の情報を流したアカウントを突き止める。それは“アフロディーテの下僕”というアカウントだった。冷凍遺体について知っていたのは警察と亀田運輸の限られた面々。「勝つのは僕の愛だ。奴は卑劣なLiar。拭いて涙、取り戻すこの手に宝。待っててForever Lover」というツイートから、一星は瑞穂に恋をした何者かが凌介に嫉妬して犯行に及んだのではないかと考える…というのが今回のストーリー。そのツイートが韻を踏んでいるのに気づき、突然立ち上がってラップで読み上げる一星に「一星くんのラップ、ふんわりと佐野くん出てて、笑い止まらん笑」「一星くんのラップ姿やんわり佐野さん出てて好き」「勇斗くん地味にラップうまいのやめてかっこいいしおもろい」などタイムラインが沸き上がる。また瑞穂を自分のオンラインサロンに招き、「世界に笑顔が1つでも増えれば、それでいいの」と優しげな口調で語る一星の姿に「世界にひとつでも笑顔が増えればいい。それM!LKの佐野勇斗と一緒じゃん!」「佐野勇斗はみ!るきーずにいっぱい笑顔あげてるよ」など、佐野さんがメンバーを務める「M!LK」と絡めたコメントも。その後凌介は菱田の部屋で真帆が愛用していたのと同じ傘を発見する。ドライブレコーダーの画像にも映り込んでいたその傘は希少なレア物で…この展開に「菱田が真帆と同じ傘を持っていたのは、真帆に憧れていたからと考察」「菱田さん真帆に憧れてて、真帆になりたいんじゃないか?傘も真帆と同じ物が欲しかった」といった声とともに「今回の傘がミスリードでなければ菱田が2人拉致監禁?」「傘の人が宮沢りえでないのは既定路線。桜井ユキなの?だとすれば押し入れの中身は?」「菱田家押し入れに篤斗くんいませんように」といった反応も続々と投稿されている。(笠緒)
2021年11月15日西島秀俊が主演し、企画・原案を秋元康が手がける「真犯人フラグ」の4話が11月7日オンエア。今回は芳根京子演じる瑞穂に疑惑の声が上がる一方で、生駒里奈演じる陽香の“協力者”と、桜井ユキ演じる朋子の“押し入れの中身”に対する考察も過熱している。建築中のマイホームの完成を心待ちにしていた主人公の妻子が突如失踪。さらにSNS投稿がきっかけで“悲劇の夫”から“疑惑の夫”となり、社会的に追い詰められられていく…という展開の本作。妻と子供たちが失踪する相良凌介を西島さんが演じ、追い込まれた凌介を時に優しく、時に厳しく励ましていく二宮瑞穂に芳根京子。凌介の妻・真帆のママ友で、凌介の自宅に押しかけがちな菱田朋子に桜井さん。凌介の娘・光莉の彼氏だという橘一星に佐野勇斗。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長をしている河村俊夫に田中哲司。YouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。1話で凌介に接触する葬儀屋勤務の“謎の女”本木陽香に生駒さん。失踪した妻の真帆には宮沢りえ。娘の光莉に原菜乃華。息子の篤斗に小林優仁。そのほか渋川清彦、吉田健悟、平田敦子、坂東龍汰、深水元基らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凌介が真帆の保険金の受取人になっていることがネットで拡散され、光莉と篤斗にも生命保険をかけていたというデマが広がる。亀田運輸には苦情電話がこれまで以上に殺到、凌介は支社長に呼び出され記者会見するよう告げられる。また警察の捜査で、光莉のスマホと真帆の指輪が発見された現場で犯人のものらしき足跡が見つかる。凌介の動画を上げ続けるぷろびんのYouTubeチャンネルはBANされるが、何者かが亀田運輸に冷凍遺体が届いたことを情報提供、ぷろびんは告発動画を作って復活しようと企む。凌介は瑞穂と一緒に会見の練習を行う。そして記者会見当日、凌介は報道陣からの質問に丁寧に答えていくが、記者から不倫疑惑について質問される。凌介の知らないところで、駅のホームで凌介と陽香がぶつかった様子を撮影した画像がSNSにアップされていた。さらに冷凍遺体についても質問が及ぶ…というのが今回のストーリー。クレーム電話で精神的に疲弊した女性社員をなだめ、凌介の記者会見に備え、記者役となって練習に付き合い、時には「課長と一生添い遂げる」など、凌介を翻弄するような言動も見せる…。今回は「協力的すぎて怪しいよね なんか気持ち悪いというか違和感を感じる」「もう犯人にしか見えない」「真犯人であって欲しくない気持ちと真犯人で驚かせてほしいという気持ちが自分の中でせめぎ合ってる」など、瑞穂に対し疑惑の声が。また生駒さん演じる陽香に対しても「犯人はやっぱり真帆さん(奥さん)かな?生駒ちゃんが協力者な気がする」「生駒ちゃんと芳根ちゃんが実はグルで黒幕だったってオチじゃないかな」など様々な考察が。陽香が誰の協力者なのかについても注目が集まる。そして真帆と子供たちがいなくなった相良家に現れ、強引に料理を始めるなど“押しかけ女房”化している朋子だが、押し入れに何か隠している様子。「菱田さん!ただのママ友のわけがないと思ってた!」「ヤバい女の雰囲気ある菱田さんにどんどん惹かれてる」などの声とともに「息子くんが見たのは、三人につながるものではなく彼の父親の遺体 彼女の旦那さんだと思ってます」「相良凌介の家の盗撮カメラでしょうが菱田は真犯人では無いでしょうね」など、SNSでは押し入れに隠している“何か”についての考察も過熱中だ。(笠緒)
2021年11月08日大通りに男性の叫び声が響きわたるーー。声の主は西島秀俊(50)だ。主演ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の撮影中だった。「’19年に日本テレビ系列で放送して話題を呼び、今年の年末に映画版も公開される『あなたの番です』と同じ制作チームが手がけるミステリードラマです。『あな番』同様、2クール放送されます。西島さんは行方不明になった妻子を捜しながらも、お人よしすぎて犯人として疑われてしまうという役どころです」(テレビ誌記者)西島の妻役は、17年ぶりに民放の連続ドラマにレギュラー出演する宮沢りえ(48)。しかし、宮沢演じる妻は失踪してしまうため、妻子の捜索に協力する部下役・芳根京子(24)との共演シーンが多い。ミステリー作品ゆえ、張り詰めた雰囲気のなか撮影が進んでいるのかと思いきや……。「西島さんが芳根さんに『“ひで坊”って呼んで!』とリクエストしたんです。2人は26歳も年が離れていて、芳根さんからしたら西島さんは業界の大先輩。芳根さんは恐縮してまだ呼ぶのをためらってしまうそうですよ(笑)。西島さんのほうは芳根さんを“よしこ”と呼んでいます。監督から『家族が失踪中っていうことは忘れないで!』と言われるほど、楽しげな雰囲気の現場です」(ドラマ関係者)意外な“ひで坊リクエスト”だが、「この現場に限ったことではない」と芸能関係者は話す。「昔から西島さんは、共演者との距離を縮めるためにニックネームで呼び合うことを、よく提案しているんです。西田敏行さん(73)、二宮和也さん(38)、伊藤淳史さん(37)なども西島さんを“ひで坊”と呼んでいますよ。共演後は、私生活で食事したり家族ぐるみで交流したりするほどの仲になることも多いようです」ニックネーム呼びは、西島流の“人たらし術”のようだ。別の芸能関係者も言う。「ほかの女優さんたちのこともニックネームで呼んでいますよ。共演した綾瀬はるかさん(36)を“はるぼう”、石田ゆり子さん(52)を“りり”と呼び、フレンドリーな空気を作るように努めているとか」ちなみに『真犯人フラグ』については、今後の展開や事件の黒幕を推理する“考察”がネット上で盛り上がっているが、撮影現場でも話題になっているようで……。「主演の西島さんさえ展開や結末を知らされていないんです。視聴者による考察を見て一緒に楽しんでいるようで、『みんな細かいところまでよく見てるなぁ』と感心していますよ」(前出・ドラマ関係者)本誌が撮影を目撃したこの日、一人のシーンを終えた西島は、芳根との共演シーンへ入った。NGもほぼなくスピーディに撮影は進む。息の合った様子は、“ひで坊呼び”の効果なのだろう。
2021年11月07日西島秀俊が妻子が失踪した夫を演じる「真犯人フラグ」の3話が10月24日放送。佐野勇斗演じる一星の“衝撃告白”に驚きと疑いの声が入り混じるなか、桜井ユキ演じる朋子の“謎行動”やラストの“仏壇シーン”にも多くの反応と考察が寄せられている模様だ。秋元康企画・原案による本作は、突如妻と子供たちが失踪した夫が、当初は同情していた世間から「あの旦那が殺したんじゃないの?」といきなり“真犯人フラグ”を立てられ追い詰められていく…という半年間のノンストップ考察ミステリー。中堅運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部勤務、マイホームを建てようとしていたところ妻子が行方不明になる相良凌介を西島さんが演じ、その妻・真帆には宮沢りえ、高校2年生の娘・光莉には原菜乃華、小学4年生の息子・篤斗には小林優仁。追い詰められる凌介を支える二宮瑞穂に芳根京子。凌介の学生時代からの友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫に田中哲司。真帆のママ友・菱田朋子に桜井さん。ITベンチャー「プロキシマ」を起業した橘一星に佐野さん。凌介ネタでアクセスを稼ぐYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。常に2択で答えを求める刑事・阿久津浩二に渋川清彦。阿久津とペアを組む刑事の落合和哉に吉田健悟。人望のない凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。謎の“猫おばさん”に平田敦子。本木陽香には生駒里奈。さらに多数のキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自宅の建設現場で光莉のものと思われるローファーが発見されるなか、凌介は謎の男から「事件についてお話したいことがあります」というメッセージを受け取る。凌介は瑞穂と相談、男とコンタクトを取り日野(迫田孝也)の店で会うことに。現れたのは、ベンチャー企業「プロキシマ」の社長・一星だった。一星は「実は僕、光莉さんとお付き合いさせてもらってます」と言い出す…。一星のまさかの告白に「えーーーー!まさかの彼氏」「まって予想外すぎるまってwwwwww」「話入らん無理wwwえ?付き合ってるの?え???」とネットにも驚きの声があふれる。その後、一星は光莉との出会いからこれまでの経緯を話し出す。ストーカーに追われてた光莉を助けたと話す一星だが「橘くん味方だよね...?信じていいんだよね...。」「っていうお前の妄想では?あんたがストーカーの可能性もあるぞ」「これ彼氏じゃない気がするなぁIT系の会社の社長だし、光莉の好きな絵本とかはTwitterなりインスタなりで探すの得意そうだし」といった反応も多数。また篤斗のサッカー教室のコーチ、山田(柿澤勇人)から警察に対する口裏合わせのため連絡を密に取りたいと迫られるも、スマホでのやり取りで十分とそれを拒み、その後は異常なハイテンションで凌介に手作りのカレーをおすそ分けにくるなど不可思議な行動が目立ち始めた朋子にも「この女のテンションがおかしいのが気になる…」「ほぼ全員怪しいけど、やっぱり桜井ユキが怪しすぎる。謎カレー」「桜井ユキのこのテンション怖wwそんでこのカレーはもっと怖い」など、恐怖を感じる視聴者が続出している模様。さらにラストではカセットテープからお経を流し、仏壇に凌介の遺影を飾り鐘を鳴らす何者かの存在が…「待って。え?何で相良さんの遺影…?」「やっぱ旦那は恨まれてるのか」「パパを死んだことにしたい人がいるって感じ?」など、このラストシーンにも様々な憶測が飛び交っている。(笠緒)
2021年10月25日ドラマ「真犯人フラグ」に出演する坂東龍汰がトランスジェンダーの男性を演じ、「ボイスII 110緊急指令室」も記憶に新しい片山友希とW主演する映画『フタリノセカイ』のポスタービジュアルが完成し、“フタリ”を中心にした劇中画像が初解禁。さらに、ソウル国際プライド映画祭コンペティション部門への出品も決定した。本作は、トランスジェンダーとして葛藤する彼・真也とその彼女(シスジェンダー)ユイの2人の10年間の軌跡を描いたラブストーリー。本作W主演の片山さん(ユイ役)は、「撮影当時の私は22歳で愛とはなにか分かりませんでした。人を想う事の難しさや自分の気持ちだけではどうにもならないこと。悩んで考えて少しずつ進むの繰り返しです。自分の感情を素直に受け入れるのも簡単じゃないと知りました。人に優しくするのは当たり前で人にしてもらって当たり前な事なんてないんだと思いました」とコメント。また、坂東さんは「今回この役のお話をいただいた時は正直驚きました、自分に演じられるのか不安もありました」と語りながらも「しかし飯塚(花笑)監督と何度も役について話し合い深めていく事により真也という役を演じることが楽しみになりました。トランジェンダーとして色々な葛藤と戦う真也、それを支えるユイのフタリの究極の愛を描いた作品になっています。僕自身初めての挑戦が沢山あった現場でしたがユイ役の片山友希さんに助けられながら丁寧に演じられたと思います」とふり返っている。解禁されたポスタービジュアルには、暖かな配色の2人“フタリ”のキスシーンが起用された。そして、今年11年目を迎えるソウル国際プライド映画祭 2021(SIPFF 2021/11月4日~10日開催)コンペティションの1部門「Asia Pride Section」に本作の出品が決定。この映画祭は、韓国内外の優れた作品性を備えた多様なクィア映画を披露し、多様性を享受できる文化フェスティバルとして、今年は世界32か国124編の規模で開催される。『フタリノセカイ』は2022年1月14日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フタリノセカイ 2022年1月14日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©️2021 フタリノセカイ製作委員会
2021年10月18日西島秀俊主演、企画・原案を秋元康が手がける「真犯人フラグ」の2話が10月17日放送。西島さん演じる凌介の“差し入れ”に「可愛すぎる」という反応が集まるとともに“白目演技”にも「こんな演技珍しいw」といった声が寄せられている。本作は妻と子どもたちが突如消えてしまった夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”になり社会的に追い詰められながらも、真実を暴く壮絶な戦いに挑んでいく…という、秋元氏と「あなたの番です」スタッフが贈る2クールノンストップ考察ミステリー。妻子が失踪する相良凌介を西島さんが演じるほか、凌介の部下でクレーム処理担当の二宮瑞穂に芳根京子。失踪した妻の真帆には宮沢りえ。娘の光莉には原菜乃華。息子の篤斗には小林優仁。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫には田中哲司。凌介の職場を暴いたYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。常に2択を迫りがちな刑事・阿久津浩二に渋川清彦。阿久津とペアを組む落合和哉に吉田健悟。凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。また坂東龍汰、深水元基、桜井ユキ、佐野勇斗、生駒里奈らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では凌介の会社に謎の冷凍遺体が届き、警察から犯人扱いされることに。荷物の件は内密にされるがマスコミの取材攻勢は激しくなり、これまでとは一転、「家庭崩壊」「DV夫」「旦那サイコパス説」といった悪意ある憶測がネットで広まる。ぷろびんに勤務先が特定されたことでカスタマーサービス部にはデマを真に受けた苦情電話が殺到。集荷キャンセルの電話も次々とかかってくる…という展開に。凌介をかばって太田黒に猛抗議する二宮。凌介は昼休みに屋上でランチをする彼女のもとに駆けつけ、「さっきはありがとう」と感謝の言葉を送ると、「これ、お礼ってわけじゃないんだけど」とシュークリームを渡そうとする。さらに「もし好きじゃなかったら…」とみたらし団子も袋から取り出す。相手の好みを考え複数の差し入れを用意する凌介に「いそいそと甘いもの買ってくる西島さんかわいすぎ」「シュークリームもお団子もサラダチキンも買ってくるなんて可愛すぎるやろ~~~」「和洋スイーツ用意してくれるの流石ww」などの声が続々と集まる。そして後半では凌介が配送車のドライブレコーダーのデータを入手しようとするが、当直の社員に見つかってしまう。すぐさま彼に駆け寄り「大丈夫ですか!」頬をビンタしまくる二宮。凌介は二宮の作戦に気付き白目をむく“演技”をする…この場面にも「西島秀俊こんな演技珍しいw」「今日の一番の衝撃は西島秀俊のわざとらしい白目」「西島さんが白目剥いて叩かれてる所は面白かったなぁ」などの声が。そのシーンと重なるようにして「DISH//」の「猫」が流れ出す…歌っていたのは“ぷろびん”。柄本さんの歌う「猫」にも「挿入歌なの!?って思ったら柄本時生が歌ってたwwwwww」「誰が歌ってんの?誰?誰?・・・柄本くんかーーーーい!」「柄本時生の猫爆笑」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年10月18日西島秀俊主演「真犯人フラグ」が10月10日スタート。「ラストがまさにあな番」と「あな番」を思い出す視聴者が続出。「ミステリーの第1話としては完璧」などの反応とともに多数の“考察ツイート”がタイムラインにあふれる事態となっている。本作は企画・原案を秋元康が手がけ、2019年に放送され話題をさらった「あなたの番です」の制作スタッフが仕掛ける予測不能のノンストップ考察ミステリー。ある日妻と子どもたちが消えてしまった夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”となり、社会的に追い詰められながらも、真実を暴く壮絶な戦いに挑んでいくという展開が繰り広げられる。キャストは中堅運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部に勤務する相良凌介に西島さん。その妻・真帆に宮沢りえ、高校2年生の娘・光莉に原菜乃華、小学4年生の息子・篤斗に小林優仁。凌介の部下でクレーム処理を担当する二宮瑞穂に芳根京子。凌介とは学生時代からの友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫に田中哲司。相良家と同じ団地に住むシングルマザーで真帆とママ友の菱田朋子に桜井ユキ。相良家の新居近くに住んでいるらしく謎の発言を繰り返す“猫おばさん”に平田敦子。ITベンチャー「プロキシマ」を立ち上げた若手起業家で、事件のことを何か知っている様子の橘一星に佐野勇斗。事件当日凌介に接触してきた本木陽香に生駒里奈。凌介の事件に目をつけ考察動画を上げるYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。凌介のもとを訪ねる横浜北警察署の刑事・阿久津浩二に渋川清彦。阿久津を尊敬する刑事の落合和哉に吉田健悟。また柿澤勇人、小松利昌、迫田孝也、坂東龍汰、深水元基といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。団地住まいで建築中のマイホームの完成を心待ちにしている凌介が、クレーム対応に追われた夜帰宅すると家には誰もおらず、真帆と光莉の携帯に連絡してもつながらない。3人が映画にでも行ったと考えた凌介は、大学の学友だった日野が店を出したことを思い出し店へ向かう。その後深夜に帰宅するが、まだ真帆たちが帰ってきていないため警察に届け出る凌介だが、家出の可能性もあり緊急性が認められないと言われてしまい、河村に相談すると「記事にすれば注目されて警察も動くかも」と提案される。記事になったことで真帆の失踪は話題となり凌介に同情の声が集まるが、日野の店で撮られた画像が広まったことで凌介は“悲劇の夫”から一転“疑惑の夫”になってしまう…というのが1話の展開。ラストは凌介が会社に届いた荷物を開けると、中に「お探しのものです」と書かれた紙とともにサッカーのユニフォームを着た子供の冷凍死体が入っているというものだった。衝撃的なラストに「真犯人フラグみたら1話目ラストから「マジかよ……」っていう展開だった」「ミステリーの第1話としては完璧な出来」「ラスト毎回なんかありそうだし怖いよね」といった声とともに「ラストがまさにあな番」と「あなたの番です」を思い出す視聴者も。「あな番」ではSNSを中心として“考察”が盛り上がりをみせたが今回も「あな番みたいに考察盛り上がりそうだ」「考察を見ながら楽しむ半年になるのか」「これは毎週考察するの楽しくなりそうだ」「また毎週日曜日は考察だな!」などの声が続出しており、早速「最後の衝撃だったけど、本当の遺体なのかな??」「自分的には芳根京子が犯人やと思うけどな」「秋元さんの法則でいくと生駒ちゃんってことになるけど」といった“考察ツイート”が次々と投稿されている。(笠緒)
2021年10月11日ある日突然、妻と2人の子どもが自分の目の前から消えてしまうーー。西島秀俊(50)が10月10日スタートの新ドラマ『真犯人フラグ』で演じるのは、そんな“悲劇の夫”役だ。大ヒットしたドラマ『あなたの番です』(19年)のスタッフが再集結したというだけあって、その内容や今後の展開に期待が高まっているが、それにしてもここ数年の西島は、「悲劇的な境遇に見舞われる夫」役が板についている。たとえば、公開中の映画『ドライブ・マイ・カー』(21年)では、不倫していた妻がくも膜下出血で突然死してしまうし、映画『人魚の眠る家』(18年)では、娘が脳死状態になり、それを受け入れられない妻の精神状態がどんどん不安定になっていってしまうし……。ほかにも映画『ゲノムハザードある天才科学者の5日間』(14年)やドラマ『流星ワゴン』(15年)など、枚挙にいとまがない。特に、映画化もされた主演ドラマ『MOZU』(14年)で爆弾テロにより妻を失った男を演じてから“悲劇の夫”役が増加。西島が、家族が不幸に見舞われる“悲劇の夫”を演じた作品は14年以降の7年間で11作以上にのぼる。■追い込まれたときの輝きはアラフィフ俳優のなかで随一それではなぜ、西島秀俊はこんなにも数多くの“悲劇の夫”役を演じ、さらにはそれが抜群に似合ってしまうのか。脚本家で映画ライターの竹内清人さんはこう語る。「西島さんはとにかく“ゆらぎの演技”がうまいんです。たたずまいや表情だけで芝居ができるから、置かれた状況をどうやって受け止めるのか、という表現がすごくビビット。説明的なセリフを省いてもシーンを成立させてくれるので、脚本家からすると理想的な役者さんですね。アラフィフの俳優は実は層が厚くて、魅力的な方もたくさんいますが、追い込まれた状況での輝き方は西島さんが随一でしょう。浅野忠信さんだとちょっとささくれた感じになるし、大沢たかおさんだと頼りがいがありすぎる。西島さんの緻密で繊細な“ゆらぎの演技”が“悲劇の夫”役にピッタリなんだと思います」たしかに、ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(17年)のようなコメディ作品であっても、西島からはどこか切なさや哀愁が感じられる。そして、そんな“ゆらぎの演技”は一朝一夕で身につくものではなく、彼の俳優人生のなかで培われてきたものだという。■苦労人時代に映画で得た“演技の引き出し”「西島さんのキャリアはテレビドラマでスタートしていますが、主役ではなく二番手、三番手ということが多かった。しかも、民放のドラマにまったく出演していない期間もあったんです。その時期、彼は活動の拠点を映画に置いていた。黒沢清や北野武といった、極力セリフを排して、役者の演技に委ねるタイプの監督と仕事を重ね、演技の幅が広がったんだと思います。ただあのルックスですから、若いうちはどうしてもイケメンキャラを背負わされがち。20代、30代のころは、映画『Dolls』(02年)や『さよならみどりちゃん』(05年)のように、女性を追い込むだめんず役が多かった印象があります。それが、歳を重ねていい感じに“枯れた”ことで、映画で培われた、セリフに頼らぬ演技力や芝居の引き出しの多さにルックスがマッチしていった。年齢的にも、夫や父親の世代となり、役柄の幅も広がったのではないでしょうか」実際に西島は、20代後半から30代前半までテレビドラマへの出演がいっさいないにもかかわらず、映画には絶え間なく出演し続けている。30代以降、徐々にテレビドラマに復帰し始めると、40代に差し掛かって一気に主演作が増えたのだ。もしかしたら、この紆余曲折あった俳優人生も“悲劇の夫”役に説得力を持たせる要因のひとつなのかもしれない。映画で培われた“ゆらぎの演技”や追い込まれたときの輝き、“枯れたイケメン”という絶妙のルックスに、意外と苦労人な経歴ーー。どれをとっても、“悲劇の夫”役は西島の真骨頂といえそうだ。『真犯人フラグ』でも、その真価が発揮されるのが待ち遠しい!
2021年10月10日10月スタートの新日曜ドラマ「真犯人フラグ」より、主演の西島秀俊をはじめ、登場人物23名が集結したポスタービジュアルが初公開された。秋元康が企画・原案した本作は、ある日、妻と子どもたちが消え、手がかりが見つからない中、夫に集まった同情が「あの旦那が殺したんじゃないの?」と一夜にして方向転換され、真犯人フラグが立ち、追い詰められていく…半年間のノンストップ考察ミステリー。今回到着したポスターには、“真犯人フラグ”を立てられる主人公・相良凌介(西島さん)を中心に、相良家とその周辺の人々が、それぞれ秘密を抱えているかのようなポーズで写っている。それは、会社関係者、凌介の親友、妻・真帆(宮沢りえ)のママ友、YouTuber、所轄刑事、まだ詳細が明かされていない謎の人物…など、母子失踪事件に深く関係する23名。また左上には、顔が明かされていない人物も登場している。また、番組公式サイトがリニューアル。登場人物相関図や1話のあらすじも公開されている。あらすじ相良凌介(西島秀俊)は、中堅の運送会社に勤める平凡なサラリーマンで、おっとりしていてお人好し。明るくチャーミングな妻・真帆(宮沢りえ)は、スーパーでパートをしながら家計を支えるしっかり者。仲良し夫婦の2人には、高校生の娘と小学生の息子がおり、郊外に念願のマイホームを建設中だ。ある日、妻と子どもたちが忽然と姿を消した。何の手がかりも掴めない中、失踪が明るみに出たことで、一気に世間の注目を浴びる凌介。しかし、とあるSNSの投稿で“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”に。「あのダンナが殺したんじゃないの?」と、家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂(芳根京子)の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく。「真犯人フラグ」は10月10日より毎週日曜日22時半~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月26日唐沢寿明主演「ボイスII 110緊急指令室」が9月11日放送。増田貴久演じる石川の“運命”、石川を狙撃した“真犯人”が明らかになった第8話。声優の三宅健太の出演も話題を呼んでいる。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の敏腕刑事とボイスプロファイラー、その仲間たちが“白塗り男”と対決する本作。かつては敏腕刑事だったが、息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰した樋口彰吾を唐沢さんが演じるほか、絶対聴感能力を持ちECUの室長を務める橘ひかりに真木よう子。前回のラストで何者かに銃撃されてしまった石川透に増田さん。“白塗り男”に殺害されたと思われていた重藤雄二に増田昇太。重藤の兄で樋口たちを敵視する刑事の重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒の刑事・片桐優斗に中川大輔。ECUスタッフとして山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。ホワイトハッカーの緒方拓海に田村健太郎。“白塗りの男”久遠京介には安藤政信といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、隣のビルから銃撃され、病院に運ばれ救命処置を受ける石川。樋口の必死の呼びかけに、涙を浮かべながら「ありがとう…必ず…」とつぶやく石川だが、その直後脈が止まる…。石川の“死”に「え?まって?透ちゃん?」「透ちゃん…もっともっと兄貴と2人で活躍する姿見たかったよ…」などの声が殺到。「まっすー目当てで見始めたドラマなのに、いつの間にかまっすーは居なくて石川透を見ていた。そのくらい増田貴久は石川透だった」と、増田さんの演技を改めて讃える声も送られる。一方、ひかりは銃撃現場から逃走した重藤を追うのだが、重藤は事故で亡くなった妹・恵美の恋人を殺そうとしていた。実は恵美の恋人・佐野が事故に見せかけて彼女を殺害、久遠はそのことを知り重藤を利用していた…というのが8話の展開。さらに樋口は石川を撃ったのが重藤ではなく、警察内部にいることを突き止める。それは…片桐だった。「やっぱ片桐じゃねーか あいつ絶対ゆるさねー」「片桐……許すまじ!!!透ちゃんを返して!」といったの声も。また声優のゲスト出演も話題を呼んでいる本作。今回は鑑識役で三宅健太が出演。SNSには三宅さんの出演に「ボイスで声優の三宅健太さんを見れて良かったです」「イケボな鑑識のおじさんって思ったら声優さん」「三宅健太さんが自然すぎてシーンを見逃してしまった」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年09月12日西島秀俊が主演、宮沢りえと芳根京子が共演する、「あなたの番です」スタッフ再集結のドラマ「真犯人フラグ」に、佐野勇斗、田中哲司、桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生ら若手からベテランまで総勢30名以上の個性豊かな豪華キャストが大集結することが分かった。企画・原案は秋元康、「あなたの番です」スタッフが新たに贈る、“2クール”半年間のノンストップ考察ミステリーとなる本作。TBS日曜劇場など多くの話題作に次々に出演し注目を集める若手俳優・佐野勇斗、「あなたの番です」にも反撃編から出演した実力派俳優・田中哲司、確かな演技力で映画・ドラマに引っ張りだこの桜井ユキ、「乃木坂46」卒業後、舞台を中心に女優として活躍中の生駒里奈、映像から舞台まで数多くの作品に出演し独自の存在感を放つ柄本時生、さらには個性的な魅力で作品を支える名バイプレイヤーの渋川清彦、深水元基、迫田孝也、正名僕蔵ほか、総勢30人以上のキャストが集結。彼らが演じるのは、西島さん演じる主人公・相良凌介が巻き込まれる母子失踪事件をめぐる“怪しい”登場人物たち。正体不明の者、主人公の親友や会社関係者、妻のママ友、新居の担当者からYouTuberまで、それぞれのキャラクターがあらゆる思惑で動いていく。誰がどんな形で事件に関与しているのか、“真犯人”はこの中の誰なのか?多彩なキャストの演技合戦がノンストップ考察ミステリーを彩る。■登場人物・キャスト一覧相良家相良凌介(48)/西島秀俊主人公。運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部管理課、課長。温厚な人柄で部下からの人望は厚い。本をこよなく愛する完全なインドア派。団地に住んでいるが、愛する家族のため一軒家を建設中。相良真帆 (48)/宮沢りえ凌介の妻。スーパーでのパートをして家計を支えるしっかり者。いつも明るく、家族の中では太陽のような存在。気さくで社交性があり、近所でも評判の好人物。ある日突然、子どもたちとともに姿を消して…。【母・真帆とともに姿を消す子どもたち】相良光莉(16)/原菜乃華相良家の長女。私立女子高の2年生。明るく心優しい。相良篤斗(さがらあつと)(10)/小林優仁相良家の長男。サッカー好きの小学4年生。主人公・相良凌介が務める亀田運輸・東京支社二宮瑞穂(28)/芳根京子凌介の部下。頭の回転が速く、あらゆるクレーム処理を迅速にこなす部内随一の頼れる存在。持ち前の冷静さで事件を推理。追い詰められた凌介を叱咤激励し、助けていくことになる。太田黒芳春(52)/正名僕蔵凌介の上司。亀田運輸のカスタマーサービス部、部長。ハラスメントに敏感だが、人望はゼロ。幸せな家庭を持つ凌介に嫉妬しがち。鴨井晴子 (41)/小林きな子凌介の部下。安定した仕事ぶりで、大概のことでは慌てない。噂好き。小峯祐二(35)/森田甘路凌介の部下。お調子者で小心者。太田黒部長の腰巾着。目白小夏(27)/渥美友里恵凌介の部下。目下、婚活中。【カスタマーセンターのテレフォンオペレーター】富山芙由子(32)/中西美帆ベテランで物怖じしない。石川あきの(20)/町田愛新人オペレーター。気が弱い。【配送スタッフ】望月鼓太朗 (23)/坂東龍汰凌介の自宅周辺のエリアを担当。団地の奥様方にも人気だが、どことなく影がある。情報提供を呼びかける雑誌「週刊追求」河村俊夫(50)/田中哲司凌介の親友。学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。独身。日本一売れている週刊誌「週刊追求」の辣腕編集長。凌介から家族の失踪を聞き、情報を集めるため記事にするなど協力していく。両角猛(33)/長田成哉「週刊追求」のカメラマン。スクープのためなら手段を選ばない。上原啓太(43)/竹森千人「週刊追求」の記者。物事を客観的に捉える冷静さがある。謎多き大学生起業家が経営するITベンチャー:プロキシマ橘一星(23)/佐野勇斗大学4年生。アメリカ留学後、2年前にITベンチャー「プロキシマ」を立ち上げた若手起業家。都心のシェアオフィスの一角で自社を経営している。事件のことを何か知っているようで…。相川誉 (26)/南彩加Webデザイナー海江田順二(36)/BOB敏腕プログラマー金城三伸(25)/青木瞭システムエンジニア土井光四郎(20)/堀野内智バイト相良家の周辺の人々菱田朋子 (34)/桜井ユキ相良家と同じ団地に住むシングルマザー。整体師。篤斗と同い年の息子がおり、真帆の一番のママ友でもある。疑惑の目を向けられる凌介の味方をする、数少ない人物の一人。日野渉(48)/迫田孝也凌介の親友。学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。脱サラし、長年の夢だったバーを開く。本と酒をこよなく愛する、明るいムードメーカー。山田元哉(30)/柿澤勇人篤斗のサッカー教室のコーチ。ピュアで熱血だが、やや空回り気味。館野三郎 (76)/浜田晃真帆の父。元証券マン。やや古風で短気だがバイタリティがある。館野志乃生 (73)/丘みつ子真帆の母。夫を立て、家族を守ってきた。おっとりとした性格。相良家が新居を建てる住宅メーカー:住愛ホーム林洋一(39)/深水元基相良家の新居を担当する、住宅メーカー「住愛ホーム」の営業。実は、凌介と真帆の大学の後輩。元サッカー部で、サッカー好きの篤斗と気が合う。井上幸作(52)/戸田昌宏林の上司。事なかれ主義で、面倒な事が嫌い。失踪事件を煽る人々ぷろびん:徳竹肇(28)/柄本時生YouTuber。再生回数が上がりそうなら何でもやる雑食系。全く人気のない「ぷろびんチャンネル」をやっているが、凌介の事件に目をつけ、考察動画を上げるようになって…。町山大輝(22)/遼太郎「ぷろびんチャンネル」の撮影・編集を担当。マイペースで頑なに裏方に徹する。雫石千春(44)/小松利昌私立大学の社会学の教授で、情報番組のコメンテーター。忖度せず発言し、当事者同士のケンカを煽ったりする。謎だらけの人物本木陽香(23)/生駒里奈事件当日、凌介に接触してくる“謎の女”。その素性は、徐々に明らかになってきて…。猫おばさん(?)/平田敦子本名・年齢・職業不明。相良家の新居近くに住んでいるらしい。猫とクラシック音楽が大好き。神出鬼没で、謎の発言を繰り返すが…。失踪事件を追う所轄刑事阿久津浩二(47)/渋川清彦横浜北警察署の刑事。普段はつかみどころがないが、実は地道な捜査で高い検挙率を誇る。事情聴取する際、「A?B?どっち?」と二択にしがち。落合和哉(26)/吉田健悟横浜北警察署の刑事。刑事課に配属されて間もないため、大きな事件に浮き足立ちがち。阿久津を尊敬している。■9人のカギを握るキャストからコメント到着※一部抜粋佐野勇斗秋元康さんが考えられた本格ミステリーに、この豪華なキャスト陣の一員として参加させて頂けること、本当に嬉しく思います。とにかく、面白いです。毎週日曜日に日本をざわつかせること間違いないです。ミステリーの全貌は僕自身もまだ知りません…。視聴者の皆様と同じ目線で僕も推理していきたいと思います!油断しているとあなたにも真犯人のフラグがたちますよ…お楽しみに!!田中哲司日本の一年間の行方不明者は、8万5000人以上居るらしいです。ってことは、この物語の突然の失踪事件も、そんなに遠い話ではないと言う事。そこに、SNS、ネット、マスコミが絡んでくると、もう泥沼です。で、誰が犯人なのか?これはもう、誰でも犯人になり得る要素を持ってます。桜井ユキ登場する人物全てが怪しく疑いの目で見てしまい、どこかに救いを求めてしまう感覚があって。でも、私達の日常もそんなものかも、とか。色々な事を悶々と考えながら私自身もこの作品にどっぷりと浸かっています。演じさせて頂く菱田朋子は、そんな日常の中で逞しく生きるシングルマザーです。の、はずです。この魅惑的な危うい感覚を、観てくださる方々と共有出来たら嬉しいです。生駒里奈今回私が演じる陽香は一見普通ではありながらも、どこか不思議な雰囲気を醸し出す、謎の多い女性。はじめて台本を読んだ時も、陽香がどんな人間なのか素直に読み取るのが難しかったのですが、作品にも、そして視聴者の方々にも、毎回どんな形であってもインパクトを残せるように努めたいと思います。映像作品、しかも、このような話題の作品に出演させて頂けてとても光栄です。楽しんで頑張っていきます!柄本時生今回YouTuberということで出演させていただきます。事件の影響で、考察系YouTuberとなっていく役です。楽しんでいただけたらなと思います。頑張って考察します。渋川清彦逮捕するよりも逮捕される側の役が多い自分は、今回、色々な情報に惑わせられながらも相棒の落合と真犯人を突き止めていく阿久津という刑事をやらせてもらいます。阿久津と同じく俺自身も先がわからないので役と一緒にもがき楽しみながら歩んでいければと思っております。素晴らしいキャストの方々が揃っておりますので、楽しんでいただけると幸いです。見る?見ない?どっち?深水元基ドラマ「あなたの番です」に、どハマりしていたので今回出演できテンションブチ上がりです!ハマり過ぎて出演者に探りを入れてましたが皆さん口を割りませんでした。そして、次はわたしの番です!しっかりトボケますよ~(笑)迫田孝也事件なの?事故なの?と自分の役そっちのけで台本を読んじゃってます。撮影の時も、なんか隠し事があるんじゃないかって疑心でいっぱいで、集中するのが大変(笑)。完全にこの台本に弄ばれてますね。それぐらい夢中になれる物語です。正名僕蔵今回、私がやらせていただきます太田黒、名前からしてアタックが強いですね。性格がまた、かなりこじらせていてクセが強い。そのうえ「疑惑」を伴うオシャレを、あたまに施していますから見た目の印象も強い。ある意味、人としてフラグまみれといいますか、「いかにも」が強すぎる太田黒が物語にどう絡んでいくのか? それともどう絡んでいかないのか? 私が楽しみで仕方ありません。日曜ドラマ「真犯人フラグ」は10月10日より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年09月06日現在、主演映画『ドライブ・マイ・カー』が公開中、この秋からは主演ドラマ「真犯人フラグ」の放送も控える西島秀俊が、松本潤主演映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』に参加していることが明らかに。ほかにも、蒔田彩珠、道枝駿佑(なにわ男子)ら7名の出演が発表された。個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント「99.9-刑事専門弁護士-」。今作は、松本さん演じる超型破りな弁護士・深山大翔、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田篤弘のコンビに加え、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果が参加、0.1%の事実を求めて奮闘する。そこで西島秀俊が演じるのは、深山たちが挑む事件に深く関わる謎の弁護士・南雲恭平。一見善良そうな南雲だが、敵か味方か、詳細はベールに包まれたままだ。今回撮影に参加してみて、西島さんは「斑目法律事務所の皆さんが自由なアドリブでどんどんシーンを作り上げていく様子に驚きました」とふり返り、「見応えのあるストーリ―展開に加え、見終わった後に心が温まる要素もたくさん詰まった映画になっています」と本作をアピールした。なお、松本さんとは今回が映画初共演となる。また、南雲の娘で天才ピアニスト・南雲エリを、『朝が来る』や『DIVOC-12』、連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロインの妹役を演じている蒔田彩珠。事件が起きた村で深山たちが出会う青年・重盛守を、「なにわ男子」としてのCDデビューを控える道枝駿佑が演じる。ほかにも、守の父・重盛寿一役に高橋克実、同じく村の住人・太田保役にベンガル、山本貴信役に渋川清彦、穂乃果(杉咲さん)の祖父であり大手自動車会社会長・若月昭三役に石橋蓮司と、豪華実力派キャストが集結した。キャストコメント■西島秀俊ドラマの出演者の方々から「99.9」の撮影現場の素晴らしさを聞いていたので、今回参加することがとても楽しみでした。実際の撮影では、斑目法律事務所の皆さんが自由なアドリブでどんどんシーンを作り上げていく様子に驚きました。これは「99.9」ならではの魅力ですし、何よりキャストとスタッフの皆さんが全力でより良い作品を作ろうとしていることが伝わってくる現場でした。見応えのあるストーリ―展開に加え、見終わった後に心が温まる要素もたくさん詰まった映画になっています。あらゆる年代の皆さんが楽しめる映画になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。■道枝駿佑今回「99.9」という作品に携わらせていただくことが出来てすごく嬉しいです!ドラマを1から見直しまして、斑目法律事務所の方々のお芝居を見ていると、この作品に自分が出るのかと思いとても刺激を受けました!実際の撮影では、松本くんはお芝居にストイックで勉強になるところがたくさんあり、僕も、そんな松本くんのお芝居を見て、自分のお芝居はあれで良かったのかなと自問自答し、もっと勉強して成長したいと思いました。大きいスクリーンで斑目法律事務所の方々のテンポの良いお芝居を楽しんでいただきつつ、僕がどう事件に関わっていくのか推理しながら見て頂けると嬉しいです!■蒔田彩珠「99.9」は、松本さんや香川さんら斑目法律事務所の方達のユニークなやりとりがとても面白くて、重くなりそうな題材も、そのポップさで楽しませてくれる印象を一視聴者としては思っていました。そんな作品に今回参加することが出来て本当に嬉しいです!実際の撮影でも共演者の皆さんが本当に面白くて、セリフも撮影中に生まれていき、その場で作品を作りあげていくことが私自身初めての経験だったので、とても新鮮でした。そんな皆さんに必死に付いていこうと頑張ったので、ぜひ完成した映画を楽しみにしていただけると嬉しいです。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE 2021年冬、公開予定©2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2021年08月24日西島秀俊主演のドラマ「真犯人フラグ」が、10月期、そして来年1月期と、日本テレビ系日曜ドラマ枠にて“2クール連続”で放送されることが決定。宮沢りえと芳根京子が共演することも分かった。本作は、ある日、妻と子どもたちが消え、取り残された“悲劇の夫”が、たったひとつのSNS投稿をきっかけに、日本中が注目する“疑惑の夫”になってしまい、社会的に追い詰められながらも、真実を暴く壮絶な戦いに挑んでいく、秋元康が企画・原案を手掛け、「あなたの番です」の制作スタッフが仕掛ける、予測不能のノンストップ考察ミステリー。伏線と謎が張り巡らされ、毎話、怒濤の展開を繰り広げる。今回、日本テレビ連続ドラマ初主演となる西島さんが演じるのは、家族が失踪したことで、日本中の注目を浴びる“疑惑の男”になってしまう主人公・相良凌介。「ミステリーであり、家族愛や友情についてのヒューマンドラマであり、そしてコメディでもあります」と本作について語った西島さんは、「結末はあえて聞いていません。共演者全員、それぞれに必要な情報しか与えられていないようです。何が起きて、誰が怪しいのか。僕も皆さんと一緒に考察していきたいと思います」とコメント。そんな凌介の妻で、突然、子どもと共に姿を消しまう真帆を演じるのは、民放連続ドラマへの出演は「一番大切な人は誰ですか?」以来、17年ぶりとなる宮沢さん。凌介を叱咤激励しながら真実を暴いていく“相棒”となる部下・二宮瑞穂を芳根さんが演じる。「企画書の段階でこんなにわくわくすることはないなと思い、早く犯人が知りたい!とのめり込んで読んでしまいました」と物語に引き込まれたと語る宮沢さんも、「実は、結末はまだ知らないんです。この作品に関われて、視聴者の方より少し早く真相を知る特権があるので、とても楽しみにしています」と心境を語っている。一方、「あなたの番です」が好きだったという芳根さんは「そのチームで作る作品に参加させていただくことが本当に嬉しいです」と参加を喜び、「私が演じる二宮瑞穂という女性は、西島さん演じる相良課長と同じ部署で働く部下なんですが、課長は少しおっとりしていて抜けているところがある男性なので、そこをビシバシ引っ張って、一緒に真犯人を探しに行きます」と役どころを説明した。「真犯人フラグ」あらすじ相良凌介(西島秀俊)は、中堅の運送会社に勤める平凡なサラリーマンで、おっとりしていてお人好し。明るくチャーミングな妻の真帆(宮沢りえ)は、スーパーでパートをしながら家計を支えるしっかり者。仲良し夫婦の2人には、高校生の娘と小学生の息子がおり、郊外に念願のマイホームを建設中だ。ある日、妻と子どもたちが忽然と姿を消した。何の手がかりも掴めない中、失踪が明るみに出たことで、一気に世間の注目を浴びる凌介。しかし、とあるSNSの投稿で、“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”に。家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂(芳根京子)の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく。新日曜ドラマ「真犯人フラグ」は2021年10月期・2022年1月期、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月12日「気になる人がいても、恋愛に発展しないことが多い」そんな悩みを持つ女性は、ひょっとしたら無意識に「恋愛フラグ」を折っているかもしれません。自分から恋愛フラグを折ってしまうと、恋愛に発展する可能性は当然低くなるので、恋愛フラグを折りがちな言動を事前に知っておきましょう。今回は、恋愛フラグを折ってしまう女性の言動を紹介します。■ 余韻がまったく感じられない気になる彼と楽しく喋ったあと、解散するときに素早く立ち去っていませんか?「じゃあ、今日はありがとうね」と笑顔でいたとしても、背を向けたあとに余韻がなく、後ろを振り返ることもない。そんな行動をしてしまうと、彼は「ぜんぜん名残惜しそうじゃない」と感じてしまい、脈ナシを漂わせてしまいます。離れたあとにもう一度振り返ってみるなど、名残惜しい雰囲気を出してみましょう。たったそれだけで、相手があなたを意識する可能性は高くなりますよ。■ 好きなタイプの質問に正直に答える知り合いたての異性との会話でよくあるのが、「好きなタイプは?」といった質問です。もちろん、この質問に正直に答えることがダメなわけではありません。しかし、その回答が相手に『オレは好みのタイプとぜんぜん違う』と思わせてしまう内容なら、フラグを折ってしまう行為と言えるでしょう。相手の身長がやや低いにもかかわらず、「背が高い人はかっこいいって思っちゃう」といった発言は、絶対に避けてくださいね。■ 自分ばかりが喋ってしまう相手があなたに質問をしているにもかかわらず、適当に答えて自分の話をしてしまう場合は、フラグを折っている可能性が大です。コミュニケーションはお互いが話すことで成り立つものであり、一方が話すだけでは成り立ちません。自分ばかりが喋っていると、相手は「オレに興味ないんだな」と思ってしまい、追いかける気持ちがなくなることもあります。相手の話もよく聞くようにしてくださいね。■ 遊びの場面で他の人も誘う遊びの予定を立てるときに、「誰誘う?」「▲▲ちゃんも呼ぼうよ」と他の人に声をかけることは、フラグを折る言動です。他の人を誘うと、相手は『2人で会いたくないのかな』と思ってしまいます。相手はまるで「あなたは恋愛対象外!」と宣言されている気持ちにもなるので、相手のテンションを見極めて、2人で遊ぶ選択肢を入れておきましょう。■ フラグはちゃんと回収しよう女性のなかには、無意識のうちに恋の芽を摘み取っている人がいるようです。フラグはしっかりと回収して、いい恋愛ができるようにしてくださいね。(森野ひなた/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月23日名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の27thシングル「恋落ちフラグ」が9日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初週売上19.1万枚を記録し、初登場1位に輝いた(オリコン調べ・集計期間2月1日~7日)。SKE48にとって2011年3月21日付の「バンザイVenus」から通算&連続23作目のシングル1位となり、女性アーティスト歴代5位の「シングル通算1位獲得作品数」と「シングル連続1位獲得作品数」をそれぞれ自己更新した。現メンバー最後の1期生・松井珠理奈の卒業シングルとなる本作は、SKE48初の全員参加曲。ミュージックビデオでは、松井をセンターに踊るサビ部分の“バイバイダンス”が見どころとなっている。初回盤、通常盤の各Type-Aには松井本人が作詞を手掛けた卒業ソロ曲「Memories ~いつの日か会えるまで~」も収録された。1位という朗報を受けた松井は、「私にとってラストシングルになるこの作品で1位を頂けたことはとても嬉しいですし、ファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と感謝をあらわにし、「『恋落ちフラグ』は、いい意味で卒業感がなく、明るいSKE48らしさがすごくよく出ているシングルになったと思います」と同曲を振り返る。また初めての全員参加曲というアイデアは「12年間やってきて最後に思い出と、みんなへの感謝の気持ちを込めて、今回は全員で歌いたいというお話をさせていただきました」と自らの提案だったことを明かし、ミュージックビデオについて「これまでのSKE48の衣装がたくさん出てきます。自分の中で思い入れがある衣装を着ているので、そのような点にも注目してもらいたいです」と見どころを語った。
2021年02月09日名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の27枚目のシングル「恋落ちフラグ」(2月3日発売)のキービジュアル、ジャケット写真、収録内容が11日、発表された。さらにMusic Videoを12日20時30分にYouTube公式チャンネルで公開することを記念し、同チャンネルで松井珠理奈や須田亜香里が出演する特別番組『「恋落ちフラグ」Music Video、YouTube公開直前! スペシャル生配信特番』を12日20時20分から配信する。表題曲「恋落ちフラグ」は、松井珠理奈の卒業シングルであり、SKE48初の全員参加シングル。キービジュアルにも全員が参加している。Type-Aのカップリングには松井の卒業ソロ曲「Memories ~いつの日か会えるまで~」、Type-Bのカップリングには松井がプロデュースしたユニット・Black Pearlの「Change Your World」を収録。これらの作詞は松井が手掛けた。セブンネット盤には、次作・28thシングルのカップリングに収録予定の「ティーンズユニット」参加メンバー選抜企画の投票券が付与される。松井は「恋落ちフラグ」について、「いい意味で卒業感がなく、明るいSKE48らしさがすごくよく出ているシングルになった」と手応えを見せ、「初めての全員参加曲で、12年間やってきて、最後に思い出と、みんなへの感謝の気持ちを込めて、今回は全員で歌いたいというお話をさせていただきました」と自らもアイデアを出したことを明かす。「Memories ~いつの日か会えるまで~」は、「卒業や今までの自分を振り返って歴史を見せる、ファンの方にもしみじみ思ってもらえる内容にしたいと思いました」と制作の背景を述べ、「卒業を実感してもらって振り返ったり、今までの歴史を知らない方はこれで知ってもらったり、そして、いろんな曲のミュージックビデオを見返してもらったら嬉しい」とファンへ呼びかけた。Black Pearlは、松井が初めてほぼすべてをプロデュース。歌唱メンバーはスタッフと相談のうえ、“今後のSKE48の未来を感じられるようなメンバー”を選んだ。Black Pearlというグループ名も松井の発案で、「黒真珠」という石(貝)が持つ、「どんな批判や反対意見があっても、それを気にせず自分のやりたいことをやる、突き進む時に持つとよい」という、メンバーに伝えたい気持ちが込められている。Music Video公開記念の生配信には松井と須田のほか、青海ひな乃、江籠裕奈、古畑奈和、熊崎晴香が参加し、撮影秘話が語られる予定だ。
2021年01月12日妻夫木聡主演で東野圭吾の原作をドラマ化した日曜劇場「危険なビーナス」が12月12日の放送で最終回を迎えた。伯郎の母、禎子を殺した“真犯人”と楓の“正体”、伯郎と楓、元美の“三角関係”の結末に様々な反応が集まっている。医師として医学界に輝かしい功績を残し、巨万の富を築いてきた矢神家。その連れ子として矢神家の一員となったが、肩身の狭い思いをしてきたため距離を置いてきた獣医の手島伯朗を妻夫木さんが演じる本作。明人の妻だと名乗り、明人が失踪したため伯朗に一緒に捜して欲しいと願い出る楓に吉高由里子。30億と言われる矢神家の遺産を相続する権利を持ち、伯朗の異父弟である矢神明人に染谷将太。伯朗が院長代理を務める池田動物病院で、伯朗の助手を務める蔭山元美に中村アン。伯朗のことを昔から見下してきた矢神家の養子で若手実業家の矢神勇磨にディーン・フジオカ。不審な死を遂げた伯朗と明人の母・矢神禎子に斉藤由貴。矢神家の遺産を管理する波恵に戸田恵子。伯朗の叔父にあたる数学者の兼岩憲三に小日向文世。また麻生祐未、池内万作、堀田真由、結木滉星、坂井真紀らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。矢神家当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人が戻らないため遺産は康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになる。「矢神家は康治の代で終わりにします」という波恵だが、明人と伯郎を見て家の未来に希望を見出す。伯郎は「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと明かし、「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言。小泉の家をもう1度調べると、今度はあっさり後天性サヴァン症候群の研究記録が見つかる…実は憲三が先回りして天井裏に隠しており、さらに禎子を殺したのも憲三だったことが判る。また明人は警察と協力し自らが拉致されたように装っていて、楓は矢神家に潜入するため派遣された捜査官だった…というのが今回のストーリー。当初から憲三役が小日向さんだったことに注目していた視聴者も多く「真犯人小日向さんか坂井さんかなと思ってたらやはり」「まぁ、小日向文世がただの叔父さんで終わるわけないよね」といった声とともに、「怖いときの小日向さんの演技、ホントにヤバいな」と、伯郎と対峙するシーンの“気迫”に恐怖を感じたという反応も。また楓の正体が潜入捜査官だったことも判明。事件が解決し、楓を忘れ元美と食事をすることになる伯郎だが、元美の代わりに楓が現れないかといつもの“妄想”…と思いきや、その場にいたのは元美ではなく楓で、2人は改めて“他人”として付き合いはじめる…というラストだった。「楓さんとはうまく行くような感じはしてたけど」「最後スッキリしたし伯朗も幸せな感じで良かった」という声が上がる一方、楓のために食事の機会を譲った元美に「蔭山さん報われてほしかった…」「最後に中村アンが報われないの許せない~~」といった声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月13日プチョン国際ファンタスティック映画祭で観客賞を受賞した韓国のミステリー映画『真犯人』が、「ワールド・エクストリーム・シネマ2020」内にて1週間限定で上映されることが決定。ショッキングすぎるポスタービジュアルと予告編も到着した。ある夜、ヨンフンの妻のユジュンが何者かに殺害された。容疑者として逮捕されたのは、彼の親友ジュンソン。2人は不倫関係にあったという。事件から半年が経ち、ヨンフンのもとをジュンソンの妻が訪ね「夫の無実を証明したい」と言ってすがる。疎ましく思いながらも、ヨンフンはわずかに心を動かされる。全てを懸けて真実を明らかにする決意をしたヨンフンは、ある男にたどり着く。だが裁判はまもなく終わろうとしている。焦るヨンフンは彼を拉致し、拷問を始める。男の口から語られたのは思いも寄らない真実だった――。ある不可解な殺人事件をきっかけに、運命を狂わされてゆく男女を描き、最後まで先の読めないミステリーとして多くの観客の心を掴んだ本作は、韓国で興行収入ランキング2週連続トップ10入りのスマッシュヒットを記録。監督・脚本を務めたのは、今作が長編初監督作品となったコ・ジョンウク。主演は『花、香る歌』『七年の夜』のソン・セビョクと、『幼い依頼人』のユソン。ほかにもオ・ミンソク、ハン・スヨンらが出演している。到着したスピーディーに展開していく予告編では、妻が殺されたショッキングな場面からスタートし、ジュンソンの妻が夫の無実を訴えるシーンや、「お友達に利用されたんだよ」という気になるセリフも登場している。『真犯人』は11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷「ワールド・エクストリーム・シネマ2020」にて上映。(cinemacafe.net)
2020年10月16日浜辺美波と横浜流星がW主演した「私たちはどうかしている」が9月30日の放送で最終回を迎えた。樹殺しの“真犯人”に驚きの声があふれるなか、観月ありさ演じる今日子への同情の声と、演じた観月さんへの賛辞も多数寄せられている。18年前、老舗和菓子屋「光月庵」で当主・樹が亡くなり、住み込みの和菓子職人をしていた女性・百合子が容疑者として逮捕される。女性の娘・七桜は母の無実を信じ、それから15年後、初恋相手だった当主の息子・椿と再会、その妻として「光月庵」に戻る。当主の死の真相を調べるなかで椿が実の息子ではなく、七桜こそ「光月庵」の血を引く者だったことが判る。「光月庵」の大旦那・宗寿郎は椿と七桜に跡取りを賭けた“御菓子対決”を命じる…。浜辺さんが七桜を、横浜さんが椿をそれぞれ演じるほか、七桜の母・百合子に中村ゆり、椿の父・樹に鈴木伸之、大旦那・宗寿郎に佐野史郎、女将・今日子に観月ありさ、長谷栞を岸井ゆきの、多喜川薫に山崎育三郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では除夜祭の日、七桜と椿が光月庵を賭けて御菓子対決。宗寿郎は椿の菓子を選び後継者となる。そして椿の父が多喜川の父だったこと、さらに樹を刺したのも多喜川だったことが判る。今日子を殺そうとする多喜川を七桜が制し多喜川は逮捕、その後今日子は車に轢かれ死亡し、その角膜は椿に移植される。手術は成功し七桜と椿は再び結ばれる…というラストだった。放送後にはW主演を務めた浜辺さんと横浜さんに「横浜流星と浜辺美波ちゃんのおかげで毎週水曜日は心が洗われました」「着物姿、本当に素敵でした」「これだけは言える。浜辺美波と横浜流星の絵面最強」と多くの反応が。また七桜と椿のラブストーリーの結末と共に、樹を殺した真犯人は誰なのかにも注目が集まった本作。多喜川が“真犯人”だったことに「真犯人衝撃すぎた…。最後までドキドキ」「真犯人は予想外でびっくり!」「真犯人まさかすぎてやばい」など驚きの声も。椿の目の異常に気付き、密かに角膜移植の手続きを行っていた今日子には「ただの意地悪な母では終わらなかった」「1番可哀想なの女将だよね」など同情の声が寄せられ、今日子を演じた観月さんにも「観月ありささんが怖いくらい演技が凄くて、樹が「百合子」って言った後のあの顔はしばらく忘れられない」「観月さんと言えば『眉毛の演技』って私は思ってる。表情もだけど、あんな心情をうまく出せる眉の動きできない」と、その演技を讃える声が多数集まっている。(笠緒)
2020年09月30日クラネ(CLANE)とフラグメント デザイン(fragment design)によるユニセックスのコラボレーションアイテムが、2020年9月23日(水)よりクラネ直営店、オンラインストアにて発売予定。コラボグラフィック入りのブルゾンやコートなどクラネの設立5周年を記念した今回のコラボレーション。全3型のアイテムは、フラグメント デザイン主宰・藤原ヒロシが製作した、本コラボレーションのためのオリジナルグラフィックが落とし込まれている。ブルゾンは、アメリカ海軍のフライトジャケット「CWU-36P」をベースに採用。本格的なヘビーナイロンツイル素材を使用しつつも中綿は入れずに、ミニマルな印象に仕上げた。フロントにはトライバル柄のように“A”の文字を並べたグラフィックを、バックには両ブランドネームを並べたコラボレーションロゴをあしらっている。M-65を再現したようなコートは、メルトンウールを使用してモードな印象に。ボリュームのあるフードは、好みに合わせて取り外すことができる。フロントとバックに入ったグラフィックは、ボディと同色で揃え、上品に着られるようにした。コラボレーショングラフィックを配したTシャツも用意。フロント左胸には、両ブランドネームを並べたコラボレーションロゴを配した。また、バックには、“A”を並べたグラフィックをライン上にプリントしている。【詳細】クラネ × フラグメント デザイン発売日:2020年9月23日(水)販売店舗:クラネ直営店、オンラインストア■商品詳細:・CWU-36/Pカラー:カーキ・ブラックサイズ:S、L価格:42,000円+税・M-65 ※M-65のみ予約販売(10月下旬に発送予定)カラー:ベージュ・ネイビーサイズ:S、L価格:63,000円+税・Tシャツカラー:ホワイト・ブラックサイズ:S、L価格:9,800円+税
2020年09月07日沢村一樹主演で未来の殺人を防ごうとする刑事たちを描く「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の最終話が3月16日オンエア。井沢の妻子を殺した真犯人との“決着”…前シーズンから続く苦しみから解放された井沢に視聴者から多くの声援が送られている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)。その欠陥を巡り妻と娘を殺されたミハンのリーダー・井沢範人を沢村さんが演じ、ミハンメンバーの山内徹に「関ジャニ∞」横山裕、小田切唯に本田翼、加賀美聡介に柄本明、吉岡拓海に森永悠希。26年前の神経ガステロの加害者家族ゆえに犯罪のない世界を目指してミハンを法制化しようとした香坂朱里に水野美紀。26年前の事件で加賀美に救出され、身元を変えた香坂に対し加害者家族として激しいバッシングに逢いながら生きるなかで、加賀美の開発していたミハンに強く惹かれ、その実現させるためテロを計画した篠田浩輝に高杉真宙といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。テロの黒幕で香坂を射殺したのも篠田だった。26年前の事件の舞台となった映画館で篠田と対峙した井沢。そこで井沢は篠田が妻子を殺した真犯人であることを知る。自分を殺せという篠田に井沢は「君は僕だ。僕が君だったかもしれない。だから僕は君を許す」と屋上に向け引き金を引く…というのが今回のストーリー。事件解決後、井沢は香坂に花を手向け「あなたに出逢わなければよかった」という香坂の言葉を思い返し、「あなたに出会えてよかった」とつぶやく。帰宅した井沢のもとにミハンメンバーがやってくる。山内から妻子の遺影がないことを指摘され、「死を受け入れたくなかった」と語る井沢。そんな井沢に山内は「もう解放してあげたらどうですか」と語りかける。ある朝、朝食を食べる井沢の部屋には妻子の写真が飾られていた…というラストだった。「井沢さんが香坂さんに「あなたに出会えて良かった」は号泣でしかない」「井沢さん、奥さんと娘さんの写真飾ってたけど、多分井沢さんにはその隣に香坂さんも見えてるんだろうな」「井沢さん自由になれてよかった最後にこの笑顔が見れてホッとしました」「やっと前を向けたんだね井沢さん」など、前シリーズから続く苦悩から解放された井沢にたくさんの声援が送られる。また「難しいテーマだったとは思うけれど、面白かった」「やっぱり絶対零度おもしろい。このシリーズはもっと続けてほしい」と早速“続編希望”の声が寄せられている。(笠緒)
2020年03月16日竹内涼真主演、平成元年にタイムスリップした主人公が、父と家族を救おうとする「テセウスの船」の9話が3月15日放送。“真犯人”の罠に翻弄される心や文吾の姿にもどかしさを感じる視聴者続出。最終回の予告映像にも驚きの声が上がっている。主人公・田村心に竹内さん。心の父・文吾に鈴木亮平。母・和子に榮倉奈々。姉の鈴に白鳥玉季。文吾が犯したとされる事件の舞台となった音臼村の小学校教員・木村さつきに麻生祐未。校長の石坂秀夫に笹野高史。村民の田中正志に「霜降り明星」せいや、徳本卓也に今野浩喜、井沢健次に六平直政。整形して村田藍として生きてきた現代の鈴に貫地谷しほり。“犯人”木村みきおの小学生時代に柴崎楓雅。現代のみきおに安藤政信。最初の時間軸では心の妻、心が過去から戻った新たな時間軸では週刊誌記者をしている由紀に上野樹里といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。犯人に呼び出された文吾はスタンガンで気絶させられ、捕われてしまう。後を追った心は文吾のパトカーの中に意識を失ったみきおを発見。するとそこに警察が現れ文吾がみきおに手をかけたと疑われてしまう。文吾と犬猿の仲である監察官・馬淵(小籔千豊)は佐野家を家宅捜索。マスコミが佐野家に押し寄せ、音臼小事件を阻止しても文吾には殺人犯の罪が着せられることに…というのが今回のストーリー。文吾が駐在所を空けている間に何者かが文吾のワープロに犯行の内容が記された“日記”をコピー、さらに裏庭から毒物が見つかり、文吾は逮捕されてしまう…というラストだった。みきおをも手にかける“真犯人”に翻弄される心、文吾ら佐野家。その姿に「真犯人に翻弄されっぱなしの心さんがもどかしい」「主人公サイドが翻弄され続けるのは見てて辛かった」などの声が多数。さらに最終回の予告では“犯人は誰だ”のテロップと共に石坂校長ら登場人物たちが次々と映し出されるのだが、そこになぜか鈴の姿も。これに「最後にすずの顔出てきた???やっぱりなんかある?」「なんで今すずちゃん映ったん?」「なんで黒幕は誰だのシーンで鈴ちゃん?」といった反応が続出。「この壮大なストーリーがあと1回で終われるの」という反応も寄せられ、多くの視聴者が最終回に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年03月15日竹内涼真が殺人犯として逮捕された父と家族を救おうとする「テセウスの船」の6話が2月23日にオンエア。ついに明かされた“真犯人”にSNSでは様々な声が上がるとともに、“共犯者”についても憶測を巡らせる視聴者が続出している。平成元年、生まれる前に父・佐野文吾が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として世間から厳しい視線を向けられて生きてきた田村心を竹内さんが演じる本作。心は妻の由紀(上野樹里)の死をきっかけに父の事件と向き合う決意をするが、その矢先、平成元年にタイムスリップ。父・文吾(鈴木亮平)、母・和子(榮倉奈々)ら家族と出会う。平成元年で文吾と共に事件を防ごうとする心だが、それによって別の犠牲者を生むことになり、さらに未来が書かれたノートを何者かに奪われ、再び現代に戻ると、母と兄が心中で亡くなり、姉の鈴は整形し村田藍(貫地谷しほり)として被害者の木村みきお(安藤政信)と結婚していた。週刊誌記者をしている由紀と生きて“再会”した心は、松尾紀子(芦名星)に父の無罪となる証言をしてもらおうとするが、みきおを養母で藍を監視していた木村さつき(麻生祐未)が紀子を殺害。藍も毒物を服用してしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藍の意識が戻り、さつきが犯人だと疑った心はさつきの病院に向かうが、病室でさつきは毒入りジュースを飲んで死んでいた。さらに自宅に真犯人のものと思われるイラストが届く。それは事件を嗅ぎ回るなという警告だった。それでも心は由紀と協力、事件の真相へと迫っていく。みきおから渡されたさつきの手帳と文吾の記憶をヒントに真犯人へと辿り着く手掛かりを得るが、それは罠だった。そして再び真犯人からメッセージが届く。真犯人からのメッセージに応え、音臼小の慰霊碑に向かうと、そこにみきおが現れる。真犯人が来たら自首させるという心に「それは無理だよ、心先生」とつぶやくみきお。心が振り返るとそこには車椅子から立ち上がったみきおの姿が。そしてみきおはナイフで心を刺す…というのが今回の展開。自分が真犯人だという証拠がないと笑うみきおに、その声を録音したボイスレコーダーを見せる心。そして再び霧に包まれ心は平成元年に戻るのだが、そこにまた毒入りジュースが。さらに子供時代のみきおにボイスレコーダーを聞かれてしまう…というラストだった。心の行動を把握しているようなみきおの発言や行動に、「もしかして、彼もタイムスリップできるの?」「みきおはタイムスリップ操れるの?」などみきおが自分の意志でタイムスリップできるのでは?と考える視聴者や、予告編で小学生時代のみきおが「次どうする?」と誰かに話しかけていることから「大人と子供のみきおがグル?」「みきお君と鈴が結婚した。鈴も何かを知ってたのでは?」「考えたくはないけど佐野鈴なのか」など、鈴=藍が“黒幕”なのでは?と予想する視聴者まで、様々な予想がSNSに入り乱れている。(笠緒)
2020年02月24日最近、彼と一緒にいると、居心地がよくないと感じていませんか?もしかしたら、彼があなたに「そう思わせている」のかもしれません。当てはまったら、危険なお別れフラグの特徴を紹介します。心地良い会話をする時間が減った大好きな人との会話は、どんなにくだらない内容だとしても楽しいものですよね。それがほとんどないのであれば、彼は別れを考えている可能性があります。ただし、仕事で疲れていたり、悩み事があったりする場合もあるので、見極めが大切です。彼が別れたいと思っているのか、疲れているだけなのかわからなければ、対策が打てません。実際に彼に聞いてみましょう。「最近、あんまりしゃべってくれないけど、別れたいの?」という聞き方は控えましょう。あなたが別れたいのであれば良いのですが、そうでない場合は、火に油を注ぐことになります。彼が疲れているという前提で「疲れた顔をしているけど、何かあった?」と彼を心配していることを全面に出した質問をするのが無難です。彼が本当に疲れている場合だったら、肯定するでしょう。別れたいと思っていた場合でも、あなたのことを見直すきっかけになるかもしれません。彼からの連絡が減った付き合い初めの頃に比べたら、LINEやメールの回数が減るのはよくあること。二人の関係が安定してきている証拠とも言えるでしょう。しかし、自分から連絡しなければ、彼から連絡がこない。もしくは、自分から連絡しても、彼から返事がない。こういった状態であれば、危険かもしれません。彼からの連絡がないからといって、頻繁にLINEやメールを送りつけると、彼は別れたいと考えていなかったのに、別れたいと思うようになるかもしれません。ストーカーのようにならないためにも「2、3日に一度連絡をとる」といったルールを決めて、彼の様子をうかがってみましょう。嫉妬されなくなった前までは男性の店員と話しをするだけでもムッとした顔をしていたのに、今はよそ見をしている。彼がこういった態度をしていたら危険です。あなたに対する関心が薄くなっている可能性があります。しかし、関心を取り戻すために、ほかの男性の話題を出して嫉妬をさせようとするのは、得策ではありません。彼がどう出るか、とにかく待ってみましょう。その間、彼に対して愛情を持っているとわかる態度で接するのが良いです。ポジティブなことを話しながら、彼に優しく触れることで、あなたへの愛情が再び溢れてくるかもしれません。彼の気持ちが戻ることを信じ、愛情を持って「待つ」ことは大切です。
2020年01月19日こんにちは、トイアンナです。自分からフラグを折る女子って、ご存知ですか?そのまま行けば彼と付き合う流れになれるシチュエーションなのに、あえて自分から嫌われるようなことをしてしまい、後で頭を抱える方のことです。■ 自分からフラグを折る女子の事例たとえば、こんな相談がありました。「彼と同じ専門学校で、終わったら一緒にご飯行こうって約束したんです。そして、待ち合わせの時間に教室へ行ったら彼がほかの男の子と話しをていて。ああ、私といるより、友達といた方が楽しそうだな……私は話しかけない方がいいな……と思って。そのまま彼に声をかけず、帰りました」これって、男性から見れば“せっかくご飯にいく約束をしていたのに、当日約束を無視して帰った子”です。むしろ彼の方が「俺、嫌われたかな……?」と落ち込みそう……。自分からフラグを折る女子は、こうして自分が嫌われるように仕向け、恋愛のチャンスを失っていきます。■ 自分からフラグを折る女子は、嫌われるリスクに敏感なぜこんなことをしてしまうのか。そこには「嫌われたらどうしよう」と自分を追い込むクセがありました。「どうせ私なんか、好かれてないんだ。私なんかといるより、友達といたほうが楽しいよね。私と付き合うより、他の女子と付き合った方がいいに決まってる」と、思いこむことで、相手から逃げてしまうのです。そこには、過剰な防衛意識があります。振られるのが怖い。だったら話しかけるのをやめよう、仲良くならないようにしよう。自分を守るあまり、相手に「俺、嫌われたのかな」と思わせ、傷つけることすらいとわない。そして、相手を傷つけていることにすら気づけてないんです。バッサリ言ってしまうと、自分に目が行き過ぎて、自己中な恋愛をしていますよ。■ 相手の気持ちを代弁する友達を見つけよう思い当たるフシがあるなら、「中立の友達」に相談してみましょう。何でもかんでも「絶対彼も〇〇ちゃんが好きだって!」と応援してくれる友達の言葉は、ありがたいけれど信用できないのではないでしょうか。「同じクラスのAちゃんのこともさ、彼は気になってそうだよね。でも〇〇ちゃんは、Aちゃんと違って趣味が同じだから話しやすいんじゃない?次はそれをきっかけに、こっちから誘わないとAちゃんに負けちゃうよ!」と、冷静にアドバイスをくれる友人を見つけ、自分を守ることに必死な恋愛から抜け出しましょう。(トイアンナ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年09月18日