元櫻坂46で俳優の菅井友香(28)と中村ゆりか(27)が13日、都内で行われたテレビ東京系で1月期に放送したドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』のファンイベントに出席した。今作は、2022年9月に放送したドラマ『チェイサーゲーム』の原作で、ゲーム会社を舞台にした漫画『チェイサーゲーム』のドラマ化第2弾。原作にはない設定とオリジナルストーリーで構成し、同局初となるレズビアンを主人公とした作品となる。ゲーム会社に勤めるレズビアンの上司・林冬雨(中村)と部下・春本樹(菅井)の“恋愛模様”を軸に、元恋人への未練から生まれる屈折した感情の葛藤を描く。2人が登場すると、客席からは「友香ちゃーん!」「ゆりかちゃーん!」「ゆっかー!」と大声援が送られた。菅井は「感激しています。うれしい」と手を口に当てて大喜び。照れ笑いを浮かべる中村と目を合わせてほほ笑み合っていた。イベントでは、事前アンケートの結果をもとにクロストークする「いつ×ふゆアンケート」、視聴者から事前に募集した質問に答える「いつ×ふゆクエスチョン」を行った。芝居のスイッチについて語る中で、中村は「すぐ感情移入して涙を流しているところを見たりして。すごいなと思ったよ」と菅井を絶賛。菅井は、“香り”で役作りしていたそうで、樹をイメージした「石けんっぽい清潔感のある香り」をただよわせていたことを、明かした。イベント上映限定の特別映像を2人とともに鑑賞し、質問に答える「いつ×ふゆフィルム」では、オリジナルペンライトを振りながら客席も大盛り上がりだった。特別映像の最後には「end」「continue」が交互に表示される場面も。菅井は「かなったらいいな」、中村は「いつでも準備万端なので」と“続編”への期待を高めた。さらに「いつ×ふゆエチュード」と題し「会社で残業することになった樹と冬雨」「遊園地デートをする樹と冬雨」という2つのシチュエーションで即興芝居をすることに。菅井が「信頼関係ができあがっているから」と語ったとおり、息ぴったりな芝居で会場を“キュン”で包んだ。最後には、互いに感謝の思いを伝える手紙を朗読する「いつ×ふゆWレター」を実施。中村は「『チェイサーゲームW』でゆっかに出会えて良かったです」と切り出し、「温かくて優しい行動をしてくれているのを覚えています。ドラマの(スタッフの)方々に癒しを与えていて、すてきだなと思っていました」と憧れを語った。そして「いつかまたどこかお互いがレベルアップできる場所でお会いできますように」と願いを込めた。中村からのまっすぐな思いに、瞳を潤ませた菅井は「今回のドラマでご一緒できたこと、本当に本当にうれしいです。感謝していることがたくさんあります。ハードな撮影もゆりかちゃんとだから乗り越えることができました」と感謝。「樹と冬雨でいる時間もゆりかちゃんと友香でいる時間も幸せです」と思いを噛みしめ、「これからもたくさんすてきな思い出をつくろうね。これからも末永くよろしくお願いします」と締めた。イベントでは、今作のBlu-ray&DVDを発売することを発表。発売日や内容は、後日公開される。
2024年04月17日テレビ東京『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~)の囲み取材が都内で行われ、MCを務める今田耕司、福澤朗、菅井友香が登壇した。○■『開運! なんでも鑑定団』囲み取材にMC陣が登場テレビ東京 片渕茜アナウンサーからバトンを引き継ぎ、新MCに就任した菅井は「生まれる前から放送しており、小さいことから観させていただいている番組で、そんな愛されている長寿番組にまさかMCとして関わらせていただけるなんて……最初は夢かな? と思いましたが、収録に参加させていただいて夢じゃなかったと改めて実感しております」と喜びを語った。囲み取材の前に行われた収録で初めてMCとして出演した菅井は、「今回の収録から前任の片渕さんがいらっしゃらない収録だったんですが、観覧にいらっしゃるお客様が盛り上がってくださるのが、とても嬉しくて。ご観覧の皆さまの力を感じて、ありがたいなと思いました」と振り返る。続けて「依頼人の方の人生ドラマなどもこの番組の魅力なんだなということも実感しましたので、自分らしく盛り上げていけるようにもっとがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。そんな新MCに就任した菅井の印象について聞かれると、福澤は「うちの息子はこれまでほとんど『鑑定団』には興味を示さなかったんですが、菅井さんがMCに加わると聞くと『おぉ!』と食いつきまして。うちの息子は菅井さん所属されていた欅坂46・櫻坂46の大ファンで何度もライブに行っていて、タオルもいっぱいある。息子が食いつくということは、相当ティーン世代や若い子たちに影響を及ぼしているんだなと思います。これを機に日本の古き良きものに興味を持つ若者が増えてほしいと思います」と身近な反響を明かしつつ、期待を寄せた。一方の今田も「爽やかな笑顔が良い持ち味。思ったことを素直に表現したらいいと思う。見た感じの清涼感でたいていのコメントは浄化されていくので、それは才能だなと思います。人によっては嫌味になることがそう聞こえないというのは、片渕さんにも通じるものがあって、持って生まれたものや色んなものが加味されて出る雰囲気ですから、どんどんのびのびと番組で出してもらいたい! とにかく爽やか」と絶賛していた。また、アイドル時代からお嬢さんとして知られていた菅井に「家にある鑑定してみたいものは?」という質問が。菅井は「家にお宝と思うものがなかなかない……(笑) 引っ越しとかもしていて、そのたびに断捨離してしまっているので親戚とかにあたってみたいと思います(笑)」といいつつ、「母が古いテディベアを集めていて、すごくたくさん家にあります。自分が生まれる前のものもあるので、(母に)聞いてみようと思います」と答えていた。(C)テレビ東京
2024年04月02日しながわ水族館は、普段見かける機会は多いが知られていない魅力も多い“貝”に焦点を当てた春の特別展「カイつまんで、ヒモときます。~しな水の貝展~」を2024年3月20日(水・祝)~2024年5月6日(月・振)の期間で開催します。本企画展では、約18種80点の貝を生体展示します。水族館の生き物の中でも地味な存在とされている貝の、実はすごい生態や美味しさなど、パネルを通じて分かりやすく解説します。また、普段食べている貝が本来どんな姿をしているか知ることができる貝(回)転寿司コーナーも設置します。その他、日本の伝統的な遊びの一つでもある「貝合わせ」や貝殻を利用した製品などを紹介するコーナーも登場。さらに館内では、貝の仲間や貝を利用する生き物を知ることができる貝遊スタンプラリーを実施。また、真珠の歴史や真珠ができるまでの解説を聞きながら、真珠を取り出すことができる真珠貝(解)説+取り出し体験(※実施日限定、有料:1,500円)も実施します。レストランドルフィンでは開催期間中、貝を味わうことができるイベントコラボメニューをお楽しみいただけます。この機会に是非、しながわ水族館へお越しください!「カイつまんで、ヒモときます。~しな水の貝展~」開催概要タイトル: カイつまんで、ヒモときます。~しな水の貝展~開催期間: 2024年3月20日(水・祝)~2024年5月6日(月・振)展示場所: 地下1F クマノミルーム、他館内各所料金: 下記水族館への入館料でお楽しみいただけます。大人(高校生以上)1,350円、中学生・小学生600円、幼児(4歳以上)300円、シルバー(65歳以上)1,200円※真珠貝(解)説+取り出し体験は有料【開催内容】■貝の生体展示馴染み深い貝から珍しい貝まで、約18種80点の生体展示をします。また、そんな貝の魅力的な生態や姿をカイつまみながらヒモとけるQ&A方式の解説パネルも設置。貝たちの知られていないすごい特徴や魅力を知ることができる内容となっています。<展示生物一例>ベッコウイモガイ、ナミガイ、スイジガイ、タカラガイのなかま■貝(回)転寿司コーナー貝の回転寿司が登場!?普段食べている好きな貝ネタがどんな姿をしているのかを知ることができる貝(回)転寿司コーナーが登場。是非、自分の好きな貝ネタを見つけて解説をご覧ください!※貝殻と食品サンプルの展示です。食べることはできません。■貝で遊ぼうコーナー平安時代に貴族の間で広まった遊びである貝合わせや貝殻を利用した製品などを紹介します。また、貝合わせは実際に遊べるコーナーも設置。水族館で普段餌として使用しているホンビノスガイの貝殻に飼育スタッフが絵を描きました。■貝アートコーナー壁面を貝殻で装飾した貝アートのフォトスポットを設置。貝殻で作成した“しなフィンアート”などもご覧いただけます。設置場所:地下1Fクマノミルーム 入口付近■貝遊スタンプラリー館内に常設展示している貝の仲間や貝を利用する生き物たちを紹介する貝遊びスタンプラリーを実施。自然界での貝のすごさや貝殻の利用方法など知ることができます。■真珠貝(解)説+取り出し体験真珠の歴史や真珠ができるまでの過程に加え、海の環境などについても交えながらスタッフが詳しく解説。貝や真珠について学びのある内容となっています。さらに、自身で真珠をアコヤガイから取り出す体験もできます。取り出した真珠はお持ち帰りいただけます。その他、真珠養殖の際に使用する器具類も展示します。開催日時:2024年3月30日(土)・31日(日)、4月6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)※ゴールデンウィーク期間はホームページをご覧ください。開催時間:各日12:30~13:00体験時間:約30分料金:1,500円開催場所:見晴らしルーム人数:各日10名限定申込方法:Webチケットをお求めください。対象年齢:4才以上※取り出した真珠は別途有料にてアクセサリー等に加工できます。加工は館内常設の真珠取り出し体験コーナーで承ります。※入館には別途入館料がかかります。※その他、限定グッズや限定“貝”フードがあります。◆「しながわ水族館」概要◆所在地:〒140-0012東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00※最終入館は16:30休館日:火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日入館料金:大人(高校生以上) 1,350円小・中学生 600円幼児(4才以上) 300円シルバー(65才以上) 1,200円※画像はすべてイメージです。※状況により内容が変更になる場合がございます。※金額はすべて税込です。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月25日しながわ水族館(東京・品川、館長:鈴木 正勝)は、普段見かける機会は多いが知られていない魅力も多い“貝”に焦点を当てた春の特別展「カイつまんで、ヒモときます。~しな水の貝展~」を2024年3月20日(水・祝)~2024年5月6日(月・振)の期間で開催します。本企画展では、約18種80点の貝を生体展示します。水族館の生き物の中でも地味な存在とされている貝の、実はすごい生態や美味しさなど、パネルを通じて分かりやすく解説します。また、普段食べている貝が本来どんな姿をしているか知ることができる貝(回)転寿司コーナーも設置します。その他、日本の伝統的な遊びの一つでもある「貝合わせ」や貝殻を利用した製品などを紹介するコーナーも登場。さらに館内では、貝の仲間や貝を利用する生き物を知ることができる貝遊スタンプラリーを実施。また、真珠の歴史や真珠ができるまでの解説を聞きながら、真珠を取り出すことができる真珠貝(解)説+取り出し体験(※実施日限定、有料:1,500円)も実施します。レストランドルフィンでは開催期間中、貝を味わうことができるイベントコラボメニューをお楽しみいただけます。この機会に是非、しながわ水族館へお越しください!詳細: 貝展キービジュアル【「カイつまんで、ヒモときます。~しな水の貝展~」開催概要】タイトル: カイつまんで、ヒモときます。~しな水の貝展~開催期間: 2024年3月20日(水・祝)~2024年5月6日(月・振)展示場所: 地下1F クマノミルーム、他館内各所料金 : 下記水族館への入館料でお楽しみいただけます。大人(高校生以上)1,350円、中学生・小学生600円、幼児(4歳以上)300円、シルバー(65歳以上)1,200円※真珠貝(解)説+取り出し体験は有料詳細 : 【開催内容】■貝の生体展示馴染み深い貝から珍しい貝まで、約18種80点の生体展示をします。また、そんな貝の魅力的な生態や姿をカイつまみながらヒモとけるQ&A方式の解説パネルも設置。貝たちの知られていないすごい特徴や魅力を知ることができる内容となっています。ウコンハネガイ浅い海の岩礁に生息しています。外套膜の縁に光を反射する細胞があり、光を浴びると反射してキラキラと光ります。<展示生物一例>ベッコウイモガイ、ナミガイ、スイジガイ、タカラガイのなかま■貝(回)転寿司コーナー貝の回転寿司が登場!?普段食べている好きな貝ネタがどんな姿をしているのかを知ることができる貝(回)転寿司コーナーが登場。是非、自分の好きな貝ネタを見つけて解説をご覧ください!※貝殻と食品サンプルの展示です。食べることはできません。ナミガイ(みる貝)ナミガイ(貝殻)■貝で遊ぼうコーナー平安時代に貴族の間で広まった遊びである貝合わせや貝殻を利用した製品などを紹介します。また、貝合わせは実際に遊べるコーナーも設置。水族館で普段餌として使用しているホンビノスガイの貝殻に飼育スタッフが絵を描きました。■貝アートコーナー壁面を貝殻で装飾した貝アートのフォトスポットを設置。貝殻で作成した“しなフィンアート”などもご覧いただけます。設置場所:地下1Fクマノミルーム 入口付近■貝遊スタンプラリー館内に常設展示している貝の仲間や貝を利用する生き物たちを紹介する貝遊びスタンプラリーを実施。自然界での貝のすごさや貝殻の利用方法など知ることができます。貝遊スタンプラリー■真珠貝(解)説+取り出し体験真珠の歴史や真珠ができるまでの過程に加え、海の環境などについても交えながらスタッフが詳しく解説。貝や真珠について学びのある内容となっています。さらに、自身で真珠をアコヤガイから取り出す体験もできます。取り出した真珠はお持ち帰りいただけます。その他、真珠養殖の際に使用する器具類も展示します。真珠取り出し体験真珠取り出し体験(養殖)開催日時:2024年3月30日(土)・31日(日)、4月6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)※ゴールデンウィーク期間はホームページをご覧ください。開催時間:各日12:30~13:00体験時間:約30分料金 :1,500円開催場所:見晴らしルーム人数 :各日10名限定申込方法:Webチケットをお求めください。対象年齢:4才以上※取り出した真珠は別途有料にてアクセサリー等に加工できます。加工は館内常設の真珠取り出し体験コーナーで承ります。※入館には別途入館料がかかります。【限定グッズ情報】■マリンショップ シーガルマリンショップ シーガルでは、かわいい貝グッズを期間限定で販売します。この機会に是非お買い求めください!<ぽちゃまる貝シリーズ>・アコヤガイ(1,045円)パールのビーズがチャームポイント♪ぽちゃまる貝 アコヤガイ・サザエ(1,045円)フタ部分がパカッと開きます♪・ぬいぐるみ 貝パク(2,750円)パペット仕様になっていて、貝をパカパカ開けます。・クッション ホタテクッション ブルー(4,378円)モチモチのクッションでインテリアにピッタリ♪【限定“貝”フード情報】■レストランドルフィンレストランドルフィンにてイベントコラボメニューを展開します。・たっぷりあさりのボンゴレビアンコ(ドリンクバー付) 1,730円旨みが凝縮されたあさりのパスタ!!ボンゴレビアンコ・ホタテフライとハンバーグのコンビ(ドリンクバー付) 2,440円肉厚なホタテとジューシーなハンバーグの相性バツグン!!ホタテフライとハンバーグ◆「しながわ水族館」概要◆所在地 :〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00 ※最終入館は16:30休館日 :火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日入館料金:大人(高校生以上) 1,350円小・中学生 600円幼児(4才以上) 300円シルバー(65才以上) 1,200円※画像はすべてイメージです。※状況により内容が変更になる場合がございます。※金額はすべて税込です。■お客様からのお問い合せ先■しながわ水族館TEL : 03-3762-3433公式WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日東京や滋賀といった別々の場所でコロナ禍を過ごす3人の2年間。柴崎友香さんの新作『続きと始まり』は、2022年から’23年にかけて雑誌に連載した長編小説だ。別々の場所であの時期を過ごす、3人の男女の日常と、心情の変化。「自分を含め世界中が同時に影響を受けた出来事なので、その状況自体を書こうと思いました。人によって受けた影響は違うので、住む場所も仕事も家族環境も違う3人の視点を選びました。自分が書けるのは世界の一部分だけだけど、そこから何をどう想像していけるかを考えたかった。連載当初は、2年経てば落ち着くと思っていましたがそうはならなかったので、書いているうちに、小説自体が影響を受けて、書くものも変わっていきました」大阪出身で一時期は東京に住み、今は結婚して滋賀県で暮らす30代の優子。東京で妻と幼い子供を育てているものの勤務先の飲食店が休業状態の30代の圭太郎。フリーの写真家の40代のれい。彼らの日常が交互に2か月おきに語られていく。「3人の人生で何歳の時に何があったか一覧表にして考えていきました。コロナ禍で今までとは違う状況になって、彼らもこれまでの経験や今の生活について考え直さざるを得なくなっていく」緊急事態宣言などで、どういう影響を受けたのかはそれぞれだが、「あの時期は、いろんなことが標準とされる家族を想定して決められていた。でも人の関係性や在り方は様々だし、家族であっても個々の事情は違う。それに家族というと、恋愛、結婚、出産の3つがセットになりすぎているしんどさもあるなと感じていて。愛し合って結婚しました、というだけではない家族も書きたかったです」日々を過ごす中、過去の震災のことや個人的な苦い思い出も彼らの胸を去来していく。「2011年に震災でいろんな問題が出てきた時、“震災があって問題が起こるのではなく、今まであった問題がこういう災害があると拡大するだけだ”という声があって、そうだなと思って。コロナ禍もそうだし、社会の出来事にしても個人的なことにしても、過去のいろんなことが今の自分に影響しているんですよね」昔の出来事を振り返り、迷ったり新しい気づきを得たりしながら進む3人に、読者も励まされる。「たとえば以前だったら、何かができなかった時に“本人の努力が足りなかったからだ”と個人の問題にされがちでしたが、今は社会の構造という個人の努力や選択とは別の影響があると捉え直されるようになりました。それは大きいと思います」過去からの連続の中で、自分の今ここがあると実感させる本作。「未来のことを考えた過去の人が作ったものの中で、今自分は生きている。自分の今の行動の先に、未来を生きる人がいる。世の中にあった過去の出来事を考えることは、未来を考えることなんだなと感じます」柴崎友香『続きと始まり』コロナ禍の2年間、別々の場所で暮らす3人の男女の日常を細やかに描き出す。ポーランドの詩人シンボルスカの詩が引用されるのも印象的。集英社1980円しばさき・ともか1999年に短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」でデビュー。2010年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、’14年「春の庭」で芥川賞受賞。ほか受賞作多数。※『anan』2024年1月17日号より。写真・土佐麻理子(柴崎さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2024年01月17日絶賛公開中の話題作『マルセル 靴をはいた小さな貝』よりメイキング映像が解禁された。6月30日に公開され、初週のミニシアターランキングでは初登場3位を記録し(2023年6月30日~7月2日 興行通信社調べ)、早くも大きな話題を集めている本作。“たった2.5センチの、靴をはいたおしゃべりな貝”マルセルは、不慮の事故で離れ離れの家族を見つけるために、自ら出演するYouTube動画をアップする。マルセルが探す家族・親戚は、多数存在しており、今回届いたメイキング映像では、その家族たちが少しだけ登場する。「キャラクターデザインの工程は、実を言うとかなり大掛かりだった」と語るのは、アニメーションディレクターを務めたクリステン・レポール。「実際にものが目の前にあるほうがはかどることに気がついた」という彼女のコメントとともに、マルセルら貝のキャラクターを、実際にある小物や人形などを参考にしながらひとつひとつ丁寧な手作業で造形していく風景が映し出される。彼女らと一緒にキャラクターを作り上げたディーン監督は、「一瞬しか映らない登場人物が、本当にたくさんいる。登場人物みんなのスピンオフがあればいいのに」と、キャラクターたちへの溢れんばかりの愛を口にする。その後の映像には、赤い正方形と白文字で「MARCEL(マルセル)」と書かれたロゴと、大きく「CINEMATIC UNIVERSE」というテキストが出てきて、マーベル映画をオマージュした、ユーモア溢れる映像も登場。さらに、パペット制作部部長のベッキー・ヴァン・クリーヴが、キャラクター造形の真髄を明かしていく。灰色の樹脂で型取られた主人公・マルセルのそれ以降の制作工程について、「マルセルには、縞模様のような筋があるんだけど、肉眼ではあまり見えない。でも、カメラを通すと、色付けの工程でつけた筋がちゃんと見える。だから、ひとつずつ手作業でチェックして磨かなくちゃいけない。マルセルは、紙やすりで磨かれていろんな確認が終わったらコーティングされる。きれいで滑らかにみえるようにね。それから、小さく光を反射する部分が描きこまれている。サテンのような光沢があったんだけど、貝がらの質感になるように、手書きで調整していく。そうすれば照明がつやつやした部分にうまく反射してくれる」と説明。非常に細かなこだわりとクリエイターたちの凄技のもと、造り上げられたことが伺える。またベッキーは、映画タイトルにも採用されているマルセルの“靴”の部分について、「ディーン監督には、どの登場人物も靴は汚れていたほうがいいと言われている。なぜって、マルセルたちが一生のうちに履く靴は一足だけだから」と、監督のとても洒落たこだわりがあったことも明かしている。ほかにも、マルセルの家族・親戚たちが、ソファを滑り台にしてお祭り騒ぎするシーンの撮影裏も公開されている。ストップ・モーション美術監督のジェフ・バートレット・ホワイトはこのシーンの撮影で、「登場人物たちはすごく小さいから、飛び降りたときに重さを感じないんだ。だが着地したときにソファの座面が沈む感じを出さなくちゃいけない」という課題に直面していたと話す。そこで彼は、ソファのクッション材の中に特別な装置を作り、スタッフがクッション材を引っ張ったり押し上げたりできるようにし、見事着地する瞬間を作り上げたのだと語る。メイキング映像の最後には、埃まみれのテーブルの上で、マルセルの家族・親戚らが一堂に会してフィギュアスケートを披露するシーンが映し出される。このシーンは実際のほこりを積もらせて撮影するため、一度失敗しては後戻りができない緊張感の中でスタッフの熱意と努力によって実現できたと監督は語り、メイキング映像を締めくくっている。小さな貝たちがまるでその場にいるような生き生きとした映像は、スタッフたちの緻密な作業によって生み出されていたことが分かるメイキング映像となっている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月07日6月30日(金)本日公開がスタートした映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』より、貝の声を演じたイザベラ・ロッセリーニの特別メイキング映像が公開された。本作は、実写とストップモーションを組み合わせ、監督自身が本人役で出演するなど、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法で、“たった2.5センチの、靴をはいたおしゃべりな貝”マルセルの姿を、コミカルに、そしてエモーショナルに描く。YouTubeで公開した短編作品が長編映画化され、アカデミー賞をはじめ世界の映画賞レースを熱狂させ、一気にスターダムに駆け上がった。『ブルーベルベット』でハリウッドスターの仲間入りを果たし、『永遠に美しく…』『不滅の恋/ベートーヴェン』など数多くのヒット作に出演し、15年あまりの間「ランコム」のイメージモデルを務めたイザベラが演じたのは、主人公・貝のマルセルの唯一の家族、祖母・コニー。実際に放映されているCBSの番組「60ミニッツ」を、コニーと一緒に見るのが日課なのだが、本作では実際に番組のキャスターを務めるレスリー・スタールが、本人役で出演しており、映像冒頭でレスリーは、本作の見どころを「わたしが特に好きなのは、マルセルとコニーの関係」とコメントし、「孫のいる女性たちにたくさんインタビューをしたけど、みんなマルセルとコニーのような関係を築きたいのに、多くの人がそのチャンスに恵まれない」と理想の祖母と孫の関係だと語っている。マルセルの声を務めたジェニー・スレイトは、コニーのキャラクターについて「わたしの祖母とディーン(監督)の祖母をあわせたような存在だと思う。コニーは、わたしたちふたりの人生のなかで、本当に特別で大切な女性を組み合わせてできた人物」とコメント。映像には、埃まみれのテーブルでスケートをしてはしゃぐマルセルを優しい眼差しで見守る、コニーのあたたかいキャラクタ―像が伝わるシーンが登場。また、イザベラのアフレコ収録風景の一部も映し出され、ジェニーが「とても変わった姿で現場にやってきたの。ランコムのイメージモデルが、ヘッドバンドにマイクをくっつけてるみたいな感じ」とふり返って説明。「イザベラはわたしたちに寄り添ってくれた。作品をみればそれがわかるし、イザベラの演じたコニーの声からも感じることができるはず」と締めくくっており、彼女が本作において圧倒的な存在感を放っていたことが感じられる。そして出演・脚本・監督を務めたディーン・フライシャー・キャンプは、イザベラの起用理由について「コニー役はどうしてもイザベラにやってもらいたいと思っていた。彼女には静かなエネルギーがある。船を安定させるために船底に積む重しみたいな感じ。佇まいや口調から伝わってくるんだ。でも、イザベラはそういう落ち着いた雰囲気以上のもの――自身の数々の経験や素晴らしい好奇心をこの作品に授けてくれた」と明かしている。コニーの影響を受けながら、マルセルが成長していく様子が描かれる本作。“お婆ちゃんの知恵袋”のような彼女のあたたかい言葉に、きっと観客も心が救われるはず。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月30日実写とストップモーションを組み合わせたユニークなモキュメンタリー『マルセル 靴をはいた小さな貝』よりメイキング映像が到着した。A24北米配給で大きな話題を集めている本作。この度到着したストップモーション撮影の舞台裏が映し出されたメイキング映像では、貝のマルセルを現実世界の生き物として表現するための、スタッフたちの飽くなき挑戦が捉えられている。ストップモーションアニメとは、静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、動いているかのように見せる撮影技法で、とてつもない労力と時間がかかる。しかしジャンル映画としては、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『ウォレスとグルミット』シリーズ、ウェス・アンダーソン監督が手掛けた映画『犬ヶ島』など、歴史に名を残す名作が多数誕生している。7年もの歳月をかけて製作された本作は、実写とストップモーションを組み合わせた手法で、主人公の“たった2.5センチの、靴をはいたおしゃべりな貝”マルセルの姿を、コミカルかつエモーショナルに描いている。メイキング映像の冒頭では、本作の撮影の手順が説明されている。まずは背景となる実写の映像を撮影、そしてVFXアーティストの手によって、CGキャラクターがその実写の映像の中で形にされる。その次の手順でキャラクターたちのストップモーション撮影を行うのだが、この撮影はPC上のものではなく物理的な撮影で、すでに撮影済みの実写の映像にうまく合うように撮影しなければならない。実際に映像には、スタッフたちが細かい照明位置までこだわっている様子が映し出されており、この特殊な撮影方法こそが、【実写×ストップモーション】の奇跡の融合を実現させたのである。ストップモーション助監督のピート・レヴィンが、「作品を観る人たちには気づかれないようにしたんだ。ストップモーションが使われていて、明らかに手作りのアニメーションの質感がでているのに、手持ちカメラで撮った現実の世界の映像と、どうやって混ざり合っているのかってこと。それから、マルセルたちが触れる現実世界の小道具や、実際に人間とやりとりする場面が、どうなっているのかとかをね」とコメントを寄せる。映像には、マルセルのちょっとした影の動きまでも徹底してこだわる撮影風景が収められており、“マルセルを実在する存在としてどう表現するのか”、試行錯誤するクリエイターたちの奮闘ぶりがうかがえる。続けて、アニメーション・プロデューサーのエドワード・キオドが、「ディーン(監督)は、我々制作スタッフが“そんなの無理だ”と言うようなことを押し通すんだ。ストップモーションの作品を手掛ける普通の監督が、同じようにつくっても、よくあるつまらないものになっていただろうね」と語り、ディーン監督の本作への強いこだわりを評価。さらにストップモーション・プロダクションマネージャーのアイリーン・コーヘップが、本作の見どころを解説する。「大切なのは、この作品を観た人が、マルセルは実際に存在するんだと感じることだと思う。現実世界の生き物のように表現するために、どんな技術が使われたのかなんて、映画館のスクリーンに映るマルセルを見て考えるべきことじゃない。マルセルは目の前にいるんだから」と見解を示す。ストップモーション・アニメーションスタッフたちのこだわりと情熱がうかがえ、本編への期待がますます高まるメイキング映像となっている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日A24北米配給で注目を集める『マルセル 靴をはいた小さな貝』よりメイキング映像が解禁された。実写とストップモーションを組み合わせ、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法で小さな貝「マルセル」の冒険を描く本作。この度解禁されたメイキング映像では、マルセルの驚きの誕生秘話について、脚本、監督を務めたディーン・フライシャー・キャンプとマルセルの声を担当したジェニー・スレイトが明かしている。映像は、動画を見ている視聴者に向けて、マルセルが挨拶するシーンから始まる。緊張した面持ちで「僕はマルシェ……、またやっちゃった」といきなり噛んでしまう、キュートな一面を見せている。ディーン監督が「じつは、この物語が生まれたのは、ジェニーとホテルに泊まっているときのことなんだ。友だちの結婚式があって、そこでジェニーが小さな声でしゃべりだしたんだ」と当時をふり返ると、ジェニー・スレイトはディーン監督と掛け合う形で、マルセルの声が誕生した瞬間をプレイバックしていく。強く印象に残るマルセルの声は、2人のちょっとしたおふざけから生まれたというのだ。さらにディーン監督とジェーンが、“貝がら”のキャラクターになった理由を説明する。ディーン監督は「友人のコメディショーのために、作品をつくらなくちゃいけなかったことをすっかり忘れていた」と語り、急ごしらえで作品作りをスタートし、近くのおもちゃ屋と手芸用品店で、ポーリーポケット、ぎょろ目、貝殻をたくさん購入して、そこからマルセルのフォルムを作り出したと語る。本メイキング映像では、映画とは違った手作り感満載の魅力を醸し出す、誕生初期のマルセルの姿が確認できる。様々なミラクルが重なりながら、マルセルが主人公の短編作品を完成させたのち、友人に頼まれてインターネット上にその動画をアップしたところ、爆発的に広がり、全米中に知れ渡る存在になったという。メイキング映像内では、本作の本編映像を駆使しながら、実際にバズった様子が解説されている。“マルセルは特別な存在”と語るディーン監督は、「この映画にとりかかるまでずいぶん時間がかかった。自分たちに誠実な物語を語る方法を見つけたかったんだ」と長編映画化にあたっての自身の思いをふり返る。当時、ドキュメンタリー作品を多く手掛けていたディーン監督は、「マルセルも本質的にはドキュメンタリーみたいなものだ。(マルセルの)短編もそういう設定で描かれてるじゃないか」と、気づいたと語る。そうして、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法を取り入れた映画作りが始まる。まず、声だけの録音を始めたディーン監督は、「最初はちょっとした実験だったんだけど、いまはこの方法を取り入れて、本当によかったと思ってる」とコメントしており、7年もの製作期間を費やした作品の出来栄えに、自信を覗かせている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月18日靴をはいたおしゃべりな貝の姿を、コミカルに、そしてエモーショナルに描く映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』。この度、クリエイターが感銘を受けて描いた応援イラスト&コメントが到着した。本作は、第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート、第50回アニー賞3部門受賞、第80回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞ノミネートなど、輝かしい評価を獲得している話題作。『ミッドサマー』では日本版アートポスターを手掛け、7月公開の『Pearl パール』では日本版オルタナティブポスターを制作した画家・絵本作家のヒグチユウコ。今回は、「かわいいちいさなともだち。わたしの仕事机なんかにも見つけられないかと引き出しをそっと覗きたくなる、そんな素敵な作品です」というコメントと共に、本作の印象深いワンシーンである、ランタンを飛ばすマルセルの姿を描写した。ヒグチユウコまた、「ばけねこぞろぞろ」を手掛けた絵描き・絵本作家の石黒亜矢子からは、「私の大切な映画になりました。笑って泣けて可愛くて可愛くて幸せになれる」というメッセージを添えて、貝・マルセルが活発に活動する様子を、カラーイラストで描いた。マッチ棒で火を灯す様子や、同居する唯一の家族である祖母のコニーとポップコーンを食べながら動画鑑賞をする瞬間など、何気ない風景が描かれている。石黒亜矢子そして、映画に感銘を受け、魅了されているクリエイターからコメントも到着。「PUI PUI モルカー」を手掛けた見里朝希は「実写とストップモーションの境界線を見事に拭い去った斬新なモキュメンタリー作品でした」と絶賛。『リラックマとカオルさん』の小林雅仁は「今の僕らよりもう少し謙虚に生きていないと気付かない繊細なため息や美しい歌声が映っています」とコメント。「どーもくん」の合田経郎は「ちっちゃなマルセルからいろんな気持ちがたくさん伝ってきた。なにかの幸運でマルセルの仲間に会えたらな。とけっこう強く思っている。優しくて美しい映画でした」と感想を述べている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館・渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートほか高い評価を得た『マルセル 靴をはいた小さな貝』より本編映像が解禁された。累計再生回数5,000万回を記録したYouTube公開の短編を長編映画化した本作。2.5センチの貝マルセルの大冒険を描く。この度解禁された映像は、貝のマルセルが、離れ離れの家族を探すため、外の世界へと旅に出る、その直前の様子を捉えた本編映像。家族を捜索するために、普段暮らしている一軒家を出て外の世界への未知なる冒険をしようと決意したマルセル。“外は危険”という情報を得ていたマルセルは、自宅にあったマッチ棒、ペンライト、ヘルメットを装着して武装モードに大変身。未知なる世界へ飛び込むための準備を進めていく。しかし、ここでひとつ心配事が…。それは同居する唯一の家族である祖母・コニーを、一人で留守番させてしまうこと。彼女を守るためにマルセルは、レーズンや水といった非常食から、停電用の懐中電灯、救助信号用の花火、暇を持て余したときの本まで手配する。それでも不安を拭えないマルセルは、キッチン用のザルでコニーを囲い、身の安全を確保しようとするも、コニーからは「出してちょうだい」と拒否されてしまうのだった。防災品の準備から説明までこなす、神経質で心配性なマルセルの様子が伺えるが、広い世界へ飛び出した先には何が待っているのか…。自ら出演、脚本、監督を務めたディーン・フライシャー・キャンプは、おしゃべりで好奇心あふれる貝・マルセルの存在について、「マルセルは体長2.5センチ、5セント硬貨ぐらいのサイズです。彼は思わぬ形で全米中の注目の的となり、反動によって大きな悩みを抱えていきます。しかしマルセルは絶望もせず、悲劇のヒーローを気取ることもありません。彼は自分のことを愛しているからです。辛い状況にある時にこそ、人はより強く成長するということを、マルセルを通して描きました」と紐解き、本作で伝えたいテーマも解説している。未知の世界への旅の先で待つものとは?小さな貝の大冒険に期待が高まる。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館・渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日A24北米配給で話題の実写×ストップモーションアニメーション『マルセル 靴をはいた小さな貝』より場面写真が解禁された。YouTubeで公開され累計再生回数5,000万回を記録した短編を長編映画化した本作。実写とストップモーションを組み合わせ、モキュメンタリー的手法で“たった2.5センチの、靴をはいたおしゃべりな貝”マルセルの姿を、コミカルに描く。この度到着した場面写真では、貝なのに驚いたり、意気込んだり、涙を流したり、まるで人間と同じような感情表現をする、靴をはいた小さな貝・マルセルの姿を映し出している。メイン写真は、ノートパソコンの画面に目が釘づけで、驚嘆するマルセルの表情を捉えたもの。離れ離れの家族を見つけるために、自ら出演するYouTube動画の反響を、画面越しに見守る様子が切り取られている。なお本編では、その後動画がSNS上でバズを起こし、思わぬ形で全米の人気者となってしまう様相が描かれていく。ほかにも、ともに暮らす祖母のコニーとプランターの上で会話をするシーンや、マルセルが住む家に越してきた映像作家のディーンと、武装したマルセルが外界に出て家族を捜索するシーン、器用にスマホを操作して電話をかけるシーンなど、広い世界で行動している様子が見て取れる。さらに、いまにも泣き出しそうな表情をしたマルセルの写真からは、何やら葛藤を抱えていることも読み取れる。本作のキャッチコピー“貝だって人生は、ままならない――”に通ずる、主人公・マルセルの紆余曲折な人生を想像させる場面写真となっている。さらに、マルセルを発見した映像作家・ディーン役を務め、さらに本作の監督・脚本も手掛けたディーン・フライシャー・キャンプが、本作を製作したきっかけを教えてくれた。「(マルセルの声を務めた)ジェニー(・スレイト)が家事をしながらつくり出した声を基に、僕は第1作目の短編映画『Marcel the Shell with Shoes On』を2日足らずで完成させました。ただお互いを笑わせるのが楽しくて、ふたりで脚本を書き、アドリブを加え、僕は企画・監督・アニメ制作・編集を行いました。そして友人が開催したコメディーショーに集まった数十人の観客の前だけで作品を上映するつもりでした。でもその後、知人から足首を骨折して床に伏せっている祖母に観せてあげたいので、インターネットに作品を上げてほしいと頼まれたのです。公開後に大きな反響があり、ジェニーと僕のもとには何百通というファンレターやイラスト、ハロウィンの衣装やタトゥーの写真までもが届きました」と、まるで主人公・マルセルと同じ様なバズ体験を経て、長編映画化のオファーが届いたと明かした。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日アニメーション映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』が、2023年6月30日(金)に公開される。YouTube発アニメが長編映画に、ストップモーション&実写で映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』は、A24が北米配給を担うアニメーション作品。2010年から2014年にかけてYouTubeで順次公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化したものだ。『マルセル 靴をはいた小さな貝』で描かれるのは、“靴をはいた小さな貝”マルセルの冒険。実写とストップモーションアニメを組み合わせ、時にコミカルに、時にエモーショナルに物語を紡いでいく。小さな貝・マルセルの冒険を描く『マルセル 靴をはいた小さな貝』では、アマチュア映画作家のディーンが体長およそ2.5cmのおしゃべりな貝・マルセルと出会うところから物語がスタート。マルセルの語る人生に感銘を受けたことから、ディーンはマルセルを追うドキュメンタリーをYouTubeにアップするのだが……。監督はディーン・フライシャー・キャンプ、劇中に出演も監督は、YouTubeから躍り出た新進気鋭の映像作家ディーン・フライシャー・キャンプ。『マルセル 靴をはいた小さな貝』の評価を受け、実写映画版『リロ&スティッチ』の監督に抜擢された。ディーン役は、監督のディーン・フライシャー・キャンプ自身が演じる。また、CBS「60 ミニッツ」キャスターのレスリー・スタールも本人役で出演する他、マルセル役の声はジェニー・スレイト、マルセルの祖母コニー役のボイスキャストはイザベラ・ロッセリーニが務める。主人公マルセル…声・ジェニー・スレイト体長2.5センチのおしゃべりな貝。不慮の事故で家族と離れ離れになり、コニーと2人暮らし。コニーに背中を押され、家族探しを決意する。YouTubeにアップした動画がSNSで大バズり、全米の誰もがマルセルのことを知ることに。コニー…声・イザベラ・ロッセリーニマルセルの祖母。「怖がっていてはダメ。冒険あるのみよ」とマルセルを鼓舞する。ディーン・フライシャー・キャンプ…ディーン・フライシャー・キャンプ(本人役)映像作家。マルセルの住む家に引っ越してくる。レスリー・スタール…レスリー・スタール(本人役)賞レースを席巻、アカデミー賞にもノミネート映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』は、北米配給券を手にしたA24による、たった6館での限定公開だったにも関わらずヒットを飛ばした。加えて、賞レースも席巻しており、ファンタジーをはじめとしたジャンル作品を称えるサターン賞ではアニメ映画賞を受賞、“アニメーションのアカデミー賞”の異名を持つアニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞の3冠に輝いた。また、ゴールデングローブ賞では最優秀作品賞(アニメ部門)に、第95回アカデミー賞では長編アニメーション映画賞にノミネートされるなど、注目を集めた。ヒグチユウコと石黒亜矢子による応援イラストなお、映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』の公開に向けて、画家・絵本作家のヒグチユウコと絵描き・ 絵本作家の 石黒亜矢子から応援イラストが到着。ヒグチユウコは劇中の印象深いワンシーンである、ランタンを飛ばすマルセルの姿、体長2.5 センチの貝・マルセルが活発に活動する様子を描いた。映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』あらすじマルセルは、おしゃべりで好奇心あふれる貝。祖母のコニーと一軒家でふたり暮らし。ある日家に越してきた映像作家のディーンと出会い、初めて人間の世界を知ることに。離れ離れの家族を見つける為YouTubeに動画をアップしたところ、 SNS上で瞬く間にバズり、一躍全米の人気者になるのだが……!?【作品詳細】映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』公開日:2023年6月30日(金)監督:ディーン・フライシャー・キャンプ脚本:ディーン・フライシャー・キャンプ、ニック・パーレイ、ジェニー・スレイト出演:ジェニー・スレイト、イザベラ・ロッセリーニ、ディーン・フライシャー・キャンプ、レスリー・スタール
2023年03月16日アカデミー賞ノミネートで話題のアニメーション『Marcel the Shell with Shoes On』が、邦題『マルセル 靴をはいた小さな貝』として、6月に緊急公開されることが決定した。アマチュア映画作家のディーンは、あるAirbnbで、体長およそ2.5センチの靴をはいたおしゃべりな貝・マルセルと出会う。ディーンは彼が語る人生に感銘を受け、マルセルを追ったドキュメンタリーをYouTubeにアップするのだが…。本作は、2010年から2014年にかけてYouTubeで順次公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化したもの。実写とストップモーションアニメを組み合わせ、“靴をはいた小さな貝 マルセル”の冒険を時にコミカルに、時にエモーショナルに描き出す。監督を務めたのは、新進気鋭の映像作家ディーン・フライシャー・キャンプ。本作の高評価を受け、実写映画版『リロ&スティッチ』の監督に抜擢され、YouTubeから躍り出た新世代クリエイターとして注目されている。『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などで知られる製作・配給会社A24が複数のハリウッドメジャーとの熾烈な競争の末に北米配給権を獲得し、2022年6月に全米で公開されると、たった6館での限定公開にも関わらず、館アベレージ2.8万ドルを叩き出す大ヒットを記録。映画批評サイトRottenTomatoesでは98%フレッシュ(23/3/3現在)を獲得し、高評価のレビューが続出している。映画賞レースも席巻しており、ファンタジーをはじめとしたジャンル作品を称えるサターン賞ではアニメ映画賞を受賞、“アニメーションのアカデミー賞”の異名を持つアニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞の3冠受賞、ゴールデングローブ賞では最優秀作品賞(アニメ部門)にノミネートされるなど快進撃を続けている。日本時間3月13日(月)に授賞式を控えた第95回アカデミー賞では長編アニメ映画賞にノミネートされており、受賞への期待が寄せられている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月12日元櫻坂46キャプテンの菅井友香が16日、都内で行われた「つかこうへい復活祭2023『新・幕末純情伝』」の公開稽古および取材会に、共演の松大航也、高橋龍輝らとともに参加した。『幕末純情伝』は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったという、つかこうへいさんのユニークな着想のもと、1989年に幕を上げた作品。それ以降つかさんの代表作として愛され、歴代の沖田総司を牧瀬里穂、広末涼子、石原さとみ、鈴木杏、桐谷美玲、松井玲奈らが沖田総司を演じてきた。今回、欅坂46・櫻坂46のキャプテンを務め、昨年11月9日にグループを卒業したばかりの菅井が11代目を務める。菅井友香は3年前『飛龍伝2020』のヒロイン・神林美智子役を熱演。つかこうへい作品の2大ヒロインと言われる沖田総司と神林美智子を両方を演じたことがあるのは、長い歴史の中で広末涼子と桐谷美玲の2人だけ。菅井で3人目となった。グループ卒業後初舞台となる菅井は、「『新・幕末純情伝』を新しいチームの皆さまと一緒に上演できることを本当にありがたくうれしく思います。私自身は、櫻坂46を卒業して初めての舞台で楽しみと緊張もあるんですけど、今までの経験を生かして、そして今まで以上にパワーアップしたものをお見せできるように頑張っていきますので楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。公開稽古では殺陣を披露したが、「初めてで基礎から学びました。最初は持ち方とか抜刀・納刀もわからなくて苦戦したんですけど、今はすごく楽しくお稽古しています。ぐっと膝を曲げないといけないんですけど、今まで乗馬を10年習ってきたので、鍛えた下半身が生きているといいなと思ってやっています」と笑顔で話した。。また、「メンバーと毎日会っていたのに会えなくなってしまった寂しさはあるんですけど、新たに信頼できるカンパニーの皆様と出会えて、充実した気持ちで目標に向かって頑張っています」と述べ、「グループと並行して舞台をするということがあって難しさもありましたが、卒業して集中できて舞台により労力と時間をかけられることに喜びを感じています」と語った。同舞台は、1月28日~2月12日に東京・紀伊國屋ホールにて、2月17日~19日に神戸・AiiA 2.5 Theater Kobeにて上演される。
2023年01月16日・いいことが起きそう!・信じられないことが起きるものですね。・すごい!大当たりですね!スーパーマーケットで貝の刺身を買ったところ、そんな称賛のコメントが多数寄せられる事態になった、しゅんすけ(@ebisudai_suke)さん。その理由は、買った貝から、驚くべきものが出てきたためでした…。口の中でガリッと聞こえて確認したところ?しゅんすけさんは、買ってきた貝の刺身を食べていたところ、口の中でガリッと鈍い音が聞こえたため、箸を止めます。最初、貝殻かと思ったしゅんすけさんですが、口の中に入っている異物を確認したところビックリ!なんと、ビーズほどの小ささながらも、輝きを放つ真珠のような物体が出てきたのです。実は、しゅんすけさんが買ったのは、真珠を作る貝としても知られるアコヤガイ。アコヤガイの刺身を見るのは、初めてだったといいます。近所のスーパーでアコヤガイの刺身売ってたから買って食べてみたら真珠出てきたw pic.twitter.com/qZre4oBxqI — しゅんすけ(エビスダイ好き) (@ebisudai_suke) December 27, 2022 しゅんすけさんが、自身が体験した貴重な出来事をTwitterに投稿したところ、たちまち話題に。中には「自分もアコヤガイの刺身で、一攫千金…!」とチャンスを狙う人もいました。なお、見つけた真珠のような物体は、記念として残しておくため「骨格標本たちと一緒に飾ります」と語るしゅんすけさん。なかなか、アコヤガイの刺身をスーパーマーケットなどで見かける機会はないものの、もしも出会えた時は、淡い期待を抱きたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2022年12月28日欅坂46および櫻坂46の元メンバー・菅井友香が主演する舞台『新・幕末純情伝』が2023年1月28日(土)から東京・紀伊國屋ホールで上演される。つかこうへい作の本作は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと、1989年8月に幕を上げた。それ以降『熱海殺人事件』『飛龍伝』と並び、つかの代表的な作品として愛され、これまで幾度となく上演を重ねてきた。今回、主人公の沖田総司を演じる菅井友香。『飛龍伝2020』で既につか作品を経験している菅井は「『飛龍伝』は自分にとって大きな経験になったので、今回またチャンスをいただけたことが嬉しくて、ありがたいです。グループ卒業後初めての舞台ということもあり、新たなスタートとして身が引き締まる思いです」と本作への意気込みを語る。脚本を読んだ感想を尋ねると「一言でまとめるのは難しいのですが......脚本を読んで、幕末の激動の時代に、登場人物たちは必死に生きて、戦っていたのだなと感じることができました。胸を締め付けられるような切ないシーンもあり、それらをどうやって受け取っていただけるか、私自身もしっかりと稽古で確立させたいなと思います」。沖田総司という人物については「剣術の優れた能力がある中、病におかされていたので、きっとご本人はいろいろと辛い思いをされていたのかなと。それでも、自分が仕えている人のために戦って......人気があるのがよく分かります。とても魅力的な方だなと思います」と話した。菅井は、今年11月の東京ドーム公演をもってグループを卒業した。7年間の活動について「本当に楽しかったんですけど、大変だった時期もありました」と振り返る。「きつかったことや思うようにいかなかった経験、そのときに知った感情が、もしかしたらお芝居のヒントになるかもしれないなと今は思うんです。いろいろな経験ができて、感謝しかありません」。11月29日で27歳になった。「やっぱりもう大人の年齢。芯がありつつも、周りの方々と協調して、意見を汲み取ることができる柔軟な女性を目指して、日々成長していきたいです」と語り、本作についても「つかさんの脚本を通じて、精一杯生きた方々の物語をしっかりお届けできるよう、また皆様に存分に浸っていただけるよう、私自身、作品と向き合って参りますので、楽しみに待っていてください」。東京公演は2月12日(日)まで、神戸公演は2月17日(金)〜19日(日)まで。取材・文・五月女菜穂
2022年12月22日株式会社バンダイ カード事業部では、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした『真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation』(15,000円 税込/送料・手数料別途)をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、及びアトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」にて2022年12月21日(水)11時に予約受付を開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation本商品は、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした商品となります。収録カードは「真・女神転生トレーディングカードゲームdrei Monument of Goddess」を中心に復刻し、本商品用に『真・女神転生V』のカードも新規収録しております(『真・女神転生V』のカードにはゲーム要素はございません)。収納に便利なバインダーもセットになりコレクションカードとして楽しめます。■パラレル仕様のカードを新規収録また、本商品の特徴として、発売当時はノーマル仕様だったカードにホロ加工を施し「レア仕様」とした「パラレルカード」を収録しております(全9種)。より豪華になったカードをコレクションしてお楽しみください。■収納に便利なバインダーやカード画像が掲載されたポスターもセットに本商品の全カードが収録できる9ポケットバインダーと、カードリストとしても使用できる両面ポスターもセットに含まれております。バインダーは当時販売されていたバインダーをオマージュしたデザインになっております。特製BOXにカードとバインダーを収納してお届けいたします。■商品概要・商品名 :真・女神転生トレーディングカードゲームMonument of Reincarnation( )・価格 :15,000円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:カード125枚、9ポケットバインダー1冊、両面ポスター1枚、9ポケットリフィル14枚、収納BOX・商品サイズ:約330mm×270mm×68mm・商品素材 :バインダー表紙…PPバインダー留め具…POM・ABS収納BOX…PP9ポケットリフィル…PP・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内バンダイカードショップ( )、アトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」・販売開始日:2022年12月21日(水)11時~2023年2月26日(日)23時・発売元 :株式会社バンダイ(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※カードは当時のものと一部デザインを変更して収録いたします。※海外の一部地域で販売する場合があります。■『真・女神転生』シリーズについて荒廃し、悪魔が跋扈する現実世界を舞台としたRPGシリーズ。主人公は、悪魔と会話し「仲魔」にして召喚し、様々な価値観の間で翻弄されながら、戦いに身を投じ、己の、そして世界の運命と向かっていく。シリーズ最新作『真・女神転生V』は2021年11月11日に発売され、2022年10月30日に『真・女神転生』シリーズの30周年を迎えた。「真・女神転生トレーディングカードゲーム」は『真・女神転生』シリーズを題材としたカードゲームで、1997年から2003年まで発売・展開されていた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日欅坂46から櫻坂46へ。激動の坂道を強さとやさしさで最後まで上り続けた名キャプテン・菅井友香さんの7年間の足取りと、心に秘めた「自分との約束」。やさしい桜色のドレスを纏い、卒業目前のある日、ひだまりのスタジオで美をしなやかに表現してくれた菅井友香さん。変わらない美肌とさらつやストレートヘア。そんな菅井さんの「カラダにいいもの大賞」を聞いてみると…?「今年はライブや卒業写真集の撮影があったので、何より健康でいることを心がけていました。野菜にフルーツ、抗菌効果の高いカテキン…。豆乳ヨーグルトに緑茶、チャコール、コラーゲンなどのパウダーを混ぜて主食にしていました。あ、ちゃんとおいしいと思えるレベルの味でしたよ(笑)」美肌のもとは無農薬ゴーヤ。「祖母が育てたゴーヤを定期的に送ってくれていたので、それでスムージーを作って朝昼晩と飲んでいました」これまでも小誌でたびたびとっておきの美活を話してくれた菅井さん。この日、テーブルに並べられたバックナンバーを見ては「懐かしい!」と目を細めた。「欅坂46では渡辺梨加ちゃんと私が年上組だったんですけど、キャプテンに任命されたときは任せていただいたうれしさと不安とで…。メンバーの強い個性と相反する脆さは欅坂46の魅力だったのですが、その個性をまとめるとなると難しさもありました。つねに道を模索しながら、でもどこかで殻を破るチャンスが欲しくて」2度目のアニバーサリーライブでは代表曲「不協和音」のセンターに抜擢。胸に秘めた思いを爆発させるようなパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込んだ。「大役に戸惑いもしましたが、大事なときに逃げない人が信頼される。本当に認められるキャプテンになりたくて挑戦させていただきました。センターという立場が背負うものの大きさを経験できたことは大きかったです。結果として、一つのターニングポイントになりました。欅坂46の振り付けには普段の私ならとてもできないような強い視線や仕草も多いのですが、表現者としてやりきることで成長できたと思います」欅坂46での一番の思い出は、夏恒例の屋外ライブ「欅共和国」。「2017年の初開催のときは終演後みんなで涙を流して写真を撮って…。すごい達成感でした!そんな記憶があるだけに櫻坂46へ改名すると聞いたときは、受け入れるのが難しかった。でも実際変わってみると、白い衣装と白いサイリウム…。何色にも染まれる可能性のある白に包まれて、改名の現実を感じながらも、少しずつ前を向けるようになりました」「引っ張る」から「見守る」へ。後輩の成長に、次第に菅井さんのスタンスも変化していった。「のびのびと表現する後輩を見て『かっこいいな』と思う瞬間が増えて…去年の今頃には『みんなに託して、私も次に進もう』と思うようになりました」卒業後は、活動中からひそかに温めていた「卒業後にやりたいことリスト」を実現したいそう。「一番は福島の乗馬クラブにいる私が名付け親になったポニーのマーブルに会いに行くこと!あと英会話教室にも通いたいです」生きるとは変わること。いくつもの壁を乗り越えた菅井さんの7年。一番の変化だと思うことは?「それはやっぱり自分を好きになれたこと。前は自信が持てなくていつも下を向いて歩いていて…(笑)。それは私という人間を信用できてなかったからなんですけど。でも7年間いろんな方に応援していただいて、少しずつ自分を認められるようになって。その方たちへの感謝を忘れず、やり抜くと決めたことはベストを尽くす。そういう自分との約束を守ることで少しずつ自らを好きになれました」成長し続ける一方、常に謙虚でやさしい。「変わらないこと」も菅井さんの大きな魅力。「昔からの友人も『友香は変わらないね』って言ってくれます(笑)。でもそれは支えてくれる家族がいるから。帰宅したらすぐ(愛猫の)トムを探して、安心できるおふとんで眠る幸せ!美容の面では母の力が大きかったです。今日も筋膜リリースでむくみを取って送り出してくれました」変わらない基盤があるから、変わらない自分でいられた?「でもライブ前は余裕をなくしてピリピリしたりも…(苦笑)。そういうときも家族が叱ってくれたから、私は私でいられたと思います。これから新しい世界に挑戦していきますが、周りへの感謝を大切に。それはこれからも永遠に変わらない自分との約束です」すがい・ゆうか1995年11月29日生まれ、東京都出身。欅坂46、櫻坂46のキャプテンとして活動し、11月9日の東京ドーム公演をもって卒業。卒業写真集『大切なもの』が発売中。愛称ゆっかー。ドレス 参考商品(ジプシーgypsydress.contact@gmail.com)リボンヘアピン¥9,900ビジューヘアピン¥13,200(共にミクシマイ/ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182)インナーはスタイリスト私物※『anan』2022年11月23日号より。写真・川原崎宣喜スタイリスト・中野ゆりかヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・大澤千穂撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2022年11月18日宝飾・服飾雑貨の卸を行う株式会社REGINA(所在地:山梨県甲府市、代表取締役:青野 亜莉紗)は、人気インフルエンサーの「黒田 真友香」氏と「ALISA」とのコラボアイテムのポップアップストアーを2022年11月27日(日)、大阪府大阪市 BPセントラルスペース南船場に限定オープン致します。「ALISA」詳細 ECサイト: Instagram : ■黒田 真友香さん人気インフルエンサーで、SNSを中心にブランドのプロデュースやモデル活動を幅広く行なっており、旅行・美容・ファッションなどを主に発信している。 黒田 真由香さん1黒田 真由香さん2黒田 真由香さん3■商品の特徴*Princess Diamond Earring【オフィスシーンにもおすすめ!上品なプリンセスダイヤモンド】ラウンドダイヤとはまた一味違った、上品なイメージを持つプリンセスカットダイヤモンドをピアスにしました。プリンセスカットならではの繊細な輝きで、さりげないオシャレのアクセントに!キャッチは地金とシリコンのダブルロックキャッチを使用しており、落としてしまう負担や、耳に掛かる負担を減らしてくれます♪オフィスシーンや普段使い等にとてもおすすめです!Princess Diamond Earring1Princess Diamond Earring2Princess Diamond Earring3*Diamond Hoop Earring【キャッチレスで安心♪耳元を輝かせるダイヤモンドフープピアス】セッティングされたダイヤモンドが耳元で輝き、上品な雰囲気を演出してくれます♪キャッチレスタイプの為、キャッチを無くす心配等もございません。シンプルなデザインなので、どんなシーンにも合わせやすく使いやすいピアスになります!Diamond Hoop Earring1Diamond Hoop Earring2*Diamond Pendants【高級感溢れる2連ダイヤモンドペンダント】スマートな縦長シルエットは胸元を美しく見せてくれ、揺れるたびにキラキラと輝き女性の気品を引き立てます♪シンプルなデザインでシーン等を選ばず使用していただけます。大切な方へのプレゼントや、自分へのご褒美としていかがでしょうか?Diamond Pendants1Diamond Pendants2■開催概要当日商品をご予約していただいたお客様は、黒田 真友香さんとの写真撮影を予定しております。実際に商品をご覧いただける機会となります。ご来店予約をお待ちしております。【開催日】2022年11月27日(日)【ご来店予約受付期間】2022年11月12日(土)~2022年11月23日(水)当日の来店予約はInstagram @jewelry_alisa_kurodamayuka( )のメッセージにて受け付けております。予約枠が埋まってしまった場合、受付を締め切らせていただく場合もございます。【必要事項】・お名前・ご希望時間帯・人数・ご連絡先(電話番号)【ご来店予約受付時間】当日は3部制となります。営業時間:第1部 12時~第2部 14時~第3部 16時~【開催場所】〒542-008 大阪府大阪市中央区南船場4丁目8-6 渕上ビル2F-201BPセントラルスペース南船場【アクセス】◇御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」3番出口より、徒歩4分◇御堂筋線・中央線「本町駅」15番出口より、徒歩5分◇四ツ橋線「四ツ橋駅」1-A出口より、徒歩5分◇四ツ橋線・中央線「本町駅」22番出口より、徒歩5分■会社概要商号 : 株式会社REGINA代表者 : 代表取締役 青野 亜莉紗所在地 : 〒400-0822 山梨県甲府市里吉3-3-30 田中ビル2F-B設立 : 2022年7月事業内容: 服飾雑貨の卸・小売資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日●卒業が間近に迫り「1秒も無駄にできない」 モットーも語る11月8日・9日に開催される、櫻坂46にとって初の東京ドーム公演をもってグループを卒業するキャプテン・菅井友香にインタビュー。卒業を間近に控えた今の心境や、7年間のアイドル人生が自身にとってどのようなものになっているのか、また、8日に発売された卒業写真集『大切なもの』(集英社)について話を聞いた。2015年8月に欅坂46の1期生オーディションに合格し、2017年1月にグループのキャプテンに就任、2020年10月に欅坂46から櫻坂46に改名してからもキャプテンを務めてきた菅井。今年8月にブログで卒業を発表した際、「前向きな卒業」とし、「1人の人間として、今までの経験を大切にしながらもう一度自分らしく、心に正直に生きたいという思いが芽生えました」などと卒業を決意した思いをつづっていた。卒業が迫った今の心境を尋ねると、「1秒も無駄にできないという気持ちがあります。ありがたいことにこの1カ月も目まぐるしい毎日を送らせていただいて、そのことがすごく幸せで、一日一日を忘れないように日記をつけるくらい大切に過ごしています」と明かした。集大成となる卒業写真集『大切なもの』は、7年分の感謝を込めて菅井本人が考えたシチュエーションやロケーションで撮影。沖縄の街や、与論島の“幻の島”、北海道の温泉旅館などを舞台に、彼女の隣にいるような気分になれる写真が詰まっている。「在籍中に2冊も写真集を出せるとは、アイドルになったときには思ってなかったです。こうやって最後に卒業写真集を出せるのはたくさん応援していただけたからなのだと実感しているので、その感謝をできる限り伝えられるように、みんなに喜んでもらえるものになったらという思いを込めました」特にこだわった点としては、「世代や年齢問わず、いろんな方に楽しんでいただけるものにしたい」と強く意識したという。「等身大の私が好きと言ってくださる方や、キャプテンとしての生き方がかっこいいと言ってくださる方など、いろんな面を見ていただけていたんだなと実感しているので、櫻坂としての制服姿はもちろん、欅坂としての姿も、また、メンバーといるとき、そしてすべてを脱ぎ捨てて自分自身でいるときなど、いろんな方に喜んでいただけるものを、と考えました」タイトル「大切なもの」は、総合プロデュサー・秋元康氏が提案した候補の中から菅井が選んだ。「秋元先生が何個か候補を出してくださって、どれもよかったので最後まで悩みましたが、シンプルで伝わりやすいのがこれかなと。自分にとっての7年もそうですし、皆さんとの出会いやメンバーとの出会い、いろんなものがすべて人生において大切なものになっているので。そして、その大切な思い出を見ていただいて、皆さんにとっても大切なものになったらうれしいなという思いもあります」タイトルにちなみ、生きていく上で大切にしているモットーも聞いてみた。「自分自身に嘘をつかず、周りの方々に感謝を忘れずに、毎日を完全燃焼して生きる、今日が人生最後でも後悔しないような生き方をしようということはすごく大切にしています。何か迷ったときは、やったあととやらなかったあとを想像しながら、後悔しない生き方を、と思って生きています」そういった生き方は、グループに入ってからより大切にするようになったという。「活動する中でいろんな感情に出会ったり、いろんな試練があったりするたびに、すごく学び、答えを探すために本を読んだり、いろんな話を聞いたり。経験を積ませていただく中で、そういうことが大切だと学んでいった気がします」●7年間の喜びも苦悩も「すべて抱きしめて歩んでいきたい」写真集の撮影で特に印象に残っていることを尋ねると、「大好きな動物と関わっている時はすごく楽しかったです」とにっこり。「馬も2頭、馬車を引っ張ってくれたマロンという馬と、乗せてくれたラリュールという馬がいて、(渡邉)理佐とのコラボで出会った白い猫ちゃんも、乗馬クラブの猫ちゃんもかわいくて、動物と触れ合えている時間は自然な顔が出ていると思います」と笑顔で話した。水着カットやランジェリーカットで美しいエレガントボディも大胆に披露。撮影に向けて体作りにも励んだそうで、「自分の中でベストだと思えるところには持っていけたかなと。数字はそんなに変わりませんが、筋肉と脂肪のバランスを整えたという感じでした」と説明し、「1カ月くらいは意識して筋トレを毎日やっていました。食事も気をつけて、なるべく野菜や良質なたんぱく質を摂るように。また、母が美容整体をやっているのでリンパを流してもらったり、協力してもらったので感謝しています」と母親の協力も明かした。写真集には歴代衣装カットも収録されており、衣装で菅井のアイドル人生を振り返ることもできるが、菅井にとってこの7年間はどのような経験になったのだろうか。「終わったあと、どう思うのか今は全然想像つかないですが、長い夢を見ているような感覚でもあって、自分の人生だけど、そうは思えないようなすごく刺激的な時間でした。たくさんの喜びを共有したり、夢のような経験もさせていただいた分、挫折だなと思うことや苦しいな、どうやって乗り越えればいいんだろうと思うこともたくさんありましたが、すべてが大事な経験で、だからこそ知れた感情もたくさんあり、すべて抱きしめて歩んでいきたいなと思える時間でした」一番高かった壁を尋ねると「欅坂でシングルが思うように出せなかった時期があり、そのときは不安を感じていましたし、もどかしさがすごくありました。また、コロナ禍になって2020年はみんなとの話し合いも直接できなかったり、孤独を感じてしまう部分もありました。そして改名という決断になって、そこは今でも乗り越えたなと思う時期でした」と答えた。改名が決定したときは喪失感もあったというが、今はプラスに捉えている。「あのまま欅坂としてやっていたらどうなっていたのかなと思うことはありますが、櫻坂として2年経って得られている充実感や、みんなで1から作り上げていく難しさと楽しさが両方あったので、2つのグループを経験できてすごくありがたかったなと思いますし、大事なものが2つできた感じです」そして、この7年間で「別人のように変わりました」と、自身の変化にも言及。「メンタルが強くなりましたし、人前で話すことも、最初は大学での発表でさえもすごく緊張するくらい緊張しいでしたが、MCなどを経験させていただいたことで、前より落ち着いて話せるように。人って自分が得意ではないと思うことも、やり続けることで変われるんだなと感じました」さらに、「姉の結婚式でスピーチを頼まれたのですが、全然緊張しなくて。そのときにすごく成長を感じました」と大きな笑顔を見せ、「今後どういう人生が待っているかわからないですが、もし子供ができて、“親の会”みたいなものに出席しないといけなくなっても大丈夫だろうなって。この感覚を忘れずにしていきたいと思います」とうれしそうに話した。●卒業後は「やりたいことがたくさん」 ファンへの思いも卒業後、どのような活動をしていくのか気になるところだが、「本当にやりたいことたくさんあって、お仕事としては、何でも挑戦したいくらいの意気込みでいます」と幅広い活動に意欲。「舞台・ミュージカルが大好きなのでもちろんやっていきたいですし、映像にも挑戦してみたいです。アシスタントMCもグループ時代ちょっとだけ経験させていただいてすごく楽しかったので、そういった役割など、テレビでの活動も続けられるように精一杯頑張りたいと思います」と熱く語った。小学生の頃から乗馬を習い、大学では馬術部に所属。「馬術スペシャルアンバサダー」としても活動してきたが、引き続き馬に関わる仕事もやっていきたいと考えている。「『がんばりき』と7年間言い続けてきただけあって、馬は欠かせない存在です」とほほ笑むと、「馬術スペシャルアンバサダーの活動も思い出深いですし、今後も関わっていけたら。私は、子供たちや体が不自由な方に乗ってもらって馬の癒やしの力を借りるというホースセラピーの活動を馬術部時代もしていたので、馬と人の関わりで力になれることがあったらやっていきたいです」と語った。また、「お仕事以外では、家でゆっくりジグソーパズルをするみたいな、何も考えずに過ごす1日も経験してみたいですし、プライベートとして旅をあまりできていなかったので、一人旅を人生経験としてやってみたいです」と明かした。最後に改めて、卒業写真集について「少しでも喜んでいただけるようにという思いを込めていろいろ挑戦したので、恥ずかしいなと思うカットもありますが、ぜひ思いを受け取っていただけたらうれしいです」とメッセージ。「9日のツアーファイナルで卒業ということになりますが、ライブも7年間応援してくださった皆さんに最高の締めくくり、そしてグループとしても今後楽しみとなるようなものをと、いろんな思いを込めているので、櫻坂はもちろん欅坂が好きだったなという方にも集まっていただけたらうれしいです」とライブへの思いも述べ、「感謝の思いを少しでも伝えたいので、本当にありがとうございました! そして、これからもよろしくお願いします!」とファンへの感謝の言葉で締めくくった。■菅井友香1995年11月29日生まれ、東京都出身。2015年8月、欅坂46に1期生として加入。2017年1月にグループのキャプテンに就任し、グループを牽引。2020年10月に櫻坂46に改名した後も引き続きキャプテンを務め、メンバーから絶大な信頼を寄せられている。11月8日・9日に行われる東京ドーム公演をもってグループを卒業する。
2022年11月08日アイドルグループ・櫻坂46の菅井友香がセンターを務める新曲「その日まで」のミュージックビデオが、公開された。11月9日に開催される全国ツアー「2nd TOUR 2022“As you know?”」東京ドーム公演をもって、グループからの卒業を発表している菅井。現在開催中のツアー「2nd TOUR 2022“As you know?”」福岡公演終演後にサプライズでMVが公開された同曲は、菅井が参加する最後の楽曲となる。MVでは“別れ”をテーマに、欅坂46時代から現在までの衣装や映像を使用し、今までを振り返りながらも、前に進んでいく菅井の姿が描かれている。なお、楽曲の配信日などは今のところ未定となっている。
2022年10月27日アイドルグループ・櫻坂46のキャプテン・菅井友香の卒業写真集『大切なもの』(集英社/11月8日発売)より新たな水着カットが13日、公開された。このカットは沖縄のプール付き高級ヴィラで撮影されたもので、菅井のエレガント・ボディをかつてなく大胆に切り取ったもの。本人もお気に入りのカットのひとつなため、このたび先行公開された。11月8日・9日に行われる櫻坂46初の東京ドーム公演をもって卒業することを発表している菅井。同写真集の撮影は、デビュー以来7年分の感謝を込めて、菅井本人が考えたシチュエーションやロケーションで実施。沖縄の街や、与論島の「幻の島」、北海道の温泉旅館などを舞台に、まるで彼女の隣りにいるような気分になれる写真が満載となる。温泉での入浴シーンや、ランジェリーカット、そして真夏の空の下の水着カットも。また、30ページ以上にわたる企画や記事を掲載。メンバーとのコラボ企画や、関係者インタビュー、メンバーと菅井の往復メッセージなども収められ、欅坂46、櫻坂46のファン必見の“ある企画”も収録しているという。
2022年10月13日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日女優の黒谷友香が出演する、日本シグマックス・MEDIAIDスタイルケアの新CM「生き方をケアする」編が、10月1日より公開される。新CMでは黒谷の目覚めのシーンから始まり、犬と戯れるなど日常のワンシーンを切り取ったかのようなドキュメンタリータッチで描かれている。黒谷は、CMキャラクターに選ばれて「嬉しいです!」と喜ぶ一方、「人生100年時代の現代、美しい姿勢を意識したり保とうとする事は、男女問わず自身の健康や美に良い影響をもたらすのではないかと思います。大切な姿勢にフォーカスをおいた、背中ストレッチを皆さんに広く知っていただく機会である、CMキャラクターに起用された事に大変やりがいを感じました」と重く受けとめている様子。「撮影現場でも、どうすれば良いポイントがより伝わり易くなるか? 興味を持っていただけるか? を関係者の皆様全員で作り上げていきました」と現場一体となって臨んだようで、「とても良いチームワークで進められたと思います」と手応えも感じている。
2021年09月29日女優の黒谷友香、フリーアナウンサーの鷲見玲奈が28日、都内で行われた日本シグマックス「MEDIAID(メディエイド) スタイルケア」の発売記念PRイベントに出席した。この日2人は初共演。鷲見は黒谷の印象について、「凛としたかっこいい女性。もともとイメージを持っていたけどよりかっこいいって思った。女性から見てもかっこいい女性」とうっとり。黒谷は「恥ずかしい…」と照れつつ、「鷲見さんもすごくかわいらしい。声もかわいくてさすが女子アナ!」とお互いに褒め合っていた。“美姿勢”の秘訣について聞かれると、鷲見は4、5年前から通っているという「パーソナルジム」を挙げた。「1人でトレーニングしていると効いているのかわからないので、プロの方に教えてもらっています。筋肉を鍛えると体幹や姿勢にも関わってくるので意識していますね。トレーニングがきつくて『もう二度と来ない』と思うけど1週間後の予約をして帰る(笑)。代謝が悪いほうなので汗をしっかりかいて運動しています」と紹介。黒谷の秘訣は、約25年前からハマっている乗馬で「馬に乗るときは馬と人間の重心を合わせないといけない。そういう意味では姿勢は前から意識していました」とにっこり。鷲見は「乗馬されているからこれだけ姿勢が保たれているんだって、すごくしっくりきました」と黒谷の美姿勢に納得していた。また、2人は私生活についてもトーク。ゴルフにハマっており、自身のSNSでも度々紹介している鷲見は「ゴルフ場に行くと自然が豊かで歩いているだけでリフレッシュ。歩くことで運動にもなる。昨日も打ちっぱなしに行ってきました。もっともっと頑張ろうと思って練習しています。どハマりしています!」とゴルフ愛を熱弁した。黒谷は東京と千葉の2拠点生活の写真を公開。オーバーオール姿で笑顔の1枚で「千葉にいるときは自然の中で馬と遊んだり、DIYしたり。東京に来たらこうして仕事をしています」とにっこり。東京と千葉への移動は電車で、「江戸川の橋を通ると『あぁ東京に行くんだな』って思う」とオンオフの切り替えにもつながっていると語った。同商品のイメージキャラクターを務める黒谷が出演する新CMは10月1日より放送開始。黒谷が演じている女性は「刑事」という裏設定がある。それを知った鷲見が「え、捕まりたい!」と話すと、黒谷は笑いながら「逮捕しちゃうぞ」と仲良くじゃれ合っていた。
2021年09月28日アイドルグループ・櫻坂46の菅井友香、田村保乃、土生瑞穂、藤吉夏鈴、森田ひかる、渡邉理佐が8日、「『イオンカード×櫻坂46』新キャンペーン発表会」に登場した。イオン銀行「イオンカード」新CMに出演する櫻坂46。イベントで新CMが流れると、メンバーからは笑い声が。司会者から理由を聞かれると、渡邉は「今回は衣装が赤だったり、すごく大人っぽい雰囲気で撮影させていただいたんですけど、途中の保乃ちゃんがポカンとしてる顔がすごくかわいいなと思いました」と説明した。また撮影現場の雰囲気について、森田は「今までイオンカードさんでさまざまなキャンペーンでCMを撮影させていただいてきたんですけど、今回は特にたくさん笑った現場だったなと思って」と回顧。「“なんと”のテロップが入る時の保乃ちゃんの表情を何回か撮るんですけど、私と理佐さんが笑ってしまって撮り直すということもあったり」と明かした。今回、イオンカードのポイント制度が変更されるということにちなみ、メンバーが私生活で気をつけている“ポイント”について質問。土生は「お買い物で『お支払い方法をどうしますか?』と聞かれた際に、『これ』ってムスッとして言うよりも、『イオンカードでお願いします!』って笑顔でお伝えしたほうが感じ方が違うと思うので、普段から人の目をしっかり見て、相手の方にも幸せになってもらえるように心がけています」と回答。田村は「全く関係なくなってしまうんですけど……」と前置きしながら、「もともと姿勢がいいほうではなくて。出来るだけ姿勢をよくしようっていうのは普段から気を付けているポイントではあるんですけど、だらんとしてしまうので、ピシッと立っていなきゃって思っています」と語った。さらに「もしも10万円分のポイントが貯まったら何に使うか」という質問も。藤吉は「私事なんですけど、最近20歳になりましたので、大人っぽいアクセサリーをつけて、一歩また大人に近付けたらいいなと思い、(アクセサリーと)書きました」と答えた。また、菅井は「以前のイオンカードさんの会見でも“温泉に行きたい”という話をしたんですけど、まだ実現できてなくて。状況が落ち着いたら、イオンモール熊本さんのほうに温泉施設があるというのをお聞きしたので、ぜひメンバーとも行けたら嬉しいです」と語り、「1期生とは温泉とか入ったことあるんですけど、2期生のみんなとはまだなので、一緒に入りたいですね」と笑顔を見せた。
2021年09月08日貝の形のかわいいインテリアマットがヴィレッジヴァンガードオンラインショップにて新発売となりました。表面はふわふわのパイル地を使用しているので触り心地抜群です。色はミント・クリームの2色をご用意しております。販売ページへ商品詳細【貝の形のマット】インテリアマットメリージェラートミント2,200円(税込)商品サイズ約55×65×1.5cm材質パイル部/ポリエステル100%【貝の形のマット】シェルマットメリージェラートクリーム2,200円(税込)商品サイズ約55×65×1.5cm材質パイル部/ポリエステル100%販売ページへ【twitter】【公式】ヴィレッジヴァンガードヴィレッジヴァンガードオンラインストア【Facebook】VILLAGE VANGUARD / ヴィレッジヴァンガード オンラインストア【instagram】village_vanguardヴィレッジヴァンガードオンラインへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年12月23日WOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』が11月6日(金)より放送される。この度、竹内涼真の寝起き姿を捉えた特報映像が公開された。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』。その第2弾には、WOWOW作品で初の主演を務める竹内涼真が選ばれた。竹内の撮休を描く今作、監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手がけ、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、MVを手掛ける松本花奈。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開。クリエイターたちが8つの妄想炸裂ストーリー作り上げていく。公開となった特報映像はシリーズ第1弾『有村架純の撮休』でも好評だった、撮休となった理由を明らかするオープニングの一幕。撮影の合間に仮眠室で眠る竹内涼真にマネージャーが撮休を伝えると、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためくといった、思わずクスッと笑みがこぼれる内容となっている。オープニングは全話を通して内田英治監督が担当する。さらにバージョンアップしてバリエーション豊かになった各話のオープニングにも注目だ。本作は7月10日から8月28日の約1カ月半の撮影を終えて無事にクランクアップを迎えている。なお、劇伴はつじあやのが担当。特報で披露された楽曲は、突然の撮休に何か起こることを予感させる、躍動感のある曲調に仕上がっている。『竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時) WOWOWプライムにて放送
2020年09月10日シックなカウンターで、貝を愛でつつお食事をやわらかさはそのままに、旨味が凝縮された蒸し料理貝のだしが染み込んだ、ご馳走ごはんシックなカウンターで、貝を愛でつつお食事を「女性同伴の男性客が常連に多い」というのが頷ける、シックな外観お店があるのは、各線「三宮」駅から徒歩5分圏内の、グルメな店がひしめく中山手通界隈。漆黒のファサードと、白い暖簾に達筆で書かれた「肉と貝」という文字が目印です。カウンター10席、テーブル22席の店内店内は、ブラック、ゴールド、シルバー、木目が基調のクラシカル&ラグジュアリーな雰囲気。焼きしゃぶや焼肉をセルフで楽しめるテーブル席の奥に、コの字型のカウンターがあり、ひと際存在感を放っています。静かで落ち着いた雰囲気のカウンター席カウンターの中央には冷蔵ケースがあり、プロが全国から吟味するという黒毛和牛の肉厚なスライスと、かなり大ぶりの岩ガキ、赤貝が鎮座。手前から、赤貝、黒毛和牛、岩ガキが収まる冷蔵ケース毎日市場から直送される様々な貝が見られる生け簀その横には、アワビ、サザエ、大貝、ミル貝など、毎日神戸市中央卸売市場から直送される貝の生け簀があり、姿も動きもどこかユニークな貝達を眺めながら食事ができます。やわらかさはそのままに、旨味が凝縮された蒸し料理『あわびの三分間蒸し』1,490円(税抜)そんな貝の姿に期待感を高めつつ、まずいただいたのは『あわびの三分間蒸し』。サッと蒸し上げたアワビはやわらかく、上品な甘味がたまらないおいしさ。添えられた岩塩と、ポン酢とハマグリのだしを合わせたタレは、甘味を引き立てる名脇役です。不動の人気No,1メニュー『大貝 つぼ蒸し』1,180円(税抜)お次は、こちらで一番人気だという『大貝 つぼ蒸し』。シジミをメインに、魚介を独自にブレンドした秘伝のだしで蒸し上げるという大貝は、口のなかに滋味があふれ出します! 魚介の旨味が溶け込んだだしは、全て飲み干さずにはいられません。『黒毛和牛 うちひら 炙りステーキ』グラム148円(税抜)~貝の次はお肉の一番人気へ。鮮やかな赤に目を奪われる、『黒毛和牛 うちひら 炙りステーキ』は、やわらかくジューシーながら、赤身のしっかりとした肉感もたまらない至福のひと品。粒マスタードやワサビを効かせるもよし、塩コショウでシンプルに…もよしと、味変しながらじっくり堪能するのがおすすめです。『焼きしゃぶ』1人前1,980円(税抜)~、オーダーは2人前からテーブル席限定という『焼きしゃぶ』は、繊細なサシが入ったスライスを甘辛いタレにつけ、玉子にくぐらせて味わうすき焼風か、あっさりとポン酢で味わうかを選べるメニュー。悩みに悩んですき焼風を選んだところ、ジュワッと染み出す肉の旨味と玉子がまろやかにマッチ。繊細な口溶けもくせになる逸品でした。貝のだしが染み込んだ、ご馳走ごはん『貝釜』980円(税抜)〆には、再び貝に戻って貝の釜めし『貝釜』を。ふっくらと蒸しあがった貝と、そのだしが溶け込んだご飯はお腹がいっぱいでも箸が止まらなくなります。この日は、先ほどの冷蔵ケースにあった大ぶりのカキがドーン!と乗ってなんとも贅沢。蓋を開けた時の香りもたまりません。提供に少し時間がかかるため、ぜひ早めにオーダーを。店長の佐々琢哉さん「お肉も貝も、原価ギリギリでがんばっています!」と笑うのは、店長の佐々琢哉さん。本日いただいたほかにも、「貝なら刺身やせいろ蒸し、お肉ならランプのステーキもぜひ味わっていただきたいほど絶品です」とのこと。日本酒は「新政No,6」や「風の森」など銘酒が並ぶほか、ワインの品ぞろえも充実しており、イタリア人スタッフがお食事とのペアリングを提案してくれるそう。ぜひご一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。クラシック肉と貝【エリア】三宮【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分
2020年08月17日