タレントの矢口真里が、15日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にSPゲストとして出演。番組内で62万円超の“治療代”の領収書を提出し、スタジオをざわつかせた。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。矢口が領収書を提出すると、大悟から「(顔)イジリまくった?」との追及が。矢口は「イジったはイジったんだけど、歯をイジったお金でして」と笑顔で告白。「前歯をセラミックにしたんですけど、これは大悟さんにも関係している話でありまして。大悟さんがMCをしている番組で、歌を歌うやつあるじゃないですか?あれに出た時に、ダイレクトメールがたくさん届きまして。歯のクリニックの方が、セラミックに替えませんかっていうのがいっぱい届いたんです。それで、オンエアを見たら、めっちゃ歯が黄色だったんです」と明かした。矢口は続けて「笑顔も少なめになって。すぐに手島優に連絡して、自腹でクリニックに行きました」と語りながら「今は強い照明が当たっても大丈夫!」と胸を張っていた。
2024年04月16日タレントの矢口真里が、きょう15日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にSPゲストとして出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。矢口は大悟も関係するというある“治療代”の領収書を提出する。すかさず大悟から「(顔)イジリまくった?」と追及が入ると「イジったはイジった」とまさかの返答にスタジオも爆笑。矢口に悲劇をもたらしたという領収書の真相とは。そのほか、マヂカルラブリー・野田クリスタルの唯一後輩におごった際の領収書、EXIT・りんたろー。の相方・兼近大樹に日々小さく積もる不満の象徴だという領収書、アルコ&ピース・平子祐希のプライドも失ったという全身脱毛の領収書、ライス・関町知弘の悲劇の証明写真代、コットン・西村真二がどうしても払いたくないと訴えるある先輩芸人のご祝儀代などのエピソードも披露される。
2024年04月15日CenturyUU株式会社(本社:東京都千代田区)は、モーニング娘。OG。のメンバー、矢口真里とのコラボを明日2024年1月27日(土)から開催することを告知いたします。モーニング娘。OG。のメンバー、矢口真里が、「ぼくと恐竜」のゲーム内に登場!プレイヤーや個性豊かな恐竜ペットたちと共に戦います!原始時代でいっしょに戦おう!TOPGIFバナー■『ぼくと恐竜~みんなで3分ハンティング放置』とは『ぼくと恐竜~みんなで3分ハンティング放置』は2019年より台湾や香港など世界12ヶ国以上で配信され好評を博した『恐龍大冒險』の日本語ローカライズ版です。2020年9月15日より日本でもサービスを開始しており、現在はゲソてん by GMO/Mobage及びYahoo! Mobage/ヤマダゲーム/TSUTAYA オンラインゲームにて好評配信中。累計登録者数30万人を突破しております。■矢口真里プロフィール矢口様プロフィール矢口真里1983年1月20日生まれ、神奈川県出身、身長145cm。15歳の時に、モーニング娘。2期メンバーとして1998年5月に加入。同年、モーニング娘。として日本レコード大賞最優秀新人賞、紅白歌合戦に出場。翌年リリースした「LOVEマシーン」が大ヒットとなり、国民的アイドルに。その後、グループや派生ユニット「ミニモニ。」「タンポポ」などの中心メンバーとしてもヒット曲をとばしながらも、2005年にグループを離れ、ソロとしてバラエティタレントに転向。バラエティタレントとして、MC、パネラー、過酷ロケなど様々なジャンルで活躍。現在、二児の母親として子育をしながら、バラエティ番組・イベント・アイドルフェスのプロデュース、公営ギャンブル(主に競馬)、パチンコ番組など精力的に活動中。■キャラモーションの数々【進化前】走る進化前走り【進化後】攻撃進化後攻撃■イベント開催期間1月27日(土)00:00~2月23日(金)23:59モーニング娘。OG。のメンバー、矢口真里を獲得できるチャンス!この機会にぜひプレイください。■【詳しいゲーム内容の説明】はるかな未来、文明は失われて原始時代に戻った荒涼とした世界。地上は大自然におおわれて動物たちの活気に満ち溢れています。人類も原始的な生活でしたが幸せな日々を過ごしていました。だけど村の外は危険ばかり。ケモノや恐竜が歩きまわり、不思議なチカラをもったモンスターまで襲ってくる。そんな時代で、あなたは部族の危機を鎮めたばかりの戦士として、村を平和に導くための、超常世界の遺物を求めて旅にでます。前代未聞の放置体験があなたを待ち受けています!<ゲーム情報>■タイトル名 : ぼくと恐竜~みんなで3分ハンティング放置■ジャンル : 新時代ハンティング放置RPG■対応端末 : iOS/Android/PC■配信URL : 「ゲソてん by GMO」 ※ゲームをプレイするには、「ゲソてん by GMO」への登録が必要「Mobage」 「Yahoo! Mobage」 ※ゲームをプレイするには、Mobage及びYahoo! Mobageそれぞれへの登録が必要「ヤマダゲーム版」 ※ゲームをプレイするには、「ヤマダゲーム」への登録が必要「TSUTAYA オンラインゲーム」 ※ゲームをプレイするには、「TSUTAYA オンラインゲーム」への登録が必要■価格 : 基本無料(ゲーム内課金あり)■推奨ブラウザ: Safari/Chrome/Edge/Firefox 最新バージョンにて動作検証済み■会社概要商号 : CenturyUU株式会社設立 : 2020年7月資本金: 5,000万円URL : CenturyUU公式X CenturyUU公式Tiktok 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日2023年11月21日、元『モーニング娘。』でタレントの矢口真里さんがInstagramを更新。友人の『大切な人』と初対面を果たしたことを報告しました。この日、矢口さんが会ったのは、タレントの手島優さん。そして、同年10月に生まれたばかりの、手島さんの子供に挨拶をしに行ったのです。矢口真里、出産終えた手島優の『親子ショット』を公開手島さんは41歳で初めての出産を経験し、1児の母親になりました。産後、手島さんは「年齢のこともあり不安だったけれど、我が子がかわいく、出産の痛みもいい経験になった」と想いを明かしています。出産から1か月以上経ち、心身が落ち着いてきたであろうタイミングで、矢口さんはタレントの、ゆしんさんとともに手島さん親子と対面。かわいらしい小さな『宝物』とともに写った、手島さんの姿を公開しました。昨日ねやっとてじさんと、てじさんの宝物に会えましためっちゃくちゃ可愛かったーーーてじさん本当に良かったね可愛い可愛いと抱っこしてるてじさんが凄く愛おしかったですちぃちゃくて柔らかくて色んな表情してて、とてもとても癒されました改めて心からおめでとうmariyaguchi_officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 矢口真里 Mari Yaguchi(@mariyaguchi_official)がシェアした投稿 優しい笑みを浮かべ、その手に『宝物』を抱く手島さん。その姿は、タレントとしての手島さんではなく、我が子を愛する1人の母親といえます。矢口さんとゆしんさんも、手島さんの子供を抱っこさせてもらうことに。ゆしんさんの抱っこが上手で、矢口さんは驚かされたのだとか。この日を振り返り、手島さんは自身のInstagramアカウントで「たくさん抱っこしてもらえて、赤ちゃんも幸せそうでした」と報告しています。幸せと愛が詰まった写真に、投稿を見た人達から祝福の声が寄せられました。・手島さんの表情が完全に『お母さん』だ…!ほほ笑ましい。・幸せが詰まった写真で、最高だー!癒しのおすそ分けをありがとうございます!・手島さん、すっかり素敵な母親ですね。赤ちゃんもかわいい!また、最後の写真で突然登場した、元お笑いコンビ『ザブングル』の松尾陽介さんに笑ってしまった人も。矢口さんも、写真を投稿するにあたって「最後、急な松尾さんでビックリしないでね」と笑い交じりにコメントしています。手島さん…と松尾さんの姿は、ネットを通して多くの人に笑顔を届けてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2023年11月22日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えるものの夫と意見がかみ合わず、仕方なく加奈子が妥協すことに。しかしその後、夫が浮気をしているということを息子から聞かされたのです。加奈子はすぐに探偵に浮気調査を依頼。すると、すぐに浮気の証拠写真が集まったのでした。自分を裏切った夫に強い悲しみと怒りが込み上げた加奈子は、夫の会社の懇親会で浮気の写真をビンゴの景品のくじの封筒に紛れさせ、会社の人たちに夫の失態を知ってもらうことを思いつきます。そして、懇親会当日、それを実行することに。 すると、加奈子の想定通り、会場は一時騒然に!夫の信頼は地に落ちてしまったのでした。そして懇親会の一件以降、夫は家に帰ってきませんでした。しかし、1週間が経過すると、突然離婚届を持って家に帰ってきたのです。 加奈子が離婚届にサインをして渡すと、夫は「もう帰らない」と言うと、その場を去ろうとしました。夫は振り向くと同時に「あとさ」と話しかけると、加奈子に向かって「今の加奈子、俺にそっくりだよ」と言ってきて……? 「俺にそっくりだよ」夫の言葉を聞いた瞬間、妻は… 夫が扉を閉めて出て行ってしまうと、手が震えだした加奈子。 すると、頭にこれまでの出来事がよぎりました。 宝くじに当たったこと。 宝くじに当たってから、自分が変わってしまったこと。 そ自分の手で夫の社会的地位を崩壊させたたこと。 「ああああ~……………っ」 「わああああ~……!!」 すると、泣き崩れてしまったのでした。 ◇◇◇ 夫に「俺にそっくりだよ」という言葉を言われ、自分のこれまでしてきたことを振り返ると、泣き崩れてしまった加奈子。泣き崩れた理由はさまざまあると思うのですが、恐らくその1つに自責の念にかられてしまったことが挙げられるような気がしました。夫と離婚できることを目標に頑張ってきたわけですが、まさかこのような絶望感に打ちひしがれる日が来るなんて、加奈子自身も想像していなかったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月05日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いになっていたわけですが、ある日、とうとう息子もその渦に巻き込まれてしまったのでした。加奈子は部屋に閉じこもった息子をフォローするため、部屋の前で息子に話しかけていると、突然割り込んできた夫。 夫は自分の支持率を上げるため、加奈子の印象を下げるようなねつ造を息子に話しかけるのですが、すかさず加奈子は全力で否定。しかし、息子からは「お父さんもお母さんも嫌いだ」と言われてしまったのでした。 ショックを受ける加奈子対し、夫は「これで諦めはついたか?」と言ってきて……? 「諦めはついたか?」夫の言葉に妻は……? 「加奈子は嘘だと言っていたけど、多分想太は信じてたよ」 「俺は加奈子への愛を見せたし、それに対して加奈子は明らかに拒絶していた」 「俺も想太も加奈子に男がいることに確信を持てたね」 さらに夫は、「そんな状態で離婚して、想太はついていくのかな?」と、とどめのひと言を加奈子に言い放ったのでした。 ◇◇◇ 加奈子にとって息子がすべてというのを分かっていた夫は、このように追い込むことで、加奈子の思考を変えさせて離婚を回避しようとしていたのかもしれません。なんだかやり方が姑息な気がしてしまいましたが、加奈子はどうするのでしょうか。しかし、このようなやり方でしか加奈子を引き留められないのだとを考えると、なんだか虚しく思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年08月26日直木賞作家西加奈子×監督ふくだももこ×うらじぬの×ファーストサマーウイカ、この4人の個性が掛け合わさって、すごい映画ができた。タイトルは原作と同じ『炎上する君』。8月4日(金) から、渋谷シネクイント他でロードショーされる。脇を固める役者も、あれ?この人は……と、ドラマ・演劇ツウなら活躍を知る俳優たちばかり。ちなみに、ファーストサマーウイカは来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』でなんと清少納言役を演じるそうだ。上映時間は42分。そのわりに濃厚な作品。びんびん圧倒されます。『炎上する君』いきなり、ちょっと目のやりばのないシーンから始まる。場所は高円寺。昼間、高架下の一角で、なぞめいた覆面マスクの女性ふたりが、ぼうぼうの脇毛をみせびらかすように踊り狂う。それにファンとおぼしき若者たちが熱狂している──。なんじゃ、こ、これは。踊っているのは梨田(うらじぬの)と浜中(ファーストサマーウイカ)。唯一無二の親友だ。映画はふたりが、なぜ、こういうことになっちゃったのか、を描いていく。場面は高円寺の銭湯「なみのゆ」に転じる。一番風呂の湯船につかったふたり。彼らの至福の時間だ。おかっぱ頭の梨田、湯の中ですらメガネを外さないおさげ頭の浜中、ふたりは、たんたんと会話をしている。「梨田よ、昨夜の炎上をみたか」。「50代の男性と14歳の少女の真剣な恋愛は本当か、というあれか。笑止! だが、浜中よ……」。女性蔑視やLGBTQに対する偏見の現実を語る。特に外見至上主義、ルッキズムに対しては心を痛めている様子だ。会話は、昔風のいい方をすれば「バンカラ」を気取っている、硬派な大昔の学生風。大まじめにやられるとこれはギャグ。小劇場のお笑いコントをみてるようで、かなりおかしい。ふたりの最近の関心事は、高円寺のあちこちに出没する、足がぼうぼう燃えている男のことである。「足が炎上している男とは、どういうことなのだ。比喩か?」「神か?」「私たちと同様に傷つき、怒っているのか?」「これは、何としても会わなければ」。ふたりは、高円寺中を、探し回ることになる……。監督・脚本はふくだももこ。父親が突然女装し母親になる『おいしい家族』(2019)、30代女性の結婚を描く『ずっと独⾝でいるつもり?』(2021) とコンスタントに作品を発表する監督であり、2016年には小説 『えん』で第40回すばる文学賞を受賞した小説家でもある。ふくだ監督は、「世界中でわたしが一番撮りたいと思っている“うらじぬの”が最も魅力的に映る物語として、敬愛してやまない作家・⻄加奈子のこの作品を選んだ」という。ルッキズムに傷つく親友同士が、 ⾜が燃えている男の噂を聞きつけ探し始める、という⾻格はそのままに、キャラクターの背景やストーリーを大胆に改変している。ふたりのバンカラ言葉は原作と同じだ。梨田は人の機微に敏感だ。容姿をイジられているお笑い芸人、同性が好きなことをただの勘違いだと決めつけられているインディーズバンドの女性ボーカル、そして、炎上する君……、そんな抑圧を受ける人の気持ちを察し、「君たちは全然悪くない!」とエールを送り続けるのが、うらじぬの 演じる梨田だ。その梨田の一途な姿に共感して、君は真の友だ、と行動を共にする浜中。ふたりの、熱血友情シスターフッドムービー。いいねえ。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)LesPros entertainment
2023年07月24日5月26日(金) に東京・I’M A SHOWで開催される『Hello!Project 25周年 モーニング娘。2期 保田圭・矢口真里Presents「2(に)」』に、モーニング娘。2期メンバーの市井紗耶香がゲスト出演することが発表された。同イベントは、モーニング娘。2期メンバーのデビュー曲となる2枚目のシングル『サマーナイトタウン』の発売25年を記念して、2期メンバーの保田、矢口のほかに、スマイレージ(現アンジュルム)2期メンバーの勝田里奈や現役ハロー!プロジェクトグループのメンバーも出演。あとから加入したメンバーならではのエピソードや、(2)にまつわる企画、そしてこのメンバーだからこその選曲のミニライブと、まさにハロー!プロジェクト25周年にふさわしい内容となっている。なおモーニング娘。2期メンバーがステージで共演するのは5年ぶりとなる。チケットは明日5月13日(土) より一般発売がスタートする。<イベント情報>Hello!Project 25周年 モーニング娘。2期 保田圭・矢口真里Presents『2(に)』5月26日(金) 東京・I’M A SHOW1回目:開場17:05 / 開演17:452回目:開場19:10 / 開演19:50【出演】保田圭 矢口真里 勝田里奈秋山眞緒(つばきファクトリー) 平井美葉(BEYOOOOONDS)北原もも(OCHA NORMA)鍛治島彩(アップアップガールズ(2))ゲスト:市井紗耶香MC:鈴木啓太(上々軍団)【チケット情報】一般席:6,500円(税込)※入場時、ドリンク代別途必要※各公演お一人様につき4枚まで一般発売:5月13日(土) 10:00~
2023年05月12日舞台を中心に活躍しながらドラマ「あのときキスしておけば」や映画『Red』などに出演するうらじぬのが主演、ふくだももこ脚本・監督のもと西加奈子の傑作短編小説を映画化する『炎上する君』。この度、キャスト情報と劇中歌・エンディング曲が発表された。本作は、株式会社レプロエンタテインメントが主催する映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」でグランプリに輝いた企画として制作された作品。「『うらじぬのを撮りたい!』きっと世界中で、私が一番うらじさんを撮りたい映画監督だ。そして、うらじさんがもっとも魅力的に映る物語は、西加奈子さん原作の『炎上する君』しかないと思った」と語るのは、小説、演劇、ドラマと幅広く才能を発揮するふくだももこ監督。ふくだももこ監督2010年に上梓された原作では、唯一無二の親友である梨田と浜中が、女を外見で判断する男を敵視し、知性によって安定した生活とキャリアを生きるところから始まり、2人は徐々に冒険と解放を求めるように。そんな折に足元が燃えている「炎上する男」という不思議な存在のうわさを聞きつけて…という内容を、ふくだ監督が大胆に脚色。2022年現在にも通じる原作小説の先進性と普遍性を炙り出すシスターフッドムービーが完成した。うらじぬのうらじさんが演じるのはおかっぱ頭で、日々生えてくる脇毛に憤る梨田。梨田の唯一無二の親友・浜中には、ドラマ「ファーストペンギン!」など俳優としてもめざましい活躍を見せるファーストサマーウイカ。パブリックイメージとは異なる、銭湯に入る時もメガネを外さない、おさげの浜中を演じている。ファーストサマーウイカ物語のキーパーソンとなる「炎上する男」はオーディションで選ばれた齊藤広大。梨田と浜中の行きつけの銭湯で働く少女・トモにはミスiD 2019グランプリの中井友望、その銭湯の常連客には南久松真奈、トモのバンドメンバーには大下ヒロト、中山求一郎、當山美智子、梨田と浜中がある行動をするきっかけとなる芸人に影山徹など、映画、演劇、ドラマで活躍する演技巧者が集まっている。梨田と浜中が脇毛を見せながら踊り狂う劇中歌にはゆっきゅんの「DIVA ME」。さらに、物語の余韻に寄り沿うエンディングテーマには、同じくゆっきゅんの「NG」が起用された。ゆっきゅん政治家の女性蔑視発言のような明確な抑圧だけでなく、居酒屋での会話、お笑い芸人のネタ、ポケットティッシュに印字された広告など、見て見ぬ振りをしながらやり過ごしてきた、しかし確実に誰かの心を抉る日々の現実。傷つき、憤り、絶望する梨田と浜中が、世にも奇っ怪な「炎上する男」を探す。キャスト&監督らのコメント到着うらじぬの/梨田 役西加奈子さんとふくだももこ監督のほとばしるエネルギーを一身に受けて作品に臨んだ今春は、いつにも増して灼熱でした。とっても良い汗をかきました。いつも隣にいてくれたファーストサマーウイカさんも、かっこいい汗をかかれていました。この企画が立ち上がってから本当にたくさんの方々の支えがあって、生き生きと燃え盛る躍動の物語が出来たと思います。ありがとうございます、と、皆様どうぞよろしくお願い致します!ファーストサマーウイカ/浜中 役他人と違っていたいのに、他人と違うのが怖い。自分のNOは誰かにはYESで、唯一無二でいたいのに、無意識に共感のいいねを求めている。自己評価と世間体のはざまで炎のようにゆらぎゆらめく若者の心と身体。原作とは違った時代と世界線で描かれる梨田と浜中の葛藤が、誰かの光になりますように。ゆっきゅん/劇中歌・エンディング曲私の楽曲が初めて映画の中で流れるのが『炎上する君』であることを光栄に思います!「DIVA ME」の使い方がDIVAすぎて痺れました。ふくだももこ監督、うらじぬの様、ファーストサマーウイカ様、みんなまとめてあんたがDIVA。「NG」も新しい聴こえ方がして、物語の中で音楽が使われるってこういうことなんだ!と新鮮でした。ぜひ多くの方に観ていただけますように!ふくだももこ/監督・脚本西加奈子さんの小説「炎上する君」を初めて読んでから、10年が経った。あの頃、まさか自分が西加奈子原作の映画を撮れるなんて、夢にも思っていなかった。そして「今だ!」と背中を押してくれたのは、主演の“うらじぬの”さんの存在だ。うらじさんの演じる梨田を一番近くで見たい!という欲望が私を突き動かした。だけど3年前に企画がはじまってから、一度目はコロナで、二度目は私の産後うつで、映画が止まってしまった。それでも、うらじさんは信じてくれていた。そして、最高の相棒“ファーストサマーウイカ”さんが現れた。ふたりの演じる梨田と浜中が、何度も何度も私を救ってくれた。今、心から『炎上する君』を撮れたことが本当にうれしい。この映画に関わってくれた人たちみんなを抱きしめたい。私は私のために、この映画をつくりました。みなさんの心には、どんなふうに映るでしょうか。『炎上する君』は2023年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:炎上する君 2023年公開予定©LesPros entertainment
2022年10月25日まだ連日の最高気温が30度以上を記録していた9月上旬の昼ごろ。都心のブランドショップが立ち並ぶ大通りで、本誌が目撃したのはタレント・矢口真里(39)。テレビ番組のロケのようで、ライセンスの藤原一裕(45)の姿も。ちなみに藤原と矢口の身長差は40センチ近くもあり、2人が並ぶとテレビで見るよりも、矢口の小柄さが際立っていた。炎天下の撮影だったため、出演者もスタッフたちも、しきりに汗をぬぐっていたが、矢口はずっと高いテンションを保っており、それはカメラが回っていないときも同様だった。「撮影の合間、矢口さんはスタッフさんたちとずっと話していて、ときおり笑い転げたりもしていました」(撮影現場を見ていた女性)サービス精神なのか、持ち前の明るさゆえなのか。テレビ局関係者によれば、「矢口さんは“ワイプの女王”とも呼ばれていました。スタジオで流す映像に、絶妙に反応してくれるので、制作サイドとして非常にありがたかったです。スタッフにも親しく話しかけてくれますし、現場での評判は昔からよかったですね」矢口といえば2013年に不倫が報じられ、一時期は活動を自粛していた。「当時は、“引退危機”も報じられました。しかし、それを乗り越えられたのは、矢口さんの頑張りもあったでしょうが、制作関係者からの評判が良かったというのも1つの理由だと思います」(前出・テレビ局関係者)騒動から9年、矢口の“現場力”の健在ぶりが垣間見えたロケだった。
2022年10月05日6月21日配信の『矢口真里の火曜The NIGHT』(ABEMA)で、矢口真里(39)の“とある発言”に注目が集まっている。この日のテーマは「脱退・移籍・卒業したけど円満だから話せるアイドル」として、でか美ちゃん(31)とアイドルグループ「MAPA」の古正寺恵巳(28)がゲスト出演した。コーナー冒頭で「脱退・移籍・卒業」をひとくくりにすることについて、矢口は「卒業したから円満なのよ、卒業は円満なのよ。当たり前なのよ。そこ(卒業)を入れちゃうとブレるのよ」と力説。続けて「私は脱退組なんです。モー娘。の中で」と語る矢口に、MCの岡野陽一(40)は「円満じゃないんですか?」と質問。すると矢口は、「円満よ。だから今もアップフロントでやらせてもらってますけど、だけど、色々話せるかというと話せない」と“内情”を明かした。さらに、「めちゃくちゃ色んな人に迷惑をかけてるから。だから卒業組は迷惑をかけずにきれいに卒業して、自分のやりたいことをできるのよ」と強調したのだった。芸能関係者が言う。「矢口さんが在籍していた初期のモーニング娘。においては、他にも藤本美貴さん(37)が脱退組と言えるでしょう」アイドルグループにおいて、「移籍」「卒業」とは明らかに異なるという「脱退」。矢口が「迷惑をかけた」と語ったように、グループを離れる理由が運命を分けるという。「矢口さんも藤本さんも“アイドルの掟”と言われる恋愛禁止のルールを破ったことによって、脱退したとされています。矢口さんは人気絶頂期の’05年4月、若手俳優とのお泊まりデートが写真週刊誌にスクープされました。この熱愛が報じられると同時に、矢口さんの脱退が発表されたのです。藤本さんもリーダーに就任した直後の’07年5月に、今の夫である庄司智春さん(46)との交際がスクープされました。すると藤本さんは『責任をとって脱退します』と事務所に告げ、コンサートで自らファンに脱退を報告しました。いっぽう未成年時に喫煙が報じられたことで、’07年3月に事務所を契約解除されたのは加護亜依さん(34)。一見すると脱退組にも思えますが、それ以前の’04年8月に同期の辻希美さん(35)と一緒にすでにモー娘。を卒業していました」(芸能関係者)数少ない初期モー娘。「脱退」組の矢口と藤本だが、現在はママタレとしての活躍ぶりも目覚ましい。「現在、矢口さんは2児のママで、藤本さんは3児のママです。矢口さんはレギュラー番組を3本持っており、バラエティ番組のゲストとして呼ばれることも多いです。最近ではスマホゲームのクリア特典で、ビキニ姿を披露するなどノリの良さも健在。藤本さんは芸人の妻とあって、バラエティ番組などでのコメント力が高く評価されています。庄司さんへの不満を披露しつつも、どこか愛情が感じられます。そんな藤本さんのYouTubeチャンネルの登録者数は、庄司さんの約8倍にあたる19万人。いまでも庄司さんとの交際を機にモーニング娘。を辞めたことを『後悔していない』と言い切るブレない姿勢に、憧れを抱く女性ファンも多いようです。矢口さんも藤本さんも、トーク力に加え、撮影現場でどんなハプニングがあっても“対応力”が半端ないです。肝の座り方が違います」(前出・芸能関係者)「脱退」をバネに、今も表舞台に立ち続ける矢口と藤本。芸能界からの「卒業」とは無縁だった!
2022年06月23日元モーニング娘。でタレントの矢口真里が12日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の公式YouTubeチャンネル「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」にゲスト出演し、自身の芸能界での方向性について語った。2018年3月に元モデルの男性と再婚し、2019年8月に第一子となる男児を出産している矢口。「【芸能人同盟】矢口真里と手島優のやぐてじチャンネルに藤森慎吾が物申す!」と題して公開された動画に出演し、仲の良い手島優とともに立ち上げたYouTubeチャンネル「矢口真里と手島優のやぐてじチャンネル」の登録者数と再生回数が芳しくないことに悩み、YouTubeチャンネルが好調な藤森に相談を持ち掛けた。その中で矢口は「本音を言うと、今の状況の中、ママタレにはなれないと思っていて」と切り出し、「私のいろいろな報道もありつつ、やっぱりママタレとしては絶対活動できないと思っていて」と本音を吐露。そのうえで、「欲はすごいあるから、違う分野で活動したいと思ってて、YouTubeを始めて。子どものこととかもチラッとは出るけど、そんなにメインではなく、基本的には等身大の38歳の本音だったり、ゆるい感じを出していけたら」と語った。藤森が「めちゃくちゃいいじゃん。別に子どもが生まれたら、みんながママタレントになるわけじゃないし、そういうのを一切感じさせずに活躍する人だっているし」と励まし、「『欲深い』なんて最高ですよ。この仕事に1番向いてますから」と言うと、矢口は「マジ貪欲。『早く消えろ』って言われてんのに、『マジで消えないから』って思っちゃってる(笑)」と決意を述べた。
2021年02月17日西加奈子の小説「漁港の肉子ちゃん」が、明石家さんま企画・プロデュースによりアニメ化、2021年初夏に公開されることが決定。ビジュアルと超特報映像が到着した。本作は、第152回直木賞を受賞した西さんの累計発行部数35万部超えベストセラー小説「漁港の肉子ちゃん」が原作。『海獣の子供』の渡辺歩が監督を務め、『かぐや姫の物語』『海獣の子供』で作画監督を務めたスタジオジブリ一期生の小西賢一がキャラクターデザイン・総作画監督を、「凪のお暇」の大島里美が脚本を担当。なお、アニメーション制作は、圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つ、『海獣の子供』『映画 えんとつ町のプペル』の「STUDIO4°C」が手掛ける。そして、この小説に惚れ込んだ明石家さんが、劇場公開アニメ映画を初プロデュース。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、ドラマの企画・プロデュースを務めているが、アニメ映画をプロデュースするのは今回が初めてだ。本作は、漁港の船に住む2人きりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長が描かれる。公開決定と同時に到着したビジュアルには、洗濯物が掛かる船の上にいるお団子をもった笑顔の母・肉子ちゃんと、読書中の娘・キクコの姿が描かれている。そして超特報では、全てを包み込んでくれそうな優しくて大らかな肉子ちゃんの姿が確認できる絵コンテが登場。キャラクターたちがどう動き出すのか、期待の膨らむ映像だ。コメント明石家さんま西加奈子さんが、直木賞を受賞された直後、本屋さんに「サラバ!」が置いてあって、それでパッと本をめくったら、エジプトの人間は、「かわいいね」「儲かりまっか」「明石家さんま」という日本語を知っているみたいなことが書いてあったので、これは"明石家さんま”が出てくる話やなと思って、買って読んだら、その1行しかでてこなくて。(笑)その後に西さんの作品を何冊か読ませていただいて、そこで「漁港の肉子ちゃん」に出会いました。大偶然の出会いです。大阪弁の使い方がめちゃくちゃうまいなと。「漁港の肉子ちゃん」はすごく良い感動的な作品なので、映像として残したいと思い、(映像化の)オファーをしたところ西さんがすぐOKしてくださって。最初にお話してから5年くらい待っていただいてようやく実現しました。今回のアニメ映画化は、エネルギーが引き寄せた産物です。ご期待ください。西加奈子Q:さんまさんプロデュースでアニメ映画化のお話を最初に聞かれた際についてA:さんまさんは、自分が小さな頃から知ってる、いわばお札の中の人みたいな存在だったので、信じられない思いでした。Q:さんまさんとはじめてお会いになった際のさんまさんの印象についてA:直木賞をいただいた後に、「さんまのまんま」という番組に出演させていただきました。初めてお会いしたさんまさんは人間ならざる存在感で、近距離で「めちゃくちゃ大きな祭」を見ているような気持ちになりました。Q:小説「漁港の肉子ちゃん」をどのような思いで書かれましたか。A:私の理想の世界を描きました。自分で書きながら、全ての登場人物を愛さずにいられませんでした。渡辺歩さんまさんがアニメーションにチャンスを下さったのが何よりも嬉しいです。さんまさんは、お打ち合わせさせていただく度に「気付き」を下さいます。『大切なのは作り手が面白いと思うこと』この御言葉を常に胸に勤しんでます。西先生の書かれる小説はどれも映像的要素が満載で好きです。肉子ちゃんのある意味ファンタジー味すら感じる強烈なキャラクターに魅了されました。観てくださった方が、他の誰かに教えたくなる様な映画を目指したいです。『漁港の肉子ちゃん』は2021年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年01月01日明石家さんまが、惚れ込んだ小説を基に劇場公開アニメ映画を初プロデュースすることが分かった。原作は、第152回直木賞を受賞した西加奈子の累計発行部数35万部を超えるベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』。この度、本作のビジュアルと“超特報”映像が公開された。明石家さんまは、2018年に世界配信されたNetflixドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』で、ドラマの企画・プロデュースを務めているが、劇場公開されるアニメ映画をプロデュースするのは今回が初めてとなる。アニメーション制作を手がけるのは、『鉄コン筋クリート』、『海獣の子供』、『映画 えんとつ町のプペル』のSTUDIO4℃。監督は、『ドラえもんのび太の恐竜 2006』、『海獣の子供』で監督を務めた渡辺歩が担当。脚本を『凪のお暇』などの大島里美、『かぐや姫の物語』、『海獣の子供』で作画監督を務めたスタジオジブリ一期生の小西賢一がキャラクターデザイン・総作画監督を務める。漁港の船に住むふたりきりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描いた本作。公開されたビジュアルには、洗濯物が掛かる船の上にいるお団子をもった笑顔の母・肉子ちゃんと、読書に集中する娘・キクコが描かれている。超特報では、「おおきくて、まんまるで底抜けに明るい肉子ちゃんがみんなに幸せを運んでくれる」というナレーションがはいり、数枚の絵コンテからも、すべてを包み込んでくれそうな優しくて大らかな肉子ちゃんの姿が確認できる。アニメーションとなることで、“肉子ちゃん”が、よりいっそうパワフルでハートフルなキャラクターとして描かれる期待膨らむ仕上がりとなっている。明石家さんま、西加奈子、渡辺歩監督のコメントは以下の通り。■企画・プロデュース:明石家さんまコメント「西加奈子さんが、直木賞を受賞された直後、本屋さんに『サラバ!』が置いてあって、それでパッと本をめくったら、エジプトの人間は、“かわいいね”、“儲かりまっか”、“明石家さんま”という日本語を知っているみたいなことが書いてあったので、これは"明石家さんま”が出てくる話やなと思って、買って読んだら、その1行しかでてこなくて(笑)。その後に西さんの作品を何冊か読ませていただいて、そこで『漁港の肉子ちゃん』に出会いました。大偶然の出会いです。大阪弁の使い方がめちゃくちゃうまいなと。『漁港の肉子ちゃん』はすごく良い感動的な作品なので、映像として残したいと思い、(映像化の)オファーをしたところ西さんがすぐOKしてくださって。最初にお話してから5年くらい待っていただいてようやく実現しました。今回のアニメ映画化は、エネルギーが引き寄せた産物です。ご期待ください」■原作:西加奈子コメント(明石家さんまプロデュースでアニメ映画化のお話を最初に聞かれた際について)「さんまさんは、自分が小さな頃から知ってる、いわばお札の中の人みたいな存在だったので、信じられない思いでした」(初めて会った明石家さんまの印象について)「直木賞をいただいた後に、『さんまのまんま』という番組に出演させていただきました。 初めてお会いしたさんまさんは人間ならざる存在感で、近距離で“めちゃくちゃ大きな祭”を見ているような気持ちになりました」(小説『漁港の肉子ちゃん』をどのような思いで書いたか)「私の理想の世界を描きました。自分で書きながら、全ての登場人物を愛さずにいられませんでした」■監督:渡辺 歩コメント「さんまさんがアニメーションにチャンスを下さったのが何よりも嬉しいです。さんまさんは、お打ち合わせさせていただく度に“気付き”をくださいます。『大切なのは作り手が面白いと思うこと』この御言葉を常に胸に勤しんでます。西先生の書かれる小説はどれも映像的要素が満載で好きです。肉子ちゃんのある意味ファンタジー味すら感じる強烈なキャラクターに魅了されました。観てくださった方が、他の誰かに教えたくなるような映画を目指したいです」『漁港の肉子ちゃん』2021年初夏公開
2021年01月01日2020年11月25日、漫画家の矢口高雄さんが亡くなっていたことが明らかになりました。81歳でした。同日、矢口さんの次女がTwitterを更新し、同月20日に家族が見守る中、息を引き取ったといいます。矢口さんは同年5月からすい臓がんを患っており、闘病していたとのこと。最後まで涙を見せずに病気と向き合っていたことを明かしました。矢口の次女 かおるです。父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました。今年5月に膵臓がんが見つかり、約半年病気と闘っていました。すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした。パパ、ありがとう。そして、お疲れ様。 pic.twitter.com/mcjw1eOuye — 矢口高雄 (@yaguchi_takao) November 25, 2020 『釣りキチ三平』などを生み出し、多くの人に愛されてきた矢口さん。矢口さんにとって、2020年はちょうど画業50周年でした。地元・秋田県横手市では展示会も行われており、人気を博していました。矢口高雄画業50周年記念展が開幕いたしました!地元愛を訴え続け、今なお多くの人々を魅了する #矢口高雄 先生の作品を、原画はもちろん、複製原画やパネル、その他の資料なども含め、ドドドーンと展示いたしております!一緒に先生の画業50周年をお祝いしましょう!ご来館をお待ちしております pic.twitter.com/im6wNIVQOz — 横手市増田まんが美術館(公式)Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) October 10, 2020 偲ぶ会は予定しているものの、時期は非公表。また、まんが美術館のホームページでは、矢口さんへのメッセージを受け付けるといいます。ネット上では「『釣りキチ三平』が大好きでした」「名作をありがとう」「悲しくて言葉にならない」などの声が寄せられていました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月25日元『モーニング娘。』でタレントの矢口真里(やぐち・まり)さんが、2020年9月6日にインスタグラムを更新。1歳になる長男が、夫と一緒に『お絵かき』をする様子を公開しています。矢口真里が激写した親子ショットに「癒されまくり…」この日、矢口真里さんは「おとうちゃんとお絵描きタイム」とつづり、父子の写真を投稿。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る おとうちゃんとお絵描きタイム✨ 矢口真里 Mari Yaguchi (@mariyaguchi_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月5日午後11時53分PDT父親に助けられながら、一生懸命にペンを握る長男の姿がとてもかわいいですね。投稿を見たファンは「かわいい」「抱きしめたくなる」「素敵な旦那さん」と貴重な親子ショットにほっこり。「きっとイケメンになるんだろうな」と、長男の将来を有望視する声も寄せています。・かわいすぎて癒されました。そして旦那さんもかっこいい!・下を向いた時の表情がキュート!将来が楽しみですね。・パパとお絵かき、楽しそう!何を描いているのかな~?2018年3月に元モデルの一般男性と結婚した矢口真里さん。2019年8月に第1子となる長男を出産し、家族3人で幸せに暮らしています。 この投稿をInstagramで見る 2020.08.09. Happy 1st Birthday♡ 矢口真里 Mari Yaguchi (@mariyaguchi_official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月8日午後9時00分PDTそんな矢口真里さんの今後の活躍にも注目です!矢口真里の妹の写真に「こんな可愛い妹いたんだ」と驚き姉妹の仲は?[文・構成/grape編集部]
2020年09月07日元『モーニング娘。』でタレントの矢口真里(やぐち・まり)さんが、2020年8月27日にインスタグラムを更新。かつて一世を風靡したアイドルユニット『ミニモニ。』の衣装姿を披露し、ファンを歓喜させています。矢口真里の『ミニモニ。』姿に「当時と変わらない…」2020年8月26日放送のバラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)で『ミニモニ。』時代の衣装を着て、楽曲『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』を披露した矢口真里さん。その時の姿が「昔と変わらなさすぎる…」と話題になっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram パツパツのミニモニ。 なんかすみません ・ 昨日の『有吉の壁』で宮下草薙さんハナコさんと一緒にミニモニ。ジャンケンぴょん!を踊らせていただきました!! 毎週見てる番組だから、めっちゃ緊張したけど楽しかったです✨ そして、皆さん本当に良い人達で嬉しかったです✨ 良い思い出になりました✨ ありがとうございました!! ・ 最後にショートヘアをツインテールにするヘアメイクしまこの技術に感謝✨ 当時を思い出して作ってくれましたよ✨ さすが20年の付き合いでやんす♡ A post shared by 矢口真里 Mari Yaguchi (@mariyaguchi_official) on Aug 26, 2020 at 8:56pm PDT現役時代と同様、完璧に衣装を着こなしている矢口真里さん。そんな矢口真里さんは2020年8月現在、37歳です。自分自身、10代の頃の衣装はつらいと感じたのか、「パツパツのミニモニ。なんかすみません」と自虐交じりにつづっています。それでも、ファンは「かわいい」「全然変わらない!」とその姿を絶賛。「今からでもアイドルできそう!」とアラフォーには見えない若々しいビジュアルに驚いています。・番組を見たよー!懐かしくて涙が出そうだった。・全然変わらないってどういうこと!?かわいすぎる!!・10代の衣装が着られるなんて、すごすぎ…。このほかにも「もう一度『ミニモニ。』を…」と、ユニットの再結成を望む声も多数寄せられています。いつか、『ミニモニ。』が再結成してパフォーマンスを…なんて期待してしまいますね!矢口真里の再婚に「複雑…」の声 芸能界を引退しなかった理由を語る[文・構成/grape編集部]
2020年08月28日株式会社櫻花屋(東京都渋谷区神南1-12-14代表取締役大渕愛子)は、2020年4月10日より、「器花鳥風月」の母の日ギフトセットの販売を開始しました。「5月10日」に日時を指定してお母さんに直送することが可能です。元気でいて欲しい大切な方への贈り物「器花鳥風月」を母の日のプレゼントに。「器花鳥風月」の特徴は、5つ。①岐阜の窯元で焼かれた「美濃焼き」の磁器。②人が暖色系の食べ物を「熟している」と本能的に感じて好むことを応用し、食欲を増進させる暖色系の色として、レッド、オレンジ、イエロー、キヨクリームの4色展開。③切り紙作家による切り紙の模様(小鉢の側面には「花」、小皿大皿の縁には「花」と「鳥」)が凸凹の出る形で施されている。④和食器でありながら、洋食や中華にも合う色・デザイン。あらゆる料理が映える。⑤食器洗浄機、電子レンジ使用可で使いやすい。母の日ギフトは、AセットからJセットまで10種類。さらに、色の組み合わせを選ぶことができるので、バリエーションがとても豊富。大皿は、キヨクリームとイエローの2色から、小鉢と小皿は、キヨクリーム、イエロー、レッド、オレンジの4色から、お母さんを思いながら、お母さんが喜んでくれそうな色の組み合わせをお選びいただければと思います。母の日ギフトEセット(小皿3枚)母の日ギフトFセット(小鉢1個、小皿1枚、大皿1枚)母の日ギフトHセット(小鉢4個)母の日ギフトJセット(小鉢2個、小皿3枚、大皿2枚)☆配送時には、食器を箱に入れた上で、赤いカゴに入れてラッピングし、ピッタリサイズの段ボールに梱包してお届けします。☆母の日のカード、カーネーションの造花が入っています。母の日ギフトIセット梱包【商品概要】商品名/「器花鳥風月」母の日ギフトA~Jセットセット内容/ショップサイトをご参照ください。カラー/大皿:キヨクリーム、イエロー、小皿・小鉢:キヨクリーム、イエロー、レッド、オレンジサイズ/大皿:直径21cm、小皿:直径15cm、小鉢:直径10cm素材/磁器産地/岐阜「美濃焼き」模様/切り紙作家・矢口加奈子【取扱い説明】・食器洗浄機のご使用は可能です。・電子レンジでのご使用は可能です。・直火・オーブンでのご使用はお避けください。【価格】送料無料(沖縄・離島を除く)、税込み6600円より詳しくは、こちらのサイトをご参照ください↓↓↓「母の日プレゼント」ページインスタグラムにて、「器花鳥風月」に盛り付けた料理を公開中です↓↓↓インスタグラム「櫻花屋之箱(さくらやのはこ)」【代表からのご挨拶】株式会社櫻花屋の代表を務めております、大渕愛子です。本業は弁護士ですが、私生活では、3人の幼い子の育児に奮闘する日々を送る中で、「こんなものがあったらいいな」と思うベビー・キッズに関わる商品を手掛けていきたいと思い、この会社を立ち上げました。この食器も、もともとは、「赤ちゃんに使いたい食器が市場にない」「料理が美味しく見える食器を赤ちゃんにも使いたい」という思いから作ったのですが、実際に販売してみると、大人の方に「料理が映える」「気持ちが上がる」と好評だったため、元気でいて欲しいお母様に送る母の日のプレゼントに最適だと思い、母の日ギフトとしてセット商品を発売するに至りました。多くの方のお母さんへの感謝の気持ち、元気でいて欲しい気持ちをお届けできれば大変嬉しく思います。小鉢(イエロー)豆腐の白和え菜の花添え企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年04月24日8月に第1子となる男児を出産した元モーニング娘。でタレントの矢口真里が1日、自身のインスタグラムとブログを更新し、今月8日のAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜24:00~)で仕事復帰することを発表した。矢口は「復帰します!」と題してブログを更新し、「8月に第一子を出産して産休を頂いておりましたが、医師とも相談して母子共々体調も問題なく、ありがたいことに、夫や家族に協力してもらえる環境があるので、ゆっくりとマイペースですが10月からお仕事復帰したいと思います!!復帰、最初の出演は10月8日のAbema TVの火曜The NIGHTからになります生放送です!!」と仕事復帰を報告。「今まで岡ちゃんと愛理が、留守の間守ってくれた大切な場所から皆さんの前にカムバックしますね」と続け、「愛理ほんとにありがとうね今日の火曜TheNIGHTも頑張ってー!!」と、矢口とタッグを組んできた元お笑いコンビ巨匠の岡野陽一と矢口の産休中にMCを務めている元℃-uteで歌手の鈴木愛理にメッセージを送った。さらに、「写真は、岡ちゃんがプロデューサーさんとお祝い持ってお家に来てくれた時の一枚」と説明を添えて、我が子を抱いた矢口と岡野との3ショットも公開した。矢口は2018年3月に元モデルの男性と再婚。8月11日にブログとインスタグラムにて、「令和元年8月9日 第一子となる元気な男の子を無事出産いたしました」と出産を報告していた。
2019年10月01日数々のエンタテインメント作品を世に送り出し、大ヒットを打ってきた矢口史靖監督初のミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』が本日より公開。“音楽が流れると、歌わずに、踊らずにいられない”という、“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった女性の奮闘をコミカルに描いた作品だ。『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』でみずみずしい青春を、そして『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々をコミカルに描いてきた矢口監督。そんな監督が今作に選んだのは、なんと初挑戦となるミュージカル。これまで監督は、どちらかというとミュージカルに抵抗感があったというが、アカデミー賞監督賞をはじめ、6部門での受賞を果たした『ラ・ラ・ランド』を観て触発され、自身も作ってみたいという気持ちになったようだ。近年洋画では、『ラ・ラ・ランド』だけでなく、『グレイテスト・ショーマン』など大ヒットを記録するミュージカル映画がたびたび公開されているが、矢口監督自らが脚本を手がけた本作は、毎年500本以上も公開される邦画の中でも珍しい“邦画のミュージカルコメディ”となっている。矢口監督は“映画が面白くなること”を第一に考え、有名無名にこだわらず基本的にオ ーディションで主演俳優を決めるスタイルを取っている。これは、その作品ごとにベストな人材を探すためだ。『ウォーターボーイズ』では妻夫木聡、『スウィングガールズ』では上野樹里、『ハッピーフライト』では綾瀬はるかがそれぞれオーディションを勝ち抜き主役の座を獲得してきた。そして今作で主役に抜擢されたのは、三吉彩花。Seventeen誌のトップモデルとして絶大な人気を誇り、“女子高生のカリスマ”とも呼ばれた存在だ。すでに同誌を卒業し、映画『いぬやしき』への出演など、このところ女優としてアクティブな活躍をみせている。三吉は特技のダンスを生かし、“歌って踊れる”約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜き、主役の座を獲得。一流商社で働きながら、ある日“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった主人公・鈴木静香に扮する。矢口監督は、シンクロナイズドスイミングやジャズバンドなど、役者自身に厳しい特訓を課すスタイルを取ってきた。今作でも同様に、三吉はミュージカルシーンすべての歌とダンスを長い手足を武器に、吹替えなしで挑んでいるのだ。そんな三吉を支えるのは、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明といった、多彩にして多才な面々。彼らが彩る、一大ミュージカルショーを、ぜひとも劇場で体験していただきたい。そこには夏の暑さを吹き飛ばす、気分爽快な時間が待っているはずだ。『ダンスウィズミー』本日より公開
2019年08月16日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(36)が11日、自身のブログとインスタグラムを更新し、第1子となる男児を出産したことを報告した。矢口は「令和元年8月9日 第一子となる元気な男の子を無事出産いたしました」と報告。「私の産後の回復が遅くて少し遅れた報告になってしまいましたが、母子共に健康です!」と伝え、「妊娠中からずっと応援してくださった皆様 本当に励みになりました!! 心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。そして、「とにかく可愛くて愛しい小さな命。こんな幸せな感情は初めてです」と心境をつづり、「全力で守り大切に育てていきたいと思います」と決意。「これからもどうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。矢口は2018年3月に元モデルの男性と再婚。今年4月に第1子妊娠を発表していた。
2019年08月11日7月14日、矢口真里(36)がインスタグラムとブログを更新。義母から揖保乃糸素麺が6kg届いたことを報告した。その量に驚きつつも、《皆さんのそうめんの食べ方教えてください》とアドバイスを求めた。すると、妊婦である矢口におすすめのレシピが続々とよせられた。《めんつゆ、黄身、ラー油、ネギ…おすすめです 妊婦の時ちゅるちゅるってあっさり食べれるのでよく食べてました》《茹でたお素麺の上に薄卵焼きやハム、きゅうりなどを乗せてから、麺つゆとゴマ、刻み海苔をかけて食べますよー♪妊婦の時に、母親から教わった食べ方です!》《そうめんチャンプルー 冬はにゅうめん 離乳食にも使えますよ》矢口といえば、4月3日にラジオやSNSで第1子懐妊を発表。13日には、ふっくらしたお腹のマタニティフォトを公開。幸せそうな笑顔の写真と共に、「感無量です」とブログにつづった。家族に支えられながらも、マタニティライフを満喫している矢口。そんな矢口に多くの声援がよせられた。《残りのマタニティライフを楽しみながら無理せず好きな事、やりたい事は今の内にやる事をオススメします》《お互い元気な赤ちゃんに会いましょう》《まりっぺも頑張ってくださいませ》
2019年07月16日映画『さくら』が、2020年秋に全国ロードショー。北村匠海×小松菜奈×吉沢亮が、3兄妹として共演する。直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説を実写化家族をテーマにした、直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説『さくら』が実写映画化。物語では、一家のヒーロー的存在である長男の交通事故をきっかけに運命が大きく変わっていく長谷川家の3兄妹と、どんな時も変わらずに家族に寄り添う愛犬の”さくら”の姿を温かな眼差しで描く。キャスト(登場人物)3兄妹役に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮長谷川家の3兄妹を演じるのは、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の人気若手俳優3名。次男の大学生・薫を北村匠海、美形の妹・ミキを小松菜奈、人気者の長男・一を吉沢亮が担当する。寺島しのぶ×永瀬正敏が夫婦役にまたそんな兄妹の両親にあたる母・つぼみ役に寺島しのぶ、父・昭夫役に永瀬正敏が抜擢。さらに3兄弟妹の人生のターニングポイントに登場する顔ぶれには、フレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。ミキにできた初めての友達・カオル役を欅坂46の小林由依、一の恋人・ 矢嶋優子役を水谷果穂、薫の同級生・須々木原環役を山谷花純がそれぞれ演じる。そのほか、昭夫の学生時代の同級生でゲイバーを営む・溝口先史を加藤雅也、“フェラーリ“と呼ばれる謎の男性を趙珉和が担当する。監督は『3月のライオン』の矢崎仁司個性豊かなキャストを束ねるのは、映画『3月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司監督。詩情溢れる作品を多数生み出してきた手腕で、絶望の中に希望を紡ぐ家族の物語を色彩豊かに表現していく。あらすじハンサムで人気者の長男と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹、平凡な次男のボク。そして、どんな時でも変わらず家族に寄り添う愛犬のさくら。ちょっと風変わながらも幸せな家族が、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、運命が大きく変わっていく・・・。【詳細】映画『さくら』公開時期:2020年秋全国公開原作:西加奈子『さくら』監督:矢崎仁司出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、寺島しのぶ、永瀬正敏、小林由依、水谷果穂、山谷花純、加藤雅也配給:松竹
2019年04月05日矢口真里(36)が4月3日放送の「矢口真里の火曜The NIGHT」(AbemaTV)に生出演し、第1子を妊娠したと発表した。番組のオープニングで、先月末に身内だけで挙式したと報告した矢口。続けて「おなかの中に新しい命を授かっております。夏の終わりくらいに出産予定」と発表した。さらに「性別はまだわかりません。もうちょっとでわかるので、わかったらこの番組で報告します」と約束し、「結婚して1年経って、ずっと考えてはいたので……。タイミング的にもすごく良くて。めちゃめちゃ楽しみ」と喜びを語った。Twitterでも《おめでとう やぐっちゃん!》《おめでとうございます!遂に矢口さんもお母さんですか…(しみじみ》といった祝福の声が上がっている。「もともと矢口さんは『結婚はパートナー制でもいいけど、子供は絶対欲しい!』と語るほどママ願望が強かったんです。近年はモーニング娘。OGメンバーたちの出産ラッシュが重なっています。そうした中で子供への思いが強まったでしょうし、後押しになったようです」(芸能関係者)矢口といえば自身の不倫騒動をキッカケに13年に離婚。無期限休業を経て、14年10月に復帰した。その休業中は母からの支えが大きかったようで、本誌も外出できない矢口のもとへ差し入れする矢口の母の姿をキャッチしていた。「矢口さんが辛いとき、ずっとそばでお母さんが支えてくれていました。彼女はそのことを『感謝してもしきれない』ともらしていたそうです。休業中も黙って話を聞いてくれたり、ときには叱ってくれたり……。もともと『感謝の気持ちを表すのが苦手』と語っていた矢口さんですが、いろいろな経験を経たことで素直に伝えられるようになったそうです。矢口さんはお母さんのように子供をそばで見守り支える、そんなママになりたいと意気込んでいます」(前出・芸能関係者)
2019年04月03日元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、2日深夜に生配信されたAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)で、第1子妊娠を発表した。矢口は「お腹の中に新しい命を授かっています」と報告し、「もう安定期に入っていまして、今年の夏の終わり位に出産予定です」と説明。夫のリアクションを聞かれると、「喜んでますよ! 結婚して1年は経ってるので、ずっと考えてはいたんですけど、なかなかうまくいかないなっていうのもあって。でもタイミング的にもすごく良かった」と答えた。また、「私もめちゃめちゃ楽しみ。わからないことがあったら、(モーニング娘。)OGのママに何かあったらすぐメールで聞ける。つんく♂さんにも報告しました」と話し、「『令和元年』生まれになるんですよ」と新元号にも言及。「今日までけっこう大変だったから言えてスッキリした! 迷惑かけるかもしれないですが、これからもよろしくお願いします」と語った。先月末に沖縄で結婚式を挙げたことも報告し、「ネットニュースに出る前に、この番組で初出しする予定だった。3月の末に沖縄に行きまして、親族と親友たちと、本当に身内だけの挙式をさせていただきました」と説明。挙式に矢口と親交の深いタレントのゆしんや手島優も参加したことを明かし、「お父さんが年々涙もろくなってて、リハーサルから号泣。それにつられないようにしていたけど、私もいろいろあったじゃないですか。だから親の顔を見るとグッときてしまう」と振り返った。
2019年04月03日直木賞作家・西加奈子のベストセラー「さくら」が、2020年、映画化されることが決定。北村匠海、小松菜奈、吉沢亮といま注目の若手が“兄弟妹”役で共演し、家族の物語を描く。西加奈子の原点というべき傑作が映画化!「きいろいゾウ」「まく子」が映像化されている西さん。今回映画化が決定した「さくら」は、ある家族の姿を色彩豊かに温かな眼差しで描く、50万部突破のベストセラー小説だ。ハンサムで人気者の長男と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹。そして、平凡な次男のボク。ちょっと風変わりだけど幸せな家族が、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、 運命が大きく変わっていく。そして、どんなときでも変わらず家族に寄り添う愛犬のさくら。ごく普通の家族に次々と投げられる神様からの絶望とも思える変化球を、やさしいユーモアを交えてリズムよく返球していく希望に満ちた物語。次男/北村匠海「力を合わせて」そんな家族の物語で過酷な運命に立ち向かう兄弟妹を演じるのは、ドラマ、映画、CMなどで活躍する実力派若手俳優たち。長谷川家の次男、大学生の薫を演じるのは、永野芽郁とW主演を務めた『君は月夜に光り輝く』が現在公開中、「グッドワイフ」ではまた新たな一面を見せ話題となった北村さん。「一つの家族の大きな愛、小さな愛、一匹の犬にまつわる、愛情。端的には言えない、愛と情の物語です。丁寧に一言一言を紡いで力を合わせて作り上げていきたいと思います。頑張ります」とクランクイン前の意気込みを語っている。妹/小松菜奈「感じた想いを大切に」超美形の妹・ミキを演じるのは、『溺れるナイフ』『恋は雨上がりのように』の小松さん。「原作からも浮き出てくるリアルな家族のやり取りと喜怒哀楽の光景がとても微笑ましく、その中で感じる生きるとは何か・愛とは何か・家族とは何か、そんなメッセージが伝わる心温まる再生物語だと感じました」と作品の印象を語った小松さんは、「今回演じさせていただく末っ子のミキと常に向き合い、とても奮闘する日々になると思いますが、自分の感じた想いを大切にミキとして生きていきたいです」とコメントしている。長男/吉沢亮「妹、ワクワク」そして、人気者の長男・一を演じるのは、『銀魂』『ママレード・ボーイ』『BLEACH』など話題作に立て続けに出演、海外からも注目を集める『キングダム』の公開も控える吉沢さん。楽しみであり不安もあると心境を明かす吉沢さんは、「監督と話し合いながらこの一家の光であり影である一という役を精一杯生きたいと思います」と意気込み、「僕自身男4人兄弟で、女姉妹に憧れていました。妹、ワクワク」とお茶目に語っている。なお、監督は海外からも高い評価を受ける『ストロベリーショートケイクス』『無伴奏』の矢崎仁司が務める。『さくら』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月02日「以前から、矢口さんはきちんと結婚式をあげたがっていたんです。彼とは本当にいろいろとありましたから、矢口さんなりにきちんと“けじめ”をつけたいみたいです。年内には沖縄で挙式する予定だと聞いています」(矢口の知人)昨年3月、不倫スキャンダルを経て元モデルの梅田賢三(31)と再婚した矢口真里(36)。昨夏、矢口はバラエティ番組で、初婚時のウェディングドレスは「めっちゃこだわりすぎて」3着作り、「何百万もかかっちゃった」と告白していた。「その際、2度目のウェディングドレスについては『今回は何でもいいかなと思って。レンタルでも』と打ち明けていました。実際に作った3着は実家に保管しており、周囲には『良かったら誰か着ません?』と話しているそうです」(テレビ局関係者)そんな矢口は今年に入って、都内の有名ウェディングサロンを訪れたという。「昨秋、戸田恵梨香さんとムロツヨシさんが共演したドラマ『大恋愛』に影響されたようで、ドラマで話題になった都内のウェディングサロンに足を運んだそうです。沖縄らしい琉球衣装に加え、戸田さんが着たような華麗なドレスを実際に何着か試したそうです」(前出の知人)なぜ沖縄なのか――。「昨年10月に、夫妻で沖縄旅行に行って以来、魅せられたそうです。もともとはハワイで挙式することを考えていたのですが、ハワイだと友人や仕事仲間はなかなか呼べなくなってしまいますからね。そのため『だったら沖縄で!』と決まったそうです」(前出の知人)矢口の再婚後、後藤真希(33)、吉澤ひとみ(33)などモーニング娘。時代の仲間たちがなにかと世間を賑わせている。それだけに、今回の矢口の挙式で“逆風”がピタリと止むことを願いたい。
2019年03月29日3月15日(金)に全国公開となる映画『まく子』。ウーマンエキサイトでは、同作の原作者で一児の母でもある西加奈子さんにお話を伺いました。映画化への思い、そして、育児や仕事との向き合い方とは?インタビューから浮かび上がったのは、“自由”というキーワードでした。西 加奈子(にし かなこ)さん1977年テヘラン生まれ。2004年『あおい』で小説家デビュー。2015年に『サラバ!』で直木賞を受賞。直木賞受賞後の第一作が『まく子』となる。2012年に結婚、2017年に出産。一児の母としての顔も持つ。■映画は映画監督の作品、原作に忠実でなくていい『まく子』は、子どもと大人のはざまで戸惑う小学5年生のサトシが、不思議な魅力を持つ転入生・コズエとの出会いをとおして、ほんの少しだけ大人に近づいていく物語。サトシ役には今作で映画初主演となる山崎光さん、コズエ役にはモデルとしても活動中の新人・新音(にのん)さんを抜擢(ばってき)。また、女好きのダメな父親役を草なぎ剛さん、母親役を須藤理彩さんが演じています。――『まく子』が映画化されると聞いたときのお気持ちは?うれしかったですね。私は映画が好きなので、自分の本が映画になるというのがシンプルにうれしくて。――映画制作の際、「こうしてほしい」と要望は出されのでしょうか?ありません。内容に関しても「自由に変えていただいて結構です」と。――自分の作品を完全に委ねるのは、少し怖くないですか? 映画は、映画監督の作品だと思うので、怖さは全然なかったですね。実際にそんなことはないと思っていますが、もし映画の出来が悪くてもそれは監督の責任だと言えます(笑)。もちろん原作者ではありますが、小説は小説で完結。だから映画は映画監督の作品。その作品がすばらしいものであったら、それはすべて監督の手柄だと思っています。突き放しているというわけではなくて、私は映画がとても好きだから、監督には自由に作ってほしくて。「『原作に忠実に』という考えはまったくいらないから、鶴岡(慧子)監督にはご自身の世界観をガンガン出していってほしい」と思いました。■草なぎ剛の色気に驚き! 「こんなにハンサムだったんだ」――魅力的なキャラクターばかりの本作ですが、演じたキャストの皆さんの印象はいかがでしたか?みなさん、すばらしかったです。映画のラストに近いシーンで親たちみんなが集まる場面で、それぞれ恥ずかしそうにしながら、でもワクワクしている表情がすごく好きで。本当にこういう集落があればいいなと思いました。――以前、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演された際、“草なぎ剛さんを文学的に例えるなら”というテーマに「ユーモアと美しい心が世界を変えるんだ。」と答えていらっしゃいました。今回、草なぎさんについてあらためて感じられたことはありますか?草なぎさんは優しくて柔らかいイメージがあったのですが、すごくセクシーな方だったんだと思いました。「役者ってすごいな」(笑)と。いろんなものを自分でキャッチして、演じられているんだと驚きました。――たしかに、草なぎさんの役どころは、すごく色っぽいですよね。ダメ男なんだけど、女性が惹かれてしまう気持ちがわかるという。そうそう! もちろん、もともと美しい方なんだけど、「こんなにハンサムやったっけ?」みたいな。すごくすてきですよね。■本はいつ何を読むか、何を感じるか、すべてが“自由”――原作『まく子』は児童小説ですが、映画を観て、子どもたちに感じてほしいことはありますか?それはまったくないですね。子ども、大人という線引きは、正直自分の中でできてなくて。見た目が大人、お酒を飲めるのが大人、運転できるのが大人、というのはあるかもしれませんが…。でも、自分がサトシくんと全然違うかというと、サトシくんの気持ちもすごくわかる。41歳の私よりしっかりした子どももいるだろうし、それこそサトシくんのようにお父さんよりすごくしっかりしている子どももいます。“子どもだから”とか“子どもの見方”ということは考えたことがないですし、本当に自由に観てほしいです。――西さんは2017年にご出産されましたが、『まく子』はそれ以前の作品。お子さんを産んで、本作に対する気持ちの変化はありますか?子どもが生まれてからも、作家としての変化はとくにないんです。もし子どもが『まく子』を読んでくれたとして、「自分こんなんちゃうわ」と思ってくれてもいい。何も変わらないですね。――お子さんには、いつ頃『まく子』を読んでほしいというのはありますか?いつでもいいです、ほんまに(笑)。読んでくれなくてもいい。そこは強制しないです。もちろんハードなポルノ作品は、禁止しておいた方がいいと思うんだけど、それ以外は、何歳で何を読もうが自由だと思っています。――(笑)。対象年齢は関係なく、何歳で読んでも、何を感じても良いということですね。そうです。それが小説ですから。――ふだん、お子さんと本を通じた触れ合いの時間はありますか?絵本の読み聞かせはしています。読んでほしい絵本は、子どもが自分で選んで持ってきます。私も絵本を出しているので、そのなかから選んでくれることも。でもすぐに飽きてしまうので、それほど長い時間は読み聞かせできないのですが…。――ご自身の子ども時代はいかがでしたか?よく絵本は買ってもらっていたし、好きだったんだと思います。小学1年生から4年生までエジプトにいたのですが、日本人が帰国する際に置いていってくれた本が図書室にあって、いつもその本を読んでいました。日本人学校に通っていたのですが、日本語にあまり触れられないから、きっと日本語に飢えていたんだと思います。――その頃の環境が、今の自分に与えている影響はありますか?自分が自分以外の人生を歩んでいたら客観的に見られると思うんですが、自分は自分を生きてきたから、どう影響されているのかわからないんですよね(笑)。もちろん、全員にとって子ども時代は大事だから、大きな影響はあったんだろうなとは思います。でも、それがどういう影響なのかまではわからないんです。■“自由”を奪われた産後、支えとなったものは?――忙しくお仕事をされているなかでの妊娠。不安はありませんでしたか?それは、なかったですね。――実際にお子さんを出産されて、“自由が奪われることがつらかった”という西さんのインタビューを拝読しました。本当につらかったのは産後1ヶ月。「外に出られへん」と。それ以降は、子どもを連れてどこにでも行けたので、気持ちは変わりました。――つらかった時期、何が西さんを支えていたのでしょう?友だちですね。ほぼ毎日、友だちに来てもらって、話をしたり、聞いたりしていました。――気持ちを吐き出せる場所があることは、大事ですよね。あとは、聞くことも大事。自分に自由がないので、「今どんな仕事してるの?」とか「どんなレストランに行ったの?」といった友だちの外での生活を聞くことが、とても慰めになりました。――自分で体験したわけではないけれど、話を聞いて心を豊かにする。少し読書にも近い気がしますね。そうですね。赤ちゃんとずっと2人きりでいるのは行き詰まるので、友だちの話を聞きながら、その社会性も一緒にもらう感じでした。いまは保育園にも助けてもらい、ベビーシッターさんにもたまに来てもらっています。親も友だちもいる、夫ももちろん育児してくれる。自分ひとりだけで子育てをしているわけではないので、すごく安心感がありますし、楽しいです。■女性にどれだけ求めているの!というプレッシャーが怖い――現在は、どのようなペースでお仕事をされているのですか?子どもを保育園に預けている間とか、できるときに執筆するという感じで、あまり決めないようにしているんです。――あえて決めていないんですか?決めちゃうと、できなかったときに悔しいじゃないですか(笑)。だから、「できるとき」に書くことにしています。――なるほど(笑)。お子さんの存在が、執筆のモチベーションにつながるようなことはありますか?時間が物理的にむちゃくちゃ貴重になったので、集中力は上がりました(笑)。昔はダラダラできたけど、「この時間に書かないと、夜は絶対書かれへん!」と。――時間は本当に貴重ですよね。ちなみに、母になって気づいた自身の一面はありますか?「自由を奪われるのが一番イヤなんだ」、と気づいたのは大きかったですね。「絶対に罪は犯さんとこう」と思いましたもん(笑)。子どものためにとかではなくて、自分のために「刑務所入るようなことはせんとこう」と。「自分で稼げるようにしよう」とか、「自分ひとりで動けるように体を大切にしよう」とか、“自由でいられるように”という気持ちは強くなりました。――ウーマンエキサイトの読者には、仕事に育児にがんばっているママがたくさんいます。母になっても、女性として輝き続ける秘訣(ひけつ)を教えてください。私、そういう考えが好きじゃなくて(笑)。「母である上に女性として輝く」って、なんか怖いというか、プレッシャーになるんですよね。「どれだけ求められんねん!」と(笑)。自然でいいと思います。お母さんとしてがんばっているならそれで充分だし、ボロボロでもいいと思う。――そのお言葉、すごく励まされますし、読者にも響く気がします(笑)。よかった(笑)。お母さんは、家事や仕事、育児をやっていらっしゃるだけで、ほんっっっまにすごいと思います。ドえらい賞を何個ももらっているのと同じなので、ご自身を褒めてあげてほしい。「自分すごい!」って、毎日100回くらい言ってもいいと思いますよ!映画『まく子』小さな温泉街に住む小学生5年生のぼく(サトシ)は、子どもと大人のはざまにいる。ぼくは、猛スピードで「大人」になっていく女子たちがおそろしかった。女の人とみれば、とたんにだらしなく笑う、父ちゃんみたいには絶対になりたくなかった。だから、否応なしに変わっていく自分の身体に抗おうとしていた。そんなとき、コズエが突然やってきた。コズエはとても変で、とてもきれいで、なんだって「撒く」ことが大好きで、そして彼女には秘密があった…。原作:「まく子」西加奈子(福音館書店 刊)監督・脚本:鶴岡慧子出演:山崎光、新音、須藤理彩/草なぎ剛主題歌:高橋 優「若気の至り」(ワーナーミュージックジャパン/unBORDE)2019年3月15日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー公式サイト: ※山崎光さんの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記となります。※草なぎ剛さんの「なぎ」は弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記となります。
2019年03月15日アイドルグループ・ももいろクローバーZの“あーりん”こと佐々木彩夏(22)が、今月2日に東京・品川インターシティホールにて開催された、元モーニング娘。の矢口真里(35)が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演。矢口とコラボしてももクロの18thシングル「笑一笑~シャオイーシャオ!~」を披露し、「モーニング娘。さんで育った。ミニモニ。になりたかった」とモー娘。ファンだったという佐々木は大喜びだった。息ぴったりのダンス&歌で観客を魅了した2人にインタビュー。すると、佐々木のミニモニ。愛があふれるあふれる! そのファンぶりに矢口も驚いた様子。また、佐々木にとってはももクロ10周年、矢口にとってはデビュー20周年と、それぞれ節目の年となった2018年を振り返るとともに来年の抱負を語ってもらい、さらに佐々木は、矢口からの質問に答える形で、ファンとの距離感で大切にしていることを明かしてくれた。○■あーりん、ソロ出演時の心構え――佐々木さんは、ももクロ全員で出演する時と1人で出演する時と、気持ちは違いますか?佐々木:歌う楽曲も全然違いますし、1人でももクロの曲を歌うこともたまにあるんですけど全然違いますね。1人だとトークが一番難しいです。4人だとツッコんでくれたりフォローしてくれたりするんですけど、難しいなと思うところもたくさんあります。――1人のときに心がけていることを教えてください。佐々木:1人で出演するときは、4人のときよりアイドル全開で頑張ろうと思ってやっています!矢口:1人で横浜アリーナやってますからね。本当にすごいですよ。今回も横から見ていましたけど、会場の盛り上げ方とかもう一流でした。「やぐフェス」は、アイドルになりたての子もいますし、長くやっていてもまだまだ売れたいという子もいて、いろんな感情が入り混じっている。そんな中、お手本としてのあーりんっていうのは良い刺激になって、みんな家に持ち帰ってまた明日から頑張ると思います。佐々木:私も若いアイドルの方たちを見て、頑張らなきゃなと思いました。○■矢口緊張の「笑一笑」コラボ――「笑一笑~シャオイーシャオ!~」のコラボレーションはすごい盛り上がりましたが、矢口さんの衣装は、百田夏菜子さんの実際の衣装だそうですね。矢口:そうなんですよ! 「チャイナ服を中華街で買ってきます」って言ったんですけど、おそろいの方がかわいいからって言ってくれて。私、(「笑一笑」が主題歌の)クレヨンしんちゃんの映画を見に行って、歌も大好きになったので、今回こちらから「笑一笑」を歌いたいってリクエストさせてもらったんです。そうしたら本番で間違えてしまって、めっちゃパニックです。久しぶりにこんな緊張したっていうくらい緊張しました。佐々木:始まる前から緊張されているのが伝わりました!矢口:本当にヤバかったですね。今回の一番の山場でした。――矢口さんはどれくらい練習されたんですか?矢口:2人であわせたのは1日だけで、2時間くらい。それまでここ何週間かずっとダンスのビデオを見せていただいて、それで練習していました。佐々木:半分とか1番だけかと思ったらフルでやってくださってビックリしました! 本当にうれしかったです。○■ミニモニ。大好き! あーりんのモー娘。愛――佐々木さんは子供の頃にモーニング娘。、特にミニモニ。のファンだったそうですね。佐々木:そうなんです! 本当にドンピシャで、ちょうど幼稚園くらいだったんですけど、初めて見に行った映画がハム太郎と“ミニハムず”の(ミニモニ。をモデルとしたキャラ“ミニハムず”が登場した映画『とっとこハム太郎』)で、パパと一緒に映画館に見に行きました。ミニモニ。のケータイも持っていたり、日曜日に放送されていた『ハロモニ。』(テレビ東京系『ハロー!モーニング』)も毎週見ていましたし、ママが作ってくれる幼稚園のバッグもミニモニ。の柄にしてもらったり、筆箱や鉛筆、自由帳も全部モーニング娘。さんでした。矢口:そんなに!? すごいうれしいです。――モーニング娘。さんへの憧れがアイドルを目指すきっかけになったのでしょうか?佐々木:そうですね。小さい頃からずっとダンスをやっていて、「ザ☆ピース!」を踊ったりしていました。矢口:感激でございます。ありがたい!佐々木:こちらこそ、「あの矢口さん!」って感じです。○■ももクロ10周年&矢口デビュー20周年――ももクロは今年は4人体制への変化や結成10周年という大きな節目を迎えましたが、佐々木さんは今年を振り返っていかがでしたか?佐々木:まさか10年も続けられると思ってなかったんですけど、みなさんのおかげで続けてこられて、東京ドームで10周年記念ライブをやらせてもらったり、忙しく充実した10周年の年を過ごさせていただけてすごくうれしいです。11年目、12年目も頑張らなきゃなってあらためて思う一年でした。――来年はどんな年にしたいですか?佐々木:まずは、1月に台北と上海でライブをやらせていただきます。去年と今年で47都道府県を回らせてもらい、日本を回ったぞっていう達成感があるので、海外でも楽しいライブができるように頑張りたいです。――矢口さんも今年デビュー20周年の節目でしたが、今年を振り返っていかがでしたか?矢口:淡々と20年きたなって感じなんです。とにかく私はずっとしがみついてこの芸能界にいるので、これからもしがみついて頑張っていきたいと思います。30年を迎えられるように。――今年は再婚もされましたが、仕事に対する気持ちも変わりましたか?矢口:そうですね。気持ち的には支えというか、余裕をもってお仕事ができるようになったなっていうのはありますね。これからはアイドルの部分をちょっとずつ旦那さんに見てもらいたいな、なんて思っています(笑)――来年の目標を教えてください。矢口:いただくお仕事を一生懸命頑張るっていうだけです。特に大きな志はなく、地道にコツコツと、っていうのを続けていきたいと思います!○■ももクロのファンとの絆と距離感――お互いに聞いてみたいことはありますか?矢口:好感度はどうやったら上がるのか、ファンの方に愛される秘訣をあーりんに教えてもらいたい!佐々木:いやいやそんな(笑)。秘訣とかわからないですけど、私たちはメンバー同士もファンの方のことも友達みたいな感覚でやっています。夏菜子ちゃんとか最近めっちゃ口悪くて、お客さんに向かって「うるせぇな!」って感じで、それくらい仲良しな関係です(笑)矢口:ダチだね。――「やぐフェス」のMCも、“友達”に話しているような感じでしたね。佐々木:そうですね。そんな感じだったと思います!矢口:ももクロさんが活動をスタートした最初の頃にイベントで一緒になったことがあって、まだファンの方が2列くらいだったんですけど全力でやっていてすごいなって思ったのを覚えています。だからそのあと世の中に出てきたときに「あの子たちだ!」と思って。ファンが少なくても手を抜かず全力っていう、ファンの方たちに愛されるのはそういうところも大きいんだろうなって思いました。佐々木:ファンの方たちも応援も装備も本気でしてくれて、初めてももクロのライブに来てくれた方は、ライブの前にお客さんにびっくりする方が多いです。私たちのファンのことを“モノノフ”さんって言うんですけど、モノノフさんあっての私たちだなっていうのはすごい思います。私たちの特徴を作ってくれています。――お互い全力で、そして友達のような感覚ということですね!佐々木:そうです!矢口:なるほど。私も心がけたいと思います!■プロフィール佐々木彩夏1996年6月11日生まれ、神奈川県出身。ももいろクローバーZのメンバーで、イメージカラーはピンク。テレビ東京系『おはスタ』に出演するなど子役として活動していた過去があり、2008年11月にももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)に加入。映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(2014)で声優に挑戦し、映画『幕が上がる』(2015)では女優としてほかのメンバーとともに主演を務めた。2017年にメンバー初となるソロシングル「My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)/My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)」をリリース。横浜アリーナにて3年連続となるソロコンサートを開催するなど、ソロとしても活躍している。今年の大みそかはAbemaTVで『ももクロ年越しカウントダウンライブ「第2回 ももいろ歌合戦」完全版独占生中継!』(12月31日19:10~26:00)が生配信される。矢口真里1983年1月20日生まれ、神奈川県出身。1998年5月3日、1度目の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」から第2期メンバーとして選ばれ、その後、タンポポやミニモニ。といったユニットとしても活躍。2005年4月14日よりモーニング娘。を離れ、2005年からソロとしてバラエティ番組を中心に、歌手や声優など、幅広く活躍している。ライブ写真=オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月28日TRFのDJ KOOが2日、東京・品川インターシティホールにて開催された元モーニング娘。の矢口真里が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」にサプライズ登場。DJパフォーマンスで盛り上げる中、SKE48キャプテン・斉藤真木子らがダンスを披露した。DJ KOOは、「スペシャルDanceステージ」にサプライズ登場し、ダンサーとして登場したSKE48、わーすた、大阪☆春夏秋冬のメンバーとコラボ。TRFの名曲「EZ DO DANCE」、「BOY MEETS GIRL」、「survival dAnce」、さらに、今年大ヒットしたDA PUMPの「U.S.A.」で盛り上がった。パフォーマンス後、DJ KOOは「『やぐフェス』熱い! めっちゃ熱い! 日本中でイベントやってるけど、絶対ここが一番熱い!」と興奮気味に語り、アイドルたちのダンスを「勢いもあるし、すごいポジティブダンスだし、サバイバルダーンス!」と称賛した。見守っていた矢口も「最高! めちゃめちゃ盛り上がりましたね!」と大興奮。そして、“まっきぃ”こと斉藤真木子のダンスを「すごいキレキレ。アイドルダンスのレベルを超えすぎている。うまい。エグかったですよ」と絶賛した。「やぐフェス」は、矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一がMCを務め、個性豊かなアイドルたちをゲストに迎えて、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいくAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)から誕生したアイドルイベント。昨年初開催され、今回が2回目の開催となる。(C)AbemaTV
2018年12月02日