歌手の矢井田瞳が、7月31日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)にゲスト出演し、大学の同級生であるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太との思い出を語った。大学の同期生である山里について、矢井田が「大学時代、めっちゃ格好良くて有名でした」と振り返ると、番組火曜パートナーの山里は「へいへいへいへい! ちょっとヤイコさんね、営業妨害!」と慌てた様子。番組パーソナリティの赤江珠緒が、矢井田の発言を疑うと、矢井田は「マンモス校の中でも山ちゃんは有名でした。NSC(よしもと養成所)通ってて、絶対売れると思ってました」と語る。さらに矢井田が「背も高くてスラっとしていて、おしゃれで。赤ぶちメガネをかけてる大学生あまりいなかったので、目立っていて」と当時の様子を明かすと、山里も「服もこんなこと言うと恥ずかしいけど、吉井和哉さんが着てそうな服着てたのよ、俺」とのこと。赤江は「そういう山里さん見たことない」と驚いていた。大学時代には実際に会ったことがあるという矢井田と山里。しかしその際、"よそよそしく帰った"という山里は、その理由を「その日、寮の昼ご飯がカレーだったの。急いで帰らないとおかわりできない時間だった」と弁明。さらに「ヤイコさんはめちゃくちゃ謙虚なんだけど、俺ちょっと天狗だったのよ。俺は芸能界で結構いく男だぜ感だすための"ツン"だったかもしれない」と明かし、「後で1回謝る!」と話していた。
2018年08月01日俳優・池田純矢が企画、脚本、演出する「エン*ゲキ」シリーズの第3弾『ザ・池田屋!』が4月20日、東京・紀伊国屋ホールにて開幕。公演に先立ち、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報「エン*ゲキ」シリーズは、「演劇は娯楽であるべきだ」を信条に、すべての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメント作品を深く追求するべく立ち上げられた企画。今回は、幕末に京都の旅館で起きた「池田屋事件」を、襲撃された側の尊皇攘夷派志士・吉田稔麿(としまろ)の視点から描く、ハイテンポ・ハイテンション・コメディ。稀代の秀才・稔麿を中心に、史実に基づきながらも新たな解釈のオリジナルストーリーを展開している。囲み取材では池田に加え、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史が登壇。まず、作・演出を手がけ、高杉晋作役を務める池田が「すべての役それぞれが魅力的ですが、僕は新撰組隊士に注目してほしい。一瞬だけ出てくるキャラクターにも、それぞれが過ごしてきた人生があるんです。その一瞬の煌きをお見逃しなく!そして「エン*ゲキ」は、どこまでもエンタテインメントでありたいと考え、企画しました。劇場で2時間楽しんでもらい、幸せだったなと感じて劇場を出ていただけたらうれしいです」とコメントし、吉田稔麿役の鈴木は「毎日が初日だと思って、いい緊張感を持って頑張りたいです!僕には長ゼリフがあるのですが、毎回限界までやっています!テーマパークに遊びに来るような気軽な気持ちで劇場にお越しください」と語る。沖田総司役の松島は「笑いからシリアスに、また笑いにと、いい意味で安定していない舞台(笑)。僕は殺陣がほぼ初めてなのですが、役は新撰組最強の剣士。お客さんにパワーをもらいながら頑張ります!」と意気込み、おつね役の中島は「舞台がとても華やかで、熱量がすごくて、魂が吸われてしまいそうになります。実際の私は違いますが、舞台では言葉使いが激しく毒舌なので、初めての方はびっくりしてしまうかも(笑)」と語る。さらに宮部鼎蔵役を務める松尾は「普段、自分が出ていないシーンは休んでいることが多いのですが、この作品はずっと袖で観ていたい作品なんです。隠しテーマを見つける面白さもあるかもしれません。女性2人が、こんなことやるんですか!?というシーンがたくさんあって、精神力がすごいと思いました。ぜひそこにも注目を!」と見どころを語った。東京公演は4月30日(月・祝)まで紀伊国屋ホールにて、大阪公演は5月11日(金)よりABCホールにて開催。チケットぴあでは当日引換券を販売中。文:黒石悦子
2018年04月26日宝島社はこのほど、TJ MOOK『みきママのあと3キロやせるおかず』(560円・税別)を発売した。同書は、ブログが一日平均80万アクセスを誇る、おうち料理研究家の「みきママ」(藤原美樹さん)初のダイエットレシピ本。ダイエットをしたいが「子どもは食べ盛りで、夫は深夜帰宅」など、自分一人だけのダイエット食を作ることが難しい人に向け、家族皆で食べられるおいしくて罪悪感なしのアイデアレシピを116種類紹介している。内容は「ダイエットごはんなのにおいしい秘密」「ボリュームを変えずにカロリーを半分に落とす秘密」「おいしさそのままで糖質カットの秘密」「かたい鶏むね肉・ささみがやわらかくなる秘密」など。食べ盛りの子どもも満足できるボリュームあるメニューのレシピや、1食材だけ替えて腹持ちがよくなるレシピなど、カロリーと糖質を大幅カットできるテクニックも掲載した。
2018年04月10日チョーヤ梅酒が、梅体験専門店「蝶矢」を2018年4月1日(日)に京都・六角通にオープンする。「蝶矢」は、日本の梅文化を京都から世界に発信することを目的とした、世界初の梅体験専門店。店舗では、厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選び、自分だけの梅シロップや梅酒を作ることができる。梅コンシェルジュがサポートしてくれるので、初めての人でも気軽に手作り梅酒や梅シロップを楽しめるのが特徴。店内で手作り体験ができるほか、体験と同様の手作りキットをテイクアウトすることもできるので、自宅で楽しんだり、贈り物として手作り体験をプレゼントすることも可能だ。店舗入り口では、ノンアルコールのテイクアウトドリンクも販売。大粒の完熟南高梅が入った梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションで提供される。【詳細】梅体験専門店「蝶矢」オープン日:2018年4月1日(日)住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00商品内容:・蝶矢 梅キット(梅5種、お砂糖5種、お酒4種から選択) ※店内手作り体験orキットの持ち帰りS(1杯分) 1,000円+税~/M(3杯分) 2,000円+税~/L(6杯分) 3,000円+税~・テイクアウトドリンク(ノンアルコール)HOT(割材:水、紅茶、緑茶) 400円+税ICE(割材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り) 500円+税【問い合わせ先】チョーヤ梅酒株式会社TEL:072-956-0515(代表)
2018年04月02日国内外に向けて高品質な梅とその楽しみ方を提案する梅体験専門店「蝶矢」が4月1日、京都市内にオープンする。運営は、梅酒の製造で知られるチョーヤ梅酒株式会社。コンセプトから店舗内装、商品ラインアップに渡るデザイン・プロデュースは日本茶専門店「東京茶寮」などで知られるルーシーオルターデザイン(LUCY ALTER DESIGN)が手がける。二千年前に日本へ伝わり、家庭薬、嗜好品として時代とともに形を変えながら親しまれた梅。同店では、現代のライフスタイルに合わせて見つめ直し、「一粒からつくれる、こだわりの一杯」をコンセプトに、一粒から漬けられる「蝶矢梅キット」を発売する。LUCY ALTER DESIGNの青栁 智士・谷本 幹人は「一人で週末の珠玉の一杯、二人で違う味の交換、家族でシロップと梅酒をつくったりと、新しい梅体験を楽しんでいただき、梅の新たな価値創造から、中長期的には梅の生産者の方々の後継者問題への糸口になれればと思っています」と今回のコンセプトについてコメント。「蝶矢梅キット」は、体にやさしい厳選された素材(梅5種、砂糖5種、酒4種)の中から、好みの素材を選んで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒を店内で作ることができる。その組み合わせは100通り。色々な味を試飲しながら、梅コンシェルジュが手作り体験をサポートしてくれる。サイズは、S(1杯分)、M(3杯分)、L(6杯分)の3種類で、自宅への持ち帰りやギフトも可能。また、店頭では、カジュアルに梅の味わいを楽しめるテイクアウトドリンクも用意。インパクト抜群の大粒のフローズン完熟南高梅の実がまるごと入ったテイクアウトドリンクは、梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションが用意されている。梅シロップのテイクアウトドリンク HOT(割り材:お湯、紅茶、緑茶)各400円、ICE(割り材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り)各500円【店舗情報】梅体験専門店 蝶矢住所:京都府京都市中京区六角通堺町入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00休業:年末年始
2018年04月02日「変わり矢の字」でシンプルにまとめるどれだけお気に入りの浴衣でも、毎年着ていると少しずつ飽きてきてしまうもの。しかし、帯の結び方を変えるだけで全体の印象が変わるところが浴衣の魅力です。帯の結び方には、かわいらしい印象の「文庫結び」や、こなれた印象の「笹流し」などさまざまな種類がありますが、もしいつもと同じ結び方に飽きてきたのであれば、シンプルながらもオシャレな結び方「変わり矢の字」に挑戦してみませんか?「変わり矢の字」の結び方1まず手先を肩幅より少し長めにとります。80cmほどが目安です。とった手先を丁寧に半分に折ったら右肩にかけておき、タレの元部分を伊達締めの中央に留めます。左脇下から右脇に向かってひと巻きしたら、中央でぎゅっと締めます。そして同じようにもうひと巻き。最後にまたもう一度ぎゅっと締めてください。「変わり矢の字」の結び方2ぎゅっと締めたら、タレをそのまま上に向かって斜めに折ります。シワが入らないように気を付けながら、斜めに折った状態で手に持ち、一旦腕を開いて先ほど肩にかけておいた手先に上から交差させます。手先は半分に折ったままタレと交差させてください。タレと手先が交差したら、締めた帯と手先の間からタレを半分抜きます。抜き出したら、最後にまたぎゅっと締めてください。「変わり矢の字」の結び方3抜き上げたタレを、シワが入らないように整えたら下に折り曲げます。下ろしていた手先を折り返し、タレの下に入れて手で押さえておきましょう。そのままタレを手先の下へ潜らせてそのまま右上に引き出したら、形を整えましょう。裏表の色が異なる帯なら、わざと裏地を見せてもオシャレに決まります。最後に、形を崩さないようゆっくり帯を後ろに回したら完成です!花火大会やお祭りには欠かせない浴衣ですが、同じ浴衣の生地でも帯の結び方ひとつで印象がガラっと変わります。シックで落ち着いた雰囲気にもカジュアルで明るい雰囲気にも様変わりできる、こなれた大人の結び方「変わり矢の字」。難しい動作がないので、初心者でも綺麗に仕上がる結び方です。次の花火大会に向けて練習してみてはいかがでしょうか。監修:株式会社ハクビ
2018年03月28日〜真の理解者とは?2〜なぜ人は、自分を理解してくれる人が欲しいと思うのでしょうか。それはつまり、誰かに頼りきっていたいからなのです。自分で自分の面倒が見切れなくて、家族や友人に、「私をわかって!」と、どさっと寄りかかるようなものですから、寄りかかられたほうはとんだ迷惑です。自分を理解してほしいと思う前に、自分は自分を理解しているのか、自己分析して、自分を知ることが大切です。たとえば、自分はがんばっているのに、上司から正当な評価を受けられないとします。おそらく多くは、意地悪な上司のせいだと思い込み、それを誰かにぐちって、なぐさめてほしいと思うでしょう。誰かに泣きつく前に、本当にがんばっているのかどうか、上司や同僚の目線で自分自身を分析することが必要です。他の同僚が自分よりも高い評価を得ているのであれば、何かそれなりの学ぶべき理由があるはずなのです。そこをきちんと分析しなければ、恨むだけではいつまでたっても評価されません。冷静に自己分析し、自分を理解する、そこにすべてヒントが隠されているものなのです。そうすれば、誰かに頼ることもなくなりますし、はた迷惑な重い人と思われることもなくなるのです。
2018年02月14日2015年に俳優・池田純矢が立ち上げた企画“エン*ゲキ”。「演劇とは娯楽であるべきだ」という理念のもと、あらゆる世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメントを追求するステージで、池田自身が脚本・演出も手がけている。その第3弾となる『ザ・池田屋!』が、4月に東京・紀伊国屋ホール、5月に大阪・ABCホールにて上演される。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報『ザ・池田屋!』のモチーフは、幕末の京都で起きた「池田屋事件」。江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり吉田稔麿(としまろ)を主人公に、ハイテンポ、ハイテンション、コメディで贈る。ぴあ関西版WEBでは、池田純矢と出演の松尾貴史のインタビューを掲載中!()公演は4月20日(金)より東京・紀伊国屋ホール、5月12日(土)より大阪・ABCホールにて上演。チケットぴあでは、1月21日(日)までプレリザーブ受付中。一般発売は1月27日(土)午前10時より。
2018年01月15日真矢ミキ主演で描くオトナの土ドラ「さくらの親子丼」が、いよいよ11月25日(土)今夜、最終話を迎える。この度、最終話放送を前に、先日クランクアップを迎えた主演の真矢さんからコメントが到着した。「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」という噂が都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」を舞台に、現代社会が抱える様々な問題を取材し、生きることの難しさと人とつながることの大切さを描いていく本作。■真矢ミキ、主演作クランクアップに「最高の宝物を頂いた気持ち」真矢さんが演じているのは、その「九十九堂」の店主・さくら。クランクアップ当日は心を揺さぶられる感動のシーンの連続となり、涙する出演者・スタッフが続出するほど。撮影を終えた真矢さんは、「いろんな人の人生を見てきたさくらが弱いのはダメだと思って、私は泣かないようにしようと決めて挑んだのに、“耐えろ、耐えろ”って思った瞬間、もう、涙が溢れてきてダメでした」と苦笑。「世代も全然違うみんなと一緒に走り、繋がって、クリアできたのがとても嬉しい。最高の宝物を頂いた気持ちです」と最後まで走り切り、感無量の様子。■情報番組とドラマ、多忙なスケジュールよりも初めての役柄に不安…また、朝の情報番組「ビビット」を終えてからドラマ撮影というハードスケジュールの連続だった真矢さんは、「限られた時間の中、セリフを入れるのはとても大変でした」と撮影期間をふり返る。しかし、「朝の情報番組は、自分が好きでやらせてもらっていることで、そして何より、お芝居は自分の本拠地です。情報番組とドラマの二刀流は自分が望んだことですからね」と語っており、スケジュールの大変さよりも役柄にプレッシャーがあったそう。これまで“キャリア女性”の役どころが多かった真矢さんは、「正直、少し想像ができない程の役でした。全く演じたことのない役を頂いたことに、実は不安の方が大きかったです」と吐露。「お芝居ってやはり、観てくださる方がどう思うかなので、“脚本も良し、スタッフも良し、でも、真矢は…”みたいなことになったら、皆さんに本当に申し訳ないと思っていましたし、さらに、“あれをやっているから、二刀流なんてダメなんだ”と、私の芝居のせいで情報番組に迷惑をかけてしまったらと思うと、プレッシャーに押し潰されそうになり、そのせいかかなり集中して取り組みました」と話し、「でも、回を重ねるにつれ、感想を言ってくださる周りの方とか、世間の方の反応を聞いて、“さくら”という役に奇跡的に出会えてよかったと心から思えるようになりました。本当に大きな財産になりました」と心中を明かしている。「ドラマのストーリーもご期待頂きたいですが、それ以上に観てくださった後に、人はたくさんの方と色々なことを語れば語るほど、色々な経験が耳から入り、色々な方の思いを伝えることができ、温かい社会作りができる。それが“自分の居場所ができるという”ことだと感じて頂けたら嬉しいですね」と話し、「さくらはみんなに愛情を振舞っているように見えますが、実は周りのみんなからいろいろな愛情を振る舞われていたんです。皆さんに愛情を振舞われて、“さくら”としての2か月間、私の居場所はここでした」と最後に感謝の気持ちを述べた。■最終話はさくらとあざみ、それぞれの揺れる気持ちが浮き彫りに最終話では、被害届が取り下げられ、さくらの逮捕騒動は収まった。ラーメン屋でさくらがあざみ(吉本実憂)の育ての親について聞くと、あざみは自身のつらい思い出を語りだす。「そんなところ帰らなくていいよ」と優しく語りかけるさくら。一方、逮捕騒動の流れでインターネットに書き込まれた情報の中から、恭子(本仮屋ユイカ)は悠平の事件の新聞記事と共に「犯人、うちの町にいますけど」と書かれたコメントを見つけた。事件の犯人は、すなわちあざみの実の母親。しかも現在働いているというスナックの画像もはっきり写っていた。さくらと恭子は悩んだ末、あざみにすべてを告げる。突然のことで混乱するあざみだったが、さくらと生活を共にして以来、ずっと間近で様々な母親の姿を見てきたことから、自身も実の母親に会って直接話をしたいと決断。恭子に最寄駅まで付き添われ、スナックを訪ねるあざみ。彼女を、母・花菜子が出迎えた…あざみの実の母親の所在が判明し、さくらとあざみ、それぞれの揺れる気持ちが浮き彫りになっていく最終話。「さくらの親子丼」最終話は11月25日(土)23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年11月25日「連ドラのオファーをいただいたときは、月曜から金曜まで帯番組と一緒にこなせるのだろうかと、本当に不安で……」 こう話すのは、朝の情報番組『ビビット』(TBS系/月~金曜8時~)のMCを担当し、オトナの土ドラ『さくらの親子丼』(東海テレビ制作・フジテレビ系/土曜23時40分~)で主演を務める真矢ミキ(53)。古書店を営みながら、悩める人々を迎え入れ、親子丼をふるまう主人公・九十九さくらを演じている。 「台本を読んだときは、いちばん自分から遠い役柄だと思ったんです。ところが撮影に入ってみたらとても演じやすくて。半世紀生きてきて、人さまのほうが自分のことをわかってくれているなあ、と感じました。ふだん、“おばさん”とすら言われないのに、劇中では“ババア”の嵐ですから。だんだん慣れてきちゃいました(笑)」 日々コツコツと、少しずつでも前進することを目標にしているという彼女。 「司会のお仕事を始めて2年半。以前よりも好奇心が旺盛になったし、人が好きになりました。女優の仕事は人の人生を演じること。そういう意味でも、たくさんの人の生き方を見て、いろいろな立場の人の意見を聞けるというのは、毎日がとても刺激的です」 今ではそう語る彼女だが、司会のオファーが来たときは、自分には務まらないと思ったそう。 「最初に司会のお話をいただいたときは『いやいや、ムリ』とすぐに思ってしまったのですが、決めつけるのはもったいない。この経験は、さくらを演じるうえでも役立っていますし。こうして私が仕事をできているのは、夫の理解のおかげ。その感謝の気持ちは、いつも忘れないでいたいです」
2017年11月18日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが6日、宮城県庁で行われた宮城県産の銘柄米「だて正夢」のプレデビュー発表会に出席した。「だて正夢」は、宮城県古川農業試験場で開発され、従来の宮城県産の米である「ひとめぼれ」や「ササニシキ」などのあっさりとした食感とは違い、もちもちとした食感が特徴の銘柄米となっている。この日は、仙台出身でみやぎ絆大使やJAグループ宮城「みやぎ米メッセンジャー」を務めるサンドウィッチマンが登壇。ステージ上で「だて正夢」を試食した伊達は「白米だけで食べられますね。めちゃくちゃうまい! これはおかずいらずですよ」と舌鼓を打ち、富澤も「名前が"だて"なんで宮城のお米だとわかりやすいですよね。若い人たちに食べてほしい」とアピールした。また、北海道米のCMキャラクターを務めるマツコ・デラックスに対抗し、同県の村井嘉浩知事から「マツコさんに勝てるのはサンドウィッチマンさんしかいない」と熱いメッセージが送られると伊達は「名前も"だて"が入ってますから、これは僕のお米です! いつか"みきお"の名前を入れてもらえるように盛り上げていきたい」と意気込んでいた。
2017年11月06日「白川みきプロデュース やわらか首肩ウォーマー」が発売決定!2017年10月31日、白川みきの新刊「白川みきプロデュース やわらか首肩ウォーマー」が発売される。同書は、「美人は薬指からつくられる」、「いくつになっても女は可愛くなくちゃ! 私らしい「個性」と「魅力」のつくり方 」、「あなたを変える「薬指」スキンケア」に続いて、白川みきにとって4冊目となる、初のムック本だ。50代にして20代の美肌をもつ白川は、冷えや美肌対策、肩こり改善などの不調を予防するために、「首肩ネックウォーマー」を愛用。「白川みきプロデュース やわらか首肩ウォーマー」は、自律神経の専門家も監修している。amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。販売価格は、1,620円。白川みきのプロフィール美肌研究家の白川みきは、20年以上にわたってモデルとしても活躍。JAMアンチエイジングアドバイザー。日本おリボン党党首の肩書きももつ。20代の頃から、高い美意識をもち、徹底的に美を追究。名古屋らしいお嬢様ファッションを愛し、ヘアアクセサリーブランド「ate(アテ)」、帽子、UVアームカバー、日傘などを取り揃える「ミキフィーユ」ブランドをプロデュース。大人の女性を中心に人気となっている。(画像は白川みき オフィシャルブログ「白川みきの愛され美肌」より)【参考】※白川みき オフィシャルブログ「白川みきの愛され美肌」※ミキフィーユ※amazon.co.jp
2017年10月28日「完成」「成熟」といった言葉が似合うプロレスラーがいます。彼らの洗練された試合を観戦するのはもちろん楽しい。一方で、彼らと比べると経験が少ないせいか、「未完成」「荒削り」な印象を与えるものの、今後必ず素晴らしい選手になると感じさせてくれる、次世代のプロレスラーを見つめ、応援するのもとても楽しい。プロレス観戦歴1年半と短いですが、そんな楽しみ方を見つけた、DRESS編集長/DRESSプロレス部 部長補佐の池田です。今春より私が注目する若手選手のひとり、全日本プロレス所属の野村直矢選手をインタビューしました。■プロレスを見るのが好きな少年時代――幼い頃からプロレスラーになりたいと思っていたんですか。プロレスラーを志したのは10代の終わりで、それまでは単に、プロレスが好きな子どもでした。父がプロレスファンだったこともあって、僕も幼稚園くらいからプロレスに興味を持って、昔の映像をビデオで見ていましたね。小3くらいから、夜中に放送されるプロレス番組を見るようになりました。夜更かし型な小学生だったんです。土曜の新日本プロレスで長州力さん、日曜のプロレスリング・ノアで小橋建太さんを見て、カッコいいなと憧れました。これぞレスラーだ!という印象で、はまっていきました。――生観戦もするようになりましたか。初めて生で試合を観戦したのは中2の頃です。僕の地元は金沢で、あるとき偶然、全日本プロレス金沢大会のポスターを見かけて、これは行きたい!と夏休みに見にいきました。地方での興行は東京と比べると全然少ないので、行けても年に1回くらいのペースでしたね。――当時、生でプロレスラーや戦いを見て、どんな感想を持ちましたか。ものすごい迫力でした。休憩中にトイレに行ったとき、外国人レスラーと出くわして、「でけぇ……!」とびっくりしたのを覚えています(笑)。「この人、プロレスラーだ」と、ひと目でわかる大きさだったんです。■実は戦略的?全日本プロレスに入った理由――そうやってプロレスにはまっていくなかで、プロレスラーになろうと明確に決意して、動き始めたきっかけは、なんだったんですか。高3の夏に進路を考えるとき、軽い気持ちでAO入試を受けて、仙台の私大に進学したんです。でも、せっかく大学生になったのに、勉強をだらけてしまい、授業についていけなくなって、悶々としていました。そんなときに、読んでいたプロレス雑誌で、全日本プロレスが「練習生募集」の広告を出しているのを見て、大学1年の終わりに応募してみたんです。――なんと……。運命的な出会いですね!いえ、そんな感じでもなく、打算的な気持ちが働いていました(笑)。当時、全日本プロレスは所属選手の離脱が続いていたので、他の団体よりも若手選手を欲している印象があったんです。だから、中学では陸上部、高校ではラグビー部と、格闘技経験がまったくない僕でも、入団できるチャンスはあるのではと思い、入団テストを受けにいきました。――プロレス団体の入門テストは、非常に厳しいと聞きますが、どうでしたか。正直、テスト内容は全然こなせませんでした。でも、意識して大きな声を出すとか、プロレスをやりたい、という気持ちは示すようにしていましたね。キツいメニューでも途中で投げ出さず、とにかくやりきるようにもしました。そういう姿勢を見せていたので、「まぁ仕方ない。合格にしてやるか」という感じで、入団させていただけたんだと思います。■入門からデビューまでの半年――現在(2017年9月末時点)、新生・全日本プロレスの生え抜き第1号が野村選手だと思います。入門後の思い出を教えてください。先輩たちとの合同練習は、入門テストとは比べ物にならないほどキツかったです。毎回つぶれていた記憶があります。ただ、僕ができるようになるまで、先輩たちが見てくれたのが大きくて、おかげでできることが少しずつ増えていきました。とくにマット運動はとても苦手で、倒立もろくにできないほどだったんですが、練習を続けるうちにできるようになって。練習をすればするほど、できることが多くなっていて、嬉しかったですね。――デビューは入門から約半年。とても順調な滑り出しに見えます。正確に言うと、デビューさせていただいた、という感じです(笑)。金沢大会開催(2014年3月30日)に向けて、なんとか間に合わせようと、先輩たちにも力を貸していただき、なんとかデビューしました。――初めてリングに上がって、地元のお客様の前で戦ったその日のことを覚えていますか。デビュー戦の内容はさっぱり覚えていません。ただ、めちゃくちゃ緊張したのは確かです。今でも試合前は緊張しますが、「絶対に勝ってやる」という思いが、気持ちの大部分を占めています。デビュー戦のときは、ただ緊張して「どうしよう……どうしよう……」という思いであふれていましたが(笑)。とりあえず、思いっきり戦おう、という気持ちはありましたね。懐かしいです。――野村選手の表情を見ていると、良い意味で緊張しているように見えないです。これもポジティブな意味ですが、若干のふてぶてしさを感じさせ、大物になる感を醸し出しているので。ありがとうございます(笑)。意識して、緊張を見せないようにしています。堂々としているように見せる、というか。入場曲が流れると自分のなかでスイッチがオンになり、ぱっと切り替えられています。それと、試合前には誰とも話さず、ひとりになる時間を作っています。集中力を研ぎ澄ませたり、勝ちにいくぞという気持ちを高めたり、どんな戦いをするかシミュレーションしたりする大事な時間です。■相手の技を受け切った後、自分の技を出し切って勝ちたい――野村選手の試合で惹かれるポイントのひとつに、相手の技を受けて受けて受けまくる、受けっぷりの良さがあると思います。毎回気持ちを揺さぶられるんです。どうしてこんなにボコボコになっても立ち上がれるのか、と。相手の攻撃から逃げたら負けだと僕は考えてるんです。それに相手の技をとことん受けた上で、自分の技を出し切って勝つ――そんなプロレスラーになりたい、と思うので。だから、どんなに技を受けようと、意地でも倒れないというか、立ち上がり続けて、「自分は負けない」「まだ余裕があるからな」と相手にもお客様にも伝えたいです。――かなり負けず嫌いなタイプですよね。自分ではそうは思わないんです。むしろ、負けず嫌いになろうとしている、というのが正しいかもしれません。「やられたらやり返す」のを常に意識しています。やり返すためには、いくらやられても、立ち上がらないといけないですからね。――そのメンタルの強さはどこからくるんですか。折れない心を持つ方法を知りたいです。方法というほど大層なことではないですが、あまり先のことは考えない、深刻に考えすぎないようにはしています。考え込んでもいい方向にはいかないので、考えすぎないことです。すごいシンプルですね(笑)。――最後に、野村選手が思うプロレスの魅力や面白さについて教えてください。もしまだプロレスを見たことがない方がいたら、まずは一度見てほしいです。生で見ると、その“非日常っぷり”に、きっとはまると思います。たとえば、プロレスラーの体の大きさや厚み、技、表情の変化……現実で目にしないことが多いですから。「表情」もすごく面白いポイントだと思います。見ていて、「えっ、そんなに怒る!?」と驚くこともありますし、ものすごくふてぶてしい顔をして戦う人もいます。僕自身はがむしゃらな感じが伝わる表情かなぁと思います。僕が所属する全日本プロレスは、体の大きい選手が多いのが特徴のひとつです。そういう男たちの戦いを生で見ると、迫力や音がものすごいし、スッキリするはずです。9月30日にはパートナーの青柳優馬とアジアタッグ王座を獲りました。僕らのような若い世代の活躍も見せていきたいです。――ありがとうございました!最近寮を出て、ひとり暮らしを始めた野村選手。プライベートは自称「地味で、そんなに面白味がない」。試合で各地を巡り、東京でゆっくり過ごすオフは少ないプロレスラーの生活ですが、少ないオフはゆっくり寝るか、目的を定めずに出かけるか、ごはんを食べにいくか、といった暮らしだそう。個人的には試合後のマイクパフォーマンスで、以前と比ると「ぐいぐい前に出る感」が出ているのが気になっています。聞くと「自己主張をしないとお客様には伝わらないのかな、と最近考えるようになった」とのこと。表現や伝え方はまだまだ勉強中だという野村選手。これからの活躍がますます楽しみです。野村直矢さんプロフィール1993年10月26日、石川県生まれ。2013年10月、全日本プロレスに入門。練習期間を経て、2014年3月に青木篤志を相手に、地元金沢にてデビューを果たす。185cm、95kg。Twitter( @nomuraajpw )野村直矢さんが所属する全日本プロレスの大会情報「2017 旗揚げ記念シリーズ [最終戦] ~秋山準&大森隆男デビュー25周年記念大会~」日時:2017年10月21日(土)16:00開場 17:00開始会場:神奈川・横浜文化体育館構成/池田園子試合写真提供/全日本プロレス
2017年10月16日東海テレビ・フジテレビ系にて放送される10月スタートの新ドラマ「さくらの親子丼」の制作発表会見が、本日10月4日(水)都内ホテルにて行われ、主演の真矢ミキをはじめ、吉本実憂、本仮屋ユイカが登壇した。ドラマは、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。現代社会が抱える様々な問題を取材し、生きることの難しさと人とつながることの大切さを、清水有生のオリジナル脚本で描いていく。そんな「九十九堂」の店主で、悩める人々を迎え入れ親子丼をふるまう、真っ直ぐでちょっとおせっかいな主人公さくら役を演じる真矢さんは、「撮影が始まりまして、1か月が過ぎ、1か月間、親子丼を作り続けております。朝の番組と昼からドラマと、この秋は自分にとって充実しております」とコメントし、「親子丼の試作、一杯目は彼に食べてもらいました。彼はドラマのことで作っているとは知らなくて、非常に嬉しそうに待って、食べてくれました。一石二鳥でしたね。一石二鳥って言葉、私大好きなんですよ(笑)」と2008年に結婚した夫との微笑ましいエピソードを披露。また、幼い頃にある事情から親類の家に引き取られ、15歳で家出した17歳の少女・二宮あざみ役を演じる吉本さんは、今回不良役と言うことで、髪を染めて登場!「初めて金髪に染めました。役で染めさせていただくのはとても光栄なことなので、二宮あざみとしていま、孤独と戦いながら生きています。この作品は鋭くて深くてでもあたたかいと感じています」と作品の印象も語った。そして、16年前のある事件を胸に抱えながらジャーナリストとして忙しい日々を送る、さくらの娘・恭子役を演じる本仮屋さんは、「真矢ミキさんの娘役で、真矢さんとの共演は2回目です。親子という近い関係を演じるので、さぞ、和気あいあいとできるのかなと思ったら、結構ピリピリとしたシーンが続きまして、今日は和やかに真矢さんと談笑できることを嬉しく感じています」と明かしていた。一方、役柄との共通点について聞かれた真矢さんは、「皆さんにさくらと似ていると言われたのは、正義感とおせっかいな部分です。逆にセリフとはいえ、こんなに“ババア”と言われたことはないですね(笑)。今回、“おばさん”、“ババア”と嵐のように言われて、こうやって慣らされていくのかなと。記念すべき、ババア出発かな」と話し、周囲の笑いを誘う場面も。吉本さんは「役を演じると、一部分自分の中に入ってしまうようなところがあり、不良には絶対ならないでと言われました」、本仮屋さんは「正義感の強さという点では、私と似ています」とそれぞれ語った。また、話題にもなった高卒認定試験合格の件についても触れ、「朝の情報番組を任せていただいているので、せめて視聴者の方のレベルにまではいかないと」と受験のきっかけを語り、「今年の頭からやっていましたが、正直過酷でした。あまり弱音は吐かないタイプなのに『どうせ私は落ちますよ…』と、塾で弱音も2回ぐらい吐いたりして」と苦笑い。最後には、「最終的には土曜の夜に暖かい親子丼がお家に香るような、温かい週末にできたらと思います」とPRし終了した。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年10月04日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日女優の吉本実憂と本仮屋ユイカが、10月スタートの真矢ミキ主演オトナの土ドラ「さくらの親子丼」に出演することが決定。吉本さんは、本当の母親のように接してくれる、真矢さん演じるさくらに心を開いていく家出中の少女・二宮あざみ役、さくらの娘・九十九恭子役を本仮屋さんが演じる。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくら(真矢ミキ)は、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、主演ドラマ「クズの本懐」が話題となった吉本さん。今回の役どころについては「初めて演じる役柄」だと言い、「ひとまとめにされますが“不良”という役です。でも人間はひとりひとり違います。あざみは人は信用しない女の子で母親というワードには敏感です。そんな感情を持っていて、とても挑戦しがいのある役です。でもそういう感情を持っているからこそ人として、とても可能性のある女の子だと思いました」と印象を話す。また、真矢さん演じるさくらは、結婚後1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男が17歳のとき、ある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。心に深い傷を残し、夫とも離婚している。あざみは、そんな長男を失ったさくらの深い心の傷と関わりがあるキーマンとなる人物だ。そんな真矢さんとは今回が初共演。「オレンジ色のオーラといいますか、太陽のようなぬくもりをを持っていらっしゃる方」と真矢さんの印象を明かした彼女は、「早くあざみをさくらさんの暖かい心で包み込んで欲しいです」とコメント。本作を通して「人は変われる」ということを伝えたいと話す吉本さんは、「もしいま、何かで立ち止まっている方がいたら、少しでも進んでみようと思ってくれるような、このドラマが背中を押すきっかけになれたら嬉しいです。一生懸命演じます、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。一方、さくらの娘・恭子を演じるのは、本仮屋さん。兄を失ったときの心の病を乗り越え、現在はフリーライターとして活躍、家を出て一人暮らしをしているという役柄だ。真矢さんとは2012年放送の「奇跡のホスピス」で先輩後輩役で共演した本仮屋さんは、「今回は親子。より近く濃い関係で演技するのが光栄」と今回の共演を喜び、役については「やりきれない思いや、ずっと抱えてきた辛さ、親子だからこそ生まれる葛藤をみてくださる方にも感じていただけたら嬉しいです」とコメントしている。「さくらの親子丼」は10月7日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月04日女優の真矢ミキが、オトナの土ドラ枠にて放送される10月スタートの新ドラマ「さくらの親子丼」で、フジテレビ系列の連続ドラマ初主演を果たすことがこのほど分かった。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくらは、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室が。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。 「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。今回真矢さんが演じる主人公・九十九さくらは、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」という噂が都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」を営む店主。行き場を失い腹を空かせて訪れる人に無料で親子丼をふるまい、彼らのお腹だけでなく心も満たしていく。また、さくらは結婚し、1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男がある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。夫とも離婚し、心に深い傷を負っているという役どころだ。脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「あぐり」「すずらん」、「3年B組金八先生」などの清水有生。リアルな社会問題について全国で取材し、それをもとに“現代に生きる不器用な人々”を描いていくオリジナル・社会派人情ドラマとなっている。現在真矢さんは「TOKIO」国分太一と共に「ビビット」にてMCを務めており、今回の主演決定には「朝の情報番組と走れるのか!?と思いましたが、嬉しい限りです」とコメント。また「前向きに前進する役が多い私ですが、今回のさくらさんは立ち止まっています。いつも心揺らして考えています。色んな人が葛藤を隠して普通に過ごそうと走る1週間。土曜の夜は、そんな方々に美味しい親子丼を食べていただきたいです」と話している。オトナの土ドラ「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年08月18日グレイス ワンってどんなブランド?2017年7月3日、コーセーコスメポート株式会社は自社が展開するブランド「グレイス ワン」から8月21日に「濃潤リフト液」を発売する。同ブランドは50代前後の女性のために誕生したスキンケアブランドだ。年齢を重ねることで様々な肌に関する悩みが出てくるが、それでもシンプルなスキンケアを続けたいという人にぴったりのエイジングケアを提供。「50才から、もっと潤う!」をキャッチフレーズに多くのファンを獲得しているブランドだ。スキンケア商品だけでなく、ベースメイク商品、ヘアケア商品まで揃っており、トータルケアも楽しむことができる。憧れのあの人をプロモーションに起用今回発売される濃潤リフト液は年齢を重ねた肌に現れるあらゆる悩みに対応することができるプレミアムエイジングケア商品。1つでなんと、化粧水、乳液、美容液、クリーム、アイエッセンス、パックの6役をこなす優れもの。手軽なのに本格的なエイジングケアを実現してくれるのだ。同商品のプロモーションには女優の真矢ミキさんを起用。今秋からTVCMを放映する予定になっているのだが、グレイス ワンのブランドサイトでは濃潤リフト液の発売日に合わせてそのCMを公開する。真矢ミキさんのようなツヤ肌を手に入れたいのであればまずはこの濃潤リフト液を試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※コーセーコスメポート株式会社プレスリリース
2017年07月21日奇跡の50代!白川みきの美肌の秘密50代にして、20代の美肌をもつ事で知られるモデル&ビューティーアドバイザーの白川みきは、自身の美肌対策について、2017年6月10日のブログの中で触れている。20代から「キレイ」になる事を追求してきた白川は、長年、足首を冷やさない事を徹底。健康と美容のために、1年中、足首ウォーマーをつけて過ごし、寝るときにも外さない事を習慣にしているという。白川曰く、大人女子には素足はオススメできないという。足首をあたためる事は冷えの改善につながり、美肌や代謝の良い身体づくりに効果があると綴っている。白川みきのプロフィール20年以上、モデルとして活躍し続けてきた白川みきは、多くのTV、CM、ポスター、雑誌、広告などに出演。近年は、美肌研究家としての活動も増えてきている。白川は、20代から小さな努力と工夫を積み重ねる事で、年齢不詳の若々しさを実現。外見が変わる事で、自信がつき、前向きになれるとし、大人の女性たちが、キレイを追求する事を推奨している。美肌を保ち、引き締まったボディ~ラインをキープしようと努力する事は、見た目だけの美しさだけではなく、努力をしている自分にも小さな自信が湧いてくるかと思いす。(白川みきの愛され美肌(Miki Shirakawa Official BLOG)より)著書には、「いくつになっても女は可愛くなくちゃ! 私らしい「個性」と「魅力」のつくり方」などがある。(画像は白川みきの愛され美肌(Miki Shirakawa Official BLOG)より)【参考】※白川みきの愛され美肌(Miki Shirakawa Official BLOG)※Amazon
2017年06月26日ある日、男友達は私に言いました。「絵がうまい女子って、なんかいいよね。」らしいです。なんかいいらしいです。派手な特技があればいいけど、さりげないものでも、男子は「女の子っぽくかわいい」とか「性格良さそう」とか「心が綺麗そう」とか、些細なところから勝手に妄想して、好感触を持ってくれるのわけです。そこで今回は、20代男子30人に「キュンっと惹かれる女子のさりげない特技」について聞いてみました。■1.お裁縫「ボタンが外れたりしたときに、ササッと直してくれる女子が好きです」(大学生/20歳)男子はやっぱり「家庭的」な女子が好きです。手料理とかをアピールできればいいんですけど、そんな場面はなかなかありません。けど、お裁縫ならチャンスは日常にごろごろ。さりげなく、気になる男子の上着のボタンの糸をハサミで切ってしまえばいいんですからね! 嘘ですよ!とはいえ、実際に服がちょっとほつれたりしてることくらいたいていの男子にありうることでしょうから、注意深くチャンスを伺いましょう。裁縫セットを持ち歩いてるだけで、すでに超好印象ですからね!■2.達筆「字がうまい人はいいよね。なんか、心が澄みきってそうだし、育ちも良さそう」(公務員/24歳)私の小学生のときの書道の先生が、「字はその人の人格を表す」って言ってましたけど、そういうことですよね、先生。ちなみに私は、当時も今も、う◯ちが跳ねたような字を書いております。ボールペン字講座とかもあるし、私みたいに字がにがてな人も、諦めないで(真矢みき風)!■3.ストレッチ「身体が柔らかい女子って、いろいろな妄想をさせてくれるよね。うん、エロいと思う」(フリーター/23歳)別に、いろんな妄想を「させてあげてる」わけじゃないと思うけど・・・・・・。勝手にしてるんでしょ!でも、たしかに男子は、「ヨガに通ってる女子は絶対エロい」とか意味不明なことをよく言ってますから、男子にしかわからない魅力があるのかもしれませんね。■4.歌「カラオケとか一緒に行って、歌がすごい上手だと、なんか見直しちゃうよね。さりげないかもしれないけど、すごくいい特技だと思います」(大学生/21歳)たかが歌、されど歌ですね。結局、いい歌って、それを聞いてるだけで心の底から癒されちゃったりもするわけですので、上手な歌には、理性を超えたパワーがあるんでしょうね。最近は一人カラオケとかも増えてるし、ストレス発散ついでに、特技を身につけにいくのもいいかもしれません。■おわりに「自分の特技なんて、人に言えるほど大したものじゃ・・・・・・」なんて思ってしまう人は多いかもしれませんが、別にスター発掘じゃないんですから、大したものである必要なんてありません。むしろ、些細なものこそ、現実味があっていいんです。恋において重要なのは、「すごいなー」じゃなくて「いいなー」と思われることですからね。ひとつでいいから身につけよう、小さな特技!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)(泉三郎/カメラマン)
2017年06月05日飲み会や自己紹介で「私はこんな性格です」って話すこともありますよね。そういう場で自己申告した性格から、その女性の内面が垣間見えることがあります。今回は女子の自己アピールに見る、本当の性格を分析。また、彼女たちの地雷を踏んでしまう「危険なワード」もお届けします。◆「私、オヤジなんで」「男っぽい」ドラマの役で言うと、女優の天海祐希さんが演じていそうなイメージ。とにかく自分の男っぽさを強調する人ですね。「男っぽいじゃなくて、男です」と言う人もいます。このタイプは実は女度が高く、繊細で努力家。女々しい自分がコンプレックスなので、そこに触れてほしくない、という自己防衛をしています。見た目は努力して女性っぽくしていたりするので、なかなか難しいキャラクターです。【地雷ワード】「本当は女っぽい」女性が言うのはNG。男性は言ってもOKですが、好みではない男性に言われると不機嫌になります。◆「意外と乙女なんです」「実は女子」女優の真木ようこさんのイメージ。見た目はかわいくて女子っぽいのですが、中身は男を通り越してオヤジだったりします。男兄弟の中で育ったサバサバした人も多く、男っぽいのがバレないように「意外と乙女なんです」と自己防衛。特に男性から雑に扱われるのがイヤで、自分で強調しています。【地雷ワード】「中身はオヤジ」これは男女問わず絶対に言ってはいけません。なぜなら本当のことだから。気をつけてくださいね!◆「私、おばちゃんなんで」「BBAだから」女優の真矢みきさんのイメージ。王道の美人ですが、かなりサバけた性格で、48歳の誕生日に「AK(あか抜けた)B(ババア)48を目指します」と言った過去も。このように自ら「おばさん」と言う人は、実は他人に「おばさん」と言われるのがすごくイヤ。言われる前に自分から言ってしまいます。【地雷ワード】「それっておばさん」たとえ本人がおばさんと言っていても周囲は絶対にあおってはいけません。顔は笑っていても、長い間、根に持たれます。◆「サバサバしてるから」「雑だから」こう自己申告するのは米倉涼子さんタイプ。本当にサバサバしたイメージですが、本来は繊細で周囲に気を遣うタイプです。自分が大雑把に見えることを実は気にしているという、ちょっと面倒な人でもあります。【地雷ワード】「男っぽいよね」つい言いたくなりますが、口に出してはいけません。本人は男っぽいつもりはないので気にして落ち込みます。◆「天然だから」「変わってるから」自分の非常識さを自己申告。空気を読まないことや、個性的であることをアピールしたいのですが、なかなか周囲が言ってくれない、という不満があります。モデルの益若つばささんがこのタイプ。実は真面目な自分に嫌気がさしていたりします。「宇宙人だから」と言う場合も。【地雷ワード】「本当は真面目」「努力家だよね」事実なのですが、隠したい部分なので言わないのが優しい対応です。◆終わりに周囲にこんな自己申告をする女性はいませんか?彼女たちの共通点は、わりと繊細な人が多いこと。大雑把な振る舞いをして見せる女性ほど、周囲の目を気にするタイプ、というケースも多いので、注意して接したいですね。「私、言ってるわ…」という人は、こんなふうに見られてる可能性があるってことを覚えておきましょう。そして合コンなどで地雷ワードを言われたからといって、プツッとキレたりしないよう気をつけて!ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年04月17日女優の真矢ミキが、30日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、俳優・渡辺謙の不倫疑惑について、『週刊文春』の"世界進出"に驚きを示した。番組では、この日発売の『週刊文春』で報じられた渡辺の不倫疑惑を特集。相手の女性は36歳のジュエリーデザイナーで、誌面にはニューヨークでデートを楽しむ2人の写真が掲載されている。この報道に、真矢は「文春さんが渡辺さんを見習ってか、世界を股にかけるようになったんだなということに一番驚き」とコメント。国分太一も「ニューヨークまでいきましたからね」と返した。また、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次も、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、「ニューヨーク…そこまでいく!?」と驚きを示した。
2017年03月30日映画『勝手にふるえてろ』が、2017年12月23日(土)より全国公開される。原作は、綿矢りさによる小説『勝手にふるえてろ』作家・綿矢りさは、2001年に『インストール』でデビューし、2003年の『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞、さらに『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を最年少で受賞した。これまでに高い評価を得る彼女の作品の魅力は、微妙な年頃の女性の行き場のない感情のリアルな描写だ。『勝手にふるえてろ』で主人公となるのは、恋愛経験ゼロ、おたく系女子の24歳OLヨシカ。彼女は、突然告白してきた暑苦しい同期の“ニ”と繰り広げるリアルな恋愛と、中学時代からの片思いの相手“イチ”との脳内恋愛を同時進行している。本作では、そんな遅咲きな主人公・ヨシカの、悩んでは傷つき暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディとして描く。主役は映画初主演となる女優・松岡茉優主演を務めるのは、『ちはやふる上の句』、『ちはやふる下の句』に出演した女優・松岡茉優。本作が映画初主演となる。ヨシカは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OL。どこか憎めない不器用すぎる女子を、リアルに、時にイタく演じ切る。そして、リアルな彼氏“ニ”を演じるのはロックバンド 黒猫チェルシーでボーカルを務めながら、役者としても独特の存在感を放つ渡辺大知。一方、脳内恋愛の相手“イチ”には、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演を控える北村匠海が決定。ヨシカの中学時代からの片思いの相手をクールに演じ切る。そして監督は、『恋するマドリ』、『東京女子無印物語』などで、現代の女性のリアルをかつ優しい視線で描いてきた大九明子が務める。主題歌は黒猫チェルシーの「ベイビーユー」映画『勝手にふるえてろ』を彩る主題歌は、黒猫チェルシーの「ベイビーユー」に決定。北海道・岩見沢で開催されたJOIN ALIVEの舞台で、ヴォーカルの渡辺大知から発表された。「ベイビーユー」は、本作のために書き下ろした新曲となる。松岡茉優が歌う!ラブコメ予告解禁予告動画ではテクノ音楽にのせて始まり「えとうよしか、10月生まれ、B型、雪国育ち、一人っ子、彼氏なし、絶滅した動物が好き」という早口な独り語りが続く。次の瞬間には、乙女モード全開になりイチへの片思いを可愛く告白するヨシカの姿が映し出される。『勝手にふるえてろ』あらすじ“脳内片思い"の毎日に“リアル恋愛"が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける 暴走ラブコメディ!24歳のOLヨシカは中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中!そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…【作品情報】『勝手にふるえてろ』公開日:2017年12月23日(土) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊監督・脚本:大九明子主演:松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、古舘寛治、片桐はいり※古舘寛治の「舘」:正式には 外字の舘(※舎官)。
2017年03月17日ビジュードエム(Bijou de M)から、新作のバレンタインピアスが登場。登場するピアスは2種類。キューブチェーンピアスは片耳ずつ左右で色違い、サイズの違いでコーディネートを楽しめる。カラーはピンク、レッド、イエロー、グリーン、ブルーで展開。バレンタインにぴったりの矢のデザインのピアスは、ダイヤモンドをあしらっており、ゆらゆらと耳元でゴージャスに輝く。ホワイトゴールドとゴールドの2色で展開する。【詳細】ビジュードエム※現在店頭にて発売中。・矢のピアス(片耳) 107,600円+税素材:ダイヤモンド、14K ホワイトゴールドあるいはイエローゴールドカラー:ホワイトゴールド、イエローゴールド・キューブピアス(片耳)6mmチェーン 170,000円+税カラー:グリーン、レッド、イエロー、ブルー・キューブピアス(片耳)10mmチェーン 260,000円+税カラー:グリーン、レッド、イエロー、ブルー、ピンク【問い合わせ先】ビジュードエム青山TEL:03-6427-3624
2017年02月10日女優の真矢ミキが27日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年内で解散するSMAPについて言及した。番組では、26日にレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が最終回を迎えたSMAPについて特集。5人のラストステージとなった「世界に一つだけの花」を歌唱する感動のシーンを放送し、解散を惜しむ街の人たちの声も紹介した。宝塚で男役のトップスターとして活躍した真矢は、「彼らにとって本当に長い時間だったと思います。私は18年宝塚にいたんですけど相当長かったので、25年ってすごいだろうなと思う」と話した上で、「男役をやったときにすごく勉強させてもらいました」と告白。「世の中全員が好きっていう人たちはどんな魅力をもっているんだろうって片っ端から、いろんな側面から知りたくなって、そうしたらどんどん自分が好きになってきちゃって」と振り返った。さらに、「ファンの方も素晴らしい。すごいなと思います」とファンについても言及。「根強いし、半端なく人を思いやれる熱ってすばらしいなと、今回また強く感じました」としみじみと語った。
2016年12月27日アイドルグループ・TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが16日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、LINEの新CMにナレーターとして出演することが決定したタレントのベッキーについてコメントした。今年1月にロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が発覚し、芸能活動を休止、7月より活動を再開したベッキー。このたび、不倫発覚時に『週刊文春』に2人のLINEのやりとりが掲載され話題となった"因縁"のLINEで、復帰後初のCM出演を果たすことが決定した。番組では、15日にベッキーが出席したLINEの発表会の様子を伝え、国分は「LINEはうまいなというようにも感じます」とコメント。「ベッキーも強いなと思いますね。こういうところに出てくるということは」と話し、さらに、「LINEもすごいしベッキーもすごい」とベッキーを起用したLINEと受けたベッキーの両方を称賛した。真矢は、ベッキーがLINEを再インストールしたと明かしたことについて、「もう1回、普通LINE入らないですよ、私だったら…。えらいなあ」と関心。また、ベッキーのメディア復帰に対する街の人たちの賛否両論の声が紹介されると、「賛否…それはそうですよ。人を傷付けてしまったのだから」と話した上で、「でも、本気で反省して、本気でもう1回仕事をやらせてくれって這い上がっている人間を応援する社会ではありたいですよね」と語った。
2016年12月16日女優の真矢ミキが12日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、週刊誌で薬物使用疑惑を報じられ9日に芸能界を電撃引退した元俳優の成宮寛貴氏について言及した。共演経験のある真矢は、成宮氏の直筆FAXについて「『僕は(薬物を)やってない』っていう一文があったら、ずいぶん見え方は違ったのかなと思います」とコメント。また、「共演何回かさせていただいて、非常に繊細な方なんですね。口数はそんな多い方ではないと思うけど、例えばピアノが置いてあったら『ちょっと弾いてみるね』って弾いてくれたり、お芝居だけじゃなくてすごい才能で…」と成宮氏の印象を語った。そして、「私はただただ、(薬物を)やっていたかやっていないかっていうこと非常に重要ですけど」と前置きした上で、「やってたら非常に残念、だけど、やってなくても残念っていうのは、こんだけの才能…かわってほしいくらい、少しでもほしいって思ったくらいすばらしい方なので」と残念がった。続けて、「そういうことを一夜にして…気がまいってしまっている、迷走してしまっているのかもしれないけど、もうちょっと深く考えてから出してほしかった答えですよね」と意見。さらに、「迷惑かけている方、CMの方とかに謝罪してからというところから片付けるべきだったのかなと思います」と加えた。
2016年12月12日映画『ライチ☆光クラブ』など、映像でも活躍している池田純矢が、自ら企画・構成・脚本・演出する舞台公演エン*ゲキの第2弾がいよいよ始動。『スター☆ピープルズ!!』と題して、宇宙を舞台に笑い満載で描かれる群像劇に、池田を含む8名のキャストが揃った。期待高まる顔合わせ&本読みに潜入した。エン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』チケット情報この日の顔合わせ&本読みは、本稽古に先んじて行われたものだ。そこには「さらにブラッシュアップしてから稽古に入りたい」という池田の思いがある。音楽や照明、美術セットなどもすでに準備万全。あとは役者たち次第というわけである。物語は、ある危機に直面している惑星から地球を目指して7人の男が旅立つところから始まる。その道中、地球から来た小型宇宙船に遭遇。それぞれあまり役に立たない特殊能力を持った7人と、実は彼らに関する重大な秘密を握っている地球の女性科学者が出会ったことから、次々と奇跡が起こるという、何重にも仕掛けられた設定が数々の笑いと驚きをもたらす完成度の高いエンターテインメントだ。だからこそ、「その場のノリの笑いではなく、お芝居で見せていきたい」と池田は言う。それに応えるかのように、池田が信頼を持ってキャスティングした役者たちは、本読みから本気を見せた。スターという名前を持つごく普通の男を演じ、生真面目さを全面に出した鈴木勝吾に対しては、「枠の中でいかに爆発するかが楽しみ」と池田。科学者のユキを演じる透水さらさはこれが宝塚退団後初の舞台出演。池田が期待する「宝塚で輝いていた女優感」がすでに炸裂する。ちょっとくせ者なライトを演じるのは赤澤燈。「ライトのあざとさを彼ならナチュラルに見せられるのではないか」と池田が言う通り、無邪気に抜群の嫌味を発していた。骨太さが印象的だったビームを演じる井澤勇貴には「器用な役者が不器用にやるところが見たい」と池田。フラッシュという男役を演じる女優の吉田仁美はとにかくチャーミングで、キャラクターが広がりそうだ。ホープを演じるオラキオは、やはりいちばんの笑い担当。本番では日替わりで披露することになりそうなアドリブコーナーも、本読みから見事である。そして、監督的存在のグリッターを演じる酒井敏也。池田は「ベテランの方とご一緒するだけで刺激になるはず」と期待する。「ひとつずつのピースをしっかりはめていくように丁寧に作っていきたい」と稽古の展望を語る池田。そうして目指すのは、ただただ「面白かった」と言ってもらえる極上のエンタメだ。公演は1月5日(木)から11日(水)まで東京・紀伊國屋ホールにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年12月05日タレントのにわみきほ(27)が17日、自身のブログを更新し、日本テレビの田中毅アナウンサー(38)との結婚を発表した。にわは「いつも応援してくださるファンの皆様へ」と書き出し、「この度、日本テレビアナウンサーの田中毅さんと結婚することになりました」と報告。「誠実で穏やかな彼に支えられて毎日とても幸せな日々を過ごしております。彼となら明るく、笑顔の溢れる人生を送ることができると心から思いました」とつづり、「引き続きお仕事も頑張っていきたいと思いますので、皆様今後とも宜しくお願い致します」と呼びかけた。2人は今年3月まで同局系朝の情報番組『ZIP!』で共演。昨年12月に一部で交際が報じられていた。
2016年11月17日奥沢家の三姉妹の等身大の悩みを、京都の春夏秋冬を追いつつ描いた綿矢りささんの『手のひらの京(みやこ)』。物語の柱の一つは、恋愛だ。「ひとりの男性と出会う、複数の人と付き合う、恋愛しない。方向だけざっくり決めて、書き始めました」おっとりしている図書館司書の長女・綾香は、嫁き遅れることに焦りを感じている。新入社員として働き始めたばかりの次女・羽依は恋愛体質ゆえ、社内恋愛や社内の人間関係でなにかと身辺騒がしい。リケジョの大学院生で三女の凜は、恋愛にまるで興味がなく、思うのは、京都を出たいということばかり。「お相手に難ありの男性を登場させてしまうのは、やっぱりクセのある人が書いていて楽しいからですね。そういう人は、こちらが仕組まなくても事件を連れてきてくれるので」実は本書は、京都出身の綿矢さんが、初めて小説舞台に京都を選んだ作品でもある。「あまり頻繁に帰ったりできなくなって、京都が遠くなってみると、懐かしさの濃度が強くなったんですね。京都はこぢんまりした街なので、見過ごされているところがないというか、路地を曲がったら急に殺風景とかもないし、街自体がひとつの空気を作り出している。独特の力がある土地だなと思います」京都を全肯定する京都人を、テレビなどでは見かけるが、「どこに生まれても人によって郷土愛の深さが違うように、実際は京都でも、住んでいる人たちの京都への本音はいろいろかなあと」たとえば、文中で<京都の伝統芸能>とユーモラスに紹介されている<いけず>。「京都的ないけずができるかどうかは、家族にその使い手がいるかどうか次第。名人がいないと、なかなか見事な技は発揮できません(笑)」京都への思いの温度差も、同じ家庭に育ちながら、三姉妹で少しずつ違う。それぞれの京都を描くことで、京都らしさが立体的に見えてくる。◇わたや・りさ作家。1984年、京都府生まれ。2004年、19 歳のとき『蹴りたい背中』で史上最年少の芥川賞作家となる。『ウォーク・イン・クローゼット』(講談社)など、著書多数。◇四季折々に味わい深い、京都の自然や街の雰囲気、行事、風物など。繊細な描写を通して、京暮らしの一年を体感しているような気分になれる楽しさも。新潮社1400円※『anan』2016年11月9日号より。写真・土佐麻理子(綿矢さん)森山祐子(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2016年11月02日