コーデを引き締めたいときに活躍するのはジャケット。ただ、無地だとフォーマル感が強くなってしまうので、少しラフにお洒落に着こなしたいならグレンチェックのジャケットがおすすめ。毎年流行りのチェック柄ですが、特に今年はグレンチェックが旬なんです!今年っぽいアイテムを集めたので、ぜひチェックしてみてください。 オンオフ使える万能アイテムCINOH - check short jacket ¥77,760(税込)ショート丈でスマートな印象のジャケットはボトムスを選ばず、幅広く着回しができるアイテム。グレーベースにイエローのラインが映えて、キチンとながらも遊び心が感じられます。上質なウール混素材を使用しているので、しっかりとした質感で長い間使うことができるはず。身体のシルエットにフィットするので普段使いはもちろん、お仕事用にもオススメです。 パンツと相性抜群なロング丈FRAMeWORK - グレンチェックジャケット ¥36,720(税込)シンプルなグレンチェック柄と長めの丈感が、マニッシュなジャケット。袖を折り返すとストライプ柄になっていて、様々な着方が楽しめます!ロング丈のジャケットはハイウエストのパンツと合わせるのが◎ スタイリッシュに着こなせると同時に、スタイルアップも叶えてくれますよ。 メンズライクなジャケットを女性らしく仕上げましたSpick and Span - チェッククロスピークトジャケット ¥34,560(税込)メンズライクな印象が強いジャケットを、コンパクトな肩回りと長すぎない袖丈で女性らしく仕上げた一着。ストレッチのウール素材を使用しているので動きやすく、ストレスフリーに着られるのが嬉しいポイント。ロングスカートと合わせて着てあげることで、秋冬らしいクラシカルなコーデになりますよ。 今年トレンドのグレンチェックのジャケットは、お洒落が好きな女性の方にぜひゲットしたもらいたいアイテムです!ジャケットの形やチェックの色合いで全く異なった印象になるので、自分の好みに合うものを見つけてみてください。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ カジュアルコーデの主役に着たい!トレンドの「ムートンジャケット」3選 ※ 「白パンツ」で、いつもの冬コーデに明るさをプラス! ※ 子どもっぽさはありません!大人コーデにぴったりなコートって?
2018年12月15日自分の中で時折ブームが巻き起こる「ドット柄」。秋の終わりに購入したUNIQLOのサーキュラースカートは、黒地に白のドット柄が大人スイートな1枚です。適度なハリと光沢があり、シルエットも女性らしい上、スタイルアップが叶うハイウエストデザイン。暖かいニットを合わせれば冬アイテムとして十分に楽しめます。冷えが気になる場合は、ペチコートを重ねるのがおすすめです。白のリブタートルにキャメルのボトルネックニットをレイヤード。白の効果で顔まわりを明るく見せることが可能に。ドット柄スカートをトップスインで合わせると、控えめフェミニンコーデの完成です。トップスのレイヤードが、スカートスタイルを進化させると言えそう。揺れが印象的なスカートは、着こなしを軽やかに演出してくれるので、重くなりがちな冬コーデに加えたいアイテムのひとつですね。足元はブーツで強めに仕上げましたが、暖かみのあるスエードパンプスを選択して、ドレッシーさを加えれば、女っぽさもアップします。コート:COMPTOIR DES COTONNIERSリブタートルニット:UNIQLOボトルネックニット:Mila Owenスカート:UNIQLOバッグ:MAISON VINCENTブーツ:ZARA
2018年12月12日ベーシックだけれど、さり気なく凝ったディテールで、流行も程よく取り入れている。それでいて価格も比較的お手頃なものが揃っているミラ オーウェンは、毎シーズンチェックしているブランドのひとつです。この冬はホールガーメントニットトップス×ニットスカートのセットアップを新調しました。「ホールガーメントニットトップス×ニットスカート」は、ハイネックニットとプリーツスカートのニットアップになります。色はイエロー、グレー、ネイビーの3色展開で、私が選んだのはシックなネイビーです。肌触りの良い上質なウール素材で、ハイネックのトップスはホールガーメント(編みと縫製を同時に行う縫製)で脇に切り替えがないため、動きがスムーズ、ストレスフリーで快適な着心地です。スカートはニットのロングプリーツスカート。細かいプリーツですが、裾消しデザインになっていて、緩やかに広がるデザインがエレガントな印象です。トップスをインして着ると、ワンピースのようにも見えますが、今回はインせず上からコンチョベルトでウエストにアクセントをつけた着こなしをしています。シルバーモチーフのベルトに合わせて、バッグもシルバーチェーンのもので揃え、統一感を持たせました。足元はグレーのタイツと黒のスエード素材のパンプスで品良くまとめましたが、ブーツを合わせてもまた違った雰囲気を楽しめそうです。スカートに合わせてアウターもロング丈のものにしました。少し前までは、アウターの裾からスカートが見えるのはナンセンスというきらいがありましたが、ここ数年は少しスカートが見えるくらいが逆に新鮮でおしゃれなように感じています。今回のように裾に広がりのあるスカートであれば、よりエレガントさが出せるように思います。シンプルなハイネックニットとプリーツスカートのニットアップは、ベルトや靴、アクセサリーなどの小物使いでイメージを変えて何通りもの着こなしが楽しめます。また、ニットとスカートはそれぞれ単品でも着回せて、とても万能です。仕事や学校行事では控えめに、ちょっとしたお出かけには小物をプラスしてと、TPOに合わせてたくさん着回せる便利なニットアップ。ワードローブにひとつ備えておけば、かなり重宝しそうです。OUTER// 23区SETUP//Mila OwenBAG//ZARASHOES// outletshoes
2018年12月04日秋の装いから、徐々に冬の装いへ。羽織るアウターのことも考慮しながら、スタイリングする日が増えてきました。私の秋冬の定番パンツといえば、レザー調の風合いがあるコーティングスキニーでしょうか。デニム素材より暖かみがあり、モードなパリジェンヌスタイル作りにも役立つので、更新し続けているアイテムのひとつです。今回は白のコーティングスキニーに、オフホワイトのカシミヤニットを合わせて、白のグラデーションをベースにしたコーデを作ってみました。秋冬の白は優しい表情に映るところがいいですよね。ここに黒を足してクールに引き締めるのも素敵ですが、カフェオレ色のボリューミーなニットガウンで、やわらかな印象に。ショートブーツは攻めのメタリックゴールド。目にとまるグリーンの大判ストールをセレクトして、控えめな華やぎを。春夏とは異なる楽しみ方ができる白パンツ。どんな色を重ねても決まるから、着こなしのバリエーションは無限大だと感じます。ニットガウン:L’Histoire se Répèteニット:UNIQLOパンツ:COMPTOIR DES COTONNIERSストール:SELECTブーツ:JONAK
2018年11月28日オンオフどちらでも着まわせて、キレイめにコーデを仕上げてくれるカーディガン。着こなし方も多様で、一枚あるだけでコーデの幅を広げてくれる優等生です。今回はいつものコーデを綺麗にに仕上げてくれる上品なカーディガンをご紹介!肌寒いときにサッと羽織れるものを集めたので、ぜひチェックしてみてください。 流行りにとらわれないベーシックアイテム Plage - Wish Vネックカーディガン◆ ¥17,280(税込)ベーシックなシルエットと落ち着いた色味で、飽きずに長く着られるVネックカーディガン。Vネックの開きが深すぎず、デコルテを綺麗にみせてくれるので女性の色っぽさを上手に引き出してくれます。写真のように一枚でも良し、ブラウスやシャツの上から羽織ってカッチリスタイルにするのも良しです。 カーディガンをスマートに着こなそう Plage - Wide Rib カーディガン◆ ¥16,200(税込)スッキリとした印象のスマートなリブニットカーディガン。ハリとテンションのあるワイドリブの編地で身体のシルエットにフィットし、キレイなラインをつくってくれます。写真のように落ち着いた色味のチェックのパンツと合わせて、シックな秋の雰囲気を楽しむのがオススメ。 大人かわいい鮮やかレッド SLOANE - パールボタン カーディガン ¥28,080(税込)コーデの差し色として使うことが出来る、鮮やかな色味がポイントのカーディガン。丸い首元とパールのボタンも特徴的で、大人の女性にもしっくりくる可愛さがある一枚です。デニムと合わせてキレイめカジュアルに着こなしたり、少し丈が長めなのでタックインしてロングスカートと合わせて穿いたりしてもオシャレにキマります。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月22日足元のおしゃれをアップデートするのはとても大事だと思っているので、毎冬必ず1足はブーツを買い足しています。いつものスタイルに旬のブーツを合わせることで、鮮度の高い着こなしに生まれ変わるからです。今年私が選んだのは流行の白いブーツです。でも、これはなかなかの難アイテム。海外のファッショニスタは皆、素敵に履きこなしているけれど、一般人の私には難度が高い。そう思いながらも、恐る恐る店頭で試し履きをしてみたら、意外とイケる!合わせやすい!と目から鱗でした。白ブーツはロペマドモアゼルで見つけました。細身でスタイリッシュなフォルムとスクエアデザインのトゥがモードすぎないので、普段使いしやすい点が気に入っています。安定感のある太めのヒールとバックに施されたジップが歩きやすさとデザイン性を兼ね備えています。そんな白ブーツには、レオパード柄のスカートを合わせて旬のアイテム同士のコーデに。トップスはアイボリーのスウェットでカジュアルダウンし、アウターには定番のロング丈のトレンチコートを羽織ると、派手派手しさが軽減されます。OUTER// DRWCYSTOPS// Shelly IslandSKIRT// ADAM ET ROPEBAG// SAINT LAURENTBOOTS// ROPE白ブーツはパンツスタイルにもよく合います。こちらはオフホワイトのゆったりとしたカーディガンにベージュのワイドパンツのコーデ。淡いカラーのグラデーションコーデなら、足元ばかりが目立ってしまうこともなく、安心して履くことができます。また、白ブーツはデニムなどのカジュアルスタイルとも相性が良く、意外とボトムスを選ばない優秀アイテムでもあります。シンプルな装いにプラスすることで華やかなインパクトを添えてくれる白ブーツ。難しく考えずにさり気なく取り入れることで、清潔感とスタイリッシュな印象を与えることができそうです。KNIT// UR’SPANTS// INEDバッグとブーツは上と同じ
2018年11月20日◼︎ワイドパンツを楽しむ大人休日コーデ昨年、ガリャルダガランテで購入したワイドパンツが、ゆったりしていて気に入っています。今年の秋冬ファッションはパープルがトレンドカラー。ワイドパンツを楽しみたい日は、このパンツをヘビロテしています。秋のはじめはトップス1枚でワイドシルエットを楽しみましたが、そろそろ肌寒くなってきたこともあり、アウターがワイドパンツの雰囲気を左右する季節。ライダースジャケットやボリュームカーデイガンを合わせることもありますが、品良くキメたい日はZARAのダブルボタンジャケットが出番です。テーラードジャケットだとオン、ライダースジャケットだとオフの雰囲気が強いですが、ダブルボタンのネイビージャケットはオンのオフィスカジュアル、オフの週末カジュアルにも着まわせる優秀アイテムです。ジャケットの中でも、身体のシルエットを出すことなく、ざっくりしたシルエットのダブルボタンジャケットですが、ワイドパンツとの相性抜群。ゆったりしたシルエットが大人の休日コーデを楽しめます。ネイビーは万能カラー。パステルカラーの優しい色のトーンでまとめたパンツ、シューズ、バッグをネイビーカラーのジャケットがきちんと感を出しながらまとめてくれますよ。◼︎お気に入りの色を「ネイビー」でまとめる今シーズンは「色」を楽しむのがトレンド。ワイドパンツもピンクやラベンダー、マスタードイエローなどがたくさんショップに並んでいます。色アイテムを楽しむと休日コーデが楽しみになります。土曜日だからこそ、好きな色をワイドパンツで楽しみませんか?土曜日だからこそ、ネイビーのダブルボタンジャケットは、カジュアル感を添えながらも品良くキマるのでおすすめです。ニット//fifthパンツ//GALLARDAGARANTEジャケット//ZARAシューズ//CHANELバッグ//ZARA
2018年11月16日タートルネックのニットを選びたくなる季節がきましたね。やはり、タートルネックは首をすっぽり隠してくれるので、冬に向けてヘビロテしたくなるアイテムです。でも、タートルネックは「カジュアル感」が強いので、オフィスカジュアルスタイルや打ち合わせの際には、タートルネックはちょっと違うかも……と感じたことはありませんか?だからと言って、ジャケットを羽織ると、コートなどのアウター選びに困ってしまう。そんなときにおすすめなのが、シャツとのレイヤードコーデです。襟付きシャツはきちんと感を添えられるアイテム。今回はフランク&アイリーンのホワイトシャツを使って、タートルネックニットとのレイヤードコーデを紹介します。◼︎タートルネックにホワイトシャツを添えるコーデタートルネックもパンツも昨年UNIQLOで購入したアイテムです。ベージュ系のワントーンコーででまとめると、縦のラインが作れるのでスタイルアップ効果があります。ベージュのワントーンコーでと相性の良い、ホワイト小物で仕上げました。フランク&アイリーンのホワイトシャツを羽織ることで、首元も綺麗なVラインが作れます。タートルネックを着ると、首が詰まった感じに仕上がるな……と思っている方に、とてもおすすめの着こなし方法です。首元がすっきり綺麗に見えて、ナチュラルな着痩せを叶えてくれます。◼︎スタイルアップと「きちんと感」どちらも手に入りますシャツは透け感がないものを選ぶとOK。そうすればレイヤードコーデに活用できます。フランク&アイリーンのシャツは、前ボタンがふたつ分あいているので、すっきりと美しく仕上がり、もう何年もヘビロテしています。もしお手持ちのシャツが、上までボタンがついているものでしたら、ふたつ分あけてくださいね。そうすることで、バランスの良いコーディネートが簡単に作れます。また、タートルネックニットだけだと、身体のシルエットが出やすいですが、シャツを羽織ることでそれを目立ちにくくする効果もあります。ウエスト周りや、バスト周りなど、ニット1枚だと抵抗があるなと感じた際は、シャツとのレイヤードコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか?スタイルアップ効果ときちんと感、どちらも欲張ることが叶います。ニット//UNIQLOパンツ//UNIQLOシャツ//フランク&アイリーンバッグ//ZARAストール//LOUIS VUITTONシューズ//CHANEL
2018年11月09日今秋のおしゃれに欠かせない色、パープル。ここまでコーディネートにパープルを取り入れるのは、わたし自身、今年が初めてです。パープルのグラデーションコーデなんて、少し派手な気がする。昨年のわたしだったら間違いなくそう感じていました。でも、2018年のコレクションは「色」を楽しむルックが多いのが特徴。だからこそ、パープルのワンピースやプリーツスカートなどもショップに豊富です。今年、ファッションを思いっきり楽しむのなら、パープルをしっかり活用したいところ。◼︎色のコントラストを楽しむコーデトップスとボトムスがまったく同じ色ではなく、濃薄の変化を付けられるのも、秋のワントーンコーデならではです。UNIQLOのパープルカーディガンは秋の季節にぴったりな濃さを楽しめます。ガリャルダガランテで昨年購入したワイドパンツ(写真)は、ベーシックカラーで合わせることが多かったのですが、今年はベーシックカラーだけではない色との組み合わせを楽しんでいます。◼︎ストールで色を綺麗にまとめるのがわたし流小物使いで色をつなげると、品良くまとまりのあるコーディネートに仕上がります。例えば、今回はインド産のストールでパープルカラーをわたしらしくまとめました。この時期、機能的にも暖かく、おしゃれな雰囲気にもパーフェクトなストールは、「色」を綺麗につなげてくれるので毎日欠かせません。水色やパープルをミックスしたチェック柄は超万能で、この季節にたくさん使いたい1枚です。ワントーンコーデが少し難しく感じる日は、ストールを取り入れてみてはいかがでしょうか?好きな色、着たい色をわたし流に楽しませてくれます。ニット//UNIQLOパンツ//GALLARDAGARANTEシューズ//CHANELバッグ//ZARAイヤリング//H&M画像/Shutterstock
2018年10月26日10月も後半になり、秋冬コーデが定着してきた頃。今回は、色違いのアイテムで構成するコーデよりも作りやすい、「全身、秋色」で仕上げたグラデーションコーデをお届けします。■グラデーションコーデは主役アイテムをまず決定グラデーションコーデは一見難しいと考えてしまいがち。でも、「主役」アイテムをひとつ決めて、それを基準に考えればとても簡単にコーデができます。今回はUNIQLOの人気アイテム「レーススカート」の秋の新色を主役にコーデしてみました。■他アイテムは「濃淡の順」を意識して選びますグラデーションコーデは「濃淡」の付け所が重要。私のようなぽっちゃり体型だと、濃くする部分によっては、より太って見えてしまうことも。私の場合、上半身が重くなると「がっちり」見えてしまうので、「上半身は薄め、下半身は濃いめ」で、上から下へのグラデーションを意識しています。「どこを濃くするか」を意識することで着やせ効果もあるほか、全身同色コーデでもまとまりが出て、全体バランスも整えやすくなります。■小物類で差し色を今回のコーデは全身グラデーションコーデなので、無難になじむカラーの小物でも問題ありません。全身ぼやけるのを避けるために、ここではあえて差し色を入れてみました。グラデーションコーデでありながら全体的に引き締まり、着痩せ効果が狙えます。コツさえつかめばとっても簡単にできるグラデーションコーデ。とくに秋色はグラデーションコーデに向いているので、この時期におすすめです。シャツ / and meスカート / UNIQLOバッグ / CSC modeパンプス / amiami
2018年10月25日この秋も注目されているグラデーションコーデ。コントラストの異なる同カラーを上下で楽しむスタイルは、新鮮さたっぷりです。今回はカラーパレットが豊富なグレーで、私らしい秋コーデに仕上げてみました。トップスは適度なボリュームのあるライトグレーのニット。以前ユニクロで購入したもので、編み方が可愛いところがお気に入りです。編み方でずいぶんイメージが変わるのがニットの面白さ。ケーブル編みならレトロな雰囲気になりますよね。パンツは光沢感と落ち感のあるダークグレーをセレクトして、暖かみとシックさを両立できるようにすれば、大人っぽい印象に。大きめのバッグには、トレンドカラーのグリーンのストールを差してアクセントに。差し色の効果は絶大!赤やイエロー、パープル、など、その日の気分に合わせてチェンジするだけで、ひと味違ったスタイリングを楽しめます。足元は白スニーカーでカジュアルさと自分らしさをプラスして。ニットのネックはナチュラルに。裾は少しだけインすると、ふっくら仕上がりますし、バランス良く見えます。好きな色や使いやすい色って増えがちだけど、グラデーションコーデを楽しむきっかけにもなりますね。一つひとつのアイテムがベーシックであるほど、作りやすいかと思います。ベーシックアイテムを、ただのベーシックコーデで終わらせない、旬な着こなしにチャレンジしてみませんか。ニット:UNIQLOワイドパンツ:Studio CLIPバッグ:GERARD DARELストール:Comptoir des Cotonniers時計:HERMESスニーカー:PUMA
2018年10月24日昨冬SNSで話題になり、売り切れが続出したH&Mのチャンキーニット。ニットに限らずファストファッションブランドの服は、デザイン重視で機能面や着心地に関しては期待していませんでしたが、このニットは試着した瞬間購入を即決。良い意味で期待を裏切られました。立体感のある編地とボリューミーな袖、顎先まである高いネックラインなど、着るだけでおしゃれ度が増すニットです。全体的に丸みのあるフォルムで、程よく肩の抜けた柔らかい印象のスタイリングに仕上がります。デザインの良さもさることながら、保温性に優れた着心地の良いニットです。今年、こちらのベージュカラーは出ていませんが、グレー、ピンク、ミントグリーンなど、いずれも絶妙なニュアンスカラーが新色として出ています。カジュアルなチャンキーニットにはデニム合わせが鉄板。SNSでもデニムとのコーディネートが目立ちます。もう十分大人(笑)な私は、休日はデニムとのコーデを楽しみますが、ボトムスは仕事にも着ていけるようタイトスカートを合わせました。ロングブーツとバッグはブラウンにして、ベージュ系~ブラウン系のグラデーションコーデです。ざっくりとした編地やゆるっとしたシルエット、長いアームなど、どちらかというとルーズな印象のオーバーサイズのニットも、落ち着いた雰囲気を醸し出すベージュの濃淡でコーディネートすればオフィス仕様に着回せます。KNIT// H&MSKIRT// nano・universeBAG// FENDI
2018年10月23日ザ ダラス(THE Dallas)は、2019年春夏コレクションを、2018年10月19日(金)に渋谷・マスタードホテルにて、プレゼンテーション形式で発表した。ホテルに3人の“私”の部屋が登場「I am」=“私は私”をテーマにコレクションを展開したザ ダラスは、マスタードホテルの中に3種類の部屋を用意。“スイートな女の子”をイメージしたフェミニンでロマンティックなイメージの部屋、“キャリアウーマン”をイメージした、勤勉な女性の部屋、そして“恐竜”の部屋。「私が着たい服を着る」という意思によって選び取られたファッションの世界を、それぞれの部屋に投影した。“スイートな女の子”の部屋“スイートな女の子”の部屋には、アンティークのぬいぐるみやお菓子を飾り柔らかな雰囲気を演出。ラックにかけられているレースをあしらったドレスは生成りの生地と組み合わせて仕立てられており、クラシカルなムードを放つ。総レースのセットアップも、エアリーで柔らかな印象だ。マスタードカラーのセットアップは、背中の大きく開いたブラウスのデザインが印象的。袖にはたっぷりとギャザーを寄せ、襟に金属のパーツをあしらうことでヴィンテージ感を強めている。部屋の中には、存在感のあるアクセサリーがオブジェのように展示されていた。ミニマルなデザインや透明感のある素材、金属質の素材を組み合わせて作られたアクセサリーは、芸術作品のような仕上がりだ。プラスチックを植物のようなフォルムに形作ったイヤリングは、未来的で構築的な美しさを見せる。“キャリアウーマン”の部屋“キャリアウーマン”をイメージした部屋には、たくさんの書籍が机の上に開いて置いてあり、勉強好きな“彼女”の日常を連想させた。ベッドにはブラックのセットアップに身を包んだモデルが横たわっていた。クールで知的な雰囲気の漂うジャンプスーツは、マニッシュながらもエレガント。ニュートラルで、凛とした佇まいを見せる。“恐竜”の部屋“恐竜”の部屋に足を踏み入れると、そこには恐竜が。迫力いっぱいの人形がお出迎えしてくれる。室内には、映画『ジュラシック・パーク』とコラボレーションしたドレスをまとったモデルが座っている。恐竜をデフォルメし、グラフィカルに並べたプリントは、スモーキーな色彩で表現。わずかにオールドな感じを漂わせ、上品さも感じさせた。また、恐竜の卵ををイメージした、透明のパーツを連ねたイヤリングも登場。カラフルかつ澄み渡った卵が光を通し、きらきらと清らかな輝きを見せる。コラボレーションアイテムはその他、プリントTシャツやパンツを展開する。着方によって多彩な表情を生み出す服それぞれの部屋の外にも、着方によって、クールな表情にも愛らしくも変化する振り幅を持ったアイテムを揃えた。薔薇を壁画のタイルのように描いたプリントのブラウスやパンツ、バックにタックを取り、ユニークなディテールをあしらったイエロー&ブルーのストライプシャツやスカートなど、セットアップではもちろん、多彩な組み合わせを楽しめるようなウェアを提示した。
2018年10月22日秋日和という言葉が似合う気候が続いていますね。最近、夜にホットワインを飲みたいな、と思うようになりました。渋みのある食べ物や色が似合う秋。ファッションの色も渋みのある色が恋しい季節です。昨年購入したUNIQLOのタートルネックは、まさにこの季節にピッタリな渋みカラー。ベーシックにスタイリングをするのにももちろん万能ですし、今年外せないトレンドのチェック柄と合わせてもぴったりな1枚です。◼︎今年トレンドのタータンチェック柄と合わせて秋のはじめにGUで購入したタータンチェック柄のスカートは、1990円とプチプラ価格だったにもかかわらず、穿き心地も良く上品なコーディネートに仕上がる1枚でした。トップスの色合わせは、黒、白などのベーシックカラーにももちろん合いますが、UNIQLOのブラウンニットとの相性がとても良くお気に入りのコーディネートです。少し肌寒くニットとスカートを品良く仕上げたい日は、グレーのタイツを穿いています。タイツはカジュアル感を添えてくれるので、柄ストッキングと使い分けるとよいですよ。ユナイテッドアローズで数年前に購入したケーブル編みのストールはニットと同系色なので、ニットとセットで使用することが多いです。色の揃ったアイテムを持っていると、忙しい朝のコーディネートがとても楽になります。◼︎トップスに秋色を取り入れる土曜日行楽シーズンの秋の土曜日はドライブにショッピングに忙しいですよね。ボトムスに秋色を取り入れるのも良いですが、トップスに秋色を選んでみてはいかがでしょうか。写真を撮るときに、しっかり写るのがトップスです。楽しい1日に素敵な想い出を残すことが叶います。ニット//UNIQLOスカート//GUシューズ//CHANELタイツ//GUバッグ//CHANELストール//ユナイテッドアローズ
2018年10月19日コーデを決めるときに、その服が「自分の体型を良く見せてくれるかどうか」は重要なポイントとなってくるのではないでしょうか。この秋のしまりんごさんのコーデには、GUとしまむらの“着痩せアイテム”が大活躍。今回は、かわいいだけでなく、着るだけでスタイルアップが叶うコーデをご紹介します!■【GU】着痩せ効果絶大! 通勤パンツコーデ「トータル7860円コーデでした。ur's(ユアーズ)でポチした、2wayプルオーバーが今の時期にとっても便利! 肌触りが柔らかなとろみ素材は、見た目も女性らしく優しい雰囲気に見せてくれます。淡いベージュのような色合いのアイボリー。肌馴染みの良いカラーで、膨張色に感じず着痩せして見える。長袖で程よい厚みなので肌寒い日にも着られます」「ちなみに腕時計はダイソーで購入しました! 500円でしたがお値段以上のクオリティで、お仕事の時にも身に付けています。ビッグフェイスでブラックのベルト。写真右です。左のデジタル時計は100円」「バッグは去年しまむらで購入した、ハリスツイードのショルダーバッグを。季節感たっぷりなツイード生地がかわいいです。今季もハリスツイードコラボが発売していますね! 今年の新作も購入しましたが、去年購入したハリスアイテムもお気に入り。これからの季節にヘビロテしたいと思っています。お気に入りのテーパードパンツはGU。ハイウエストに履くことができるので、重心を上に見せてスタイルアップ! ウエスト部分にタックが入っているので、気になるウエストやお尻周りの体型をカバーしてくれます。共布ベルトが付いていてアクセントに。 取り外して違うベルトに付け替えることもできます。薄手素材で履き心地が良く、シンプルなので、私の通勤の鉄板パンツスタイルです!」「アベイルのスタッズ付きパンプスを履きました。秋らしい深みのある絶妙なカラーが大人かわいい。ポインテッドで大人っぽい足元に。スエード調の素材で落ち着いた雰囲気で、シンプルなコーデに足元を華やかに見せてくれます」■【GU】5分袖の秋色リブ素材ニットで二の腕カバー「トータル8249円コーデでした。お仕事の時も履いていける、上品で華やかなfifthのオーガンジーフラワーフレアスカート! お気に入りのファッション通販サイトfifthでポチした、主役級のアイテムです。同僚からも評判が良く、特に同性から大好評! 透け感のあるオーガンジーにフラワー刺繍で、動くたびに華やかに広がるフレアシルエット。膝下丈なので大人の女性でもかわいく履ける。色違いでホワイトもありますが、落ち着いたブラックを選びました!」「トップスはGUで購入した5分袖のニット。鮮やかなグリーンが秋らしい色合いです。5〜7分袖は二の腕をカバーしてくれて、また季節の変わり目には体温調整しやすい! リブ素材なので着痩せして見えます! また程よい露出感のボートネックは、胸元を女性らしく見せてくれるデザインです」「しまむらで購入したチェック柄のバッグ。長紐がついているので2wayで持てます。チェーンは女性らしく見せてくれるゴールド。鮮やかで他にはないチェック柄がお気に入りです。小ぶりなサイズ感ですが貴重品やハンカチなど、必要最低限はちゃんと入ります。バッグ自体はとても軽いので使いやすい!」「 Re:EDITのふっくら柔らかなパンプス。秋らしいスエード調のキャメルカラー。4層のクッションソールが足全体にフィットして、優しい履き心地でストレスフリーです! ヒールは約5.5cmとやや低めなので、ヒールが苦手な方にもオススメできます。私は足サイズ23.5〜24cmでLがジャスト! 足の横幅が広めですが痛くならなかったです。カラバリ・サイズも豊富なので、色違いでリピしたいほど感動したパンプスでした」■【GU・しまむら】神デニムで大人かわいい細見えコーデ「トータル7470円コーデでした。GUで購入した「第2の神デニム」と呼ばれる、テーパードアンクルジーンズを履きました! HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)で今季購入した、総レースのブラウスと合わせて。総レースですがブラックを選ぶことでかわいくなりすぎず、ちょっと大人な印象に。フレア袖で二の腕をカバーしてくれます」「デニムは程よいフィット感で動きやすく、ストンと落ちるシルエットで足が細く見える。また腰回りをすっきり見せてくれて、実際の体型より着痩せして見えました。ほんとに神なの~? なんて疑っていましたが、実際に履いて見るとその理由に納得。私が購入したのは67 BLUEのSサイズです。普段ボトムスはMサイズを選ぶことが多いのですが、今回試着してみたらSサイズがちょうどでした。動き回る小さな子どもと一緒の時でも、かなり動きやすくて感動しました! このデニムは履き心地も抜群な上に、ハイウエストで履けるのでシルエットも綺麗! デニムをあまり履かない私がハマるアイテムでした」「春にGUで購入したショルダーバッグは、セーラームーンコラボのお値下げアイテムでした。クリスタルスターコンパクトを型押しした、セーラームーン好きにはたまらないデザイン! ブラックでデザインが目立ちすぎないので、よく見ると「あれっ? これセーラームーンじゃん!」と、セーラームーン世代のママ友にウケました。荷物は貴重品などの最低限しか入らないので、子どもの荷物はサブバッグに入れて持ち歩いています」「Re:EDITでポチしたブラックのスニーカー。私はブラックのLサイズを選びました。足サイズ23.5〜24cmでぴったりです。すっきりシンプルなデザインなので、綺麗めがお好きな方にもオススメです。カラバリはグレーやピンクもあり、色違いをリピしたいなと悩み中です」裾に向かって細くなるハイウエストのテーパードパンツ、リブ素材と寒色系のカラーが華奢見えに導いてくれるニット、美しいシルエットで話題の神デニム。どれもシンプルなアイテムですが、スタイルアップできる仕掛けが施されています。それに加え、どれも動きやすいというのもママには魅力ですよね。身に着けるだけでスタイルが“決まる”、GUの優秀アイテム。チェックしてみてはいかがでしょうか。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。最近では、GU、ユニクロ、通販サイトもパトロールし、しまりんごさんらしい大人かわいいコーデを展開中!
2018年10月13日私の秋の定番アイテムはシンプルなニット。とくにグレーです。数年前までは「グレーのニットなんて地味」と思っていて、コーデの選択肢にはありませんでした。でも最近、グレーのニットの魅力にはまっています。■グレーは重く見えない素材を選ぶ私が今回選んだグレーのアイテムは、GUの「カシミヤタッチVネックセーター」。生地が薄手で、季節の変わり目である今の時期に大活躍します。グレーはどちらかというと暗く重い印象になりがち。薄手素材を選ぶことで重さを軽減させます。■グレーに合わせるアイテムは明るめで今回グレーのニットに合わせたのは、明るいピンクのスカート。私はぽっちゃりである上に長身のいわゆる「がっちり体型」。グレーに暗い色の系統を合わせてしまうと、全体的にがっちりと重い印象になってしまうのです。それを避けるために、あえて明るい色を合わせます。こうすることにより全体的に明るい印象になり、かつ明るい色に視線誘導させて、着痩せ効果を狙えるのです。■小物類は締めを意識してバッグなどの小物類はブラックで統一して締め色に。スカートが明るい色なので、小物まで明るくすると、幼くなりすぎてしまうのです。さらに、上品なアクセをいつもより少し多めに取り入れることで、大人っぽさを出しています。秋のグレーコーデをご紹介しました。定番アイテムは1枚持っておくと、おしゃれの幅が広がるのでおすすめです。トップス / GUスカート / HENANAパンプス / SESTO
2018年09月20日秋に向けて旬なボトムスが欲しい。そう思っていたときに出会ったのが、ZARAのグレーベースの「グレンチェック柄パンツ」でした。ラインにトレンドカラーのキャメルが入っていて、より今年らしい1枚です。すっきり細身のセンタープレスタイプで、きれいめカジュアルに最適ですし、黒と合わせてモードに、メンズライクなアイテムをオンしてハンサムにと、幅広い着こなしを楽しめるのが、購入の決め手に。今回は少し涼しくなった季節にちょうどいい、ユニクロの「リブハイネックT(5分袖)」を合わせました。色はトレンドのボルドーをセレクトすることで、上下共にシンプルなアイテムでも、さり気なく流行を押さえたコーデに。足元はローファーでちょっぴりマニッシュに演出し、バッグはアクセントになるホワイトベージュを投入しました。靴と色をリンクさせて黒のバッグを選ぶより、今っぽく仕上がるのでおすすめです。肌寒い日は、クラシカルなジャケットやGジャンを羽織るといいですね。アクセサリーは、適度なボリュームがある2重ブレスレットを。ローファーはレザー×ハラコのコンビで、シンプルながらも存在感があるものをチョイスしました。グレーのパンツは旬のキャメルやグリーン、パープルとも相性抜群。この秋は、ぜひクローゼットに1本加えて、着まわしを楽しんでみませんか。トップス:UNIQLOパンツ:ZARAバッグ:MAISON VINCENTブレスレット:HERMESローファー:COMPTOIR DES COTONNIERS
2018年09月19日骨格的にパリッとした直線的なコットンシャツが似合わないせいもあり、トップスには大抵ふんわりとした軽い素材やつるつるした艶のある素材を選ぶことが多いです。フリルやパフスリーブなど、少々デコラティブで曲線的なデザインには、薄い上半身を上手くカバーしつつ華やかさを出す効果があります。シルクのふんわりとしたデザインのブラウスは、わたしにとって名品ともいえるブラウスです。こちらのブラウスはシルク混でとても肌触りが良く、通気性や吸湿性に優れていて、蒸し暑い日も快適に過ごせます。コーディネートは夜の女子会に出かけた際のものです。シルクの艶感が夜のお出かけにぴったりですが、今回は女子会仕様にボトムを黒のクロップド丈のワイドパンツにして、フェミニンなブラウスを辛口に寄せて着てみました。肩の線がぴったりと合ったシャツなどは骨格的に得意ではありませんが、ドロップショルダーとシャーリング加工のふんわりとした袖のこちらのブラウスは体型に合っていて、貧相になりがちな上半身に適度なボリュームを与えてくれます。さらに、光沢のあるシルクの素材も華やかさをプラスしてくれています。フェミニンな要素の高いブラウスは、カジュアルに着崩すことも可能です。シルクのブラウスなら品を損なうことなくデニムスタイルにもマッチします。こちらは休日らしくワイドデニムを合わせたコーデです。レオパードのバッグやコンチョベルトなど、所々に黒を使ったアイテムをプラスして、カジュアルなデニムスタイルをぴりっと引き締めるようにしました。ボリュームのあるデザインのブラウスは、ウエスト位置の取り方がポイントになるため、黒のベルトで少し高めの位置でウエストマークし、バランスが良くなるようにしました。ハイウエストでXラインを作ると、ボリューミーなブラウスもスタイルアップして見せることができます。華やかな雰囲気が作れるシルクのブラウス。お出かけ着としてはもちろん、カジュアルなスタイリングにも合わせやすく、オンオフ問わず着回せる万能アイテムです。シルク特有の着心地の良さも手放せない理由のひとつです。TOPS// le.coeur blancDENIM// URBAN RESEARCHBAG// GUESSSHOES// amiami
2018年09月11日気温差の激しい今日この頃。夏のTシャツに、サラッと羽織れるカーディガンやジャケットを持ってお出かけすることをおすすめします。わたしは長年愛用しているアーバンリサーチのライダース風ジャケットが、この時期に手放せません。白×赤、野暮ったくなりがちな配色。ライダース風ジャケットの「辛口」エッセンスのおかげで、おしゃれスパイスが加わって、一気に垢抜け感を作り出してくれるんです。ZOZOのオーダーTシャツはシンプルベーシックなので、シーズンを選ぶことなく着られて、今の時期もインナーとして重宝しています。◼︎秋っぽさは小物で添える、がわたし流夫から昨年プレゼントされたヴィオラドーロのファーバッグは、この季節に大活躍する小物です。丸みが可愛いラタン素材のカゴバッグは、フェミニン感をコーディネートの仕上げに添えてくれるんです。持ち手のメタルはアクセサリーのような存在感。さらに、季節感を濃くしてくれるファーが、わたし自身に贅沢な雰囲気を与えてくれます。「持てば持つほど愛着が湧き大切にしたくなる」ヴィオラドーロのバッグは、プチプラアイテムにも特別感を添えてくれる名品。例えば、シューズはGUのプチプラアイテム、スカートもcepoのプチプラスカートですが、ヴィオラドーロのカゴバッグを持つことで、上質なスタイルに仕上がります。永く楽しめるバッグを、クローゼットにひとつ、招き入れてみてはいかがでしょうか。新しい秋。お気に入りのバッグで、「もっと楽しく、わたしらしく」が叶います。Tシャツ//ZOZOオーダーTスカート//cepoジャケット//アーバンリサーチシューズ//GUイヤリング//Latticeバッグ//ヴィオラドーロ
2018年09月07日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第86回目は、誰もが持っているデニムワイドパンツを着まわし。【定番アイテム着回し3Days】vol. 86今週はデニムワイドパンツをピックアップ。長めの丈と美しいハイウエストシルエットに惚れ込み昨年MOUSSYで購入しました。インディゴブルーの濃い色みは、上品でオフィスシーンにも使えるので何かと便利です。Office×《Shirt Style》襟開きシャツに、パンプスを合わせたビジネススタイリング。きっちりと見せたい時には合わせる小物をコンサバなアイテムで固めることが大切です。ブラックのタックパンツのようにいつものコーデにプラスするだけでキリッとした表情を魅せてくれます。Casual×《White》GUの白Tシャツに、ハットを合わせウエスタンムードを高めて。ベーシック同士のコーデには小物をプラスしてメリハリをプラスさせるのがポイントです。ノーヒールサンダルや、スニーカーとの合わせがカジュアルにバランスが取れるのでおすすめです。Casual ×《Scarf》シンブルなブラックトップスにバンダナを頭に巻い大人の抜け感あふれるスタイリング。大ぶりなヘアバンドがトレンドの今、デニムとの相性がよく初心者さんでも簡単にスタイリングできます。トップスはきちんとinをし、脚長効果を狙ってみてください。なにかと使いやすいインディゴのデニムワイドパンツの着回し、いかがでしたか? ボディラインを拾わずに、着やせ効果も得られ、合わせるアイテム次第で今っぽく洗練されたスタイリングが完成するので、再度見直してみては?Informationデニム:moussy昨年物着用者:168cmそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2018年09月05日今日はカジュアルに装いたい気分!そう思ったときに、手に取る確率が高いのがパリ発のブランド「MAISON KITSUNÉ」のTシャツです。シンプルなものだとどうしても、きれいめ大人カジュアルになりやすいのが、アラフォー世代ではないでしょうか?そこを求めていないときに使えるのが、このTシャツなのです。「JE SUIS ALLÉ AU COLLÈGE KITSUNÉ(私はキツネ学校に通っていました)」のロゴは、インパクトたっぷりで、1枚着るだけでキャッチーなコーデが叶います。ネイビーカラーのTシャツは、ゆったりと着れるメンズサイズで、地厚なところも好きな点。上下のバランスを考えて、細身のインディゴデニムを合わせることが多く、さらにスッキリと見えるよう、フロントインも欠かさずにしています。小物は夏らしいものをセレクトしました。ボーダーのエスパドリーユは、画家「ピカソ」も愛したアイテム。マイ定番のかごバッグには、グリーンのストールを忍ばせてアクセントにしつつ、冷房対策としても使えるように。眼鏡はさりげなくプラスするだけで、おしゃれ度がアップするので好きなアイテム。盛りすぎるのは好みではないので、ノンアクセサリーのときが多いのも確か。”足したら引く”を心がけて、自分らしいおしゃれを私的名品Tシャツで楽しんでいます。Tシャツ:MAISON KITSUNÉデニム:COMPTOIR DES COTONNIERSバッグ:不明ストール:COMPTOIR DES COTONNIERS眼鏡:beikエスパドリーユ:Don Quichosse
2018年08月15日オーソドックスなTシャツコーデが実は苦手。私のようなぽっちゃり体型だと、シンプルなTシャツは体のラインが目立ってしまうのです。でも、Tシャツの選び方次第で、体型カバーを叶えることはできます。今回はそんなコーデをご紹介します。■シンプルTシャツもレース素材を選べば抜け感が今回選んだのはシンプルな白地にレースの袖が特徴のTシャツ。白地の無地Tシャツは清潔感があり、どんなコーデにも合う鉄板アイテムですが、体のラインが目立ちがちです。そんな白地Tシャツの袖をレースにすることで、抜け感と甘さも加わった1枚。レースの袖は風通しがよく涼しい上に、視線誘導効果や二の腕を細く見せる効果があるなどいいこと尽くしです。アラフォー世代だと甘くなりすぎるのは避けたいですが、Tシャツならそこまで気にするほどではありません。■締め色はネイビーのクレーププリーツスカートでトップスが甘いホワイトなので、ボトムスは締め色としてネイビーをチョイス。さらに大人っぽい上品な細かいヒダのプリーツスカートにすることで、トップスとのバランスを取ります。クレーププリーツスカートのようなちょっと厚手のスカートも、Tシャツと合わせることで夏っぽい印象に。■スニーカーとリュックでスポーツMIXコーデにTシャツに合わせて、小物はスニーカーとリュックでスポーツMIXコーデにしました。カラーも同じ系統のホワイトとブラックでまとめて統一感を出しています。Tシャツ / SUGAR BISKETスカート / UNIQLOスニーカー / GU
2018年08月09日身長があまり高くないもので、若い頃からスタイルよく見せるために、ありとあらゆる小細工をしてきました。スタイルよくと言っても、すらりと長身に見せたいとか、小顔効果を狙いたい、女性らしいラインを強調したいなど、押さえたいポイントは人それぞれ。私の場合はとにかく脚長効果!腰の位置を高く、脚を長く、形良く見せるにはどうすればいいか?そればかりを考え、研究してきました。若い頃はわかりやすく、厚底ブーツで文字通りの「底上げ」を試みたりもしましたが、さすがに私も40代。やりすぎ感のない、自然なスタイルアップ法を考えるようになりました。それでもやっぱり脚長効果は譲れない。ということで、今回のテーマ「スタイルよく見せたい日のコーデ」のキーアイテムには、最近お気に入りのロングカーディガンとヌードベージュのポインテッドトゥパンプスをセレクトしました。基本はオフホワイトのキャミソールにボーイフレンドデニムというシンプルなコーデ。そこに、縦長シルエットを作る薄手のロングカーディガンと、ロールアップから覗かせた足首と同一化して、脚長に見せるヌードカラーのパンプスを合わせます。落ち着いたカラーできれいめにもカジュアルにも合わせやすいベージュのパンプス。エナメル素材なら華やかさもプラスされ、地味な印象になりすぎないところもお気に入り。無地のアイテムばかりでは少し寂しいので、プリントもののキャミソールを重ねて、裾からチラ見せ。シンプルなコーディネートにどこかポイントが欲しいとき、よく使うテクニックです。バッグはこれまた最近ヘビーユースしているナイロントート。パソコンを持ち歩く日のバッグはできるだけ軽くて機能的なものがいい。その点、ポケットがたくさんあって軽いこのナイロントートは、普段使いのバッグとして優秀です。プリントキャミソール(Tramando)デニム(EDWIN)パンプス(Ami Ami)ナイロントート(ROOTOTE)
2018年07月28日ここ数年、薄着になる夏は、身体のラインを拾わないゆったりとしたシルエットのものを選ぶようになりました。でも、「ここ一番!」というお出かけのときは、ボディコンシャスとまではいかなくても、適度にスタイルを綺麗に見せてくれるワンピースを選びます。「スタイル良く見せる服装」といっても、ボディラインを際立たせるデザインのものや、女性らしさを前面に出すような装いは苦手です。私にとってスタイルアップして見える装いとは、単にボディラインが美しく見えるだけではなく、袖を通すだけで「美人に見える」服だと思っています。今回着ているのは、まさにそんな「美人気分」を楽しめるワンピースです。この日は、娘が出演する演奏会の鑑賞へ。クラシック音楽であること、そしていつもお世話になっている先生方へのご挨拶などもあることから、ある程度きちんとして見える、そして派手すぎず地味すぎず、誰からも好感を持たれるような装いを心がけました。ワンピースのカラーは少しドライな印象のライトカーキです。ややシャリ感のあるタイプライター生地が、清涼感あふれる1枚です。スタンドカラーと胸元のタックが印象的なデザインは、薄い上半身に適度なボリュームを与えてくれ、スタイルアップに一役買ってくれています。さらに、付属のリボンでウエストマークすれば、メリハリのある体型に見せてくれます。余計な装飾などは一切なく、大袈裟にならず、さり気ないお洒落が楽しめる上、スタイルアップも叶うワンピースです。かごバッグとサンダルは、ワンピースのカラーに合わせ、どちらもライトカーキで統一しました。サンダルはヒールが一部クリア素材で、少しだけ遊び心が感じられるデザインです。今夏はフラットなヒールのサンダルが流行していますが、スタイルアップして見せたいときは、ヒールのあるサンダルを選びます。レディライクな印象のワンピースも、夏らしい素材のバッグや靴で季節感のある、そして自分らしい着こなしを楽しみたいです。ワンピース// URBAN RESEARCH ROSSOバッグ// & Nostalgiaサンダル// LANVIN
2018年07月24日◼︎ZARAの華やかトップスを黒パンツで大人っぽく柄アイテムが少ない私のクローゼット。シンプルな無地のトップスやスカートが多めです。だけど、すこし気分を変えたい日は、やっぱり柄アイテムを身につけたくなります。そんな日は、「わたしらしく」を楽しめるブラウスを楽しむことにしています。ZARAで購入した虫のブラウスは、色が美しく個性もあって一目惚れでした。シルエットもバルーンスリーブでとてもキレイな形なのも気に入った理由のひとつです。デニム、白パンツと合わせることも多いですが、黒パンツだと大人っぽい雰囲気を楽しめます。今回はそんな黒パンツとのコーディネートをご紹介します。◼︎UNIQLOアンクルパンツが“定番”黒パンツ黒パンツで愛用しているのは、UNIQLOのアンクルパンツです。シルエットがキレイでどんなトップスとも相性が良く、クローゼットに欠かせないアイテムです。さらに夏の黒は、大人のカッコ良さを出せる最強アイテムです。少し日焼けした小麦肌に、黒のパンツそしてビタミンカラーのブラウスや小物たち。わたしの夏コーデの定番。◼︎配色を意識するだけで、品よくまとまります華やかな柄トップスと黒のパンツを合わせたときに大事なのは配色です。ブラウスの中に入っている色を、シューズやバッグで取り入れるのが大事です。今回はH&Mイエローサンダル、Latticeのイエローイヤリングを用いて、ブラウスのベースカラーのイエローで統一しました。足元をイエローにしただけで、黒パンツが暑い感じにも重たい感じにも見えません。今夏はお気に入りの華やかカラートップスと、ベーシックで大人っぽいスタイルが完成する黒パンツをコーディネートしてはいかがでしょうか?落ち着き感があり、そしてわたしらしいスタイルが見つかるかもしれません。ブラウス//ZARAパンツ//UNIQLOバッグ//CHANELサンダル//H&Mイヤリング//Lattice
2018年07月20日パリジェンヌファッションが好きな私にとって、黒のスキニーデニムは大定番アイテムのひとつ。夏はやわらかな素材のTシャツ&フラットサンダルを合わせた着こなしがお気に入りですが、今シーズンはシャツワンピースの着心地の良さにはまっていて、デニムと重ねる日が増えました。今回は、ほど良いカジュアル感とすっきりしたシルエットで大人っぽく着こなせる、MHLのカーキのワンピースとZARAの黒スキニーの重ね着。ライトグレーのタンクトップで明るさをプラスしましたが、全体的にシックなトーンで仕上げました。バッグやサンダルにゴールドが入っていると、ダークな色でまとめても重い印象になりませんね。コーデに適度なモード感を加えられる、カットオフタイプのデニムを合わせるなら、完全にくるぶしが見える丈で穿くのがベスト。サンダルとのバランスも良く、すっきり見せやすいです。ペディキュアに赤を選べばさりげなくポイントになりますし、パリジェンヌっぽさをプラスすることが可能に。「赤」のチカラは大きいなといつも思います。ZARAのデニムは穿きやすさに加えて、リーズナブルな価格と幅広いサイズ展開が魅力。デイリー使いにぴったりなのはもちろん、Tシャツとのシンプルコーデから重ね着まで使えるので、私のワードローブになくてはならない存在です。ワンピース:MHLタンクトップ:PETIT BATEAUデニム:ZARAバッグ:GERARD DARELサンダル:Les Tropeziennes
2018年07月18日黒のオーソドックスなパンツは、ほとんどの人が持っている定番アイテムですね。いろいろなトップスと合わせやすく、シーンを問わず対応できる万能な1着でもあります。そんな便利で所持率の高い黒パンツを、靴やバッグ、アクセサリーなどの小物で自分らしく、人となるべくかぶらないようコーディネートしてみました。ベーシックな黒のテーパードパンツからコーディネートを組んだスタイルです。トップスはイレギュラーヘムのブラウス。左右非対称の裾がペプラムになった、甘さの中にもエッジの効いたデザインのトップスです。シンプルな黒のパンツには、甘めのトップスを引き締める効果があります。フェミニンなペプラムトップスに黒のテーパードパンツを合わせると、マニッシュさが加わり、きちんと感のある着こなしに。四半世紀近く前に購入したシャネルのチェーンバッグや、パールモチーフのサンダルなど、フェミニンだけどややクセのある小物で白×黒のモノトーンスタイルに個性と華やかさを添えてみました。配色のバランスでイメージが大きく変わるモノトーンスタイル。夏は白の占める分量を少し多くして、涼しげな印象になるよう心がけています。ベーシックで着回し力に長け、着痩せ効果も狙える黒パンツ。真夏には少し重い印象ですが、白のトップスと合わせて清涼感のある、洗練されたモノトーンスタイルを楽しみたいと思います。TOPS// NEEDLE DESIGNBOTTOM// AndMeBAG// CHANELSHOES// NO BRAND
2018年07月17日私にとって黒いパンツは、「白いご飯」のようなもの。目立つ主役ではありませんが、これがないと毎日のコーデに困ります!マイ定番は。裾がリブの細身パンツ。日常カジュアルからドレスアップまで、あらゆるシーンで活用しています。主役はプリーツがふんだんに使われた白シャツ。モノトーンですっきりまとめる脇役として、黒パンツは必須です。シャツ:COMME des GARCONS JUNYA WATANABEコットンのカジュアルなシャツワンピ。1枚で着てもいいですが、長め丈ワンピース+細身パンツは、今年らしい組み合わせ。ロングシャツ:AP STUDIOブラックトップスと合わせて、全身ブラックコーデ。バッグと靴で華やかさを足せば、パーティやお食事にも行けるコーデに。バッグ: Dries Van Noten
2018年07月16日夏はスカートのデザインもカラーも豊富なので、スカートコーデが楽しい季節ですね。今回はボタニカル柄×アシンメトリースカートで、夏を感じるコーデに挑戦してみました。主役のスカートはブラックをベースにした、大きめボタニカル柄が特徴のスカートです。アシンメトリーで足がチラ見えするのも夏らしくて大のお気に入り。トップスにはUNIQLOのドレープクルーネックTを合わせました。ドレープ感のあるシルエットで落ち感が絶妙なこのTシャツは、シフォンスカートとの相性が抜群です。無地のホワイトで若干シンプルめですが、トップスはこのくらいシンプルな方が、スカートの存在感を引き立てます。アクセサリーも夏っぽいゴールドで統一しました。ネックレスはシンプルなトップスに合わせてロングネックレスをチョイス。縦感を強調すると、細見え効果も期待できます。ボタニカル柄スカートは今年も引き続き流行っているアイテム。夏コーデを思いきり楽しみたいですね。Tシャツ / UNIQLOスカート / ハッピーマリリンバッグ / WOMAN COLLECTIONサンダル / SESTOアクセサリー / cream dot
2018年07月12日子育て中もオシャレを楽しみたい! 高い洋服は買えないけれど、できれば質のいいものを選びたい。そんなおとめ心を満たしてくれるブランドといえば「ユニクロ」ではないでしょうか。そんなユニクロアイテムを大人かわいくアレンジしているのが、人気ブロガーのHanaさん。今回はそんなHanaさんのブログから「着やせして見える」コーデをご紹介! ポイントはスッキリシルエットのアイテムをひとつとりいれることです。見え方を意識すればいつもよりスラリと見せることは難しくありません!■ふわピタシルエットでメリハリ!スッキリモノトーンコーデこの日、Hanaさんがトップスに選んだのは「店舗で1990円になっていたのを見つけ購入しました」というリネンコットンブラウスです。「可愛い値下げアイテムを見つけるとなんだかとてもお得な気分」というHanaさんに共感できる人も多いのではないでしょうか。シンプルなデザインが多いユニクロですが、こちらのブラウスはおへその少し上からギャザーがはいっておりデザイン性高め。人とは違う個性を引き立たせてくれるようです。 「可愛い雰囲気のデザインですが素材と色が大人っぽいので年代問わず着られるかなと思います」とのことで、年齢を感じさせない着こなしができるよう。「袖についてたリボンはスッキリさせたくて自分でハサミで切りました。 襟のところのリボンも切っちゃおうかと思います」とのことでリメイクにも挑戦しているHanaさん。キレイに美しく見せるために工夫する。その姿勢、見習いたいです! ボトムスにはウルトラストレッチジーンズを選ぶことでシルエットにメリハリがつき、着やせ効果を発揮していました。■ハイウエストで脚長効果も! スタイルアップスカートコーデドレープ感を持たせ、着心地の良い素材にこだわったリネンブレンドブラウスは「ここ最近でいちばんのお気に入り」というHanaさん。「Tシャツ感覚で合わせられるのに柔らかな丸みのあるシルエットで女性らしさが出ると思います」というように、カジュアルにより過ぎず、女性特有の穏やかな雰囲気に仕上げてくれていますね。 「イカリ肩なので穿くとバブリーなシルエットに…」と少し前まではタイトスカートが苦手だったHanaさん。でもハイウエストデニムベルテッドナロースカートは「ハイウエスト+膝下丈。トップスは柔らかな素材。この組み合わせだとしっくりきます」と組み合わせによって苦手意識も克服できることを教えてくれています。「ハイウエストのタイトスカートはスタイルアップして見えるので苦手な方もぜひ試着してみて欲しいなと思います」というようにHanaさんのスラリとした体型がいちだんと際立って見えるコーデとなっていますね。■ボリュームを品良くおさえたカジュアルチノパンコーデお仕事用のファッションは、かっちりしたジャケットコーデが推奨されているところもあれば、カジュアルコーデが馴染むところもあり、内勤・外勤・職場の雰囲気によってそのスタイルに微妙な違いが生まれますよね。この日、仕事で打ち合わせだったというHanaさんも周囲の雰囲気に合わせ大人カジュアルをテーマにしたお仕事ファッションを披露してくれていました。トップスはコットン100%のポロセーター。肩に縫い目がないのが特徴的で「柔らかな素材でオシャレな感じに見えます 。シャツよりシワにもなりにくいのも嬉しいです」とのこと。一方、ボトムスはチノ素材のコットンテーパードアンクルパンツ。身長161cmのHanaさんは丈長めタイプを裾詰めなしで履いているそうで「くるぶしが隠れるくらいの長さ」になるそう。フロントタックの着太り感が心配ですが「ボリュームが出すぎず、まさに大人のチノパン」と絶賛。テーパードにアンクル丈も着やせに貢献してくれていそうです。トップスをコンパクトにまとめることでスッキリした脚長コーデが完成していますね。いかがでしたか? スッキリとしたラインを持つアイテムをひとつコーデにとりいれることで、全体の印象をかろやかに見せることができるようです。皆さんもぜひ着やせ効果を実感してみてはいかがでしょうか。<Hanaさんプロフィール>上下ユニクロのコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログでは、プチプラに見えないのに日常にとりいれやすく、参考になるコーディネートを提案。2人の男児を持つ。UNIQLOコーディネート日記
2018年07月07日